『バンコク食べ歩き 1店目 中国料理 「Jasmin」』ガレットブルトンヌさんの日記

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ガレットブルトンヌのレストランガイド

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初めての日記投稿です。 梅雨の日本を脱出し、バンコクに来ています。

タイは大好きな国で、これまでの訪タイは20回を超え、もう数えていません。

で、バンコクでも食べ歩いていますので、タイに行く方のお役にたてればと思い、投稿することにしました。

ただ、もうすでにガイドブックにのっているようなお店には行かず、かなりマニアックですので、参考になるかどうかはお任せします。 また、バンコク駐在の

方が行くような日本料理店などもほとんど行きません。

情報は、バンコクに住むタイ人や他の国の友人からのものが多いです。 

タイ通い初期には、タイ料理ばかり食べていましたが、数年前に、バンコクで食べる北京ダックがとても美味であることを知りました。 以来、訪タイのさいには、

必ず2,3回食べています。

で、1日目の昼に早速、北京ダックです。 北京ダックの美味なお店は数軒ありますが、こちらは、スクンビットのタイムズスクエアにある中国料理「ジャスミン」

です。 どなたでもわかりやすい場所にあります。

バンコクで北京ダックを食べることにはまった理由は、まず美味なこと、リーズナブルなこと、そして、丸ごと一羽を食べるのに予約が要らないことです。

注文して待つことしばし。 丸ごと艶々に焼き上げられた北京ダックを見せてくれます。 そして、テーブル脇で、皮を一枚一枚丁寧に削ぎ、内側の脂も

きれいに落とし、お皿に盛り付けます。 美しい仕上がりです。  同時に、せいろに入った中華クレープ、キュウリとネギ、タレ2種類が運ばれてきます。

夫と私2名で一羽を完食です。 ちなみに、皮を取った残りの肉ですが、5種類くらいの料理から好きなものを選べます。 バンコクでは、どの店でもそういうふう

にしてくれます。 ちなみに、この日は、ミンチにして炒めたものをレタス包みする料理にしてもらいました。 これだけ食べると、「北京ダック、食べた~~」という

気持ちになりますので、日本のように、中華料理のコースで、北京ダックの1片がうやうやしく出てくるのでは、飽き足らなくなりました。(笑)

二人で一羽食べるので、他のものがほぼ食べられませんが、 この日は、卵麺のラーメンもいただきました。 タイでは、麺といえば米粉なので、そうでない場合

には、このように卵麺とか書いてあります。 スープが美味でした。

ちなみに、このお店では、ランチには飲茶をやっていますので、ほとんどのお客さんがそれを食べています。 

タイ王室の方々も来店されるようで、入り口にそのときの写真が飾ってあります。 

北京ダック、日本で一羽食べると1万円以上しますよね。  こちらでは、一羽で950バーツ。 日本円にするには、約3倍です。  それでも、ここ数年でじわじわ

値上がりしました。 しかし、満足度高いです。  滞在中にもう一度、他の良く行くお店でも食べる予定です。

(目下滞在中につき、どの程度毎日書けるかわかりませんが、時間がない場合には、帰国後書きます)
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