『バンコク食べ歩き 4店目 イサーン料理 「ガイヤーン・ノムジット」』ガレットブルトンヌさんの日記

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ガレットブルトンヌのレストランガイド

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滞在2日目の夜です。 このところ、バンコクに滞在中、同じ店ばかり行くことが増えたので、今回は初めての店にも行ってみることに。

こちらは、エカマイ通り soi 18の手前にあるイサーン料理のお店「ガイヤーン・ノムジット」。 ローカル度100%。 観光客はおろか、現地駐在日本人もいない

ようなお店です。 タイにはよくありますが、お店には、ドアも窓もなく、通りから丸見えです。 でも屋台ではなく、レストランの体裁はしていて、結構広いです。

簡素なテーブルと椅子。 食器はプラスティックです。  しかし、店内も食器も清潔そのもの。

イサーン料理とは、タイ東北部の料理のことで、代表的なものが、ガイヤーン。 簡単に言うと焼き鳥ですが、丸ごと焼いて切ってでてきます。 タイの鶏は

なぜかジューシーで、焼いても柔らかくふわふわと美味です。 焼き目も香ばしく、ピリ辛のタレが絶妙に合います。 

もうひとつ、代表的な料理が、コームヤーン。 こちらは豚喉肉のグリル。 これもタレにつけていただきます。 

タイでは、ソムタムといって、緑のパパイヤを薄く切ったもののサラダをよく食べますが、こちらのソムタム タイはとっても美味でした。 

4品目は、豚ミンチを丸めて焼いたもの。 さつま揚げ豚版みたいなイメージで、これも美味。

ここは大当たりでした。 しかも、4品を二人で食べて、一人分約550円くらいです。 

ちなみに、メニューですが、最初タイ語のものしか持ってきてくれませんでした。 しかし、ちゃんと写真と英語がついているバージョンがありました。

店員さんは至って親切で、気がききます。 

が、運び終わると、店内のテレビの前に行って、ムエタイの放映に釘付けです。 そして、その傍らでは、店員さんの子供たちが遊んでいます。 ま、これも

微笑ましい光景です・・・。

豚ミンチが食べきれなかったので、お持ち帰り袋に入れてもらいました。 タイでは残りの持ち帰りが一般的です。 こうして食品残渣を出さないようにするのは

いいアイデアだと思います。  これ、ホテルでまた食べるのではなく、 ホテルのドアボーイにあげます。 とても喜んでくれます。

タイでは、レストランから家庭への料理のデリバリーも一般的でして、このレストランもかなりデリバリーをやっているようでした。

また、いいお店を見つけました。

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