ガレットブルトンヌさんが投稿した日本橋蛎殻町 すぎた(東京/水天宮前)の口コミ詳細

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ガレットブルトンヌのレストランガイド

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日本橋蛎殻町 すぎた水天宮前、人形町、茅場町/寿司

2

  • 夜の点数:4.8

    • ¥60,000~¥79,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.8
      • |酒・ドリンク 4.8
2回目

2024/11 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

技、お人柄、質 三位一体

ご存じのとおり、日本最高峰のお寿司屋で、

超予約至難です。

数年ぶりに伺いました。

数年ぶりに伺って思ったことは、

大将のお人柄が変わらず素晴らしいこと。

常に、冗談を飛ばし、リラックスさせて

くれて、楽しい雰囲気を醸しています。

それは、あたかも、町寿司にふらっと

入ったかのよう。

それでいて、目配りは欠かさず、

隅から隅まで気配りができています。

タネの質は、言うまでもなく、超一流。

この日の春子は人生一番でした。

正直、春子がここまで美味と思ったことは

ありません。

相変わらず、美しい所作。

そして、同じく美しい握りの姿。

では、この日の内容です。

つまみ
・銀杏
・松川鰈 えんがわと
 苫小牧から
・鱈の白子 冷たい出汁で
・めひかり 粕漬け
・鴨の茶碗蒸し
・あん肝
・いくらの味噌漬け
 ここに、新政の貴醸酒「陽乃鳥」を
 合わせて
・太刀魚の焼き物

ここからはオプションで、
7種類から選択
2種類をいただきました。
・数の子
・帆立の磯部巻き

握り
・こはだ
・墨烏賊
・しまあじ
・鰆
・春子
・背トロ 三厩 釣り
・大トロ 塩釜 巻き網
・鯵   和歌山
・しゃこ
・鰤   北海道
 皮目の炙りが素晴らしい
・車海老
・雲丹
・いくら オプションで
・穴子
・干瓢巻き
・玉子
・蛤のお椀

お供は、日本酒

やはり、名店は、大将のお人柄なのだ、

と、つくづく思います。

ちなみに、お茶碗がとても好みだったので

伺うと、辻村唯さんの作品。

譲っていただきたいぐらいでした。笑

  • 店内

  • 銀杏

  • 酒器

  • 茶碗

  • 墨烏賊

  • 大将

  • 白子

  • めひかり

  • 茶碗蒸し

  • 辻村唯さんの作品

  • あん肝

  • いくら

  • 陽乃鳥

  • 太刀魚

  • 数の子

  • 大将

  • 帆立の磯部焼き

  • ガリ

  • こはだ

  • 大将

  • 墨烏賊

  • しまあじ

  • 春子

  • 背トロ

  • ガリ

  • 大トロ

  • しゃこ

  • 車海老

  • 雲丹

  • 蛤のお椀

  • いくら

  • 穴子

  • 干瓢巻き

  • 玉子

2024/11/26 更新

1回目

2017/07 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

江戸前の本流、大将の技とお人柄に感動

私が初めて「都寿司」に伺ったのは、今を去ること10年以上前。

当時は、この店の名を知る人も少なく、予約しなくても席は取れました。

その後、あれよあれよという間に、人気が出て、あっという間に予約至難に。

そして、現在の場所に移ってからはさらに予約はむずかしく・・・。

今回は、ある方のご厚意により、お席を取っていただきました。 感謝!!

黒塀風の風情のあるエントランス。

地下におりると、真新しく、凛とした空気感のある店内。

お席は、大将の目の前。 

都寿司のときとは、格段に進化した技、はらはらと口の中でほどけるしゃりの塩梅、選び抜かれたネタ。

特に、この日いただいた浜田の鯵は、強く印象に残りました。

握っているときの大将の佇まい、そして、握りの姿の美しさは秀逸です。

大将は、お客さんへの目配りが素晴らしく、常にリラックスして、楽しませてくれようと

します。 この温かいお人柄に、皆、吸い寄せられてくるのですね・・・。


さて、この日、いただいたもの。

まずは、梅酒をソーダ割りで。

つまみ

1、枝豆           枝豆まで厳選されていて美しいです。

2、青森のあいなめ      焼き霜で

3、銚子のまこがれい

4、佐島の蛸         「ご存じないかもしれませんが、タコです」と言って蛸を供す大将に
               一同大笑い。

5、鰯            大葉、あさつき、ガリを巻いています。
               光物好きの私には、こたえられません。

6、鮟肝           スペシャリテとのこと。 なるほど。

7、数の子の味噌漬け     数の子が心底美味しいと思ったことはありませんが、
               味噌漬けにすると、こんなに旨みが・・・。

               **ここだけ、新政の貴醸酒 陽乃鳥 が供され、マリアージュ。
                 深いコクが鮟肝の旨味を増幅。

8、太刀魚          塩焼き
               
握り

1、コハダ          美しい仕事です。
               「芝浜」の枕に、人形町にコハダを売りに行くという話をする落語家が
               いましたが、ふとそれを思い出しました。「芝浜」では、1月ですが、
               夏にもこれだけのコハダをいただけることに、うれしさをかみしめつつ。

2、イサキ

3、鯛            皮目の切り込みが芸術的

4、さごし

5、ほっき貝

6、かすご          昆布〆

7、大トロ          腹上のお腹側
               もうビジュアルがすごすぎます。

8、鯵            浜田のどんちっち。
               脂肪の乗りが、他産地の倍以上というすぐれものです。
               他店でも浜田産をいただいたことはありますが、これはもう別格。

9、車海老

10、金目鯛

11、雲丹          壱岐のもの、とのことで、トロトロです。

12、穴子          タレ

13、玉子

あさりの澄まし汁       ほんの少しだけ、味噌をいれているとのこと。


満足でした。

  • 店内

  • 店内

  • 梅酒ソーダ割り

  • 枝豆

  • あいなめ、まこがれい

  • 鰯巻

  • 鮟肝

  • 数の子の味噌漬け

  • 陽乃鳥

  • たちうお

  • こはだ

  • いさき

  • さごし

  • ほっき貝

  • かすご

  • 車海老

  • 金目鯛

  • 穴子

  • あさりの澄まし汁

  • 玉子

  • 外観

  • 大トロ

2017/07/20 更新

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