12回
2018/01 訪問
至福のひととき
言わずと知れた四谷の寿司の名店。
昼はバラちらしを食べにたまに伺いますが、夜訪問したのは本当に久しぶり。中澤大将がハワイに移り、今度その店に行くことになったので事前に元の味を味わっておきたくて訪問。
ワカメと海ぶどうを供された後の最初の一品は青森の郷土料理のいちご汁。うにと鮑という豪勢な具材が入ってるけど、何と言っても汁が美味い。寒かった体がこれで一気にほぐれて期待も高まります。
その後は美味しい江戸前が次々と、ただ早すぎることも遅すぎることもないペースで続いていきます。つまみが終わってからの握りではなく、握りを食べつつ所々につまみが入ってくるこちらのスタイルは良い箸休めのような感じで合理的かも。
全部で20数品、どれも丁寧な仕事がされており美味しかった。
ひと通りいただいた後、まだお腹に余力があったのでこの日1番美味しかったと思ったアオリイカの後白えび、みる貝、最後に名物のおはぎをいただき終了しました。アオリは柔らかく甘く、口の中でねっとりと溶けて絡みつくようなものでした。
これだけのクオリティでお代は1人25,000円なので値段も良心的だと思います。
帰りに思わずネタがまただいぶ変わってる四月を予約し幸せな気分で帰途に着きました。
ご馳走さまでした!
2018/01/21 更新
恒例のすし匠、この日は小肌からスタート。
デザートまで全部で26品、この日も外れなく安定安心の素敵な時間に。
特に美味しかったのはサワラの漬け、たぶん初めてかと。それに出始めの肝入りカワハギ、イクラやウニ、イカの下足などが入った松前漬け、赤貝などが自分の中ではヒット。
ただ、予約の入りにくさが行くたびにすごいことになっており、遂に次回は2027年に。
2年分の年末の挨拶をして店を後に^ ^