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1位
1回
2016/05訪問 2016/05/16
”ラ・トルテュ”ますます冴えわたるソムリエとシェフの醸し出す「料理とワインのハーモニー」の素晴らしさ!!
2016年5月15日、最終日のディナーです。
素晴らしい料理とワイン。
二本柳シェフ、本当にありがとうございました。
一戸オーナー、言葉に尽くせません。
10年間ご苦労様でした。
そして、8年2ヶ月、101回の食事、
忘れません、また絶対にお世話になります。
ありがとうございました。
2016年4月30日、ディナーに伺いました。
今日もお客さんで満席の店内です。
シャンパーニュはジャン・ヴェッセル、
アミューズ・ブーシュをいただき、
「カリフラワーのフラン」
「ヒグマの煮こごりと王様椎茸、パセリのソース」
コンビーフのような食感と、クジラの大和煮のような感じの美味しいヒグマを、
コルビエール、カリニャンとグルナッシュのビオワインでいただきます、絶妙です。
前菜は、カンシ−2013・トロテローで「ホタルイカとツブ貝のマリネ春キャベツ、ウド、クレソン」
シャトー・ド・フューザル2003で「白アスパラのブリック白アスパラのタルタルとトリュフ塩」
ムルソ−2013ヴァンサン・ブーズローで「毛蟹のガレット 甲殻類のビスク、ニンジンのエクラゼ」
どれも素晴らしい料理とワインの組み合わせ、今年も毛ガニが美味しい!
メインは「ハンガリー産アニョー・ド・レ」
大好きな乳飲み仔羊、カイエットもブレゼもローストも全て美味しいです、
そこへジュヴレ・シャンベルタン2011・オーレリアンヴェルデ、優しいピノ・ノワール、
マルゴーのシャトー・ラベゴルス2006、力強さのあるカベルネとメルロ、どちらも合いますね。
今日はコニャックでフロマージュをいただき、グラニテはびわのコンポートニヴェルモットのジュレ。
デ・セールは、
「クレメ・ダンジュ夏ミカンとライチのマセレ、ローズマリー風味」
「チョコレートのパテ ビターチョコのムースリーヌ、バーボンのアイス」
今日も大変美味しくいただきました。
二本柳シェフ、一戸オーナー、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年4月16日、ディナーに伺いました。
今日もびっしりと満席です。
シャンパーニュは「ジャン・ヴェッセル」イチゴの香り、いいですね。
アミューズ・ブーシュをいただき、
「カリフラワーのフラン」美味しいです。優しい味です。
「牛の頬肉と大統領椎茸の煮こごり パセリのソース」
コルビエール、カリニャン100%の醤を感じさせるビオワインが見事に合います。
前菜は、
「白アスパラのブリック 白アスパラのタルタルとトリュフ塩」
今年も美味しいです、そこへ、シャトー・デュ・フューザル2003、
熟成された美味しい白ワインが見事に寄り添います。
「ホタルイカとツブ貝のマリネ 春キャベツ、ウド、クレソン」
これも季節ものです、爽やかな酸味のサン・セール・アルフォンス・メロ、美味しさの共演です。
「軽くねかせた鰆のポワレ、筍のヴァプール、新玉ねぎのソース」
これも春の組み合わせ、素晴らしいシャブリのプルミエ・クリュが美味しさを増してくれます。
メインは、
「オマール海老のソテー アメリケーヌソース」
凝縮された海老の旨味にシャサーニュ・モンラッシェ、至福の時です。
「江別産黒豚肩ロースのグリル エンドウ豆、シェリーヴィネガーソース」
キュイソンが素晴らしい、柔らかくてかつ噛み心地がよく、豚肉の甘みを引き出しています。
シャトー・ジョアナン・ベコ2010、美味しいです。
ブルゴーニュのピノ・ノワールでフロマージュをいただき、
グラニテは「びわのコンポート、ノイリー酒のジュレ、アーモンド」ほどよい甘みです。
デ・セールは、
「新生姜のクレーム・ブリュレ 生姜のコンフィ、八角のアイス」
アニスと生姜の香りの調和、いいですね。
「温かいイチゴタルト イチゴミルクのシャーベット」
今年はあと何回食べられるでしょうか。
今日も本当に美味しく楽しく過ごすことができました。
二本柳シェフ、美味しかったです、
一戸オーナー、美味しくて楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年3月19日、ディナーに伺いました。
シャンパーニュは「ジャン・ヴェッセル・ウィユ・ペルドリ」、美味しいロゼです。
アミューズ・ブーシュは「グジエール、豚のリエット、グリーンオリーブのケーク・サレ」美味しいですね。
「たことキクラゲのマリネ、レモン風味、素揚げの長ネギ」
キクラゲの食感が良い爽やかな一皿です。
「グリーンピースと浅利のフラン」
グリーンピースのコーンのような甘みに浅利、いいですね。
なんと「シノン・レ・ペルーシュ2010・ランベール」赤でいただくのですが、合います。
「毛蟹とホタテのカダイフ レムラードソースとバジルオイル」
蟹には「シャサーニュ・モンラッシェ2013ジャン・マルク・モレ」
熟成されたシャルドネ、バター感のあるワインが見事にマッチします。
「ウズラのパテ・アン・クルート野菜のギリシャ風マリネ」
見事なパテ・アン・クルートに「ラストー・レ・ブロヴァック2004・サンタ・デュック」、美味しいです。
「桜鱒のソテー、ホワイトバルサミコとバターのソース」
桜の葉の香りの桜鱒に山菜をあげたものを添えて、春です。
そこへ、「シャトー・ラ・ルヴィエール2005」、熟成されたシェリーのような白ワイン、しっかりと寄り添います。
メインは、
「ホロホロ鳥と椎茸のクレピネット シュプレームソース」
ソースが美味しい、「クロ・フロリデーヌ2004・グラーヴ」、なめらかなタンニンのワインでいただきます。
「江別産黒豚肩ロースのグリエ シュークルート、シェリーヴィネガーソース」
なんと、「リースリング2009・ローリー・ガスマン」でいただくのですが、
シュークルート、シェリーヴィナガーソースにぴったり、美味しくいただきます。
ピノ・ノワールでフロマージュをいただき、グラニテは「キウイのグラニテ、ペルノーのジュレ」、アニスの香りが良いですね。
デ・セールは「温かいイチゴタルト イチゴミルクシャーベット」
今年も美味しくいただきます。
今日も楽しく美味しく、
二本柳シェフ、ありがとうございました。
一戸オーナー、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年2月13日、ディナーに伺いました。
シャンパーニュは「ジャン・ベッセル・ウィユ・ド・ペルドリ」
ピノ・ノワール100%のロゼ、いちごの香り、美味しいです。
アミューズ・ブーシュは「グジエール、豚のリエット、グリーンオリーヴのケーク・サレ」
今日のグジエール、中がしっとり、美味しいです。
「有機人参のポタージュ」人参とユリ根、クミンシード、柔らかな人参の甘さ、
シャンパーニュに合いますね。
「甘エビとカリフラワーのゼリー寄せ」
海老の旨味の詰まったゼリー、カリフラワーのクリームのほのかな甘み、
トゥーレーヌのソーヴィニョン、金木犀やカミツレの香りのフルーティなワインが美味しさを引き立てます。
「牛タンとフォアグラのテリーヌ ルクルス風、煮詰めたポルト酒」
大好きな牛タンとフォアグラの組み合わせ、
ニュイ・サン・ジョルジュのレ・シャリオ、牛タンの美味しさを感じます。
ところが、アルザスのクルヴネール、白ワインを合わせると、フォアグラ主体の料理に変化、
本当にワインというものは、料理を引き立てますね。
「真鱈白子のムニエル タラコとジャガイモのブリニ、パセリのクーリ」
今年も美味しい「タチ」の一皿、丁寧に仕事がされた白子のムニエル、旨味が凝縮されています。
上に乗ったジャガイモの素揚げも食感を変化させてアクセンントに。
アルザスのクルヴネールが寄り添ってくれます。
「牛ブリスケの煮込みマデラ酒風味、ゴボウの蒸し煮」
豚の角煮のフレンチ風、とろける豚肉に、ポムロールのメルロ、濃いメルロがさらに美味しくします。
「仔牛胸腺のロースト ローズマリー風味、マデラ酒のソース」
肉の旨みを引き出すソース、そこへメドック格付け5級のシャトー・ド・カマンサック、幸せです。
ブルゴーニュのピノ・ノワールでフロマージュをいただき、
グラニテは牛乳シャーベット、すっきりします。
デ・セールは、
「マスカルポーネのムースグラッセ 焼き伊予柑のマリネ、山椒風味」伊予柑の香ばしさが新感覚、
「あんぽ柿のファーブルトン マールのアイスと胡桃のソース」あんぽ柿が、お洒落になっています。
今日も大変美味しく楽しく頂きました。
二本柳シェフ、一戸オーナー、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年1月16日、ディナーに伺いました。
シャンパーニュは「ボーモン・デ・クレイエール・グラン・レゼルヴ」
アミューズ・ブーシュは「グジエール、グリーンオリーブのケーク・サレ、豚のリエット」、
今日も始まります。
「キノコのブルーテ」
のせられたドライ・マッシュルーム、食感がよく、キノコの味わいを増します。
「仔羊のカイエット」網脂で包まれ美味しさが閉じ込めてあります。
所謂「肉汁ジュッ」というものです。
ラングドックの「シャトー・マリ・ミネルヴォア」、シラーがぴったりと合います。
「赤座海老とホタテのラビオリ海老風味のクリームソース」
海老とホタテの旨味がギュッと凝縮されています、旨い!
ムルソーのプルミエ・クリュが美味しさを増します、焦がしバター感が良いですね。
「牡蠣のコンフィ クスクスのサラダとタップナード」
コンフィにすることで下記の旨味が閉じ込められています。
そこへアルザスのシルヴァネール、見事に調和します。
「黒鯛のポアレ、ソース・ブールブラン」
ポロねぎの甘みがブール・ブランの酸味が表面カリッ、中しっとりの美味しい黒鯛の身にからみます。
そこへ、ペサック・レオニャンの1998年、シャトー・ラ・ルヴィエールの熟成されたバターのような香りのワインが・・・・!
美味しいです、これぞマリアージュが続きます。
「猪のシヴェ フォアグラのポワレと根セロリのピュレ」
猪をやわらかく煮込みその上にフォアグラのポアレ、美味しいソース、
本当に美味しいものの組み合わせ!
プロヴァンスのバンドール、ムールヴェルド主体の黒いベリー系の香りのワインが見事に寄り添います。
フロマージュはヴァランセやロックフォール、エポワスなどを、
ブルゴーニュのピノ・ノワール、ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・シャリオ・2010・ミッシェル・グロでいただき、
グラニテは「生姜のグラニテ、柚子風味の寒天」、さっぱりしますね、生姜の辛味がほどよいです。
デ・セールは、
「マスカルポーネのムースグラッセ 柿とオレンジとオリーブ油」
「温かいチョコレートタルト バニラアイス添え」
今日も大変美味しく楽しい時間を過ごすことができました。
二本柳シェフ、一戸オーナー、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
2015年12月25日、ディナーに伺いました。
まずはシャンパーニュ、「S.A.ドラピエ・シャルル・ド・ゴール」、美味しいです。
アミューズは「グジエール、豚のリエット、グリーンオリーブのケーク・サレ」です。
「名古屋コーチンのコンソメ・ロワイヤル」
コンソメの味が素晴らしい、いい仕事です。
「根セロリのフォンダン 蝦夷鮑とキャビア、ヴァニラ風味」
優しい甘みのフォンダンにキャビアの塩味、アワビの食感がアクセント、美味しいですね。
2012・サンセール・ラ・クロワ・デュ・ロワ・リュシアン・クロシェ、美味しいワインでいただきます。
「フォアグラのポワレ ビターサラダ、ポルト酒のソース」
素晴らしいキュイソンのフォアグラに、美味しいソース、
2008・シャトーマルメゾン・ムーリ・ザン・メドック、更に美味しさが加わります。
「オマール海老のロティ カイエット添え、香辛料のジュ」
ぷりぷりのオマール海老に、香辛料、少しカレー風味を感じるソース、見事です。
2007・ムルソー・プルミエ・クリュ・シャトードゥ・ムルソー、素晴らしいワインがお互いを引き立てます。
「短角牛テールの赤ワイン煮 クレピーヌ包み、トリュフ風味」
柔らかい牛肉、美味しいソース、トリュフの香り、そこへ2009・ポマール・ルフェーヌ・アレット・ジラルダン、
美味しさの饗宴です。
「青首鴨のパイ包み焼き キノコソテー、トリュフのソース」
ジビエ、いいですね、2008・ロスピタレ・ドゥ・ガザン・ポムロル、力強いが滑らかなタンニン、寄り添います。
ピノ・ノワールでフロマージュをいただき、
「生姜のグラニテ、キャビア、柚子風味の寒天」さっぱりします。
デ・セールは「グアナラチョコレートのムース フランボワーズのシャーベット」
コーヒーにマドレーヌとプティ・フール、
今日もたいへん美味しくいただきました。
今年も美味しく楽しい時間を過ごさせていただきました。
二本柳シェフ、一戸オーナー、本当にありがとうございました。
2016年もよろしくお願いいたします。
2015年9月12日、ディナーに伺いました。
札幌はオータム・フェストで賑わっていますが、ここは落ち着きます。
シャンパーニュはピオロ・キュベ・レゼルヴ、ピノ・ノワールを感じる、淡いサーモンピンクの色、美味しいです。
アミューズ・ブーシュは「グジエール、豚のリエット、小豆のケーク・サレ」
「ゴボウのブルーテ」、クリーミィで、中のきざんだゴボウの食感も良いです。
「秋鮭とポロネギのグリル」、鮭のキュイソンが見事です。中はしっとりです。
グロ・マンサンの、イルルギー・ブラン’12エリ・ミナ、酸味しっかりのワインが合いますね。
「ヘラ蟹の冷たいフラン サツマイモのピュレと甲殻類のジュレ」
今年もヘラ蟹の季節、旨味がたっぷりのフランにこれも旨味たっぷりのジュレ、
シャサーニュ・モンラッシェが調和します。
「イクラのスモーク カリフラワーのエクラゼ、パセリオイル」
今年のイクラはカリフラワーのムースではなくエクラゼです。
柔らかいムースではなく歯ごたえの少しあるエクラゼ、こちらも美味しいですね。
01年のピノ・グリ、熟成感のある白ワインが寄り添います。
「熟成葉鰹のロースト、タップナードソース」
熟成された魚の旨味が効いています、ナスのペーストのほのかな甘みとタップナードソースの塩味がアクセント。
コンドリュー”シェリー”、Rhôneのヴィオニエが見事に旨味を増してくれます。
「ホロホロ鳥のロースト シードルヴィネガーソース」
ホロホロ鳥のささみ、胸肉、もも肉、それぞれに味わいが違います、
そこへ、ボージョレ・ヴィラージュ’08ニコラ・テスタール、ヴィオのワイン、合うんですね。
「牛タンのグリエと白ワイン煮込シュークルート、黒胡椒風味」
タン先はグリル、タン元は煮込み、二つの味わい、
それを白ワイン、シャトー・オリヴィエ’04、
見事に熟成されたソーヴィニョン・ブランが合いますね。
ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュでフロマージュをいただき、
グラニテはパンナコッタに八角風味の柿、秋ですね。
そして秋、「マロンパイ バニラアイスと塩キャラメルソース」
今年も美味しいです。なんとも言えない美味しさ、秋です。
今日もとても美味しくいただきました。
二本柳シェフ、一戸オーナー、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2015年6月6日、ディナーに伺いました。
6月というのに寒い札幌、でも今日も満席です。
Champagneはボーモン・デ・クレイエール・レゼルブで、
いつものアミューズ・ブーシュ「グジエール、小豆のケーク・サレ、豚のリエット」
「南瓜のフランに南瓜の皮のピュレ」温かいフランがとても美味しく、細かく刻んだ南瓜の食感も良いですね。
サン・ジュリアンの「シャトー・ベイシュヴィル2004」で、
「真イカとパプリカのマリネ、イカスミのソース」
旬の真イカのコリコリ感にパプリカを合わせることによって、赤ワインに合うお味になっています。
「鶉のパテ・アン・クルート、ピクルスを添えて」
もう本当にシェフのパテ・アン・クルートは絶品。肉の旨味をしっかりと活かしています。
「赤座海老とホタテのフリカッセ レモングラス風味のクリームソース」
大好きなものの組み合わせ、盆と正月がいっぺんに来たようです。
ソースも濃すぎず、素材が生きる味です。そこへ、ボーヌ・プルミエ・クリュ2012シャンソン。
綺麗な酸味、パイナップルの香りのするシャルドネが寄り添います。
「乳飲み仔羊のアソルティマン 仔羊のジュ、ズッキーニのグリエ」
もう素晴らしい、カイエットまで付いています。そこへボルドーはサン・ジュリアンのシャトー・ベイシュヴィル2004、
幸せな時間です。
ブルゴーニュのムルソー・レ・クラ2010ヴァンサン・ジラルダンでフロマージュをいただき、
グラニテは「ココナッツのシャーベット、カリカリ青梅と赤紫蘇」爽やかスッキリです。
デ・セールは、
「クレメ・ダンジュ赤い果実、バジルとオリーブ油、黒胡椒のメレンゲ」と、
「ライチとグレープフルーツのマセレ グランマニエ風味、ローズマリーのグラニテ」
今日も美味しい料理とワイン、楽しく上質な空間と時間、
二本柳シェフ、一戸オーナー、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2015年4月18日、ディナーに伺いました。
今日も満席、賑わっていますが、落ち着いた賑わいです。
まずはシャンパーニュ、「ボーモン・デ・クレイエール・グラン・レゼルヴ」です。
柔らかなシャンパーニュです。
アミューズ・ブーシュは「グジエール、小豆のケーク・サレ、豚のリエット」
さあ、食事の時間です。
一皿目は「カリフラワーと甘エビのフラン、ヴァニラで香りをつけたクルトンをのせて」
柔らかなフラン、甘エビの甘みが生きています。
「牛ホホ肉とゆで卵の煮込みの煮こごり、レンズ豆と柚子胡椒のソースで」
ほほ肉の味、酸味と辛味、そこへ「ムヌトゥ・サロン・ルージュ’09シャテノワ」
ピノ・ノワール、いちご飴の香り、佐久間のイチゴミルクの香りのワインが合います。
前菜は、
「ホワイトアスパラのブリック トリュフ塩、マーシュのサラダとムースリーヌソース」
今年もアスパラの季節がきました。美味しいです、春の味です。
「グラン・タンクロ・デュ・シャトー・セロン2009グラーヴ」
黄色い花の甘い香りですが辛口のソーヴィニョン・ブランが、アスパラの味を引き立てます。
魚料理は、
「熟成鰆のソテーシェリービネガーのバターソース、こごみとうるいを添えて」
太白油で戻した鰆をソテーに。さすがの調理法です。
リースリング・ル・コターヴ2009ジョスメイヤー、
これぞリースリング、揮発油系のニュアンスのワイン、見事に調和します。
メインは、
「ホロホロ鳥と椎茸クレピネット仕立て、シュプレームソース」
柔らかい胸肉、モモ肉のコンフィ、違う味、食感、美味しいですね。
マルキーズ・ド・オー・ヴィニュ−2010ペサック・レオニャン、
滑らかなタンニンのワインです。
「滝川産鴨胸肉のロティ新ゴボウのブレゼとピュレ、赤ワイン風味のジュ」
焼き加減が素晴らしいです。肉の味が生きています。
そこへカベルネ・フランのシャトー・クラーズ2003フロンサック、
美味しさが倍増です。
ボーヌ2009ニコラ・ロシニョール、ブルゴーニュでフロマージュをいただき、
グラニテは「ビワのコンポートに紅タデ、レモンティーのジュレをのせて」
デ・セールは「イチゴの温かいタルト イチゴミルクのソルベ」
今日も美味しいです。旬のイチゴ、生きてます。
マドレーヌをエスプレッソでいただき終了。
本当に今日も楽しく美味しく上質な時間を
二本柳シェフ、一戸オーナー、
ありがとうございました。
またお世話になります。
2014年12月30日、
営業最終日のディナーに伺いました。
シャンパーニュ、「ジャン・ヴェッセル・ウイユ・ド・ペルドリ」で、
アミューズ・ブーシュ「グジエール、豚のリエット、鶏の背肝のケーク・サレ」
ムニエ100%のこのシャンパーニュ、イチゴを感じさせ、炭酸も強め、スッキリするワインです。
「人参のフラン、白人参のピュレとフライ、クミンシード」
人参のほのかな甘さが心地よい一品です。
「ベキャスのドディーヌ、内臓のペーストのトーストのせ、根セロリのピュレに黒トリュフ」
そこへラングドック南部のリムーのピノノワール「ル・グラン・ピノ・ノワール’13」
強くスワリングすると甘みが出てきて滑らかになります。この面白いワインが合います。
「塩鱈とキタアカリ温製テリーヌ、ルイユ添え」に「ウン・ポコ・アジタート’10ゼリージュー・キャラバン」、
程よい塩加減のタラに食用品種のぶどう”シャザン”、合います。
「鴨モモ肉のパスティラ ポロ葱とゴボウ、煮詰めたポルト酒」に「カオール’10ドメーヌ・フルニエ」、
よく噛む料理に噛むように飲む黒ワイン、カオールが調和します。
「キジ胸肉のエギュイエット キジのビスク、縮緬キャベツとトリュフ」に「サン・ジョゼフ’10ドゥラス」、
ソースに絡んだキジの肉の旨みに、シラー、見事です。
魚料理は、「鮟鱇のソテー、白菜と小豆、内臓の煮こごりのフライ、アンチョビのソース」
美味しい鮟鱇の身の旨みにアンチョビのソースの旨みと塩味が絡みます。
そこへムルソー・プルミエ・クリュ、美味しいです。
メインは、
「エゾ鹿ロースのロティ ホウレン草で包んだ鹿ミンチ、ネズの実のソース」に、
マルゴーの4級の「シャトー・マルキ・ド・テルム’08」、北海道のジビエにマルゴー、美味しい組み合わせです。
「山ウズラのロティ ヴィエノワーズ風、シェリーヴィネガーソース」にボーヌノプルミエ・クリュ、
ささみを炙ったもの、美味しいです。胸肉のウィーン風、衣も肉も美味しい、そしてもも肉のコンフィ、絶品です。
「モリバトとフォアグラ アンディーブとスペルト小麦、血のソース」に素晴らしいワインミネルヴォワ・・・。
ジビエ、いいですね。
フロマージュをミネルヴォアでいただき、
グラニテは「ホワイトチョコのムース・グラッセ、柚子ピールの寒天」、爽やかです。
デセールは、
「リンゴのコンポート 香辛料風味、タイムのアイス」
「マロンパイ バニラアイスと塩キャラメルソース」
今日もそして今年1年、本当に美味しかったです。
楽しく美味しい時間を過ごすことができました。
二本柳シェフ、一戸オーナー、今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2014年6月7日、ディナーに伺いました。
今日はシェフのおまかせメニューです。
メインをサンテミリオンのシャトー・カノン・ラ・ガフリエール’2000に合わせて頂きました。
とても楽しみです。
まずはシャンパーニュ「ドラピエ・カルト・ドール」で、アミューズを。
今日は「グジエール、鶏の砂肝のケークサレ、ウサギの煮込み」、スタートにふさわしい組み合わせです。
次は、「メカジキのグリルにピーマンとタップナード」、
上質の鶏肉のようなメカジキに優しいピーマンとタップナード、そこにサンテミリオンです、合います。
「ムール貝のブイヨンスープ」、ブルゴーニュ・ブラン・レゼルヴ’09ミッシェル・カイヨのきれいな酸味が調和します。
そして前菜は、「鮎のコンフィ カダイフ仕立て スペルと小麦とキュウリ、コリアンダーの葉」
素晴らしい一皿です。もちろん丸ごといただけますし、鮎の旨みが詰まっています。
ワタのソースの苦みも美味しい、カダイフ仕立てで素晴らしい仕事がしてあります。
そしてサンテミリオンにぴったりと寄り添います。見事です。
魚料理は、「スズキのヴァプール 笹の葉風味、ノイリ―酒のソース」
ポロねぎとノイリ―酒の甘いソースがふわふわのスズキの身に絡みます。
そこへ、アルザスのリースリングのグランクリュ、美味しさを添えます。
メインは、「仔羊ロースの塩釜焼きグリーンアスパラ、仔羊のジュ」
プレゼンテーションから素晴らしい一皿です。
塩釜焼きですので直接火に当たっていない、しかし素晴らしいキュイソン、柔らかいです。仔羊の旨みが凝縮されています。
そこへサンテミリオンのプルミエ・グラン・クリュのシャトー・カノン・ラ・ガフリエール’2000、
見事な調和です。(2000年はまだグラン・クリュです。2012年からプルミエ・グラン・クリュになりました)
モレ・サン・ドゥニ・’09ミッシェル・カイヨで、フロマージュ、コンテ、ロックフォール、ヴァランセをいただきます。
「パイナップルのグラニテにライチをのせて」をいただき、
デセールは、
「クレメ・ダンジュ青梅のコンポート、ココナッツメレンゲ」
「ガトー・バスク チェリーのコンポート、レモンバーベナのアイス」
見た目もきれいなデセール、味ももちろん。
本当に今日も素晴らしい時間を過ごすことができました。
二本柳シェフ、一戸オーナー、本当にありがとうございました。
またお世話になります。
2014年1月18日、ディナーに伺いました。
今年初の日本でのフレンチ、ふさわしいところだと思います。
※今年の初フレンチは、「タイユヴァン」と「アストランス」に1月の8・9日で伺ってきました。
さて、今日もシャンパーニュ、「ドノン・エ・ルパージュ・レコルト・ノワール」で、アミューズ、
「グジエール、豚のリエット、鶏の内臓のケーク・サレ」、美味しいですね。
グジエールは、「タイユヴァン」のものより軽く、アミューズ向けだと思います。
「ユリ根のフランにカラスミ」
ユリ根のフランですので、そんなに濃くはなく、カラスミが生きます。シャンパーニュにぴったりです。
「ポロ葱のグリルを鶏の胸肉で挟み、パセリのソースに万能葱をのせて」
「葱」の饗宴です。「トゥレーヌ・ソーヴィニョン’12ミッシェル・ヴォヴィ」でいただきます。
ソーヴィニョンの爽やかさがいいですね。
「真鱈白子のムニエル白子のパテ添え、焦しバターとケッパー」
今年もいただきます。ヴァージョンアップですね。根セロリのサラダにパリパリのジャガイモも食感を加えます。
きれいに掃除してあるタチの焼き加減が素晴らしい、白子のパテと合わせると旨みを増します。
そこへ「モレ・サン・ドゥニ・クロ・ソロン’10ブリテュック」、何とピノノワールで・・・。
合います、さすがにオーナー、素晴らしい組み合わせです。
魚料理は、
「カスベの煮込みにシュークルート、焦がしオレンジにオレンジ風味のソース」
カスベの食感がいいです。しかし、またもここへ、
「クローズ・エルミタージュ’11」シラー100%の若いワインが、このカスベ、そしてソースにピッタリです。
「タラバ蟹のブーダン 人参のロンデルとアメリケーヌソース」
これは美味しい、食材に技、素晴らしい仕上がりです。
もちろんワインは「ムルソー・レ・テッソン’07ミッシェル・カイヨ」
上質なシャルドネが料理の美味しさを引き立てます。
メインは、
「当別産黒豚ロース肉のラケ シェリーヴィネガー風味」
肉の旨みをしっかりと感じる、噛みごたえのある美味しい肉です。
またまた、ワインは「ヴーヴレ・ドゥミセック’01ジョルジュ・ブリュネ」
肉料理にシュナン・ブランのドゥミセック、見事です。
さて、「アルザス・ピノ・ノワール’07”フロンホルツ”オステルタグ」で、
フロマージュ、「コンテ、ヴァランセ、オランダの山羊アマルトゥーラ」をいただき、
グラニテは「アールグレイのシャーベットに苺のコンフィチュール」さっぱりします、しかし苺のヘタまで食べられます。
「美味しいね 苺のヘタまで キャラメリゼ」
デセールは、
「プラリネのテリーヌ ヘーゼルナッツクッキーのアイスと珈琲ソース」
「温かいチョコレートタルト バニラアイス添え」
本当に今日も美味しくいただきました。
一戸オーナー、本当に上質な時間と楽しいお話、そして見事なワインとのマリアージュ、
ありがとうございました。
そして、廣田シェフ、本当に美味しい料理を4年半の間、ありがとうございました。
また、お目にかかりたいと思います。その時はよろしくお願いいたします。
一戸オーナー、今年もよろしくお願いいたします。
2013年12月30日、今年最後のフレンチ、ディナーで伺いました。
年末なのに満席、嬉しい限りです。
シャンパーニュは「タルラン・ブリュット・ナチュール」
ドサージュゼロ、爽やかですが、ブドウの旨みのしっかりしたシャンパーニュです。
アミューズは「グジエール、ブッフ・ア・ラ・モードの冷製、鶏の胆のケーク・サレ」
そして「タチのフラン」今日も美味しいです。
「カスベ、温かいヴィネグレットソースに長ネギ」
アルザス・リースリング’11マルセル・ダイスでいただきます。
ミネラル感はありますが、揮発油系の香りの少ない、綺麗なリースリングがカスベに合います。
そして、
「フォアグラのブレゼ 白菜のフォンデュ、シャンパンヴィネガー風味」
とろけるフォアグラがシャンパンビネガーのソースになじみます。
合わせるのは、シャトー・クロワゼ・バージュ’06、美味しさが増すようです。
「寒サバのブランダードタルト仕立て、サフラン風味のヴィネグレット」
これにカンシー、ソーヴィニョン・ブラン、もちろん合います。
しかしオーナーは「エリュイカム’09」シラー100%をお勧め。
素晴らしい、見事に調和、寄り添います。
メインは、
「ベカスと温野菜のサルミソース」
ジビエの王様、ベカス、一羽丸ごと、それを内臓と血、さらに様々な香辛料、フォン・ド・ヴォー、
複雑味のあるとても美味しいソースが、肉の味を引き立てます。
そこへ、ブルゴーニュ、コルトンのグラン・クリュ・・・・、至福です。
フロマージュを、もう1杯、コルトンでいただき、
グラニテはアーモンドミルクと松の実、上に黒い魚卵がのっています。
「キャビア」が合うのですね。
デセールは、
「ミカンのマリネ ローズマリー風味のジュレとオリーブオイルのソルベ」
「サツマイモのスープ リンゴのコンポート、シナモンのアイス」
をいただき、コーヒーとプティ・フールで。
今日も、そして今年1年、美味しい料理と美味しいワイン、
上質な空間と時間、楽しいお話、
廣田シェフ、一戸オーナー、
本当にありがとうございました。
2014年もよろしくお願いします。
2013年12月25日、聖夜、伺いました。
もちろん今日も満席、「ムニュ・ノエル」をいただきます。
シャンパーニュは「ドノン・エ・ルパージュ・レコルト・ノワール」で、
アミューズの一品目「グジエール,ブッフ・ア・ラ・モードの冷製、鶏の胆のケークサレ」
そして、「キタアカリのクレープとキャビア」です。
上にウズラの卵の燻製がのっています。ソースはレモンバター風味、
キタアカリのクレープが滑らかです、キャビア、美味しいです。
次は、
「ブイヤベースのフラン、サフラン風味」です。
真はたとホタテが入っていてスパイシーな仕上げになっています。
そこへ、「アルボワ・ヴァン・ジョーヌ’05ジャック・ティソ」
このシェリーのフィノのニュアンスのヴァン・ジョーヌが味を引き立てます。
「フォアグラとリンゴ、パスティラ仕立て、カルヴァドスのソース」
林檎はあかねです、そのコンポートにフォアグラ、パイ、
「シャトー・マルキ・ド・テルム’98」良い熟成のメドックの4級、
綺麗な喉越し、ビロード感、最初は少しリコリスを感じます。
見事に合います。
6月○日土曜日、3人で訪れました。
さて、他の人に「フレンチ」や「イタリアン」を紹介する時は・・・、
日本ソムリエ協会の副会長、国際ソムリエ協会の会長の田崎さんがおっしゃった言葉ですが、「ワインはソース」。
ランチで1回来ただけや、レモン水で料理をいただいて点数をつけたり批評したりするのは・・・・・・・・。
わからない世界です。
さて、それは置いておいて、
まず、いつものアミューズグル、「グジエール、お魚パイ、プルーンのパンチェッタ巻き」です。
次は「ヤリイカとレンズ豆のサラダ」、いつもながらとても美味しく、シャンパーニュによく合います。
さて、ここから、2003年の「シャトーシャロン」、ジュラ地方の「ヴァンジョーヌ」です。
このワインに料理を合わせていただきます。冷やさずに「シャンブレ」でいただきます。
グラスは、ロブマイヤーです。
まずは、3品目のアミューズ、「モリーユ茸のフラン」、絶妙です。
そして前菜「カエルと空豆、ヴァンジョーヌ風味のフリカッセ」です。
ソース、カエル、空豆、パイ、素晴らしい合わせ技がワインと料理を高めあいます。
そして魚料理は「ホタテ貝とボタン海老の香辛料風味」、ソースのエピスの組み合わせが、これまたお互いをそれ以上のものにもっていきます。
次は、ボルドー、メドックの最高峰といってもよいのではないでしょうか。
「シャトーラフィットロートシルト2002年」、食事を始めるときにデカンタージュしていただいてあります。
グラスはザルトです。
肉料理は「ウズラのファルシ、フォアグラ、トリュフ、マデラ酒のソース」、ウズラの中に、フォアグラと厚切りのトリュフ、香りが素晴らしい。
そして、それにシャトーラフィットロートシルト、至福の組み合わせです。
そして、濃いお酒、今日はマールドシャンパーニュ、バザルマニャック、竹鶴17年でチーズを3種ずついただきました。
口直しのグラニテは、「ポートワインで漬けたメロンとミント」です。
デセールは「ジャスミンティーのポ・ド・クレームハチミツのアイス、白キクラゲのコンポート」。
「苺のマカロナードバジル風味、オリーヴオイルのソルベ」をいただきました。
オーナーソムリエとシェフ、二人でいろいろと工夫を重ね、そして確実に進化しているフレンチです。
また、何かの記念日にはしっかりとお祝いもしていただけます。
そして、最後にはお二人のとびっきりの笑顔がついてきます。そんな素敵なお店です。
ちなみに、東京の★「カンテサンス」や「フロリレージュ」「アニュ」など、パリの★「アストランス」「タイユバン」「ル・ムーリス」「ルドワイヤン」「アラン・デュカス」など、リヨンの★「ポール・ボキューズ」などにも何度か行きましたが、そんなお店と比べることができるくらいのお店だと思います。
2位
89回
2024/06訪問 2024/06/25
札幌のイタリアンリストランテ ”ここへ来ると必ず幸せな気持ちになれる”ますます冴えわたる、小川シェフが創り出す「皿の上での絵画・音楽」”食が育む「幸せ」のサイクル”そして上質な空間それは心の栄養
2024年6月15日、夕食に伺いました。
まずはスプマンテとビールをいただきます。
最初は、
礼文産ムール貝とはるか、ウニ。
美味しいです、ウニの旨味が濃厚です。
サルディーニャ産樽ラボカンノナウのロゼ、少し渋味も感じるワインで、
三元豚のマンテカートとブリオッシュ、苺。
苺とブリオッシュ、マンテカート(リエット)の組み合わせ、美味しいです。
リグーリアのチンクエテッレで、
豆イカとアスパラのトマトソース、タリオリーニ。
なんて美味しいソースでしょう、ワインが進みます。
グレコ・ディ・トゥーフォで、
赤平産火をどりとイタリア産赤舞のミネストラ。
良い出汁、美味しい出汁が出ています。
シチリアのネロ・ダヴォラ、果実見たっぷりのワインで、
ローマ産乳飲み仔羊モモ肉のアロースト、
名寄産のヤングコーンを添えて。
美味しいお肉、甘いヤングコーン、ワインに合います。
グラッパはマローロで、今日も美味しい手作り生チョコレート。
今日は、フランボワースにひゅうがなつのぴーるも。
デザートは、
ココナッツのティラミス エスプレッソのジェラート。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日もとっても楽しくて美味しかったです。
ありがとうございました、また、お世話になります。
2024年5月11日、夕食に伺いました。
まずは、ビールとスプマンテ。
最初は、水蛸と大根のタルタル ビーツ のクレマ。
ビーツ のクレマのほんのりとした甘味型の素材を引き立てています。
シチリアのヴィオニエ、シャルドネ感のあるワインで、
宮崎産アップルマンゴーとバイヨンヌ産生ハム。
美味しいです、マンゴーに生ハム合います。
トスカーナのサンジョベーゼのロゼ、渋みもあるワインで、
メヌキとカキ、浜防風のカルトっチョ、
香りが良いです、島牧の浜防風、苦味が良いです。
リグーリアのマッタオッスで、
毛蟹とフキノトウのアーリオオーリオ スパゲッティ 、
言うことがありません、とにかく美味しいです。
樽ラボ、サルディーニャのカンノナウ、濃いワインで、
フランス産美ゴール豚のグリーリア、
フランス産ホワイトアスパラガスを添えて、
美味しいです、骨の近くが特に美味しい、良いキュイソンです。
グラッパはマローロで、
今日も美味しい生チョコレート。
デザートは、桜のパンナコッタ 酒粕のジェラートと苺。
今日もとっても楽しく美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、
今日も楽しく美味しく素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2024年3月23日、2ヶ月ぶりに伺いました。
まずは、スプマンテ、
トロペア産赤玉葱と大麦、ハマグリのジェラティーナ、
春の味です、ハマグリの出汁、美味しいです。
ワインは、ソアベクラシコ、柔らかなワインで、
ニシンのクルード フィノッキオとアンディーブ、
ニシンがイタリアンに、美味しいです。
次はカンパーニャのグレコ、日本酒のニュアンスさえ感じるワインで、
シシリア産グリーンピースとホタテ、バジリコのリゾット、
美味しいです、グリーンピースがふっくら、春の味、帆立も寄り添ってます。
次は、ヴァルポリチェッラ、しっかりとタンニンも感じる美味しい赤ワインで、
赤平産火をどりと遮光タンポポのアーリオオーリオ タリオリーニ、
フランス産の遮光タンポポ、心地よいえぐみと苦味、春を感じます。
鶏肉とのアーリオオーリオ、合います。
トスカーナのアリカンテ(グルナッシュ)、しっかりとしたワインで、
平取産肥育経産牛ヒレ肉のグリーリア、
素晴らしい火入れの肉に、赤ワインソース、十勝マッシュ、マコモ茸、
美味しいです、肉の味が良いです、流石の火入れです。
グラッパはマローロで、今日も美味しい手作り生チョコレート、
柚子のマシュマロ、ピスタチオ、醤油、フランボワーズ、ビター、
オレンジとシナモン、メープルシロップ、美味しいです。
デザートは、
キウイのソルベとフロマージュブラン、ハチミツとタイムのジェラティーナ。
今日も大変美味しくいただきました。
安戸マネージャー、ワイン、美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も美味しくて楽しかったです、ありがとうございました。
美味しいのは生きてる証ですね。
また、お世話になります。
2024年1月27日、夕食に伺いました。
今日も落ち着いた雰囲気、食事が楽しみです。
まずはスプマンテとビールで、
平スズキ卵のスモーク ブルスケッタ。
スモークの香り、素晴らしいです。
トスカーナのマッソビアンコ、トレッビアーノ主体のワインで、
日向夏とブッラータ バイヨンヌ産生ハム、
フルーティなワインに、日向夏の酸味と甘味、ミルキィなブッラータ、生ハムの塩味、
全てが相まって、美味しさを醸し出します。
フリウリのシャルドネ、パイナップルのコンポートのニュアンスのワインで、
軽く炙った寒ブリ キタアカリとシラス バーニャフレッダ、
福井産、北陸産のブリ、その脂分をキタアカリがしっかりと受け止めマイルドに美味しくします。
樽ラボ、サルディーニャのヴェルメンティーノで、
サロマ産牡蠣と菜の花のアーリオオーリオ タリオリーニ、
牡蠣がプリップリ、美味しいです。
そして、バルベラダスティ、しっかりとした赤ワインで、
鹿児島産六白黒豚ロース肉のコトレッタ、
上にはたっぷりの黒トリュフが・・・、
良い香りです、キュイソン抜群です、本当に美味しいです。
グラッパはマローロと手作り生チョコレート、
コーヒーとデザートもいただきました。
今年も最初から素晴らしいお料理とワインでした。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、本当に楽しくて美味しかったです、
今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました、またお世話になります。
2023年12月27日、夕食に伺いました。
まずは、スプマンテとビールで、
七面鳥と冬キャベツ 日向夏のタルタル、
爽やかなアミューズです、美味しいです。
そして、ロエロアルネイス、酸味が穏やかな、青リンゴの香りのワインで、
水牛のモッツアレラとおまおう 白トリュフの蜂蜜と生ハム
良い香りです、モッツアレラのミルキィさにあまおうの甘味と酸味、
そこに、フランス、バイヨンヌ産の生ハムの塩味と旨味、調和します。
エミリア・ロマーニャのアルバーナ、ちょっとオレンジワインで、
厚岸産ししゃものエスカベーチェ リンゴと山わさび、
美味しいです、リンゴが合います。
ロンバルディアのドライイチゴのニュアンスのワインで、
恵庭産米豚のサルシッチャとポルチーニ茸のトマトソース スパゲッティ
美味しいです、さすが小川シェフのパスタ、間違いありません。
2013年のパヴィヨン・ルージュ、素晴らしい赤ワインで、
宮崎牛頰肉のパイ包み焼き 黒トリュフがけ
素晴らしい香りと味わいのワインと料理の饗宴、
私服の時間です。
グラッパはマローロで、今日も美味しい生チョコレート。
デザートは、
カシスのセミフレッド 十勝産色々ベリーのソース。
今日も大変美味しく楽しくいただきました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして小川シェフ、今日も素晴らしいお料理でした。
今年一年本当にお世話になりました、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2023年12月2日、夕食に伺いました。
札幌、大通り公園はホワイトイルミネーションで賑わっています。
まずはスプマンテとビールで、
リコッタチーズのムース 水ダコとみかん 紅しぐれ大根、
滑らかなムースに水ダコと、紅しぐれ大根の食感、美味しいです。
フリウリのピノ・グリージョ、シェリーのようなニュアンスのワインで、
柿とアニスのオーヴン焼き ペコリーノrpまーのとハモンセラーノ、
アニスの香りにぴったりのワインです。
フリウリのコッリオ、フリウラーノの味わいのワインで、
平スズキのカルパッチョ キタアカリとしらす ボッタルガ
新鮮なスズキに、ジャガイモが合います、それをボッタルガがまとめます、美味しいです。
プーリアのネグロ・アマーロのロゼ、心地よい渋みを感じるワインで、
ブリとカルドンチェッロのブッタネスカ スパゲッティ 、
素晴らしい組み合わせです、南イタリアを彷彿させるパスタです。
エミリア・ロマーニャのセパージュ不明の赤ワイン、
バルベーラを感じるワインで、
新十津川の蝦夷シカもも肉のアロースト、
赤ワインのソース、カーボロネロ、シナモンの香りのじゃがいものピュレ、
お肉が美味しいです、
生のようでいてしっかりと火が入っている、素晴らしい火入れが、
お肉の味を際立たせます、素晴らしいです、美味しいです。
グラッパはマローロで、今日も手作り生チョコレート、
グレープフルーツとスナモンのマシュマロ、
ビターチョコにカシス、ピンクペッパー、ごま、ピスタチオ、イチゴ。
デザートは、
南瓜とアマレットのティラミス エスプレッソのジェラート。
今日も大変楽しく美味しくいただきました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ今日も最高でした、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年10月28日、夕食に伺いました。
まずは、スプマンテとビールで、
カリフラワー のムースとイクラ、
コラトゥーラ漬けのイクラの塩味が、甘いカリフラワー のムースとマッチします。
トスカーナのヴェルナッチャディサンジミニャーノ、
金柑のコンポートの香りのワインで、
軽く炙ったブリ 色々キノコと赤玉葱のマリナート。
バーニャフレッダソースが味をまとめます。
今日のパンは上新粉を加えたパンで、軽く仕上がっています。
フリウリのフリウラーノ、酸味の綺麗なワインで、
昆布森産牡蠣とキタアカリのアーリオオーリオ タリオリーニ。
美味しいです、牡蠣の旨味が染み渡ります。
エトナロッソ、軽いけどエレガントなワインで、
赤平産火をどりとカナダ産松茸、
素晴らしい火入れです、鶏肉が柔らかくしっとりと。
バルベーラダルバで、
鳴門金時と卵黄のリゾット、たっぷりとアルバ産白トリュフを添えて、
素晴らしい香りです、ずっとこの香りの中に居たいくらいです、美味しいです。
最高です。
グラッパはマローロで、今日も美味しい手作り生チョコレート(画像無し)
今日は、トリュフ、ピスタチオ、トマト、グラッパレーズン、
パッションフルーツ、ハスカップ、かぼすのマシュマロです。
デザートは、
洋梨のソルベ カボスと生姜のジェラティーナ。
今日も大変美味しくいただきました。
秋の味を満喫しました。
ワイン美味しかったです、安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして今日も素晴らしいお料理、
とっても楽しくて美味しかったです。
小川シェフ、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年9月23日、夕食に伺いました。
大通り公園は、オータムフェストで賑わっていますが、
カノフィーロ店内は落ち着いた空間です。
まずは、スプマンテとビールで、
リコッタチーズとローズマリー、カブとイクラ、
幾らの醤油漬けに、リコッタチーズがとても合います。
そして、小樽樽ラボの、サルディーニャのヴェルメンティーの、
ライムの香り、爽やかなグレープフルーツの味わいのワインで、
ヤマメ新子のカルピオーネ、
島牧のヤマメの新子に、キャベツ、酸味が美味しいです。
焼き立ての手作りパンにはフスマが入っています、美味しいです。
プーリアのネグロアマーロのロゼで、
ハタのアルフォルノ、甲殻類のソース、
魚の焼き加減が素晴らしい、ふわふわです。
じゃがいもはるかのピュレも、甲殻類のソースにぴったりです。
ラツィオのグレケットで、
秋刀魚と舞茸のアーリオオーリオスパゲッティ 、ヘベスの香り、
秋の味です、美味しいです、ヘベスをかけると味変で、こちらも美味しいです。
ビービーグラーツのテスタマッタのセカンド、カザマッタ、
美味しくなったワインで、
旭川産高砂牛カイノミのグリーリア、
こちらもお肉の焼き加減が素晴らしい、
鶏のブロードに塩麹のソース、
カブと万願寺唐辛子も。
ワインにぴったりです。
グラッパはマローロで、lyぷも美味しい手作り生チョコレート、
今日は、ヘベスのマシュマロ、
フランボワーズ、ピンクペッパー、醤油、ピスタチオ、モカ、ゴルゴンゾーラです。
デザートは、
ほうじ茶のパンナコッタ、巨峰のソルベと和三盆のソース。
美味しくて綺麗です。
今日もとても楽しく美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、
今日も素晴らしかったです、楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年8月19日、夕食に伺いました。
札幌は夕方になってもとても暑いです。
まずはビールとスプマンテで、
とうもろこしとリコッタチーズのムース、ウニのソースです。
ムースが甘くて美味しいです。
トスカーナのトレッビアーノとプティマンサンのブレンド、フルーティなワインで、
ホタテとブロッコリーのソテー、魚醤のソース。
ソースがとても美味しいです。
フリウリのトラミネールアロマティコで、
水牛のモッツアレラとシャインマスカット ハモンセラーノ、
赤紫蘇がアクセントになっています。
リグーリアのマタオッス、珍しい品種のワインで、
銀ガレイのカルパッチョ 焼きなすとコラトゥーラ ガスパチョ 、
コラトゥーラが全体をまとめています、ガスパチョ も美味しいです。
カンパーニャのファランギーナ、グレープフルーツのニュアンスのワインで、
ホッケとカブのアーリオオーリオ ピーナッツとバジリコのジェノヴェーゼ タリオリーニ、
美味しいジェノヴェーゼです、ピーナッツの香りが良いです。
エミリアロマーニャのバルベーラ、ボナルダ、カベルネのブレンド、
チョコレートやコーヒーのニュアンスのワインで、
古平産純血金華豚肩ロース肉のグリーリア、
鳥のブロードのソースが美味しく、ルバーブがアクセント、
なんと言っても肉のキュイソンが絶妙、美味しいです。
そして、グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
今日は、カフェモカ、ビター、味噌、ピンクペッパー、トリュフ、カシス、ピスタチオです。
デザートは、
パッションフルーツのソルベ 黒糖のジェラティーナとドラゴンフルーツ。
今日もとても美味しく楽しかったです。
安戸マネージャー、今日もワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、
今日もとっても美味しく、ワクワクしました、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年7月22日土曜日、夕食に伺いました。
札幌の大通り公園はビアガーデンで大変賑わっています。
そんな中、店内は静か、落ち着いた上質な空間です。
まずは、スプマンテとビールで、
大助ときゅうり、リンゴとディルのジェラート。
リンゴとディルのジェラートがとても爽やか、暑い日にぴったり、美味しいです。
アルト・アディジェのソーヴィニョン、ピノ・ビアンコ、シャルドネのブレンド、
柑橘系の爽やかなワインで、
宮崎産アップルマンゴーとハモンセラーノ、
マンゴーの甘味とハモンセラーノの塩味、
ワインに合います。
ピエモンテのティモラッソ、濃厚でパイナップルのニュアンスのワインで、
カツオのクルード 北海しまえびとトマト、赤玉葱。
気仙沼産のカツオにコラトゥーラ、相性が良いです。
そこに北海しまえびとトマト、組み合わせがいいです、
トスカーナ風塩無パンも美味しいです。
トスカーナ、カルミニャーノのロゼ、
苺の香り、渋みの抑えられたワインで、
ホタテとズッキーニ、サフランのソース スパゲッティ。
イタリア産ズッキーニ、美味しいです、
添えられたアイオリソース、味変で美味しいです。
樽ラボ、サルディーニャのカリニョン、
メルローのようなスパーシーさもあるワインで、
平取産経産牛ヒレ肉のグリーリア、オーストラリア産黒トリュフ、
添えられたジロール茸も美味しく、
なんと言ってもトリュフの香りとお肉のキュイソン、
素晴らしいです。
グラッパはマローロで今日も美味しい手作り生チョコレート。
今日は、ライムのマシュマロ、メープルシロップ、抹茶、フランボワーズ、
黒胡麻、トマト、ピスタチオです。
そしてドルチェは、
白桃とフロマージュブランのジェラート ハイビスカスのジェラティーナ。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、
今日もとっても楽しくて美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年6月25日、夕食に伺いました。
まずは、スプマンテとビールで、
平目と枝豆、ボッタルガ、
塩麹を利かせたヒラメが、枝豆となじみます、美味しいです。
そして、トスカーナのトレッビアーノ主体、ヴィオニエとソーヴィニョンをブレンドした、
フルーティーで、余韻に心地よい苦味を感じるワインで、
夕張メロンとフランス産生ハム、
直球です、メロンの生ハム、よい組み合わせです。
アルト・アディジェのファルケンシュタイン、ヴァイスブルグンダー、
ドイツを思わせるワインで、
ホタテとウニ、パースニップのソース、冷製フェデリーニ、
美味しいです、ウニのソースではなくパースニップのソースでウニの旨味を引き立てています。
余市のウニ、美味しいです。
そして、チェルバイオーナロッソモンタルチーノ、深みのある濃いワインで、
アイルランド産仔羊背肉のコトレッタ、
素晴らしいキュイソンです。
骨付き肉のコトレッタ、不思議です、火の入りかたが絶妙、
お肉のお味を引き出します。骨の近くがおいしいです。
そして、シチリアのオレンジワイン、カタラット、アランチーノ、
心地よい渋みを感じるワインで、
白老牛タンとリンゴのリゾット、
リンゴはフジ、牛タンとリンゴ、パルミジャーノ、調和します。
プレデセールで、チョコタルト、
そして手作り生チョコレート、
グラッパはマローロです。
今日のチョコは、フランボワーズ、ピスタチオ、ヨモギ、ピンクペッパー、
パッションフルーツ、トマト、ビターです。
そしてデザートは、
パイナップルとバジリコのソルベ、ハチミツのムースと白ワインのジェラティーナ。
今日もとっても楽しくて美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです、お話も楽しかったです。
そして小川シェフ、今日も驚きの連続、とっても美味しかったです。ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年5月26日、夕食に伺いました。
まずは、ビールとスプマンテで、
知床鶏のプロシュートコットと空豆、白バルサミコのマヨネーズ、
柔らかな旨味が合体します、美味しいです。
そして、酸味が綺麗なルガーナのトレッビアーノで、
浦河産やよいひめとブッラータ、ハモンセラーノ、
美味しい苺とミルキィなブッラータ、そこへはモンセラーノの旨味、
ワインとよく会います。
樽ラボ、サルディーニャのヴェルメンティーノで、
軽く炙った桜マス フルーツトマトと紅ずわい蟹、山わさび、
美味しい桜マスです。この季節ならではです。
フリウリのフリウラーノ、美味しいワインで、
礼文産ムール貝ととうやのアーリオオーリオ スパゲッティ
ジャガイモをパスタに、うまく料理されています、
美味しいパスタです。
ピエモンテのドルチェットダルバで、
江別産黒豚ロース肉のグリーリア、
美唄産のグリーンアスパラガス、行者ニンニクのサルサヴェルデ、
美味しいです、肉の旨味を引き出す、しっとりと仕上がっています。
グラッパは、マローロと、ベルタ、パッシートで、
今日も美味しい手作り生チョコレート、
今日は、ハスカップのマシュマロ、ピスタチオ、カフェモカ、
パッションフルーツ、味噌、フランボワーズ、抹茶です。
そして、デザートは、
ココナッツのティラミス エスプレッソのジェラート。
今日も大変美味しくいただきました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日もとっても楽しく美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年5月6日、夕食に伺いました。
まずは、スプマンテとビールで、
ハマグリとサフランのジェラティーナ タケノコと水ダコ、
ハマグリの旨味にサフランの香り、美味しいです。
ソアヴェクラシコ、厚みのある、酸味が綺麗なソアヴェで、
宮崎産パパイアとブッラータ、フランス産生ハム、
パパイアの産味と甘味、ブッラータのミルキィさ、ハムの塩味、
見事に調和します。
今日のパンはフォカッチャ、美味しいです。
フリウリのフリウラーノ、余韻にほのかな心地よい苦味の残るワインで、
フルーツトマト等に、山ワサビのソース、冷製フェデリーニ、
フルーツトマト、ウニ、マグロ、空豆、日向夏、山わさび、
とっても贅沢なパスタ、美味しいです、ワインに合います。
トスカーナのヴェルメンティーノで、
松川がれいのアルフォルノ、ふきのとうのスープ仕立て、
引火お目覚めが添えられて、島牧のふきのとう、中がしっとりの松川ガレイ、美味しいです。
もリーゼのモンテプルツィアーノ、ローヌワインのように濃いワインで、
平取産肥育経産牛サーロインのグリーリア、
美味しい旭川のグリーンアスパラガスも。
肉の旨味をしっかりと引き出す焼き方、素晴らしいです。
グラッパはマローロで、今日も生チョコレート。
今日は、ピスタチオ、トマト、ハスカップのマシュマロ、ヨモギ、
カシス、トリュフ、メープルシロップです。
そしてデザートは、
フランボワーズのティラミス 抹茶のジェラート。
今日もとても美味しくて楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしいお料理でした、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年4月8日、夕食に伺いました。
まずはスプマンテとビールで、
パースニップのムースと毛蟹、キャビアをのせて。
パースニップの甘味に毛蟹の旨味、そしてキャビア、
とても良い組み合わせです、美味しいです。
ワインは、シチリアのインツォーリア、
金木犀の香りに柑橘系の味わいのワインで、
水牛のモッツアレラとせとか、フランス産生ハム、
九州の瀬戸可児バジルのソース、ミルキィなモッツアレラ、合います。
アルトアディジェのシャルドネ、
パイナップルの香り、熟した赤リンゴの味わいのワインで、
水ダコのカルパッチョ、トマトとフィノッキオ、
美味しいです。
そして、ピエモンテのランゲ・ネッビオーロ、
ラズベリーの香りのワインで、
平取産黒豚のサルシッチャとウドのアーリオオーリオ スパゲッティ、
春です、ウドが美味しいです。
トスカーナのサンジョベーゼ、チェルバイオーナロッソ、
かしすの香りと素晴らしいフィネスとエレガンス、
ボルドーのポイヤックのようなワインで、
フランス産仔羊ロース肉のアロースト モリーユ茸のソース、
ジャガイモとビーツのピュレも添えてあります。
素晴らしい焼き加減です、仔羊の美味しさをしっかりと引き出しています。
そこへこのワイン、素晴らしい取り合わせです。
グラッパはマローロで、今日も生チョコレート、
国産レモンのマシュマロ、ピスタチオ、苺、ビター、醤油、蓬、ピンクペッパーです。
デザートは、
キウイのソルベ、ピンクグレープフルーツとスプマンテのジェラティーナ。
今日もとっても美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしいお料理、楽しかったです。
また、お世話になります。
2023年3月11日、夕食に伺いました。
メニューを見ると、「春」、季節を感じます。
まずはスプマンテとビールで、
とうやのニョッキ パースニップとウニ、
柔らかなニョッキにパースニップの優しい甘味、
そこに新鮮なウニの旨味と塩味、良い組み合わせです。
ピエモンテのティラモッソ、
蜂蜜のニュアンスの酸味の綺麗なワインで、
函館産イシナギのクルード カーボロネロとボッタルガ、
珍しいイシナギ、その熟成された旨味に、
ハマグリの出汁の旨みが加わります、美味しいです。
ヴェルナッチャディサンジミニャーノ、味わい深い白ワインで、
ホタルイカと遮光タンポポのアーリオオーリオ スパゲッティ、
春です、ホタルイカの旨味に、遮光タンポポの心地良い苦味、
ワインの余韻の心地よい苦味と調和します。
リグーリアのロッセーゼ、
バラの香り、苺の味わい、タンニンが優しい綺麗な飲み口のワインで、
ブルターニュ産仔牛ロース肉のアロースト、
白ワインにフォンドヴォー、新玉葱の優しいソース、
ブルターニュのシャンピニオンとホワイトアスパラガス、
綺麗なピンク色のお肉、素晴らしい焼き加減です。
ワイン・ソース・お肉、三位一体です。
そして、カンパーニャのアリアニコ、タウラージ、しっかりとしたワインで、
シチリア産グリーンピースとロックフォールのリゾット、黒トリュフ、
香りが素晴らしいです。美味しいです。とても幸せな気持ちになります。
グラッパはマローロで、今日も手作り生チョコレート。
今日は、トマト、カフェモカ、トリュフ、ヨモギ、
カシス、ピスタチオ、グラッパレーズン、美味しいです。
デザートは、
桜のパンナコッタ 甘麹のジェラートと苺のソース。
今日もとても楽しくて美味しかったです。
安戸マネージャー、今日のワインも美味しかったです。
小川シェフ、メインの後にリゾット、素晴らしい順番でした。
とても美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年2月11日、夕食に伺いました。
外は、雪まつり最終日の夜、大変賑わっています。
まずは、スプマンテとビールで、
人参のムース サツマイモと金柑
淡いお味です。人参のムースがとても美味しいです。
小樽樽ラボのサルデイーニャのヴェルメンティーノ、フルーティでこくのあるワインで、
日向夏とリコッタチーズ、ハモンセラーノ、大葉を加えたオリーヴオイルのソース
フルーティなワインに日向夏が合います。
プーリアのネグロアマーロのロゼで、
羅臼産大助のクルード トマトとセリのケッカソース、
大助の火入れが見事、口の中でとろけます、美味しいです。
フリウリのフリウラーノ、とても美味しいワインで、
知内産ニラと北寄のアーリオオーリオ タリオリーニ、
一番ニラ、美味しいです、北寄と見事に合っています。
ボルゲリロッソ、深い味わいの赤ワインで、
平取牛サーロインのグリーリア、
A5のチャンピオン牛、素晴らしいお肉に、
赤ワインとマスタードのソース、
フランスロワールの初物のホワイトアスパラガス、
美味しいです、至福の時です。
グラッパはマローロで、手作り生チョコレート。
デザートは、
パッションフルーツと生姜のソルベ フロマージュブランとデコポン。
今日もとっても美味しかったです。
安戸マネージャー、ワインぴったりでした、美味しかったです。
そして小川シェフ、今日もまた最高でした、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2023年1月15日、
20年近く毎月のように通い続けて、初めてランチに伺いました。
今日もスプマンテとビールで、
「水ダコのラグーとチェーチ、生姜のクレマ」
温かいアミューズ、チェーチ、ひよこ豆、優しい味です。
そして、ランゲビアンコ、柔らかな酸味のワインで、
「ブッラータとあまおう、ハモンセラーノ」
ミルキィなブッラータにあまおうの酸味と甘味、アモンセラーのの塩味と旨味、
見事に調和します。
リグーリアのピガート、軽やかなワインで、
「本鮪のクルード、フルーツトマトと毛蟹、山わさび」
美味しいマグロです、黒オリーヴがアクセントになっています。
次は、カンパーニャのファランギーナ、金柑のコンポートの香りのワインで、
「昆布森産牡蠣と菜の花、サフランのソース タリアテッレ」、
美味しい牡蠣です、ソースと絡みます、ワインと相まってハーモニィです。
そしてトスカーナのコロリーノ、余韻に梅や醤を感じる美味しいワインで、
「古平産金華豚ロース肉のグリーリア」
素晴らしい焼き加減です、ロース肉なのにしっとりと柔らか、
美味しいお肉です。そこに赤ワインとポルチーニのソース、
じゃがいもカムイと、トリュフ、香り、食感も素晴らしい。
グラッパはマローロで、今日も生チョコレート。
ジンライム、トマト、味噌、抹茶、トリュフ、ピスタチオ。
そしてデザートは、
「冬のティラミス 紅玉リンゴのタタンとシナモンのジェラート」
今日もとっても楽しくて美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、とっても美味しかったです。
ありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
2022年12月28日、夕食に伺いました。
今年ラストのカノフィーロです。
まずはスプマンテとビールで、
七面鳥とフロマージュブラン、冬キャベツのタルタル、紅まどんな、キャビア。
美味しいです、キャビアが全体を締めます。
ロエロアルネイス、柔らか、緑の微風のようなワインで、
平スズキのカルパッチョ、フルーツトマトとオマール海老のケッカソース、
美味しいです、どちらかと言うと、
平スズキとオマール海老のカルパッチョ、フルーツトマトのケッカソースです。
それくらいたくさんのオマール海老、素晴らしいです。
サルディーニャのメル路のロゼ、樽ラボのワイン、タンニンが綺麗に感じられます。
奄夢豚と芽キャベツのラグー、緑のソース、自家製スパゲッティ、
ほうれん草のソース、スパゲッティにも練り込まれています、
パスタの達人です。
そして、トスカーナのカルミニャーノ、
がっしりとした骨格の、コーヒーやチョコレートのニュアンスのワインで、
宮崎牛ホホ肉のマルサラ煮込み、
素晴らしいです、肉がホロホロととけていきます。
それに黒トリュフの香り、美味しいです。
カンパーニャのタウラージリセルヴァ、
酸味が穏やかで綺麗なワインで、
ゆり根とパルミジャーノチーズのリゾット、卵黄のソース、
上にはたっぷりのアルバ産の白トリュフが・・・、
素晴らしい香りと味わい、パルミジャーノの旨味、至福です。
グラッパはマローロで、
自家製のジャンドゥーヤ、軽めで美味しいジャンドゥーヤ、
手作り生チョコレートは、ピスタチオ、カフェモカ、抹茶、トリュフ、
ビターチョコ、苺味、ハスカップのマシュマロ、グラッパに合います。
デザートは、かしすのセミフレッド、色々ベリーのソース。
今日もとっても美味しかったです。
そして今年もとっても楽しくて美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン、色々と美味しかったです。
小川シェフ、今年も13回も素晴らしいお料理をいただくことができました。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2022年12月2日、夕食に伺いました。
まずはスプマンテとビールで、
本マグロツノトロと紅くるり、宮崎産キャビア
よい組み合わせです、宮崎産のキャビア、
滑らかで心地よい塩味、美味しいです。
アルトアディジェのケルナー、ヴァンジョーヌのような味わいのワインで、
軽く炙ったブリ 色々キノコのマリナート、
綺麗なブリです、アンチョビのソースが旨味を加えます。
ソアベクラシコ、柔らかな酸味のワインで、
クエのアルフォルノ スープ仕立て、
ポロネギ、カブ、タチも添えてあります。
クエの火入れが素晴らしい、魚の旨味を引き出します。
エミリアロマーニャのシャルドネ、ビオですが、それほど感じさせず、
熟成感のあるワインで、
昆布森産牡蠣とカブ菜のトマトソース タリアテッレ、
牡蠣がプリプリです、ミルキィです、美味しいです。
トスカーナのサンジョベーゼ、梅のニュアンスの濃いワインで、
新得産蝦夷鹿ロース肉のアロースト、
赤ワインのソースにリンゴのピュレ、
素晴らしいキュイソン、美味しいお肉です。
グラッパはマローロで、今日も生チョコレート。
ピスタチオ、ピンクペッパー、フランボワーズ、シナモンオレンジピール、
トリュフ、黒胡麻、グラッパレーズン、グラッパに合います。
デザートは、
ゴルゴンゾーラとハスカップ、アーモンドのセミフレッド。
今日もとても楽しくて美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしくて美味しいお料理、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2022年11月5日、夕食に伺いました。
まずはスプマンテとビールで、
知床鳥のプロシュートコットとリンゴ、
白バルサミコのマヨネーズの旨味が良いです。
そして、リンゴの香りのヴェネツィア・ジューリアのリボッラジャッラで、
柿とフォアグラ、
ランド産のフォアグラ、柿の甘味がその味を引き立てます。
樽ラボのサルディーニャのヴェルメンティーので、
真鯛と真ダチ、松茸のカルトッチョ、
包みを開くと素晴らしい松茸の香り、そこへヘベスを垂らし、
火の入り具合の絶妙な真鯛と真ダチ、素晴らしい味わいです。
サルディーニャのロゼ、ニエデラ、イチゴのジャムの香り、プラムの味わいのワインで、
ローマ産乳飲み仔羊のラグーとフィノッキオのソース スパゲッティ
薄味ながら旨味が凝縮されたソース、美味しいです。
プーリアのネロ・ディ・トロイア、ピーマンのニュアンス、コーヒーやチョコレートの味わい、
酔いの苦味が心地よい美味しい赤ワインで、
宮崎産乳飲み仔猪のタリアータ、
島牧のえのき茸のソースが、肉に絡みます。
その肉の焼き加減はもちろん素晴らしいです、美味しいです。
肉からの旨味も味わいます。
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
ビター、味噌、レーズンにグラッパ、オレンジシナモン、ピスタチオ、ピンクペッパー、トマト、
美味しいです。
ドルチェは、
サツマイモのティラミス、アマレットとヘーゼルナッツのジェラート。
今日もとっても楽しくて美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、
今日も楽しくて美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2022年10月8日、夕食に伺いました。
今日もスプマンテとビールで始めます。
まずは、ナスのピュレとリコッタチーズ、イクラです。
いくらはコラトゥーラ漬け、イタリアンです、美味しい組み合わせです。
そして、ソアベクラシコ2021、柑橘系の香りのワインで、
水牛のモッツアレラとシャインマスカット、ハモンセラーノ、
モッツアレラがミルキィです、三味一体です。
次は、ヴェルディッキオ2020、余韻に心地良い苦味を感じるワインで、
松川ガレイのカルパッチョ 真イカとササゲ、ボッタルガ、
これも美味しい組み合わせをボッタルガがまとめます。
アルトアディジェのラグラインのロゼ、酸味がまろやかなロゼワインで、
スペイン産ガリシア豚ベーコンと舞茸のカルボナーラ風スパゲッティ、
上にはたっぷり、ふんだんに秋トリュフが、素晴らしい香りです。
そしてソースの美味しいこと、極上のパスタ、美味しいです。
シチリアのマルメティーノロッソで、
ニュージーランド産仔羊背肉のグリーリア、
付け合わせは恵庭柴田農園のパプリカ、パレルモ。
美味しいお肉です、素晴らしいキュイソンです。
骨の近くが美味しいです。
そしてグラッパはマローロで今日も生チョコレート、
抹茶、新作のフランボワーズ、ピスタチオ、醤油、ゴルゴンゾーラ、カフェモカ、
カンパリとオレンジのマシュマロ、美味しいです。
デザートは、ジャスミン茶のパンナコッタ プルーンのソルベと南瓜のソース。
今日もとても美味しくて楽しかったです。
安戸マネージャー、ワインは美味しく、ワインの話、楽しかったです。
そして、小川シェフ、今日もとっても美味しかったです。
1ヶ月頑張れます、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2022年9月10日、夕食に伺いました。
札幌、オータムフェストが始まり、大通り公園は喧騒ですが、
ここカノフィーロは静かで落ち着く空間です。
まずはスプマンテとビールで、
ゴボウのムース、パンチェッタとプラム、
甘味、塩味、食感、良い組み合わせです、美味しいです。
ピエモンテのロエロ、アーモンドの香りまで感じる美味しいワインで、
八列いなきびのオーヴン焼き、
恵庭の柴田農園の八列いなきび、ハモンセラーノ、白トリュフの塩、
ひげまで美味しいです。
プーリアのネグロ・アマーロのロゼ、赤ワインのニュアンスのロゼで、
気仙沼産カツオのクルード、焼きナスにコラトゥーラ、ガスパチョのソース、
カツオが、肉を感じさせる味わい、ワインに合います。
シチリアのカタラット、上質なシャルドネのような美味しいワインで、
サンマとフィノッキオのアーリオオーリオ、スパゲッティ、
間違い無し、小川シェフのパスタ、美味しいです。
2009年のネッビオーロ・ダルバ、ビオディナミの旨味を感じるワインで、
歌志内産エゾ鹿シンタマのアロースト、
島牧産の天然しめじ、姫にんじん、白ワインのソース、
なにしろ、肉からも旨味が、焼き方が素晴らしいです、美味しいお肉です。
グラッパはマローロをいただき、生チョコレート、
今日は、苺、ピスタチオ、ピンクペッパー、トリュフ、黒胡麻、ビター、
新作は、ホワイトチョコにオレンジピールとシナモン、グラッパに合います。
ドルチェは、パッションフルーツと和梨、白ワインのジェラート。
今日もとても美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしいお料理、
楽しくて美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2022年8月6日、夕食に伺いました。
まずはスプマンテで、
水ダコとキュウリ、スイカのグラニータ、
スイカのグラニータが爽やかです。
そして、シチリアのヴィオニエ、余韻にミネラル感のあるワインで、
ホッケと赤玉葱のエスカベーチェ、
赤紫蘇の味わいも加わり、美味しいです。
カンパーニャのファランギーナ、綺麗な酸味のワインで、
アズキハタのカルパッチョ、焼きなすとコラトゥーラ、ガスパチョ
九州産のアズキハタ、プリプリです。
フリウリのシャルドネ、パイナップルのニュアンスのワインで、
穴子とズッキーニ、サフランのソース、タリオリーニ、
美味しいです、穴子がふわふわです。
トスカーナのカルミニャーノ、コーヒーやカカオのアタックのワインで、
旭川産高砂牛カイノミ肉のグリーリア、
万願寺唐辛子にたっぷりの黒トリュフ、
素晴らしい火加減、美味しいお肉です、幸せです。
グラッパはマローロで、
今日も美味しい生チョコレート、
ハスカップのマシュマロもあります。
デザートは、ココナッツのジェラート、ハイビスカスのジェラティーナとライチ。
今日もとっても美味しかったです。
ワイン、美味しかったです、安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今日も最高に美味しかったです、楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2022年7月2日、夕食に伺いました。
まずはスプマンテとビールで、
水ダコとグレープフルーツフィノッキオ、
夏の美味しいものの組み合わせ、朝気によく合います。
そして、
シチリアのジビッボ、
最初腹入りの香りでゲブルツのよう、
スワりんぐすると、リースリングの香りの面白いワインで、
夕張メロンとハモンセラーノ、
これもこの季節の定番、美味しいです。
トレンティーノ・アルト・アディジェのシャルドネ、
ヴァニラ香のワインで、
塩釜産本鮪のクルード、フルーツトマトと花咲蟹、山わさび、
走りの花咲蟹との組み合わせ、山わさびがアクセント、美味しいです。
次はシチリアのグリッロ、
グレープフルーツの香り、酸味がシャープなワインで、
真イカとキュウリのアーリオオーリオ、フェデリーニ、
間違いないパスタ、夏のパスタ、美味しいです。
そしてバルベーラダルバ、タンニンの滑らかな綺麗な赤ワインで、
赤平産火をどりモモ肉のアロースト
ジュのソースに行者ニンニク、マコモ茸を添えて、
赤平産火をどり、北海地鶏3、シャモの味わいながら、
しっかりと鶏肉の旨味、火入れが醸し出す肉の美味しさです。
そして、グラッパはマローロと、
くるみのリキュール(ブランデー)甘くて美味しいです。
生チョコレート、
ピスタチオ、カフェモカ、苺、ビター、ピンクペッパー、抹茶、黒胡麻、美味しいです。
ドルチェは、
ココナッツのパンナコッタ、抹茶のソルベとマンゴー。
今日もとても美味しかったです。
岡崎さん、楽しかっったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2022年6月4日、夕食に伺いました。
まずはビール、ナストロアズーロ、すっきりした味わいです。
一皿目は、宮崎のとうもろこしとリコッタチーズのムース、余市のウニとウニのソースです。
ムースのほんのりとした甘さと、ウニの旨味、おいしいです。
プーリアのフィアーノ、ビオですがそれほど感じず、フルーティです。
台湾マンゴーと大葉、サンダニエーレプロシュート。
貴重なプロシュート、美味しいです。
次は、フリウリのソーヴィニョンブラン、すっきりとした味わいのワインで、
ニシンとリンゴのマリナート、
ニシンに塩味、りんごが甘く感じます、良い組み合わせです。
そして、樽ラボの、サルディーニャのヴェルメンティーノ、
味わい深いワインで、
小樽産シャコと焼きなすの冷製フェデリーニ、
小川シェフのパスタ、素晴らしいです。
ピエモンテのバルベラ・ネッビオーロ、美味しいワインです。
知床鶏もも肉のグリーリア、
下にはグリーンアスパラと卵のリゾット、
もも肉の皮はパリパリ、その上にサマートリュフ、
素晴らしい味わいです。ソムリエールの岡崎さん曰く、「極上の親子丼」
グラッパはマローロで、今日も美味しい生チョコレート。
トマト、トリュフ、よもぎ、ピスタチオ、カシス、味噌、
そしてジンライムのマシュマロ、食後酒にぴったりです。
デザートは、パッションフルーツのティラミスにチョコレートとエスプレッソのジェラート。
今日もとても美味しかったです。
岡崎さん楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2022年5月7日、夕食に伺いました。
まずはスプマンテで、
ハースニップのムースとウニ、
ハースニップのムースのほのかな甘さに、佐呂間のウニの塩味と磯の香りがマッチします。
ワインは、プーリア、サレントのマルバージア、
白い花の香りのワインで、
フルーツトマトとリコッタチーズ、サンダニエーレのプロシュート。
宮崎のフルーツトマト、トマトらしい味わいと甘さ、三田にエーレのプロシュートにぴったりです。
そしてフリウリのシャルドネ、洋梨などを感じるリッチな味わいのワインで、
アワビのインパデッラ、ホワイトアスパラと十勝マッシュルームのクリームソース。
クリームソースにアワビの肝の味わい、柔らかくなったアワビ、
そして旬のホワイトアスパラ、ワインがすすみます。
プーリア、サレントのネグロアマーロのロゼ、赤ワインのニュアンスのロゼワインで、
ブルターニュ産仔牛のサルシッチャと小豆菜のアーリオオーリオスパゲッティ。
フランスのブルターニュの仔牛と、北海道後志の島牧の山菜、小豆菜の出会い。
美味しいです。
ヴェネトのカベルネ・メルロー、繊細なボルドーのようなワインで、
古平産純血金華豚 肩ロース肉のグリーリア。
蕗の薹のソースの心地よいかすかな苦味、
そこへ美味しい豚肉の味わい、よく脂身が甘いと言いますが、
いいえ、脂身が旨い。
グラッパはマローロで、今日も美味しい生チョコレート。
カシス、ピンクペッパー、ゴルゴンゾーラ、苺、ピスタチオ、
醤油、メイプルシロップ。
デザートは、
小豆とエスプレッソのティラミス、フランボワーズのジェラート。
今日もとっても美味しかったです、楽しかったです。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、
今日も更新された美味しさ、素晴らしかったです。
ありがとうございました、また、お世話になります。
2022年4月9日、夕食に伺いました。
今年4回目のカノフィーロです。
まずはスプマンテ、いつも美味しいです。
一皿目は、春キャベツとハマグリのおひたし風。
日本料理?いえいえ、イタリアンです。
しかしハマグリに出汁はしっかりと効いています。美味しいです。
そして、ロンバルディアのトレッビアーノで、
宮崎産パパイアとブッラータ、サンダニエーレプロシュート、
三田にエーレの16カ月熟成のプロシュートの塩味と旨味に、
宮崎の春パパイアのほのかな甘味と酸味、ブッラータのミルキィさ、
見事に調和します。
赤ワインを練り込んだパンも美味しいです。
サルディーニャのヴェルメンティーノ、バランスの良い白ワインで、
メヌキのカルパッチョ ブロッコリーとしらす、ボッタルガ。
ボッタルガが全体を締めますね、しらすとブロッコリーの食感もいいですね。
フリウリの樽を聞かせたソーヴィニョン、酸味を抑えたワインで、
真鯛と百合根、あおさのアーリオオーリオ、スパゲッティ、
天草のあおさ、い香りです、そして鯛もパスタになるのですね、流石です。
小川シェフのパスタ、いつもいつも美味しいです。
そしてマストロヤンニのロッソ・ディ・モンタルチーノ、優しい赤ワインで、
石狩産仔羊モモ肉のアロースト、
付け合わせはインカのめざめ、フランス産ホワイトアスパラ、
ソースはアンチョビとフォン・ド・ヴォー、
お肉の美味しさを引き出す焼き加減、ソース、本当に美味しいです。
グラッパはマローロで、今日も美味しい生チョコレート、
ピスタチオ、トマト、よもぎ、ビターチョコ、抹茶、黒胡麻、
カンパリグレープフルーツのマシュマロも。
ドルチェは、
桜のパンナコッタ、酒粕と苺。
今日は春を満喫、美味しかったです。
岡崎さん、今日も楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2021年11月27日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
南瓜のムース スモークリコッタとピスタチオのクレマ、
桜のチップでスモークしたリコッタに甘みを抑えた南瓜のムースがぴったりです。
リグーリアのヴァンダンジュ・タリティフ、コクのあるワインで、
インカのめざめと水ダコ、ジェノヴェーゼ、
ジェノヴェーゼにリグーリアのワイン、テロワールですね、
美味しくマッチします。
サルディーニャのトルバート、すっきり、フルーティなワインで、
鯖のクルード 紅しぐれ大根と和梨のアグリドルチェ、
寿都のサバ、美味しいです、しっかりとイタリアンになっています、
ワインと調和します。
フリウリのフリウラーノ、マンダリンの香りニュアンスのとても上質なワインで、
昆布森産牡蠣と水菜、フレッシュトマトのソース リングイネ
美味しいです、昆布森産の牡蠣は味が濃く、リングイネにその旨みが絡みます。
シチリアのマメルティーノ、タンニンが滑らかながらしっかりとしたワインで、
恵庭産マンガリッツア交雑豚のグリーリア、
美味しいお肉です、焼き加減も見事!
付け合わせの牛蒡の赤ワイン煮も美味しく、しっかりとイタリアン。
グラッパはマローロで、今日も美味しい手作り生チョコレート。
ドルチェは、冬のティラミス リンゴのタタンとマスカルポーネ、
本当に美味しかったです。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、
今日もとっても美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2021年10月30日、ディナーに伺いました。
毎月伺っていたのですが、解禁なので。
まずはスプマンテ、
サバと大根、グレープフルーツ、
宮城産の鯖、美味しいです。
次は、ラツィオのフラスカーティ、アタックはフルーティ、
余韻に心地よい苦味、
札幌期のオーヴン焼き、サンダニエーレプロシュート、
札幌期の甘味がワインとマッチします。
そしてフリウリのシャルドネ主体のワイン、複雑味もある、
豊潤な白ワインで、
キンキのクロッカンテ、
昆布盛のムール貝の刻のあるソースで、インカも目覚めも添えてあります。
とにかくキュイソンが素晴らしい、魚の味を生かしています。
ランゲネッビオーロ、酸味が綺麗なワインで、
滝川産合鴨のサルシッチャとポルチーニ茸のトマトソース自家製リガトーニ
これも素晴らしい組み合わせルッコラの花がアクセントです。
そして、プーリアのプリミーティヴォ、タンニンの綺麗な豊かなワインで、
旭川産神楽牛頸肉のストゥファート、
上にはたっぷりの秋トリュフ、香りが素晴らしい。
美味しいお肉です、ブフブルギニオン、イタリア産白インゲン豆のピューレも美味しいです。
そしてグラッパはマローロで生チョコレート。
今日はパッションフルーツと生姜も。
ドルチェは、
ほうじ茶のパンナコッタ巨峰のソルベと和三盆のソース。
今日もとても楽しく美味しかったです。
ホールの新人の田中さん、よろしくお願いします。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしいお料理、美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2021年7月3日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
余市産ウニと水ダコ、キュウリのタルタル、
いいウニです、香りが鼻から抜けていきます。
そして、フリウリ、カンテのソーヴィニョンブランで、
カリフォルニア産黒イチジクとブッラータ、生ハム。
黒イチジクの上品な甘みにブッラータのミルク感、
パルマ産14ヶ月熟成の生ハムの塩味と旨味、見事に調和します。
そして、エミリアロマーニャのアルバーナ、
10%皮を漬け込んだオレンジワインで、
トキシラズのクルード 花咲ガニとフルーツトマト、山ワサビ
美味しいです、アスペルジュソバージュもいいですね、山ワサビがアクセントです。
これも素晴らしい組み合わせです。
次は、カンパーニャのコーレ、グレコとフィアーののブレンド、
リースリングのようにオイリィなワインで、
北海シマエビとブロッコリーのアーリオオーリオ スパゲッティ、
小川シェフのパスタ、いつも素晴らしいです、今日もとっても美味しいです。
そしてバジリカータのアリアニコ、コーヒーやチョコレートのニュアンスのワインで、
アイルランド産ヘアフォード種牛ロース肉のグリーリア、
大統領椎茸と枝豆のソース、
見事な火入れです、肉の旨味がすごく伝わってきます、
美味しいお肉です。
今日もグラッパはマローロで、
美味しい生チョコレート、
今日は、モカ、トマト、ゴルゴンゾーラ、味噌、苺、ピスタチオ、抹茶です。
ドルチェは、
ジャスミン茶のパンナコッタ、フランボワーズのアングレーズソース。
今日もとても美味しかったです。
岡崎さん、今日も楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして小川シェフ、今日もとっても美味しかったです。
ありがとうございました、またお世話になります。
2021年6月5日ディナーに伺いました。
緊急事態宣言下、アルコールは無し、20年来、初の体験です。
まずはノンアルコールスパークリングワインで、
三角キャベツとシャコ、大麦
小樽産のシャコ、美味しいです。
手作りノンアルコールサングリアの白で、
宮崎産アップルマンゴーとパルマ産生ハム、
24ヶ月塾生の生ハム、良い味わいです、マンゴーとよく合います。
ホワイトアスパラと夏鱈 野ゼリのミネストラ
美味しい鱈です。スープがいいですね。
ノンアルコールサングリアの赤で、
ホタテとズッキーニ、サフランのソース スパゲッティ
上に余市産のウニ、とろけます。
そして小樽ビールブラックノンアルコールで
江別産黒豚ロース肉のグリーリア 行者ニンニクのサルサヴェルデ
笹竹を焼いたものがついています。
肉の焼き具合、本当に見事です。
そして、手作りチョコレートのプレゼンテーション、
素晴らしいです。
美味しい手作りチョコレートをいただき、
ドルチェは、
パイナップルと大葉のソルベ、レモンのジェラティーナとヨーグルト
今日もとても美味しかったです。
小川シェフ、ありがとうございました。
ワインがなくても美味しいお料理でした。
また、お世話になります。
2021年5月8日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
新ジャガとミラノサラミ、パプリカ
くるみオイルとパプリカのムースが心地よくなじみます。
次はすっきりとしたガヴィで、
宮崎産春パパイアとストラッチャテッラ、生ハム
春パパイアの甘味、ストラッチャテッラのミルキィさ、
サンダニエーレ産生ハムの塩味、旨味、美味しさの組み合わせです。
次は、樽ラボ、サルディーニャのヴェルメンティーノ、金木犀の香りのワインで、
桜海老とボッタルガ、チーマデラーパのアーリオオーリオ タリオリーニ
美味しいパスタです、小川シェフのパスタはいつも素晴らしい!
次は、フリウリのリボッラジャッラ、プラムのニュアンスのワインで、
ホタテのインパデッラ、モリーユ茸とと空豆
立派なホタテです、火入れが素晴らしい、表面は焼いてあるのに中はミキュイ、
素晴らしい帆立にモリーユ茸、ソースも素晴らしい!美味しいです。
そして、ロッソ・ディ・モンタルチーノで、
旭川産高砂牛カイノミ肉のグリーリア、
道産アスパラガスにクレソン、ユタ州の岩塩、地中海の塩の燻製を添えて、
美味しいお肉です、肉の味わいがいいですね。
グラッパはマローロで、今日も生チュコレート、
今日は、桜、黒胡麻、醤油、抹茶、ゴルゴンゾーラ、苺、ピスタチオ、
新作の桜、ほんのり塩気、美味しいです。
ドルチェは、
抹茶とアマレットのティラミス、マスカルポーネのジェラート、
今日も本当に美味しかったです。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も本当に素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2021年4月10日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
根室の春ニシンとリンゴのマリナート、
ニシン、リンゴ、ソース、三位一体です。
そして、アルト・アディジェのケルナー、
青リンゴの香り、少しオイリーなワインで、
ブッラータと苺、パルマ産生ハム、
美味しいブッラータに、函館産佐賀ほのか、パルマの生ハム、美味しいです。
次は、フラスカーティ、
リースリングのようなペトロール香を感じるワインで、
メヌキと富山産ホタルイカ、フランス産遮光タンポポ、国産タケノコのカルトッチョ、
香りが素晴らしい!
そして、ヴェネトのコルビーナ、ロンディネッラ、カベルネ・ソーヴィニョンのブレンド、
甘味のあるワインで、
プロヴァンス産仔羊のラグーとチーマデラーパのトマトソース スパゲッティ
さすが小川シェフ、見事なパスタです。
サルディーニャのムリステッル、
複雑な味わいのワインで、
宮崎産地頭鶏のアロースト シチリア産グリーンピースのリゾットを添えて、
美味しいです、グリーンピースの本当の美味しさにしっかりとした鶏肉の味わい、
良い組み合わせです。美味しいです!
そしてグラッパはマローロで今日も生チョコレート、
今日はヨモギ、味噌、モカ、ビターチョコ、トマト、ピスタチオ、
レモンのマシュマロ、美味しいです。
デザートは、
グレープフルーツのソルベ カモミールのジェラティーナとココナッツ。
今日もとっても美味しかったです。
岡崎さん、たのしかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2021年3月13日、ディナーに伺いました。
リストランテ・テルツィーナから19年、カノフィーロと店名を変えてから4年、
本当に名店になってきました。
小川シェフを中心に、ソムリエの安戸さん、ソムリエールの岡崎さん、
厨房スタッフ、ホールスタッフの連携の良いお店です。
まずはスプマンテで、
甘エビとフルーツトマト、リコッタチーズ、
見事な「塩梅」美味しいです。
ウンブリア州のグレケット9、リースリング1の割合の青リンゴの香り、
酸味控えめのワインで、
地蛤とタケノコ、遮光タンポポ、
春です、季節感がとても良いですね、ハマグリのお出汁も美味しいです。
そして、濃いめのロエロ・アルネイスで、
真鯛のカルパッチョ ブロッコリーとしらす、オレガノ、
仕上げにボッタルガ、美味しいです、これも春を感じます。
プーリアのネロ・ディ・トロイア、
コーヒーやチョコレートのニュアンスの濃いワインで、
知床牛トリッパのトマト煮込みソース スパゲッティ
美味しいです、十勝産の豆も美味しいです、ワインとソースが見事に調和します。
そしてピエモンテのドリアーニ、素晴らしいワインで、
フランス産仔羊鞍下肉のアロースト
プロヴァンスの仔羊、フランス産のホワイトアスパラ、竹炭塩、
素晴らしいキュイソン、肉の美味しさを引き出します、
ワインがその美味しさをさらに引き出します。
グラッパはマローロで、今日も美味しい生チョコレート、
新作のカシス、ピスタチオ、抹茶、トリュフ、黒胡麻、苺、メープルシロップ、美味しいです。
ドルチェは、
小豆とエスプレッソのティラミス フランボワーズのジェラート、
小豆をコーヒーで炊いてあります、新しい味わい、美味しくなってます。
今日もとても楽しく上質な時間を過ごすことができました。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日もお料理とっても美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2021年2月6日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
アミューズは、
空豆とハマグリ、ペコリーノロマーノ
温かいアミューズです、千葉は九十九里のハマグリのお出汁が効いていて、とても美味しいです。
ロンバルディアのピノ・グリージョで、
ヤナギダコと日向夏、山ワサビ
爽やかな前菜です。ワインの爽やかさとぴったりです。
そして、フリウリ、カンテのヴィトヴスカ、味わいのあるワインで、
コチのブロデット
芽キャベツとカルドンチェッロ、カルドンチェッロの旨味がスープの中に、
プリプリのコチの食感と相まって、美味しいです。
クエルチャベッラ、キャンティ・クラシコ、
サンジョベーゼ、しっかりとしたボディ、タンニン、
余韻に醤や梅のニュアンス、美味しいワインで、
十勝産豆の焼きリゾット、モンドールのソース、黒トリュフ、
素晴らしいです。至福です。幸せです。
モンテプルチアーノ・ダブルッツオ、噛むように飲む美味しいワインで、
日高産エゾ鹿トンビのアロースト
見事なキュイソン、肉の旨味を引き出します、
札幌黄のソースの甘さもしっかりとお肉に寄り添います。
グラッパはマローロで今日も美味しい生チョコレート。
今日は、モカ、ピスタチオ、味噌、抹茶、ゴルゴンゾーラ、トマト、国産レモンのマシュマロ。
美味しいです。
デザートは、
丸ごとみかんのソルベ フロマージュブランとハチミツ
今日も本当に楽しかったです、岡崎さん、ありがとうございました。
ワイン、美味しかったです、安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日もとっても素敵な料理、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2021年1月9日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
プンタレッラと平目、アンチョビをいただきます。
アンチョビの旨味が、平目とプンタレッラに絡み、とても美味しいです。
次は、フリウリ・ヴェネツィアジューリアのフリウラーノ主体の白い花のニュアンスのワインで、
熊本産冬メロンと柚、サンダニエーレプロシュート、
上品なマスクメロンの味に柚子、そしてサンダニエーレプロシュート、
テロワールですね。
そして、アルト・アディジェのシャルドネ、しっかりとした味わい深いワインで、
まだ血の香草パン粉焼き、ゴルゴンゾーラのソース、百合根を合わせて
上にはたっぷりのトリュフ!香りが至福!
素晴らしい組み合わせです。
サルディーニャのカにゅらーり、カカオ、コーヒーのニュアンス、
煮詰めたバルサミコの香り、カオールのマルベックのような濃いワインで、
滝川産合鴨のサルシッチャと冬キャベツのトマトソース ペンネ
小川シェフのパスタは本当にいつも素晴らしい、美味しいです。
ワインとマッチします。
フリウリのメルロー、これもスパイシー、醤の香りまで感じる、
バランスの良いワインで、
古平平田牧場の三元豚ロース肉のグリーリア、
難しい豚肉のロースのキュイソン、ジューシーです。
肉の旨味が生きています、椎茸にはバローロのソース、合わせていただきます。
グラッパはマローロで、生チョコレート、
今日は、抹茶、黒胡麻、ピスタチオ、ビター、苺、
ピンクペッパー、メープルシロップ、いいですね。
デザートは、
栗のパンナコッタ、カシスのソルベとほうじ茶のソース。
今日も素晴らしいお料理でした。
ソムリエールの岡崎さん、安戸マネージャー、
ワイン、美味しかったです。
そして、小川シェフ、素晴らしいお料理でした。
今年もよろしくお願いいたします!
2020年12月29日、最終営業日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
「ハースニップのムース ホタテとキャビア」
キャビアがアクセント、この塩気が美味しいです。
「江別短角牛のローストビーフのゴルゴンゾーラ巻き」
ローストビーフにゴルゴンゾーラ、寄り添ってます。
フリウリのピノ・グリージョ、フルーティなワインで、
「水牛のモッツアレラとあまおう、サンダニエーレプロシュート」
あまおうがモッツアレラと生ハムを結びつけます。
そして、ラツィオのフラスカーティで、
「サメガレイのカルパッチョ ブロッコリーとズワイガニ」
ボッタルガがアクセントになっています。
サルディーニャの土着品種ヌラグス、オレンジを感じる白ワインで、
「ヤリイカと牡蠣、芽キャベツのアーリオオーリオ スパゲッティ」
サロマ産の牡蠣、美味しいですね。
そして、テスタマッタ2003、しっかりとしたタンニンの、
偉大なワインで、
「宮崎牛ホホ肉のブラザート」
トリュフがたっぷり!
ワインに負けない、ぴったりとチョぷわするお料理です、
肉の旨味もしっかりと。
グラッパはマローロで、今日も手作り生チョコレート、
今日は、ピスタチオのマカロンにイチジクのチョコレートも。
デザートは、
「シナモンのジェラートとリンゴのタタン 冬のティラミス」
本当に今日も美味しくて楽しかったです。
岡崎さん、楽しいお話ありがとうございました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、お料理またまた一番美味しかったです。
2020年ありがとうございました。
来年2021年もよろしくお願いいたします!
2020年11月28日、ディナーに伺いました。
まずは、スプマンテで、
水ダコと大根、ボッタルガ、
ボッタルガのスライスの旨味がスプマンテとぴったりです。
シチリアのインツォーリア、柑橘系や青リンゴの香りのワインで、
柿とアニスのオーブン焼き ぺコリーノイシカリーノと生ハム
アニスの香りがいいですね、ペコリーノの塩味と生ハムの旨味、
そして柿の甘さ、素晴らしい調和です。
エミリア・ロマーニャのアルバーナ、10%オレンジワイン、
少しプチプチしたワインで、
本鮪のロートロ 色々キノコのマリナート、
本鮪が美味しいです、キノコのマリナートの酸味もぴったりです。
サルディーニャのヴェルメンティーノ、
ハーブのニュアンス、力強いワインで、
カスベとポロ葱のラグーソース 自家製スパゲッティ
本当に小川シェフのパスタはいつも素晴らしい!
つぎは、ラクリマクリスティロッソ、
担任が滑らかで綺麗なワインで、
古平産金華豚肩ロース肉のグリーリア、
シャドークィーンの上にブリー、その上に黒トリュフも添えて。
素晴らしい香り、肉が美味しいです、脂身も甘い!
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
今日は、トマト、ゴルゴンゾーラ、抹茶ビター、カフェモカ、
ピスタチオ、胡麻、メープルシロップです。
ドルチェは、
パッションフルーツと生姜のソルベ 塩キャラメルのムース。
今日もとっても楽しかたです、岡崎さん、ありがとうございました。
ワイン、美味しかったです、安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今日もお料理、一番美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2020年10月31日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
「カリフラワー のババロアとイクラ」
カリフラワー のババロアに塩イクラ、オリーヴオイル、
見事に調和します。
フリウリのリボッラジャッラ、余韻の苦味が心地よいワインで、
「石川産黒蜜姫と水牛のモッツアレラ、生ハム」
石川県の黒イチジク、モッツアレラ、サンダニエーレの生ハム、
素晴らしいハーモニィです。
サルディーニャのヴェルメンティーノ・フルーティでコクのあるワインで、
「金時鯛とサロマ産牡蠣のカルトッチョ」
福岡の金時鯛に、サロマの旨味の濃い牡蠣、ほうれん草とアンチョビ
それを紙包み焼き、旨味が凝縮されています、本当に美味しいです。
アルト・アディジェのピノ・ノアール、アルコール度数の高い、
甘味まで感じるワインで、
「ブレス産ホロホロ鳥胸肉のアロースト」
生ハムのブロード、柴田農園のパレルモを焼いて添えています。
皮がカリッ、とても良い焼き具合、生ハムのブロードが美味しいです、
ワインとマッチしますね。
そして今日のメインとも言うべき、
「「十勝産豆とモンドールチーズ リゾット」
その上にアルバ産の白トリュフを贅沢に、
香りが素晴らしい!!!
それにネッビオーロダルバ、見事な組み合わせ!!
グラッパはマローロで、今日も生チョコレート、
今日は、トリュフ、醤油きな粉、抹茶、ビターチョコ、ピスタチオ
イチゴ、ピンクペッパーです。
ドルチェは、
「ヨーグルトのジェラート 巨峰とザクロ」
素晴らしい季節感。
今日も楽しかったです、岡崎さん、ありがとうございました。
素晴らしいワインでした、安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、本当に美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2020年10月3日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
「水ダコとペペロナータ ヘベス」
ヘベスの酸味が心地よいです。ペペロナータ、いい仕事がしてあります、美味しいです。
次は、ソアベ・クラシコ、フルーティなワインで、
「霧島高原鶏のクルード」
トラペア、カラブリアの赤玉ねぎのコラトゥーラ漬けがアクセント、
鶏肉の食感がとても良いです、秀逸な一皿ですね。
そして、リグーリアのピガートのヴァンダンジュ・タルティフ2011年、
素晴らしい熟成のワインで、
「軽く炙ったブリ カブとボッタルガ」
羅臼産のブリ、美味しいですね、ボッタルガとよくマッチします。
ロッソ・ディ・モンタルチーノ、
酸味が心地よい、バランスの取れた美味しいワインで、
「エゾ鹿肉のサルシッチャとトランペットキノコのアーリオオーリオ タリオリーニ」
音更産の小麦を使ったタリオリーニ、スルッとした食感のタリオリーニです。
エゾ鹿肉のサルシッチャのボリューム感、トランペット茸の旨み、美味しいです。
そして、サルディーニャのモニカ、
ブルゴーニュの熟成したピノ・ノアールのようなワインで、
「ランド産マグレ鴨胸肉のアロースト」
下には島牧産の卵茸、マルサラのソース、
上にはたっぷりトリュフ、鴨のキュイソン、
至福の時です 。しっかりといただきます。
グラッパはマローロで、今日も手作り生チョコレート。
トマト、トリュフ、カフェモカ、抹茶、ビターチョコ、ピスタチオ、味噌です。
ドルチェは、
「アーモンドのパンナコッタ、白桃のソルベとルバーブ」
ルバーブの酸味がアクセントですね。
今日も大変美味しくいただきました。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、今日もワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日もとっても美味しかったです。
ありがとうございました、また、お世話になります。
2020年9月12日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
「新ジャガのニョッキ ジェノベーゼとウニ」
稚内産のウニ、ナスのピュレ。ジェノベーゼ、
美味しいニョッキにマッチします。
ラツィオのフラスカーティ・スペリオーレ、
余韻の苦味の心地よいワインで、
「ヤマメの新子のエスカベーチェ キノコのマリナート」
ヤマメの新子のほろ苦さがワインに合います。
フリウリのソーヴィニョン、フルーティなワインで、
「サンマとセロリのアーリオオーリオ スパゲッティ」
サンマ、セロリ、ドライトマト、絶妙に調和します、
セロリの食感がアクセントです。
サルディーニャのカンノナウ、噛むように飲むワインで、
「奄夢豚のサルシッチャを詰めたラビオリ」
ポルチーニとバターのソース、美味しいです、
豚肉とバター、ポルチーニの旨味、見事です。
次は、グラッタマッコ・ボルゲリロッソ、サンジョベーゼと、
プーリアのネグロアマーロ主体のワインの二種類で、
「神楽牛ネックのストゥファート」
素晴らしい煮込み料理です、野菜の旨みのスープが肉に、
とても上質で美味しいブッフ・ブルギニオンのような味わい、
ネグロアマーロに調和します。
素晴らしいストゥファートです。
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
今日は、抹茶、黒胡麻、ゴルゴンゾーラ、ピスタチオ、メープルシロップ、
トマト、そして、フランボワーズのパートドフリュイ。
そしてドルチェは、
「バナナと黒糖、エスプレッソのティラミス」
今日もとっても楽しかったです、岡崎さん、ありがとうございました。
ワイン、美味しかったです、安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も素晴らしいお料理でした、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2020年8月29日、ディナーに伺いました。
今日もディスタンス満席です。
まずはスプマンテ、湿度の高い日、喉に染みます。
「ナスのピュレとカリフラワー 、フェタ」
ナスの甘味、カリフラワー のマリネの酸味、
ギリシアのチーズ、フェタの塩味と旨味、見事に調和します。
トスカーナのトレッビアーノ、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニョン・ブランのブレンド、
トレッビアーノのアタック、ソーヴィニョン・ブランの余韻のワインで、
「シャインマスカットとブッラータ、サンダニエーレのプロシュート」
好きなもの美味しいものの組み合わせ、いいですね。
サルディーニャのヴェルメンティーノ、フルーティで酸味のシャープなワインで、
「積丹産本鮪のクルード、フルーツトマトと山わさび」
マグロが少しだけ炙ってあり、バーニャふレッダソースと絡んでとても美味しいです。
山ワサビがアクセント、ワインに合いますね。
フリウリのピノ・グリージョ、バリックが効いているので、大きめのグラスで、
アタックが柔らか、余韻の苦味が心地よいです。
「花咲蟹と松茸のアーリオオーリオ スパゲッティ」
松茸の香りが、花咲蟹の旨味が・・・・・!素晴らしいです。
ロンバルディアのキアベンナスカ、熟成したブルゴーニュのピノ・ノアールのような、
香りも素晴らしいワインで、
「ニュージーランド産仔羊背肉のグリーリア」
きのこ、ピエ・ド・ムートンも美味しいです。
お肉の味を見事に引き出している焼き方です、とても美味しい!
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
味噌、抹茶、ピンクペッパー、ピスタチオ、イチゴ、ビターチョコ、モカ、
美味しいです。
ドルチェは、
「ゴルゴンゾーラとクルミのセミフレッド、巨峰とハチミツ」
今日もとても楽しかったです、
岡崎さん、ありがとうございました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、今日も全て素晴らしかったです!
ありがとうございました、また、お世話になります。
2020年8月1日のディナーに伺いました。
今日もディスタンスをしっかりと取って満席です。
まずはスプマンテで、
北海シマエビとカポナータ、黒オリーヴのパウダー、
カポナータが美味しいです。6種の野菜、ナスの食感がいいです。
ベルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ、
酸味が綺麗で余韻に良い苦味の残る美味しいワインで、
夕張メロンとサンダニエーレ産プロシュート、
生ハムメロンの直球です、美味しいです。
ヴェネト州のピノ・グリージョ、フルーティで爽やかなワインで、
イワシのマリナート、グレープフルーツと胡瓜、
グレープフルーツときゅうりの爽やかなソースとワインが調和します。
リグーリア州のヴィオニエ50、ルーサンヌ50の熟成した、
少し、ヴァン・ジョーヌの感じの深い味わいのワインで、
帆立とズッキーニ、サフランのソース スパゲッティ、
帆立の旨みにサフランの香り、美味しいですね。
ピエモンテ州のドリアーニ、ドルチェット100%なのに、
濃い、メルロに綺麗な酸味を足したような複雑なワインで、
ピエモンテ産ファッソーネ仔牛さがり肉のグリーリア、
美味しい肉です、仔牛なのに食感はしっかり、
そして、添えてある枝豆とゴルゴンゾーラのリゾット、
これがマッチします。二倍以上の美味しさになります。
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
ゴルゴンゾーラ、黒胡麻、トマト、醤油、ピスタチオ、抹茶、メープルシロップです。
ドルチェは、
マンゴーのソルベ ヨーグルトのムースと生姜のジェラティーナ。
今日も楽しかったです、岡崎さん、ありがとうございました。
ワイン、美味しかったです、安戸マネージャー、ありがとうございました。
お料理、素晴らしかったです、毎回一番美味しいです、
小川シェフ、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2020年7月4日、ディナーに伺いました。
きょうもコロナ対策はしっかりとしています。
まずはスプマンテで、
「お祭り」です。
アンティパストミスト、高級な前菜の豪華な盛り合わせ!
「リコッタチーズと枝豆 バフンウニ」
「本マグロとコシアブラ ボッタルガ」
「北海シマえびとがすぱちょ」
「鶏白レバーのクロスティーニ」
どれも素晴らしく美味しいです。
そこに、シチリアのジビッポと、プーリアのフィアーノを合わせます。
そして、マルケのビアンケッロ、樽を感じるワインで、
宮崎産アップルマンゴーとペコリーノイシカリーノ、
塩味がまろやかな石狩のペコリーノ、旨味があります。
ロエロアルネイス、深みのある白ワインで、
イタリア産オーヴォリ茸とはかた地鶏のアーリオオーリオ スパゲッティ、
2ヶ月ぶりのパスタ、美味しいです。
スピネッタのランゲ・ネッビオーロ2016、素晴らしいワインで、
旭川産高砂牛カイノミ肉のグリーリア、
柔らかいです、肉の旨味が引き出されます、京都の万願寺も美味しいです!
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
チョコ、ピンクペッパー、味噌、抹茶、イチゴ、ピスタチオ、
フランボワーズのパートドフリュイ、いいですね。
ドルチェは、
白桃のソルベ、赤紫蘇とヨーグルト。
今日もとっても楽しかったです。岡崎さん、ありがとうございました。
ワイン、美味しかったです、安戸マネージャー、ありがとうござました。
お料理、素晴らしかったです、楽しかったです、小川シェフ、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2020年6月6日、ディナーに伺いました。
密を避けての満席です。
まずはスプマンテで、
蒸しダコと北アカリ、黒オリーヴ、
黒オリーブを練り込んだマヨネーズが美味しいですね。
フリウリのヴェスパイオーロ、
青リンゴの香りの爽やかなワインで、
フルーツトマトとブッラータ、サンダニエーレプロシュート。
宮崎産の旨味たっぷりのフルーツトマトに、ミルキィなブッラータ、
サンダニエーレプロシュートの熟成された塩味、美味しいです。
サルディーニャのフェルメンティーノ、
フルーティながら熟成感のある白ワインで、
本マグロのクルード、毛蟹とウド、バーニャフレッダ
マグロが美味しい、綺麗でそして熟成感もあるマグロに、
毛蟹に味噌をまとわせて・・・・!
ヴェネトのトレッビアーノルガーナ、
これぞトレッビアーノという味わい、若葉の香り、フレッシュでフルーティ!
そのワインに、
焼きとうもろこしとバジリコ、うきふ、リゾット、
さすがのリゾットです、豆腐が凝固する前の「うきふ」もアクセント!
そして、ロンバルディアのピノ・ネロ、素晴らしい赤ワインで、
仔羊とカーボロネロのスプマンテ煮込み、
上にはサマートリュフがふんだんに!
美味しいです、肉の旨味を引き出しています、トリュフの香り、味わいも!
グラッパはマローロで、きょうも生チョコレート、
黒胡麻、ピスタチオ、トマト、醤油、カフェモカ、トリュフ、メープルシロップです。
ドルチェは、
マンゴーとダージリンのティラミス。
本当にきょうも美味しかったです。
楽しいお話を、岡崎さん、ありがとうございました。
安戸マネージャー、ワイン、美味しかったです。
小川シェフ、きょうも素晴らしいお料理でした!
ありがとうございました、またお世話になります。
2020年5月9日、ディナーに伺いました。
しっかりとしたコロナ対策、素晴らしいお店です。
スーパーやデパートでレジに並ぶ方がずっと危険なのではないでしょうか。
まずはスプマンテで、
ハマグリとフィノッキオのジェラティーナ、
ハマグリのジュレが美味しいですね、春です。
次は、ラツィオのプティ・マン産、
小さな葡萄を感じる酸味の綺麗なワインで、
宮崎産春パパイアとサンダニエーレ産プロシュート、
春パパイアの上品な甘さ、酸味、そこへプロシュートの塩味、旨味、
素晴らしい組み合わせです。
アルト・アディジェのシャルドネ、香りの華やかなワインで、
メヌキのポワレ行者ニンニクのヴィシソワーズ、
ギョウジャニンニクのヴィシソワーズが絶品です。
カンテ、フリウリのヴィトヴスカ、旨味を感じるワインで、
桜エビとチーマデラーパのアーリオオーリオ スパゲッティ
春です、桜エビの香りとチーマデラーパの微かな苦味、美味しいですね。
9年のバローロ、バランスの良い素晴らしいワインで、
トムラウシジャージー牛リブロース肉のグリーリア、
下川のホワイトアスパラも美味しいですが、
肉のキュイソン、本当に美味しいお肉です、
ワインと寄り添い、素晴らしい味わいです。
グラッパはマローロで今日も美味しい生チョコレート、
そしてドルチェは、
青リンゴのソルベ ヨーグルトのスープとレモングラスのジェラティーナ。
今日も素晴らしい時間を過ごすことができました。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン、素晴らしかったです。
そして、小川シェフ、今日もお見事でした、美味しかったです。
ありがとうございました、また、お世話になります。
2020年4月11日、ディナーに伺いました。
しっかりと間隔をとった席、手をアルコール消毒、
コロナ対策はバッチリです。
まずはスプマンテで、
コジャクと浅利のおひたし。
お箸でいただきますが、しっかりとイタリアンです。
浅利のジュレが美味しいですね、コジャクの春のほのかな苦味もいいです。
ランゲ・ソーヴィニョン、フルーティな白ワインで、
桜エビとワカサギ、ほうれん草のフリッタータ、
バランスが良いですね、ワインがすすみます。
シチリアのシャルドネ、少しオイリィな、アルザスのリースリングのような
美味しいワインで、
クエのグリーリア、カルドンチェッロのブロデット。
クエのキュイソンが・・・・・!!!
ソースにからみ、とても素晴らしい一品です。
そしてフリウリのリボッラジャッラ、深みのある、少しニッキの香りまでする、
素晴らしいワインで、
ホタテとウニ、フキノトウのアーリオオーリオ スパゲッティ
春を感じます、ウニとホタテの絶妙なハーモニィ、見事です。
プーリアはサレントのプリミーティヴォ主体にプティ・ヴェルドの
柔らかなワインで、
赤平産乳飲み仔羊のグリーリア、
シチリア産のグリーンピースのリゾットに、生ハムのブロードのソース、
美味しいお肉をさらに引き立てます、至福です。
グラッパはマローロで、
今日も美味しい手作り生チョコレート。
ドルチェは、
桜のパンナコッタ、苺のソルベとホワイトチョコレートのソース、
微かな塩味と酸味、甘味の競演、素晴らしいデザートです。
今日もとても楽しかったです、岡崎さん、ありがとうございました。
ワイン、美味しかったです、安戸マネージャー、ありがとうございました。
お料理、全て美味しく素晴らしかったです、
小川シェフ、いつもありがとうございます。
また、お世話になります。
2020年、3月14日、ディナーに伺いました。
この時期、こんな時に満席です。
まずはスプマンテで、
ハースニップのムース、リコッタチーズと黒オリーヴ。
タジャスカオリーヴがいいお味です。
アルト・アディジェのシャルドネで、
北あかりのニョッキ、水牛のモッツアレラとフルーツトマトのスープ、
宮崎産のフルーツトマト、イチゴのようなスイカのような味わい、でもトマト、
美味しいですね。
ベルナッチャ・ディ・サンジミニャーで、
平目のカルパッチョ、紅芯大根と柚子、ボッタルガ、
ボッタルガのスライスとパウダーが包み込みます。
HYDRA、海蛇座、パイナップルのコンポートの香りのワインで、
ハマグリとタケノコのアーリオオーリオ タリオリーニ、熊本産の筍、美味しい!
美味しいですね、春ですね!
ピエモンテのドルチェットで、
宮崎産地頭鶏、胸肉のアロースト、
イタリアンパセリのソース、ホワイトアスパラ、
これも春です。
そして、ヴェネトのカベルネ・メルロで、
「ハヤシライス」まかない、美味しい!
グラッパはマローロで、今日も美味しい手作り生チョコレート。
ドルチェは、
ピスタチオのパンナコッタと苺、牛乳のグラニータ
今日もとっても楽しかったです、
岡崎さん、ありがとうございました。
安戸マネージャー、ワイン、美味しかったです、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしく、楽しく、美味しかったです。
ありがとうございました。
また、お世話になります。
2020年2月15日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
水タコと日向夏、リコッタチーズ、
爽やかなアミューズです、スプマンテと会いますね。
ロンバルディアのトゥキ、あんずの香りのフルーティなワインで、
ヴェネト産仔ウサギの冷製、
柔らかなお味です、バジルのマヨネーズもマッチします。
ヴェネトのラボーゾ、少しパッシートしたかのような味わいの赤ワインで、
そのラグーソースとグリーンピース、
仔ウサギのラグーにシチリアのグリーンピース、そしてリゾットを添えて、
本当に美味しいです、グリーンピースのほのかな甘さも素晴らしい!
スピネッタのバルベラ、軽快な赤ワインで、
江別産黒豚ロース肉のグリーリア、セミドライトマトのブッタネスカ、
上にはフランス産のホワイトアスパラも、
季節を感じるお料理が続きます、脂身がおいしいお肉です。
フリウリのリボッラジャッラ、しっかりとした味わいの白ワインで、
宮崎産地頭鶏のスープ仕立て トローフィエ
空豆に、上には出たばかりのマルケのビアンケットトリュフ、
香りも味も春、素晴らしい一皿です。
グラッパはマローロで、
手作り生チョコレート、
トマト、ピンクペッパー、抹茶、ピスタチオ、胡麻、味噌、ビターチョコ
美味しいです。
ドルチェは、
みかんのソルベ ココナッツのスープとヨーグルト。
優しいソルベ、美味しいです。
今日もとても楽しかったです、岡崎さんありがとうございました。
ワイン、見事でした、安戸マネージャー、ありがとうございました。
本当に美味しかったです、小川シェフ、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2020年1月11日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
シェーブルチーズとメークィーンのグラタン、
美味しいです、サント・モール・ド・トゥーレーヌが溶けて、
ジャガイモに絡みつく、良い香りです、良い塩気です、美味しいです。
そして、フリウリのリボッラジャッラ、
青リンゴ、柑橘系の香りのワインで、
水牛のモッツアレラと富有柿、スペック、
燻製した生ハムの香り、ミルキーなモッツアレラ、美味しいです。
ピエモンテのファヴォリータ、ヴェルディッキオ、
酸味が強い、香りは「パイナップル飴」のワインで、
ワカサギのエスカベーチェ、しゅんです、美味しいです。
そして、フリウリのカンテのシャルドネ、
まろやかな角のないシャルドネで、
ホタテとポロ葱、サフランのソース、タリアテッレ、
まろやかな味のパスタです、ポロネギがいいですね、これも旬ですね。
そして、ヴェネトのロッソ・ヴェロネーゼ、
イチゴジャムの香りの滑らかなタンニンのワインで、
トムラウシジャージー牛ハラミ肉のグリーリア、バローロを使った贅沢なソース、
素晴らしいお肉です、牛肉の旨味が詰まっています、
程よい柔らかさ、美味しいですね。
グラッパはマローロで、今日も生チョコレート、
柚子のマシュマロ、黒ごま、モカ、ピスタチオ、イチゴ、トリュフ、醤油きな粉です。
ドルチェは、
ピンクグレープフルーツのソルベ 生姜のジェラティーナとヨーグルト。
今日もとっても美味しかったです。
岡崎さん、お話楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
そして、小川シェフ、素晴らしいお料理でした、楽しかったです。
みなさん、今年もよろしくお願いいたします。
2019年12月21日、ディナーに伺いました。
今年最後のカノフィーロです。
クリスマスの雰囲気ですが、まだ、クリスマスメニューではありません。
まず、スプマンテ で、
人参のムースとシナモンのザラメ。
上にのっている牛乳の泡が優しい味です。
次は、フリウリのピノグリージョ、ソーヴィニョン・ブラン、
シャルドネのブレンド、フルーティですがしっかりしたワインで、
札幌黄のオーブン焼きとパルマ産生ハム。
美味しいものの組み合わせ、ワインに合います。
そして、ヴェルメンティーノで、
平目のカルパッチョ ブロッコリーとしらす、ボッタルガ。
たっぷりのったボッタルガが味を締めます。
そして、フリウリのピノ・グリージョを使ったオレンジワイン、
口に含むと香りがグッと鼻に上がってくるワインで、
平取牛のラグーと寒締めほうれん草のソース キタッラ。
美味しいです、今年の締めのパスタとして最高です。
そして、アルト・アディジェのピノ・ネロ、苺のジャムのような味わい、
さらに、バローロ、ビロードのような喉越しのワインで、
クリスマスです、ブレス産七面鳥モモ肉のアロースト、
美味しいですね、肉の味がしっかりとします、クリスマスです。
グラッパはマローロで、今日も生チョコレート、
ビターチョコ、ピスタチオ、ゴルゴンゾーラ、味噌、トマト、
抹茶、メープルシロップです。
そしてドルチェは、
パッションフルーツのパンナコッタ ホワイトチョコレートと抹茶のソース キウイ。
今日も本当に美味しかったです。
2019年もありがとうございました。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン、素晴らしかったです。
そして、小川シェフ、本当に今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2019年11月9日、一月半ぶりです。
今日も満席、人気のお店ですね。
まずはスプマンテ で、
新ジャガのニョッキと天然ブナナメコ、
温かいアミューズ、生ハムのブロードです、
わずかな酸味が美味しさを増しています。
フリウリのピノ・グリージョ、
軽快な味わいのフルーティーな白ワインで、
柿のオーブン焼き、ペコリーノロマーノとアニス、生ハム、
毎年柿が出ますが、アニスの香りにペコリーノロマーノの塩味、
サンダニエーレ産の生ハムの旨味、本当に美味しいです。
しっかりとした味わいのピエモンテのシャルドネに、
軽く炙ったブリ、色々キノコのマリナート、
北見枝幸のブリ、美味しいです、旬ですね。
サルディーニャのヴェルメンティーノ、
少しスパイシーで、上質のアルザスのリースリングのようなワインで、
昆布森産牡蠣と白菜のアーリオオーリオ スパゲッティ
これも旬ですね、柿の味わい、白菜の旨味、
パスタの達人、見事です。
次は珍しい、モリーゼのティンティリア、
ブルーベリーや苺のジャムのような香り、滑らかなタンニンのワインで、
ブレス産ホロホロ鳥のアロースト、
上にはアルバの白トリュフが・・・・、
素晴らしい香りに、ブレス産のホロホロ鳥の味わい、
至福です。
グラッパはマローロと、アルバのパッシートをいただき、
今日も美味しい手作り生チョコレート、
今日は新作のラムレーズンも。
ドルチェは、
ココナッツのジェラートとリンゴのタタン、ティラミス。
今日もとっても美味しかったです。楽しかったです。
楽しいお話を岡崎さん、ありがとうございました。
美味しいワインを安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も本当に美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2019年9月28日の夜、伺いました。
大通り公園はオータムフェストで賑わっています。
まずはスプマンテで、
かぼちゃのムースとスモークしたリコッタチーズ、
リコッタの旨味とかぼちゃの甘み、良いです。
マルケのヴェルディッキオとシャルドネのワインで、
ヤマメ新子のエスカベーチェ、
素材を生かしてます、旬ですね。
次はイタリア土着のインクローチョマンツォーニ主体の、トロッとしたワインで、
モルタデッラと新ジャガのロートロ、
とっても美味しいハムにとっても美味しいジャガイモサラダ、
アイディアですね。
そしてパスタ、サンマとトロペア産赤玉葱のアーリオオーリオスパゲッティ、
今年のサンマはこうきました、美味しいです。
そして次はエトナロッソ、ブルゴーニュのピノノアールのような、
いちごの香りの美味しいワインで、
ブルターニュ産小鴨胸肉のアロースト ポルチーニとマルサラのソース、
素晴らしい、この色合い、キュイソン、美味しいかもの肉の味わいに、
フレッシュポルチーニ、小川シェフです!!
グラッパはマローロで生チョコレート、
ゴルゴンゾーラ、醤油、ピスタチオ、メープルシロップ、
抹茶、トマト、ピンクペッパー、へベスのマシュマロ、美味しいです。
ドルチェは、
洋ナシとバジリコのソルベ 紅茶風味のコンポスタ、
今日も本当に美味しく楽しくいただきました。
安戸マネージャー、ワイン、美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしいお料理でした、
ありがとうございました。
また、お世話になります。
2019年8月31日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
色々トマトと水ダコ、グレープフルーツと山ワサビ、
キャビアがのっています、スプマンテにキャビア、絶妙です。
フリウリのソーヴィニョン、優しいフルーティな白ワインで、
シャインマスカットとブッラータ、サンダニエーレのプロシュート、
旬のシャインマスカットにミルキィなブッラータ、塩味と旨味のプロシュート、
素晴らしい組み合わせです。
次はランゲのナシェッタ、土着品種の丸みのあるワインで、
塩釜産本鮪のクルード、せみドライトマトとペペロナータ、
美味しいマグロに手作りのドライトマトの酸味、バーニャフレッダソース、
これも美味しさのコンチェルト、脳にまで染みてきます。
ヴァルポリチェッラ、素晴らしい赤ワインで、
金華豚のラグーとジロール茸のソース、タリアテッレ、
手打ちのタリアテッレにソースが絡み、金華豚も美味しい!
ウンブリアのグルナッシュ85、シラー15、
滑らかなタンニンの赤ワインで、
アイルランド産ヘアフォード種牛サーロインのグリーリア、
上には盛り沢山のトリュフが・・・・・!
至福です。
グラッパはマローロで生チョコレートをいただき、
ドルチェは、
黒糖とバナナ、エスプレッソのティラミス。
今日も本当に美味しく楽しくいただきました。
岡崎さん、安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も本当に美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります!
2019年7月21日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
鶏白レバーとフォアグラのパテ クロスティーニ、
これは、アミューズとしてスプマンテにぴったりですね、
フォアグラの割合がちょうど良いです。
トスカーナのヴェルメンティーノ、スパイシーでミネラル感のあるワインで、
釧路産ミンククジラのクルード、フルーツトマトと山ワサビ、
美味しいクジラですね、山わさびがアクセントで新しいお味、美味しいです。
次は、ソアヴェで、
平目のカルパッチョ、焼きなすとコラトゥーラ、ガスパチョ、
焼きなすがソースに、ガスパチョとマッチします。
バジリカータのアリアニコ、しっかりとしたタンニン、
噛んで飲むような素晴らしいワインで、
平取牛モツの煮込みとズッキーニのソース、スパゲッティ、
美味しいお肉のお味、ワインとあいまって素晴らしい組み合わせです。
モンテクッコ、バランスの良い赤ワインで、
ホルスタインのうちモモ肉のグリーリア、しっかりとした牛肉の味わい、
山形産純血金華豚ロース肉のグリーリア、
甘長唐辛子も美味しいです、ルッコラの花がアクセント。
素晴らしいキュイソン、美味しい豚肉です。
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
ピンクペッパー、スダチのマシュマロ、いいですね。
ドルチェは、
ライチのソルベとヨーグルト、レモンのジェラティーナと大葉、至福です。
今日もとっても楽しく美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン素晴らしかったです。
小川シェフ、今日もとっても楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2019年6月23日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
「枝豆とリコッタチーズ、ハースニップとウニ」
旬の枝豆に旬のウニ、旨みと旨みが重なり合い相乗効果をもたらします。
「北海シマエビにウドのピクルス」これも旬の北海シマエビ、美味しいです。
ウンブリアのグレケットとリースリングのブレンド、
爽やかなハーブの香りのワインで、
「生ハムメロン”スープスタイル”水牛のモッツアレラ」
これも毎年この季節の生ハムメロン、今日はスープスタイル、
メロンの上品な甘みにサンダニエーレ産生ハムの塩味と旨み、
ミルキーなモッツアレラ、素晴らしい組み合わせです。
ランゲ、エリオ・グラッそのシャルドネで、
「トキシラズとズッキーニのアーリオオーリオ スパゲッティ」
ふわっとしたトキシラズ、美味しいです。
ロッソ・モンタルチーノで、
「旭川産神楽牛 内もものグリーリア」
美味しい肉です、もちろんキュイソンの裏付けがあります。
シチリアのプティ・ベルド、
ほんわりとした味わいの赤ワインで、
「スペイン産ガリシア栗豚のラグーと焼きトウモロコシ バジリコ リゾット」
オーストラリア産の黒トリュフ、ふんだんにかかっています。
香りと味、素晴らしい一品です。
グラッパはマローロで生チョコレート、
今日はピンクペッパーも入っています。
ドルチェは、「マンゴーのジェラート ココナッツのソース」
今日も大変美味しく楽しい時間を過ごせました。
安戸マネージャー、今日もワイン素晴らしかったです。
小川シェフ、美味しかったです、楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2019年5月26日、ディナーに伺いました。
真夏日の札幌、まずはビールとスプマンテで、
「生ハムのブルスケッタ」
生ハムのマリネ、美味しいですね。
ラツィオのマルヴァジアで、
「水牛のモッツアレラとトウモロコシ、ウニ」
美味かろう、ウニの甘みが素晴らしい、
ヴェネトのトレッビアーノで、
「棒菜と蛤のおひたし」
うーん、イタリアンになってます、棒菜の苦味が心地よいです。
カラブリアのグレコで、
「カツオのクルード 新玉ねぎとトマトのソース」
ウドのマリネがアクセント、アスペルジュ・ソバージュが春の味!
フリウリのリボラ・ジャッラで、
「北寄とズッキーニのアーリオオーリオ スパゲッティーニ」
これがアーリオオーリオですね!
美味しいマストロヤンニで、
「フランス産仔羊背肉のグリーリア」
ハースニップのピュレとホワイトアスパラガス、
キュイソンが素晴らしい、ピンクの仔羊!
グラッパはマローロで、今日も美味しい手作り生チョコレート。
ドルチェは、
「ライムとバジリコのソルベ ココナッツのスープとグレープフルーツ」
今日もとっても美味しかったです、
安戸マネージャー、今日もワインぴったりでした、ありがとうございました。
小川シェフ、本当に美味しくて楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2019年4月28日、ディナーに伺いました。
今日も満席です。
まずはスプマンテで、
「小豆菜と浅蜊のおひたし」
浅蜊の出汁が効いています。そして上質なオリーヴオイルの香り、
まさしくイタリアンですね、王道です。
次は、シチリアのグリッロ、フルーティなカツコクのあるワインで、
「ハースニップとウニ、冷製カペッリーニ」
・・・・・・、言葉がありません、
ほのかな甘みのハースニップにオリーヴオイル、
そこへウニの旨みと味が・・・、凄いです。
マルケのヴェルディッキオ、結構スッキリ目の綺麗なヴェルディッキオで、
「松川ガレイのカルパッチョ、ブロッコリーと桜海老、オレガノ」、
桜エビの香ばしさが悪戦、松川ガレイが美味しい!
カラブリアのペコレッロ、パインの缶詰のような香りの美味しいワインで、
知床鷄とタケノコ リゾット、
タケノコにも焼き目が、美味しいリゾット、アルデンテ、
素晴らしいです。
そして、ロンバルディアのメルロ、なめらかなタンニン、
甘味酸味苦味のバランスが素晴らしいワインで、
「スペイン産ガリシア栗豚ロース肉のグリーリア」
キュイソンの素晴らしさ、ふきのとうのサルサヴェルデ、竹墨の塩、
幸せです。
グラッパはマローロ、ヴェルモットはピオ・チェザーレ。
美味しい生チョコレート、スダチのマシュマロ、
ドルチェは「ゴルゴンゾーラとくるみのセミフレッド、デコポンと蜂蜜」
とっても美味しかったです。
美味しいワイン、安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も凄かったです、楽しくて美味しかったです、
また、お世話になります。
2019年3月31日、ディナーに伺いました。
スプマンテで、
ハースニップのポタージュとスモークした数の子のブルスケッタ、
ハースニップの甘さと、スモーク感たっぷりの数の子の組み合わせ、
新しいですし美味しいです。
熟成されたシャルドネ、シェリーのニュアンスのワインで、
真鯛のクルード、チーマデラーパとコラトゥーラ、
イタリア産菜の花のほのかな苦味がワインにマッチ、素晴らしいですね。
次はフルーティなロエロ・アルネイスで、
ボタン海老とフルーツトマト、リコッタチーズ、
羽幌産の立派なボタン海老、美味しいです、贅沢です。
アルト・アディジェのピノノワール、
たっぷりと陽を浴び熟成沙汰武道館でいっぱいのピノ・ノワールで、
ヴェネト産グリーンピースとバジリコ、シェーヴルチーズ、リゾット、
サント・モール・ド・トゥーレーヌをこんな使い方をするなんて、
なんてすごい、大好きです。
ロンバルディアのオルトレポ・パヴェーゼ、強い果実見ながらナッツのニュアンスの
綺麗なタンニンのワインで、
アイルランド産へアフォード種牛肉パヴェットのグリーリア、
食感が縦に裂けるようなはらみ肉、牛肉らしい味わいとかみごたえの美味しい肉と、
ワインが調和します。
食後酒はヴェルモットとグラッパで生チョコレートを。
ドルチェは、フランボワーズとダージリンのティラミス、
今日もとっても美味しかったです。
本当に今日も素晴らしい時間でした。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日もとっても素晴らしい時間をありがとうございました。
また、お世話になります。
2019年3月3日、ディナーに伺いました。
春らしい日和、メニューも春らしさが出ていますね。
3月3日ということで、
フランチャコルタのロゼから。
ハマグリとサフランのジェラティーナ、
旨味が出ていますね、黄トマトと穂紫蘇が爽やかな感じを出しています。
次は、フルーティなウンブリアのグレケットで、
ワカサギのエスカベーチェ、りんごと山ワサビ、
バーニャフレッダソースが効いて美味しいですね。
Soaveで、
寒平目のカルパッチョ、ブロッコリーとしらす、オレガノ、
美味しい!ソースもぴったり、春の味ですね。
ヴェネトのトレッビアーノで、
ホタテとウニ、菜の花のアーリオオーリオ タリオリーニ、
美味しいです、小川シェフのパスタ、絶品です。
そしてマルケのアリアティコ、優しい、担任の綺麗な赤ワインで、
知床牛スネ肉の白ワイン煮込み、
ジャガイモのピュレ、フランス産ホワイトアスパラ、
春です、肉がほろほろと崩れていきます。美味しいです!
ボーヌ野寺ポストで食べたブッフ・ブルギニオンを彷彿させます。
グラッパはマローロでチョコ、今日はメープルシロップも入っています。
ドルチェは、
リモンチェッロのババ、黒糖のジェラートとラムレーズン。
今日も本当に美味しかったです。
岡崎さん楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン素晴らしかったです。
そして、小川シェフ、本当に美味しかったです。
仕事の疲れも忘れさせ、楽しい思いができました。
また、お世話になります。
2019年1月27日、今年初のカノフィーロです。
ディナーは日曜日なのに満席、賑わっています。
まずはスプマンテで、
リコッタチーズと空豆、ペコリーノロマーノ、
綺麗です、美味しいです。季節は、春?
次は、ヴェネトのモスカート・セッコ、ドライですが、味わいしっかりなワインで、
富有柿のピュレと水牛のモッツアレラ、サンダニエーレプロシュート、
柿のピュレが、どうやるとこんなに柿の味をフルーティに、
そこへミルキィなモッツアレラ、塩分のちょうど良いサンダニエーレプロシュート、
良い組み合わせですね!
そしてカンパーニャのフィアーノ、コーレ・ビアンコ、フルーティでミネラル感のあるワインで、
イカ墨を練りこんだタリオリーニ、ヤリイカとホタテ、タンポポのソース、
小川シェフのパスタ、本当にいつも素晴らしい、タンポポの心地良い苦味が、春?
シチリアはヴルカーノ島の、ネロ・ダヴォラ主体のロゼワイン、いちごの香りの綺麗なワインで、
宮城産カジキマグロのコトレッタ、フルーツトマトのケッカソース、
美味しい、こトレッタへのソースの滲み方が絶妙!
そして、ランゲ・ネッビオーロ、ピノ・ノワールのようでありながら、
タンニンも綺麗に感じるこのワインで、
ピレネー産乳飲み仔羊のアロースト、
美味しい肉です、かすかに羊の味わいを感じるモモ肉と鞍下肉、
キュイソンが見事です。
ジロール茸の旨味、竹炭塩のやさしい塩味、全てが調和します。
グラッパは久しぶりにマローロで、手作りチョコレートをいただき、
ドルチェは、
みかんのソルベ、ヨーグルトのムースとホワイトチョコレートのソース、
みかんのソルベが美味しい!
今日もとっても楽しく上質な時間を過ごすことができました。
安戸支配人、美味しいワインをありがとうございました。
小川シェフ、今日も素晴らしい料理の数々、ありがとうございました。
岡崎さん、安戸支配人、そして、小川シェフ、
今年もよろしくお願いいたします。
また、お世話になります。
2018年12月2日のディナーに伺いました。
今日もスプマンテから。
蒸しダコとササゲ、赤パプリカ、
組み合わせがいいですね、パプリカの優しいピュレにリコッタ、
蒸しダコ、ササゲが合います。ピリッと効いたチリパウダーもアクセントです。
次はとても柔らかなワイン、エミリア・ロマーニャの、
モマ・トレッビアーノ・シャルドネ・ルビコーネで、
水牛のモッツアレラと富有柿、サンダニエーレプロシュート、
美味しいミルキィなモッツアレラ、焼いた富有柿にサンダニエーレプロシュートの旨味、
ワインとの調和が見事です。
プーリアはサレントのシャルドネ、フルーーティなやさしいワインで、
軽く炙ったマグロ キノコのマリネとフルーツトマト、
マグロが美味しいです。
マルケ・ビアンコ・ヴェルディッキオ、ノンフィルターのワインで、
真イカと生海苔、ホウレン草のアーリオオーリオ スパゲッティ、
宮城産の生海苔、菊の花をあしらって、
小川シェフのパスタ、いつもいつも美味しいです、勉強になります。
シチリアのアパッシメント、ネロダボラ・シラー、
甘味、渋味、酸味のバランスの良いワインで、
鹿児島産カルガモのアロースト、
ポロネギ、ゴボウ、足の肉、美味しい、素晴らしい火入れ、
至福の時間です。
ヴェルモットで生チョコレートとギモーブをいただき、
ドルチェは、
ライムのソルベと和梨のコンポスタ、和梨の食感が心地よいです。
今日もとても美味しく楽しかったです。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン素晴らしかったです。
そして、小川シェフ、とっても美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年11月4日、ディナーに伺いました。
スプマンテで、
人参のムースとシナモンのザラメ、
下にはリコッタチーズ。人参のムース、皮付き人参を炊いたもの、ミルクのカプチーノ、
シナモンのザラメ、上質のオリーヴオイル、アミューズとして素晴らしいです。
次は、シチリアはプラネタのモスカート、アレマンダ、
香りはスウィート、味わいはドライのこのワインで、
水牛のモッツアレラと洋梨、紅茶、
モッツアレラ・ディ・ブーファラに洋ナシを紅茶で煮たもの、
発想の豊かさ、そして見事な仕上がり、美味しいです!
そして、シチリアのアンティリア、
野菜、魚介類、にぴったりの桃や洋ナシの香りのワインで、
松川ガレイのカルパッチョ、ブロッコリーとズワイガニ、オレガノ、
菊の花がアクセント、ズワイガニとブロッコリーのタルタル仕立てが素晴らしい!
そして、アルト・アディジェのギルラン、シャルドネ、バターのニュアンスのこのワインで、
カナダ産松茸とひむか地鶏のアーリオオーリオ フェデリーニ
松茸の香りと食感、ひむか地鶏の香りも!美味しいですね。
そしてチェルバイオーナ・ロッソ、いちごのジャムのような香りの、
タンニンが滑らか、素晴らしい味わいのとろけるようなワインで、
平取短角牛ランプ肉のグリーリア、
上には恵庭産のパレルモ、赤い満願寺のような味わい、
アンチョビとルッコラのソース、キュイソンが素晴らしいです。
肉がとろけ、顔までとろけてしまいます。
そして今日も美味しい手作り生チョコレートを、ピオ・チェザーレのヴェルモットで。
ドルチェは、
ゴルゴンゾーラとくるみのセミフレッド 干し柿のコンポスタ。
今日もとっても美味しかったです。
岡崎さん、楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしい時間をありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年10月7日、ディナーに伺いました。
今日はhitaruのこけら落とし「アイーダ」、
その帰りのお客様ばかりで、店内はその内容の話で持ちきりです。
まずは、フェッラーリで、
「リコッタチーズとイクラ バジリコ」
イクラのプティっと潰れる食感がとても心地よいですね。
次はシチリア、サリーナ諸島のマルヴァジアとインツォリアの
スパイシーなニュアンスのワインで、
「柿とアニスのオーブン焼き ペコリーノロマーノと生ハム」
スパイシーさがアニスにぴったりです。
次は、ヴェネトのビオのモスカート、少し渋みまで感じる、
コクのあるワインで、
「軽く炙ったブリ バーニャふレッダソース」
稚内産のブリに、なます感さえある大根のサラダ赤玉ねぎ、
組み合わせの妙です。
そして、アルト・アディジェのケルナー、
トロリンガーとリースリングの交配品種、
ここはすっきりとフルーティなワインで、
「ポルチーニ茸と「フレッシュトマトのペスカトーラロッソ リングイネ」
このパスタ、言葉はいりませんね、小川シェフの真骨頂です、うまい!
そして、プーリア、サレントのバランスの良いプリミーティヴォで、
「道産肥育ホルスタイン バラ肉のアロースト」
マルサラと玉ねぎ、生姜、トスカーナの豆のソースが見事、
プリミーティヴォのほのかな甘さに調和していきます、素晴らしい組み合わせです。
ヴェルモットはピオチェザーレで、生チョコレート、
今日はへベスのマシュマロも入っています。
ドルチェは、「栗のパンナコッタ ほうじ茶のアングレーズソース」
今日もとても心地よい時間と上質な空間で美味しくいただけました。
ホールの岡崎さんありがとうございました。
美味しいワインを安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、本当に楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年9月9日、ディナーに伺いました。
激震の後のリストランテ、本当に癒されます。
こんな時でも、小川シェフをはじめ、安戸マネージャー、岡崎さん、
本当に笑顔でむかえていただけます、嬉しいですね。
スプマンテで、
カリフォルニア産黒イチジクと生ハム、
サンダニエーレ産の生ハムと、黒イチジク、美味しいです。
アルト・アディジェのリースリング、フレッシュ感のあるワインで、
蒸しダコと黒オリーヴのマヨネーズ、
タジャスカオリーブとマヨネーズ、いい組み合わせです。
田舎風パンにつけて、見事です。
カンパーニャのフィアーノで、
秋刀魚とフィノッキオのアーリオオーリオ スパゲッティ
今年も秋刀魚、美味しいです、黄トマトの甘味酸味が、美味しい秋刀魚と。
さて、
次はランゲ・ロッソ、フレイザ、キャンティ・クラシコ
二つのワインで、
三元豚のサルシッチャと白ナス、トマトの重ね焼き
美味しいサルシッチャ、ランゲのフルーツ感、ベリー感が見事に合います。
北あかりのニョッキ 天然しめじとアーモンド タレッジョチーズのソース、
島牧の奇跡のしめじ、台風と地震を乗り越えてここまできたしめじ!
キャンティ・クラシコのコーヒーやチョコレートのニュアンスのワインが見事に調和!
ピオ・チェザーレのヴェルモットで、生チョコレート、
トリュフのチョコが、香りが鼻から抜けます。
ドルチェは、
黒糖とバナナ、エスプレッソのティラミス。
今日もこんな状況なのに、
本当に美味しくて楽しくて素敵な時間でした。
岡崎さん、ありがとうございました。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、本当に素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年8月13日、ディナーに伺いました。
札幌のイタリアンではもちろん、
東京から帰ってきても、やはり、イタリアンではここがベスト、
小川シェフのお料理は群を抜いています。
スプマンテで、
赤パプリカのムースと水牛のモッツアレラ、
ほのかな甘味と塩味、絶妙、キャビアものっています。
次はフレッシュなミネラル感のあるトレッビアーノで、
モンサンミッシェル産ムール貝と小松菜、焼きなすのおひたし、
美味しい・・・、スープが・・・・、美味しいです。
カンパーニャのフィアーノ・グレコ、すっきりとした爽やかなワインで、
釧路産牡蠣のクルード、ガスパチョのソース、
これもまた、素晴らしい組み合わせ、美味しさの饗宴です。
花咲蟹とズッキーニ、サフランのソース ルマッコー二、
難しいと思いきや、アルト・アディジェのロゼ、
なぜか日記のニュアンスのこのワインが調和を呼びます。
そして、トスカーナのカンノナウとアリカンテで、
仔羊肩ロース肉のグリーリアと万願寺唐辛子、
ンドゥイヤの辛さが、アクセントに、美味しいです。
そして今日も生チョコ、
今日は、ブルーキュラソーとレモンのマシュマロも。
ドルチェは、
ライチのソルベとフロマージュブラン、黒糖のジェラティーナ。
本当に今日も美味しくて楽しくて素晴らしい時間でした。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も本当に楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年7月10日、ディナーに伺いました。
今日もスプマンテから。
「真ダコとオクラ、愛南ゴールド」
上にキャビアが・・・・、美味しいです。
次はフルーティなトレッビアーノ・ダブルッツオで、
宮崎産アップルマンゴーとサンダニエーレプロシュート、
”生ハムマンゴー”、素晴らしい!
酸味がほどよく、野菜のニュアンスのランゲ・シャルドネで、
シマゾイのアルフォルノ 花咲蟹とトマト、バジリコのケッカソース、
盛り付けが素晴らしい、魚のキュイソン、ケッカソースがまとめます、見事です。
カンパーニャのフィアーノとグレコのブレンドで、
北寄と真イカ、キュウリのソース フェデリーニ、
小川シェフのパスタ、いつもいつも素晴らしいです、
蜂蜜のニュアンスとアロマティックなワインが見事に寄り添います。
トスカーナのアリカンテ、力強いが、タンニンが滑らかでフィネスを感じるワインで、
平取産短角牛サーロインのグリーリア、
美味しいです、牛肉の旨味、焼き方が素晴らしい!
そしてピオ・チェザーレのヴェルモットで、生チョコレート、
今日はブルーキュラソーとレモンのマシュマロも入っています。
そしてデザート2種、
本当に今日も美味しかった。
安戸マネージャー、ワイン流石でした。
小川シェフ、今日も素晴らしいお料理、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年6月10日、ディナーに伺いました。
札幌はヨサコイで大賑わいです。
落ち着いた静かな店内、いいですね。
スプマンテで、
笹竹のバーニャカウダ。
ほっくりとした笹竹に、バーニャフレッダソース、カレー粉もアクセントです。
美味しいですね、一捻り、いや二捻り?
次はエミリア・ロマーニャのファモーゾ、
スイカの香り、安戸マネージャー曰く、「ラムネ」で、
夕張メロンとサンダニエーレプロシュート、
サンブッカとアニスの香りがいいです、毎年このお料理、進化して行きます。
ラツィオのパッセリーナ、ビオですが、綺麗なオレンジワイン、
しっかりとシュル・リーを感じます。
平目のカルパッチョ フルーツトマトと蝦蛄、山ワサビ、
・・・・、この組み合わせ、見事です、美味しいです!
フリウリのシャルドネ、ブルゴーニュのようなミネラル感のあるシャルドネで、
トキシラズとズッキーニのソース フジッリ、
小川シェフのパスタ、いつも驚かされます、感動させられます、
この組み合わせの妙、美味しさ、ワインが進みます。
ピエモンテのドリアーニ、ボルドー右岸のような味わい、さらに綺麗なタンニン、そのワインで、
江別産奄夢豚肩ロース肉のグリーリア、
じゃがいもとカシスマスタードのピュレ、ポルチーニキノコの塩、
トスカーナのオリーヴオイル、
そして見事なキュイソンのお肉、素晴らしい演出と味わい、美味しいですね。
ピオチェザーレのヴェルモットとりんごのグラッパで、
生チョコレート、今日はカンパリとグレープフルーツもあります、いつも美味しいです。
ドルチェは、黒糖とバナナのジェラート ココナッツのスープとライチ、
生のライチ、食感も味わいも優しくて全く冷凍とは違います。
今日も本当に素晴らしい時間でした。
美味しい時間でした、上質な時間でした、リラックスできた時間でした。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、ありがとうございました、
また、お世話になります。
2018年の5月12日、ディナーに伺いました。
ゴールデンウィークも終わり落ち着いた札幌です。
まずはスプマンテで、
チェーチとヤングコーン、ウニのソース、
軽くあぶったヤングコーンの下にひよこ豆のピュレとウニのソース、
食感味わい旨み、三拍子揃って、美味しい!
トレンティーノ・アルト・アディジェのケルナー、
レモンの香り、余韻にほのかな感じの良い苦味、フルーティー感、そんなワインで、
水牛のモッツアレラとフルーツトマト、生ハム、
モッツアレラのミルキィ間にサンダニエーレ産の生ハムの旨味、
宮崎産のフルーツトマト、大葉、下にはいちごのピュレ、
どれだけの工夫と仕事の積み重ねの美味しさ、素晴らしいですね。
そして、ウマ二・ロンキのヴェルディッキオ、フレッシュな白い花の香りのワインで、
平目のカルパッチョ 水ナスとボッタルガ、
ミルフィーユ仕立てです。丁寧な仕事ですね、
水ナスと平目をボッタルガがまとめます、美味しいです。
アルト・アディジェのシャルドネ、フレッシュな酸でまろやかな味わいのワインで、
静岡産桜海老と空豆のアーリオオーリオ リングイネ
桜海老とフランス産の空豆、オレンジ色のトマト、色も綺麗、味も綺麗にまとまり、
旨みが口の中へ、美味しいですね。
トスカーナのキャンティ・クラシコ、綺麗なサンジョヴェーゼ、
ネッビオーロのような色合い、でも滑らかなタンニンと心地よい甘味がサンジョヴェーゼ、
この美味しいワインで、
ピエモンテ産仔牛サガリのグリーリア 新玉葱とアンチョビ、
上野はたっぷりのサマー・トリュフが・・・・!
結構香りのあるサマー・トリュフです。
焼き加減の見事な美味しい肉に美味しいソース、マコモ茸の食感もアクセント、
トリュフがそれをまとめます、ワインが美味しさを増します。
食後酒は、ピオ・チェザーレのヴェルモット、ヴィン・サントのような美味しいお酒で、
生チョコレート、今日は桜、花びらまでついて、美味しいチョコレートです。
ドルチェは、
ダージリンのティラミス マンゴーのジェラートをのせて、
今日も大変美味しくいただきました。
安戸マネージャー、ありがとうございました、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしかったです、楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年4月14日、ディナーに伺いました。
今日も満席です。
まずはスプマンテで、
「生ハムのムース ブルスケッタ、春パパイアとブッラータ」
春パパイアのフルーティーさ、ミルキィなブッラータの組み合わせ、
そして生ハムとは似て非なるものの生ハムのムースがブルスケッタの上に、
生ハムの旨みが凝縮されているムース、素晴らしいアペリティフです。
ロンバルディアのルガーノ、トレッビアーノ、すっきりとした酸味の柑橘系の香りのワインで、
「本マグロとホタテ、毛蟹のタルタル」
美味しいものの組み合わせ、春が旬のホタテ、毛蟹、空豆、美味しいですね。
次はフリウリのマニョーリア、黄色い果実の香りの美味しいワインで、
「真鯛とタンポポ、青さのりのソース タリオリーニ」
青さのりの香りがたまりません、そこに真鯛の美味しさが、
フランス産タンポポのかすかな苦味、春です、見事です。
そして、モンテプルツィアーノ・ダブルッツオ・ダミジャーナ・ラバスコ、
まるでパッシートされたかのような、深い味わいのワインです。
「ピエモンテ産仔牛タンのグリーリア ふきのとうのサルサヴェルデ」
タンの焼き加減がたまりません、お肉の美味しさを最大限に引き出します。
そこにふきのとうのサルサヴェルデ、春のアクセント!
今日はここからミネストラ、
モリナーラ100%のヴェネトのロゼ、
ミネラル感があり、プチプチ感もある苺の香りのこのロゼワインで、
「ひむか地鶏と大麦のミネストラ」
やさいい味ながらしっかりとひむか地鶏の旨味が、大麦の食感もとてもいいですね、美味しい!
グラッパは最後のマローロで今日も生チョコレート、
黒胡麻、カフェモカ、薔薇、トマト、抹茶、醤油、メープル、
そして追加のピスタチオ、いいですね。
ドルチェはあっさりと、
「アプリコットのソルベ 紅茶のソースとキウイ」
今日もとっても美味しくいただきました。
楽しくて上質な時間。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして小川シェフ、今日のクリエイションも素晴らしかったです、美味しかったです。
ありがとうございました、また、お世話になります。
2018年3月17日、ディナーに伺いました。
満席です。
スプマンテで、
「パースニップのムース ウニのソース」
パースニップのチップスが上に乗っています。
ほのかに甘みのあるムースにウニの旨味、
チップスにはニッキの香りさえ感じます、美味しいですね。
次は、ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノで、
「スモーキィな水牛のモッツアレラとトマトのクーリー」
薪でスモークしたモッツアレラ、香りがいいです、
ミルキィさもしっかりと残っていて、トマトのクーリーとの相性もバッチリです。
オリーヴオイルとバジリコがアクセント、仕事もお味も見事!
そして、
リグーリアのマッタオス、ミネラル感たっぷりのこのワインに、
「ハタのカルパッチョ ブロッコリーとしらす、オレガノ」
旨味のあるハタに、ブロッコリーを細かく刻みしらすとともに、
そして野生のオレガノ、美味しい!ワインにぴったり!
そこへ、
ドルチェット・ダルバ、イチゴのジャム感のあるワインに、
「フランス産仔羊のラグーと空豆のソース キタッラ」
空豆の香りと味わいを生かすためにラグーはあえて薄味、
その上品な味わい、ドルチェット・ダルバが染み込みます。
さらに、
ウンブリアのモンテファルコ・ロッソ、
貴重なサグランティーノに、
「平取牛モモ肉とタケノコのグリーリア」
何と、氷温で30日間熟成させた肉、あえてシンプルにグリーリア、
美味しい、肉の旨味、脂身と赤身の調和、甘ささえ感じます。
ポルチーニ茸の塩を添えるとまた、違う旨味、
そこへモンテファルコ・・・、はい。見事!
グラッパはマローロで、今日も美味しい生チョコレート。
今日はメープルも入っています。
ドルチェは、
「ゴルゴンゾーラとくるみのセミフレッド キンカンのコンポスタとハチミツ」
キンカン、美味しいです。
今日も美味しく楽しく上質な時間を過ごすことができました。
美味しいワイン、安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年2月17日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
「真ダコと菜の花、リコッタチーズ」
上にとびっこがのっています。
イタリアンです。リコッタが豆腐なら和食ですよね、でもイタリアンです。
美味しいです。
次はトスカーナのヴィオニエ、まろやかな酸味の白い花を感じるワインで、
「ビーツのフリットとローズマリーの塩 ペコリーノトスカーノ」
同じ畑のビーツとローズマリーの組み合わせ、
同じ産地のワインとチーズ、テロワールのお味ですね。見事です。
ビーツのフリット、美味しいです。
フリウリのフリウラーノ、バランスの良いワインです。
酸味と甘味、果実味、心地よいです。
「ノルウェーサーモンのクルード 日向夏と山ワサビ」
美味しいサーモンの味を生かす日向夏、山ワサビ、塩加減、オイル、
ワインとの絶妙な相性、素晴らしいですね。
プーリアはサレントのプリミーティヴォ、
パッシートされたような、でもオイリィさを感じます。
ブラインドで香りだけだと、リースリング?
甘味と酸味のバランスの良い、滑らかなタンニンの心地よいワインで、
「宮崎産猪のラグートセリ、タンポポ リガトーニ」
美味しいジビエのラグーにセリの旨味、フランス産タンポポにほのかな苦味、
春まで感じる組み合わせです。小川シェフのパスタですね、美味しいです。
トスカーナはマストロヤンニのサン・ピオ、
とっても美味しいワインで、
「トスカーナ産キアナ牛のタリアータ」
金針菜、芽キャベツがアクセント、
キアナ牛の噛み応え、いいですね、美味しい牛肉のお味です。
フィレンツェのTボーンステーキより、
もちろん小川シェフのタリアータ、口の中はイタリアのフィレンツェです。
グラッパはマローロで生チョコレートをいただきます。
今日はチョコブラウニーもついています。
ドルチェは、
「ピスタチオのパンナコッタ 牛乳のグラニータと苺のソース」
パンナコッタが美味しい!
本当に今日も楽しく美味しく上質な時間でした。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2018年1月27日のディナーに伺いました。
2018年初のカノフィーロです。
まずはスプマンテで、
「リコッタチーズとあまおう、ロックフォール」
ロックフォールがフレッシュなイチゴに合ってしまうなんて。
美味しいです。
カンテのヴィトヴスカ、ミネラリックなワインで、
「本マグロとイヨカン 生ハム」
本マグロをコラトゥーラにつけて、生ハムを巻き中にはイヨカン、
素晴らしい発想と、美味しい組み合わせ、見事です。
次はフリウリの珍しい、ネコティウムの綺麗な酸のシャルドネで、
「知内産一番ニラを巻いた真鯛のアルフォルノ」
一番ニラ、良い香りです。上には毛ガニとトマトとミョウガの和え物がのっています。
なんと素晴らしい香りに味わい、これまた見事です。
料理の間にイタリアのコリアンダーのビール、何かグラニテのニュアンス、美味しいですね。
プラネタのモスカート、熟成が進みドライな味わいのワインで、
「ハマグリと菜の花 リゾット」
・・・・・・、美味しい。
シチリアのヴィーノ・ディ・アンナ、
ブラインドで出されたら、絶対のブルゴーニュのピノ、と答えてしまいそうな、
深いイチゴのジャムの香りの美味しいワインで、
「ブレス鶏のポッリート」
肉も美味しいですが、スープが美味しい!
ワインとの相性最高です。
そこへメニューにないスペシャリテ、
ブレス鶏のスープを使いビアンケットトリュフをのせたパスタ、
なんという香り・・・・、
そこへサルディーニャのカリニャーノ、
ボルドーのようなワインが見事に調和します。
本当に幸せな気持ちです。
グラッパはマローロで、今日も美味しい生チョコレート、
トリュフが口の中に広がります。
ドルチェは、
「ココナッツのジェラートとグレープフルーツ タイムのクリスタル」
エスプレッソをいただき、今日も本当に美味しかったです。
安戸マネージャー、ワイン、美味しかったです。
小川シェフ、今年も最初から素晴らしいお料理、
本当に美味しくて楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2017年12月29日、ディナーに伺いました。
本年の最終営業日、満席です。
まずはスプマンテで、
「本マグロとコラトゥーラ、赤パプリカのムース、キャビアをのせて」
キャビアにスプマンテ、ほんのり甘い赤パプリカのムース、
本マグロに魚醤のコラトゥーラ、見事な調和です。
すっきりとしてフルーティなロエロ・アルネイスで、
「札幌黄のアロースト カキのピュレと生ハム」
バーニャ・フレッダのソースにカキのピュレ、
玉ねぎの甘み、サンダニエーレ産の生ハムの塩味、美味しさの組み合わせ!
フリウリのシャルドネ、カンテ、ミントの香りさえ感じる複雑に美味しいシャルドネ、
「真鯛のカルパッチョ 真蛸とカブ、ボッタルガ」
真蛸が千切り、面白い食感です、ボッタルガの旨みが相まって美味しいですね。
フリウリのフリウラーノ、シュール・リーの感じの味わいの美味しいワインで、
「タラバガニと春菊、フレッシュトマトのソース カサレッチェ」
シチリアのパスタ、カサレッチェ、ソースが絡んでとても美味しいです。
次はとても美味しいバルベーラダスティ、パッシートさえ感じさせる美味しいワインで、
「宮崎牛ホホ肉のブラザート」
こんなに美味しい煮込みの肉は食べたことがありません。
いい具合の肉と脂身の味わいが、そこへ美味しいワイン、
2017年を締めくくるお料理にふさわしいですね。
グラッパはマローロで美味しい生チョコと柚子のマシュマロ、
ドルチェは、
「紅玉リンゴのタタンのティラミス マスカルポーネチーズのジェラートをのせて」
今日も、今年も、本当に美味しく楽しく上質な時間を過ごすことができました。
安戸マネージャー、美味しいワイン、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今年1年も本当に美味しかったです、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2017年12月16日の土曜日、ディナーに伺いました。
今日も満席です。
スプマンテで、
「ノルウェーサーモンとフルーツトマト、リコッタチーズ」
上にとびっこがのっています、美味しいものの組み合わせですね、発想です。
「モンゴウイカの温かいカルパッチョ」
からすみのパウダーの旨味と塩味、芽キャベツのほのかな甘味、
美味しいモンゴウイカに見事に調和します。
ワインは、シチリアのカタラット、すっきりとしたフルーティな味が合いますね。
「北アカリとモンドール」
上に黒トリュフが・・・、良い香りです。
そこにサルディーニャのヴェルメンティーノ、
ブラインドで出されたら”ヴァン・ジョーヌ”と答えてしまうと思います。
ぴったりです。いいワインです。
「昆布森産牡蠣とポロ葱のソース タリアテッレ」
ミルキィな牡蠣、ポロ葱の甘味、さすがです。
フリウリのスアルドネ・ソーヴィニョンの2009年、熟成された白ワインが見事に寄り添います。
「チンタセネーゼ豚 肩肉のグリーリア 札幌黄とマルサラのソース」
見事な焼き加減、しっとり美味しい豚ニムの味わいに、
ロッソ・ディ・モンタルリーの・マストロヤンニ2015、
滑らかなタンニンの、果実味の豊かなワインが料理をさらに美味しくします。
グラッパはマローロで今日も美味しい手作りチョコレート、モカが入っています。
ドルチェは、
「南瓜とアマレット、マスカルポーネのティラミス」
今日もとっても美味しくいただきました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしかったです、楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2017年11月11日、ディナーに伺いました。
今日も満席です。
まずはスプマンテで、
「昆布森産ムール貝と豆の煮込み」
ムール貝のダシが効いています。
そこへ十勝のいろいろな豆を。「ほっこり」とします。
豆のグルタミン酸と貝のコハク酸の相乗効果!
ヴァッレダオスタの真面目に作られたグルナッシュノワール主体のワインで、
「寒ブリと赤パプリカのタルタル 少し辛いガスパチョのソース」
少々オイリィなニュアンスのワインが寒ブリと調和します。
ラツィオのビオ、酸味の美味しいワインで、
「滝川産合鴨と柿 アニス」
白バルサミコがアニスと、合鴨と、焼いた柿と、
そこへ酸味の複雑なワインが、見事です。ナスタチウムのかすかな辛味も爽やかです。
プーリアはサレント、踵のところのシャルドネ主体のフルーティで
ミネラル感のあるワインで、
「ボタン海老とブロッコリー、サフランのソース キタッラ」
美味しいですね、黄色いトマトも入っています、
小川シェフのパスタ、いつも素晴らしいです。美味しいものの組み合わせ、
丁寧な仕事、閃き、見事です。
「三元豚と白菜の温かいテリーヌ」
これを、ラツィオのドンナルーチェ、白ワイン、
ランゲ・ネッビオーロ、赤ワイン、2種で。
テリーヌの上には黒トリュフ、トレビス、かぶ、そして大きな生ポルチーニ、
どちらのワインも合いますね。
それにしても黒トリュフとポルチーニ茸、なんて贅沢な取り合わせ!
至福の香りと味わいです。
さて次は貴重なグラッパ、マローロで生チョコレート、
抹茶、ゴルゴンゾーラ、醤油きな粉、黒胡麻、黒トリュフ、いちご、ほうじ茶、
どれも美味しいですね。
ドルチェは、
「栗のパンナコッタ エスプレッソのアングレーズソース」
季節の美味しさを堪能して、エスプレッソで終了。
本当に今日も美味しく楽しく上質な時間。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日もとても素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2017年10月14日の夜、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
「和梨とブルーベリーのピクルス 栗の蜂蜜のジェラティーナ」
和梨を赤ワインビネガーでピクルスにしたのでしょうか、
ブルーベリーも共に程よい酸味です、栗の蜂蜜のジェラティーナのほのかな甘みが心地よいです。
エトナビアンコ、かりカンテ主体でカタラットを合わせた、フルーティで酸味のすっきりした、
白い花のニュアンスのワインで、
「アンティパストミスト」
嬉しいですね、一皿で4つの味、
十勝の豆を入れたフリッタータ、つぶ貝のアフミカート、リコッタチーズを添えて、
タコを炙ってトマトの上にガスパチョソース、ヒラメにズワイガニのむき身を入れて」
全てを受け止め、味わいを広げるワインです。
ピエモンテのティモラッソ、オレンジワインで、
「軽く炙った戻りブリ、バーニャフレッダソース」
美味しいです、素晴らしい火入れです。
長ナスのマリネも美味しいです。
ワイン、フリウリのラディコンのように、皮ごと白ぶどうを味わうような、
旨味とほのかな苦味、バーニャフレッダソースと相性が良いですね。
アブルッツオのペコリーノで、
「ホタテとポルチーニ茸のアーリオオーリオ タリアテッレ」
ポルチーニの鼻に抜ける香り、
口の中に残るホタテとポルチーニの旨味の余韻を、
ワインが膨らませる、見事です。
「香り松茸、味しめじ」ならぬ
「香りトリュフ、味ポルチーニ(セップ茸)」ですね。
プーリアのネグロアマーロ、
大変ふくよかな、チョコレートやコーヒーの香り、
綺麗なタンニン、程よい甘みまで感じる素晴らしいワインで、
「ハンガリー産マンガリッツア豚のグリーリア」
豚肉の甘み旨味、味わい、とろける脂味、豚肉の横綱ですね。
それを引き出す焼き加減、素晴らしい小川シェフの技です。
グラッパはマローロで、といきたいのですがマローロはなく、
オレンジのリキュールと爽やかなヴェルモットをアイスを入れたグラスで、
なかなかヴェルモットはいいですね。
今日も美味しい手作り生チョコレート、
ヘベスのマシュマロも入っています。今日もいろいろ、美味しいです。
ドルチェは
「洋梨とバジリコのソルベ 紅茶風味のコンポスタ」
今日もとっても美味しく楽しく上質な時間を過ごすことができました。
安戸マネージャー、美味しいワインありがとうございました。
小川シェフ、今日も素晴らしかったです。
ありがとうございました、また、お世話になります。
2017年9月9日、ディナーに伺いました。
札幌、大通公園では「オータム・フェスト」最初の土曜日で天気も良く大賑わいです。
そんな喧騒からちょっと離れて、落ち着いて食事を楽しみます。
まずはスプマンテで、
「海ぶどうと真ダコ、グレープフルーツ」
なんと小川シェフ、上にキャビアをのせて食感の違いを・・・、美味しい!
次はアルト・アディジェのトラミンのソーヴィニョン、
ミネラル感たっぷりの綺麗な酸味のワインで、
「水牛のモッツアレラとシャインマスカット」
上には赤紫蘇、アクセントです。モッツアレラ、ミルキィで美味しいですね。
そこへシャインマスカットとは、脱帽です。
トスカーナは、ラ・スピネッタのヴェルメンティーノ、
この素晴らしいワインで、
「真鯛のカルパッチョ ガスパチョのソースと焼きナス」
真鯛にトマトとナス、酸味はそれほど感じません、
イノシン酸とグルタミン酸の旨みの相乗効果!
次は、マルケのヴェルディッキオ、
海のミネラル感をたっぷり感じるこのワインで、
「サンマとフィノッキオ、緑トマトのソース スパゲッティ」
今年もサンマのパスタ、今年は「緑ちゃん」と。
美味しいです、秋ですね。
そして、注目のフリウリのワイン、
メルロ主体の、少しだけスパイシー感、タンニンがとても綺麗で、収斂味も感じる、
リッチな味わいの素晴らしいワインで、
「沖縄産アグー豚モモ肉のグリーリア」
生のポルチーニの香りと味わい、ゴールデンビーツの甘み、
肉のジュのソースの旨み、そしてアグー豚の美味しさ・・・・!
これこそ料理とワインの相乗効果!!!
さて、次は最後のマローロ、グラッパで生チョコレート、
写真を忘れましたが、トリュフ味が最高!
そしてドルチェ、
「ゴルゴンゾーラとアーモンド、黒イチジクのセミフレッド」
今日もとっても美味しくて楽しくて素晴らしかったです。
安戸マネージャー、美味しいワイン、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も素晴らしかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります!
2017年8月5日、ディナーに伺いました。
今日も満席、まずはスプマンテで、
「リコッタチーズと枝豆のムース ウニのソース」
余市産のウニ、美味しいです。枝豆の食感も良いです。
この美味しいウニのソースはどうやって作るのでしょうか。
「”生ハムメロン”スープスタイル サンブーカのジェラティーナ」
毎年のようにいただくこの季節のメロン、今年は夕張メロン、
進化してます、サンブーカの香り、フィノッキオのすりおろしがアクセントになっています。
酸味の綺麗なエミリア・ロマーニャのアルバーナ・ディ・ロマーニャが調和します。
「舌平目とフルーツトマトのアルフォルノ」
長崎産の舌平目、フルーツトマトと、ミルキィなブッラータで、とっても美味しくしてあります。
ヴェネトのアルデゲーリ・カ ペルラー・ルガーナが、さらに美味しくします。
「真イカときゅうりのアーリオオーリオ フェデリーニ」
これも季節感、夏を感じる美味しいパスタ、
シチリアのヴィオニエ、酸味のバランスの良いワインが寄り添います。
「平取産短角牛サーロインのグリーリア」
美味しいお肉です、その旨味を引き出しています。
万願寺も美味しくいただけますね。
カンパーニャのアリアニコ、ボルドーの格付けのようにタンニンも滑らかでボリューミィなワイン、美味しいです。
生チョコレートは、オレンジにカカオニブ、美味しいです。
グラッパ、マローロでいただきます。
ドルチェは、
「台湾マンゴーとパッションフルーツのソルベ」
マンゴーの甘みとパッションフルーツの爽やかな酸味、いいですね。
今日もとっても美味しく楽しかったです。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日もとっても楽しくて美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2017年7月1日のディナーに伺いました。
今日も満席です。
スプマンテで、
「甘海老とスナップエンドウ、羊乳のフロマージュブラン」
石狩の羊牧場のフロマージュブラン、程よい酸味と滑らかさ、
甘海老との相性が良いです。
マルケのヴェルディッキオ、野菜、アスパラのような香りの白ワインで、
「クロイチジクと生ハム」
カリフォルニアのクロイチジクを焼いて、下にゴルゴンゾーラ、
そしてサンダニエーレの生ハム、アメイジングです。
次はロエロ・アルネイス、バルバレスコの造り手の、酸が綺麗なワインで、
「平目のカルパッチョ、フルーツトマトとアボカド、山ワサビ」
料理に酸味は使っていません、ワインの酸味がほどよく料理と調和します。
そして、「活北海シマエビ」初めて食べました、コラトゥーラをまとっています。
食感は活ボタンエビ、でも味わいは初めての味わい、エビの旨みが凝縮されています。
次は、フリウリのシャルドネで、
「北寄とフィノッキオのアーリオオーリオ、ホラーサーン小麦のスパゲッティ」
メソポタミア文明からの小麦、ティグリス・ユーフラテス川、楔形文字、ハンムラビ法典、60進法、
かみごたえの良さに古を感じます。もちろん小川シェフのパスタ、美味しいです。
サルディーニャのカンノナウ、カオールのマルベックのような濃厚なかつ滑らかなタンニンのワインで、
「三元豚フィレ肉と人参のアロースト、サマートリュフ」
見事なキュイソン、人参も美味しい、そしてサマートリュフの香りと味わい、アメイジングです。
グラッパはマローロで今日も生チョコレートをいただき、
ドルチェは、
「ライチのソルベとレモンのマルメッターラ」
台湾の生ライチ、冷凍ではないので食感が良くとてもジューシィ、初めての味です。
今日もとっても美味しく楽しかったです。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、8アメイジングです。美味しかったです。ありがとうございました。
また、お世話になります。
2017年6月22日の夜、
イタリア、トスカーナ、アルジャーノとカノフィーロのワイン会に参加しました。
小川シェフのお料理と、イタリアのブルネッロの最高峰の造り手のコラボです。
ワインは、
タレント・ペーリ・ブリュット・ミレジメ2013(ロンバルディアのスプマンテ)
2014・ノン・コンフィデントゥール
2015・ロッソ・ディ・モンタルチーノ
2012・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
2014・ソレンゴ
セールスマネージャーのリッカルド・ボッジさんと、安戸マネージャーの
丁寧な説明でどれも美味しくいただきました。
小川シェフのお料理は、
「アサリとフィノッキオ、愛南ゴールド」
「滝川産合鴨モモ肉のザンギ サクランボのコンポスタとペコリーノトスカーノ」
「イカ墨を練りこんだリガトーニ 豆イカのラグーとジロール茸のトマトソース」
「トムラウシジャージー牛ミスジ肉のグリーリア 小豆とバルサミコ、加茂ナスのピュレ」
「シャインマスカット、セロリ、レモンのグラニテ」
「札幌産ブルーチーズとプルーン、オーストラリア産冬トリュフのリゾット」
「アプリコットのソルベ 紅茶のソースとデラウェア」
「ドライイチジクのチョコラティーノ」
素晴らしいワイン会でした。
安戸マネージャーの仕切り、素晴らしかったです。
小川シェフのお料理、お見事でした、ありがとうございました。
また、伺います。
2017年の6月3日、ディナーに伺いました。
今日の札幌は雨模様、4月のような寒さです。
今日もスプマンテから。
トマトのマシュマロ、美味しいです。
「滝川産合鴨のアッフミカータと水ナス」
ちょうど良い燻製具合の合鴨に水ナス、グリーンペッパーのソース、
美味しい上に食欲が刺激されます。
「真ダコとグレープフルーツ、山ワサビ」
フルーツ使いの上手さですね、合います、真ダコと。
ワインはシチリアのフィアーノ+シュナン・ブラン、フルーティではありますが、
味わいの深いワインが寄り添います。
「帯広産ジャンボマッシュルームのソテー、余市産ウニとトマトのケッカソース」
きのこの旨みにウニのほのかな甘みと旨さ、そこへトマトのケッカソースの酸味、
見事にそれぞれが主張するとともに調和します。
このグアニル酸に、サルディーニャのトルバート、
かすかに苦味を感じるこの白ワインが美味しさを増します。
「北アカリのニョッキ ロックフォールチーズとセロリ、グリーンピースのソース」
北海道の北アカリにフランスのロックフォール、イタリアヴェネト産のグリーンピース、
もう旨味と香りが口の中に広がります。
ワインは、ヴェネトロッソ、コルビーナ+メルロ、
赤いベリーの香りのワインがさらに美味しくします。
「平取牛モモ肉のグリーリアと笹竹」
本当に見事なキュイソンのお肉、平取牛の美味しさを引き出します。
そこへ笹竹にサマートリュフ・・・・、美味しい!
ワインはネッビオーロ・ダルバ、ブルゴーニュの上質なピノ・ノアールのよう、
いちごの香りですね、見事な調和です。
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、
今日は、カレー、薔薇、リンゴにシナモンのザラメ、抹茶、オレンジにカカオニブ、黒胡麻、ピスタチオです。
ドルチェは、
「パッションフルーツのパンナコッタ ココナッツとバジリコのジェラート」
今日も本当に美味しく楽しく、この1週間の疲れが取れました。
いいえ、心の栄養でした。
安戸マネージャー、ワイン、美味しかったです。
小川シェフ、今日も美味しく素晴らしい料理でした、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2017年5月6日のディナーに伺いました。
今日も楽しい時間の始まりです。
まずはスプマンテで、
フルーツトマトのマシュマロ、美味しいです。
「乾燥空豆のピュレとウニ、ペコリーノトスカーノ」
空豆の美味しさに、ペコリーノの塩気とウニの甘みと旨み、
素晴らしいスターターですね。
次はなんと、初めての日本酒「二世古特別純米」で、
「小豆菜と浅利のおひたし」
絶妙な出汁とオリーヴオイル、そこへ「彗星」を使った特別純米酒、
なお進化を続ける小川シェフの真骨頂ですね。
「時しらずのクルード フルーツトマトと山ワサビ」
タテルヨシノの「サーモンミキュイ ステラマリス風」、
比べてはいけないとは思うのですが、小川シェフの方が好きです。
その美味しい時しらずを、ヴェネトの爽やかなピノ・グリージョで、幸せです。
「モンゴウイカとプンタレッラのアーリオオーリオ フェデリーニ」
春の山菜を思わせる独特の苦味のプンタレッラ、
そこへリグーリアのピガート、甘にがさを感じさせるワインが調和します。
「フランス産仔羊背肉のグリーリア」
16年ぶりに輸入されるようになったフランスはラングドックのロゼール地方の仔羊、
キュイソンも見事、仔羊の美味しさを引き出しています。
合わせるのはブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、言葉はいりません。
グラッパはマローロで今日も美味しい手作り生チョコレート、
今日は、カカオニブにオレンジ、リンゴにシナモン、
フランス産カレー粉、桜、薔薇、
抹茶、黒胡麻、新作も美味しいです。
ドルチェは、
「小豆とエスプレッソのティラミス フランボワーズとミントのジェラート」
コンセプトはいちご大福です。もちろん、その通りです。
新しい器、美濃焼の「SAKUZAN」使いも見事!
今日もとっても楽しくそして美味しかったです。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、本当に美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2017年4月八日のディナーに伺いました。
店名が「カノフィーロ」に変わり初めての訪問です。
いつも通り安戸マネージャーの笑顔にお迎えされました。
テーブルセット、食器が一新されています。
何かこう、新しいお店に来たような気持ちにさせられます。
スプマンテで、トマトのマシュマロと、
「リコッタチーズと苺、醤油のジェラティーナ」
醤油なのですが何か、バルサミコのように感じます、苺使い、見事です。
次は、ヴェネトのソアヴェ・クラシコ、フルーティさと、野菜、きゅうりのような香りのワインで、
「宮崎産春パパイアと生ハム、ブッラータ」
綺麗です、皿の上にパパイアとサンダニエーレ産の生ハムの花が咲いています。
春パパイア、美味しいです、このほのかな甘みに生ハムの塩味と旨味、ブッラータのミルキィさ、
見事に調和します。
リグーリアのピガートで、
「平スズキのカルパッチョ グリーンアスパラと毛蟹」
ソフトなアタックのまろやかな酸味のワインで、
タイに似た味わいの平スズキ、そこへ日高産のグリーンアスパラ、
春の味の毛蟹、この組み合わせも美味しさの三重奏です。
シチリアのグリッロ、爽やかな酸味と甘みの調和した美味しいワインで、
「桜海老と行者ニンニクのアーリオオーリオ リングイネ」
これまた、春の味、小川シェフのパスタはとどまるところを知りません、本当に美味しいです。
トスカーナのサンジョベーゼ、軽い、バラの香りの赤ワインで、
「ヴェネト産グリーンピースとシェーヴル、バジリコ リゾット」
サント・モール・ド・トゥレーヌが形のまま、
それを崩しリゾットと、香りが広がります。シェーヴルに軽めのフルーティな赤、見事です。
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアのフランコニア、
いろいろなベリーノコンポーロのような味わいの複雑で美味しいワインで、
「知床鶏モモ肉のポルケッタ風 ウドとバジリコの酢味噌和え」
鶏肉のポルケッタ、見事に美味しいです。酢味噌も合います。
グラッパはマローロで生チョコレートをいただき、
今日は、抹茶、ゴルゴンゾーラ、醤油、薔薇、トリュフ、味噌、アールグレイです。いつも美味しい!
ドルチェは、
「マンゴーと生姜のジェラート ホワイトチョコレートのムースとキンカン」
キンカン、美味しいです。
食器が変わりましたが、料理は、小川シェフ、いつもサプライズ、でも、絶対に美味しい。
そこへワインを組み立てていただける安戸マネージャー。
本当に今日も美味しかったです。楽しかったです。
小川シェフ、ありがとうございました。
またお世話になります。
2017年3月11日、ディナーに伺いました。
ようやく春を感じられる札幌です。
まずはスプマンテで、
「トマトのマシュマロ」美味しいです。
「ハマグリとトマト、フィノッキオのジェラティーナ」
ハマグリの旨味のジュレ、黄トマト、旨味が素晴らしいです。
次は、ヴェネトのガルガーネガ、コルテーゼ、リースリングのブレンドのクストーザ、
フルーティながらしっかりとした味わいのワインで、
「イワシのポルペッタとカーボロネロ」
イワシの魚団子をオリーヴオイルで、これも旨味たっぷり、ワインもソースです。
リグーリアの濃いめのチンクエ・テッレ、少し甘めの深い白ワインで、
「キタアカリとポロ葱 ホタテのチャウダー」
オリーブオイルにつけたディルがアクセント、スープが美味しい、こんな美味しいスープは、ちょっと記憶にありません。
アンフォーラで醸造したロゼワイン、見た目、香りと違い辛口で深い味わいのロゼワイン、
「フランス産ホワイトアスパラとベーコン、ウニのカルボナーラ風 スパゲッティ」
・・・・・、至福の時、幸せです。
2005年のまろやかになった、バジリカータのアリアニコで、
「道産肥育ホルスタインミスジ肉のグリーリア グリーンピースのリゾットとモンドール」
上には、”ビアンケットトリュフ”・・・・、香りが・・・・・!
ヴェネトの美味しいグリーンピース、素晴らしいキュイソンのお肉、モンドール、
そして、トリュフ、この組み合わせ!
そこへまたまた素晴らしいアリアニコ、美味しいです。
グラッパはマローロで生チョコレートを、
今日は、黒トリュフ、アールグレイ、抹茶、ビターチョコレート、オレンジ、ピスタチオ、薔薇、です。
ドルチェは、
「キウイのジェラートとヨーグルト、広島産レモンのマルメッターラ」
レモンのマーマレード、美味しいです。
今日もとっても楽しく美味しかったです。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も本当に美味しかったです、楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2017年2月18日、ディナーに伺いました。
今日もスプマンテから。
「サザエと空豆」
春、食感がいいです、ホタテの出汁のジュレ、タジャスカオリーブの塩気、美味しいです。
ワインは、ロンバルディアのパッシートしたシャルドネで、
「インカのメザメのコンフィとタラコのボッタルガ」
小川シェフお手製のタラコのボッタルガ、ほどよい塩気に、
インカのメザメのコンフィ、バーニャカウダソース、素晴らしい組み合わせです。
マルケのヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ ・スペリオーレ2015に、
「平目のカルパッチョ ブロコリーとしらす、オレガノ」
平目の旨みに、ブロッコリーとしらすのソースが絡み、そこへワインが、見事な調和です。
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアのメルロに、
「乳飲み仔羊のアロースト マコモ茸とタンポポ」
ハンガリー産のくせの無いアニョー・ド・レ、そこへほどよい苦味の遮光で栽培されたフランス産のタンポポ、
マコモ茸のシャキシャキ感、ジュのソース、優しいメルロが美味しさを増します。
カラブリアのガリオッポ、見た目香りはネッビオーロのようですが、味わいと収斂味はたっぷりのワインで、
「エンマー小麦のフジッリ 千歳産イノブタ小腸とひよこ豆のバイアータソース」
イタリアの古代小麦、エンマー小麦、そば粉のような食感のフジッリに、
しっかり煮込まれたイノブタの小腸とソース、ひよこ豆のコリコリ感、
噛むように飲むガリオッポ、もう南イタリア、素晴らしい組み合わせ、美味しさの饗宴ですね。
グラッパはマローロで今日も生チョコレート、バラのチョコレートは香りが鼻に抜けていきます。
アールグレーのチョコレートも香りたっぷり、おいしいですね。
ドルチェは、
「ゴルゴンゾーラとピスタチオのセミフレッド 苺とハチミツ」
これも見た目、味わい、香り、たっぷりと春を感じます。
本当に今日も楽しく上質で美味しい時間を過ごしました。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして小川シェフ、本当に美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります!
2017年1月21日、ディナーに伺いました。
2017年初のテルツィーナです、今年も楽しみです。
スプマンテで、
「平取牛モツ、芽キャベツ、レモン」
美味しい煮込み、モツの味、ソースが美味しいです、レモンが爽やかです。
次はフリウリのソーヴィニョン、2008年の熟成されたもの、シェリーのフィノや、アマレットのニュアンスです。
「根セルフィーユ、ラルド、ローズマリー」
根セルフィーユの素揚げ、ほんのり甘めの菊芋のような海老芋のような食感、
チンタネーゼ豚のラルドロローズマリの塩味がアクセントです。
ピエモンテ、ランゲのファヴォリータ、ヴェルメンティーノのシノニムです。
バラの香りの、爽やかなワイン。
「甘海老、リコッタチーズ、フルーツトマト」
美味しい甘エビにシャキッとしたフルーツトマト、アクセントの生姜、
リコッタチーズがそれらを合わせてくれます、美味しいですね。
フリウリのシャルドネ、重厚な感じのオイリィなワイン、新樽が効いてます。
「イカ墨を練りこんだパッパルデッレ、牡蠣、ヤリイカ、ベーコン」
素晴らしいパスタです、昆布森産の牡蠣が美味しい!
ベーコンが合うのですね!
ヴェネトのアルデゲーリ、パッシートされたアマローネのような味わい、
「滝川産合鴨、グリーンペッパー、菜の花」
合鴨を骨つきで炭火焼き、まるでジビエのよう、皮目もパリ、素晴らしいキュイソン、
このワインにピタリです。
グラッパはマローロで今日も美味しい生チョコレートをいただき、
ドルチェは、
「ココナッツ、みかん」
ココナッツのアイスクリームと泡、温州みかんのコンポート、見事な相性。
今日もとても楽しく美味しいワイン、安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も本当に美味しく素晴らしかったです、ありがとうございました。
今年、2017年もまた、よろしくお願いいたします。
2016年12月25日、ディナーに伺いました。
今年最後のテルツィーナ、
とっても美味しかったです。
スタッフの皆さん、安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、2016年、ありがとうございました。
2017年もよろしくお願いいたします。
2016年12月17日、ディナーに伺いました。
満席です。
スプマンテで、
「北アカリのニョッキとツブのスピエディーノ」
串焼きです。
小川シェフ、焼き鳥も焼けるのですね、
しっかりとイタリアンです、スプマンテにソースが合いますね。
「真ダコの温かいカルパッチョとフィノッキオ 黄トマトのケッカソース」
赤、黄、緑、綺麗です。タコに隠し包丁が入れてあり少しだけ火を通して、
ソースはそれほど酸味が無く、タコの味わいを生かす、
しかしそこへ、アマルフィのファランギーナ主体のワイン、
香りはフルーティで、しかしアタックは酸味とハーブの味わい、
料理と合わせて素晴らしい調和、さらに美味しくします。
「ホタテと人参、タレッジョチーズのアルフォルノ」
このオーブン焼き、人参の甘みとホタテの旨みを、タレッジョチーズが結びつけます。
大好きなホタテと大好きなウオッシュチーズ、タレッジョの組み合わせ!
そこへラツィオのマルバージア主体のやや甘めのワイン、
ソースをさらに美味しくするのですね。
パスタは、
「ジロール茸とサルシッチャのアーリオオーリオ フェデリーニ」
フランス産ジロール茸とフランス産サルシッチャ、
小川シェフ、今日もパスタ、美味しいです。
そこへカラブリアのガリオッポ、
今日のガリオッポは優しいです、ですからパスタを美味しくするのでしょうか。
メインは、
「フランス産フルールドオーブラック牛ハラミ肉のグリーリア」
カーボロネロが添えられています。
ワインはトスカーナのカベルネ・メルロ,
フランス系のワインがフランスの牛肉をさらに美味しくします。
グラッパはマローロで今日も生チョコレートをいただき、
ドルチェは、
「南瓜とアマレット、エスプレッソのティラミス」
今日もとても美味しかったです、楽しかったです。
上質な空間をホールスタッフの皆さん、ありがとうございました。
美味しいワインを、安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今日も素晴らしかったです、美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年11月5日、ディナーに伺いました。
札幌は雪模様です。今日も満席。
スプマンテで、
「ビーツの冷製スープ キタアカリのニョッキとオレンジ」
美味しいです、ビーツの甘み、オレンジの酸味、やわらかで優しい味のニョッキを包み込みます。
「牡蠣とアニスのオーブン焼き ペコリーノ・ロマーノと生ハム」
今年も美味しいです、甘い柿とアニスの香り、
ペコリーノ・ロマーノと、サンダニエーレの生ハムの塩気と旨味が調和します。
ピエモンテのヴィエッティ、ロエロ・アルネイス、オレンジのニュアンスの美味しいワインが合いますね。
「松川ガレイのカルパッチョ カステルフランコとボッタルガ」
美味しいカレイです。エンガワも肉厚。恵庭産のカステルフランコ、チコリの仲間、
そこへ惜しげも無くかけられたボッタルガのスライス、旨味ですね。
合わせるのはヴェネトのクラシックな製法のソアベ、マセラシオンされているので色も濃いです。
ヴェネトにあるカステルフランコの街、そこを合わせたそうです。さすが安戸さん。
「昆布森産牡蠣とほうれん草のソース タリアテッレ」
小川シェフの、言葉のいらないパスタ、美味しいものの組み合わせ!
サルディーニャのトルバート、他に形容のしようのない美味しい白ワイン。
トレッビアーノの美味しさを凝縮したような味のフルーティなワイン、美味しいです。
そして香りが運ばれてきます。
「はかた地鶏モモ肉のアロースト ポーチドエッグと白トリュフ」
・・・・・・!アルバの白トリュフ!!!プーリアの茸、カルドンチェッロ、
ポーチドエッグに白トリュフ・・・。
ピエモンテのアルバの白トリュフには、ピエモンテのネッビオーロダルバ、見事としか言いようがありません。
グラッパはマローロで生チョコレートを。
今日はトマト、ピスタチオ、黒ごま、オレンジ、抹茶、トリュフ、そしてヘベスのマシュマロまで!
ドルチェは「洋ナシとバジリコのソルベ 紅茶風味のコンポスタ」
美味しいマキアートをいただき、今日も素晴らしかった!
いつもながらの上質な空間、スタッフの皆さんが創り出しているのですね、ありがとうございました。
そこへ美味しいワインと料理。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今日もとっても美味しかったです、楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年10月8日、ディナーに伺いました。
札幌は一気に晩秋の趣です。
さて、今日もスプマンテで、
「カリフラワーのムース イクラとコリアンダー」
なめらかでほんのり甘いカリフラワーのムース、イクラの塩味、コリアンダーの香り、上質のオリーヴオイル、
今年も美味しいイクラをいただきました。
「ナスとジャガイモの重ね焼き」
上にブッラータをのせて焼いてあります、これが旨味を加え、ジャガイモとナスを結びつけます。
そしてトリュフオイルの香りも素晴らしい。
合わせるワインはトレンティーノ・アルト・アディジェのグリューナー・フェルトリーナー、
オーストリア品種のワイン、さっぱりとしてフルーティなワインが寄り添います。
「ブリのクルード トロペア産赤玉葱とバーニャフレッダ」
良い火入れのブリ、美味しいですね。
そこへカラブリアのマントニコ、少々オイリィなニュアンス、それでいて果実味たっぷりのワイン、
同じ産地のトロペア産の赤玉葱と相性はぴったりです。
「日高産松茸とズワイ蟹のアーリオオーリオ タリオリーニ」
・・・うまい。松茸の香りが鼻から口の中から、そのシャキシャキ感、そしてズワイ蟹の旨味、
フリウリ・ヴェネティア・ジューリアの2001年のテルピン、
熟成されたシャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ピノ・ビアンコ、フリウラーノを使ったワインが見事に調和します。
このワイン、熟成された上質なアルザスのリースリングのような感じです。
そして、メインは、
「アイスランド産仔羊」
素晴らしいキュイソンです。肉の旨みを引き出します。
マルサラとポルチーニのソース。そして生のポルチーニの香りと旨み、
ヴィエッティ、ピエモンテのバルベラダルバ、繊細な味わいのワインが見事に合います。
グラッパはマローロで今日も美味しい生チョコレートをいただき、
ドルチェは、
「栗のパンナコッタ ほうじ茶のアングレーズソースと牛乳のグラニータ」
秋ですね、美味しいパンナコッタです。
エスプレッソをいただき、今日もとっても美味しかったです。
松茸の香りと食感、ポルチーニの香りと旨み、秋を堪能しました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も素晴らしいお料理、本当に美味しかったです、楽しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年9月3日、ディナーに伺いました。
9月に入っても暑さの続いている札幌です。
まずは今日もスプマンテで、
「茄子とモッツアレラ、ウニ」
ニンニク風味のエスプーマがアクセントです、噴火湾産のウニの味が引き立ちます。
「黒イチジクとゴルゴンゾーラ、生ハム」
カリフォルニア産のイチジクにサンダニエーレの生ハム、旨味のゴルゴンゾーラ、
蜂蜜がつなげます。
ワインは、ヴァッレ・ダオスタのソーヴィニョンとヴィオニエ、待雪草という名のオレンジワイン、美味しいですね。
「白ピーマンと紅鮭、オクラのタルタル」
マルケのヴェルディッキオに根室産の紅鮭、いいですね。
「さんまとドライトマト、セロリのアーリオオーリオ フェデリーニ」
本当に美味しいパスタです、毎年小川シェフのさんまのパスタ、楽しみにしていますが、今年も美味しい!
そこへケンゾー・エステートのYui,
野菜系の香りのニュアンス、黒ブドウをしかりと感じるこのロゼワイン、小川シェフのパスタに寄り添います。
「はかた地鶏モモ肉のグリーリア 新ジャガとヘベス」
いつもながらのキュイソンのお肉、皮目はパリ、中しっとり、
新ジャガも、この時期ならではの芋の味わい、甘みもあります。
そこへ、ンドゥィヤ、そしてヘベス、美味しさを増します。
ワインはトレンティーノ・アルト・アディジェのスキアーヴァトラグレイン、
ハーブを感じさせ、滑らかなタンニンのこの赤ワイン、美味しいです。
グラッパはマローロで今日も生チョコレートをいただき、(苺、ゴルゴンゾーラ、胡麻、抹茶、トマト、胡麻味噌、レモンオレンジ、ピスタチオ)
ドルチェは、「リュバーブのソルベ、ビターチョコレートのムースと紅茶のソース」
マキアートをいただき、今日も本当に美味しかったです。
今日もワイン、美味しかったです。安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、本当に美味しかったです、あるがとうございました。
また、お世話になります。
2016年8月5日、ディナーに伺いました。
夏真っ盛りの札幌、今日も暑いです。
スプマンテで、
「北海しまえびとオクラ、ガスパチョ」
季節の美味しいものの組み合わせです、最初から本当に美味しいですね。
次はエントラータ、トレンティーノのヴァイスブルグンダーとピエモンテのガヴィ・ディ・ガヴィの2種でいただきます。
キャビアは絞り出したもので、サスティナビリティを考えてのものだそうです。
色々と味が変わって楽しいですね。
次は「平目のカルパッチョ、水ナスとボッタルガ」
平目が美味しいです、そして水ナスもいいですね。
カンパーニャのフィアーノが調和します。
「仔ウサギモモ肉のコトレッタ」
見事な火入れのお肉にトレンティーノのブラウ・ブルグンダーが合いますね。
「古平産三元豚のサルシッチャとゴーヤのアーリオオーリオ スパゲッティ」
美味しいパスタ、フリウリのメルロとレフォスコのブレンドがぴったりです。
グラッパはマローロで生チョコレートをいただきます。
ドルチェは「黒糖とバナナ、エスプレッソのティラミス」
今日も大変美味しくいただきました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も本当に美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年7月2日ディナーに伺いました。
外は激しい雨、お店は満席です。
スプマンテで、
「リコッタ枝豆のムース ウニのソース」
ムースの柔らかな味に、ウニの旨味の詰まったソース、美味しいですね。
「水牛のモッツアレラと白桃、生ハム」
ミルキィなモッツアレラに爽やかな白桃のお甘み、サンダニエーレの生ハムの旨味、フルーツの魔術師ですね。
シチリアのアルトロヴェ、シャルドネ主体のフルーティなワインが寄り添います。
「穴子のフリット ガスパチョのソースとサマートリュフ」
見事な揚げ具合の穴子のフリットに、美味しいガスパチョのソース、
そして、ふんだんにかけられたサマートリュフの香りが絡みます。素晴らしい!
そこへエミリア・ロマーニャのサンジョベーゼのブラン・ド・ノワールが調和します。至福!
「花咲蟹とキュウリのアーリオオーリオ フェデリーニ」
今日も美味しいパスタ、そこへプーリアのペトラルーチェ、白桃のようなとろーりとしたワインがぴったりです。
「知床鶏胸肉のアロースト 水牛のブルーチーズとトウモロコシのリゾット」
素晴らしいキュイソンの鶏肉、そのシンプルな味にロンバルディアの水牛のブルーチーズ、というもろこしのリゾットの3重奏、
そしてピエモンテのバルベラダルバ、ジュセッペ・リナルディが美味しさを増します。
グラッパはマローロで今日も美味しい生チョコレートをいただき、ドルチェは、
「ココナッツのパンナコッタ スイカのソースと塩のグラニータ」
マキアートで。
本当に今日も美味しくいただきました。
安戸マネージャー、美味しいワインをありがとうございました。
小川シェフ、今日も素晴らしかったです。美味しかったです。ここへ来ると必ず幸せになれるのですね。ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年6月4日ディナーに伺いました。
お店は今日も静かに賑わっています。
スプマンテで、
「キンキのラグーとジロール茸」
美味しいスープ、キンキの身、ジロール茸の食感、最初からやられてしまいます。
「ノーザンルビーのヴィシソワーズ 余市産ウニとサマートリュフ」
牛乳の泡の中にウニがたくさん隠れています。ヴィシソワーズ、サマートリュフ、ウニを合わせ、
シチリアのインツォーリア、優しくフルーティなワインが香りを広げます。素晴らしい!
「フルーツトマトとタコ、山ワサビ」
軽く炙ったタコにフルーツトマトの穏やかな酸味と甘み、そこへ山ワサビの爽快感、アスペルジュ・ソヴァージュがアクセントに。
マルケのパッセリーナ、白い花やハーブの香りを感じさせるワインがぴったりと寄り添います。
「石狩産豆イカとズッキーニ、サフランのソース タリアテッレ」
美味しい、旨味を感じるソースがタリアテッレに絡みます。
そこへそのソースに負けないヴェネトのトレッビアーノ・ディ・ルガーナ、
シュル・リーによる、洋梨や桃、プラムまで感じるワインが寄り添います。
メインは、
「ハンガリー産仔鴨胸肉のアロースト ホワイトアスパラと苺、バジリコ」
いつもながらキュイソンが素晴らしい、皮目の塩味も絶妙、
そこへ苺の酸味と甘味を使ったソース、バジリコの香り、旬のホワイトアスパラの食感と味わい、
ロンヴァルディアのキアヴェンナスカ、ニーノ ・ネグリ・リゼルヴァ・ヴァルテッリーナ・スペリオーレ・2011 の、
苺のジャムやコーヒーのニュアンスまで感じさせるこの素晴らしいワインが合いますね。
グラッパはマローロで、生チョコレート(今日は抹茶、オレンジ、醤油、トマト、ゴルゴンゾーラ、ピスタチオ、黒胡麻です)をいただき、
ドルチェは、
「宮崎産アップルマンゴーとココナッツのジェラート」
美味しいですね甘さが良い加減ですね、はちみつのジュレもアクセントです。
コーヒーは今日もマキアート風エスプレッソ、ミルクの加減が絶妙!
今日も大変美味しく、素敵な時間、
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日もとっても美味しかったです。
ありがとうございました、また、お世話になります。
2016年5月7日、ディナーに伺いました。
まずはスプマンテで、
「アスパラのピュレとリコッタチーズ」
新冠のアスパラの香りの良い一皿です。クロッカンテの食感がいいですね。
「フルーツトマトと甘海老、ミント」
本当に美味しいです、この組み合わせがあるなんて。
高知産のフルーツトマトの酸味と甘味、きざみ生姜がアクセント。
ヴェネトのモスカート・セッコが甘海老に合いますね。
「桜マスのポワレ ヤチブキとオリーヴ」
大きな桜マスです。
桜マスのキュイソンが見事、皮目がパリッとしていて、身の方はしっとり、火が通っているのにミキュイのようです。綺麗なサーモンピンクです。
ヤチブキとグリーンオリーヴのほろ苦さが魚の味にマッチします。
マルケのビアンケッロ(トレッビアーノのシノニム)のフルーティでかつボディの厚みのある味わいが桜マスに寄り添います。
「真鯛の白子とずわい蟹、黄トマトのソース ペンネ」
白子が大きい!これも大きな鯛なのでしょうね。
ふぐの白子にも負けない味わいの白子が、ずわい蟹とともにペンネに、インカの目覚めがアクセントになっています。
素晴らしい味わいのペンネに、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアのバリック100%のシャルドネ、
樽感、バター間、ヴァニラ香の、しっかりとした味わいのシャルドネが見事に調和します。
メインは「がんばろう熊本!!」
「熊本さん馬ロース肉と筍のグリーリア 新玉葱とアンチョビのソース」
この肉も火入れが見事です、肉の旨みを引き出します。
筍と新玉葱のほのかな甘さとアンチョビの旨みと塩味、いい組み合わせですね。
プーリアのススマニエッロ、ミネラル感たっぷりで醤さえ感じるワインが合いますね。
同じ造り手さんのプリミーティヴォは赤や黒のベリー感がたっぷりで、こちらもお肉に寄り添います。
そして今日もグラッパはマローロで生チョコレート、
今日は左から「ピスタチオ、オレンジとシナモン、醤油にきな粉、コーヒー、トマト、黒トリュフ、ゴルゴンゾーラ、抹茶」です。
ドルチェは、
「ピンクグレープフルーツのソルベとカンパリのグラニテ」
最後のエスプレッソはマキアート風にしていただきました。ミルクの加減が見事です、美味しいです。
今日も大変美味しくいただきました。楽しく上質な時間を楽しむことができました。
安戸マネージャー、ワイン美味しかったです。
小川シェフ、今日も大変美味しい料理、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2016年1月23日、ディナーに伺いました。
今日も満席です。
2016年最初のテルツィーナ、楽しみです。
スプマンテで、
「黒オリーヴを練り込んだグリッシーニ」
手が込んでいます。
「ブロッコリーとシラスのブルスケッタ」
オーリオリモーネのソースが美味しいです。
「人参のムースと栗のハチミツ」
一口でいただくほのかな甘みの一品、滑らかです。
「水牛のモッツアレラと苺、生ハム」
とてもミルキィなモッツアレラ、サンダニエーレ産の生ハム、
苺をきざんで、上質なオリーヴオイル、
そこへシチリアのジビッボ、マスカットの香りのフルーティなワインを合わせます。いいですね。
「三元豚のサルシッチャを詰めた椎茸のソテー」
スモークした塩と、「ンドゥィヤ」が添えられています。
三元豚のサルシッチャ、千歳の寅王、厚みがあって、茸の旨味の詰まった椎茸、
そこへ辛味のンドゥィヤ、素晴らし組み合わせに、
ヴァッレ・ダオスタのプティット・アルヴィーヌ、とろりとしたワインが負けずに寄り添います。
「アサリとホタテ、菜の花のサフランクリームソース ルマッコーニ」
サフランクリームソースが絶品です。春の味覚の組み合わせ、素晴らしいパスタに、
リグーリアのヴェルメンティーノ、オッタヴィアーノ・ランブルスキ、
白桃や柑橘系の香りの素晴らしい味わいのワインが見事に調和します。
「道産雌牛カイノミ肉のグリーリアとインカのメザメ」
ソースが素晴らしい、フォン・ド・ヴォー、バジル、アンチョビなどなど、
そこへサクッとした噛み応えの、見事な火入れのお肉、ソースが絡みます。
道産のホルスタイン種の雌牛のカイノミ肉をここまで美味しく、小川シェフの技です。
(フロリレージュの川手シェフも経産牛を美味しく使われていました。トップシェフのお考えになることは素晴らしいですね!!)
ピエモンテのバローロが更に美味しさを引き立てます。
グラッパはマローロで生チョコレートをいただき、(今日はコーヒー味が美味しいです)
ドルチェは、
「ピンクグレープフルーツのソルベとキウイ、フロマージュブランのムース」
これも春の色、優しい味がいいですね。
今日もたいへん美味しく、落ち着いた上質な、楽しい時間を過ごすことができました。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今年2016年もよろしくお願いいたします。
今日も美味しかったです。
また、お世話になります。
2015年12月28日、ディナーに伺いました。
満席です。
スプマンテで、
「ターキーと芽キャベツ オレンジ」
ターキーが中がレアでとても美味しく、そこへ芽キャベツの食感、
フロマージュ・ブランとオレンジが絡み、美味しいです。
「オマール海老とブロッコリーのフリッタータ マスカルポーネとキャビア」
なんという美味しいものの組み合わせを考えるのでしょうか。
フランス産のキャビアがアクセントなのですがこのキャビアの塩梅が素晴らしい、たっぷりとのっています。
そこへ優しいアブルッツオのトレッビアーノ、酸味が穏やかなワインが調和します。
「平目のカルパッチョ フルーツトマトとアボカド」
アボカドは赤身に合うと思っていたのですが、
ケッカーソースが平目とアボカドを結びつけ、とても良い旨味を引き出します。
フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアのヴトヴスカ、これも酸味が穏やかですが、深い味わいのとろみまで感じるワイン、さらに美味しくします。
「タラバガニと春菊のアーリオオーリオ タリオリーニ」
角の立ったタリオリーニにタラバガニの旨味と春菊のほろ苦さ、うまい組み合わせですね。
シチリアのプラネタ・モスカート・ビアンコ、少々リースリングの心地良い苦味を感じるモスカート、美味しいです。
「あきたシャポンのアロースト 椎茸と砂肝のソース」
比内地鶏の去勢鷄を中がしっとり皮はパリパリ、こんなに美味しい鶏は食べたことがありません。
しっとりとした身がソースを吸い込み、そこへトレンティーノ・アルト・アディジェのピノ・ネロ、
今年の最後の外食のメイン料理、素晴らしい!
グラッパはマローロで生チョコレート、
抹茶ヴァニラ、ローズ、ピスタッチオ、美味しいですね。
ドルチェは「ゴルゴンゾーラと胡桃のセミフレッド 色々なベリーのソース」
フランボワーズのソルベがのっています。ベリーのソースが酸味を和らげます。
フルーツ使い、見事ですね。
今日もとっても美味しく上質で楽しい時間を過ごすことができました。
安戸マネージャー、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、今日、今年1年間とっても美味しくいただきました、ありがとうございました。
2016年もよろしくお願いいたします。
2015年12月19日、ディナーに伺いました。今日も満席です。
街はクリスマスショッピングで賑わっています。
そんな喧騒の中、店内は静かで落ち着いた空間です。
スプマンテで、
「スペイン産シャポンと金美人参、バーニャフレッダ」
スペイン産の去勢鶏と美味しい金美人参のローストにバーニャフレッダのソース、
美味しい三重奏です。
「クワイのフリットとスペック」
縁起物のクワイがこんなにも美味しくなります、ホクホクです。
ヴァッレ・ダオスタのミューラー・トゥルガウが更に美味しさを引き立てます。
「舞茸とパルミジャーノ、目玉焼き」
素晴らしい香り、愛別産の舞茸に、そして、ウンブリア産の黒い宝石が・・・・・・!
このように素晴らしい目玉焼きをかつて食べたことがありません。
カンパーニャのグレコ・ディ・トゥフォ、寄り添ってくれます。
「ズワイ蟹とベーコン、カリフラワーのソース スパゲッティ」
スパゲッティの茹で具合が絶妙なアーリオオーリオ、
プラネタのエトナ・ビアンコでいただきます。
「宮崎産猪のグリーリア カーボネロとトスカネッリ」
小川シェフ懇意の宮崎の猟師さんによる猪のロース肉のグリーリア、
素晴らしい肉の味、言うまでもなく見事な火加減、肉の旨みを引き出します。
付け合わせのカーボロネロと、白インゲン豆も美味しいです。
エトナ・ロッソ、噛み締めます。
グラッパはマローロデチョコレートをいただき、
ドルチェは、
「南瓜とアマレット、エスプレッソのティラミス」
最後にコーヒー豆をミルで挽いて振りかけます。
もうすぐ冬至、考えられてますね。
今日も大変美味しくいただきました。
ただ、まだ、黒い宝石の香りが鼻に残っています。素晴らしかった。
安戸マネージャー、そして小川シェフ、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年12月29日、最終日の夜に伺いました。
本日も満席です。
まず、スプマンテで、
「フランス産 七面鳥とオレンジ くるみのタルタル ヨーグルトのソース」
こんな小さな器の中に、しっとりとした七面鳥、酸味を抑えたオレンジ、くるみ、そこへヨーグルトソース、
それぞれの味わいがお互いを高め合います。
「リコッタチーズとあまおう 生ハム 黒トリュフとハチミツ」
アカシアの蜂蜜に黒トリュフを漬け込んだソース、美味しいです。
そして、とても良い香り、素晴らしい組み合わせ、そこへ、
カンパーニャのフィアーノ・ディ・アヴェリーノ、イチゴの香りさえ感じるフルーティーなこのワインが見事に調和します。
「白菜のアローストと本マグロ バーニャフレッダソース」
まず、白菜とマグロを結び付ける発想、そして白菜の上品な甘みとマグロの旨味、
バーニャフレッダソースの塩気と旨味、野菜と魚の焼き加減、全てを合わせて美味しさを運んできます。
合わせるのはフリウリの、ツアニ・ヴィーニェ・コッリオ・ビアンコ、
トカイ・フリウラーノ、ピノ・グリージョ、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランが25%ずつの
バランスの良い、ヴァニラ香も感じるワインでいただきます。
「パンチェッタとポロ葱のアマトリチャーナ トレッチェ」
アルデンテのトレッチェにパンチェッタの旨さ、ポロ葱、アマトリチャーナの酸味、旨味、そこへペコリーノ・ロマーノ、
美味しいです。パルミジャーノ・レッジャーノだと強すぎるのでペコリーノなのだと思います。
その美味しいパスタに、シチリアのパッソ・ピシャーロ・グァルディオーラ、シャルドネ100%の、
年4800本しか生産されない希少なワイン、濃く深い、果実味もしっかり、
パイナップルやパッションフルーツまで感じさせるワインが美味しさを増すようです。
「シャラン産鴨胸肉のポワレ カブと黒オリーブ シェリービネガーのソース」
素晴らしいなキュイソンで鴨肉の旨味を引き出し、そこへ新鮮なカブの甘みと、
リグーリアのタジャスカオリーブのマイルドな香り、シェリービネガーのソースがそれらの味を引き立てます。
ワインは「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2005ピアン・デッロリーノ」素晴らしいワインです。
黒いベリー系の香り、コーヒーのニュアンス、綺麗で滑らかなタンニン、偉大なワインに引けを取りません。
トスカーナの「ロゴ・ノヴォ・モンタルチーノ2011」これもベリー系の香りで、綺麗な飲み口です。
エミリア・ロマーニャの「ドラコーネ2008・コッリ・ディモラ」
メルロ50%、カベルネ・フラン40%、プティ・ヴェルド10%のボルドーのような、バランスの良いワイン、
3グラス、見事に料理を引き立てます。
グラッパはマローロで生チョコレートをいただきます。オレンジが美味しいですね。
ドルチェは「ほうじ茶のティラミス ほうじ茶のジェラート」です。
ティラミスにはアマレットが使ってあり、ほのかにアーモンドや杏仁の香りも感じます。
今日も、そして今年2014年も美味しく素晴らしい料理とワインでした。
間峠さん、ありがとうございました。
そして、小川シェフ、本当に今年も美味しく、素晴らしいお皿の数々でした。
ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
小川シェフ、間峠さん、そしてスタッフの皆さん、良いお年をお迎えください。
9月8日、日曜日、
今日はイタリア、カンパーニャ州の造り手、
Vinosiaのメーカーズディナーです。
オーナーがご病気のため、輸出責任者のMariella Zangaroさんがいらっしゃいました。
6(8)種類のワインと、小川シェフの料理のコラボレーションです。
まず最初は「Falanghina2012 IGT Beneventano ファランギーナ」です。
フレッシュでフルーティーな黄金色に少し緑色が入り、透明感が高く、
キウイやライムの香り、かつ、ミネラル感のあるワインです。
酸味はおだやかです。そこへ、
「さんまのマリナート 色々トマトとへベス」
シソの花がアクセントになっています。
ライムの香りを感じるワインに、「平兵衛酢」見事な取り合わせです。
次のワインは「Fiano di Avellino Le Grade 2011」です。
黄金色の綺麗なワインで、白桃やパイナップルやパッションフルーツなどの
南国系の果実の香りがします。そこへ、
「白桃とフィノッキオ、水牛のモッツァレラとプロシュート」です。
またもや、見事な調和。ウイキョウの花のほのかな甘みも生きています。
このワイン、温度が上がってくると、パイナップルのコンポート、缶詰のような香りまでしてきました。複雑です。
3番目のワインは、「D.O.C.G.Greco di Tufo L'Ariella 2012」です。
このワインは、薄い黄金色に緑が入りライムやレモンなどの柑橘系の香りで、
スワリングすると、キュウリやアスパラなどの野菜のニュアンスも感じられます。
「真イカと新じゃが、グリーンオリーヴのソース スパゲッティ」
考えられています。そして美味しい。オリーブ、ジャガイモの香り、合います。
このワイン、温度が上がると「ピピ・ド・シャ」が感じられます。
四番目は、「D.O.C.Irpinia 2012 Aglianico」です。
ブルーベリーやラズベリーなどの濃いベリー系の香りです。
土のニュアンスもあり、酸味の心地よいワインです。
五番目は、「I.G.T.Salento 2011Negoroamaro」です。
これは、プーリア州のワインで、イチゴの香り、酸味が結構強く、
奥に、アニスの香りを感じさせます。
そして六番目は、「I.G.T.Salento 2012Primitivo」です。
これもプーリアのワインです。
甘い果実、イチゴのジャム、チョコレート、コーヒーなど、複雑な香りです。
パッシートしたと思えるほどなので、質問してみると、
やはり、遅摘みでした。スワリングすると、干しイチジクのニュアンスもありました。
「シェーブルチーズとバジリコのリゾット 合鴨のパテをのせて」
このワインと合鴨のパテを合わせると、
「カフェラッテ」の味になりました。不思議です。
9月30日、
イタリアワイン界の日本における第一人者、
第1回JETカップの優勝者、
東京の港区西麻布の「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」のディレットーレ兼ソムリエの
内藤和雄氏をお招きしての「MASI」のワイン会が開催されました。
MASIのワインに小川シェフの料理、テルツィーナのサービス、雰囲気、
素晴らしいワイン会になりました。
まずは、MASI社ではない、フェッラーリのスプマンテ、「マキシマムブリュット」、
「ブルーベリーのピクルスと栗のハチミツノジェラティーナ」です。
素晴らしい調和です。内藤さん曰く、「このソースをスプマンテに落としてカクテルにしても素晴らしい!」
そして、「スルジーバ」、ミネラルウォーターも、このスプマンテにすっきりと合います。
最初のMASI社のワインは、
「マジアンコ2010」75%のピノグリージョと、25%のアッパシメントされたヴェルドッツオです。
白としてはあまり低くない温度でいただきます。このワインに合わせるのは、
「グレープフルーツで〆たサバと和梨のクルード エストラゴン風味」です。
肉に合わせることもできるこの白ワインに、脂ののったサバにグレープフルーツ、和梨といったフルーツを合わせることで、
ヴェルドッツオとピノグリの中和とまとまり、さらにヴェルドッツオとグレープフルーツのきれいな収斂味を味わうこともできます。
次のワインは「ボナコスタ ヴァルポリチェッラ・クラッシコ2009」70%のコルヴィーナ、25%のロンディネッラ、5%のモリナーラです。
今日のMASI社のワインの中で唯一アッパシメントされていないワインです。ヴァルポリチェッラらしい、かつ普段飲みできるワインです。
それに、「セミドライトマトとバニラのマリナートビーツとりコッタのムース」です。
トマトにビーツにリコッタ、そこに程よい厚さのプロシュートを咀嚼することによって、ワインの果実味のアタック、それに引き続くミネラル感、
ビターな後味をさらに引き出すことができています。
次は「カンポフィオリン2008」70%のコルヴィーナ、25%のロンディネッラ、5%のモリナーラです。
ヴェネトを代表する、完成度の高い、1964年から造られているワインです。
「鴨とナス、黒オリーブとローズマリーのラグーソース フジッローニ」です。
この新しいショートパスタ「フジッローニ」は「グラノアルマンド」で10月から発売されるものです。
よい歯ごたえ、鴨とナスのラグーソースが良くからみ、ワインを引き立てます。
そして「コスタセラ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ2007」です。葡萄の割合は前と同じです。
このワインには馬肉の煮込みが合うそうですが、
「三元豚肩ロースとドライイチジクのストゥファート シナモンと南瓜、胡桃のニョッキとエスプレッソ」です。
柔らかい豚肉に、歯ごたえのある南瓜、甘く柔らかいニョッキ、アマローネにぴったりです。
最後は甘いデザートワイン「レッチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ アマービレ・デッリ・アンジェリ2007」
70%のコルヴィーナ、20%のロンディネッラ、10%のモリナーラです。
程よい甘さとフレッシュな果実味、優雅な苦味に長い余韻、ゴルゴンゾーラに蜂蜜をかけていただきたいところですが、
「コリントレーズンとラム酒のセミフレッド 柿のソース」
言葉は要りません。
内藤さんも絶賛の料理の数々でした。一言「ここは一番ですね。」
内藤さんの素晴らしいお話、
MASI社の素晴らしいワイン、
小川シェフのワインに合わせて工夫された素晴らしい料理の数々、
小林支配人を中心としたホールスタッフのフレンドリーかつ優雅な雰囲気、
素晴らしいワイン会でした。
内藤さんありがとうございました。
2017年1月21日、ディナーに伺いました。
2017年初のテルツィーナです、今年も楽しみです。
スプマンテで、
「平取牛モツ、芽キャベツ、レモン」
美味しい煮込み、モツの味、ソースが美味しいです、レモンが爽やかです。
次はフリウリのソーヴィニョン、2008年の熟成されたもの、シェリーのフィノや、アマレットのニュアンスです。
「根セルフィーユ、ラルド、ローズマリー」
根セルフィーユの素揚げ、ほんのり甘めの菊芋のような海老芋のような食感、
チンタネーゼ豚のラルドロローズマリの塩味がアクセントです。
ピエモンテ、ランゲのファヴォリータ、ヴェルメンティーノのシノニムです。
バラの香りの、爽やかなワイン。
「甘海老、リコッタチーズ、フルーツトマト」
美味しい甘エビにシャキッとしたフルーツトマト、アクセントの生姜、
リコッタチーズがそれらを合わせてくれます、美味しいですね。
フリウリのシャルドネ、重厚な感じのオイリィなワイン、新樽が効いてます。
「イカ墨を練りこんだパッパルデッレ、牡蠣、ヤリイカ、ベーコン」
素晴らしいパスタです、昆布森産の牡蠣が美味しい!
ベーコンが合うのですね!
ヴェネトのアルデゲーリ、パッシートされたアマローネのような味わい、
「滝川産合鴨、グリーンペッパー、菜の花」
合鴨を骨つきで炭火焼き、まるでジビエのよう、皮目もパリ、素晴らしいキュイソン、
このワインにピタリです。
グラッパはマローロで今日も美味しい生チョコレートをいただき、
ドルチェは、
「ココナッツ、みかん」
ココナッツのアイスクリームと泡、温州みかんのコンポート、見事な相性。
今日もとても楽しく美味しいワイン、安戸マネージャー、ありがとうございました。
小川シェフ、今日も本当に美味しく素晴らしかったです、ありがとうございました。
今年、2017年もまた、よろしくお願いいたします。
3位
1回
2015/03訪問 2015/03/31
2015年3月28日、ディナーに伺いました。
いつもながらの味、ワイン、堪能しました。
美味しかったです。ただ、
驚き、ワクワクは少なくなったような気がします。
2014年11月22日、ディナーに伺いました。
今日もメインダイニングです。
奥の落ち着いたテーブルでいただきます。
まずはシャンパーニュ、シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%のシャルトーニュ・タイユ、
味わい深いシャンパーニュです。そこへ、
「鹿サブレ」、蝦夷鹿のバラ肉の塩漬けを焼いたもの、しっかりとお肉の味がします。
続いては、「トルティージャのスープ」
トルティージャのイメージで、牛タン、グアンチャーレにフレッシュな野菜が入っています。
美味しさが詰まっています。
スペシャリテの「塩とオリーブが主役 山羊乳のバヴァロワ」
これも定番のフーバーでいただきます。
「温かいタルタルステーキ」
奈良の榛原牛の熟成イチボ肉に自家製のクルトン、トランペット茸、
これも美味しいお肉の旨味、そこへ、アルザスのリースリング・アイシュベルク・グラン・クリュ。
合うのですね。
「佐賀県呼子の剣先イカと焼きナス」
いろいろなキュイソンのイカの部位、楽しめます。
そこには、ロワールのミュスカデ、シュール・リーなので香りと旨味、見事な調和です。
「フォワグラのソテーと馬鈴薯ガレット」
ペリゴールの鴨フォワグラのローストに北海道のインカのめざめのガレット、
そしてジュランソン・セック、美味しいです。
「長崎五島産の石鯛 ジロル茸と蕗の薹」
二ュイ・サン・ジョルジュが見事に合います。お魚のキュイソンも見事、中はしっとりです。
「ホロホロ鳥の3時間ロースト」
原木舞茸のフリット、ごぼうのソースなど、本当にキュイソンが見事です。
これも二ュイ・サン・ジョルジュ・ロンシェール1998、美味しさを引き立てます。
フロマージュは「フルム・ダンベール」モンバジャックでいただきます。
「丹波産和栗のソルベ」
「タルト・タタン 紅玉のタルトと秋の果物のコンフィチュール」
「アーモンドのクランブル カスタードクリームは柿とマスカルポーネ」
「メレンゲのアイスクリーム ソースはパルミジャーノ・レッジャーノ」
本当に美味しくいただきました。
市村ソムリエ、
そして岸田シェフ、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年7月28日、ディナーに伺いました。
今年2回目です。
今回は初めて、新しい店のメインダイニングでいただきました。
広々としていて、ゆったりスペースです。
まずは、ブラン・ド・ブランの爽やかなシャンパーニュで、
「焼きアンチョビとトリュフのビスケット」です。
オーストラリア産のトリュフなので、しっかりと秋トリュフ、香ります。
「青梅とグリーンゼブラのスープ」
青梅の酸味と、グリーンゼブラのトマト感、食感もよいです。
「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ」
定番の料理に定番のワイン、フーバーのグリューナーフェルトリューナーをいただきます。
「サフラン風味の穴子ときゅうり」
和食のような組み合わせですが、しっかりとフレンチ、プロヴァンスのワインがぴったりです。
「鬼オコゼの甘夏エスカベッシュ」
揚げ方が素晴らしい。そこへ甘夏の酸味、
更にピレネーのジュランソンの辛口ワイン、見事な調和です。
「セップ茸のラビオリ ピジョンのラグ―」
ここでピジョンとは、ジュブレシャンベルタンを合わせて頂きます。
「麦わらイサキ ハーブバターとパスティスソース」
旬の麦わらイサキに、オー・コート・ド・ニュイ、メオ・カミュぜ、素晴らしい、
キュイソンモ見事!
「イベリコ豚の3時間ロースト」にシゃルム・シャンベルタン・・・・。
「プティ・アルディ・ガスナ」※フロマージュ、をゲヴルツトラミネールのSGNで。
デセールは「焼きナスのソルベ」「アーモンドとラムレーズンのクラフティ」「メレンゲのアイスクリーム」
今日も本当に素晴らしいディナーでした。
市村ソムリエ、そして岸田シェフ、
本当にありがとうございました。
2014年3月29日、ディナーに伺いました。
先日、師匠の、パスカル=バルボ氏の「アストランス」へ行ってきましたので、
岸田シェフにそのご報告も兼ねてやってきました。
まずはシャンパーニュで、「サヨリのサブレ」です。
サヨリのマリネに、高知のトマトをセミドライにしたもの、オゼイユ、
下はサブレです。さすが、今日も楽しみです。
「鮟鱇のスープ」
具だくさんの鮟鱇のスープです。鮟鱇の荒のブイヨンに、身、皮、胃袋、浮き袋など、
そして、シャントレルをソテーにして、茸の香りがついています。美味しいです。
次は定番のオーストリアのフーバーのワインと、
これも定番スぺシャリテ「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロア」です。
「鱈の白子のポッシェ」
真鱈の白子を、低温で茹で、野菜のブイヨン、スライスオニオン、ハーブ、青いうちのブドウの果汁のヴィネグレット、
美味しいですね。ジュラのアルボワを合わせていただきます。
「オシェトラキャビアとトマトマリネ」
オシェトラキャビアにフルーツトマトと下のビスケット生地の間に、
牡丹エビとマッシュルームの入ったサワークリームが挟まっています。
この美味しい料理には、キャビアを生かすために、ヴィンテージもののシャンパーニュを、
見事な取り合わせです。
「スッポンのナヴァラン」
すっぽんの各部位を、すっぽんの出汁、野菜のブイヨンなどで煮て、
インゲンやヒメ葱で食感を出しています。
オロロッソでいただきます。
「鳴門の鰆 あおさ海苔のソース」
これは素晴らしい、焼き加減が最高ですね。
いつもながら岸田シェフの魚料理には拍手喝采です。
あおさ海苔、浅利の出汁、付け合わせの香川産のホワイトアスパラガスのバターソテーもアクセントです。
ピュリニー・モンラッシェでいただきます。
「シャラン鴨の3時間ロースト」
長時間ローストの肉に、シェリービネガーとアルマニャックのソース、
喜界島の胡麻、北海道産のインカのめざめ、ふきのとうのピューレ、
シメジ、嫁菜、スナップエンドウにはパンチェッタと玉ねぎのローストが入っています。
1997シャトー・ヌフ・ド・パプが寄り添います。
チーズはフルム・ダンベール、良い熟成です。
1998のボンヌゾー、見事に合います。
そして、「紅玉とアッサムティーのソルベ」、さっぱり、美味しいです。
「ココナッツのフランと金柑のコンポート」、岩茶がアクセント、シュワシュワ感も良いです。
そして、「焼き立てのシュークリーム」、ブラボーです。
中には、2色のソース、ウィスキーキャラメルとミルクのソース、美味しいの一言、素晴らしい!
今日のメレンゲのアイスクリームは「キャラメル状のヘーゼルナッツ」
ピーナッツとヘーゼルナッツのフィアンテーヌ、プラリネとレーズンのソースです。
本当に今日も素晴らしい料理でした。
そして市村ソムリエのワインとお話、
最後は岸田シェフが出てきてくださって、楽しいお話の数々、
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。
岸田シェフ、市村ソムリエ、本当にありがとうございました。
また伺います。
2013年11月2日、新店舗に初めてやってきました。
広くて清潔感あふれる空間が広がっています。
今日は個室に通していただきました。
本当に楽しみです。
まずは、シャンパーニュ「ロジェ・プイヨン」
ピノ・ノワールとシャルドネが半々、シェリーのニュアンスのある美味しいシャンパーニュです。
まず、「鮎のサブレ」
苦味がなんとも美味しい、アミューズにぴったりです。
次は、
「丹波産和栗のスープ」
複雑味のある、これも美味しい、見事です。
スぺシャリテの「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ」
これも定番のフーバーのグリューナーフェルトリーナーでいただきます。
今日もまろやかです。
そして今日のフォアグラ料理は、
「フォアグラと青梅のサラダ」です。
鴨のフォアグラのテリーヌに、新高梨、クルトン、青梅、花、渾然一体となり、
そこにアルザスのゲヴルツトラミネール、至福の時間です。
次は、
「ムール貝とジロール茸のクラフティ」
リムーザンのお菓子の形で、
周りがタルト、中には銀杏、ジロール茸、モンサンミッシェルのムール貝・・・、美味です。
そして、「炭火で焼いたセップのコンフィ」
ジュラのセップをコンフィにしたものを炭火で焼いて、上に、ハモンイベリコベジョータをのせ、
それをシェリーのオロロッソでいただきます。至福が続きます。
魚料理は、
「下田の金目鯛 海藻バターとポワローのソース」
サワークリーム、ドライトマトも効いています。
何よりキュイソン、見事です。金目の味を引き出します。
そこへ、シャサーニュ・モンラッシェ2007、まだまだ続きます。
肉料理は、
「蝦夷鹿の3時間ロースト」
蝦夷鹿の鞍下肉、ソースフォンドボーにポートワインが効き、添えてある間引き人参、シメジなどが美味しさを引き立てます。
そこへ、シャトー・ヌフ・ドゥ・パップ2007、まいりました。
リースリング・セレクション・グラン・ノーブルで。フルム・ダンベールを。
「中国茶のソルベ」
「無花果マカロン」
「ソースも具も無いクレープ」
焼き立てのクレープ、岸田シェフが一枚一枚焼き上げたもの、素晴らしい味です。
「メレンゲのアイスクリーム」
今日はソースは山ぶどうのシャーベットです、美味しい!
本当に今日も素晴らしい料理とワイン、
移転して、さらに料理に磨きがかかっているようです。
大きくなった厨房で、岸田シェフの素晴らしさがさらに発揮されています。
美味しかったです。岸田シェフ、ありがとうございました。
またお世話になります。
4位
1回
2014/11訪問 2015/03/27
2014年11月23日、ディナーに伺いました。
まずはシャンパーニュ「ラエルト・フレール」
「青山の土 春ー菊ー芋」
菊芋に春菊のジェノベーゼを包み低温でフリットにしたものにカカオの粉。
これぞアミューズ。美味しいです。
スペシャリテの「◻️いグリーンオリーブ」
良いですね。
「鱈の白子と牛のシビレ ブランダードのビゴリとコンソメ」
青森の鱈とその白子、ジャガイモとセモリナ粉のビゴリ、上品なコンソメ、
見事な組み合わせに、アルザス・リースリングのハーモニー、素晴らしいです。
「迷い鰹のロースト 水晶文旦と林檎」
山口県萩産の迷い鰹、脂がのっています。そして見事なキュイソン、
水晶文旦の爽やかさ、そこへコート・ド・ジュラのシャルドネ、三重奏です。
「長野産仔うさぎのロースト」
見事な子うさぎのローストに落花生、ユリ根、パルミジャーノ、小布施のくるみ、うさぎのジュのソース。
そして、ボーヌ・プルミェ・クリュ、見事に花開くオーケストラですね。
そして、いつものようにうさぎの2品目と思っていたら、
「うなぎのリゾット」
なんとも言えず美味しいのです。リゾットに合うのです。
そこへ、ラングドックのピック・サン・ループ、小さな果実感の赤ワインが見事に添います。
「柿のデクリネゾン」
山梨の富有柿のソルベに、ギリシアのミュスカ、ほのかに甘い、果実感のワインが合います。
「和栗とショコラのモン・ブラン ナッツのグラス」
小布施の栗、そしてナッツのアイスクリーム、程よい甘さ、爽やかささえ感じます。美味しいです。
最後は「鬼灯のパート・ド・フリュイ」、そしてコーヒー。
素晴らしい3時間を過ごすことができました。
廣田ソムリエのワイン、素晴らしかったです。
そして川手シェフ、本当に美味しかったです。
最後はサインまでいただき、
ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年8月3日、ディナーに伺いました。
シャンパーニュ「ラエルト・フレール」、
「夏の香 トウモロコシ」
またもや、面白くて美味しい、これぞアミューズです。
長野の玉蜀黍の味が生きています。
定番の「□いグリーンオリーブ」
これも美味しいですね、更に期待が持てます。
次は、ローヌのヴィオニエで、
「熱い牡蠣のフリットと冷たいピュレ 温度のコントラスト」
熱々の牡蠣のフリットに、冷たい牡蠣のピュレ、冷たいレモンのメレンゲ、
温度差、コントラストです。面白くて美味しい、そして絶品の牡蠣のスープ。
ギリシアのヴィーニョ・ディ・サッソで、
「45℃の車海老 フォアグラと焼き茄子」
大分の車海老が45℃で、そしてフォアグラに焼き茄子、
ぬるいのではなく45℃が良いのです。
カルボニックソースが違う味わいをもたらします。
シャサーニュ・モンラッシェで
「和歌山産マナガツオのポワレ 空豆とイカ墨のソース」
和歌山のマナガツオと福岡のシロイカの出会い、それを繋ぐ空豆とライム、ワイン、
本当に美しい華のような詩集です。
「岩手 石黒農場 ホロホロ鶏のロースト」
ジロール茸、マッシュルームと玉葱のオーブン焼き、レモンと松の実のソース、どれが欠けてもいけません。
ポマールでいただきます。
そして、「岩手 石黒農場ホロホロ鶏のガレット」
ガレットの中には、ホロホロ鶏のラグ―ソース、ベシャメルソース、ウズラの卵、パルミジャーノ、
美味しいものが詰まっています。
そこへ、日本ワイン、オカモトエイシさんのきれいな赤ワイン、
山梨のメルロがこんなに美味しいことを知りませんでした。見事です。
そして、パッションフルーツをストローでいただき、
プラムリキュール、
「カマンベールのクリームを詰めたシュー蜂蜜のグラス」
これも驚きです、カマンベールの経木の箱の中から・・・・・。
今日も本当に楽しく面白く美味しく、素晴らしい時間を過ごすことができました。
川手シェフ、廣田ソムリエ、本当にありがとうございました。
またお世話になります。
2014年3月28日、ディナーに伺いました。
今日も個室で、思う存分堪能しました。
まず、シャンパーニュは「ラエルト・フレール」です。
ムニエ主体の、コクのある果実味豊かなシャンパーニュです。
「葉ワサビのブーケとビーフ」
少し乾燥させたビーフとワサビのメレンゲの絶妙な調和、爽やかにまったりです。
上質のビーフの脂にワサビの香り、シャンパーニュがそれを流していきます。
そして、スぺシャリテの「☐いグリーンオリーブ」
詩の序章です。
次は、リオハ・ブランコ・ヘキテバ2012で、
「牡蠣とおかひじきのフリット 鮑とその肝のヌイユ」
兵庫の赤穂産の牡蠣を、おかひじきと鮑、そしてその鮑の胆を打ち込んだ平打ち麺ヌイユで、かき揚げ仕立てになっています。
そこへレモンのムースをつけていただきます。牡蠣と鮑の旨み、見事に調和します。
何と素晴らしい料理でしょう。
そこへスペインの、マカベオ主体の、グレープフルーツの香り、そしてミネラル感たっぷりのワイン、
このハーモニーも見事です。
そして次は、ソーシニャックの甘口のワインで、
「フォアグラとトリュフのシフォンケーキ」
ぺりゴール産のフォアグラに、ランド産の黒トリュフ、そしてトリュフのシフォンケーキ、
サワークリームのソースに田芹を添えて。これもトリュフの香りが素晴らしい。
そこへシフォンケーキとトリュフの食感にフォアグラの旨み、徐々に高まってきます。
そして、シャサーニュ・モンラッシェで、
「鹿児島産 真鯛のポワレ 浅利とアーモンドのエキューム」
レンコンの食感も良く、ミキュイの真鯛、エキュームの旨みにアーモンドパウダー、
美味しさの佳境に近づいてきています。
メインは、2011リオハ・ティント・ガンコ、テンプラリーニョとガルナッチャのしっかりとした、
タンニンのなめらかな、赤いベリー系の香りのワインで、
「フランス ランド産 山鳩のロースト」
付け合わせは山ゴボウのまわりに、牛蒡の千切りで衣をつけたものです。
レモンとシャンパーニュのソースで、もちろん頭も付いています。
素晴らしい焼き具合です、鳩の旨みを生かしています。
これがクライマックスと思っていると、
山鳩のコンソメスープに、焼き鳥風の肝焼き、
素晴らしい、そこへコニャックを合わせる、スープに入れてしまいます。
素晴らしい美味しさです。
さあ、デセールでまとめます。
「宮崎産 日向夏とフロマージュブランのムース」
下にジュレとしソルベが入っています、とてもさわやか、美味しいです。
そして、何ともう一つ山場が、
「フレッシュいちごとヨーグルトのブランマンジェ カプレーゼ仕立て」
トマトとモッツァレラのカプレーゼに似せて、非なる味、そして、それだけではなく、
オリーブオイルと塩が・・・・、
それを入れると、まるでヨーグルトのブランマンジェが、某店の山羊のバヴァロアのような味に・・・・。
やりますね。素晴らしい!
そして、コーヒーで「金のフィナンシェ」、最後まで!!
本当に楽しく美味しく、素晴らしい時間を過ごすことができました。
最後はお見送りまでいただき、
川手シェフ、廣田ソムリエ、本当にありがとうございました。
またお世話になります。
2013年11月1日、ディナーに伺いました。
3か月ぶりの訪問です。
今回もきっと楽しませていただけることでしょう。
まず、シャンパーニュ、「ラエルト・フレール」、
ピノ・ムニエ主体のすっきりとしていて、しっかりとした味わいのものです。
そこへ、「焼き芋」、
茶葉で焼かれています、演出たっぷり、川手シェフ、最初からやります。
そしてスぺシャリテの「□いグリーンオリーブ」、いつもながらの味です。
そして、南仏のワインで、
「シシャモのパイ包み」
袋に入ったシシャモに、骨や皮に塩、それを袋に入れて、「シャカシャカ」
面白くて美味しい!
アルザスのピノ・グリに合わせ、
「小布施の栗のスフレ、ピュレ、ムースにフォワグラ」
もう最高です。
そして、ムルソーの09に合わせ、
「鰆のミキュイ、アボカドのソース、トランペット茸、エノキ茸、ココナッツ、シトロンキャビア」
見事な火入れです。
メインはジュラのアルボアで、
「千代元豚の長時間ロースト、ソースは焦がしレモン、パースニット(白人参)添え」
そして、ジゴンダスに合わせ、
「千代元豚の煮込み、芽キャベツくるみ」
楽しくて美味しくてたまりません。
デセールは、
「林檎のデクリネゾン、チュロス」
「焼き立てエクレア、クレムブリュレのアイスクリーム、エスプレッソのシャーベット」
今日も素晴らしい料理とワイン、
とても楽しかったです。
廣田ソムリエ、
川手シェフ、美味しくて楽しかったです。
ありがとうございました、また必ず伺います。
2013年8月5日、伺いました。
近藤マネージャーがご都合で、いらっしゃらないので、
今日のワインは廣田ソムリエにお世話になります。
シャンパーニュは「ニコラ・マイヨール」、
まず、
「枝豆のフリットとビールのシャーベット」
今日もやられました。
夏は「枝豆にビール」ですか。
枝豆のフリットの絶妙な塩加減に、まさに「ビール」のシャーベット、お洒落です。
そしてスぺシャリテ、
「□いグリーンオリーブ」
美味しいです。
「牡蠣のかき揚げ レモンとおかひじき」
牡蠣をおかひじきでくるんで揚げて、
レモンムースとレモンシャーベットに小さなグリーントマトのスライス、
そこにラヴィゴットソースが添えてあり、一つ一つでも美味しいし、
もちろん合わせると、お互いを引き立て合います。
本当にお洒落なうえに本当に美味しいです。
シャサーニュモンラッシュの2011年を合わせていただきます。
「フォアグラとトウモロコシのデクリネゾン」
フォアグラのソテーに、トウモロコシのピューレ、スープ、
ヤングコーンとクスクスを合わせたもの、
トウモロコシのヒゲ(美味しく食べれるのです)
そしてトウモロコシの焼きポレンタが添えてあります。
自然の甘さにフォアグラのソテー、
そこにアルザスのゲブルツ主体のワイン、
素晴らしいコンビネーションです。
「平目のポワレ スープ仕立て 黒トリュフの香り」
器もすごい、秀吉を彷彿させる、蒲池陶舗の器です。
素晴らしいキュイソンの平目に、フュメドポワソン、
甲殻類のソースの卵を合わせたもの、
そこに黒トリュフの香り、見事です。
何と、シャトー・ヌフ・ドゥ・パップの白2006年を合わせていただきます。
合います。
「仔羊のロースト 茄子のキャビア風」
岩手産の仔羊、小さな丸茄子、
春菊とバジルのジュノベーゼも添えてあり、
仔羊にアクセントを与えます。
シャトー・ドゥ・フューザルの2007年、美味しいです。
そして、何と、
「牛の骨髄に仔羊の肉、ジャガイモ その上にパルミジャーノ をオーブンで」
・・・・・美味しいです。
そして、山形の上の山のタケダワイナリーのマスカットベリーA古木2007を合わせます。
ここで「COOL JAPAN」を使ってきました。
やりますね。
「フレッシュマンゴーとココナッツのブランマンジェ」
旬の宮崎産のマンゴーを使ってあります。
そこへ、
「ショコラブランとサマートリュフ」ではなく、
「ショコラブランと黒トリュフ」が登場しました。
・・・・・・・とても良い香りです。美味しいです。
モンバジャックを合わせていただきます。素晴らしい組み合わせです。幸せな組み合わせです。
エスプレッソとチェリーをいただき終了です。
本当に今日も驚きと喜びの連続でした。
素晴らしい時間を過ごすことができました。
廣田ソムリエ、
そして川手シェフ、
本当にありがとうございました。
またお世話になります。
2013年3月28日、
今日も楽しいディナーが始まります。
まずは、シャンパーニュ、ニコラ・マイヤーで、
スナップエンドウ、いや「スナックエンドウ」、良い塩加減、塩梅です。
そして、定番
「□いグリーンオリーブ」、フロリレージュです。
次は、ムルソーの2008で、
「和歌山産竹の子のローストと鮑のビゴリ」です。
鮑を練り込んだ堅めのパスタ、キノコと新玉ねぎのクリームソースに、鮑のスライス、美味美味美味。
次はホワイトアスパラガスの塩釜焼き、見事な焼きっぷりです。
そして仕事をすると、「ホワイトアスパラガスの塩釜焼き ソースベアルネーズ」
合わせるのは、ビールのカクテルと思いきや、「クローネンブルグブラン」見事に調和します。
やられました。おまけにアスパラガスには、近江牛のイチボ肉まで巻いてあるではありませんか。
味も、やられました、素晴らしいのです、美味しいのです。
アスパラにベアルネーズソースの調和を、イチボ肉が邪魔をせずに厚みを加えてくるのです。
そして、そこに爽やかなクローネンブルグブラン、まいりました。
次のワインはブラインドできました。
わかりません、全く・・・・・。
レバノンのヴィオニエ主体、そこにシャルドネ、ミュスカがブレンドされているものでした。
フランスかと思いました。
それに合わせる料理は「鰆のポワレ 白ワインとレモンのソース」
萩の鰆に、千葉のヒゲ人参、白魚の入った白ワインとレモンのソースです。
これも素晴らしい料理です。
そして、次は、シャトークレールミロン2007(メドックポイヤックの格付け5級です)で、
「新潟産野ウサギ(リエット)のロワイヤル」、貴重な3羽しか取れなかった野ウサギです。素晴らしい!
次は、またもやブラインドです。
フランスとお聞きしました、マルベック、カオールの黒ワイン2008、産地とセパージュはなんとかわかりました。
そのワインで「新潟産野ウサギのブロシェット」です。
焼き鳥のつくね風です。ウズラの温度卵までついていますが、フレンチです。
黒ワインにぴったりです。
「金柑のデクリネゾン」をいただき、
「金時のスフレフランベとショコラブラン」周りが焼き芋風ですが、しっかりとフレンチのデセールです。不思議ですね。
本当に今日も楽しかったです。
近藤マネージャー、川手シェフ、ありがとうございました。
次が本当に待ち遠しく楽しみです。
またお願いいたします。
11月下旬、今年3回目の訪問です。
かつて、パリのタイユヴァンが2つ星になった時、
そんなことは関係ない、私たちはタイユヴァンだと。
シェフソムリエの、ジャン・フランソワ・ル・モン氏をはじめとするスタッフたちは、それまでと変わりなく精進し、
今も素晴らしいお店を続けています。
この「フロリレージュ」もそれに勝るとも劣らぬ素晴らしいお店です。
今日も食事にワインをバイザグラスで合わせていただきます。
まずはシャンパーニュで、アミューズ
「小さな焼きいも」
こんな小さなイモがあるはずがない、でもおいも。
トリュフの香りをまとわせています
そしてスぺシャリテの
「□いグリーンオリーブ」
いつもながら美味しく、ほっとする味です。
そして前菜の一つ目は、
「和歌山産 足赤エビのベニエとポワレ フランス産セップ」
ムルソーシャルムを合わせていただきます。
ベニエは上質の海老せん、ポワレも素晴らしい食感で、素晴らしいエビですね。
次の前菜は、
「フォワグラのポワレと和栗のスフレ」
ポマールでいただきますが、素晴らしい組み合わせです。
小布施の和栗、美味しいですね。
そして魚料理は、
「萩産 寒ブリのソテー 白ワインと浅利のソース」です。
ソムリエは、ヴーヴレを合わせてくれました。
ロワールのシュナンブラン主体のこのワインは、ブリにも見事に調和してくれます。
ブリに大根、まさに「ブリ大根」、フレンチになって旨味を増している一皿です。
肉料理は、
「秋川牛イチボとハツのロティ瞬間燻製」です。
また、サプライズです。
秋川牛のイチボとハツの香りを閉じ込めて、素晴らしい焼き加減です。
赤身の旨味とハツの食感、素晴らしい仕上がりです。
マルゴーの3級、シャトーフェリエール2007、手に入りにくい希少なワイン、ワインの味、そして肉、ソース、言葉は要りません。
そして、「秋川牛の骨髄のフラン」
美味しいです。骨髄がフランに!
ローヌのリラック、シラー、ムルヴェドルがまた見事に合います。
デセールは「柿のデキリネゾン」、季節感は大切です。
そして、「T.K.G.」
卵かけご飯?
不思議で美味しい「T.K.G.」甘い黄身の砂糖漬けがアクセントです。
どうやって考え付くのでしょうか。”C'est une bonne idee!"
そして、コーヒーと、イチジクで終わります。
本当に美味しかったです。
とても楽しく上質な時間を過ごすことができました。
川手シェフ、近藤マネージャー、
美味しさと、楽しさ、愛と勇気までいただきました。
ありがとうございました。
また必ず来ます。
フランス料理に関しては、今まで、フランス、リヨン郊外の「ポール・ボキューズ」、
パリの「ル・ムーリス」「アラン・デュカス」「ルドワイヤン」「サンドランス」「レスパドン」
「ル・セラドン」「パッサージュ53」「タイユヴァン」「アストランス」などを食べ歩き、
フレンチの伝統的な料理から、いわゆる革新的な料理まで確かめてきて、
やはり、ミシュランの星に間違いはないと思ってきました。
日本のワインの団体の一員として、供出されるワインについても
素晴らしいと思いました。
何度行っても「タイユヴァン」の変わらぬサーヴィスと味、
「アストランス」の進化し続ける料理、それらの素晴らしさに、まさに舌を巻いてきました。
そして、日本でも、「ジュエル・ロブション」「マダム・トキ」「カンテサンス」などの素晴らしい店が数多くあり、
ここでも、「マダム・トキ」の変わらぬサーヴィス、
「カンテサンス」の進化し続ける料理には目を見張るものがあると感じてきました。
「フロリレージュ」には、進化をし続けるということを感じると同時に、
良い意味での「試み」、「挑戦」、「攻撃」そして「向上」などという言葉を感じるのです。
もちろん料理だけでなく、
供出されるワインについても。
そこから、店を出るときに何か他の店ではあまり感じることのできない
「元気」という気持ちを感じるのです。
何がそうさせるのか・・・・・。
8月の最初、お店のお休み明け、
ディナーに伺いました。
アミューズからびっくり、
トウモロコシの皮の中には・・・・・・・・!
シャンパーニュでのどを潤します。
そして定番の
「□いグリーンオリーブ」
前菜の最初は
「高津川(島根県、川手シェフが行ってこられたそうです)天然鮎のベニエとサマートリュフ」
稚鮎のベニエに、サマートリュフ、胡瓜のジュレが合います。
何と、それに合わせて近藤ソムリエの出してきたものは!
「純米大吟醸生原酒無濾過亀甲花菱」
見事なペアリングです。脱帽・・・・。
次に出てきた「IKEA」の陶器の中には・・・・・・・、
「和牛の燻製」が!
「フォアグラのポアレと和牛の燻製サラダ仕立て」です。
美味しい、アルザスのゲブルツがぴったり。
そして魚料理は
「萩産マナガツオのポワレ 茄子と万願寺とうがらし」です。
本当に火加減が絶妙です。中がしっとり。
コートドボーヌを合わせていただきました。
肉料理の一つ目は
「シャラン産鴨ロースのロースト」です。
2006年のジュブレシャンベルタンでいただきました。
3種のソースで、バリエーションが楽しめます。
そして、
「シャラン産鴨の腿肉のコンフィとリゾット」
シャトーヌフドパップを合わせていただきました。
素晴らしい展開です。
そして口直しの
「スイカのブラッディーメアリー」
えっ、シェフが種を取り忘れたのか?
・・・・・・違いました。
~食べられる 西瓜の種まで キャラメリゼ~
やられました。
デセールは、
「ファンタスティックグレープ」
ここでも遊ばれました、スティックサブレを裏返すと、
そこには・・・・・・・。
完膚なきまでにやられました。
本当に楽しくて美味しくて嬉しくて。
素晴らしい夏の夜のひと時を
川手シェフ
近藤ソムリエ
美味しかったです
最後のお見送りまで
ありがとうございました
必ずまた来ます。
3月の最終月曜日、4回目の訪問をしました。
近藤さんに案内されて、初めての個室へ。
落ち着いた雰囲気で至福の時間を過ごすことができました。
アミューズの玉ねぎのビスキュイから始まる今日のコース。
圧巻だったのはホワイトアスパラ、塩と卵白で!
素晴らしい!!
そして、フォアグラ、トリュフ、目玉焼きに見せかけたチーズとクリームの創作。
魚料理、そして肉料理は鳩!
サプライズの連続でした。
近藤さんの合わせるワインも素晴らしいマリアージュ。
最後にお会いした川手さんは、以前より、優しく、
そして大きく見えました。
5位
2回
2023/03訪問 2023/04/05
2023年3月30日、夕食に伺いました。
久しぶりの訪問です。菊地シェフが笑顔で出迎えて下さいました。
まずはシャンパーニュで、
アミューズは、豚肉とクリームの入ったグジェール、美味しいです。
前菜の一皿目は、
ロワールのホワイトアスパラガス、
エビとのマッチングが見事です。
白ワインは、ボトルで、オー・コート・ド・ニュイをいただきます。
前菜の二皿目は、
春キャベツにヤリイカのソテーに金華豚、
これも組み合わせが素晴らしいです、美味しいです。
そして魚料理は、
甘鯛のソテーに白バイ貝、
素晴らしい焼き加減です。
赤ワインは、ジゴンダスをいただきます・
いいワインです。
肉料理は、フランス・ロゼール産仔羊のローストをいただきます。
美味しいです、お肉の味が良いです。ワインとマッチします。
デザートと小菓子とコーヒーをいただいて終了。
本当に美味しかったです。
菊地シェフ、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
2014年8月5日、まだ暑い日差しの中、ディナーに伺いました。
約1年ぶりの訪問です。
今日も心地よいお迎えでスタートです。
シャンパーニュを楽しみながら、「グジエール」、
美味しいです。またこれからが楽しみです。
スペシャリテ「人参のムースとコンソメのジュレ 雲丹添え」
今日も良い仕事がしてあります。変わらぬ美味しさです。
ロワールのソーヴィニョン・ブランでいただきます。
「鰻とフォアグラの温かいテリーヌのパネ サラダ添え」
これも定番です、カレー風味が効いています。
アルザスのゲヴルツトラミネールが調和します。
魚料理は「こちのポワレ プルロットと小松菜 オリーブと鶏のスープ」
キュイソンガ見事です。外かりっ、中しっとり美味しいこちです。
そこへ小松菜のとプルロットの食感、いいですね。スープもよい出汁です。
ブルゴーニュのシャルドネでいただきます。
メインは「シャラン産鴨胸肉のロースト 静岡三島の有機野菜添え タプナードソース」
野菜が美味しいです。鴨の火入りも見事です、しっとりとしています。
ブルゴーニュのピノ・ノアールが寄り添います。
ディジェスティフはマール・ド・ブルゴーニュ2000をいただきフロマージュ、
エポワスのアフィネ感がたまりません、良い熟成です。
デセールは桃のコンポートをいただき、コーヒーと定番の「ヴァニラのムースとブルーベリー」をいただき、プティフール。
今日も美味しかったです。楽しかったです。
菊地シェフ、ありがとうございました。
またお世話になります。
2013年8月6日、豪雨の合間、伺いました。
シェフは、フロリレージュの川手シェフの師匠、楽しみです。
迎え入れてくださるスタッフの方々の対応も素晴らしい。
最初から心地よさを感じます。
席に着き、シャンパーニュを楽しんでいると、
まずはアミューズ、
「グジエール」
それも中に美味しいものがたくさん詰まっています。
豚肉のリエット、クリーム、北あかり、
仕事をしっかりとしてあります。
次は、ボルドーのシャトー・ヴィラ・ベレールで、
スぺシャリテ「人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え」、
とてもなめらかな、ざらつき感の全くないほど良い甘さの人参のムースに、
しっかりと仕事のしてある旨みの詰まったコンソメのジュレ、それにウニ・・・・・・・・・。
「セテクセラン!」
そして前菜、
「ウナギとフォアグラの温かいテリーヌのパネ サラダ添え」、
少し、クミン、カレー系のスパイスが効いていて、
ウナギそしてフォアグラのうまみを引き出しています。
そこに、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、見事な合わせ技です。
魚料理は、
「あいなめのポワレ」、
ブレス産のヒラタケに小松菜、
フュメドポワソン、バプールっぽく、スープも美味しい、
魚は表面カリっ、中しっとり、ヒラタケと小松菜の食感がアクセントになっています。
ここはコート・ド・ボーヌ、シャルドネがぴったりです。
そしてメインは、
「シャラン産 鴨胸肉のロースト 静岡 三島の有機野菜添え」
見事にトラディッショナル、王道の料理です。
タプナードソースに、鴨肉、色々な野菜の味が融合し、
美味しさを醸し出す。
そこへ、コート・デュ・ローヌ、グルナッシュ主体に、シラーやカリニャンのブレンドされたしっかりとしたワイン。
見事に調和します。
そして、フロマージュ、
茶臼岳のシェーブルチーズ、まるでヴァランセのような味です。(那須高原今牧場チーズ工房)
日本でもこんなチーズができるようになったんですね。感動です。
ディジェスティフは迷いましたが、
カルヴァドスのリキュール、バニュルス、アモンティリャードをチョイスしました。
さて、デセールですが、
「アロエのデザート」アロエのシロップ漬けに、ソルベが添えてあります。
こんなにアロエが美味しいなんて知りませんでした。
「フルーツサラダ」「桃のコンポート」
全てしっかりと仕事がしてあります。もちろん、美味しくなるように。
最後のプティフール、
「ヴァニラのムースとブルーベリー」
入れ物にびっくり、美味しさにびっくり、
本当に最後まで飽きさせません。
本当に美味しかったです。
菊地シェフ、
最後までお見送りいただき、
お忙しいところ本当にありがとうございます。
少しお話をさせていただきましたが、
本当に良いお方です。
シェフのお人柄が料理に表現されている、
そう思えるシェフ、シェフの料理でした。
楽しい時間をありがとうございました。
必ずまた伺います。
6位
2回
2017/06訪問 2017/06/18
”サヴール”~金田シェフそしてパティシエールの渾身のお皿の数々~
2017年6月17日、夜、久しぶりに伺いました。
店内は賑わっています。
まずはシャンパーニュ、バロン・ド・ロートシルト、柔らかな味わい、炭酸も柔らかです。
アミューズは、滝川産の生ハムとお野菜、ソースはバルサミコ、酸味が食欲を増します。
そして、すぐり夕張メロンのガスパチョ。
3種のプティトマト、炙りホタテ、チーズ、クルトンの食感がいいです。
ワインはピクプール・ド・ピネ、果実感たっぷりのワインです。
次は、新玉ねぎのポタージュに余市産の浅利、キャビアものっています。
ふっくらとした浅利の旨みが美味しいです。
美唄産のアスパラガスのローストに桜鱒のスモーク、うずらのポーチドエッグ、
ワインはロスピタレのブラン、小さなぶどうを感じる、桃のような蜂蜜のような香りと味わいののワインが美味しいです。
そして、金田シェフのスペシャリテ、北海道クネル、
ソースを少し変えたようです、ワインに合いますね。
桜のグラニテをいただいて、
肉料理は、桜肉の炭火焼、
ボルドーのカベルネでいただきます。
デ・セールは、美生柑のサヴァランとアルマニャックのアイスクリーム、
プティ・フールとコーヒーで。
久しぶりの変わらぬお味、シェフ、マダム、ありがとうございました。
2015年9月26日、ディナーに伺いました。
シャンパーニュは「バロン・ド・ロートシルト・ブリュット」です。
ピノ・ノワールも感じますが、やはりシャルドネのスッキリ感の方が強い、泡のきめ細かな美味しいシャンパーニュです。
アミューズは「ホタテとお野菜のマリネ」酸味が食欲を増してくれます。
ミュスカデで前菜
「カスベのテリーヌ」
しっかりと仕事がしてあります、見た目も味も丁寧さを感じます。
付け合わせの食用の鬼灯、見た目も味もアクセントですね。
マコンのシャルドネで、
「秋刀魚のスモーク」
美味しいです。小骨までしっかりと処理してあり、食べやすく、
イクラが合いますね。北海道の旬を感じさせます。
「北海道クネル」スペシャリテ、
今日も美味しいです。
ロワールのシュナン・ブラン100%でいただきます。
このシュナン・ブランは酸味だけでなく、ミネラル感も感じます。
自分で合わせたのですが、マコンとロワールは逆の方が良かったかもしれません。
メインは「黒豚のグリル」
しっかりとした肉の味を感じさせるキュイソンです。
付け合わせのいろいろ野菜も美味しいですね。
ボルドーとブルゴーニュで試しましたが、ボルドーの方が合いますね。
サン・ジュリアンの2級、シャトー・グリュオ・ラローズのセカンド、
サルジェ・ド・グリュオ・ラローズ’06、
しっかりとした厚みのボディに収斂味、いいワインです。
デ・セールは、
「洋梨のコンポートにアイスクリーム」
「ハスカップのムース・グラッセ」
しっかりと仕事がしてあります、季節を感じます。
プティ・フールとコーヒーをいただき、終了。
今日もとても美味しくいただきました。
サヴールの原点を感じる料理をいただきました。
金田シェフ、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2015年6月27日、ディナーに伺いました。
シャンパーニュは「ローラン・ペリエ・ブリュット」です。
「ホワイトアスパラのムースに生雲丹・グジエール」
グジエールが懐かしい、中はしっとり、”タイユヴァン”ですね。
アルザスのピノ・グリで、
「ツチクジラのタルタル」柔らかいクジラ肉です、食べやすいですね。
モンタニィで、
「花ズッキーニにホタテのムース、甘エビ、トキシラズの子」
甘エビがミキュイで美味しいです。
「石田めん羊牧場のラワンブキのソテーにマトンのネック」
フキの食感と香りの料理です。
「北海道クネル」
「平目のソテー」ブルゴーニュのシャルドネでいただきます。
「ハスカップのグラニテ」をいただき、メインは、
「8歳マトンの炭火焼」
ポイヤックのクリュ・ブルジョワ、シャトー・レ・ランド・ド・カシュ04でいただきます。
デ・セールは、
「パイナップルのコンポート、シャンパーニュ仕立て」
「アルマニャックのアイスクリーム」です。
プティ・フールとコーヒーで今日も終了です。
金田シェフ、マダム、ありがとうございました、また、お世話になります。
2015年4月11日、ディナーに伺いました。
店内はほぼ満席です。
厨房が改装されて、新しい機器が入っています。
さて、まずはシャンパーニュ、N.V.ピオロ・ロゼ・ブリュットで。
春らしい爽やかな、ピノ・ノワール100%のルコルタン・マニュピランの美味しいシャンパーニュです。
「根セロリのムースと生ウニ」
ムースのほのかな甘みに生ウニが合います。ロゼ・シャンパーニュにピッタリです。
「グリーンアスパラと熟成鰊のマリネを炙って」
アスパラの香りがいいですね。アルザスのリースリングを合わせます。
「蒸した函館産蝦夷鮑のソテー、マデラ酒と肝のソース、ふきのとうのソースで」
柔らかく蒸しあがった鮑をソテーに、苦味のうまいソースが素晴らしい。
ソーヴィニョン・ブランが合います。
今日のパンは今までより少し軽めの感じがします。
「北海道クネル」いつもながら美味しいです。今日はソースが軽めです。
「平目のロースト、鴨の出汁のソースで」
良いキュイソンです、ふっくらと仕上がっています。
2種のシャルドネ、マコンとモンタニィでいただきます。
マコンはクネル、モンンタニィは平目に合いますね。
「桜のグラニテ」をいただき、
「滝川産鴨肉の炭火焼」
シャトー・クラークとブルゴーニュでいただきましたが、
やはりボルドーよりはブルゴーニュが合うようです。
チェリバレー鴨でしょうか、少々レバーのニュアンスがあるので、しっかりと火を通してあるのかもしれません。
デ・セールは
「デコポンのサヴァラン」と
「イチゴのコンポート、ヴァニラアイス添え シャンパーニュ仕立て」
サヴァランはさすがですね、美味しいです。
イチゴのコンポートは旬なので、生に近く仕上げているようです。
今日も美味しくいただきました。
シェフ、マダム、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年11月15日ディナーに伺いました。
お店はちょっと改装されて、厨房が広くなっています。
カウンター席とテーブル席の仕切りが無くなったので、開放的な雰囲気になっています。
席数はカウンター席が一つ増えただけです。
もちろんお店は満席、賑わっています。
まず、シャンパーニュはシャンシーらのブラン・ド・ブラン、シャルドネのすっきりとした味わいです。
アミューズは「網走産ワカサギのフリット、季節の野菜を添えて」
淡白なワカサギに季節の野菜、天然のエノキ茸、秋の味わいです。
前菜の一つ目は「レインボー人参のマリネ、生ハムとヨーグルト、柚子風味のソース」
人参のほのかな甘味を生かす仕上がりです。お皿のレイアウトも畑のイメージ。
アルザスのジョスメイヤーのピノ・グリと、
サヴール、4種、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、リースリング、ミュスカのアッサンブラージュをいただきます。
前菜2品目は、「鵡川産柳葉魚を軽く炙ったマリネ」
山崎ワイナリーのソーヴィニョン・ブランでいただきます。
柳葉魚の味が生きています。酸味が強くないところが良いですね。
ワインは酸味が強くボリューミィ、主張してきます。
魚料理は、
「蒸し穴子、生姜風味の赤ワインソース」
肉厚の穴子です、美味しいです、全く骨はありません。ソースが合います。
ワインはブルゴーニュの、オー・コート・ド・ボーヌ、柔らかな果実感のあるワインです。
「蝦夷鮑のコンソメ仕立て」
スープに鮑、茸の旨味が、鮑の食感が、そして綺麗なガラスのお皿、美味しいです。
ロワールのクール・シュベルニー、ロモランタン100%のこのワイン、
熟した洋梨の甘酸っぱい味わい、爽やかなハーブの香り、バター感の旨みの白。
これは合います。
メインは、「桜肉のソテー、サツマイモのグラタン添え」
脂が美味しいです、肉の旨味を感じます。炭火焼、技です。
メドック3級シャトー・ディッサンのセカンド、ブラソン・ディッサンでいただきます。
2007年ですので、厚みもあり、黒いベリー、コーヒーやチョコレートのニュアンス、美味しいワインです。
「ハスカップのグラニテ」をいただき、デセールは、
「マロンパイ、ヴァニラアイス添え」
パイ生地の酸味、熟成感がなんとも言えず美味しいです。
中の栗の周りのペーストも見事です。
今日も美味しい料理をいただきました。
金田シェフ、パティシエール、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年8月30日、ディナーに伺いました。
今日もお店はにぎわっています。
まずシャンパーニュ、「ドラピエ・カルト・ドール」、すっきりとした飲み口です。
まず、「玉蜀黍(恵味)のスープ、生ウニとそのジュレ添え」
甘みの強い玉蜀黍の味が、ウニの旨味とマッチしています。
「サンセール・セバスチャン・リフォー’10」、
酸味がシャープで、ミントの香りまで感じるこのソーヴィニョン・ブランで、
「函館産真鯛のマリネ、タラの肝と浮き袋添え」
鱈の肝がアン肝のようで、浮き袋の職間はコリコリ、
そこへ鯛の旨味、酸味と塩味の程よい調和、美味しいです。
長野県、小布施のメルロ、コーヒーやチョコレートまで感じさせるワインです。そのワインで、
「穴子のテリーヌ、ベーコンのムース」
ソースに醤油を使ってあるのでしょうか、日本のワインと合います。
穴子のおいしさを生かす、ベーコンのスモーク感と、甘めのソース、これも考えられていますね。
魚料理はまずは、「北海道クネル」
「リュリー・ブラン’09ジャン・イヴ・ドゥヴヴェィ」、
奇麗な酸味のシャルドネが、クネルのソースを引き立てます。
「ブリ大根フランセーズ」
「ル・グルマン・リラック’11」、グルナッシュというより、小さな果実の凝縮感を感じさせるワインです。
赤いベリーやカシスの香り味わい、タンニンも滑らかでバランスのよいワインが、
「ブリ大根」と調和します。
珍しい、「ローズヒップのグラニテ」をいただき、
メインは、
「足寄産短角牛ヒレ肉のロースト」
大きめの野菜のラタトゥイユ風の添え物がアクセントです。
牛肉の味、旨味を感じます。
デセールは、
「白桃のコンポート、ヴァニラアイス添えシャンパーニュ仕立て」
もう旬も終わりでしょうか、白桃をいただきました。
コーヒーとプティ・フールで今日のディナーも終了です。
金田シェフ、パティシエール、
今日も美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年5月最終日、真夏のような札幌、ディナーに伺いました。
最初はすいていたのですが、いえいえ、満席になり賑やかです。
まずはシャンパーニュ「ニコラ・フィアット」美味しいですね。
泡がしっかりとしていて、ピノ・ノワールやムニエを感じます。
まず、「新玉葱のムースに生ウニ」、
新玉葱の甘さと、雲丹の旨みが合いますね。
「石狩の蝦蛄のマリネ」、サラダ仕立てになっています。
アルザス・ピノ・グリ・ジョスメイヤー、ぴったりです。
「桜鱒の瞬間スモーク」ホワイトアスパラガス、桜エビの素揚げ、花を添えます。
見事にミキュイになっています。
ムヌトゥ・サロン・ブラン2011、ロワールのソーヴィニョン・ブランがぴったりです。
「北海道クネル」今日はソースにオマールエビのみそが入っています。濃厚で旨みたっぷり、最高です。
「松川カレイのソテー、春菊と浅利のエスプーマソース」
ふんわりとしたカレイの身にソースが絡みます。
サントネー・ブラン、シャルドネのすっきりとした酸味が合います。
「メロンとペルノーのグラニテ」、メロンにアニス、衝撃です、メロンの味、香りが広がります。びっくりです。
メロンに合うのはコニャックだけではなかったのですね。
メインはまず、「足寄石田めん羊牧場のサウスダウン種のアニョー・ド・レの様々な部位を使ったあたたかなサラダ」
美味しいですね、写真を撮るのを忘れてしまいました。
「アニョー・ド・レのロース、もも肉、レバー、リ・ド・ヴォー、そのジュのソース」
全て美味しいです。この季節だけですね。ニュイ・サン・ジョルジュとマルゴ―のブリオ・ド・カントナック・ブラウン、
くせが無いので、ピノ・ノアールでも美味しくいただけます。もちろんボルドーはぴったり。
フロマージュは「フルム・ダンベール、熟成したシャウルス、エポワス」をブルゴーニュでいただきました。
シャウルス、美味しくなってます。
デセールは、
「アルマニャックのアイスクリーム」と「サクランボとメロン、桜のアイスクリームにシャンパーニュをかけて」
今日も美味しくいただきました。
金田シェフ、マダム、本当にありがとうございました。
また伺います。
2014年4月12日、ディナーに伺いました。
2周年を終えて、3年目を迎える、正念場の1年になりました。
今日も満席です。
まずはシャンパーニュ、「アンリ・ジロー・エスプリ」、ブラン・ド・ブランのすっきりとした味わいです。
アミューズは「余市のニシンのマリネ」
軽く炙ってあり、柔らかな酸味がシャンパーニュに合います。
次のお皿は、
「ズワイガニのレムラード、菜の花のソースにオリーブオイル」
菜の花のソースの程よい苦みにズワイガニの旨み、オリーブオイルがアクセントになっています。
アルザス・ピノ・グリージョ’09ジョスメイヤーでいただきます。
「ホタテと筍のセジール」
表面だけを強火で焼いたホタテ、食感の違いが素晴らしいです。
「筍」香りも味も春を感じます。
春らしいロゼワイン、ラングドックのアッシュ・ドゥ・ロスピタレでいただきます。
グルナッシュらしい味わいと香りです、キンキンに冷えていると感じませんが、温度が少し上がってくると、
洋梨や赤いベリーの香りと味わいが感じられます。美味しいロゼワインです。
魚料理は、
「北海道クネル」、今日も美味しいです。
「サメガレイのソテー、柚子と白ワインのエスプーマソース」
これもキュイソンが見事です。ふわっとしていて、しっとりとしていてソースにからみます。
フレデリック・マニャン・モレ・サン・ドニ・ブラン”レ・ラレ”
酸味が綺麗なシャルドネでいただきます。
メインは、
「足寄産熟成短角牛のロースト」
肉の味が素晴らしいです。しっかりと旨みを感じられます。
シャトー・カントメルルのセカンド、レ・ザレ・ド・カントメルルでいただきます。
しっかりと噛みごたえと味わいのある牛肉に、干しブドウやハーブの香りの綺麗なタンニンのこのワインが見事に合います。
デセールは、
「いちごのサヴァラン」これも旬、春の美味しさです。
「バトン・ド・ショコラ”フランボワーズ”」上質のカカオにフランボワーズの酸味、美味しいです。
「ふきのとうのクリーム・ブリュレ ヴァニラアイス添え」これも春の美味しさですね。
コーヒーにプティ・フールをいただき、今日も大満足です。
今日で21回目の訪問、変わらぬ美味しさを、
シェフ、マダム、ありがとうございました。
またお世話になります。
2014年3月1日、ディナーに伺いました。
満席です。
まずはシャンパーニュ、「ル・ブルン・セルヴネイ・ブリュット・セレクション」
ルコルタン・マニュプラン(R.M.)のブラン・ド・ブランですが、奥行きがあり、味わいのあるシャンパーニュです。
「ウニをしのばせた菜の花のスープ」
春を感じさせる、少しだけ苦味、でも甘さが前面に出て、そこへウニ、美味しいです。
次は、アルザス・ピノ・グリ・ジョスメイヤーで、
「鮟鱇の色々な部位のテリーヌとワカサギのフリット」
ワカサギはもちろんちょうど良い大きさ、一番美味しいところです。
そして鮟鱇のテリーヌ、旨みと食感、さすがです。
シャトノワ・メヌトゥ・サロン・ブラン、スッキリシタソーヴィニョン・ブランで、
「函館産鮑のソテー、トリュフと肝のソース」
一度蒸した鮑をバターでソテー、ちょうど良い固さ、食感に、トリュフと肝のソース、素晴らしい組み合わせです。
マコン・ヴィラージュ・テヴネ・エ・フィス2008ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン、パイナップルを感じるこのシャルドネで、
「北海道クネル」もちろん、今日も美味しいです。
「赤鰈 サフランとドライトマトのソース」、身がホコホコです。ソースによくからみます。
柚子とタイムのグラニテをいただいて、
フィッサン・エルヴェ・シャルロパン11、ピノ・ノワールで、
「滝川産鴨のロースト、フォアグラ仕上げ」
キュイソンの素晴らしい鴨に、仕上げに凍らせたフォアグラのスライスをふんだんにかけます。
濃厚になりますが、しっかりと肉の味を生かしています。
デセールは、「苺のサヴァラン」、苺の季節ですね、美味しいです。
「あたたかいマロンクレープ、ヴァニラアイス添え」、これもパティシエールの技、
マロンクリームとチョコクリームのバランスがとても良い一皿です。
今日もとても美味しかったです。
金田シェフ、パティシエール、ありがとうございました。
また来ます。
2014年2月1日、今年初めての訪問です。
もちろん店は賑わっています。
シャンパーニュは「マム・コルドン・ルージュ・ブリュット」、
今年のF1と、シューマッハの具合が気になります。
アミューズは、
「根セロリのピュレ、生雲丹、キャビアのカクテル」です。
根セロリのかすかな辛さと甘さ、そこへ生雲丹の塩、甘み、キャビアの旨み、調和します。
シャンパーニュが美味しさを引き立てます。
本当に札幌のフレンチやイタリアンはレベルが高いと思います。
特に、ここ「サヴール」「ラ・トルテュ」「モリエール」「ル・ミュゼ」、イタリアンの「テルツィーナ」など、シェフの感性、工夫、スキルを感じます。
そして、しっかりと地元の食材を生かしています。
パリの「アストランス」と「タイユヴァン」「アラン・デュカス」、リヨンの「ポール・ボキューズ」などにも何度か伺いました。
とくに「アストランス」と「タイユヴァン」には、毎年お世話になっていますが、このような一流店と通じるものがあります。
札幌でも、ただ、他の店の模倣に終わり、食器、カトラリーにこだわっている人気店とは、一線を画しています。
東京では「カンテサンス」「フロリレージュ」「アニス」「ル・ブルギニオン」イタリアンの「カノビアーノ」ヴィーノ・デッラ・パーチェ」など、
何度も伺いたい素晴らしいお店がたくさんありますが、前述の札幌のお店も負けてはいません。
さて、前菜の一皿目は、
「桜鱒のスモークと冬野菜のミルフィーユ」
スモークの具合がちょうどよく、爽やかなレモン風味のソース、バジルのソースがアクセントになります。
アルザス・ピノ・グリ’09・ジョスメイヤーでいただきます。
爽やかな酸味、花の香り、ミネラル感、いいワインです。
2皿目は、
「タチのムニエル、ホタテのロースト、オマール海老のアメリケーヌソース」です。
好きなものばかりの組み合わせ、美味しいですね、ソースが抜群です。
ボルドー・ル・G・シャトー・ギロー・ブラン’11、ソーヴィニョンブラン80%、セミヨン20%のスパイシーなワインが良く合います。
魚料理は、
「北海道クネル」これは今日も美味しいです。
「アブラガレイのソテー、ムール貝、生姜風味のソース」、
アブラガレイがふわふわです、ソースにからみます。
ブルゴーニュ・ソンジュ・ド・バッカス・シャルドネ’10・ルイ・ジャド、
クネル、魚料理にぴったりのシャルドネです。フレッシュで、ミネラル感もあり、白い花や、白桃まで感じさせます。
「柚子のグラニテ」をいただき、
肉料理は、
「足寄短角牛の炭火ロースト、赤ワインとマスタードのソース」です。
焼き加減も絶妙で、肉の味と旨みがしっかりと出ています。
シャトー・ピック・カイユ・ルージュ’06・ペサック・レオニャン、
なめらかでシルキーな、メルロとカベルネソーヴィニョンが半々のこのワイン、
少々、金田シェフの料理に負けてしまいますが、まあまあです。
デセールは、
「黒トリュフのクレーム・ブリュレ、アルマニャックのアイスクリーム添え」
美味しいです、アルマニャックが飲みたいのを我慢しました。
そして、プティフールにコーヒー、
金田シェフ、今日も美味しかったです、ありがとうございました。
パティシエール、デセール、美味しかったです、ありがとうございました。
またお世話になります。
2013年11月30日、ディナーに伺いました。
今日も満席、嬉しい限りです。
金田シェフの人柄、味に人は集まってくるのでしょう。
さて、テタンジュ・レゼルヴでアミュースを。
「茸のポタージュ」、それほど濃厚でもなく、シャンパーニュに合います。
2品目は、
「南瓜のムース、生雲丹のジュレ」
南瓜の甘さに、生雲丹の塩気、バランスはよい一品です。
アルザス、ジョスマイヤーのピノ・グリ11年でいただきます。
次のお皿は、
「カスベとポロ葱のテリーヌ」
添えられたカラスミがアクセントになっています。
ボルドー・ブラン11’シャトー・ギローでいただきます。
甘口ではなく、シャトー・ギローの樽を使った、ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー、
辛口、ソーヴィニョン・ブラン70%、セミヨン30%の柑橘系の香りのすっきりとしながら、樽を感じさせるワインです。
そして、
「真ダチのムニエル」
キュイソンが素晴らしい、タチの旨みを閉じ込めた、今日一番の一皿です。
もう1杯、ル・ジェ・ド・シャトー・ギローでいただきます。やはりこのワインが合います。
魚料理は、
「北海道クネル」
今日のクネルは、フワフワ感が強いようです。ソースは軽め、考えられています。
「ギンポウのソテー、ぺルノー風味のスープ・ド・ポワソン」
やはり魚はキュイソン、表面と皮目はカリッ、中はフォワしっとり。
カレー風味の、ぺルノーを少し感じるスープ・ド・ポワソン、美味しいです。
ドメーヌ・ポール・ペルノー・エ・セス・フィユのシャルドネでいただきます。
酸味が強くなく、バランスのとれた、桃のニュアンスのあるこのワインが、魚と合います。
「ピノ・ノワールのグラニテ」をいただき、
メインは、
「エゾ鹿背肉のロースト、ハスカップ風味のソース」です。
シャトー・ヌフ・ド・パップ08’がありましたのでそれでいただきます。
今日は、あえてでしょうか、ジビエ感を前面に押し出しているような気がします。
野生的な肉に、甘酸っぱいソースを合わせる。そこへ定番のヌフ・ド・パップ。
デセールは、
「ピオーネノコンポートとヴァニラアイスにテタンジュをかけて」と、
「栗のサヴァラン」をいただきました。
最近デセールは、あっさり系になってきているようです。
この鹿肉の後でしたので、アルマニャックのアイスクリームが一番合ったような気がしました。
さて、今日も金田シェフの技を、
目・口・鼻で堪能することができました。
シェフ、マダム、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2013年10月19日、夜、伺いました。
もちろん人気のお店、今日も満席です。
シャンパーニュ「テタンジュレゼルブ」でアミューズを。
「牡丹エビのマリネ、特製海老煎付き」です。
フレッシュな牡丹エビにコクのある、アボカドを使ったソースでしょうか、合います、美味しいです。
前菜の1品目は、
「さっと炙った柳葉魚のマリネ」
旬のものを使い、下にジャガイモのピュレを添え、軽く炙ることで、さらに柳葉魚の旨みを引き出しています。
プィイフュメでいただきます。
前菜の二皿目は、
「ジャンボマッシュルームに羊のミンチ詰め」
コンソメ系のスープでいただきますが、これが素晴らしい。
茸の香りに包まれた羊のミンチ、スープ、色々な旨みが凝縮され複雑に、
これには、メルロが合うと思ったのですが、
アルザスのトリンバックのピノブラン’08をいただきました。
これは、料理とワインを別々に楽しむ、いいえ、純粋に料理の味を楽しむことができました。
魚料理は、
「北海道のクネル」と「噴火湾産穴子の蒸し焼き、赤ワインソース」
今日のクネルは、蝦夷あいなめが中心、ソースもそれに合わせ、軽めになっています。
さすが、素材と向き合っている金田シェフ、今日も絶品です。
穴子もフワフワ、添えてあるリゾット、赤ワインソース、調和します。
プィイフュメ’11でいただきました。
メインは、
「ホロホロ鳥にフォワグラ、茸を包み込みロースト、フォワグラソース」です。
大好きな味です。キュイソンも見事、
コート・ディ・カスティヨン’00シャトー・カンプ・ド・ライールでいただきましたが、
ピノ・ノアールの方があったような気がしました。少々ワインの方が強いかなと思いました。
ピノ・ノアールの繊細な香り、味の方が料理と合ったような気がしました。
しかし、料理は最高。
デセールは、
「キャラメル林檎のテリーヌ カルヴァドス添え」と、
「ピオーネのコンポートとヴァニラアイスにシャンパーニュをかけて」
をいただきました。林檎、ピオーネとも、見事にデセールに、同じお酒を添えて、美味しいです。
最後は、オレンジの入ったマドレーヌとピスタッチオの入ったメレンゲのプティフールにコーヒーをいただきました。
金田シェフ、今日も美味しかったです。
ありがとうございました。
またお世話になります。
2013年8月24日、久しぶりに伺いました。
まず、シャンパーニュ「テタンジュ」です。
泡がきめ細かい、グランメゾンものですね。
アミューズは「生ハムメロン」
爽やかな酸味と甘さ、シャンパーニュにぴったりです。
前菜の一皿目は、
「根室産花咲ガニのトマトファルシ アヴォガドのムース」
旬の短い花咲ガニ、トマトとアヴォガドの絶妙のコンビが蟹の旨みを引き立てます。
アルザスのシルヴァネール・グラン・ア・ドメーヌ・ローラン・シュミット2012でいただきます。
爽やかな、ミネラル感のあるワインです。
二皿目は、
「支笏湖産チップ(ヒメマス)の瞬間スモーク クレソンのサラダ」
スモークの具合がちょうどよいです。
地元のものを生かしています。
ロワールのサンセール・シャトー・ド・フォンテーヌ・オードン2009年でいただきます。
デブルバージュ、シュル・リーをしてありますので、桃の香り、蜂蜜の香りまでする、ソーヴィニョンです。
魚料理は、
「北海道のクネル~白身魚、ホタテ貝のムースに甘海老、タラバガニ、生雲丹などをたっぷりと~」
今日もソースがクリーミーで美味しいです。
「函館産平目のロースト、ブイヤベースソース、アサリ貝を添えて」
プリプリの肉厚の平目です。ソースにミントが効かせてあります。
ブルゴーニュ、マコンのヴィレ・クレッセ2005年、ドメーヌ・ド・ロワリィでいただきます。
濃厚で複雑実のあるシャルドネ、酸味をあまり主張しません。魚料理に寄り添うワインです。
新生姜のグラニテをいただき、
メインは、
「足寄石田めん羊牧場の4歳半のメスのサウスダウン羊 背肉のグリルと内臓類を添えて」
グリルですが、コンロの上で、器具を使い、炭火焼をしたものです。
火がしっかり通っているのに中はしっとり、炭火焼ですね。内臓も美味しいです。
サンジュリアンのシャトーグロリア2007年でいただきます。
濃いガーネットの色、プラムなどの黒系の果実の香り、チョコレートやコーヒーのニュアンス、
複雑ながらタンニンはシルキーで、「フィネス」さえ感じさせるワインです。
オーメドックのッシャトーペイラボンもお願いしました。
こちらも、タンニンが滑らかで飲みやすいのですが、シャトーグロリアと比べてしまうと・・・・・。
デセールは、
「アルマニャックのアイスクリーム」
「白桃のコンポートとアイスクリーム、テタンジュをたっぷりとかけて」
今日も充実した時間を過ごしました。
金田シェフ、
美味しい料理とお話をありがとうございました。
またお世話になります。
4月13日、4月9日より新メニュー、伺いました。
今日も満席です。
開店1周年、まず、シャンパーニュ、ローラン・ペリエをいただきます。
アミューズは「白エビのフリット」、食感がとても良い一品です。
前菜の一品目は、
「桜鱒のスモークと菜花のテリーヌ、レモンソース」「カスベのテリーヌ」、
アルザス、トランバッハのピノ・ブラン2008でいただきます。季節感がいいですね。
次は、「毛蟹のラヴィオリ空豆のソース」を、
ロワールのカンシー2010でいただきます。
空豆のソース、毛蟹に春キャベツ、旨みが利いています、そこにソーヴィニョンブランの柑橘系の香りのワイン、調和します。
魚料理は、
「北海道クネル」と「おひょうのポアレ ムール貝のソース」
クネルは今日も金田シェフの味、おひょうはムール貝のソースがとても美味しいです。
そこに、ブルゴーニュのヴィレ・クレッセ2005、ワインが素晴らしすぎます。
このワインには、ホワイトアスパラガスが合うような気がしました。もちろん魚料理にも合いますが。
肉料理は、
「5歳のメスのマトンのロース、ヒレ、レバー、腎臓、バラ肉のロースト、そのジュのソースで」
サンテミリオンのシャトー・ピュイ・ブランケでいただきます。ロースの焼き加減がとてもいいです。
デセールは、
「デコポンのサヴァラン」と「チョコレートとフランボアーズのバトン ピスタッチオのアイスクリーム」をいただきました。
金田シェフ、1周年おめでとうございます。
今日も美味しかったです。
ありがとうございました。
2月2日、2013年初の「サヴール」さんの訪問です。
今日も満席、さすが、2012年ランチ部門で北海道第1位です。
しかし、ただの人気だけではないのが「サヴール」の凄いところ。
1月初め「レストランケイ」「アガペ・シュブスタンス」「イルヴィーノデンリコベルナルド」
そして、「タイユヴァン」「アストランス」など食べ歩いてきました。どのレストランも大変素晴らしかったです。
特に、パスカル・バルボさんはとても親しみのもてるお方でした。
伝統的ながらも常に工夫を加える「タイユヴァン」独創的で常に進化する「アストランス」といったところでしょうか。
そして、金田シェフは、いろいろと経験を積みながら、完全に食材と向き合い、
北海道のものを生かしながら、自分の料理を作り上げているのだとあらためて思いました。
そのあたりが、パスカル・バルボさんと通じるところ。高価な食材を使えばいいというものではないのですね。
さて、今日もシャンパーニュ、「アンリ・ジロー・エスプリ・ブリュット」から。
アミューズは「ニシンの白子と数の子のスモークにお野菜のマリネ」です。
スモークされることによってこんなにも美味しくなるのですね。
前菜の最初は「ポロ葱と鶏肉のムースのテリーヌ、トリュフと冷凍フォアグラのスライスがけ」
ソピカ・アルザス、シルヴァーナ主体のワインでいただきます。トリュフの香り、優しいムースに優しいフォアグラが溶けてからみます。
二品目は、「牛蒡のポタージュ、トリュフがけ」、ソムリエールの野村さんお勧めのイタリアワインのソーヴィニョンでいただきます。
牛蒡は美味しいのですよね。フランス人も食べ始めています。ダヴィッド・トゥタンさんも使っていました。
しかし、金田シェフは一手間二手間かけて、さらに美味しくしてくれます。そしてお勧めのワイン、香りが変化してきて、
最初は黄色い花の香だったのが、パイナップルのコンポートのような香りになってきています。味もミネラル感があり、それでいてすっきりした白ワインです。
さて、魚料理は、
「2月2日のクネル」と「ババガレイ(なめたガレイ)の白ワイン蒸し、レモンバターソース、ちょっとふのり」です。
お薦めのイタリアワイン、魚料理にもピッタリです。クネルいつ食べても美味しいです。ババガレイもふっくら、ソースに合います。
ローズマリーのグラニテの後は、
肉料理、
「1歳半の雌鹿のロース肉のロッシーニ風」です。美味、美味しい。
ナチュラリス・シラー、ラングドックの菫の香りのする、シラーでいてまろやかなワインでいただきます。
鹿肉もあまり癖がないので、まろやかな花の香りのするシラーがぴったりです。
そして、ソーテルヌのリューセックで「ブルードーベルニュとブリードモーのアフィネ」をいただきました。
デセールは「苺・いちご・イチゴ」を期待していたのですが(確か金田シェフが以前出していただいたネーミングだったと思うのですが)
「苺のコンポートと練乳アイス、アンリ・ジロー・エスプリ・ブリュットがけ」と「甘夏のサヴァラン」をいただきました。
デセールも素晴らしいお味で、この量でもすべからくいただいてしまいました。
そして、エスプレッソを飲みながら、シェフといろいろとお話ができる、とても楽しい時間を過ごすことができました。
お忙しいのにお話をしていただき、ありがとうございました。
野村さんもお薦めのワイン、本当に美味しく勉強になりました、ありがとうございました。
金田シェフありがとうございました、美味しかったです。
また来ます。
12月8日、John Lennonの命日に伺いました。
外は降りしきる雪です。
今日も店内は満席です。
「人気があるから、美味しいんじゃない?」
いいえ、「美味しいから人気がある」のだと思います。
まず、シャンパーニュ、いつもの、あの「カンテサンス」と同じ
「アンリオ・ブリュット・スーヴェラン」で、アミューズを。
「日高のワカサギを軽く揚げたものとお野菜のマリネ」
この寒い中、揚げたワカサギ、美味しいものをわかってらっしゃいます。
次はブルゴーニュのヴィレ村とクレッセ村の2村連盟で誕生したマコンのシャルドネで、
「ホタテのソテー」をいただきます。
このヴィレ・クレッセは、まるでムルソーのようです。
ホタテのソテーにヴィレ・クレッセ、素晴らしい調和です。
そして次の前菜は、
「2歳半のメスのマトンのラヴィオリ」です。
ポイヤックの「レ・シュヴァリエ・ド・ドプラ2007」でいただきます。
こんなラヴィオリは初めてです、中はジューシー、スープが絶妙、いい出汁が出ています。
これにカベルネ・ソーヴィニョン、美味しいです。
そして魚料理は、
「タラのロースト」バター、オリーブオイル、トマト、いろいろなソースでいただきます。
「サントネー・ブラン・ルイ・ラトゥール2002」でいただきますが、
ワインと合わせてこそこの料理の味がわかる、そんな魚料理です。
塩味のタラにソース、そして、アロマ溢れるこの白ワイン、美味しいです。
「はちみつレモンとローズマリーのグラニテ」をいただき、
肉料理は、
「岡山の吉田牧場からの”ウリ坊”のロースト」
ジビエでありながら優しい味です。柔らかな肉です。もちろん添えてある椎茸、葱もアクセントで美味です。
2001年のボジョレーでいただきます。ガメイ種のブドウが11年たち、まろやかで複雑味のあるワインになっています。
優しいシャトーヌフドパップのようです。
デセールは、
「ホウレン草のクレームブリュレ」
中が緑色です。食べた瞬間、二の腕に力こぶが・・・。
「キャラメルリンゴのテリーヌ、ヴァニラアイスクリーム添え」
キャラメルリンゴが層になっていて、ブランデーでしょうか、お酒も効いて美味しいです。
ソーテルヌのリューセックでいただきます。
流石、ソーテルヌ・プルミエ・グラン・クリュ、素晴らしいワインです。
最後のプティフールには、新作の「ブラウニー」が入っていました。パリを彷彿させる味です。
店内のみなさんは、誰もが幸せそうな顔をしてらっしゃいます。
金田シェフ、美味しかったです。
楽しいお話、素敵な時間、
ありがとうございました。
必ずまた来ます。
7位
1回
2016/07訪問 2016/08/05
イタリアワインの第一人者、内藤さんの素敵なお店、料理もワインも最高
2016年7月27日、ディナーに伺いました。
今日も内藤さんが出迎えてくださいました。
まずはスプマンテ、フェッラーリですが、内藤さんのお名前が入ったレア物、
泡が細かくて、そして、濃くて美味しいです。
アクアサーレ、塩水につけたパンのサラダ、ワインがすすみます。
次は、アドリア海地方の料理ひよこ豆とチーズのスープ、
美味しい出汁が出ています、そこへプーリアのネグロ・アマーロ、見事に調和します。
干し鱈とトマトとオリーブのフジッローニ、
美味しいです、フジッローニに干し鱈の旨味が絡みます。
そこへ、ヴァルポリチェッラ、森の下草の香りのワインが合います、さすが内藤さん。
続くパスタは、ジロール茸とパルミジャーノ・レッジャーノのタリオリーニ、
卵を練り込んだ細いパスタ、きのこの香りとパルミジャーノ、美味しくないわけがありません、
エミリア・ロマーニャのサンジョベーゼ、ベリー系の香りの、同じ地方のワインが見事に寄り添います。
メインはオランダ産乳飲み仔牛のアロースト、ホースラディッシュを添えて、
クセのない乳飲み仔牛、そこへ上品なバローロ、見事です。
ドルチェは、そば粉のクレープに山のチーズ、栗のはちみつかけにアイスクリーム、
これにはモスカート・パッシート、いいですね。
イチジクのシロップ漬けにアイスクリーム、これには甘いモスカート、これもすっきりとしていいです。
本当に今日も美味しくて楽しかったです。
内藤さん、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2015年8月5日、ディナーに伺いました。
イタリアワインの第1人者でいらっしゃる内藤さんが出迎えてくださいました。
いつもながらお洒落な店内、そして落ち着きます。
まずはスプマンテ、フランチャコルタのカヴァレリです、美味しいです。
「ウンドゥーヤ」唐辛子とサラミを熟成させたペースト、
南イタリアでよく食べられるそうです、好き嫌いがあるようですが、
この辛味、美味しいです、パンに合います、バジリカータのアリアニコを合わせていただきました、
見事に口の中で喧嘩しますがこれが楽しい、面白いです、そして美味しいです。
「白いんげん豆のスープ」
シンプルな味です、仔羊のアキレス腱の食感が楽しいです。
パルミジャーノをたっぷり入れると旨味が増しさらに美味しくなります。
ソアベ・クラシコでいただきます、調和しますね。
「塩子豆のペーストを入れたラヴィオリ、バッカラを煮込んだソースで」
スペシャリテです。オリーブの味も効いています。
モンテプルチアーノのロゼでいただきます、美味しいです。
「オレキエッテ、茄子とペコリーノのソース」
99年のプーリアのプリミーティヴォでいただきます。
素晴らしい、アルベロベッロのトゥルッリが目の前に浮かんできます、
まるで南イタリア、プーリア州にいるようです。
次はなんと、97年のティニャネロです、素晴らしい熟成感のワイン、
偉大なワインにも引けを取りません。
その素晴らしいワインで、
「富士のポークのソテー」
噛みごたえのある豚肉にワインが旨味を添えてくれます。
そしてドルチェ、
「チョコレートのタルトにコーヒーのジェラート」
ヴェスポリーナ・パッシート、何という組み合わせでしょう、見事です。
「白桃のコンポートにミントのジェラート」
ピエモンテのモスカート・パッシート、こちらも見事です。
素晴らしい料理とワインの組み合わせ、
今年はセミナーに行くことができませんでしたので、来年は必ず伺おうと思います。
最初から最後まで素晴らしい料理とワイン、
内藤さん、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年8月4日、ディナーに伺いました。
今年もイタリアワインソムリエセミナーでお世話になった内藤さんなのですが、
今日は他のお仕事で、お店にはいらっしゃいませんでした。
しかし、変わらぬサービスと料理、そしてワインです。
まず、スプマンテでのどを潤します。
フランチャコルタ・カバレリ、ピノ・ネロの美味しいスパークリングです。
お通しは「鰻のグリル、ポレンタ、賀茂ナスのピューレ」です。
鰻の焼き具合、かりっとしてふっくらして美味しいです。そこへポレンタと甘めの賀茂なすのピューレ、いいですね。
次は「ズッキーニのスフレ、ズッキーニの花のフリット、サラダ菜のグリーンソース」です。
エトナのTALIA2012,ネレル・マスカレゼを合わせていただきます。
ピノ・ノワールのようなシルキーな口当たり、しかしブドウの味が凝縮していて、赤いベリー系の香りです。
綺麗で滑らかなタンニン、いいワインです。
「タコのトマト煮込み、白いんげん豆のスープ」
素晴らしい組み合わせです。美味しいです。タコが柔らかいです。
そこへ、イタリアの靴のかかとのところの、プーリアのネグロ・アマ―ロ、コペルティーノです。
完熟果実やヴァニラ香もある素敵なワインです。
「ビーゴリ 浅利、ムール貝、海老、貝類のスープ」
ビーゴリの食感が良いですね。本当に美味しいパスタです。
アブルッツオのペコリーノ2013でいただきます。
フルーティーで桃、ラベンダー、蜂蜜などを感じる良いワインです。
「酵素ポークの炭火焼、ピーマンとジロール茸のソテー」
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2007ラ・レッチアイアとボルゲリ・サピオでいただきます。
いいお肉です、豚肉の味がしっかりとしています。キュイソンも良く炭火焼ですので、長時間ローストのようです。
ブルネッロは、赤いベリーのジャムのようで、タンニンも滑らか、素晴らしいワインです。
ボルゲリは、ボルドーのような味わいですが、濃さを感じます、滑らかです。
ドルチェは「ズッパ・イングレーゼ」と「セミフレッド、マンゴーソース」をいただきます。
イタリアを感じます。フリウリの甘いヴェルドゥッツオでいただきます。味わいのある良いワインです。
今日も美味しかったです。楽しかったです。
内藤さん、これからもお世話になります、よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
西麻布のイタリアンリストランテ「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」に伺いました。
ディレットーレ兼ソムリエの内藤和雄さんには大変お世話になっています。
まず、イタリアワインソムリエセミナーで3年連続で講義を受けました。
札幌のイタリアンリストランテ「テルツィーナ」での食事会でもお世話になりました。
郷土料理に、内藤さんにワインを合わせていただく形でお願いしました。
まず、フランチャコルタのスプマンテ「カヴァレリ」、シャルドネ100%ですっきりと美味しい、果実味豊かなスプマンテです。
「パネッレ=ひよこ豆のせんべいにゼッポリ=もちもちのピザ生地に海藻を入れて揚げたもの」
イタリアの味です。
次は、「イカとアーティーチョークのイカ墨煮込み、ジャガイモとカラスミを添えて」
ソアベクラシコ、ジーニでいただきます。
内藤さんのワインのチョイスは素晴らしいものです。
そして、
「チカティエッリにトマト、ナス、アーモンド」
歯ごたえのあるパスタに、カンパーニャのアリアニコを合わせていただきます。
ミネラル感たっぷり、土のニュアンスまであるこのワイン、ピッタリです。
「スキアフェットーニ」
大きな筒型のパスタに、熟成させた牛肉の荒挽き、茹で卵などを入れたものです。
これにも濃い、モンテプルツィアーノダブルッツオ、美味しさが増します。
そしてメインは
「仔羊の骨付き肉のローストに万願寺唐辛子、パプリカ」
大好きな、マジのアマローネを合わせていただきました。
もうイタリアです。
ドルチェは、「カンノーロ」「プディング」「イチジクのケーキ」をいただきましたが、
またまたこれに合わせて、
「マルサラ」、シチリアの「ベンリエパッシート」、「モスカートパッシート」
言葉が出ません。
とても美味しくて、素敵な時間を過ごすことができました。
内藤さん、本当にありがとうございました。
またお世話になります。
8位
1回
2013/11訪問 2013/11/08
2013年11月3日のランチに伺いました。
銀座の「ラール・エ・ラ・マニエール」に、
開店間もなく伺い、清水シェフの独創性、素晴らしい味に感激し、
もう一度と思いつつ、おやめになったとお聞きし、こちらへ伺いました。
きっと、清水シェフは、「食べる人の顔を見ながら」料理を作りたかったのだと思います。
さて、まずはシャンパーニュ、「ジャック・ラセーニュ」
すっきりとしたブラン・ブランです。
「サツマイモのスープ」
程よい甘さのスープで、銀杏がアクセントになっています。
前菜は、
「ジャンボン・ブラン、インゲン、プルロット」
バジル入りのリコッタを添えていただきます。
合わせて、アルザスのリースリング、自家製のジャンボン・ブランにぴったりです。
ランチですが一つ一つ丁寧に仕上げています。
魚料理は、
「コショウダイ」
茸のピュレにマコモだけ、白ビーツ、長イモ、
そして、無花果とトマトをかけた、「トマチロ」
キュイソンが見事です。茸のピュレのソースの旨みが凄い!
クローズ・エルミタージュ・ブランが合います。
肉料理は、
「ソルトブッシュラム」
ソースはジュです。添えてある野菜もそのジュだけで美味しい、
素材と調理法が良いのですね。
シンプルですが上質な一皿です。
クローズ・エルミタージュ・ルージュでいただきます。
パンも、それにつけるクリームもとても美味しいです。
クリームにはヨーグルト、フロマージュ・フレ、サワークリームを混ぜてあります。
そして「花のサラダ」、ドレッシングをスプレーします。
ちょうどいい味わいになるように調節できます。
ここまで、本当に清水シェフ、無駄のない見事な動きです。
デセールは、
パンデビスに、林檎の煮込み、アイスクリーム、美味しいです。
もちろん「アニス」の香り、フランスです。
ワインを傾けながら、清水シェフの甥ごとを眺めながら、美味しい食事、
楽しい2時間でした。
清水シェフ、美味しかったです。ありがとうございました。
必ずまた来ます。
9位
1回
2013/11訪問 2013/11/06
2013年11月2日、お昼に伺いました。
数寄屋橋の三ツ星のお寿司屋さんの向かいにあります。
まずはお通し、「鰻の煮こごり」で、菊正宗の生酛吟醸で、鰻を待ちます。
来ました来ました。
まずはうな重「山吹」、
いい鰻です。仕事がしてあります。
ふっくらとして、上品、でも鰻の蒲焼、美味です。
酒がすすみます。胆吸いも美味しいです。
「まぶし御膳」、こちらも上品、お茶漬けにしない方が美味しいと思います。
鰻がもったいない感じです。
昼から、もう1本お酒をいただきました。
休日のお昼、素晴らしいランチになりました。
10位
1回
2015/12訪問 2015/12/27
蕎麦”まるき”明治22年創業、身体に優しく美味しい~老舗の味~
2015年12月26日、夜伺いました。
料理はとても美味しかったのですが、
旬のものをもっとメニューに加えて欲しいと思いました。
お蕎麦、「冷やしたぬき」は美味しかったのですが、
変わりそばの「柚子切り」は、お蕎麦の香りがしなく、
柚子風味の素麺のようでした。ちょっと残念です。
そして接客が・・・。空調も悪くなったように感じました。
でも村木料理長の料理は美味しいです。
ですから村木料理長の料理を食べにまた来ます。
村木料理長、今年1年ありがとうございました。
2016年もよろしくお願いします。
2015年11月28日、夜伺いました。
カキフライがやはり美味しかったです。
秋から冬、タチが出てくるのが楽しみです。
2015年10月24日夜、伺いました。
今日も小さなビールでお通しを。
「卵焼きの豚巻きと鮪のフライ」です。卵焼きの豚巻き、美味しいです。
「開運」で、「本鮪のお造り」、今日は新鮮なマグロです。
「むかごの天ぷら」、ホクホク、かすかな苦味、美味しいむかごです。
静岡の「開華」のひやおろし、まろやかなお酒が合いますね。
「秋刀魚の焼きびたし」定番ですが、いつもの味、いいですね。
札幌の「十一州」ひやおろしでいただきます。これもこなれたお酒ですね。
「炙り穴子とカブのお浸し」出汁が美味しい、
紀州和歌山の「黒牛」純米、旨い酒でいただきます。
「鰤の漬け焼き」、鰤の旨味、焼き加減、美味しいです。
これはもう、「加賀鳶純米大吟醸藍」しかありません!
お蕎麦は季節のお蕎麦「五目せいろ」と「盛り蕎麦」の小をいただきました。
緑色がかった新蕎麦、美味しいです。
今日も美味しくいただきました。
少し寂しいのは、伊藤店長がお辞めになったので、あまり会話が無かったこと。
改めて存在の大きさを感じました。
でも村木料理長の料理は素晴らしい!
村木料理長、美味しかったです、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2015年9月22日の夜、伺いました。
小さなクラシックの生ビールでお通し、
「白身魚の天ぷらの南蛮漬けと枝豆のゼリー寄せ」
お通しから工夫されていますね。
「本鮪と平目のお造り」
いつもながら熟成された本鮪の旨味、そして肉厚の平目、こちらももっちりして平目の旨味がたっぷり。
山形の「栄光富士純米吟醸秋酒」山形の酒造好適米「出羽の里」100%、
スッキリまろやか旨味、いい酒が合いますね。
「羽前白梅俵雪秋あがり純米吟醸」こちらも出羽の里を使った、丸くなったお酒、ぬる燗にしてもいいかもしれません。
「サンマの焼き浸し」秋ですね、サンマが美味しいです。
やはりここは「開運」落ち着きます。
「茸の天ぷら」これも秋ですね、
「作」、銘酒でいただきます。
「揚げ銀杏」またまた秋、季節感、大切だと思います。
「あたごのまつ」宮城の酒造好適米「蔵の華」を使用した爽やかな酸味のお酒、美味しいです。
「鮎の一夜干し」毎回いただいています、丸ごといただける、美味しいお魚です。
「福地」静岡のキリッとした純米酒でいただきます。
「里芋の揚げ蕎麦あんかけ」
これも美味しいですね、お蕎麦屋さんの出汁、見事です。
そして今日の目的の一つ「新蕎麦」
小盛りと冷やしとろろせいろでいただきます。蕎麦の香り、いいですね。
そして伊藤店長のお勧め「いづみ橋の いづみはし 秋とんぼ 山廃 雄町冷やおろし」
いいお酒です。日本酒なのに複雑な味わい、まろやかでもドライな感じでいて旨味も。
今日もたいへん美味しくいただきました。
もちろん村木料理長の作る料理の美味しさ、「まるき」です。
そして、伊藤店長の接客の素晴らしさ、「まるき」です。
料理やお酒の説明、お勧め、そして、世間話にまで付き合っていただける。
キビキビとした動きと気配り、それがリピーターを呼ぶのですね。
ありがとうございました。
また、お世話になります。
2015年9月5日の夜、伺いました。
お通し「大根の鶏そぼろあんかけ、モロコシしんじょ」を、小さなビールで。
ほっとするお味です。
「本鮪のお造り」
熟成感たっぷりの本鮪は、「開運」でいただきます。
「焼き鳥」タレがとっても美味しいです。お蕎麦屋さんですね。
鶏も皮はパリで中はふっくら、焼きがいいですね。
高知の酒「文佳人」の秋あがりでいただきます。
無濾過のお酒ですが、酸味もすっきり、秋あがりなのでまろやか、美味しいお酒です。
「鮎の一夜干し」また頼んでしまいました、美味しいです、アミノ酸がたっぷりです。
「繁枡」のひやおろしでいただきます。
「アスパラの揚げおろし」出汁の美味しいアスパラを「出羽鶴」生酛の美味しいお酒でいただきます。
「万願寺ししとうの肉味噌がけ」肉味噌がまろやか、美味しいです。
「いづみ橋」のトンボラベル、流石です、美味しいお酒、酸味、甘辛、バランスが良いですね。
「加賀鳶純米大吟醸藍」で「とりごぼうせいろ」
今日もたいへん美味しくいただきました。
いろいろと珍しく美味しいお酒もいただけました。
伊藤店長、村木料理長、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2015年8月12日の夜、伺いました。
まず、小さなビールでお通しを、
「トマトのゼリー寄せと帆立しんじょの湯葉巻き」です。美味しいですね、トマトの酸味、すっきりです。
まずは「開運」で「本鮪のお造り」、いつもながら良いお味です。
「三井のコトブキ チカーラ」面白い蝉のラベルの福岡のお酒、「チカーラ」とはイタリア語で蝉のことだそうです。
面白いだけでなく、酸味もあり、ちょっと発泡しているような美味しいお酒です。
これで、「天然ヤマメの天ぷら」、見事な揚げ具合ですね、村木料理長の技、お蕎麦屋さんのお仕事です。
「生酛純米出羽鶴」旨いお酒です、良い仕上がりです。甘味酸味、バランスのたいへん良いお酒、いいですね。
「アスパラの揚げおろし」出汁がいい、酒が生きます。
山形の「大山 夏の特別純米」ラベルが綺麗です。
何より美味しい、フルーティで、桃の香りのニュアンス、酸味がほどよくシャープ、キレが良い、いいお酒です。
「インゲンと蕎麦の実の白和え」蕎麦の実のサクッとした食感がいいですね。
「鮎の一夜干し」旨い。一夜干しにすることによって旨味が凝縮されています。
高知の「伊太郎」、米の旨味がありながら、フルーティですっきり、シャープな切れ口、いい酒ですね、食中酒としてぴったり。
本醸造「大信州極寒辛口」これもシャープなキレのお酒、鮎に合います。
「加賀鳶純米大吟醸藍」で「冷やしたぬきそば」
今日も大変美味しく楽しかったです。
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2015年1月24日、夜、伺いました。
今年初めての「まるき」です。
ここ三日ほど、穏やかな日が続いている札幌です。
まずはビールでお通しを。「たちの七味焼き」と「卵焼きのあんかけ」、お通しのレベルが高いですね。
「本鮪のお造り」、いつもながらの熟成具合、開運でいただきます。
「たちポン酢」丁寧で綺麗な仕事、このプリとろ加減、美味しいたちを、
大信州洗練吟醸でいただきます。良い香りのお酒です。
「焼き牡蠣」サロマ産の小ぶりな牡蠣ですが、ミルキィです。
繁桝しぼりたてでいただきます。
「たち天ぷら」、中のトロトロ、美味しいですね。
もう白ワインが欲しくなってしまいました。
「鰤の漬け焼き」良い鰤です、地のものには地のお酒、
「加賀鳶純米大吟醸藍」、見事に調和します。
「焼きたち」、3品目のたち料理、昆布の旨みをまとって、美味しさが増しています。
「牡蠣フライ」、薄い衣にミキュイの牡蠣、
村木料理長の牡蠣フライを食べると、他のカキフライは食べられなくなってしまいます。
さあ、締めのお蕎麦は「揚げ餅せいろ」、出汁を吸い込んだお餅も美味しくいただけます。
今日もとっても美味しくいただきました。
伊藤店長、村木料理長、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
2014年12月20日、夜、伺いました。
札幌の街中は賑わっていますが、ここは落ち着けます。
まず、ビールでお通しを、「牡蠣のしぐれ煮とマグロの角煮」、お酒がすすみます。
「開運」で「本鮪のお造り」、
いつもながらの熟成感がいいですね。
「〆張蔓」これも良いお酒です、綺麗な仕事の「たちポン酢」、旨味が広がります。
「カキフライ」プリプリのサロマ産の牡蠣、とってもミルキィです。
白ワインでいただきます。
「干し柿とくるみの白和え」、美味しいものの組み合わせですね。
新十津川の、北海道の酒造好適米を使った「金滴吟風」、酸味がシャープでキレの良いお酒が合います。
「焼きたち」、美味しい「たち」の旨味がさらに凝縮されています。
「たちの天ぷら」これも中がねっとり、旨味が、すっきりとした「大信州」が合います。
「ブリの漬け焼き」、ブリが美味しい、赤ワインでいってしまいましたが、
「加賀鳶純米大吟醸藍」今年のまるきの最後のお酒はこれです。
しめのお蕎麦は「天ぷらそば」。
今年1年、そして今日も大変美味しくいただきました。
伊藤店長、村木料理長、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2014年12月6日、夜伺いました。
まずビールは小さな生のクラッシックでお通し、牡蠣のしぐれ煮が美味しいです。
「磯自慢」が入っているとのことでいただきます。
純米吟醸、すっきりとしながらもしっかりと旨味のあるこのお酒で、
「たちポン酢」、丁寧に仕事がしてあります。綺麗な「たち」です。
村木料理長の熟練技です。
そして、美味しい「たち」です。
「本鮪と真鯛のお造り」熟成させた本鮪に、コリコリと新鮮な真鯛、
「開運」の吟醸でいただきます。
「牡蠣フライ」小粒ながらミルキーなこのカキフライには、白ワイン、我慢できませんでした。
そして写真に撮るのを忘れてしまったくらいの「たちの天ぷら」、
口の中でねっとりと溶けます。それを、「八海山」の本醸造生原酒しぼりたてでいただきます。
「八海山」は、本醸造が一番美味しいですね。(酒だけでやるのなら、純米大吟醸ですが)
そして「ホタテ真丈」、ホタテと百合根と出汁のコラボレーションです。
秋田の純米酒「やまとしずく」、すっきり系のお酒でいただきます。
しめのお蕎麦は「かき南せいろ」
たっぷりと牡蠣が入っています、プリプリでミルキィ、もちろん「加賀鳶」でいただきます。
今日も美味しくいただきました。
伊藤店長、村木料理長、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年8月12日、夜伺いました。
最初は開運でお通しを。
「カツオのマヨネーズ和え、大根の明太きんぴら」、酒がすすみます。
静岡の「富士高砂」、爽やかで切れの良いお酒です。
「本鮪のお造り」いつもながら熟成感があり、美味しい鮪です。
「もろこし豆腐」北海道ならではの、玉蜀黍の甘さが生きています。そこへ蕎麦屋の出汁、いいですね。
秋田は横手の「阿櫻、夏の純米吟醸」、酸味がシャープで旨みもある、美味しいお酒です。
「トマトのおひたし」、トマトと出汁の融合、見事です。
新十津川の「金滴吟風」雑味が無くすっきり、ほどよい旨み、北海道も米が良くなってきたのですね、美味しく仕上がっています。
「カツオのたたき」これも「本返し」の美味さとカツオ、美味しいです。
栗山町の「北の錦 北雫」これまた美味しいお酒です。北海道の酒造好適米「北雫」、これもよいお米です。
「ズッキーニの海老真薯はさみ揚げ」揚げ具合がとても良いですね、油っぽさがありません、さすが蕎麦屋の揚げ物です。
最後は、加賀鳶純米大吟醸藍で「冷やし大根そば」
久々の「冷やし大根そば」美味しいです。今週いっぱいしか食べられないので味わいます。
今日もとても美味しくいただきました。
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
またお世話になります。
2014年6月28日、夜伺いました。
地下は満席です。
ビールでお通し「つみれと昆布の佃煮」です。
次は伊藤店長から「萩の鶴」をいただきました。
すっきりとした純米酒です。食中酒としてとても良いと思います。
「帆立とトウモロコシの白和え」
トウモロコシの甘みが生きています。
「本鮪とサメガレイのお造り」
鮪はもちろん美味しいのですが、サメガレイ、外見と違い、綺麗な白身、コリコリです。
「開運」でいただきます。
「空豆の塩茹で」
旬ですね、豆の味がとても良いです。
札幌の地酒、「十一州」の吟醸をいただきます。
北海道の酒造好適米「吟風」を使っていますので、爽やか、酸味がシャープです。
「留萌産活タコのから揚げ」
お造りでもいただけるのですが、このから揚げは美味しい!
白ワインでいただきます。
そして、「天狗舞超辛」、茶色いお酒、旨みたっぷりのお酒、これも合います。
「アスパラの揚げおろし」
そろそろ旬も終わりでしょうか、まだまだ美味しいアスパラです。
「空蔵」の純米吟醸、すっきりしながらもしっかりとうまみも感じられる、良いお酒です。
〆のお蕎麦は、「アスパラせいろ」
もちろん「加賀鳶純米大吟醸藍」でいただきます。
今日もとても美味しかったです。
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年5月3日、夜伺いました。
テーブル席は満席で、カウンター席です。ここは村木料理長のLIVEも観戦できる特等席です。
まずはビールでお通しを。「春ニシンのフライと昆布の佃煮」です。
そして「開運」で、お造りを。
今日は、「本鮪、しまあじ、ヒラメの昆布〆」です。
熟成本鮪、活きの良い、コリコリ食感のしまあじ、そして昆布のうまみの浸みたヒラメ、立派なエンガワも付いています。
そして、次のお酒は「金滴北雫」新しい「酒造好適米」空育177号「北雫」を使っています。
北海道では「吟風」「彗星」に続く酒造好適米です。これからが楽しみです。
「金滴彗星」と同じく酸味がシャープで飲みやすいお酒ですが、透明で雑味が無くそこに旨味が入り、
さらに美味しく、食中酒にピッタリ、そんな感じのお酒に仕上がっています。
このお酒で、「アスパラのあげおろし」、アスパラの甘みに、ちょうど良い塩加減の出汁、アスパラが生きます。
愛媛の「石鎚」、これも旨みのあるお酒です。
「しまあじのかぶと焼き」、大根おろしと醤油でいただくと、絶品です。
秋田の「鳥海山」+15のお酒ですが、ドライな感じより、しっかりと米の旨みが伝わってくるお酒です。
「ホタテと筍の白和え」良い仕事がしてあります。
ホタテ、筍、その両方が生きる、程よい薄味仕立ての白和え、流石の技です。
旬の「ホタルイカ」これが最後でしょうか、味わっていただきます。
そして「加賀鳶純米大吟醸藍」で、お蕎麦をいただきます。
今日は「春キャベツとつみれせいろ蕎麦」「かけ蕎麦」をいただきます。
(松たか子のニュアンスのある)伊藤店長、
そして、村木料理長、今日も大変美味しかったです。
ありがとうございました、またお世話になります。
2014年4月5日、夜伺いました。
地下の席はほぼ満席です。
今日のお通し、「牡蠣のしぐれ煮」と「春ニシンのフライ」
ビールでいただきます。
今日も最初は「開運」で、「本鮪と春ニシンのお造り」をいただきます。
本鮪は、いつもながらの良い熟成具合、
春ニシンはメニューでは「たたき」のところを「お造り」にしていただきました。
「たたき」よりも「お造り」の方が、食感、コリコリとした歯ごたえが良いですね。
美味しいです、春を感じます。※春ニシンは丁寧に小骨までしっかりととってあります。全くストレスがありません。
続いて春の味「ホタルイカと白ウドの酢味噌がけ」
美味しいですね、春ですね、
山形の「黒ばくれん」でいただきます。超辛口、+20ながら、すっきりだけでなく、旨みが残ります。
さすが、「くどき上手」、しっかりと造ってありますね。
次は、茨城の「結 袋吊り」。+2ですが、袋吊りですので、
すっきりとしながら、上品な甘みと旨み、いい酒です。
「タラの芽とこごみの天ぷら」
これぞ“春”、この程よい苦みに春を感じるとともに、「身体」にいいな、とも感じます。
「カキフライ」、冬の名残、これもまだまだ良い味です。
もう、「白ワイン」です。
そして、「鴨の炙り焼き 辛味大根和え」
炙った鴨の香ばしさに辛味大根と出汁が調和します。
最後は、いつもの「加賀鳶純米大吟醸藍」で、お蕎麦。
季節の「菜花の卵とじ蕎麦(冷)」と「かけ蕎麦(小)」をいただきます。
菜花の卵とじも美味しいです、春です。
今日もたいへん美味しくいただきました。
伊藤店長、村木料理長、本当にありがとうございました。
また、お世話になります。
2014年3月8日、夜伺いました。
地下のテーブル席は満席です。
ビールでお通し、「鶏の和えものとタコのマヨネーズ和え」です。
マヨネーズにとびっ子、少量の出汁で味が全く変わり、和食になってしまうのですね。
さて、「開運」で、「さくら豆腐」、春を感じます。
次は「常山、1年熟成」で
「本鮪のお造り」です。
今日のマグロは熟成感より、新鮮な味わいです。
「常山」は旨みが先に来る、食中酒として最適のお酒ですね。
次は「金滴”吟風”」、酸味が程よい、キレの良いシャープなお酒です。
「ホッキ貝と白ウドのおひたし」、春は貝が美味しいですね。
「甘海老とアボカドのかき揚げ」、アボカドがとろけ、甘海老のプリプリ感とマッチします。
これはもう白ワインです。
「カキフライ」、ここ「まるき」のカキフライは絶品です。ソースにかえしを加えてあるソースで。
ワインがすすみます。
さて、今日も最後は加賀鳶純米大吟醸藍で。
そばは、「たち天ぷら蕎麦」「かけ蕎麦」
天ぷらとして塩だけで食べても、蕎麦つゆにつけて食べても美味しいですね。
もう「たち」はそろそろ終わりでしょうか。
今日もたいへん美味しくいただきました。
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
また伺います。
2014年1月24日、夜、伺いました。
今日もにぎわっています。
ビールでお通し、「大根の明太きんぴらと卵焼きのあんかけ」です。
今日はお通しからとても良い味です。
「タチポン酢」、本当にきれいに仕事がしてあります。濃厚なタチの旨み、上質のポン酢。
「開運」でいただきます。
「カキ酢」プリプリの牡蠣、まさに旬です。
評判の「nobu純米大吟醸」がありましたので、ロンバート・デ・ニーロのつもりで、
少々甘く、(辛口ではあり、ドライなのですが、酸味が少なく甘さを感じます)料理には合わないようですので、
奈良の「風香」をいただきます。
そしてお造り「本鮪と真鯛」、美味しいです。
「真鯛のかぶと煮」、言葉は要りませんね。コラーゲンもたっぷりで、身の部分もふっくら、まさに和食。
京都の「澤屋まつもと」の純米酒がぴったりです。
「カキフライ」「焼き牡蠣」「タチの天ぷら」焼きタチ」と続きます。
もうフレンチ、フランスの白ワインでいただきます。
「焼きタチ」は最高です。昆布の香り、焼くことで旨みがさらに凝縮されます。素晴らしい仕事です。
加賀鳶純米大吟醸藍で出来立ての「イカの沖漬け」、
そして〆に「けんちん蕎麦」をいただきました。
今日も和食を堪能できました。
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
また伺います。
2013年12月21日夜、伺いました。
地下も1階もほぼ満席になっています。
ビールでお通し「鴨肉のタルタルと牡蠣と大根のみぞれ煮」です。
「タチのポン酢」、綺麗に仕事がしてあります。美味しい、冬の味ですね。
磯自慢の特別純米でいただきます。
「本鮪と真鯛のお造り」、いつもながらよい熟成です。
「タチの天ぷら」、トロッとしています。〆張鶴のしぼりたて生原酒、ちょっと荒々しい、とんがったお酒が合います。
「カキフライ」、カラッと揚がっています、美味しいです。
「真鯛のかぶと煮」・・・・・、コラーゲンたっぷり、梅乃宿のしぼりたて純米生原酒で、
コクがありながら、みずみずしさも感じさせます。食中酒として素晴らしい。
そして〆は「キツネ蕎麦」と加賀鳶純米大吟醸藍です。
今日も美味しかったです、
伊藤店長、村木料理長、ありがとうございました。
またお世話になります。
2013年11月23日、夜伺いました。
今日は満席です、カウンターまでびっしりです。
ビールでお通し、「筍の鶏そぼろあんかけ」と「海老フライ」です。
まずは、「開運」で鮪のお造りを。
今日は[ミナミマグロ」、ねっとり感が美味しいですね。
山形の「鯉川」、コクのある旨い酒です。
「柿と胡桃の白和え」、もう豆腐がチーズのようですね。美味しいです、柿に合います。
新十津川の「金滴彗星」、コクがありながら、酸味はシャープ、旨みもあります。
北海道、米が良くなってきていますので、酒の質も上がってきています。
「甘海老と舞茸のかき揚げ」甘海老がミキュイで、美味しいです。
もう我慢ができません、白ワインをお願いします。
そして、
「カキ酢」、ポン酢が強すぎず、牡蠣の甘みが生きています。
「カキフライ」、揚げ方が素晴らしい、プリプリです。
「焼き牡蠣」、今日はこれが一番、これぞ「プリプリ」。
今日の料理はお造り以外は、白ワインにぴったり、村木料理長、さすがです。
しかし、〆の蕎麦は「牡蠣南せいろ蕎麦」この牡蠣も美味しいです。
「牡蠣三昧」終了です。
加賀鳶の純米大吟醸藍でいただきます。
今日もとても美味しかったです。
伊藤店長、村木料理長、ありがとうございました。
また伺います。
2013年10月12日、伺いました。
今日もビールでお通しを。
「鶏のつみれ」と「タコのサラダ」です。
まずは「開運」で、
「本鮪と秋刀魚のお造り」、
”秋刀魚”、きれいに仕事がしてあります。
この一手間二手間が、お造りを美味しくするのですね、さすが、村木料理長。
「磯自慢」の純米があるということで、それをいただきながら、
「秋鮭と野菜の焼きびたし」
ここまで季節を感じますね。
そこへ、
「岩手鴨の炙り焼き」が、
これは赤ワインでいただきます。
この鴨は、鴨らしい味です。レバーのニュアンスがあり、見事に赤ワインに合います。
そしてこれも季節の「揚げ銀杏」
地元、千歳鶴の「十一州」のひやおろし、
味わいがまろやか、ふくよかになっています。
新酒のころの激しさも美味しいですが、やはり、冷やおろしは美味しいですね。
「酔鯨」では「秋あがり」と名づけていました。
そして〆は、加賀鳶純米大吟醸藍で、
「五目せいろ」、新蕎麦はいいですね、蕎麦の香りがたまらないです。
地元幌加内の蕎麦です。
今日も美味しくいただきました。
伊藤店長、村木料理長、
ありがとうございました。
またお世話になります。
2013年9月14日、
札幌の大通公園では「2013オータムフェスト」
街は賑わっています。
札幌らしくなく、夕方でも気温は25度前後、上着も要らぬほど、外でワイワイやるには絶好の日和です。
私たちはそれを横目に「まるき」にやってきました。
きっとすいているに違いない!と思いきや、地下は満席で上品な活気にあふれています。
まずはクラシックビールでお通しを。
今日は「大根のふくめ煮」と「鮪のフライ」です。
良いウニが入っているとのことで、
お造りは「本鮪、北寄貝、海水ウニ」です。
そこへまずは「開運」、
とても良いウニです。もちろんミョウバンは使ってありません。
ワサビも醤油も要りません。ほんのりとした甘味に海水の塩気、ウニの旨味とコク、
そこに吟醸酒の良い香り、幸せです。
「銀杏と鶏の白和え」外はまだ夏のようでも、秋の味です。
銀杏のほろ苦さがとても心地よい、大信州の「秋の純吟」でいただきます。
すっきりとしていながら、無濾過原酒のガツンとくる味、良い酒です。
久しぶりに「たらこいももち」、定番です。もちろんカラッと揚がっていて、とても美味しいです。
白ワインが合います。
「里芋と揚げ蕎麦のきのこ餡かけ」
餡が美味しいです。
新潟の「弐乃越州」、特別本醸ですが、純米のようにすっきりしていて、きれい。そしてふっくらしていて柔らかい、
そんな酒米「千秋楽」と特徴がはっきりと感じられる酒です。
そして「あさ開」、岩手の吟銀河などの酒造好適米を使った純米酒。
少々荒々しさが残っていますが、真面目に作っている美味しいお酒です。
蔵元もお邪魔しましたが、真剣にお酒を造っている姿勢には感動させられました。
しかし、〆のそばには、
今日は「かけそば」と「とりごぼうせいろ」ですが、
「加賀鳶純米大吟醸藍」を合わせます。
この福光屋も、色々と手を広げているようですが、
ミッドタウンのお店とか、銀座松屋とコラボしたりとかで、人気にもなっていると思います。
しかし、純米にこだわり、百年水、伏流水にこだわり一生懸命に酒造りをしています。
(この伏流水、蔵元で飲ませていただきましたが、とても美味しい水です。お酒の中にもその水を感じます。)
伊藤店長、村木料理長、今日も美味しかったです。
ありがとうございました。
また、お世話になります。
2013年8月21日、夜、伺いました。
大量発生しているマイマイガ、ここまでは来ていないようです。
ビールで「ジャガイモのチーズ炒め、ヤマメのから揚げ」のお通しを。
定番の「開運で本鮪とホッキ貝のお造り」、本鮪、良い熟成具合です。
ホッキ貝、新鮮で、半生のゆで具合、シコシコ感抜群です。
次は、夏限定、宮城の萩野酒造の「萩の鶴」、エチケットがなごみます。
山田錦と美山錦のブレンド、きれいな酸味で、コク、旨みもある酒です。
そして「しらぎく」”たっぷり飲める純米酒”とエチケットにも書いてあります。
本当にすっきりしていて、料理を邪魔しない、たっぷり飲める純米酒です。
「枝豆」「鴨の辛味大根和え」いつもながら丁寧な仕事、それが美味しさにつながります。
村木料理長、流石ですね。
「万願寺とうがらしの海老真丈射込み揚げ」
今年、何回万願寺唐辛子を食したことか!!しかし1回も当たっていません。
「天然ヤマメの天ぷら」
揚げ物にはすっきりした白ワインで。
ここ「まるき」の揚げ物は、老舗の蕎麦屋、村木料理長の腕で、とても美味しいものになっています。
もちろん、べたべたしていない。カラッと揚がっていて、素材に適した火の入れ具合。
さて、お蕎麦は、
「冷やしとろろ蕎麦」と「ワサビおろし蕎麦」
もちろん、加賀鳶でいただきます。
今日も美味しくいただきました。
村木料理長、伊藤店長、
ありがとうございました。
また、お世話になります。
2013年7月13日、3連休の初日、伺いました。
いつも通り、ビールでお通しを。
今日のお通しの大根と明太子のきんぴら、美味しいです。
「開運」で、「本鮪とホッキ貝のお造り」
そして、「アスパラ豆腐」、もろにアスパラの味、料理長、見事です。
「空蔵」の純米吟醸生、灘の山田錦らしい、酸味の少ない、酒の味をしっかり味わうことのできる酒です。
料理の邪魔をせず、かえって美味しさを引き出す、そんな酒です。
そして、シャルドネに変わった白ワインで、
「水ナスのおひたし」「カツオのサラダ」をいただきます。
さて、今日の楽しみ7・8月限定「夏の冷やし蕎麦シリーズ」の土日は、「冷やしてんぷら」。
加賀鳶純米大吟醸「藍」でいただきます。
村木料理長のゆで上げたそばは絶妙、これしかないという状態です。
今日も美味しくいただきました。
ただ、今日は煙草を吸う方が多く、いつもくらいだと感じないのですが、今日は換気が難しかったようです。
雰囲気は地下の方が良いのですが、「煙草の煙」が苦手な方は、夜は(昼は全面禁煙なので)地下よりも1階の方がお薦めです。
では、伊藤店長、村木料理長、ありがとうございました。
2013年6月15日、札幌の6月らしくない、少し蒸し蒸しする、北海道神宮の本宮の日、伺いました。
まず、のどの渇きをビールでいやし、
お通しは「鮪のつみれとタコぬた」、一手間も二手間もかかった美味しいお通しです。
お造りは「2種の本鮪とホッキ貝」赤身と中トロの本鮪、しっかりと鮪の味です。
ホッキ貝、美味しい季節です。開運の吟醸でいただきます。
「アスパラと筍の揚げびたし」、揚げることによって野菜の甘みを引き出し、
上質のたれにさっとくぐらせる。技ですね。
試験醸造酒の「空育177」をいただきます。
すっきりとした、北海道の酒らしい味わいです。
酸味もあり、爽やか、料理の邪魔をするどころか、かえって引き立たせる、良い仕上がりです。
早く、「吟風」「彗星」に続く、北海道の第3の酒造好適米として、良い名をつけてあげてほしいと思います。
「姫竹とこごみ、白ウドの天ぷら」姫竹、この季節、甘みがあって美味しいです。
「干しエビとトウモロコシの白和え」不思議な組み合わせですが、干しエビの塩気がアクセントになっています。
「イチジクの天ぷら」ここまでくると、白ワインが見事に調和すると思います。
そして、「加賀鳶純米大吟醸藍」で、「蕎麦屋の卵焼き」、
「まるき」の卵焼きは、甘ったるくないのです。
出汁、かえしの味で、そして「ふわふわ」、本当に「美味しい」のです。
しめのお蕎麦は、季節のお蕎麦「アスパラせいろ(かしわ入り)」
今日もたいへん美味しくいただきました。
伊藤店長、村木料理長、
ありがとうございました。
また来ます。
※村木料理長、「ブライダル」の意味の由来、勉強になりました。ありがとうございました。そう言えば、ロンドンのコートルードギャラリーのマネの絵「フォリ・ベルジェールのバー」の中にも、「バスペールエール」が出てきていますね。パブで飲む「エール」、美味しいですよね。
2013年5月11日、激しい雨の中、伺いました。
お通しは「タコのマヨネーズ和え、鶏皮の和えもの」
ビールでいただきます。
「本鮪とそいのお造り」
マグロはもちろん、そいはこの歯ごたえがたまりません、美味しいです。
「開運」吟醸でいただきます。
「そら豆豆腐」
そら豆の香りと甘みが生きた変わり豆腐です。
珍しく「磯自慢」が入っていましたので、いただきます。
キレはよいです。
「筍とアスパラの揚げびたし」
白ワインでいただきます。
アスパラの甘みと筍の甘み、出汁の塩加減がそれを引き立てます。
村木料理長は、和食の料理人なのですが、
無類のワイン好きでもありますので、
ワインにも合う料理が出てきます。
「ホタルイカの酢味噌がけ」
「ズワイガニとセロリの和えものサラダ風」
これも白ワインでいけます。
しかし最後は、「加賀鳶純米大吟醸藍」
今日は「かけそば」で〆ます。
今日も美味しかったです。
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
また来ます。
2013年4月27日、約1か月ぶりの訪問です。
久しぶりの和食です。
まず、お通しは「鴨のマヨネーズ和え」と「タコのサラダ」です。
ビールがすすみます。
まずは「開運」の吟醸で、
「本マグロとカンパチのお造り」、
熟成されたマグロが美味しいです。
「あずき菜のおひたし」、苦味と甘み、春の味です。
そして、楽しみにしていた、
「白魚のポン酢」「白魚とこごみタラの芽の天ぷら」「ホタルイカの酢味噌がけ」
春の味が続きます。
天ぷらには白ワイン、「小麦粉」が合うのでしょうか。
しめの「とろろ蕎麦」と加賀鳶純米大吟醸藍、
今日も美味しくいただきました。
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
また来ます。
追伸 村木料理長、ブログも面白いです。楽しませてもらっています。
2013年3月23日、伺いました。
札幌は例年になく、大量の雪がまだ残っています。
さて、ビールでお通しを。岩のりと、アサリの真丈です。
そして、さくら豆腐、香りが良いです。開運の吟醸でいただきます。
鮪のお造りは、左側がインド、右側がスペインです。
スペインのものの方が味があります。黒牛でいただきます。
アサリと小松菜のおひたしも美味しいです。
岩手鴨の炙り焼き、赤ワインをお願いしてしまいました。
「天ぷらの盛り合わせ」、初めて注文したかもしれません。
レンコン、里芋、白ウド、菜花、椎茸、ししとう、カボチャ、キス、海老、たくさん入っています。
龍勢でいただきました。
〆は、冷たいとろろそばと、加賀鳶の純米大吟醸藍、定番です。
今日も美味しかったです。
伊藤店長、村木料理長、ありがとうございました。
また来ます。
2013年2月16日、伺いました。
”ネコヤナギ”に春を感じますが、外は大雪です。
開運純米吟醸、金滴、出羽桜春の淡雪しぼりたて、白ワイン、南部美人、加賀鳶純米大吟醸藍、といただきました。
食べ物は、お通し、「本鮪のお造り」「春ニシンのたたき」「春菊とホタテの白和え」「あさりと小松菜のおひたし」
「タチポン酢」「タチ天ぷら」「甘海老と玉ねぎのかき揚げ」そして、〆に「とろろそば」をいただきました。
今日も美味しかったです。
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
また来ます。
12月☃日
2か月ぶりに伺いました。
まずビールでお通し、春巻き、変わっていますが、
やはりまるきです。しっかりと和になっています。
次は「開運」で本鮪のお造り、いつもながら美味しいマグロです。
そして、綺麗に仕事をしてある「タチのポン酢」
美味・・・・、白ワインで合わせたくなりました。
やはり合います。
「穴子の白焼き」本当に焼き方が素晴らしい、
これこそ「表面カリ、中身ホワッ」です。
「タチの天ぷら」も流石、塩も要りません。
「牡蠣の炙り焼き」素晴らしい、加賀鳶ですね。
〆の蕎麦は「牡蠣南蛮」
美味しかったです。やはり、本店は一番!
村木料理長、伊藤店長、ありがとうございました。
必ずまた来ます。
20年来通っている、札幌の老舗の蕎麦屋さん「まるき」の紹介です。1階と地下に席があります。お蕎麦だけなら1階で良いのですが、夜、お酒をいただくなら地下がいいと思います。
さて、まずはビールでお通し。(もちろんビールは札幌のクラッシック)
鴨のマヨネーズ和えと、海老のすり身のトマトソースです。まあ、これは普通の味でしょうか。
次にお造りです。鮪、2種類です。南マグロと、奄美産の本マグロです。鮪らしい濃い味です。
日本酒「開運」の吟醸とともにいただきます。なお、ここ「まるき」は日本酒の種類が豊富で、店長の伊藤さんにお願いすると、料理に合わせた日本酒をチョイスしていただけます。
そして、「ホッキのおひたし」、ホッキ貝が新鮮です。特別純米の「南部美人」を合わせました。
「白魚のてんぷら」、旬です。蕎麦屋さんならではの絶妙なてんぷらの揚がり具合、塩でいただきます。
「ホタルイカと大豆のサラダ」です。これも旬です。ここ「まるき」にはワインもありますので、白ワインに合わせていただくことにします。フランスのソーヴィニョンブランですので、和食にもよく合います。
「ウドの海老真丈はさみあげ」です。隣にそら豆のてんぷらが付いています。「ホクホクサクサク」でとても美味しいです。
そして、「そば味噌」、本当はこれだけで日本酒がぐいぐい進みます。噂の「獺祭50」でいただくと、とても美味です。
「岩ノリとズワイガニの土佐酢がけ」、さっぱりしています。
そして、しめの蕎麦、今日は季節のお蕎麦「春キャベツとつみれのせいろ」をいただきます。
今日もとても美味しくいただきました。
料理長の村木さん、店長の伊藤さん、ありがとうございました。
今年、初めて一年を通じて「おいしいお店」を紹介することができました。私は、「どこでも」伺うのではなく、せっかくだから、「伺うべき価値のある」所を紹介してきたつもりです。自分の気に入ったお店、それは少ないと思います。気に入らなかったお店の悪口を紹介するのではなく、良かった、美味しかった、雰囲気が素晴らしかった、などのお店を紹介し合う場所、それこそが「食べログ」なのだとも思います。これからも数少ないお店に何度も伺い、更新を続け、時には新しく「ステキなお店」を紹介して行きたいと思っています。
今年、東京、長野、山梨、福島、北海道の札幌でいろいろなお店へ行きましたが、コストパフォーマンスも含めると、札幌のフレンチ「ラ・トルテュ」と、札幌のイタリアン「リストランテ・テルツィーナ」が、1、2だと思います。新店舗の「カンテサンス」、新しい試みを続ける「フロリレージュ」、素晴らしいお店、シェフの感性と技でした。来年もベストテンのお店にお世話になろうと思っています。