Le vin,la vie.さんが投稿したフロリレージュ(東京/外苑前)の口コミ詳細

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日本ソムリエ協会ワインエキスパート”Le vin,la vie.”のレストランガイド

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移転フロリレージュ外苑前、表参道、乃木坂/フレンチ

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2014/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

フロリレージュ~川手シェフの「進化し挑み続けるフレンチ」~

2014年11月23日、ディナーに伺いました。
まずはシャンパーニュ「ラエルト・フレール」
「青山の土 春ー菊ー芋」
菊芋に春菊のジェノベーゼを包み低温でフリットにしたものにカカオの粉。
これぞアミューズ。美味しいです。
スペシャリテの「◻️いグリーンオリーブ」
良いですね。
「鱈の白子と牛のシビレ ブランダードのビゴリとコンソメ」
青森の鱈とその白子、ジャガイモとセモリナ粉のビゴリ、上品なコンソメ、
見事な組み合わせに、アルザス・リースリングのハーモニー、素晴らしいです。
「迷い鰹のロースト 水晶文旦と林檎」
山口県萩産の迷い鰹、脂がのっています。そして見事なキュイソン、
水晶文旦の爽やかさ、そこへコート・ド・ジュラのシャルドネ、三重奏です。
「長野産仔うさぎのロースト」
見事な子うさぎのローストに落花生、ユリ根、パルミジャーノ、小布施のくるみ、うさぎのジュのソース。
そして、ボーヌ・プルミェ・クリュ、見事に花開くオーケストラですね。
そして、いつものようにうさぎの2品目と思っていたら、
「うなぎのリゾット」
なんとも言えず美味しいのです。リゾットに合うのです。
そこへ、ラングドックのピック・サン・ループ、小さな果実感の赤ワインが見事に添います。
「柿のデクリネゾン」
山梨の富有柿のソルベに、ギリシアのミュスカ、ほのかに甘い、果実感のワインが合います。
「和栗とショコラのモン・ブラン ナッツのグラス」
小布施の栗、そしてナッツのアイスクリーム、程よい甘さ、爽やかささえ感じます。美味しいです。
最後は「鬼灯のパート・ド・フリュイ」、そしてコーヒー。
素晴らしい3時間を過ごすことができました。
廣田ソムリエのワイン、素晴らしかったです。
そして川手シェフ、本当に美味しかったです。
最後はサインまでいただき、
ありがとうございました。
また、お世話になります。


2014年8月3日、ディナーに伺いました。
シャンパーニュ「ラエルト・フレール」、
「夏の香 トウモロコシ」
またもや、面白くて美味しい、これぞアミューズです。
長野の玉蜀黍の味が生きています。
定番の「□いグリーンオリーブ」
これも美味しいですね、更に期待が持てます。
次は、ローヌのヴィオニエで、
「熱い牡蠣のフリットと冷たいピュレ 温度のコントラスト」
熱々の牡蠣のフリットに、冷たい牡蠣のピュレ、冷たいレモンのメレンゲ、
温度差、コントラストです。面白くて美味しい、そして絶品の牡蠣のスープ。
ギリシアのヴィーニョ・ディ・サッソで、
「45℃の車海老 フォアグラと焼き茄子」
大分の車海老が45℃で、そしてフォアグラに焼き茄子、
ぬるいのではなく45℃が良いのです。
カルボニックソースが違う味わいをもたらします。
シャサーニュ・モンラッシェで
「和歌山産マナガツオのポワレ 空豆とイカ墨のソース」
和歌山のマナガツオと福岡のシロイカの出会い、それを繋ぐ空豆とライム、ワイン、
本当に美しい華のような詩集です。
「岩手 石黒農場 ホロホロ鶏のロースト」
ジロール茸、マッシュルームと玉葱のオーブン焼き、レモンと松の実のソース、どれが欠けてもいけません。
ポマールでいただきます。
そして、「岩手 石黒農場ホロホロ鶏のガレット」
ガレットの中には、ホロホロ鶏のラグ―ソース、ベシャメルソース、ウズラの卵、パルミジャーノ、
美味しいものが詰まっています。
そこへ、日本ワイン、オカモトエイシさんのきれいな赤ワイン、
山梨のメルロがこんなに美味しいことを知りませんでした。見事です。
そして、パッションフルーツをストローでいただき、
プラムリキュール、
「カマンベールのクリームを詰めたシュー蜂蜜のグラス」
これも驚きです、カマンベールの経木の箱の中から・・・・・。
今日も本当に楽しく面白く美味しく、素晴らしい時間を過ごすことができました。
川手シェフ、廣田ソムリエ、本当にありがとうございました。
またお世話になります。


2014年3月28日、ディナーに伺いました。
今日も個室で、思う存分堪能しました。
まず、シャンパーニュは「ラエルト・フレール」です。
ムニエ主体の、コクのある果実味豊かなシャンパーニュです。
「葉ワサビのブーケとビーフ」
少し乾燥させたビーフとワサビのメレンゲの絶妙な調和、爽やかにまったりです。
上質のビーフの脂にワサビの香り、シャンパーニュがそれを流していきます。
そして、スぺシャリテの「☐いグリーンオリーブ」
詩の序章です。
次は、リオハ・ブランコ・ヘキテバ2012で、
「牡蠣とおかひじきのフリット 鮑とその肝のヌイユ」
兵庫の赤穂産の牡蠣を、おかひじきと鮑、そしてその鮑の胆を打ち込んだ平打ち麺ヌイユで、かき揚げ仕立てになっています。
そこへレモンのムースをつけていただきます。牡蠣と鮑の旨み、見事に調和します。
何と素晴らしい料理でしょう。
そこへスペインの、マカベオ主体の、グレープフルーツの香り、そしてミネラル感たっぷりのワイン、
このハーモニーも見事です。
そして次は、ソーシニャックの甘口のワインで、
「フォアグラとトリュフのシフォンケーキ」
ぺりゴール産のフォアグラに、ランド産の黒トリュフ、そしてトリュフのシフォンケーキ、
サワークリームのソースに田芹を添えて。これもトリュフの香りが素晴らしい。
そこへシフォンケーキとトリュフの食感にフォアグラの旨み、徐々に高まってきます。
そして、シャサーニュ・モンラッシェで、
「鹿児島産 真鯛のポワレ 浅利とアーモンドのエキューム」
レンコンの食感も良く、ミキュイの真鯛、エキュームの旨みにアーモンドパウダー、
美味しさの佳境に近づいてきています。
メインは、2011リオハ・ティント・ガンコ、テンプラリーニョとガルナッチャのしっかりとした、
タンニンのなめらかな、赤いベリー系の香りのワインで、
「フランス ランド産 山鳩のロースト」
付け合わせは山ゴボウのまわりに、牛蒡の千切りで衣をつけたものです。
レモンとシャンパーニュのソースで、もちろん頭も付いています。
素晴らしい焼き具合です、鳩の旨みを生かしています。
これがクライマックスと思っていると、
山鳩のコンソメスープに、焼き鳥風の肝焼き、
素晴らしい、そこへコニャックを合わせる、スープに入れてしまいます。
素晴らしい美味しさです。
さあ、デセールでまとめます。
「宮崎産 日向夏とフロマージュブランのムース」
下にジュレとしソルベが入っています、とてもさわやか、美味しいです。
そして、何ともう一つ山場が、
「フレッシュいちごとヨーグルトのブランマンジェ カプレーゼ仕立て」
トマトとモッツァレラのカプレーゼに似せて、非なる味、そして、それだけではなく、
オリーブオイルと塩が・・・・、
それを入れると、まるでヨーグルトのブランマンジェが、某店の山羊のバヴァロアのような味に・・・・。
やりますね。素晴らしい!
そして、コーヒーで「金のフィナンシェ」、最後まで!!
本当に楽しく美味しく、素晴らしい時間を過ごすことができました。
最後はお見送りまでいただき、
川手シェフ、廣田ソムリエ、本当にありがとうございました。
またお世話になります。


2013年11月1日、ディナーに伺いました。
3か月ぶりの訪問です。
今回もきっと楽しませていただけることでしょう。
まず、シャンパーニュ、「ラエルト・フレール」、
ピノ・ムニエ主体のすっきりとしていて、しっかりとした味わいのものです。
そこへ、「焼き芋」、
茶葉で焼かれています、演出たっぷり、川手シェフ、最初からやります。
そしてスぺシャリテの「□いグリーンオリーブ」、いつもながらの味です。
そして、南仏のワインで、
「シシャモのパイ包み」
袋に入ったシシャモに、骨や皮に塩、それを袋に入れて、「シャカシャカ」
面白くて美味しい!
アルザスのピノ・グリに合わせ、
「小布施の栗のスフレ、ピュレ、ムースにフォワグラ」
もう最高です。
そして、ムルソーの09に合わせ、
「鰆のミキュイ、アボカドのソース、トランペット茸、エノキ茸、ココナッツ、シトロンキャビア」
見事な火入れです。
メインはジュラのアルボアで、
「千代元豚の長時間ロースト、ソースは焦がしレモン、パースニット(白人参)添え」
そして、ジゴンダスに合わせ、
「千代元豚の煮込み、芽キャベツくるみ」
楽しくて美味しくてたまりません。
デセールは、
「林檎のデクリネゾン、チュロス」
「焼き立てエクレア、クレムブリュレのアイスクリーム、エスプレッソのシャーベット」
今日も素晴らしい料理とワイン、
とても楽しかったです。
廣田ソムリエ、
川手シェフ、美味しくて楽しかったです。
ありがとうございました、また必ず伺います。


2013年8月5日、伺いました。
近藤マネージャーがご都合で、いらっしゃらないので、
今日のワインは廣田ソムリエにお世話になります。
シャンパーニュは「ニコラ・マイヨール」、
まず、
「枝豆のフリットとビールのシャーベット」
今日もやられました。
夏は「枝豆にビール」ですか。
枝豆のフリットの絶妙な塩加減に、まさに「ビール」のシャーベット、お洒落です。
そしてスぺシャリテ、
「□いグリーンオリーブ」
美味しいです。
「牡蠣のかき揚げ レモンとおかひじき」
牡蠣をおかひじきでくるんで揚げて、
レモンムースとレモンシャーベットに小さなグリーントマトのスライス、
そこにラヴィゴットソースが添えてあり、一つ一つでも美味しいし、
もちろん合わせると、お互いを引き立て合います。
本当にお洒落なうえに本当に美味しいです。
シャサーニュモンラッシュの2011年を合わせていただきます。
「フォアグラとトウモロコシのデクリネゾン」
フォアグラのソテーに、トウモロコシのピューレ、スープ、
ヤングコーンとクスクスを合わせたもの、
トウモロコシのヒゲ(美味しく食べれるのです)
そしてトウモロコシの焼きポレンタが添えてあります。
自然の甘さにフォアグラのソテー、
そこにアルザスのゲブルツ主体のワイン、
素晴らしいコンビネーションです。
「平目のポワレ スープ仕立て 黒トリュフの香り」
器もすごい、秀吉を彷彿させる、蒲池陶舗の器です。
素晴らしいキュイソンの平目に、フュメドポワソン、
甲殻類のソースの卵を合わせたもの、
そこに黒トリュフの香り、見事です。
何と、シャトー・ヌフ・ドゥ・パップの白2006年を合わせていただきます。
合います。
「仔羊のロースト 茄子のキャビア風」
岩手産の仔羊、小さな丸茄子、
春菊とバジルのジュノベーゼも添えてあり、
仔羊にアクセントを与えます。
シャトー・ドゥ・フューザルの2007年、美味しいです。
そして、何と、
「牛の骨髄に仔羊の肉、ジャガイモ その上にパルミジャーノ をオーブンで」
・・・・・美味しいです。
そして、山形の上の山のタケダワイナリーのマスカットベリーA古木2007を合わせます。
ここで「COOL JAPAN」を使ってきました。
やりますね。
「フレッシュマンゴーとココナッツのブランマンジェ」
旬の宮崎産のマンゴーを使ってあります。
そこへ、
「ショコラブランとサマートリュフ」ではなく、
「ショコラブランと黒トリュフ」が登場しました。
・・・・・・・とても良い香りです。美味しいです。
モンバジャックを合わせていただきます。素晴らしい組み合わせです。幸せな組み合わせです。
エスプレッソとチェリーをいただき終了です。
本当に今日も驚きと喜びの連続でした。
素晴らしい時間を過ごすことができました。
廣田ソムリエ、
そして川手シェフ、
本当にありがとうございました。
またお世話になります。


2013年3月28日、
今日も楽しいディナーが始まります。
まずは、シャンパーニュ、ニコラ・マイヤーで、
スナップエンドウ、いや「スナックエンドウ」、良い塩加減、塩梅です。
そして、定番
「□いグリーンオリーブ」、フロリレージュです。
次は、ムルソーの2008で、
「和歌山産竹の子のローストと鮑のビゴリ」です。
鮑を練り込んだ堅めのパスタ、キノコと新玉ねぎのクリームソースに、鮑のスライス、美味美味美味。
次はホワイトアスパラガスの塩釜焼き、見事な焼きっぷりです。
そして仕事をすると、「ホワイトアスパラガスの塩釜焼き ソースベアルネーズ」
合わせるのは、ビールのカクテルと思いきや、「クローネンブルグブラン」見事に調和します。
やられました。おまけにアスパラガスには、近江牛のイチボ肉まで巻いてあるではありませんか。
味も、やられました、素晴らしいのです、美味しいのです。
アスパラにベアルネーズソースの調和を、イチボ肉が邪魔をせずに厚みを加えてくるのです。
そして、そこに爽やかなクローネンブルグブラン、まいりました。
次のワインはブラインドできました。
わかりません、全く・・・・・。
レバノンのヴィオニエ主体、そこにシャルドネ、ミュスカがブレンドされているものでした。
フランスかと思いました。
それに合わせる料理は「鰆のポワレ 白ワインとレモンのソース」
萩の鰆に、千葉のヒゲ人参、白魚の入った白ワインとレモンのソースです。
これも素晴らしい料理です。
そして、次は、シャトークレールミロン2007(メドックポイヤックの格付け5級です)で、
「新潟産野ウサギ(リエット)のロワイヤル」、貴重な3羽しか取れなかった野ウサギです。素晴らしい!
次は、またもやブラインドです。
フランスとお聞きしました、マルベック、カオールの黒ワイン2008、産地とセパージュはなんとかわかりました。
そのワインで「新潟産野ウサギのブロシェット」です。
焼き鳥のつくね風です。ウズラの温度卵までついていますが、フレンチです。
黒ワインにぴったりです。
「金柑のデクリネゾン」をいただき、
「金時のスフレフランベとショコラブラン」周りが焼き芋風ですが、しっかりとフレンチのデセールです。不思議ですね。
本当に今日も楽しかったです。
近藤マネージャー、川手シェフ、ありがとうございました。
次が本当に待ち遠しく楽しみです。
またお願いいたします。


11月下旬、今年3回目の訪問です。
かつて、パリのタイユヴァンが2つ星になった時、
そんなことは関係ない、私たちはタイユヴァンだと。
シェフソムリエの、ジャン・フランソワ・ル・モン氏をはじめとするスタッフたちは、それまでと変わりなく精進し、
今も素晴らしいお店を続けています。
この「フロリレージュ」もそれに勝るとも劣らぬ素晴らしいお店です。
今日も食事にワインをバイザグラスで合わせていただきます。
まずはシャンパーニュで、アミューズ
「小さな焼きいも」
こんな小さなイモがあるはずがない、でもおいも。
トリュフの香りをまとわせています
そしてスぺシャリテの
「□いグリーンオリーブ」
いつもながら美味しく、ほっとする味です。
そして前菜の一つ目は、
「和歌山産 足赤エビのベニエとポワレ フランス産セップ」
ムルソーシャルムを合わせていただきます。
ベニエは上質の海老せん、ポワレも素晴らしい食感で、素晴らしいエビですね。
次の前菜は、
「フォワグラのポワレと和栗のスフレ」
ポマールでいただきますが、素晴らしい組み合わせです。
小布施の和栗、美味しいですね。
そして魚料理は、
「萩産 寒ブリのソテー 白ワインと浅利のソース」です。
ソムリエは、ヴーヴレを合わせてくれました。
ロワールのシュナンブラン主体のこのワインは、ブリにも見事に調和してくれます。
ブリに大根、まさに「ブリ大根」、フレンチになって旨味を増している一皿です。
肉料理は、
「秋川牛イチボとハツのロティ瞬間燻製」です。
また、サプライズです。
秋川牛のイチボとハツの香りを閉じ込めて、素晴らしい焼き加減です。
赤身の旨味とハツの食感、素晴らしい仕上がりです。
マルゴーの3級、シャトーフェリエール2007、手に入りにくい希少なワイン、ワインの味、そして肉、ソース、言葉は要りません。
そして、「秋川牛の骨髄のフラン」
美味しいです。骨髄がフランに!
ローヌのリラック、シラー、ムルヴェドルがまた見事に合います。
デセールは「柿のデキリネゾン」、季節感は大切です。
そして、「T.K.G.」
卵かけご飯?
不思議で美味しい「T.K.G.」甘い黄身の砂糖漬けがアクセントです。
どうやって考え付くのでしょうか。”C'est une bonne idee!"
そして、コーヒーと、イチジクで終わります。
本当に美味しかったです。
とても楽しく上質な時間を過ごすことができました。
川手シェフ、近藤マネージャー、
美味しさと、楽しさ、愛と勇気までいただきました。
ありがとうございました。
また必ず来ます。


フランス料理に関しては、今まで、フランス、リヨン郊外の「ポール・ボキューズ」、
パリの「ル・ムーリス」「アラン・デュカス」「ルドワイヤン」「サンドランス」「レスパドン」
「ル・セラドン」「パッサージュ53」「タイユヴァン」「アストランス」などを食べ歩き、
フレンチの伝統的な料理から、いわゆる革新的な料理まで確かめてきて、
やはり、ミシュランの星に間違いはないと思ってきました。
日本のワインの団体の一員として、供出されるワインについても
素晴らしいと思いました。
何度行っても「タイユヴァン」の変わらぬサーヴィスと味、
「アストランス」の進化し続ける料理、それらの素晴らしさに、まさに舌を巻いてきました。
そして、日本でも、「ジュエル・ロブション」「マダム・トキ」「カンテサンス」などの素晴らしい店が数多くあり、
ここでも、「マダム・トキ」の変わらぬサーヴィス、
「カンテサンス」の進化し続ける料理には目を見張るものがあると感じてきました。
「フロリレージュ」には、進化をし続けるということを感じると同時に、
良い意味での「試み」、「挑戦」、「攻撃」そして「向上」などという言葉を感じるのです。
もちろん料理だけでなく、
供出されるワインについても。
そこから、店を出るときに何か他の店ではあまり感じることのできない
「元気」という気持ちを感じるのです。
何がそうさせるのか・・・・・。
8月の最初、お店のお休み明け、
ディナーに伺いました。
アミューズからびっくり、
トウモロコシの皮の中には・・・・・・・・!
シャンパーニュでのどを潤します。
そして定番の
「□いグリーンオリーブ」
前菜の最初は
「高津川(島根県、川手シェフが行ってこられたそうです)天然鮎のベニエとサマートリュフ」
稚鮎のベニエに、サマートリュフ、胡瓜のジュレが合います。
何と、それに合わせて近藤ソムリエの出してきたものは!
「純米大吟醸生原酒無濾過亀甲花菱」
見事なペアリングです。脱帽・・・・。
次に出てきた「IKEA」の陶器の中には・・・・・・・、
「和牛の燻製」が!
「フォアグラのポアレと和牛の燻製サラダ仕立て」です。
美味しい、アルザスのゲブルツがぴったり。
そして魚料理は
「萩産マナガツオのポワレ 茄子と万願寺とうがらし」です。
本当に火加減が絶妙です。中がしっとり。
コートドボーヌを合わせていただきました。
肉料理の一つ目は
「シャラン産鴨ロースのロースト」です。
2006年のジュブレシャンベルタンでいただきました。
3種のソースで、バリエーションが楽しめます。
そして、
「シャラン産鴨の腿肉のコンフィとリゾット」
シャトーヌフドパップを合わせていただきました。
素晴らしい展開です。
そして口直しの
「スイカのブラッディーメアリー」
えっ、シェフが種を取り忘れたのか?
・・・・・・違いました。
~食べられる 西瓜の種まで キャラメリゼ~
やられました。
デセールは、
「ファンタスティックグレープ」
ここでも遊ばれました、スティックサブレを裏返すと、
そこには・・・・・・・。
完膚なきまでにやられました。
本当に楽しくて美味しくて嬉しくて。
素晴らしい夏の夜のひと時を
川手シェフ
近藤ソムリエ
美味しかったです
最後のお見送りまで
ありがとうございました
必ずまた来ます。


3月の最終月曜日、4回目の訪問をしました。
近藤さんに案内されて、初めての個室へ。
落ち着いた雰囲気で至福の時間を過ごすことができました。
アミューズの玉ねぎのビスキュイから始まる今日のコース。
圧巻だったのはホワイトアスパラ、塩と卵白で!
素晴らしい!!
そして、フォアグラ、トリュフ、目玉焼きに見せかけたチーズとクリームの創作。
魚料理、そして肉料理は鳩!
サプライズの連続でした。
近藤さんの合わせるワインも素晴らしいマリアージュ。
最後にお会いした川手さんは、以前より、優しく、
そして大きく見えました。

  • 春ー菊ー芋

  • フォアグラとトリュフのシフォンケーキ

  • 迷い鰹のロースト 水晶文旦と林檎

  • 長野産仔うさぎのロースト

  • うなぎのリゾット

  • 星椎茸のスライス

  • 鱈の白子と牛のシビレ ブランダードのビゴリとコンソメ

  • ▫️いグリーンオリーブ

  • 和栗とショコラのモン・ブラン ナッツのグラス

  • 柿のデクリネゾン

  • 鬼灯のパート・ドーフリュイ

  • シャンパーニュ ラエルト・フレール

  • アルザス・リースリング

  • ロワールのシュナン・ブラン

  • コート・ド・ジュラのシャルドネ

  • ボーヌ・プルミェ・クリュ

  • ラングドックのピック・サン・ループ

  • ギリシアのミュスカ

  • 熱い牡蠣のフリットと冷たいピュレ温度のコントラスト

  • 2014年8月3日のメニュー

  • 夏の香 トウモロコシ

  • 夏の香 トウモロコシ

  • □いグリーンオリーブ

  • 牡蠣のスープ

  • 2011年 ヴィオニエ

  • ギリシア ヴィーニョ・ディ・サッソ

  • 45℃の車海老 フォアグラト焼き茄子

  • 和歌山産マナガツオのポワレ空豆とイカ墨のソース

  • シャサーニュ・モンラッシェ

  • ポマール

  • 岩手 石黒農場 ホロホロ鶏のロースト

  • 岩手 石黒農場 ホロホロ鶏のガレット

  • BEAU PAYSAGE EISHI OKAMOTO

  • プラムリキュール

  • パッションフルーツをストローで

  • カマンベールのクリームを詰めたシュー 蜂蜜のグラス

  • カマンベールのクリームを詰めたシュー 蜂蜜のグラス

  • カマンベールのクリームを詰めたシュー 蜂蜜のグラス

  • 巨峰のパート・ド・フリュット

  • フランス ランド産 山鳩のロースト

  • 2014年3月28日のメニュ

  • 葉ワサビのブーケとビーフい

  • □いグリーンオリーブ

  • 牡蠣とおかひじきのフリット 鮑とその肝のヌイユ

  • フォアグラとトリュフのシフォンケーキ

  • 鹿児島産 真鯛のポワレ 浅利とアーモンドのエキューム

  • フランス ランド産 山鳩のロースト とそのコンソメ

  • コンソメとコニャック

  • フレッシュの苺とヨーグルトのブラマンジェカプレーゼ仕立て①

  • ヨーグルトのブラマンジェが入ってます。

  • ヨーグルトのブラマンジェ

  • フレッシュの苺とヨーグルトのブラマンジェ カプレーゼ仕立て出来上がり

  • 黄金のフィナンシェ

  • 千代元豚を芽キャベツに包んで

  • 焼き芋②

  • □いグリーンオリーブ

  • シシャモのパイ包み①

  • シシャモのパイ包み②

  • シシャモのパイ包み③

  • シシャモのパイ包み④

  • 小布施の栗にフォワグラ

  • 鰆 

  • 千代元豚

  • 林檎のデクリネゾン リンゴのチュロス

  • 焼き立てエクレアとクレムブリュレのアイスクリーム、エスプレッソのシャーベット

  • 枝豆のフリットとビールのシャーベット

  • 牡蠣のかき揚げ レモンとおかひじき

  • フォアグラとトウモロコシのデクリネゾン

  • 平目のロースト スープ仕立て 黒トリュフの香り

  • 仔羊のロースト 茄子のキャビア風

  • 牛の骨髄 仔羊の肉 ジャガイモ パルミジャーノ

  • ショコラブランと黒トリュフ

  • ショコラブランと黒トリュフの黒トリュフ

  • ショコラブランと黒トリュフ

  • 2013年8月5日のメニューとフロリレージュシール、フロリレージュバッジ

  • スナックエンドウ

  • 和歌山産 竹の子のローストと鮑のビゴリ

  • ホワイトアスパラガスの塩釜焼き

  • ホワイトアスパラガスの塩釜焼きソースベアルネーズ

  • 山口 萩の鰆のポワレ 白ワインとレモンのソース

  • 新潟産野ウサギのロワイヤル

  • 新潟産野ウサギのブロシェット

  • 金時のスフレフランベとショコラブラン

  • アミューズ「小さな焼きイモ」

  • 和歌山産 足赤エビのベニエとポワレ フランス産セップ

  • フォアグラのポワレと和栗のスフレ

  • 萩産 寒ブリのソテー白ワインとあさりのソース

  • 秋川牛イチボとハツのロティ瞬間燻製の付け合わせとソース

  • 秋川牛イチボとハツのロティ瞬間燻製の肉

  • 秋川牛 骨髄のフラン

  • T.K.G.①

  • T.K.G.②

  • T.K.G.完結

  • トウモロコシのアミューズ

  • トウモロコシのアミューズup

  • 高津川天然鮎のベニエとサマートリュフ

  • 和牛の燻製

  • フォアグラのポアレと和牛の燻製サラダ仕立て

  • 萩産マナガツオのポワレ 茄子と万願寺とうがらし

  • シャラン鴨ロースのロースト

2015/03/27 更新

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