Le vin,la vie.さんが投稿したカンテサンス(東京/北品川)の口コミ詳細

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日本ソムリエ協会ワインエキスパート”Le vin,la vie.”のレストランガイド

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カンテサンス北品川、大崎、品川/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.8

      • 料理・味 4.7
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2015/03 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク5.0

フレンチの「本質・神髄・エッセンス」岸田シェフの世界

2015年3月28日、ディナーに伺いました。
いつもながらの味、ワイン、堪能しました。
美味しかったです。ただ、
驚き、ワクワクは少なくなったような気がします。


2014年11月22日、ディナーに伺いました。
今日もメインダイニングです。
奥の落ち着いたテーブルでいただきます。
まずはシャンパーニュ、シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%のシャルトーニュ・タイユ、
味わい深いシャンパーニュです。そこへ、
「鹿サブレ」、蝦夷鹿のバラ肉の塩漬けを焼いたもの、しっかりとお肉の味がします。
続いては、「トルティージャのスープ」
トルティージャのイメージで、牛タン、グアンチャーレにフレッシュな野菜が入っています。
美味しさが詰まっています。
スペシャリテの「塩とオリーブが主役 山羊乳のバヴァロワ」
これも定番のフーバーでいただきます。
「温かいタルタルステーキ」
奈良の榛原牛の熟成イチボ肉に自家製のクルトン、トランペット茸、
これも美味しいお肉の旨味、そこへ、アルザスのリースリング・アイシュベルク・グラン・クリュ。
合うのですね。
「佐賀県呼子の剣先イカと焼きナス」
いろいろなキュイソンのイカの部位、楽しめます。
そこには、ロワールのミュスカデ、シュール・リーなので香りと旨味、見事な調和です。
「フォワグラのソテーと馬鈴薯ガレット」
ペリゴールの鴨フォワグラのローストに北海道のインカのめざめのガレット、
そしてジュランソン・セック、美味しいです。
「長崎五島産の石鯛 ジロル茸と蕗の薹」
二ュイ・サン・ジョルジュが見事に合います。お魚のキュイソンも見事、中はしっとりです。
「ホロホロ鳥の3時間ロースト」
原木舞茸のフリット、ごぼうのソースなど、本当にキュイソンが見事です。
これも二ュイ・サン・ジョルジュ・ロンシェール1998、美味しさを引き立てます。
フロマージュは「フルム・ダンベール」モンバジャックでいただきます。
「丹波産和栗のソルベ」
「タルト・タタン 紅玉のタルトと秋の果物のコンフィチュール」
「アーモンドのクランブル カスタードクリームは柿とマスカルポーネ」
「メレンゲのアイスクリーム ソースはパルミジャーノ・レッジャーノ」
本当に美味しくいただきました。
市村ソムリエ、
そして岸田シェフ、ありがとうございました。
また、お世話になります。


2014年7月28日、ディナーに伺いました。
今年2回目です。
今回は初めて、新しい店のメインダイニングでいただきました。
広々としていて、ゆったりスペースです。
まずは、ブラン・ド・ブランの爽やかなシャンパーニュで、
「焼きアンチョビとトリュフのビスケット」です。
オーストラリア産のトリュフなので、しっかりと秋トリュフ、香ります。
「青梅とグリーンゼブラのスープ」
青梅の酸味と、グリーンゼブラのトマト感、食感もよいです。
「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ」
定番の料理に定番のワイン、フーバーのグリューナーフェルトリューナーをいただきます。
「サフラン風味の穴子ときゅうり」
和食のような組み合わせですが、しっかりとフレンチ、プロヴァンスのワインがぴったりです。
「鬼オコゼの甘夏エスカベッシュ」
揚げ方が素晴らしい。そこへ甘夏の酸味、
更にピレネーのジュランソンの辛口ワイン、見事な調和です。
「セップ茸のラビオリ ピジョンのラグ―」
ここでピジョンとは、ジュブレシャンベルタンを合わせて頂きます。
「麦わらイサキ ハーブバターとパスティスソース」
旬の麦わらイサキに、オー・コート・ド・ニュイ、メオ・カミュぜ、素晴らしい、
キュイソンモ見事!
「イベリコ豚の3時間ロースト」にシゃルム・シャンベルタン・・・・。
「プティ・アルディ・ガスナ」※フロマージュ、をゲヴルツトラミネールのSGNで。
デセールは「焼きナスのソルベ」「アーモンドとラムレーズンのクラフティ」「メレンゲのアイスクリーム」
今日も本当に素晴らしいディナーでした。
市村ソムリエ、そして岸田シェフ、
本当にありがとうございました。


2014年3月29日、ディナーに伺いました。
先日、師匠の、パスカル=バルボ氏の「アストランス」へ行ってきましたので、
岸田シェフにそのご報告も兼ねてやってきました。
まずはシャンパーニュで、「サヨリのサブレ」です。
サヨリのマリネに、高知のトマトをセミドライにしたもの、オゼイユ、
下はサブレです。さすが、今日も楽しみです。
「鮟鱇のスープ」
具だくさんの鮟鱇のスープです。鮟鱇の荒のブイヨンに、身、皮、胃袋、浮き袋など、
そして、シャントレルをソテーにして、茸の香りがついています。美味しいです。
次は定番のオーストリアのフーバーのワインと、
これも定番スぺシャリテ「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロア」です。
「鱈の白子のポッシェ」
真鱈の白子を、低温で茹で、野菜のブイヨン、スライスオニオン、ハーブ、青いうちのブドウの果汁のヴィネグレット、
美味しいですね。ジュラのアルボワを合わせていただきます。
「オシェトラキャビアとトマトマリネ」
オシェトラキャビアにフルーツトマトと下のビスケット生地の間に、
牡丹エビとマッシュルームの入ったサワークリームが挟まっています。
この美味しい料理には、キャビアを生かすために、ヴィンテージもののシャンパーニュを、
見事な取り合わせです。
「スッポンのナヴァラン」
すっぽんの各部位を、すっぽんの出汁、野菜のブイヨンなどで煮て、
インゲンやヒメ葱で食感を出しています。
オロロッソでいただきます。
「鳴門の鰆 あおさ海苔のソース」
これは素晴らしい、焼き加減が最高ですね。
いつもながら岸田シェフの魚料理には拍手喝采です。
あおさ海苔、浅利の出汁、付け合わせの香川産のホワイトアスパラガスのバターソテーもアクセントです。
ピュリニー・モンラッシェでいただきます。
「シャラン鴨の3時間ロースト」
長時間ローストの肉に、シェリービネガーとアルマニャックのソース、
喜界島の胡麻、北海道産のインカのめざめ、ふきのとうのピューレ、
シメジ、嫁菜、スナップエンドウにはパンチェッタと玉ねぎのローストが入っています。
1997シャトー・ヌフ・ド・パプが寄り添います。
チーズはフルム・ダンベール、良い熟成です。
1998のボンヌゾー、見事に合います。
そして、「紅玉とアッサムティーのソルベ」、さっぱり、美味しいです。
「ココナッツのフランと金柑のコンポート」、岩茶がアクセント、シュワシュワ感も良いです。
そして、「焼き立てのシュークリーム」、ブラボーです。
中には、2色のソース、ウィスキーキャラメルとミルクのソース、美味しいの一言、素晴らしい!
今日のメレンゲのアイスクリームは「キャラメル状のヘーゼルナッツ」
ピーナッツとヘーゼルナッツのフィアンテーヌ、プラリネとレーズンのソースです。
本当に今日も素晴らしい料理でした。
そして市村ソムリエのワインとお話、
最後は岸田シェフが出てきてくださって、楽しいお話の数々、
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。
岸田シェフ、市村ソムリエ、本当にありがとうございました。
また伺います。


2013年11月2日、新店舗に初めてやってきました。
広くて清潔感あふれる空間が広がっています。
今日は個室に通していただきました。
本当に楽しみです。
まずは、シャンパーニュ「ロジェ・プイヨン」
ピノ・ノワールとシャルドネが半々、シェリーのニュアンスのある美味しいシャンパーニュです。
まず、「鮎のサブレ」
苦味がなんとも美味しい、アミューズにぴったりです。
次は、
「丹波産和栗のスープ」
複雑味のある、これも美味しい、見事です。
スぺシャリテの「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ」
これも定番のフーバーのグリューナーフェルトリーナーでいただきます。
今日もまろやかです。
そして今日のフォアグラ料理は、
「フォアグラと青梅のサラダ」です。
鴨のフォアグラのテリーヌに、新高梨、クルトン、青梅、花、渾然一体となり、
そこにアルザスのゲヴルツトラミネール、至福の時間です。
次は、
「ムール貝とジロール茸のクラフティ」
リムーザンのお菓子の形で、
周りがタルト、中には銀杏、ジロール茸、モンサンミッシェルのムール貝・・・、美味です。
そして、「炭火で焼いたセップのコンフィ」
ジュラのセップをコンフィにしたものを炭火で焼いて、上に、ハモンイベリコベジョータをのせ、
それをシェリーのオロロッソでいただきます。至福が続きます。
魚料理は、
「下田の金目鯛 海藻バターとポワローのソース」
サワークリーム、ドライトマトも効いています。
何よりキュイソン、見事です。金目の味を引き出します。
そこへ、シャサーニュ・モンラッシェ2007、まだまだ続きます。
肉料理は、
「蝦夷鹿の3時間ロースト」
蝦夷鹿の鞍下肉、ソースフォンドボーにポートワインが効き、添えてある間引き人参、シメジなどが美味しさを引き立てます。
そこへ、シャトー・ヌフ・ドゥ・パップ2007、まいりました。
リースリング・セレクション・グラン・ノーブルで。フルム・ダンベールを。
「中国茶のソルベ」
「無花果マカロン」
「ソースも具も無いクレープ」
焼き立てのクレープ、岸田シェフが一枚一枚焼き上げたもの、素晴らしい味です。
「メレンゲのアイスクリーム」
今日はソースは山ぶどうのシャーベットです、美味しい!
本当に今日も素晴らしい料理とワイン、
移転して、さらに料理に磨きがかかっているようです。
大きくなった厨房で、岸田シェフの素晴らしさがさらに発揮されています。
美味しかったです。岸田シェフ、ありがとうございました。
またお世話になります。

  • 2015年3月28日のメニュ

  • ウエイティング

  • ウエイティングのテーブル上の植物

  • 鳴門の鰆 あおさ海苔のソース

  • 2014年11月22日のメニュー

  • フロントのテーブルの上のキノコたち

  • 入り口付近

  • フロントの天井

  • 2014年7月28日のメニュ

  • シャンパーニュ Mousse Fils Tradition Blanc de Noir

  • サヨリのサブレ

  • 鮟鱇のスープ

  • パン

  • 2014年3月29日のメニュ

  • 2011グリューナー・フェルトリーナー・ベルグ・フーバー

  • 塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロア

  • 2008アルボア・サヴァニャン

  • 鱈の白子のポッシェ

  • 2006シャンパーニュ・キュベスペシャル・ピエール・ペーター

  • オシェトラ・キャビアとトマトマリネ

  • スッポンのナヴァラン

  • 2009ピュリニー・モンラッシェ

  • 1997シャトー・ヌフ・ド・パプ

  • フルム・ダンベール

  • 1998ボンヌゾー・シャトー・ド・フェスル

  • アップルティーのソルベ

  • ココナッツのフランと金柑のコンポート

  • 焼き立てのシュークリーム

  • メレンゲのアイスクリーム

  • チョコレート

  • ムール貝とジロール茸のクラフティ

  • お店の外

  • お店の外 店名

  • シャンパーニュ ロジェ・プイヨン

  • 鮎のサブレ

  • 丹波産和栗のスープ

  • グリューナー・フェルトリーナー

  • 塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ

  • アルザス・ゲヴルツトラミネール2007

  • フォアグラと青梅のサラダ

  • バンドール2012

  • シェリー オロロッソ

  • 炭火で焼いたセップのコンフィ

  • シャサーニュ・モンラッシェ2007

  • 下田の金目鯛 海藻バターとポワローのソース

  • シャトー・ヌフ・ドゥ・パップ2004

  • 蝦夷鹿の3時間ロースト

  • フルムダンベール

  • 中国茶のソルベ

  • 無花果マカロン

  • ソースも具も無いクレープ

2015/03/31 更新

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