4回
2019/01 訪問
このお店でしっかり食事をするのは今晩が3度目、この日は接待を受ける立場での会食。私を含めて4人で食事のスタートですが、仕事の話に夢中な2人はお料理に全く箸をつけません、これではお料理がかわいそうと2人を促し食事をしながら話すようにとしましたが、今度は箸をつける順番がまったくトンチンカン、この日は八寸からお料理の出来が素晴らしく特に黒豆の出来は最高、山葵の茎のお浸しも良し、お刺身に出た鯛は相当なレベル、ノドグロの焼き物に至ってはもはやお蕎麦の店で使うには原価かけ過ぎでしょうと言っていいほどの最高級品。これ程の内容の食事をこんなレベルの同席者と一緒とはいやはや恥ずかしい、おかげでマイペースで飲んだ私はすっかり飲み過ぎてしまった。最高のお料理には食べ手も選ばれる事を痛感した一晩であった。せっかくお料理大将申し訳ない。
2019/02/02 更新
2018/12 訪問
この日は福井県からの友人と3人で訪問、とにかく全ての料理がレベルアップしていて、尚且つ遊び心も見られる、これ程の料理屋がタイヤの星がつかないのが不思議でしょうがない。
この日に出された江戸前鱚はなんとフライだった、食べ手の顔色を伺い流れを感じて料理を出し入れする、この店はふざけているのか?素晴らしい。
今晩も料理に夢中で写真は忘れた。
2018/12/02 更新
2018/11 訪問
究極のお蕎麦
昨夜は裏浅草にあるお蕎麦屋さんでの夕食、最初にはっきりと言っておくと、ここで提供されるお料理は蕎麦屋のやる仕事を超えている、八寸から始まる一皿に今宵の酒菜を大いに期待させる手の込んだ料理に次の一皿を観たい気持ちとこのまま、この八寸で延々と呑み続けたい気持ちにさせる。
今の時期は鴨鍋がコースの柱になる料理だが、その前に最高級のすし屋でも使うのを躊躇するような上物の刺身や江戸前穴子更に天ぷら専門店かと思わせる逸品が次々と供される。
そしてメインの鴨鍋に行くのだがここまで全てが独立したメインの一皿になり得る料理だ。鴨鍋はさすが蕎麦屋の鍋だ、美人の女将が作る蕎麦がき団子や鴨肉のつくね、焼き葱、そして鴨肉へ、この鴨肉もこだわりあるいい肉を気前よく厚切りにされ出されるわけだが、私は料理に合わせて呑む酒を替えて楽しむのが好きなので、鍋が終わる頃にはすっかり酩酊状態になったコースの最後にもはや満腹となった目の前に素晴らしい手打ちの極上のお蕎麦が、この蕎麦には香りや味はもちろんだが、他のお蕎麦屋さんではお目にかかったこともない見事なまでの
品格がある、国内外の蕎麦好きを公言する人々は是非この蕎麦を手繰りに訪れてみてほしい、そして感想を聞かせて欲しい。
この感動を共有したいものだ。最後にこれだけの料理やお蕎麦を写真に撮りアップするのを忘れた、近日中に再度訪問して写真を撮って投稿したい。それからこの店主のこだわりも大したものだが、蕎麦を打つのが子供のような可愛い顔した美人女将だと言うことに驚かされる。
2018/11/12 更新
この日も前回同様素晴らしいお料理とお酒に大満足でしたが、大将が最後にこんな贅沢な一皿を出しよった、佐賀牛のカツレツに同伴3人共に唸ったね〜、素晴らしかった。
でも次回は最初からお蕎麦を6枚くらい食べて、その後お刺身と揚げ物一皿ではい、上がりなんてやってみたいな。
最近は休みなく働いていると聞いた、少しはガス抜きも必要だ。