3回
2025/05 訪問
複数種の地鶏を部位別に使い分ける丁寧なアプローチと、紀州備長炭による緻密な火入れ、コースの流れと火入れの精度、ペアリングの美しさ、と完璧なバランス。虎ノ門ヒルズで安心して訪問できるお店です。
虎ノ門ヒルズステーションタワー4階の「焼き鳥 野乃鳥 幻鳥」を訪問してきました。この日は小雨が降っていましたが、虎ノ門ヒルズ駅直結なので、家からほぼ濡れずに来ることができました。
虎ノ門ヒルズはよく足を運び、4階のお店でご飯を食べることも多いですが、こちら「野乃鳥」はリーズナブルに美味しく焼き鳥を味わえるので重宝しています。
「野乃鳥」グループは、大阪府池田市に本店を構える焼き鳥の名店で、現在では東京を含む全国に10店舗以上を展開しています。オーナーは、地鶏の復活に尽力し、「ひょうご味どり」の商品化に成功したことで知られています。兵庫県立播磨農業高等学校や神戸大学、専業農家との提携により、地鶏の文化的な継承と発展に貢献している点が特筆されます。
系列店としては、新宿や日本橋にも店舗があり、それぞれが高いクオリティを維持しています。
食材の仕入れにおいては、「ひょうご味どり」「播州百日どり」「丹波黒どり」「丹波赤どり」など、兵庫県の地鶏を中心に使用しています。また、炭は紀州備長炭を使用し、焼き上げることで、素材の旨味を最大限に引き出しています。虎ノ門店では、部位によって異なる地鶏を使い分けることで、地鶏の味の違いを楽しむことができます。
この日いただいたのは「お任せコースプレムアムのペアリングセット5種」、内容は以下の通りです。
前菜
クリームチーズの鶏生ハム巻き・・・鶏生ハムは旨みが強くクリームチーズとよく合います。
鶏皮せんべいとレバーパテ・・・パリッと食感と鶏の香り、レバーパテのコクがバランスが良いです。
とりわさ・・・丹波黒どりの胸肉をレモンオイルでマリネし、表面を軽く炙り、山葵オイルと醤油のパウダーをトッピングした一品。しっとりと豊かな旨みの胸肉、炙られた醤油のパウダーの香りとザックリ食感が絶妙。
たたき・・・丹波黒どり胸肉ともも肉を“塩の花”を意味するフランス産の高級塩「フルールドシェル」とオリーブオイルでいただきます。
ササミボッタルガ・・・イタリア産のカラスミを乗せたササミで、残ったカラスミをアテにしてペアリングのワインを流し込みます。
ねぎま・・・塩でいただくねぎまは大好きな1本。鶏肉の旨みと葱がとても合います。
つくね・・・白ワインやワインビネガーを使って作られたクリーミーで酸味のある「ディジョンマスタード」と粗挽きのつくねの旨みが最高によく合います。素晴らしく美味しい。
肝・・・表面はしっかり火が入りつつ、内部はレア感を残したトロッと食感。良い鶏、良いお店のレバーはやはり美味いですね。
ハラミ・・・ジューシーなもも肉の旨みに、大根おろしと葱のトッピング、溢れる旨みをスッキリと味わえます。
京鴨のねぎま・・・コースに2本目のねぎまが嬉しい。1本目の丹波黒どりに対して、赤身が濃い京鴨は味わいが異なり、楽しみが倍増します。
トマト・・・AI農法で作ったフルーツと言ってもいいくらい甘くジューシーなトマト「フラガール」の串で、火を入れることでさらに美味しくなります。
鶏とろ・・・脂と旨みがMaxの部位で、表面をカリッと仕上げているので食感と旨みが堪能できます。
ミニ地鶏すき・・・すき焼きの濃いめのタレのかかった野菜、背肝ともも肉が入った“すき焼き”で、卵黄をからめて濃厚な旨みを堪能。残った卵黄の入ったタレはバケットで掬っていただきます。これも実に美味い。
土鍋ご飯・・・鶏スープで炊いた土鍋ご飯に筍が入ったもの。1杯目はそのまま、2杯目は卵黄を乗せ、カラスミのように仕上げた卵黄を削って振りかけていただきます。
スイーツ
フィナンシェ・・・・・・発酵バターとチョコを使った2種のフィナンシェは、スイーツ屋さんの焼き菓子レベルのめちゃめちゃ美味しいフィナンシェ。
ファーブルトン・・・フランスの焼き菓子でカスタード液をゆるく固めたような、モッチリ食感の美味しいスイーツ。添えられたヨーグルトアイスも後味をサッパリさせてくれます。
追加:しめじ、インカの目覚め、鶏だしにゅう麺・・・しめじとインカの目覚めは、素材の旨味が引き立つシンプルな味付けで、鶏だしにゅう麺は、優しい味わいで〆にぴったりの一品でした。
全体として、地鶏の品質、火入れ技術、ペアリングの完成度すべてにおいて期待を裏切らない内容でした。各部位に応じて地鶏を使い分け、丁寧に焼き上げる姿勢、串以外の一品料理やスイーツにまで徹底された工夫が見られ、焼鳥店の枠に収まらない料理力の高さも光ります。
駅直結という立地や、赤ちゃん連れでも利用しやすい座席構成など、ホスピタリティの面でも抜かりがありません。この価格帯でこのクオリティは破格で、日本橋店と合わせて”間違いない”お店の1つだと思います。
都内には他にも人形町に店舗があり、客単価が虎ノ門や日本橋よりも少し低めに設定されているようですが、近いうちにこちらにも訪問してみようと思います。
とても良いお店だと思います。
2025/05/11 更新
2024/07 訪問
虎ノ門ヒルズ駅直結、複数の稀少な地鶏を使い分けて提供される極上のコース。大阪の予約困難店「野乃鳥」のハイエンド店舗が、超ハイコスパで楽しめます。
ここ数年で都内に進出して評判が上がっている「野乃鳥」の、虎ノ門ヒルズに入っているお店に訪問してきました。
昨年、新宿のお店に訪問してクオリティの高さに感心しました。そして先週、日本橋の店舗に訪問すると、すべてが高いクオリティなのに衝撃を受けました。
そして今回、虎ノ門のお店への訪問です。
「野乃鳥」は大阪府池田市にある1日1組限定の予約困難な焼き鳥屋さんで、この数年で合計10店舗以上の系列店を展開するまでに至った人気焼き鳥チェーンになります。
「野乃鳥」では消えかけていた地鶏を官民一体で「地鶏復活プロジェクト」という試みで、「ひょうご味どり」の商品化に成功しています。
兵庫県立播磨農業高等学校や神戸大学、専業農家との提携で非常に文化的な事業に取り組んでいるのは素晴らしいですね。
「ひょうご味どり」の他に、「播州百日どり」「丹波黒どり」「丹波赤どり」など兵庫県の地鶏を使い、その他の素材にもこだわり、炭は紀州備長炭を使って焼き上げています。
虎ノ門店では、「丹波黒どり」「京都味どり」「播州百日どり」と、数種類の地鶏が部位によって使われていて地鶏の味の違いも楽しむことができます。
こちらの店舗は小さい子供連れでも受け入れてくれるのが嬉しく、奥さんと5ヵ月の息子くんを連れて予約の時間にお店へ。
半個室のボックス席に案内していただきます。さすがに赤ちゃん連れでのカウンターは難しいので、このボックス席はありがたいです。日本橋はカウンターのみだったのですが、虎ノ門は上にレジデンスもあるからか、ありがたいサービスですね。
予約したのは「お任せコースプレミアム」のペアリングセット5種。内容は以下の通りです。
前菜
水茄子・・・糠漬けにした水茄子に鶏生ハムを乗せたもの。ジューシーな水茄子と鶏の生ハムの相性が抜群。
じゅんさい・・・口と胃をサッパリさせてくれる健康的な美味しさです。
鳥わさ・・・丹波黒どりの胸肉をレモンオイルでマリネして、表面を軽く炙り、山葵オイルと醤油のパウダーをトッピングした一品。
しっとりしつつ豊かな旨みの胸肉に、炙られた醤油のパウダーの香りとザックリ食感が絶妙です。
丹波黒どりのたたき・・・丹波黒どり胸肉ともも肉の種をフランス産の高級塩「フルールドシェル」とマンダリンオレンジフレーバーのオリーブオイルでいただきます。
良い肉は塩でいただくと純粋にお肉の旨みを堪能できます。オレンジの香りのオリーブオイルも良いアシストをしています。
ささみボッタルガ・・・イタリアのカラスミを乗せたササミ。柔らかな肉質にたっぷりのカラスミが嬉しい一串。
ねぎま・・・塩でいただく京都味どりのねぎま。肉の強い旨みと葱の相性が絶妙です。素晴らしく美味しい。
つくね・・・白ワインやワインビネガーを使って作られたクリーミーで酸味のある「ディジョンマスタード」をつけていただきます。
噛むと中の柔らかなミンチ肉が口の中に広がり、タレとマスタードをまとった旨みが溢れて実に旨い。
手羽先・・・パリッとした皮と旨みの強い肉にかじりつくと、ジューシーな旨みが口いっぱいに広がっていきます。細い骨2本を手で掴んで、肉が残らないよう吸い付いていただきます。SDGs!
せせり・・・タスマニアマスタード、クミンシードそして京都産のハバネロを1滴垂らした1串。ジューシーなもも肉の旨みに、質の高いマスタードの香りと辛味が実に良いアクセント。
ハバネロは1滴なのでキツい辛さは感じず、実に美味しくいただけました。
京鴨のきんかん・・・きんかんを鴨肉のロースで巻き、と葱、本しめじを刺した1本。口の中で弾けるきんかんの濃厚さと、鴨肉の旨み、葱の香りと食感アクセントが最高の美味しさ。
万願寺とうがらし・・・鶏ぶしをかけていただくと、ジューシーで甘みのある万願寺とうがらしに旨みがプラスされています。シンプルだけど美味しさは見た目を遥かに超えています。
ぼんじり・・・脂がのりにのったぼんじりで、表面をカリッと仕上げているので食感と旨みが堪能できます。
地鶏のミニすき焼き・・・器の丸く窪んだ狭い空間に、何種類もの野菜とお肉、卵黄そしてバケットが詰め込まれている美味しさの宝石箱のような一品。
すき焼きの濃いめのタレのかかった野菜は最高に美味しく、卵黄をからめると濃厚さが増して更に美味しくなります。
残った卵黄の入ったタレはバケットで掬っていただきます。これも実に美味い。
土鍋ご飯・・・鶏スープで炊いた土鍋ご飯に玉蜀黍が入ったもの。卵黄を乗せ、カラスミのように仕上げた卵黄を削って振りかけていただきます。
残り半分はテイクアウトにしましたが、家に帰って食べても驚きの美味しさ。温かいから美味しいのではなく、温度に関係なく美味しい。
デザート
フィナンシェ・・・発酵バターとチョコを使った2種のフィナンシェ。スイーツ屋さんの焼き菓子レベルのめちゃめちゃ美味しいフィナンシェ。
ファーブルトン・・・フランスの焼き菓子でカスタード液をゆるく固めたような、モッチリ食感の美味しいスイーツ。添えられたヨーグルトアイスも後味をサッパリさせてくれます。
全体として、新宿と日本橋に続く虎ノ門店のほうもんでしたが、やはり間違いないお店でした。使っている地鶏の質が良く、それを部位によって使い分け、最適な1本を提供してくれます。
串焼き以外の一品料理もしっかり考えられ、手が込んでいて全てにハズレがないクオリティでした。
ペアリングのワインや日本酒も、料理をさらに美味しく食べさせてくれる上質なものをチョイスされていて、量もちょうど。
この内容でペアリングがついて税込でも12,870円、と最強コスパですね。
カウンターだけでなく背の高いボックス席があるのも嬉しいサービス。虎ノ門ヒルズ駅直結で、4階というのも足を運びやすくて良いですね。高層階レストランにありがちな、エレベーター待ちをせず、エスカレーターでも楽に辿り着けます。
「野乃鳥」グループ、実に素晴らしいお店でした。今後、グループのいくつかのお店が百名店入りをしていくのは間違いないと思います。
2024/08/02 更新
虎ノ門ヒルズの4階にある「野乃鳥 幻鳥」に訪問してきました。東京メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅直結というアクセスの良さと、都会の喧騒を忘れるような洗練された空間が印象的です。こちらは家から近いのと、非常にクオリティの高い焼き鳥を提供してくれるので、頻繁に足を運んでいます。
この日はオーナーの野網厚詞氏が東京に出社しており、自ら料理を提供していただける1日1組限定の「鳥居平今村」ワイナリーのラインナップを贅沢に揃えたペアリング付きのコースをいただきました。この日のコースの白眉は、G7広島サミットでも提供された「キュヴェ・ユカ2004」を含む、鳥居平今村の日本ワイン7種のペアリング。
ちなみに、鳥居平今村のキュヴェ・ユカ2004は、甲州種という日本固有品種のワインが、20年近く熟成してもなお高品質を保てることを証明した希少なボトルです。
甲州ワインはかつて「淡白で早飲み向き」と言われていた過去がありますが、この熟成成功例は、日本ワインの熟成ポテンシャルを世界に示した革新的事例になります。
世界のトップリーダーたちがその場で実際にテイスティングしたことで、甲州種の可能性に注目が集ました。また、今後の輸出やインバウンド市場にも大きく寄与する“日本ワインの外交戦略の象徴”となった出来事。
そんな一般に出回らないワインを含むペアリングコースは、素晴らしいを通り越して奇跡の内容とさえ言えます。
以下、この日いただいた「お任せコースプレミアム+鳥居平今村ペアリングコース」の内容は以下の通り。
ブラン・ド・ブラン「Fête d'Or Brut」・・・乾杯のシャンパンのきめ細かな泡と爽やかな酸が、この後続く料理との幕開けにふさわしい華やぎを添えます。良く冷えていて猛暑を忘れさせてくれる1杯です。
前菜・・・まずは乾杯の水茄子と鶏ハムをジェノバソースで。爽やかな香味と柔らかい鶏肉の食感が、アペリティフにぴったり。
鶏寿司・・・丹波黒どりのむね肉を使った鶏寿司。レモンオイルと塩でマリネした後に湯引き、炭で表面を火入れして香り付け。仕上げに上から醤油のパウダーと山葵オイル。手が込んでいる分美味しさが素晴らしく引き出されています。
皮せんべい・・・丹波黒どりの皮を150度のオーブンで1時間半かけてカリッと焼き、滑らかなレバーパテを重ねた一品。
半分はレバーパテと一緒に、残りは皮せんべいのみでいただきます。香ばしさと濃厚さの対比が見事です。
たたき二種盛り・・・丹波黒どりのもも肉と京鴨のロースを、オレンジの香りをつけたオリーブオイルと地中海の天日塩フルールドセルでいただきます。酸と甘みのバランスが絶妙です。
★合わせたワイン:アンサンブル甲州ブラン2023
→ フルーティーかつスッキリとした白で、前菜との相性が非常に良い。
ささみ・・・醤油パウダーとボッタルガ(イタリア産カラスミ)を贅沢に削りかけ。お酒のアテにもピッタリの1本。
★合わせたワイン:柏尾山南方 甲州ブラン2023
→ しっかりとした酸と果実味がボッタルガの塩気にマッチ。
ねぎま・・・丹波黒どりのねぎま。鶏肉の旨みにネギの香ばしさがプラスされ、実に美味しい。
つくね・・・白ワインやワインビネガーを使って作られたクリーミーで酸味のある「ディジョンマスタード」と粗挽きのつくねの旨みが最高によく合います。
カマンベール串・・・熱を入れてトロリとさせた1本。ワインにピッタリですね。
肝・・・タレで焼いたレバーの上に白ゴマにブドウ山椒、表面はしっかり火が入りつつ、内部はレア感を残したトロッと食感。良いお店のレバーはやはり絶品です。
せせり・・・旨みが凝縮されたボクの大好きな部位。火入れも完璧で実に美味しい。ワインも鶏の旨みに負けない力強さがあって素晴らしい。
★合わせたワイン:菱山ベーリーAルージュ 中平圃場2020
→ 軽やかな酸味と赤果実の香りで、レバーやせせりの脂をリセット。
ゴルゴンゾーラチーズ・・・箸休め
京鴨ねぎま・・・本日2本目のねぎま。京鴨の強い旨みには、特製のタレをブレンドしたバルサミコ酢タスマニアの粒マスタードと山椒の粉と実山椒を合わせていただきます。美味い!!
★合わせたワイン:鳥居平ブラック・クイーンルージュ キュヴェ・ハナ2023
→ 力強さとタンニンが鴨の旨みに寄り添う。
トマト・・・AI農法で作った、甘くジューシーなトマト「フラガール」、上にはオリーブオイルとパルメザンチーズで仕上げ。これめちゃめちゃ美味しいです。
リードボー・・・首元の胸腺で、1羽からごく僅かしかとれない部位。タレ焼きにして白ゴマを振った1本。しっとりと柔らか、香りも良い1本でした。これはまた食べたい1本。
★合わせたワイン:キュヴェ・ユカ ブラン 2004(熟成白)
→ ハチミツやナッツの香りを感じる熟成ワインが、リードヴォーのリッチさと好相性。
地鶏のミニすき焼き・・・濃いめのタレのかかった季節の野菜、背肝、播州地卵の有精卵をからめて濃厚な旨みを堪能。残った卵黄ダレはバケットで掬っていただきます。
★合わせたワイン:キュヴェ・ユカ ルージュ 2004(熟成赤)
→ 長期熟成ならではの柔らかな果実味と余韻。背肝とのマリアージュは圧巻。
土鍋ご飯・・・とうもろこしと新生姜、鶏スープで炊いた土鍋ご飯。1杯目はそのまま、2杯目はTKGにして、カラスミのように仕上げた卵黄(タマスミ)を削っていただきます。実に美味しい。
播州揖保乃糸素麺のラーメン仕立て・・・丹波黒どりのガラを8時間炊いて、塩だけで味付けしたスープ。上にトッピングで自家製醤油麹と自家製鶏油がかかっているので、混ぜながら食べると味の変化が楽しめます。
プリン・・・播州地卵の卵黄のみを使った特製プリン。玉子の美味しさがダイレクトに伝わる美味しさ。後半はカラメルソースをかけて甘くとろける美味しさを味わいます。
全体として、何度も足を運んでいるお店ですが、素材の質と焼きの技術、料理の工夫の数々はとにかく素晴らしかった。今回はそれにペアリングの精度が高次元で融合しており、単なる焼き鳥体験の域を明らかに超えています。
特に「甲州」や「ブラック・クイーン」といった日本固有品種のワインと、鶏の各部位の火入れのバランスが素晴らしく、他店ではまず味わえない体験でした。
価格は1名あたり19,690円(税込)は明らかに安いです。
オープンして1年半、外国人に気付かれてしまったらこのコースは予約が取れなくなるのではないでしょうか?
改めて素晴らしいお店だとおもました。
また是非行きたい、そんなお店の1つです。