7回
2022/10 訪問
本日新店舗に移転して若旦那が大将としてリニューアルオープンとなった富来也。
先代の親方時代からお世話になっており、五月に急逝した父も愛していたお店、本八幡では老舗が次々と閉店する中で、移転となって趣のある以前の店舗に行くことができないのは至極残念ではあるが、立地は新店舗の方がはるかに便利なので、新たな歴史を刻んでいただきたいなと祈念している。
さてオープン初日、17:30には間に合わず訪れてみると、奥で若旦那が早速串を揚げておられる。前の白ではなく紺色を身に纏っておられるのも新鮮だ。入ってすぐの席に同じ色を身につけている方が振り返ると、なんと親方であった。白ではなかったのでてっきり一般人かと思ったが・・・
先客は二組四人、前の店の直線でセンターで揚げていたスタイルではなく、L字のカウンターのお店の奥で揚げるスタイルになっている。そのため入り口近くだと揚げている若旦那と話をするのはコロナ禍では厳しいか。しかし全体を見渡せるという形になっているので広々とした作りになっている。L字の長い辺の後ろには衣服をかけるようになっており、トイレは前のお店のような店の奥ではなく、入り口近くに配置されている。
テーブル上には前の店舗と同じく、親方が修行された大阪の老舗と同じスタイルで、木製のお膳に三連のソース入れ、二連で塩とカラシが入るのが左手前に置いてある。右奥にはおつまみキャベツ、右手前にはレモン絞りが置いてあり、グラスにキウリとニンジンの野菜スティックをセットされているのはいつもどおり。少し上がった上段には串揚げを置けるのが置いてあり、隣は今までのお魚ではなく、新しく作られたという鯨が口を開けた形の串入れが置かれている。
さて、おめでとうございますのご挨拶して着席して間も無く串揚げがやってくる。手でそのまま持っていただくアスパラの肉巻きからのスタートは今までどおり。いくつかの新メニューは若旦那の創作か。前のお店から持ってきていただいていた焼酎をお湯割りでいただきながらいつものようにテンポよく、親方の作品と若旦那の作品をいただいてゆく。最後はデザートのアイスクリームとお茶でフィニッシュ。
富来也の串揚げはチェーン店とは違って、一本一本仕事してるなー、と感じさせる逸品であるが、それ以上の言葉が見当たらず。食レポ通の方々のような気の利いたコメントができずにすみません。
ボトルを飲み切って新しいボトルを入れようと決めて来店して、そのようになったが、いつもの「それから」が製造中止になったらしく、由布岳が出てきた。そのまま記念にそのボトルを続けようとも思ったが、一客として新店舗での富来也さんの「それから」の1ピースになろうと考えて、今までの「それから」のボトルにこっそりと詰め替えてそれをキープしていただくワガママをお願いしてみた。
今度は日曜日のランチにもきてみよう。
開店おめでとうございました❗️㊗️
2022/10/16 更新
今夜は茨城からの帰りに後輩との飲み会、彼のリクエストで本八幡の名店富来也さんを訪問。予約予定の30分前に繰り上げてはみたものの、お互いの電車が遅れてスタートは結局15分早まっただけ。私はせっかく特急に乗ったのに先行の各停に並んでしまうという残念な結果に。もはや車は時間が読めない、電車は時間が正確という時代ではないようだ。
さて富来也さん、チョイと前に行った時は何故か予約を失敗して15本コースになっていたようなので、今回は満を持して18本コースで念を押してのスタート。元々は23~24本コースだったのが新店舗では大幅に本数が減ってしまって残念、おかげで2店舗目を目指す羽目になってしまった。
若旦那、今日も良い仕事されてましたね、ご馳走様でした。