大田食讃人さんが投稿したいちかわ（東京/白金高輪）の口コミ詳細

南麻布の『いちかわ』で休日ランチ。

つまみはクエ、鰹、鮑、鱧、握りは赤身、中トロ、大トロ、シロイカ、黄金鯵、新子、赤ウニ、大トロ漬け、煮穴子ツメ、玉子焼き、赤出汁で一通り。

値段はかなり高いけど、それに見合う美味しさ♪♪♪次回予約も取れたし、楽しみです♪♪♪

5月のとある日曜日、南麻布の鮨屋『いちかわ』でランチ。

つまみはクエ、ノドグロの炙り、鳥貝、アワビ、アイナメの椀物。握りは赤身、中トロ、大トロ、アオリイカ、黄金鯵、ホタテ、小肌、雲丹、大トロのヅケ、穴子（ツメ）、干瓢と穴子の巻物、玉子焼きで一通り。〆は赤出汁となります。

この中でも、やっぱりマグロが絶品。赤身、中トロ、大トロ・・・この美味しさ『やま幸』のピンピンのピンのマグロは素晴らしい♪♪♪

店主曰く、海が荒れていて良い魚が無いとの事でしたが・・・どうして、いつも通りにとても美味しいツマミと握りでした。 次回は・・・7月、楽しみです♪♪♪

南麻布の名店『いちかわ』で久々のランチ。プロレタリアートの私には、かなぁ～りなお値段ですが・・・、この味の前には仕方が有りません。

相変わらず、マグロが美味しいけれど・・・マグロ以外も絶品♪♪♪

石鯛、蒸し鮑、太刀魚、筍と蛤の炊き合わせ、赤身、中トロ、大トロ、ダルマイカ（シロイカ）、鯵、春日子、車海老、雲丹、大トロ（ヅケ）、穴子（ツメ・塩）、干瓢巻きと鉄火巻き1/2、玉子焼き、赤出汁。

どれも本当に申し分の無い美味しさで、次回の訪問が今から楽しみです♪♪♪

南麻布の名店『いちかわ』で約5か月ぶりにランチ♪♪♪ツマミも握りも素晴らしい♪♪♪

マグロがメインの構成で、やま幸のピンピンをタップリと頂けて・・・大満足♪♪♪勿論、マグロ以外のネタもピンピンのピンので素晴らしい♪♪♪

　2カ月に1度のお楽しみに、南麻布の鮨店『いちかわ』でランチ♪♪♪お客さんは私ともう一組の3人。静かにコースのスタートです。

　いさき、平鯵、蒸し鮑、冬瓜と鱧の炊き合わせ、赤身、中トロ、大トロ、シロイカ、黄金鯵、新子、胡麻鯖、赤雲丹、大トロ漬け、穴子（ツメ）、穴子と干瓢巻き、玉子焼き、赤出汁

　ツマミから握りまで隙無く美味い♪♪♪マグロがウリのお店ですが・・・マグロ以外も申し分ない美味しさ♪♪♪でも・・・、やま幸のマグロが6貫も頂けるのはやっぱり嬉しいですね(笑)♪♪♪

2カ月に1度、日曜日のランチタイムに訪問。今回は5月の某日曜日のランチタイム、私を含めて3組のお客様でスタート。

ツマミは平目、鰹、トリ貝、鮑、じゅんさいとアイナメ。いつも通りに美味しいなぁ～♪♪特に5月に良いトリ貝が頂けるのは嬉しいな♪♪♪肝も美味しいし、云う事無し♪♪♪

握りは赤身、中トロ2貫、大トロ2貫、障泥烏賊、黄金鯵、春日子（かすご）、雲丹（巻き物）、大トロ（ヅケ）、穴子（ツメ）玉子焼きで一通り。〆は赤出汁に追加で大トロ鉄火巻きと干瓢巻き1/2づつを頂きました。

いつも通り、ツマミも握りも実に美味♪♪特にマグロはピンピンのピンのマグロ♪♪♪そんなマグロを6貫も頂けて、大満足♪♪♪次回も楽しみです♪♪♪

南麻布の『いちかわ』でランチ。ツマミも握りも申し分なく美味しい♪♪♪特にマグロは・・・特筆すべき美味しさです♪♪♪

◎ツマミ
・平目
・アワビ
・ノドグロ
・聖護院蕪の炊き物とフグの白子

◎握り
・赤身
・血合い岸
・中トロ
・大トロ
・アオリイカ
・サヨリ
・黄金鯵
・赤貝
・雲丹
・大トロ（ヅケ）
・穴子（＋穴子胡瓜）
・煮蛤
・玉子焼き
・赤出汁

　12月の某日曜日のランチタイム、2か月ぶりに訪問。時間通りに到着して、着席。この日は私以外に2名、1名のお客様、4人でスタートです。

　いつも通りにツマミから。平目、戻り鰹、〆鯖の炙り、鮑、河豚の白子と聖護院蕪の炊き物となります。どれもとても美味しく頂きましたが、やっぱり河豚の白子は凄く美味しいですね♪♪♪此れを出されたら、問答無用で『美味い！！』と行って仕舞いますよね(笑)。

　握りはいつも通りにマグロから。マグロが4種続いて、シロイカ、黄金鯵、小肌、セイコガニの小丼、雲丹、大トロのヅケ、穴子（ツメ）、玉子焼きに赤出汁で一通り。追加でトロ鉄火巻きと干瓢巻きを1/2づつ頂きました。
　どの握りも素晴らしく、甲乙付け難いけど・・・やっぱりマグロとイカは別格に美味い♪♪♪良いお店に来ると、マグロとイカが出色ですね♪♪♪特に此方はマグロに力を入れて居るから・・・絶品デス♪♪♪

　久々に日本酒も結構飲んで、勘定は40,000円ジャスト。此れを高いと感じるか、安いと感じるか・・・個人的には普通の値段だなぁ～・・・と思ってます。私程度の稼ぎでは、チョクチョク来れるお店では無いけれど、これからも通い続けないですね♪♪♪

　2カ月に1度のお楽しみに、10月の某日曜日のランチタイムに南麻布の『いちかわ』へ行って来ました。休日のランチタイムは飲まないようにして居るので、温かいお茶で乾杯(笑)♪♪♪

　ツマミから始まり・・・、明石の鯛と能登のクエ、〆鯖の炙り、カマスの塩焼き、唐住と蕪の炊き物・・・っと、とても美味しい♪♪♪日本酒と一緒に楽しめばもっと美味しいんだろうなぁ～(笑)。

　握りは大間のクロマグロ♪♪♪赤身、中トロ、大トロ・・・マグロがウリの店ですが、流石の美味さ♪♪♪墨烏賊、黄金鯵、小肌、大トロのヅケ、雲丹の巻物、イクラの小丼、穴子（ツメ）、玉子焼きに赤出汁で一通り。マグロ以外も頗る美味い♪♪♪

　〆に大トロの鉄火巻きと干瓢巻きを1/2づつ頂いてお仕舞い♪♪♪何もかもが美味しくて、日曜日のランチタイムは同席のお客様も雰囲気良く、やっぱり良いお店だなぁ～♪♪♪

　次回は12月・・・年内最後の訪問は何が出て来るか、楽しみ楽しみ♪♪♪

南麻布の『いちかわ』で鮨ランチ。

ツマミは白甘鯛、胡麻鯖、鮑、鱧と冬瓜。
握りは鯛、赤身、中トロ、大トロ、墨烏賊、黄金鯵、新子、雲丹、大トロヅケ（づるヅケ）、イクラ小丼、穴子（ツメ）、玉子焼き、赤出汁、大トロ鉄火巻き、干瓢巻き

値段は頗る高いけど、それ以上の美味しさ♪♪♪スミイカは旨味に溢れ、新子は丁度良い加減、初物のイクラは初々しい美味しさ♪♪♪そして・・・このお店の代名詞たるマグロの美味しさは本当に出色です♪♪♪

2カ月ぶりの訪問は、いつも通りの大満足♪♪♪私の訪問は日曜日のランチタイムですが、相席のお客さんも良い感じで、ホント良いお店です♪♪♪

　2ヶ月に1度のお楽しみ・・・と云う訳で南麻布の『いちかわ』で鮨ランチを楽しんで来ました。此方のお店はマグロ、兎に角もマグロ押しの名店です。勿論、マグロ以外のネタやツマミも申し分の無い美味しさです。

　ツマミの初めは真子鰈、イサキの炙り、鮑、鴨茄子の揚げ浸しと田中唐辛子の焼き浸し・・・となります。いつも通りに美味しいけど、特にイサキが絶品でした。勿論どのツマミも素晴らしいです。

　握りは鱚、赤身（ヅケ）、中トロ、大トロ、障泥烏賊、黄金鯵、雲丹（巻物）、大トロ（ヅケ）、炙り穴子（ツメ）、煮蛤（巻物）、玉子焼き、味噌汁で一通り。追加でトロ鉄火巻きと干瓢巻きを1/2で頂きました。

　どれも美味しいですが、やっぱり押しのマグロは申し分なし。香り＆味・・・どれをとっても特急品のマグロです。此れは仕入れのやま幸を褒めるべきか、使いこなす大将を褒めるべきか・・・(笑)。後は・・・障泥烏賊に黄金鯵は安定の美味しさ。他のネタも寸毫も妥協が無く・・・実に美味しいデス。
　因みに、〆の玉子焼きもスフレの様で真に結構、玉子焼きは日曜日のみの提供で、これを食べたくて日曜日のランチタイムに予約している・・・と言って言い過ぎでな無いかな。

　今回も・・・こうやって思い出しながら、書いて居ると・・・舌根から涎が沸いて来るようです(笑)。味もさることながら、日曜日のランチタイムはだいたい常連客のみで、だいたい顔馴染みの方で雰囲気＆居心地も良く、申し分有りません。

　次は・・・8月、まだ随分と日程が有るけれど・・・今から楽しみで仕方が有りません。

　南麻布の名鮨店『いちかわ』、2ヶ月に頻度でランチタイムに訪問して、ツマミと握りを楽しんででいます。今回も4月の某日曜日に行って来ました。基本はお任せコースのみでして、冷茶で喉を潤おしたらコースの開始です。

　先ずはクエ、続いて鰹のタタキ（炙りかな？？）、蒸し鮑、そしてツマミの〆は筍の炊き物とミル貝の卵付です。どれも美味しかったのですが、卵付のミル貝とは初めてでしたが、フワフワとしていて、なかなか美味でした。

　ツマミが終わると握りが始まります。最初はマグロ、やま幸さんのマグロです(笑)。赤身、中トロ2貫、大トロ2貫と続きます。まぁ、単純に言うと・・・凄く美味い、最高クラスです。マグロが終わると、障泥烏賊（アオリイカ）、次は小肌？？？と思って居たら、春日子（カスゴ）でした。

　春日子・・・食べたいなぁ～と思っていたところに出て来たので、これは大変に嬉しい。続いては黄金鯵、雲丹（巻物）、大トロのヅケ、煮蛤、穴子（ツメ）、穴子と干瓢の巻物で鮨は一通り。相変わらず、どの握りもとっても美味しい。最近、穴子の良いのが市場に並ばないとの事で、苦労されているとか・・・、そんな穴子も、溶ける様で実に美味。

　玉子焼きと止め椀を頂いてをコースはお仕舞い。玉子焼きは日曜日だけの提供で、このために日曜日に通って居ると言っても過言では有りません。お腹に少し余裕が有ったで、追加で大トロの鉄火巻きを1/2頂いて大満足、大満足。

　移転前の上野毛時代から、何度も何度も通って居るお店ですが・・・、市川さんの話術も大分上達しましたね。それはさて置き、やっぱり此処は大変に良い鮨屋です。ツマミも握りも申し分なし、次回は2か月後・・・その日を待つの楽しみ楽しみ。

　2カ月に1度のお楽しみランチ♪♪♪南麻布の隠れ家的な鮨屋『いちかわ』で日曜日のランチを楽しんで来ました。日曜日は昔からのお客さんが殆どで、見知った方も多く雰囲気も良くて・・・ゆったりと美味しいお鮨を楽しむ事が出来ます。

　注文はコースのみで、ランチ・ディナーともに値段は変わりません。最初はツマミから・・・クエ、〆鯖の炙り、蒸し鮑、聖護院蕪とヤリイカの炊き合わせ・・・いう事無いですね♪♪♪実に美味いです♪♪♪

　握りはいつも通りにマグロから。赤身、中トロ、大トロ、障泥烏賊、細魚、黄金鯵、雲丹、河豚の焼き白子の小丼、大トロの漬け、煮穴子（ツメ）、赤出汁、スフレ玉子焼きで一通り。追加で巻物・・・大トロの鉄火巻きと干瓢巻きを1/2づつ頂いてお仕舞い♪♪♪
　どれも美味しいのだけど・・・特にマグロが素晴らしい♪♪♪やま幸のマグロという事を差し引いても、更に美味い♪♪♪同席のお客さんが言ってましたが、『中トロは飲み物』って全く同意♪♪♪口の中で溶ける様に消えちゃいますからね♪♪♪

　いやぁ～・・・、本当に美味しかったなぁ～♪♪♪次回は4月の某日♪♪♪今からとっても楽しみだなぁ～♪♪♪それまで・・・暫し節制して、体調とお財布を整えよう(笑)♪♪♪

　年内最後の鮨は、南麻布（白金高輪）の『いちかわ』へ行って来ました。12月最後の日曜日、ランチタイムで鮨、鮨、鮨♪♪♪です(笑)♪♪♪時間通り訪問、カウンターの一番奥の席に案内されて着席。他にはお一人様が2名の3名でランチスタートです♪♪♪

　最初はツマミからで・・・平目（身と縁側）、炙り〆鯖、蒸し鮑、フグの白子の炙りと聖護院蕪の炊き物と成ります。どのツマミも最高レベルに美味しいけれど、特に白子と蕪の炊き物が秀逸♪♪♪鮨屋らしいツマミも良いけれど、こうした一手間かかったツマミがとても良い♪♪♪

　ツマミが終われば、握りの開始♪♪他店と違って、マグロから♪♪このマグロがホントに美味い！！！赤身、中トロ、大トロと最高の味わい♪♪♪流石は『やま幸』のマグロ♪♪♪まぁ、食べる方にとっては何処と云うのはあまり関係なく・・・、その日のお店で出せる最高のネタを出してくれるなら、なんの文句も有りません(笑)。

　墨烏賊、小肌、出水の黄金鯵、大トロのヅケ、セイコガニの小丼、雲丹、穴子（ツメ）となりますが・・・どれもとっても美味しい♪♪♪特に鰺美味しい♪♪♪青魚特有の美味しさと、たっぷりの脂♪♪♪口の中で溶ける様な旨味♪♪♪最高デス♪♪♪
　更に・・・、セイコガニは初めて頂きましたが、所謂松葉ガニのメスですが、究極とまでは行かないけれど・・・旨味がギュッと凝縮して居て・・・素晴らしく美味しいぞ♪♪♪久々にカニを頂きましたが、やっぱりカニって美味しいんですね(笑)♪♪♪

　穴子が終わると握りは一通り、玉子焼きと味噌汁でコースはお仕舞い。いつもはこの後に、トロ鉄火巻きと干瓢巻きを1/2づつ注文して〆るのですが、この日は一人前づつ頼みました。玉子焼きはいつも通りスフレ状でフカフカで自然な甘さが実に美味い♪♪♪

　〆の大トロ鉄火巻きと干瓢巻きでお腹一杯、幸せ一杯、財布寒風デス(笑)♪♪♪この日は年末の最終日曜日のランチでしたので、久々にお酒も頂きました。その所為も有ってかランチで40,000円overは解って居たけど・・・ねぇ～。お鮨って美味いけど、高いなぁ～・・・、まぁ・・・2ヶ月に1回のお楽しみなので、次回まで、食道楽を節制しないと・・・慎まねば慎まねば(笑)♪♪♪

　2カ月に1度のお楽しみ、10月の某日にお鮨を楽しみに南麻布の『いちかわ』へ行って来ました♪♪♪この日は私ももう1組の3名でスタートです♪♪♪先ずは前菜と云うかツマミから。お酒を飲みたいところだけど、お酒は控えて居るので・・・涙を呑んでお茶(笑)。

　ツマミは明石の鯛、ハガツオ、シマアジ、カマスの西京漬け、鱧と松茸と成ります。どのツマミもとても美味しい♪♪♪松茸は別として、刺身は魚の甘味がタップリで極上の美味しさ♪♪鯛は甘く、ハガツオはほんのりと酸味が有り、脂がたっぷりのって居て此れまた良し♪♪♪

　シマアジは軽く炙って酢橘を掛けて・・・、上品でクセが無くて・・・青魚と白身魚の中間の様な美味しさです♪♪♪カマスは熱々でふっくらして居て、味噌と柚子の風味で・・・とても美味しい♪♪♪つまみの〆が鱧と松茸ですが・・・美味しく無い訳が無いですよね♪♪♪ただ、香りがチョッと強いので、お鮨屋さんで食べたいかどうか・・・微妙かな？？？嬉しいサプライズでしたけどね♪♪♪

　ツマミを楽しんだ後は握りに入ります。最近は、マグロ（鮪）から始まる事が多かったのですが・・・この日は平目からスタートです。その後は、赤身、鰤、中トロ、大トロと続きます。マグロの産地は・・・大間だったかな？？？いつも通り頗る美味しい♪♪♪勿論、平目も鰤も頗る美味しい♪♪♪

　マグロが終わると墨烏賊、小肌、黄金鯵、雲丹、イクラの小丼、穴子（ツメ）、赤出汁、玉子焼きとなります。此れで、コースは一通りです。此方のお店はマグロがウリのお店ですが、他のネタも同じくらい素晴らしい♪♪♪

　烏賊に小肌、鯵に雲丹、イクラに穴子・・・・どれもホントに美味しくて、仕事をしてあるネタが特に良い♪♪♪小肌の〆具合は本当に絶品♪♪♪黄金鯵は厚目に切りつけしてますが、細かく包丁が入っていて味も食感も良い♪♪♪玉子焼きはスフレの様で本当に本当に美味しくて、日曜日にしか提供されないこれを目当てに通って居る・・・と言っても過言では無いです。

　最後・・・、大トロの鉄火巻きと干瓢巻きを追加注文して仕上げ♪♪♪今回も大変に美味しかったなぁ～♪♪♪日曜日のランチタイムは常連さんばかりで、雰囲気が良いので・・・居心地も良く、美味しい料理を気楽に頂けるのが良いですね♪♪♪次回もお財布を気にしながら・・・嫁さんと来ようかな(笑)♪♪♪楽しみ楽しみ♪♪♪

　大人に成ると、鮨好きに成る？？と云うよりも自由に使えるお金が増えるから、結果として好きに成る・・・そんな感じでしょうか？？？それはさて置き、今回は南麻布の良店『いちかわ』へ行って来ました。

　ツマミと握りを楽しむ訳ですが・・・先ずはツマミからです。真子鰈、鰆の炙り、蒸し鮑、鱧と冬瓜の炊き物、ノドグロの西京焼きと成ります。此方の特徴として、ツマミには必ず鮑が有り、炊き物と焼き物ものが有り、それも楽しみの一つです♪♪♪
　それにしても、簡単なモノも手の込んだモノも、どれもとても美味しくて、何の欠点も無く・・・ビールと一緒に頂くともう最高です♪♪♪どれもお勧めで、これが一番美味しかったと書けないのが悩みです(笑)。

　ツマミが終わると握りに成ります。握りのセオリーって白身から始まり、青魚やマグロって感じで味の濃いモノと云う流れですが、此方はマグロ！！！『いちかわ』と云えばマグロとは言い過ぎかもしれないけど、握りの初めはマグロです。

　この日は大間のマグロで赤身、中トロ、大トロ、新イカとは言えないので墨烏賊とは大将談(笑)、新子と小肌の中間位な小肌、鹿児島出水の根付きの鯵（黄金鯵）、イクラの小丼、赤雲丹、大トロのヅケ、穴子（ツメ）、赤出汁で一通り。
　どれも素晴らしく美味しいけど、8月の終わりに新イカと新子を楽しめたのは、なかなか嬉しい♪♪♪後は、鰺や雲丹、穴子も申し分なく美味しい♪♪♪別に他のネタが劣って居る訳では無く、富士山と鳥海山や立山を比べる様な感じかな(笑)。どちらが優れてるって比べるモノでは無いでしょう？？？

　〆の前にトロ鉄火巻きと干瓢巻きを1人前づつ注文。鉄火巻きに大トロを細切りにしたものを使ってます。言わずもがな、凄く美味しい♪♪♪全く贅沢な逸品♪♪♪続いて干瓢巻き、素朴で贅を尽くした料理の後には素朴な美味しさが嬉しいです♪♪♪
　本〆の玉子焼きはスフレっぽい感じで、とても美味しい♪♪♪此れは日曜日にしかないので、私が日曜日に通う理由でもあります(笑)♪♪♪表現は悪いけど・・・極上の伊達巻って感じかな？？？

　今回もとっても美味しかったなぁ～♪♪ただ、この日は一人客の高齢紳士がかなり酔っぱらってて、絡んでくるのがチョッとなぁ～と云う感じ。市川さんももうチョッと客あしらいが上手だと、良いのだけどねぇ～。
　画竜点睛を欠くって感じに成って仕舞ったのは残念だけど、日曜日のランチタイムにこんな客が来るのは珍しいのでね、まぁ・・・人生は長いからこんなハプニングも仕方が無いか(笑)。まぁ、次回に期待です。

　6月の下旬の某日、お気に入りの鮨屋『いちかわ』へ行って来ました。この日は私を含めて2組4名・・・これ位が客としては丁度良い♪♪♪お店は満席を目指したい所でしょうがね・・・。

　コースの開始はツマミから。先ずは真子鰈、お次はノドグロの炙り、続いて鰹のタタキ、鳥貝の炙り、蒸し鮑と成ります。どのツマミも頗る美味しい♪♪♪特に鳥貝の肝部分は・・・日本酒と素晴らしいマリアージュを楽しめるのだろいけど、昼酒は飲まないクチで残念だなぁ～(笑)。

　蒸鮑が出たという事は、ツマミは此処で終了です。此処からは握りの始まり♪♪♪此方はマグロから始まります。赤身、中トロ、大トロと出て来ますが、これが滅法美味しいのです♪♪♪


　マグロが終わると、障泥烏賊（アオリイカ）、小肌、鰯と続きます。いつも感心するのですが、高級鮨屋の烏賊ってなんでこんなに美味しいんでしょうねぇ～♪♪甘くって、ネットリして居て口一杯に旨味が広がって・・・素晴らしい♪♪♪
　小肌は脂がのって居るけど、酢でサッパリして居て皮目の部分の食感も良い感じで・・・こいつも良い感じです♪♪♪鰯は見た目が筋肉標本みたいだけど・・・、凄く脂がのって居て頬張ると口の中で溶ける様で、なんでこんなに美味しいのかなぁ～(笑)♪♪♪


　鰯の次は鯵、鹿児島県出水の黄金鯵です♪♪♪普通の鯵よりずっと脂がのって居て、身はプリプリでしっかりしていて、甘みが強くて・・・美味しさが口中に広がって、満足満足♪♪♪

　続いては雲丹♪♪大トロのヅケ♪♪♪穴子のツメ♪♪♪と成ります♪♪♪昔は小丼でしたが、今は巻物風で登場♪♪軍艦巻きとはまた違った感じでして、海苔の風味と雲丹の美味しさが融合し・・・シャリとの相性も抜群で、正に絶品♪♪♪
　大トロのヅケは元々美味いのに、浸ける事で更に美味しく成って居る様な感じがします♪♪♪全く、こいつは何と云うか・・・口の中で溶け消えるマグロってホント美味しいです、唯々美味しいですね(笑)♪♪♪

　穴子は煮穴子を炙ってツメで頂くのですが・・・、炙る事で香りが立って・・・穴子って本当に美味しいですね♪♪♪個人的には穴子は甘めにトロトロに炊いたのを、炙らずにそのまま頂くのが好きだけど、此れも良いですね♪♪♪

　穴子を頂くと、コースも〆に。〆はスフレ玉子焼き♪♪♪色々と食べ歩きをしているこの身ですが、此方の玉子焼きが一番好きですね♪♪♪ふっくらして居て、肌理が細かくて舌触りも良く、甘みが上品でホント、素晴らしく美味しい♪♪♪

　玉子焼きを頂いた後は赤出汁でホッと一息・・・何だけど、チョイとネギが多過ぎかなぁ～。悪くは無いけど、チョッとネギの風味が前に出過ぎて居て・・・ミョウガの方が良いかなぁ～と思います。出汁自体はとっても美味しいので、チョッと残念。

　コースは一段落しましたが、いつも通りにトロ鉄火巻きと干瓢巻きを1/2づつ頂きました。鉄火巻きは言わずもがな、とても美味しい♪♪♪干瓢巻きはワサビを利かせて、巻いてもらいましたが・・・素朴な干瓢の程良い甘さが、美味しさが、贅を尽くしたコースの〆には相応しいですね♪♪♪

　今回も美味しかったなぁ～♪♪♪次はシンコや新イカの時期に行くか・・・、或は秋まで少し待ってみるか・・・。まぁ、何はともあれ美味い鮨を存分に楽しめて満足満足♪♪♪世の中は何かと不穏ですが、変わらずに美味いものを頂ける事は本当に幸せですね♪♪♪また、幸せが味わえる様に頑張ろう♪♪♪

　2カ月に1回のお楽しみ・・・、南麻布の鮨屋『いちかわ』へ行って来ました。本当は、3月末の予約でしたが、東京都の発表を受けて訪問日を変更しました。白金高輪からお店まで歩きましたが、ランニングや散歩に出ている方も多く、人の少ない日曜日（まぁ、日曜日なんですが・・・）って感じでした。

　お店に入ると、もう1組4人の家族連れの方がいらっしゃいました。カウンター席に座って、大将にご挨拶、そして先ずはビール♪♪♪喉と体を潤したら、コースの始まりです♪♪♪

　ツマミの初めは石鯛♪♪久々に頂きましたが、身が大変甘く・・・良い具合に熟れて居て美味しいです♪♪♪お次は蒸し鮑♪♪♪程良い食感と濃厚な旨味に海の香り♪♪♪いやいや、此れはお酒に合うなぁ～♪♪そして焼き物はビワマス♪♪琵琶湖の固有種で、大変脂がのって居て・・・川魚特有の臭みも無く、此れもまた美味し♪♪♪

　椀物は太刀魚の塩焼きと筍の炊き物♪♪♪太刀魚の美味しさと、筍の旬の美味しさを両方堪能出来て、更に出汁の美味しい事！！！チト行儀は悪いけど、最後は口を付けて汁を頂きました(笑)♪♪♪ツマミの〆は唐墨♪♪自家製で、塩の加減が丁度良くしかも中が半生？？って云うかしっとり柔らかくネットリとしているけど、お酒のつまみには最高♪♪♪

　普通のお鮨屋さんですと、白身魚から始まるのですが・・・此方ではまずマグロ♪♪♪しかもピンピンのピンのマグロ♪♪♪赤身（ヅケ）、中トロ、大トロと出て来ますが、これが本当に美味い♪♪♪
　マグロの美味しさって、赤身でも脂の乗ったトロでも何方にも代え難い美味しさが有る訳ですが・・・、何方も香りも良く、舌に広がる旨味が尋常では無いです♪♪♪

　マグロが終わると白身・・・(笑)。先ずは墨烏賊だったかな？？まぁ、兎に角も烏賊素麺風の烏賊ですが、ネットリした食感と溢れる旨味♪♪♪こういう烏賊はお鮨さんとか高級和食店でないと堪能出来ないですね♪♪♪
　続いては春日子♪♪♪鯛の赤ちゃんですが、此れもまた美味しいなぁ～♪♪初々しい味と云うか、鯛の甘味と云うか美味しさと云うか、皮目の柔らかさとか・・・本当に美味いね♪♪♪

　白身魚の最後は細魚♪♪英語で言うとニードルフィッシュって云うらしいのですが、まぁそれはさて置いて、良い美味しさですね♪♪♪白身だけど、青魚の旨味も有り、だけど青魚の臭みと云うか下卑た所が少しも無いのは、素晴らしい♪♪♪口の中で広がる旨味に悶絶です(笑)♪♪♪

　白身の攻撃(笑)が終わると、次は濃厚攻め(笑)。次の一手は雲丹、雲丹ですよ(笑)♪♪♪普通は軍艦巻きや小丼で出る事が多いのですが、此方では大将の流行り？？？で巻物で出て来ます、まぁ・・・軍艦の変形みたいな感じですかね(笑)。それは兎も角、海苔と雲丹とシャリ・・・口に広がる濃厚な旨味と海の香り♪♪♪本当に良いな♪♪♪

　お次は大トロのヅケ・・・これは、本当に美味しい♪♪♪そのままでも美味しい大トロなのに、ヅケにする事でより脂が引き立つと云うか・・・良い香りが口中に幸せが広がって、とっても美味しく感じます♪♪♪

　そして貝・・・、蛤の握りですが・・・２枚付け？？でした。貝類が美味しいと感じると、やっぱり春だなぁ～♪♪♪と感じますね♪♪♪口の中に広がる蛤の旨味、甘辛く炊かれたこの味♪♪♪この味は良いですねぇ～♪♪♪美味い、旨いなぁ～♪♪♪

　タレ系の続き・・・と云うか、〆への流れで重要な穴子（ツメ）です♪♪♪良い感じで炊いた穴子を焼いて提供・・・此れも美味い、ホントに美味いよ♪♪♪あっさりした旨味の中にほんのりと感じる甘み、それにツメを塗って提供・・・美味しく無い訳が無いですよね♪♪♪

　〆の前に赤出汁、これは美味しいのだけど・・・チョッとネギが多すぎるかなぁ～。これ、ネギを1/3位にするか・・・、薬味をミョウガに変えればもっと良いかなぁ～・・・とね。

　〆は日曜日の定番であるスフレ玉子焼きです♪♪まぁ、フワフワの伊達巻って事なんですが・・・此れは市場がお休みの日曜日しかないので、私が日曜日に通う理由でも有ります(笑)♪♪♪しっとりとして、程良い甘みに玉子と芝海老の美味しさ♪♪♪本当に美味しいな♪♪♪

　この日はお腹に余裕が有りましたので、トロ鉄火巻きと干瓢巻きを１人前づつお願いしました。トロ鉄火巻きは・・・大トロの端っこを使ってますので、美味しくない筈が無い、もう絶対に美味しい♪♪♪口に入れると溶ける様に、そして加わる海苔の風味・・・絶対領域の美味しさです♪♪♪
　干瓢巻きは、穴子と細切りの胡瓜入り、胡瓜が入ったのは初めてでしたが・・・此れも美味しい♪♪♪この日はチョッと穴子が余って居たので、巻いて頂きましたが・・・穴子と干瓢、それに爽やかな胡瓜の組合せって素晴らしいですね♪♪♪

　新型コロ助の影響で、訪問予定だった３月の日曜日はお店自体がお休みでしたが、今回は営業して居てホッとしました。お店自体は4/15から5月のGW明けまでお休みだそうです。

　まぁ、このところ色々と有ったけど、美味しいお鮨を食べられて鬱々とした気分を洗い流すことが出来ました♪♪♪次回は6月を予定してますが、それまでに騒動が収まって、気分良くお店を訪問出来ると良いですね♪♪♪それまでは・・・、身を慎みつつストレスをため込まない様に頑張ろう(笑)♪♪♪

　鮨屋に通う・・・なんだか自分が大物に成った気分ですが、今回は南麻布の名店『いちかわ』へ行って来ました。昔は世田谷の上野毛に在りましたが、移転して今の南麻布へ移って来ました。

　上野毛時代から定期的に通って居りますが、いつも美味しいツマミと鮨を楽しませてくれます♪♪この日はいつも通りに日曜日のランチタイム♪♪♪同席の方々は見覚えのある方々ばかり、大将曰く『日曜日のランチタイムはほぼ昔からのお客様』との事。

　メンバーが大体揃うと、ランチタイムの始まりです♪♪♪先ずは平目（縁側付き）、ノドグロと〆鯖の炙り、蒸し鮑、聖護院蕪とマナガツオの炊き物と成ります。

　平目が丁度良い脂のノリで、非常に上品だけど旨味タップリ♪♪縁側もコリコリした食感がとても美味しい♪♪♪お次の炙りはノドグロと〆鯖、何方も驚く程に脂がのって居てノドグロの白身の大トロって云うのはなかなかに妙ですね♪♪勿論、〆鯖も〆の具合も良く少しも下卑た所が無く・・・素晴らしく美味しい♪♪♪

　鮑も磯の香とそれ自体の旨味、素晴らしいな♪♪程良い食感も美味しさをUPしてくれます♪♪♪肝の風味も何とも美味しくて、大人の楽しみって感じですね♪♪♪ツマミの最後は聖護院蕪とマナガツオ、
蕪は蕩ける様で、美味しい出汁の中に沈んで居て熱々だけど本当に美味しい♪♪マナガツオは焼いたもの上から出汁を掛けて、居りまして・・・此れも優等生的な美味しさです♪♪♪

　握りに始めはマグロ、『いちかわ』と言えばマグロと云う位にマグロが美味しいお店です♪♪♪真冬のマグロ、赤身・中トロ・大トロと素晴らしい♪♪♪
　赤身はヅケにしてますが、これが本当に美味しい♪♪心地良い酸味と旨味、中トロ、大トロと進むうちに脂の旨味が増してゆく、此れが本当に美味しい♪♪こういうお店だから、ピンピンのピンなマグロですが・・・他のお店とは一線を画す美味しさですね♪♪♪

　マグロが終わると・・・墨烏賊、細魚、小肌、黄金鯵（根付の鯵）となります。墨烏賊は非常に奇麗に包丁が入ってい居りまして、ネットリとした旨味が口一杯に広がって、甘みが強く非常に美味しいなぁ～♪♪♪
　細魚は青魚だけど中身は白身で、青魚の美味しさと白身魚の美味しさが同居している・・・脂が少なくて、甘みが強くて旨味が強い♪♪♪本当に美味い♪♪♪細魚はこの時期が美味い魚ですね♪♪♪

　小肌はいつも通りに、脂のノリが良く酢と塩の具合が申し分なし♪♪♪小肌はキチンと仕事をしないと、美味しく頂けない魚ですが・・・本当に美味しく頂けるのは、市川さんがキチンとした仕事をしている査証ですね♪♪♪
　鯵は鹿児島出水の根付の鯵、つまり黄金鯵でして・・・脂がたっぷりとのって居て甘みと旨味が凝縮した感じで、実に良い♪♪♪細かく入った包丁のお陰で厚みがあっても食べ易く、素晴らしい味(笑)デス♪♪♪

　続いては雲丹（海苔巻風）、穴子（ツメ）、味噌汁と成ります。雲丹は昔は小丼で出していたのですが、軍艦巻きの進化系の様な姿に成りまして、食べ易く海苔の風味が加わって、ご機嫌に美味い♪♪♪
　雲丹って甘くて美味しいですねぇ♪♪♪安易に甘いと書いて居るけど・・・、美味いと甘いは似て非なるものだけど、兎に角も脳が甘いと感じる美味しさです♪♪♪

　此処でもう一度のマグロ♪♪しかも大トロのヅケ、これが美味しいに決まってますよね♪♪♪丁度良い漬かり具合、マグロの脂とその身の旨味、シャリと相性・・・全てが申し分なく

　お次は穴子♪♪これは煮穴子を炙って香ばしくして、ツメを塗って提供です。凄く美味しいけど、個人的にはもう少し甘めに炊いても良いかなぁ～・・・。まぁ、そうは言って口に入れれば非常に丁度良い美味しさ♪♪♪穴子ってやっぱり鮨ネタには欠かせないです♪♪♪

　〆の前に味噌汁と云うか赤出汁、これ美味しいのだけど・・・チョッとネギを入れ過ぎの様な・・・。ネギの風味が強すぎて、チョッと如何かな？？？個人的にはミョウガの方が良い様な気がします。

　〆の前に鉄火巻きと干瓢巻きを1/2づつ追加注文。トロ鉄火巻き、干瓢巻きと頂きましたが・・・やっぱり巻物も美味いなぁ～♪♪

　トロ鉄火巻きは非常に贅沢で、ピンピンの部分から切り出して巻いてくれるわけですから、これもまた素晴らしく美味しい♪♪♪干瓢巻きは素朴な美味しさで、贅を尽くしたお鮨の後にはこういうホッとする美味しさの干瓢とかが良いですね♪♪♪

　最後はスフレ玉子焼きです♪♪♪此方のお店は接客以外は大将一人＝市川さんが全部やって居るので、築地が休みの日曜日しか玉子焼きを焼けないそうで・・・私が日曜日に予約を入れる所以でもあります。
　ふわふわの玉子焼きで、所謂ふわふわした伊達巻と云った趣で、〆の甘味の様な感じです。これが本当に美味しいの♪♪♪他の常連さんも此れが有るから日曜日来るとおっしゃる方もいらっしゃいます(笑)♪♪♪

　今回も素晴らしく美味しかったなぁ～♪♪♪此処のお店は本当に良いですね♪♪料理は美味いし、客層も良くて、知らない方でも安心して同席出来ます♪♪♪これからも長く通ってゆきたいですねぇ～♪♪♪次回は、3月下旬にまた来よう♪♪♪

　年末の食べ歩き、メインは鮨！！！と云う事で南麻布の『いちかわ』へ夫婦でディナーへ行って来ました。看板も出て居ないお店で、初見さんは入店するのも勇気が居る・・・と云うか解らない？？かも知れない佇まいです(笑)。

　予約した時間に入店し、着席して大将にご挨拶。嫁さんは1年ぶり？？かな？？温かいお茶を頂いた後は、コースの開始です。先ずは平目（縁側付き）、続いて〆鯖の炙り、お次は蒸し鮑、肴の最後は聖護院蕪の炊き物の甘鯛添えです。
　平目は脂も載って居て、良い具合に熟れて居て良い感じ♪♪〆鯖はたっぷりとワサビを乗せて、醤油をチョイ付けして・・・此れも良し♪♪♪
　そして鮑は言わずもがな、一口頂けば磯の香りと鮑の美味しさが広がって幸せです♪♪♪ツマミの〆は聖護院蕪の炊き物と甘鯛、蕪はトロトロで甘鯛と一緒に食べれば・・・、根菜と魚の美味しさが両方楽しめてとても美味しいです♪♪♪

　此方のお店、マグロがとても美味しいのですが・・・今回も実に美味い♪♪♪黒マグロの赤身・中トロ・大トロと味がのって居て素晴らしく美味い♪♪♪
　赤身はマグロ自体の美味しさがよく解るし、上質なトロは口の中で蕩ける様で、程良い酸味と圧倒的な旨味に夫婦共に・・・笑顔に成ってしまします♪♪♪

　続いては墨烏賊、小肌、黄金鯵と続きます。墨烏賊はねっとりとした感じで、甘み&旨味が強くて・・・美味しさが舌の上に広がって美味しいなぁ～♪♪♪小肌は脂がのって居て、塩と酢の〆具合も丁度良くこれもまた良し♪♪♪皮目の感じも良いな♪♪♪
　鯵は鹿児島出水（いずみ）の根付きの真鯵、つまり黄金鯵です。青魚の旨味一杯だけど、少しも下卑た感じは無いし、圧倒的な旨味と甘みが口の中に広がって凄く美味しいです♪♪♪

　此処でまた市川さんご自慢のマグロ、それも大トロの漬け！！！これが美味しく無い訳が有りません！！！蕩けるトロが漬けダレを吸って・・・極楽級の美味しさ♪♪♪なんて罰当たりな美味しさなんでしょうねぇ～(笑)。
　雲丹は巻物で登場、昔は小丼で出て居たのですが、軍艦でも良いけど・・・こう云う出し方も面白いですね♪♪この雲丹は甘みが強くて、香りも上々♪♪僅かな苦みと、独特の香りが上質な雲丹ですよ！！！と主張して止みません(笑)。
　イクラはもう終わりかと思って居ましたが、秋の名残か初冬の楽しみか・・・兎も角もなかなか美味しい♪♪♪良い具合に浸かって居て、風味も申し分ないけどやや卵の皮が硬いかなぁ～。まぁ、気に成る程では無いけどね。

　穴子は煮穴子を焼いてツメで頂きます。炙ったおかげで、香ばしい感じが良い感じです♪♪♪口に入れるとホロリと崩れる程では無いけれど柔らかく、穴子の淡白な旨味とツメの濃厚な味わいが美味しいなぁ～♪♪♪

　〆の前に赤出汁、これがネギたっぷりの味噌汁ですが・・・これ、チョッとネギが多過ぎ(笑)。ネギの香りが立ち過ぎて、赤出汁の風味を結構邪魔して居るかなぁ～。『知者にも千慮に一失あり』と云うけれど、此れならミョウガの方が合うんじゃないかなぁ～・・・とね(笑)。

　〆の前に巻物と云う事で、トロ鉄火巻きと干瓢巻きをそれぞれ1/2づつ頂きました。毎度これが私の流儀なのですが、何方も美味い♪♪♪マグロが美味い此方のお店で大トロを使った鉄火巻きが美味しく無い訳無いですよね(笑)♪♪♪
　干瓢巻きは贅を尽くした料理の〆にはこの素朴な美味しさが良いですね♪♪♪ワサビを多めに利かせて、パクリと一口で頂く・・・うん良いね♪♪♪噛み締める干瓢から出る甘みとワサビのツンとする刺激が良いアクセントですね♪♪♪

　さて、最後は玉子焼きでお仕舞いです。基本、豊洲市場がお休みの日曜日にしか焼けないと云うか、焼く時間が無いそうでして・・・。
　この玉子焼きはファン！？も多いと云うか、これを目当てに日曜日に予約を入れる人も多いです。勿論、私もその一人ですが・・・、兎に角このスフレの様な食感の玉子焼きの程良い甘みと旨味でコースを〆てお仕舞いです♪♪♪

　嫁さんは、勘定を覗いて『ギョ』っとしてたけど・・・、偶の贅沢（2ヶ月が偶になるかは微妙だけど）だし良いよね♪♪♪美味いし、客層も良くて・・・居心地も良い♪♪♪まぁ、カミさんがギョッとする勘定だけど、これからも頑張って通い続けよう(笑)♪♪♪