27回
2025/11 訪問
2025年11月の「銀座 大石」さん
今月もやって来ました、「大石劇場」。
10月から基本メニューは変わっていませんが幾つか追加メニューも有るようで楽しみです。
席に着いて、飲み物を注文。
いつも通り、胃を温めるバター茶からのスタートです。
今回の食材も豪華です。
松阪牛のヒレ肉他、今月からの長野県産松茸、真鱈の白子、静岡のなめこなどわ新顔ですね。期待が高まります。
勿論、定番の食材も豪華ですね。
先ずは一品目。
◆今回の中身は北海道の毛ガニ、アボカドのペーストと一緒に。上にはいつも通りのキャビアを。
一口でパクッと頂きます。
今月も最高のスタートです。
◆カリフラワーのムースに、北海道銀次郎のばふんうにに上にジュレ。
銀座大石の定番ですね。
◆秋の新作。
秋刀魚。ケールのクレープにグリーンマスタードのソースと肝のソースで。
手でくるりと巻いて頂きます。
◆テーマは10月にちなんで、月とすっぽん。
蕪と18時間煮たすっぽんのコンソメスープ。
元気になります。
◆第一関門の八寸。
パテドアンクルート、キノコのテリーヌ他。
日本酒の「百光」と合わせていただきました。
◆追加料理の松茸のフライ。
先ずは軽くお塩が振ってあるのでそのまま。
次はお好みで山椒のタルタルかソースで。
◆フォアグラと洋梨の最中サンド
◆静岡のなめこを鳥の出汁でパスタに。
大きななめこから良い出汁が出てますね。
最高です。
◆真鱈の白子。
カリ、ふわっ、トロ。
イタリアンパセリの苦みが良いアクセントですね。
◆スイカのルナビエラのジュースをお口直しで。
◆三重県松阪牛のヒレ肉のパイ包み
◆ムール貝のリゾット
◆13皿目のカレー
◆最後のお口直しで、無花果の赤ワイン煮をチャイのアイスと。ドリンクはブラックバニラを頼みました。
◆デザートは秋の定番、栗を使ったデザート。
モンブランクレープ。
新型のモンブランですね。
何層にも積み上げられて、複雑な栗の美味しさに、更に栗のクレームをこれでもかと上にかけてもらいました。
本日も美味しかったです。
ペアリングのワインも最高でした。
ご馳走さまでした。
2025/11/08 更新
2025/10 訪問
2025年10月中旬の「銀座 大石」さん。
今月もやって来ました、「大石劇場」。
今月からの新メニューも楽しみです。
席に着いて、飲み物を注文。
いつも通り、胃を温めるバター茶からのスタートです。
今回の食材も豪華です。
滋賀県の新米、松阪牛のヒレ肉、イタリア産ポルチーニ筍、宮城県産松茸、狭間無花果、白甘鯛など。勿論、定番の食材も豪華ですね。
先ずは一品目。
◆今回の中身は北海道の毛ガニ、アボカドのペーストと一緒に。上にはいつも通りのキャビアを。
一口でパクッと頂きます。
初めて来た方は、この一品目で心を奪われますよね。
◆カリフラワーのムースに、北海道銀次郎のばふんうにに上にジュレ。
銀座大石の定番ですね。
◆秋の新作。
秋刀魚。ケールのクレープにグリーンマスタードのソースと肝のソースで。
手でくるりと巻いて頂きます。
◆テーマは10月にちなんで、月とすっぽん。
蕪と18時間煮たすっぽんのコンソメスープ。
元気になります。
◆第一関門の八寸。
パテドアンクルート他。
キノコのテリーヌは今年初めてかな。
◆追加料理の松茸のフライ。
先ずは軽くお塩が振ってあるのでそのまま。
次はお好みで山椒のタルタルかソースで。
◆フォアグラと洋梨の最中サンド
◆ポルチーニ筍のフライ。
先ずは枝の部分、次は傘の部分を。
どんどん薫りと甘味が増していきますね。
◆シロアマダイを白ワイン、ユリ根、柚子を使ったソースで。
◆スイカのルナビエラのジュースをお口直しで。
◆三重県松阪牛のヒレ肉のパイ包み
◆ムール貝のリゾット
◆13皿目のカレー
◆最後のお口直しで、無花果の赤ワイン煮をチャイのアイスと。ドリンクはブラックバニラを頼みました。
◆デザートは秋の定番、栗を使ったデザート。
モンブランクレープ。
新型のモンブランですね。
何層にも積み上げられて、複雑な栗の美味しさに、更に栗のクレームをこれでもかと上にかけてもらいました。
本日も美味しかったです。
ペアリングのワインも最高でした。
ご馳走さまでした。
2025/10/18 更新
2025/09 訪問
2025年9月の「銀座 大石」さんの目玉は超巨大なポルチーニ筍。
いつものように席に着くと、バター茶からのスタート。
目の前に立派なポルチーニ筍が。
今回の食材は、「はだての雲丹」や「香川県産の桃」、「蝦夷鹿」など。
先ずは、いつも見た目は一緒で仲間が変わる一品。
本日の中身は「戻り鰹」、生姜のフレーバー、卵黄を挟んで。
この一品、最高です。
次は、初競りで500万円の値段が付いた、「はだての雲丹」をカリフラワーのムースとジュレと一緒に。
さすが三大雲丹のひとつですね。
甘さが違います。
次はタコス(トルティーヤ)
具材は、車海老の天ぷら、アボカドのサラダ、チリソース。
食べにくいが美味しい。
今年はいつもの年より一週間早く(8/2)スタートした「奇跡のとうもろこし」のスープ。
岐阜県の高山市、標高1,400.メートルで収穫される「タカネコーン」。
今年は二回食べることが出来ました。
続いて、第一関門の八寸です。
岐阜県の高原川の鮎。芋で巻いてフライに。
八種類の野菜を使った一品。
豚の顔を全部使って作った、煮こごり。
イタリアの定番、カプレーゼを色も形も全てを変えて。ほろ甘くて美味しいです。
ポルチーニの天ぷら
傘の部分と続いて下の部分を別々に。
好みが別れますね。私はどちらも美味しかった。
大人の鰻パイ。
北海道の蝦夷鹿。全く臭みなく美味しかった。
とうもろこし、鴨、フォグラのご飯
デザートは二種類。
◆桃を使ったデザート
◆サバラン
今回はパンは一枚で、アルコールをかけずにいただきました。
個人的にはアルコールをかけない方が好みです。
今日もどの料理も美味しかった。
料理の提供が終わったあとのサプライズも最高でした。
いつもありがとう御座います。
ご馳走さまでした。
2025/09/17 更新
2025/08 訪問
2025年8月の「銀座 大石」さん。今年も、あの幻の◎◎◎が。最高です‼️
今年も食べれましたよ。
「奇跡のとうもろこし」のスープ。塩とお水だけでこの味が出せるのかと感動するスープですね。
岐阜県の標高1,400メートルの高地で栽培される幻のとうもろこし、糖度が果物よりも高いです。
他のお料理も新作が多く、めちゃくちゃ美味しかったです。
印象に残っている料理を幾つか紹介。
先ずは定番の
◆グジェール
今回の中身は戻り鰹に生姜のフレーバーを効かせて。
この逸品が大石にまた来たと感じさせてくれますね。
◆海老のフリットをトルティーヤで
これ、凄く美味しかったです。
若干食べにくいですが、最高です。
◆夏の風物詩、フランスブルゴーニュのエスカルゴからのオマージュ、サザエの壷焼きにエスカルゴバター。他にホタテと椎茸を。
◆大人のうなぎパイ
この時期になりましたね。
元気になっちゃいます。(笑)
◆蝦夷鹿とラニーバナナの天ぷら
この時期の蝦夷鹿は全く臭み無く美味しいですね。ラニーバナナの天ぷらはこんなに甘味が出るんですね。
◆コーンの炊き込みご飯。
鴨肉とフォアグラで。
デザートは
香川県の夕空という桃を使ったデザートでした。
八寸も他のどの料理も美味しかったです。
夏メニュー、結構お気に入りです。
御馳走様でした。
2025/09/08 更新
2025/06 訪問
2025年6月の「銀座 大石」さん。新しいお土産、「オマール海老」を使った料理も最高でした。ドラゴンのパイ包みも是非。
今日は接待も兼ねて、男性三人で訪問。
食事に併せて、ワインもお任せで注文しました。
今回も勿論お昼は食べないで、体調を整えての訪問です。(笑)
今回のメイン料理のひつじは、シェフが以前働いていたお店の看板メニューの復刻ですね。
さて、
☆6.7月《初夏メニュー》は、
◆サワラとキャビアのグジェール
中身が変わっても、この味の素晴らしさと感動は変わりません。
◆生ウニのコンソメゼリー寄せ、カリフラワーのクリーム添え
また、大石に来たなと言う気持ちになれますね。
◆鮎のフリット、きゅうりのソース
(花きゅうり、ナスタチウム、蓼酢をイメージしての青海苔、きゅうりジュレ)
苦味のアクセントをゴーヤでプラス。
◆ガスパチョ(トマトのスープ)イサキの炙り
岐阜県立山の生産者さんを直接回って仕入れてきた「朴葉」をあしらって。
◆ハ寸
・パテ・ド・カンパーニュ(田舎にテリーヌ)
・野採のゼリー寄せ
・ローストポーク
お肉の旨味が良かったです。
・等節の野菜のピクルス
◆自家製パスタ(グリーンアスパラのカルボナーラ風)
食べ進めると止まらなくなります。
美味しい。
◆太味のパイ包み焼き、デュグレレソース
今回の太刀魚は2.3メートル。豊洲でも1日に一本揚がるかの大きさです。
この大きさのものは、「ドラゴン」と呼ばれているようで、これより大きいと、「シェンロン」と呼ばれるようです(笑)
◆すいかのジュース、ライムの香り
お口直しで
◆仔羊の岩塩包み焼き、ペルシャード(香草パン粉焼き)
お肉と油を分けて提供されます。お肉、ビックリするくらい癖がなく、美味しいです。
◆あわびのリゾット
◆カレーライス
◆マンゴーとパイナップルのグラタン、ココナッツソルベ
温かいものと冷たいものの絶妙なハーモニー
◆プロフィットロールショコラ、Wチョコソース
一つから無限に個数が選べます。
中のアイスクリームは甘さ控えめです。
締めのドリンクは、
◆ブラックバニラを。
初夏のメニュー、素晴らしかったです。
美味しかった。
御馳走様でした。
2025/06/10 更新
2025/04 訪問
2025年4月の銀座 大石さん。見たことない「ホワイトアスパラ」‼
先ずはバター茶でお腹を温めてからコーススタート。
初めのドリンクはブレミアムモルツを。
今回のお料理も本当に美味しかったです。
幾つかピックアップして、ご紹介します。
◆一品目のもちがつおのグジェール。
毎回中身が変わるのですが、今回もメチャクチャ美味しい。
◆ボルドーのホワイトアスパラ。でかすぎです(笑)。この太さ!凄いですね。
ホワイトソース、ろじもの(天然もの)だそうです。
先が甘く、根本の方は少し苦味があります。ふき味噌、アサリの旨味を足したソースで頂きました。
ボリュームも凄いです。
◆すっぽんのスープに蜘蛛の糸
安定の美味しさです。どんぶりで食べたいです。
◆クラブミモザ。蟹たっぷりにアスパラ。見た目も華やかで美味しい。
◆柚子の香りのバターソースでいただく、蒸しアワビのパイ包み。
三つに分けて食べるのがおすすめです。先ずは、たっぷりのキャビアで。
次はソースをたっぷり絡めて。最後に、きもソースで。
癖になりますね。
◆サクラマスを半生でソテーしたもの。酸味の有る葉っぱとソースに絡めていただきました。
その他、松阪牛もご飯も最後のデザートまで、本当に美味しかったです。
御馳走様でした。
2025/04/22 更新
2025/01 訪問
新年一発目の銀座大石さん。
今年、一発目の「銀座 大石」さんです。
基本的なメニューは前回に書いた、昨年の12月時と変わってませんが、新年と言うことで、八寸の飾りつけが変わってましたね。
正月飾りとして使われるウラジロを使った飾りつけの八寸。
八種類のおやさい
さわら、じゃがいものサラダ、菜の花、ベーコンをサンドしたもの。
パテアンクルート、山鳩、山うずらを使ってます。
今回も目の前に、鴨、山鳩、山うずら、黒トリュフ、河豚、フォアグラと素晴らしい食材が並んでからのスタートでした。
◆愛媛県のスマガツオのグジュール
毎回、中身が変わってて、楽しませてくれますね。
◆大石の定番。カリフラワーのソースにバフンウニ、コンソメジュレ。
◆ハンバーグサンド
これは、もう定番と言っても良いでしょう。勿論、お土産でも注文しました。
◆すっぽんのスープの茶碗蒸し。上に聖護院蕪、金時人参、で紅白の飾りつけにもなっています。
前回の書き込みで詳しく書きましたが、
◆真鯛の白子のフライ
「カリッ」「ふわっ」「とろっ」の三拍子。今回も美味しいです。
◆メインの鴨
二種類の提供です。
皿の上にあるのが塩焼き。新潟の鴨を下仁田ネギと一緒に、好みでライム胡椒をつけていただきます。
下がフレンチスタイルの味付け。
前回と比べて、黒トリュフの薫りも味も濃く、凄く美味しく感じました。
追加でささみの部分と足の部分もいただきました。
そして、追加した毎年恒例の
◆黒トリュフのフォアグラサンドのパイ包み
黒トリュフの「ガリッ」とした食感と、フォアグラの「しっとり」した感触。それと包み込むぱいの「サクサク」感が堪りません。
黒トリュフの「ザクザク」感なんて想像も出来ませんでした。
もう、来年には本当に日本では、ここ「大石」さんでしか食べれ無い料理となるのではないでしょうか。
デザートは、
◆安曇野にある「中村フルーツ農園」の りんご「サンふじ」を使った「タルトタタン」
絶品ですね。
ここに詳細は書ききれませんが、どの料理も本当に美味しかったです。
ご馳走さま。
今年もよろしくお願いします。(笑)
2025/01/17 更新
2024/12 訪問
今年もこの時期がやってきました。「これでもか!!」と、いうほどの「トリュフ」と「フォアグラ」の饗宴。圧巻です。
先月は特別メニューの時に訪問したので、なんだか久しぶりに訪問した気になりますね。
本年12回目の「銀座 大石」さんです。
今回のメニューのメインのお肉は、「鴨」「うずら」「鳩」を中心の構成です。
しかし、今年もとんでもない量の「黒トリュフ」が目の目に。。。
それ以外の食材もすごいラインナップです。
「ふぐ」「フォアグラ」「キャビア」「雲丹」「真鯛の白子」などなど。
これでもかという感じの高級食材達です。
どの料理も美味しかったのですが、定番のお料理以外で、まず紹介するのは、
◆真鯛の白子のフライ
「カリッ」「ふわっ」「とろっ」の三拍子。堪らんです。
2週間限定のメニューです。
◆メインの鴨
二種類の提供です。
皿の上にあるのが塩焼き。新潟の鴨を下仁田ネギと一緒に、好みでライム胡椒をつけていただきます。
下がフレンチスタイルの味付け。
追加でささみの部分と足の部分もいただきました。
どの食べ方でも美味しい。
そして、追加した毎年恒例の
◆黒トリュフのフォアグラサンドのパイ包み
黒トリュフの「ガリッ」とした食感と、フォアグラの「しっとり」した感触。それと包み込むぱいの「サクサク」感が堪りません。
黒トリュフの「ザクザク」感なんて想像も出来ませんでした。
もう、日本ではここ「大石」さんでしか食べれ無いのではないでしょうか。
デザートは、
◆安曇野にある「中村フルーツ農園」のりんご「サンふじ」を使った「タルトタタン」
絶品ですね。
ここに詳細は書きませんでしたが、八寸での「鳩」や「うずら」を使った料理、その他の料理も全て絶品でした。
美味しかったです。
今年も美味しい食事と感動をありがとうございました。
2024/12/22 更新
2024/11 訪問
「銀座 大石」で、フランスのパリに本店のある「Le Duc」とのコラボレーションナイト。いつもと違う「銀座 大石」が楽しめました、
今日はコラボレーションナイトでの特別メニュー。
1967 年創業の魚介類のレストラン、Le Duc は、セザールとダリの工房のすぐ近くにあるパリに本店を構えるお店。
パリで初めて生の魚料理の提供を始めたことで有名なお店とのこと。
Le Ducの物語
1960 年代の終わりに、海の男でファッション界のオール・パリの友人であるジャン・ミンシェリによって生み出されたル・デュックは、フランス全土を席巻する新しい料理の波の一部です。伝統的なブルジョワ料理の教義を打破し、レストランではあえて自然なシンプルさを追求し、風味と軽さを得るためにソースの量と調理時間を減らしています。ここに、今までにない初めての生魚が登場しました!(HPから翻訳)
今回は、パリ本店のオーナーと料理長が来日し、素材も出きる限りパリ本店から輸入し、現地の味を再現したとの事。
銀座大石の料理に対する考え方が非常に近しいとのことで、様々なご縁もあり、今回のコラボレーションが実現。
素晴らしいですね。
グラスシャンパーニュで乾杯の後、コーススタート。
今回のコースは以下の通り。
◆Amuse
・Le Ducのイマジネーション
オマール海老の頭を使ったビスクスープ。
上には、バスク地方の唐辛子を。
辛みが柔らかく香りが良い。胃が温まります。
文句無しの美味しさで、これからの期待が高まります。
◆Hors D'oeuvre①
・スズキのカルパッチョ・ガーリックトースト添え
パリで初めての生魚提供を始めたお店らしく、ここから三品、代表的な生魚を使ったお料理が続きます。
パリと全く同じ味付けでの提供。
魚はスズキ。オリーブオイルに胡椒。お皿もパリから持ち込まれており、本店と全く同じ。ニンニクのガツンと効いたガーリックトーストと一緒に口に入れると、堪りません。
・金目鯛のタルタル・ブラックレモンの香り
魚料理二品目。
金目鯛のカルパッチョ。
イランのプラックレモンを乾燥させたものを。流石にブラックレモンの生は持ってこれなかったとのこと。
グレープシードオイルをかけていただきます。
・ウニ・キャビア、黒米トースト
世界中の素晴らしい食材を取り入れて料理をすることを目指している。今回は、日本の後、ニューヨーク、モロッコ、南アフリカ等を回る予定とのこと。
このお料理は、日本らしく大葉を使い、大葉の上に黒米のクリスピートースト、その上に雲丹とキャビアを。手で摘まんで食べます。美味しいね。
◆ Hors D'oeuvre②
・魚介のコンノメゼリー寄せ、カリフラワーのクリーム
ここで、銀座大石の定番料理に少し手を加えたものが。前のお料理で雲丹が使われたので、雲丹はあえて使わず、アワビと帆立をいつものカリフラワーのクリームにゼリーで。上には花穂紫蘇。
◆ Hors D'oeuvre③
・あかざえび(手長エビ)の紫蘇巻き、練り雲丹マヨネーズソース
日本の食材を使った料理ですね。練り雲丹マヨネーズソースが良く合います。
◆Soup
・魚介(クエ、あんこう)のポトフ
ワインはプロバンスのロゼと合わせました。クエと炙ったアンコウ、大根(クロッカン)、じゃが芋のポトフ仕立て。牛肉のスープに鰹節の出汁も。
美味しいですね。
◆Pasta
・マルセイユブイヤベースのパスタ
ここしばらく、銀座大石ではパスタがコース料理から外れてました。烏賊と海老を生パスタと一緒に。濃厚で美味しいです。勿論、おかわりしました。(笑)
◆Poésson
・オマールエビのオレンジソース
カナダのオマール海老(柔らかい)をバターたっぷりで。オレンジ(マンダリン)のエキスを、使ったソース。エシャロットを下に。これ、最高です。
・ドーバーソールのムニエル、黒米添え
舌平目のムニエル。レモンソースでいただきます。
フライパンから各皿に身を取り分けてもらう。綺麗に取り分けてくれますね。ずっと見てられます。
黒米をソースに浸して食べると美味しいですね。
・銀座大石のイマジネーション
香川県の瀬戸内レモンを二種類の調理方法で。ソルベとグラニテで。口の中ぎスッキリします。
◆Viande
・和牛ヒレ肉の炭火焼き(牡蠣のクリームソース)
松阪牛のヒレを牡蠣のクリームソースでいただきます。これ、初めて効いたときは「えっ?」と、思いましたが、めちゃめちゃ合います。美味しいです。
◆bessent
・ミルフィーユ、ルディック風
ハーブティー
デザートまで最高でした。
ワインのペアリングも良かった。
いつもの銀座大石とは違いますが、本当に感動の料理でした。
御馳走様でした。
2024/11/21 更新
2024/10 訪問
今月(2024.10)前半の大石劇場も、もちろん素敵でした。特大のポルチーニ茸、松茸とも美味しかったです。
本日も入口から「大石シェフ」のお出迎え。
明るい笑顔に心が弾みます。
席について、定番の「バター茶」で胃腸を温めます。
一杯目はビールで乾杯。
・グジュール
今回の中身は毛蟹で、上にアボガドのクリーム、そしていつもの大石キャビア
毎回、中身が変化しますが、いつも美味しくて感動です。
今回はビールでの乾杯の後、ワインをグラスでマリアージュしてもらいました。
・カリフラワーのクリーム、上に馬糞雲丹
大石の定番料理ですね。
美味しいです。
・春メニューからの復活松阪牛のハンバーグサンドウィッチ
春の多国籍料理枠に人気だったメニューが復活です。
お土産も始めてて今回もお願いしました。
これ、本当に美味しいです。デニッシュのパンからもちろん自家製です。
・秋の味覚、スッポンのスープに松茸
スッポンのスープに松茸の組み合わせ。素晴らしすぎます。
美味しい・・・。無言。声が出ないです。
・追加で注文した、松茸のフライ
大石さんで追加注文があるのが珍しいので頼みました。
松茸のフライ、美味しいですね。
そして、ここから第一関門の八寸です。(笑)
・八寸(秋刀魚と焼きなす、キノコのテリーヌ、パテドカンパーニュ)
本日もガッツリいただき、難なく第一関門突破です。
・ポルチーニ茸のフライ
これほど大きなポルチーニ茸は滅多に見れませんね。
味も最高です。
・鶏肉のドゥミドゥイユ
ドゥミドゥイユとは、真っ白な素材に黒のトリュフを組み合わせた料理につけられる言葉で、「半喪服」という意味だそうです。白っぽい料理(今回の場合は鶏肉)とトリュフの黒の組み合わせが、半喪服(ドゥミドゥイユ)風と表現され他とのこと。
鶏が美味しいのはもちろんですが、かかっているクリームスープが美味しい。
間のトリュフがなんとも言えない良い香りを出してます。
・箸休めにスイカのジュース
・三重県産松阪牛のパイ
ガッツリ、肉を食べたかったので嬉しい。
赤身が最高の状態で提供されます。
またパイも美味しい。
・岐阜県の椎茸、洛陽だけ、黒胡椒、ポルチーニ茸のスープ
ここから炭水化物で追い込みをかけます。ラストスパート‼
・キノコの炊き込みご飯にスープをかけておじや風に
・定番の〆カレー
バターや小麦粉を使っていないとは思えない美味しいカレーです。
デザートの前に、先ずは飲み物を注文(アマレットウーロン茶)
・安曇野にある「ナカムラフルーツ農園」のシナノピッコロを使ったデザート
純粋なリンゴの甘みだけを引き出し、レモンと生クリームで味付けされた上品なデザート。
酸味が比較的強い品種と聞いていましたが、美味しいです。
皮の部分も冷凍され、美味しくいただけます。
・マロンケーキ
目の前でストップと声掛けするまでクリームをかけてくれます。
今回も大満足のコースでした。
お土産にサンドウィッチも購入し、最高の1日でした。
ご馳走様。
2024/10/30 更新
2024/09 訪問
2024.09前半に訪問
コースの内容は、前回の8月後半の書き込みを参考にして下さい。
前回の8月訪問時との違いは、「奇跡のコーン」の冷製スープです。
標高が、高い場所で採れるため通常のコーンの時期よりも遅めの収穫。しかしながら、栽培量が少ないため、本当にお目にかかれない奇跡のコーンです。
大石さんでも期間限定でしか出ない料理ですね。
今年は食べれて幸せです。
糖度がハンパなくて、めちゃくちゃ甘いです。
味付けは塩だけというシンプルな味付けですが最高の仕上がりですね。
今回はコース料理にに併せてペアリングでワインもお願いしました。
また、本日から前回のコースで大人気だった和牛ハンバーグのデニッシュサンドがお土産で頼めるとのこと。早速、お土産で注文しました。
めちゃくちゃ美味しいですよね。
お腹一杯でコースが終了したら、サプライズが‼
今年もお祝いしてくれてありがとう
御馳走様でした。
2024/09/11 更新
2024/08 訪問
【SILVER 2024] [フレンチ TOKYO 百名店 2024】「銀座 大石」さん:2024年8月後半に訪問。
2024年8月後半、本格的な夏メニューに変わってからの訪問ですね。
今回のコースは、「うさぎ」「鹿」「鳩」のお肉が出てきます。
バター茶でお腹を温めて、コースをスタート。
先ずは、ビールで乾杯。
先ずはいつもの「グジュール」で、中身は「戻り鰹」、洋風の鰹のたたきという感じ。
当然上にはキャビアがドンと乗っています。
毎回、これだけ20個くらい食べたい。。。美味しい。
本日は、グラスワインのペアリングを頼みました。
いつものカリフラワーのクリームソースにウニ、ジュレ。
上に花山椒。
上だけ食べると和風な感じ、でも混ぜて食べるとフレンチに。
大石に帰ってきた感じになりますね。
今回の多国籍料理枠は、トルティーヤ。
中身は車海老、甘エビのカクテルソース、チリソース、万願寺唐辛子、ベーコン。
スパイシーな味で食欲をそそりますね。
お次は、13時間煮込んだ「スッポンのコンソメスープ」に「蜘蛛の糸」というソーメンを。
第一関門の「八寸」。普通の量の倍がいつも定番です。笑
「穴ウサギ」の煮凝り等
この時期の「うさぎ」は「野うさぎ」でなく「穴ウサギ」とのこと。
穴うさぎは野うさぎよりも臭みがなく、美味しいですね。
ここで情報。
前回メニューで大人気であった、デニッシュで挟まれた松坂牛100%のハンバーグサンド。
事前注文でテイクアウト販売もしてくれるとのこと。
ぜひ注文したいと思います。
フォアグラのムースを最中でサンド。
他の中身は、いちじくとフランボワーズ。
太刀魚のパイ(太刀魚できゅうり、大葉や鯛とホタテのムースをサンド)。
あっさりしたお味でおかわりしました。笑
次は鳩のロースト。
見た目はちょっと。。。。でも、味は最高です。
鳩の脳みそ、意外と美味しかった。頭も気にせず食べれました。
スイカとレモンのジュースでお口直しして、いよいよメイン。
鹿肉の登場です。
北海道の「蝦夷鹿」。
若い草だけを食べて育った蝦夷鹿。
純粋にお肉の味だけを楽しめます。
「バナナ」のフライが付け合わせ。
臭みがなく本当に美味しいですよ。
赤ワインとよく合います。
ご飯は「鮑ご飯」。
スープをかけておじや風に。
これがまた美味しくて、いくらでも食べられそうです。
最後はカレー。これだけ食べても最後のカレーは入りますね。
デザートは「飛騨桃」。
木苺のソースでいただきます。
今回も美味しくいただきました。
来月上旬に、また来ます。
今回も大満足です。
ご馳走様でした。
2024/08/25 更新
2024/07 訪問
【SILVER 2024] [フレンチ TOKYO 百名店 2024】「銀座 大石」さん
今回の2024年6-7月メニューになって3回目の訪問です。
詳しいメニューの紹介レビューは、前回、前々回の「銀座 大石」の書き込みを参照してください。
今日も暑かった。梅雨明けて本格的な夏に突入しましたね。
いつものバター茶の後に、先ずはビールを。
生き返りますね。
前回と違った料理に関しては、秋田ポークと一緒に提供された、ホカッチャのようなパンにモッツァレラチーズ等を中に挟んだものが凄く美味しかった。
また、ハンバーグサンドは素晴らしいの一言です。
美味しすぎる。
ビーフ100パーセントのハンバーグとブリオッシュの組み合わせ、それにチーズが最高です。
あと、デザートがレモンを使ったものから、桃を使ったデザートに6月の最初のコースからは一つ変更してましたね。
前回も頂きましたが、甘味が増していた気がします。
これも凄く美味しかった。
もう、美味しい桃が食べれるなんて。
感動ですね。
本日も安定の美味しさと、素晴らしいボリューム。
腹パンの幸せな気持ちで一杯です。
よっちゃん、今日もありがとう。
2024/07/24 更新
2024/06 訪問
2024年6~7月メニュー(今月2回目訪問)
親しい友人とプライベートで訪問しました。「銀座 大石」さん。
今月は2回目です。料理に関しての記載は、デザートの一品を除き、前回投稿とほぼ一緒です。(笑)
バター茶でお腹を温めて、コーススタート。
ビールで乾杯。
先ずはいつもの「グジュール」で、中身は「白海老」、当然上にはキャビアが乗っています。
いつものカリフラワーのクリームソースに「小川のウニ」濃厚です。上にジュレ。
大石と言えばこれですね。
初鰹の炙りにハリッサのソース。
ナスタチウムの葉っぱ(食用とのこと、)。
苺やベリーのサラダ仕立てで、酸味が効いててさっぱりと美味しいですね。
飲み物を今回は量少なめで、グラスワインのペアリングで頼みました。
マリアージュを楽しみます。
スッポンのコンソメスープに「蜘蛛の糸」というソーメンを。このスープ、最高!
第一関門の「八寸」。
本日も普通の量の倍です。笑
前回も書きましたが、今回からパスタが無くなりました。
デニッシュで挟まれた松坂牛100%のハンバーグサンド。
ソースも素晴らしく、上に削り縦のチーズを山盛りに。
病みつきになります。。。
手で持って、豪快にかぶりつきます。
しばらくは、パスタではなく、この形で行く様です。これ、おかわりしたい。。。美味しいです。
秋田県の「秋田ポーク」脂身がめちゃくちゃ美味しい。
日本中の高級ブランド豚を食べてみて、今回のコースにぴったり合う豚だったとのこと。
確かに脂身が最高です。
スイカとレモンのジュースでお口直しして、いよいよメイン。
熟成ラム肉。2種類の調理方法でいただきます。
臭みがなく本当に美味しいですよ。
パイ包みの方は本当にラム肉っぽくなく説明不能な美味しさです。笑
自分の語彙力が悲しい。。。
付け合わせのお野菜も良いですね。
ご飯は「参鶏湯」からインスピレーションを得た料理。
鶏肉はパサパサにならないように別で調理されています。
凄く手が混んでいる。。。
スープをかけておじや風に。
いくらでも食べれそうです。
最後はカレー。これだけ食べても最後のカレーは入りますね。
デザートは前回と変更で、ピーチメルマ(桃のコンポート)です。バニラアイスとジュレで。
最後の一品は、シュークリーム(八女茶のクリームブルュレ)
今回も美味しくいただきました。
来月にまた来ます。
ご馳走様でした。
2024/07/20 更新
2024/06 訪問
銀座大石:2024年6月~7月のメニュー(今回からパスタが・・・)
10年以上お世話になっている方と久しぶりに食事へ。
「銀座 大石」さん。
6月からメニューが変わったタイミングで訪問。
バター茶でお腹を温めて、コーススタート。
ビールで乾杯。
先ずはいつもの「グジュール」で、中身は「白海老」、当然上にはキャビアが乗っています。
毎回、これだけ20個くらい食べたい。。。美味しい。
いつものカリフラワーのクリームにウニ、上にジュレ。大石に帰ってきた感じになりますね。
初鰹にハリッサのソース。さっぱりと美味しいですね。
スッポンのコンソメスープに「蜘蛛の糸」というソーメンを。
第一関門の「八寸」。普通の量の倍がいつも定番です。笑
今回からパスタが変更になりました。デニッシュで挟まれた松坂牛100%のハンバーグサンド。
ソースも素晴らしく、上に削り縦のチーズを山盛りに。
病みつきになります。。。
手で持って、豪快にかぶりつきます。
しばらくは、パスタではなく、この形で行く様です。
ここのパートは「世界中の美味しい料理」を取り入れるパートだそうです。
「秋田ポーク」脂身がめちゃくちゃ美味しい。
日本中の高級ブランド豚を食べてみて、今回のコースにぴったり合う豚だったとのこと。
確かに脂身が最高です。
スイカとレモンのジュースでお口直しして、いよいよメイン。
熟成ラム肉。2種類の調理方法でいただきます。
ここは写真から想像してください。
臭みがなく本当に美味しいですよ。
パイ包みの方は本当にラム肉っぽくなく説明不能な美味しさです。笑
自分の語彙力が悲しい。。。
付け合わせのお野菜も良いですね。
ご飯は「参鶏湯」からインスピレーションを得た料理。
鶏肉はパサパサにならないように別で調理されています。
凄く手が混んでいる。。。
スープをかけておじや風に。
いくらでも食べれそうです。
最後はカレー。これだけ食べても最後のカレーは入りますね。
デザートはレモンのゼリー。
それと、シュークリーム(八女茶クリーム)
今回も美味しくいただきました。
今月もう一度、来月とまた来ます。
ご馳走様でした。
2024/07/23 更新
2024/05 訪問
腹パンフレンチ:最高です。
先月に続き今月も訪問。
先月と大きなメニューの変化は有りません。
先ずはバター茶でお腹を温めてから、シュー生地に蛍烏賊、ホタテを入れて、上にキャビア。
これが最高に美味しい。
次にカリフラワーのクリームにウニを乗せジュレで。
魚は鰆の皮めを炙って、レモンのソースでいただく。たんぽぽの苦味が良いアクセントに。
スッポンのコンソメスープ。春バージョンでホッキ貝やセリが入ってる。
今回の八寸は量を普通でお願い。
パスタは、アサリと蛤の良い出汁が効いてて、そこに高知県産のトマトが。仕上げに香辛料のハリッサを効かせた。独特だが美味しい。
ハーブとともに大人のうなぎパイ。菜の花畑風。このソースはトップ写真にもある根セロリのソース。
この辺りで、やっと半分を過ぎたあたりか。どれも美味しい。
ローストチキン???(厳密には火入れの仕方が部位によってい違うよう)
大石シェフはフライパンチキンと笑いながら言っていました。
お口直しにスイカのルナビエナ。
伊賀牛A4ランクのサーロイン炭火焼、めちゃ柔らかくて美味しい。
太刀魚のご飯にえびのスープをかけて、リゾット風に。
デザートは瀬戸内レモンのゼリー
品評会一位のイチゴ、埼玉県「あまりん」を使った春のミルフィーユ。八女茶のクリームと併せて。
飲み物は、ビールからはじめて、白ワインのグラス、赤ワインのグラスを頂きました。
本当にいつも美味しいです。
ご馳走様でした。
2024/06/08 更新
今回の注目食材は、
★セルフィーユ、ポロネギ
★オマール海老
★真鱈の白子
★瀬戸内の赤ウニ
★新潟の鴨
先ずは乾杯してからの料理スタート。
いつもの
◆グジェール
本日は、鰆、生姜のフレーバーで。
いつも美味しいです(爆)
年末に向けて豪華に
◆甘い馬糞うにと赤ウニをジュレで
ここで冬の新作
◆初の鯛料理
蕪のムースに柑橘のオイル、バジル
ポロネギに鯛のマリネ
そこにからすみとアクセントに
フィンガーライム
◆すっぽんのコンソメスープ
金時ニンジンと蕪で紅白のあしらい
前菜の盛り合わせ
◆八寸
紅葉のシーズン
クリスマスのテーマで
ゼリー寄せ、
パテアンクルート、ジビエ、山鳩、山ウズラ
ズワイガニとアボカドのムース
◆フォアグラのオレンジの最中
◆えびせんを添えた、オマール海老のグラタン
◆真鯛の白子
◆柚子を使ったお口直し
◆新潟の鴨
ライム胡椒とソースで頂きます
◆釜揚げしらすのリゾット
海苔のソースと一緒に
◆カレーライス
◆りんごのデザート
本日も最高でした。
二日酔いで、少し量をいつもより少なめにしてもらいました。
美味しかったです。
ご馳走さまでした。