Savoureuxさんが投稿した茶禅華(東京/広尾)の口コミ詳細

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jkudo231さんのレストランガイド

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茶禅華広尾、白金高輪、麻布十番/中華料理

8

  • 夜の点数:5.0

    • ¥100,000~ / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
8回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥100,000~
    / 1人

ミシュラン三つ星6年連続おめでとうございます㊗️

茶禅華さん
今年もミシュラン三つ星獲得おめでとうございます

楽しみにしていた茶禅華さん
今回は鮑のコース

シャンパーニュで乾杯

CHAMPAGNE
AGRAPART & Fils

いつものお品書き
今回から裏に日付と川田シェフのお名前が載りました

香檸海蜇
紹興鮑蝦
秋香春捲
茶禅燒味
酸橙海蜇
维雲吞湯
吉品千鮑
芙蓉鱧魚
香辣鸡翅
松茸魚翅
今日時菜
山薬牛肉

今回食べたメニューは

ビーフンとベルガモット
高知のグリーンベルガモット

紹興酒漬けのボタン海老と鮑

秋刀魚の春巻き

蕪の甘酢漬け
大豆の香辛料煮

チャーシュー

手羽先
広東料理

うんぱいろう
雲白肉
上では松茸の雲白肉を
食べていたらしいです
羨ましい

カボス
クラゲ
鶏肉

きっぴんあわび
吉浜鮑
干し鮑の最高峰を
茶禅華さんのお味で
悶絶級に美味しかった

鱧と
茄子
大きな鱧は美しく身が厚くて
茄子とのコラボがまた合います

手羽 銀杏
スペシャリテの幸せ

焼きフカヒレ
松茸上湯ソース

フカヒレソースのご飯

野辺地小蕪
あわまんちや
腐乳ソース

〆の清湯スープの麺
上海蟹

デザートはイチヂク
杏仁豆腐
月見団子

今回も最高でした
ごちそうさまでした
また伺います

2025/10/08 更新

7回目

2025/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

茶禅華イズムと春らしい御料理にティーペアリングの素晴らしさを堪能しました

茶禅華さん
季節で伺わせて頂いております
いつもありがとうございます
今日は楽しみにしていた
春の季節のコースand
茶禅華的仏跳牆(フォーティアオチャン)を追加でお願いしました

今回のコースは
初のティーペアリングをお願いしました
いつもはアルコールのペアリングか
アルコールとティーのハーフでしたので
期待感高まります

最初は東方美人スパークリング
甘味と深い味わい

最初から
今日の特選素材のお披露目です
本日のスペシャル食材は
衣笠茸で雲南省産
こんな大きなのは初めて拝見しました
マレーシア産海燕の巣
日本人で燕の巣の採取を
唯一許可されている稲富氏の
燕の巣は白く美しいだけで無く
身体にもいい効果があるそうです

衣笠茸と燕の巣
慈愛と幸福の蛤のスープ
歯の食感がキュルルルと軋みます
中には燕の巣のフルフルが入り
蛤のお出汁と相まって
お口の中で完成します

渡り蟹の紹興酒漬け
柚子
濃厚な味わい
秋とはまた違ったミソの濃厚感
身の旨さに震えます
終始無言でした

海老餃子 茶禅華特製
点心は初めてかも?
3口で食べてください
一口目は左より食べてそのまま
二口目は赤酢をつけて
三口目は中に黄韮が入っています

1口目 皮のもちもちとパリッと感に海老のパーティクルのプリッと食感と
海老の香りと味わいが際立って驚き
2口目 赤酢はサッパリして海老の輪郭をハッキリとさせ
3口目お尻の黄韮の部分を食べると
今まで海老のお料理を食べていたのに
急に餃子だって思い出させてくれる
コントラストあって面白い餃子でした

焼豚
あの優しく甘い蜜の感じと
柔らかで香ばしい香りを纏った焼豚
はジューシーで噛めば噛むほどに焼豚の旨みが溢れ出します
大豆は八角のていすとを
ウドは木の芽と相まって
爽やかな箸休め感が心地よいです

油淋鶏 
岩手県産の南部鷄 の油淋鶏は
チューリップ型で食べやすく
あっさりとしていて
lemon peelが柑橘のさわやかさと
タレのあっさりした感じが軽く
そして肉の旨味が閉じ込められた
絶対みんな好きなヤツでした

クラゲと葉山葵
クラゲは大蓮海月
と言う中国の干したクラゲなのですが
中国ではあたまと言われる体の部分
(日本ではカサの部分をあたまと言う)
を食べるのですが
サクッとコリコリした特別な食感です
パリパリとかサックサク
なんて表現していいかわかりませんが
特別な食感に葉山葵の淡い清涼感と
香りに快感を感じました

茶禅華的仏跳牆フォーティアオチャン

「仏跳牆は、中国を代表する伝統的な高級料理の一つ。薬膳の効果のある山海の食材を壺つぼに詰め、蒸して作るスープです」

今回の仏跳牆には
1鹿のアキレス腱2豚肩肉3猪腿肉
4雉腿肉5鶏手羽6鼈7生姜
8朝鮮人参9干し山芋10干し龍眼
11干貝柱12干しつぶ貝13モリーユ茸
14冬虫夏草15ハスの実16夏草花
17干しワニ肉18金華ハム
19フカヒレ20干し鮑21日高昆布
22干し海鼠23鹿の角
の全部で23種類もの薬膳素材が入りました
器は仏跳牆専用で坊主が蓋の取手にあしらわれた可愛らしいデザインです
そして蓋を開けると湯気とともに
仏跳牆の素晴らしい香りと想像だに出来なかったビジュアルが目に飛び込んで来ました
具材がいっぱいです
濃い黄金色のスープ
スープからいただくと
膨よかな旨味で複雑な絡みがありますが
纏まりのあるとても素晴らしい味わいです
コラーゲン感がありありがちな
薬膳メインの味わいとは違う滋味深い
様々な具材の味わいを愉しみつつ
食べ進める幸せと身体が浄化されて
身に気と力が充足される感じが
何とも言えない唯一無二の御料理でした

坊主が思わず茶禅華さんの
竹の垣根を飛び越えてきたら
どうしようと
要らぬ心配をば(笑)


銚子の金目鯛
絶妙な皮目のサクッと感
金目鯛の身の旨みに加え
グラデーションのある食感が最高です
たぶん人生最高の金目鯛です
醤油のソースにはナンプラーを加えて
酢橘 葱が付け合わせです

手羽先
四川唐辛子と️
なんと新作
手羽先の中にカニ玉が入っています
うーん何とも贅沢です

口直し
愛玉子と言う台湾で寒天を作る時に使う植物を使って
蔵光氏の作るさつき はっさく 
はっさくの鮮烈な酸味と
さっきのゼラチン感がお口の中を
リセットしてくれました

焼きフカヒレ
フカヒレのスープご飯
もうこれはいつも最高

アスパラ
白と緑のロースト
金華ハムおろしがけ
頭の美味しさ
白と緑の違い
下の部分の違いを感じて食べる
旬のアスパラは金華ハムの旨みが
今日時菜と言う四文字にピッタリ

スペアリブ
今日はもう蜜汁焼豚に花山椒は無かったので
終わったんだなと思っていたら
めっちゃサプライズ
骨の真ん中に花山椒がまぶしてある
スペアリブが‼️
食感がカリッと
中には柔らかなお肉と違う薄いミルフィーユ層のお肉
それらを包んで揚げてあり
そこに花山椒を苔の如くまぶしてあり
ふわっと香る山椒とスペアリブの旨みが今まで食べた事が無い感動を与えてくれました
いつも驚きと感動があるのが茶禅華さんです

鶏の清湯スープ麺
蟹とXO醤
雉スープかと思いきや鶏スープでした
違いを感じ取れなかった私です
この清いスープの様な心の私になりたいです

デザート
ライチのシャーベット
木苺にクリームチーズ フィンガーライム
クランベリーソースにタピオカ 


杏仁豆腐
冷製 温製
これで最後に整います

胡麻団子
柏の葉とともに
柏の葉を餡子に練り込んで
ココナッツ
香港スタイルでバターを少し使った
コクのある旨味

東方美人の温かいお茶をいただき

ごちそうさまでした

今回も素晴らしいふろかチームの
おもてなしと給仕に加え
御料理の出るタイミングから
食べる迄の構成が素晴らしく
お料理を口にする際に最高の瞬間を
計算している茶禅華イズムに
心から感謝する次第です
ティーペアリングも御料理と絶妙に
マッチしていてさすが茶禅華さんと唸る
拘りと理論にノンアルコールでも
遜色なくと言うかそれ以上と感じる程
いただけました

ごちそうさまでした
また伺いますので
よろしくお願いします


2025/05/19 更新

6回目

2025/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

常に高いホスピタリティといつも新鮮な気持ちになるメニューに加えて進化し続ける御料理の茶禅華チームは何度伺っても驚きます

茶禅華さん

2月の茶禅華さんに再訪です
気のおけない素敵なお仲間と
楽しい茶禅華さんのコース
スタートです
川田シェフ 大下マネージャー
ありがとうございます

先ずはいつものメニューが配られまして
解読を楽しみます

ドリンクは私はワインとティーの
ハーフペアリングで

最初はハートランドビールで喉を潤しました

ここから御料理のスタートです

岩茶奇蘭
ごぼう お茶を用いたにゅう麺
胃に負担がかからない様に
配慮されたスタートは
ホスピタリティを感じます

お茶 翠峰茶

酒醉大蝦
酔っ払い海老
ボタン海老の紹興酒漬け
柚子 海老の子

お茶 鉄観音茶

文蛤春捲
蛤の春巻き
コンテチーズをふわっとかけて 
蕗のとうと蛤のマリアージュ

蜜汁叉燒
スペシャリテの絶品炙り焼豚は
付け合わせの
香辛料で炊いた大豆と
発酵した白菜と柚子
とともに

お茶 反転妖

お茶 杢作鉄観音

草苺肉圓
イチゴを使った酢豚
外はカリッと中のお肉がフワフワで
後から酸味と苺感がジワジワくる
新しい食感

雲白肉
スペシャル黒トリュフがけ
なんと豪華で香り高く美味しい
ウンパイロウ
土鍋炊きご飯と一緒に幸せが
溢れ出す逸品でした

お茶 2日かけた水出し京都の玉露
甘露でスキッとした味わい

酸橘海蜇
酢橘の器に
白海月
浙江省のキャビアとともに
とても食感が楽しくて
普通のクラゲはコリコリなのですが
カリカリとかザクザクな食感と
柑橘の酸味にキャビアの塩味が
ベストマッチです

雉雲呑湯
雉のスープ
ワンタンと 
広東白菜のシャキシャキ食感と味わい 
杏仁での香り付け
最高の慈愛のスープです

お茶 太平猴魁

酸菜扇貝
帆立5年もの
北海道 野付半島産の天然もの
凄くボリューがあり大きな貝柱に
さん菜(発酵した白菜)のソースがけ
こんなすごい肉厚で食べ応えがあり
味の濃い帆立を1番美味しく仕上げる
シェフの発想にリスペクトです

お茶 福建省の紅茶

香辣虎福
河豚の唐揚げ唐辛子炒め
かえると言われる虎河豚の部位を
唐揚げにしてあり唐辛子や山椒
シャンツァイ 葱 生姜などなどスパイスと相まって虎河豚ポテンシャルを
最高に引き出した唐揚げになってます

箸休め
イチゴとクローブ
しっかり中華なのよね

香煎魚翅
フカヒレの炒り焼きの姿煮
言う事無しの旨さ
コラーゲン感凄いスープに
惜しげもなく入ったフカヒレの繊維
悶絶するおいしさです
フカヒレご飯が後から別皿で出されるのも嬉しいです

今日時菜
豆苗と湯葉の炒め物
優しい肉料理の前の
ジアスターゼ摂取です

麻辣牛尾
牛テールの麻辣煮
土鍋炊きご飯とともに
お腹いっぱいでも食べられちゃう

〆の清湯麺 
後から蟹のXO醤漬けを入れて
蟹のそばに味変する
アーモンドグリコ的なお品
(おっさんギャグだ)

デザート3品は

晩白柚(大きな熊本のばんぺいゆ)
タピオカソース
生姜のジェラート

杏仁豆腐 
冷たい杏仁豆腐
温かい杏仁豆腐

温かい胡桃の団子

心も身体もお腹も満たされたので
明日からまた頑張ります
ごちそうさまでした
また伺いますので宜しくお願い致します


2025/02/22 更新

5回目

2024/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

霜月の茶禅華さんは上海蟹コースを満喫出来ました

茶禅華さん

霜月
上海蟹のコースで伺いました
ずっと前から楽しみにしていた
今日この日は特別です

お席にご案内していただき
FMG大下さんからとソムリエさんからのご挨拶を頂き
落ち着いた所で川田シェフからのご挨拶を頂きました
いつもありがとうございます

今回はワインのペアリングで

先ずは蟹さんご紹介から
本日の上海蟹さんです
蒸篭の中から四杯の生きた上海蟹
雄はハサミが大きくて
雌がハサミが小さいです
生命力がとても強くて
暴れるのでしっかり
紐で結んであります
蓮の葉で包んだ蟹が蒸し蟹用との事

アンリオからスタート

杏仁と蕪
蕪は四角にカットされて
しっかりした食感で旨みが濃く感じます
杏仁がスープ塩味があり
喉に良いそう

黄金ピータン
紅茶を使った冬だけ食べられる食材です
馬鈴薯の籠に宝石の様に盛り付けられていて味は濃厚で臭みなど一切ない素晴らしい逸品

胡麻団子
上海蟹を詰めたもの
黒酢と生姜を混ぜたもの

上海蟹雌の紹興酒漬け
5日間漬けたもの
味噌が濃厚で甘さがたまらないです
誰も喋らない
無言の空間
そこで蟹にむしゃぶりつく
一心不乱
20年ものの老酒と会う会う

上海蟹雄の紹興酒漬け
白子がすごい

上海蟹の爪
右が雌
左が雄
右から➡️トライ
雄の方が肉質がしっかりしていて

クラゲは
ベルガモットの皮のお皿に乗って
コリコリとした食感に
柑橘のベルガモットの
爽やかさとまるで食材の
フレグランスの様な香りです
ラプサンスーチョンと言う中国最古のお茶がサイドに付きます
アールグレイの原型と言われているそうこれにベルガモットの絞ったパーティクルを入れて味わう愉しさがとても新鮮でした
食べ進めるとブロック状のクラゲが
全く違う歯応えと食感があって
それだけでもニヤニヤしちゃいました


雉のスープは
雉の雲呑と香り付けに
杏仁を入れてあり白木耳とともに
優しいスープが杏仁の香と共に
定番のスペリャリテは
ほっとする味わいです
フェザンは岩手の県の鳥です

蒸し上海蟹
黒酢と
蟹の味噌と内子に蟹肉の旨さ
これも最高の食べ方の一つと
食べるごとに感謝していますが
食べ終わった蟹の殻に
あろう事か宮城の龍吟と言うお酒を
熱燗で注がれる幸せに歓喜
甘味のあるお酒は
紹興酒漬けの続きの様な美味しさでしたとても後を引きます

手羽先の上海蟹肉詰め
ジンテオラージョン
四川唐辛子頂点唐辛子
鷹の爪
ニンニク 生姜 山椒 コリアンダー
主張し過ぎないベールで包まれた香と味付け
感無量です



丸く削った和梨
クローブが刺さっていて
見た目もちっさい梨になっていて
クローブの刺激と味わいが
爽やかでいい箸休めです

気仙沼の青鮫のフカヒレ
パオツー
上海蟹白湯ソース

フカヒレと上海蟹の
白湯ソースご飯
ピエモンテの白トリュフと共に
そしてピエモンテのバローロ1949は
この為の誂えです
フカヒレ白湯蟹ご飯とトリュフにも
負けずに融合する力強さは決して喧嘩せずに幸せのファンファーレを脳裏に鳴らすのでした

大根餅
エッジがピシッとしていて形が美しい
柚子と大根を叩いたもの
大根の食感と甘さが引き立ち
根菜であることを主張する大根餅は
くどくなくて身体が浄化されていく様な感じすらしました
栃木のせんきん
雪だるま⛄️とともに
美発泡で爽やかで繊細な濁り酒です
柚子大根と白飯的な組み合わせに
ノックアウトです

お待ちかね
スペリャリテのメインは大好きな
雲白肉(うんぱいろう

通常の雲白肉と
特別仕様
和歌山の龍神椎茸を使う
雲白肉は茶禅華さんでの初のメニュー
1番最初って
自慢しちゃいます

土鍋炊き銀シャリのお披露目

緊張の時間
ビデオの用意
スタート▶️

最初はレギュラーの雲白肉
そしてネクスト
龍神椎茸の雲白肉with煎りたての胡麻をかけて頂くのですが
茄子の旨みと椎茸の旨味が違うので
周りのソースまで違って感じましたがソースは同じものなそう
どちらも別物で
甲乙つけ難いうまさ
ご飯は土鍋炊きたて2回目
若い搾菜を薄く切って
四川山椒のオイルで味つけされた
鮮烈な香の物
久しぶりにご飯おかわりしちゃいました
雲白肉の食べ比べ
もし機会がありましたら
是非お願いしてみて下さい

最後は〆の麺
蓮華か配られて来たけど
蓮華も温められております
細かな気配りに驚愕です

清湯麺with上海蟹
そのままでも美味しい
黄金清湯スープの中華蕎麦に
途中から上海蟹を入れて
味変を愉しむなんて贅沢な
〆でしょう


デザート
ココナッツアイスに
削ったコンテチーズ
その下には3種の洋梨があり
洋梨とタピオカのソース
ベルガモットと共に

バラのお茶

定番のデザートは
冷たい杏仁豆腐と
温かい杏仁豆腐です
優しい味わいに癒されながら
次の訪問はいつになるのかなんて
考えだします

ココナッツ団子with蒸し栗
蒸し立ての栗をココナッツ団子に
かけちゃう
栗が栗絞りみたいに甘いです

最後に台湾東方美人茶をいただきました金宣茶よりしっかりした渋みと後味が甘いもの後に合いました

今回もビックリしながら
最高に楽しく美味しかったです
ごちそうさまでした
また伺いますのでよろしくお願いします‍♂️


2024/11/26 更新

4回目

2024/08 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0

夏の茶禅華さんは季節感とルーティンのコラボレーションが最高でした

茶禅華さん

楽しみにしていました夏の茶禅華さん
今日はいつものメンツで訪問です

最初は
アンリオのシャンパーニュで乾杯

御料理スタートです
今日の食材紹介で元気に泳ぐ
天竜川の鮎は大きさが12センチくらい
身体は金色で今まで見た鮎とは違う様相にワクワクです

西葫芦花
花ズッキーニと乾燥した燕の巣
燕の巣って見た目玉ねぎね
愛知のイチローファームの
花ズッキーニに燕の巣をあしらって
上湯をかけた華やかな御料理
最初から夏らしく期待感が高まります

ズッキーニの茎とこのわたの春巻き
サクッとしてこのわたの海の味と
ズッキーニの食感が相まってちょっとしたおつまみにいいです

紹興海鮮
ボタン海老の紹興酒漬けと
柔らかで鮑の旨さを凝縮したような
蒸し鮑をダブルで楽しめました

五粮香魚
天竜川の金の鮎
五穀を纏って揚げられた鮎は
頭からカプリといただくのですが
鮎の高貴な苦味と香りに打ちひしがれる瞬間です
外がクリスピーでサクサク
途中から蓼酢をつけて

蜜汁叉燒
来ましたスペシャリテのチャーシュー
付け合わせは八角味のふっくら大豆に
なんとマカ
ホースラディッシュの様な味わいで
チャーシューがバエル旨さになります
そして元気になるはず

葡萄肉圓
巨峰の豚バラ黒酢に紹興酒
黒酢紹興酒餡がかかった
カリッとした表面の肉の中にはジューシーな巨峰がこんにちは
ビックリしながら美味しさに打ちひしがれる私です

ここで大好きな
茶禅華さんスペシャリテ
雲白肉
最高の蒸し上がり具合に
お口の中で完成される超絶タイミング命の最高峰御料理
これに土鍋炊きの川田シェフのお知り合いが作られている特別な魚沼産コシヒカリを合わせていただくのが
世界一雲白肉

鮒鮨米粉
ビーフンは
ビーフンの味付けに加えて
鮒寿司卵の旨味と酸味が絶妙に合います

食材紹介で出てきた
九州唐津のクエ昆布じめは
身が厚くて立派な大山さんのクエ

雉雲吞湯
雉ワンタン
クレソン 朝鮮人参の香りと
クリアな黄金鶏スープに
ワンタンの中の雉とネギの食感が優しいスープととても合う

姜葱烤魚
皮目だけポワレしたクエの昆布じめにネギと酢橘
あっさりしてても深い味わいに
呻るしかないです

燕豆鸡翅
そしてバエスペシャリテの
手羽先唐辛子️炒め
燕さんが作る枝豆を手羽の中につめたて炒められていてピリ辛な表面とジューシーな鶏肉の旨味に枝豆が夏らしく合わさって赤ワインに合う珠玉の一品でした

箸休めは
宮崎 桜ファームのトマト
甘酢と八角漬けなのですが
Lycorisの味がするSEを彷彿するサッパリトマトでした

ここで更なる食材紹介です
なんとフランスはブルーオマール Bretagne産
世界最高峰のオマールでっせ

紅焼魚翅
こらこらコレはあかんやんって言うくらい贅沢な青鮫のフカヒレ姿煮
箸を入れるとプリンプリンの身
フカヒレのソースに黒酢をちょいプラスの味変もかなりいい感じです
残ったソースはたいらげてから
新たにフカヒレソースごはん
痒いところに手が届くサービスに感動です

サクラファームトマト
食材紹介
小さいけど旨さは最高

今日時菜
ひゆ菜 赤い紫紫蘇のような色味
初めての食材ですが美味しく空芯菜炒めみたいな感じでいただきました

千焼青蝦
さあ今日の有終の美
エビチリなんですが
まさかのブルーオマール
先ずは身の部分から
殻から身を出してナイフで切って
口に運ぶと身のサクラファームのトマトを使ったチリソースが素晴らしく
食感に加えて香と美味しさがたまらないです
そしてここでもセカンドステージ
エビチリご飯
セカンドステージはエビの爪
を衣をつけて揚げたものにチリソース
そろそろ腹パン

更に別オーダーの
冷やし担々麺‼️
夏だよ冷やし麺
という事で平打ちの麺を使った
胡麻の香り高い担々麺
御大が居られるので無茶振りのご承認ありがとうございました

そろそろキツイですが
〆の麺
黄金スープにパッツン麺
最小量で
やはりコレについてくる蟹さん
味変としてはもうコレを越えられるものは無いと断言しちゃう私です
美味しゅうございました♪

ジャスミンの生花を使ったジャスミンティーに
定番ココナッツのジェラートと桃
かけるソースも桃とフィンガーライムのソース

温かい餡に豆腐 冷たい杏仁豆腐

スープに浸かったお団子は
野生白目 白茶とともに
お団子の中には甘い餡に加えてバターがちょっといい仕事をしてcondensed milk的ないい余韻

今宵もごちそうさまでした
またお伺いさせていただきますのでよろしくお願い致します‍♂️

2024/08/08 更新

3回目

2024/04 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥80,000~¥99,999
    / 1人

スタンダードな季節のメニューも最高です

茶禅華さん

待ちに待ったこの日
と言う表現がピッタリ来ます

今回は16時スタート
他のお客様が殆ど居ない店内に
最初に入る瞬間
スタッフの方々は笑顔で
お迎えをして下さいますが
張り詰めた凛とした気を感じます

席に着き川田シェフのご挨拶を丁寧に頂戴し
恐縮いたします
ありがとうございます

都内でいっぱい歩いて
喉が渇いていたので
ハートランドビールから
スタートしました
ドリンクはペアリングをお願いしました

いつもの通り
封筒に入った✉️
四文字のお品書きが手渡されて
楽しく解読しながら
御料理を待ち侘びます

月桃素麺 
温かい沖縄の月桃茶と極細素麺
最初に胃を温めるのにとても優しい
スタートです
奈良県桜井市にある「三輪山本」さんが作る超極細麺「白髪(しらが)
素麺の直径はなんと0.3mm
でもコシがあり食感がいいんです

紹興海鮮
富山の蛍烏賊 紹興酒にくぐらせて
つけてある薬味が
柚子五香粉に生姜です
五香粉がかけてある蛍烏賊は
いきなりこれは中華料理だって
主張してビックリ
ペアリングの紹興酒はスキッとした飲み口の優しいタイプで蛍烏賊に会います

桜蝦春巻
桜エビの春巻き
春だなぁ〜ってお花見気分で
いただきました
ビールに合うのよね〜

ウド 甘酢と木の芽
爽やかさが素晴らしい
大豆 甘くて五香粉の香り付け

香港焼味
焼豚
最高の焼豚を炭火で
そしてwith花山椒
珠玉の味わいにメロメロでした

手羽の飴かけ焼き
胡麻添え
しっとりして鶏の旨味と胡麻の相性
しっかりとした味付けの世界の山ちゃんスペシャル
比べてはいけません

遠江海くらげ
河豚の皮 とうとうみ 身と皮の間
葱がシャキシャキして
豆腐餻が入ってビックリと
まったりとした味わいもあり
楽しさ倍増してます

雉雲呑湯
雉のスープ
ワンタンには広東白菜
ミニ青梗菜


姜茸桜鱒
パリッと皮に焼き目をつけてあり
最高の火入れでしっとりとした身の
桜鱒はナンプラーと醤油のソースを纏い薬味の葱と生姜を合わせていただくのですが
しっかり中華と和の融合を感じる
アートの様な素晴らしい作品


香辣虎福
定番の️トラフグの唐揚げ
四川唐辛子や他の唐辛子
パクチーと芹とともに
いただくスパイシーな逸品です

箸休め
宮崎桜ファームのトマト甘酢浅漬け
八角で香り付け

紅焼魚翅
気仙沼青鮫 白湯ソース煮込み
黒酢とともに
いわゆるフカヒレの
白湯ソース煮なのですが
ソースの深い味わいにもういても立ってもいられないすごい味わいです
黒酢をかけるとソースがチーズみたいになります

今日時菜
新玉ねぎ 上湯スープ煮
最初に芯の部分をそのままいただきますがとても甘みがあってシンプルにおいしいのですが
金華ハムをまるでパルメジアーノレッジャーノみたいにおろしがけ
するとなんと言う事でしょう
まるで華が咲き始める様に
パァッと広がる感じに
美味しいスープに早帰りしたのが印象的でした

魚香鹿肉
鹿肉のローストは
釧路 ハンター松野氏が仕留めて処理した素晴らしいお肉で
内腿のしっかりしたブロックを見て
私が筋膜を剥がしますって心に思う
私の妄想(笑)
魚香ユイシャンテールソース
は煮込んだアキレス腱と共にコラーゲン感がたまりません
炭火で焼いた鹿肉と合うのが川田シェフのマジックです‍


清湯スープの中華蕎麦
細麺と清湯スープがとてもシンプルだけど清らかかつ深い味わいです
毛蟹のラーメンに大変身
この美味さに悶絶しました


そして
デザート3種

ココナッツのジェラート
何故か木のスプーンから桜の香り?
withキウイとフィンガーライム‍
酸味と食感ココナツとの融合が不思議な化学反応をします

杏仁豆腐
定番の温かいのと冷たいのです
慈愛 滋味 
優しさを感じます
冷たいのは杏仁の香りと味を明確に
温かいのは牛乳を煮詰めて葛で固めたものかミルクの求肥なのか
とても優しい感じに癒されます

桜茶をかけていただくお団子
桜の香りが儚く散る花びらの様な
終わりを告げて
本日のお料理のエンディングをむかえました
ペアリングのドリンクも
茶禅華さんだけにお茶も
御料理と合わせて最高でした


本日もありがとうございました
また伺いますので
よろしくお願い致します‍♂️


2024/04/29 更新

2回目

2023/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥100,000~
    / 1人

茶禅華さん

待ちに待った
茶禅華さんの上海蟹コース
川田シェフにご挨拶いただき
シャンパーニュをオーダー
して先ずは乾杯

お品書きが各自配られて
中身を確認
四文字熟語を解読試るのがまた楽しい
です

ここで上海蟹様のご紹介
毛深い方が雄

杏仁豆富
温かい杏仁豆腐からスタート
優しく甘く無い杏仁豆腐は慈愛のスープの様に染み渡ります

黄金皮蛋
緑でなく綺麗な金色の皮蛋
紅茶を使って黄身と
細かに刻まれた白身を
小さなタワーに
こんな小さいのに濃厚で臭みのない
上品で力強い皮蛋は口に入れた瞬間から力強さを感じる逸品でした✨✨

ここからペアリングが始まりました

蟹黄春巻
サクサクの春巻きうますぎ
中から蟹の旨みが広がります

酔大甲蟹
ここから雄雌の上海蟹の紹興酒漬けの食べ比べ
メス紹興酒漬け 濃厚
オス紹興酒漬け あっさり
私の主観ですがどちらも甲乙付け難く
美味しすぎて紹興酒が愛すぎる
みんなここで会話が途切れる

爪の食べ比べ
右雌 左雄 違いのわからない私
ちょっと苦味があって大人味です

酸橙海蜇
カボスの入れ物に
クラゲ頭の部分 鶏肉の和え物
コリッコリのクラゲは初食感
爽やかな一品

雉雲呑湯
蕪と雉(キジ)雲呑
優しいスープ

雲白肉
別注 茶禅華さんのスペシャリテ
秒単位で仕上げてテーブルの上での状態に仕上がる厨房とスタッフさん緊張の瞬間
食べた時に最高の美味しさを味わう事が出来る逸品は新米の魚沼産コシヒカリ土鍋炊きの銀シャリとともに
罪深き御料理です

香辣鸡翅
唐辛子️の中に手羽先餃子的に上海蟹が詰められた逸品
悶絶です

鸳鸯蒸蟹
蒸し蟹雄雌の味噌と蟹肉
最高

白茶でお口直し
中国雲南省産でスッキリとして甘さが後味

蟹皇鱼翅
蟹肉入りフカヒレスープ
青鮫のフカヒレがしっかりとしていて蟹の旨みを纏う幸せのスープでした

スペシャリテ
蟹のリゾットに白トリュフ
大きな白トリュフは香高く
器を開けた瞬間から鮮烈な香りが周りを包んでいきますそれを蟹のリゾットにシュッシュッシュッと
恍惚としながらあっという間に咀嚼
嚥下の幸せ
舌の味蕾に残る旨味と
鼻腔に残る白トリュフの高貴な香
儚く消えていきました

炸羅葡糕
大根餅は海老の香りと旨みを仄かに纏い大根の食感を部分的に残しつつ優しい野菜の旨味を引き出していて思わず唸ってしまうお品です

葱爆羊肉
最後のメインはラムのローストと
数種の葱をあしらって
お肉の旨さを堪能させていただきました

そして更なるスペシャリテ
麻婆豆腐と銀シャリ
美味しすぎてお土産買っちゃいました

ここで〆の拉麺
黄金スープが優しく旨さをパツパツの極細麺に纏います
そして蟹を味変でIN❣️
ここまで更に美味しく変わるのね
もう言葉になりません

デザート1️⃣
無花果と
胡麻のジェラート
タピオカと無花果にフィンガーライム
が含まれたソースをかけていただくスタイル
胡麻のジェラートが濃厚で
無花果と合うんです

デザート2️⃣
杏仁豆腐
右が温かい杏仁豆腐で
餅が入ってます
左側が冷たいお馴染み杏仁豆腐ですが
杏仁の旨味と香りがハンパない
お腹いっぱいだけど食べられちゃう

デザート3️⃣
蒸栗をかけたお団子
栗の優しい旨みと甘さが
かけてあるココナッツパウダーと
のマリアージュを楽しみつつ
幸せのままフィナーレを迎えました

最高の御料理とおもてなし
素晴らしいペアリング
ありがとうございました
また伺いますので宜しくお願いします☺️


2023/11/11 更新

1回目

2023/03 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

茶禅華さん

憧れの中華料理
というか石井シェフワールド
最高に料理が美味しい瞬間
時空を捉えました!
って言う
食べた瞬間から違う美味しさ
食べる瞬間に美味しさが決まる極まる
緻密な秒単位のお料理
しかしながら
その気迫は厨房迄で
お料理を客間に運ぶ瞬間から
おもてなしに変わる凄さ
フロアマネージャーの大下さんの
絶妙なトークとフロアチームの雰囲気
連帯感に一体感
伝わる美味しさはやはり最高
中華料理の最高峰に位置するのがわかります
そして今回はティーとワインのハーフペアリング
どれもお料理を膨らませる
魔法の‍♂️様な組み合わせに感動でした
あれもこれもそれもどれもまた食べたい逸品

機会を与えてくださいました大先輩に感謝です
また伺いたいです
よろしくお願いします

2023/03/15 更新

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