2回
2024/07 訪問
杉田大将の握りの所作が美しい
日本橋蛎殻町 すぎたさん
知る人ぞ知る
食べログ全国一位のお店です
幸運に恵まれて初訪問が叶いました
サウナの様な灼熱11時50分外は暑すぎで10分待つだけで
全身が汗だくです
ミニ扇風機は役に立たないくらい
12時に暖簾がかかりオープンです
緊張の初訪問です
カウンターど真ん中にお通し頂き
スパークリングウォーターをオーダーしました
ホントは飲みたかったけどこの後に重要なポストの仕事をしなければならないのでお酒は断腸の思いで控えました
丁寧な杉田大将のご挨拶を
個別に目の前で頂いての
コースのスタートです
先ずは香りの良い枝豆から
やっぱりビールだよなと思いつつ
富士スパークリングをゴクリ
その間大きな蒸し鮑に包丁を
千葉の勝浦
蒸し鮑
柔らかく芳醇な鮑の味わい
あ〜日本酒だよなぁと思いつつ
冷たい緑茶をオーダー
その間 杉田大将は
鯛と鰹に包丁を
鰹を漬けに
お造り 山葵とお醤油皿が運ばれて
鰹の漬けと地からし
徐々に私も慣れ始めて
真面目なお顔でジョークを飛ばす
杉田大将の優しいお人柄と雰囲気を堪能しながら食べ進めて
コレも味のうちだなぁと思うのでした
ヒラメ 縁側も 北海道
鰹漬け 気仙沼 襟裳
帆立の磯部焼き
三重の岩牡蠣
穴子の茶碗蒸し
太刀魚の塩焼き
おつまみで出ていないもの
数の子の味噌漬け
雲丹佃煮
まだあるけど食べなかったおつまみは
穴子白焼き
エンペラ粕漬け
北寄貝の生姜醤油
鮑の肝の味噌漬け
蛸の柔らか煮
ここから握り
美しくカットされたガリと
握り用の手拭きが置かれます
新子3枚付 コレを1番食べたかった
小肌 同じ魚でも〆加減や身の大きさでこんなにも違うのかと感動しました
鯛 美味すぎて笑うしかありません
縞鯵 ネタのポテンシャルを最大限に
鰹藁焼き 地からしとともに
春子 酢橘とともに
鮪赤身 漬け 薄く切って畳んで握りはなんとも滑らかな食感
鮪トロ 消えて欲しくない香り高い鮪
鯵 生姜と浅葱を刻んだものとともに
煮蛤 凄い仕事がされています
蝦夷馬糞雲丹 利尻産で
見た目美しく 直訳出来ない素材だとジョークが
浅利のお吸い物
ここでまだ余裕がある人は
ミルガイ 北寄貝 赤雲丹 スミイカ
穴子の白焼き 穴子
巻物干瓢からセレクト
私は満腹なので追加はなし
穴子を塩で
玉子
で終了です
dancyuの「すし」神髄
杉田孝明にサイン✍️をいただきまして終了です
一流の鮨と
一流のサービス
感動しました
また伺える日を夢見ております
#日本橋蛎殻町すぎた #杉田孝明
2024/08/04 更新
日本橋蛎殻町すぎた さん
誰しもがご周知の
食べログ 鮨一位の
日本橋蛎殻町すぎたさん
再訪です
3連休中日のお昼の回
12時オープン
個室で予約
入り口付近にある個室で
お部屋はカウンター4名席
お通ししてもらい2名で着座です
個室の壁には
マイセンの2025年干支プレート
桜の花を楽しむ幸運の白ヘビ
とても美しく素敵です
絶対幸運を掴んだはず
ドリンクは日本酒
みむろ杉 浪漫シリーズ
Dio Abita -ディオアビータ
最初のお品は
海老芋のきぬかつぎ
白胡麻と唐墨
ねっとりとした海老芋と
唐墨がとても穏やかなスタート
でした
このわたの茶碗蒸し
梅 長芋の角切り クチコ
ジワジワ味変して
最後には呑兵衛の朱玉のアテになる
最高の茶碗蒸しです
刺身
帆立 野付半島 と
アオリイカ 三重
どちらも半端なく美味しく甘美
白子ポン酢
いい温度とポン酢の塩梅に
クリーミーな白子でマッタリ
あん肝と
牡蠣の味噌漬け
新政(あらまさ) 陽乃鳥(ひのとり) 貴醸酒 720ml
お酒 王祿 「渓」
追加で
かずの子
雲丹の佃煮
蛸の柔らか煮 吸盤が美味しい
ミル貝 ミル下 フワフワ 七味と
スミイカのゲソの粕漬け
穴子白焼き 山葵と
お酒
福島県 廣戸川 純米大吟醸
ここから握りに入ります
ガリと手拭きぐ
ガリは板状に包丁が入っていて
短冊状で食べやすい
小肌
身が厚くしっとりしていて
絶妙な締め加減と旨みに
握りの絶妙なバランスが
これからの握りを
期待させてくれます
個室は大将はここまで
さみし〜
けどしょうがありません_| ̄|○
気を取り直してお弟子さんよろしくお願いします
お弟子さんは佐久間さん
感じが良くて好き
スミイカ
身が厚く歯がスッと入る食感が
とても心地よく身の甘味と
舎利がベストマッチ
白甘鯛
あまりにもうますぎる
こんな握りがあるなんて
真鯛
鯛の握りでこんな美味しい寿司は無いと断言出来る完璧さ
幸せの真鯛握りです
おいしいありがとうございます。
鰆
藁で燻しています
まるでレアのスモークチーズの様な味わいは日本酒が進みます
かすご春子
軽く昆布締めしてあります
塩味が少し強く
その分旨みが凝縮していて
思わず唸る握りです
お酒 京都 日日
ここで粒状のガリにchange
室井粒ガリ美味し
赤身
ネタの食感が抜群で
赤身の持つ全てのポテンシャル全開の
マグロ握りです
神ですなまさに
大トロ
儚い夢と申しましょうか
なんとも消えゆく
春の淡雪のような
鮪の旨みと香り
ああ 快感と余韻
ミル貝
シャキシャキ食感に
噛めば噛むほど
貝の旨みが口いっぱいに
広がります
車海老
この席でしか出来ない
すぎたさんで天本さん
良い子は真似しちゃダメよ
車海老の柔らかさと甘さが最高なの
もうねこの世の物とは思えない美味さの車海老です
赤貝
悩ましい美味しさ
お酒 飛露喜
椀 蛤の潮汁
慈愛の椀ものです
雲丹
北海道の馬糞雲丹
感無量の濃い雲丹Time
穴子
時間の都合でスキップしました
玉子
フワフワ玉子カステラです
追加
煮蛤
これほどまで美味いか‼️
噛み締める快感と
伴う蛤の旨み
至福の咀嚼時間に打ちひしがれます
金目鯛
美しく凛とした握りは
深い旨みで
有終の美を飾る握りでした
個室はきっと
芸能人とか政治家などの有名人なんかが
お忍びで来るような部屋なんだろうなと
思った次第です
次回はカウンターで伺います
大将と娘のツーショット撮影
させていただき
感無量です
ごちそうさまでした
また伺いますので
どうぞ宜しくお願い致します♂️