天反さんが投稿した丿貫 福富町本店（神奈川/関内）の口コミ詳細

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　まだ3月初め

○2025年3月2日(日)午前11時50分ごろ訪問
　この日はCP+最終日。昼に福富町へ。
　お店に着くと行列7人。さすがに日曜日なので。25分ほどで入店。
この日のメニュー：

【麵】
　煮干蕎麦classic（境港片口、長崎鯵）　…1000円
【限定】
　紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送生紅ズワイガニ）　…1300円
　吟鱗イカ煮干蕎麦（長崎産イカ煮干し）　…1200円
　煮干の甘露冷やつけ　…1050円
　海老味噌とトマトの冷やつけ　…1300円
【トッピング等】
　肉増し　…400円
　ウズラ味玉　…150円
　サッポロ黒ラベル(小瓶)　…600円
【あえ玉】
　黒酢のあえ玉　…300円
　ニラバターのあえ玉　…400円
　蟹味噌のあえ玉　…500円

　ここは「吟鱗イカ煮干蕎麦」をお願いします。ウズラ味玉をつけて。
　NIBOSHIMANIAさんだと「吟鱗」は「銀鱗」なんだけど。
　まもなく、それがやってキタ。
　吟鱗は淡麗系です。スープは透明感のある茶色。イカ煮干しを使うと黒っぽくなるのが普通ですが。お味もスッキリ。イカ煮干しによくある甘みも感じません。そこがいい。ワタクシは好みです。おいしい。

　次に「ニラバターのあえ玉」をお願いして、すぐにやってキタ。
　あえ玉は、作るのがわりと簡単で、レギュラー麺より優先される傾向があるので、わりと早く来ます。
　ニラペーストは、鮮やかな緑。ちょっと白っぽい感じもあります。
　今回のニラ和え玉はわりとニラっぽさが強い感じ。タレがそれほど強くないようです。でもやっぱりおいしいですね。
　食べて会計。50円の半端が付くのが不思議だったのですが、ウズラ味玉が100円から150円に値上げされていました。昨日は気が付かなかった。

　おいしかったです。ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　やっと3月に。

○2025年3月1日(土)午前11時55分ごろ訪問
　この日はCP+ではなく、山手の西洋館の桃の節句/ひな祭り装飾を見に行きました。その前に福富町でお食事を。
　お店に着くと行列3人。さすがに土曜日。15分ほどでお店に入ります。
この日のメニュー：

【麵】
　煮干蕎麦classic（境港片口、長崎鯵）　…1000円
【限定】
　紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送紅ズワイガニ）　…1300円
　紅ズワイ蟹と浅利の特濃　…1350円
　煮干の甘露冷やつけ　…1050円
　海老味噌とトマトの冷やつけ　…1300円
【トッピング等】
　肉増し　…400円
　ウズラ味玉　…150円
　サッポロ黒ラベル(小瓶)　…600円
【あえ玉】
　黒酢の和え玉　…300円
　いりこバターのあえ玉　…400円
　牡蠣のあえ玉　…500円

　ここは「海老味噌とトマトの冷やつけ」にします。前にも食べましたが、おいしいのでもう一度。いつも通りウズラ味玉も付けます。
　やがて冷やつけがやってキタ。
　前と変わりませんね。つけ汁はトマトも相まって赤っぽいです。エビみそはオマールエビでしょう。麺はツルツルでコシのある平打ち多加水麺(?)。昆布水に漬かっています。
　エビみそが旨いです！いや、いいですね。

　次に「いりこバターのあえ玉」をお願いし、すぐにやってきた。
　前日は「いりこと生七味のあえ玉」を食べましたが、見かけは生七味の有無の違いだけの、真っ黒いいりこペースト。生七味の代わりに、油ダレがバターになったのでしょう。
　バターでもおいしいです。

　ごちそうさまでした。
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　CP+の2日目、お昼に福富町まで往復。

○2025年2月28日(金)昼12時半ごろ訪問
　この日も行列なし。ラッキー
メニュー：

【麵】
　煮干蕎麦classic（境港片口、長崎鯵）　…950円
【限定】
　甘海老蕎麦　…1200円
　甘海老と浅蜊の特濃　…1300円
　煮干の甘露冷やつけ　…1050円
　煮干とトマトの冷やつけ　…1100円

【トッピング等】
　肉増し　…400円
　ウズラ味玉　…100円
　サッポロ黒ラベル(小瓶)　…600円

【あえ玉】
　黒酢の和え玉　…300円
　いりこと生七味のあえ玉　…400円
　牡蠣のあえ玉　…450円

　甘露冷やつけとトマト冷やつけでどちらにしようかと迷いましたが、やっぱりトマトに。
　やがて「煮干とトマトの冷やつけ」がやってキタ。
　つけ汁は茶色でやはり、トマトの赤みがあります。
　お味は、煮干しの味がいいですね。トマトのほんのりとした酸味も。冷やつけシリーズどれもおいしいですね。麺はつるっとした平打ち麺。いつもの低温調理肉ものっています。

　つぎに「いりこと生七味のあえ玉」をお願いします。
　真っ黒なのでびっくり。こちらもおいしいです。生七味はそれほど強力な辛さではありません。

　というわけで今回もとってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　まだ2月のレビュー

○2025年2月27日(木)昼12時ちょうどごろ訪問
　この日はCP+初日。午後から一般公開。その前に福富町で昼食を。
　お店に着くと行列なし。ラッキー。
この日のメニュー：

【麵】
　煮干蕎麦classic（境港片口、長崎鯵）　…950円

【限定】
　甘海老蕎麦　…1200円
　甘海老と浅蜊のつけ蕎麦　…1300円
　鮑の肝とトマトの冷やつけ　…1300円

【トッピング等】
　肉増し　400円
　ウズラ味玉　…100円
　サッポロ黒ラベル(小瓶)　…600円

【あえ玉】
　黒酢の和え玉　…300円
　福岡直送明太子ジェノベーゼのあえ玉　…400円
　牡蠣のあえ玉　…450円

　＊とトマトの冷やつけシリーズ、ついにアワビの肝が来ました。
　まずはこれをお願いします。ウズラ味玉付きで。
　やがて冷やつけがやってキタ。
　つけ汁は緑がかった黄土色でちょっと赤い部分があります。
　お味は？もちろん、おいしーい。アワビのつけ汁はアワビの肝の味いっぱい。ちょっとマイルドになっています。トマトのほのかな酸味もいいですね。

　次に「福岡直送明太子ジェノベーゼのあえ玉」をお願いして、すぐにやってキタ。
　明太子ペーストはきれいな赤で、滑らかにほぐしてあります。ジェノベーゼということで、バジルのタレ。バジルはそれほど強くなく、いい感じですね。おいしーです。

　というわけでとっても今回もおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　拾遺集。全部やっていると追いつかないのに...

○2025年2月25日(火)昼12時ちょうどごろ訪問
　お店に着くと、行列はなし。
　この日のメニュー：

【麺】
　煮干蕎麦classic（境港片口、長崎鯵）　…950円

【9周年スピンオフ限定】
　雲丹と金目鯛クリームのまぜ蕎麦　…1800円
　冷製 生雲丹蕎麦（北海道産バフンウニ）　…2300円


【トッピング等】
　肉増し　…400円
　ウズラ味玉　…100円
　サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円

【あえ玉】
　黒酢の和え玉　…300円
　海老味噌のあえ玉　…450円
　痛風アヒージョ　…500円

　「9周年スピンオフ」というのは、丿貫が福富町に店を構えてから9年。丿貫の店自体はもっと前から間借り営業していたようですが。で、9周年記念メニューが2/22(土)～2/24(月)に登場したわけですが、一部メニューがその後も提供されているというわけです。
　ワタクシは、生ウニがのっているのがいいのですが、ちょっとお高いので日和って、「雲丹と金目鯛クリームのまぜ蕎麦」にしました。（生ウニなんて載ってなくても寂しくないやい）

　やがて「雲丹と金目鯛クリームのまぜ蕎麦」がやってキタ。
　まぜそばと言っても汁なしではありません。黄色いクリーム状のスープでオレンジ色っぽい油が浮いています。
　お味は、もちろんウニの味がするのですが、それほどウニっぽくはありません。そりゃ、この量のスープを雲丹漬けにするには大量のウニが必要になりますもんね。その補助のためにキンメダイのクリームが入っているのでしょう。かと言って、ウニの味を隠すほどのキンメダイっぽい味はありません。うまい具合にバランスしておいしいです。

　和え玉は、痛風アヒージョをお願いしました。
　これ、書いてないですけど、アンコウの肝が使われているのは確実。その他に白子とか使われているんじゃないかな。よく覚えてませんが。おいしいです。

　ごちそうさまでした。
　9周年おめでとうございます。（って今頃）

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　まだまだ続く、月遅れのレビューシリーズ...

○2025年2月15日(土)昼12時ちょうどごろ訪問
　お店に着くと行列なし。これはラッキーです。さっそく入店
この日のメニュー：

【麵】
　煮干蕎麦classic（境港片口、長崎鯵）　…950円
【限定】
　丿王子煮干蕎麦（八王子インスパイア）　…1100円
　甘海老蕎麦　…1200円
　カニみそとトマトの冷やつけ　…1200円
【トッピング等】
　肉増し　…400円
　ウズラ味玉　…100円
　サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円
【和え玉】
　黒酢のあえ玉　…300円
　シーフードアヒージョのあえ玉　…400円
　いりこと生七味のあえ玉　…400円
　牡蠣の和え玉　…450円

　まずは、蟹味噌とトマトの冷やつけをウズラ時玉つきでお願いします。これはとびっきりおいしそうな予感。
　やがて「蟹味噌とトマトの冷やつけ」がやってキタ。
　つけ汁はちょっと赤っぽいクリーム色。麺は、平打ち麺。とろんとしたたぶん昆布水に漬かっています。いつもの低温調理肉が丸まってのっています。薬味に細い青ねぎ小口切り。
　お味は？う、うまい！つけ汁はたっぷりのカニみそ味が詰まったとろみのあるクリーム。そこに、軽いトマトの上品な酸味が加わっています。この濃厚感はすごい！カニみそはこの味、丿貫グループで大量に仕入れているらしいズワイガニのカニみそでしょう。
　麺は、つるっとして、コシがあって、おいしー。
　昆布水が余るので、もったいない。そのまま飲んでも塩気がないので味がわかりません。そこで、昆布水につけ汁の残りを入れてあえ玉の麺を少し入れて食べました。二度おいしい。

　次に、シーフードアヒージョのあえ玉のあえ玉をお願いして、すぐにやってキタ。
　アヒージョとはオリーブオイルとニンニクで食材を煮込むスペイン料理らしいですが、ここに限らず丿貫各店やNIBOSHIMANIAさんなどでも、アヒージョと称するメニューが出ていますね。さて今回のシーフードアヒージョですが、こげ茶色っぽいペーストがかかっています。使われているシーフードは何なのか？見た目ではわかりません。細かく刻まれているようです。味では？よくわかりません(笑)。確かにニンニクの味はします。旨みもたっぷり。あ、よく覚えてません。すみません。

　というわけで、冷やつけ、すばらしかったです。
　（そのせいか、シーフードアヒージョの和え玉は、よく覚えてません、すみません）。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　月遅れレビューシリーズ...

○2025年2月8日昼12時10分ごろ訪問
　この日は、お店に着くと、何やら数人がこれからお店に入ろうというところ。ワタクシも続いて入ります。満席になっているかと思いきや、1席だけあいています。
　この日のメニュー：

【麵】
　煮干蕎麦classic（境港片口、鯵）　…950円

【限定】
　秋刀魚煮干蕎麦DoroRich（牛深産秋刀魚煮干、節）　…1150円
　　通常の煮干蕎麦Richの濃度を更に増した煮干蕎麦です動物系不使用
　梭子魚と鮭の重ね蕎麦（長崎産梭子魚煮干し/境港産鮭）　…1200円
　紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送生ベニズワイガニ）　…1200円

【トッピング等】
　肉増し　…400円
　ウズラ味玉　…100円
　サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円
【和え玉】
　黒酢のあえ玉　…300円
　葉ニンニクのあえ玉　…400円
　蟹味噌のあえ玉　…450円

　まずは、梭子魚と鮭の重ね蕎麦をお願いします。ウズラ味玉をつけて
　やがて、「梭子魚と鮭の重ね蕎麦」がやってキタ。
　スープはちょっと赤っぽいような茶色で透明感があります。いつもの低温調理肉と、白ネギ輪切りとなんか緑の葉っぱのようなものが載せられています。この葉っぱなんでしょう。
　お味は、旨味たっぷり。カマスは干物がおいしいので、当然煮干しもおいしー。そして、たしかにサケの味もします。といってもあまり強い味じゃないですね。とってもいい感じに仕上がっています。

　次にはニンニクのあえ玉をお願いして、これもすぐにやってキタ。
　ニンニクって、葉っぱも使えるんですね。
　ニンニクの葉のペーストはニラと同様、鮮やかな緑と、固形部分は白っぽい緑。お味は、おお、ニンニクの味。でもきつくはないですね。ニンニクの芽なんかよりずっとニンニク感が薄くてマイルド。それでなおさらおいしい感じです。

　ごちそうさまでした。
　今回もおいしかったです。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　月遅れレビューシリーズ...

○2025年2月6日(木)午前11時25分ごろ訪問
　前日に続いて、丿貫福富町本店さんへ。福富町は、横浜山手（イタリア山）へ行く途中となるので便利。それを言うとにぼし香アソビル店（旧横濱丿貫）の方が便利ですが。
　この日は、桜木町駅から歩きました。JR桜木町駅だと、新南口を出て、目の前の歩道橋（桜木橋）に上って、16号と新横浜通りを飛び越して、南下して大岡川の1本手前の野毛桜通りを行って、都橋を渡り、公園わきの通りを進むと、やがてお店のある通りに出ます。年を取ると歩道橋に上がるのもおっくでのう。と言って、歩道橋を避けるとちょっとばかし迂回になります。市営地下鉄からなら、ぴおシティを通って地上に出れば歩道橋を避けられます。でも、やっぱり関内駅からの方が楽。

　お店に着くと、前のお客さんがお店に入るところ。ワタクシも続いて入ります。
　この日のメニュー：

【麺】
　煮干蕎麦classic（境港片口、長崎鯵）　…950円
【限定】
　紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送生ベニズワイガニ）　…1200円
　牡蠣蕎麦（三陸産牡蠣）　…1200円
　牡蠣とハラペーニョの合わせ蕎麦　…1300円

【トッピング等】
　肉増し　…400円
　サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円

【あえ玉】
　黒酢のあえ玉　…300円
　ニラバターのあえ玉　…400円
　蟹味噌のあえ玉　…450円

　まずは、店員さんから、ウズラを切らしているとのこと。ワタクシいつも頼んでいるので、先回りされました。で、牡蠣とハラペーニョの合わせ蕎麦をうずら味玉なしでお願いします。

　やがて、「牡蠣とハラペーニョの合わせ蕎麦」がやってキタ。
　丼面が緑ですね。カキのスープは、明るい茶色なんですが、ハラペーニョペーストが混ざっています。ペーストの固体部分は白っぽい緑なのですが、油の方は真緑に染まっています。のっているのはいつもの低温調理肉2枚と、刻みタマネギと細い青ねぎ小口切りの両方。
　さて、この緑はハラペーニョ由来なので、とっても辛そう、と思ったらそんなに辛くはありません。単なるトウガラシでないハラペーニョはなかなか味があって、おいしいですね。もちろんカキのスープ自体もすごくおいしいです。生臭くないカキの旨味がたっぷり。カキとハラペーニョで2度おいしい感があってすばらしい。
　麺はいつもの低加水寄りのストレート細麺。少し硬めに茹でられていておいしいです。「東京製麺」の麺箱が外にあります。

　次にニラバターのあえ玉をお願いしました。
　すぐに「ニラバターのあえ玉」やってキタ。
　ニラペーストもやっっぱり鮮やかな緑。固形部分は白っぽいけど、汁は鮮やかな緑。
　麺はそばと同じ、低加水寄りのストレート細麵。麺の下にはバターのタレがあります。ニラバターは前にも食べたことがありますが、その時は、茶色いタレで、タレの味が結構強く、なかなかいいバランスだったような。今回はタレは強い味ではなく、よく混ぜてもニラっぽさがそのまま残ります。どちらがいいとは言えませんが。とにかくニラが食べられてビタミン摂取でよかったです。

　というわけで今回もとってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　月遅れレビューシリーズ。もはやシリーズ

○2025年2月5日(水)午前11時40分ごろ訪問
　お店は、関内駅から道路を渡って、イセザキモールに入り、角に「つけ麺大王」がある2番目くらいの細い道を右に入り、三國家の前を通って、まっすぐ、左前にコインパーキングのある角の2番目の方を左に曲がると、右側に大きな駐車場があるが、そこの左側奥が行列場所。行列がなければ、駐車場を出て左にあるお店に直接向かいます。この日は行列はありませんでした。ラッキー。
　店内比較的すいていて、どこでもどうぞ、とのことで、カウンター席真ん中辺に座ります。お冷やはセルフと店員さんから声がかかるので、入り口わきのサーバーでお水を汲みます。ディッシュも脇にあります。コートは後ろの壁のフックに掛けることができます。荷物は、フックに掛けるか足元に置く、と案内されます。ただ、店内とても狭いので、大きな荷物を掛けてしまうと、後ろを通りにくいのが難点です。気を付ける必要があります。
　とたまには解説など。

　この日のメニュー：

【麺】
　煮干蕎麦classic（境港片口、鯵）　…950円

【限定】
　秋刀魚煮干蕎麦Rich（牛深産秋刀魚煮干、節）　…1150円
　※動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。

　紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送生ベニズワイガニ）　…1200円

【トッピング等】
　肉増し　…400円
　ウズラ味玉　…100円
　サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円

【あえ玉】
　黒酢のあえ玉　…300円
　福岡直送明太子のあえ玉　…400円
　蟹味噌のあえ玉　…450円

　食券制ではなく、店員さんにオーダーを告げます。なお、メニュー名に難読漢字があっても、振り仮名はないので読めなかったりするかも。要は通じればよいです。店員さん同士のコールを効いていればわかりますけど。また、あえ玉は食べるちょっと前にお願いするとよいです。（そう言われます）。
　で、ワタクシは秋刀魚煮干蕎麦Richをお願いします。ウズラ味玉も付けて。Richが付いているのは"Rich"じゃないメニューもあるので、Richの方が濃厚ドロ系です。

　やがて、「秋刀魚煮干蕎麦Rich」がやってキタ。
　これはサンマの煮干しと節を使ったものですね。サンマの季節じゃなくても食べられるわけです。ちなみに牛深というのは熊本県天草市の最大の漁港ですね。
　スープの色はこげ茶色といった感じで、不透明。ちょっとドロッとしています。ここのたいていのそばと同様、うすくて大きな低温調理肉が2枚のっています。刻みタマネギも添えられています。
　お味は、うーむ濃厚。いかにもサンマっぽい煮干しの味です。おいしいですね。濃厚でもそれほどしょっぱめにはなっていません。麺も他のそば類と同じ、低加水寄りのストレート細麺。いやー、サンマを堪能。
　ウズラ味玉はいつも通りですが、どうも日本酒かなんかに漬けているのではないかと思われ、ちょっと深い複雑な味わいがあります。（アルコールはとんでます）。おいしいです。

　次に、「福岡直送明太子のあえ玉」をお願いします。
　すぐに、あえ玉がやってキタ。(あえ玉は速い）。
　明太子のあえ玉は何度か食べたことがあります。明太子はきれいにほぐしてあります。きれいですね。細い青ねぎ小口切りと海苔千切りが少々。
　お味は、福岡直送のせいかはわかりませんが、おいしいですね。いかにもおいしい明太子の味です。あえ玉は麺の下に油とタレがあります。よく混ぜると麺が油コーティングされて炒めパスタみたいにおいしくなります。明太子だと、タレの味はちょっと塩味くらい。海苔があるので風味が出てなおさらおいしいです。

　というわけで、今回もとってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　もはや月遅れのレビューですが...

○2025年2月2日(日)昼12時15分ごろ訪問
　お店に着くと行列8人。日曜日だとましな方でしょう。
　待つこと15分ちょっとで、店員さんに招かれて入店。
　この日のメニューは：

【麵】
　煮干蕎麦classic（境港片口、鯵）　…950円
【限定】
　鮑の肝蕎麦　…1200円
　辛辛鮑　…1300円
　甘海老蕎麦　…1200円
【トッピング等】
　肉増し　…400円
　ウズラ味玉　…100円
　サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円
【あえ玉】
　黒酢のあえ玉　…300円
　浅利のあえ玉　…400円
　海老味噌のあえ玉　…450円

　まずは辛辛鮑をお願いします。うずら味玉も
　すぐに「辛辛鮑」がやってキタ。
　これは、「鮑の肝蕎麦」の辛いバージョンでしょうね。
　海苔の上に唐辛子粉をのせたものがあります。あとは、いつもの低温調理肉と、刻みタマネギと細い青ねぎ小口切り。
　お味は、アワビの肝の味がおいしいです。スープもほどほどの辛味があります。唐辛子粉は、そのまんまの唐辛子粉というわけではなく、猛烈に辛いわけではなく、ソフトな辛さです。
　これは、おいしい、辛味付きのアワビの肝、おいしいですね。

　次に、和を何にしようかと思いましたが、間違いなくおいしい海老味噌のあえ玉にしました。みそ/きも(中腸腺）つながりですね。
　和え玉はすぐにやってキタ。茶色いエビみそペースト。おそらくオマールエビでしょうね。
　お味は？やっぱりとってもおいしいです。

　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、
　つづいて、翌日

○2025年1月29日(土)昼12時20分ごろ訪問
　この日は土曜日だけあって、行列5人。でも12時過ぎあたりが狙い目かと。
　10分弱でめでたく入店できました。
　この日のメニュー：

【麵】
煮干蕎麦classic（広島白口、長崎鯵）　…950円
平子煮干蕎麦Rich（境港産平子）　…1100円
※動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
甘海老蕎麦　…1200円

【あえ玉】
黒酢のあえ玉　…300円
福岡直送明太子のあえ玉　…400円
海老味噌のあえ玉　・・450円
【トッピング等】
肉増し　…400円
ウズラ味玉　…100円
サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円

　前日は平子煮干蕎麦Richを食べたので、しかたがない（ということでもないが）、甘海老蕎麦をお願いします。丿貫福富町さんは、同じメニューが続きがちです。
一般的に甘海老と呼ばれているのは、標準和名「ホッコクアカエビ」です。ホッコクアカエビはわりと深い海に棲んでいて、体内にたんぱく質分解酵素を多くもっており、死んでからそれが自らの身を分解して、甘みがでるとのこと。

　やがて、甘海老蕎麦がやってキタ。
　スープの色は結構濃い茶色です。やはり、生の甘エビではなく、煮干し化したものを使っているのでしょうか。
　お味は、濃厚な海老の味です。もはや甘いという感じというよりは、旨味一杯という感じですね。おいしいですね。

　次に明太子のあえ玉をお願いします。
　やがて、「福岡直送明太子のあえ玉」がやってキタ。
　赤くてきれいなつぶつぶですね。きれいにほぐされています。お味は？う、まーい。上質な明太子の味です。そこそこ辛いです。かけてある刻み海苔の風味もよいですね。

　というわけで、今回も大変おいしかったです。
　ごちそうさまでした。　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　少しでも遅れを挽回しなければ。

○2025年1月28日(金)午前11時50分ごろ訪問
　この時間行列なし。お店に入って、中ほどのカウンター席に座ります。
　この日のメニュー：

【麺】
煮干蕎麦classic（広島白口、長崎鯵）　…950円
平子煮干蕎麦Rich（境港産平子）　…1100円
甘海老蕎麦　…1200円
【あえ玉】
黒酢のあえ玉　…300円
ニラと生七味の和え玉　…400円
海老味噌の和え玉　…450円
【トッピング等】
肉増し　…400円
ウズラ味玉　…100円
サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円

　まずは、平子煮干蕎麦をお願いします。いつものようにうずら味玉付けて。
　平子とはマイワシの煮干しですね。（ふつうはカタクチイワシ）
　やがて、「平子煮干蕎麦Rich」がやってキタ。
　かなり濃い茶色のスープ。けっこうドロドロです。これでも中程度。店員さん曰く、でもこれの上を行くドロドロがある。それは「平後煮干蕎麦DoroRich」というやつですね。
　お味は、濃厚な煮干の味！でもやっぱりカタクチイワシとは違って、なんかストレートな煮干し味です。いや～おいしいですね。

　次に、ニラと生七味の和え玉をお願いします。
　ちょっと気が付いた、丿貫福富町山では「和え玉」ではなく、「あえ玉」と書くのが普通ですが、これだけ「和え玉」になっている。まあ、変換したらたまたまこうなったのか。
　やがて、「ニラと生七味の和え玉」がやってキタ。
　緑色のニラペーストが美しい。どんぶりの縁に付けられている茶色いものは味噌、じゃなくて生七味ですね。
　今回のニラの和え玉は、わりとストレートにニラの味がします。前食べた生七味でないのは、タレの味が強力でした。生七味が付くからでしょうか。その生七味、それほど、辛いってわけじゃありません。混ぜて食べるとよいアクセントで、おいしいです。

　というわけで今回もおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日22日は丿貫福富町さんへ。

○2025年1月22日(水)午前11時50分ごろ訪問
　お店に着くと、行列場所の駐車場に待ち人なし。お店に入ると、あき席が結構あります。どこでもどうぞということだったので、カウンター席中ほどに座ります。昼前はやっぱりすいているみたいです。でも12時を回るとやがて満席になりました。
　この日のメニュー：

【麵】
煮干蕎麦classic（境港片口、鯵、伊吹いりこ）　…950円
白子蕎麦（青森産真鱈白子）　…1200円
紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送生紅ズワイガニ）　…1200円
【あえ玉】
黒酢のあえ玉　…300円
浅利と茸の和え玉　…400円
明太子ジェノベーゼのあえ玉　…450円
【トッピング等】
肉増し　…400円
ウズラ味玉　…100円
サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円

　まずは、白子蕎麦を頼みます。いつものようにうずら味玉を付けます。
　やがて、白子蕎麦がやってキタ。
　スープは、ちょっと茶色実のある白ですね。麺線が美しいです。細い青ねぎ小口切りが映えます。
　お味は？旨い！文句なく旨い！。白子っぽいトロっとした味を強い旨みが支えています。たぶん煮干しの旨味でしょう。麺はいつもの低加水寄りのストレート細麺。うまい～

　次に、明太子ジェノベーゼの和え玉をお願いします。
　きれいな赤い明太子。うまくほぐしてあり、均質、これもきれい。麺をひっくり返してみると、鮮やかな緑のタレがあります。これはバジルの味が強力。よく混ぜていただくと、なかなか絶妙なハーモニー。明太子は割と辛くて、味にアクセント。これはおいしいですね。

　というわけで、今回もとってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　今日19日は丿貫福富町さんへ。

○2025年1月19日(日)昼12時10分ごろ訪問
　お店の行列場所である駐車場に着くと、待ち人なし。ラッキー！なんか個くらいの時間がいちばん空いているような気がします。お店に入ると、あき席は4，5席。どこでもどうぞ、と言われたので、カウンター席真ん中付近に、隣と一つ開けて座ります。あとで混んできたので、詰めて座った方がよかったかも。
　この日のメニュー：

【麵】
煮干蕎麦classic（平島白口、境港鯵）　…950円
紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送生紅ズワイガニ）　…1200円
こく煮干し坦々園　…1200円
【あえ玉】
黒酢のあえ玉　…300円
いりこと生七味のあえ玉　…400円
牡蠣のあえ玉　…450円
【トッピング等】
肉増し　…400円
ウズラ味玉　…100円
サッポロ黒ら米瑠（小瓶）　…600円

　まずは、担々麺をお願いします。忘れていたのであとで、ウズラを追加。ワタクシ、こことNIBOSHIMANIAさんでは必ずたのみます。(100円だから…しょうもな）。弘明寺丿貫さんもよく担々麺をメニューに載せますが、こちらの方が食べるのが先になりました。
　やがて「こく煮干担々麺」がやってきた。
　丼面真っ赤です。のっているのは、いつもの低温調理肉1枚と、真ん中に坦々の？ひき肉。いつもより細かい刻みタマネギがそえられ、真ん中に白、青きれいなネギ千切りです。
　スープのお味は、辛いですが、見た目と違ってそれほど辛くはありません。こく煮干しと謳うだけあって、コクを感じます。煮干しの旨味もしっかりしています。そして、やはりゴマの味がします。わりと控えめですが、しっかりとコクを出している感じです。ひき肉は、スープの中にバラバラになったので、単体でのお味はよくわかりませんでしたが、やはり相応の辛ウマい味が付いているような気がしました。いやー、おいしいですね。

　次に牡蠣のあえ玉を頼みます。丿貫系の店ではよくメニューに上ります。ワタクシはNIBOSHIMANIAさんで食べたことがあります。
　やがて、「牡蠣のあえ玉」がやってキタ。
　かかっているのは茶色いクリーム状のもの。とても滑らかです。
　お味は、純粋なカキの旨味と言った感じで、生臭さや牡蠣鍋のカキみたいな感じは一切ありません。いつもながら丿貫さんのカキは蕎麦だけでなく和え玉もおいしいですね。

　というわけで、またまたとってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　13日成人の日は、山手西洋館の新春装の飾最終日。(4日間だけだった）。で、その前に丿貫福富町さんに行きました。

○2025年1月13日(月)成人の日、昼12時15分ごろ訪問
　お店に着くと行列6人、休日にしてはすいています。20分ほどで呼ばれて入店。中ほどのカウンター席に座ります。
　この日のメニュー：

【麺】
煮干蕎麦classic（広島白口、境港鯵）　…950円
紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送生ズワイガニ）　…1200円
少年よ鯛志を抱け蕎麦（愛媛産 真鯛/長崎産鯵）　…1100円
【あえ玉】
黒酢のあえ玉　…300円
蟹味噌のあえ玉　…450円
エビチリのあえ玉　…500円
【トッピング等】
肉増し　…400円
ウズラ味玉　…100円
サッポロ黒ラベル（小瓶）　…600円

　ワタクシのチョイスは「少年よ鯛志を抱け蕎麦」です。このメニュー名、ちょっと口に出すのが恥ずかしいけど、たんに「鯛お願いします」で注文。店員さんの間では縮めて「鯛」と呼んでいたので。律儀な人はフルネームでコールしたかも。このメニュー、要するに「鯛」でひっかけているだけですね。材料にマダイとアジ（たぶんマアジ）を使っているようです。ウズラ味玉もつけます。

　さて、やがて「少年よ鯛志を抱け蕎麦」がやってキタ。
　わりと透明度のある茶色いスープです。いつもの低温調理肉が2枚のっていますが、そのほかに、白ネギ輪切りにミツバ1枚、柚子の皮が少々ついています。淡麗系ですね。お味は、なるほど鯛の味、とやっぱりアジの味ですかね。マアジは煮干しでしょうか。でも淡麗なのでマダイは鮮魚で使っているのでしょう。醤油感のあるスープです。魚出汁の効いた中華蕎麦のような感じです。なかなかおいしいです。柚子がのっているのはいいですね。お雑煮的なような。

　次に、エビチリのあえ玉をお願いします。
　すぐに「エビチリのあえ玉」がやってキタ。かかっているソースは、よくあるエビチリとは異なり、赤茶色的な濃い色です。小海老が5つくらい入っています。お味も少し濃いです。よくあるエビチリは、あんまり辛くなかったりしますが、これはわりとしっかり辛いです。ちょっと酸味もある感じ。エビはよくあるエビチリでは、硬くなって縮まないよう。ふんわり仕上げますが、これはしっかり火が通っています。もしかしてこちらの方が本格中華風なのかもしれません。ま、とにかくおいしいです。

　というわけで、またまたおいしいソバと和え玉をいただきました。
　ごちそうさまでした。
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　10日は横浜山手西洋館の新春装飾初日。その前に丿貫福富町さんへ。

○2025年1月10日(金)昼12時10分ごろ訪問
　お店に近づき、行列場所の駐車場を見ると、待ち人なし。ラッキー。さっそくお店に入ります。空いていた真ん中あたりのカウンター席を指示され、お水を汲んでから座ります。
　この日のメニュー：

【麵】
煮干蕎麦classic (九十九里背黒、境港鯵)　…950円
甘海老蕎麦　…1200円
烏賊ワタ蕎麦 (長崎産イカ煮干・イカゴロ)　…1200円
【あえ玉】
黒酢の和え玉　…300円
ニラバターの和え玉　…400円
牡蠣のあえ玉　…450円
【トッピング等】
肉増し　…400円
ウズラ味玉　…100円
サッポロ黒ラベル(小瓶)　…600円

　迷わず烏賊ワタ蕎麦をお願いします。うずらをつけて。
　やがて、「烏賊ワタ蕎麦」がやってきた。
　濃い茶色のスープ。まさにイカワタ色。装備は標準の低温調理豚肩ロース肉2枚、刻みタマネギ、それに細い青ねぎ小口切り。
　スープのお味は？おいしいです。イカ煮干しも使っているので、少しだけ甘みを感じますが、でも、イカわた主体と言ったバランスで、ワタクシの好みに合致、この濃厚さ、たまりません。

　次にニラバターの和え玉をお願いします。
　すぐに「ニラバターの和え玉」がやってキタ。
　こちらのニラペースト、濃い緑色と白っぽいところが混ざっており、なんか野菜ベースには見えません。そして、麺の下には、バターとタレ、ですが、やけに茶色っぽい。醤油ダレでしょうか？でも醤油っぽい味ではありませんでした。混ぜて食べると、青臭さはみじんも感じられません。そしてニラっぽさもそれほど強くありません。でも、なんかすごくおいしいです。麺を食べて底に残った汁を見ると、濃い緑色。やっぱり濃厚なニラの汁なんですね。いやー、おいしいです。

　というわけで、今回もとてもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日4日は、丿貫福富町さんへ行ってきました。

〇2024年1月1日(土)昼12時15分ごろ訪問
　お店の行列場所に着くと、行列は4人。やった！福富町山でよかった。NIBOSHIMANIAさんはやっぱりすごい行列だったでしょうね。しばらくすると、店員さんが出てきて、注文を取ります。
　この日のメニュー

【麵】
煮干蕎麦classic（境港片口、鯵、伊吹いりこ）　…950円
鮟肝と牡蠣の合わせ蕎麦　…1350円
おめで鯛蕎麦2025　…1500円
（愛媛産マダイ/白口いりこ/真昆布/椎茸/
オマール海老/日本酒 出雲富士/一白水星）
※御節料理に見立てた煮干蕎麦です。
黒豆のペーストを途中でとかしてお召し上がりください
【和え玉】
黒酢の和え玉　…300円
海老味噌のあえ玉　…450円
長寿貝の和え玉　…500円
（以下略）

　和t串のチョイスはおめで鯛蕎麦。ウズラ味玉(100円)も付けます。並んでいた人はみんなおめで鯛蕎麦だったみたい。
　待つこと10分ほどで、ワタクシまで5人入店。お水を汲んで奥から着席。ワタクシは一番手前です。
　やがて、「おめで鯛蕎麦2025」がやってキタ。
　のっているのは、いつもの低尾調理肉と、かまぼことタコ。それに細い青ねぎ小口切りと白ネギ千切り、そしててっぺんに糸唐辛子と柚子の皮です。グレーのペーストが黒豆でしょう。
　スープは黄色っぽい明るい茶色。とくに浮かんでいる油が山吹色。黄金色ともいえるでしょう。おめでたい。お味は、旨味一杯です。はっきりとわかるのはオマールエビの味ですね。その他はとにかく旨味で識別ができません。マダイ、煮干し、コンブ、シイタケと来れば、うま味成分勢ぞろい。イノシン酸、グルタミン酸、グアニル酸...　いやー、おいしいです。
　かまぼこはふつうのかまぼこです。タコは酢だこで、酢と何やら甘みもあるやつです。赤い色素がきれい。黒豆ペーストはいつの間にか溶けてしまい、味がわかりませんでした。
　お正月にふさわしい一杯でした。

　次に長寿貝の和え玉をお願いしました。
　長寿貝とは何か？調べてみるとアイスランドガイのことで、北大西洋沿岸で獲れるようです。スシローで寿司ネタになって話題になったとか。この貝はとても長寿になり、味はハマグリに似ているとか。
　やがて、「長寿貝の和え玉」がやってキタ。
　白っぽいクリーム色のペーストです。ちょっとなめてみると、うん、おいしいです。なるほどハマグリっぽいかもしれません。でも丿貫の貝の和え玉はアサリなんかもそうですが、ペーストになると貝の個性が薄くなる気がします。まあ、いいでしょう。おいしいから。長寿貝、めでたいめでたい。

　というわけで、思い切りめでたくておいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日はまた、丿貫福富町本店へ。そして、また牡蠣蕎麦バリエーションを食べました。

〇2024年12月23日(月)昼12時25分ごろ訪問
　お店の行列場所に着くと、待ち人3人。すいています。並んでいると、店員さんが出てきて注文を取りました。
　この日のメニュー：

【麵】
煮干蕎麦classic（境港片口、鯵、伊吹いりこ）　…950円
辛辛牡蠣（三陸産牡蠣/生七味）　…1250円
紅ズワイ蟹蕎麦（境港直送生紅ズワイガニ）　…1200円
【あえ玉】
黒酢のあえ玉　…300円
いりこバターのあえ玉　…400円
カニみそ　…450円

　「カニみそ」紙が貼ってありその上に書いてあったので、何か変更があったのでしょう。ワタクシのチョイスは辛辛牡蠣にウズラ味玉(100円)。（和え玉は、食べるときに注文するシステムです）。待つこと10分で店内にご案内。お水を汲んで奥の席から詰めて座ります。(4番だった)。
　やがて、「辛辛牡蠣」がやってキタ。
　赤っぽい明るい茶色のスープにストレート細麺。低温調理肉2枚、刻みタマネギ、青ねぎ小口切りです（それとうずら）。真ん中に、おかず海苔サイズの海苔に赤い粉がのっています。これ、唐辛子？
　スープは、いつもの牡蠣蕎麦の味に加えて何か違う旨味が加わったような感じ。なんでしょう。そして結構辛いです。
　海苔の上の赤い粉を恐る恐るなめてみると、唐辛子というわけじゃないようです。煮干し粉の味がします。少しだけ辛い。これが生七味？七味と言える種類が入っているわけじゃなさそう。よくわかりませんが、スープに混ぜます。辛くならなくてよかったです。
　海苔もちょっとだけどいい風味ですね。こりはおいしい。

　次に、いりこバターのあえ玉をお願いします。
　すぐに「いりこバターのあえ玉」がやってキタ。
　いりこペーストは、結構黒っぽい茶色というか灰色というかそんな色です。
　よく混ぜていただくと、おー、目いっぱいいりこ(煮干し)の味ですね。ちょっとだけ苦みも感じます。いいですね。

　というわけで、今回も福富町本店さんらしい、牡蠣バリエーションをいただきました。
　おいしかったです。ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　先週の土曜日は丿貫福富町本店さんへ。

〇2024年12月21日(土)昼12時35分ごろ訪問
　土曜の昼時、混んでるのかな？と思って行ってみれば、行列場所の駐車場には待ち人4人。案外すいていました。まもなく店員さんが出てきて、先頭の4名様をご案内。この際、注文をきかれました。待つこと20分ほどでワタクシも入店。入り口でお水を汲んで奥から詰めて座ります。
　この日のメニュー：

【麵】
煮干蕎麦classic（境港片口、鯵、伊吹いりこ）　…950円
カキ・エ・アーリオ オーリオ（三陸産牡蠣／大蒜）　…1200円
オマール海老蕎麦　…1200円
【あえ玉】
黒酢のあえ玉　…300円
ガーリックシュリンプのあえ玉　…400円
帆立貝のあえ玉　…450円
（トッピング等省略）

　ワタクシの注文は忘れられていたみたいです。ワタクシのオーダーはカキのアーリオオーリオにトッピングにうずら味玉（100円）。
　「アーリオ・オーリオ」とは何か？調べてみると、「アーリオ（aglio）」とはニンニク、「オーリオ（olio）」はオリーブオイルです。アーリオ・オーリオはニンニクとオリーブオイルを使った料理で、ペペロンチーノもその一種だそうです。じゃ「エ」は？イタリア語は全然わかりませんが、「e」は接続詞でandに相当、「è」は動詞で、英語の「be」にあたるそうです。この場合どっちだ？「カキ」は日本語でしょうね。折衷ですね。この語の意味は「カキはアーリオオーリオに限る」ということでしょうか？
　ま、それはともかく、やがて「カキ・エ・アーリオ オーリオ」がやってキタ。
　ちょっと茶色みのあるクリーム状のスープにストレート細麺。のっているのは、アーリーレッドかなんかの赤タマネギを刻んだもの、青ねぎ小口切りと、唐辛子（乾燥）輪切り少々。茶色いのはフライドガーリックでしょうか。油が浮いてますが、これがオリーブオイルか。
　カキの蕎麦は丿貫さんお得意の料理で、どうやっているのかわかりませんが、カキを乳化したスープに仕立ててあり、カキの生臭さはまったくないけれども、カキらしい旨味一杯のスープになります。このアーリオ・オーリオも同様のスープなのですが、やっぱりガーリックが効いていて、いつもと違う、パンチのある味になっています。辛さも少しあります。

　次に帆立のあえ玉をお願いしました。すぐに「ホタテ貝のあえ玉」がやってキタ。
　帆立ペーストは真っ白ですね。もはや繊維も残さず、滑らかなクリームと言った感じです。
　お味は？もちろんおいしいです。ですが、クリーム状になっているせいか、旨味充分なのに、あんがいホタテ感が出ていません。難しいんですね。

　いやー、今回も福富町本店さんならではの美味しさでした。
　ごちそうさまでした。　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　先週の木曜日は、またまた丿貫福富町本店さんへ。

〇2024年12月19日(木)昼12時20分ごろ訪問
　お店に着くと、行列場所の駐車場に待ち人なし。お店に入ると、けっこう席が空いています。とりあえず、一番奥の席に。平日昼時なので混んでいるかと思いましたが。
　この日のメニュー：

【麵】
煮干蕎麦classic（境港片口、鯵、伊吹いりこ）　…950円
煮干担々麺　…1200円
紅ズワイガニ蕎麦（境港直送生紅ズワイガニ）　…1200円
【あえ玉】
黒酢のあえ玉　…300円
トムヤムクンのあえ玉　…400円
蟹ミソのあえ玉　…450円

（トッピング等省略）

　まずは、煮干担々麵をお願いします。ウズラ味玉(100円)も付けます。
　待っている間に、お客さんが次々と帰り、店内、ワタクシともう一方と二人だけに。というのはつかの間の出来事。まもなく満席に。

　やがて、煮干担々麵がやってキタ。
　麺はストレート細麺、真ん中にひき肉、その上に白ネギ楕円切り、わきに青ねぎ小口切りです。スープの色は茶色。細かく泡立っているような感じ。
　お味は、これは旨い！旨みたっぷりでバランスがよい。ごまは使われているようですが、控え目で、煮干しの旨味をコクで引き立てている感じです。辛さもわりと控えめ。いやー、おいしい。やっぱりバランスがいいですな。
　丸くまとめられている肉は、大粒でひき肉というより、細切れと言った感じです。ちょっと冷たいのが難ですが、スープで温めれば、すごくおいしい。
　
　次にトムヤムクンのあえ玉をお願いしました。
　ペーストというか結構さらさらの茶色いものがかけられています。これはやっぱり海老をすりつぶしたものなんでしょうかね。いかにもエビといった味じゃないんですが、おいしいです。刻みタマネギと、それから何やら乾燥野菜がかけられています。ネギなんでしょうか？よくわかりません。油ダレがありますが、これは酸味のあるものです。レモングラスとか使われているんでしょうか。よく混ぜて食べると、なるほどトムヤムクンテーストです。おいしいです。

　というわけで、今回も独創的なお味、福富町本店さんならではですね。
　おいしかったです。ごちそうさまでした。