サプレマシーさんのマイ★ベストレストラン 2014

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2014年ベスト1は、食べログ2014ランキング1位の柳家、食べログをやっていなかったら出会ってなかったかも知れない、
2位のお店も食べログで知り合った方から誘われ訪問した。食の世界が一つ広がった気がする

マイ★ベストレストラン

1位

柳家 (瑞浪市その他 / 郷土料理、日本料理、海鮮)

15回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.9
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.9 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2025/07訪問 2025/08/02

あゆのあゆみ

かつては食べログで全国1位にもなった柳家、昔は土日でも最高3組までだったが今は別館までできて沢山のお客さんが来る。柳家の炉端焼きはすばらしい。夏はジビエにくわえ、アユとうなぎ、その日によるが、ゆっくり焼いた岐阜の鮎はむちゃくちゃおいしい。ワインもとてもいいのがとても安く飲める。今日も飲みすぎかもしれない

◆ヘボ
◆スナップエンドウ、茄子のお浸し、蕗味噌甘長ピーマン山うど、蕨と行者ニンニク
◆馬瀬川鮎の塩焼き
◆サクラマスお造り
◆鮎のまるごし
◆猪肉団子
◆鹿肉
◆天ぷら:鮎、猪と鹿、ヤングコーン、行者ニンニク、
  インゲン、インカの目覚め、エシャロット、丘ワカメ
◆猪肉
◆矢作川鰻
◆鮎の炊き込みご飯
◆淡水蜆の赤だし
◆さくらんぼ
もう10年通っている。熊に猪、鹿に鴨ジビエの炉端焼きは最高だ。それに鮎、仕入れによって違いがあるが、やっぱりここで食べたい。それにワイン、原価の2割増しぐらい、とてもいいワインがお値打ちで飲める。最高のレストランだ

◆先付:
 はつレバーと行者ニンニク、風呂吹き大根、田楽味噌、芹のお浸し、菜花のお浸し
◆スズメバチの佃煮
◆尾長鴨のネギ間
◆尾長鴨ロースとささみ
◆猪のロース
◆木耳
◆小鹿ロース
◆鴨半身焼き
◆鴨鍋自然薯
みかん
炉端焼きの雰囲気に、猪、鹿、鮎、うなぎがある。今の季節は、猪とうなぎが美味しい。松茸はまあという感じだが、他の茸はすばらしい。

それに加え、ワインは安くとても旨い、市価格の2割アップぐらい、これでいいのかという価格手で提供してくれる。すばらしい


◆鮎の甘露煮 芋餅(インカのめざめ) 茄子、
◆鮎塩焼き
◆肉味噌 ヘボ
◆つえたけ
◆くろかわ(ろうじ)
◆鮎の一夜干し
◆松茸つぼみ
◆茸の天ぷら
◆鹿
◆人形茸 生姜醤油和え
◆猪ロース
◆茸汁る
◆矢作川 うなぎ
◆茸の炊き込みご飯
◆シャインマスカット
かつて食べログでも全国1位だったことのある柳家、12年前から通っている。当時は休日お昼は2組だけだったのが今では最大7組とる。それでも休日は8ヶ月先まで一杯だ。ただ電話すれば予約はできる。瑞浪駅から送迎バスがでているのでそれに乗って20分ほどで到着する。

◆おかひじき、タラの芽とフキ味、噌、蕨
◆へぼ
◆あまご
◆鯉の洗い
◆郡上の鮎焼き
◆鮎一夜干し焼き
◆イノシシもも焼き
◆イノシシばら肉焼き
◆鹿ロース
◆鮎と夏野菜、山菜の天ぷら
◆矢作川うなぎ
◆鮎、山菜ご飯
◆メロン

炉端焼きはゆっくり火がはいりとても美味しく焼ける。冬のいのしし、熊、鹿のジビエもいいがこの季節のうなぎと鮎は絶品だ。ワインもかなりいいワインがお値打ちで提供される。ワイン好きにはたまらない。すばらしいお店だ。

昔はお昼3組までだったのだが、今ではその倍以上になった。だけども予約で一杯で半年待ちになっている。以前は年4回いったが、最近は1回か2回になったが、このお店もはずせない。冬はジビエの季節、12月は熊があるのが嬉しい。毎回8人でお伺いしている。

◆鮎の甘露煮、インカの目覚め、ヘボ(はちのこ)
◆鹿のハツ
◆鹿のヒレ
◆猪ロース
◆ヒグマのロース
◆鹿ロース
◆しし鍋
◆自然薯ご飯
◆みかん

やっぱり柳家はとてもいい。ヒグマも猪も鹿も圧巻だ。すばらしい
もう10年以上通っている柳家。炉端焼きのすばらしさは感動的。昔は2か月先でも予約できたのだが、席数倍になったにもかかわらず土日は半年先まで埋まっている。

◆前菜
◆へぼ(蜂の子)
◆馬瀬川鮎塩焼きダブル
◆馬瀬川鮎一夜干し
◆恋のあらい
◆鹿ヒレ焼き
◆夏野菜の天ぷら
◆イノシシ焼き
◆鹿ロース焼き
◆矢作川天然鰻
◆鮎ごはん
◆メロン

鮎と鰻は最高に美味しい。夏はちょっと落ちるとは言え鹿焼きもすばらしい。柳家はワインもとてもいいものを安い値段でだしてもらえるので嬉しい。この日も8人の会で5人が飲む人で4本あげたがお会計は、15000円に飲む人だけ10000円UPのみ、ワインは原価の1.5倍以下でないかと思う。お値段も安く、東京から新幹線往復料金払ってもお得だと思う。

ここに初めて行ったのは11年前、もう30回目になるが、最近は年1回のペース。冬のジビエの時期と夏の鮎の時期が特にいい。炉端焼きは、熱の入り方がよくとても美味しい。スペースを取るので都会の料理屋では、これはできない。(除く柳家錦)

以前は、2か月前でも予約できたが今だと土日は半年ぐらい前に予約した方がいい。瑞浪駅11時40分着の電車で行き、そこから送迎バスに乗る(3名は、自家用車でお店に)。バスの中は、もう遠足気分、わいわいがやがや、柳家の話でもりあがる。炉端を囲んで着席し、さあ柳家劇場のはじまりだ。

◆スズメ蜂の子
◆鴨のねぎま
◆塩大根(おかわり可)
◆鹿のヒレ
◆真鴨のロース、ササミ
◆尾長鴨のロース、ササミ
◆猪のロース
◆北海道蝦夷鹿のロース
◆鴨鍋
◆とろろご飯
◆みかん

柳家のもう1つの魅力はワイン、かなりいいワインを安く出してくれる。この日もシャンパーニュ入れて5本を8人の仲間で飲んだ。
以前は年4回行っていたが最近は夏と冬の2回。

夏は天然うなぎ、鮎が絶品だ。冬はジビエ、熊、猪、鹿。この日は2月、鴨中心となる。愛知県と岐阜県の境で取れる#マガモ#尾長鴨 は最高。これほど美味しい鴨は、#CHIUnE とここだけだと思っている。濃厚で、臭みがない鴨、炭でゆっくり焼いたかもは最高。

◆ヘボ(蜂の子)
◆鴨ねぎ串焼き
◆小鳥丸焼き
◆大根の漬物
◆尾長鴨のロース
◆猪のロース
◆北海道蝦夷鹿ロース
◆ヒドリガモのささみ
◆鴨鍋
◆自然薯ご飯

柳家はワインの良さも最高。買ったら6000円から15000円するワインをたっぷり飲んでお会計は2万円半端ないすばらしさ


最近は頻度が減り年2回となったが、鮎のいい時期と冬のじびえの時期ははずせない。今回は夕方5時に10人で訪問。

◆前菜盛り合わせ
◆蜂の子
◆サクラマス
◆鮎の炭火焼き
◆鮎の開き(一夜干し)
◆季節野菜の天ぷら
◆鮎の丸干し
◆天ぷら、鮎、ミョウガ、ズッキーニ
◆イノシシ
◆鹿
◆天然うなぎ、タレご飯
◆鮎雑炊
◆味噌汁
◆漬け物、きゃらぶき、山椒
◆シャインマスカット
◇ビール
◇白ワイン
◇赤ワイン

昨年の鮎は史上最高ぐらい美味しかったが今年も負けてない。柳家のこの時期にしては少し小さめ、でも東京の日本料理店が出すよりも少し大きい。魅力は炉端焼き、大きめの鮎だと1時間は焼く、少し小さめなので短いが、それでも40分ぐらいやく。しっとり焼いた身のおいしさ、骨もかなり柔らかくなっている。鮎は骨からも味がでる。その骨をじゃまと感じないぐらい、でも身は焼きすぎないそんなやきごごちをもたらせてくれる。鮎は一夜干し、まる干し、天ぷら、雑炊とでてくるのがたまらない。

夏の時期でもおいしい猪もまた格別、冬ほどではないが、鹿と猪のおいしさもたまらない。

ワインはこの値段でこんなのだせるかというものをいつもだしてもらう。今回はのんべいが多くワインをたくさんのんだので一人21000円になったがそれでもこの値段でこのワインはありえない。

有名になりすぎてしまったが、いつまでもここには通い続けたい。



毎年2回か3回は行く柳家、10月後半に行くのは初めて。9月は茸類が多く、12月はジビエ、その中間を狙った感じ。いつものように瑞浪駅11時26分着で、送迎バスに乗り、柳家へ、今回はなんと駐車場にフェラーリ、ランボルギーニ、ロールスロイスが10台も留まっており一同驚いていた。

◆蜂の子と漬物
◆長野産のマツタケ炉辺焼き
◆舞茸の炉辺焼き
◆サクラマス
◆岩手の子持ち鮎
◆あじめドジョウと野菜の天ぷら
◆鹿フィレ
◆鹿ロース
◆茸3種の天ぷら
◆長良川天然うなぎ
◆きのこと山椒のご飯

今回は、岐阜県で発生した豚コレラが野生イノシシにも感染したいたことを受けイノシシ解禁が送れイノシシ肉がなかったのがとても残念。でもこの時期ではとてもめずらしい鮎とサクラマスがあるのがうれしい。鹿にうなぎがあるのがうれしい

柳やは、いいワインをとても安く出してもらえるのもすばらしい。今回は10人全員がのんべいなので合計14本飲んだせいで初めて2万円を超えたが、ワインの原価を考えるとすばらしく安い。

ワイン好きにはたまらないお店でもある。

今年の7月上旬大雨、天然鮎の産地の川はどこも洪水、土曜日の訪問なのに木金と大雨で今回の参加者からは鮎があるかの心配が寄せられていた。大雨がふると鮎は河口まで流されてしまう。川べりの岩に隠れ耐えていたものも、えさのコケが足りなく痩せてしまう。もう今年の天然鮎はお終いかもしれない。でも幸いなことに東濃は雨が少なく、この日までは鮎、しかも例年にまして上物が一杯あった。1週間行くのが遅くならなくてよかった。
◆はちのこ
◆九頭竜川サクラマス
◆馬瀬川金筋が入った鮎、すばらしく美味しい
◆野菜天ぷら
◆田楽鮎
◆鮎の一夜干し
◆鹿肉
◆いのしし
◆箸休め
◆天然あゆ
◆鮎炊き込みご飯
◆巨大なさくらんぼ

鮎は炉辺焼きにすると美味しい。逆さに指すことで余分な水分が流れ、じっくり20分以上かけて焼くので実のしまり方、ふかふか度合いがとてもいい。今回の鮎はかなりな上物で美味しさはこの上なかった。

猪も夏でもすばらしく、今回もうなってしまった。遠い場所にあるが年に2回は訪問したい



柳家、春も秋もいいけど冬の柳家は最高、つきのわぐま、鹿、いのしし、これの炉辺焼きが食べたくて毎年ここに来る。今回は8名で訪問。瑞浪駅に11時30分集合、送迎バスに乗り20分ほどで到着だ。

◆はちのこ
◆長良川落ち鮎
◆しやわせの鳥
◆大根
◆鹿
◆月の輪熊
◆いのししロース
◆小鹿ロース
◆熊鍋
◆自然薯麦ご飯

12月初旬なのに落ち鮎がまだあるのは驚き、この時期に食べれるのがすばらしい。熊はやっぱり美味しいですね。比良山荘や徳山酢のような熊鍋もいいけど、炉辺焼きはここでしか食べられない。鍋は八丁味噌、この味噌も特注品ですばらしい味。

全国から食通が集まる柳家、11回目の訪問になる。7月は鮎に天然うなぎにサツキマスがメイン。でも今年はなんと採りたての松茸があった。先日あった地震によって季節はずれの松茸が生えてきたそうで、前日採れのフレッシュな高級品。松茸は取れてから2日以内のフレッシュなものは、他の松茸とは全く違う美味しさがある。

この日限定のすばらしいプレゼントにびっくり、ラッキーだった。もちろん鮎の食べ比べも天然うなぎも最高。すばらしいい

◆前菜
◆蜂の子
◆馬瀬川の鮎、長良川の鮎
◆サツキマスとマス子
◆鮎一夜乾し
◆松茸
◆山菜天ぷら オクラ、ヤングコーン、山ウド、インゲン、小茄子、ミョウガ、ズッキーニ。
◆穴熊
◆天ぷら
◆天然うなぎ
◆鮎のおじや

料理とビール、ワインと飲んで腹いっぱいたべて1万7千円ほど、手ごろな値段もうれしいところ。年に2回は柳家だ
ジビエの炉端焼きと、鮎、うなぎで有名な柳家、食べログでは常に日本3位以内をキープ、年に3回のペースでお伺いしている。今回は11月末ジビエの季節。なのにまだ落ち鮎があったのが嬉しい。でもジビエはそれ以上のすばらしさ、鹿、猪と最高だったが、何ていっても熊の焼き物がすばらしい。今年は11月末まで熊が不猟でなかなか手に入らない。全お客には出せないそうだが、我々の人数分は確保してもらったのがうれしい

◆蜂の子佃煮(へぼ)
◆落ち鮎塩焼き
◆鹿ヒレ
◆猪
◆熊
◆鹿ロース
◆猪鍋
◆自然薯

この日は、法事が入った上に4組しかもどの組も8人以上。かなりな忙しさだったようだ。でもそんななか色々と我儘も聞いてもらい感謝だ。料理だけでなく美味しいワインも頂けるのがこのお店のよいところ、料理は1万円か1万2000円、ワインはネット価格の1.5倍程度、2万円以内で美味しいワインをだしてもらえる。ジビエにはブルゴーニュのワインがよく似合う。

3ヶ月ぶりの訪問、最近は四季毎の訪問となっている。今回は鮎が4匹

◆蜂の子
◆さつき鱒
◆鮎塩焼き食べ比べ
◆チベット産松茸
◆手長海老
◆鮎の一夜干し
◆鮎の天ぷら
◆鹿
◆猪
◆長良川大鰻
◆鮎雑炊
◆さくらんぼ

今年は7月の始めまで鮎が不作、その中これだけ食べれるのは嬉しい限り、一夜干しは特に美味しかった。この時期なのに猪を食べれたのも嬉しい限り、猪ホント美味しかった。
2016/4-----------------------------------------------------------------
もう10回目ぐらいになるが4月の訪問は初めて、今回も絶品ジビエを頂きました

◆蜂の子の佃煮
◆馬瀬川の天然アマゴ塩焼き
◆尾長鴨ささみ焼き、せせり皮焼き、ロース焼き
◆馬瀬川イノシシカルビ焼き
◆華鴨半身焼き
◆鴨鍋
◆自然薯ご飯と胡瓜漬け物といちご

2015/12------------------------------------
12月は岐阜で取れたツキノワグマ、焼きも鍋も最高。感動する美味しさ、仔鹿も猪も最高、夏の鮎、天然うなぎもいいが、やはり柳家は最高のジビエを提供するお店。それを改めて実感する。6月の柳家もいいが、12月がジビエ好きにはベストのシーズだ
2015/7-------------------------------------
7月の柳家は、天然鮎と天然うなぎが楽しめる.。今回は、塩焼きに丸干し、干物の天ぷら、お一人様4匹はうれしい。丸干しは初めて食べたが苦みが旨味に変わった感じですばらしくおおいしい。まだ身が小さい鮎だが、私は夏や初秋の大きい鮎よりも今の時期の方が好きだ。

天然鮎は、今回は白焼きをパスされたのがちょっと残念、でも大振りで肉厚がある鰻、大きすぎると美味しくなくなるとも言われるが、とてもおいしい鰻で大満足。今回美味しかったのは、天然鴨だしの山菜鍋、鴨から取った出汁がすばらしく堪能できた
2015/1-------------------------------------
2014/10------------------------------------
柳家、これで5回目の訪問となるが毎回感動を与えてくるれる。今回は、7名での訪問、またすばらしい料理を味わせてもらった。

・蜂の子佃煮(へぼ)
・五月鱒のお造り(安曇野本山葵)
・馬瀬川天然子持鮎塩焼き(蓼酢、田楽味噌)
・長良川天然子持鮎塩焼き(蓼酢、田楽味噌)
・信州松茸焼物(橘酢)
・信州老筍焼物
・木の子天麩羅(松茸、柳松茸、紅平茸、平茸、舞茸、性賢寺、鮑筍)塩麹
・琵琶湖子持ち小鮎と味女泥鰌の天麩羅(抹茶塩)
・仔猪ロース焼物(粒マスタード)
・仔鹿ロース焼物(柚子胡椒)
・木の子鍋(鰹出汁と地鶏仕立て)
・長良川、付知川、天然鰻蒲焼きとタレご飯
・木の子ご飯(柳松茸、平茸、舞茸、性賢寺、鮑筍)
・松茸と鮎の吸物
・小松菜のお浸し、茄子とインゲン煮浸し、しし唐甘辛煮、紅平茸煮物、山葵漬け、きゃら蕗
・巨峰
・Lanson Black Label Brut
・Domaine Ninot
・Guardiola Terre Siciliane 2012
・Pommard 1er Cru Clos Blanc
・Poggio ai Merli Merlot Toscana IGT 2005
・七笑「豪笑」

メニューはpenさんから拝借した^_^
6月に伺った時に素晴らしい茸が加わった。鮎は前回よりも大振り、海に戻らない琵琶湖の湖産と川産両方を子持ちで味わった。大将にヒレの形の違いから説明してもらって頂いたが味も結構違っている。

この時期、卵を持つとそれで身の栄養がとられるというが、それが身がしまっていて、6月に頂いた鮎よりもさらに美味しかった。

信州老茸焼き物と茸の天ぷらこの味がまたすばらしい。やはり料理の決め手は素材の良さにつきる。それを単純に炉端で火入れする。どんな手の込んだ料理よりもこれが一番だと痛感させてくれる。

2014/6---------------------------------------------------------
今回は、5人での訪問。川魚中心のコースである。

◆蜂の子佃煮
◆さつきますお造り
◆郡上馬瀬川の天然アマゴ塩焼
◆天麩羅(稚鮎、春子:稚雨子、川海老)
◆付知川の天然鮎塩焼(二尾)
◆仔猪ロース焼き
◆仔鹿ロース焼き
◆矢作川天然鰻白焼き
◆矢作川天然鰻うな丼
◆天然鮎雑炊
◆kメロン
◆サッポロ黒ラベル
◆トスカーナの白
◆ブルゴーニュの赤
◆女城主

最初にさつきますを頂いたが、もうここから夢のような世界、おとぎの国にった気分になる。濃い色をした身のおいしさはすばらしい。いままでたべたさつきますの中でも一番かもしれない。

天然アマゴ塩焼きも素晴らしい。上手く焼けており、しっとりしているが身が閉まり水っぽくない。

柳家の定番の猪のメスもとても美味しい。渡り烏もそうだが血抜きを上手くやっている猪は全く臭みがない。今の時期が脂も一番乗っておいしい時期であろう。

最後は、天然鰻、7日日真水でさらしたといううなぎの味わいはこれも格別だ。白焼きは脂をよく落としてあっさりと、かば焼きは脂を残していある。

大ぶりの天然鰻だが、これも鰻名店とはまた違う味わいですばらしい。

2014/2-----------------------------------------------------------------
柳家は、食べログランキングで、常にno.3以内にいる日本一のレストラン。ジビエ中心の料理で、お口に合わないと感じる人がいるはずなのに、揃いも揃って、皆いい点数をつける。

そんな魅力があるお店だ。この前日は、大雪で、途中トラックが雪道に立ち往生していたが、なんとかつくことができた。

◆ヘボ
◆鴨の心臓
◆鴨のせせり
◆鴨の砂肝
◆鶏の丸焼き
◆鴨の首ともも
◆小鹿のロース
◆小鹿のヒレ
◆小ちゃめな鴨
◆鴨麹つけ、ブルーベリーソース
◆かも鍋

へぼはハチノコのこと、これを食べるのは何年ぶりだろうか、今までおいしいと思ったことはないが、一口食べて驚いた。

  • 馬瀬川鮎
  • 馬瀬川鮎の塩焼き
  • サクラマスお造り

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2位

鮨 よしたけ (新橋、銀座、内幸町 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2014/11訪問 2019/10/13

さすが三ツ星、すべてが絶品のお寿司を頂く

吉武さんは、銀座の寿司店にて修行後24歳でニューヨークに行き
2年間寿司職人とて腕を振るった。帰国後は割烹料理店や寿司店
を経て、2004年にお店をオープンされた。今では香港にも寿司店
をオープンさせそちらも三ツ星店になった。

現代風と言われる寿司、素材の良さだけでなく大将の工夫も生き
ている

3週間前に予約し、念願かなって食べることができた。2部制と
なっており、6時か8時30分の一斉スタート。遅れないよう早め
に銀座についた

◆香箱カニ(メスのずわいがに)甲羅に身と足をつめてそとこをかける
◆きんめだいの炙り
◆明石の煮タコ
◆アワビ蒸し、肝のたれ
◆静岡産かつおのたたき、北海道産の山わさびを載せて
◆ズワイガニの雄とフカヒレ茶わん蒸し
◆静岡産ジンドウイカ 白酢
◆ぶり 白酢
◆大間中トロ 赤酢
◆大間産大トロ 赤酢
◆小肌 白酢
◆サバ棒すし
◆ばふんウニの上にむらさきウニ
◆大分の車エビ
◆江戸前の穴子
◆まぐろのずけ巻き
◆玉子
◆お椀
◆エビスビールX2
◆飛露来X2

香箱カニは、定番メニュー殻にさいた身を入れその上に足を
載せる、今まで食べたどんなカニよりも美味しい。

きんめだいの炙り、これは贅沢な一品、きんめはたたきが
一番おいしいことを再確認させてもらった。

明石の煮タコ、鮨水谷の煮たこも美味しかったがこちらもす
ばらしいもの

アワビ蒸しこれも高級鮨店の定番であるが、いやー素晴らし
適度な弾力と新鮮さを感じる風味に旨味が凝縮している。肝
をつけて食べるのもまたいいものだ。

しゃりは、名店らしく、たった米で緩くにぎり、舌の上でと
ろけていく、よしたけでは、白酢と赤酢とネタによって使い
わけている。

白はよね酢で、とてもまろやか、酢のとがったところがない。
口に入れてすっとお米が消えていくのはこの酢によるところ
も大きい。

赤は結構酢が立っている。少しぴりりと刺激する酢の感触が
よい。

今が旬の大間のまぐろ、これが絶品の美味しさ、今まで食べ
たまぐろでこんなに美味しかったことがないくらいだ。

うには、ばふんうにの上にむらさきうにを載せる贅沢なもの
まった臭みはなく、すきっして北海道の市場で食べるウニの
ようだ。

車エビは、かなり身が太く、これがまたすばらしい。
すべてのネタが外れなく、いかすべてが感動を与えてくれる
すばらしさ。

コースで27000円、お酒を飲むと30000円を超えるが、それ
が安いとも思えるすばらしさがある。


  • アワビ蒸し、肝のたれをつけて食べる
  • 香箱カニ(メスのずわいがに)甲羅に身と足をつめてそとこをかける
  • きんめだいの炙り

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3位

趙楊 (新橋、内幸町、汐留 / 中華料理、四川料理、火鍋)

4回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2017/05訪問 2019/01/26

中華ではこのお店を重陽している

ここでしか食べられない絶品の四川料理、去年は7回も行ったのだが、今年は5月になって初めて、本当は4月仲間と贅沢づくしの食事会をする予定だったが、厨房のトラブルで延期になってしまった。お店のシステムも変更になり、火鍋のコースが加わった。8500円からになる。通常のコースは20000円から、以前は10000円でもやってくれたが、少し値上げした格好だ。

今回は以前の麻婆豆腐会のレビューを見て是非とも行きたいとリクエストを受けての訪問。前回は6種と多かったが今回はその中から3種類だしてもらった。

◆前菜:インゲン、しまえび、すね肉、ゴールドピータン
    冬瓜、くらげの春巻き、ブロッコリー
◆すっぽん、衣笠茸、高麗人参のスープ
◆ふかひれ、キャビア乗せ
◆四川宮廷風麻婆豆腐
◆牛肉XO醤炒め
◆大きな車えび
◆汁なし担々麺
◆町場の麻婆豆腐
◆幻のレシピ麻婆豆腐
◆愛玉、雪蓮花の実

いやーこの3種の辛いこと、前回は量が多かったの苦しかったが今回なんとかなった。とはいえ大量の汗をかき、頭はお風呂上りのよう。最初四川宮廷風麻婆豆腐が一番山椒が効いている。まろやかな山椒と刺激の強い山椒の2つを使い絶妙の香りと刺激がある。

町場の麻婆豆腐は羊肉を使っているが特徴で、山椒はやや控えめでストレートに辛い。

幻の麻婆豆腐は400年前のレシピを再現したものだと言う。辛さの中に甘みのある特別な豆板醤を使い、豆腐手作り、豆腐の苦みが出ないよう包丁ではなく手でちぎられている。これは最高の麻婆豆腐だろう。

すっぽんのスープも最高だった。普段高い食事会でした出たことのない物で料金が上がっただけあって通常のコースもグレードアップしている。

ふかひれの味も最高。この餡の味は他では味わえない。さすが趙楊である。
本格四川料理が食べれる唯一と言っていいお店。今回は、麻婆豆腐の食べ比べ会。麻婆豆腐好きにはたまらない会だ

◆十二種前菜盛り合わせ
◆鶏豆腐の草造りスープ
◆四川宮廷風麻婆豆腐
◆町場の麻婆豆腐
◆陳婆第二のレシピ麻婆豆腐
◆蓮の葉のもち米牛肉包み
◆鄧小平が愛した角煮
◆幻のレシピ麻婆豆腐
◆麻婆豆腐の原型
◆汁なし坦坦麺
◆三色豆腐

鶏だけで作ったという白い豆腐、スープの旨さが格別だった。麻婆豆腐はそこそこ辛いものと強烈な刺激のものとあり、これだけの量を食べると汗が吹き出しとまらない。こんな麻婆豆腐が6種類味わえるのはすばらしい。

ちょっと辛すぎるものもあり量もすごく多く最後は苦しくなったが、こんな美味しい麻婆豆腐の食べ比べはそう味わえるものではない
2016年6回目久しぶりの3万円超えの会、普段のも美味しが今日は食材が全く違う。

◆十六種前菜
◆上海蟹の老酒漬け
◆鴨肉のつぼ煮
◆青鮫のフカヒレトリュフ煮
◆燕の巣孔雀姿造り
◆干し鮑牛タン煮
◆海鼠と蟹味噌のオレンジ煮
◆坦々麺
◆元祖麻婆豆腐
◆野生の山米と白キクラゲ、朝鮮人参の実とハトムギ蓮の実シロップ煮

上海蟹の老酒漬けは、趙楊で頂くのは3回目だが、他のお店とは一歩も二歩も抜けた美味しさがある。

鴨肉のスープは朝鮮人参がたっぷりこのスープ美味しさはすばらしい。このコクはなんと表現したらいいのだろう。
鴨肉のコンソメに朝鮮人参が溶けた味なのだが、表現できない美味しさがここにある。これに使った朝鮮人参は数万する上物を使っているそうだ。


フカヒレも繊維が太いことこの上ない。これまた最高のフカヒレ料理だ。

巣孔雀姿造りは写真のとおり。すばらし過ぎる料理であった。1万50000円ぐらいのコースもとても美味しいが3万円以上する趙楊の会は毎度驚きの連続である
今年ですでに5回目、何回来ても飽きない。今回はお二人様で訪問。中華なので大人数の方がいいのだがお二人様
でもすばらしい味が味わえる

◆前菜、ネギ油で炒めた蓮根海老に梅酢添え
    よだれ鶏
    ゴールドピータンにまこもだけ上海蟹の卵和え
    つぶ貝にゴーヤ
    ミニトマト、冬瓜くらげ生春巻き
◆冬瓜、朝鮮人参、衣笠茸のスープ
◆フカヒレの姿煮
◆辛み鶏のから揚げ
◆海老チリソース
◆雪花蟹肉
◆汁なし坦々麺
◆陳麻婆豆腐
◆豆汁愛玉ゼリー

前菜の盛り付け綺麗になりましたね。安いコースは大体同じ感じのメニューなのだが何回
食べても美味しいですね

2016/6-------------------------------------
3回連続、お二人様での利用だったが久しぶりに大人数9名での利用、やはり中華は大人数の方がいいです。事前にお願いして特別な
メニューを組み立ててもらった。
◆十二単衣
◆人参甲魚湯(朝鮮人参、すっぽん、きぬがさ茸)
◆酸辣排翅(フカヒレ姿煮)
◆牛頬肉とスルメイカの煮込み
◆海老のチリソース
◆雪花蟹肉
◆成都坦坦面
◆元祖麻婆豆腐
◆豆汁愛玉ゼリー
今回もさすが趙楊さんすばらしい内容ですした、今回は1万5000円で作ってもらったが、ひさしぶりに3万円のコースも食べたくなってきた
2016/1,2,3月---------------------------------------
今まで、ここは大人数での2万円~3万円の素晴らしいコースばかりを頂いてきたが、今年に入ってからは、1万2千円で普通のコースを少人数で頂いている。この値段だと、乞食鶏とか、酔っ払い蟹などスペシャルなものは出ないが、味付けは本格派この値段でも十分楽しめることも判った気がする。最近は月1回のペースで訪問している。何枚か写真を追加する
2015/12-------------------------------------------
2015年の〆は趙楊、今回も素晴らしい内容でした

◆十二種前菜
◆酔っぱらい蟹
◆薬膳スッポンスープ
◆乞食鷄
◆真鱈山椒ソースがけ
◆掌人参と牛肉煮込み
◆担担麺
◆陳麻婆豆腐
◆黒トリュフ添え八宝飯
◆天府炒飯
2015/10--------------------------------------------
今年は3回目、今回すばらしい料理を頂きました
◆秋季冷菜
◆雪域山珍湯
◆白松露排翅
◆仔姜爆甲魚
◆緑豆悶双海
◆花椒煮魚
◆成都汁なし担々麺
◆元祖幻の陳麻婆豆腐
◆配松茸桧飯

すっぽんの料理は優しい味で何とも言えない美味しい出汁が効いています。四川の定番の汁なし坦々麺も美味しかったのですが、本場仕様の麻婆豆腐、とても辛いのですがこれがたまらない美味しさ。さすがです

2015/6-----------------------------------------------
今回のテーマは川魚、前菜からデザートまで魚つくし、中華でこれだけの魚料理はめずらしい。鮎、うなぎは日本産だがそれ以外は中国産、なまずにふなにらいぎょいつものとは違う料理はまた格別、趙楊さんはホントすばらしい

2015/2----------------------------------------------
今回のメインは則天武后の壺、皇帝が食べた料理を再現する、泡菜、冬菜、胡桃の花から中には大きな肉団子が入っている。これはすばらしい。これで5回目だがすべて違う料理でどれもがすばらしい。

2014/12------------------------------------------
これで4回目の趙楊、お店が移転してからは2回目だ。
前回は1万5000円のコースだが今回は30000円
さすが、前回以上の絶品料理の数々だ
◆十二種類の冷菜
◆上海蟹の紹興酒漬け
◆野生の朝鮮人参とスッポンと羊のスープ
◆天麻と松茸と魚の浮き袋煮込み
◆鹿の角(鹿茸)と杜仲とフカヒレの料理
◆ツバメの巣・冬虫夏草のアヒル肉の蒸し
◆貝母と梨と烏骨鶏の煮込み
◆手の形人参干しタコ・豚脛肉の料理
◆薬膳スープそば
◆麻婆豆腐
◆朝鮮人参の実と白木耳と百合のデザート

最初の冷菜から凄いが、上海蟹は素晴らしく美味しい。上海カニ、めったに食べられるものではないが、生をお酒につけたこれは素晴らしい味がする。もうこの時点で本日が終わってもという感じだがまだまだ料理は続いていく

今回のテーマは薬膳料理、前菜から、薬膳スパイスが効いておりすばらしいが、朝鮮人参のスープはとても深い味わいには参ってしまう。羊肉も肉肉しさをのこしながら味がしみてなんとも言えない。

ふかひれも前回とは違う形がしっかりし、プルプルの食感、これもなんとも言えない。

すべておいしいがデザート前の麻婆豆腐は刺激的。現地の仕様とのことだが、山椒がとてつもなくとても刺激的

とても美味しいが、あまりの刺激で、少ない量だったがこれ以上は食べれない程刺激的である。

4回伺って毎回違う料理で、毎回感服させられる。趙楊はどれだけ引き出しを持っているのであろうか、

2014/10------------------------------------------------
日本で最高の中華料理が食べれるお店、四川料理趙陽が新橋に移転された。真新しいビルの7階だ。

趙陽の主人は中国四川金牛賓館という国宝級のお店の国賓宴会料理長を務められたすごいシェフ。鄧小平やブッシュ大統領もシェフの料理に舌鼓をうった。

今回もsatotsujiさんがセットアップしてくださり、8人での宴会、今回もまた絶品料理を頂いた。前二回と全く違う料理、趙陽のご主人はどれぐらい引きしを持っているのであろう

◆十二種類の冷菜(前菜)
・クラゲの巻物
・チシャ(西洋レタス、山くらげ)の茎
・ 乾物湯葉の戻し
・地鶏の青山椒ソース
・芝海老のネギソース
・大根(紫キャベツの汁で)
・スモークダックと梨
・牛レバーとキノコを蒸して固めたもの
・インゲン豆の上海蟹ソース
・ゴールドピータン
・ズッキーニ
・スモーク豆腐と兎のミカン蒸し

◆鯛のすり身団子とキヌガサタケ卵のスープ
◆ナマコとヤクのペニス四川漬物唐辛子煮込み
◆秋の四川アヒル料理
◆トリュフとフカヒレの姿煮
◆キノコと筍燻製の煮込み
◆おおしろ豆と牛肉の薬膳料理
◆四川屋台の名物料理(モツそば)
◆雪蓮花の実デザート

最初は5年甕出し老酒で乾杯。そのあとに五糧液のボトル(30000円)を入れて、飲む。さすが30000円と言うか、この老酒がものすごく美味しい。どんな高級ワインでも焼酎でもこの味にはかなわない。そう思わせるだけはある。

十二種類の冷菜はどれも素晴らしいが、地鶏にかかった青山椒ソースがたまらない。取り立ての乾燥させてない山椒の香りがものすごい。

ゴールピータンこれは初めて見た。金色に輝く特級ピータン

キヌガサタケ卵のスープ、独特の食感を持つまだ傘が開く前、これがすばらしい。この一品は凄く感動した

つづきて、黒ナマコとヤクのペニスが登場、ちょっとグロテクスではあるのだがこれの味わいもまた格別。

あひる料理は、アヒルを焼いてハチミツとキンモクセイのスープで。桂花(キンモクセイ)の香りをつけます。これは普通と感じた、この一品だけだされたら、感動するだろうが、前にもう凄い料理を食べすぎている。

続いて出たのがトリュフとふかひれ、トリュフは以外と中国で採れる。香りの濃いめの味がするいいトリュフ

ふかひれは、繊維がまったく崩れていない少し固めの一品。このふかひれの食感がたまらない。もちろんあわせた絶品のスープの味もおいしさの決め手である

すばらしい料理の数々に今回も感動することができた。さすが、趙陽、すばらしい


  • 四川宮廷風麻婆豆腐
  • 町場の麻婆豆腐
  • 幻のレシピ麻婆豆腐

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4位

北新地 弧柳 (北新地、大江橋、渡辺橋 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/09訪問 2019/10/13

900軒目は、新地輝く三ツ星のお店

東京の三ツ星のお店は、どこも格調高い立派な内装のお店で
2万円3万円するところばかりだ。

でもこのお店はカウンタ10席のみ、しかもかなり狭い。
内装も豪華という程のものはない。

コースも12000円のみで、三ツ星のお店とは思えない程
安い。内心本当に三ツ星のお店?という不安は料理を食べる
とすぐに消えた

◆先付 :ながすくじらのおばけ
◆和合物:クラゲといとうりしいたけのくるみあえ
◆魚庭 :明石の鯛、まぐろに卵黄醤油漬け、関アジ、
     いしかげ貝、はものすりながし
◆椀物 :くえと冬瓜、
     スメリイグチ、ショウゲンジ、アミタケ
◆冷御前:とり貝、なす、こうつばぎんなん、
     つるむらさきいも
◆魚肴 :さわらのからすみはさみ、松茸、
     金時にんじん
◆口直し:
◆猪口 :うみぶどうにすじこ
◆肉肴 :宮崎産さんかく
     加賀れんこん添え
◆御飯物:きぬひかりのおかゆ
     香の物:さんしょう、こんぶ、なす
◆水物 :デザート:巨峰、なし、バジルシード

おばけとは、肪の多いくじらの尾をゆでて油抜きし、さらし
てスポンジ状にしたもので、雑味が全くなく最初からやられ
たと思う味、これにかけられている煮こごりがおいしい

くるみのあえもの、ちょっとしたあえものなのにこれも旨い
と思わず言ってしました。

一番驚いたのは、お刺身のおいしさ、あじも鯛もまぐろも
この上なくおいしい。これが1万2千円のコースででてるく
るものであろうか。

ご主人に言うと、魚のこだわりは相当なようで、よく赤字に
ならずやっていけるねと言われるそうだ。

はものすりながしは、伝統的な大阪のはも料理、鱧は京料理
のイメージがあるが大阪発祥のものである。

鱧の身を包丁でたたいてから、すり鉢で充分にすり、お出し
でのばして火にかけます。これは鱧がよっぽど新鮮でないと
おいしくないとのこと

さわらのからすみはさみ、これまたすごくおいしい。ここは
本当にいい魚を扱う、あっさりした白身にからすみがまたと
てもいい。その後松茸を口にするが、この匂いが鼻をぬける
のがたまらない。

料理は、狭いカウンタ前のキッチンで作る。お肉はかなり
ゆっくり炭火で焼く、このさんかくの味もステーキ店以上の
ものがある。

さすが三ツ星のお店である。この料理の内容からすると2万
円か3万円しても不思議がないものだ。絶品の料理がこの値段
で頂けるは驚きである。とても感動した

  • 先付:ながすくじらのおばけ
  • ヴィラデストプリマベーラ
  • 和合物:クラゲといとうりしいたけのくるみあえ

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5位

寿しの吉乃 (久屋大通、丸の内、名古屋城 / 寿司)

6回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2018/07訪問 2019/01/30

名残り、よっしーの

いよいよ吉乃のお店も今月で終了となる。ニューヨークへの旅立ちを祝福しよう

◇白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ
◇まだかあわび
◇いちみ鯛、新玉ネギソース
◇うに、三河渡り蟹、社員マスカットのジュレかけ
◇桑名の焼き蛤
◆増毛のボタン海老
◇剣先烏賊のいかめし
◇蛤、松茸、のど黒の包み蒸し
◇トマトに新玉ねぎドレッシングかけ
◆新子
◆アジ
◆いわし
◆平貝
◆まぐろ
◆中トロ
◆鯖棒鮨の炭火炙り
◆車えび
◆はだてのうに
◆穴子塩
◆穴子たれ
◇赤だし
◆鉄火巻き
◆おかか巻き
◇玉

ぼたんえびはかなり大きく、いままで食べたボタン海老の中で1番とも言えるほどおいしかった。白海老スモークも涙がでるような味わい。最近の吉乃さんの定番鯖棒鮨は、すごく肉厚のさばでたまらない。昔からの定番や、最近の美味しいつまみやにぎり、しっかりと舌に刻んでおこう

来る度に進化を続ける吉乃、今回もすばらしすぎた

◇白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ
◇真鯛、新玉ネギソース
◇ボタン海老
◇うに、毛蟹、マスカットのジュレかけ
◇桑名の焼き蛤
◇金目鯛竜田揚げ
◇さつきますにマンゴー
◆いか
◆新子6枚乗せ
◆どんちっちアジ
◆トリガイ
◆血合ぎし
◆中とろ
◆鯖棒寿司、炭火炙り
◆車えび
◆うに
◆穴子塩
◆穴子タレ
◇あさりの赤だし
◇玉
◇まぐろ巻き
◇ほうじ茶アイス

つまみのレベルはお寿司屋とは思えないほど、白海老はスモークと昆布の味がしみてすばらしく美味しいし、蛤は名店日の出で食べるようなぷりぷり、うにの1品のジュレは出汁の上手さが光る。

食材のよさを手の込んだわざで包んでいく。金目竜田揚げには涙がでた。

去年からの定番の鯖棒寿司、こんな太い鯖はみたことないほど、脂が乗ってとてもおいしい。焼き目の香ばしさもつたわりまさに絶品

色々としゃりを変え続けていた吉乃さん、普通しゃりは変えないものだが挑戦を続ける姿勢がすばらしい。最近はマイルドな酢で口どけがいい米に落ち着いている。

もうこれ以上ないぐらい完成されたつまみと寿司、さらに感性を加えていくのだろうか。

ニューヨークまででも食べに行きたい

今では、全国各地から食通が食べに期待とあこがれるお店となった吉乃さん。昔からの常連でないと予約は取れなくなったけど、大将はそんなことは感じさせない接客をされる。丁寧に温かく話しかけられ、始めて来た方にも昔から仲よしだったように感じさせてくれる。そんなご主人だ。

◇白子
◇蟹真丈の出汁漬け
◇からすみそうめん
◇かつおと揚げエシャロット
◇金目鯛竜田揚げ
◇焼きフカヒレに松茸
◇フルーツトマトに玉ねぎのすり流し
握り
◆小肌
◆鰯
◆肝入りかわはぎ
◆さわら
◆大間まぐろヒレシタ
◆大間まぐろ血合いぎし
◆中とろ(じゃばら)
◆鯖棒鮨の炙り
◆車海老
◆雲丹
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆ネギトロ巻
◆シャコ
◆追加小肌
◆玉
◆赤だし
◆アイス
◇ビールと日本酒4合

蟹真丈の出汁は昆布だしでとても美味しい。日本料理の名店に負けないすばらしいものだ。からすみはそーめんに併せてある。おそば屋さんでからすみそばを出す店があるが見た目は素晴らしいが、そばとからすみが分離した感じで美味しくない。エクアトゥールで食べたからすみカッペリーニや、チウネのビーフンにからすみを混ぜたものはとても美味しい。これはオリーブ油や太白胡麻油が接着剤となってからすみと融合するからであろう。吉乃さんの場合も、太白の油が上手く働いていた。

定番の焦がしエシャロット、素晴らしく美味しいのだが何故かまねするお店はなく、ここでしか味わえない名品だ。フカひれを焦がすのはフルタと同じ、フカひれは焼いたのが一番美味しいと思っている私、これにも惚れてしまった。創作性のあるつまみも毎回すばらしいが、やはり吉乃の握りの良さは格別だ。研究熱心な大将が毎回のように酢を変えながら進化していく、すばらしい大将だ。

まぐろも12月に入りどのお店も美味しくなったが、さすが吉乃さん、かなり美味しいマグロを仕入れている。今回お酒をちょっと沢山飲んで3万円を超えたが、お料理だけだと2万5千円ぐらいと、東京のお寿司屋さんよりは安い価格設定でやられている。
関から名古屋に移られたのが約5年前、それからすぐに人気のお店となったが、吉乃の大将は現状に甘んじず常に新しいものを取り入れ進化していく、あくまでの探究心と料理への情熱は頭が下がる思いがする。

◇クエとノドグロを茄子の揚げ浸しにまいて
◇煮蛸
◇ヤリイカ
◇蒸しあわびに雲丹ソース
◇ヤイトカツオにエシャロットの燻しを添えて
◇金目と蛤の包み蒸し
◇蟹玉にサマートリュフをかけて
◇フルーツトマトに玉ねぎのすり流し
握り
◆コハダ
◆島根どんちっちあじ
◆みる貝
◆とり貝
◆血合い
◆中トロ
◆鯖棒鮨の海苔巻き
◆かわかぎに肝を乗せて
◆車えび
◆羅臼の馬糞うに
◆青森のむらさきうに
◆穴子塩
◆穴子タレ
◆玉
◆鉄火巻き
◆追加たちうお?
◆追加しまあじ?
◆追加かんぱち?
◆アイス

つまみからいつも最高、定番になっている鰹にエシャロット燻しは、素材の持つ風味と燻した香ばしさがたまらない。いつもつまみだけでも満足する。

しゃりは、前回からまた変わってきた。前回がまろやかな上質の赤酢だったのに、今回ははっきりと赤い色をした少し刺激がある赤酢、東京では刺激がある赤酢が増えているがそれと似た感じ、前回の上質な感じも良かったのだが、この刺激がある赤酢がまたすばらしい。酢の配合とお米の硬さはしゃりの生命線であり、一度定まったら変えないものだが、吉乃さんは毎回のように変えてしかもそれが毎回すばらしいのが大したもの。

今回は新作の鯖棒鮨、鮨さいとうも今年から鯖棒鮨を取り入れ評判だが、吉乃さんはさらに厚いよい鯖を使い、しかもそれを海苔に巻くのが圧巻だ。

ネタのよさはもちろんどれも一級品。素材の良さが光るし、安定感も東京の名店以上のものがある。

次はいつお伺いできるか判らないがずっとここの寿司を愛していきたい

いつも新作もあり楽しませてくれる吉乃さん。昔から美味しいがさらに進化していく感じがする。常連でも年に2回ぐらいしか予約が取れないので、なかなかお伺いできないがその度に新しい味が体感できる。

◇しめ鯖となすにラフランスのシャーベットかけ
◇温かい雲子にシークワーサーのポン酢かけ
◇鯛に生からすみ
◇かつお漬けにえしゃろっと添え
◇うにいくら御飯
◇フカヒレにクロトリュフ
◇さわら皮焼き
◇トマトに玉ねぎ
◆小肌
◆シマアジ
◆真アジ
◆さわらと粒マスタード
◆かわはぎ
◆かに
◆中トロ
◆赤身
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆鉄火巻き
◆味噌汁
◆デザート

ラフランスをシャーベットにするのは見たことがないがこれがまたすばらしいお味。

どれもお寿司屋さんのつまみのレベルを超えている。にぎりに至るまで完璧と言える程の美味しさ。しゃりは半年前からまたかわり、今回は赤酢が加わっている。とはいえやさしい赤酢でまろやかな味わいとなっている。

そんなに色々と冒険しなくてもと思うのだが、常に新しいものを考えていくのが吉乃さん。やはり吉乃はすばらしい
私の大好きな名古屋のお寿司屋さん、3年半通っているが行くたびに変わっていくのが楽しみ。今回は、新しいつまみ類も、シャリのとてもよく、いままで以上に感動した

◆インカの目覚めにマスカルポーネチーズとキャビアを乗せて
◆なすの揚げ浸しの真鯛、イチミ鯛巻き
◆蒸しアワビ、アワビの野菜のピューレ漬け
◆いくら
◆ミル貝とミル貝のわた
◆琵琶湖の鱒にブルゴーニュの海藻バター
◆はまぐり、のどぐろ、松茸の包み蒸し
ここから握り
◆ミル貝
◆三日漬けた小肌
◆さば
◆さわら漬けマスタード
◆ワタリガニ
◆マグロ
◆血合い
◆中トロ
◆赤雲丹
◆むらさきうに
◆穴子塩 たれ
◆玉子
◆ぶし巻き
◆鉄火巻き

ビニールに包んだ蛤、のどぐろ、松茸はすばらしく美味しい。これだけの素材を使っているのだから当たり前かもしれないが、それに魔法が加わっている気がする。

唐津の赤雲丹も凄かったが、むらさきうには超特級品、名古屋なのに築地でその日5本の指に入るもので5万円はすると言う。これは贅沢だ

鮪は石司で、あの初音鮨と右左を分けたもの、鮪も当然仕入れによるのだがラッキーなことに素晴らしい物に当たったようだ。お値段はお酒を飲んで2万円中盤と東京の寿司やに比べれば断然安いのもいいところ。年に2回ぐらいだが、このお寿司を味わえるのが幸わせだ
2016/5---------------------------------------------------------------
6月は、新子の季節、雲丹、毛ガニも最高、まぐろはこの時期は定置網、佐渡で64キロの石司で1番のマグロを仕入れている。だるまいかもぷりぷりで美味しかった。


◇キャビアにマスカルポーネチーズ、さつまいもとジャガイモの土台にのせて
◇イカ
◇パンの上に鮟肝マンゴー
◇うにのリゾットのオムレツ、サマートリュフ乗せ
◇じゅんさいにもろこし豆腐のお椀
◇かつおにいぶりがっこのシャーベット、エシャロット
◇フルーツトマトにたまねぎのすり流し
◆新子
◆あじ
◆鳥貝
◆血合いぎし
◆中トロ
◆毛ガニ
◆あわび
◆うに
◆玉
◆穴子、塩、たれ
◆鰹節の巻物
◆味噌汁、デザート
2015/11-----------------------------------------------------------------------
今回も素晴らしかったです、年に1回か2回しか予約が取れないが、毎回変わった顔を見せてくれる。今回の目玉は熟成したマグロ、これが溜まらない美味しさ、東京の棒有名寿司店の熟成マグロよりもはるかに美味しい。1万匹~2万匹に1匹しかいない幻の鮭児、フカヒレの焼き物、そして本日の追加で頂いた羽立のうにこれが最高。すばらしい素材と大将の工夫を感じさせるお寿司の数々を堪能した。

2015/4-------------------------------------------------------------------------

常連でも半年先の予約が取れない名古屋の寿司の名店今回も素晴らしいお寿司が頂けた。

この日は、築地で最高値で落札したマグロがあると言う。色んな形で頂いたがやはりすばらしいものだった。名古屋で輝く寿司の名店、すべてのネタが美味しく、シャりも最高、このお店はすばらしい

2014/10------------------------------------------------------------------------
常連さんの予約でも半年以上に先になってしまった。なかなか行くことができない。

◆ナスのヒラメ巻、上の球体はオリーブオイル
◆三河湾のよしエビのお寿司
◆うずらのマグロ巻きキャビア乗せ
◆焼きふかひれと松阪の蛤
◆さんまに栗の粉かけ
◆お口直し トマト、玉ねぎのジュレ
◆すみいかの握り
◆三河のアジ、一日〆と二日〆
◆中トロ
◆大トロ
◆穴子、2種
◆厚焼き
◆カツオの巻物

相変わらず絶品の料理の数々、すべてがすならしい。焼いたふかひれと蛤これはたまらない美味しいさ。よしエビ、車エビよりおいしいというがこれも信じられないぐらい美味しい。

前回いった時からさらに食材が高級になった感がある。食材だけでなく、酢も変えたらしい。前回の酢よりもさらに酢が立っていない。素晴らしいしゃりで頂いた。

2013/3--------------------------------------------------------------------------
昨年10月にここ名古屋で開業したばかりだが、もう2か月先まで予約で埋まっている。普段せいぜい1日前にしか予約をとらない私だが、どうしても行きたくなり、予約した。幸い1週間後に1人なら空いてるとのことで訪問が叶った。久屋大通りから北へ300m、西へ300mぐらいのところにある。中日病院のはす向かいだが、栄に近いとは言えまわりは、ぽつん、ぽつんと店舗がある程度でひっそりしている。

大将の吉田さんは、17年間東京の某寿司屋(とその店が出したフレンチ)で修業され関で父親の店を継ぐ形で岐阜県関市で開業した。当然関でも名店ではあったが、半分以上のお客が名古屋からになり、ここに移転することになった。

名店らしい木の扉をあけると美しい植木が出迎えてくれた。中扉をあけるととても明るく美しい光景が飛び込んでくる。ご主人自慢のヒノキ製の氷で冷やす冷蔵庫が目に入る。これも大将吉田さんのこだわりだ。

まず完熟とまとのうわずみに黒酢を加えたスープ。食欲をそそるいい酸味が口に広がる。ホタルイカのイカ巻、ホタルイカは、内臓が多くその苦味を楽しむものだがイカを外に巻く、いままで食べたホタルイカとは全く違う味わいですばらしい。

アン肝は、居酒屋で出されるようなものではなく柔らかく味わいの濃いものに仕上げてある、そんなアン肝と奈良づけを合わせた食感はなんとも言えない。

桜鯛の中になすをあげたもの、桜鯛はいいものを選んで、いいころわいで提供している、しっかりとした食感があるのに旨味がとても感じられる。鯛も時間がたつと食感が弱
くなり、反対に時間が立たないと旨味がましてこない。この点の素材の選び方、扱い方も超一流だ。鯛の噛みごたえの中にしっとりとしたなすの食感がまじり絶品だ。

甘海老のうにソースにも驚かされる。ウニソースといっても醤油と山葵をすこし加えるだけであとはスプーンでかき混ぜるだけ、とても贅沢な一品だ。もちろん、全く臭味がなく、ウニの臭味が気になる方でもおいしく頂けるとおもう。

ウニソースは、すし飯にからませて平らげる。これはおいしい。飛騨牛もおいしかったがアワビとなすは絶品だった。アワビ今まで食べたことないやわらいしかも新鮮さがあるのに旨味もしっかりとしている。

季節のはつがつおに西洋ラッキョウ、エショレットを炒めたもの、エシャレットのしゃきしゃき感がなんとも言えない。

口直しのトマトにフレッシュな玉ねぎソースをかけたもの。フルーツトマトの甘味もおいしいが、この生玉葱をすりおろしたソースがなんとも言えない。口直しの一品にもやら
れた、と思わせてくれる。

寿司の握りかたは、ゆるく、ご飯は固く米の1粒1粒が感じられるものだ。ゆるいといっても、超ゆるいお店よりはやや固くは握っている。酢は、すきやばし次郎と同じ酢を使っているとのこと、少しだけ砂糖を加え工夫しているそうだ。

白えび、とりがい、アジの産地違い食べ比べとどれもとてもいい状態のネタでとてもおいしい。小肌は2日締めと5日締めの味比べ、結構な味の違いがあり楽しめる。

味だけではなく、雰囲気も最高で、また大将の接客も最高だ。予約した全員の名前を憶えており、気軽に話しかけてくれる。大将の料理の話はとてもここちよく、お客どうしでも、すぐに話しかけあう、そんな雰囲気を作ってくれる。

高級すし店は、すべて行っているわけではないが、お寿司屋として日本1と言えるお店だ。おおげさな言い方だが世界に誇れる名店だと思う。次の予定が立たないので予約をしなかったが、開店半年で2か月待ちなので、次に予約を入れるころには1年待ちになるかもしれない。

次は何時行けるだろうか。

  • 新子
  • アジ
  • 中トロ

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6位

日の出 (西桑名、桑名、益生 / 日本料理、郷土料理)

3回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999

2025/07訪問 2025/08/09

普通に三重んハマグリを桑名いと

十年ちょっと前、日の出のはまぐりを食べて感動した。その頃は春にとれる大物、しかもぷりぷりな蛤は、東京の日本料理店ではどこも扱えず、ここでした食べれなかった。以来数回日の出で頂いているが毎回感動していた。時期は5月の連休明けぐらいから、7月の終わりぐらい。年によっては7月初めに落ちてくるときもある。
桑名駅からタクシーで10分弱、七里の渡しの場所のすぐそばにある。由緒正しいお店た、今回は新しく2階にできた特別室で頂いた。

◆ハマグリはんぺん、枝豆、ゆば、出巻きたまご、甘露煮
◆ゆでハマグリ
◆葛切り
◆焼き蛤
◆はまぐり磯部揚げ
◆はまぐり雑炊
◆アイス

2、3日前梅雨末期の大雨が降ったせいで、大物はほとんど流されてしまったそうで、大きいのは一つも出てこず、残念であった。それでも、小さくても身のぷりぷり感はすごく、おいしい蛤を頂けた。
その手は桑名の焼き蛤ということわざがあるように古くから有名だ。桑名駅から歩くと20分ほどタクシーで行くのがいいだろう。七里の渡しの遺跡のそば、昔の東海道53次の宿場町にある。最近お店が減ったようだが趣きのある旅館が並ぶ。 桑名の蛤は、一時期数を減らしてからは稚貝を水産試験場で育て、それを河口に置いて行く形をとる。日本産でもよくある外洋のチョウセンハマグリとは種類が違い、汽水域に住むので殻の厚さも薄く身も大きくなる。

4年物は7年物、8年物と大きい桑名の蛤は、普通、日本料理で出てく蛤とは全く違う。ここにこないと食べれない物だ。卸行者は桑名とおとなりの四日市で4社あるようだがいい蛤は、ここ日の出と別な桑名の名店がほとんど仕入れてしまうという。ここでしか食べられないと言ってもいい蛤だ。

特に5月から梅雨明けの7月にかけては出産を控えて身に栄養を蓄え大きくなる。この時期の予約は前年の12月に常連の予約で埋まってしまう。一般の予約開始は1月5日、この日に数日残ったこの時期の予約を奪いあうことになる。

5月5日の子供の日、運よくお誘いを受け幻の蛤を食べることができた。はまぐり鍋の基本コースは8000円それに焼き蛤を希望で追加することになる

◆前菜
◆蛤鍋4年物9個を3貝にわけて
◆葛の蛤出汁
◆蛤磯辺揚げ
◆焼き蛤7年物を4個
◆湯豆腐
◆蛤雑炊
◆デザート

この時期の蛤はほんとにぷりぷり、身が貝殻からはみ出さんばかりに一杯だ。大きな蛤を色々なところで食べたりするが、身の大きさこれほどのものは、日の出以外に食べたことがない。

鍋は小さい4年物、と言っても一般に見かける蛤よりもかなり大きい。昆布だしだけの中に入れ、最初は4名分計12個入れて食べる。これを3回繰り返すので、序々に鍋汁の味が変わっていく。昆布だしの他には何も加えない、塩分は汽水域だから少ないけれど、上品な蛤の味を楽しむ鍋なら加える必要がない

前菜はまあこんなものという感じだが他は素晴らしいとしか表現のしようがない。葛もすばらしく美味しく。磯べ揚げはストレートな蛤だけでなく変化球として有効である。日本料理としてこの磯辺揚げだけ出されても三振ノックアウトされるだろう。

焼き蛤は水分を加えないのに殻を上げるとほとばしる。濃い蛤だけの汁はこの上なくおいしい。普通の人は7年物と4年物1個づつだと言うが食い意地のはっている私は、その日でも1番大きいものお願いして4個頂いた。身のぷりぷり感は、普段食べる蛤とは別物、ここでしか味わえない代物だ。さらにこの後鍋用の蛤も追加で頂いて、4年物合計15個、磯部揚げ2個、7年物4個でお腹は一杯になった。

湯豆腐は、木綿どうふに三つ葉、豆腐もすばらしく美味しく、これだけ出てきても感動するもの。

〆は雑炊か麺が選べるが、雑炊を洗濯、これがまた美味しくふぐ鍋の後のふぐ雑炊と似た感じなのだが、ふぐ雑炊よりもこちらの方が美味しいと感じた。

3回目の訪問なのだが1年に一度はここで蛤を食べていきたい。
このお店は以前から、どうしても行きたいお店だった。
蛤の名店、日の出は全国に知られており、食べログでも
常に全国20位以内に入る名店である。

◆口取り
 あわび、しゃこ、たらこ、茶豆、いちじく、しめじの和え物
◆蛤なべ
◆蛤と海苔の天ぷら
◆くずきり
◆焼き蛤
◆豆腐
◆雑煮
◆かき氷

今回は、プリンセスシンデラレさんに予約してもらい、普段
芸能人とかが使う一番いいお部屋で頂いた。

最初の口取りから高級料亭を感じさせる美味しいものだけれど、
何と言ってもその後の蛤にかき消されてしまい印象が何も残ら
ない。

蛤のしゃぶしゃぶ、淡い出汁で、貝が少し開いたところで出す
適度に熱が加えられた蛤は、とろっとした食感がする。

蛤は、今までに食べたことないすばらしい味わいだ。4年物から
6年物を使っていると言うが、身は太く大きい。梅雨時だとさ
らに多きいものがあると言う。

とろけるような身には旨味がたっぷり、カキのような濃厚でくり
―みーな味わいもする。こんな蛤は今まで食べたことがない

木曽三川河口域には広大なデルタ地帯が拡がり、その淡水と海水
の間、汽水にに育つカキは、たの地域とは全くちがう。蛤の貝殻
の渥美は他産地に比べ薄く、一時は絶滅危惧種にも指定され漁獲
量が激減したそうだが、現在は回復している。漁業組合がしっか
り管理しており、大変貴重な蛤だ。

そんな蛤のいいものは、大体日の出に入るとも言われている。

蛤と海苔の天ぷらに使われる海苔も地元産、とても香るなまなま
しい海苔がこれまた最高。蛤が染み出す美味しさが海苔にまざり
何とも言えない美味しさだ。

焼き蛤、蛤なべとはまた違った美味しさ、蛤だけから出たスープ
をこぼさないように飲みながら、ぷりぷりの身を食してみる。

豆腐は、手造りの木綿豆腐、豆腐としてかなり優秀で美味しいけ
れど、蛤なべの出汁が加えられてて、何もつけなくてもおいしい。

蛤の出汁が効いた雑炊も素晴らしく3杯もお代わりしてしまった。
デザートは夏らしくかき氷、女将さんは、最後まで丁重に配膳し、
色々なお話をこちらに合わせてしてくれるのがここちよい。

ベストシーズンが5月~7月と言われるが、8月でもこれだけ
美味しい。いったいベストシーズンだとどれぐらい美味しいのだ
ろうか、

今回、初めてお会いしたKさんからは、手製のジャムを手土産
に頂いた。キウイとブルーベリーは生のフルーツそのままを感じ
される絶品の旨さ。また生姜は最初は甘くあとからごそっと辛さ
がくる名品だ。こんないいものを頂いて感謝だ。

皆さんそして、日の出の方々、ありがとうございます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

鮨 水谷 (新橋、銀座、内幸町 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999 -

2014/10訪問 2020/10/31

最高峰の鮨水谷

999件目は鮨の名店を。
鮨の最高峰と言えば、久兵衛、すきやばし次郎であろうか、
久兵衛からは、ミシュラン2つ星のかねさかを輩出し、そこ
から、食べログ鮨ランキング1位でもあるさいとうが出てき

一方すきやばし次郎からと言えば、ここ水谷、ミシュラン
3つ星の名店で握りの腕は、すきやばし次郎以上とも言われ
ている。

午後7時スタート、この日は半分以上のお客は外国人の方
だった。

○おつまみ
◆ひらめとえんがわ
◆いくら
◆あじ
◆あわび
◆すみいか
◆平貝の炙り のり巻
○握り
◆新子
◆まぐろ
◆中トロ
◆大トロ
◆青柳の小柱軍艦まき
◆みる貝
◆シマアジ
◆鯖
◆車エビ
◆うに
◆あなご
◆たまご
◆生ビール
◆四角い瓶のゴールド賀茂鶴
◆越乃寒梅

でてくるものは当然ながらすべて美味しい。

ひらめとえんがわ、6キロもある大物で、甘味が強く
噛ごたえもばつぐん、

いくらは、なんとも言えない美味しさ、よくみると
醤油は使っていない様子、出汁につけたいくらであ
る。

あわびも柔らかく上品に素晴らしくさすがは水谷

握りのしゃりは、米の輪郭がしっかりして、口のな
かで、1粒1粒がはっきり判るのに消えていく。
いや溶けていく。どちらか判らないがこのお米がほ
どけていく感じがなんとも言えなくすばらしい。

米酢を使っているが米酢でもいい米酢のなるとすっ
きりとしていて赤酢のような味わい。それでて赤酢
のようにつんと匂いことがない
お米に若干の酸味と甘塩、それがネタのじゃまをす
ることない。

「いつ食べてもここのしゃりは最高ですね」と言う
と、「普段ちゃんとした寿司をたべてないだけ、こ
れが普通だよ」、相変わらずの水谷節だ

今日の1番はシマアジだろうか、旨みがすごくでて
いる。大将曰く、「いつも食べているは偽のも、本
物はちがうでしょう」

値段は高いが一流の味を楽しませてくれる

  • (説明なし)
  • ミシュラン三ツ星のたて
  • (説明なし)

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8位

茶懐石 中伴 (中洲川端、天神南、西鉄福岡(天神) / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2014/09訪問 2019/10/13

博多でも2つ星の茶懐石が味わえる

今回の4日間の博出張、せっかくなので名店ばかり予約
した。東京、名古屋と違い予約超困難店がないのが嬉し
い、まず1件目は2つ星の茶懐石のお店

茶懐石は、京都に生まれた懐石料理、お茶の前の料理と
して発展した。瓢亭とか未在とか京都の3つ星のお店で
ないと食べられないとも思っていた。

そんな茶懐石が博多で味わえた。夜9時すぎに訪問した
がお客は私一人、瓢亭で修行したというご主人と一対一
で茶会席がスタートした

◆白湯
◆御飯
◆汁物 :ゆばの味噌汁
◆向附 :鯛
◆煮物椀:松茸とはも、とうふ
◆焼き物:白甘鯛の味噌焼き
◆強肴 :手まり寿司、くり、銀杏、穴子昆布巻、ビーフジャーキー
◆炊合 :海老、なす、いんげん
◆造り :さわらのたたき
◆香の物:なら漬け
◆最後のお椀
◆茶菓子:くりきんとん
◆抹茶
◆エビスビール
◆お酒2合X2

茶懐石を頂くときはルールを知っておいた方がいいと友人が教えて
くれたので、簡単には作法の本を読んでおいた。カウンタを挟んで
亭主とお客、難しいことまでできないが、最低ご主人のもてなしに
あわせて頂いていく

茶懐石は、御飯から始まる。窯で炊いたご飯は、亭主曰く、アルデンテ
かなり立ったお米である。この味わいはすばらしい。
2杯目、3杯目とふっくらとした部分に代わり味わいが変わってくる。

茶懐石では、御飯を一番大切にしている。いままで食べたことない
御飯、御飯とはこうゆうものだったのかということが初めて分かった

鯛の刺身がこれがまたすばらしい。今まで食べた中で最高の鯛。

境界石ではお酒を出すタイミングも決まっている。最初の一杯はそれ
に従ったが、後は私のペースに合わせてもらったと思う

煮物椀は、焼き松茸とはも、松茸の香りがすばらしい、こんな松茸を
食べるのは何年ぶりだろう。

焼き物が白あまだい、この美味しさもすばらしすぎるもの、一体この
お店は食材に幾ら使っているのだろうか、

炊合の海老、なすもすばらしい味わい。最後は季節のくりきんとんと
頂いて抹茶を頂く。

頂く側の礼儀はなってなかったと思うが、茶懐石を凄さに虜になりそ
うだ。

次は京都で味わってみよう

  • 煮物椀:松茸とはも、とうふ
  • 茶懐石:最初は白湯
  • 次は御飯、汁物、向附

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9位

かぶと (池袋、要町、北池袋 / うなぎ)

11回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 3.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999

2024/09訪問 2024/09/21

蒸てないうなぎだけとかぶと蒸し

先代の時から通っていてもう14年目ぐらい。先代の大将は面白かったが、藤森さんに代わり、あのすごい悪口はなくなり上品になった。

裂きたてを出すので、脂が柔らかく、胃にもたれないので沢山食べれる。今回は予約の都合ではじめてお一人様で伺った。 なので養殖と食べ比べでなく天然のみを頂いた、四万十川の500gぐらいの大物、筋肉質でとてもおいしかった

◆山芋おくらお通し
◆蒸したえりやき
◆えりじか焼き
◆ヒレじか焼き
◆大桃とうふ(追加)
◆天ねん肝焼き
◆一口かば焼き
◆尻焼
◆天然ヒレ焼き
◇四万十白焼き
◇四万十カバヤk8
◇かば焼き丼に


天然と養殖を咲きたてで頂くかぶと、脂がすっきりしているので中サイズを2本分食べてもくどくない。名古屋や関西にいけば自家焼のお店が多くあるが、これだけの鮮度で出すのはここだけじゃないだろうか?

時期と産地によって筋肉質のうなぎがあり、その食感の味わえるのも嬉しい・

◆蒸したえりやき
◆えりじか焼き
◆ヒレじか焼き
◇とまと
◆肝焼き
◆串焼き
◆頭焼き
◆かぼちゃ、なす、うり、人参のお新香
◆うなぎ心臓
◆天然肝焼き
◆天然ヒレ焼き
◇養殖白焼き
◇利根川と天草の天然白焼き
◇利根川と天草、養殖のかば焼き
◇かば焼き丼に

天然が2つあると天然同士の違いが判る。もちろん食べる日が違えばよく判らない。利根川は筋肉質で、天草がうまみが強い感じがした。予約は常連でもOMAKASEのみで取りにくいが、以前よりはよくなり、開始時間すぐにやれば取れるようになった
暑い夏のさかり、丁度土用の丑の日にかぶとに訪問。15時からしか取れなかったので暑い中帽子をかぶって訪問した

◆蒸したえり串
◆蒸さないえり串
◆ひれ串
◆大桃豆腐
◆はらみ
◆きも焼き
◆一口串焼き
◆頭串焼き
◆天然きも焼き
◆しっぽ
◆天然うなぎと浜名湖養殖
◆天然うなぎ2本と養殖

うなぎの串がこれだけ食べれるのはここだけ。ほとんどのお店で使わないので大将がわざわざうなぎ店を回って仕入れてくる。その日によって量がかわるがこの日は沢山あったのがうれしい。

圧巻のうなぎ、上手く熟成すれば咲きたてでなくても臭みは少なく、より味乗りもするが、やっぱり裂きたてのフレッシュ感がたまらない。香りのするうなぎはとても美味しい。

最近は女将さんが居ないことが多く、またアルバイトの方が変わったこともあり、3回転はできず、2回転、それも少し人数を減らしていると言う。ますます予約は取りにくいのだが、年2回は来たい。
もうコロナで行動を制限するのは止めませんか、と言いたい。アメリカの株価が上がっているので、日本の株価は停滞し続けている。もっとお金を使い、景気がよくなることを願っている。

昔から通っているかぶと、予約がOMAKASEになってからはあまり来れていない。なんとかもっと努力して予約を頑張らないといけない

◆蒸したえり
◆蒸さないえり
◆ひれ焼き
◆池袋大桃とうふ
◆肝焼き
◆くしまき
◆天然の頭
◆一口かば焼き
◆レバー
◆静岡養殖うなぎ白焼き
◆浜名湖天然うなぎ白焼き
◆浜名湖天然うなぎ、養殖かば焼き
◆お吸い物

昔は年4回行っていたが、予約が困難になり最近は年1回か2回、もっと行きたいといつも思う。

◆池袋大桃の豆腐
◆蒸したエリ
◆塩焼きのエリ
◆アタマ
◆漬物
◆肝焼き
◆ひも
◆そで
◆レバー
◆白焼き養殖
◆白焼き天然
◆蒲焼天然と養殖
◇東京ビール
◇むすび

前大将の時から通い続けているが、うなぎの肝串は、以前より美味しくなっていると感じている。昔よりすっきりとした清涼感がある気がする。肝はさばく分では足りないので毎日、鰻店を回ってもらってくるという。その貰っている物の質がよくなったのかもしれない。12月下旬の訪問だったがまだ浜名湖の天然があった。食べる前から、こちらが筋肉質で、こちらは水分が多く柔らかいと説明を受けた。天然なのでどちらも筋肉質を感じるが、確かに言われるとおりで、どうやってその違いを生み出しているのだろうか。

いつもは圧倒的に天然ガ美味しいと感じるがこの日は養殖もすばらしかった。12月~2月は養殖ウナギが一番美味しい時期と言われるのでいいのを仕入れられたのだろう。やはりかぶとのうなぎはすばらしい
うなぎの肝串と裂きたてのうなぎの美味しさを教えてくれたかぶと、池袋駅から歩いて8分、カウンター12席とテーブルが1卓。昨年から予約はOMAKASEのみ。隔月予約で10たずに満席になる。なかなか予約が取れず1年ぶり、特に行く前に連絡しなかったが覚えいてくれた。何度も来てる人は天然を出してもらえる。この日天然の数が多く天然食べ比べをしてくれた

#蒸したエリ
#塩焼きのエリ
#アタマ
#池袋大桃の豆腐
#肝焼き
#ひも
#そで
#白焼き養殖
#白焼き天然浜名湖、四万十川
#蒲焼天然と養殖
#むすび

やっぱり鰻好きにはたまらない。さきたての蒸さない炭火焼きの美味しさを改めて感じる。お店の雰囲気も大将も大好きだ
食べログうなぎ部門堂々第一のかぶと、毒舌で有名な先代から2年前藤森夫妻に代わったが、さらに人気がアップして去年は常連だけの予約で1年後、来年からはOMAKASEで2ヶ月毎の予約となった。

5時からと7時30分からの2回転、遅い方の時間に訪問した。

◆蒸したエリ
◆塩焼きのエリ
◆アタマ
◆池袋大桃の豆腐
◆肝焼き
◆ひも
◆そで
◆白焼き養殖
◆白焼き天然
◆蒲焼天然と養殖
◇白穂乃花
◇むすび

他のお店と違い臭みが少ない串でお酒が進む。私の大好きなビール白穂乃花はのめるお店がすくない。むすびという炭酸たっぷりのにごり酒のおいしさも溜まらない。この2つを飲めるのもかぶとの魅力

今回は浜名湖産の天然と養殖、養殖でも美味しいが、筋肉質の鰻を固めの焼き具合に仕上げる天然の味は最高。ここで食べるとやはり他のお店との違いを感じてしまう。タレのおいしさも格別。ここにまさる鰻屋はないかもしれない

食べログ鰻ランク第1位。うなぎ串と蒸さないうなぎの美味しさを味わせてくれる店。実に1年ぶりの訪問。今回はその前丁度2年前来た時、バイト初日だった人と再会できたのがうれしい。しかも彼女は、その時の事を覚えていてくれた。なんとすばらしいことだ。

今回は台風の影響もあり天然うなぎは浜名湖産を1匹しか仕入れられなかったそうでその貴重な1匹を白焼きと蒲焼で頂くことに、他のお客さんには申し訳ないが天然を食べられてよかった。
さくめという浜名湖のお店で食べたのは身が柔らかいものだったが、500gのうなぎは筋肉質、実の美味しさも抜群である。

もちろん、静岡吉田産の養殖うなぎもすごぶる美味しい。蒸さないうなぎで田代ほどジューシーではないが表面を焦がさず焼きすぎず絶妙の焼き具合に仕上げる。蒸さずに焼きすぎずとなると脂がきついと思われるかもしれないが返って脂の強さを感じない。うなぎ2本半食べてもお腹はすっきりしている。これがかぶとの技なのだ。

それとタレは以前より美味しくなってると感じた。老舗の秘伝のタレより藤森さんの特製タレの方がおいしい。いよいよ来年の予約からOMAKASEで始まるが、皆さん予約取らないでくれ。私が予約を取る前に
最近は予約が取れず1年に一度の訪問になってしまった。昔の毒舌名物大将から藤森さんにかわり益々繁盛しているかぶと、ずっと通い続けたい。

蒸したうなぎ、肝焼きもちょっと提供することはあるが、裂きたて蒸さずに焼きたてを出すのがかぶと流。名古屋では一般的よくあるタイプだが東京のうなぎやさんでは殆どない。

日本料理の名店でよく蒸さない天然うなぎが出てくるが、それは裂いてから3日~1週間熟成させたもの。きちんと熟成させれば臭くはならず、味が濃くなる。もちろんそれは美味しいのだが、かぶとのように天然うなぎを裂いてすぐ焼くタイプも大好きだ。

筋肉質の食感の強い天然うなぎ、熟成するとどうしてもその食感が少なくなる。蒸さずに焼かなければその食感は味わえない。もちろん焼き方にも違いがある。表面ぱりっと焼き中がふわっと焼く方法もあればかぶとのように表面に焼色がつかずフレッシュさを感じるように焼く方法もある。

特に秋は筋肉質が強くなり、味も濃くなる気がしている。もちろん、月によっての変化はもっとあるのだろうし、産地によっての違いもある。私にはそこまでは判らないが、秋にかぶとで天然うなぎを食べるのが毎年楽しみだ。


このお店が人気なった理由は、うなぎの味だけではなく、前の大将の毒舌が魅力という面が大きいと思う。でも大将の時は引退する直前でも半年後の予約が取れたが、藤森さんに引き継いだ後、今では予約1年後になってしまった。

当然、うなぎの味は昔と変わらない、藤森さんの接客も丁寧で温かい。でも、予約が取れない一番の理由は、新しい女将さんにあるのかもしれない。女将さんの接客と笑顔は私にとってとても魅力的だ。
◆襟焼き(養殖)
◆冷奴(追加注文)
◆頭(養殖)
◆ヒレ焼き(養殖)
◆漬物盛り合わせ
◆頭(天然)
◆ヒレ焼き(天然)
◆肝焼き(天然)
◆レバー(養殖)
◆レバー(天然)
◆白焼き(養殖)
◆白焼き(天然)
◆蒲焼き(天然)

前回お伺いした時丁度初日のバイトだった女子大生も半年が過ぎ接客が上手になった。大将の毒舌よりも魅力的になったかぶと、でも次回の予約は1年後になってしまった。

4月某日、3月で引退された名物大将は本当にいなかった。かわりにここ数か月で話がうまくなった藤森新大将がお客をわらわせる。今日からというういういしい20歳の女性と新入りのお弟子さん、新たにスタートという感じがまたここちよい

コースは何時もの天然、養殖の食べ比べ、それにきもわさと豆腐、お新香、お酒は白穂乃花からはじまり、濁り発泡酒ほのかを頂いた

この時期の養殖は割と筋肉質、天然は1.5キロの静岡産の大物、当然筋肉質だが、春のせいか脂の感じがあっさりしており、晩秋とは全然違うと感じる。

新大将になってもお店の人気は変わらず次回は半年度、今度は秋の天然うなぎを楽しみたい。
2016/2----------------------------------------------------------------
2016年2月某日、大将に会えるのも後1ヶ月となったが、あいかわらず毒舌が冴えわたりお客の笑声が絶えない。ここ最近は予約が取れなくなったが最後に大将に会いにこれてよかった
2015/11------------------------------------------------------------------
大将は来年3月で引退、来年もう1度会えるだろうか、今年は10月、11月と続けて訪問。昨年は天然の食べ比べをしたが、今年は2日とも天然と養殖の食べ比べ、串は毎回ほぼ一緒、蒸したエリからはじまり、きも焼くまで串は他の店では食べれない内容だ。

養殖のうなぎも筋肉質なもので美味しいのだが、天然の鰻の筋肉質感はたまらない。
それも10月、11月で筋肉質度合と脂の乗り方が違う。これが面白いところ。
鰻を2本分頂くのが、蒸さない脂がよく残ったうなぎなのにむせることはない。これは質がいいうなぎだからだろうか

2014/11------------------------------------------------------------------
食べログうなぎランクNo.1、すばらしいうなぎづくつが食べるこのお店。4人で訪問今回は天然鰻の食べ比べ、これほど贅沢なチャンスはなかなかない。

◆お通しの大根の漬け物
◆えり焼(関東風)
◆えり焼(関西風)
◆ひれ焼養殖
◆ひれ焼天然
◆心臓
◆養殖くしみ
◆天然ばらみ
◆養殖きも焼
◆天然きも焼
◆白焼3種類(養殖、秋田産天然、静岡産天然)
◆蒲焼3種類(養殖、秋田産天然、静岡産天然)
◆肝吸
追加
◆奴
◆御新香糠漬
◆きもわさ
白穂乃香 800円X3
むすび  800円
どぶろく

最初の関東風に蒸しを入れたエリは、アテに出せれたもの、関西風のエリのあまりにの味の違いにびっくり、鮮度の良い脂の風味と腰があり絶妙の苦みがたまらない

ヒレ焼は天然と養殖の食べ比べ、養殖でも十分に美味しいのだが、天然は以外とあっさりした苦みでこれがまたすばらしい。こうやって食べ比べないと違いは判らないであろう

肝焼き、今まで食べた肝焼きとは全く違う、大将が言うには肝はすぐ食べないとえぐみがますと言う。養殖ものでもすすばらしく美味しいが、天然はさらにすっきりした感じ、これは思わずうなってしまう。

白焼きとかば焼きを、養殖物と静岡産河口でとれた鰻、秋田産川でとれた鰻の食べ比べ。

養殖ものは、冬になり身がしまったせいかかなり筋肉質、これだけで十分おいしいのだが、天然もの旨さはやはりすばらしい。

秋田産の川うなぎは、甘味を感じるすっきりした味、蒸さない関西風ないのに柔らかく脂のくどさを感じない

静岡産の河口で取れた鰻は、養殖物よりもさらに筋肉質、弾力の味はすばらしい。

ビールは白穂乃香、お寿司でみかけることがあるが、このビールは日本のビールで一番いしいと思っている。

むすびは、発酵して発砲しているお酒、マッコリと似てると言えば似てるが、くどい甘さはなく、これもすばらしい。

他の口コミを未定だければわかるが、大将はかなりな毒舌、でもその話はとても面白い。
合わない方も多いようだが、大将の本音はやさしい気遣いがよく伝わり、私は大好きだ。

お一人1万9千円とうなぎ屋としては、高いが、このきも類の焼きものをこれだけ食べるお店はないし、天然鰻2種、養殖うなぎがこれだけ出しているのだから、決して高いわ
けではない。

ここに来ると他でうなぎが食べれなくなるという人がいるが、それがよく判った気がする

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

北新地 福多亭 The Ukai (北新地、東梅田、西梅田 / ステーキ、イタリアン、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2014/07訪問 2020/10/31

800件目は、炭焼き窯で焼かれた絶品ステーキと最高のワイン

大阪で一番行きたかったこのお店、絶品のステーキを
出すことで知られている。食べログのステーキランク
でも全国3位のお店である。

お店は北新地の駅のすぐそばにある。個室テーブル席
が2つとカウンター6席でこじんまりしているが、ス
タッフが多く、心地よい接客をしてくれる。コースメ
ニューは8000円と12000円の2つ。窯で焼く
絶品ステーキが食べれるのは12000円のコースに
なる。

◆和牛ミニハンバーガー
◆スワイガニのクリームコロッケ
◆ズワイガニのサラダ仕立て
◆季節のやさいサラダ
◆Wコンソメスープ
◆カレー
◆シャーベット

◆ブルーノ パイヤール プルミエール キュヴェ ブリュット
◆シャトーモンティス 1996
◆アゼリア バローロ・サン・ロッコ[1998]X2杯

まず先付けの和牛ミニハンバーガー、これを食べるだけで
お肉の質の高さが感じられる。

ズワイガニのクリームコロッケこちらは感動がなかったが、
サラダ仕立ての方は、ズワイガニの美味しさががつんとくる

コンソメスープも他で味わえない程、濃厚ですばらし味わい

メインのお肉は、注文と同時に焼き始める。窯に入れたり出
したりで40分ぐらいゆっくりと焼き上げる。

お肉はしっとりと柔らかく、肉の食感も旨味も申し分なし。
窯焼き独特の影響だろうか、超高級ステーキ店あら皮神戸
あら皮東京と似た食感がする。

素晴らしいお肉だ。

この質感で、12000円なのは信じられないぐらいだ。窯
で焼いたステーキで、この値段で提供するお店は他にないだ
ろう。

最後は、カレー、これがまたすばらしく美味しい。良質のお肉
を長時間じっくり煮込んだ感たっぷりの、しかも雑味が感じら
れないカレールー、その中にはステーキで使うような良質の肉
お昼にこのカレーだけ食べに来てもいいだろう。ステーキ屋さ
んでカレーを出すところは多いがこれほどな美味しいさは始め
てだ。

ここは、ワインはグラスでお好みのものを数多くチョイスできる
シャンパーニュはブルーノ パイヤール、普段買おうと思っても
手がでない品である。調子に乗ってワインもアゼリア バローロ
のビンテージ物、買えば1万5千円ぐらいするだろう。これを2
杯も飲んでしまった。ワインで料理以上の値段になるのは、しか
たがあるまい

絶品のステーキに赤ワイン、この上ない時間を過ごすことができ

  • 肉厚のフィレ焼き上がり
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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