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2位
7回
2024/03訪問 2024/04/07
ここが一番美味しい日本料理と押す人が多い松川。常連しか予約取れないが10年前なら4か月先でも取れたのに最近は、1年以上先になる。六本木一丁目、溜池山王駅から歩いて10分ぐらい、アメリカ大使館の裏手でいつも警備の方居る地域にある。
◆桜湯
◆渡り蟹の飯蒸し
◆蕗の薹、とこぶし、ミル貝の天ぷら
◆鯛と伊勢海老のお造り
◆こおぜ、ばちこ、木耳のお椀
◆サクラマスに花山椒
◆筍に蛤とフキ
◆琵琶湖モロコ2匹
◆京都塚原の筍と白子
◆グジ
◆近江牛に花山椒、徳谷トマト
◆鮑とワカメのしゃぶしゃぶ
◆蕗の薹と白魚の蕎麦
◆熊肉花山椒、筍 鍋
◆水羊羹
いや美味しかった。私の大好きなもろこ、少し水気をとったもろこは他のお店で食べたものより断然おいしい。今年は出始め高すぎると評判の花山椒が4つの料理に登場、堪能させてもらった。この時期定番のあわびとわかめのしゃぶしゃぶ、これにも感動だ。このしゃぶしゃぶの出汁を温め直してもらってお茶漬けに、よろにくのVANさんに教えてもらったがこれなかなかのしろもの。流石松川、昔は年2回は伺っていただが、最近は1年半に1回ぐらい。幻のお店に来れるだけもいいとしよう
京味が閉店して今、日本料理 の最高峰と言えるのが松川、予約は常連でも1年待ち、昔は年3回行けたが今は年1回、今年は6月に訪問した
#あわび#うに#じゅれかけ
#金目鯛#飯蒸し#キャビア
#まこがれい#赤ウニ
#トリガイ
#あいなめ#なす#お椀
#毛蟹
#ばちこ#鱧#とうもろこし
#鮎塩焼き
#水ナス
#鱧しゃぶしゃぶ
#そば
#熊花山椒
#水ようかん
#お薄
これだけの食材が揃う料理は他にない。すべてが素晴らしいと皆言う。5 今回は夏時期なので少し安くそれでも5万円台後半するが満足度はすごぶる高い。
食べログ全国ランク堂々の第一位、最高の食材で最高の料理を提供する松川はすばらしい。予約は常連が行った時のみ予約できるが、それでも8ヶ月先、一般的には憧れのお店、いや幻のお店と言える。
大体年2回のペースで訪問しているが、今年は1月に続き3月に訪問ありがたいことだ。
◆間人蟹、飯蒸に焼き蟹
◆たいら貝とたらの芽
◆淡路の鯛、伊勢えび、このわた漬け
◆帆立真丈、ばちこのお椀
◆ふぐ白子、皮ぽん酢漬け
◆間人蟹の爪
◆筍炊き合わせ
◆焼きもろこ
◆筍とヒレ肉
◆季節の山菜天ぷら蕎麦
◆あわびのしゃぶしゃぶ
◆じゃこ、からすみ、いくら、海苔ご飯
◆水ようかん
この季節はもろこ、私は鮎よりも、もろこが好き、これが食べられるのはとてもうれしい。冬は絶品の間人蟹ともろこが出る。冬の松川さんが一番好きだ。
お椀は昆布がよく効いている。松川のお椀が一番おいしいと評価する人が多い。
定番の水羊羹は、目の細かい絹で越したものでしっとりとして美味しい。お値段は5万円弱、安くはないが、お値段以上のすばらしさがある。
現在、食べログで何も入力せずに検索すると、いつもこのお店がトップで登場する。沢山の人が訪れているのに皆そろって高得点を付けている凄いお店。年二回定期的に訪問している。
◆間人蟹、飯蒸に焼き蟹
◆ふぐの白子にうに
◆淡路の鯛にこのわた柚子
◆帆立真丈、ばちこのお椀
◆ふぐ白子ポン酢仕立て
◆赤貝
◆からすみ餅、大根すり流し
◆焼きもろこ
◆甘鯛に菜の花
◆焼すっぽん
◆たけのこと蛤の炊き合せ
◆猪と筍の鍋
◆花わさび蕎麦
◆黒豆ようかん
◆ご飯、じゃこ、いくら、からすみ海苔
◆甘玉ゼリー
松川さんの蟹は間人蟹、身の部分をほぐしたものに、焼いた足を乗せる。足は半生状態で素晴らしく美味しい。さすが松川さんだ。鯛にこのわたを付けるのも松川さんの特徴。格別に美味しい鯛が引き立つ。
お椀のおいしさの光るのが松川さん。数種類の出汁のとりかたをし調整するというが、松川さんの出汁は他のお店の昆布出汁とは何かが違う。いつもそう感じされてくれる。
この季節はもろこがあるのがうれしい。私は鮎よりももろこが好き、もろこを出してくれるしのはらさんと松川は大好きだ。
お値段は5万円を超えるが満足度はとても高い。
何回来ても最高の料理でもてなしてくれる松川、今回もこれはすごいという料理を14品も並べてくる。
◆アワビと雲丹のジュレ寄せ
◆青森トゲクリ蟹の飯蒸し、キャビア乗せ
◆唐津の赤雲丹と鯛
◆オコゼお賀茂茄子のお椀
◆伊勢えび昆布締め、花山椒と海苔を添えて
◆トリガイ
◆鱧の焼き霜、バチコ、揚げトウモロコシ
◆穴道湖のうなぎとごぼう
◆トマトとジュンサイ
◆くじの焼物
◆氷の器のおそば、オクラ添え
◆花山椒の牛鍋
◆ご飯、いくら、じゃこ山椒、からすみ
◆自家製水ようかん
◆柑橘ゼリー
◆さくらんぼ
◆抹茶
最初のアワビは巨大なもので今まで生涯で食べたアワビのうち、一番かと思えるほど、トゲクリ蟹は今が旬大粒のキャビアが贅沢に乗せられている。
素材はこれでもかという程、すばらしいものが次々と登場、赤ウニもうなぎも伊勢えび、くじも最高レベルのもの。素材を活かす腕があればこそ、この素材がまとめられる。
お椀もいつも最高、ここの出汁が一番美味しいかもしれない
5月中旬だがこれで最後だという花山椒も味わえた。時期がもう微妙なのに太月で食べた花山椒と並ぶぐらい美味しい。これがご飯のお供としてでてくるのは贅沢だ。
お値段はお酒を飲んで5万円弱と高いがこれだけの素材と味なので満足だ。常連でも予約が難しくなっており、半年先が当たり前になってきているが、いつまでも通いたい名店だ
2016年は3回目の訪問だが前回からは6か月空いてしまった。最近は超常連以外は6か月先の予約も難しくなってきた。毎回絶品料理が頂ける松川、今回もすばらしかった。
◆兵庫の香箱蟹
◆間人蟹の焼き
◆蛤の飯蒸し
◆鯛のお造りにこのわたを挟んで
◆松茸と間人蟹のお椀
◆間人蟹ゆで
◆ふぐの白子と身
◆唐墨と餅と大根くず
◆まながつお昆布〆焼き
◆もろこ焼き
◆むかごとかもに長ネギの揚げを乗せて
◆なめこそばに辛み大根を乗せて
◆海老芋
◆ゆば入り赤だしの味噌汁
◆御飯にじゃこ、いくら、からすみ、海苔を添えて
◆黒豆ようかん
◆イチゴのゼリー
今年は美味しい香箱蟹を色々と食べたがここが格別、間人蟹ならずべて上物ということはないだろう。その中でいいものだけを仕入れてくる。そんなことができるのが松川さんだ。
松茸も11月末と言うのにフレッシュで出来がよく最高の品質、前日の夕方取れたものだと身がぷりぷりでとても美味しい。
琵琶湖産のもろこ、さすがに松川さんでも仕入れが大変でお客さんすべてに提供できないと言う。たまたまだろうが、こうやって食べれたのラッキーだ。
ピンの素材でも、まながつおや海老芋まですばらしい美味しさ。すべての素材に品質を求めているのだろう。
でも何ていっても松川さんの魅力はお椀。日本料理の名店はどこもお椀が美味しいが松川さんは別格な気がする。
以前、大将にお聞きしたとき、昆布も水も1つ1つ違い、昆布だしは作ってみないとわからないという。味を聞いて、水出しのものと、温水で出したもの、別の昆布で出したものと調整を加えるそうだ。料理人にはそうゆう微妙な味覚と、どう混ぜるとどうゆう味になるという理論が必要なのだろう。それが一番できるのが松川大将だ。
日本料理では私が一番と思っているお店。素材だけ勝負しているだけと言う人もいるが、そんなことはない、ピンの素材を使ったものでなくても、どの料理もはずれはなく素晴らしく美味しい、技がきちんと効いている。
◆島根あわび、淡路のうに、アワビの煮汁のジュレ
◆大粒のベルーガとキスの飯蒸し
◆淡路の鯛と唐津の赤雲丹のお造り
◆あこう、新銀杏のすりながし
◆噴火湾の毛蟹、生木耳
◆鱧とばちこ、とうもろこし揚げ
◆賀茂茄子
◆京都桂川の鮎
◆新牛蒡の揚げ物、鼈のタレ焼き
◆北海道産トマトとジュンサイ
◆鱧のしゃぶしゃぶ
◆笹の葉を練りこんだ冷麦
◆宍道湖の鰻
◆御飯、自家製からすみ、いくら、じゃこ
◆水ようかん
いやーどの料理もすばらしく、鮎も今年食べた1番とも感じるし、鱧のしゃぶしゃぶの旨さはたまらない。トマトのジュンサイのような単純にも思える料理でも絶品の美味しさ。さすが松川、今年に入り予約が凄く取りにくくなったことが難点だ
2016/1----------------------------------------
今回の松川も凄かった。1月は蟹と河豚が中心
◆ミルガイの炭火焼きと味噌入りのふきのとう揚げ
◆伊勢エビに海老味噌と焼きもちを敷いて、菜の花餡で
◆淡路産の鯛、このわたを巻いていただく
◆間人蟹(たいざがに)と蟹味噌のしんじょのお椀
◆フグにフグ白子のクリームをかけて
◆間人蟹と蟹味噌の餅米蒸し
◆間人蟹の脚を焼いて
◆ぐじ(若狭湾でとれる甘鯛)の焼き浸し
◆新潟の鴨に揚げたネギ、ポン酢・辛子醤油で
◆冷たいスダチそばに山葵菜のおひたしを添えて
◆ふぐ白子と湯葉に蕪餡をかけて(ゆず辛子をのせて)
身の厚いミルガイ、伊勢エビも鯛も素材がピンと光っている。、
伊勢エビに海老味噌とお餅をあわせたり、鯛をこのわたで食べさせたりと、
間人蟹、これがまたうなるほど美味しい。色々な食べ方で味わえて幸わせだ。
出汁は、いつものように冴えわたっている。昆布とかつおだけの雑味のないすっきりした味わい。ここの出汁が何と言っても一番好きだ。今回のデザートは黒豆の水羊羹とイチゴのゼリー寄せ、黒豆は皮の取った部分を使っているので薄い色になっている。
さすがは、松川今回もすばらしい料理を頂いた。
2015/10----------------------------------------------------------------------
5月のシーズンもよかったですが、松茸のシーズンもすばらしい。昨日取れたと言う信州伊那産の松茸は最高でした
◆炙った伊勢海老 菊の花 岩茸 土佐酢ジュレ
◆ベルーガキャビア 唐津赤ウニ 飯蒸し
◆淡路島真鯛 お造り
◆富山紅ズワイガニ 信州松茸 お椀
◆淡路島カワハギ お造り
◆千葉黒アワビ 信州松茸 ソテー
◆琵琶湖子持ち鮎 塩焼き
◆若狭グジと加賀蓮根
◆近江牛ステーキ 松茸 揚げ銀杏
◆山形天然なめこ 手打ち蕎麦
◆淡路島ハモ 信州松茸 しゃぶしゃぶ
◆松茸ご飯 赤出汁 糠漬け
◆小布施栗 焼き栗
◆グレープフルーツゼリー 岡山桃太郎ぶどう
◆水ようかん
2015/6--------------------------------------------------------------
食べログで全国で常にベスト5入る名店中の名店、紹介がないと予約が取れないお店だが、今回常連の方の誘いを受け訪問することができた
◆うに、あわび、あわびからとった出汁の煮こごり
唐津産のはすばらしく美味しく、あわびも最高、両方ともよく食べるが、今まで食べた中で一番おいしい。あわびからとった煮こごりのやさしいも最高。
◆カスピ海ベルーガとトゲクリ蟹
トゲクリ蟹とは初めてしったが、青森のこの季節限定の蟹である。身はかなり濃い味がする。これまた私の大好物のキャビアがたっぷりでももう涙がでそうだ
◆アマテガレイ
ヒラメに似た感触、かなり弾力がある
◆穴道湖天然大鰻のお吸い物
うなぎを吸い物に使うとは大胆な気がする。1kgを超える大物を白焼きにしたもので、汁は昆布だしにほんのりうなぎの脂の味がする。できばえはまさに完璧
◆銚子大きいとりがい
写真ではよく判らないがかなりな大きさのとりがい、大将がポンっと叩いて切り、出す、こりっとした食感と柔らかい食感のハーモニー、これもすばらしい
◆ばちこ(なまこの卵巣)とはも
ばちこはあまり食べないが、濃厚なからすみの味、はももとてもおいしい
◆ちあゆとこあゆ
大きさの違う稚鮎、大きい方は小鮎と呼んでいた。この鮎の食べ比べ、苦みがあるなかにすきっとした稚鮎の食感、これもうなってしまった
◆すっぽんとしんごぼう
単にごぼうといえでもこれがまた美味しい、すっぽんもいままで食べたことのあるすっぽんと全く違う味わい
◆くじの骨で取った出汁と鯛
和食の名店は何て言っても出汁が美味しい。大将は、こんぶにも塩にも水にもこだわりをもっており、出し方もその季節や材料によって調整する。それでも思った味が出ないときも多いという。大将自身も今日の出汁はよくできていると言われていた
◆そば
この蕎麦、ほとんどの蕎麦の名店がここの蕎麦に負けてしまうであろう。かなり香るそばで、フレッシュ感があり、食感がとてもよい。旬菜やだし汁、薬味にそばが全く負けない。
◆ちまき寿司、赤だし
◆なまからすみ、いくらと広島の海苔、じゃこのごはん
ごはんにちょっとのせる具材にもこんなすばらしいものが、なまのからすみはすばらしくおいしく、山椒のはいったじゃこも最高。無理してごはんを3杯もお代わりする。
◆水ようかん、抹茶、
◆子夏のゼリー
◆フランスのチェリー
◇生ビール
◇伏見蒼空
◇黒龍純吟
多くの料理人が一番美味しいと認める松川さん、想像以上にすばらしい料理の数々、これだけすばらしく、完璧な料理を味わえて幸わせだ
3位
1回
2015/02訪問 2019/01/26
美味しい日本料理のお店が集まる京都、その中にあって最高
の評価を受けるこのお店。ミシュランはまだ2つ星だが、3
つ星店をしのぐ評価を受けている。食べログでも全国13位
(2015/3/8)にして、京都で2位。とてつもないお店である。
京都東山駅から徒歩5分、住宅街の中、川に面したところに
お店はある。予約の取れない店としてしられいるが、本日は
座敷が満席で、カウンターは私一人、大将を独り占めにする
ことができた。
◆松葉カニ
◆ふぐお造り(身と皮を白子で包む)
◆あわびと竹わか
◆白子焼き
◆但馬牛と丸大根
◆本もろこ焼き
◆赤貝すし
◆トロすし
◆千枚漬け
◆イチゴ大福
◇アサヒプレミアムビール
◇黒龍
最初の松葉ガニもものすごい美味しかったが正直その後の
料理に比べると、お口試しのようなものに思えてくる。
河豚は、4キロを超える大物をさばいたそうで、身と皮を
白子であえる。緒方のふぐも凄かったが、さらにその上を
いく素晴らしいものだ。これほど美味しい河豚は今までた
べたことはない
あわびと竹わか、これも完璧なまでに美味しい。出汁の味
もあわびも美味しいが、この竹わかのおいしさはたまらな
い
もろこは琵琶湖で取れるさかな、3月上旬までが旬だそう
だ。わかさぎに似た感じがするが味は全然違う。
少し苦み走った味の中にたまごの食感が加わる。たまごが
あるのは3月上旬までだそうだ。これもすばらしく美味し
く感動した。
ふぐの白子、造りの方も絶品であったがこちらもとてつも
なく美味しい。
赤貝にトロ、これまたすばらしすぎる味わいだ。こんなに
料理に感動したのは初めてかもしれない。
料理だけでなく、器はすべてこだわりの品、その上に芸術
的に盛り付けた料理は五感を刺激する。
普通に見える白子焼きのお皿は、室町時代のお皿だそうで、
こだわりは半端ない。
お酒は黒龍の一番グレードが高いものだそうで、これがまた
とても美味しい。
お酒込みで5万円を超えたがそれでも大満足である
4位
15回
2025/07訪問 2025/08/02
かつては食べログで全国1位にもなった柳家、昔は土日でも最高3組までだったが今は別館までできて沢山のお客さんが来る。柳家の炉端焼きはすばらしい。夏はジビエにくわえ、アユとうなぎ、その日によるが、ゆっくり焼いた岐阜の鮎はむちゃくちゃおいしい。ワインもとてもいいのがとても安く飲める。今日も飲みすぎかもしれない
◆ヘボ
◆スナップエンドウ、茄子のお浸し、蕗味噌甘長ピーマン山うど、蕨と行者ニンニク
◆馬瀬川鮎の塩焼き
◆サクラマスお造り
◆鮎のまるごし
◆猪肉団子
◆鹿肉
◆天ぷら:鮎、猪と鹿、ヤングコーン、行者ニンニク、
インゲン、インカの目覚め、エシャロット、丘ワカメ
◆猪肉
◆矢作川鰻
◆鮎の炊き込みご飯
◆淡水蜆の赤だし
◆さくらんぼ
もう10年通っている。熊に猪、鹿に鴨ジビエの炉端焼きは最高だ。それに鮎、仕入れによって違いがあるが、やっぱりここで食べたい。それにワイン、原価の2割増しぐらい、とてもいいワインがお値打ちで飲める。最高のレストランだ
◆先付:
はつレバーと行者ニンニク、風呂吹き大根、田楽味噌、芹のお浸し、菜花のお浸し
◆スズメバチの佃煮
◆尾長鴨のネギ間
◆尾長鴨ロースとささみ
◆猪のロース
◆木耳
◆小鹿ロース
◆鴨半身焼き
◆鴨鍋自然薯
みかん
炉端焼きの雰囲気に、猪、鹿、鮎、うなぎがある。今の季節は、猪とうなぎが美味しい。松茸はまあという感じだが、他の茸はすばらしい。
それに加え、ワインは安くとても旨い、市価格の2割アップぐらい、これでいいのかという価格手で提供してくれる。すばらしい
◆鮎の甘露煮 芋餅(インカのめざめ) 茄子、
◆鮎塩焼き
◆肉味噌 ヘボ
◆つえたけ
◆くろかわ(ろうじ)
◆鮎の一夜干し
◆松茸つぼみ
◆茸の天ぷら
◆鹿
◆人形茸 生姜醤油和え
◆猪ロース
◆茸汁る
◆矢作川 うなぎ
◆茸の炊き込みご飯
◆シャインマスカット
かつて食べログでも全国1位だったことのある柳家、12年前から通っている。当時は休日お昼は2組だけだったのが今では最大7組とる。それでも休日は8ヶ月先まで一杯だ。ただ電話すれば予約はできる。瑞浪駅から送迎バスがでているのでそれに乗って20分ほどで到着する。
◆おかひじき、タラの芽とフキ味、噌、蕨
◆へぼ
◆あまご
◆鯉の洗い
◆郡上の鮎焼き
◆鮎一夜干し焼き
◆イノシシもも焼き
◆イノシシばら肉焼き
◆鹿ロース
◆鮎と夏野菜、山菜の天ぷら
◆矢作川うなぎ
◆鮎、山菜ご飯
◆メロン
炉端焼きはゆっくり火がはいりとても美味しく焼ける。冬のいのしし、熊、鹿のジビエもいいがこの季節のうなぎと鮎は絶品だ。ワインもかなりいいワインがお値打ちで提供される。ワイン好きにはたまらない。すばらしいお店だ。
昔はお昼3組までだったのだが、今ではその倍以上になった。だけども予約で一杯で半年待ちになっている。以前は年4回いったが、最近は1回か2回になったが、このお店もはずせない。冬はジビエの季節、12月は熊があるのが嬉しい。毎回8人でお伺いしている。
◆鮎の甘露煮、インカの目覚め、ヘボ(はちのこ)
◆鹿のハツ
◆鹿のヒレ
◆猪ロース
◆ヒグマのロース
◆鹿ロース
◆しし鍋
◆自然薯ご飯
◆みかん
やっぱり柳家はとてもいい。ヒグマも猪も鹿も圧巻だ。すばらしい
もう10年以上通っている柳家。炉端焼きのすばらしさは感動的。昔は2か月先でも予約できたのだが、席数倍になったにもかかわらず土日は半年先まで埋まっている。
◆前菜
◆へぼ(蜂の子)
◆馬瀬川鮎塩焼きダブル
◆馬瀬川鮎一夜干し
◆恋のあらい
◆鹿ヒレ焼き
◆夏野菜の天ぷら
◆イノシシ焼き
◆鹿ロース焼き
◆矢作川天然鰻
◆鮎ごはん
◆メロン
鮎と鰻は最高に美味しい。夏はちょっと落ちるとは言え鹿焼きもすばらしい。柳家はワインもとてもいいものを安い値段でだしてもらえるので嬉しい。この日も8人の会で5人が飲む人で4本あげたがお会計は、15000円に飲む人だけ10000円UPのみ、ワインは原価の1.5倍以下でないかと思う。お値段も安く、東京から新幹線往復料金払ってもお得だと思う。
ここに初めて行ったのは11年前、もう30回目になるが、最近は年1回のペース。冬のジビエの時期と夏の鮎の時期が特にいい。炉端焼きは、熱の入り方がよくとても美味しい。スペースを取るので都会の料理屋では、これはできない。(除く柳家錦)
以前は、2か月前でも予約できたが今だと土日は半年ぐらい前に予約した方がいい。瑞浪駅11時40分着の電車で行き、そこから送迎バスに乗る(3名は、自家用車でお店に)。バスの中は、もう遠足気分、わいわいがやがや、柳家の話でもりあがる。炉端を囲んで着席し、さあ柳家劇場のはじまりだ。
◆スズメ蜂の子
◆鴨のねぎま
◆塩大根(おかわり可)
◆鹿のヒレ
◆真鴨のロース、ササミ
◆尾長鴨のロース、ササミ
◆猪のロース
◆北海道蝦夷鹿のロース
◆鴨鍋
◆とろろご飯
◆みかん
柳家のもう1つの魅力はワイン、かなりいいワインを安く出してくれる。この日もシャンパーニュ入れて5本を8人の仲間で飲んだ。
以前は年4回行っていたが最近は夏と冬の2回。
夏は天然うなぎ、鮎が絶品だ。冬はジビエ、熊、猪、鹿。この日は2月、鴨中心となる。愛知県と岐阜県の境で取れる#マガモ#尾長鴨 は最高。これほど美味しい鴨は、#CHIUnE とここだけだと思っている。濃厚で、臭みがない鴨、炭でゆっくり焼いたかもは最高。
◆ヘボ(蜂の子)
◆鴨ねぎ串焼き
◆小鳥丸焼き
◆大根の漬物
◆尾長鴨のロース
◆猪のロース
◆北海道蝦夷鹿ロース
◆ヒドリガモのささみ
◆鴨鍋
◆自然薯ご飯
柳家はワインの良さも最高。買ったら6000円から15000円するワインをたっぷり飲んでお会計は2万円半端ないすばらしさ
最近は頻度が減り年2回となったが、鮎のいい時期と冬のじびえの時期ははずせない。今回は夕方5時に10人で訪問。
◆前菜盛り合わせ
◆蜂の子
◆サクラマス
◆鮎の炭火焼き
◆鮎の開き(一夜干し)
◆季節野菜の天ぷら
◆鮎の丸干し
◆天ぷら、鮎、ミョウガ、ズッキーニ
◆イノシシ
◆鹿
◆天然うなぎ、タレご飯
◆鮎雑炊
◆味噌汁
◆漬け物、きゃらぶき、山椒
◆シャインマスカット
◇ビール
◇白ワイン
◇赤ワイン
昨年の鮎は史上最高ぐらい美味しかったが今年も負けてない。柳家のこの時期にしては少し小さめ、でも東京の日本料理店が出すよりも少し大きい。魅力は炉端焼き、大きめの鮎だと1時間は焼く、少し小さめなので短いが、それでも40分ぐらいやく。しっとり焼いた身のおいしさ、骨もかなり柔らかくなっている。鮎は骨からも味がでる。その骨をじゃまと感じないぐらい、でも身は焼きすぎないそんなやきごごちをもたらせてくれる。鮎は一夜干し、まる干し、天ぷら、雑炊とでてくるのがたまらない。
夏の時期でもおいしい猪もまた格別、冬ほどではないが、鹿と猪のおいしさもたまらない。
ワインはこの値段でこんなのだせるかというものをいつもだしてもらう。今回はのんべいが多くワインをたくさんのんだので一人21000円になったがそれでもこの値段でこのワインはありえない。
有名になりすぎてしまったが、いつまでもここには通い続けたい。
毎年2回か3回は行く柳家、10月後半に行くのは初めて。9月は茸類が多く、12月はジビエ、その中間を狙った感じ。いつものように瑞浪駅11時26分着で、送迎バスに乗り、柳家へ、今回はなんと駐車場にフェラーリ、ランボルギーニ、ロールスロイスが10台も留まっており一同驚いていた。
◆蜂の子と漬物
◆長野産のマツタケ炉辺焼き
◆舞茸の炉辺焼き
◆サクラマス
◆岩手の子持ち鮎
◆あじめドジョウと野菜の天ぷら
◆鹿フィレ
◆鹿ロース
◆茸3種の天ぷら
◆長良川天然うなぎ
◆きのこと山椒のご飯
今回は、岐阜県で発生した豚コレラが野生イノシシにも感染したいたことを受けイノシシ解禁が送れイノシシ肉がなかったのがとても残念。でもこの時期ではとてもめずらしい鮎とサクラマスがあるのがうれしい。鹿にうなぎがあるのがうれしい
柳やは、いいワインをとても安く出してもらえるのもすばらしい。今回は10人全員がのんべいなので合計14本飲んだせいで初めて2万円を超えたが、ワインの原価を考えるとすばらしく安い。
ワイン好きにはたまらないお店でもある。
今年の7月上旬大雨、天然鮎の産地の川はどこも洪水、土曜日の訪問なのに木金と大雨で今回の参加者からは鮎があるかの心配が寄せられていた。大雨がふると鮎は河口まで流されてしまう。川べりの岩に隠れ耐えていたものも、えさのコケが足りなく痩せてしまう。もう今年の天然鮎はお終いかもしれない。でも幸いなことに東濃は雨が少なく、この日までは鮎、しかも例年にまして上物が一杯あった。1週間行くのが遅くならなくてよかった。
◆はちのこ
◆九頭竜川サクラマス
◆馬瀬川金筋が入った鮎、すばらしく美味しい
◆野菜天ぷら
◆田楽鮎
◆鮎の一夜干し
◆鹿肉
◆いのしし
◆箸休め
◆天然あゆ
◆鮎炊き込みご飯
◆巨大なさくらんぼ
鮎は炉辺焼きにすると美味しい。逆さに指すことで余分な水分が流れ、じっくり20分以上かけて焼くので実のしまり方、ふかふか度合いがとてもいい。今回の鮎はかなりな上物で美味しさはこの上なかった。
猪も夏でもすばらしく、今回もうなってしまった。遠い場所にあるが年に2回は訪問したい
柳家、春も秋もいいけど冬の柳家は最高、つきのわぐま、鹿、いのしし、これの炉辺焼きが食べたくて毎年ここに来る。今回は8名で訪問。瑞浪駅に11時30分集合、送迎バスに乗り20分ほどで到着だ。
◆はちのこ
◆長良川落ち鮎
◆しやわせの鳥
◆大根
◆鹿
◆月の輪熊
◆いのししロース
◆小鹿ロース
◆熊鍋
◆自然薯麦ご飯
12月初旬なのに落ち鮎がまだあるのは驚き、この時期に食べれるのがすばらしい。熊はやっぱり美味しいですね。比良山荘や徳山酢のような熊鍋もいいけど、炉辺焼きはここでしか食べられない。鍋は八丁味噌、この味噌も特注品ですばらしい味。
全国から食通が集まる柳家、11回目の訪問になる。7月は鮎に天然うなぎにサツキマスがメイン。でも今年はなんと採りたての松茸があった。先日あった地震によって季節はずれの松茸が生えてきたそうで、前日採れのフレッシュな高級品。松茸は取れてから2日以内のフレッシュなものは、他の松茸とは全く違う美味しさがある。
この日限定のすばらしいプレゼントにびっくり、ラッキーだった。もちろん鮎の食べ比べも天然うなぎも最高。すばらしいい
◆前菜
◆蜂の子
◆馬瀬川の鮎、長良川の鮎
◆サツキマスとマス子
◆鮎一夜乾し
◆松茸
◆山菜天ぷら オクラ、ヤングコーン、山ウド、インゲン、小茄子、ミョウガ、ズッキーニ。
◆穴熊
◆天ぷら
◆天然うなぎ
◆鮎のおじや
料理とビール、ワインと飲んで腹いっぱいたべて1万7千円ほど、手ごろな値段もうれしいところ。年に2回は柳家だ
ジビエの炉端焼きと、鮎、うなぎで有名な柳家、食べログでは常に日本3位以内をキープ、年に3回のペースでお伺いしている。今回は11月末ジビエの季節。なのにまだ落ち鮎があったのが嬉しい。でもジビエはそれ以上のすばらしさ、鹿、猪と最高だったが、何ていっても熊の焼き物がすばらしい。今年は11月末まで熊が不猟でなかなか手に入らない。全お客には出せないそうだが、我々の人数分は確保してもらったのがうれしい
◆蜂の子佃煮(へぼ)
◆落ち鮎塩焼き
◆鹿ヒレ
◆猪
◆熊
◆鹿ロース
◆猪鍋
◆自然薯
この日は、法事が入った上に4組しかもどの組も8人以上。かなりな忙しさだったようだ。でもそんななか色々と我儘も聞いてもらい感謝だ。料理だけでなく美味しいワインも頂けるのがこのお店のよいところ、料理は1万円か1万2000円、ワインはネット価格の1.5倍程度、2万円以内で美味しいワインをだしてもらえる。ジビエにはブルゴーニュのワインがよく似合う。
3ヶ月ぶりの訪問、最近は四季毎の訪問となっている。今回は鮎が4匹
◆蜂の子
◆さつき鱒
◆鮎塩焼き食べ比べ
◆チベット産松茸
◆手長海老
◆鮎の一夜干し
◆鮎の天ぷら
◆鹿
◆猪
◆長良川大鰻
◆鮎雑炊
◆さくらんぼ
今年は7月の始めまで鮎が不作、その中これだけ食べれるのは嬉しい限り、一夜干しは特に美味しかった。この時期なのに猪を食べれたのも嬉しい限り、猪ホント美味しかった。
2016/4-----------------------------------------------------------------
もう10回目ぐらいになるが4月の訪問は初めて、今回も絶品ジビエを頂きました
◆蜂の子の佃煮
◆馬瀬川の天然アマゴ塩焼き
◆尾長鴨ささみ焼き、せせり皮焼き、ロース焼き
◆馬瀬川イノシシカルビ焼き
◆華鴨半身焼き
◆鴨鍋
◆自然薯ご飯と胡瓜漬け物といちご
2015/12------------------------------------
12月は岐阜で取れたツキノワグマ、焼きも鍋も最高。感動する美味しさ、仔鹿も猪も最高、夏の鮎、天然うなぎもいいが、やはり柳家は最高のジビエを提供するお店。それを改めて実感する。6月の柳家もいいが、12月がジビエ好きにはベストのシーズだ
2015/7-------------------------------------
7月の柳家は、天然鮎と天然うなぎが楽しめる.。今回は、塩焼きに丸干し、干物の天ぷら、お一人様4匹はうれしい。丸干しは初めて食べたが苦みが旨味に変わった感じですばらしくおおいしい。まだ身が小さい鮎だが、私は夏や初秋の大きい鮎よりも今の時期の方が好きだ。
天然鮎は、今回は白焼きをパスされたのがちょっと残念、でも大振りで肉厚がある鰻、大きすぎると美味しくなくなるとも言われるが、とてもおいしい鰻で大満足。今回美味しかったのは、天然鴨だしの山菜鍋、鴨から取った出汁がすばらしく堪能できた
2015/1-------------------------------------
2014/10------------------------------------
柳家、これで5回目の訪問となるが毎回感動を与えてくるれる。今回は、7名での訪問、またすばらしい料理を味わせてもらった。
・蜂の子佃煮(へぼ)
・五月鱒のお造り(安曇野本山葵)
・馬瀬川天然子持鮎塩焼き(蓼酢、田楽味噌)
・長良川天然子持鮎塩焼き(蓼酢、田楽味噌)
・信州松茸焼物(橘酢)
・信州老筍焼物
・木の子天麩羅(松茸、柳松茸、紅平茸、平茸、舞茸、性賢寺、鮑筍)塩麹
・琵琶湖子持ち小鮎と味女泥鰌の天麩羅(抹茶塩)
・仔猪ロース焼物(粒マスタード)
・仔鹿ロース焼物(柚子胡椒)
・木の子鍋(鰹出汁と地鶏仕立て)
・長良川、付知川、天然鰻蒲焼きとタレご飯
・木の子ご飯(柳松茸、平茸、舞茸、性賢寺、鮑筍)
・松茸と鮎の吸物
・小松菜のお浸し、茄子とインゲン煮浸し、しし唐甘辛煮、紅平茸煮物、山葵漬け、きゃら蕗
・巨峰
・Lanson Black Label Brut
・Domaine Ninot
・Guardiola Terre Siciliane 2012
・Pommard 1er Cru Clos Blanc
・Poggio ai Merli Merlot Toscana IGT 2005
・七笑「豪笑」
メニューはpenさんから拝借した^_^
6月に伺った時に素晴らしい茸が加わった。鮎は前回よりも大振り、海に戻らない琵琶湖の湖産と川産両方を子持ちで味わった。大将にヒレの形の違いから説明してもらって頂いたが味も結構違っている。
この時期、卵を持つとそれで身の栄養がとられるというが、それが身がしまっていて、6月に頂いた鮎よりもさらに美味しかった。
信州老茸焼き物と茸の天ぷらこの味がまたすばらしい。やはり料理の決め手は素材の良さにつきる。それを単純に炉端で火入れする。どんな手の込んだ料理よりもこれが一番だと痛感させてくれる。
2014/6---------------------------------------------------------
今回は、5人での訪問。川魚中心のコースである。
◆蜂の子佃煮
◆さつきますお造り
◆郡上馬瀬川の天然アマゴ塩焼
◆天麩羅(稚鮎、春子:稚雨子、川海老)
◆付知川の天然鮎塩焼(二尾)
◆仔猪ロース焼き
◆仔鹿ロース焼き
◆矢作川天然鰻白焼き
◆矢作川天然鰻うな丼
◆天然鮎雑炊
◆kメロン
◆サッポロ黒ラベル
◆トスカーナの白
◆ブルゴーニュの赤
◆女城主
最初にさつきますを頂いたが、もうここから夢のような世界、おとぎの国にった気分になる。濃い色をした身のおいしさはすばらしい。いままでたべたさつきますの中でも一番かもしれない。
天然アマゴ塩焼きも素晴らしい。上手く焼けており、しっとりしているが身が閉まり水っぽくない。
柳家の定番の猪のメスもとても美味しい。渡り烏もそうだが血抜きを上手くやっている猪は全く臭みがない。今の時期が脂も一番乗っておいしい時期であろう。
最後は、天然鰻、7日日真水でさらしたといううなぎの味わいはこれも格別だ。白焼きは脂をよく落としてあっさりと、かば焼きは脂を残していある。
大ぶりの天然鰻だが、これも鰻名店とはまた違う味わいですばらしい。
2014/2-----------------------------------------------------------------
柳家は、食べログランキングで、常にno.3以内にいる日本一のレストラン。ジビエ中心の料理で、お口に合わないと感じる人がいるはずなのに、揃いも揃って、皆いい点数をつける。
そんな魅力があるお店だ。この前日は、大雪で、途中トラックが雪道に立ち往生していたが、なんとかつくことができた。
◆ヘボ
◆鴨の心臓
◆鴨のせせり
◆鴨の砂肝
◆鶏の丸焼き
◆鴨の首ともも
◆小鹿のロース
◆小鹿のヒレ
◆小ちゃめな鴨
◆鴨麹つけ、ブルーベリーソース
◆かも鍋
へぼはハチノコのこと、これを食べるのは何年ぶりだろうか、今までおいしいと思ったことはないが、一口食べて驚いた。
5位
12回
2024/07訪問 2024/07/17
言わずと知れたお寿司の名店、もう3年も間があいてしまった。久しぶりになったが、さいとうの美味しさは健在だ。
◇毛蟹蓴菜
◇鰹の塩たたき
◇たこのやわらか煮
◇蒸し鮑、あおさ海苔
◇のどぐろ、水茄子、梅肉、大根おろし
◆ホシガレイの昆布締め
◆しまあじ
◆あらの漬け
◆赤身漬け
◆中トロ
◆大トロ
◆しろいか
◆車海老
◆あじ
◆煮蛤
◆うに
◆穴子
◆太巻きと玉子
いつもながらさいとうさんのお話はとても面白い。2時間ずっと盛り上がっていました。またよろしくお願いいたします
#鮨さいとう の個室を担当していた#橋場 さんが、いよいよ自分のお店を出す、と言っても#さいとう のすぐ隣。これから段々橋場さん独自の寿司の世界もできてくるのであろう。とても期待しています。これから個室は誰が握るのだろうか
誰もが認めるお寿司の最高峰。六本木1丁目駅、アークヒルズサウスタワーにある。最近はさいとうさん前ではなく橋場さんの席ばかり。最近かんろくも感じる橋場さんの握りを堪能する。
◇しら魚
◇のど黒
◆小肌
◆ぶり
◆まぐろ漬け
◆中トロ
◆大トロ
◆スミイカ
◆車海老
◆かすご
◆鯖棒鮨
◆白海老
◆アジ
◆うに
◆穴子
◇あおさ汁
◆太巻き
◆玉
◆干瓢巻き
今回、お昼で伺った。最近予約が取れなくなったさいとうお昼でもおじゃまできるだけで感激だ。個室橋場さんの方で4名で伺った。
◇しろえび
◇黒アワビと煮たこ
◇カツオのたたき
◇けがに
◇みる貝
◇のどぐろ
◆鯛
◆サンマ
◆まぐろ漬け
◆中トロ
◆大トロ
◆イカ
◆車えび
◆あじ
◆うに
◆穴子
◆太巻き
◇あおさ汁
◇玉
◆干瓢巻き
最近東京のお鮨やさんは4万円超えするところが多くなった。でもさいとうやすぎた、尚充、なんばと評価がとても高いお店の方が安いのはなぜだろう。特にさいとうさん、お昼にぎりだけなら1万円台、この日はつまみと追加を加えても2万5000円はすばらしい
海外2店舗、国内にも系列店ができたがここに通いたい
日本一行きたい人が多いお店、それが鮨さいとうだ。3年前は、3ヶ月先の予約が取れたし、個室はまだ半営業状態で貸切会ができた。それが今では昔からの超常連以外は来店したときでも予約が取れなくなってきている。この次は何時来れるか判らない。
12時お伺い。今回は橋場さんに握ってもらう。
◇鮟肝
◇のど黒
◆平目
◆ぶり
◆小肌
◆赤身
◆中トロ
◆中トロ
◆スミイカ
◆車海老
◆大トロ
◆春子
◆鯖棒鮨
◆白海老
◆アジ
◆うに
◆穴子
◇あおさ汁
◆太巻き
◆玉
◆干瓢巻き
お昼はお鮨屋の最高峰なのにとても安い。にぎりだけなら1万円前半。少しつまみを含めてそれでも1万6000円ほど、他のお鮨屋がどんどん高くなっているのにすばらしいことだ。
橋場さんの握りも板についてきた。さいとうはすばらしい
今回は大将前の席、橋場さんのにぎりも美味しいが、さいとうさんのお話を聞きながら食べるほうが美味しく感じるものだ。日本で一番有名な寿司屋といえるさいとうさん。予約はなかなかとれないが、それでもたまにこうしていけるのは幸わせなことだ。
◇白魚
◇子持ちやりいか
◇ねじまぐろ
◇白子ポン酢
◇北寄貝
◇鮟肝
◇のどぐろ
◆ひらめ
◆小肌
◆ぶり
◆まぐろ
◆中トロ
◆大トロ
◆すみいか
◆車えび
◆鯖棒鮨
◆白海老
◆まるいち水産うに
◇あおさ味噌汁
◆鉄火巻き
◆玉
昨年から出るようになった鯖棒鮨はすばらしいおいしさ。びっくりするような凄いネタはないもののどれもすばらしくおいしい。最近は海外にも進出し、かねさかさんやくろぎさんのようにワールドワイドに展開されていくようだ。
日本一行きたい人が多いと言われる鮨さいとう。超常連の方以外は予約がなかなか取れない店になってしまった。そんなお店に行けるだけでもありがたい。
◇いくら
◇しらこ
◇あわびとたこの桜煮
◇かつお
◇さばの棒寿司
◇穴子の塩茹で
◆松川カレイ
◆小肌
◆赤身
◆大トロ
◆スミイカ
◆車えび
◆アジ
◆うに
◇あおさの味噌汁
◆玉、穴子、太巻き
◆鉄火巻き
一番気に入っているのが穴子の塩茹で、他では見かけない1品、ぷりぷりの歯ごたえが気持ちいい。素材に特別感はないが、どれをとってもはずれがないのがさいとうさん、
色々なおすし屋さんに行ってもやっぱり最後はさいとうさんだ
鮨さいとう、どこのお寿司屋さんに行きたいかと聞けば一番多いのがさいとうだろう。ミシュラン3つ星ということもあるし、大将の明るい話術ということもあるし、もちろん日本で最高の美味しさを誇るすしということもあるだろう。
今年3回目のさいとう、今回は個室橋場さん前で頂いた。
◇しろえび
◇いくら
◇蒸しあわび、たこの桜煮
◇毛蟹
◇かつお
◇赤雲丹
◇穴子塩焼き
◆松川カレー
◆赤身
◆中トロ
◆大とろ
◆すみいか
◆車えび
◆アジ
◆仙台のむらさきうに
◆穴子
◆太巻き
◆玉
去年から加わった穴子の塩焼き、これが大好き、ぷりぷりの身は他では味わえない美味しさ。
いくらは今が皮が薄くて一番おいしい。さいとうでこれが食べれるのは幸わせだ。今年はこの時期うにが大不猟なのだが、2種をそれえてくるのはさすがと言えよう。
どのネタもさすがさいとうと思わせるもの。最近、橋場さんの握る姿がかっこいい。ちょっと腰を沈めて真剣なまなざしで握っている。最初に握ってもらったときはまだぎこちなさがあると思ったがいまではさいとうを背負って立っている気がする
今回は、大将前の席、橋場さんのにぎりもおいしいのだが大将の雰囲気は格別
◇あわびの水貝
◇煮アワビと蛸の桜煮
◇かつおのたたき
◇愛媛の赤雲丹、余市の馬糞、ムラサキ
◇噴火湾毛蟹
◇穴子塩焼き
◆松川カレイ
◆金目鯛
◆コハダ
◆まぐろ漬け
◆大トロ
◆新烏賊
◆いわし
◆車えび
◆アジ
◆イクラ
◇あおさのお椀
◆穴子
◆玉、太巻き
あわびの水貝は新作、塩でちょっと漬けたのか生のこりっと感はあるが比較的噛みやすく味が乗っている。煮アワビとの違いを楽しめるのはすばらしい。最近は定番となった穴子の塩焼きがとても美味しくて大好きだ。ぷりぷりした身がすばらしい。
にぎりはいつもの斉藤さん、まろやかな酢にすこしだけ固めで米粒感のあるしゃりは口のなかで解けていく。大好きになるおすし屋さんはしゃりが一番のポイントだと思う。出始めの新烏賊はかなり美味しく、酸味のあるトロもおいしかったが、今回は金目鯛が一番よかったかも、
何度来てもさいとうは最高
食べログお鮨ランキング1位にしてミシュラン3つ星、泣く子もだまるさいとう、2月に続いて3月もさいとうさんへ、ミシュラン3つ星を取ったのは随分前だが最近になっても美味しさが増している気がする。
◇しらうお
◇ホタルイカの串焼き
◇蒸しあわびにタコの桜煮
◇毛ガニ
◇鯖棒鮨
◇子持ちヤリイカ
◇鯛の酒盗
◇のどぐろ
握り
◆ひらめ昆布しめ
◆とりがい
◆鯛
◆こばだ
◆マグロづけ
◆中トロ
◆大トロ
◆すみいか
◆車エビ
◆あじ
◆うに
◆塩穴子
◆あおさの味噌汁
◆干瓢巻と玉子
2月からは、ぶりとしらこが、ホタルイカの串焼きととりがいに変化した。前回からあった鯖寿司は最近江戸前寿司のお店でも見かけるがさいとうさんが1番だ。季節もののホタルイカも最高。
鯛はいつもと違い、塩味で、ぴーんと効いた塩が良く、全品この感じだと好みではないが1品これがあるのはいい。
相変わらずの安定感抜群でやはりさいとうさんは他のお寿司屋さんとは違う。
泣く子もだまるミシュラン3つ星のさいとう、今回は二番手の橋場さんの握る個室、当然さいとうさんと比較されちゃう立場だが、橋場さんの所作は来るたびにかっこよくなる。
最近は2か月に一回お伺いするさいとうさん。前回個室だったのは11月、その時とは握り方がまるでちがう。少し腰を縮めて握る姿はさいとう大将よりかっこよくなったかもしれない
◇しらうお
◇白子
◇煮あわびとたこの桜煮
◇とりがい
◇毛ガニ
◇さば鮨
◇太刀魚
◆鯛
◆ぶり
◆小肌
◆マグロ漬け
◆中トロ
◆イカ
◆車海老
◆アジ
◆うに
◆穴子
◇干瓢巻
◇玉
しらうおはとても大きく美味、白子も凄く美味しい。とびきりの素材というわけではないが、物がよく安定感のある美味しさと言える。最近、加わった鯖の押し鮨もすばらしい。海苔を巻くのが以外なのだがこの発想もすばらしい。
いやーまた来月行くのが今から楽しみだ
今回はお昼に利用、夜三谷に行くこともあり、つまみなしでお願いした
◆ひらめ、ぶり、すみいか
◆大間の鮪、あじ、小肌、大トロ
◆車エビ、かつお、あおやぎ
◆白エビ、秋刀魚、利尻のむらさきうに
◆穴子、かんぴょう巻、玉
何ていってもこの安定感がすばらしい。いつもどのネタもはずれがない。今日は特にひらめと白エビが美味しかった。白エビはさいとうさんの定番と言えるかもしれない。
2016/8----------------------------------------------------------
今回は、斎藤さん前に戻り握ってもらう。前日は名古屋で遅くまで飲んでいたそうだが
大将の握りは変わらない、いやいつもにましてトークと握りが冴えわたっていた
◇出汁イクラ 煮鮑 蛸の桜煮
◇かつお漬け しんいかのげそ
◇富山のしろえび 対馬穴子の白焼き
◇マグロ漬け
◆金目昆布〆 ぶり 新子
◆青森の鮪 中トロ 大トロ
◆シロイカ 車エビ 秋刀魚の棒鮨
◆うに 穴子塩とたれ
◆玉 かんぴょう巻
2016/6----------------------------------------------
3月ぶりのさいとう、今回は個室貸切で、橋場さんが握ってくれた。個室は詩音くんと橋場くんのお二人が交互に握るようになったとのこと。
◇ほしかれいの縁側とその肝
◇初鰹の漬け
◇大原産鮑、佐島産蛸の桜煮
◇ほしがれいの縁側の炙り
◇富山 白エビ
◇のどぐろ 焼き物 水茄子
◆鮪漬け
◆中トロ
◆大トロ
◆銚子産金目鯛
◆いさき漬け
◆こはだ
◆すみいか
◆根つき鯵
◆車海老
◆蛤
◆雲丹
◆穴子
◆干瓢巻
◆玉子
◆お椀
6月お魚の少なくなる時期も安定してますね、玉子はクリーミーで1年前よりかなり美味しくなっている。まだまだ進化するさいとうさんはさすがである
2016/4---------------------------------------------------------
今年2回目の訪問、今回も大将に握って頂いた。やはりさいとうの寿司は日本一
2016/2---------------------------------------------------------
前回(15/12)は個室だったが、今回は8ヶ月ぶりの大将前のお席。やはり大将に握って
もらうと何かが違うんですね。美味しいお寿司にさらに魔法がかかった気がします
2015/12-------------------------------------------------------
今年、4回目のさいとう、最後は個室で貸切、若き詩音くんの握りで〆ることになる。
◆つまみ 北海道産イクラ、えぞあわび、佐島産タコの桜煮、
長崎産かつお、くもこ(たらの白子)、白エビ
ノドグロの焼き物
◆握り 真鯛 ぶり漬け
小肌 マグロ漬け
中トロ 大間の大トロ
スミイカ 大分産車エビ
アジ 落石馬糞うに
穴子塩 対馬穴子ツメ
ネギトロ巻梅しそカッパ巻かんぴょう巻
玉
◆お椀 しじみとねぎの味噌汁
◇日高見、飛露喜、黒龍
ここのお寿司の特徴は香りだと思う。口のなかに広がる香りがここちよい。今回はつまみが今ひとつという面もあるが、ここのお寿司はやはりすあらしい
2015/9-----------------------------------------------------------------------------
今回は、うれしいことに急遽空きがでたとお誘いが、うれしいですね、
お昼に寿司15貫のコース。ネタは写真の順番どおりだが、新しいネタとしては、
◆しまあじ
◆いわし
あとは前回と同じ、何度食べてもどれを食べてもさいとうのお寿司はすばらしい
2015/7------------------------------------------------------------------------------
先月は、お昼に寿司だけのコース、今回は夜のお席、大将前でつまみとお寿司を頂いた。いやーさいとうはやはりすばらしい
◆しろえび
◆あわびと煮たこ
◆かつお
◆礼文島ばふんうに
◆毛ガニ
◆のどぐろの焼き物
以下にぎり
◆ホシカレー
◆しんこ
◆青森産まぐろ、中トロ、大トロ
◆しろいか
◆きす 半日しめ
◆まあじ
◆はまぐり
◆青森産むらさきうに
◆穴子たれ、塩
◆お椀
◆玉
ネタの味といい、香りといい、すばらしすぎるぐらい、日本一の寿司を2月連続で食べれるとはもう天にも昇る気分である
2015/6-----------------------------------------------------------------------------------------
あこがれのお鮨屋さいとうにようやく行くことができた。久兵衛で修行し、最初は兄弟子かねさかの名前で店を出し、さいとうの名になったのが10年前、当時まだ32歳の若さである。6年前、ミシュランで初登場でいきなり3つ星を獲得した。
多くの人が、絶賛する、まぎれもなく日本一の鮨家である。
◆ほしかれー
◆きんめこぶしめ
◆こはだ
◆鳥取産中トロ
◆鮪しもふり
◆鮪づけ
◆すみいか
◆くるまえび
◆かつお
◆しろえび
◆あじ
◆いわし
◆むらさきうに
◆あなご塩
◆あなごたれ
◆はまぐり
◆お椀
◆かんぴょう巻
◆きゅうり巻
◆ぎょく
ここのお鮨はとてもよく香る、きんめこぶしめも酢の香りだけでなくここちよい香りが口の中をおおう。
かつおはいぶしたよい香りがするし、ほとんどのネタがよく香る味だけでなく、風味も重視するお鮨は絶品だ。醤油にもこだわりがあり、また単に醤油だけでなく、ネタそれぞれでいろんな工夫がほどこされており、それがほのかに香る。他では味わえないものだ。
ネタはすべてがすばらしく非の打ちどころがない。
しゃりは、お米の立ち方はそこそこ、結構酢が効いているが、それが全面にでることはない、ネタの香りと味のじゃまをせず、それでいて、表情がゆたかなしゃりである。
くるまえびは、ほのかに温かい、食材によってネタの温度も考ええる計算されつくした鮨を作る。
ネタの仕入れの良さがものをいうお鮨屋さん、名店の中でこの店がどこがそんなにすぐれているのかと思っていたが、あまりのレベル高さに脱帽だ、これだけの美味しさなのにランチでビールも飲んで15000円ちょっと、値段も他の高級鮨店に比べて高くなく、日本一の鮨をだすお店、さすがである
6位
3回
2019/01訪問 2019/10/13
ニューヨークに移転する吉乃さんと復活した初音鮨、超人気店どうしのコラボディナーが1月16,17,18日開かれた。17時スタートなのだが16時30分に行くと2階に案内された。ご自宅で今までお客に公開することは殆どなかったが迎賓館のようなスペースにまずびっくりだ。お店も昔の面影はなく、改装した近代的な8席のカウンターが2セット、普段は片方でにぎりを片方でデザートで食後をくつろぐスペースとなっているが、今回は吉乃さんが握るスペースと初音鮨さんが握るスペースとお客が中途で移動する形を取った。コラボというよりお鮨やを2軒はしごする感じとなっている。
吉乃さん側
◇ドンペリで乾杯
◇インカのめざめキャビア乗せ
◇めじまぐろ、焼きキャロット
◇からすみ
◇オムレツに白トリュフ
◇金目焼き物
◇とまとに玉ねぎドレッシング
◆小肌
◆さわら
◆かわはぎ
◆肉厚のあぶり鯖棒寿司
◆穴子
◆とろたく巻き
◆ほうじ茶アイス
初音鮨
◇大蛤
◇すみいか
◇九州の初筍とふぐの白子
◆コハダ
◆?
◆牡蠣
◇牡蠣汁
◆まぐろ漬け
◆中トロ漬け
◆蟹飯
◆大トロ炙り
◆トロ贅沢巻き
◇玉
◇メロン
吉乃さんは定番のエシャロットや玉ねぎドレシング、炙り鯖棒寿司、オムライスとニューヨークに行かれる前に味をよくかみ締めておくことができて私にとっては涙もの、涙ものといえば、初音の女将さんが病気から復活されたこともまた涙、以前のお二人だけの運営と違い、復活後は新たに社長が加わり、娘さんもお店に出るようになった。それに加えなんと猪俣の大将がこれからは週4日お店を手伝うという。店内も大改装されて、これから3回転をはじめる。
初音の鮨がこれからは沢山の人に食べてもらえそうだ。
最高のおもてなしにとても感動した夜だった。今宵の記憶は一生忘れない
一昨年、ここに来てから虜になってしまった。大将のユニークなおしゃべりも、すべて手渡しするスタイルも、つまみがなく握りだけ、しかも他にないネタを使う。本マグロの大トロの一番いい部分を炙ってしまうのにも驚いた。昨年は4回いったのだが急に予約は取れなくなり今年はこれが初めて。めったにいけなくなってしまったのが悲しいところ
◆しゃりだけを味見
◆佐島の大たこ
◆勝浦のアオリイカ
◆ばちことアオリイカげそ
◆かつお漬け
◆とり貝
◆一週間寝かせた鯵
◆うに馬糞
◆うにむらさき
◆まこガレーと肝
◆勝浦まぐろ血合漬け
◆大原の黒アワビ
◆中トロ
◆毛蟹
◆大トロ炙り
◆太巻き
◆かんぴょうまき
今回も見せてくれました。最初の大たこから素材のよさを実感、この時期は毛蟹の握りが圧巻の良さ。
マグロもちょっと前は沖縄産がメインだったのが勝浦が揚がりだした時期、石司の一番のまぐろがいつもここにある。最初はびっくりしたこの手渡しスタイルもなれたもの。ナイスショットはなかなか撮れないが美味しく食べられる。
しゃりは酢の効きが強いやわらかめのもの。硬いお米のほうが好みなのだが、ここのしゃりだけは別格だ。お値段は昔からあがってお酒混みで3万6000円と高くなったが素材の凄さを考えると満足できる。
予約は取れなくなったが年2回は味わいたい。
毎回、ここでしか食べられないお寿司と大将のパフォーマンスで楽しませてくれる初音鮨
去年の11月が初訪問なのに今年は4回目、季節に1度はここに来たくなる。
◆剣先いかにキャビア
◆横須賀のかわはぎ
◆赤貝
◆真鯛
◆淡路の鯖
◆小柴のうなぎ
◆淡路島の鱧
◆まぐろ漬け
◆松茸と鱧の握り
◆松茸のお椀
◆赤座海老
◆いくら
◆白子にアルバ産白トリュフ
◆伊勢海老
◆大トロのあぶりに黒トリュフ
◆まぐろの巻物
◆干瓢巻
◆玉
いつもながらの強烈な食材に心地よい握り。お値段はお酒を入れて4万円程、以前よりかなり高くなったが、キャビア、シロトリュフは去年よりパワーアップ、予約がかなり難しくなり、今後は季節に1回来れなくなりそう。次回までしっかりと味の記憶を残しておこう。
2016/6--------------------------------------------------------
今回は、一番まぐろの難しい時期、でも流石初音鮨、那智勝浦のこの時期ではかんがえられない程の上物を仕入れていた。
◆瀬戸内沼島のマナガツオ
◆京丹後の鳥貝
◆三重 小浜の鯵
◆九十九里の蛤
◆高知のアオリイカと自家製唐墨
◆まぐろ漬けと塩2貫
◆琵琶湖の天然うなぎ
◆まぐろ中トロ漬けと塩2貫
◆むらさき雲丹
◆大分の車エビ2貫
◆鯛の子
◆勝浦の鰹
◆鯛の子の出汁
◆まぐろの蛯腹
◆まぐろ大トロのあぶり
◆大入りの鉄火巻き
◆かんぴょう巻
◆たまご
今回からお値段が少し上がってお酒を入れて3万円超え、今日も最高のまぐろが6貫に具だくさんすぎる鉄火巻き、この内容なら納得だ
2016/2------------------------------------------------------
今回も初音劇場は凄かった。2月29日、もう大間のまぐろが終わり、マグロの端境期とも言える時期だが、壱岐と島根で取れたマグロは熟成感たっぷりでとても美味しい。高級鮪卸石司でも1番のまぐろがここに集まる。まぐろだけでなく小肌を始め熟成ものがとても美味しい。
鰻は、皮と身の外側がぱりぱりと固い具合に焼いてある。ここまで固いよろいに覆われたうなぎは始めただが、これもありだ。
最後の鉄火巻きは圧巻、まぐろ、中トロ、大トロ、づけがたっぷり入った太巻き、もはやこれは鉄火巻きではない。
前回のようなアルバ産白トリュフは無かったが特大の河豚の白子始めすばらしい食材。前回より安いお酒を入れて28000円は納得のお値段
◆こはだ
◆牡蠣
◆ひらめ、縁側に肝を乗せて
◆はまぐり
◆さわら(背と腹を合わせで1週間〆
◆まぐろずけ
◆うなぎ
◆まぐろ(2種の形で)
◆アオリイカと自家製からすみ
◆河豚の白子あぶり
◆毛ガニ
◆中トロ
◆大トロ
◆大トロ炙り
◆鉄火巻き
◆かんぴょう
◆たまご
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蒲田に凄い寿司屋がある、先代から続く有名店だが、今年に入り人気沸騰、2部制にもかかわらず、今では2か月先まで予約が一杯大ブレイクした。人気の秘密の1つは、これでもかという素材の凄さ、月の総収入の40%以上がマグロ、最高のマグロ仲買石司中でもこれは飛びぬけている。
さらに、天然うなぎに香箱蟹、牡蠣にアルバ産シロトリュフ、これなら、原価率70%を超えているだろう。
それをできるのは人件費と場所代、大将と女将さんお二人でやられており、人件費が少ない
もう1つの秘密は大将のトーク、劇場とも言えるほどおもしろく、カウンタの皆が仲間になって笑ってしまう。逆に一緒に行った人どおしの会話をする暇がまったくない。
さて大将の2時間のステージが開幕する
◆おすたこ
◆こはだ
◆しまあじ
◆かわはぎときも
◆しまあじ
◆大きい牡蠣
◆あじ
◆白子に白トリュフ
◆イクラ
◆ハモ
◆うなぎ
◆中トロづけ
◆中トロ
◆熟成まぐろ
◆大トロ
◆大トロあぶり
◆玉
ここは大将が手に置くスタイル、ありそうだが他で見たことはない右手が奪われると写真が難しく握りの写真が少ないのはご勘弁。
大将ひとりでやられているのに〆物も多い、仕込みにも手間をかけている。小肌は3日〆、丁度酢が柔らかくなってきだぐらいでとても美味しい。しまあじ、あじと〆かたにもこだわりがあるようだ。
とても大きな牡蠣、お寿司に牡蠣を使うのも珍しいだろう、大鰻は筋肉質で皮はぱりぱり、臭みもなくすばらしい
いくらも質がよく、その後おどろくことに白子にアルバ産白トリュフをかける。まぐろを除いてもこの素材のすごさにノックアウトしそうだ。
まぐろは、大間のまぐろ、高級まぐろなら築地で3つと言われているが、その1つ石司で最高の物を仕入れる。これだけの量を仕入れるお店は他にないのでたぶん、一番いいものを卸していると思われる。
最高級の大トロ、なんとこれを炙ってしまう。凄く勿体ない気がするが、これがまたすばらしい美味しさ、まぐろに次ぐまぐろ、まぐろだけの太巻きも最高だった。
お酒を入れて32,000円程、この内容なら安すぎる気がする
7位
1回
2016/03訪問 2020/10/31
3月の始めに鈴江の2次会に行った時、ステーキ丼を頂いたがその時の写真はなくしてしまった。リベンジという分けではないが2週間後にまた訪問。現在コース料理は、ステーキの内容によって15,000円~28,000円まである。当然神戸牛のヒレ28,000円を頼もうかと思ったが自重して、特選ヒレ18,000円のコースを注文
◆ウドと梅のお椀
◆タンの昆布締めの薄造りと糸造り
◆神戸川岸牧場のリブシンのたたき
◆神戸牛のみすじに新玉葱、蛤の出汁のお椀
◆うにと筍の御飯
◆京都牛のハラミと筍の炊き合わせ
◆黒トリュフとホワイトアスパラ、山宝柑(ゆずと夏みかんの交配)をかけて
◆菜の花とサーロインのしゃぶしゃぶ
◆近江牛テンダーローインステーキ
前回は5万円を超えるスペシャルコース、凄い内容だったが、普通のコースでも素晴らしい内容だ。昆布締めの薄造りと糸造りは定番なのだが、これを食べただけで舞い上がってしまう。
出汁も超一流の日本料理店並で、どれもがすばらしい料理。ステーキは、この値段でもかなり美味しい。この肉の旨味と丁度よい食感はどのように作られるのだろうか。ここでしか味わえないステーキに感動を覚える。
2015/5-------------------------------------------
前回から3ヶ月で再訪問、今回はお友達の誕生祝い
大将の伊藤さんが特別な料理を用意して頂いた
◆もみじかさのスープ
◆タンの昆布〆
◆熟成牛にラトビアキャビアとサマートリュフ
◆朝挽きの近江牛さがり
◆神戸牛の角煮
◆みすじアスパラのお浸し
◆みすじ御飯
◆近江岡崎牧場のサーロイン、ヒレの食べ比べ
スープ、お浸しや角煮、昆布、鰹と牛肉で出汁を取っているそうだが、こうゆう和食的な味を出すのにとてもすぐれている。仕入れ値5万円といううにが美味しいこと、松川で食べたうにに匹敵する。角煮にはあわびがたっぷりでこれもすばらしい。ステーキは前回も特別品ですばらしかったが、今回も前回と同じくとてつもなくすばらしい。
2015/2---------------------------------------------------
久しぶりの京都出張、京都の名店を巡ってみよう。訪れたのは2月残念ながら1月で桜田が閉店となったのでその次に行きたかったこのお店に伺った
ステーキランキング全国2位、まだ30台後半の若い大将が繰り出す、割烹は最高だ
◆テールスープ
◆タンの塩こんぶしめ
◆さがり醤油漬け
◆ロースおごわトリュフ乗せ、たまごソースかけ
◆ふぐの白子となばな、本シメジ
◆蝦夷アワビ、フランス産アスパラとヒレ肉
◆サーロインのしゃぶしゃぶ
◆行者にんにく、ハラミ鍋
◆ばら肉とこんぶ
◆味噌汁
◆香の物
◆抹茶のシャーベット白州香りつけ
◇CLOUDY BAY
◇ニュートンクラレットX3
コース料理はメインの肉の違いで12000円から17000円、マイレビのレビューを見てお任せをお願いしたが、当日では用意できず、メインのお肉だけ特別の最高級品を用意してもらった。
タンの塩こんぶしめ、ほとんどの人はこの一品で感動してしまうだろう。昆布の味がしみてこんな美味しいタンは初めてだべる
さがりも最高で、本シメジがまた美味しいこと、サーロインのしゃぶしゃぶもすばらしすぎる味。
これだけの肉攻撃されるとお肉好きにはたまらない
特別にしてもらったステーキ、こちらも生涯で食べたステーキのうち5本の指にはいるほどの免品。
飲み物と合わせて3万円でも納得。すばらしい体験ができた
8位
4回
2017/05訪問 2019/01/26
ここでしか食べられない絶品の四川料理、去年は7回も行ったのだが、今年は5月になって初めて、本当は4月仲間と贅沢づくしの食事会をする予定だったが、厨房のトラブルで延期になってしまった。お店のシステムも変更になり、火鍋のコースが加わった。8500円からになる。通常のコースは20000円から、以前は10000円でもやってくれたが、少し値上げした格好だ。
今回は以前の麻婆豆腐会のレビューを見て是非とも行きたいとリクエストを受けての訪問。前回は6種と多かったが今回はその中から3種類だしてもらった。
◆前菜:インゲン、しまえび、すね肉、ゴールドピータン
冬瓜、くらげの春巻き、ブロッコリー
◆すっぽん、衣笠茸、高麗人参のスープ
◆ふかひれ、キャビア乗せ
◆四川宮廷風麻婆豆腐
◆牛肉XO醤炒め
◆大きな車えび
◆汁なし担々麺
◆町場の麻婆豆腐
◆幻のレシピ麻婆豆腐
◆愛玉、雪蓮花の実
いやーこの3種の辛いこと、前回は量が多かったの苦しかったが今回なんとかなった。とはいえ大量の汗をかき、頭はお風呂上りのよう。最初四川宮廷風麻婆豆腐が一番山椒が効いている。まろやかな山椒と刺激の強い山椒の2つを使い絶妙の香りと刺激がある。
町場の麻婆豆腐は羊肉を使っているが特徴で、山椒はやや控えめでストレートに辛い。
幻の麻婆豆腐は400年前のレシピを再現したものだと言う。辛さの中に甘みのある特別な豆板醤を使い、豆腐手作り、豆腐の苦みが出ないよう包丁ではなく手でちぎられている。これは最高の麻婆豆腐だろう。
すっぽんのスープも最高だった。普段高い食事会でした出たことのない物で料金が上がっただけあって通常のコースもグレードアップしている。
ふかひれの味も最高。この餡の味は他では味わえない。さすが趙楊である。
本格四川料理が食べれる唯一と言っていいお店。今回は、麻婆豆腐の食べ比べ会。麻婆豆腐好きにはたまらない会だ
◆十二種前菜盛り合わせ
◆鶏豆腐の草造りスープ
◆四川宮廷風麻婆豆腐
◆町場の麻婆豆腐
◆陳婆第二のレシピ麻婆豆腐
◆蓮の葉のもち米牛肉包み
◆鄧小平が愛した角煮
◆幻のレシピ麻婆豆腐
◆麻婆豆腐の原型
◆汁なし坦坦麺
◆三色豆腐
鶏だけで作ったという白い豆腐、スープの旨さが格別だった。麻婆豆腐はそこそこ辛いものと強烈な刺激のものとあり、これだけの量を食べると汗が吹き出しとまらない。こんな麻婆豆腐が6種類味わえるのはすばらしい。
ちょっと辛すぎるものもあり量もすごく多く最後は苦しくなったが、こんな美味しい麻婆豆腐の食べ比べはそう味わえるものではない
2016年6回目久しぶりの3万円超えの会、普段のも美味しが今日は食材が全く違う。
◆十六種前菜
◆上海蟹の老酒漬け
◆鴨肉のつぼ煮
◆青鮫のフカヒレトリュフ煮
◆燕の巣孔雀姿造り
◆干し鮑牛タン煮
◆海鼠と蟹味噌のオレンジ煮
◆坦々麺
◆元祖麻婆豆腐
◆野生の山米と白キクラゲ、朝鮮人参の実とハトムギ蓮の実シロップ煮
上海蟹の老酒漬けは、趙楊で頂くのは3回目だが、他のお店とは一歩も二歩も抜けた美味しさがある。
鴨肉のスープは朝鮮人参がたっぷりこのスープ美味しさはすばらしい。このコクはなんと表現したらいいのだろう。
鴨肉のコンソメに朝鮮人参が溶けた味なのだが、表現できない美味しさがここにある。これに使った朝鮮人参は数万する上物を使っているそうだ。
フカヒレも繊維が太いことこの上ない。これまた最高のフカヒレ料理だ。
巣孔雀姿造りは写真のとおり。すばらし過ぎる料理であった。1万50000円ぐらいのコースもとても美味しいが3万円以上する趙楊の会は毎度驚きの連続である
今年ですでに5回目、何回来ても飽きない。今回はお二人様で訪問。中華なので大人数の方がいいのだがお二人様
でもすばらしい味が味わえる
◆前菜、ネギ油で炒めた蓮根海老に梅酢添え
よだれ鶏
ゴールドピータンにまこもだけ上海蟹の卵和え
つぶ貝にゴーヤ
ミニトマト、冬瓜くらげ生春巻き
◆冬瓜、朝鮮人参、衣笠茸のスープ
◆フカヒレの姿煮
◆辛み鶏のから揚げ
◆海老チリソース
◆雪花蟹肉
◆汁なし坦々麺
◆陳麻婆豆腐
◆豆汁愛玉ゼリー
前菜の盛り付け綺麗になりましたね。安いコースは大体同じ感じのメニューなのだが何回
食べても美味しいですね
2016/6-------------------------------------
3回連続、お二人様での利用だったが久しぶりに大人数9名での利用、やはり中華は大人数の方がいいです。事前にお願いして特別な
メニューを組み立ててもらった。
◆十二単衣
◆人参甲魚湯(朝鮮人参、すっぽん、きぬがさ茸)
◆酸辣排翅(フカヒレ姿煮)
◆牛頬肉とスルメイカの煮込み
◆海老のチリソース
◆雪花蟹肉
◆成都坦坦面
◆元祖麻婆豆腐
◆豆汁愛玉ゼリー
今回もさすが趙楊さんすばらしい内容ですした、今回は1万5000円で作ってもらったが、ひさしぶりに3万円のコースも食べたくなってきた
2016/1,2,3月---------------------------------------
今まで、ここは大人数での2万円~3万円の素晴らしいコースばかりを頂いてきたが、今年に入ってからは、1万2千円で普通のコースを少人数で頂いている。この値段だと、乞食鶏とか、酔っ払い蟹などスペシャルなものは出ないが、味付けは本格派この値段でも十分楽しめることも判った気がする。最近は月1回のペースで訪問している。何枚か写真を追加する
2015/12-------------------------------------------
2015年の〆は趙楊、今回も素晴らしい内容でした
◆十二種前菜
◆酔っぱらい蟹
◆薬膳スッポンスープ
◆乞食鷄
◆真鱈山椒ソースがけ
◆掌人参と牛肉煮込み
◆担担麺
◆陳麻婆豆腐
◆黒トリュフ添え八宝飯
◆天府炒飯
2015/10--------------------------------------------
今年は3回目、今回すばらしい料理を頂きました
◆秋季冷菜
◆雪域山珍湯
◆白松露排翅
◆仔姜爆甲魚
◆緑豆悶双海
◆花椒煮魚
◆成都汁なし担々麺
◆元祖幻の陳麻婆豆腐
◆配松茸桧飯
すっぽんの料理は優しい味で何とも言えない美味しい出汁が効いています。四川の定番の汁なし坦々麺も美味しかったのですが、本場仕様の麻婆豆腐、とても辛いのですがこれがたまらない美味しさ。さすがです
2015/6-----------------------------------------------
今回のテーマは川魚、前菜からデザートまで魚つくし、中華でこれだけの魚料理はめずらしい。鮎、うなぎは日本産だがそれ以外は中国産、なまずにふなにらいぎょいつものとは違う料理はまた格別、趙楊さんはホントすばらしい
2015/2----------------------------------------------
今回のメインは則天武后の壺、皇帝が食べた料理を再現する、泡菜、冬菜、胡桃の花から中には大きな肉団子が入っている。これはすばらしい。これで5回目だがすべて違う料理でどれもがすばらしい。
2014/12------------------------------------------
これで4回目の趙楊、お店が移転してからは2回目だ。
前回は1万5000円のコースだが今回は30000円
さすが、前回以上の絶品料理の数々だ
◆十二種類の冷菜
◆上海蟹の紹興酒漬け
◆野生の朝鮮人参とスッポンと羊のスープ
◆天麻と松茸と魚の浮き袋煮込み
◆鹿の角(鹿茸)と杜仲とフカヒレの料理
◆ツバメの巣・冬虫夏草のアヒル肉の蒸し
◆貝母と梨と烏骨鶏の煮込み
◆手の形人参干しタコ・豚脛肉の料理
◆薬膳スープそば
◆麻婆豆腐
◆朝鮮人参の実と白木耳と百合のデザート
最初の冷菜から凄いが、上海蟹は素晴らしく美味しい。上海カニ、めったに食べられるものではないが、生をお酒につけたこれは素晴らしい味がする。もうこの時点で本日が終わってもという感じだがまだまだ料理は続いていく
今回のテーマは薬膳料理、前菜から、薬膳スパイスが効いておりすばらしいが、朝鮮人参のスープはとても深い味わいには参ってしまう。羊肉も肉肉しさをのこしながら味がしみてなんとも言えない。
ふかひれも前回とは違う形がしっかりし、プルプルの食感、これもなんとも言えない。
すべておいしいがデザート前の麻婆豆腐は刺激的。現地の仕様とのことだが、山椒がとてつもなくとても刺激的
とても美味しいが、あまりの刺激で、少ない量だったがこれ以上は食べれない程刺激的である。
4回伺って毎回違う料理で、毎回感服させられる。趙楊はどれだけ引き出しを持っているのであろうか、
2014/10------------------------------------------------
日本で最高の中華料理が食べれるお店、四川料理趙陽が新橋に移転された。真新しいビルの7階だ。
趙陽の主人は中国四川金牛賓館という国宝級のお店の国賓宴会料理長を務められたすごいシェフ。鄧小平やブッシュ大統領もシェフの料理に舌鼓をうった。
今回もsatotsujiさんがセットアップしてくださり、8人での宴会、今回もまた絶品料理を頂いた。前二回と全く違う料理、趙陽のご主人はどれぐらい引きしを持っているのであろう
◆十二種類の冷菜(前菜)
・クラゲの巻物
・チシャ(西洋レタス、山くらげ)の茎
・ 乾物湯葉の戻し
・地鶏の青山椒ソース
・芝海老のネギソース
・大根(紫キャベツの汁で)
・スモークダックと梨
・牛レバーとキノコを蒸して固めたもの
・インゲン豆の上海蟹ソース
・ゴールドピータン
・ズッキーニ
・スモーク豆腐と兎のミカン蒸し
◆鯛のすり身団子とキヌガサタケ卵のスープ
◆ナマコとヤクのペニス四川漬物唐辛子煮込み
◆秋の四川アヒル料理
◆トリュフとフカヒレの姿煮
◆キノコと筍燻製の煮込み
◆おおしろ豆と牛肉の薬膳料理
◆四川屋台の名物料理(モツそば)
◆雪蓮花の実デザート
最初は5年甕出し老酒で乾杯。そのあとに五糧液のボトル(30000円)を入れて、飲む。さすが30000円と言うか、この老酒がものすごく美味しい。どんな高級ワインでも焼酎でもこの味にはかなわない。そう思わせるだけはある。
十二種類の冷菜はどれも素晴らしいが、地鶏にかかった青山椒ソースがたまらない。取り立ての乾燥させてない山椒の香りがものすごい。
ゴールピータンこれは初めて見た。金色に輝く特級ピータン
キヌガサタケ卵のスープ、独特の食感を持つまだ傘が開く前、これがすばらしい。この一品は凄く感動した
つづきて、黒ナマコとヤクのペニスが登場、ちょっとグロテクスではあるのだがこれの味わいもまた格別。
あひる料理は、アヒルを焼いてハチミツとキンモクセイのスープで。桂花(キンモクセイ)の香りをつけます。これは普通と感じた、この一品だけだされたら、感動するだろうが、前にもう凄い料理を食べすぎている。
続いて出たのがトリュフとふかひれ、トリュフは以外と中国で採れる。香りの濃いめの味がするいいトリュフ
ふかひれは、繊維がまったく崩れていない少し固めの一品。このふかひれの食感がたまらない。もちろんあわせた絶品のスープの味もおいしさの決め手である
すばらしい料理の数々に今回も感動することができた。さすが、趙陽、すばらしい
9位
3回
2022/09訪問 2022/10/04
銀座にある最高のフレンチ店、エスキス、日本の素材を生かしたフレンチはまさに絶品。素晴らしい
~感性の発芽にして~
◇深淵:鱧胡瓜キュベベペッパー
◇潮風:イシカゲ貝、発酵マスカット、セロリ
◇小春:カボチャ、バターナッツ、アーモンド、イクラ
◇薫風:タルトトマト
◇エントロピー:甘鯛 万願寺唐辛子 ゴーヤ
◇直感:うずら 茄子 カカオ
◇堅実:桃 ヴェルヴェンヌ ラベンダー
◇南岬:パイナップル ココナッツ
ワインペアリングは2種類:高い方のフランスワインだけで、4杯、5杯、6杯が選べたが、6杯を選んだ。素晴らしいワインが多く、量も結構あり酔っぱらったかもしれない。鱧はすっきりした味わいの中に焼いた苦みがいいアクセント。カボチャが絶妙な硬さ、スープも涙がでるほど美味しい。さすがエスキスと思わせるものばかり、でも最近は結構空いており、前日でも予約が取れるぐらい。フレンチ好きは是非行くべきお店だ。
3つ星のフレンチよりもここのフレンチが好きだ。リーズナブルな価格だがランチはさらにお得、夜と同じコースが7000円ほど安い。久しぶりの訪問となったがやっぱりここはすばらしい
静寂:蟹、イカ、金柑
構造:鯖、ハーブ、ベルガモット
約束:山菜、卵
抽出:ホタテ貝、ふき、ブルーデコース
碧海:甘鯛、羊のチーズ、柑橘
素体:ホワイトアスパラガス、豆乳、木の芽
火:鴨、赤カブ、燻製ビーツ
紅:小豆、カシス
愉しみ:アマゾンカカオ、ヘーゼルナッツ
19400円のコースでシャンぱーにゅ付、フランス人のシェフだが日本の素材を取り入れ、すっきりした上品なフレンチを提供する。特に鯖の料理が最高だった。夜のエスキスもいいが、ランチもすばらしい
ロブションとロオジエが、豪華さで言うと日本のフレンチの最高峰であろうが、
それに劣らぬ味とサービスをするのがカンテサンスであり、レフェルヴェソンス
とここエキシスである。本場フランス、トロワグロのシェフや有名ソムリエ、パ
テシエ、完璧なまでの布陣でおもてなしをする。
レストランは9階、一階から専用のエレベータを上がると黄色い照明と外のネオ
ンが美しい空間が広がる。少しテーブル間隔が狭めでロオジエほどの豪華さはな
いが、逆にジャケット着用のドレスコードもなく、親しみやすいレストランだ。
コースは18000円と24000円、高い方のコースに20000円で赤ワインを多めに
マリアージュしてもらった
◆鱧とトマトと葡萄のジュレ
◆かぼちゃのヴルーテ、オレンジとココナッツ、バニラのアクセント
◆フォアグラと牡蠣、ブイヨンスープ
◆マス、サワークリームソース ムギミソソース
◆甘鯛のポワレ、セロリ、海苔、ういきょうのソース
◆オマール海老とジロール茸ににんにくとカルダモン
◆ミルクに漬けこんだ仔牛のグリエ
◆マルカルポーネに栗と黒トリュフ
◆ハーブのジュレ
◆チーズ追加(ロックホール、コンテ)
◆デザート
◇マルゲ・レゼルヴ・グラン・クリュ
◇ボー・ペイサージュ ツガネ ラ・モンターニュ
◇シャトー・スミス・オーラフィットブラン
◇ピュリニー・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・コンベット
◇シャトーヌフ・デュ・パプ オムニア
◇ジャン・マルク・ミヨ エシェゾー
最初のジュレからとても美味しかった。ヴルーテもブイヨンの感じがよく
私の好きな味、さらにフォアグラではそのブイヨンが前面に出てくる。こ
れが溜まらない。そしてしっとりとしたマス、これが絶品だった。現代フ
レンチと言われるが味付けは古典的とも思える、シンプルに素材の良さを
引き出し、絶品のソースをつかう。私の好きなフレンチがここにある。
そしてワインがあまりにもすばらしかった。シャンパーニュの後、2万円
で5杯、普段私が飲んでいるワインとまるで違う世界がここにある気がし
た。後でネットで調べてもすべてのワインが1万台後半、中には2万円を
超えるものもある。高級フレンチ店では、ワインを原価の3倍以上で出す
お店もあるが、ここは原価に近い値段。
高級フレンチ店だが、何度も通いたくなるすばらしいお店だ。今年のミュ
シュランでフレンチレストランの三ツ星が1軒増えると聞いている。
レフレゾンスがなるかエスキスかどちらか楽しみだ
10位
3回
2017/11訪問 2019/01/26
日本料理の名店を2店選ぶなら東の京味、西の未在だろう。若くして京都嵐山吉兆の総料理長を務め、未在を開業した。八坂神社の敷地内、神社入り口から池の橋を通り川沿いに行くと木々に囲われた趣ぶかい建てやが現われる。 以前は誰でも予約が取れたが今ではお伺いした時に予約を取るシステム。大体1年6ヶ月待ちである。料理写真は撮れないので料理の内容は実際に行って見て欲しい。
◆仁多米と赤出汁
◆鮪3種と鯛、剣先烏賊のお造り
◆グジのお椀
◆和牛炭火焼き
◆炊き合わせ
◆ご飯とおこげ汁でのお茶漬け
◆焼き栗きんとんとお薄
◆焼き栗のデザート
◆フルーツ合計54種
茶懐石にのっとり、最初はご飯がでる。作法的なのはこれだけで後は自由。昔は緊張しながら静かに食べるようだったらしいが、今では会話をしながら気軽に仲間と食事できる。もちろん、大声は現金だが、石原さんともお話しながら、日本一の料理をこの特別な空間で頂くのはすばらしい。
鯛の造りの美味しさは格別。また、お米がこんなに美味しいと感じさせるのも特徴。最後のフルーツは盛りだくさん、結構量がおおくここまでくると全部食べれない方が多いが、おなかを空かせて行き最後まで堪能するのがいいだろう。
石原さんと記念写真をとりこの写真をみながら1年半また待ってみよう。
最高峰の日本料理のお店と言っていいだろう。石原さんは嵐山吉兆の料理長を務められ、今では東の京味西さんと西の石原さんと並び称される存在。前回訪問から1年以上空いてしまったが、また訪問することができた。
6時からの一斉スタート、期待を込めて5時には八坂神社に来て今や遅しとお店が空くのを待っていた。
1.一の膳:向附、汁、御飯
◆島根県仁多米の御飯
◆破竹入り八丁味噌の汁
◇白泉の未在
◆大納言小豆や銀不老豆など5種類の豆に彩られた
氷に見立てた涼しげな水無月豆腐
(むき胡麻と吉野葛)
◆木の芽と花山椒のお浸し
2.お造り
◆淡路島の鱧の霜降り3種のソースと伴に
(特製チリ酢、梅肉新生姜、鱧肝)
◆対馬産剣先烏賊、淡路島の鯛
◆青森産鮪、鮪の皮を塩焼き、中トロ、大トロ、はらぼ炙り
3.椀物
◆汲み上げ湯葉の鮎真丈とよもぎ麺のお椀
◆鮎の骨せんべい
4.焼き物
◆奥出雲さん和牛の炙り、新玉葱ソースかけ
5.箸休め
◆スナップえんどうのすり流し
天草産さい巻海老、蓴菜入り
6.八寸
◆鮎浅酢掛け
◆小肌、もずく酢つけ
◆海老せんべい
◆空豆揚げ
◆鴨ロース
◆徳島の山桃
◆いぶし玉子(鱧と海老のすり身)
◆さつまいも
◆鯛の柿の葉鮨
7.炊き合せ
◆三重県産本ばい貝
◆上賀茂なすを使った胡麻田楽
8.御飯
◆ごがし御飯湯がけの御飯
◆お新香
9.デザート
◆さくらんぼの食べ比べ
レーニアチェリーと山形美人
◆ライチ
◆京都夏みかんのゼリー
◆りんごのコンフォート
◆ベビーマンゴー
◆ほしぶとう
◆36種類のフルーツ寄せ
◆じゅうじゅうトマトのシャーベット
◇伏見の山本本家の白泉の未在、金泉の未在
◇岐阜の千古岩酒造の岐阜の未在
最初だけは茶懐石にのっとているが肩くるしいところはなく、以前は食べる側も緊張したというが、大声を出したりしなければ気軽に食べることができる。結構な量があるがお昼を抜いたので最後まで完食することができた。
料理はシンプルと言えばしんぷるだが魅せる料理で、見ているだけでうっとりする。お造りは美しく鱧も鯛も最高に美味しい。
どの料理も手の込んだ仕事がしておりすばらしいが、ごはんの美味しさは特記すべきものがある。おこげでお湯だけでお茶漬けをするのがこんなに美味しいとは驚きものだ。
次回はまた一年後となるが楽しみだ
日本料理の最高峰、未在、訪問するのは今回がはじめてだ。7名と大人数で伺った。
八坂神社の中に入り、奥へと抜けていく、神社入り口から10分ほど、みどりに囲ま
れた中にある。古家は、茶室を思わせるような風貌、すばらしい雰囲気である。
6時一斉スタートだが5時30分頃から入店できる。
◆梅ジュース
◆御飯 仁多米のおかゆ
◆汁物 八丁味噌仕立て
◆向附 蓮の花びらに包んだ揚げた蓮の実
◆造り 明石の鯛、塩釜産大トロ、中トロ、鮪の皮、明石の真鯖、対馬のケンサキイカ
淡路のハモ
◆煮物椀 下関のアワビと京都のキュウリ、くみ上げ湯葉
◆焼き物 ルバーブのソースを掛けた奥出雲の黒毛和牛のステーキ
◆箸休め 三重県のすっぽん
◆八寸 桃の揚げ物 うなぎの印籠蒸 鯵の南蛮漬け 鯛寿司 燻したまご
雲丹とモズク 稚鮎のテリーヌ 福井県の本バイ貝
◆炊合 賀茂の加茂茄子、ゴマのあんかけ。信太巻き
◆強肴 毛蟹、幻の琵琶湖のびわマス、下野の金糸瓜
◆御飯 オコゲ汁つけ
◆香の物 水茄子、かぼちゃ、はりはり着け、鷹峰のキュウリ等
◆茶菓子 本蕨粉作った蕨もちと、秋田のジュンサイ
◆抹茶 八坂神社の御神水を使ったお抹茶
◆果物 48種類の果物
茶懐石ではあるが、作法は求められない。最初の御飯の食べ方のみ説明を受け、あとは自由
でいいという。想像したとうり、茶懐石だけありお米はとてもおいしい。思ったよりかなり
柔らかかったが、柔らかい中に芯があり、絶妙な美味しさである
造りは、鯛はすばらしい美味しい。明石の天然鯛を飼育する業者で、何時間前にしてるのが
決まっている、弾力という旨味といい、最高レベルの鯛であることは間違えない。鯖はすこ
し〆てはいるが、生に近い状態、酢に沢山つけた鯖と違い、こちらも美味しさ抜群である。
どれも素晴らしいが、まぐろは少し熟成感が欲しく、鱧は極めて普通という感じであった。
出汁は、このクラスのお店で外すことはますないが、ここでも最高の出汁を頂けることがで
きて最高だ。
料理の味だけでなく、一品一品変わる器の美しさ、盛り付けの美しさには惚れ惚れしてしま
う。これが日本料理のすばらしいともでもある。
品数が多いと聞いていたが、美味しい料理であるせいか、もっと食べたいぐらいだった。
お刺身は、おとなりの分もちょっと余分に頂いて、最後の御飯にオコゲをといた汁をかける、
出汁茶漬けもお代わりし、デザートの追加シャーベットを頂いてもまだ食べたい気分であった
お酒を入れて40000円弱、高くはあるが、それ以上の満足度がある
・
いよいよ吉乃のお店も今月で終了となる。ニューヨークへの旅立ちを祝福しよう
◇白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ
◇まだかあわび
◇いちみ鯛、新玉ネギソース
◇うに、三河渡り蟹、社員マスカットのジュレかけ
◇桑名の焼き蛤
◆増毛のボタン海老
◇剣先烏賊のいかめし
◇蛤、松茸、のど黒の包み蒸し
◇トマトに新玉ねぎドレッシングかけ
◆新子
◆アジ
◆いわし
◆平貝
◆まぐろ
◆中トロ
◆鯖棒鮨の炭火炙り
◆車えび
◆はだてのうに
◆穴子塩
◆穴子たれ
◇赤だし
◆鉄火巻き
◆おかか巻き
◇玉
ぼたんえびはかなり大きく、いままで食べたボタン海老の中で1番とも言えるほどおいしかった。白海老スモークも涙がでるような味わい。最近の吉乃さんの定番鯖棒鮨は、すごく肉厚のさばでたまらない。昔からの定番や、最近の美味しいつまみやにぎり、しっかりと舌に刻んでおこう
来る度に進化を続ける吉乃、今回もすばらしすぎた
◇白海老スモーク昆布敷きキャビア乗せ
◇真鯛、新玉ネギソース
◇ボタン海老
◇うに、毛蟹、マスカットのジュレかけ
◇桑名の焼き蛤
◇金目鯛竜田揚げ
◇さつきますにマンゴー
◆いか
◆新子6枚乗せ
◆どんちっちアジ
◆トリガイ
◆血合ぎし
◆中とろ
◆鯖棒寿司、炭火炙り
◆車えび
◆うに
◆穴子塩
◆穴子タレ
◇あさりの赤だし
◇玉
◇まぐろ巻き
◇ほうじ茶アイス
つまみのレベルはお寿司屋とは思えないほど、白海老はスモークと昆布の味がしみてすばらしく美味しいし、蛤は名店日の出で食べるようなぷりぷり、うにの1品のジュレは出汁の上手さが光る。
食材のよさを手の込んだわざで包んでいく。金目竜田揚げには涙がでた。
去年からの定番の鯖棒寿司、こんな太い鯖はみたことないほど、脂が乗ってとてもおいしい。焼き目の香ばしさもつたわりまさに絶品
色々としゃりを変え続けていた吉乃さん、普通しゃりは変えないものだが挑戦を続ける姿勢がすばらしい。最近はマイルドな酢で口どけがいい米に落ち着いている。
もうこれ以上ないぐらい完成されたつまみと寿司、さらに感性を加えていくのだろうか。
ニューヨークまででも食べに行きたい
今では、全国各地から食通が食べに期待とあこがれるお店となった吉乃さん。昔からの常連でないと予約は取れなくなったけど、大将はそんなことは感じさせない接客をされる。丁寧に温かく話しかけられ、始めて来た方にも昔から仲よしだったように感じさせてくれる。そんなご主人だ。
◇白子
◇蟹真丈の出汁漬け
◇からすみそうめん
◇かつおと揚げエシャロット
◇金目鯛竜田揚げ
◇焼きフカヒレに松茸
◇フルーツトマトに玉ねぎのすり流し
握り
◆小肌
◆鰯
◆肝入りかわはぎ
◆さわら
◆大間まぐろヒレシタ
◆大間まぐろ血合いぎし
◆中とろ(じゃばら)
◆鯖棒鮨の炙り
◆車海老
◆雲丹
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆ネギトロ巻
◆シャコ
◆追加小肌
◆玉
◆赤だし
◆アイス
◇ビールと日本酒4合
蟹真丈の出汁は昆布だしでとても美味しい。日本料理の名店に負けないすばらしいものだ。からすみはそーめんに併せてある。おそば屋さんでからすみそばを出す店があるが見た目は素晴らしいが、そばとからすみが分離した感じで美味しくない。エクアトゥールで食べたからすみカッペリーニや、チウネのビーフンにからすみを混ぜたものはとても美味しい。これはオリーブ油や太白胡麻油が接着剤となってからすみと融合するからであろう。吉乃さんの場合も、太白の油が上手く働いていた。
定番の焦がしエシャロット、素晴らしく美味しいのだが何故かまねするお店はなく、ここでしか味わえない名品だ。フカひれを焦がすのはフルタと同じ、フカひれは焼いたのが一番美味しいと思っている私、これにも惚れてしまった。創作性のあるつまみも毎回すばらしいが、やはり吉乃の握りの良さは格別だ。研究熱心な大将が毎回のように酢を変えながら進化していく、すばらしい大将だ。
まぐろも12月に入りどのお店も美味しくなったが、さすが吉乃さん、かなり美味しいマグロを仕入れている。今回お酒をちょっと沢山飲んで3万円を超えたが、お料理だけだと2万5千円ぐらいと、東京のお寿司屋さんよりは安い価格設定でやられている。
関から名古屋に移られたのが約5年前、それからすぐに人気のお店となったが、吉乃の大将は現状に甘んじず常に新しいものを取り入れ進化していく、あくまでの探究心と料理への情熱は頭が下がる思いがする。
◇クエとノドグロを茄子の揚げ浸しにまいて
◇煮蛸
◇ヤリイカ
◇蒸しあわびに雲丹ソース
◇ヤイトカツオにエシャロットの燻しを添えて
◇金目と蛤の包み蒸し
◇蟹玉にサマートリュフをかけて
◇フルーツトマトに玉ねぎのすり流し
握り
◆コハダ
◆島根どんちっちあじ
◆みる貝
◆とり貝
◆血合い
◆中トロ
◆鯖棒鮨の海苔巻き
◆かわかぎに肝を乗せて
◆車えび
◆羅臼の馬糞うに
◆青森のむらさきうに
◆穴子塩
◆穴子タレ
◆玉
◆鉄火巻き
◆追加たちうお?
◆追加しまあじ?
◆追加かんぱち?
◆アイス
つまみからいつも最高、定番になっている鰹にエシャロット燻しは、素材の持つ風味と燻した香ばしさがたまらない。いつもつまみだけでも満足する。
しゃりは、前回からまた変わってきた。前回がまろやかな上質の赤酢だったのに、今回ははっきりと赤い色をした少し刺激がある赤酢、東京では刺激がある赤酢が増えているがそれと似た感じ、前回の上質な感じも良かったのだが、この刺激がある赤酢がまたすばらしい。酢の配合とお米の硬さはしゃりの生命線であり、一度定まったら変えないものだが、吉乃さんは毎回のように変えてしかもそれが毎回すばらしいのが大したもの。
今回は新作の鯖棒鮨、鮨さいとうも今年から鯖棒鮨を取り入れ評判だが、吉乃さんはさらに厚いよい鯖を使い、しかもそれを海苔に巻くのが圧巻だ。
ネタのよさはもちろんどれも一級品。素材の良さが光るし、安定感も東京の名店以上のものがある。
次はいつお伺いできるか判らないがずっとここの寿司を愛していきたい
いつも新作もあり楽しませてくれる吉乃さん。昔から美味しいがさらに進化していく感じがする。常連でも年に2回ぐらいしか予約が取れないので、なかなかお伺いできないがその度に新しい味が体感できる。
◇しめ鯖となすにラフランスのシャーベットかけ
◇温かい雲子にシークワーサーのポン酢かけ
◇鯛に生からすみ
◇かつお漬けにえしゃろっと添え
◇うにいくら御飯
◇フカヒレにクロトリュフ
◇さわら皮焼き
◇トマトに玉ねぎ
◆小肌
◆シマアジ
◆真アジ
◆さわらと粒マスタード
◆かわはぎ
◆かに
◆中トロ
◆赤身
◆穴子塩
◆穴子たれ
◆鉄火巻き
◆味噌汁
◆デザート
ラフランスをシャーベットにするのは見たことがないがこれがまたすばらしいお味。
どれもお寿司屋さんのつまみのレベルを超えている。にぎりに至るまで完璧と言える程の美味しさ。しゃりは半年前からまたかわり、今回は赤酢が加わっている。とはいえやさしい赤酢でまろやかな味わいとなっている。
そんなに色々と冒険しなくてもと思うのだが、常に新しいものを考えていくのが吉乃さん。やはり吉乃はすばらしい
私の大好きな名古屋のお寿司屋さん、3年半通っているが行くたびに変わっていくのが楽しみ。今回は、新しいつまみ類も、シャリのとてもよく、いままで以上に感動した
◆インカの目覚めにマスカルポーネチーズとキャビアを乗せて
◆なすの揚げ浸しの真鯛、イチミ鯛巻き
◆蒸しアワビ、アワビの野菜のピューレ漬け
◆いくら
◆ミル貝とミル貝のわた
◆琵琶湖の鱒にブルゴーニュの海藻バター
◆はまぐり、のどぐろ、松茸の包み蒸し
ここから握り
◆ミル貝
◆三日漬けた小肌
◆さば
◆さわら漬けマスタード
◆ワタリガニ
◆マグロ
◆血合い
◆中トロ
◆赤雲丹
◆むらさきうに
◆穴子塩 たれ
◆玉子
◆ぶし巻き
◆鉄火巻き
ビニールに包んだ蛤、のどぐろ、松茸はすばらしく美味しい。これだけの素材を使っているのだから当たり前かもしれないが、それに魔法が加わっている気がする。
唐津の赤雲丹も凄かったが、むらさきうには超特級品、名古屋なのに築地でその日5本の指に入るもので5万円はすると言う。これは贅沢だ
鮪は石司で、あの初音鮨と右左を分けたもの、鮪も当然仕入れによるのだがラッキーなことに素晴らしい物に当たったようだ。お値段はお酒を飲んで2万円中盤と東京の寿司やに比べれば断然安いのもいいところ。年に2回ぐらいだが、このお寿司を味わえるのが幸わせだ
2016/5---------------------------------------------------------------
6月は、新子の季節、雲丹、毛ガニも最高、まぐろはこの時期は定置網、佐渡で64キロの石司で1番のマグロを仕入れている。だるまいかもぷりぷりで美味しかった。
◇キャビアにマスカルポーネチーズ、さつまいもとジャガイモの土台にのせて
◇イカ
◇パンの上に鮟肝マンゴー
◇うにのリゾットのオムレツ、サマートリュフ乗せ
◇じゅんさいにもろこし豆腐のお椀
◇かつおにいぶりがっこのシャーベット、エシャロット
◇フルーツトマトにたまねぎのすり流し
◆新子
◆あじ
◆鳥貝
◆血合いぎし
◆中トロ
◆毛ガニ
◆あわび
◆うに
◆玉
◆穴子、塩、たれ
◆鰹節の巻物
◆味噌汁、デザート
2015/11-----------------------------------------------------------------------
今回も素晴らしかったです、年に1回か2回しか予約が取れないが、毎回変わった顔を見せてくれる。今回の目玉は熟成したマグロ、これが溜まらない美味しさ、東京の棒有名寿司店の熟成マグロよりもはるかに美味しい。1万匹~2万匹に1匹しかいない幻の鮭児、フカヒレの焼き物、そして本日の追加で頂いた羽立のうにこれが最高。すばらしい素材と大将の工夫を感じさせるお寿司の数々を堪能した。
2015/4-------------------------------------------------------------------------
常連でも半年先の予約が取れない名古屋の寿司の名店今回も素晴らしいお寿司が頂けた。
この日は、築地で最高値で落札したマグロがあると言う。色んな形で頂いたがやはりすばらしいものだった。名古屋で輝く寿司の名店、すべてのネタが美味しく、シャりも最高、このお店はすばらしい
2014/10------------------------------------------------------------------------
常連さんの予約でも半年以上に先になってしまった。なかなか行くことができない。
◆ナスのヒラメ巻、上の球体はオリーブオイル
◆三河湾のよしエビのお寿司
◆うずらのマグロ巻きキャビア乗せ
◆焼きふかひれと松阪の蛤
◆さんまに栗の粉かけ
◆お口直し トマト、玉ねぎのジュレ
◆すみいかの握り
◆三河のアジ、一日〆と二日〆
◆中トロ
◆大トロ
◆穴子、2種
◆厚焼き
◆カツオの巻物
相変わらず絶品の料理の数々、すべてがすならしい。焼いたふかひれと蛤これはたまらない美味しいさ。よしエビ、車エビよりおいしいというがこれも信じられないぐらい美味しい。
前回いった時からさらに食材が高級になった感がある。食材だけでなく、酢も変えたらしい。前回の酢よりもさらに酢が立っていない。素晴らしいしゃりで頂いた。
2013/3--------------------------------------------------------------------------
昨年10月にここ名古屋で開業したばかりだが、もう2か月先まで予約で埋まっている。普段せいぜい1日前にしか予約をとらない私だが、どうしても行きたくなり、予約した。幸い1週間後に1人なら空いてるとのことで訪問が叶った。久屋大通りから北へ300m、西へ300mぐらいのところにある。中日病院のはす向かいだが、栄に近いとは言えまわりは、ぽつん、ぽつんと店舗がある程度でひっそりしている。
大将の吉田さんは、17年間東京の某寿司屋(とその店が出したフレンチ)で修業され関で父親の店を継ぐ形で岐阜県関市で開業した。当然関でも名店ではあったが、半分以上のお客が名古屋からになり、ここに移転することになった。
名店らしい木の扉をあけると美しい植木が出迎えてくれた。中扉をあけるととても明るく美しい光景が飛び込んでくる。ご主人自慢のヒノキ製の氷で冷やす冷蔵庫が目に入る。これも大将吉田さんのこだわりだ。
まず完熟とまとのうわずみに黒酢を加えたスープ。食欲をそそるいい酸味が口に広がる。ホタルイカのイカ巻、ホタルイカは、内臓が多くその苦味を楽しむものだがイカを外に巻く、いままで食べたホタルイカとは全く違う味わいですばらしい。
アン肝は、居酒屋で出されるようなものではなく柔らかく味わいの濃いものに仕上げてある、そんなアン肝と奈良づけを合わせた食感はなんとも言えない。
桜鯛の中になすをあげたもの、桜鯛はいいものを選んで、いいころわいで提供している、しっかりとした食感があるのに旨味がとても感じられる。鯛も時間がたつと食感が弱
くなり、反対に時間が立たないと旨味がましてこない。この点の素材の選び方、扱い方も超一流だ。鯛の噛みごたえの中にしっとりとしたなすの食感がまじり絶品だ。
甘海老のうにソースにも驚かされる。ウニソースといっても醤油と山葵をすこし加えるだけであとはスプーンでかき混ぜるだけ、とても贅沢な一品だ。もちろん、全く臭味がなく、ウニの臭味が気になる方でもおいしく頂けるとおもう。
ウニソースは、すし飯にからませて平らげる。これはおいしい。飛騨牛もおいしかったがアワビとなすは絶品だった。アワビ今まで食べたことないやわらいしかも新鮮さがあるのに旨味もしっかりとしている。
季節のはつがつおに西洋ラッキョウ、エショレットを炒めたもの、エシャレットのしゃきしゃき感がなんとも言えない。
口直しのトマトにフレッシュな玉ねぎソースをかけたもの。フルーツトマトの甘味もおいしいが、この生玉葱をすりおろしたソースがなんとも言えない。口直しの一品にもやら
れた、と思わせてくれる。
寿司の握りかたは、ゆるく、ご飯は固く米の1粒1粒が感じられるものだ。ゆるいといっても、超ゆるいお店よりはやや固くは握っている。酢は、すきやばし次郎と同じ酢を使っているとのこと、少しだけ砂糖を加え工夫しているそうだ。
白えび、とりがい、アジの産地違い食べ比べとどれもとてもいい状態のネタでとてもおいしい。小肌は2日締めと5日締めの味比べ、結構な味の違いがあり楽しめる。
味だけではなく、雰囲気も最高で、また大将の接客も最高だ。予約した全員の名前を憶えており、気軽に話しかけてくれる。大将の料理の話はとてもここちよく、お客どうしでも、すぐに話しかけあう、そんな雰囲気を作ってくれる。
高級すし店は、すべて行っているわけではないが、お寿司屋として日本1と言えるお店だ。おおげさな言い方だが世界に誇れる名店だと思う。次の予定が立たないので予約をしなかったが、開店半年で2か月待ちなので、次に予約を入れるころには1年待ちになるかもしれない。
次は何時行けるだろうか。