6回
2019/07 訪問
予約をトゥラせて
12月1日、2日に一年分の予約を取るトゥラジョア、昨年も2日間朝の9時から17時まで電話したが繋がらなかった。予約はもう特別な人しか取れない。予約を持っている方からのお誘いを待つしかない。幸運なことに今年も7月末行くことができた。
◆冷やYAKKO 湯葉のムース(エスプーマ)にまぐろ出汁、キャビア乗せ
◆枝豆と牛のすね肉の周りに豚ロースロールしカツに
◆四万十川鮎の昆布巻き、礼文うに、広島じゅんさい
◆宮城の天然鰻(1日熟成)バーガー
◆うなぎボーンスープ
◆ハンマーヘッド(サメ)のフカひれ、夏野菜の熱々鍋
◆赤茄子と赤牛の小鍋仕立て
◆Mのサラダ
◆オマールライスと魚介のカレー風味
◆デザート
毎年料理が変わりほぼ同じものを出さない。いつまでも創作料理を作り続ける大将には頭が下がる。今回は和食の要素が大きいが、はじめてインド風が加わった。
湯葉のエスプーマは新しい味わい。大将が豆乳をあつかうとこんな料理になるのかと感心する。あゆもいままで見たことのない料理に仕上げている。何回来ても、毎回おどろかされる。それがトゥラジョアの魅力である。
冷やYAKKO
枝豆の和牛のロールカツ
鮎の昆布巻きうに乗せ
鰻バーガー
うなぎボーンスープ
ハンマーヘッド(サメ)のフカひれ、夏野菜の熱々鍋
赤茄子と赤牛の小鍋仕立て
Mのサラダ
オマールライスの魚介のカレー風味
2020/10/31 更新
2018/05 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
天草で特別なパーティ
1年の予約が12月1日だけで一杯になるトゥラジョア、しかも殆どの人は朝から夕方まで電話しても繋がらない。行きたいと思っても殆どの人は行くことのできない。
そのトウラジョアが、5月13日、14日の2日間、須本シェフの故郷天草で開いた特別パーティに参加させてもらった。合計200名、昼夜50名ずつ、もちろん須本さんだけで作れる量ではないので、鮨おばななど多くの有名店シェフが協力している。
ホテルに着くとまずはウエルカムパーティ、シャンパーニュを飲みながらつまみをいただく。そのつまみからしてとんでもないものが出る。高級きゃびあをたっぷり使ったりフォアグラなど食材のこだわりはすごい。
料理は天草素材を使ったものが多い。通常のトゥラジョアより凝ったすばらしい料理の数々、料理だけでなく、カリフォルニアワインの普通飲めないよう高級品がずらりと、あまりの凄さにもう舞い上がりっぱなしだった
ウェルカムパーティのつまみ
フォカッチャ3種
スモークの香りが凄い
キャビアに馬肉のスモーク
天草の食材でお鮨も、スミイカ
車えびのコンセルト
蛤
蛸、天草の碗仕立て
はも
海と大地のめぐみ
巨大なトリュフ
コハダ
穴子
天草牛と天草梅肉ポークのボッシェ
冷製パスタ
デザート
アフターパーティのつまみ
アフターパーティのチョコレート
Mのサラダ
2019/01/30 更新
2017/05 訪問
ジョアの鐘を鳴らすのはあなた
12月1日に翌年の予約を取るのだが、今年は朝の9時から5時までこの日だけでなく次の日も電話したのに繋がらなかった。ジョアの電話の鐘の音を鳴らすことができなくて残念だ。でも持つべきは友人、貴重な席を用意して頂き訪問することが叶った。
今回はお昼に9名の会だったが、通常お昼は人数を制限しているようでMAXで4名までだそうだ。
◆白海老の最中、桜スモークした泡と白海老、海老のコンソメ
◆スターレッドキャビア 真蛸を鯛のすり身で真情に
鮫のブイヨンかけ
◆グリーンアスパラのグラチネ、黒トリュフ、白トリュフ、サマートリュフを載せて
◆春玉ねぎの蒸し物にうに
◆フカひれ蝦夷アワビに名古屋コーチンのコンソメのお椀
◆鹿児島黒毛和牛の網焼き
◆Mのサラダ
◆翡翠麺(ほうれん草を煉り込んだ麺)とカラスミと紫蘇胡麻オイル
◆甘夏のシャーベットとアイス
イノベーション料理と言うか1度出した料理は2度出てこない。もちろん味の傾向は似ているといえば似ているが、様々な変化球を加えてくる。今回は、和が中心。今までにない料理が出てくる。
その中で洋の一品グリーンアスパラのグラチネは涙がでるほどおいしい。3種類のトリュフと牛すねとコンソメスープが調和している。
蛸の真情も絶品で、ビーフと海老のコンソメスープに最高級として知られるスターレッドキャビアの塩気と旨みが加わり、とてつもない美味しさだ。
フレンチの名店はジビエがいいが、牛のステーキが出るとぱっとしないことがおおいのだが今日のお肉は違う。網焼きした後、遠火でじっくり火を入れる。生の食感の中にいい旨みが出ていて、今年食べたステーキの名店の物よりもすばらしいと感じた。
来年の5月13日14日はシェフの故郷天草で食事会を開くと言う。私の誕生日ということもあり、参加させて頂く事にした。そこでの食事を含めこれからのトゥラジョアが楽しみだ。
白海老の最中
海老のコンソメ
桜スモークした泡と白海老
スターレッドキャビア 真蛸を鯛のすり身で真情に
グリーンアスパラのグラチネ、黒トリュフ、白トリュフ、サマートリュフを載せて
春玉ねぎの蒸し物にうに
フカひれ蝦夷アワビに名古屋コーチンのコンソメのお椀
フカひれ蝦夷アワビに名古屋コーチンのコンソメのお椀
鹿児島黒毛和牛の網焼き
Mのサラダ
翡翠麺(ほうれん草を煉り込んだ麺)とカラスミと紫蘇胡麻オイル
甘夏のシャーベット
アイス
外観
店内
店内
2019/01/30 更新
2016/08 訪問
全国から名古屋に食通が集結
トゥラジョア、常に食べログの全国ランク10位以内。予約は年末1日に翌年がすべて埋まる。食通なら1度は行きたいお店だ。そんなトxラジョアに昨年の2回目の訪問、前回とは味の傾向も違い、さらに美味しい料理になった気がする。今回は土曜日の夜6時からのスタート、10名の会で伺った
◆カニのカクテル
◆サマートリュフの一皿
◆カリフラワーの冷製スープ
◆和牛の穴子巻
◆冬瓜の海鮮椀仕立て
◆土佐赤牛の低温ボッシェ
◆Mのサラダ
◆みぞれ唐墨冷麺
◆桃のミルフィーユ
カニのカクテル、最高級のスターレッドキャビアがアクセントになりすっきりと美味しく、下にはあられでコーティングしたペースト状のフォアグラがおしゃれ。フォンドボーと醤油で味付けしてありちょっと変わった味がまたすばらしい。
サマートリュフに見える黒い塊はレンコンで外は竹炭で黒くしてある。
カップの方はサマートリュフたっぷり、サマートリュフなのに匂いが強くそれが心地よい。
八ヶ岳のカリフラワーを使ったスープも抜群の美味しさ、
冬瓜は和風に鰹出汁で炊き、鮑、フカヒレ、ブルーオマール、こちらも香りたっぷり、和風と欧風とも思える味に魅せられる。
メインの赤牛は、低温調理、と言ってもオーブンで温めたのではなく、58度のコンソメの中ででゆっくり茹でる。赤牛とは思えないしっとりとしたお肉に仕上がっている。
カニのカクテル
カニのカクテルの下にはあられでコーティングしたフォアグラ
サマートリュフの一皿
カリフラワーの冷製スープ
和牛の穴子巻
冬瓜の海鮮椀仕立て
土佐赤牛の低温ボッシェ
みぞれ唐墨冷麺
店内
店内
2017/01/13 更新
2016/04 訪問
おもてなしから、料理まで最高のお店
今年初めてのトゥラジョア、昨年の2回、今年も2回訪問できるのが嬉しい。
◆カニ酢
◆具沢山の熱々スープ
◆鮃のムース
◆ホワイトアスパラガスのグラチネ
◆海老、えび、エビ
◆土佐赤牛と活鮑の一皿
◆Mのサラダ
◆唐墨御飯
◆甘酒のそるべ
◇ジェイ ピノノワール ロシアンリバー ヴァレー
◇トゥーミーソーヴィニヨンブラン
◇ジョーダン アレキサンダー・ヴァレー
◇シダーヴィル・ヴィンヤード ジンファンデル
カニ酢は、トマトとイチゴを医療用の遠心分離器で、透明な旨味と酸味を取り出した料理、毎回の定番だが、今回はカニと合わせていた。他では見る事のできない傑作料理だと思っている。
具沢山のスープは名古屋コーチン、黒豚、黒毛和牛から取り塩しか使っていない。繊細なですっきりと、ちょっととろみがついているが透明でフォンドボーをそのまま飲んだ感じの味わい。これもここでしか味わえない素晴らしいスープ。具も宮崎牛のスネ、利休麩、干しナマコ、松露といい食材を惜しげもなく使っている。
ホワイトアスパラグラチネには雲丹とサマートリュフが入り、その上からはカスピ海産の大きな粒のベルーガ、こんな素材を使っていてよくこの値段でやってけるのかと毎度の事のように感心させられる
2015/7----------------------------
今回のメニューは
◆白海老とシュンサイのカクテル
◆アワビとマコモダケの蒸し物
◆新レンコンの冷製スープ
◆和牛と赤ナスの椀仕立て
◆姥鮫のひれのカツレツ
◆土佐肉赤牛の生ウニ巻
◆Mのサラダ
◆穴子御飯
◆佐藤錦のソルベ
2015/5---------------------------
予約が取れない名古屋の名店、予約は常連ののみ、しかも一年の予約は12月1日だけで満席になり、キャンセル待ち
も100組以上、まず行くことができない。今回、嬉しいことに神からお声がけ頂き、初めて伺うことができた。
午後5時半にお伺いすると、きりっとした黒の正装した店員が、お店の外でお出迎え、最高のおものてなしだ。
◆甲いかと生うにの昆布〆
いかは冷蔵庫で10日間熟成したもの、熟成感がありとても美味しい、上に乗っているのはなんとプラチナ、様々なソースにつけて頂く
◆海鮮胡麻豆腐の椀仕立て
海老とアワビが贅沢にはいっており、素材のすばらしさがきわだつ、和風の一品
◆トウモロコシの冷製スープ
ポップコーンにはトリュフがしみこませており、なんともい得ない独創的なスープ、創作料理は、フレンチともいえない無国籍料理
◆和牛の中華パン
サマートリュフがたっぷりの中華まん、こんな贅沢な中華まんはないだろう
◆チョウザメの一皿
キャビアはつぶがすごく大きい上物、それがふんだんに載せてある。チョウザメは日本産だそうだ、時間をかけて旨味を引きだしているそうだ
◆壱岐牛のロースト
以前は熟成させていたが、今はフレッシュなもの、低温でゆっくり火をいれた牛は何とも言えない美味しさ、今まで食べた牛肉のうち5本の指には間違えなくはいる免品
◆Mのサラダ
定番メニューだそうだが、厳選された野菜にドライフルーツを乗せた一品
◆冷やしからすみラーメン
これも凄かった、アイスクリームは、まさにからすみの味、アイスにからすみと思うだろうが、すばらしい美味しさだ。中華めんと絡めて美味しく頂いた
◆抹茶ココナッツ
◇ジャン・ルイ・ヴェルノン ブリュット コンヴェルサシオン グラン・クリュ
◇ムルソー プルミエ・クリュ シャルム
◇バルバレスコ ラバヤ・ディ・ブルーノ・ロッカ
ワインもシャンパーニュもすばらしいものを飲ませていただいた
料理とワイン込みで33000円、この値段でも内容の素晴らしさか
らするとむしろ安いと思える。ワインの値段や素材の値段を考え
ると、これで黒字になるのだろうかと思うほどだ
来年は、自力でも予約を取って伺いたい
カニ酢:トマトとイチゴを医療用の遠心分離器で、透明な旨味と酸味を取り出した
具沢山の熱々スープ
鮃のムース
ホワイトアスパラガスのグラチネ
ホワイトアスパラガスのグラチネ
ホワイトアスパラガスのグラチネ
海老、えび、エビ
えびの最中
Mのサラダ
唐墨ご飯
甘酒のソルベ
2015/7白海老とシュンサイのカクテル
ジェイ ピノノワール ロシアンリバー ヴァレー
ムルソー プルミエ・クリュ シャルム
ジョーダン
バルバレスコ ラバヤ・ディ・ブルーノ・ロッカ
店内:テーブルセット
店内もエレガント
外観、特別な空間に来た気にさせる
2015/7鮑とマコモダケの蒸し物
2015/7新蓮根の冷製スープ
2015/7和牛と赤ナスの椀仕立て
2015/5甲いかと生うにの昆布〆
2015/5チョウザメの一皿
2015/6和牛の中華パン、サマートリュフ
2015/5壱岐牛のロースト
2015/5冷やしからすみラーメン
2015/5Mのサラダ
2015/5蓬とトウモロコシの冷製スープ立て
2015/5海鮮胡麻豆腐の椀仕立て
2015/5
2015/5衣笠たけと金華ハムの出汁でとったスープ
2015/5ジャン・ルイ・ヴェルノン ブリュット コンヴェルサシオン グラン・クリュ
2015/5ムルソー プルミエ・クリュ シャルム
2015/5クレンデネン・ファミリー ソーヴィニオンブラン
2015/5バルバレスコ ラバヤ・ディ・ブルーノ・ロッカ
2015/15珈琲
2015/5門から建屋まで
2015/5夜はこんな感じ
2019/01/30 更新
イノベーションフレンチとしてはこの店が先駆者だと思う。須本シェフの探求心は今でも衰えない。定番のMのサラダ以外毎年メニューを変える常にあたしいイノベーションを模索する。名古屋駅からタクシーで15分ぐらい、歩くのなら尾頭橋駅が一番近い。ちょっとしたお庭の前に時には店主みずから出迎えてくれる。2部屋しかない部屋はエレガント王宮に居るような雰囲気にさせてくれる。
◆三河牛コンビーフ最中とうずらとトリュフ肉巻きヴィシソワーズにキャビア
◆青のりうに
◆和栗と蓬麩の胡麻揚げ
◆ポルチーニ、ウバ鮫フカヒレのオーブン焼き
◆香鍋 鮑と松茸一本使った鍋
◆九州産王牛のロースト
◆Mのさらだ
◆名古屋コーチンのレモン塩冷麺
◆デザート
今回はいつもよりもさらに美味しくすばらしかった。ワインもとてもおいしく夢みごごち、
毎年12月1日に一度行ったことがある人ののみ、電話で予約だが今年から予約の方法をかえるかもしれないとのこと、なんとか予約が取れることを願っている