58回
2021/12 訪問
コク味噌
日の出前
目指すは愛しき
味噌ラーメン
久々のコク味噌なので、大盛り行っちゃいました(-_☆)キラリ♪
席を決めたら小用へ。
個室に立って正面を見ると、力強い文字で「我が道貫く 麺屋燕」と書いてあります。
仁王立ちのキメ顔で「その決意、語らずとも日々の丼を見て知ってるぜ!」と心の中で返した私は、石鹸でしっかり手を洗って 席へ戻りました。
着席した後も「私の「コク味噌愛」を体現する書を額に入れて飾りたいなぁ」なんて思っていたらラーメン登場。
「静かなる丼」と云う名作漫画がありましたが、丼は雄弁です。
見て嗅いで触って食えば、どういうお店か分かりますよねー。
さて、ラーメン。
うん、期待通りの美味さ!
焦がしニンニクや生姜、もみ海苔を溶かして味変しつつ、気づけば完食。
今日もバカうまいじゃーーん!
笑顔で店を出たら、丁度朝日が出たところでした。
ごちそうさまでした!
2023/07/31 更新
2021/11 訪問
限定の味噌
朝、デューク式ウォーキングで体をほぐしながらお店へ。
店頭にはいつもの掲示が。
「あぁ、今日の限定ラーメンか。」
「関係ないな、私はコクうま味噌ですからー。」
と斜に構えて一応読むと、なんと今日の限定は「味噌!」
よく読むと「使う味噌」は違う様ですが、燕さんの味噌の限定なら食べてみたい。
券売機で、迷わず限定味噌をチョイスしました。
一番奥のカウンターへ腰掛けると、透明人間が塩ラーメンを食べてますよ〜と思ったらイミテーション。
味噌ラーメンのお店なのに、塩ラーメンとは、けしからん!
次回は「茶色のマジック」を持って来て、スープを「味噌ラーメンの色」に塗るとしよう(; ・`д・´)☆\(^^; アカン
などと、どうでもいい事を考えながら座っていると、ラーメンがやって来ました。
うーん、コク味噌と比べると色白なスープ。
でも、すするとしっかり味噌の味。
優しい表情をしていても、芯の強い強かな味噌の味だ!
2色のチャーシュー、海苔、トロトロの海藻などなど。
素敵な彩りに、目と舌を奪われていたら、なんだ、いるじゃない。
スープの縁に沿って置かれた穂先メンマに気付く。
メンマ、美味しいね。
寿司ならカンピョウ、ラーメンはメンマ。
これが美味しいと、そのお店の心意気が感じられて益々敬愛の念が深まりますな!
2022/08/19 更新
2021/09 訪問
台風ラーメン
台風コロッケならぬ、台風ラーメンです。
夜が明けたら雨、台風接近のニュースが流れてきます。
「こりゃ大変だ!」と思い、台風襲来に備えてラーメンを食べに来ました。
ふぅ、久しぶり。
駐車場に車を止めたら、店内へゴー。
入口には手水のアルコール、席には「ワイルドに麺をすすっても、隣の客に汁が飛ばない」ように配慮したパーテーションボードが完備されています(-_☆)キラリ♪
さほど待たずに、「味噌ラーメン大盛り様」がお出ましです。
おや?
また丼相が変わってますね。
ドンと置かれたチャーシューが、全盛期のアントニオ猪木のように「どこからでもいいから、かかって来なさい」と言ってます。
ならば素直にいただきます。
ほほぉ、このストロングスタイルのチャーシュー、味も食べ応えもアントン級ですな!
うまし、実にうまし。
そしてスープに中太麺アチっ。
生姜を溶いてまたスープに麺。
海苔を絡めてスープに麺。
シナチクを堪能したらスープに麺。
もやしをまとめていただいて、からのスープに麺。
味の分からない熱々を好まない私は、当然、かのアントンも提唱していた、息をフーフー吐きかけていただく「フー者の理論」の実践者です。
でも、ご時世ですし闘魂よりは熱くないだろうという事で、なるたけ吹かずにいただきます。
この味噌の風味にコク、ナイス茹で加減の麺を噛んだ時のプッツンという食感。
こちらのラーメンを食べると、幸福感と共に、心に元気がみなぎりますな!
元気があれば、何でもできる。
もうしばらく、頑張りますかね。
美味しい味噌ラーメン、ごちそうさまでした。
※過去写真を見たら、特に丼相は変わりありませんでした(失礼しました)
2021/09/18 更新
2021/01 訪問
明けましておめでとうございます。
昨夜は寒かったですね。
という訳で、温かい味噌ラーメンを求めて、車を麺屋燕さんへ走らせました。
入店したら、迷うことなく、券売機で『コク味噌・並』のボタンを押す。
で、小銭をジャラジャラ投入するうちに心変わりし、百円余分に投入し、『コク味噌大盛り』に変更するという流れ。
さほど待たずに現れた『コク味噌大盛り(中太麺)』は、おやっ?
去年と少し違うのかしらん?
進化系味噌ラーメンですからね。
前回と、少し違う気がする。
(気のせいかもしれないけど)
いつもの様に、基本のスープ、生姜を溶かしたスープ、もみ海苔スープ、揚げニンニクのチップと共にいただくスープと、トッピングと混ぜて味変を堪能しつつ、どの味も美味しくいただきました。
この丼の核心部は、肉の旨さがダイレクトに押し寄せる激ウマなチャーシューですかな?
それをスープに浸して、コク味噌の風味と共に噛み締める。
うまい、うまい、うまい!
食べ終わった丼をのぞくと、食後のスープまで美味しそう。
ようやく、私の2021年が明けた気がします。
今年もよろしくお願いします。
2021/01/11 更新
2020/12 訪問
久々、燕さんの味噌ラーメンです。
券売機で、大盛りチケットを買って着席。
席はほぼ埋まってます。
待つ間に、いい香りが鼻をくすぐります。
いい香りだなぁ。
「おあずけ」くらっている気分だ!
目の前に運ばれて来た味噌ラーメン、まずはチャーシューからとっかかります。
とろっととろける2枚のチャーシュー。
あれ?
以前は低温調理の二色じゃなかったかな?
低温調理肉に熱が通ったら台無しだと思って、チャーシューから箸をのばしたけど、私の記憶間違いかな??
まぁいいや。
美味しかったから、まぁいいや。
麺は中太。
おろし生姜、揚げニンニク?、もみ海苔と、トッピングを少しずつ溶かして味の変化を楽しみます。
このトッピングの中でも、味に大きな変化をもたらすのは生姜。
これを、どのタイミングでスープに溶かし込むかが、このラーメンの肝かもしれません。
生姜大好きな私は、迷いなく最初に溶かしちゃうので、タイミングを語る資格がありません。
悪しからずo(_ _o)☆\(^^;
久しぶりに味噌ラーメン食べることができて嬉しいな。
ずっと、食べたくてそわそわしてたんです。
尖らず、出過ぎず、引っ込まず。
トルクフルなコクで、包み込む様に満足させてくれる燕さんの味噌ラーメン。
満足、満足です。
2020/12/19 更新
2020/05 訪問
かきつばただった
朝、久し振りの、「麺屋燕の味噌ラーメン」を楽しみに訪問したら、
燕ではなく「燕子花(かきつばた)」で営業する日でした。
いつもなら踵を返すところですが、自粛前に来て以来でしたので、折角なのでご訪問。
まず出入口ドアを見ると、コロナ対策として「入店待ちの行列客」は、
風除室に「一組しか入れない」ルールに変更したようです。
この時間は、特に、行列も無いので、そのまま入って券売機の前へ。
買う前に、「店長さんおるかな?」と思い、厨房の方を見ると、お、いつもは7人くらい犇めいてるスタッフが、3人に絞られてます。
燕子花だからかな?
店長さんの姿は、見えませんでした。
で、券売機のメニュー。
塩、醤油の横に、牛鶏スープのラーメンがあったので、「牛鶏のチケット」をポチりました。
着席して店内を見渡すと、先客は1人。
椅子の数は、以前と変わらないようです。
スポニチを読みながら待つと、来ましたよー、牛鶏ラーメン。
んー、ぱっと見、具も麺も、少し大雑把に載ってるように見えます。
こういう印象を抱いたのは初めてだったので狼狽えましたが、久し振りなので、私の思い違いかもしれませんね。
スープは牛がメインな感じ?
いやー、美味しいですな!
このスープ!
具の、牛肉も鶏チャーシュー?も、美味しいです。
荒く刻んだタマネギも、少しスープの熱を通して、麺と一緒にいただくのがいい感じです。
麺は細くて、私の好みとは違いますが、ナイスな茹で具合で、ちゃんと美味しいです。
でも、何よりも、コロナ禍の今、こちらのお店で、こうしてお食事できるのが嬉しいです。
次回、味噌ラーメンを食べる日が楽しみです。
2021/01/14 更新
2020/03 訪問
私の体には
川島なお美が「私の体には味噌ラーメンが流れているのよ」と言ったとか言わなかったとか(多分言ってない)
これまでにも書いたとおり、私は燕さんの味噌ラーメンが大好きなのですが。
暫く食べていなかったので、食べたくて食べたくてウズウズ!
寸暇にお店へ向かい、ようやく食べることが出来ましたよ。
まずは、券売機で「味噌ラーメン普通」をチョイス。
店員さんに「麺は中太麺」とお伝えし、
サービスライスは、ご辞退しました。
さて丼登場。
立ち上る湯気と香りに促されて、まずはスープをひとすすり。
うーん、やっぱり美味い!
激しすぎない味付けのスープは、朝にぴったり。
しっかりした味に、海苔、生姜で味変も楽しめて、具も麺も食べ応えがあるので、食後の満足感もバッチリです。
毎日でも食べたいくらいだ。
美味しかった、ごちそうさまでした。
2020/03/22 更新
2019/12 訪問
最後の年越しラーメン
大晦日早朝の年越しラーメンです。
毎年恒例の年越しラーメンですが、店頭の掲示を見ると今年が最後だそうです。
朝5時半前に来ましたが、入店待ち行列が、駐車場の隅まで延びてました。
程なく開店、更に30分後の6時過ぎに入店できました。
メニューは醤油ラーメン1種類。
食券を買ったら、家族に土産の、冷凍豚足と冷凍キーマカレーを買いました。
席に着くと、厨房のご主人が「ありがとうございます」と声をかけてくれました。
いえいえこちらこそ、今年も美味しいラーメンをありがとうございました(と、私の心の声)
暫くすると、キリッと整った丼相の醤油ラーメンがお出まし。
スープと麺をすする。
やはり、出過ぎず程良くやさしく美味しだ!
2色のチャーシューも、メンマも玉ねぎも、美味しくて丁度いい。
スープと麺と具と、作るお店の方の気持ちが、丼の中でワンチームですな!
食後の満足感も、またこちらへ食べにくる理由の一つです。
良い、一年の締めのラーメンになりました。
来年も、美味しいラーメンを楽しみにしています。良いお年を。
2019/12/31 更新
2019/10 訪問
愛煙家とラーメン
土曜の朝ラーを楽しみにしていて、少し早起きして、
家族に「朝ご飯はいらないわね。行ってらっしゃい(^_^)ノ」と送り出されて来店し、
美味しい味噌ラーメンを食べながら
「よそで味噌ラーメンを食べると、この味噌ラーメンを食べたくなる。これぞ心の母港だ!」
「私は、この程良く柔らかな肉厚チャーシューを、一口でほをばる派」
「もみ海苔が、コクのあるスープとマッチしていい仕事してますね」
などとラーメンと関係あるような関係ないような事を想いながら、最後のモヤシ一本まで堪能して、
店員さんの笑顔に送り出されて店の外に出たとたん、
気持ちいい青空の下、食事を終えたと思しき 愛煙家 諸君が、たばこを吸いながらダベってるのですよ。
ラーメン愛好家 の中には、喘息持ちの方もいるので、愛煙家の方は、よその、存分に吸える場所で、ゆっくり堪能したらいいのにと思いました。
2019/10/08 更新
2019/07 訪問
遥か振りの塩
もしかしたら9年振りかもしれませんが、塩ラーメンをいただきに来ました。
朝6時半なら楽勝入店!
と思っていたら店の外に行列。
今日は日曜日でした。。
知らない人と「おはよ」「早いねー」と挨拶して屋外の椅子に着座。回転がいいのでどんどん尻がスライドしていき、あっという間に店内の券売機へ。
明日から北海道へ行くので、その前に美味しい塩ラーメンの味を舌に憶えさせようと思い、いつもの味噌ではなく塩ラーメンのチケットを購入しました。
店内は客が多く、加えてスタッフも7人!
見て忙しいのは分かるので、店主さんに話しかけるのは止めました。
暫くすると塩ラーメンがおでまし。
昔食べたものは花かつおが載っていた気がするのですが、今はとろろ昆布?
海苔は、そういうメニューを注文したから載っているのでしょう。
とりあえず麺をズルズル。
麺が滑らかで、とてもいい感じ。
スープも、出過ぎず程よく優しくうまし。
トルクのある美味さですな。
タマネギと麺、のりと麺、とろろ昆布と麺といった感じで、具と麺を一緒に口に入れてはレンゲでスープをひとすすり。
あっという間に完食しました。
美味かった!
2019/07/08 更新
2018/10 訪問
レッドホットカレー
辛いレッドホットカレーラーメンを食べてきました。
こちらのカレーラーメンは2種類あるのですが、京カレーラーメンの美味しさは体験済。
もう一つのレッドホットカレーは、気になっていたものの、その名の凄みに及び腰となり敬遠していました。
でも、昨年暮れに、登別「ラーメン大王」のコク美味スパイシーな「地獄味噌カレーラーメン(地獄=辛いの意)」を体験してから、
辛目のカレーラーメンに対する心のハードルが下がり、とうとう挑戦してみましたよ。
朝、意外や空き気味の店内に入店。
レッドホットカレーのチケットを購入し、席に着くと、ドドドとお客さんが入店。
席が埋まりました^_^;
出てきたラーメンは、美味しそうなカレーラーメンの上に、刻んだり千切った野菜が載っています。
スープをすすると、少し辛いかもしれないけど、不快な辛さ要素は全くなし。
これ、美味しいですねぇ!
麺や具を食べ進み、時々野菜で口休め。
このスープや具が、サービスの小ライスを食べるときのおかずになります。
ごちそうさま、隙が無いですねぇ。
2018/10/06 更新
2018/01 訪問
ナイス担々
カレーラーメン食べに来ました。
↓
昼メニューに、カレーラーメンはありませんでした。
限定で「担々麺」を出していたので、それをチョイスしましたよ。
待つ間、ラーメン情報誌をペラペラと。
真上から撮影したラーメン写真がズラーっと並んでます。でも、目に留まり「これは美味そう!」と思うラーメンは限られてますね。
情報誌でも、店頭でも、ラーメンの「見た目」は重要なポイントですね。
人相というか、丼相が好みじゃなかったら、ぶっちゃけ見向きもしないかも。
てなこと考えつつ、ページをめくっていたら、注文した本物の担々麺登場。おぉこれはイケメン、というかツンとした美女! 美味しそうですな。
まずは、麺をズールズル。
うん、一般的な担々麺の細麺より、微妙に断面が大きそう?
一般的な担々麺は、麺が細すぎてすぐのびるから落ち着いて味わえないけれど、この麺は慌てて食べなくて良さそうで、噛みごたえもあって好き。
そういえば、麺以外でも、糸唐辛子が載っていなくて、花椒のしびれが来ない。
代わりに、赤唐辛子?の風味と共に、深く重厚な辛さがくるよ。暴力的ではない、スープの美味しさがよく分かる辛さ、だけどしっかり担々麺してます。
高菜みたいのが散らされていたから、カリッとかんだらこれも辛い。チャーシューはサイコロ状に刻んだものでした。
他にも、謎の具がスープの中に沈んでいましたよ。
穴があいたレンゲで掬って、ライスに載せておかずにしていただきました。
すんごい美味しかった。
美味しかったよー、御馳走さまでした!
(一見皿みたいな器ですが、真ん中が深くなっているドンブリです)
2019/10/08 更新
2017/12 訪問
年越しラーメン
年に一度、そして毎年内容が変わるという年越しラーメンです。
朝6時半オープンの店なので、その15分前に到着したのですが、既に行列、既に食べ終わって出てくる人がいます。
今日は、6時前に店を開けたようです。
列に並んで時を待つ。
中に入ったら、券売機で年越しラーメンと、炊き込みご飯。計1100円を購入。
すぐに席へ案内され、大して待たずにラーメン登場。
うーん、美味しそう(*´∇`*)
スープをすすると、牛しぐれの味が溶け出ていて美味い。
牛しぐれ から離れた所のスープをすすると、アサリの味がガツンと来る。
どちらの味も、麺と一緒に堪能いたしました。
チャーシューと煮玉子の繊細で深いうまさ。
花穂と紫色のカイワレは、目にも舌にも福ですな!
そして、炊込みご飯の醸す華やかな「めでたさ感」。
この炊込みご飯、きのこと海老の旨さが乗っていて、美味しかったです。
桜エビの赤も美しいですねー。
ごちそうさまでした。
また来年もお邪魔します。
※ 用意した220杯は8:30に完売したようです。
2017/12/31 更新
2017/08 訪問
豚足はじめました
家族と「あさラー」に来たら、朝7時前だというのに激混み!
この時間帯に待たされたことなんて無かったので、おったまげです。
入店待ちの長椅子に座っていると、後から来たお客さんが「ウェイティングボードが無い!」とウロウロ探してました。
ここに、ウェイティングボードはありません。
ただ、他店では。。。
分かりにくい場所に置いてあるウェイティングボードを見落として「記名しなかった」ばかりに、
列に並んでいても、後から来て「ウェイティングボードに記名した客」に先を越されることがあります。
このウェーティングボードを探していた方は、他店で「そういう目」に遭ったか、目の当たりにした人なのでしょうな。
さて燕。
スムーズな入店の流れは、並び方が分かりやすい店の構造と、スタッフがちゃんと対応しているから。
券売機でチケットを買い、店内の「席の空き待ち」椅子に移動。
ふと横を見ると、券売機の脇に「豚足」が置いてあります。
「あ!なつかしー!」と思い、掲示物を見ると「あの豚足が復活」みたいに書いてあります。
野田に店があった頃、店主さんから勧められて「豚足の存在」を知りました。
味が良く、かぶりついた肉が「トロトロ柔らか」だったのを憶えてます。
今の店に変わってから、店主さんに「また豚足やりませんか?」と尋ねたことはありますが、忙しくて豚足まではやれない風でした。
それが、晴れて復活。
近いうちに、いただきたく思います。
さてさて、席に案内されたら、さほど待たずにラーメンのお出ましです。
私が頼んだラーメンは味噌。
家族は、カレーラーメンと塩ラーメンです。
あれ?味噌の丼相が華やかになった?
見て美味しそう、食べて納得のコクと風味。
麺も隙のない茹で加減。
やっぱり美味しい。
とてつもなく美味い!
塩が人気のお店ですが「本当は味噌ラーメンの店だよなー」と思うのです。朝のサービスご飯にもよく合うー。
この店の素晴らしいところは、いつ来ても、何度来ても、ブレず弛まず期待どおり、若しくは期待以上のラーメンを食べさせてくれること。
例えば、普段美味しいと思っていた店に、家族や友達を喜ばせようと思って連れて行ったら、気の抜けたものを出されて落胆したことはありませんか?
例えば、美味しくて好きだったのに、通っているうちに気の抜けたものを出されるようになり、落胆したことはありませんか?
こちらの店は、私が通い始めてから20余年、一度もそういう事はありませんでした。
店主さんと「ラーメンの食べ歩き」の話をしたことがありますが、本当にラーメンが好きな方なんだなと思いました。
そういう方は「評判のお店に、ワクワクして食べにいく客の気持ち」を承知されてますね。
店主さん、今朝も、いつも通り自然体の笑顔で、客に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました(^^)」と声をかけていてました。
ごちそうさまでした。
久々帰省した子どもと、美味しいラーメン食べることができました。
2017/11/16 更新
2015/03 訪問
約束守りました
先日、とあるBARで呑んでたら、たまたま隣になった人が『ラーメンは、燕のカレーラーメンが最高っすよ。』と、カレーラーメン愛を語るので『ありがとうございます。今度行ってみますね(ニコッ)』と返して別の話題へと移ったのです。
で、約束ですので
後日、朝7時前に来てみました。
券売機を見ると、辛そうなレッドカレー?と、京カレーがあります。迷わず京カレーラーメンをチョイス。
大して待たずに丼登場。
そして、スープをひとすすり。
そもそも、カレー味の料理は、どれも同じ味になってしまうから、食べる側としては誠に残念なシロモノとしか思えないんだけど。
燕のカレーラーメンは、カレー味と共にダシの風味もしっかり感じられて、これは良いものだなーと思いました。
丼相も、朝 見ても『くどく無く』イケてます。
朝しか食べられないカレーラーメン、興味が湧いた方はミニライスと共に是非どうぞ(^^)
2015/03/17 更新
大晦日の朝は、「年越しラーメン」で混雑するので、その前に訪問。
「静かな早朝にサクッと食べてこよう!」と思ったら、薄暗い中、そこそこの行列が出来てました。
その最後尾に並び、30分後に券売機の前へ。
ポチるのは、当然コク味噌ラーメン。
カウンター席へ向かう途中、厨房には店長さんが。
笑顔で「おはようございます」とご挨拶しました。
さほど待たずにやって来たラーメンは、揺るぎない美味さ。
この温かさと味わい、冷えた体にしみるなぁー。
今回の発見は、中太麺のツルツルの喉越し。
うまいわこれー。
地に足ついた、職人の仕事ですな。
今年も、美味しいラーメンを楽しませていただきありがとうございました。