3回
2025/02 訪問
冬場はやはり熊料理が美味しいですネ!もちろん鹿、猪 そして発酵料理も。ψ(*^O ^*)ψ♪
2月23日(日・天皇誕生日)本日は、
家内と自宅を 8:40 に自宅を出発して、
いつも お世話になっている
レビュアーさんからのお誘いで、
熊、鹿、猪 etc. のジビエ料理と
鮒寿司、なれずしetc.の発酵料理を目的に
滋賀県の有名店 ”徳山鮨” さん へ向かいます。
名鉄電車で名古屋、JR東海道本線 特別快速で米原、
北陸本線に乗り継ぎ、余呉駅で下車すると、
“徳山鮓” のマイクロバスが迎えに来てくれます。
ここ数日、雪の日が続き 関ケ原を過ぎると・・・、
車窓からは一面の雪景色が広がっています。
余呉駅の改札を出ると、風もなく時々陽の射すなか
雪がわたし達を迎えてくれました。
その後、5分程で “徳山鮨” さん へ到着です。♪♬
雪の徳山鮨さんの 玄関は、
太い梁が印象的な、重厚な佇まいで、
白地に大きく ”徳山鮨“ と書かれた
存在感のある暖簾をくぐると、
そこには、静かさの中に 凛とした空間が広がっています。
本日は、玄関を入って右側のお部屋でお料理を楽しみます。
温かい室内から真っ白な景色の中に
浮かび上がるように見える
余呉湖の美しいロケーションに魅せられます。♡♡♡
まずは、ビールで 乾杯ぁ~イ!
さっそく、食事会の始まりです。
それでは・・・、
本日、わたしが頂いた お料理を
紹介させて頂きますネ!
◎ 茶碗蒸し:トロォ~リプルンとした余呉のスッポンが使われ、ビワマスの卵が飾られた茶碗蒸し。身体が芯から温まります。
◎ 猪、鹿:余呉湖を模した皿に猪のハムとローストした鹿肉の胡麻和えと共に野菜が添えられています。
◎ 鯉のお造り:鯉のお造りにフナの玉子が散らしてあります。 大将が10年余りをかけて見つけられた 上品で、川魚の臭みの無い鯉は、醤油なしでも美味しく頂けますョ! 驚きの お味です。
◎ 鯖のなれ寿司:鯖を一匹ごと麹と米で漬け込んだ “鯖のなれ寿し” を薄くスライスしてあります。細かく ふんわりと削られたチーズが添えられていて、鯖のなれ寿司で巻いていただきます。チーズとなれ寿司は発酵食品どうしでとても相性がイイですネ! よくマッチしていました。
〇 七本槍 低精白純米 八十%精米 火入れ :フルーティーでコクが感じられる美味しい冷酒です。近江木之本町 富田酒造有限会社 アルコール分 15% 。
◎熊肉のパイ包み 発酵カラスミ:柿と文旦が添えられていて、発酵カラスミとジビエのソース、鮒ずしの周りの飯の米ソースでいただきます。
○ 七本槍 減農薬栽培米使用 限定醸造 特別純米酒:控えめな吟醸香が感じられ、純米吟醸と思えるような冷酒です。アルコール分 15度。
◎ 熊鍋:丁寧に捌かれた 滋賀県のツキノワグマが 薄くスライスされ、美しく 大皿に並べられています。 良い お出汁の効いた 美味しい鍋スープ(味噌は使われていないそうです。)に、細切りの葱と共に 女性スタッフさん(大将の娘さん)が 熊のロース肉とバラ肉を順にくぐらせて、赤みが無くなったところで小鉢に取って提供していただきます。うぅ~ン! 美味ぁ~イ! まったく臭みがなく、脂身の部分も美味しいですョ!♡♡
○DOMAINE LECHENEAUT NUITS-SAINT-GEORGES 2020 赤ワイン グラス。
◎ 鮒寿司: “鮒寿司” に対して 川魚特有の 癖が有るかとの 先入観が有りましたが徳山鮨さんの鮒ずしはいつもとても美味しく頂きます。♪♬
◎発酵のカラスミ:薄めにカットされた発酵カラスミを焼き海苔でサンドしていただきます。
◎ 炊き込みご飯 と 香物:舞茸の炊き込みごはんの上に熊肉とビワマスの卵がタップリのせられ薬味が添えてあります。美味しいに決まってるやつですネ!
◎熊鍋のスープのそば:熊鍋のお出汁が効いた鍋スープで作ったそばです。こォ~れはイイですねエ~!
◎ アイスクリーム:鮒ずしの飯を使用した 徳山鮨さんが製造方法の特許を取得されているアイスクリームです。 濃厚で チーズの様な お味で、塩味が良いバランスを醸し出しています。 酢橘ジャムがトッピングされ、胡麻と米を使った焼き菓子が添えられています。 美味しいですョ!♡
○ホットコーヒー
“余呉湖” は、美しい山の姿を 湖面に映し出すことから
“鏡湖” とも呼ばれ、4月初めからは、漁が解禁となり、
鯰、鯉、鮒、モロコ、すっぽん、ワカサギ、etc. が
あがるようになります。
また、10月後半までは、鰻も楽しめるそうです。
そして、11月中旬からは、いよいよ熊漁の解禁となります。♪♬
美味しい料理の合い間に、
笑顔がステキな大将が 親切に話して下さる
お料理や、余呉湖のお話しも
楽しみの ひとつですネ!
本日は、初めて観ることが出来た
雪の余呉湖のロケーションを楽しみながら
ご一緒させて頂いたみなさん方との
素晴らしい ひと時を過ごすことができました。♪♬
感謝! 感謝! で御座います。
次回には、鮎 や 鰻 も頂きたいですネ!
気が付けば 、もうすぐ 電車の時間です、
名残り惜しいですが 余呉駅まで送って頂きます。
それでは、また 伺いますネ!
ご馳走様でした。
参考:本日のお支払い 51,000円/2人
みなさんと 乾杯ぁ~イ!♡
茶碗蒸し:トロォ~リプルンとした余呉のスッポンが使われ、ビワマスの卵が飾られた茶碗蒸し。身体が芯から温まります。
茶碗蒸し:トロォ~リプルンとした余呉のスッポンが使われ、ビワマスの卵が飾られた茶碗蒸し。身体が芯から温まります。
猪、鹿:余呉湖を模した皿に猪のハムとローストした鹿肉の胡麻和えと共に野菜が添えられています。
鯉のお造り:鯉のお造りにフナの玉子が散らしてあります。 大将が10年余りをかけて見つけられた 上品で、川魚の臭みの無い鯉は、醤油なしでも美味しく頂けますョ! 驚きの お味です。
七本槍 減農薬栽培米使用 限定醸造 特別純米酒:控えめな吟醸香が感じられ、純米吟醸と思えるような冷酒です。
鯖のなれ寿司:鯖を一匹ごと麹と米で漬け込んだ “鯖のなれ寿し” を薄くスライスしてあります。細かく ふんわりと削られたチーズが添えられていて、鯖のなれ寿司で巻いていただきます。チーズとなれ寿司は発酵食品どうしでとても相性がイイですネ! よくマッチしていました。
熊肉のパイ包み 発酵カラスミ:柿と文旦が添えられていて、発酵カラスミとジビエのソース、鮒ずしの周りの飯の米ソースでいただきます。
熊鍋:丁寧に捌かれた 滋賀県のツキノワグマが 薄くスライスされ、美しく 大皿に並べられています。 良い お出汁の効いた 美味しい鍋スープ(味噌は使われていないそうです。)に、細切りの葱と共に 女性スタッフさん(大将の娘さん)が 熊のロース肉とバラ肉を順にくぐらせて、赤みが無くなったところで小鉢に取って提供していただきます。
熊鍋。
熊鍋。
七本槍 近江の地米 醇酔之酒。
鮒寿司: “鮒寿司” に対して 川魚特有の 癖が有るかとの 先入観が有りましたが徳山鮨さんの鮒ずしはいつもとても美味しく頂きます。
発酵のカラスミ:薄めにカットされた発酵カラスミを焼き海苔でサンドしていただきます。
DOMAINE LECHENEAUT NUITS-SAINT-GEORGES 2020 赤ワイン グラス。
DOMAINE LECHENEAUT NUITS-SAINT-GEORGES 2020 赤ワイン グラス。
炊き込みご飯 と そば、香物:熊鍋のスープのそばと、舞茸の炊き込みごはんの上に熊肉とビワマスの卵がタップリのせられ薬味が添えてあります。美味しいに決まってるやつですネ!
炊き込みご飯:舞茸の炊き込みごはんの上に熊肉とビワマスの卵がタップリのせられ薬味が添えてあります。美味しいに決まってるやつですネ!
香物。
熊鍋のスープのそば:熊鍋のお出汁が効いた鍋スープで作ったそばです。こォ~れはイイですねエ~!
熊鍋のスープのそば:熊鍋のお出汁が効いた鍋スープで作ったそばです。こォ~れはイイですねエ~!
アイスクリーム:鮒ずしの飯を使用した 徳山鮨さんが製造方法の特許を取得されているアイスクリームです。 濃厚で チーズの様な お味で、塩味が良いバランスを醸し出しています。 酢橘ジャムがトッピングされ、胡麻と米を使った焼き菓子が添えられています。 美味しいですョ!
ホットコーヒー。
”徳山鮨” の暖簾をくぐります。
本日のお部屋。
雪の余呉湖(鏡湖)。ステキな風景でした。♡
2025/03/07 更新
2019/10 訪問
秋は 鮎、スッポン、鰻、琵琶鱒、そして鮒寿し、徳山鮓へ帰ってきました! ψ(*^O ^*)ψ♪
10月26日(土)、いつも お世話になっている
レビュアーさん方と 家内の4人で、
今年の春先から 半年ぶりに ”徳山鮨” さん へ
やってまいりました。
前回の3月には、徳山鮓 から臨む
余呉湖の 美しいロケーションを眺めながら
熊、鹿、猪、鮒寿司 etc. の ジビエ料理を頂き、
その素晴らしい お味と、おもてなしに感動したことを
昨日のことの様に 記憶しています。
帰り際に、本日の予約を入れて頂き、
気の合う 同じメンバーで
本日の再会となりました。
北陸本線の余呉駅で11:29下車すると、
こちらの駅で 昼少し前に降りられる方は、
みなさん 徳山鮓のお客さんの様です。
駅で待っていてくれた “徳山鮓” の
マイクロバスに乗り込むと、
細い道を通り過ぎて 5分程で到着です。
満面の笑顔で 出迎えてくれた大将に
ご挨拶をさせて頂いてから、
わたし達は、入って すぐ左の部屋へ案内されました。
こちらの席からも 余呉湖(鏡湖/きょうこ)の景色が
美しく見渡せます。
11:45 、宴席の始まりです。
まずは、
◎ キリン一番搾り ×2本 で
乾杯ぁ~イ! です。
それでは・・・、
本日、わたし達が頂いた お料理を
紹介させて頂きますネ!
● 前菜:余呉湖を模した皿に 熊・猪・鹿のテリーヌ、ヒラタケ、ハタケシメジ etc.で 秋を感じられる食材がふんだんに使われています。 左奥に添えられた 山椒のソースは、花山椒でしょうか? 痺れるような良い刺激が 少し遅れて感じられ、テリーヌ等によくマッチしています。
◎ 七本槍 紫霞の湖(しがのうみ)純米酒 300mL 冨田酒造:コクがあり美味しい 辛口の純米酒です。 紫霞の湖は、余呉に在った酵母研究所の小泉武夫氏が開発された酵母を使ったオリジナル銘柄です。
● ビワマスのお造り:鮒の卵が塗してあります。 紫の花 ホリジンが飾られています。
◎ 七本槍 限定醸造 特別純米酒 4合瓶:控えめな吟醸香が感じられ、純米吟醸と思えるような冷酒です。
● 余呉湖の 地うなぎ:徳山鮓の目の前に広がる 余呉湖で捕れた 秋の地うなぎです。 上品で甘味の効いた甘辛い鰻のタレで 表面がパリッと焼かれ、一切れずつに青山椒がトッピングされピリリと効いています。
● 吉田牧場のブラウンスイス牛:吉田牧場のブラウンスイス牛に 鮒寿司のソースが添えられて、ふんわりと削ったラクレットチーズがタップリとかけられています。
○ 鱒の天婦羅:揚げたて 熱々! 牛肉が食べられない(食物アレルギー)家内に出して頂き、美味しく頂きました。
◎ 七本槍 純米大吟醸 渡船 4合瓶:やや辛口で、しみじみとした旨みが感じられます。
● 鱒の子と 鴨肉の鮨:鮭のイクラよりもやや小粒で、黄色かかった鱒の卵が鮨飯を見えないほどにタップリとかけられ、細かく刻んだ鴨肉がトッピングされています。 素敵な一皿です。
● 焼すっぽん:客室前の広いテラスで 娘婿さんが焼いてくださった 余呉湖の スッポンです。 コラーゲンタップリで、上品な鶏肉のようです。 濃厚で甘辛いタレが また最高に美味しいですネ!
● 子持ち鮎:お腹に卵がいっぱい詰まった大きな鮎を2~3日間かけて煮てあります。 鮎を 7つほどに切り分け、断面を上にして盛られ、お出汁が効いて やや甘みを感じられ、とろみの有る 上品なお味の ”香茸の餡” がかけられています。 ビジュアルも良く、SNS映えしますネ!
◎ HEEREN Riesling Spatlese 2018(ヒーレン リースリング シュぺートレーゼ):ニュージーランドで日本人の ユキコ・ヒーレン氏が造られる 甘口の白ワインです。
● 自家製カラスミ:焼き海苔で頂きます。
● 鮒寿司のサンドイッチ:徳山鮓さんの定番料理ですネ!
● 鮒寿司:いつもは 蜂蜜がかけられていますが、本日は 甘味のあるニュージーランド産のワインと併せて 鮒寿司を頂きました。
● 鯖のなれ寿司:鯖を一匹ごと麹と米で漬け込んだ “鯖のなれ寿し” です。 ラクレットチーズ と トマトのソース が 鯖のなれ寿司と醸し出すハーモニーが素晴らしいですネ!
● 香茸と舞茸の 炊き込みご飯:きのこの素晴らしい香りを楽しみながら美味しく頂きます。 愛嬌のあるスッポンの土鍋がイイですネ!
● 香の物
● デザート:鮒寿しの周りの発酵した米(イイ)を使用した 徳山鮨さんが製造方法の特許を取得されている アイスクリームです。 濃厚で チーズの様なテイストで、僅かな塩分も感じられるのがイイですネ!
本日は、余呉の味覚を満喫できる 秋のジビエを
美味しい お酒と共に
色々と堪能させて頂きました。
美しい景色と静寂のなかで頂く
どの お料理も 心ときめく お味の連続でした。
最後に・・・、
部屋の前のテラスで みなさんと
大将と一緒に撮らせて頂いた写真も
わたしの良い想い出です。
みなさんに 感謝! 感謝!
もうすぐ PM 3:00 、電車の時間が近づいてきたので、
余呉駅まで送って頂きますネ!
余呉駅のホームからは、
稲の刈り取りが終わったばかりの
長閑な田園風景の中に、ほんの一瞬!
綺麗な虹が現われて、わたし達を見送っている様です。
ミラクルですねェ~!
本日も、実に良い一日となりました。
それでは、また 伺いますネ!
ご馳走様でした。
参考:本日のお支払い額 21,500円/人
前菜:鏡湖を模した皿に 熊・猪・鹿のテリーヌ、ヒラタケ、ハタケシメジ etc.で 秋を感じられる食材がふんだんに使われています。画像 左上の 山椒のソースは、花山椒でしょうか? 痺れるような良い刺激が 少し遅れて感じられます。 2019.10.26
キリン一番搾り ×2本。 2019.10.26
前菜:鏡湖を模した皿に 熊・猪・鹿のテリーヌ、ヒラタケ、ハタケシメジ etc.で 秋を感じられる食材がふんだんに使われています。画像 左上の 山椒のソースは、花山椒でしょうか? 痺れるような良い刺激が 少し遅れて感じられます。 2019.10.26
七本槍 紫霞の湖(しがのうみ)純米酒 300mL:コクがあり美味しい 辛口の純米酒です。 2019.10.26
ビワマスのお造り:鮒の卵が塗してあります。 紫のホリジンが飾られています。 2019.10.26
吉田牧場のブラウンスイス牛:吉田牧場のブランドスイス牛に 鮒寿司のソースが添えられて、ふんわりと削ったラクレットチーズがタップリとかけられています。 2019.10.26
余呉湖の地うなぎ:徳山鮓の目の前に広がる 余呉湖で捕れた 秋の地うなぎです。 上品で甘味の効いた甘辛い鰻のタレで 表面がパリッと焼かれ、一切れずつに青山椒がトッピングされピリリと効いています。 2019.10.26
七本槍 限定醸造 特別純米酒:控えめな吟醸香が感じられ、純米吟醸と思えるような冷酒です。 2019.10.26
子持ち鮎:お腹に卵がいっぱいに詰まった大きな鮎を2~3日間かけて煮てあります。 鮎を7つほどに切り分け、断面を上にして盛られ、お出汁が効いて やや甘みを感じられ、とろみの有る 上品なお味の ”香茸の餡” がかけられています。 ビジュアルも良く、SNS映えしますネ! 2019.10.26
鱒の子と鴨肉の寿し:いくら よりもやや小粒で、黄色かかった 鱒の卵が寿し飯が見えないほどタップリとかけられ、細かく刻んだ鴨肉がトッピングされています。 素敵な一皿です。 2019.10.26
鱒の天婦羅:揚げたてで 熱々! 美味しく頂きました。 牛肉の食べられない家内向けに、出して頂きました。 2019.10.26
焼すっぽん:客席前の広いテラスで娘婿さんが焼いてくださった 余呉湖の スッポンです。 コラーゲンタップリで、上品な鶏肉のようです。 濃厚で甘辛いタレが また最高に美味しいですネ! 2019.10.26
焼すっぽん:客席前の広いテラスで娘婿さんが焼いてくださった 余呉湖の スッポンです。 コラーゲンタップリで、上品な鶏肉のようです。 濃厚で甘辛いタレが また最高に美味しいですネ! 2019.10.26
HEEREN Riesling Spatlese 2018(ヒーレン リースリング シュぺートレーゼ):ニュージーランドで日本人の ユキコ・ヒーレン氏が造られる 甘口の白ワインです。 2019.10.26
HEEREN Riesling Spatlese 2018(ヒーレン リースリング シュぺートレーゼ):ニュージーランドで日本人の ユキコ・ヒーレン氏が造られる 甘口の白ワインです。 2019.10.26
鮒寿司のサンドイッチ、鮒寿司、鯖のなれ寿司 チーズとトマトのソース、自家製カラスミ 焼き海苔で頂きます。 2019.10.26
自家製カラスミ 焼き海苔で頂きます。 2019.10.26
鮒寿司のサンドイッチ:徳山鮓さんの定番料理ですネ! 2019.10.26
鮒寿司:いつもは 蜂蜜がかけられていますが、本日は 甘味のあるニュージーランド産のワインと併せて 鮒寿司を頂きました。 2019.10.26
鯖のなれ寿司:ラクレットチーズ と トマトのソース が 鯖のなれ寿司の醸し出すハーモニーが素晴らしいですネ! 2019.10.26
香茸と舞茸の炊き込みご飯:きのこの素晴らしい香りを楽しみながら美味しく頂きます。 2019.10.26
香茸と舞茸の炊き込みご飯 と 香の物。 2019.10.26
香茸と舞茸の炊き込みご飯:きのこの素晴らしい香りを楽しみながら美味しく頂きました。 愛嬌のあるスッポンの土鍋がイイですネ! 2019.10.26
デザート:鮒寿しの周りの発酵した米(イイ)を使用した 徳山鮨さんが製造方法の特許を取得されている アイスクリームです。 濃厚で チーズの様なテイストで、僅かな塩分も感じられるのがイイですネ! 2019.10.26
本日、お料理を楽しませて頂いた 入って左側の部屋。 2019.10.26
入ってすぐの素敵なお部屋。 2019.10.26
余呉駅から眺めた 稲刈り後の のどかな田園風景。癒されます。 2019.10.26
2019/11/06 更新
2019/03 訪問
熊、鮒寿司 と、滋賀の ジビエ料理を楽しむ 至福のひと時!ψ(*^O ^*)ψ♪
3月16日(土)、本日は、家内と
自宅を 8:35 に自宅を出発して、
いつも お世話になっている
レビュアーさん方からの 有り難いお誘いで、
熊、鮒寿司 と、鹿、猪 etc. の ジビエ料理を 目的に
滋賀県の有名店 ”徳山鮨” さん へ向かいます。
名鉄電車で 名古屋、JR東海道本線 特別快速で 米原、
北陸本線に 乗り継ぎ、余呉駅で下車すると、
“徳山鮓” のマイクロバスが迎えに来てくれます。
気が付けば・・・、
風に乗って、ミストの様な 霧雨が流れてきます。
その後、5分程で “徳山鮨” さん へ到着しました。
純和風な 徳山鮨さんの 玄関は、
太い梁が印象的な、重厚な佇まいで、
真っ白な生地に ”徳山鮨“ と書かれた
存在感のある暖簾をくぐると、
そこには、静かさの中に 凛とした空間が広がっています。
正面のハイビジョンの様にも観える
ワイドな 窓を透して、輝くように
余呉湖 の 美しいロケーションが広がっています。
この季節、あちらこちらで咲く 梅の花もイイですネ!
わたし達は、本日こちらの お部屋で
そんな素敵な景色を眺めながら、
心穏やかに お料理を頂きます。
久しぶりに お会いする お二人との
再会を 生ビールで 乾杯し、
さっそく、食事会の始まりです。
それでは・・・、
本日、わたしが頂いた お料理を
紹介させて頂きますネ!
● 前菜:猪・鹿・熊 のテリーヌ、菜花、インゲン、ワカサギ、茄子、煮凝り。
● 鯉の子まぶし:表面にフナの玉子がまぶしてあります。 大将が10年余りをかけて見つけられた 上品で、川魚の臭みの無い鯉は、醤油なしでも美味しく頂けますョ! 驚きの お味です。
● すっぽんの茶碗蒸し:生姜が香る、トロォ~リとした すっぽんが沢山使われた 茶碗蒸しです。 お肌がぷるぷるに成りますよネ!
〇 七本槍 紫霞の湖(しがのうみ)純米酒 300mL:コクがあり美味しい冷酒です。
● 鹿肉、猪のハム、カンゾウの天婦羅:鹿のハムには、大粒の黒胡椒がトッピングされています。 カンゾウはサクッと揚げられていて、春の息吹を感じますネ!
● 熊鍋:丁寧に捌かれた 滋賀県のツキノワグマが 薄くスライスされ、美しく 大皿に並べられています。 良い お出汁の効いた 美味しい鍋スープに、細切りの葱と共に 女性スタッフさんが 熊肉をくぐらせて、赤みが無くなったところで頂きます。 うぅ~ン! 美味ぁ~イ! まったく臭みがなく、脂身も美味しいですョ!
また、鍋にアクが出ないのはどうしてでしょうか?
〇 七本槍 特別純米酒。
● 鮒寿司、鮒寿司のサンドイッチ、鯖のなれ寿司:卵を抱えた鮒の 鮒寿司 に対して、私は 発酵と 川魚特有の 癖が有るかとの 先入観が有りましたが、蜂蜜が少々かけられていて とても美味しく頂くことができました。 サンドイッチにしても 美味しいんですネ! 鯖のなれ寿司 には、細かく ふんわりと削られたチーズが添えられ、発酵食品同士で よくマッチしていました。
● 熊鍋の雑炊 と 香物:深い緑の土鍋が グツグツと音を立てながらテーブルに運ばれてきます。 お出汁の効いた 鍋スープに、熊肉のエキスが加わり 最高の 玉子雑炊に仕上がっています。
● アイスクリーム:発酵させた米を使用した 徳山鮨さんが製造方法の特許を取得されている アイスクリームです。 濃厚で チーズの様な お味で、塩味が良いバランスを醸し出しています。 お勧めですョ!
“鮒寿司” の一般的な作り方 は、
春に捕獲した 鮒の 鱗と エラを取り、
卵巣以外の内臓を口から取り出し、
鮒の腹腔内に塩を詰めて、冷暗所で保管します。
夏の土用に、塩抜きをして、
飯を鮒の腹腔内に詰め、発酵させ、
晩秋以降に食べることができるようになります。
手間暇をかけて、美味しい “鮒寿司” が出来上がるんですネ!
“余呉湖” は、美しい山の姿を 湖面に映し出すことから
“鏡湖” とも呼ばれ、
4月初めからは、漁が解禁となり、
鯰、鯉、鮒、モロコ、すっぽん、ワカサギ、etc. が
あがるようになります。
また、10月後半までは、鰻 も楽しめるそうです。
食事の合い間に、
笑顔がステキな大将が 親切にし下さる
お料理や、余呉湖のお話しも
楽しみの ひとつですネ!
本日は、ご一緒させて頂いた おふた方との
素晴らしい ひと時を、家内と共に過ごすことができました。
感謝! 感謝! で御座います。
次回には、鮎 や 鰻 も頂きたいですネ!
PM 2:00 、もうすぐ 電車の時間ですので、
余呉駅まで送って頂きます。
それでは、また 伺いますネ!
ご馳走様でした。
参考:本日のお支払い額 14,000円/人
徳山鮓 さん。 2019.03.16
徳山鮓 さん の玄関を入って 正面のお部屋で 素敵な景色を眺めながら お料理を頂きました。 2019.03.16
正面に観えるのは、余呉湖です。 2019.03.16
前菜:猪・鹿・熊 のテリーヌ、菜花、インゲン、ワカサギ、茄子、煮凝り。 2019.03.16
前菜:猪・鹿・熊 のテリーヌ、菜花、インゲン、ワカサギ、茄子、煮凝り。 2019.03.16
鯉の子まぶし:表面にフナの玉子がまぶしてあります。 2019.03.16
鯉の子まぶし:表面にフナの玉子がまぶしてあります。 2019.03.16
すっぽんの茶碗蒸し。 2019.03.16
すっぽんの茶碗蒸し。 2019.03.16
七本槍 紫霞の湖(しがのうみ)純米酒 300mL。 2019.03.16
鹿肉、猪のハム、カンゾウの天婦羅。 2019.03.16
鹿肉、猪のハム、カンゾウの天婦羅。 2019.03.16
ツキノワグマ 滋賀県。 2019.03.16
熊鍋:ツキノワグマ 滋賀県。 2019.03.16
熊鍋:ツキノワグマ 滋賀県。 2019.03.16
熊鍋:ツキノワグマ 滋賀県。 2019.03.16
熊鍋:ツキノワグマ 滋賀県。 2019.03.16
七本槍 特別純米酒。 2019.03.16
鮒寿司、鮒寿司のサンドイッチ、鯖のなれ寿司。 2019.03.16
鮒寿司のサンドイッチ。 2019.03.16
鮒寿司。 2019.03.16
鯖のなれ寿司。 2019.03.16
鮒寿司。 2019.03.16
熊鍋の雑炊。 2019.03.16
熊鍋の雑炊 2019.03.16
熊鍋の雑炊 と 香物。 2019.03.16
2019.03.16
玄関を入って 右側の部屋。 2019.03.16
お部屋前のテラスから眺める 余呉湖の風景。梅の花が咲いています。 2019.03.16
玄関前の斜面を利用した庭。 2019.03.16
アイスクリームの製造方法に関する 特許証。 2019.03.16
大将に玄関まで 見送て頂きました。(掲載了承済み) 2019.03.16
2019/04/19 更新
滋賀県の名店 ”徳山鮓” さんは、
熊、鹿、猪、すっぽん、鮎、琵琶鱒、鮒寿し etc. の
ジビエ料理を 目的に
沢山の食通のみなさんから支持されています。
北陸本線 余呉駅で下車すると、
“徳山鮓” のマイクロバスが迎えに来てくれます。
真っ白な生地に ”徳山鮓“ と書かれた
存在感のある暖簾をくぐると、
そこには、静かさの中に 凛とした空間が広がっています。
正面のハイビジョンの様にも観える
ワイドな 窓を透して、輝くように
余呉湖(鏡湖・きょうこ)の 美しいロケーションが広がっています。
素敵な景色を眺めながら、
四季折々の お料理を頂きましょう。
2019/11/04 更新