6回
2025/04 訪問
【再訪】鎌倉、新たにワインバーを展開する齋藤さん『やる気満々・・・』
❷車海老の紹興酒漬け
木造の門構えが落ち着いた雰囲気のお店には、相変わらずの巨体で貫禄たっぷりの齋藤シェフがお出迎え
屋号『イチリンハナレ』
❻焼きフカヒレと上海蟹の白湯スープ
桜が満開の時期ですからインバウンドを含めた観光客が大挙押し寄せる鎌倉だが、駅からお店までの道中は桜並木をのんびりと散歩できる静けさ
❽フィレ肉サンド
❶帆立と春竹炒め
① 石摩門 上海老酒 Phanghai Kinstory
❸丹波高坂地鶏のヨダレ鶏
❹からの餃子
❺からの山椒麺
❼ホワイトアスパラガスと白海老の山椒揚げ
❼高山豆苗炒め
❽汁なし担担麺
❾タンエン、白玉団子
➓龍井茶(ロンジン茶)
⓫白胡麻のキャラメル
⓬ピーカンナッツ
②生ビール
桜が満開の時期ですからインバウンドを含めた観光客が大挙押し寄せる鎌倉だが、駅からお店までの道中は桜並木をのんびりと散歩できる静けさ
カウンター席からの中庭
桜が満開の時期ですからインバウンドを含めた観光客が大挙押し寄せる鎌倉だが、駅からお店までの道中は桜並木をのんびりと散歩できる静けさ
中庭
玄関からのアプローチ
2025/05/24 更新
2024/11 訪問
【再訪】鎌倉、上海蟹の時期がサイコー♡『齋藤シェフが癒してくれる・・・』
上海蟹の時期には、鎌倉のイチリンハナレははずせない
紹興酒漬けの上海蟹の甘味には、蟹味噌の濃い味わいだけでなく紹興酒の甘味との相性も必要。
こちらは、その紹興酒との相性がピッタリでさらに旨味が濃いお料理のお店。食通の食べ友様をお誘いして紹興酒でカンパーイ♫
❶上海蟹入り獅子頭の上湯スープ
〜上海蟹の身・蟹味噌の団子を金華ハムを使った上湯スープに煮込んださらに旨味溢れるスープ。温かくホッとする味わいが良いね。
❷上海蟹(雌)の紹興酒漬け
〜大好物の上海蟹の紹興酒漬け。雌の生蟹と雄の蒸し蟹を興酒漬けにして食べ比べ。個人的には卵を持った雌の生蟹を紹興酒漬けにした方が濃厚で美味しいかな。
❸上海蟹(雄)の蒸し紹興酒掛け
〜やっぱり雄の上海蟹より卵を持った雌の方が、身も卵も蕩ける濃厚な味わいで堪らないかな。
スタッフさんが足の部分を剥いて綺麗に並べて頂き楽ちんで食させて頂きます。
❹丹波高坂地鶏のよだれ鶏
〜スペシャリテは脂がのった高坂地鶏を使い、ソースが絡んだウマウマなよだれ鶏。東京チャイニーズ一凛から引き継がれたスペシャリテですが、今後はさらに発展的な料理にして頂きたいものだ。
❺からの餃子
〜豚肉がぱんぱんに詰まった餃子は、よだれ鶏のタレをたっぷりつけて、熱々ハフハフしてウマウマ。
❻からの山椒麺
〜自家製の山椒麺がよだれ鶏がスープによく絡む。
❼焼きフカヒレと上海蟹の白湯スープ
〜熱々の土鍋には濃度のある白湯スープ、中には内子のある上海蟹の旨味がたっぷり。
❽からのおじや
〜少し白湯スープを残すところ、飲み干してしまい追いスープにご飯を入れて熱々のおじや。黒酢と生姜で味変できるが、かなり良い感じ。
❾月光百合根の唐辛子炒め
〜これは初めてのお料理。ホクホクの百合根だけで美味しいが更に唐辛子炒めにして極上のお料理に昇華している。
➓蕨の春雨
〜なかなかのビジュアルだがさっぱりした味わいは予想外かな。黒酢と発酵唐辛子で作ったしっかりと酸辣ソースに。
⓫鮟鱇の蒸し物
〜厚みがありプリプリの鮟鱇は嬉しいくらいに葱ソースにぴったり。ちょっとピリ辛風味があり優しい刺激が良いね。
⓬白子の麻婆豆腐
〜辛めの麻婆豆腐に白子が入ると、優しい辛味に変わり濃厚な舌触りがワクワクしちゃう。
⓭杏仁豆腐
〜濃厚な杏仁豆腐だが味わいはスッキリ。
⓮茶菓子
〜5種類の子菓子はなかなかお洒落。お腹一杯だが食べ切れてしまう。
齋藤シェフは、築地で『東京チャイニーズー』、有楽町で『TexturA』、鎌倉では『イチリンハナレ』を開店、経営者としても活躍されている料理人。
いつも四川料理を心ゆくまで楽しませて頂ける齋藤ワールドは、美味しく楽しいひと時♡
ごちそうさまでした♫
❷上海蟹(雌)の紹興酒漬け 〜大好物の上海蟹の紹興酒漬け。雌の生蟹と雄の蒸し蟹を興酒漬けにして食べ比べ。個人的には卵を持った雌の生蟹を紹興酒漬けにした方が濃厚で美味しいかな。
齋藤シェフは、築地で『東京チャイニーズー』、有楽町で『TexturA』、鎌倉では『イチリンハナレ』を開店、経営者としても活躍されている料理人。
屋号『イチリンハナレ』
❼焼きフカヒレと上海蟹の白湯スープ 〜熱々の土鍋には濃度のある白湯スープ、中には内子のある上海蟹の旨味がたっぷり。
趣きのある玄関ファサード。
❸上海蟹(雄)の蒸し紹興酒掛け 〜やっぱり雄の上海蟹より卵を持った雌の方が、身も卵も蕩ける濃厚な味わいで堪らないかな。
❹丹波高坂地鶏のよだれ鶏 〜スペシャリテは脂がのった高坂地鶏を使い、ソースが絡んだウマウマなよだれ鶏。東京チャイニーズ一凛から引き継がれたスペシャリテですが、今後は発展的な料理にして頂きたいものだ。
スタッフさんが足の部分を剥いて綺麗に並べて頂き楽ちんで食させて頂きます。
❶上海蟹入り獅子頭の上湯スープ 〜上海蟹の身・蟹味噌の団子を金華ハムを使った上湯スープに煮込んださらに旨味溢れるスープ。温かくホッとする味わいが良いね。
石库门 上海老酒 Phanghai Hi-story
❹丹波高坂地鶏のよだれ鶏 〜スペシャリテは脂がのった高坂地鶏を使い、ソースが絡んだウマウマなよだれ鶏。東京チャイニーズ一凛から引き継がれたスペシャリテですが、今後は発展的な料理にして頂きたいものだ。
❺からの餃子 〜豚肉がぱんぱんに詰まった餃子は、よだれ鶏のタレをたっぷりつけて、熱々ハフハフしてウマウマ。
❻からの山椒麺 〜自家製の山椒麺がよだれ鶏がスープによく絡む。
❽からのおじや 〜少し白湯スープを残すところ、飲み干してしまい追いスープにご飯を入れて熱々のおじや。黒酢と生姜で味変できるが、かなり良い感じ。
❽からのおじや 〜少し白湯スープを残すところ、飲み干してしまい追いスープにご飯を入れて熱々のおじや。黒酢と生姜で味変できるが、かなり良い感じ。
❾月光百合根の唐辛子炒め 〜これは初めてのお料理。ホクホクの百合根だけで美味しいが更に唐辛子炒めにして極上のお料理に昇華している。
➓蕨の春雨 〜なかなかのビジュアルだがさっぱりした味わいは予想外かな。黒酢と発酵唐辛子で作ったしっかりと酸辣ソースに。
⓫鮟鱇の蒸し物 〜厚みがありプリプリの鮟鱇は嬉しいくらいに葱ソースにぴったり。ちょっとピリ辛風味があり優しい刺激が良いね。
⓬白子の麻婆豆腐 〜辛めの麻婆豆腐に白子が入ると、優しい辛味に変わり濃厚な舌触りがワクワクしちゃう。
⓬白子の麻婆豆腐 〜辛めの麻婆豆腐に白子が入ると、優しい辛味に変わり濃厚な舌触りがワクワクしちゃう。
⓭杏仁豆腐 〜濃厚な杏仁豆腐だが味わいはスッキリ。
最近はさらに勘六が出てきたような。
EUSSEC Grand Cre Cussé 1855
⓮茶菓子 〜5種類の子菓子はなかなかお洒落。お腹一杯だが食べ切れてしまう。
中庭にはお洒落な灯籠が。
2024/12/15 更新
2023/12 訪問
【再訪】鎌倉、地元の料理界を引っ張る齋藤シェフ『リノベされた和風建築が美しい・・・♡』
今夜は鎌倉で中華料理を堪能させて頂きます♫
築地の「東京チャイニーズ一凛」の旨味溢れる中華ランチに出会い、それから有楽町の「TexturA」の華やかな中華スパニッシュではビジネスシーンで伺い、鎌倉の「イチリンハナレ」では嫋やかな日本家屋に心安らぐ、”齋藤ワールド”♫
落ち着いた日本家屋で楽しい中華夜会。先ずはROCOCO Tokyo WHITEで乾杯♫
❶上海蟹雌
~イチリンハナレの生上海蟹雌の紹興酒漬けは大好物。そのためにこちらに伺うと言っても過言ではないかな。紹興酒の漬け具合が絶妙な塩梅。
❷上海蟹雄
~黒酢で漬けたボイルの上海蟹の雄。味わいが深く身の食感も良いが、やはり紹興酒漬けの方が味わいがあって美味いかな。
❸鮟肝の紹興酒漬け
~軽く紹興酒漬けされた滑らかな鮟肝は色合いも美しく丁寧に作られた逸品。晩酌でちびちび頂きたくなるお摘みには最高。
❹丹波高坂地鶏
~丹波高坂地鶏のよだれ鶏。白レバーパテに絡むタレの旨さは慣れ親しんだ味わい。
❺につける餃子、からの麺
~よだれ鶏のタレの三段活用。上品な豚肉餡に皮の厚いもちもち皮がタレによく絡んで美味いな~。〆には四川山椒を練り込んだ中華麺をサッと入れて最後までしっかりと頂く。
❻フカヒレ
~焼いたフカヒレに上海蟹がたっぷりと入ったトロトロの鶏白湯スープが素晴らしい。焼き加減が良い塩梅であり表面はパリパリの仕上がり。
❼五島列島
~活きの良いぷりぷりの五島列島産のスジアラを香辛料と酢の甘辛和え。
❽小籠包
~上海蟹の小籠包。生姜と蟹の風味がとても良い。餡の食感も口当たりが良く素晴らしい。
❾海老芋香辛料揚げ
❿牛涮(ニュウシャン)
~四川風の牛肉湯引き牛しゃぶ、黄ニラ、レタス。ナンプラーの味付けと葱、キャベツの甘みが滲み出て素晴らしい逸品。
⓫麻婆豆腐
~白子入りの麻婆豆腐、ご飯、搾菜、大根紹興酒漬け。シビレと旨みのバランスが良いですね。
⓬最中
⓭紹興酒アイス
⓮茶菓子~東方美人クッキー、白胡麻キャラメル、山椒ガトーショコラ、ピーカンナッツ、マカデミアンナッツ、スペインレーズン。
⓯お茶
【ドリンク】
・瓶ビール ROCOCO Tokyo WHITE
・紹興酒『古酒』ストレート
・紹興酒『石龍鎮、上海老酒』
冬の上海蟹も好きすぎるが、春の海鮮中華も魅力的。趣ある一軒家は、フランス人外交官が住んでいた築45年のお屋敷をリノベーションしたものだが、お料理共々ワクワクさせる要因の一つ。
「イチリンハナレ」は鎌倉料理界のトップに君臨しているお店。北嶋さんを始め若手料理人のお店も増えている鎌倉だが更なる進化をしており、いつもながら期待を裏切らないお料理に満足感が溢れる(^^)
ごちそうさまでした。
❶上海蟹雌 ~イチリンハナレの生上海蟹雌の紹興酒漬けは大好物。そのためにこちらに伺うと言っても過言ではないかな。紹興酒の漬け具合が絶妙な塩梅。
貫禄ある齋藤シェフ。
❻フカヒレ ~焼いたフカヒレに上海蟹がたっぷりと入ったトロトロの鶏白湯スープが素晴らしい。焼き加減が良い塩梅であり表面はパリパリの仕上がり。
紹興酒 『古酒』
屋号『イチリンハナレ』。
趣きある玄関周り。
❷上海蟹雄 ~黒酢で漬けたボイルの上海蟹の雄。味わいが深く身の食感も良いが、やはり紹興酒漬けの方が味わいがあって美味いかな。
❸鮟肝の紹興酒漬け ~軽く紹興酒漬けされた滑らかな鮟肝は色合いも美しく丁寧に作られた逸品。晩酌でちびちび頂きたくなるお摘みには最高。
❹丹波高坂地鶏 ~丹波高坂地鶏のよだれ鶏。白レバーパテに絡むタレの旨さは慣れ親しんだ味わい。
❺につける餃子、からの麺 ~よだれ鶏のタレの三段活用。上品な豚肉餡に皮の厚いもちもち皮がタレによく絡んで美味いな~。
❺につける餃子、からの麺 ~よだれ鶏のタレの三段活用。〆には四川山椒を練り込んだ中華麺をサッと入れて最後までしっかりと頂く。
❻フカヒレ ~焼いたフカヒレに上海蟹がたっぷりと入ったトロトロの鶏白湯スープが素晴らしい。焼き加減が良い塩梅であり表面はパリパリの仕上がり。
❻フカヒレ ~焼いたフカヒレに上海蟹がたっぷりと入ったトロトロの鶏白湯スープが素晴らしい。焼き加減が良い塩梅であり表面はパリパリの仕上がり。
紹興酒『赤龍鎮、上海老酒』
❼五島列島 ~活きの良いぷりぷりの五島列島産のスジアラを香辛料と酢の甘辛和え。
❽小籠包 ~上海蟹の小籠包。生姜と蟹の風味がとても良い。餡の食感も口当たりが良く素晴らしい。
❾海老芋香辛料揚げ
❿牛涮(ニュウシャン) ~四川風の牛肉湯引き牛しゃぶ、黄ニラ、レタス。ナンプラーの味付けと葱、キャベツの甘みが最高で薄切りで食感が素晴らしい牛肉。黄ニラのしゃきしゃき&しっとり感。
⓫麻婆豆腐 ~白子入りの麻婆豆腐、ご飯、搾菜、大根紹興酒漬け。シビレと旨みのバランスが素晴らしくご飯との相性が凄い。ほのかな辛みに白子の甘みのバランスにフリーズしました。ザーサイと大根の旨さにも驚き、
⓫麻婆豆腐 ~白子入りの麻婆豆腐、ご飯、搾菜、大根紹興酒漬け。シビレと旨みのバランスが素晴らしい。
⓬最中 ⓭紹興酒アイス
⓮茶菓子~東方美人クッキー、白胡麻キャラメル、山椒ガトーショコラ、ピーカンナッツ、マカデミアンナッツ、スペインレーズン。
◇ 瓶ビール ROCOCO Tokyo WHITE
2023/12/27 更新
2023/03 訪問
【再訪】鎌倉、地元の料理界を引っ張る齋藤シェフ『ますます充実したお料理・・・(^^)』
中華料理に捉われない鎌倉の料理界を引っ張るお店。
昨夜の「鎌倉 北じま」に引き続き、鎌倉の名店「イチリンハナレ」でお食事を楽しみます。四川飯店ご出身の齋藤シェフが望月シェフと立ち上げたお店ですが、本日は望月シェフは残念ながらお休みとのこと。
築地の「東京チャイニーズ一凛」の旨味溢れる中華ランチに出会い、それから有楽町の「TexturA」の華やかな中華スパニッシュではビジネスシーンで伺い、鎌倉の「イチリンハナレ」では嫋やかな日本家屋に心安らぐ、”齋藤ワールド”♫
いつもながらワクワクが止まらない。先ずは、鎌倉ビールで喉を潤わせる。
①文蛤
~蛤の酸辣湯の上湯スープ。旨味豊かな蛤の味わいに酢の効いた酸辣湯ですから出だしとしてはキュッと締まった印象。
お次は、お薦めの「小笠原味醂」を頂きます。
②鰯
〜黒酢で締めた鰯に黒酢のゼリー状ソースかけ。焼きパプリカを添えてビジュアルも魅力的だが、味わいは猶更深みあり。
紹興酒の飲み比べ。名前と味わいは覚えきれないが、齋藤シェフから其々の特徴を説明頂きながら味わいます。
着色していない紹興酒、浙江省の12年もの、浙江省のこてこての紹興酒、上海20年はめっちゃスモーキーな味わい、ヨダレ鶏に合う紹興酒。料理に合う紹興酒はどれか試しながら楽しめる
③鮟鱇の肝の紹興酒漬け
~余市の鮟鱇を紹興酒に漬け込んだ中華風の濃厚な味付けにして頂くが、これが紹興酒に良く合います。紹興酒をぼちぼち頂きたくなる。
①文蛤
~蛤の酸辣湯の上湯スープ。旨味豊かな蛤の味わいに酢の効いた酸辣湯ですから出だしとしてはキュッと締まった印象。
⑤につける餃子、からの麺
~手作り餃子、山椒麺を絡めてよだれ鶏のタレを最後の一滴まで頂きます。
⑥ふかひれ
~焼きフカヒレの高坂鶏上湯スープは繊維を感じる食感が素晴らしく、濃厚でトロットロ。更に熱々ですから舌には旨味しか残らない。最後にリゾットで頂きます。
⑦北寄貝
~北寄貝と黄ニラとセリの炒め物。北寄貝の食感と黄ニラの独特な香りが油に混じって「THE中華」ですね。
⑧山形牛
~シャトーブリアン(山形牛)を黒酢粒マスタード味に仕上げて小麦粉を薄く伸ばした薄餅で巻いて頂きます。濃い味わいも北京ダック風に仕上がって、ダックの代わりが山形牛みたいな。
⑨五島列島の鰆
~鰆(五島列島)と白葱のナンプラー醤油炒め。流石にナンプラーは独特な東南アジア料理の印象。淡白な鰆はどんな味わいにも染まって旨味が増す。
⑩麺
~シンプルな担々麺はかえって新鮮な料理に思える。
⑪湘南そだち
~湘南そだちのイチゴとアイスはベストマッチ。想像を上回るデザートに仕上がっている。
⑫茶菓子
~東方美人サブレ、黒胡麻生キャラメル、山椒ガトーショコラとピーカンナッツ、マカダミアンナッツ、ドライフルーツ。
冬の上海蟹も好きすぎるが、春の海鮮中華も魅力的。趣ある一軒家は、フランス人外交官が住んでいた築45年のお屋敷をリノベーションしたものだが、お料理共々ワクワクさせる要因の一つ。
「イチリンハナレ」は鎌倉料理界のトップに君臨しているお店。北嶋さんを始め若手料理人のお店も増えている鎌倉だが更なる進化をしており、いつもながら期待を裏切らないお料理に満足感が溢れる(^^)
ごちそうさまでした。
②鰯 〜黒酢で締めた鰯に黒酢のゼリー状ソースかけ。焼きパプリカを添えてビジュアルも魅力的だが、味わいは猶更深みあり。
齋藤シェフ、「ちょっとふくよかになりました?」
⑥ふかひれ ~焼きフカヒレの高坂鶏上湯スープは繊維を感じる食感が素晴らしく、濃厚でトロットロ。更に熱々ですから舌には旨味しか残らない。最後にリゾットで頂きます。
趣ある一軒家は、フランス人外交官が住んでいた築45年のお屋敷をリノベーションしたものだが、お料理共々ワクワクさせる要因の一つ。
紹興酒の飲み比べ。着色していない紹興酒、浙江省の12年もの、浙江省のこてこての紹興酒、上海20年はめっちゃスモーキーな味わい、ヨダレ鶏に合う紹興酒。
①文蛤 ~蛤の酸辣湯の上湯スープ。旨味豊かな蛤の味わいに酢の効いた酸辣湯ですから出だしとしてはキュッと締まった印象。
③鮟鱇の肝の紹興酒漬け ~余市の鮟鱇を紹興酒に漬け込んだ中華風の濃厚な味付けにして頂くが、これが紹興酒に良く合います。紹興酒をぼちぼち頂きたくなる。
⑤につける餃子、からの麺 ~手作り餃子、山椒麺を絡めてよだれ鶏のタレを最後の一滴まで頂きます。
⑤につける餃子、からの麺 ~手作り餃子、山椒麺を絡めてよだれ鶏のタレを最後の一滴まで頂きます。
お次は、お薦めの「小笠原味醂」を頂きます。
⑥ふかひれ ~焼きフカヒレの高坂鶏上湯スープは繊維を感じる食感が素晴らしく、濃厚でトロットロ。更に熱々ですから舌には旨味しか残らない。最後にリゾットで頂きます。
⑦北寄貝 ~北寄貝と黄ニラとセリの炒め物。北寄貝の食感と黄ニラの独特な香りが油に混じって「THE中華」ですね。
⑧山形牛 ~シャトーブリアン(山形牛)を黒酢粒マスタード味に仕上げて小麦粉を薄く伸ばした薄餅で巻いて頂きます。濃い味わいも北京ダック風に仕上がって、ダックの代わりが山形牛みたいな。
⑧山形牛 ~シャトーブリアン(山形牛)を黒酢粒マスタード味に仕上げて小麦粉を薄く伸ばした薄餅で巻いて頂きます。濃い味わいも北京ダック風に仕上がって、ダックの代わりが山形牛みたいな。
⑨五島列島の鰆 ~鰆(五島列島)と白葱のナンプラー醤油炒め。流石にナンプラーは独特な東南アジア料理の印象。淡白な鰆はどんな味わいにも染まって旨味が増す。
⑩麺 ~シンプルな担々麺はかえって新鮮な料理に思える。
中国茶。
⑪湘南そだち ~湘南そだちのイチゴとアイスはベストマッチ。想像を上回るデザートに仕上がっている。
⑫茶菓子 ~東方美人サブレ、黒胡麻生キャラメル、山椒ガトーショコラとピーカンナッツ、マカダミアンナッツ、ドライフルーツ。
先ずは、鎌倉ビールで喉を潤わせる。
NHKドラマ「鎌倉殿」で人気となった鶴岡八幡宮。
2023/04/30 更新
2021/11 訪問
【再訪】鎌倉、絶品の上海蟹パラダイス in 齋藤ワールド『求められるお店を形に・・・。』
今夜は、お久しぶりに斎藤シェフの鎌倉中華に伺います。
出会いは「東京チャイニーズ一凛」の旨味溢れる中華ランチに驚き、「TexturA」の華やかな中華スパニッシュに魅了され、「イチリンハナレ」の嫋やかな中華イノベーションに心安らぐ、”齋藤ワールド”♫
この時期ですから上海蟹を頂きたく、上海蟹を加えた特別コース(22000円)を予約。と言っても予約して頂いたのは、先日伺った「鎌倉 北じま」の北嶋さんから。齋藤シェフも北嶋さんと懇意にされており、京都人にはちょっと嬉しいご関係に。
前回もご一緒頂いた中華好きの食べ友様をお誘いして、”齋藤ワールド”を堪能することに。まずは、プレミアムマイスタービールで乾杯。
①蛤
~ジャスミンライスのお粥にして、その上澄みのスープで炊いた蛤。トロトロのお粥スープに身の厚い蛤の出汁のみが絡んで、優しい味わいながら濃い旨味が溢れている。
お次は、齋藤シェフにお薦め頂いた紹興酒を注文。「石庫門(シークーメン)12年物」と「石庫門20年物」の飲み比べ。流石にベストマッチと思えるほど、バランスが良く美味すぎる上海蟹に合いますね。
②上海蟹(雌)
~も~、恐るべき逸品╰(*´︶`*)╯♡
美味すぎて言葉にならないとはこのこと。上海蟹(雌)の紹興酒漬け。紹興酒は普通の味わいとスモーキーな味わいの2種類を混ぜ合わせたものに1週間漬け込む。
甲羅の内側にへばりついた濃厚な味噌は絶妙な甘みのある紹興酒と絡み合って、この世のものとは思えない美味しさ。今まで頂いた上海蟹では群を抜く美味さ、これだけで伺った価値がある。
③上海蟹(雄)
~雄は一旦蒸して、3日間くらい紹興酒の漬け込む。すると生の雌と違ってフワッとした食感になり、身と味噌に紹興酒が柔らかく染み渡っている。蟹の殻までむしゃぶりつくが、表現としては”しがむ”という関西の方言がぴったりかな。
④丹波高坂地鶏
~「東京チャイニーズ一凛」の頃からの定番料理。蒸した丹波高坂地鶏とやみつきになるほどのスープが旨辛。そのスープを残して更に旨辛スープを最後まで食べ尽くす。
⑤に つける餃子/からの麺
~最初にもっちりジューシーな餃子をスープに漬けると、餃子のなかのスープが溢れ出てウマウマ。お次は山椒麺をスープに入れて啜ります。「TexturA」では最後にスープを熱々の豆乳割りにして飲み干すのだが、「こちらではやっていないんですよ。」・・・あら(*☻-☻*)
⑥フカヒレ
~上海蟹の雄と雌でとった出汁に蒸したフカヒレを焼いて更に濃厚なスープ仕立てに。焼いたフカヒレは香ばしいインパクトがあり繊維は感じられない程のトロトロ感で旨味が爆発。最後にはスープとご飯の雑炊風に仕上げて、可愛い女性スタッフがトリュフをふんだんに削って更に旨味を増している。トリュフの香り豊かに美味くない訳がない♫
⑦帆立
~分厚い帆立の春巻き。薄い春巻きの皮はパリッパリ。そのうえにはキャビアをのせて塩加減が絶妙。お摘みには最適でしょう。
⑧干焼有頭海老
~海老チリにコンテチーズを削り、桜海老が香る甘くないチュロスを添えて。プリプリの海老に絶妙なピリ辛なタレをたっぷりと。意外にチュロスがタレに合うな〜。
⑨山形牛
~山形牛シャトーブリアンはもう肉質も含めてしっかり想像通り美味しいサンドイッチ。黒酢ソースと粒マスタードの中華ならではのアクセントが効いた味付けが最高。「TexturA」では三元豚だったが、あちらも美味しかったな〜♫
⑩ご飯物
〜旬の鱈白子を名物の麻婆豆腐に絡めて、"通風一直線"のような濃厚さが半端ない。添えられた白ご飯と一緒に頂き、満腹感が幸せ過ぎる。
⑪ラ・フランス
〜ラ・フランスを擦り潰してカクテルのようにお洒落なグラスで頂きます。濃厚な中華料理を爽やかな後味に持って行くスゴ技。
⑫最中
〜大きな和栗に紹興酒の入った和栗を練り込んだ最中は、秋らしい濃厚な味わいのデザート。
今夜は、フレンチの望月シェフがほぼ付きっきりでお料理の説明頂き有り難し。齋藤シェフは基本的には接客中心「もう料理は若い人に任せないと育たないですからね。」相変わらずお話しも上手でお客を飽きさせない。先日も「TexturA」に伺ったばかりだが、すでに若い方で運営していた。お値段はどのお店もリーズナブルであり、懐にも優しい料金設定が素晴らしい。
それからは北嶋さんとのお話しに。北嶋さんとの出会いから「高台寺和久傳さん、木山さんにも伺いましたよ。和久傳と言えば、赤鬼(O方さん)、青鬼(N口さん)から厳しく鍛えられたのでしょうね(笑)」・・・内情まで詳しい。(^^;)
赤坂四川飯店の味わいを更なる極上のイノベーションに昇華させたお料理の数々。料理の説明の他にも色々なお店のお話を聞かせて頂き、いつもながら楽しいひと時に・・・やっぱり齋藤シェフは”人たらし”である。♫
ごちそうさまでした。
②上海蟹(雌)~も~、恐るべき逸品╰(*´︶`*)╯♡ 美味すぎて言葉にならないとはこのこと。上海蟹(雌)の紹興酒漬け。紹興酒は普通の味わいとスモーキーな味わいの2種類を混ぜ合わせ1週間漬け込む。
「太りましたね〜(*☻-☻*)」「コロナ禍のせいですから(笑)」齋藤シェフは接客中心「もう料理は若い人に任せないと育たないですからね。」相変わらずお話しも上手でお客を飽きさせない♫
⑧干焼有頭海老 ~海老チリにコンテチーズを削り、桜海老が香る甘くないチュロスを添えて。プリプリの海老に絶妙なピリ辛なタレをたっぷりと。意外にチュロスがタレに合うな〜。
齋藤シェフにお薦め頂いた紹興酒を注文。「石庫門(シークーメン)12年物」と「石庫門20年物」の飲み比べ。流石にベストマッチと思えるほど、バランスが良く美味すぎる上海蟹に合いますね。
⑨山形牛 ~山形牛シャトーブリアンは肉質もしっかり想像通り美味しいサンドイッチ。黒酢ソースと粒マスタードの中華ならではのアクセントが効いた味付けが最高。「TexturA」の三元豚も美味しかったな♫
⑥フカヒレ ~上海蟹の雄と雌でとった出汁に蒸したフカヒレを焼いて更に濃厚なスープ仕立てに。焼いたフカヒレは香ばしいインパクトがあり繊維は感じられない程のトロトロ感で旨味が爆発。
鎌倉のフランス人外交官の夫妻が住んでいた建物をリノベーションしたらしく、趣きある豪華な設え。
③上海蟹(雄)~雄は一旦蒸して、3日間くらい紹興酒の漬け込む。生の雌と違ってフワッとした食感になり、身と味噌に紹興酒が柔らかく染み渡る、蟹の殻までむしゃぶりつくが、”しがむ”という関西の方言がぴったり
屋号『イチリンハナレ』。
①蛤~ジャスミンライスのお粥にして、その上澄みのスープで炊いた蛤。トロトロのお粥スープに身の厚い蛤の出汁のみが絡んで、優しい味わいながら濃い旨味が溢れている。
甲羅の内側にへばりついた濃厚な味噌は絶妙な甘みのある紹興酒と絡み合って、この世のものとは思えない美味しさ。今まで頂いた上海蟹では群を抜く美味さ、これだけで伺った価値がある。
④丹波高坂地鶏 ~「東京チャイニーズ一凛」の頃からの定番料理。蒸した丹波高坂地鶏とやみつきになるほどのスープが旨辛。そのスープを残して更に旨辛スープを最後まで食べ尽くす。
先ずは、プレミアムマイスタービールで乾杯。
⑤に つける餃子/からの麺 ~最初にもっちりジューシーな餃子をスープに漬けると、餃子のなかのスープが溢れ出てウマウマ。お次は山椒麺をスープに入れて啜ります。「TexturA」では最後にスープを熱々の豆乳割りにして飲み干すのだが、「こちらではやっていないんですよ。」・・・あら(*☻-☻*)
⑤に つける餃子/からの麺 ~最後は山椒麺をスープに入れて啜ります。「TexturA」では最後にスープを熱々の豆乳割りにして飲み干すのだが、「こちらではやっていないんですよ。」・・・あら(*☻-☻*)
⑥フカヒレ ~上海蟹の雄と雌でとった出汁に蒸したフカヒレを焼いて更に濃厚なスープ仕立てに。焼いたフカヒレは香ばしいインパクトがあり繊維は感じられない程のトロトロ感で旨味が爆発♫
食事の前の中国茶。
③上海蟹(雄) ~雄は一旦蒸して、3日間くらい紹興酒の漬け込む。すると生の雌と違ってフワッとした食感になり、身と味噌に紹興酒が柔らかく染み渡っている。蟹の殻までむしゃぶりつくが、表現としては”しがむ”という関西の方言がぴったりかな。
最後にはスープとご飯の雑炊風に仕上げて、可愛い女性スタッフがトリュフをふんだんに削って更に旨味を増している。トリュフの香り豊かに美味くない訳がない♫
上海蟹の雄と雌でとった出汁に蒸したフカヒレを焼いて、更に濃厚なスープとご飯の雑炊風に仕上げて。トリュフをふんだんに削って更に旨味を増している。トリュフの香り豊かに美味くない訳がない♫
⑦帆立 ~分厚い帆立の春巻き。薄い春巻きの皮はパリッパリ。そのうえにはキャビアをのせて塩加減が絶妙。お摘みには最適でしょう。
⑧干焼有頭海老 ~海老チリにコンテチーズを削り、桜海老が香る甘くないチュロスを添えて。プリプリの海老に絶妙なピリ辛なタレをたっぷりと。意外にチュロスがタレに合うな〜。
⑩ご飯物 〜旬の鱈白子を名物の麻婆豆腐に絡めて、"通風一直線"のような濃厚さが半端ない。添えられた白ご飯と一緒に頂き、満腹感が幸せ過ぎる。
⑪ラ・フランス 〜ラ・フランスを擦り潰してカクテルのようにお洒落なグラスで頂きます。濃厚な中華料理を爽やかな後味に持って行くスゴ技。
⑫最中 〜大きな和栗に紹興酒の入った和栗を練り込んだ最中。イチリンハナレの文字がお洒落(*^^*)
⑫最中 〜大きな和栗に紹興酒の入った和栗を練り込んだ最中は、秋らしい濃厚な味わいのデザート。
最後の口直しの中国茶。
カウンター席からお庭を臨める。建家も落ち着いた雰囲気が素晴らしい♫
玄関アプローチも粋な雰囲気♫
2021/11/27 更新
2018/09 訪問
鎌倉、独創的な新しい四川料理『フレンチとイタリアンの融合した未来像みたいな・・・』
東京チャイニーズ一凛の店主齋藤さんが、鎌倉に展開した新しい形の中華料理のお店。その噂を聞いて楽しみに伺いました。お店は鎌倉の落ちついた路地の奥に佇む木造の日本家屋を改修されたもの。
赤坂四川飯店で修業していた齋藤さんが東京チャイニーズ一凛の店主となり、さらに昨年にこちらのお店をオープンされたらしい。
それからあっという間に東京チャイニーズ一凛を凌ぐ人気店となったしまったので、なかなか予約がとれませんでしたが、ようやく訪問のはこびとなった次第。
残念ながら、齋藤さんは不在でしたが、おなじく赤坂四川飯店で働いていた望月さんがご担当して頂きます。
料理のお品書きは、いたってシンプル。素材の名前を羅列してあるだけなので、料理を見ないと想像もできない。
・松茸
〜松茸と冬瓜のスープが、胃にやさしい一品。上品で繊細な味わいですから、さあこれからと言った感じ。
・フルーツトマト
〜アメーラトマトの中にあるサラダ風のキクラゲ、クラゲの食感が素晴らしい。もうこれは中華ではなく見た目も爽やかなイタリアン。
・雲丹
〜塩の効いたおこげの上には、ピータンのゴマムースが敷かれ、そのうえに雲丹ムースともっこりとした馬糞雲丹が鎮座している。そしてキャビアがアクセント。口の中は複雑ながらおこげが支配していた。
・無花果
〜無花果をベースに胡麻ピータンソースがかかった複雑な味わい。
・岩牡蠣(大分)
〜燻製っぽい岩牡蠣は生牡蠣より濃厚な旨味が凝縮されている。きっと縮む前の生牡蠣は半端なく大きかったのであろう。醤油で味付けした輪切り唐辛子がインパクトあり。
・高坂地鶏よだれどり
〜これは東京チャイニーズ一凛からの定番料理。蒸した高坂地鶏の旨味がインパクトのあるソースに絡んで旨すぎる。
・に つける餃子
〜最初は、料理名の意味がわからなかったが、この旨いスープに餃子をつけるんです。あ〜なるほどね。さらに中華麺を入れて頂き、ズルズルと啜ります。
(( _ _ ))..zzzZZ
・フカヒレ
〜蒸して味付けしたフカヒレを焼いてまた濃厚なスープに戻しているのか。それにしても焼いたフカヒレとは驚き。フカヒレの繊維は感じられないが新しい食感でした。
さらにスープにご飯とトリュフをふんだんにかければ、ほとんどトリュフの香り。旨くない訳がない。
ここで生ビールから響のハイボールを頂きます。
・仔羊
〜これはラム肉ステーキ。中華ではなくフレンチかな。火入れも抜群。
・水蓮菜
〜水蓮菜はネギのような水菜のようなシャキッとした食感。めっちゃ歯応えあり。毒があるという水蓮を食べるのかと、一瞬ひいたが・・・。(°_°)
・真鯛の白子
〜これまた東京チャイニーズ一凛のめっちゃ旨い定番だが、せっかくの真鯛の白子はがっつり麻婆豆腐の味に染まってもったいないと思うのは私だけ?
・最中
〜紹興酒(即墨老酒)のアイスモナカは、爽やかな口直し。
・茶菓子
〜クッキー、生キャラメル、山椒の、ガトーショコラ、いちじく、メンブリージョ他が並ぶ綺麗なスイーツは中華ではないよね。
東方美人茶とデザートがまたお洒落。とても中華料理とは思えない。やはりフレンチかイタリアンかと・・・。
おまかせコースは生ビールと響ハイボールで頂いたので、最後に紹興酒をお願いします。でてきたのは20年ものという高級な紹興酒。グラスになみなみと注がれたのは嬉しいが、かなり酔いそう。
紹興酒のお摘みはお任せでお願いすると、穴子をちょっと甘辛く煮てさらに炒めた1品がサッと出てきた。あ〜コレコレみたいな、1番中華料理らしかったような気がするかな。
望月さんによると、10月からは上海蟹の季節なので、3種類の紹興酒に漬け込んだメスの上海蟹がいいですよとのこと。さらに11月からは生上海蟹(オス)らしい。
美味しくも斬新な料理の数々。またまた楽しみが増えました。近々上海蟹を頂きに伺いま〜す。
ごちそうさまでした。
2021/11/27 更新
イチリンハナレに行きたい〜と食べ友様からのご要望
桜が満開の時期ですからインバウンドを含めた観光客が大挙押し寄せる鎌倉だが、駅からお店までの道中は桜並木をのんびりと散歩できる静けさ
古都らしい落ち着きのある静かな住宅地のなか、外国の外交官が住んでいた趣きのある日本家屋に
木造の門構えが落ち着いた雰囲気のお店には、相変わらずの巨体で貫禄たっぷりの齋藤シェフがお出迎え
まずは、生ビールで乾杯♡
❶帆立と春竹炒め
❷車海老の紹興酒漬け
❸丹波高坂地鶏のヨダレ鶏
❹からの餃子
❺からの山椒麺
❻焼きフカヒレと上海蟹の白湯スープ
❼ホワイトアスパラガスと白海老の山椒揚げ
❽フィレ肉サンド
❼高山豆苗炒め
❽汁なし担担麺
❾タンエン、白玉団子
➓龍井茶(ロンジン茶)
⓫白胡麻のキャラメル
⓬ピーカンナッツ
【飲み物】
① 石摩門 上海老酒 Phanghai Kinstory
②生ビール
齋藤シェフは、築地で「東京チャイニーズー』、有楽町で『TexturA』、鎌倉では『イチリンハナレ』を開店、経営者としても活躍されている料理人
だが、「東京チャイニーズー」と「TexturA」との経営からは離れて、鎌倉に新たにワインバーをオープンするとのことで、これまた楽しみ♡
いつも四川料理を心ゆくまで楽しませて頂ける齋藤ワールドは、美味しく楽しいひと時♡
ごちそうさまでした♪