7070JAZZさんが投稿したやまぐち(京都/祇園四条)の口コミ詳細

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イリオモテヤマネコ・シーラカンスの神秘性に想いを馳せながら、楽しい食事と美味しいワインを・・・♡

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7070JAZZ (京都府) 認証済

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やまぐち祇園四条、京都河原町、三条京阪/イタリアン、イノベーティブ

2

  • 夜の点数:5.0

    • ¥50,000~¥59,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

【再訪】祇園四条、いつも賑やかな豪快イタリアン『駄洒落のオンパレード・・・♡』

今夜は、金沢の食べ友様と新顔のご夫婦をお誘いして京都の夜を堪能して頂きます♫

いつもは蒸し暑い京都だが、今夜は珍しく賀茂川を吹き抜ける川風がちょっと涼しく感じる

賑やかな花見通り小路から人通りの少ない南園通りを入った京都らしい町家街の一画に佇む京都イタリアンの名店「やまぐち」  

完全紹介制のお店ですから、なかなかハードルの高い予約困難店

先ずはシャンパンで乾杯♡

❶パッションフルーツ
〜白味噌風味のフォアグラテリーヌ

❷梶の葉
〜鮮やかな緑色の芋がらはをのせ、グラスの中は長野パープル、千貝柱お出汁のジュレ、柔らかく炊いた千海鼠、焼き茄子ピューレ

❸毛蟹、キャビア、桃
〜ソーメンに乗せた毛蟹にはたっぷりのキャビアとくり抜いた桃が乗せられ、下にはヨーグルトを使ったクリームチーズで爽やかな仕上り

❹間人産鬼海老のカッペリーニ
〜濃厚な味噌が特徴的な間人産の鬼海老とフルーツトマトソースの爽やかな冷製パスタ。

そのうえにゴールドの唐墨を好きなだけかけて旨味たっぷりなうえに、鬼海老には味噌がギッシリ詰まっており旨味がマシマシ状態♡

❺しっかりしたハード系パン

❻とうもろこしのリゾット
〜イタリア産サマートリュフ、生で食べれる新鮮なゴールドラッシュリゾット。ゴロッとした大きな蒸し蝦夷鮑がバター醤油のような味わい

❻牛フィレ炭火焼き
〜熟成した旨味のある牛フィレ、醤油、山葵、海藻塩(琴引浜)。噛みしだくとじわっと旨味が溢れる

❼フカヒレ、レモンクリームのリングイネ
〜レモンクリームにレモンを絞り爽やかにしたところで、フカヒレの繊維を解いてリングイネにワサっとのせて豪快に

❽一保堂の煎り番茶

❾メロンのかき氷(琴引浜) 

➓ハーブティー、サブレ

【ワイン】
①Ca del Bosco FRANCIACORTA『やまざき』
②POUILLY- FUMB LES RACINES2022
③MILESTONE OESTRICH DOOSBERG2011
④LE VOLTE DELL' ORNELLAIA TOSCANA2011

いつもながら豪快にサマートリュフやカラスミを惜しげもなく使ったハードなイタリアン♡

お店のカテゴリーは"イタリアン"だが、かなりハードなイノベーティブという感じでしょうか♫

山口シェフとお客様は和気あいあいとお話しが弾みますが、ご主人はその合間にしっかりと調理に取り組まれている

ほぼお一人で調理しながらお客様を飽きさせないシェフの技量と器の大きさには感心しきり 

お料理の印象は、海鮮系の和食テイストを持ちながら豊潤なイタリアンに昇華させている
 
高価な食材をふんだんに使い"余裕のある魅力満載な山口料理”。ホントに豪快過ぎる桁外れのお料理は凄い
 
ご一緒様も楽しんでおられたので嬉しい限り♫
ごちそうさまでした♡

2025/11/09 更新

1回目

2023/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

祇園四条、嗜好にドンピシャのイタリアン♡『高価な食材を惜しげもなく・・・♬』

本日は、ご常連様の貸切会。芸子さんもおられ花を添えたような京都らしい華やかさと賑わいある楽しい夜会。

念願のイタリアン『やまぐち』さん。蕎麦割烹の和食からイタリアンに転身された経歴をお持ちの山口シェフ。お料理は、わたくしの嗜好にドンピシャ♡

先ずはビールで乾杯。それからは、ソムリエお勧めのワイン頂きます。

❶黒無花果
~唐津産黒無花果の果肉をくり抜き、無花果の果肉と白味噌とフォアグラクリームを和えたもの。うえのは蕎麦茶の実を散らして食感のアクセント。無花果は上品なイメージを持たせ、白味噌の和食感が更に期待感を煽る。

❷干し貝柱の出汁ゼリー
~大きな葉に隠れた干し貝柱の出汁にスライスした干し海鼠とナガノパープル、焼き茄子を添えた一品。干し貝柱のだしのゼリーとナガノパープルという果実を上手く使った料理が夏らしい。

❸クエにたっぷりキャビアと白和え
~ぷりっぷりの五島産のクエに梨と胡桃を和えた白和え。うえにはたっぷりのキャビアが旨味と塩味を加えるが、これくらいたっぷりの方が絶妙なクエの旨味にマッチして最高の逸品。まるで好きな和食屋さんのようなクエの火入れには唸るしかない。

お次は、ソムリエさんにお勧め頂いた赤ワイン「CHINON 2017」。

❹マスカルポーネチーズと鰻のクレープ
~マスカルポーネチーズに奈良漬けを和えたものと鰻に、たっぷりの黒トリュフを削ってクレープで巻いて頂きます。鰻ってチーズにも合うんだという新たな発見。

お次の冷製カッペリーニに合わせるため、白ワイン「MOSS WOOD RIBBON VALE2020」。

❺枝豆の冷製カッペリーニ
~枝豆をソースにした冷製カッペリーニに天草産の赤雲丹をトッピング。さらにカラスミをかけ放題というなんともマシマシ贅沢なお料理。赤雲丹の存在が薄まるかと思いきやお互いに引立てあっている素晴らしさ。

❻エゾアワビ、とうもろこしのリゾット
~山盛りのサマートリュフでなかが見えないくらい。中から出てきたのは丸々としたプリプリのエゾアワビととうもろこしのリゾット。エゾアワビの火入れが絶妙すぎる。山口シェフは素材の旨味と食感を引き出す火入れの天才である。

❼牛フィレ肉の炭火焼き
~料理が始まるくらいから厨房でゆっくりと2時間ほど炭焼きされた牛フィレ肉。食欲をそそる色鮮やかで美しい仕上がり。牛フィレ肉のボリュームも丁度良く、小ぶりな切り分け方も優しい心遣い。塩と山葵にソースで。

❽渡り蟹と菊のパスタ
~渡り蟹を卵で絡め、菊花で仕上げたパスタ。黄色の色合いの中には香り立つ渡り蟹のエキスがたっぷりの濃厚なパスタで締めくくり。

小さなカップは口直し的な苦みある烏龍茶がかえって爽やかに感じる。

❾栗のかき氷、パンナコッタ
~大きな栗がのったかき氷。爽やかな氷のうえにはとろっとろのほろ苦いパンナコッタの濃いソース。もはや口の中は栗ワールド。お代わりしたいがお腹も一杯。

❿ハーブティー、小菓子

話題は、お店のカテゴリーの話に。今は”イタリアン・イノベーティブ”だが、カテゴリーは自分で選べるらしい。イタリアンではなく居酒屋でも良いかな・・・と。ご自身で料理の範疇を開拓されており、料理の垣根が無くなりつつあるのでしょうね。

シェフとお客様は和気あいあいと、”ここだけの話”ばかりで笑い声が絶えません。それもほぼお一人で調理しながらお客様を飽きさせないシェフの技量と器の大きさには感心しきり。

お料理の印象は、海鮮系の和食テイストを持ちながら豊潤なイタリアンに昇華させている。高価な食材をふんだんに使い”余裕のある魅力満載な山口料理”。評価5.0では足りません。
お誘い頂き、感謝です♫

ごちそうさまでした。

  • ❸クエにたっぷりキャビアと白和え ~ぷりっぷりの五島産のクエに梨と胡桃を和えた白和え。うえにはたっぷりのキャビアが旨味と塩味を加えるが、これくらいたっぷりの方が絶妙なクエの旨味にマッチして最高の逸品。

  • お茶目な山口シェフ。お客様をお見送りされるが、「こういう出かたが良いかな?」(笑)

  • 屋号『やまぐち』。

  • ❼牛フィレ肉の炭火焼き ~厨房でゆっくり2時間ほど炭焼きされた牛フィレ肉。食欲をそそる色鮮やかで美しい仕上がり。牛フィレ肉のボリュームも丁度良く、小ぶりな切り分け方も優しい心遣い。塩と山葵にソースで。

  • ❻エゾアワビ、とうもろこしのリゾット ~山盛りのサマートリュフでなかが見えないくらい。中から出てきたのは丸々としたプリプリのエゾアワビととうもろこしのリゾット。エゾアワビの火入れが絶妙すぎる。

  • ❻エゾアワビ、とうもろこしのリゾット ~山盛りのサマートリュフでなかが見えないくらい。中から出てきたのは丸々としたプリプリのエゾアワビととうもろこしのリゾット。エゾアワビの火入れが絶妙すぎる。

  • お次の冷製カッペリーニに合わせるため、白ワイン「MOSS WOOD RIBBON VALE2020」。

  • ❶黒無花果 ~唐津産黒無花果の果肉をくり抜き、無花果の果肉と白味噌とフォアグラクリームを和えたもの。うえのは蕎麦茶の実を散らして食感のアクセント。無花果は上品なイメージを持たせ白味噌の味わい。

  • ❷干し貝柱の出汁ゼリー ~大きな葉に隠れた干し貝柱の出汁にスライスした干し海鼠とナガノパープル、焼き茄子を添えた一品。干し貝柱のだしのゼリーとナガノパープルという果実を上手く使った料理が夏らしい。

  • ❷干し貝柱の出汁ゼリー ~大きな葉に隠れた干し貝柱の出汁にスライスした干し海鼠とナガノパープル、焼き茄子を添えた一品。干し貝柱のだしのゼリーとナガノパープルという果実を上手く使った料理が夏らしい。

  • お次は、ソムリエさんにお勧め頂いた赤ワイン「CHINON 2017」。

  • ❹マスカルポーネチーズと鰻のクレープ ~マスカルポーネチーズに奈良漬けを和えたものと鰻に、たっぷりの黒トリュフを削ってクレープで巻いて頂きます。鰻ってチーズにも合うんだという新たな発見。

  • ❹マスカルポーネチーズと鰻のクレープ ~マスカルポーネチーズに奈良漬けを和えたものと鰻に、たっぷりの黒トリュフを削ってクレープで巻いて頂きます。鰻ってチーズにも合うんだという新たな発見。

  • ❺枝豆の冷製カッペリーニ ~枝豆をソースにした冷製カッペリーニに天草産の赤雲丹をトッピング。さらにカラスミをかけ放題というなんともマシマシ贅沢なお料理。赤雲丹の存在がお互いに引立て素晴らしさ。

  • ❺枝豆の冷製カッペリーニ ~枝豆をソースにした冷製カッペリーニに天草産の赤雲丹をトッピング。さらにカラスミをかけ放題というなんともマシマシ贅沢なお料理。

  • さらにカラスミをかけ放題というなんともマシマシ贅沢なお料理。赤雲丹の存在が薄まるかと思いきやお互いに引立てあっている素晴らしさ♡

  • ❽渡り蟹と菊のパスタ ~渡り蟹を卵で絡め、菊花で仕上げたパスタ。黄色の色合いの中には香り立つ渡り蟹のエキスがたっぷりの濃厚なパスタで締めくくり。

  • ❽渡り蟹と菊のパスタ ~渡り蟹を卵で絡め、菊花で仕上げたパスタ。黄色の色合いの中には香り立つ渡り蟹のエキスがたっぷりの濃厚なパスタで締めくくり。

  • ❽渡り蟹と菊のパスタ ~渡り蟹を卵で絡め、菊花で仕上げたパスタ。黄色の色合いの中には香り立つ渡り蟹のエキスがたっぷりの濃厚なパスタで締めくくり。

  • 小さなカップは口直し的な苦みある烏龍茶がかえって爽やかに感じる。

  • ❾栗のかき氷、パンナコッタ ~大きな栗がのったかき氷。爽やかな氷のうえにはとろっとろのほろ苦いパンナコッタの濃いソース。もはや口の中は栗ワールド。お代わりしたいがお腹も一杯。

  • ❿ハーブティー、小菓子

  • パンとオリーブオイル

  • 先ずはビールで乾杯。

  • 海外の観光客で賑わう花見小路。

  • 四条大橋から賀茂川河川敷の床を望む。

2023/09/11 更新

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