24回
2025/03 訪問
更なる高みへ。
食べログアワードGOLD 6年連続受賞!
おめでとうございます(´∀`)♪
25年ほど美食を求めて京都に通っていますが、いまや毎年伺うのは道人だけとなりました。
ぞっこん大好きです♡
いつメンにて恒例の貸切会を。
3月から4月にかけての京都は食材豊富な季節。
季節の貝尽くしに筍、山菜、虎河豚、そして幸運にも花山椒まで揃った春の食材オールスター!
今宵も神椀は言うに及ばす。
さりげなく新作料理も組み込んでくれるのが中島さんらしさ。
この日は朝の玉子サンドと昼のプリンだけで準備万端のつもりでしたが、最後の筍ご飯は1杯しかおかわり出来ないほど腹パン…悔しい…。お隣では5杯くらいおかわりしていた方もいたので、奪い合わなくて済みました笑。
次回は初夏。
胃袋の鍛錬をしてリベンジします!(о´∀`о)
2025/03/30 更新
2024/11 訪問
京都を訪れる唯一の理由。
食べログアワード5年連続GOLD
松葉蟹解禁後を狙って貸切会。
画面に入りきらない大きさの松葉蟹(´∀`)!
焼き松葉蟹は勿論のこと、蟹味噌友和えが悶絶の旨さ。
お椀は今宵ももれなく神椀。
柿なます、海老芋白味噌仕立てなど中島さんらしい優しくほっとする京料理。
鶉鍋とトロ鰆のお食事にほっこり温まって満足していたら、おかわりに松葉蟹ご飯という、わんぱくサプライズ!
4杯食べて感無量(〃ω〃)
京都を訪れる理由はやはり、此処だけです。
コッペ蟹
お椀 グジと大根
造里 真鯛とマルハギ
焼き松葉蟹
蟹味噌友和え飯蒸し
ドラゴン太刀魚の炭火焼き
柿なます
海老芋白味噌仕立て
鶉鍋
お食事 ちりめんじゃこ、とろ鰆、松葉蟹飯
菓子 栗金団
抹茶
ワイン、日本酒(蒼空、黒龍しずく)
お椀 グジと蕪
コッペ蟹
松葉蟹
焼き松葉蟹
海老芋 白味噌仕立て
造里 真鯛とマルハギ
蟹味噌の友和え 飯蒸し
ドラゴン太刀魚 炭火焼き
柿なます
鶉鍋
香の物
とろ鰆の梅煮
松葉蟹ご飯
栗金団
抹茶
2024/11/11 更新
2024/09 訪問
今宵も神椀。
5年連続食べログアワードGOLD
じゃばらノンアルカクテル
渡り蟹と由来の雲丹、叩きオクラ、土佐酢ジュレ
手作り胡麻豆腐
岩手産松茸と鱧のお椀
明石の鯛と伊勢海老の造里
新いくらと舞茸の飯蒸し
ノドグロ幽庵焼き、蓮根
無花果
グジおかき揚げ、新銀杏
飛龍頭と小芋の焚合
お食事 とろ鰆の梅煮 ちりめんじゃこ
菓子 飛雁
抹茶
松茸と鱧のお椀
岩手県産松茸
渡り蟹、由来雲丹、叩きオクラ、土佐酢ジュレ
明石の鯛、伊勢海老
グジおかき揚げ、新銀杏
のどぐろ幽庵焼き、蓮根
手作り胡麻豆腐
新いくらと舞茸の飯蒸し
無花果
飛龍頭と小芋の焚合
とろ鰆の梅煮
飛雁
外観
2024/10/12 更新
2024/02 訪問
祝!5年連続 食べログアワードGOLD !
今年も年明け早々に道人さんに来ることが出来て幸先良い2024年♪
この季節は甘酒から振る舞われました。生姜が効いた芯から温まる一杯に、中島さんの優しさが目一杯詰まっているかのようです。先付は容赦ない大ぶりな伊勢海老のぶつ切りに蕪のすり流し餡かけ。これまた凍える京都の夜にあったまる〜。そしてお椀。黄金色が眩しい美しきお椀の蓋を開けると、何とも良いかおり。これこれ、京都に来たことを1番実感する瞬間です。つなぎの無い大きな松葉蟹だけ真丈が鎮座する堂々たる佇まい。その香りに誘われて一口啜れば、その吸い地は毎回期待の上を超えてくる神椀。お造里は天然虎河豚と赤貝。白子たっぷりポン酢だけで酒がすすんでしまいます笑。ねっとり口どける食べ頃の虎河豚刺しが食べても食べてもまだある安心のボリューム感。そこに畳み掛けてくる大きな天然虎河豚白子の飯蒸し!河豚出汁の沁みる味わいが格別。なんて贅沢な。
これは…久々に奥ゆかしいハニカミ店主のドSコース再来の予感…。
タイラギ貝とウニの一品を挟んだ後に予感的中!天然虎河豚の炭火焼きに唐揚げと圧巻の河豚尽くし。合間にお口直し的に供されたのは、まさかのこの時期に筍と蛤の焚合。〆のお食事は鴨葱大根鍋にメジマグロのお刺身、ノドグロの梅煮という大盤振る舞い。しかも鴨鍋丸ごとおかわりあり!
最高のおもてなしに終始夢心地。
自分にとって京都に来る理由は道人のみです。
甘酒
伊勢海老と蕪餡かけ
お椀 松葉蟹真丈
お造里 天然虎河豚 白子ポン酢
お造里 赤貝
天然虎河豚白子と河豚出汁飯蒸し
タイラギ貝と雲丹
天然虎河豚の炭火焼き
九州産筍と蛤の焚合
天然虎河豚唐揚げ
鴨葱大根鍋
お食事 メジマグロ ノドグロ梅煮 唐墨 香物
椿餅
抹茶
日本酒
2024/02/12 更新
2023/10 訪問
香る松茸、京の夜。
京都、道人。
食べログアワードGold
仲良し食べロガー仲間たちと貸切会です。
伊勢海老胡麻和え
松茸と鱧のお椀
焼き松茸
マルハギ、鯛の造里
丹波栗の飯蒸し、渡り蟹あんかけ
子持ち鮎おかき揚げ 銀杏
牛ヒレ 木の子ソース
ひろうす、岩手産小芋
鶉鍋
お食事 グジ幽庵、鰹の造里
栗金団
抹茶
先付の伊勢海老胡麻和えから、既に口福。
今年は不作かと言われた松茸でしたが、訪問する数日前から良いものが出回ってきたという食運。鱧の旨みが溶け出す吸い地に松茸香る、今宵も神椀。焼き松茸の食べ応え、口福極まれり。
丹波栗の飯蒸しに毛蟹あんかけ。口中が秋一色。
なんて優しい味。
牛料理文化の京都らしく、肉料理があるのも嬉しい。
柔らかな牛ヒレの口どけ、木の子のソースがまた旨くて秋らしさ。
一皿ごとに京都の季節を感じるお料理たち。
これぞ京料理。
無駄なパフォーマンスは不要、実直さが伝わってきます。
お食事は鶉鍋にお魚料理を2品。
白米が胃袋にいとも簡単に吸い込まれ、気付けばお店の白米が底をついていました。ちょっと腹ペコ精鋭メンバー揃え過ぎたかな…笑。
いつも笑顔の素敵な可愛らしい女将さん、ハニカミ王子な中島さん、今宵も最高に楽しませて頂きました。
また来年も宜しくお願い致します。
2023/10/09 更新
2023/07 訪問
祝5周年。
食べログアワードGOLD
7月にめでたく5周年を迎えられた道人さん。
今宵も貸切会を開催させて頂きました。
先付は解禁したばかりの立派な由良のウニと毛蟹に土佐酢ジュレで初夏らしい涼やかさ。お椀は焼き茄子の香ばしさが仄かに吸い地に溶け出し、身厚な鮑の食べ応えで今宵も神椀。美山の大きな鮎は食べる直前に目の前で骨を抜いてくれました。苦味を加えた白味噌ダレが何とも良きかな。わんぱくメンバーに応えて焼物2つ目はノドグロ幽庵焼き。ボリュームあって、ふっくら柔らかな口どけ。白米あったら何杯でもいけちゃいますよ。グジ南蛮漬けやトウモロコシの飛竜頭など、京都らしく派手さはなくとも細やかなお仕事が分かるお料理の品々にほっこり。鱧に至るまで夏のオールスター食材を惜しみなく食べ尽くす圧巻のわんぱくコース。最後のお食事は神戸ビーフのヒレカツ。お食事のボリュームが減ったかな?と思い聞いてみると、最近は食べきれない方が多いそうで。自分は腹パンでしたが、ご一緒のわんぱくご夫婦が物足りない様子w。それを察して牛時雨煮と鯛の胡麻ダレ和えを追加してくれる優しさ。腹はち切れそうでしたよ、若さっていいですね笑
次回は秋に。
今から待ちきれません。
由良の赤ウニ、毛蟹、オクラ 土佐酢ジュレ
鮑と焼き茄子のお椀
鬼鯵の棒寿司
明石の鯛、うに、牡丹海老
美山川の鮎 白味噌ダレ
白芋茎の胡麻和え
ノドグロ幽庵焼き
グジ南蛮漬け
玉蜀黍のひろうす
鱧
神戸ビーフのヒレカツ
お食事 牛時雨煮 鯛の胡麻ダレ和え
豆腐と潤菜 黒糖
抹茶
ワイン、日本酒
2023/07/10 更新
2022/06 訪問
鮎の爽やかな苦みと初夏の訪れ
先付の水無月豆腐で季節を感じさせてくれるのが京料理らしさ。鱧煮麺のお椀の吸地のなんと素晴らしいこと。今宵もハードル高めの期待を外さずに神椀。大きくて身厚な鳥貝は目の前で火入れ。香りだけで白米いけちゃいますよ、これ。6/1に解禁になったばかりの美山川の鮎は、大きめサイズで皮目パリっと中はふわっふわの柔らかさ。この澄み切った汚れのない苦味が初夏の訪れ。この飯蒸し、大きな丼で食べたい。丁寧に骨を抜いてくれたすっぽん。一口で食べ切れない鮑はバチコの天ぷらと日本酒との行ったり来たりで至福。酒を楽しませる気遣いも忘れない優しさを感じます。ふっくら焚かれた京茄子はたっぷり鰹節をふりかけて。素朴ながらも丁寧に仕事をされた一品。最後のお食事は気の優しさから一転してドSな店主の一面を垣間見るひと時。煮えばなの白米に唐墨と香の物。そして削りたての鰹節をふりかけ放題おかわりし放題。味変にグジの幽庵焼き。〆には何とすっぽん雑炊。食べきれません笑。今日も女将さんの素敵な笑顔に癒されて、なんて心地良い京都の初夏の夜。
水無月豆腐
お椀 鱧煮麺
鯛と海胆
鳥貝備長炭焼き
鮎(美山)と玉蜀黍の飯蒸し
鼈
鮑とバチコ天ぷらとトマト
茄子と鰹節
蟹餡かけ
グジの幽庵焼き
鼈雑炊
潤菜と葛餅
抹茶
2022/06/16 更新
2022/04 訪問
道人と私
桜咲く春の古都。
観光などには微塵たりとも見向きもせず道人へ。
食べログアワードGOLD 3年連続
4月に改装オープンしたばかりで、壁など全て塗り直して新店舗のような良い薫り。茶室が無くなったのは残念でしたが、調理場が広くなり仕事が格段にしやすくなったそうですので、心から良かったなと思います。入口には、グルメ豚さんが引退された後の西の食べログキングこと、みつごとうさんからお祝いのお花が届けられていました。
笑顔の素敵な女将さんと、自分同様、花粉症で涙目な中島さんのハニカミ王子なお出迎えにほっこり。
この日は約2年ぶりとなる京都のマイレビュア様、いつも仲良しなttm223さん、RINAさん達と。
春の京都をこれでもかと食べ尽くすような大満足のコース。塚原の筍の採れたての美味しさは、やはり都内ではなかなか食せないもの。蛤と筍のお椀の吸い地は筆舌に尽くし難く毎回の神椀。フライを挟んでくれる構成も大好きだし、熊鍋まで振る舞ってくれました。ほんと束の間の幸せな時間をありがとうございました。私にとっての京都に来る意味はやはり、道人です。
渡蟹、雲丹
蛤とワカメと塚原の筍のお椀
淡路の鯛と伊勢海老
グジとたたき蕨あん
塚原の筍 備長炭焼き 木の芽 鰹節
鮑と空豆と唐墨の飯蒸し
鶉フライ クリームチーズ
蕨の湯葉巻き
熊鍋
塚原の筍ごはん
桜餅
2022/04/12 更新
2021/11 訪問
今宵も魅せられて
久々の道人さん。
一生通い続けたい、心の底から大好きなお店。
食べログアワードGOLD。
本日は食べログを通じて知り合い早5年、大の仲良し代々木乃助ククルさんと。共通の仲良しスターシェフ達も一緒の賑やかな会となりました。
冬めく11月はやはり蟹。昨今流行している食材ドーン!の見栄えにばかり頼った料理とは一線を画す丁寧なお仕事に実直さが現れていますね。決して派手さはないけど、季節の食材を京料理の伝統を継承しつつも此処だけのお料理に昇華して毎回感動させてくれます。もはや京都に来る意味は道人ありき。この日のお椀も凄かった。鴨真丈は中に栗のサプライズ。これがまた仄かな甘味のアクセントを加えて吸地に溶けだし一体となるお見事。毎回の神椀。香箱蟹は揚げ物に。サクサクの食感の中身はフワリと柔らかなレアさを残して、その食感コントラストまでが心地いい。河豚と伊勢海老は白子醤油に絡めて食べたり、葱醤油を付けてさらに焼き石の上で焼いてみたり。抑揚をつけながら楽しませてくれることも忘れない中島さんの気配り。腹ペコな我らに合わせたボリュームあるグジの幽庵焼き。海老芋の白味噌仕立ては大好物でほっとする。鴨鍋と新米のお食事で胃袋の限界まで挑戦させてくれることも忘れてない笑。感謝。京都らしく〆は抹茶と亥の子餅。全てを食べ終えた後に、また初めから時間を巻き戻したくなるほど感動的。笑顔の素敵な女将さんのサービスもほんと大好き。今度は泊まりでゆっくりと食後に大将ともお酒を酌み交わしたいなぁ。
2021/11/30 更新
2021/02 訪問
会心の神椀。
食べログアワード2年連続GOLD受賞。
毎回が神回の衝撃。
蛤と筍の春らしいお椀がいつにも増して感動的。筍の信じられない甘みが蛤の旨みと出会い、ギリギリに引かれた吸地に溶けだす。神椀。今まで沢山の筍のお椀を食してきましたが、ほんと1、2を争うほどの好み。自分の中では松川、道人のツートップが不動になってきました。次点で未在、木山、豪龍久保あたりかな。関西の方たちは関東のお椀が好みじゃないと言うけど、自分はそれぞれに良い特徴があってどちらも楽しめると思いますが。美しく包丁の入った赤貝の食感にも驚き。お造りはやはり包丁入れの技術がものをいうもの。食材がどれだけ良くても舌触りが違うと、とある名店鮨屋の大将が仰っていたこと。なるほどなと思いだして納得してしまう。伊勢海老と蕪のすりながし、河豚出汁で炊いた餅米と焼き虎河豚の白子、白甘鯛の幽庵焼き、ばちこの揚げ物、虎河豚の焼物、淀大根の炊合、〆には熊鍋!に、しびマグロまで!腹がはち切れそうなほどおかわりして夢心地、幸せいっぱいでした。
中島さん、女将さんの優しく愛嬌あるもてなしが居心地最高。
心から大好きです、ほんと。
2021/02/21 更新
2020/11 訪問
年内最後の道人さんに弾丸日帰り。
幹事のttm223 さん、ありがとうございました。
いつの間にか食べログ全国3位で、1位の座も射程内。
皆んなから愛されて、ライバル多くて複雑な心境です。
白味噌椀のどこまでも優しい味わいに癒される。間人蟹の巨大コッペ蟹が凄かった。もはやブランド名だけでは満足出来ない我々グルメヲタクもこれには大満足。唐墨も米粉で揚げるという一工夫が初めての食感。これはツボ。本日もお椀の吸地は全ての疲れを癒し洗い流すかの如く。最後の鶉のお鍋とお食事はエンドレスの至福。
2020年、これで思い残すことなし。
来年も宜しくお願い致します。
湯葉の白味噌椀
間人蟹と蟹味噌、唐墨の米粉揚げ
真鯛と伊勢海老の造里
間人のコッペ蟹
鼈焼き
間人蟹真丈としゃぶ餅のお椀
海老芋 辛子味噌
鶉つくね葱鍋
鯖の梅煮
お食事
菓子
抹茶
puligny montrachet
2020/12/01 更新
2020/08 訪問
京都を訪れる意味。
今や個人的に京都は此処に来ることに意味があります。それだけ大好きなお店。
幹事のttm223さん、いつも感謝です。
満月に見立てた鱧のお椀の吸い地といったら…完璧。
〆はしらす、新いくら、唐墨…あっ笑。
もはや予約も取れない超人気店なのに、いつまでも謙虚で茶目っ気たっぷりな店主と可愛らしい女将さんのおもてなし。
仲良しマイレビュア様たちと時間が経つのを忘れてしまうくらい楽しいひと時…幸せな時間をありがとうございました。
蓮根餅、だだちゃ豆ずんだ餅
鬼鯵の棒寿司と雲丹
白甘鯛と雲丹の造り
淡路の鯛と由良の雲丹
鱧の満月椀
有明湾鰻の蒲焼き
鮑と車海老のジュレかけ
新いくら
アコウ唐揚げと新銀杏
賀茂茄子、原木椎茸、高野豆腐
鯖の梅炊き
しらすご飯、新いくら、唐墨付き
無花果
抹茶
日本酒 風の森、石田屋
2020/09/03 更新
2020/06 訪問
京都で1番大切な場所。
京都で1番好きな場所。
建物の前に立っただけで、もう感無量。
何事もなかったかのように集まった仲良しマイレビュア様たち。お久しぶりです。
幹事のttm223 さん、いつもありがとうございます。
大将と女将さんの笑顔もお変わりなく。
素敵な春海バカラのグラスで乾杯。ここは希少な器が出てくるので飲み過ぎ注意(笑)。先付でいきなり巨大鮑と胡麻豆腐から。頬が思わず緩む。アマテガレイのお造り、たっぷりサービスの淡路のウニ、希少な舞鶴の立派な天然鳥貝の炙りも美味しかった。初夏らしいオクラと蓴菜の緑が美しく映える鱧のお椀は期待以上に一点の曇りもないほど澄み切った味わい。感動的。全ての料理が幸せへと誘う。楽しそうに料理をしている中島さんと、それを温かく見守る女将さんの雰囲気が最高に居心地いい。最後まで食べ終わっても帰りたくない。でも皆んな慌しくタクシーに乗って日帰りコース。1人だけ残りたかったけど…迷惑?w今度はゆっくりしたいなぁ。
ここは心の底から幸せになれる場所。
今回は観光せずに大人しく帰ります。
鯵と穴子の寿司
舞鶴の天然鳥貝
アマテ鰈、淡路のウニ
胡麻豆腐と鮑
お椀 鱧とオクラとジュンサイ
三輪素麺、車海老、ジュンサイ
賀茂那須
生ハム
天然鮎、柿の種揚げ
毛蟹と冬瓜
白甘鯛の幽庵焼き
牛時雨煮
葛餅
抹茶
素敵な笑顔!
オールドバカラのグラスがさりげなく。
2020/07/03 更新
2020/02 訪問
食べログアワードGOLD受賞。
誰もが納得当然の受賞でしたね!
2月のコースは圧巻の虎河豚尽くし。立派な白子のクリーミーな味わいに山菜の苦味をさりげなく添えて、早くも春の訪れ。豪快ぶつ切りの河豚刺しは陶板で好みに火を入れて肝ポン酢。お椀がまた凄かった。黄金に輝く鶯梅の美しいお椀には蛤と筍。その吸い地の味わいは、過去の聳え立つ高いハードルを軽々と飛び越えてくるほど。やま幸からはコシビまぐろ。若々しい滑らかな舌触りで口どけは何処までも柔らかに溶ける。日本料理店でこのレベルの鮪を食べられるとは。白甘鯛の西京漬にも唸った。こんな美味しい西京漬けは初めて。店主はもう少し寝かせてもと仰っていたが、これ以上が考えられないくらい食感、味わいまで文句なし。そして何と本日1番のサプライズは河豚の唐揚げ(笑)。未だかつて経験したことがない食感に驚きまくり。衣が信じられないくらい軽やかで、身は苦もなく骨から剥がれて柔らかに口溶ける。正直なところ今まで河豚の唐揚げを食べても、町中華の鶏からの方が美味しいんだけど…とか思っていたのは色々な店に失礼過ぎるので内緒ですが(笑)、この日に食べた河豚からは別格過ぎでした。〆は鴨葱鍋に鰹節御飯を食べ放題。日本酒を浴びるほど飲んでも良心的な会計でむしろ心配してしまうほど。こういう優しい店主の店だから、いつまでも通い続けたい。
・伊勢海老 蕪餡
・虎河豚白子焼き 蕗の薹の天ぷら
・虎河豚刺し 陶板焼き 肝ポン酢
・お椀 蛤と筍
・造里 コシビ やま幸
・白甘鯛 西京漬け
・伊勢海老とこのこ
・虎河豚唐揚げ
・鴨葱鍋
・お食事
・菓子
・抹茶
・日本酒 まつもとultra、三千盛、初亀、その他
2020/02/24 更新
2019/11 訪問
大好きな道人さん(*´Д`*)
雲子の白味噌椀が濃厚でいながら優しい味わい。造里は珍しく、やま幸の鮪が不調のためか鯛に海胆。未在ゆずりの鮪の造里にいつも目を奪われがちですが、柔らかに口どけて余韻が広がる。鯛の旨味を十二分に引き出していて流石。サービス精神の塊のような店主のボリュームある盛り付けも好き。お椀は信州松茸を惜しげもなく豪快に毛蟹真丈と。フワフワの毛蟹の甘みと松茸の香りに、透き通った出汁の引き加減が筆舌に尽くしがたい。道人さんのお椀はやはり自分史上、歴代ベスト3に好みの引き方。優しさが染み込んだ京蕪、こちらも豪快な真魚鰹の焼物、〆は伊勢海老鍋に松茸ご飯…。感無量。一皿一皿が店主の優しさに包まれた心温まるお料理たち。食べてしまうのが勿体ないとさえ感じてしまう、数少ないお店。今年は最後ですね…また来年も宜しくお願い致します。
2019/11/14 更新
2019/09 訪問
今、全ジャンル含めてもベスト3に入るほど大好きなお店。
自分の予約席は来年の4月までありませんが、食べ歩き交友関係を未だかつてないほど全力で駆使して可能な限りお邪魔しています(〃ω〃)
蓮根餅、芽ネギ、渡り蟹
伊勢海老の焼き霜、脳天味噌
アマテカレイ 造り
岩手産松茸のお椀
塩釜産鮪の造り(やま幸)
由良のウニと新イクラ丼
焼き鱧
ばちこ
ありの白和え
カマスと松茸
京茄子とミョウガの白味噌仕立て
和牛備長炭焼き
お食事
きんとん
日本酒たくさん。
満月に雲とすすきを見立てた先付けで秋の道人さんのはじまり、はじまり〜。お椀の吸い地の清々しさといったら。例年にない不作の時期に岩手産の素晴らしい松茸を仕入れてくれて感涙もの。その香り味わいを邪魔しないように、敢えて椀種に魚介を入れないさり気なさ。やま幸の鮪は柵切りでたっぷりと。しかとトロけさせた温度加減が絶妙。焼き鱧を出汁とともに堪能してカマスに裂き松茸でトドメ…かと思ったら〆に和牛まで焼いてくれるサービス精神たっぷりな中島さん。あぁ、至福。やっぱり大好きです。
また来月…(*´꒳`*)
2019/10/13 更新
食べログアワードGOLD 6年連続受賞。
京都に通う理由が此処にあります。
6月は鮎が解禁された初夏の食材尽くし!
水無月豆腐の先付から。もうのっけから京都らしさ。中島さんのお料理は、見た目の映えに拘りがちな最近の流行とは一線を画して侘び寂びの趣を感じさせてくれますね。鮑と冬瓜のお椀は今宵も安定の神椀。もはや道人=神椀という図式が確定しているかのよう。2週間前に伺ったばかりの松川さんの吸地を思い出して比べてみるのもまた楽しい。鱧と解禁されたばかりの鮎で初夏を感じつつ、三度豆の胡麻和えや賀茂茄子の焚き合わせなど、ほっこりと味わい深いお料理たちに口福が溢れました。
仲良しマイレビュア様たちとの楽しい貸切会。
また次回の訪問を夢見て。