11回
2025/08 訪問
静かなる凄み
2025/08/11 更新
2024/04 訪問
変転する鎌倉中心で変わらぬ静雨庵
あーやっぱやっぱここは出汁がうまい
鶏ガラベースはそうとして いい塩梅の丸みは野菜をうまく煮込んでいるのか
今日も 一口啜りうまー 二口啜りうんまー 三口啜りうんまいわー といつものパターン
麺の茹で具合も丁度良い 周りは固めコールが多かったが
薄いバラチャーシューが溶けてきたところで食べたり
冷たいネギ和えがもやしの座布団の上に乗っかっていたり
ポクポクしたメンマが結構入っていたり
なんて思ったり食べたり啜ったりしていると いつのまにか食べ終わっている
食べ終わると あーいつもとおんなじだけど ここはおいしいな
という気持ちに満たされて 蒸し暑い曇り空の外界にでていくわけだ
鎌倉の喧騒は激しさを増すばかり 古都とはいえビジネスはビジネスだ
世の中の歯車に組しないようなこのお店の存在感が際立つ
もちろん影響はあるに違いないが 少しずつ織り込みつつも変わらぬ価値観を求める
多くのお客さんの期待にこたえ続けてほしい
2024/04/30 更新
2023/01 訪問
鎌倉食べ初めは ここでしょ
静雨庵に初詣
ねぎらーめんにお参り
今年もよろしくおねがいやす
次女受験なんでなんとかよろしくおねがいやす
ごちそうさま
2023/01/31 更新
2022/04 訪問
2022/04/10 更新
2021/06 訪問
マークしている最近できた豚骨ラーメン屋さんに行こうと 鎌倉駅までテクテク
東急ストアの前で この辺かなーと 眺めつつ近づくと 店外まで溢れる若者軍団
こりゃこりゃ とそのままテクテク
ガードをくぐって右に折れ、テクテクやってきた 待ち人居らずそのまま入店
心のどこかでは ここに来たかった そんな想いが実現 注文するは やはりネギラーメン
お冷をいただきつつ ここ何故か携帯電波が届かないんだよなーなど思っているうちに すぐに着丼
レンゲでズズー んまー 鶏ガラの味が全身の細胞に逆浸透圧よろしく沁みとおる
麺をズズリー 嗚呼 ただものでない 麺をゆでるおっちゃんの目がキラリと光る
マッシュネギをつまむ フー 絶大な温度差を遮断するもやしの置畳 この独創性
窓を抜ける心地よい風を額に感じつつ 一杯一口を大切にいただいた 満足の一杯
2021/06/06 更新
2021/02 訪問
毎度ながら感心
ここは本当に超越している
なにがといういと 全部
味はもちろん お店の佇まい 場所 雰囲気 (値段も)
なんというかオンリーワンさが半端でないです
もう千と千尋のトンネルの向こうの別世界 といってもよいのでは
いつまでも続いてほしいものです
2021/02/12 更新
2020/10 訪問
2020/10/24 更新
2020/08 訪問
一線を画す
今どきのラーメン屋とはもちろん では昔ながらのおっちゃんおばちゃん中華屋派生とも違う
和風京風ラーメン屋とも違う ご当地ラーメンでもない もちろん何々系なんてありえない
しかも鎌倉は御成通西入ル に完全マッチ風情の落ち着いた外観
おまけにラーメンうまいのなんの 今どきのラーメン屋とはもちろん 中華屋系譜 和風ご当地云云 すべて斬捨て御免
ネギラーメンのうまさよ ネギ部分ももちろんオリジナリティ もやしの座布団の上にまします存在感 麺 スープ チャーシュー(今回2枚入ってましたThanks!)メンマ すべて一軍レギュラー
昼のみ営業
不思議じゃ 100点です
2020/08/13 更新
2020/01 訪問
ネギにいく
汁 麺 具 肉 店 これといった突出したものはないもののすべて合格点
お客さんも地元っぽい家族連れ多く女性お一人様も入りやすい
いまどきのラーメン屋でもなく、昔ながらの中華料理屋でもなく、鎌倉っぽい風情もほんのり漂う
家族っぽい雰囲気 昼のみ営業で夜は家族で過ごしているのかな
なにげないところでちょっとずつ好印象
すべて合計すると突出したところに達してしまうのだ
とんでもない名店だ と思う
2020/01/26 更新
2019/10 訪問
ネギラーメン食す
スープしみじみ旨い
麺旨し
チャーシューメンマ合格点
もやし一杯GOOD
ネギ冷たくて辛みがあって独特
総合うんまーい
2019/10/05 更新
2019/08 訪問
ネギラーメン初食
汁のコク、麺の食感、冷たいネギ、もやしに肉、すべてに満足。溜息。。
2019/09/01 更新
久しぶりにきた
墓じまいなど今の世相に自身も向き合う 好き嫌い関係なく 世の常だ
鎌倉東にある墓所の住人も一気に増えた
なんとなしに年2回といわず3回は行くようにした
帰りには鎌倉中心地で一息入れる
今回は 鎌倉を代表する当店
14時近くだったので 入店とともに ねぎはないけれどそれでもよいかと聞かれる
ねぎ以外注文したことのない自分は プチ動揺する
メニューみても妙案なく 普通のらーめんを初オーダー
でも 今一度 凄みを味わう
麺 硬茹での低加水麺 いうことなし
汁 まろやかな鶏ガラは野菜陣か
この片隅の家族経営?のお店が なぜ世界的に流行り廃りの強いラーメン界の荒波に揉まれず
でも最高の品質を届け続けるのか
静かなる雨がさらさらと降る
世相と一線画した凄みだとしか思えず