35回
2014/06 訪問
マリアージュとはこういうことか!
イタリア料理店で隣り合った方とたまたま名刺交換する珍奇な機会があり、ワインバーを一人でやっているソムリエさんと聞き、ワイン好き友人を誘って、お店に来てみました。
場所は、夜の東京最シェレオツ級エリア、西麻布。
あの交差点至近、路面雑居ビル3Fにひっそりと営業しています。
西麻布のワインバーとか、自分にとっては若干場違いと怯みましたが、店主さんは優しく迎えてくださいました。
お店の売りは、ソムリエ店主が選ぶワインとそれに会う料理を、おまかせコースに仕立ててくれたものということで、予約時にお願いしました。
本日のお料理は、サーモンリエットのパプリカ詰め、〆鯖のオリーブオイルかけ、低加水パスタ、シイタケのスープ、鴨。
それぞれ、それに合うワインとともに供してくれます。どれもおいしい!
単においしいものを食べる、というのだけでなく、ワインと食べるとどうなるか?という脳みそへのおいしさがある!
望めば、それぞれのワインの詳しい情報なども優しく教えていただけます。
「アカデミックワインバー」と標榜しているのも、このあたりのレクチャーを喜んで提供しているという表明のようです。
ガッツリ食事ではなく、ワイン1~2杯だけという利用も大歓迎とのこと。ほかの店ではグラスで出さないような凄いやつ開栓されるらしいので、また来たいと思います。
2017/06/17 更新
社長のお供で、仕事の接待。会場がニシアザブ(言い慣れない地名)。
海外からで時差ぼけのお客様が早めに帰らたので、閉宴後10:30くらい、ここぞとばかりに独りでワイバカ詣で!
先客は、カウンターに男女3人組の方。そして私の後すぐに外国人の3人組。
いきなり盛況。
夕食で1軒、そのあと二次会で飲んでもいたので、今日は軽く1~2杯と店主にお伝えし、オススメをいただいた。
・いつものジョージアのとは違った感じのアルザスのオレンジ
どこか梅っぽかったり、味がスーっと真っ直ぐな感じがしたり、面白かった。
・ボルドー赤
・オーストリアのピノノワール
隣にいらっしゃった3人組のお客さんの、女性に2名は先に帰り、私より年かさのオジ様が残っておひとりで飲んでたのだが、彼の武勇伝が面白かった。