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テーブルに並んだ皿を前に、胸の奥がそっと高鳴る。
2025/07訪問
1回
シズラー大塚駅前店で味わう、ビーフ尽くしの贅沢プレート
2025/05訪問
1回
象印食堂で炊きたてごはんの未来を味わう 東京駅近くの「象印食堂」に足を踏み入れた瞬間、感じたのはお米の香りが持つ魔法。炊きたてごはんを愛してやまない人々のために作られたこの場所は、象印マホービンの誇る炊飯ジャー「炎舞炊き」の力を存分に楽しめる、まさに“ごはんのためのレストラン”。 今回選んだのは「海の幸御膳」。上品な二段重と炊きたてごはん、そして甘さ控えめのお米アイスがつく贅沢なセット。 一の重に詰まるのは、ごはんを主役に引き立てる海の恵みたち。広島産の牡蠣フライは衣がサクサク、中はクリーミーでわさびタルタルがアクセント。ぶりの照り焼きにはバルサミコの甘酸っぱさが絶妙に絡む。鰆のたたきにはポン酢ジュレがのせられ、爽やかさと旨味が弾ける。どれも、ごはんをおかわりしたくなる仕掛けが見事だ。 二の重には小さな驚きがぎっしり。れんこんのレモン塩麴きんぴらの歯ごたえ、ふろふき大根の発酵味噌がけの甘じょっぱさ、粕汁風のがんもどきとおこげの香ばしさ。甘酒を使った芋ようかんの優しい甘みは、しっかりおかずの余韻を受け止めてくれる。すべてが調和しつつ、それぞれが個性を主張している。 そして「炎舞炊き」で炊かれたごはんは、粒立ちがよく、噛むたびにふくよかな甘みが広がる。お米のミルキーな香りが鼻を抜け、「ただの白ごはん」と侮っていた自分に静かに喝を入れる。鯛出汁を注いでいただく茶漬けスタイルも、最後まで飽きさせない工夫が光る。 デザートのお米アイスは、乳製品のコクの中にお米のふくよかな風味がほんのり感じられ、食事の締めくくりにぴったりだ。 象印食堂は、炊きたてごはんが持つ力を再認識させてくれる場所。ここではごはんが主役でありながら、その一口一口が食卓の豊かさを再定義していく。寒い冬のひととき、ここで味わうごはんは、心も体もほっこりと温めてくれる。
2025/01訪問
1回
2024/02訪問
1回
目黒駅から歩いてすぐ。にぎやかな通りを少し抜けると、やさしい灯りに包まれた「佰年食堂太助」が見えてくる。暖簾をくぐった瞬間、出汁の香りがふわっと広がって、なんだか家に帰ってきたような気分になる。 この日はサバの塩焼き定食に、納豆とカキフライを追加。 パリッと焼かれたサバの皮を箸で割ると、ふっくらとした身が顔を出す。そこに熱々のご飯をひと口。噛むほどに脂の旨みが広がる。カキフライは衣が軽くて、サクサク。とろけるような中身に思わずうなずいてしまう。 ご飯は白米と発酵黒米玄米から選べて、どちらも炊きたて。追加で頼める具だくさんの豚汁も、やさしい塩気と野菜の甘みで心がほどけていく。 カウンター中心の店内はひとりでも入りやすく、タッチパネルで注文もスムーズ。お昼時のざわめきの中で、静かに“自分の時間”を過ごせるのがうれしい。 しっかり食べたい日も、ちょっと疲れた日も。 太助の定食は、ちょうどいいやさしさで迎えてくれる。