「焼き鳥・串焼・鳥料理」で検索しました。
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芦屋駅からほど近く、上質で落ち着いた空間の中で鶏料理を堪能できる名店。 どの料理も美しく繊細で、丁寧な火入れと香りのバランスが素晴らしかったです。 先付けの湯葉は優しい甘みととろみのある舌ざわり。 季節の椀物には銀杏がきのこが入り、ふわっと広がる香りが印象的でした。 鶏刺しや炙りは驚くほど瑞々しく、旨味がしっかり。 焼き物は表面が香ばしく中はしっとりとした火入れで、特にもも肉やささみ串が秀逸。 フォアグラのように濃厚なレバームースはトーストとの相性が抜群で、ワインともよく合います。 派手さはなくとも一品一品に真心を感じる構成で、料理人の技と美学が伝わる時間。 素材の良さを最大限に引き出した“静かな贅沢”を味わえるお店です。
2025/10訪問
1回
麻布十番の「一鳥目 とり松」さんへ初訪問。 落ち着いた雰囲気の店内で、鳥焼肉を中心とした料理をゆったりと楽しめました。全てスタッフさんが焼いてくれるフルアテンド形式で、どの部位も絶妙な焼き加減に仕上げてくれます。部位ごとの違いもはっきりと感じられ、丁寧な仕事ぶりが伝わってきました。 特に印象に残ったのは、タレと塩のバランス。濃すぎず、素材の旨みを引き立てていて、お酒との相性も抜群でした。日本酒やワインのラインナップも豊富で、料理と合わせて楽しめるのも魅力です。 混雑時にはやや提供までに時間がかかることもありましたが、それも大切に焼き上げているからこそ。時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。 全体的に質の高い鳥焼肉と、落ち着いた雰囲気が味わえるお店。麻布十番でちょっと贅沢に鶏を楽しみたい時にぴったりです。
2025/09訪問
1回
北新地の「にんにく鶏焼肉サン」さんへ。 名物の鶏焼肉は部位ごとに食べ比べができ、にんにくをたっぷり効かせたスタイルでパンチ力抜群。焼いた鶏の旨みが下の鍋に落ちてスープになる仕組みはユニークで、最後まで飽きずに楽しめました。 特に、卓上に置かれたにんにくやネギを自分好みに追加できるのは魅力的。スタミナをつけたい時や飲み会で盛り上がりたい時にはピッタリなお店です。 気になった点は、店内がかなり暑く感じたこと。夏場は汗だくになってしまうので、涼しい時期や体調万全な日に行くのが良さそうです。 服装も煙でベトベトになるのでラフな格好で行くのをオススメします。 総じて、にんにく好きにはたまらない個性的なお店。ガッツリ食べたい気分の時にまた利用してみたいと思います。
2025/08訪問
1回
この日は市場が閉まっており、食材がかなり限られている状況とのことでしたが、可能な範囲で丁寧に提供いただきました。 まずいただいたレバー刺しは鮮度がよく、とろっとした舌ざわりで臭みもなし。 しいたけの炭焼きは香ばしく、旨みもしっかり引き出されていました。 串ものは部位によって焼き加減の良さが際立ち、特につくねは濃厚なたれと卵黄が絡む安定の美味しさ。ネギマやハラミなども香ばしく焼き上げられており、炭火ならではの香りが楽しめます。 ただ、やはり食材不足の影響でメニューが限定されていた点は少し残念でした。 普段の状態であればもっと種類豊富に楽しめると思うので、次回は万全のラインナップで再訪したいお店です。 落ち着いたカウンターでゆっくり焼鳥を楽しめ、雰囲気は良好。 通常営業の日にまた伺って、十六さんの本来の実力を味わいたいと思います。
2025/11訪問
1回
希少な京都・高坂鶏を使用した、オシャレで洗練された焼き鳥店。 2025年11月オープン、東大阪で百名店に選出されている 登鶏 の2店舗目として大阪市内に出店。 使用されているのは、“世界最高峰の鶏”とも称される京都の 高坂鶏。 現在は新規取引を受け付けておらず、提供できるお店が限られている点も大きな魅力です。 落ち着いた街並みに溶け込む外観と、店内に流れる静かな空気感が印象的。 カウンター中心の構成で、一本一本の焼鳥に集中できる大人の空間です。 焼鳥はどの部位も火入れが非常に的確。 表面は香ばしく、中は驚くほどしっとりと仕上がっており、鶏本来の旨みがクリアに伝わってきます。 塩加減も控えめで、素材の良さを引き立てるバランスの良さが光ります。 特に印象的だったのは、部位ごとの食感と香りの出し方。 同じ鶏でも一本ごとに表情が異なり、流れのある構成で最後まで飽きずに楽しめました。 店主・スタッフの所作や距離感も心地よく、過度な演出はなくとも自然と満足度が高まる接客。 料理・空間・テンポの三拍子が揃った一軒です。 派手さよりも“丁寧さ”を重視した焼鳥を楽しみたい時に、また訪れたいお店。 静かに良い焼鳥を味わいたい方におすすめです。