3回
2023/01 訪問
瓶ビールはキリンラガービールの大瓶
タレ
焼野菜 ホルモン(ミノ込み)・親どり(めす)×3
焼野菜
親どり(めす)×3
親どり(めす)
ホルモン(ミノ込み)
ホルモン(ミノ込み)
親どり(めす)・ホルモン(ミノ込み)
親どり(めす)・ホルモン(ミノ込み)
親どり(めす)・ホルモン(ミノ込み)
ホルモン 左下がミノか
タレに一味唐がらしを振って
親どり(めす)
ホルモン 小腸
若どり
若どり
めし(大)
親どり(めす)・牛ロース(松阪牛)
牛ロース(松阪牛)
牛ロース(松阪牛)
牛ロース(松阪牛)
牛ロース(松阪牛)
梅わり 焼酎・梅エキス
梅わり 焼酎を少し飲んで梅エキスを入れる
梅わり
メニュー
メニュー
営業時間 昼 10:30〜14:30(LO14:00) 夜 16:30〜20:30(LO20:00)
卓上コンロ 1LD/シンポ株式会社
座敷席
座敷席
チョコレート
座敷席から櫛田川
東側駐車場
焼網の洗浄機
焼網の洗浄機
レシート
焼肉・ホルモン専門食堂の 手作りの味 焼肉のたれ
焼肉・ホルモン専門食堂の 手作りの味 焼肉のたれ
2023/02/09 更新
2023.1.31 12:00
・親どり(めす):¥400
・ホルモン(ミノ込み):¥590
・焼野菜:¥360
・若どり:¥460
・牛ロース:¥990
・めし(大):¥280
・ビール(大):¥610
・梅わり:¥280
〈持ち帰り〉
・焼肉タレ:¥500
•およそ7年前、この辺りで生まれ育った知人に教えて貰った焼肉屋。
•「鶏焼肉」なんて概念を知らぬ当時、その知人から、
「この店では鶏しか食べない。」と聞き首を傾げたものだが、今ではこの店のタレで自宅で真似る程。
•初めて来た際に、
「松阪牛のホルモンだ。」と説明を受けた記憶が有り、今回改めて確認してみると、
「松阪牛の時も有るが今日は異なる。」と日によってまちまちな様。
「今日は何か松阪牛のものは?」と、続ければ、
「“牛ロース”がそう。」との事。
•後に注文する約束をして、大好物の“親どり(めす)”と“ホルモン(ミノ込み)”を。
•首尾良く自宅の近所に親鶏を購入出来る店を見つけて、この店のタレを使い、かなり近い「鶏焼肉」を自宅で再現している自信が有ったのだが、やはり別物。
•“親どり”は、ゴリゴリとした歯応えでは無く、ボンッとした弾力。
解ける食感は、ストリングチーズの繊維が目に浮かぶ様な、腿肉。
•端の小さな部分はシャクシャクとまた異なる食感。
•臭みの無い“ホルモン(ミノ込み)”は、大部分が小腸で、1つミノサンドの様な部位のものも。
•どれも記憶よりも旨く、折角なので紹介してくれた知人の好物“若どり”も久し振りに。
•胸肉混ざるこちらも、「親鶏好き」を自認するからと言って、特段に敬遠する理由が見当たらぬ旨さ。
•折角ついでに、ドリンクメニューで気になった“梅わり”を飲んでみる。
•グラスになみなみの焼酎と辣油の様な容器が出て来て、戸惑っていると、
「焼酎を少し飲んで、そこにこの梅エキスを好みの量入れて調整する。」との事。
甲類焼酎の無機質さに梅の香りの甘さ。これは酔う為の酒。
•隣の卓の常連の筈のお客達ですら、
「何それ?」と興味津々。
•「例の“牛ロース”を。」とかしこみ。
•冷凍されていたものの様にも見えるが、“小坂食堂”のタレで松阪で松阪牛を食べ、文句の有ろう筈も無い。
•久し振りに店で味わう味噌ベースのタレは、記憶や持ち帰ったものよりも、大蒜・うま味が強く感じた。
•瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。
•初めて入った奥の座敷席。
何処からかドンゴ♪ドンゴ♪と鳴り響く一定のリズム。
思わず、「何の音?」とお姉さんに尋ねると、
「焼網を洗ってる音。お客様によっては祭太鼓に聞こえるそうだけど…夢を壊してすみません。」との事。
ちょうど背後の窓の外には洗浄機。
•「最高やな!」を連呼しながら食べていると、他の卓のこの店を愛するお客達とも連帯感。
「名張より」と言う同好の士にチョコレートを貰った。