strum828さんの行った(口コミ)お店一覧

レビュアーのカバー画像

strum828のレストランガイド

メッセージを送る

strum828 認証済

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

行ったお店

検索条件が指定されていません。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。詳しくはこちら

120 件を表示 953

ヤナガセ

三ノ宮(JR)、三宮(神戸新交通)、三宮(神戸市営)/バー

3.64

72

¥5,000~¥5,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

2024.12.25 21:00 ・マティーニ ・マンハッタン ・ラ•フランスのフレッシュフルーツカクテル •酒を覚えたてのおよそ四半世紀前、先輩に連れて来て貰ったバー。 •1回/1年も来ていなかったが、今年は3度目。 前回(12.18)、マスターが覚えていてくれた事に気を良くして、再び。 •このマスターに代替わりされて10年と言うところか。 厳かな雰囲気の先代とは、緊張してしまい先輩程上手く喋れなかったが、年齢の近そうなマスターには、神戸らしい中華屋やパン屋を教えて貰った良い思い出。 (やはりクリスマスの日に)“イスズベーカリー”の本店を教えて貰い、それ迄以上に「神戸の」パンと意識しだしたのも、私の思う最も神戸らしいこのバーで聞いたからだと思い当たる。 •初めて来た際、カクテルの種類を知らずにジントニックか何かでお茶を濁そうとした私に、先輩が言った、 「こう言う店でロングカクテルは勿体無いで」の教えを胸に刻み込んでいるので、この店では衒い無くショートカクテルで通せる。 •“マティーニ”は、好きな“GORDON”で。 •“マンハッタン”のチェリーはジェリー状。 •チャームは、カレー風味のピクルス/バゲット/ドライオレンジ •暖炉に近いカウンター席で、良いクリスマス。 •酒好き、神戸好き、誰を連れて来ても皆が満足するバー。 下戸の妻も、ラ•フランスで作ってくれたフレッシュフルーツカクテルと雰囲気を喜ぶ。 •クレジットカード支払可。

2024/12訪問

1回

ふくすけ

五十鈴川/うどん、天ぷら、郷土料理

3.59

2754

-

~¥999

定休日
-

昼の点数:4.0

2023.2.1 12:00 ・板わさ:¥240 ・手打ち伊勢うどん:¥740+麺 大盛り:¥120 ・めかぶ伊勢うどん:¥740 ・アサヒビール(中瓶):¥620 •初めて「伊勢うどん」を食べたのは何時・何処でだったろうか。 20年以上前に初めて訪れた伊勢旅行で、「名物を食べよう!」と目に付いた店に飛び込んだものか、帰りのサービスエリアで帳尻を合わせたものか。 何れにせよ、この店で食べる迄に食べたものは、 「コシの無いブヨブヨの太いうどんに真っ黒な醤油をかけただけ」と、その見た目から来る先入観を覆すものでは無かった。 •7年前にこの店で食べ目を開かれた思いをして以来、お伊勢参り=“ふくすけ”になっている。 •時間に余裕を持って訪れた今回、うどん以外のメニューを見ていると、ビールを置いている事に気付き、喜ぶ。 よく見れば、軒下には「お酒」と染め抜いた吊り下げ旗も揺れていた。 •空いた床几台に座った我々を探し出し、届けてくれたビールと“板わさ”でうどんを待つ。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •“手打ち伊勢うどん”は表面に皺が入っていたり、先端が枝分かれになっていたりで、如何にも手仕事を感じるもの。 それらに絡む醤油ダレの濃淡が見た目にも面白い。 •こちらの食感はツルツルモチモチ。 •“めかぶ伊勢うどん”は、混ぜるとうどんが艶ととろみを纏う。 •通常の麺のこちらの食感は、表面から1~2mm程がスポンジ状のフワフワとした望んだもの。 この表面に出汁の効いた醤油ダレが染み込み、小麦の風味と相俟って、これこそがこの“ふくすけ”で教えて貰った“伊勢うどん”の旨さだと思っている。 •めかぶの風味が想像以上に強かったが、この店の“伊勢うどん”を楽しめる範囲内の組み合わせで、これはこれで気に入った。 •七味唐辛子が小袋に。 •器を下げに来た店員さんに、 「うどんの食感も良いが、この醤油ダレが旨いですね。鰹出汁?」と声を掛けると、 「鰹と昆布と椎茸です!ありがとうございます。」と礼される。 •観光地の中心に在り、創業1993年と然程歴史が有る訳でも無いが、今のところ他の店ではこの食感に出会えず仕舞い。

2023/02訪問

1回

プリンセスソース

灘、王子公園、岩屋/その他

3.03

5

-

-

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:4.0

2025.1.18 13:45 ・とんかつソース 1,0l:¥530 ・ウスターソース 1,0l:¥530 ・旨辛どろソース 1,0l:¥640 •ソースが切れそうな事に気付き、王子公園迄ウォーキング。 •最近、気に入っているのがこちら(https://lantiki.exblog.jp/30200871)のブログを拝見して真似た、“手羽のソース煮”。 “とんかつソース”か“ウスターソース”の指定は無かったが、我が家では初めに試して具合の良かった後者で手羽中を煮るスタイルのまま定着。 「長田のソース博士のユリヤさんに教えてもらったレシピ」に納得の味。 •初めて、“旨辛どろソース”を買ってみる。 “極辛ソース”よりも辛みも粘度も控えめで、デフォルメされた“とんかつソース”と言うイメージで、使い易い。 •名称/原材料名は“とんかつソース”と同一だが、熱量等の栄養成分はそれぞれ1〜2割増し。 (脂質は0g→0,3g) •翌日に会う友人への土産にと思い、インターネットで見かけた500mlのものを尋ねると、 「ここでは取扱っていない」との事。 5kgを持ち歩く(友人に1kgのものを押し付ける)のもしんどく、断念。 •「尼崎の“寿々屋”のお姉さんと“プリンセスソース”好きで話が合い、握手迄してしまいました。」と、告げたところ、 「お姉さんからも聞きました!精進します。」と社長。 2022.5.18 14:30 ・とんかつソース 1,8l:¥700 ・とんかつソース 1,0l:¥470 ・ウスターソース 1,0l:¥470 •かつて香櫨園に住み“ぼくのや”好きだった友人の転居先へと遊びに行く際の手土産として。 •小売は本来、「配達に出る 可能性がある為 11:00~13:00 とさせて頂いてます。」と言う短時間なのだが、間に合いそうに無いので、電話してみると、 「今日は16時まで大丈夫ですよ。」 と優しい。 •確か、より格好の良い1升瓶ででも購入出来た筈だが、飛行機に持ち込む事を考え、花より実を取りPETボトルのものに。 •加えて、焼そば等作るに使用する“とんかつソース”は1,8lのものを、フライものにかける“ウスターソース”は1lのものの組み合わせ。 •原材料の差として、“とんかつソース”には“ウスターソース”の原材料に「加工でんぷん,コーンスターチ」が加わる。 •カロリーは前者が高く、食塩相当量は後者が多い。 •土産にする旨を伝えると、 「今日は他にも、“ぼくのや”さんのお客さんが買いに来てくれた。」そう。 私と同じ経緯だろう、顔知らぬ同好の士に親近感。 .”PayPay支払可。 •帰路、先客だったシルバーカーにソースを提げた年配の女性に追い付き、歩調を揃え、2人してこの類い稀なソースを褒めそやす。 彼女曰く、 「ちょっと遠いところから買いに来ているが、他所のソースは買う気にならない。」 全く同感。 2020.12.30 11:30 ・とんかつソース 1,0ℓ:¥430 ・極辛ソース 300ml:¥500 •正月にソースを使いそうにも無いが、買い出しの序でに切らせていた“とんかつソース”を購入しに。 •ここの15年、ソースは“プリンセスソース”を愛用。 •2016頃に「“BEAMS”で“プリンセスソース”を(ユリヤセレクトと言う形で)取り扱いだした」と知った時には、我が意を得たりと喜んだもの。 •“とんかつソース”の名称は“濃厚ソース”。 •初めて「辛さ世界最高クラスのジョロキア・ハバネロ配合!」「ジョロキア×ハバネロの激辛炸裂」と言う“極辛ソース”を購入してみる。 「“とんかつソース”にハバネロとジョロキアを混ぜただけ」との事。 試してみると、確かにジョロキアの痛覚を刺激する様な少し苦手な辛さだったが、そこは大好物の“プリンセスソース”ベース、何か良い使途を模索してみようと思う。 •“極辛ソース”の名称は“とんかつ お好み焼きソース”。

2025/01訪問

3回

林屋 鮮魚店

淡路市その他/その他

3.14

34

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:4.0

2022.4.9 15:00 ・鯛 天然:¥1,000 ・盛り合わせ:¥1,500 •1時間前に電話予約。 •“盛り合わせ”の中でも特に気に入っている、この店の鯛を思う存分に楽しんでみようと、初めて「鯛を¥1,000分」と単品注文をしてみる。 「養殖か?天然か?」と尋ねられ、 「やはり天然の方がおいしいのか?」と聞き返すと、 「(天然のものは)今の時期は赤い桜鯛の季節。」と教えてくれ、天然でお願いする。 •そうと聞けば、いつもよりも旨い厚切でブリブリの桜鯛。 •鱈(?)白子・子持ち昆布・きびなご(?)等が目新しい“盛り合わせ(¥1,500分)”。 •上の方に位置する薄いコリコリしたものがカンパチで、右下の厚いゴリゴリしたものがハマチか? •鯛に関しては単品のものとの差がわからず、こちらも恐らく同様に天然のものと思う事に。 •会計時に、奥から大将が、 「アラ、持って行って貰い!」と言ってくれ、 パックされた(値札迄付いた)巨大な鯛のアラをおまけ。 •「¥700・天然」とラベルの付いたもので、とても立派な煮付が出来た。 •分厚い唇が印象的。 •クーラーボックスに入れたお造りの事を考えながら渡る帰路の明石海峡大橋は、いつもとても良い気分。 2020.6.6 17:00 •盛り合わせ:¥2,000 •淡路島に住む知人に教えて貰って、2011年頃から気に入っている鮮魚店。 •「17:00に取りに行く」旨を電話で伝えるも、夕食時なのだろう、混んでいて15分程度かかる。 •ブリブリの食感の厚みの有るお造り。 •特に鯛が好き。 •「アラ要る?」と、いただいたアラを塩焼きにしたが食いでが有り満足。

2022/04訪問

2回

黒潮本陣

土佐久礼/料理旅館

3.58

80

¥15,000~¥19,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

2020.7.1・2 ・洋室一泊二食:¥14,000 消費税:¥1,400 入湯税:¥150 ・ビール(冷):¥690 ・瓶ビール:¥690 ・久礼(ボトル)¥1,250 ・すくもの芋(湯割り):¥560 ・ゆずサワー:¥560 ・鰹のタタキ体験(初級コース):¥800+鰹半身:¥3,000 •『BikeJIN 2019.10月号/多聞恵美が選ぶベスト10 西日本のうまいもん』で「鰹タタキ体験 4月〜10月(10時〜14時) かつお料金(時価)+¥1500(税込)」と紹介。 •インターネットでの予約法がわからず、電話で予約(6/12)。親切に対応してくれて、「インターネットではなく電話で良かった」と感じる。 •部屋は302号室。 オーシャンビュー。 •17:00に着き急いで温泉、部屋でビール。冷蔵庫のビールはキリンラガービールの中瓶。 •夕食は18:30より。 •食事の瓶ビールもキリンラガービールの中瓶。 •刻一刻と変化する暮れなずむ双名島を楽しみながら。 •どれもおいしいが、やはり“黒潮名物:鰹わら焼塩タタキ”が素晴らしい。 今まで抱いていた「あっさり・さっぱりとした初夏にぴったりの肴」と言う印象とは少々異なる。ここまで香ばしく食べ応えの有るおいしいものとは思わなかった。 •生臭さなど一切無いので、薬味もポン酢も付けず塩のみで良い。 •“流れ子”は“とこぶし”。 •朝食は8:00より。 •温泉は循環ろ過・加温・塩素系薬剤使用。 PH値 9,8で少しヌルヌル。 夕方・夜・朝のそれぞれの潮騒を聞きながら楽しめた。 •チェックアウト後、10:30から予約していた“黒潮工房(櫂?)”での“鰹のタタキ体験”。 電話での予約時「宿泊客の場合、10:00から構え(準備し)ておきます」と言ってくれていたので、少し早めに行く。 •再訪は昨晩決めたので、まず“初級コース”。 鰹の半身を選ばせてくれる。 •体験も楽しかったが、本当の出来立てを食べられた事に喜びひとしお。 •「昨晩もいっぱい食べたんでしょ?」と言われたり、酒を飲めないタイミングで“鰹のタタキ”を食べる可笑しさを笑われながらも、本物の“鰹のタタキ”を心ゆくまで堪能出来て満足。 •「自家製の“ゆずのたれ”がおすすめ」と。それもおいしいが、何より塩が風味を楽しめて良い。

2020/07訪問

1回

奥伊根温泉 油屋本館

伊根町その他/料理旅館

3.27

38

¥15,000~¥19,999

¥6,000~¥7,999

定休日
-

昼の点数:4.0

2021.3.7 11:00 ・ぶりしゃぶ会席:¥7,700 ・入浴料(宿泊外):¥300 ・入湯税:¥100 •1978に宮津・天橋立観光旅館協同組合青年部が考案したと言う“ぶりしゃぶ”。 発祥の地宮津でも“鳥喜”と“油屋”が特に「発祥の店」として有名。 日本三大鰤漁場に数えられる伊根町の此方で食べればまず間違えは無いと安心。 •ボイルした“蛸”・“ホタルイカ”は酢味噌で。 •お造りは“鰤”・“平目”。 付け合わせの人参・大根は厚みが有ったので、“ぶりしゃぶ”の鍋に入れておく。 •“茶碗蒸し”の具は蟹・帆立・海老・銀杏・百合根。 •“ぶりしゃぶ”は三角定規程の切身が5つ/1人前。 •ぽん酢・薬味は追加可。 •前回、後半よく火を通した食べ方が気に入ったので、今回は最初からそうしてみたが、後半は火が通り切らぬ身の歯応えが嬉しくなる。 無いものねだりか。 •甘い味付けの“あら煮”は、黒い背側と白い腹側。前回感じたのと同様に背側に脂が乗り腹側がさっぱりした食感。腹側にはわさびを添えて食べてみた。 背側が頭で腹側が尻尾の方か? 背側の骨は食べられる位柔らかい。 「腹側の方が脂が乗っている」とも聞くので、次回は“ぶりしゃぶ”の身も背・腹を意識して食べてみようと思う。 •“漬物”は大根と茄子・胡瓜の酢漬。 •“釜飯”は蟹・舞茸。 •“味噌汁”はなめこ・わかめ。 •酒を飲まなかったので早く食べ終わるかと思ったが、結局1時間以上かけて、ゆっくり満腹。 •そして食後は、初めて宿泊した時(2018.5.14)以来、大変気に入っているトロトロした、ナトリウム-炭酸水素・塩化物温泉(低張性アルカリ性低温泉)の“奥伊根温泉(加温・加水・循環濾過・塩素消毒・33,0°C・pH8,63)”。 •入浴と食事の順は選べるが、食後の入浴が好み。 •今回は景色の見えない掘り炬燵の席だった分、海を望む絶景の露天風呂を堪能。 •露天風呂の眼前には2本の白木蓮。 西宮では既に咲き誇る白木蓮が蕾である事に、気候の差を実感。 2020.3.7 12:00 •ぶりしゃぶ会席:¥7,700 •ビール:¥770 •焼酎お湯割(黒霧島):¥550 •冷酒:¥970 •入浴料(宿泊外):¥250 •入湯税:¥100 ・昨年同時期に初めて食べた“ぶりしゃぶ”の旨さに感激して、毎年の恒例にしようと訪問。 ・「3/7の昼」と大まかな予約の為か、到着後ロビーで約15分待つ。 ・前回、「刺身で食べられる」と言う“ぶりしゃぶ”の鰤を1切れそのまま食べてしまい、後に“ぶりしゃぶ”の旨さを知り悔やんだ事を思い出して、当然ながら全て“ぶりしゃぶ”で食べる。 ・昨年の“ぶり大根”にかわり立派な“あら煮”。 黒い皮が背側で白い皮が腹側のあら。 背側よりも腹側の方がさっぱりとした身。 ・外国人のスタッフが増えた気がする。 ・瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 ・冷酒は京の春。 ・約1時間強の食事の後に、とろみの有る温泉を堪能。

2021/03訪問

2回

元祖ホルモン脇田屋 本店

松阪/ホルモン、焼肉

3.47

191

¥3,000~¥3,999

¥2,000~¥2,999

定休日
月曜日

夜の点数:4.0

2023.1.31 18:00 ・ヒモ:¥750 ・上ミノ:¥950 ・ホホ肉(ハラミ):¥800 ・サラダ:¥350 ・玉子スープ:¥200 ・焼野菜:¥350 ・シンゾウ:¥880 ・生ビール(中):¥580 ・ビール(キリン):¥600 ・オレンジ:¥200 •およそ3週間前にインターネット予約。 誤って予約時刻の1時間以上前に行ってしまったが、気持ち良く招じ入れられる。 •先ずは“ヒモ”こと小腸。 •「上と中でどう違うのか?」と尋ねると、 「厚みの差。」との事でより厚い“上ミノ”を。 •これは、鶏肉の様な薄いピンク色。 •3種の中央に掛けられているタレのみでは無く、元々このタレを纏った、漆黒の“ホホ肉(ハラミ)”。 •ギュッギュッとした食感と、噛めば滲み出るタレと混ざった肉汁。 •当初は“ヒモ”目当てで通った店だが、いつの間にか“ヒモ”に並ぶ好物になっていた。 •“サラダ”には玉葱ドレッシング。 •サニーレタスを肉を包むのに活用。 •“玉子スープ”にはフリーズドライの(?)カニカマ。 •肉を運んで来た大将に、 「この間、高岡の店に行って来ましたよ。」と声を掛けると、 「元気そうやった?」と懐かしそうにし、思い付いた様に踵を返し、改めて“ヒモ”を持って来てくれた。 「今日のは特に良いから。サービス。」と言いながら。 •うま味と胡麻のコクを感じる味噌ダレはやはり旨く、一味もよく合う。 特に今回は初めて胡麻の風味に気付けた。 •生ビール(中)はキリン一番搾り。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •オレンジはバヤリース オレンジの200ml瓶。 •PayPay支払可。 •メニューが税込価格に。“若とり”等ものによっては値下がりしている品も有る。 •“高岡店”で、パックに入ったタレを土産に出来たので、 「タレを買って帰れるか?」と確認すると、 「タレの販売はしていない。だが肉の発送で『タレ多め』にする事は可能だ。」と教えてくれた。 •伝票の品名「生肉」に喜ぶ。 •一足早く届いた義姉からは、「ほっこりする」と評されたその梱包。 我が家に届いたものも、大袈裟では無く“脇田屋”の空気が肉と共に運ばれて来た様に感じる。 2020.8.15 20:30 ・特ロース:¥1,500 ・上カルビ:¥1,050 ・ホホ肉(ハラミ):¥750 ・ホルモン:¥700×2 ・ヒモ:700 ・ライス(中):¥230 ・焼野菜:¥390 ・生キャベツ:¥290 ・生ビール(大):¥880×2 ・生ビール(中):¥580 (計¥8,650で¥9,510だったので、、外税で一の位切り捨てか?) •前日に予約をしようとすると、 「予約分はいっぱいだが、20:30頃なら入れる」 と言って貰い、その時間に。 •入店後直ぐに、ラストオーダー。 慌ててホルモンを追加。 •なんだかんだで、その後も注文させて貰えた。 •この店の肉は勿論、味噌ダレが気に入っている。 •店構え・雰囲気も大好き。 •時間が無いので生ビールで通す。 •生ビールはキリン一番搾り。

2023/01訪問

2回

小坂食堂

松阪市その他/焼肉、ホルモン、鳥料理

3.43

87

¥2,000~¥2,999

¥2,000~¥2,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

テイクアウトの点数:-

2023.1.31 12:00 ・親どり(めす):¥400 ・ホルモン(ミノ込み):¥590 ・焼野菜:¥360 ・若どり:¥460 ・牛ロース:¥990 ・めし(大):¥280 ・ビール(大):¥610 ・梅わり:¥280 〈持ち帰り〉 ・焼肉タレ:¥500 •およそ7年前、この辺りで生まれ育った知人に教えて貰った焼肉屋。 •「鶏焼肉」なんて概念を知らぬ当時、その知人から、 「この店では鶏しか食べない。」と聞き首を傾げたものだが、今ではこの店のタレで自宅で真似る程。 •初めて来た際に、 「松阪牛のホルモンだ。」と説明を受けた記憶が有り、今回改めて確認してみると、 「松阪牛の時も有るが今日は異なる。」と日によってまちまちな様。 「今日は何か松阪牛のものは?」と、続ければ、 「“牛ロース”がそう。」との事。 •後に注文する約束をして、大好物の“親どり(めす)”と“ホルモン(ミノ込み)”を。 •首尾良く自宅の近所に親鶏を購入出来る店を見つけて、この店のタレを使い、かなり近い「鶏焼肉」を自宅で再現している自信が有ったのだが、やはり別物。 •“親どり”は、ゴリゴリとした歯応えでは無く、ボンッとした弾力。 解ける食感は、ストリングチーズの繊維が目に浮かぶ様な、腿肉。 •端の小さな部分はシャクシャクとまた異なる食感。 •臭みの無い“ホルモン(ミノ込み)”は、大部分が小腸で、1つミノサンドの様な部位のものも。 •どれも記憶よりも旨く、折角なので紹介してくれた知人の好物“若どり”も久し振りに。 •胸肉混ざるこちらも、「親鶏好き」を自認するからと言って、特段に敬遠する理由が見当たらぬ旨さ。 •折角ついでに、ドリンクメニューで気になった“梅わり”を飲んでみる。 •グラスになみなみの焼酎と辣油の様な容器が出て来て、戸惑っていると、 「焼酎を少し飲んで、そこにこの梅エキスを好みの量入れて調整する。」との事。 甲類焼酎の無機質さに梅の香りの甘さ。これは酔う為の酒。 •隣の卓の常連の筈のお客達ですら、 「何それ?」と興味津々。 •「例の“牛ロース”を。」とかしこみ。 •冷凍されていたものの様にも見えるが、“小坂食堂”のタレで松阪で松阪牛を食べ、文句の有ろう筈も無い。 •久し振りに店で味わう味噌ベースのタレは、記憶や持ち帰ったものよりも、大蒜・うま味が強く感じた。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •初めて入った奥の座敷席。 何処からかドンゴ♪ドンゴ♪と鳴り響く一定のリズム。 思わず、「何の音?」とお姉さんに尋ねると、 「焼網を洗ってる音。お客様によっては祭太鼓に聞こえるそうだけど…夢を壊してすみません。」との事。 ちょうど背後の窓の外には洗浄機。 •「最高やな!」を連呼しながら食べていると、他の卓のこの店を愛するお客達とも連帯感。 「名張より」と言う同好の士にチョコレートを貰った。 2020.8.15 14:15 •焼肉のたれ:¥500 ・到着すると、準備中。 駐車場で途方に暮れていると、休憩の為(?)自動車に乗り込む店員さん。 すがる様な気持ちで、 「タレだけでも購入出来ないか?」 お願いしてみると、面倒臭そうな顔もせずに、先程かけた裏口の鍵を開けて、店内より“焼肉・ホルモン専門食堂の手作りの味 焼肉のたれ”を持って来てくれた。 •同様に営業時間を忘れていた事が今回以外にも有ったので、良い加減、 「通し営業では無く、14:00~16:30が休憩」 を頭に叩き込もうと思う。 2019.8.10 持ち帰り ・噛みごたえと肉汁、やはり“親どり”が旨い。

2023/01訪問

3回

青葉

元町(JR)、旧居留地・大丸前、元町(阪神)/台湾料理

3.40

77

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

昼の点数:4.0

2022.8.17 13:45 ・白切鶏(蒸し鶏):¥800 ・鹹蜆(蜆の大蒜醤油漬け):¥300 ・紅糟肉(客家式チャーシュー):¥600 ・啤酒(ビール):¥600 〈持ち帰り〉 ・紅糟肉(客家式チャーシュー):¥600 •四半世紀通うトアウェストの台湾料理店。 •よく冷えプルプルの“白切鶏(蒸し鶏)”。 •タレなのか食感なのか、やはりこの店のものが良い。 •骨入れの壺を出してくれるが、多少の骨なら食べてしまう程の好物なので、ほぼ不要。 •以前は、「ビールのアテに」とサービスで出してくれるに任せていた“鹹蜆(蜆の大蒜醤油漬け)”。 •トゥルトゥル食感で、大蒜と塩気がかなり強い蜆は、ある程度腹に入れた中盤のつまみに適当。 •サービスで出して貰っていたのは勿論有り難かったが、正式メニュー化は大歓迎。 •「“丸玉食堂”が閉まってしもて、無性に“腸詰”が食べたくなって。」と告げると、 「腸の皮の価格高騰で、現在やっていない。」との事。 •「豚肉をどついて叩いて腸に詰めて冷やす」“腸詰”に対して、「どつかず詰めずに揚げた(“腸詰”も揚げているから殆ど同じ)」ものと“紅糟肉(客家式チャーシュー)”を勧めてくれる。 •確かにこの店の“腸詰”同様に甘い味付の厚めのバラ肉。 •“腸詰”よりもスパイスを感じ、「肉桂と八角?」と尋ねると、マスター程は日本語が流暢では無い奥さんが一所懸命に言葉を探しながら「五香粉」と笑顔で教えてくれた。 •気に入ったので土産にする。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •この後ぶらついていると、先輩に出会い、立ち飲み屋へ行ったが、「座ってゆっくり飲みたいな」と再度“青葉”へ。 2019.12.6 19:00 ・葱焼鶏:¥850 ・瓶ビール:¥600 •とてもよく行っていた店だが、約3年振り。 •メニューが写真付きのものになっており、とても分かり易い。 •”中国料理 Kirin”でも同様のものを食べたが、この店の大蒜醤油の効いた“蜆のつまみ”はやはり好物。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •石油ストーブで暖をとりながらの冬の“青葉”を満喫。 •お母さんは不在だったが、「元気」だそう。 •ほぼ満席のお客達の話題からは台湾愛を感じる。

2022/08訪問

2回

東天閣 神戸本店

中国料理 WEST 百名店 2023 選出店

食べログ 中国料理 WEST 百名店 2023 選出店

東天閣 神戸本店

三宮(神戸市営)、県庁前、神戸三宮(阪急)/中華料理

3.69

192

¥15,000~¥19,999

¥6,000~¥7,999

定休日
-

夜の点数:4.0

2024.12.25 18:45 ・前菜盛り合わせ:¥2,420×2 ・23. 玉子春巻き[蛋皮春捲]:¥1,815 ・5.最高級干しアワビの料理[皇鮑]:¥17,600 ・13. 八宝菜[八宝菜]:¥2,970 ・21. 千し梅黒酢酢豚[千梅糖黒醋肉]:¥2,420 ・(中華蒸し)パン:¥330×2 ・葱汁そば(小):¥660 ・39. 東天閣特製 芋のあめだき[抜絲地瓜]:¥1,540 ・ビール(中瓶):¥880 ・紹興酒〜塔牌陳5年~ ポット/300ml:¥2,200 ※+10%のサービス(個室?)料 •この店に来る様になっておよそ10年。 「初めてアラカルトで食べてみようか」と5日前に電話予約。 •HPの「季節のおすすめメニュー」以外にも有るそうなので、要予約の品を問うたところ 「乾物を戻すもの」との事で、“最高級干しアワビの料理”のみお願い。 •コースで出て来る「伊勢エビ付き」の様なものは当日では望めぬが、この店ならではの、皮蛋/家鴨の黄身の塩漬/鶏の卵白を合わせた“玉子寄せ”のみリクエストして“前菜盛り合わせ”に。 •“叉焼”は葱の香りがし、以前食べたものともまた異なる味付に感じる。 •“蒸し鶏の葱生姜だれ[白切鶏]”/“胡瓜の甘酢漬け[酸辣黄瓜]”に加えて、オレンジがかった白菜が印象的な“くらげの辛子醤油和え[拌海蜇]”は辛子は感じずポン酢の様。 •好物の“玉子春巻き[蛋皮春捲]”は、生姜の風味が“神仙閣”のものとは異なる、春雨と豚挽肉がトロっとしたもの。 •「味はついている」との事で、塩胡椒等は付かずにそのままで。 •満を持して、“最高級干しアワビの料理[皇鮑]”。 •配膳は別の店員さんだったが、予約時の電話で注文を受けた方がおっとり刀で駆けつけ説明をしてくれる。 「シンプルな揚げ煮やステーキと言われる事もあるが、丸3日かけじっくりとスープで戻していく」この手法で調理しているところは、「少なくとも神戸ではうちだけだと思う。」と自負されている様。 「断面の綺麗な琥珀色の見た目も楽しんで欲しい。」とも。 •スープを含んだモチモチと柔らかな弾力に、何処か良いどんことも共通の香り。 •付け合わせは芥藍(カイラン)菜。 •このタレを残す訳にはいかぬ、と“(中華蒸し)パン”を追加。 •「野菜も食べよう」と野菜料理の欄を眺め、特段好きでも苦手でも無い“八宝菜”に目が留まる。 折角のアラカルト、 「この店のものならば、どんなものだろうか?」と興味本位で頼んでみたが、何が良かったと言えばこれが良かった。 •烏賊/海老/帆立/豚肉/筍がゴロゴロと。 •他所で食べても、母親の作ったもの/給食で出たものと大きく変わらぬ、「中華丼のアタマ」程の認識だったが、初めて「宝」の字をあてた意味が理解出来た。 •紹興酒に干し梅を貰った事を呼び水とし、“千し梅黒酢酢豚[千梅糖黒醋肉]”。 •干し梅の混ざる甘酢餡。 もとより大好物の酢豚。紹興酒と紹興酒でふやけた干し梅と交互に風味を楽しむ。 •「そろそろ締めかデザートはいかが?」と、例の給仕の方。 「締めと言えば、以前コースの最後に追加した“汁そば”が良かった。」と言うと、 「うちのデザートと言えば、“芋のあめだき”なので、“汁そば”を半分づつにしてデザートにしましょうか?」と嬉しい提案。 •良いスープと旨い細平打麺のシンプルにして最高の“葱汁そば”と名物デザートで紹興酒を飲み干す。 •瓶ビールはサッポロ生ビール黒ラベルの中瓶。 •紹興酒は“塔牌陳5年” ポット/300mlを燗/干し梅、お代わりはロックで。 •親切な提案が多く、メニュー表に載らぬパン等にも応えてくれ、アンバランスな組合せになる事も無く、気分のおもむくまま、酒のペースに合わせて、ゆったりと“東天閣”を堪能。 •希望の文字を入れてくれる恒例の記念写真サービスだが、「クリスマス」もつまらなく思い、「初アラカルト」とちょける。 2023.3.8 17:00 ・故宮:¥11,000 ・瓶ビール:¥880 ・陳十年甕出し紹興酒(ロック):¥1,430 ・陳五年紹興酒(ボトル)(ロック):¥3,960 ・アイスジャスミン茶:¥660 •退職される職場の先輩の、個人的な送別会。 •前回、“前菜盛り合わせ”が1人づつの盛り付けだったので、無理を言って大皿でお願いする。 •記憶に有る様な伊勢海老の殻の盛り付けられたものでは無かったが、“記念撮影”はやはり大皿の方が好ましい。 •“蒸し鶏”は、生姜ソース。 •八角の香る良い“叉焼”。 •“玉子寄せ”は、 ピータンと家鴨の卵黄を鶏の卵白で固めたもの。 •“胡瓜の酢の物”は、甘み控えめで酸味が強い。 ・“蟹身入りふかひれスープ”は、ズワイガニの身と解した鱶鰭に、生姜・榎茸・筍が混ざる。 ・“東天閣北京ダック”は、「白髪胡瓜」とでも呼ぶべきか、白髪葱と同じ細さの胡瓜が特徴的。 •“鮑と帆立貝柱と大海老の炒め”は、「海鮮と菜の花の炒め」と、季節らしく菜の花が合わさる。 •“季節の麺料理”も「菜の花の焼きそば」との事で、キャベツと桜海老の混ざった、オイスターソースの風味が強いもの。 •この店の平打麺が好み。 •変わらぬ好物の、「“東天閣”名物」の“芋の飴炊き”は、些か掴み難いが、箸を垂直に突き刺して。 •食後は、ほうじ茶。 •瓶ビールは、サッポロ黒ラベルの中瓶。 •“陳10年甕だし紹興酒”は、“塔牌 紹興酒 廿年陳釀 花雕”。 •“陳五年紹興酒(ボトル)”は、中国花彫老酒 塔牌 紹興酒 陳五年”の“東天閣”ボトル。 •私の年齢分程は神戸で飲み歩いている酒飲みとしても大先輩の方との宴席の事、半可な店では喜んで貰えぬだろうと、決めた店。 •当日、JRが止まってしまい、電車内より直前にランチからディナーへの変更をお願いするも、快く対応していただき、おいしい北京料理で存分に紹興酒を酌み交わせ、先輩も喜んでくれた様に思う。 •食事中に現像してくれ、帰りに1人1枚づつ持たせてくれる“記念撮影(今回は、こちらの携帯電話でも撮影してくれた)”サービス。 楽しくめでたい写真がまた1枚増えた。 2020.11.1 17:00 ・故宮:¥11,000 ・瓶ビール:¥825 ・陳十年甕出し紹興酒(ロック):¥1,430 ・陳十年甕出し紹興酒(ハーフ)(ロック):¥880 ・陳五年紹興酒(ポット)(常温):¥2,200 ・陳五年紹興酒(ボトル)(ロック):¥3,960 ・茉莉白龍珠:¥1,760 •香炉のお茶の香りで出迎え。 •マスク保管用の封筒。 •“伊勢エビ付き前菜盛り合わせ”の大皿を前にした記念撮影を楽しみにしていたが、1人づつ個別に「お祝いの席と言う事で綺麗に盛り付け」てくれた。 •クラゲはキャノンボール。 •甘酸っぱい茄子の煮物が気に入った。 •“ふかひれスープ”は松茸が入っており贅沢な旨み。 •“海鮮の二種盛り”の海老・帆立貝柱はともに厚みが有る。 •海老に乗る黄韮は和歌山県産。 •“陳十年甕出し紹興酒”は専用ワゴンで登場して、一杯づつレードルで汲んでくれる。 •余り飲めない人用のハーフにも対応してくれた。 •流石の香り・コクを感じる。 •“東天閣北京ダック”は部屋で包んで取り分けられる。 •“蝦夷鮑の和えそば”はネットリと濃厚な味。 •最後は、新芽にジャスミンの花の香りをうつす「ジャスミンの王様」こと“茉莉白龍珠/マツリハクリュウジュ”をポットでいただきながら、名物の“鳴門金時芋のあめだき[抜絲地瓜/バースーチィグイ]”を愉しむ。 •こちらの雑談の中の料理・食材に対する疑問・不明点にさり気なく答えてくれたり、終始、慇懃過ぎずフランク過ぎぬ気持ちの良い接客をして貰い、快適に過ごせた。 •以前、亡父と訪れた際にそのあやふやな大昔話の確認をとってくれ結果を教えて貰った事も有った。 この接客スタンスは、この店の何よりも名物だと思う。 •味は勿論、“記念撮影サービス”と併せて祝宴にはもってこい。

2024/12訪問

3回

うどん 一福

うどん KAGAWA 百名店 2024 選出店

食べログ うどん KAGAWA 百名店 2024 選出店

うどん 一福

端岡/うどん、おでん、揚げ物

3.79

1352

-

~¥999

定休日
金曜日

昼の点数:4.0

2020.7.11 12:00 ・かけ 冷 一玉:¥230 ・かけ 冷 二玉:¥330 ・かしわ天ぷら •およそ20年前に、この辺りに転居した友人に連れられ、“ひやかけ”と“かしわ天ぷら”を教えられた店。 •此処の麺は他よりも細めで長く感じる。 •一玉でも、良い量。 •イリコの効いた濃い出汁。 •薬味・調味料コーナーには、先程、“がもう”にて気に入り購入した“鬼びっくり 一味”も並ぶ。 •思い入れも有り、最も好きな店。 •コロナウィルス対策として、「外のベンチ席 車内での食事出来ます!」と“使い捨てドンブリも選ぶ事が出来る様。 •「一福スタッフ一押し!」の“肉ぶっかけ+生玉子のせ”が旨そうでは有るが、たまにしか来れないこの店で“ひやかけ”以外を食べる未来を想像し難い。

2020/07訪問

1回

橋政

西舞鶴/とんかつ

3.33

67

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

2022.3.21 11:30 ・ロースかつ定食:¥1,500+ライス大盛:¥50 ・橋政定食:¥1,800+ライス大盛:¥50 〈持ち帰り〉 ・とんかつ定食:¥1,000(?) •祝日故の混み合いを想定して、トロみ有る湯に後髪を引かれつつ、“光の湯”を普段よりも早く切り上げる。 •案の定、混み合う店先、それを確認しながら徐行する自動車も数台。 •11:20に開店。 •“橋政”好きが縁で親しくなった知人、30年以上通うその人は言う「名を冠した“橋政定食”が最高!」だと。 頼むお客が多い事は気付いていたが、ヒレカツ(×2)と海老フライ(×3)を組み合わせたそれは、「とんかつはロース」派としては気にはなるが頼み難い存在。 その人の言葉を信じて、この機会に初注文。 •かつて1度食べた際の記憶通り、ヒレカツはパサつかず柔らかく、やはりこれはこれで旨い。 •そして正真正銘に初めて食べる海老フライはブリブリとした食感。 特段、海老フライを喜ばぬ方なのだが、これは良い。 •単品メニューを見れば他とは趣を異にする「エビ2本¥700」の文字。 私の様なロース派に対する「“とんかつ定食”や“ロースかつ定食”にこれを足し“橋政定食”のロースVer.にすれば良い」とのメッセージなのかも知れぬ。 •以前、2度揚げの為では無く海老と豚を分けている様に見えた3つの揚げ鍋は、やはり2度揚げの為の低音・高温の様に見えた。 •2つの定食を共にライス大盛に変更して貰ったが、1つのみが丁度良い。 •そして、初めての“橋政定食”への保険の意味合いも有ったのだが、“とんかつ定食”をこちらも初めて弁当で持ち帰る。 •硬めに炊かれたおいしい白飯は健在。 •店とは異なり、白菜の古漬には醤油がかからず。 •豚汁が付かぬ分、¥50引きか? •とんかつは時間が経過しても旨く、のんびりとビールと共に食べられる事が新鮮で、“橋政”好きにとってはとても良い旅行の土産たり得る。 2021.3.8 11:30 ・ロースかつ定食:¥1,500 ・とんかつ定食:¥1,050+ライス大盛:¥50 •“光の湯”を11:10に出発。 遠巻きに2人の常連客が開店を待つ中、寒さの為か干潮の為か鯉の姿が見えぬ川を見ながら我々も待つ。 11:30になんなんとする頃に開店。 •“ロースかつ定食”は外せぬとして、“とんかつ定食”を止して初めて来た時以来の“ヒレかつ定食”にしようか悩み抜いた末、やはりいつもの組み合わせ。 •今日のとんかつはとても分厚くジューシーでいつも以上においしく感じる。 •2種の差は、大きさの違いなのか、部位(ロースかつ:肩ロース?・とんかつ:背ロース?)の違いなのか、と思い巡らせながら食べ比べるが、考えているうち残りがあと僅かでそれどころでは無くなる。 「やはり“橋政”のとんかつはおいしい」の結論。 •特に調味せずとも、ソースの染みた衣の欠片・とんかつを経由し油と脂を含んだソース・レモンで食べる、太めの千切りキャベツもかけがえがない旨さ。 2020.8.30 11:30 ・とんかつ定食:¥1,050 ・ロースかつ定食:¥1,500+ライス大盛:¥50 •“光の湯”経由で11:20に到着すると、3組程並んでいて、11:25に開店。 •熟練の常連客が多く感じる。 ライスを大盛に出来る事を初めて知った。 レモンを余分に貰うお客も。 •揚げ鍋が3つ有るので、2度揚げしているのかと思っていたが、海老と豚を分けている様。 •提供の直前に、お母さんがトマトを切っていたり、豚汁に入れる生姜を擦り下ろしているのが嬉しい。 •初めてL字カウンターの東側の席に座ったが、新しい発見が有り面白かった。 ・店前の川が増水。 2020.2.9 11:30 •とんかつ定食:¥1,050 •ロースかつ定食:¥1,500 ・海鮮尽くしの丹後旅行の締めとして、舞鶴西ICに乗る前にこちらの店に寄るのが、この5年の定番。 ・今回は、気になっていた“光の湯”のトロみの有る温泉に1時間入ってから、11:15に到着。 11:20頃に開店。 ・気の所為かいつもよりも混んでいる様に見える周囲は殆ど“橋政定食”を注文しているが、我々は肉感のとんかつと脂の旨さのロースかつの食べ比べが楽しいので、定番の注文に大満足。

2022/03訪問

4回

老虎菜 本店

中国料理 WEST 百名店 2023 選出店

食べログ 中国料理 WEST 百名店 2023 選出店

老虎菜 本店

青木、摂津本山、魚崎/中華料理、四川料理

3.70

363

¥6,000~¥7,999

¥2,000~¥2,999

定休日
月曜日、火曜日

夜の点数:4.0

2023.12.23 17:30 ・コース:¥6,600 ・中国蒸しパン:¥250×2 ・生中:¥550 ・紹興酒 3年 ボトル:¥3,300 ・茉莉花茶:¥770 〈持ち帰り〉 ・桜海老とシラスの炒飯:¥1,600 •“阪神梅田店”で、隣のお客を見てコースも良さそうに感じて、初めてコースで注文。 •早速、”アオリイカの葱山椒ソース”/“本日のお刺身サラダ”/“ロ水鶏(よだれどり)”がひと時に配膳されて、ハイペースを危惧したが、その後はこちらの進み方を見て出してくれたので、杞憂。 •どれも山椒や香菜のハーブやスパイスがよく効いているがそれが嫌らしく無いのが“老虎菜”。 •ミニトマトを丸々包んだ“トマト焼売”。 •鍋底の形の羽根付きの“老虎菜 特製 餃子”。 •この辺りの点心は初めて食べるが、見た目のみならず皮の旨さが印象的。 •コースを予約の段でしっかりと有無を確認した大好物“鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚”。 •外側1mm程のザクッと食感と中のホロホロ食感の対比が魅力。 •コク有る甘酢タレを残さぬ様フォークで集めるのが慣いだが、“中国蒸しパン”で拭う事を隣の卓のお客に教わり追加。 これが、この手のソースを未練に感じる私には目から鱗で、具合が良く、紹興酒ともよく合う。 •“叉焼と白葱の和えそば”は、ツルツルの平打麺と燻製香のする細切り焼豚。 •普段は食べぬデザートまで、しっかりと2品。 「梨とレモンバーム」と紹介された物には山椒の様な香り。これがレモンバームか? •「専門のお菓子職人の方が居る」と聞いた事を思い出す。 •生中はアサヒスーパードライ。 •紹興酒3年は紹興貴酒/大越酒厰の640mlボトル。 お燗で頼むとデキャンタで2回に分けて温めてくれた。 •特にパラパラに固執しない質なのだが、この店のパラパラ炒飯はとても旨いので、“桜海老とシラスの炒飯”を土産にする。 •紫蘇の風味。 •現在の料理長の方が実家のお店へと戻る為、2024.2で一旦この本店の営業を停止との事。 「立派に卒業なので胸を張って笑顔で送り出せる」と話してくれたのは、“Ergobaby”の抱っこ紐で子守をしながら給仕をしていた(共同?)オーナーの女性。 •どう考えてもアラカルトよりもコースがお得に感じる品数。 自分では頼まぬ久し振りの料理も食べる事が出来、楽しい食事の記憶ばかりのこの店の事、それらを一緒に食べた家族や友人達の顔が浮かぶ。 2022.12.24 19:30 ・牛ハチノスと牛タンの四川麻辣ソース:¥1,500 ・中国野菜の炒め(蝦醤):¥1,350+空芯菜:¥300(?) ・大魔王スペアリブ:¥2,500 ・鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚:¥2,600 ・干貝柱炒飯:¥1,450 ・茉莉花茶のクレームブリュレ:¥750 ・生中:¥550 ・白ワイン:¥4,950 ・烏龍茶:¥390 ・白桃烏龍:¥880 •1月前に電話予約。 •“口水鶏””と悩んだが、こちらでもじゅうぶん期待の味の“牛ハチノスと牛タンの四川麻辣ソース”。 •プルプルとしたハチノスと、赤みの残るやはり柔らかいタンと、野菜・ナッツとを盛り合わせた冷菜。 •判別出来るスパイスは八角・山椒くらいだが、恐らくその数倍だろう種類を感じる複雑な旨みの四川麻辣ソース。 香菜と共に口に入れれば、尚旨い。 •「昔、“空芯菜炒め”を食べて旨かった。」と言うと、 「出来ますよ!」と。 •以前は、選ばずに大蒜だった様な記憶だが、メニューの「腐乳・蒜・蝦醤」から蝦醤を選択。 •コクの有る海老の風味に加え、大蒜・唐辛子も入り、やはりスパイシー。 •茎に臭い。 •空芯菜を選んだので、+¥300か? •カウンター席に座った為か、テーブル席側・西の壁の黒板の「本日のおすすめメニュー」をiPad miniで撮影したものを手渡される。 •その中から、“大魔王スペアリブ”を。 •かつて“オーキッドコート店”で食べたものかと思ったが、また異なるスペアリブ料理。 •辛味よりも、クミンの効いたガラムマサラの様な風味のソース。 •容易に骨から外せるスペアリブ。 •「食べられる辛さの唐辛子です。」との素揚げの唐辛子やビーナッツをソースに付けてパリポリ齧りながら、切り替えた白ワインが進む。 •毎度食べる、“鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚”。 •角煮表面のパリパリの膜にムラを感じたが、記憶の1,5倍のボリュームが好物だけに嬉しい。 •こちらも“鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚”同様に外せない“干貝柱炒飯”。 •記憶よりもしっかりとした炒飯らしい味付。 •玉子・葱と干貝柱のみの具の潔さが心地良い締め。 •「何かおすすめの温かいお茶を。」とお願いして、甘い香りの“白桃烏龍”。 •生中はアサヒスーパードライ。 •白ワインは“Anthilia/アンシリア”。 •“蜜汁叉焼”は、残念ながら売切。 •2年振りの“老虎菜”。 “Google Maps”の「経営者が変わった?」との口コミを見、また入店を待つ間に料理長が変わっている事に気付き、少し不安だったが、香辛料を存分に楽しめる料理の味はしっかりと“老虎菜”のそれで安堵。 •感染症対策か「本日のおすすめメニュー」をお客全員に説明するシステムが無くなった点と、考えてみれば酢豚以外の品も量が増えた点が、以前と変わった様に感じたが、満腹になれて満足。 •以前の料理長が居ると言う新しい店舗にも行ってみたい。 2020.12.26 17:30 ・口水鶏:¥950 ・台湾皮蛋:¥650 ・牡蠣の炒め物:¥? ・鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚:¥2,000 ・大根餅と大海老のXO醬炒め:¥? ・干貝柱炒飯:¥1,300 ・生中:¥500 ・スパークリングワイン:¥4,000 (※外税) •『今ちゃんの実は/【今田知らない神戸】銭湯中心の岡本の夜は実は…(2015.5.20)』で“オーキッドコート店”が紹介されているのを観て知った“老虎菜”。 より雰囲気が好みな此方の“本店”。 昼も夜も予約で満席の人気店だが、何かしらの理由をつけて年に1度は食べに来る様にしている。 •“口水鶏”はセロリと香菜と胡瓜。 •“台湾皮蛋”はネットリした皮蛋に酸味の効いた葱ソースに大根。 •“牡蠣の炒め物”には香菜の茎。 •カウンター席のお陰で、角煮を揚げて甘酢をかけると言う大好物“鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚”の調理手順を見られて、その食感に納得。 •“大根餅と大海老のXO醬炒め”の大根餅は(以前に元町の“青葉”で作って貰ったものに比べて)魚の練り物の様なブリブリした食感。 •生中はアサヒスーパードライ。 •スパークリングワインは“Cava Vega Velin/カヴァ・ヴェガ・ヴェリン”。 •逆算すると、“牡蠣の炒め物”と“大根餅と大海老のXO醬炒め”の2つで¥5,800(税抜)か? •三宮にて一杯気分でプレゼントを購め合い、この“老虎菜”で舌鼓を打つ。 仕事の為にクリスマスを楽しめなかった我々夫婦にとって良いボクシングデイ。完璧な一日。

2023/12訪問

3回

讃岐うどん 今雪

うどん WEST 百名店 2024 選出店

食べログ うどん WEST 百名店 2024 選出店

讃岐うどん 今雪

扇町、中崎町、天満/うどん、うどんすき

3.73

1041

~¥999

~¥999

定休日
-

夜の点数:-

昼の点数:4.0

2021.1.15 13:30 ・[1]きつねうどん+玉子かけご飯:¥750+麺大盛:¥100 ・[2]ちくわ天かけうどん+玉子かけご飯:¥700 •『第一回関西ひやかけ王座決定戦(2014.7)』と言うイベントの参加店として知った店。 •以前の8・9種類(?)より3種に絞ったランチセットメニュー。 •夏季限定では無かった筈だがランチセットメニューには記載されていなかった為、 「セットのうどんを“ひやかけ” にして貰えるか?」と尋ねてみたが、 「もちろん!“ひやひや”ですね!」の返事が嬉しい。 •うどんの食感も良いが、この店の“ひやかけ”の出汁がとても旨い。 今まで食べた“ひやかけ”の中でも最も好みの部類。 •セットの“玉子かけご飯”の天かすの食感も好き。 •“GRAND Cafe”のブッキングマネージャーだったと言う店主の経歴を知り、“Supreme”を模したロゴや店内のBGMに納得。 ポップな雰囲気だが、うどんは本格。 •PayPay使用可。

2021/01訪問

2回

ありい亭 中田店

淡路市その他/焼肉、ホルモン、鍋

3.55

252

¥3,000~¥3,999

¥3,000~¥3,999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:-

昼の点数:4.0

2023.5.31 13:00 ・薄切り特選塩バラ:¥800 ・ツラミ(タレ):¥450 ・てっちゃん(腸):¥450 ・特選バラ:¥800 ・上ヘレ:¥1,850 ・焼き玉葱(8切入):¥250 ・焼きキャベツ:¥200 ・ごはん中:¥200 ・塩クッパ:¥390 •淡路島の楽しみ淡路牛焼肉“ありい亭”。 •本日の【特選バラ】は、ランプ/カルビ。 •「トクウスです!」と、“薄切り特選塩バラ”。 •塩胡椒と少量の白胡麻が振られて、牛脂が乗る。 •外せぬ“ツラミ”はタレで。 •細長いものが焼けば縮んで楕円形へと変わる。 •焼いても尚くっきりと残る脂身と噛み応え有る肉のコントラスト。 •噛み切り難い程なので、1口で。 •タレの“特選バラ”は、厚みの有る切り方で。 •その厚みを持たせる為、ランプは開かれて、赤身の旨みを堪能。 •この日の“上ヘレ”はヘレー。 •ボヨンボヨンの柔らかな食感は、“ツラミ”愛好家としたところでそれは旨いもの。 •他の産地のものを使う筈も無い、1玉分の“焼き玉葱(8切入)”は、確認する気にもならぬ淡路島産の甘さ。 •“塩クッパ”には、肉/葱/玉子の他にやはり甘い玉葱。 •「辛いのん有ります?」への応えはコチュジャン。 •PayPay支払可。 •「中田店」の表記が付くので、かねてより気になっていた志筑の“有井焼肉店”について聞くと、あちらは弟さんの店だが「今はもう代替わりした。」そう。 •淡路島の友人が、 「下手な居酒屋で飲むよりも、“ありい亭”で¥500くらいの肉をつまんで飲む方が帰路の代行代を払っても安くて満足。」と、紹介してくれた所為とは言わぬが、ずっとそんな注文を貫いてきた。 今回、フォローさせていただいている方の口コミを拝見して、改めて“上ヘレ”を食べてみたが、目から鱗。 この店のコストパフォーマンスの良さには全幅の信頼を置いている筈なのに、何故もっと積極的に頼まなかったのか?と後悔。 幅を持たせる注文も“ありい亭”の楽しみと知れた。 2021.9.8 12:30 ・てっちゃん(腸):¥400 ・焼き玉ねぎ:¥200 ・焼きキャベツ:¥150 ・ツラミ(タレ):¥400 ・特選バラ:¥700 ・バラ:¥500 ・骨付きテール:¥300 ・焼き野菜盛合わせ:¥150 ・塩クッパ:¥350 ・上ヘレ:¥1,500 (※外税) •2010年に、淡路島に住む知人に「地元の人達に愛される・自家牧場の“淡路牛”を食べられる」と、教えて貰った店。 •前日に予約。 •“てっちゃん(腸)”は大腸が9切れ。 •“焼き野菜盛合わせ”もお得に感じるが、淡路島の甘い玉葱は大好物なので、まるまる1個分の“焼き玉ねぎ”を注文。 •“ツラミ(タレ)”はムギュムギュとした食感。 •好きで毎回必ず注文する“ツラミ”だが、左後の卓に座る若い女性2人組も同好の士と見えて、 「“○○”を頼むのなら“ツラミ”○人前食べられる!」と、小さな子供の“うまい棒”の如く「“ツラミ”換算」していて面白かった。 その気持ちがよくわかる、コストパフォーマンスの良さ。 •この日の“特選バラ”の部位は、クリミ/カルビ/ミスジの組み合わせ。 •“バラ”は両端に脂身が付き、焼くと周囲から反り上がり丸まる。 •バキッとした歯応えでジュワッと旨みが飛び出す。 •“骨付きテール”は骨の周りの肉をガリガリと刮げる楽しみ。 •淡路島の新鮮な“焼き野菜盛合わせ”は、キャベツ/玉ねぎ/ピーマン/南京の組み合わせ。   •“塩クッパ”には肉が入っているが、焼いた肉も入れて。 •“淡路ビーフ”では無くあくまで“淡路牛”なので、口の温度で溶ける様な柔らかさと言うよりは、噛み応えの有る食感。 •およそ20年前に“南あわじリフレッシュ交流ハウスゆーぷる”で出会った老人に「“三田牛”や“神戸牛”のルーツは“淡路牛”だ」と誇らしげに教えて貰った事を思い出しながらワイルドな肉質を楽しんだ。 •レジにて丁寧な検算も好印象。 •PayPay使用可。

2023/05訪問

3回

富田屋

宮津/海鮮、食堂

3.49

792

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

昼の点数:4.0

2024.9.27 19:00 ・マルゴ(刺):¥1,100 ・タイ(刺):¥1,100 ・焼生サンマ(オロシ付)中:¥390 ・サバニ(煮):¥380 ・ワタリガニ(中大):¥1,550 ・大エビ(3)(油):¥790 ・野菜の天ぷら:¥320 ・中華そば:¥420 ・ビンビール:¥480 ・ライス 大:¥200 ・味噌汁:¥60 •いつも満席の“富田屋”。 「平日ならば予約出来る」と聞いて、初めて夕食の予約をして。 •好物の鯛の刺身と、私にとって“富田屋”の象徴、鰤の手前の“マルゴ(刺)”。 •先日、熟成させた刺身が売りの店で飲んだ時にも思ったものだが、宮津で、“富田屋”で、覚えた活きの良い食感こそが私にとっての刺身の旨さ。 •ホワイトボードの「ワタリガニ」の文字を見つけてピンと来たのは、日中に天橋立での散歩中に文殊水道で見かけた紫がかった蟹の事。 社長に尋ねると、やはりあの蟹、 「この辺りでは『青バサミ』と呼ぶ」との事。 •ボイルした“ワタリガニ”は、極彩色が嘘の様に赤く変わったもの。 •蟹の風味が強くボロッとした食感。 •翌朝の“にしがき 宮津店”でも「ガザミ」の名で見つけて、得心。 •喜んで食べる我々に、 「年々蟹の価格が上がり、今年は“カニコース”が出来ないかも知れない…」とお姉さん。 •海老好きの母の為に“大エビ”の天ぷらを頼むついでに、 「野菜を食べていないので、野菜も適当に盛り合わせて」と頼むと、人参/ピーマン/さつまいも/じゃがいも/南瓜等。 レシートを見て、これが¥320は“富田屋”の面目躍如。 ・“ワタリガニ”のレモンも、天つゆも、一杯の“中華そば”の取り分け用の鉢も、3つ出してくれるに感謝。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •基本的に宿泊をする為か、 「今回は泊まらずに食事だけしたい」の予約の仕方がまずかったのか、宿泊時の夕食と同様のメニューの予約と誤って伝わっていた様。 これの符牒は「とましょく(泊食?)」で、 「6品付いてるからお得よぉ」との事。 •通いだして随分になるが、この期に及んで見知らぬ“ワタリガニ”の様なメニューや「とましょく」の様なシステムに出会えるので、 「やはり“富田屋”は通い甲斐が有る!」と嬉しくなる。 •2022.3.16 18:30 ・カニコース:14,840 ・アサ ツキ(朝食付き):¥4,240 ・ホタル(ス(酢):¥440 ・ブリ切み(焼もの):¥500 ・フキのとう(野菜もの油):¥280 ・自家製焼き豚:¥580 ・瓶ビール:¥480 ・地酒 与謝娘(2合):¥620 ・ウーロン茶:¥220 •およそ1月前に電話予約。 •行ってみたかった“宇川温泉 よし野の里”へ行ってみるも改修工事中だった為、久し振りに“富田屋”の削り出しの風呂に入り、18:30より“カニコース”1人前/2人。 •「焼き迄、出して良い?」との確認に、忙しそうな店内を見回し「勿論」と応じ、“刺身”・“ボイル蟹”・“焼き蟹”・“大エビ天”・“カニナベ”・“雑炊”のコースの内、前3者が一時に。 •いずれも1/2匹づつか。 •「今年の蟹は食べでが有るでしょ?皆、『甘い!』と言っている。」とお姉さんに言われる通り、特に“刺身”が甘い。 •“ボイル蟹”は、ホワイトボードメニューで言うところの“冷カニ姿 半み(酢)”にあたりそう。 •皿ごと熱々の“焼き蟹”で、結局、この香ばしさが最も好みだと再認識。 •ここで、ホワイトボードメニューから、“ホタル(ス”こと、蛍烏賊の酢味噌と、“ブリ切み”こと鰤の塩焼。 •こんな追加が出来るところが、「2人で1“カニコース”」の良いところ。 •良い加減に慣れた“カニコース”中の“大エビ天”。 …も、やはり蟹のそれに戻る日を待ち侘びる。 •“カニナベ”の具に新顔のトッポギ(!)。 •“ボイル蟹”の残りと合わせて“カニナベ”の身を小皿に解して、“雑炊”に備える。 •蟹に満足して、階上の部屋でのつまみにと、“フキのとう”の天ぷらと“自家製焼き豚”を誂える。 •“自家製焼き豚”は、表面が黒く香ばしくつまみに最適。好物“イモサラダ(:¥380)との差額を考えると、腹に余裕が無くとも、付け合わせに“イモサラダ”の付くこちらをついつい頼んでしまう。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •地酒は、“与謝娘(与謝野町)”を熱燗で。 •ウーロン茶は、アサヒ 烏龍茶の200ml瓶。 •部屋は3号室。 •浴衣と歯ブラシが省かれた様。 •「ストーブ無しでいけそうです。」と灯油代を抜いて貰う。 •このところ見ている“富田屋”のInstagram。 「社長がやっている。」と聞きつけて、初めて声を掛けさせて貰い、その鮎川誠氏逝去の際の投稿で知った、“SHEENA & THE ROKKETS”の打ち上げが“富田屋”で行われた話を聞く。 この店には、かねてより何処かロックンロールを感じていたが、大好きなロックンローラーmeets大好きな店の邂逅に大興奮。 その席は4番テーブルとの事。 •また、その伝で『POPEYE(2023.1)』に、“富田屋”が紹介された事も知る。 •大分値上がりし、タグの見当たらぬ“カニコース”だが、この店でこの価格ならばそう言うものだろうと、全幅の信頼。 2022.5.15 16:45 ・ナマコ(ス (酢):¥440 ・サワラ (煮):¥400 ・瓶ビール:¥480 〈持ち帰り〉 ・かしわカツ丼:¥550 •初めて“富田屋”へ来た時以来の約17年振りに、2Fへ部屋を取らずに軽く飲みに立ち寄る。 •宿泊中の食事の際には、余り利用する機会の無い西側カウンター席も新鮮。  •硬めの歯応えが堪らぬ“ナマコ(ス (酢)”。 •酸味と甘味のバランスも好み。 •前回の“サワラ切り (煮)”の輪切とは異なり、下身の部分の“サワラ (煮)”。 •初夏の鰆。小振なれど腹身など特に脂の乗りも悪くない。 •魚の旨みを感じる煮汁の染み込んだ大根が嬉しい「“富田屋”の煮もの」スタイル。 •添えられた山椒の葉を千切り、卓上の一味をかけて。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •店内中央のホワイトボードには、「80%地魚 本日漁連 ヤスミ」の但し書き。 •日曜日のこんな時間ならば並ばずに済み、気軽に「“富田屋”飲み」を楽しめた。 「平日ならば予約可」との事なので、偶には他所に泊まるのも良い様に思えて来た。 •泊まらぬ訳として、 「夕食時間と重なる“宮津祭”のお宮入を観に来た。」と伝えると、 「今年はお祭も小規模やろ?来年以降もどうなるかわからない。宮津も(コロナウィルスの)感染者が増えてきたから…。」と、お姉さんの少し暗い表情。 対照的にアルコール提供を再開した店内は、夕方前から盛況。 私も、この時代だからこそ生まれただろう(2020.8にその存在に気付いた)「お持ち帰りメニュー」から“かしわカツ丼”を土産にし、今を楽しむ。 海鮮のみにとどまらずに、玉葱・青葱のシンプルな玉子とじのこんな品が旨いところが、“富田屋”の魅力。 2022:3.21 17:45 ・マルゴ(刺):¥880 ・ナマコ(酢):¥440 ・カシワ天(油):¥250 ・サワラ切り(煮):¥400 ・焼肉定食:¥780 ・中華そば:¥390 ・イワシ天(油):¥250 ・玉ネギ(油):¥250 ・素泊まり:¥3,800 ・灯油代:¥300 •18:00予定の夕食。 15分程前に、「今なら4番が空いたよ!」と部屋に教えに来てくれる。 昨晩と同じ椅子に座り、改めて店内を見回せば、細く歪な卓ながらも、メニューのホワイトボードを目前にし、注文もし易く、先の口調と照らし合わせばとても良い席なのかも知れぬ4番テーブル。 •酒の飲めぬながら、否、だからこそひとつ“富田屋”らしい刺身でも食べようと、“マルゴ(刺)”を注文。 •ハマチと鰤の間のこれは、“富田屋”に来て覚えたもの。 •身の締まった歯応えの薄切の背と、脂の多い厚切の腹。 •好物“ナマコ(酢)”の大根おろしには、元々かかった彩り程度の一味に加えて卓上の一味を更に。 •“サワラ切り(煮)”は背・腹・左右が綺麗に4分割に見える輪切のもの。 「切り」の意味するところか。 •最初にこの店に来た際に“焼魚定食(ご飯抜き)”でチューハイを飲んだ記憶が有るが、それ以降は宿泊ばかりで頼む事の無かった定食類。 折角なのでこの機会に“焼肉定食”を。 •“ホルモン焼”のホルモンが鶏もつの例も有るので、鶏肉・豚肉の可能性も考えたが、牛肉と玉葱・青葱。 •生姜の効いた甘塩っぱい“ホルモン焼”と同系統の味付。 •白胡麻を振った貝(サザエ?バイ貝?)の肝煮の小鉢付き。 •この白飯でなかなかやらぬお刺身ご飯を楽しむ。 •最後は、卓上の白胡椒・どことなく感じる魚介の旨み・もやしが良いバランスの“中華そば”。 •焦げ目が香ばしい“自家製焼き豚”2枚入り。 •昨晩、隣室だった宿泊の大ベテランのお客に倣い、“イワシ天(油)”・“玉ネギ(油)”を部屋に持って上がりつまみにする。 •玉ネギ(油)”は櫛切のものをイメージしたが葱と共にかき揚げ風。 •下で食べた“カシワ天(油)”にも入っていたが、ちょっとしたかぼちゃのおまけが嬉しい。 •その大ベテランのお客が今日は若い仲間を引き連れて夕食に来ていたり、若い女子グループが嬌声を上げつつ凝ったアングルを求めて“メロンソーダ”にiPhoneを向けていたり、お客の新陳代謝を感じる。 •もとより穏やかな空気の流れる特異日的な曜日の日曜日。 酔客の有無にも関係するのだろうが、お姉さん達も微に入り細に入りとても親しく接してくれた2日間。 2022.3.19 18:00 ・カニコース:¥11,000 ・自家製焼き豚:¥580 ・灯油代:¥300 •およそ1週間前の“富田屋”からの着信。 「蟹の有無によって宿泊プラン(?)を考える」と予約の際に伝えたので、その答えの筈。 電話に出れば、首尾良く「蟹は大丈夫」と言われ、喜んで電話を切りかけると、 「(昼でも)お酒は無いけど大丈夫か?」と心配される。 絶句してしまったが、後でかけ直す約束をして検討の間を貰う。 思えば、予約→キャンセルを幾度と無く強いられた、この2年間。 この流れをまたもや繰り返すのも面白く無く、意を決して電話をかけ、 「“にしがき”で酒を買って部屋で飲みます。」と嘯けば、 「“さとう(ミップル)”も有るしね!」と明るく受けてくれる。 •15:00に到着。 (これまでは)先に荷物のみ預ける事等も有り、なぁなぁになってしまっていたが「部屋への案内は17:00から」との事で、“天橋立温泉 知恵の湯”へ行き、“にしがき”にてクーラーボックスに酒と氷を詰め込む。 •“カニコース”の内容は、“刺身”・“ボイル蟹”・“焼き蟹”・“エビ天”・“カニナベ”・“雑炊”で、昨年よりも¥1,200値上がり。 •“刺身”に付いている筈のタグが無し。 •香ばしく身がホクホクと甘い“焼き蟹”に関しては、量が増えている様。 •昨年: “甘エビカキ天“→今年:“エビ天”。 •“カニナベ”の蟹の他に“ボイル蟹”の身も残しておき、“雑炊”に入れる。 •酒を飲まぬ事も有り、“雑炊”も2人前/2人でお願いしたが、とても量が多い。 損が得になれど、“雑炊”は1人前にしようと肝に銘ず。 •“カニコース”に付くものを見て、おしぼりを頼む周りのお客達に「有料(¥10)になるんです…」と申し訳無さそう。 その際の符牒は「おし2!」や「おし3!」。 •加えて、我々の席は、ホワイトボード前の「4番左」。 •15年を超える“富田屋”人生で初めてのノンアルコール。 これも後から思い出せば良い思い出になるだろうと、鱈の如き我が腹をさする。 •背後の席では、そんな私に輪をかけて1枚も2枚も上手に見える宿泊の大ベテランと思しきお客が、手早く夕食を平らげ、「部屋で飲む」用にとつまみを誂えているところ。 それに倣い、こちらも好物の“自家製焼き豚”を同様に注文。 •直ぐにはとても飲めそうに無いので、腹ごなしがてら“ミップル”迄酒を求めて夜道を歩く。 図らずも、天橋立(方面)に打ち上げられる“宮津天橋立エール花火”を見られて、気分良く部屋へと戻る。 •部屋へと持ち上がった“自家製焼き豚”は、外側の焦げが香ばしく、付け合わせの甘めの“イモサラダ”と共に良いつまみ。 •部屋は、お気に入りの3号室。 •連泊なので北へ約100mのリニューアルした“LAUNDRY38”にて洗濯。 •耳にしていた蟹の不漁の為、値上げやタグ無しと言った“カニコース”の変化だったが、普段よりも穏やかな時間を過ごせた様に思う。 2021.3.7 18:30 ・イモサラダ:¥310 ・ナマコ(酢):¥440 ・ホルモン焼:¥350 ・アゲナス(煮):¥250 ・山かけ マルゴ(刺):¥600 ・フキノトウ(油):¥280(¥380?) ・カニカキ天(油):¥500 ・中華そば:¥390 ・瓶ビール:¥480 ・地酒:¥310 ・素泊まり:¥3,800 ・灯油代:¥300 •電話予約の際等に「“素泊まり”で好きな物を食べさせて貰う」と伝えるのだが、この事を店側の符牒としては「好きなもん食べぇの」と言うらしい。 •少し量が減った様に感じる“イモサラダ”。 •昨日、“美味星”で「生きている」と言われた“赤なまこ刺身”も潮の味がして良かったが、やはりこの店の“ナマコス”の固めのナタデココの様な食感が好き。 •とろろが少し絡め難かったが、“山かけ マルゴ”は“富田屋”らしい魚を食べられて満足。 •昨晩の“カニコース”の天ぷらが“甘エビカキ天”だったので、蟹身入りのかき揚げの“カニカキ天”と季節の“フキノトウ”を注文。 •天ぷらに付いていると嬉しいおまけの人参。今回は無しで残念。 •魚介の風味が効いたスープと“自家製焼き豚”が妙に口に合う“中華そば”で締める。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •昨日すすめられた地酒“与謝娘”を燗して貰う。 •テーブルの天板ガラスの下に酒器類が飾られた好きな席。 •昨晩とはうって変わって、程々の客入りで落ち着いた店内。 宿泊は我々のみ。 お姉さんに言われた 「泊まるなら日曜日」に納得。なかなか難しいが意識しておこうと思う。 2021.3.6 18:00 ・カニコース:¥9,800 ・アサ ツキ:¥4,240 ・瓶ビール:¥480 ・灯油代:¥300 •「アルコールの提供は20:00迄」との事なので、18:00より夕食。 •“カニコース”1人前/2人で。 •昨年よりも¥1,000値上がり。 •“刺身”のカニは“浜坂産 松葉がに”の白いタグ。 蟹味噌付き。 身がとても甘い。 •昨年:“カニ身の酢の物”→今年:三杯酢で食べる“ボイルカニ”。 •香ばしい“焼き蟹”。 •昨年:“エビ天”→今年:“甘エビ(?)カキ天”。 •お姉さんも認める「“カニコース”1人前/2人でちょうど良い」。 “雑炊”迄食べると、単品を追加出来なかった。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •部屋は5号室。客室の灰皿も無くなっていた。 •1Fに女性用トイレ(妻によれば「TOTOの蓋が自動で開く様な最新!」との事)が増設。 •これを聞き期待した、2Fの宿泊客用トイレはドアノブ(木製→金属製)のみ交換されていた。 2020.8.29 19:15 ・岩ガキ(大-2):¥1,350 ・ナマコ(酢もの):¥440 ・イカの子(煮もの):¥220 ・ゲソヤキ(焼もの):¥280 ・ハモ天(天ぷら):¥500 ・万がん寺(天ぷら):¥380 ・白み天(天ぷら):¥380 ・生サンマ(焼もの):¥420 ・瓶ビール:¥480 ・素泊まり:¥3,800 •11時頃に単車を停めさせて貰い、6.1にリニューアルオープンしたと言う“クアハウス岩滝”へ。 •“岩ガキ”には(みは小さくなってます!)の但し書き。 •“とり貝”を楽しみに来たが、もう無かった。 •“ゲソヤキ”には感じなかったが“生サンマ焼き”は、「炭火焼なのか?」と思う程に香ばしく旨かった。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •部屋は5号室。 •新型コロナウィルスによる外出自粛生活で、“宮津祭”も断念して半年以上振りの宮津旅行。 軽率な訪問で招かれざる客になる事も危惧していたが、変わらぬ活気に安堵。 •変わらぬながらも、 ●お姉さん達は頭から足まで全身消毒してから勤務。 ●換気の為、冷房の効きが悪い。 ●丼のテイクアウトメニュー。 ●店内禁煙化に伴い入口の百日紅の木の下に灰皿が設置(2020.4からとの事)。 ●一泊二食:¥6,000(税込)。 ●アメニティグッズ(浴衣・歯ブラシ)の刷新。 ●ウェイティングボードに英語(翌朝、掃除をしていたお姉さんに聞くと「昨日(8.29)の朝には無かった」そう)。 など、この半年で変わったと思しき点が幾つか。 2020.3.7 19:00 •白子(油):¥500 •ナマコ(酢):¥440 •イカの子(煮):¥300 •サバキモ(煮):¥200 •ミミ(イカ)(刺):¥440 •チャーシュウメン:¥700 •生ビール:¥480 •瓶ビール:¥480 •チュウハイ:¥310 •ニゴリザケ:¥400 •カニコース¥8,800 •灯油代:¥300 •“カニコース”4人前/5人で。 •ホワイトボードの“カニ定”が「冷大半付と冷エビ天2匹」となっていたが、“カニコース”の天ぷらも今回は“カニの天ぷら”では無く“エビの天ぷら”。 •“刺身”のカニは「柴山がに」のピンクのタグ。 •“雑炊”には残して置いた身を投入するとちょうど良い。 •“カニコース”を堪能したが、“イカの子”や“サバキモ”の煮付けにこの店の真骨頂を感じる。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •5名/1部屋で予約していたが、直前に2部屋に分けて貰えて助かった。 今回は1・2号室。 2020.2.8 19:00 •カニミソ:¥500 •カニみ(酢もの):¥780 •ナマコ(酢もの):¥400 •ホタルイカ(酢もの):¥330 •ブリ切み(生魚塩ヤキ):¥500 •甘エビ塩ヤキ(焼もの):¥500 •自家製焼き豚:¥520 •瓶ビール:¥480 •素泊まり:¥3,800 •灯油代:¥300 ・約15年前に、天橋立駅の売店の店員さんに教えて貰い、爾来、興が乗った際には、年に6回来たり4連泊したりした事も有る、宮津の定宿。 ・“カニみ”や“ホタルイカ”の酢ものに紅白なますが添えられる様になっていた。 ・“甘エビ塩ヤキ”の甘エビが想像していたものよりも大きく立派なものだった。 ・なかなか覚えられずにいた部屋番号だったが、避難経路図を写真に残せた事が今回の収穫。 •今回は5号室。 ・瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。

2024/09訪問

11回

ぼくのや

香櫨園、さくら夙川、西宮(阪神)/お好み焼き

3.33

60

-

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

テイクアウトの点数:4.0

2022.4.13 15:45 ・お好み焼き〈大〉イカ:¥900 ・お好み焼き〈大〉豚:¥900 ・焼きそば ミックス:¥900 ・瓶ビール:¥500 •甘さと酸味とうま味のソース。 それがお好み焼きの上、焼きそばの表面で時間とともに凝縮される。 また鉄板で焦げ、香ばしい。 •表面の天かすがガリっとザクっとした食感のお好み焼き。 •ズンッとしっかりと詰まった生地。 •常はミックスを食べて生地の中にクリーミーさを感じているのだが、もしかするとイカによるものなのかと、今回“お好み焼き〈大〉イカ”と“お好み焼き〈大〉豚”を食べ比べてそう思う。 •幼少期からの大好物なので、家でも真似をして作る“焼きそば ミックス”。 •作る手順を見ていると、 麺の上に豚を乗せ、 暫く時間をおいた後にイカを乗せ、 更に時間をおき、混ぜる。 その後、キャベツを追加して混ぜる。 •最終的には、当初麺のみの状態を見て「こんなに少なかったかな?」と思った量がざっと3倍に膨れ上がっている。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •一緒に行った母が後玉を尋ねられ即座に「大丈夫です!」と断る姿を見て、「亡父も兄達もそうだったな。」と笑いながら、我が家全員の大好物“ぼくのや”を楽しむ。 2021.3.5 13:15 〈持ち帰り〉 ・お好み焼き〈大〉ミックス:¥1,000 •20分前に電話予約。 •店内で食べるサクッとした表面の食感と同等に、持ち帰りのパックの中で蒸れてしっとりとしたものにも思い入れが有る好物。 中身はトロッとした部分も。 •春の雨が降りすさぶ中、20分ほど自転車のハンドルに吊り下げていたのだが、まだ少し温かい。 “ぼくのや”の“お好み焼き”の特徴であるズッシリとした食感にも繋がるのだろうが、凄い蓄熱性の高さ。 •ソースは“プリンセスソース とんかつ”と“ニッポンソース とんかつ”のブレンドか。 以前、長田の“ユリヤ”と言う店で“ニッポンソース とんかつ”を調達してブレンドしてみたが、この味にはならなかった。独自の配合が有るのだろう。 “プリンセスソース”の方が多い配合と推測する。 2019.9.4 11:45 ・ミックスモダンの大:¥1,070 ・イカ焼きそば:¥800 ・瓶ビール:¥450×2本 • 10年以上前の『Meets Regional 』の江弘毅のエッセイ(“江弘毅の街語り”か?)で、 「人にはそれぞれ幼少期より慣れ親しんだお好み焼き店があり、そのお好み焼きをスタンダードにして考えるので、他人とうまいお好み焼き店を共有し難い。」 と言った意味の文章があった様に覚えている。 私にとっては、“ぼくのや”がまさにそのお好み焼き店で、標準というよりは唯一の正解の感がある。 •亡父が得意そうに言っていた、“特大”の存在を確認。(※「店内で」「ひとりで」の条件) •2人で行くと、お好み焼きを2つに分けてくれる。 •瓶ビールはキリンラガーの中瓶。

2022/04訪問

3回

丸和 味揚店

大在/からあげ、弁当

3.06

8

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.9

2025.9.22 13:00 ・骨なし(¥330/100g) 200g:¥660 ・ブツ切り(骨つき)(¥280/100g):¥1000分 ・砂ズリ(¥280/100g) 100g:¥280 •おいしかった“佐賀関本店”の店主の息子さんが(掲示された新聞によると1997年から)されている“大在店”。 •重量(100g)とその目安の個数と価格/¥1,000での目安の個数がそれぞれ併記されたメニューを見て決めかねていると、 「注文は、グラムでも個数でも金額でも良いですよ!」と救いの手。 •“本店”で気に入った、手羽や様々な骨付き部位が混ざった“ブツ切り(骨つき)”を多めに。 •揚げたてをかぶれば迸る肉汁(“砂ズリ”も)、“砂ズリ”のシャクシャク食感、5年前の“本店”のものの記憶と同一。 •高名な大分の唐揚、何処で食べてもおいしく、その全貌やそれぞれの細かな差異は掴み兼ねるが、味付なのか揚げ方なのか(ナイロン袋に詰まった鶏肉を仕入れている様に見えたが)そもそもの鶏肉の味か、この“丸和 味揚店”のものが口に合う。 •大蒜のパンチに頼っていない味付。 •他のお客達が誂えていた弁当も気になるところ。 この店の揚物の入った弁当はきっと旨いだろう。

2025/09訪問

1回

老虎菜 阪神梅田店

大阪梅田(阪神)、東梅田、梅田/中華料理、四川料理

3.73

435

¥5,000~¥5,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

夜の点数:3.9

2023.7.8 17:30 ・焼き茄子と蒸し鶏の葱生姜ソース:¥1,320 ・アスパラガスの干し貝柱煮炒め:¥1,870 ・刺身サラダ SASHIMI sala:¥2,200 ・四川伝統 ワーワー菜のスープ蒸し:¥1,650 ・鎮江黒酢のとろとろ角煮酢豚:¥2,640 ・干し貝柱炒飯:¥1,650 ・白葱と焼豚の和えそば:¥1,430 ・生ビール:¥680 ・紹興加飯酒3年:3,960 ・ジャスミンティー:¥880 •昨年、“本店”へ行った際に「(以前のシェフは)阪神の店が出来てから、ずっとあちらで頑張っている。」と聞いて。 •皮を剥いた焼き茄子・ほぐした蒸し鶏・葱生姜ソースが堆く積まれた“焼き茄子と蒸し鶏の葱生姜ソース”。 頂上に乗る香菜を混ぜて食べると、“老虎菜”の味。 •歯応え残るアスパラガスに、干し貝柱の旨さが移った“アスパラガスの干し貝柱煮炒め”。 •「今日は間八」だと言う“刺身サラダ SASHIMI sala”。 •カシューナッツや揚げ大蒜(コーンフレーク?)や紫蘇の葉を混ぜて。 •こちらも香菜が効く。 •「ワーワー菜とは?」と尋ねると、 「白菜の様な台湾の野菜なのだが、うちでは白菜を使っています。」と笑顔でざっくばらん。 •調べてみれば「ベビー白菜」とも呼ばれるらしい件の野菜。 その感じを表現する為か、白菜の中心の柔らかい部分のみを使用。 •「鶏ガラスープ」との事だったが、あっさりとした味付の温かい白菜は、何処か和風を感じ、冬にも食べてみたい。 •“鎮江黒酢のとろとろ角煮酢豚”と並んで、好物の“干し貝柱炒飯”。 もう少しパラパラ食感だった様に感じるのは、“本店”のカウンター越しに見た中華鍋の煽りが、見えぬ席故か。 •モチモチとした平打麺と細切の焼豚にやはり香菜の乗る“白葱と焼豚の和えそば”。 •皿の周囲に振られたスパイスも刮げる様に、取り分ける。 •生ビールはアサヒスーパードライ。 •紹興加飯酒3年は紹興大越貴酒。 余った分は、蓋をしてくれ持ち帰り。 •『美味しんぼ(1)/第8話 野菜の鮮度』を読んで、有名店のデパートへのテナント出店にネガティヴな印象を抱いて久しいが、こと“老虎菜”に限れば(今回聞いたところによるとオーナー)シェフが腕をふるうこの“阪神梅田店”はしっかりと“老虎菜”。 •慇懃かつ気さくなホールの店員さんも大阪らしい。 •そんな店員さんに幾度も、“ジャスミンティー”のポットにお湯を入れて貰って、 「2時間交代制の“本店よりも、のんびりと出来る様に思う。」と喋りながらゆったりと過ごしたが、店に居た時間はおよそ“本店”同様の90分。

2023/07訪問

1回

担担 四条本店

四条大宮、大宮、西院(京福)/担々麺

3.56

428

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

2022.1.26 13:45 ・冷し担担麺(並):¥850+チャーシュー:¥200 ・冷し担担麺(大):¥950 •およそ15年前に、友人に教えて貰った店。 その友人から広がった我々の“担担”好き仲間は皆、彼の薫陶を受け「冬でも“冷し担担麺”」を貫く。 •勿論、間を置かずに行った2回目には、注文している人も多い通常の“担担麺”との食べ比べもしてみたのだが、冷たい方がよりスープのクリーミーさを味わえる様に感じる。 “担担麺”が100点のおいしさで“冷し担担麺”は200点と言ったところか。 •前者に乗る野菜の青梗菜に比して、後者のそれはブロッコリーなのだが、今やこれも気に入っている。 •「食べ切れなければ喜んで引き受ける」と申し出ても、大盛を渋る妻。 それならばと、食べた覚えの無い“チャーシュー担担麺”を食べてみる事に。 •メニューを見て 「“チャーシュー担担麺”の冷たいものは出来ないか?」と尋ねると、少し間が有り、大将に確認した後に、 「冷やしのチャーシュー乗せは、プラス¥200で出来る。」との事。 •バラ肉を綺麗に丸めたチャーシューが3枚。 脂身が有るので、成程、温かいスープに良さそうで、あの間やメニューに無い事が納得出来た様に思う。 •マヨネーズを想起させる様なまろやかかつ酸味の有るスープ。 •改めてじっくり味わえば、記憶よりも甘みが強く、甘酸っぱい。 •そのままでは全くと言って良い程辛く無く、卓上のよく効く粉唐辛子や、オイスターソースの匂いが強いXO醬や、豆板醤を足していく。 •スープのオレンジ色が強まった頃には、甘酸っぱ辛い、唯一無二の旨さ。 •細くツルツルの麺。 •“タピオカ入りココナッツミルク”なるデザートから連想するに、この食感もタピオカによるものか。 •太麺に関しては「タピオカでんぷん使用」の旨の説明が有った様に記憶。 •その麺を食べ切り、スープの刻み葱とミンチを探すうち、蓮華を置いて直接飲み干す。 この癖になる喉越しが堪らず、2杯とも。

2022/01訪問

1回

ページの先頭へ