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2025.9.26 16:15 ・ハムエッグ:¥260 ・ツナサラダ:¥260 ・とんとん:¥340 •フォローさせていただいている、えりし。さんの口コミを拝見して。 •「初めてなんです。」と伝え、おすすめを尋ねると、ランキング表を示しつつ、 「まず(1位の)“ハムエッグ”を食べて欲しい。」との事。 •「豚の角煮で、これも最近人気。」と言う(3位の)“とんとん”と、好物のツナマヨネーズに見える“ツナサラダ”も注文。 •注文内容をスタンプしてくれた紙袋を指で摘んで宿へ戻り、チューハイと楽しむ。 •ハム/玉子/キャベツ/マヨネーズの“ハムエッグ”。 •豚の角煮/キャベツ/マヨネーズの“とんとん”。 •果たして、ツナマヨネーズだった“ツナサラダ”。 •甘めのホットケーキの様な生地でお菜入り。 事前に予想した“カレー焼き/ととカフェ(宮津市)”や“あげたい/あげたいの店 みわや(五所川原市)”の味とはまた一味違ったもの。 •(鯛焼きの型ならぬ)ムツゴロウの鉄型でしっかりと焼かれた生地外側のザクッとした食感と全てに共通するマヨネーズとの好相性。 •その人気に応え“むっちゃん万十のおいしいマヨネーズ”のみを販売している事にも納得の、このマヨネーズが味の肝なのだろう。 加温しても分離せぬコク有る「ベーカリーマヨネーズ」の様なものと推測。 •三宮や梅田の長距離バスの発着場よりも旅情を感じる“博多バスターミナル”の建物。 飲食店も多く入るが、 “牧のうどん”で“かしわご飯”でビールを飲もうとする(食券を買う)も「ビールは17:00から。」と聞き諦めて、 “世界の山ちゃん”で手羽先とごまさばを楽しめそうなセットを見つけるも、兵庫県の人間が博多へ来て名古屋の店で飲むのも釈然とせぬ…と冷静になり、 雰囲気を楽しめて良かったか、とこの建物に見切をつけた頃合に見つけた“むっちゃん万十”は最高の博多(本店は諫早市)の思い出の味。
2025/09訪問
1回
2025.9.27 14:30 ・釜揚げ豚足:¥200 ・石焼ビビンバ:¥600 ・ラーメン:¥400 ・生ビール:¥500(※“中華まん専門店”にて) 〈持ち帰り〉 ・骨付一本もも(国産):¥500 •『あさイチ/屋台!ラーメン!太宰府!華大も知らない福岡(2025.5.29)』で、大吉さんが、 「福岡行くなら豚足。NHKなので店名は言えないが 『直方/大牟田/豚足』と検索すると、とんでも無いのがでてくる。」との事で、それに従ってみたところ出てきた結果の“びっくり食堂”。 (※大吉さんの言うのがこの店の事なのかは不明。) •駐車場で行われていたフリーマーケットを冷やかして、[お野菜通り]を抜けて辿り着いた[お魚館]の“びっくり食堂”。 •「びっくり市名物 元祖」の“釜揚げ豚足”と生ビールを楽しむ。 •おすすめに従って、ポン酢ダレと一味唐辛子を振りかけて。 •プルプルで身離れの良い豚足は確かに旨く、安い。 •食いでが有るので、何度も生ビールのお代わり。 •場内唯一、生ビールを販売している“中華まん専門店(26)”のお姉さんに、お代わり毎にここ“びっくり市”の事を根掘り葉掘り。 ◯この店の看板に有る精肉の“明治屋産業株式会社”が週末のみ開催するのが“びっくり市” ◯“明治屋産業株式会社”の店は他に、勿論の“びっくり食堂(23)”とたこ焼き/テイクアウトの店(29)とカフェ(19?)との事。 ※ルックス的に馴染んで見える“味の天国(20)”は意外にもテナントとの事。 •観光客など我々だけに見える雰囲気有る空間。 慣れた様子の他のお客の卓上を参考に、色々と食べてみる事に。 •“妻が興味を持った大きな鶏肉、“魚一太郎”の“山賊焼”だろうと目星をつけたが、正解はテイクアウトコーナーの“骨付き一本もも(国産)”。 •どう考えても大きく見える“石焼ビビンバ”は、ラーメン鉢程の熱々の石焼容器で香ばしく、生玉子(¥50)サービスも有り難い。 •“釜揚げ豚足”の白濁した茹で汁を見れば、“とんこつらーめん”も、食べずにはいられない。 •立派な豚骨スープには勿論、食べている人の多い“カレー”にもあの茹で汁を使用せぬ方が不自然だろうと期待し、次回はこの辺りを確認してみたい。 •生ビールはアサヒスーパードライ。 •トイレに行くのにも迷う広大な敷地のスケールは想像したものの10倍は優に有る。 •雰囲気は、事前に調べ予感した“とれとれセンター(舞鶴)”やとれとれ市場(白浜)”のものよりも“虹のマート(弘前)”に近いか、否、フリーマーケットでは古着と称し“九州電力”の制服が並んでいたり、 「まだ、こんなにも広いのか…。」と驚いた、 [雑貨館(西日本家庭雑貨/北九州共和株式会社)]や[お肉館]等も楽しく、より私の好み。 •正直なところ、公式HPを読んでも、“びっくり市”が何を指すのかも、“びっくり食堂”の範囲も正確に掴め切れぬが、この趣きに大満足。 〈公式HPより〉 1972年:卸売用の精肉工場が、近所のお客に肉を分ける 1976年:土曜日に工場を全面解放し、露天商とともに「土曜びっくり市」 1977年:土・日の2日間営業 1989年:冷蔵庫を移転し、金・土・日の3日営業(現在の売場はもと冷蔵庫) •興味深かったのは、 「お客様だけでなく食品業界や流通業界の方も日本全国より見学に来られ、全国に『びっくり市』や『ジャンボ市』といった名前のお店が広まっていきました。」の1文。 震災前の西宮の山手幹線沿いに有った“肉のジャンボ”や“ビッグ肉”の肉屋の屋号にも影響を及ぼしていそうで、ルーツを知れた思い。 “丸優 ジャンボ市(三田市)”は間違い無いだろう。
2025/09訪問
1回
2022.6.29 15:00 ・天神さまの梅 初穂料:¥2,000 •以前、二日市温泉へ来た際(2020.12.4)に立ち寄り土産にした“太宰府天満宮”の梅の木の実を使った手作りの梅干、“天神さまの梅”。 •当時は少し高くも感じたが、凝ったパッケージと何より「紫蘇と塩だけ」のシンプルな梅干がとても気に入り、満足したので、土産物を探す母に強く推薦する。 •“太宰府天満宮”の御本殿に向かって右手の“お守り授与所”にお守り等と共に並ぶ。 •製造は、“株式会社西府堂本舗”と言う太宰府市の会社。 •内容量 400gは、翌日より5泊した“B・B・C長湯”の朝食に出る名物“汐くじら温泉粥”に、毎朝3人各々1個づつ乗せて2~3個余る程の量。20個弱か。 •由緒も話し甲斐が有り、可愛いらしいパッケージ・袋は母の様に土産に最適であり、私の様に自分用の土産にもとても良い。 3ヶ月経過した現在、梅酢にとろりと艶が出てきた、皮も身もしっかりとしたこの梅干を食べると、楽しかった九州旅行を思い出す。
2022/06訪問
1回
2022.7.5 14:30 ・せいろ蒸し 梅:¥3,190 ・うざく:¥770 •台風4号の進路如何では陸路も辞さぬ構えで、“長湯温泉”を出発したが、無事にフェリー運航の報せを受け、時間に余裕が出来た為、“せいろ蒸し”を食べに。 •入口には「コース料理の提供停止」の注意書。 酒の飲めぬ状況、元より単品の心積り。 •“うざく〈胡瓜と鰻の酢の物〉”の具は、山芋・茗荷・穂紫蘇・寿泉苔で、玉蜀黍は入らず。 •鰻は、前回ほどパリパリした皮の食感を感じず。 •“せいろ蒸し”の鰻の食感も然りで少し残念。 •だが、ご飯と鰻の一体感は、やはりおいしい。 •割箸の先で飯粒を追う内、底に敷かれた簾を外し、容器の底まで綺麗にご飯を食べ上げる •この、餅米の混ざっているだろう、茶色くタレが均一に混ざったモッチリしたご飯の大盛無料が嬉しい。 •通し営業が有り難く、時分時を外し、我々のみの店内。 •以前、“大丸別荘”でも似たものを見かけた記憶の有る、特徴的な卓。 「このテーブルは漆ですか?」と聞くと、 他の店員さんと相談しながら、 「きっとそうです。」との事。 「関西からですか!」と、旅行者の我々を和気藹々に歓待してくれた。 2021.6.29 18:00 ・せいろ蒸しコース 竹:¥6,710 ・蒲焼コース 竹:¥6,710 ・う巻き:¥1,045 ・瓶ビール:¥660 ・冷酒:¥715 •『う(3)/ラズウェル細木』の「私のう歴書(P.138)」で武豊氏が“せいろ蒸し”を紹介。 •前日に予約。 •“うざく〈胡瓜と鰻の酢の物〉”は、山芋・とうもろこし・茗荷・穂紫蘇で彩鮮やか。 見慣れぬ具を尋ねると 「“じゅせんのり(寿泉苔?)”」との事。 •鰻は好みのパリパリした食感で期待が高まる。 •直前に寄った“田舎庵 魚町食品店”が閉店しており肩を落としていたが、件の店を下調べして興味を持っていた“柚子風味辛子明太子”を食べられ喜ぶ。 文字通り柚子の風味香るとてもおいしい明太子。 「購入出来るのは、この本店とオンラインショップのみ。」との事。 •単品で頼んだ“う巻き〈ニ~三人前〉”の中身は、肝も混ざったミンチ状の鰻か? •甘くない生姜の酢漬けが添えられている。 •プリッとした“肝焼”。 •鰻は腹開きの地焼き。 •「蒸し」と言う事で皮の食感を勝手に諦めていた“せいろ蒸し”だが、食べてみるとパリパリとした食感はしっかりと残りつつも身はふっくらと蒸されており、技術を感じる。 •卓上の山椒は若草色で風味爽やか。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 •冷酒は〈寒北斗〉(純米)。 •「この後はご飯ですけれど、もう少し後でお持ちしましょうか?」と声を掛けてくれたお陰で、ゆっくりと酒と鰻を楽しめ、とても満足出来た。 2021.7.30 〈オンラインショップ〉 ・柚子風味辛子明太子(2袋)・鰻茶漬け(大)セット:¥6,480 •「料理は科学」と話す3代目店主:緒方弘氏が取り上げられた『情熱大陸(2021.7.25)』を見て、気になっていたオンラインショップを利用してみる。 •「北海道噴火湾産や日本海の厳選された助宗鱈の真子を使用した」“柚子風味辛子明太子”は、記憶通りに柚子の香りがとても良い。 •白焼きを佃煮にした“鰻茶漬け”は粒のままの山椒がよく効いて、舌代に有る様にそのまま「お酒のお供として」もよく合った。 •冷蔵庫に1週間~10日程置いていると、若干臭いがしてきたので、早めに食べ切った方が良さそう。
2022/07訪問
2回
2025.9.27 14:00 ・お焼き しょうゆ:¥100 ・お焼き わさび:¥100 〈持ち帰り〉 ・袋物 辛くてもあきらめんったい:¥250 ・袋物 虎焼き おまつりこまち ごぼう:¥250 ・無選別 ふくよか餅 サラダ味:¥460 ・有明巻き:¥440 ・本店限定 お楽しみ袋:¥1,300 •「もち吉 工場直売」の看板を見つけ。 •店先の「お焼きコーナー」で、注文毎に鉄板で磯部焼きを焼いてくれる。 「撮影は、ご遠慮下さい。」とあるが、 「鉄板の上はOK」と、「そろそろ醤油、行き(塗り)ますよ。」等と親切に声を掛けてくれながら丁寧に仕上げてくれた。 •この焦げた風味の醤油をまとった“お焼き”が熱々で柔らかく、とてもおいしい。 •「“もち吉”の餅」と思うと、尚旨い。 •わさびはわさび醤油。 •“久助こわれ”なる割れの有るお買得品は“西宮店”でも見た事が有るが、 こちらで見かけたものは、 「工場の生産力に余力がある時のみ製造する、選別作業を除きできたての商品を袋詰めする、チャック付きの袋に入った、期間・数量限定」の“無選別”シリーズ:¥460 •更に、よりお得に見える“袋物”シリーズ:¥250 •そして、(恐らく)その“袋物”ランクの品物×7袋入りの“お楽しみ袋”。 こちらは特に「直方本店限定」との事。 •“餅のおまつり しょうゆ(150g)”/“餅のおまつり 梅ざらめ(140g)”/“辛くてもあきらめんったい(120g)”/“おまつりこまち ごぼう(120g)”/“だし焼 わさび風味(110g)”/“えびごま焼き(120g)”等。 •“おにぎりせんべい(マスヤ)”や“はりま焼(播磨屋本店)”の海苔抜きと言う風情の“餅のおまつり しょうゆ”が好物。 •この日はちょうど土曜日で“力水”を貰える「水の日」。 アプリの画面を見せつつ、 「ここ本店は初めてだが、西宮の店に親しんでいる。」と伝えると、 「この“力水”は、ここ直方の水で、大相撲博多場所の力水(清めの水)として実際に使われている。」と教わる。 •親しんではいたものの、ここ直方(のおがた)が本店とはつゆ知らず。 そう言えば、この旅の初日に“いちのいで会館”で“餅のおまつり”をいただいた事とも繋がり、九州を発つ日に寄れた事を喜ぶ。 •通りすがりで寄ってみたが、周囲には“水車うどん”/“米工房”/豆腐工房”等の「もち吉」の名を冠した店が点在し、極めつけには“餅乃神神社”までも。 どうやら、この一帯を「(餅米)もちだんご村」と呼ぶ様。 次回はこの村を探検したい。
2025/09訪問
1回
2022.6.29 19:00 ・いかづくし:¥5,500 ・瓶ビール:¥880 ・河太郎の竹酒(二合):¥2,750 •福岡県に転居した兄が、 「先日、呼子の店へ行き、旨かった」と予約してくれた“博多駅店”。 •“塩辛三種盛り”は、とんび(くちばし)と呼ばれる部分の沖漬・わさび漬・数の子の混ざったもの。 •「4人分一緒盛りにしてます。」と、身や足がまだ動く、大きな“いか活造り”。 •細切に対して斜に切れ目が入る。 •塩のみで食べるよりも、レモンをかけると甘みが更に際立つ。 •柔らかくもコリコリ食感。 •“お造り二種盛り”は、鮪・間八。 •“旬菜といかしゅうまいの蒸し物”には、酢醤油と明太子マヨネーズ。 •以前、“呼子 萬坊 大丸梅田店”のものを食べて気に入ったが、(異なる店とは言え)やはり店で蒸したてのものはより旨い。 •ヤングコーンやじゃがいもの旬菜には明太子ソース(マヨネーズ)を付けて。 •“いかの印籠焼き”は胴の部分に足や、これにも明太子を詰め輪切したもの。 •やはり博多では辛子明太子を重用するものなのだなと、感心。 •“いかのマリネ 彩り野菜添え”の烏賊もしっかりと旨い。 •鰹節風味の和風ドレッシングのかかる、レタス・パプリカ・プチトマト・変わったところでレッドグレープフルーツ。 •“いか活造り”の身を食べた残りの、耳・足は、“いか後造り天ぷら”として。 •天つゆも有ったが、あおさと白胡麻の混ざる塩で食べる熱々の天ぷらは、生よりも甘く感じる。 •ローストビーフ等は些か蛇足の様に感じ、この“いかづくし”コースにし、足りなければ何か足そうと考えていたが、“いか握り二貫”を食べる頃には腹がくちくなり、酒を楽しむならば十分な量。 •瓶ビールはサッポロ黒ラベルの中瓶。 •河太郎の竹酒は花の露(大辛口)。 •よく冷えた竹の香りの移った辛口の酒を、博多の地で再会した兄と酌み交わした初夏の良い思い出。 •いつか食べてみたかった呼子の烏賊。 図らずも、「いか活造り発祥の店」で呼子直送の烏賊を食べられ満足。
2022/06訪問
1回
2020.12.3 16:15 ・はかた地どり メンチカツ:¥124 ・はかた地どり 骨付きブツ切り 2個:¥320 ・缶ビール:¥370 •店先の「角打ちはじめました」に嬉しくなり入ってみる。 •「サクッとした歯ごたえと噛むほどに増す旨味。」の“はかた地どり 骨付きブツ切り”。 「100g:¥189」との事で、2個注文。 •「サクサクジューシー。オススメはトンカツソースで。」の“はかた地どり メンチカツ”。 その通りに卓上のソースの甘みとよく合う。 •缶ビールはアサヒスーパードライの350ml缶。 •軽い気持ちで寄ってみたが、どちらの品も旨みが濃くとてもおいしい。 •翌日に通りがかった際に、“農事組合法人”で運営しているらしい看板を見て、素人の仕業では無い事に納得。
2020/12訪問
1回
2021.6.30 8:30 ・かしわうどん:¥370 ・Wかしわうどん:¥530 ・かしわおにぎり:¥100 ・ミニかしわ:¥210 •『めしばな刑事(7)●第86ばな●うどん百景 その6(P.176・177)』で、“かしわうどん”・“かしわにぎり”を紹介。 •“かしわうどん”は、フレーク状のかしわの風味が汁に溶け出し、「オススメ!」とあった“プラス具かしわ肉 80円”を注文しなかった事を悔やむおいしさ。 •うどんは冷凍のものを湯掻くスタイル。 •注文時に「大丈夫か?」確認されたが“Wかしわうどん”は2玉でボリューム有り。 •具の無いながらも鶏の旨みとオイリーな食感がとても気に入った“かしわおにぎり”。 •“かしわおにぎり”とともに、ガラスの冷蔵ケースに入っていた“ミニかしわ”は、この価格で有名な駅弁を味わえて満足出来る。 ・件の漫画で、「可能なら由緒正しい折尾駅ホームで食すべし(P.178)」なる台詞が有るのだが、その意味が長年わからずにいた。 折角なので店員さんに尋ねてみると、 「“東筑軒”は元々、鹿児島本線の折尾駅のホームの駅弁売り(首からお弁当をさげて、列車の窓越しに販売)で有名になった。」 「そのホームの店は閉店してしまったが、今は改札を入ってすぐに新しい店が有る。」との事。 「こんなの(漫画)有るんですね。」と少し驚きながら、とても親切に教えてくれた。 •「店舗横」の駐車場が見当たらず、建物北西のタイムズへ駐車。
2021/06訪問
1回
2025.9.27 15:00 ・ねぎま:¥139 ・鶏身:¥139 ・とり皮:¥139 ・肉付きヤゲン:¥139 ・ぼんじり:¥139 ・山賊焼:¥280 •“直方がんだ びっくり市”の食堂“びっくり食堂”にて生ビール。 •ビールのお代わり毎に、場内唯一(?)生ビールを購入出来る“中華まん専門店(明治屋産業)”の店員さんに尋ねながら場内を散策していると、 “びっくり食堂”を中心にテナントが入り、好みの店で購入して“びっくり食堂”のテーブル席食べる事が出来るフードコートの様なシステム。 •特にこの焼鳥が最も人気店に見える。 •“明治屋産業”系の店舗とテナント出店が有り、こちらは後者だが、1987年創業の“丸和水産”にして同年に“びっくり市”内に“魚一太郎 直方店”を開店しているので縁深そう。 •惣菜(焼鳥はこちら?)/鮮魚/寿司の3つのコーナーが有り、 「魚屋なのに焼鳥が一番売れる店」の掲示通り、焼鳥を大量に購入するお客の行列が引きも切らず。 •焼鳥:¥139の他にも、“ちくわサラダ/お弁当のヒライ(熊本)”の様な“ポテサラちくわ”等も。 •次回は、寿司やそのルーツと言う“イカ焼”も試したい。
2025/09訪問
1回
2025.9.26 12:15 ・練乳クリーム:¥70 ・シーチキンマヨ:¥83 ・ハムハム:¥73 ・コク旨チーズバーガー:¥116 ・しっとり甘納豆スティック:¥105 •文字通り半額(税込価格×1/2+税)販売の“リョーユーパン”の直売所。 •時間故か、「左(北東)上の棚は¥10引きです。」の声がかかる。 こちらは、印刷されたパッケージでは無く透明のビニールで包装されたもの。 •店員さんの説明/大野城市の店舗の掲示物によれば、 「規格外のB品等では無く、計画的に余分に生産した余剰分の品物」だと言うから有り難い。 •“シーチキンマヨ”は玉葱/黒胡椒の風味。 •「ツナ」では無く「シーチキン」商標表記のトレーサビリティが嬉しい。 •“ツナちゃんマヨネーズ”の円形Ver.か? •“練乳クリーム”は恐らく(“コスモス 直方下境店”で見かけた)“ミルフィーユメロン”。 •市販品同様のパッケージのもの(特に「コク旨〜」と「しっとり〜」の後2者)は、実勢価格に近そう。 •営業時間:7:00〜PM2:00 •(こちらも時間故か)大野城市の店舗で見かけた、“ヤマキフーズ”の弁当や寿司は見当たらず。 •妻の好物“マンハッタン”の有無を尋ねると、 「朝は有りましたよ!シナモン味も。」との事。 そんなバリエーションも有るのか?と驚くと、 「“コスモス”に置いている可能性が高いので、探して是非とも食べて欲しい。」とシナモン味好きの店員さん。 思えば、“リョーユーパン”を初めて認識したのも“コスモス”での事。 そして、そこの“コスモス”の店員さんも“リョーユーパン”のパンをすすめてくれた事を思い出す。 この相互信頼関係にも好感。
2025/09訪問
1回
2024.11.23 10:45 ・コーンマヨネーズパン:¥83 ・ハムハム:¥70 ・カレー:¥83 •九州へ遊びに来る様になり、その存在を認識しだした“リョーユーパン”。 •とりわけザクザクのチュロスの様な“マンハッタン”を妻が気に入った様で、見かける度に購入する「貯“マンハッタン”」なる概念を生み出す程。 •私は私で、アイス好きとして“ブラックモンブランマンハッタン”が食べてみたい。 •フォローさせていただいているtakami2626さんの「ハーフプライスで販売されている」と言う口コミで興味を持ったこちらの工場併設の直売所へ。 •地元の方と思しきお客が引きも切らさずに出入りする店内の値札は、確かにいずれも半額。 •「83,16円 均一コーナー」より、“コーンマヨネーズパン”と“カレー”。 •『めしばな刑事タチバナ(51)●第612ばな●コーンマヨネーズパン』で、コーンマヨネーズパンの自作のポイントとして「ベーカリーマヨネーズ(加熱で分離しない/しっかりしたコクがある/酸味はおだやか)」が紹介(P.172)されており、改めて食べてみたかった前者。 •そう思って食べると、確かに市販のマヨネーズとは異なって感じる。 •恐らく「ハムを巻き込みマヨネーズをサンド」の“ハムハム”のマヨネーズもこの伝では?と推測。 •揚げパンにソーセージと共に挟まれた“カレー”の玉葱の混ざるカレーソースもマヨネーズベースの様にも感じる。 •“マンハッタン”に関しては、 「全商品を扱うので、タイミングによってはこの店で(半額で)購入出来る事も有るが、やはり人気ですぐに無くなってしまう。」との事。 •“オリオンベーカリー アウトレットストア(花巻)”/“BAKERY OUTLET iF 空港店(大阪池田)/“オイシス伊丹工場直売所(伊丹)”/“オリエンタルベーカリー 阪神販売店(西宮)”等、この種の直売所は好きでよく行くが、こちらの半額の割引率に優る店は無かった。 •店内の「お客様へ」の掲示物によると、 ◯欠品を防ぐ為に余分(1品当20個残×800種類)=16,000個/日平均)に製造 ◯ (この余剰分は)従来、お得意先に頼み込んで販売をしていたが、近年、コンピューターによる相手方発注(EOS)の普及により、この方式はお得意先に受け入れられなくなる ◯「ゼロ・エミッション」「地域社会への貢献」に基づき、直売店をオープンして、毎日、スーパーマーケットに並ぶ同じ日付の新鮮な商品を定価の半額でお客様にサービスする事を決定 との事。 •同グループの“ヤマキフーズ”のサンドウィッチや寿司や弁当も半額(以下?)で中央のワゴンに並ぶのを横目に見、地域の方を羨む。 •旅行の間中、スーパーをまわり、「イオン系に有る」「コンビニの方が確実に有る気がする」と言われ従っても見つけられず仕舞いだった、“ブラックモンブランマンハッタン”に関しては、もう諦めた最終日、帰路のフェリー乗船前の“セブン-イレブン 新門司北1丁目店”に九州土産と言わんばかりに山積。
2024/11訪問
1回
2024.11.22 20:00 ・鯖刺身:¥1,320 ・出巻梅玉子:¥1,100 ・梅コロッケ:¥1,012 ・豚梅肉はさみ揚げ(?):¥792 ・瓶ビール:¥770 〈持ち帰り〉 ・鶯宿梅:¥2,682 ・かんばい:¥831 •『ワル【完全版】合本版16/原作:真樹日佐夫』で、 「九州の土産」「梅肉と昆布の練り合わせ」「琉球泡盛に合うんじゃないか」(位置No.105/396)と“鶯宿梅(おうしゅくばい)”を紹介。 •小倉に宿を取った1月前、「“鶯宿梅”を食べたい」と電話予約。 •「折角なので、この辺りらしい食べ物も。」とお願いすると、少し困惑されていたが、 「今日は鯖刺!」と、隣のお客の鶴の一言。 •ゴマサバと言うものか、モチモチの分厚い切身は、地元では口にした事は無いものだったので望み通り。 •“出巻梅玉子”は出汁巻玉子に赤紫の粉が振られたもの。 ゆかりにも見えたが、乾いた箇所は黄土色に見えるこの粉末こそは、「“鶯宿梅”を乾燥させた粉」との事。 •“鶯宿梅”に対する認識が上記の『ワル』によるもののみで、そもそもの姿形を把握していなかったので、お願いすると、サービスで小皿に“鶯宿梅”と“かんばい”を出してくれた。 •念願の前者は、塩のみで作っただろう梅干の梅肉に細切りの昆布が混ざる。 余計な味を感じぬ南高梅の味は勿論、昆布のクニクニとした食感も良く、「流石は酒好きの真樹先生!」と納得の味。 •「“鶯宿梅”を作る際に取り除いた梅干の皮で作ったお得な」“かんばい”は、この店(小倉?)でしか買えないそう。 「基本的に同じ製法だが、酸味を抑える為にちょっと手間を加えている」との事で、かつお梅の様にも感じた味は、原材料の味醂や調味料(アミノ酸等)によるものだろう。 •その後も、“鶯宿梅”を用いた“梅コロッケ”やミルフィーユ状に豚肉と紫蘇を巻いた(メニューに無く不明だが、恐らく)“鶏梅肉はさみ揚げ”の豚肉Ver.等、梅メニューにビールが進む。 •瓶ビールはサッポロラガービールの中瓶。 •店主の祖父の料亭“万玉”とそこでの名物酒肴“鶯宿梅”。 「お爺さんが料亭を閉めた後も7年の間“鶯宿梅”を作り続けていた」店主が2代目として屋号を継いだこのお店。 周囲の人達からは、「梅屋が居酒屋を始めた」と思われているそう。 お陰で、気軽に“鶯宿梅”を食べられた事が有難い。 •このところ、“長湯温泉”での朝食の源泉粥用に“天神さまの梅(太宰府天満宮)”を買って行っていたのだが、今回は“鶯宿梅”を持って行く事に。 そして真樹日佐夫ファンの友人への良い土産。
2024/11訪問
1回
2025.9.27 11:15 ・博多通りもん 4個入:¥620 ・博多通りもん 1個(バラ売り):¥150 ・博多じまん 1個(バラ売り):¥150 ・博多よかばい 1個(バラ売り):¥160 〈配送〉 ・博多通りもん 36個入:¥6,000 ・通りもんフリクション4色:¥800 ・送料(関西):¥700 •義姉の大好物、所謂「ミルク饅頭」の“博多通りもん”。 •福岡の店舗でしか購入出来ないこの名物、現在は通販もストップしているとの事なので、ここから発送の手配。 •「義姉が大ファンなんですよ。」と告げると、宛先を見ながら、 「大阪にも“月化粧”さんが有りますよね。」とお姉さん。 色々とミルク饅頭を食べ比べている方によると、やはりそれぞれ異なる様で、 「“博多通りもん”はガワが柔らかでしっとりしている。」と言われるそう。 •お買得なものはバラ売りなのだが、この柔らかさ故、配送中の型崩れ対策が施されていないバラ売りのものは発送不可。 •箱入りは勿論、簡易的な梱包の“4個入:¥620”も型崩れ防止の容器に入っているので発送可。 •現在は人手不足で生産が追いついていない為、通販や全国の百貨店(関西では“阪急うめだ本店”で行っていたそう)での催事をストップしているが、機械を入れて解消されつつあるので、ゆくゆくは再開予定。 •確かに右手(北側)の部屋では手作業で箱詰め中の姿がドアの隙間より垣間見える。 •ロゴ入りのボールペン“通りもんフリクション4色”も同梱して貰い、義姉孝行。 •“博多通りもん”の中身が、小豆と手亡豆の餡子の“博多じまん”/どら焼きの“博多よかばい” この辺りは安価なバラ売りで購入。 •「バラ売りをまとめ買いして自分で梱包し、そこの“ヤマト運輸 博多西営業所”に持ち込むのが最も価格を抑えられる」なんてテクニックも教えてくれたが、ここ本社で手配するのが面白いので、今後ともこちらで。 2023.7.4 11:00 ・詠笑恵 3号:¥2,400 ・博多通りもん 5個入り:¥720 ・博多通りもん バラ売り:¥140 ・筥崎ぽっぽ(丸ぼうろ) バラ売り:¥100 ・蘭(南蛮バターカステラ) バラ売り:¥180 ・ラ・フランスゼリー:¥360 ・完熟マンゴーゼリー:¥360 ・ブルーベリーゼリー:¥360 •生クリームの皮とバターの混ざる白餡の組み合わせの和洋折衷饅頭、“博多通りもん”。 妻やその家族の大好物で、福岡県へ来ると置いている土産物屋を探す事が常なのだが、 「どうせ探して行くのなら」と、本社の売店へ。 •特に直売所価格と言う訳でも無いが、1つから購入出来て、箱代がかからぬ値段設定のバラ売りが有り難い。 ・12個入り:¥1,860(1個:¥155)のところ、 バラ売り:¥140と言う具合。 •宴席で歌われる『祝い目出度』の囃子の、「エーイショーエ」から取った“博多西洋和菓子詰め合わせ 詠笑恵”。 •博多弁をもじっただろう「涼し菓」のゼリーも、バラ売りの価格表には無かったが、1個:¥360のバラ売り価格で購入。 •博多どんたくを踊るシルエットが描かれた保冷車の並ぶ本社。 入口を入った有線放送流れるスペースが売店で、左奥で事務作業をしていた社員の方が親切に接客してくれる。 高名なお菓子の会社なので、そのアットホームさに驚く。 こんな雰囲気も福岡県ならではのものなのか、何処か、“東筑軒 本社”で“かしわめし”を購入した時の記憶と重なる、心地良さ。 今後も、ここで購入する事に決める。
2025/09訪問
2回
2022.6.29 18:15 ・かすてら スライス(3個):¥540 『ヤマヒロのぴかいちラジオ(2021.11.5)』で、(長崎出身で)『長崎は今日も雨だった』の前川清氏が手土産に『1番おいしいカステラ』と博多のカステラを持って来た。」との面白いエピソードで紹介されていたこの店。 •入口を入ると先ず目に入る、巨大な正方形の切られれていないカステラが収められたガラス製のケース。 •面白いので、この切られていない状態(希望すれば切ってもくれるそう)のものを親類に発送手続。 後日聞けば、味は勿論、果たせるかな、開封した際のその姿にとても喜んでくれた様子。 •ショーケースには、 重箱(6・8・10斤) 紙箱(1,5・2,0・2,5・3,0斤) 木箱(1,5・2・2,5・3・4・5斤) が並び、レジの脇には、“かすてら スライス”が1個:¥180で並ぶ。 •「どう違うのか?」と尋ねると、 「差は無い。」そうで、贈答用と自分用くらいに考えて良さそう。 •“かすてら スライス”に関しては、 「コロナ対策で1つ1つ個包装している。直接触る訳にはいかないから。」とも。 •正直なところ、カステラを食べる事自体が少なくとも25年振り。 「原材料:卵(九州産)、砂糖、小麦粉、蜂蜜、水飴」のこのカステラは、 「カステラとはこんなにしっとりとしたものだったか?」と驚く食感。 •底のザラメのシャリシャリ食感と好対照。 •会計時に、 「前川清さんが、ここのカステラをお好きなんだそうですね。」と水を向けると、 「“博多座”の公演の際に差し入れで持って行ってくれているそうです。有り難い事です。」との事。
2022/06訪問
1回
2022.6.29 13:45 ・ちらし:¥190 ・かしわご飯:¥190 ・冷しとろろ:¥550 ・野菜かきあげ うどん:¥480 ・ごぼう天 うどん:¥430+大盛り:¥70 •『めしばな刑事タチバナ(7)●86ばな●うどん百景 その6』で「(軟を頼むと)“減らない”んじゃない なんと あちこち よそみするたびに どんどん 麺が増えてるんだ(P.171)」と紹介。 •折角なのでフォローさせていただいている方の行っていたこの店舗へ。 •“ちらし”は、甘く煮付けた牛蒡・人参・揚げの混ざる酢飯に黄身を解したものと紅生姜が乗る。 よく見ればこの黄身のものと思しき茹で卵の白身部分も混ぜられている。 •強い酸味。 •“かしわご飯”には、鶏肉の他に人参と細かな椎茸(?)・蒟蒻。 •九州へ来る様になって初めて触れた羨ましい「かしわめし文化」。 •涼しげなガラスの器とざる蕎麦のつゆの様な容器の“冷しとろろ うどん”。 •「どう食べるものか?」と尋ねると、 「つゆに漬けてでも、最初からぶっかけても、お好きな様に。」との事で後者。 •フォローさせていただいている方は、“硬めん”を食べ、「コシと言うより硬い」と評されていたが、“中めん”で注文した冷たいこれも同感。 •“野菜かきあげ うどん”は、野菜の上の6尾の海老が嬉しいかきあげ。 •“ごぼう天 うどん”のごぼう天は、“ウェスト 二日市店”で食べたものとよく似た形状。 •“軟めん”で頼んだうどんは、伊勢うどんの様な食感・表面の見た目だが、こちらはよく切れる。 •「増える」は言い過ぎにも思うが、水で締めぬうどんが汁を吸い膨張し、その分の汁が減り水位が下がるので、もう少しゆっくりと食べ(ウエシタを考え)たならば然もありなん。 •何よりも出汁が旨いと感じたが、食後に席を立ち、厨房を覗けば、「当店のうどん・そばには、添加物は 一切使用しておりません。」の一文が目に入り、より気に入った。 •件の漫画で「福岡ゾーンのうどんは超強力です。(p.167)」と紹介されていた3店(“牧のうどん”・“ウェスト”・“資さんうどん”)を漸く一巡出来たが、最も口に合った。
2022/06訪問
1回
2022.9.2 ・東筑軒のかしわうどん(丸天・ごぼ天入り5人前):¥2,300 ・東筑軒の冷凍かしわめし(3人前):¥2,100 ・クール便送料:¥1,100 •「自宅療養」と言う名の雪隠詰め。 不幸中の幸い、軽症なので、やった事の無い「お取り寄せ」をしてみる事に。 食べた事が有り、主食になるものが良かろうと、検索していると、直ぐに思い付いた“東筑軒”。 •“かしわうどん”に関しては、“本社うどん店”でも冷凍うどんを湯掻いていた調理風景が印象に残っていた事も有り、店で食べた記憶と比べても全く遜色無し。 •フレーク状のかしわ肉がやはり旨い。 •折角なので「まる天・ごぼ天入り」にしたが、味は勿論、見た目が如何にも「福岡のうどん」然として、こんな状況の食事に華を添えてくれた。 •“かしわめし”は解凍の具合の判断が難しい事も有り、流石に現地で食べたものと同一とは思えぬが、刻み海苔・錦糸玉子、そしてやはりフレーク状のかしわ肉を自ら敷き分けて、あの盛付を再現するのも楽しく、思わず缶ビールを開栓。 •「かしわ肉を煮込んだ際の鶏がらスープ・鶏油と、砂糖を中心とした特製調味料・醤油・味醂で炊かれた(http://ekibento.jp/are-touchikuken.htm)」と言う、茶色いご飯はやはりおいしく、“かしわおにぎり”も食べたくなる。 •親類や友人達からの差入で食い繋いだ、この1週間。 近所のスーパーにも行けぬ状況で、楽しかった九州旅行を象徴する味の“東筑軒”を食べられて、とても救われた。 2021.6.30 8:45 ・かしわめし 340g:¥800 •北隣の“東筑軒 本社うどん店”で、弁当も購入出来る様だったが、折角なのでうどんを食べた後に“弁当直売所”へ寄ってみる。 •中に入ると、事務所・営業所の面持ち。 •“かしわめし”は飯340gのものと飯270gの2種類。 ¥100差なので前者を購入。 •「大正10年(1921年)に“かしわめし”を販売開始で創業100周年」との事で、“記念かしわめし(復刻版掛け紙・汽車土瓶付き)”が7.1から販売されるそう。 1日ずれで購入出来ず残念。 •およそ5年前に初めて博多駅にて購入した際の記憶通りの掛け紙が懐かしい。 そして記憶通り、米にも関わらず酒に合うので、宿での晩酌のつまみに適当だった。 •“東筑軒 本社うどん店”の“ミニかしわ”でも感じたが,、具の下の茶色いご飯部分は、“かしわおにぎり”に比べてオイリーさが無くあっさり感じた。 •付け合わせは、なら漬・うぐいす豆・しそ昆布。
2022/09訪問
2回
2020.12.3 17:15 ・源泉蒸し卵:¥100 ・ビール:¥320 ・アイス 源泉コーヒー:¥120 •『温泉教授の温泉ゼミナール/松田 忠徳(位置No.1460)』で「“御前湯”と“博多湯”という二つの共同浴場がある。(中略)“博多湯”の方は民間の経営である。こちらは小さな風呂であるが、飲泉もできる非常に良質な湯だ。」と紹介。 •『ミント!/大吉が見んと(2020.10.5)』で「硫黄の香り・アルカリ製単純温泉・40℃・ラドンは充満・源泉コーヒー(氷も源泉)」と紹介。 •“大丸別荘”へのタクシーのドライバーに2つの共同浴場の事を聞くと、「“御前湯”は銭湯、“博多湯”は温泉。」の印象との事。 「“大丸別荘”に泊まるのなら、出歩かずに宿の温泉が一番。」とも言われるが、そんな訳にも行かず、荷解きをして直ぐに散歩がてら。 •飲泉は、「昔は出来たが、保健所の指導で『浴場では禁止』→『全面的に禁止』と段階的に禁止された」そう。 楽しみにしていたので残念だが、“アイス 源泉コーヒー”で代わりとする。 •缶ビールはアサヒスーパードライの350ml缶。 •お湯が、ぬるめの温度で硫黄の匂いが強く(源泉掛け流し・加水なし・加温なし・PH8,2)、とても良かった。
2020/12訪問
1回
2025.9.26 19:45 ・水炊き:¥4,150 ・唐揚げ:¥160 ・瓶ビール:¥700 ・ウーロン茶:¥400 •10日前に電話予約。 「満席だが、19:45からの1時間ならば」と、捩じ込んでくれる。 •席には、腿肉/脛肉/手羽中が1つ/1人づつ入った鍋が設置されて、着席と同時に着火。 •お通しは、茹でた胸肉の胡麻ソース。 •手羽中はスープに残し、腿肉と脛肉を取り分けてくれる。 •ここでビールと、揚げたての追加注文した“唐揚げ”が届く。 •この胸肉なのにパサつかぬ“唐揚げ”に、毎度感心。 •次につみれを落とし入れ、しばし。 •つみれの玉葱の甘みが加わる様で、やはりこの段階でスープの味が大きく変わる。 •任意の量のつみれを残し、野菜(榎茸/キャベツ/人参/小松菜)と豆腐/葛切り/胸肉。 •スープの味、鶏肉の旨さ、徐々に変わりゆくスープの面白さ、野菜(特に小松菜)の旨さは記憶通りに相変わらず。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 •食事を飲酒の機会と捉えている私には、空のグラスを目前にして食べ物を口に入れる事はいかにも辛い。 さりとて取皿の中で冷めいく具をただ見つめる事も苦行。 スマートフォンでの注文方式は良いが、恐らくその注文データは厨房の奥へ。 長方形のつくりの店内、配膳/調理係のスタッフは客席と厨房の境で待機しているのに届かぬビールが恨めしい。 取皿の中の渋滞は、無理を言った滞在時間の所為も有るだろうから、また余裕を持った時間帯で予約しようと思う。 2023.7.4 14:30 ・お通し:¥350 ・水炊き:¥3,500 ・唐揚げ(1ケ):¥160 ・雑炊:¥350 ・素麺:¥250 ・瓶ビール:¥650 ・TAMA(2合):¥1,500 ・ウーロン茶:¥350 •妻の愛読する『あたし・主婦の頭の中 カータンBLOG(https://ka-tan.blog.jp/archives/1080753841.html)』なるブログで、「日本で一番美味しいと思う水炊きのお店」と紹介。 •1月前に電話予約。 •“水炊き”の鍋を火にかけながら、茹でた胸肉に胡麻ソースをかけた“お通し”をつまむ。 •胡麻ソースの胡麻が、炒り胡麻と擦り胡麻の2種の芸の細かさを喜ぶ。 •「どんどん味が変わっていくので。」と、最初のスープを啜れば、その言葉とは裏腹に既に濃厚な鶏の旨さ。 塩をつまみ入れれば、味が締まって更に旨い。 •待望の“水炊き”の最初の肉は、脛肉と腿肉。 •この脛肉の骨が中空になっており、髄が溶け出たであろう、とろみを感じる先程のスープの旨さに納得。 •ポン酢という事で、思わず唐辛子を頼んだが、 「九州ですので。」と、柚子胡椒を差し出される。 •次いで、手羽中を食べる間に、スープを一煮立ちさせて、つみれを木製の匙で器用に丸め落とし入れてくれる。 •つみれは軟骨と玉葱の食感が良い。 •この段階のスープは、甘みを感じて、 「玉葱の甘さ?」と尋ねると、 「それも有るが、味醂等で調味しているので、めっちゃおいしくなりましたよね。」と、客目線で説明してくれる。 最早、塩は不要。 •野菜(小松菜・人参・キャベツ・榎茸)・豆腐・葛切を入れたものは、野菜には鶏の、スープには野菜の、それぞれ旨みを感じ、葛切等もとても旨い。 •「こら、“唐揚げ”も旨いだろう。」と、途中で追加した“唐揚げ”が届けられ、胸肉のこれをビールの最後のつまみとして、“TAMA/大賀酒造(福岡県最古の酒蔵)”の熱燗に切り替える。 •締めは、“素麺”と“雑炊”の2種。 二者択一かと思い、真剣に悩んでいると、 「1人前づつでも、出来ますよ。」と言われて、話は決まる。 •先の柚子胡椒然りだが、“素麺”の際に勧められた韮醤油なる薬味も、味は強くなるが、使う事を躊躇う、スープの味わい。 •「“雑炊”用に、つみれを残しておくと、またおいしいですよ。」との言葉に従って良かったと思える、つみれを崩した“雑炊”の味。 •「いくらでも足しますので、どんどん飲んでください!」と言われた追加用スープの容器は“ポトル/野田琺瑯”。 がら入れの壺が“梅山窯”の外唐草柄。 我が家の愛用品と共通のセンスも嬉しい。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 •食後のお茶をいただきながら、主に担当してくれた店員さんに、 「“水炊き”と言うものを初めて食べたが、とても旨いものだった。やはり福岡の人はよく食べるもの?」と尋ねると、 「私も大学生になってからこの店で初めて食べて感動し、現在はここで働いています。」と、納得の志望動機。
2025/09訪問
2回
2025.9.26〜27 ・大浴場×サウナでととのう!】ドーミーインスタンダードプラン!!<素泊り>:¥11,880 •大好きな“ドーミーイン”。 •素泊りと言えど、充実無料サービス ①夜鳴きそば(21:30〜23:00 1Fレストラン HATAGO) ②湯上がりアイスサービス(15:00〜25:00 2F湯上り処) ③乳酸菌飲料サービス(5:00〜10:00 2F湯上り処) •“夜鳴きそば”の麺は、“冷凍ゆでラーメン/株式会社 やまひろ(広島県)” •葱/あおさ/メンマが具の、シンプルな鶏がら醤油スープにはホワイトペッパーがよく合うが、大分土産のかぼす七味も振って。 •並:0,5玉•大盛:1玉 •湯上がりアイスは、“カルピスアイス/CALPICO ICEBAR”の代わりにdormy innオリジナルの“湯上がりアイス ドミドミちゃん ソーダ”に。(2025.8.1より全国のドーミーインにて随時提供) •「二重構造の食感もお楽しみください!」のこちらは、ネーミングから連想した通り“ガリガリ君 ソーダ”に酷似。 •乳酸菌飲料は“マドル/クロレラ(大分県由布市)”。 •1F レストラン HATAGOのドリンクバーは素泊りでも利用可。 •2Fに、男女別天然温泉大浴場「袖湊(そでみなと)の湯」。 泉質:カルシウム•ナトリウムー塩化物温泉(高張性弱アルカリ性低温泉) 湧出地:福岡市博多区冷泉町46 泉温:26,2°C pH値:7,5 ラドン:3,8✕10^1{-10}Ci/Kg 成分総計:12,38g 加温/循環濾過/消毒処理/加水 •同ブロック南東には、明太フランス発祥“フルフル”の博多店。 •昨晩の帰路のタクシーで、「この辺りの屋台では飲むべきでは無い。」と教わった中洲が思いのほか近かったので、朝におっかなびっくり見学がてら中洲を1,5周ジョギング。 •タワーパーキング:¥2,000 •大分県/山鹿市と多くの良い温泉に入った旅行なので、この宿の風呂には特に期待せずにいたが、大浴場のシャワーのミストがとても快適。 すぐに真似て同じ“ReFa”のシャワーヘッドを購入。
2025/09訪問
1回
2025.9.27 12:00 ・明太フランス:¥594 ・クワトロフランス:¥378 ・バゲット:¥302 ・ハムとチーズのフガス:¥432 ・ちびめんたい¥302 ・アンチョビオリーブ:¥270 ・ナスとミートソースのタルティーヌ:¥486 ・牛ホホ肉とチキンの焼きカレーパン:¥280 ・オーガニックゴマ塩ロール:¥129 ・ハニートースト:¥216 ・チョコブリオッシュメロンパン:¥248 ・ジャークチキンサンド:¥540 ・レジ袋 大:¥10 •『秘密のケンミンSHOW極(2024.8.29)』で、「(発祥の店)“フルフル”と人気を2分する“明太フランス”」と紹介されるのを観て、その先端の尖った形状、ハード系の見た目に惹かれて。 •“明太フランス” 「不動の人気No.1商品!味わいと歯切れの良さを両立した19世紀バゲットに、めんたいペーストをたっぷりと。」 •こちらはレジの後に焼き立てが積まれ、会計時に注文。 •温かい焼き立てだったので、第3駐車場まで食べ歩き。 •関西では見た事の無い大きなものだったが、確かに歯切れの良いクラストで食べ易い。 •たっぷりと挟まれた明太ソースは、徳島の人が酢橘を惜しまぬのにも似た「流石、福岡!」と思う量。 •“クワトロフランス” 「4種のチーズと生ハムをバゲット生地で包んだ」 •クリームチーズ/表面のレッドチェダーチーズ(?)の2種くらいし判別出来ぬが、チーズの油分がバゲット内部を浸して旨い。 •見当たらなかった通常の“バゲット”は、店員さんに声を掛けると応えてくれた。 •つまみ易く「薄く斜めに」カットをお願い。 •“ハムとチーズのフガス” 「チーズときざんだロースハムをたっぷり包みました。お子様から大人の方まで人気のパンです。」 •“広島アンデルセン”で葉っぱ型のパンと覚えた「フガス(フーガス)」だが、こちらのものは具沢山故かほぼ円形。 僅かに空いた空間に葉脈の形跡。 •チーズの効いたプレッツェルの様な食感。 •“ちびめんたい” 「人気No.1めんたいフランスの食べ切りサイズ。 ヤミツキになる美味しさ。」 •遠方からの身ではフルサイズを買う事になりそう。近所の小食の方向けか。 •“アンチョビオリーブ” 「薄くのばしたバゲット生地の中で、オリーブの実がジューシーにはじけ、アンチョビの旨みが温度でじんわり広がります。⭐︎まれに種が入っていることがあります。」 •見かけると必ず購入する好物のパンだが、こちらのものは軽い食感の生地。 そのお陰かオリーブのコクをよく感じる。 •“ナスとミートソースのタルティーヌ” 「自家製のミートソース、チョリソー、ナスをサワードゥの上に。具材とパンの相性がバツグンです。」 •「サワードゥってライ麦パンですか?」と尋ねると、 「全粒粉とキタノカオリの生地」との事。 •ミートソースのセロリの風味が良い。 •“牛ホホ肉とチキンの焼きカレーパン” 「コクのある欧風カレーを包んだお子様でも食べやすいカレーパン。パン粉をふり、オリーブオイルを かけて焼き上げています。」 •揚げに比べあっさりと感じる事の多い焼きカレーパンだが、物足りなさを感じぬのはこのオリーブオイルの工程だろう。 これ迄食べた焼きカレーパンのうちNo.1。 •“オーガニックゴマ塩ロール” 「オーガニックの黒ゴマを使用した塩パン。ゴマの油分とバターが合わさり、とてもジューシーな塩パンです。」 •表面だけで無く、小振なパンに不似合いな程の黒胡麻の量。そのウエシタでとても高密度に感じる。 •“ハニートースト” 「バターをたっぷり使ったパンドミに、はちみつバターをぬり、グラニュー糖をまぶしカリッ!と焼き上げました。艶やかなキャラメル色の表面が美味しさの◯(?)。」 •店での試食が“たま木亭(黄檗)”の“こげぱん”に似て感じたが、リベイクすると文字通りのはちみつパン。 •“チョコブリオッシュメロンパン” 「チョコチップをたっぷり使用した生地にメロン皮。さらにチョコチップをのせたチョコづくしのメロンパン。」 •“ジャークチキンサンド” 「お店と同じ名前のパン生地、パンストックをサンド用に焼き、スパイシーな鶏もも肉、パクチー、アボカドペーストをサンド。」 •このパンだけ特に「お早めにお召し上がり下さい。」との事で、この日の帰路のフェリーでの肴に。 •高価に感じたが、味と香菜の量で納得。 •レジでは「カタチの悪いバゲットをおつけします。」とクープの開き過ぎたもののおまけ、主に菓子パンゾーンには試食と、他のパン屋でも実施して欲しくなるサービスの良さ。 •“明太フランス”目当てで行ったのだが、駐車場のガードマン/入店を待つ間に小窓から覗いた店内の様子に、 「何か、“たま木亭”みたいやなぁ。」と感じた通り、他のパンも実際に彼の店に引けを取らぬ良いパン屋だった。 •ちょうど店先の駐車場が満車になり第3駐車場に停める事になり舌打をしたものだが、帰りに明太フランス1本を2人でちょうど食べ切る距離で苦にならず。 思わず、ガードマンの方に言った「めっちゃおいしいですね!」はべんちゃら無し。