「広島県」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 22 件
2024/01訪問
1回
2020.12.4 18:30 ・よくバリ定食:¥700 ・山賊むすび:¥510 ・瓶ビール:¥450 〈持ち帰り〉 ・俵むすび10個:¥1,400 •「胡店・新幹線店 広島県冬のキャンペーン 瀬戸内かき食堂」と言う“瀬戸の地海老天婦羅ミニうどん”と“かきと小イワシの天婦羅入りむすび”の“よくバリ定食”。 •うどんの出汁で(本州へ)帰って来た実感。 •“山賊むすび”は、先程“いろり山賊”にて食べたものと比べてみると、彼方は四角で具が梅・鮭・昆布で¥480(外税)だが、此方は三角で具が鮭・昆布で¥510(内税)。 昆布の佃煮の胡麻以外に胡麻を散らしている点、付け合わせの沢庵などが共通している。ボリュームは彼方が若干上か。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの中瓶。 •“横川店”でよく購入する“俵むすび5ヶ入り”のものが欲しかったのだが、店内からの持ち帰りの注文の仕方が上手くわからず。 具は練り梅、昆布、かつお、お進香、しば漬けの5種類から選べた様。 定まった組み合わせの“俵むすび”と言う弁当と認識していたが、もっと融通のきくものの様。 •昨年“マツダスタジアム店”で食べた時に想像した様に、出来たてよりも、海苔・塩が馴染んできた“俵むすび”が旨い。 具はいずれであれ、酒が飲める稀有な米料理。
2020/12訪問
1回
2024.12.28 14:30 ・白肉 天ぷら:¥150 ・しょぶり 天ぷら:¥200 ・せんまい 天ぷら:¥200 ・はちのす 天ぷら:¥150 ・玉ねぎ 天ぷら:¥150 ・ガリおでん:¥200 ・秘伝のカレーでんがく:¥800 ・瓶ビール:¥680 •友人の行ってみたかったホルモン天ぷらの店が、夜営業のみだったので、私の知るこちらへ。 •「通し営業ですか?」と電話をかけると、 「通し営業だが、無くなり次第に閉める。昨日は15:00に無くなった。」と聞き、バスの乗り換えを待っていたがタクシーで向かい、どうにか滑り込む。 •「にゅーめんしか無い。」と言われ、落ち込んだが、目的のホルモン天ぷらは問題無いそうで、安堵。 •天ぷらを注文し、ビールを飲んで待っていると、隣客の注文が見知らぬ「ガリ」。 「喉の肉」と教えて貰い、真似て注文。 •先に出てきた“ガリおでん”は、軟骨(?)まで柔らかく煮込まれた、おでんのすじ肉の様な風味のもので気に入った。 •酢醤油の様なタレに唐辛子を入れて食べるホルモン天ぷら。 •前回、持ち帰りで好印象だった“白肉”ことミノの揚げたての旨さは勿論、“せんまい”“はちのす”も他の店で食べたものよりも臭みを感じない。 •きっと岡山県津山で言うところの「そずり肉」だろうと推し量っていた“しょぶり”。 聞いてみたところ、「削る」や「せせる」を意味する「しょぶる」から来ているそうで、合っていた様。 想像した1枚肉の天ぷらでは無く、肉片と玉葱を合わせたかき揚げ。 •「でんがく、1つなら出来るよ。」と声を掛けてくれたので、入った時から漂うカレーの良い匂いとメニュー名で気になっていた“秘伝のカレーでんがく”をお願いする。 •想像通りの良い塩梅のカレー出汁にゴロゴロと入った幾種ものホルモン。 •「先ずは普通の“でんがく”を食べて欲しい。」とのすすめを押し切って頼んだのだが、カレーの風味を差し引いても、“でんがく”のスープが旨いのだろう。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •「多いと思った。」と笑われながら、宿でのつまみに天ぷらを包んで貰い、カレーの旨さも捨て難く逆順だが、 「次はノーマルの“でんがく”を食べます。」と宣言。 •ホルモン天ぷらも“でんがく”もこの店の味が気に入った。 2019.11.29 20:00 ・白天:¥150 ・ちぎも:¥120 ・せんまい:¥120 ・せんじがら(牛):¥1,350 ・せんじがら(豚):¥850 •3~4年前に、この近所の“くりはら(西区小河内町)”という店へ飲みに連れて行って貰い衝撃を受け、一度に惚れ込んだ“ホルモン天ぷら”。 •残念ながら閉店してしまったという件の店にかわり、こちらの店のテイクアウトを先輩が段取していてくれた。 •テイクアウトにもポン酢(酢醤油?)の様なタレをビニール袋に入れてくれた。 •どれも旨いが“白天”は絶品。 •是非とも店で揚げたてを食べたい。
2024/12訪問
2回
2024.1.12 17:00 〈持ち帰り〉 ・とんぺい焼:¥750+ハラペーニョ:¥150 ・焼きそば:¥980+ハラペーニョ:¥150 ・お好み焼き(そば・肉・玉):¥980+ハラペーニョ:¥150 •フォローさせていただいている方の「“八昌”で修行した店主」との口コミを拝見して。 •なんでも、そのロペズさんなる店主がハラペーニョをトッピングしたお好み焼きを焼くとの事で、横川在住にして(私ともども)好物ハラペーニョの先輩にリクエスト。 •色々と調べてくれた結果、 ・予約不可(早ければ16:30より並んでいる。) ・カウンター席のみ との事で、今回の4人所帯の我々にはそぐわなかろうと、16:30に赴き持ち帰る事に。 ・全てにハラペーニョトッピングをお願いすると、 「風味が飛ぶので」と、ハラペーニョは分けて持ち帰る事を推奨。 •“とんぺい焼”は、刻み葱が挟まり、底にはキャベツ。 •塩胡椒の風味に、温まったハラペーニョの良い匂い。 •“焼きそば”は、干し海老を感じる。 •“お好み焼き(そば・肉・玉)”は、これも温まったハラペーニョの匂いからの連想か、チーズの様な風味も。 •ようやっと屈託無く、広島ンスタイルのお好み焼きのおいしさを感じ始めた関西人。 持ち帰りのハラペーニョの風味にまで心を砕く、感じの良い店主。 想像していたよりも、ゆったりとしたカウンター席。 「次は店でゆっくりね!」と言ってくれたグァテマラン店主の言をまたず、この風味豊かなお好み焼きは是非とも鉄板の上で。
2024/01訪問
1回
2024.1.12 8:45 ・俵むすび(四個):¥680 ・若鶏むすび:¥1,100 2024.1.13 9:30 ・天むす:¥250×3 ・山菜むすび:¥1,000 •決して宿の多く無い横川の街。 今回の宿は“HIROSHIMAピースホテル”。 「横川駅から徒歩3分の好立地」は、朝8:00開店のこの店への好立地。 •朝の散歩にも満たぬ距離で通気孔の空いた袋をてにし、寝呆けたまま、“ファミリーマート”で缶ビールを調達。 旅行鞄を卓代わりの朝酒も、これ旅情。 •前日に“おみやげ街道売店”で購入した“俵むすび(五個)”は、うめ/こぶ/かつお/おしんこ/しば漬の各1個づつに対して、この店の“俵むすび(四個)”はこの内のおしんこを除いた組合せ。 •やはり気になる、胡瓜では無い、しば漬。 広島菜を愛する広島の人達の事。 「しば漬」=広島菜Ver.なのか、はたまた、“むさし”の独自解釈か。 そして、やはり“安藝紫/山豊”なのでは?と期待してしまう。 •醤油色に滲んだ表面の俵むすび。 「つまみは“俵むすび”のみが潔い。これに尽きる。」と嘯いたところで、妻の好物“若鶏むすび”を覗き見れば、ついつい摘み食い。 •サクサクの唐揚、枝豆がビールに合う事は論をまたぬが、全面を海苔で巻いた昆布の佃煮の入った大振のおにぎりも、また趣の異なる豪快な旨さ。 •この2種の弁当の組合せが我々には最適と知りつつも、“おみやげ街道売店”で気になった、「要予約」の“天むす”を尋ねてみれば、 「前日迄に言って貰うと。」との事なので、やはり同条件の“山菜むすび”と合わせて、広島土産とする。 •1個:¥250で3個か4個を選べる“天むす”は“俵むすび”の同様の形状で尻尾が飛び出し、その反対面に胡麻が押し付けられたもの。 •以前、“ちらしずし”を食べた際にも感じたが、“むさし”はきっと胡麻の使い方に一家言を持っているのだろう。 •“山菜むすび”のお菜は、ごぼう煮/山芋磯辺揚/こんにゃく煮/枝豆ふわふわ豆腐/奈良漬/割干大根ゆず風味。 •「山菜」と聞いて想像したものとは些か異なるが、肉気の無いヘルシーな組合せ。 •とは言え、しっかりと濃い(特に煮物等は甘味の効いた)味。 •そしてこれらにも胡麻が随所に振られている。 •むすびは、“俵むすび”がうめを除いた4種で、大満足。 •予約を受け付けてくれた店員さんも、受け取りに行った際の店員さんも、共に予約(受け取り)時間に融通を効かせてくれたり、とても親切にしてくれた。 次回、この優しさに甘え、しば漬の事を尋ねてみたい。 2022.9.27 13:15 ・若鶏むすび:¥950 ・俵むすび(四個):¥600 2022.9.29 10:45 ・むさしのおり鶴弁当:¥1,500 ・安芸むすび:¥1,000 ・若鶏むすび:¥950 •広島旅行の楽しみ「むすびのむさし」。 •つまみに、夜食に、朝(から飲みのつまみ)食に、帰路の駅弁に、八面六臂。 •“若鶏むすび”は、3角むすび×2(昆布佃煮/種無し梅肉)に、若鶏唐揚/キャベツ/ソーセージ/枝豆/沢庵/オレンジのお菜。 •塩気の強い冷めてもパサつかぬ唐揚。 •キャベツにその唐揚の油を移し、しんなりとさせるのみでじゅうぶん「むさしのキャベツ」と思えて、付属の塩の小袋の使途に困るのが常。 •ソーセージは、燻製香のする皮。 シャウエッセン程のパリッでは無く、バリボソ食感だが、冷めても脂がクリーミーな、きっと温められない弁当としての状況も想定している筈。 •“安芸むすび”は、“俵むすび”×3に、白身魚フライ/枝豆/蒟蒻の煮物/蓮根の酢の物/出汁巻玉子/蒲鉾/キャベツ/若鶏唐揚/オレンジ。 •(“土橋店”/“胡店”/“新幹線店”/“福山箕島店”以外では)前日迄に要予約の“むさしのおり鶴弁当”は、天むす×3に、キャベツ/オタフクソース/蒲鉾/出汁巻玉子/牡蠣フライ/牛蒡の煮物/若鶏唐揚/蓮根の酢の物/オレンジ/広島菜/揚げもみじ饅頭。 •側面に胡麻の付いた天むすもしっかりと「むさし味」。 •広島駅の“広島魁 山豊 ひろしま銘品館店”で、“ゆかり/三島食品”とのWネームを面白く思い土産にした“広島菜 ゆかり入り”。 「梅干しの味がする!」と喜んだ広島菜はゆかり入りのこれか? •“横川駅店”では、製造されておらず、“俵むすび(四個)”は“西広島駅店”で、“若鶏むすび”は“土橋店”がそれぞれ製造者。 時間の経過したむすびが好きなので、問題無し。 •詰まる所、“むさし”の魅力は“俵むすび”の絶妙な塩梅に尽きるのだが、偶にしか来れぬ広島の事、折角なのでお菜の付いたものも購入する事に。 それにも満足するが、少し時間が経つと、「“俵むすび”のみで良い。」と思い改める繰り返し。 きっと異邦人は、お菜付きを買い続けるのだろう。 •今回の旅で出会った地元の人達に、 「きっと広島の方々のソウルフードなんでしょうね。」と言うと、皆一様に複雑な表情をした事が印象的。 「ソウルフードと言うのとも少し違う」 「食べる機会は年1」 「県外のお客が来た際に出して恥ずかしくない、仕事の会合中の昼食」 「胸を張れる仕出し弁当の様な感じ」 等の印象との事。 とまれ、私の広島での楽しみに変わり無し。 2019.11.30 11:00 •ちらしずし •安芸むすび:¥1,000 ・倉敷の宿で食べる為に購入。 ・初めて食べる“ちらしずし”は、胡麻が振ってあり酸味の強めな酢飯。 ・“安芸むすび”はキャベツと唐揚げなどにソースをかけて、チューハイによく合う。 ・この昼に“むすび むさし マツダスタジアム店”で食べた出来立ての“スタジアム むすび”と比べて、この持ち帰ったものの様に時間が経ち冷めた“むすび”が好きな事に気付く。 2019.11.29 15:45 •俵むすび ・この“むすび”目当てで来た節も有る今回の広島。 ・宮島行きのフェリーの中でビールとともに。 ・異常に気に入ってしまった。
2024/01訪問
4回
2024.1.13 10:00 ・20品目を楽しむサラダボウル(ブレッドバー、ドリンク付):¥1,500 ・クラムチャウダーセット(ブレッドバー、サラダ、ドリンク付):¥1,500 ・ポールスター(スパークリングワイン):¥650 •建て替え前(2018.9)の旧店舗で食べたモーニングが気に入った、「土・日・祝の7:45〜10:45」の限定メニュー。 今回、漸く旅程と合って。 •ルネサンス様式が威容を誇る立派な石貼りのビル。 この時間帯は、袋町側入口から。 •以前の店舗では“神戸屋レストラン”の様なスタイルだったと記憶するが、フロアの片隅に「ブレッドバー」が有り、そこでパンを選んで各々がリベイクしたりやバター等を選んだり。 •“20品目を楽しむサラダボウル”は、20以上有りそうな、野菜(アスパラ/ブロッコリー等)のみならずフルーツ(苺/キウィ/グレープフルーツ等)やナッツ(アーモンド/胡桃等)の多種。 •酸味が有るが乳化のまろやかさを感じるドレッシングが秀逸。 ※“クラムチャウダーセット”のサラダのドレッシングは異なり、妻曰く「“ピエトロ”の様。」 •つまみにしようと思えばいつまでも飲んでいられそうなので、「あくまで朝食」と割り切り断腸。 •席とブレッドバーを往復して、 “シリアルブレッド(大麦/オーツ/キヌア)” “パンオノア(くるみ)” “トレコンブロート(ごま)” “パンドエピ(もっちりとした食感のフランスパン)” “3種のレーズンブレッド(サンメイドレーズン/サンマスカットレーズン/モハべレーズン)” “ハイジの白パン” “グラニースミス×志(りんご×ワイン)” “くるみパン” を一通り。 •“特に、3種のレーズンブレッド”や“グラニースミス×志”を齧って、スパークリングワインでほとびらせれば、尚、名残惜しい。 •QRコード読取スタイルのメニューの意味が無いのでは?と思う程に、親切な店員さん。 •スパークリングワインは“Polestar/サッポロ” •前回、パンと並んで好印象だった“Yチェア/Carl Hansen & Son”では無かった事(席)を残念がり、年長の支配人の様な方に声をかけ、 「窓際の席のみ“Yチェア”。(我々の座った)それ以外のものも創業当時より座面を張り替えながら使用しているデンマーク製のもの。」と聞けば、 「流石ですね!」と嬉しくなる。 「席の予約は夜のみ」との事なので、またの機会は窓際を狙って早い時間に来てみようと思う。
2024/01訪問
1回
2024.1.11 20:15 ・中華そば:¥750 ・ビール(中):¥500 •宿と先輩の家の中間に有るこの店。 •昼食時の行列や、広島のサービスエリアや土産物屋に並ぶ、割烹着姿の笑顔のお婆ちゃんのパッケージの箱ラーメン等を見知り、有名店との認識は持っており、夜の横川において一際眩しい赤暖簾をくぐってみる。 •店に入ると、豚骨の香り。 •壁には、“中華そば”/“むすび”/“ビール”の短冊3枚。 その潔いメニューに、酔いに任せておかしな下心を出さずに済んだと胸を撫で下ろし、ビールを酌み交わしながら“中華そば”を待つ。 •とろみを感じる、甘い豚骨醤油スープ。 •具は、もやし/メンマ/葱/チャーシュー。 •ギュッとした、厚み有る腿肉のチャーシューで、「これは、まだ飲める。」と、ビールを追加。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •広島の知人に聞けば、江波の本店をはじめ数店舗有り、それぞれに好みの“陽気”を持つそう。 •1958年創業の歴史(“横川店”は1978.2開店)ながら、外連味感じぬ佇まいに好感。 そのメニュー等、「(私の住む)西宮で現存する最古の中華そば屋」こと“光明軒”にも通ずるものが有る。 •先輩が引越しでもせぬ限り、ここをホームに決めた。
2024/01訪問
1回
2014.1.11 17:15 ・なまこ:¥600 ・サービス(お刺身):¥840 ・あなご天:720 ・ポテトサラダ:¥480 ・白肉ニラ炒め:¥960 ・玉子焼き:¥480 ・大ビン:¥750 •広島で学生時代を過ごされたと言う、フォローさせていただいている方の「酒場デビュー」の店 。 •「冬季限定」の“なまこ”は、果たして期待通り、“富田屋”で言うところの“ナマコ酢”スタイル。 とは言え、酢の物と言うよりポン酢。 •「“サービス”とは?」と尋ねると、 「お刺身の盛合せ3種(“盛合せ”は7種)」との事。 •鮮度の良い、たい/サーモン/はまちの3種。 •他のお客に聞いたところによると、「毎朝、市場より仕入れる、新鮮な魚介こそが“源蔵”」らしい。 •臭みの無い“あなご天”もきっとその伝。 •広島と言えば「白肉=ミノ」を覚えたてのエトランゼらしく、“白肉ニラ炒め”。 •ホルモン天やでんがく以外にも、こんなレバニラの様な食べ方が有る事を知れて喜ぶ。 •“玉子焼き”は、ギュッと固く、甘みの強いもの。 •鰹節の出汁巻玉子と言うよりも、これも魚の味か? •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •「大阪(関西)の一部の店が異常に安いだけ」と、よく書いておられた事を、実感。 こんな雰囲気の店で、この価格。まさしく、そう言うものなのだろう。 •決して狭く無い店内、我々の関西弁が悪目立ちしてしまったのか、先にお会計に立った際等に他のお客に声を掛けられる。 特に、店外のトイレで「よっ、ご同輩!」みたいに声を掛けてくれた方からは、歴史有るこの店の路面店時代の話を聞けた。 住所なんかを上回る、良い店を愛する酒飲み同士の交流。旅の醍醐味。
2024/01訪問
1回
2022.9.27 17:30 ・サッポロラガー赤星 中瓶:¥650 ・ロシュホール 10:¥1,500 •先輩行きつけのベルギービール専門喫茶店。 にも関わらず、我々共通の好物銘柄キリンラガービールを準備していただき、宴会。 •それらを飲み干し、この店の通常メニューの国産ビールであるサッポロラガービールの中瓶に切り替えたが、余りにも礼を失し過ぎる様に感じ、大阪は“ドルフィンズ”で覚えた好きなベルギービール、“ロシュホール 10”も間に挟む。 ・とても楽しく飲めたが、折角ベルギービールを数多揃えた店。 ベルギービールとの好相性をやはり“ドルフィンズ”で覚えたムール貝等も旨かったので、大人しくベルギービールメインで楽しむ機会も是非とも作りたい。
2022/09訪問
1回
2024.1.13 11:00 ・ローストビーフサンド:¥900 ・サムソーチーズフランス:¥518 ・チーズロール(ボロネーゼ):¥270 ・デンマークロール:¥194 ・枝豆とチーズのフーガス:540 ・袋:¥3 •階上での「アンデルセンキッチンの朝食」で、様々なパン生地の旨さを堪能すれば、凝った惣菜パンを土産にしたくなるのは、これ人情。 •“ローストビーフサンド”は、「アンデルセンイギリス、ローストビーフ、フライドポテト、オニオン、マスタードソースほか」 ・スライスされたじゃがいもの存在感が大きく、食べ応えを感じる。 •“サムソーチーズフランス”は、「デンマークのサムソーチーズのやさしい味わい。トーストするとチーズの風味がいっそうふわり。」 •この手のパンは元より好物なのだが、チーズの出自を考えれば殊更。 •“チーズロール(ボロネーゼ)”は、「ボロネーゼソース、チーズをのせました。おつまみにもおすすめ。」 •説明文に素直に従う。 •“デンマークロール”は、「デニッシュの失敗からうまれたロングセラー商品。やさしい甘さが愛される理由。」 •一般のデニッシュよりもしっとりと感じる生地に、白い砂糖(フォンダン)。 •『茶屋町ヤマヒロ会議(2022.9.15)』でヤナギブソンさんが、 「日本で初めてデニッシュを扱ったのが“アンデルセン”。アイルランド→アイリッシュの様に、デンマーク→デニッシュ。」と喋られていて、気になっていた“アンデルセン”のデニッシュ。 情報の少ない時代のデニッシュへの試行錯誤の結果は、この店ならではに感じて辛党も喜ぶ。 •“枝豆とチーズのフーガス”は、「北海道でとれた色鮮やかな枝豆とチーズ、ベーコンが楽でるおいしい三重奏。パン飲みにぜひ。」 •以前、オリーブとツナのバージョンを食べておいしかった、葉っぱ型のパン:フーガス。 •パン飲みを勧めてくれるのならば、階上のブレッドバーにも是非とも置いて欲しいところ。 •前回も思ったが、この総本山へ来れば来る程、地元関西でも見かける“アンデルセン”や“リトルマーメイド”への愛着が増す様に感じる。 2022.6.28 19:00 ・バゲットハムサンド:¥496 ・季節のフーガス(オリーブとツナ):¥453 ・オリーブとカマンベール:¥432 ・マリボーチーズフランス:¥432 ・ツナ&フライドオニオン:¥240 ・ポテトベーコンロール:¥216 ・手提げ袋:¥3 ・グリーンタイム割引 30%:-¥680 •旧店舗で“Yチェア/ハンス・J・ウェグナー”に座ってモーニングを食べた良い記憶(2018.9)が有り、 「今回の広島旅行でも、新店舗でのモーニングを是非!」と思い調べたが、正確には“ウィークエンドモーニング”と称し、残念ながら、「土・日・祝の8:00~11:00の提供」らしいので、翌朝の朝食を夕方に買いに。 •「バゲット,ボンレスハム,レタス,辛子入りマヨネーズ,バター」の“バゲットハムサンド”。 •保冷剤を付けて包んでくれた好物の所謂カスクルートは、ホテルでビールのつまみに。 •しっかりとするマヨネーズの味に好感。 •端正に折り畳まれたハムとレタス。 •レタスには胡麻。 •つまみ易い4等分。 •ペペロンチーノ風ソースにオリーブを合わせました。白ワインともおすすめ。」と言う“季節のフーガス(オリーブとツナ)”。 •ペペロンチーノと言うだけ有り鷹の爪の輪切が散らされピリ辛。 •表面の焦げ(チーズ?)が香ばしい。 •食べてそこ迄感じぬが、入れていたクーラーボックスは大蒜の香り。 •「全粒粉入りのもっちりとした生地にブラックオリーブ,カマンベールチーズ,クリームチーズ入り。」と言う“オリーブとカマンベール”。 •オリーブのパンが好きだが、細かく刻まれたブラックオリーブ。このパンの主役はチーズの様。 •松の実も入る。 •「トーストするとチーズの風味がいっそうふんわり。広島アンデルセンで人気のチーズのパン。」・「【マリボーチーズ】デンマーク産のマリボーチーズを使用しました。」と言う“マリボーチーズフランス”。 •「ツナ,フライドオニオン,マヨネーズを包んで焼き上げました。」と言う“ツナ&フライドオニオン”。 •共に好物の筈が、玉葱の臭いが強く感じる。 •「歯切れのよい生地にほくほくのじゃがいもを包み、有塩バターで仕上げました。」と言う“ポテトベーコンロール”。 •パン内部の生地の湿り。 説明に有る有塩バターかとも思ったが、マヨネーズの様でもチーズの様でもある。 •ハード系と言う程でも無いが、リベイクして香ばしく歯応え有るクラストが好み。 この伝で行くならば、“マリボーチーズ”もトースターの有る環境迄食べる事を待てば良かった。 •レジにて、 「ただいまの時間は、グリーンタイムで3割引です。」と告げられるので、 「何時から?」と尋ねれば、 「毎日やっている訳ではなく、時間も決まっていない。入口にそれを知らせる看板が出ている。」との事。 レジの画面の割引額を見て、 「凄いな」と話していると、 「めっちゃお得ですよね!」と無邪気な笑顔。 狙えるものでもなさそうだが、この日は火曜日19:00頃。 •朝食のつもりが、旅行中2~3日の良いつまみになった。 •ワインの飲めるコーナーやデンマークフェア。 •前述の“Yチェア”の事も有り、パン屋に留まらず多角的にデンマーク文化の啓蒙活動を行なっている印象。 事実、この店へ来て以来、デンマークへの、「パン屋チェーンの1つ」程の印象だった“アンデルセン”への、思い入れが出来た様に思う。
2024/01訪問
2回
2022.6.28 14:30 ・穴子白焼き:¥1,300 ・あなごめし 上:¥2,250 ・あなごめし 上 大:¥2,400 •前回(2018.9)、『ふらり旅 いい酒いい肴』で紹介されるのを観て行ってみるも、時分時で大行列。 「持ち帰りならばその行列とは違い、比較的直ぐに購入出来る。」と聞き、宮島での弁当とした。 しっとりと一体感の有るそれも旨かったが、いつかは店で食べてみたいものと宿願。 •今回、通りかかってみれば行列は無く、店の裏(南)側の駐車場を教えて貰う。 •酒は飲めぬが折角なので、“穴子白焼き”を。 •白焼と言えど、塩味の付いたもの。 •脂がとろけ、表面はサクサクと香ばしい。 •「ご飯の大盛も出来ますよ。」と言われたご飯がタレの付かぬ箇所も色味がかって見え、妙に旨いので、尋ねてみると、 「特製の出汁で炊き込んでいる」との事。 「もしかすると穴子の出汁か?」と聞けば、 「よく分かりましたね。餅米も混ざっている。」と褒められる。 •「“あなごめし 上”が基本で、2,5匹分」と聞いた穴子は、11切れ。 •山椒も良いが、思い付きの“穴子白焼き”に付いたものの残りの山葵がよく合った。 •添えられた漬物には、柴漬の味付の木耳に好物の紫蘇の実が混ざる見慣れぬものが。 レジにて販売されているのを見て名前を知るが、購入すれば良かった「しばきくらげ」。 残りの2種は沢庵・広島菜で、丼上には生姜の甘酢漬。 •店構えに相応しい立派なアクリル板。 •想像した通りの出来立て“あなごめし”の食感とおいしさ。 これで(メニューに有る“グラスで用意 ひと口ビール:¥275”や“冷酒ひと口 ぐいのみ:¥110”と言わず)ゆっくり飲んでみたいな、と新たな宿願。
2022/06訪問
1回
2024.12.28 12:00 ・殻付き牡蠣:¥1,320 ・かき小町:¥2,200 ・レモン:¥220 ・生ビール:¥600 ・缶ビール:¥580 ・炭代:¥550 〈持ち帰り〉 ・かき飯:¥500 •親友と広島2人旅。 •予約をしようと電話をかけると、「予約は“ぐるなび”経由のみ」との事。 希望の時間帯に空きが見つけられず、日が迫ると空いていた他の時間帯も、2人席が埋まってしまい、 「これ迄、そんなに待った事は無い」と予約無しで行ってみる。 •「予約無しの場合は、入口前で待って」と言われ、覚悟したが、顔出しパネルで遊んでいると、然程待たずに招じ入れられる。 …も、これ迄に座った「U棟(海側)」では無く初の「Y棟(山側)」の席。流石、年末の土曜日。 •“殻付き牡蠣(8個)”と倉橋島産のブランド牡蠣“かき小町(4個)”の食べ比べ。 •“殻付き牡蠣”もじゅうぶん旨いが、“かき小町”は牡蠣の風味がより強い。 •そもそもの見た目が、生で食べた方が違和感を感じぬ様な夏の日本海で食べる岩牡蠣の如き、殻の厚みに身の大きさ。 •すっかり気に入り、隣の卓の炭の世話をしている店員さんに、岩牡蠣の事を思いながら、 「“かき小町”って天然では無いんですよね?」と尋ねると、 「天然では無いが、卵を産んでいないので味が濃い。」との事。未経産牛の様なものと納得。 •また身が大きいので、卓上の「カキの焼き方」の指定時間に加えて、殻から外した身をひっくり返してもう2分焼くと具合が良いそう。 •いつもはもう少し多い人数で来て、その各々がトイレやビールの追加の度、思い思いの追加の品物を買って来る様な楽しみ方だったが、親友とならではのミニマムな注文にも満足。 •生ビール/缶ビールはアサヒスーパードライ。 •「検索したところ、ここが(広島の?)元祖かき小屋っぽいねんな。それで行くと、めっちゃ昔に『秘密のケンミンSHOW』で観たかき小屋ってここ違うかなって思ってんねん。」と、 私に輪をかけ同番組好きの友人にプレゼンしていた手前、写真撮影をしてくれた店員さんに尋ねてみたところ、 「どうでしょう?元祖って色んなところが言いそう。」と笑っていたが、確認してくれたものか、後ほど、 「出てたみたいです、“ケンミンSHOW”!」と教えに来てくれた。 2024.1.12 11:30 ・殻付き牡蠣 一皿:¥1,100 ・さざえ:¥550 ・大アサリ:¥550 ・ホタテ:¥550 ・レモン:¥220 ・バター:¥110 ・活ホッキ 大:¥1,000 ・イカ:¥880 ・焼おにぎり:¥140 ・刻み広島菜漬:¥220 ・生ビール:¥580 ・缶ビール(350ml):¥400 ・炭代:¥440 •初めて来たのは、2015年頃。 広島に住む先輩お気に入りのかき小屋。 •予約してくれていた、逆さに向けた清酒専用通箱に板を渡した座席に置かれた人数分のデニム地エプロンを身に着けて、入口右横の食材コーナーへ。 •ブランド牡蠣“かき小町”も気になるが、一先ず通常の“殻付き牡蠣”。 一皿におよそ10個の牡蠣。 •エアポンプからブクブクと泡の出ている生簀コーナーからは、“さざえ”/“大アサリ”/“ホタテ”も。 •この辺りの貝類は、店員さんが上手く焼いてくれる。 •「焼肉の後半に良い肉を少し」の如く、 「満を持して、ブランド牡蠣を焼こうか!」と喋っていると、 「それならば、断然“ホッキ貝”が良い。」と店員さん。その心は、 「昨夏は暑かったので、牡蠣は身が小さい。」との事。 •先程の貝類よりも焼き方が複雑な“活ホッキ”も、店員さんが器用に鋏を使って焼き上げる。 •成程、シャクシャクとした食感、甘い味わい、寿司等の生で食べるものとは異なる旨さ。 ・バター付き。 •生ビールはアサヒスーパードライ。 •自動販売機の缶ビールはキリン一番搾りの350ml缶。 •PayPay支払可。 •思えば、2010年頃の『秘密のケンミンSHOW』で、広島には「牡蠣小屋」なるものが有ると観て、憧れたもの。 日生や坂越で同様の店が有ると聞いては行く様になり、すっかり焼き牡蠣にも慣れると同時に、神戸/大阪の繁華街でも同様のスタイルを目する近年、「広島の牡蠣小屋」への憧れが薄れていた事も事実。 今回、改めて調べてみると、“広島O・Rシステム”と言う会社が、広島県の「瀬戸内 海の道構想」の認定事業として始めたこの店が「牡蠣小屋」の元祖との事。 してみると件の番組を観て恋焦がれた「牡蠣小屋」はここだったのでは、と推測。 そんな店とはつゆ知らずの、 「今回で5回目程だが、何故いつもこの店なのか?」の問いに、 「昔から知ってるだけ。入り易い。」とぶっきらぼうに答えていた先輩に感謝。
2024/12訪問
2回
2024.1.12 17:00 ・コウネ:¥? ・カルビ(バラ)¥980 ・ロース:1,100 ・ヤサキ(心臓):¥450 ・ナムル:¥500 ・瓶ビール:¥600 ・ウーロン茶:¥300 •『秘密のケンミンSHOW 極(2021.10.14)』で、知った広島独自の焼肉メニュー(部位)「コウネ」。 「牛の足の付け根」「前バラの一部」のその部位を、1年前に“お玉のキャベツ”と言う店で初めて食べ、グリグリ食感がとても気に入ったので、「是非とも焼肉屋で食べたい」と先輩にリクエストをしたところ、先輩の知ったこの店でも食べられると、予約してくれた。 •入口脇に並ぶカンテキを見れば、好きな炭火焼肉スタイルとわかり小躍り。 •メニューに見えぬ“コウネ”だが、 「(彼らは)“コウネ”を食べにわざわざ兵庫県から来ている。有りますよね?」と先輩が言ってくれると、 「余り無いけれど…」と申し訳無さそうかつ嬉しそうに、出してくれた。 •横長な身を鋏で切り、炭火で香ばしく焼いた念願の“コウネ”に舌鼓。 •スタンダードなスタイルは、(味?)塩胡椒に胡麻と葱が振られて、タレがかけられたもの。 •訳知りの知人は、それを口にし喜ぶ我々に、 「次は、『そのまま』でと頼んでみれば良い。」とアドバイス。 従ったこの日最後の“コウネ”は、塩ダレなのか先程よりもタレの色が薄い。 そして白い脂の比率が高いもの。 小腸でも焼くが如く焼き網の上は炎上したが、炭火の風味もより付いた「そのまま」Ver.は、これはこれで旨く、何なら、本当のそのままを食べてみたくなる。 •価格は不明だが、¥1,000弱だろう。 •“ヤサキ(心臓)”は、兵庫県あたりで食べる心臓とも異なる切り分け方。 •“ナムル”は、ぜんまい/もやし/大根/法蓮草の4種盛り。 •瓶ビールは、キリンラガービールの中瓶。 •件の番組で紹介されていた店で食べてみたい色気も無いでは無かったが、家族でやられている店員さん達の感じ良く、燻された店内を見ればきっと地元の方の為の店だろうと察する事が出来、気に入った。 カンテキ・キリンラガービールの瓶・「辛いのん有ります?」と言えば「ヤンニョンですね!」の良い反応と、旅先で有る事を忘れる雰囲気に、私の好みを知ってくれている先輩に何度も「良え店に連れて来て貰た!」と感謝の繰り言。
2024/01訪問
1回
2022.9.29 11:15 ・小イワシの刺身:¥550 ・廣島餃子:¥500 ・ウニ板一枚ウニホーレン:¥4,500 ・こうね炙りと広島レモン:¥1,280 ・広島牡蠣のホイル蒸し:¥1,200 ・そばもちチーズ:¥1,270 ・国産和牛A5ランクホルモンの鉄板焼き:¥1,180 ・生ビール 中:¥600 ・広島レモン生搾りサワー男前ジョッキ(3倍):¥1,500 •名残を惜しんで、新幹線の時間迄飲む事に。 •誰とは無しに頼んだ“小イワシの刺身”。 届いたものを目にすると、かつて『秘密のケンミンSHOW(2014.3.13)』で、「広島県民は梱包用テープで小イワシを3枚におろす事が出来る。」と紹介されていた「ケンミン凄技」を思い出す。 •メニューによれば「『瀬戸もみじ豚』使用」の“廣島餃子”。 •「何が違うのか?」と立ち去る店員さんの背中に尋ねると、「何が?」と笑いながら止まり、 「…キャベツと一緒に食べてください。」と食べ方を。 広島の先輩が、「ここの店名が“お玉のキャベツ”!」と助け船。 お好み焼き屋ならではという事か。 •やはり件の番組で知った“(ウニ板一枚)ウニホーレン”。 それで紹介されていた“修竜”で食べたものよりも、(価格も異なるが)随分とボリュームの有るもの。 •「確かに良いアテですね。」と、水を向ければ、 「正直に言うと、初めて食べた…。」と先輩。 •更に、『秘密のケンミンSHOW 極(2021.10.14)』で知って食べてみたかった「コウネ」。 •“こうね炙りと広島レモン”は、薄切のコウネをバーナーで炙ったものか、レアな状態も残るもの。 ・グリグリ食感と脂の旨み。 •前バラの一部との事だが、“ホルモン 徳いち(京橋)”での好物“カッパ(赤身のスジ肉)”に似ていて気に入った。 •トイレのついでに、店主に、 「コウネ言うのは、旨いものですね!」と声を掛けると、 「良いコウネを用意するのは大変なんですよ…。」と苦心している様子。 •今回の旅で、西区のホルモン文化に触れたので、その類かと思っていた“国産和牛A5ランクホルモンの鉄板焼”は、臭みの無いプリプリ小腸。 •生ビールはサントリープレミアムモルツ。 •ふんだんな付け合わせのレモンに、広島の特産品である事を思い出し、“広島レモン生搾りサワー男前ジョッキ(3倍)”に切り替える。 •PayPay支払可。 •午前中から飲める営業時間でのみ選んだのかと思ったが、元は安佐南区祇園のお好み焼き屋の老舗で、先輩もちょくちょく利用する馴染みの店だと言う。 「修学旅行生の受け入れ先になっていて大忙しで、奥のテーブルになってしまってすみません。」と詫びられたが、不足無く広島の味を楽しませて貰い満足。 「こんな修学旅行、良えなぁ。」と羨ましがりながら、帰路に就く。
2022/09訪問
1回
2019.11.29 17:00 •牡蠣カレーパン:¥500 ・同行者が「一度食べて以来、宮島に来た際は必ず購入する!」と言う“牡蠣カレーパン”。 ・正直なところ、「観光地価格やな…」と興醒めした事は否めない。 ・食べてみると確かに旨く、牡蠣がゴロゴロ(おそらく4個)入っていて満足。 ・他の方々の口コミを見てみると、少し前迄は「大粒な牡蠣が2個入りで¥400」だった様。 ・そもそも観光客である自分も、次回の来島時に再度購入する気がする。
2019/11訪問
1回
2019.11.29 17:45 •焼き牡蠣(4個):¥1,000×2 •瓶ビール:¥600 ・閉店時間が思ったよりも早く、以前も食いっぱぐれてしまった事のある宮島。 今回も空いている店が見当たらず、案内所の様な場所で「この時間で“焼き牡蠣”を食べられる店」を尋ねて教わった、こちらの“みやじま食堂”。 ・店頭の焼き網で焼いて皿に盛り付けて提供してくれる。 ・店員さんの対応は丁寧で、店内は清潔。おいしく牡蠣を食べられた。 ・店舗情報では「~21:00」とあるが、18:30に帰る頃には暖簾が裏向いていた。 ・瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。
2019/11訪問
1回
2022.9.28 14:45 ・ホルモン天ぷら:¥120 ・ホルモンおでん:¥120 ・でんがくうどん:¥600 ・ビール 大:¥600 〈持ち帰り〉 ・せんじがら(黒:馬肉):¥1,000 •『クチコミ新発見!旅プラ(2020.5.17)」で、「ホルモンをじっくり煮込んでつくる“でんがくうどん”」を紹介。 •“ホルモン天ぷら”は、この店に幼少期から通うと言う知人が取りに行ってくれたので、どれがどれかの詳細は不明だが、メニューを見れば、 白肉(ミノ)/ハチノス/センマイ/ちぎも(レバー)/ビチ(豚)の5種。 •その(恐らく)ビチは豚ホルモンの臭い、ちぎも(レバー)も臭いが強いが、酸味の効いたポン酢にしっかりと漬けて。 •やはり、白肉(ミノ)がまだまだ「ホルモン天ぷら」素人の私にも見た目にそれとわかり、臭いも比較的薄く、口に合う。 •決して揚げ立てと言う程でもないが、まだ温かいボテッとした厚めの衣にポン酢が染み込み切れば、然程臭いも気にならぬ、ゴリゴリグニグニの良いつまみ。 •そして、それらホルモンを煮込んだ“でんがく”は、「酒飲みはうどんでは無くても良いか」とも思ったが、山盛りの具でひとしきり飲んだ後、その白濁したうま味の強いスープの染みたうどんを啜れば、良い締め。 この差額が¥50と言うのも嬉しい。 •件の知人は、「やおぎも(牛の肺)も入っている」と言う。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •持ち帰りの“せんじがら(黒:馬肉)」”には、結構な量の肉も付いていて、馬肉ジャーキーと言う風情。 •かつて、近所の“くりはら”と言う店で知った「ホルモン天ぷら」。 そこで、各卓の俎板で各々が包丁で切るスタイルに衝撃を受け、味と言うより、このカルチャーに惚れたと言った方が正確だが、“せんじがら(黒:馬肉)”と、食べ切れずに持ち帰った“ホルモン天ぷら”とを、家で改めて食べる頃には、「これやこれや、この臭いや。」と感じる程には、馴染んで来た様に思う。
2022/09訪問
1回
2020.12.4 19:00 ・がんす3枚入り:¥390 ・広島菜:¥453 (※8%外税) •「秘密のケンミンショーでご紹介いただきました」のポップに惹かれて。 調べてみると『秘密のケンミンSHOW&ダウンタウンDX(2020.3.19)』で「広島県のケンミン熱愛練り物」として紹介された様。 •この“がんす”を今回の旅最後の新幹線酒のアテにする。 甘い味付け。玉葱の風味。大蒜も効いている。 •好きな“猫島商店 広島菜漬”も購入。
2020/12訪問
1回
2019.11.30 11:45 •わかめうどん:¥520 •スタジアム 俵むすび 2個:¥320 ・試合の日などはさぞ賑わうであろう店内。 ・うどんもテイクアウト出来るのは場所柄か。 ・「“スタジアム 俵むすび”は、お買い得そう」と思ったが、¥160/1個で同額。 ・“スタジアム 俵むすび”は、出来立てで温かく海苔の表面に塩が付いている点に注目しながら食べたが、後に考えると、これが馴染むとあの絶妙の塩梅の“俵むすび”になる可能性も否定できないので次回要確認。
2019/11訪問
1回
2024.1.11 10:30 ・田舎むすび:¥850 ・俵むすび(五個):¥850 •広島へ降り立ち、何はともあれ“むさし”の確保。 前回、ホームとする“横川駅前店”で、品切も目立ったので一先ずここでも購入。 •食べた事の無い“田舎むすび”。 •具の入らぬすびに海苔も巻かれず胡麻を振りかけたシンプルなものながら、食べればしっかりと“むさし”のむすび味。 何なら“俵むすび”よりも塩気が濃いか。 •お菜は、沢庵/蓮根/鮭/酢牛蒡/蒲鉾/蒟蒻/牛肉と、つまみに事欠かず。 •とりわけ、ギュッとした食感の赤身肉の佃煮の様な牛肉が良い。 •店舗で食べる際は、指定出来た“俵むすび”の「うめ こぶ かつお おしんこ しば漬」の5種の具が各1個づつの“俵むすび(五個)”。 •かねてこの内のしば漬が、馴染み有る胡瓜では無く感じていたが、翌日に広島港の土産物屋にて“安藝紫/山豊”の「広島菜と赤しそを組み合わせたお漬物です。」との紹介を聞き、ピンと来る。 以前、“むさしのおり鶴弁当”に入る“広島菜”が“広島菜ゆかり入/山豊”に似て感じた際は、余所者の短絡にも感じたが、2度目ともなると、やはり結び付けたくもなる。 •iD支払可。 •何を食べても旨くつまみになり、きっと酒飲みの人が社長なのだろうと確信している、広島の人達に苦笑されてしまう程に惚れた弁当。