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2023.1.31 18:00 ・ヒモ:¥750 ・上ミノ:¥950 ・ホホ肉(ハラミ):¥800 ・サラダ:¥350 ・玉子スープ:¥200 ・焼野菜:¥350 ・シンゾウ:¥880 ・生ビール(中):¥580 ・ビール(キリン):¥600 ・オレンジ:¥200 •およそ3週間前にインターネット予約。 誤って予約時刻の1時間以上前に行ってしまったが、気持ち良く招じ入れられる。 •先ずは“ヒモ”こと小腸。 •「上と中でどう違うのか?」と尋ねると、 「厚みの差。」との事でより厚い“上ミノ”を。 •これは、鶏肉の様な薄いピンク色。 •3種の中央に掛けられているタレのみでは無く、元々このタレを纏った、漆黒の“ホホ肉(ハラミ)”。 •ギュッギュッとした食感と、噛めば滲み出るタレと混ざった肉汁。 •当初は“ヒモ”目当てで通った店だが、いつの間にか“ヒモ”に並ぶ好物になっていた。 •“サラダ”には玉葱ドレッシング。 •サニーレタスを肉を包むのに活用。 •“玉子スープ”にはフリーズドライの(?)カニカマ。 •肉を運んで来た大将に、 「この間、高岡の店に行って来ましたよ。」と声を掛けると、 「元気そうやった?」と懐かしそうにし、思い付いた様に踵を返し、改めて“ヒモ”を持って来てくれた。 「今日のは特に良いから。サービス。」と言いながら。 •うま味と胡麻のコクを感じる味噌ダレはやはり旨く、一味もよく合う。 特に今回は初めて胡麻の風味に気付けた。 •生ビール(中)はキリン一番搾り。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •オレンジはバヤリース オレンジの200ml瓶。 •PayPay支払可。 •メニューが税込価格に。“若とり”等ものによっては値下がりしている品も有る。 •“高岡店”で、パックに入ったタレを土産に出来たので、 「タレを買って帰れるか?」と確認すると、 「タレの販売はしていない。だが肉の発送で『タレ多め』にする事は可能だ。」と教えてくれた。 •伝票の品名「生肉」に喜ぶ。 •一足早く届いた義姉からは、「ほっこりする」と評されたその梱包。 我が家に届いたものも、大袈裟では無く“脇田屋”の空気が肉と共に運ばれて来た様に感じる。 2020.8.15 20:30 ・特ロース:¥1,500 ・上カルビ:¥1,050 ・ホホ肉(ハラミ):¥750 ・ホルモン:¥700×2 ・ヒモ:700 ・ライス(中):¥230 ・焼野菜:¥390 ・生キャベツ:¥290 ・生ビール(大):¥880×2 ・生ビール(中):¥580 (計¥8,650で¥9,510だったので、、外税で一の位切り捨てか?) •前日に予約をしようとすると、 「予約分はいっぱいだが、20:30頃なら入れる」 と言って貰い、その時間に。 •入店後直ぐに、ラストオーダー。 慌ててホルモンを追加。 •なんだかんだで、その後も注文させて貰えた。 •この店の肉は勿論、味噌ダレが気に入っている。 •店構え・雰囲気も大好き。 •時間が無いので生ビールで通す。 •生ビールはキリン一番搾り。
2023/01訪問
2回
2023.1.31 12:00 ・親どり(めす):¥400 ・ホルモン(ミノ込み):¥590 ・焼野菜:¥360 ・若どり:¥460 ・牛ロース:¥990 ・めし(大):¥280 ・ビール(大):¥610 ・梅わり:¥280 〈持ち帰り〉 ・焼肉タレ:¥500 •およそ7年前、この辺りで生まれ育った知人に教えて貰った焼肉屋。 •「鶏焼肉」なんて概念を知らぬ当時、その知人から、 「この店では鶏しか食べない。」と聞き首を傾げたものだが、今ではこの店のタレで自宅で真似る程。 •初めて来た際に、 「松阪牛のホルモンだ。」と説明を受けた記憶が有り、今回改めて確認してみると、 「松阪牛の時も有るが今日は異なる。」と日によってまちまちな様。 「今日は何か松阪牛のものは?」と、続ければ、 「“牛ロース”がそう。」との事。 •後に注文する約束をして、大好物の“親どり(めす)”と“ホルモン(ミノ込み)”を。 •首尾良く自宅の近所に親鶏を購入出来る店を見つけて、この店のタレを使い、かなり近い「鶏焼肉」を自宅で再現している自信が有ったのだが、やはり別物。 •“親どり”は、ゴリゴリとした歯応えでは無く、ボンッとした弾力。 解ける食感は、ストリングチーズの繊維が目に浮かぶ様な、腿肉。 •端の小さな部分はシャクシャクとまた異なる食感。 •臭みの無い“ホルモン(ミノ込み)”は、大部分が小腸で、1つミノサンドの様な部位のものも。 •どれも記憶よりも旨く、折角なので紹介してくれた知人の好物“若どり”も久し振りに。 •胸肉混ざるこちらも、「親鶏好き」を自認するからと言って、特段に敬遠する理由が見当たらぬ旨さ。 •折角ついでに、ドリンクメニューで気になった“梅わり”を飲んでみる。 •グラスになみなみの焼酎と辣油の様な容器が出て来て、戸惑っていると、 「焼酎を少し飲んで、そこにこの梅エキスを好みの量入れて調整する。」との事。 甲類焼酎の無機質さに梅の香りの甘さ。これは酔う為の酒。 •隣の卓の常連の筈のお客達ですら、 「何それ?」と興味津々。 •「例の“牛ロース”を。」とかしこみ。 •冷凍されていたものの様にも見えるが、“小坂食堂”のタレで松阪で松阪牛を食べ、文句の有ろう筈も無い。 •久し振りに店で味わう味噌ベースのタレは、記憶や持ち帰ったものよりも、大蒜・うま味が強く感じた。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •初めて入った奥の座敷席。 何処からかドンゴ♪ドンゴ♪と鳴り響く一定のリズム。 思わず、「何の音?」とお姉さんに尋ねると、 「焼網を洗ってる音。お客様によっては祭太鼓に聞こえるそうだけど…夢を壊してすみません。」との事。 ちょうど背後の窓の外には洗浄機。 •「最高やな!」を連呼しながら食べていると、他の卓のこの店を愛するお客達とも連帯感。 「名張より」と言う同好の士にチョコレートを貰った。 2020.8.15 14:15 •焼肉のたれ:¥500 ・到着すると、準備中。 駐車場で途方に暮れていると、休憩の為(?)自動車に乗り込む店員さん。 すがる様な気持ちで、 「タレだけでも購入出来ないか?」 お願いしてみると、面倒臭そうな顔もせずに、先程かけた裏口の鍵を開けて、店内より“焼肉・ホルモン専門食堂の手作りの味 焼肉のたれ”を持って来てくれた。 •同様に営業時間を忘れていた事が今回以外にも有ったので、良い加減、 「通し営業では無く、14:00~16:30が休憩」 を頭に叩き込もうと思う。 2019.8.10 持ち帰り ・噛みごたえと肉汁、やはり“親どり”が旨い。
2023/01訪問
3回
2019.11.10 12:30 •伊勢たくあん:¥280 •直会膳:¥2,080 •てこね寿司 梅:¥1,310+大盛り:¥310 •ビール(中瓶) ラガー:¥620 ・松阪に宿をとり伊勢神宮詣りをするというコースが定着しており、今回の様に伊勢で酒を飲める機会は少なく、喜んで“伊勢たくあん”と“瓶ビール”を注文。 ・「“伊勢たくあん”とは何か?」 と尋ねてみると、 「古漬けですのでお好みでゴマと生姜をつけてどうぞ。」と。 独特の風味があり旨いもの。 ・前回、“伊勢路膳”か何かを頼んだ際、「“てこね寿司”は旨いがフルーツなどは無くても良いな」と思った記憶がよみがえり、壁に有った鯛と穴子の混ぜご飯だという“直会膳(なおらいぜん)”と“てこね寿司 梅の大盛り”を頼んでみる。 ・“直会膳”の鯛は干物の様な感じで味わい深く、とても気に入った。 ・“てこね寿司 大盛り”は酢飯の中にも鰹のヅケが埋もれており、酢飯自体はそこまで多く感じず、鰹を存分に食べられてビールに合った。 ・良い注文が出来たと満足。 ・座椅子が有って助かった。 トイレに行った際、テーブルと椅子の部屋も見かけたので、予約等すれば使えるのかも知れない。 ・瓶ビールは、キリンラガーとキリン一番搾りの中瓶。
2019/11訪問
1回
2023.2.2 9:45 ・松阪牛ミンチカツ 揚:¥314 ・松阪牛コロッケ 揚:¥216 ・松阪牛ミートスパゲッティ:¥411 ・松阪牛肉 三重県産 切り落とし(¥518→¥465/100g) 511g:¥2,373 ・松阪牛肉 三重県産 味なしホルモン(¥432/100g) 104g:¥450 ・松阪牛肉 三重県産 焼肉用(¥789/100g) 226g:¥1,781 ・松阪牛肉 三重県産 松阪カルビ(¥464/100g) 190g:¥885 ・松阪牛肉 三重県産 焼肉用カッパ(¥195/100g) 212g:¥412 ・松阪牛肉 三重県産 特産 牛角切(¥432/100g) 244g:¥1,055 ・三重県産 ロースカツ(¥254/100g) 509g:¥1,294 •三重県旅行の帰りには、この店で松阪牛の土産を。 •店へ入ると、 「揚げ物等、惣菜をご購入の方は先にそちらを注文してから、精肉の番号札を取ってください。システムが変わった。」と促される。 揚げ物の注文から出来上がり迄、およそ10分弱。 成程、スムーズだが、本当の揚げたてを食べたい場合は、自ら時間調整をした方が良さそう。 •急いで土産の肉を選んで、まだ「揚げたて」と呼べる範疇のものを味わう。 やはり良い牛の脂の匂いが旨い“ミンチカツ”。 •基本的に肉屋の“コロッケ”と“ミンチカツ”ならば、後者を好み「コロッケでは肉がどうこうも…」と、考えているのだが、ここのコロッケはしっかり牛肉の味がする。 帰宅後、持ち帰ったものをじっくりと食べていると、挽肉と思っていた肉は3mm四方の肉片。 原材料の「松阪牛肉切り落とし」なのだろう。流石。 •前回、“松阪牛ミニハンバーグ”を食べ、 「出来合の惣菜と侮れぬ。」と思ったので、試した“松阪牛ミートスパゲッティ”は、普通に温めた段階では、そこ迄に感じ再加熱したところ、活性化されたのかケチャップに負けない牛肉の味。 •“松阪牛肉 三重県産 味なしホルモン”は、小腸。 •ガラスケース内で綺麗にモモ・ウデ・バラ の3種が順番に並ぶ“松阪牛肉 三重県産 焼肉用”は、包みの中でもその再現。 •ともに「バラ」と書かれるが、¥464/100gと¥540/100gと2種並ぶ、“松阪牛肉 三重県産 松阪カルビ”。 「バラの中でも場所と切り方が異なる。」そう。 後者の方がサシが細かく入って見えたが、前者で。 •この辺りのものには「松阪ロットNo.」が掲示。 •土産の肉を購入し、牛脂(この店では「つけ脂」と呼ばれる様)を追加で貰い、レジへと向かう。 •精肉のカウンターとレジの間の通路の左手にパック詰めされた肉が並ぶ中で見つけた“松阪牛肉カッパ ホルモン風”。 •“ホルモン 徳いち(京橋)”で知った、バラの皮と脂身(も含む)の間の赤身肉のこの部位を焼肉にすると、好みのグリグリ食感。 •「煮込用」としながらも個体識別番号の振られた“松阪牛肉 三重県産 特産 牛角切(平皮)”然りで、あのコーナーは見逃せぬ。 •ちょうど少し前に漫画『ネイチャージモン』を読んで、「松阪牛いや牛肉の小売りにかけては三重県で知らぬ人はないお肉屋さん“朝日屋”(2巻 位置No.181)」との紹介と、またその若旦那と寺門ジモン氏の交友を知った上で、来た今回。 他所者はどうしても「松阪牛」と書かれた肉を選んでしまうが、この時刻から集まった地元の人達は、そこに拘らず、豚肉や鶏肉のみを購入しているお客も多い様子。 これ程しっかりとした肉屋さんが有る事が羨ましい。 2020.8.16 10:15 ・自家特製 ミンチカツ(揚):¥130 ・自家特製 松阪牛肉ミンチカツ(揚):¥290 ・自家特製 松阪牛ミニハンバーグ:¥390 ・三重県産 鳥さわ皮あげ 60g:¥200 ・松阪牛肉(三重県産) 味噌漬 3枚入:¥3,000 ・三重県産 切り落とし:¥430/100 •今迄は、“ミンチカツ”を揚げて貰い、“味噌漬”を購入するくらいの利用だったが、今回はクーラーボックスを持った帰路という事で色々試してみる。 •入口で体温測定。 •“ミンチカツ”2種については初めて食べ比べてみた。 •“松阪牛肉ミンチカツ”の方が、割った(齧った)際に滴る脂・肉汁の量が、あからさまな程多い。 •パン粉も若干細かく感じる。 •普段使いでは無く、旅の楽しみとして購入する身としては、今後“松阪牛肉ミンチカツ”を選ぼう。 •“三重県産 鳥さわ皮あげ”は鶏の首皮。 •品種か部位かと思った“鳥さわ”は「 “朝日屋”が経営する駅前の焼鳥屋」との事。 •“松阪牛肉(三重県産) 味噌漬”は1枚/90g。 •“京都産高級白味噌“を使用して、注文すれば、その都度漬けてくれる。 •発送対応してくれる。 •“松阪牛ミニハンバーグ”が想像していたよりも旨かった。 •隣に陳列されていた“松阪牛ミートスパゲッティ”も同じ系統ならば期待出来る。 •“三重県産 切り落とし”は良い脂の匂いがして気に入った。 •今回の収穫は、“鳥さわ”の存在と“三重県産 切り落とし”の旨さを知れた事。
2023/02訪問
2回
2023.2.2 8:15 ・小鉢の朝ごはん:¥850 •松阪での定宿“松阪シティホテル”。そしてその食堂“CARIOCA”。 今回は異なる駅北のホテルに宿泊したのだが、やはり松阪に来れば条件反射的に食べたくなる、この朝食の“松阪牛すじカレー”。 •2日前に散歩がてら、3Fフロントで、 「朝食だけ食べられるか?」を確認しておいたので、そこで教わった通りに、フロントにて「(宿泊客では無い旨を)外から」と告げて朝食券を購入し、“キャリオカ”へ。 •「すりおろしたペースト野菜」との説明が有るが、このモロモロ食感はやはり好物である神戸“マルシェ”のカレーの食感にも通ずるものが有る。 •人参等他の野菜も入っている様だが、玉葱の風味が際立って良い。 •ゴロゴロと入ったトロトロの「松阪牛すじ」。 •宿泊したホテルの朝食を打ち遣って迄も食べに来るとは、勿体無く酔狂が過ぎるかと逡巡もしたが、1Fの入口の段階から既に漂う甘い玉葱とカレーの香りは、私にとって松阪の朝の象徴。 食べに来て良かった。 2020 8.16 6:45 ・前日宿泊の“松阪シティホテル”の朝食として 【松阪牛スジ入りカレー食べ放題!朝食付】カード決済限定!キャンセル不可★7日前早割プラン◇◇:¥3,550 •到着後、3Fのフロントに向かうエレベーターに乗り甘い玉葱の匂いを嗅いだ瞬間、松阪へ来た事を実感する。 •コロナウィルス対策で、“朝食バイキング”は予め小皿に分けてある料理を取って来るスタイルに変更されていたが、“松阪牛すじ入りカレー”は従来通り各々がよそう。 •この時間ならば、探す事なくカレーの中の“牛すじ”を掬える。 •昨晩の風呂は、“京町共同浴場”が定休日(1・15日)、裏手の“ひょうたん湯”は「エアコンが壊れている」そうなので、エレベーター内の案内に素直に従って、“鈴の湯”へタクシーで。 •以前の道を挟んだ北東側の駐車場(ホテルの1Fに停められた時期も)ではなく、その南側のコインパーキングが契約駐車場(先着11台)。 •コロナウィルス対策をされていると言う環境の変化から来る違和感ならば良いが、全体的に少し活気が乏しいさびれた印象を受けた。 •“松阪牛すじ入りカレー”のコク・甘みの有る旨さは変わらず健在なので、誠に僭越ながら、厳しい状況なのかも知れないが頑張って欲しい。
2023/02訪問
2回
2022.2.1 17:00 ・ひつまぶし 極¥4,180 ・かば焼き 1本:時価(¥3,190) ・うざく¥715 ・肝焼き:¥605 ・アサヒ中瓶ビール:¥660 ・日本酒 八兵衛 2合:1,210 •松阪で生まれ育った知人に“小坂食堂”と共に教わったおいしい店。 •それ迄は余り頓着せずに鰻を食べていたので、7年前にこの店の鰻を食べて、関西人ながら初めて「地焼き」の旨さを、もっと言えば鰻の旨さを知れた店。 •3週間前に電話予約したが、当日に1時間早めて貰う。 •“肝焼き”と“うざく”でビールを飲みながら、鰻を待つ。 •“うざく”は、胡瓜の酢の物の上に8等分にされた蒲焼が乗るスタイル。 •酢の物の水分と密着している皮に歯応えが残っている事で、蒲焼への期待が膨らむ。 •メニューの「時価」にたじろいだが、折角なので注文した“かば焼き 1本”は、注文の際に価格を伝えてくれた。 •皮・表面のパリパリサクサクの食感がとても気に入っているのだが、今回はバリバリザクザクと更によく焼かれている様子。 •背開きで、よく脂の乗った鰤の焼魚の様にほぐれる身の食感。 •甘からず塩っぱからずのタレも好み。 •妻の好物“ひつまぶし”。 •注文時に、 「何故、シンプルな“うな重”や“長焼定食”にしないのか?」と問うと、 「出汁をかける云々では無く、ここの鰻を葱と食べるのが好き。」と妻。 この遣り取りを聞いた店員さんが、 「葱を多めにしときますね!」と優しい。 •妻が色々な組み合わせを楽しんだ残りを、私が漬物迄全部乗せて出汁をかけて締め、「確かに妻の言う事も尤もだ」と満足。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •日本酒は八兵衛/元坂酒造(三重県多気郡)。 •予約時に、 「松阪店ですがお間違えないでしょうか?」との確認が有った事の意味を尋ねると、 「2~3年前に、伊勢市に“炭火焼きの南家”と言う新店が出来た。」そう。 (この会話の流れで、この店は「ガス火だ。」と教えてくれた。) これが、記憶よりも些かtoo muchに感じた食感にも関係するのかも知れぬが、それは置いても「必ず行きます!」と約束をして店を出る。
2023/02訪問
1回
2019.8.11 11:15 ・ひつまぶし:¥2,800+ごはん大盛:¥100 ・鰻重 特上:¥2,800+ごはん大盛:¥100 ・ともに注文から約25分で提供された。 ・“ひつまぶし”は、細切りの鰻の為か、相対的に厚みを感じられた。 ・“鰻重”の方(特に上の3枚)がより、パリパリとした歯ごたえを感じられた。 ・タレが多く、底に溜まっている。 ・“ひつまぶし”には沢庵、“鰻重”には、沢庵と胡瓜の2種類の漬物が。 ・大盛にした為、重箱ではなく丼になったのか? ・“特註”とは? ・煙る店内で、よく脂ののった肉厚な鰻をおいしく食べる事ができた。 ・駐車場は、ロータリーのパーキングチケット駐車場に停めた方が良かった。
2019/08訪問
1回
2020.8.15 13:30 ・ソーセージパン:¥180 ・3種のチーズパン:¥170 ・④カップバニラ (小):¥220 ・⑧カップ伊勢茶 (小):¥220 (安濃SAにて) ・大内山ビンバター:¥1,312 •前回(2016.8)、“大内山 手造り さけるチーズ”や“大内山 のむ ヨーグルト”等の乳製品を購入して、旨かったので。 •ただ今回は、目当てのチーズが見当たらず、パンやこれも前回食べて旨かった記憶の有るソフトクリームを購入。 •“3種のチーズパン”はパルメザンチーズ・ナチュラルチーズ・クリームチーズ入りと表記。 •ソフトクリームは牛乳の味が濃い。 •迷ったものの、ここでは購入しなかった“大内山 手造りバター”は翌日、“安濃SA(上り)”にて購入。 スッと溶ける様な舌触り。ちょうど良い塩気。牛乳の風味。
2020/08訪問
1回
2023.2.1 13:30 ・ミンチカツ(2コ入り):¥500 ・ミートサラダ:¥1,000 ・牛丼 上 伊勢肉のモモ・バラ肉:¥1,800+生玉子:¥100 ・ビール:¥620 •無事に“内宮”を参拝し、およそ5年前に食べた“牛丼”の旨さを思い出し、再び“おかげ横丁”へと戻る。 •食べ歩き用のテイクアウトの“コロッケ”や“ミンチカツ”を求める大行列を横目に店内に入ったので、“ミンチカツ”も注文。 •外では1つ:¥200だそうだが、皿と箸で食べられるならば納得の店内価格。 キャベツも付いているし。 •しっかりとした衣の中に少し隙間をおいてギュッとしたミンチ。 •細かく刻んだ人参入り。 •卓上にはソースも有ったが、元の塩胡椒の味だけで充分、揚げたての温度と肉汁を味わう。 •「“ミートサラダ”とは、どんなものか?」と尋ねると、 「イタリアンドレッシングをかけた生野菜の上にワインで煮込んだ牛肉を乗せたもの。私、大好きです!」と女性店員さん。 •ポリフェノール感じる紫がかった牛肉。 •味も確かに赤ワインで、ドレッシングの塩味と合わせて食べる。 •“生玉子”も付けて貰った“牛丼 上 伊勢肉のモモ・バラ肉”。 •甘辛く煮た牛肉と玉葱は良い牛肉の味がしっかりとする。 •これを溶き玉子に絡めて食べれば、良いすき焼きの味で記憶通り。 •具のみでひとしきり飲んだところで、冷め切らぬうちに紅生姜と溶き玉子を加えて、“吉野家”の“牛丼”の如く。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •満足して、“ミートサラダ”好きの店員さんに、 「この変わった屋号の由来は、『豚を捨てて牛を取り扱った』でしたっけ?」と水を向けると、 「1904年(と聞いた筈だが1909年?)創業の初代の名が捨吉さん。」 「当初は豚を扱う精肉店だったが、途中で牛に切り替えた。」 「大正時代の写真には、既に牛が写っていた。」 と、パンフレットを取りに行ってくれて、各店舗の説明等を丁寧にしてくれた。 この方からとても“豚捨”愛を感じ、これ程迄に店員さんに愛される店は良い店に違い無いと好感。 (※いただいたパンフレットには「豚なんて捨てちまえ!」伝説も記載。)
2023/02訪問
1回
2019.11.9 15:30 ・焼かき:¥500 ・レモンサワー:¥400 •通りから目が合ったおかみさんに誘われて、「夕飯まで間がないので、牡蠣だけでも良いか?」と尋ねながら入店。 •“焼かき”は1人前4個。 •食べながら気さくなおかみさんから牡蠣の説明を聞く。 曰く、 「どちらが良いとは言えないが、この辺りの牡蠣は1年牡蠣。瀬戸内海のものは多年牡蠣。」 曰く、 「1年牡蠣なので殻が小さく身が大きい。」 (言われてみれば、坂越や日生や宇品で食べる牡蠣は殻の層が多く殻の大きさ自体も大きかったことに気付く。) この二律背反性が、牡蠣を1年で育て上げる程に豊かな海水の証だと誇らしげに教えてくれた。 •今晩の宿のざっくばらんな意見も聞けて楽しめた。 •同様のスタイルの店が軒を連ねているが、またこの店へ今が旬だという伊勢海老を食べに来たい。
2019/11訪問
1回
2019.8.9 19:30 ・鰆を1匹丸ごと揚げ(おすすめ) ・海老天の乗ったサラダ ・生ビール大ジョッキ ・アラの揚げもの ・毎日、紀伊長島から仕入れるという新鮮な魚介。 ・2名体制。
2019/08訪問
1回
2023.2.1 16:00 ・徳用袋(七味あられ・昆布サラダ・梅サラダ・そふとあげ )3袋:¥1080 ・斎王せんべい:¥540 ・月の宴(サラダ味):¥540 ・花将軍:¥540 ・田舎あられ(袋):¥540 ・宣長おかき(大箱):¥1,620 ・宣長おかき(3袋入):¥324 ・大阪迄の送料:¥825 •およそ5年前に“菓匠たばね庵 松阪駅前店”で購入して気に入り探した、工場併設の直売所と言った趣の本店。 •様々な種類のおかきが有るが、“梅サラダ”と“昆布サラダ”が気に入っている。 •7種類のおかきを詰め合わせたつまみに良い小袋の“宣長おかき”は、発送する土産に大箱(14袋入)を、自分用には 「箱代の分安い」と言うバラ(3袋入)のものを。 •“田舎あられ”は、『秘密のケンミンSHOW(2009.7.23)』で、「松阪市・伊勢市では、あられに茶をかけてお茶漬けにする」と、(この店とは指定していなかった様に記憶するが)紹介されていたもので、 塩味の薄い味付けは「お茶漬けする際に塩を加える事を考慮して」の様な理由だった気がするが、茶漬けにせずともこのままでも米の味がして、素朴な旨さ。 •会計時に、 「昔、お盆かお彼岸に来た際の、隣の駐車場での大売り出しが、掴み取り等をさせて貰い楽しかった。」と、告げると、 「コロナウィルスの影響で中止していたが、先頃、再開した。」そう。 現在は、3・6・9・12月に開催。 2020.8.15 15:45 ・昆布サラダ(特選袋3つ:¥1,000) ・梅サラダ(特選袋3つ:¥1,000) ・伊勢ノ國米菓 アオサ煎餅:¥168 (※外税) •「盆・彼岸にsale」と覚えて訪問したが、2020.6.1より 【たばね庵39(サンキュー)特売DAY】 ●毎月3の日 3袋1000円デー 進物缶10%offデー ●毎月9の日 9助(久助)の日 われせんべいの日 と変更されていた。 次は“9の日”を狙ってみたい。 •会計時、「粗品です。」と、“宣長おかき”を頂く。
2023/02訪問
2回
2020.8.14 13:30 ・マリアージュ ドゥ フランス:¥270 ・松阪牛入りカレーパン:¥300 ・明太フランス:¥260 ・ベーコンチーズダッチ 1/2:¥270 (8%内税) •昨年、“湯の山温泉 アクアイグニス”の朝食として、こちらのパンを選んで隣の“イル・ケッチァーノ ミエーレ”で食べた際に、好みのハードタイプのパンでは無いもののモチモチした食感が印象的で、時間が経つにつれまた食べたくなった。 •フランスパン生地に発酵バターを折り込」んだ“マリアージュ ドゥ フランス”。 •「自家製カレーをもっちりした生地で包み、カリッと揚げ」た、“松阪牛入りカレーパン”。 •“明太フランス”や“ベーコンチーズダッチ”は、まさに記憶通りの食感。 •値札に8%と10%それぞれの税込価格が明記。
2020/08訪問
1回
2020.8.15 11:45 ・うなぎ弁当(肝吸い物付) 特上重:¥3,280 (※8%内税) •『ten./おでかけコンシェルジュ(2018.9.25)』で「1時間で売り切れ!?絶品お値打ち鰻丼」と紹介。 •『伊勢志摩本(P.11 )』。 •2019 ビブグルマン。 •2日前に予約の電話をすると、お盆の為だろう、 「8/13(木)・14(金)・15(土)は店内飲食はいたしません。」 との事なので、「11:00~12:00の間に“うなぎ弁当”を取りに行く」予約。 •営業日・時間も変則的なので、来店前の電話確認をすすめられた。この日も営業時間は17:00迄。 •駐車場の車内で食べるのは、見映えが良くも面白くも無いので、少し西へ進んだ“迫子(はざこ)小公園”と言う公園にて食べる。 •“伊勢志摩備長炭”を使用した国産鰻(『ten.』によれば)。 味・価格に問題あろう筈も無い。 •ただ、余り来る機会の無い地域の念願のお店なだけに、出来立ての食感を味わえなかった事が残念。 •また都合をつけたい。
2020/08訪問
1回
2019.10.19 15:00 •サンマ寿司:¥500 ・柑橘の香りのする“サンマ寿司”。原材料を見てみると「ゆず」を使用している。 ・他に原材料は「さんま(国産),米(国産),食酢,食塩,砂糖」と、要らぬ物が入っておらず気に入った。 ・『熊野銘産 特選 さんま姿寿し 熊野漁業協同組合直売所 我が家ブランド』
2019/10訪問
1回
2023.2.1 11:30 ・へんば餅:¥160 ・赤飯:¥450 •初めて“外宮”をお詣りし、昔の旅人に倣い歩いて“内宮”へ。 “おはらい町”に辿り着き、店先の「ここから馬を返し参宮した事」に由来するとの説明を読み、 「これ迄、勝手に『婆』の字を当てて読んでいたが、『返馬』だったか。」と面白く思い、休憩がてら。 •円く焼き目の付く“へんば餅”。 •流石に焼き立てでは無かったが、皿にすらひっつく程のモチモチの食感は、出来て時間の経っていない証だろう。 •この餅ときめ細かなこし餡の組み合わせは、甘味の門外漢には“赤福”の内外が反転したものと言われても納得してしまいそうなもの。 •“赤福(冬季の賞味期限は製造日共3日間)”の代わりに土産に出来ればと思い、賞味期限を尋ねると、 「明日いっぱい(製造日を含んで2日)」との事で、断念。 •“赤飯弁当”を自分用の土産にする。 •添えられた“昆布佃煮”は、横に並びそれのみで販売されていた物と、 「同じ物」だそう。 •原材料表記の、「調味料(アミノ酸等)、甘味料(サッカリンNa、甘草)」等は昆布つくだ煮かなら漬にかかっていそう。 赤飯自体は「昔ながらの製法」と説明されていた通りのシンプルな味付の旨さ。 •こんなシチュエーションで昔の旅人よろしく腰掛けて茶を飲んで休憩してみると、なかなか乙なもの。 •『めしばな刑事タチバナ(46) ●第551ばな● こしつぶ捜査線 その6』で、「(『東こし西つぶ』の構図だが)伊勢名物の『赤福』と名古屋の『小倉トースト』文化は、ちょうどグレーゾーンの中で位置関係的に東西が入れ替わって(P.156)」いるとの考察が有ったが、1775年創業のこの“へんば餅”においてもそれが成立している事を実感。(“赤福”は1707年創業。)
2023/02訪問
1回
2020.8.16 11:15 ・東洋軒 ブラックカレー:¥1,080 ・大内山ビンバター:¥1,312 •『本能Z』の“カラゾン.com ”と言うコーナーで今田耕司氏が食べたがっていた“東洋軒 ブラックカレー”と、昨日、“大内山ミルク村”で買いそびれた“大内山 手造りバター”を購入。
2020/08訪問
1回
2020.8.15 16:00 ・ぎゅーとら てこね寿司:¥398 ・ぎゅーとら 真鯛てこね寿司:¥480 ・大海老天巻き(ゆかり):¥398 ・海の恵みの塩あられ (※外税) •「ぎゅーとら てこね寿司が放映されました! 秘密のケンミンSHOW」のポップ。 2019.6.20の放送で「“ぎゅーとらラブリー 一志店”ではお弁当コーナーにアジやブリなどのてこね寿司」と紹介。 •鰹以外の手こね寿司は食べた事が無いので真鯛も選ぶ。 •ぎゅーとらの海老天巻き“虎の巻”のグレードアップ版(?)の“大海老天巻き(ゆかり)。 •“三重県のお菓子”コーナーに“海の恵みの塩あられ”。
2020/08訪問
1回
2023.2.1 12:00 ・板わさ:¥240 ・手打ち伊勢うどん:¥740+麺 大盛り:¥120 ・めかぶ伊勢うどん:¥740 ・アサヒビール(中瓶):¥620 •初めて「伊勢うどん」を食べたのは何時・何処でだったろうか。 20年以上前に初めて訪れた伊勢旅行で、「名物を食べよう!」と目に付いた店に飛び込んだものか、帰りのサービスエリアで帳尻を合わせたものか。 何れにせよ、この店で食べる迄に食べたものは、 「コシの無いブヨブヨの太いうどんに真っ黒な醤油をかけただけ」と、その見た目から来る先入観を覆すものでは無かった。 •7年前にこの店で食べ目を開かれた思いをして以来、お伊勢参り=“ふくすけ”になっている。 •時間に余裕を持って訪れた今回、うどん以外のメニューを見ていると、ビールを置いている事に気付き、喜ぶ。 よく見れば、軒下には「お酒」と染め抜いた吊り下げ旗も揺れていた。 •空いた床几台に座った我々を探し出し、届けてくれたビールと“板わさ”でうどんを待つ。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •“手打ち伊勢うどん”は表面に皺が入っていたり、先端が枝分かれになっていたりで、如何にも手仕事を感じるもの。 それらに絡む醤油ダレの濃淡が見た目にも面白い。 •こちらの食感はツルツルモチモチ。 •“めかぶ伊勢うどん”は、混ぜるとうどんが艶ととろみを纏う。 •通常の麺のこちらの食感は、表面から1~2mm程がスポンジ状のフワフワとした望んだもの。 この表面に出汁の効いた醤油ダレが染み込み、小麦の風味と相俟って、これこそがこの“ふくすけ”で教えて貰った“伊勢うどん”の旨さだと思っている。 •めかぶの風味が想像以上に強かったが、この店の“伊勢うどん”を楽しめる範囲内の組み合わせで、これはこれで気に入った。 •七味唐辛子が小袋に。 •器を下げに来た店員さんに、 「うどんの食感も良いが、この醤油ダレが旨いですね。鰹出汁?」と声を掛けると、 「鰹と昆布と椎茸です!ありがとうございます。」と礼される。 •観光地の中心に在り、創業1993年と然程歴史が有る訳でも無いが、今のところ他の店ではこの食感に出会えず仕舞い。