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これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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120 件を表示 34

丸和 味揚店

大在/からあげ、弁当

3.06

8

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.9

2025.9.22 13:00 ・骨なし(¥330/100g) 200g:¥660 ・ブツ切り(骨つき)(¥280/100g):¥1000分 ・砂ズリ(¥280/100g) 100g:¥280 •おいしかった“佐賀関本店”の店主の息子さんが(掲示された新聞によると1997年から)されている“大在店”。 •重量(100g)とその目安の個数と価格/¥1,000での目安の個数がそれぞれ併記されたメニューを見て決めかねていると、 「注文は、グラムでも個数でも金額でも良いですよ!」と救いの手。 •“本店”で気に入った、手羽や様々な骨付き部位が混ざった“ブツ切り(骨つき)”を多めに。 •揚げたてをかぶれば迸る肉汁(“砂ズリ”も)、“砂ズリ”のシャクシャク食感、5年前の“本店”のものの記憶と同一。 •高名な大分の唐揚、何処で食べてもおいしく、その全貌やそれぞれの細かな差異は掴み兼ねるが、味付なのか揚げ方なのか(ナイロン袋に詰まった鶏肉を仕入れている様に見えたが)そもそもの鶏肉の味か、この“丸和 味揚店”のものが口に合う。 •大蒜のパンチに頼っていない味付。 •他のお客達が誂えていた弁当も気になるところ。 この店の揚物の入った弁当はきっと旨いだろう。

2025/09訪問

1回

湧水茶屋

竹田市その他/豆腐料理

3.48

95

-

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

2021.12.4 11:30 ・オールフリー樽詰飲み放題:¥400 ・おぼろ豆富:¥200 ・揚げ出し豆富:¥359 ・ジャンボいなり:¥210 ・肉盛り油揚げそば定食:¥800 〈持ち帰り〉 ・豆乳ソフトクリーム ミックス:¥320 ・ジャンボいなり:¥210 •前回、食べた“肉盛り油揚げそば”の味が忘れられずに。 •先ずは、前回気になった“オールフリー樽詰”を飲みながら、「お豆富メニュー」から数品つまんでみる。 •薬味が無いプレーンの“おぼろ豆富”は、濃い豆腐の味がよく分かる。 •スフレの様な見た目と食感。 これが“肉盛り油揚げそば”や“ジャンボいなり”の油揚げのきめ細かな食感に繋がるのかと、納得。 •“揚げ出し豆富”を食べると、この揚げたてのものでやはりビールを飲みたくなってしまう。 •“ジャンボいなり”は、前回の記憶よりも鶏肉がゴロゴロと入っている。 •‘いなり’としても‘とりめし’としても、とてもおいしい。 これは大好物と言って差し支え無い。 •このゴリゴリした鶏肉の食感がとても好みで、 「“ジャンボいなり”や“肉盛り油揚げそば”の鶏肉がとてもおいしいが、親鶏か?」と尋ねてみると、 「そうです、地鶏です!」との事。 •“オールフリー樽詰飲み放題”に関しては、冷静になれば、ビールを飲みたいが飲めぬ時に飲むノンアルコールビールの存在意義と飲み放題のシステムが馴染まぬ様に思えてきて、2回お代わりして元を取って止しておく。 •そして、満を持して“肉盛り油揚げそば”を改めて味わう。 •“大蒜の効いたゴリッとした鶏肉・きめ細かで表面には一部焦げ目のついた巨大な油揚げ・椎茸の出汁の効いた蕎麦つゆ・上から散らされた刻み葱と白胡麻の組み合わせが、やはり絶妙。 •周りを見渡せば我々以外にも食べている人が多く感じる。流石「新名物」。 •「定食」なので、小鉢の“おぼろ豆富 薬味だし付(?)”と“おからの酢の物”が付く。 •白い部分の豆腐の味がとても濃い“豆乳ソフトクリーム ミックス”と“ジャンボいなり”を買って帰り、大満足。 2021.7.2 11:30 ・肉盛り油揚げそば定食:¥800 ・地どりおにぎり:¥110 ・ジャンボいなり(2個):¥210 ・豆乳ソフトクリーム ミックス:¥320 〈持ち帰り〉 ・ジャンボいなり(2個):¥210 •“長湯温泉”からr30(庄内久住線)を北上していると「水の駅」なる賑わいを見かけて面白そうなので寄ってみる。 •「豆腐屋か?」と尋ねると、 「豆腐屋と豆腐屋のやっているごはん屋」との事。 水が旨ければ、豆腐作りにも適していると言う事だろう。 •「新名物」の“肉盛り油揚げそば”は、きめ細かな巨大な油揚げに大蒜を効かせ甘辛く煮た鶏肉の乗ったボリューム有るそば。ゴリゴリとした歯応えは親鶏か。 上に乗った具だけでも満足してしまいそうになるが、油の溶け出した汁を纏い蕎麦もおいしい。 •“おからの酢の物”と“豆腐”が付く。 •2日前に“東筑軒 本社うどん店”にて“かしわおにぎり”を気に入ったばかりの門外漢ゆえに、地域等によって有って然るべき細かな差異はわからぬが、この“ジャンボいなり”の中身は件の“かしわおにぎり”に似ている様に思う。 具の姿が無い部分のご飯にも鶏の旨みを感じる。 •また流石と言うべきか、ここまで分厚いおいなりの皮は初めて見た。 •気に入ったので持ち帰る。 •“地どりおにぎり”には、しっかりと地鶏が混ざっている。 •「オールフリー樽詰飲み放題:¥400」や「おから ご自由にお持ち帰りください」も機会が有れば利用したい。 •たまたま立ち寄ったが、九州へ来て実感していた「水が綺麗で豊か」・「鶏肉がおいしい」を象徴する物を食べられたと満足。

2021/12訪問

2回

しゃも料理 鶏家

竹田市その他/鳥料理

3.24

39

-

¥2,000~¥2,999

定休日
月曜日、火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

2025.9.23 11:30 ・久住広原しゃも炭火焼コース:¥3,300+炊き込みごはんに変更:¥200 ・久住広原しゃもズリ刺身:¥800 ・久住広原しゃもレバー刺身:¥800 ・ビール(大):¥650 ・ウーロン茶:¥250 •以前、“七里田温泉”の“下ん湯”で聞いた、 「ここから更に山に入ると、ここと同じ泉質で温泉水を買って帰れ、鶏肉を焼いて食べられる温泉が有る。」と魅力的な噂。 ”七里田温泉”の方にその話をあててみると、 「後半は“鶏家”さんの事であろう。」と、地図を書いてくれた。 ※前半の「同じ泉質の温泉の存在」に関しては否定。 •2週間前に電話予約。 (予約はコースのみ) •「予約しておいた方が良いもの」として“ズリ刺身”も2人前予約したが、席に着いてから、 「赤とか白の生レバーがおいしい」とも聞いた事を思い出し、1つをそちらに変更して貰う。 •小鉢:“鶏皮ポン酢”の玉葱や、湯引きの中盛:“ささみのドレッシング和え”のドレッシングやピーマンの風味が流れた頃に本来の鶏の旨み。 •しゃも出汁スープは、水炊き屋の最初のスープの様で滋味深い。 •この辺りで期待を超えていたが、ジンギスカン鍋で焼く“炭火焼”は絶品。 「硬くなってしまうので、表面に火を通す程度のレアで」との焼き方も、 ◯脂肪が少ない ◯刺身で食べられる鮮度 故な事を食べながら得心の、食感と味わい。 ・とは言え、コースには“たたき”も付いていたので、より火を入れた焼き方も試してみたが、嫌な硬さは無く弾力が気に入り、後半はこの焼き方で。 •赤/白をハーフ&ハーフにしてくれた“レバー刺身”。 •メニューの説明文「プリッとした食感」とは異なり、潮の薫りのしない雲丹の様な食感の赤レバー。 黄がかった白レバーは、見た目の為かよりそう思うとろける柔らかさ。 •小さなハツ刺身のおまけ付き。 •シャクシャクとした“ズリ刺身”。 •“炊き込みご飯”にも当然の如くしゃもが混ざる。 •ブルンブルンの“かぼすゼリー”の爽やかさで口直し。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。  ・こんな「久住広原しゃも」の“親子丼”等、食べてみたい単品メニューも有り、次回はアラカルトで行く事に。 (予約席はコース注文が条件だが、「平日なら予約せずとも大丈夫だろう。」との事。) •とても良い店を知れた温泉コミュニケーションに感謝。

2025/09訪問

1回

久住高原菓房

竹田市その他/カフェ、ジェラート・アイスクリーム

3.16

27

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

2023.7.2 11:00 ・ソフトクリーム 黒胡麻:¥450 ・手ねりソフトクリーム 落花生:¥450 •図らずも前日に長期休業が明けた、改装された“七里田温泉”の湯上り。 『日本ご当地アイス大全/アイスマン福留』で「手ねりソフト(P.108)」を紹介されていた店が程近い事に気付き、久住高原へと足を伸ばす。 •「閉まっているのか?」と、辺りをぶらついていると、11:00を少し回った頃に開店。 BGMは“THE BEATLES”。 •店主に「件の本を読んで来た」旨を告げ、色々と話を聞いていると、我々より先に駐車場に停まっていた自動車から「大分市から」との常連のお客も混じり、根掘り葉掘り。 ・曰く、「形状からジェラートと勘違いされる事が多々有るが、ジェラートは乳脂肪分8%以下。この店のものは13%以上は有り、“Häagen-Dazs”並。」 ・曰く、「当初は、黒胡麻も手ねりしていたが、人気が有り過ぎ身体が保たず、現在は(“ソフトクリーム リッチミルク”同様の)攪拌機を使用。」 ・曰く、「件の本の作者が『マツコの知らない世界』に出演した際に出演を頼まれたが、断った。」 •こんな話をしながらも、ワッフルメーカーで黒胡麻を散らせたコーンを自作。 •先の「身体が保たない」話を聞いていたので、てっきり、冷凍ケース内に手ねりされたものが既に準備されているのかと思っていたが、然に非ず。 •“手ねりソフトクリーム 落花生”は、ミルでピーナッツペーストを作るところから。 金属製のヘラで受けたピーナッツペーストの上に“ソフトクリーム リッチミルク”を置き、冷凍ケース内で練ってくれる、まさに「手ねり」の代物。 •充分に練ったそれを、器用に、まだ暖かさの残るコーンへと盛る。 •きっとジェラートに見紛った人でも、口にすれば気付くだろう濃厚さ。 濃厚ながらも柔らかい食感は、初めての旨さ。 •黒胡麻の香ばしい、出来立て手作りコーンがまた旨い。 •“ソフトクリーム 黒胡麻”も、「手ねりを断念」の逸話に相応しい味わい。 •見晴らしの良い初夏の高原で、風呂上がりに食べる旨いソフトクリーム。 とても気に入り、“七里田温泉”帰りはここに来る事に決める。

2023/07訪問

1回

B・B・C長湯

竹田市その他/旅館・民宿

3.08

3

-

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定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

2025.9.20〜25 ・鉄幹:¥4,730×5泊 ・プレミアムトマトジュース(竹田市荻町産トマト使用):¥200 •山道や芹川沿いに彼岸花の朱が、この宿の森にしげる栗の木にはテニスボール様のネオングリーンのイガが、非常に艶やかな時季の“長湯温泉”。 •昨年、“大丸旅館”グループの会長と交わした約束、「八ツ橋の土産」 チェックイン後、これからお世話になる挨拶がてら、“テイの湯(”B・B・C長湯”宿泊者は無料)”に入りに本館にあたる“大丸旅館”へと向かい、女将さんに土産を託す。 •翌朝食後、会長が「お土産の礼に」と、(自宅で飼っている)烏骨鶏と名古屋コーチンの卵と「ささ栗」を自ら茹でてくれたものを携え、我が室“鉄幹”へ。 「ようこそ…否、『おかえり』と言うべきかな?」の第一声が我々夫婦の“長湯温泉”への帰属心をくすぐる。 •朝食に付くドリンクメニューから、何とは無しに選んだ“プレミアムトマトジュース”は、“V8”なんかよりもモロモロの舌触り、ストレートで有る事を悟る風味。 •とても気に入り、フロントで尋ねると、 「“めぐみ会(エム・ナイン)”のもの、確実に売っているのは“道の駅 たけた”。」との事で、そこへ赴き出川哲朗さんが『人志松本の酒のツマミになる話(2022.5.7)』で紹介したと言う“めぐみ会のトマトケチャップ”と合わせて土産にする。 •その味と販売価格(500ml:¥843)を知って、最終日の朝食ドリンクもこちらに変更。 •朝食は、“テイの湯”源泉を用いた滋味深い温泉粥/味噌玉の味噌汁を軸に、冷奴やフロント(“喫茶 白秋”)自家製のカスピ海ヨーグルトと、湯治に相応しい健康的なもの。 •今回で5度目のこのプチ湯治宿。 これ迄は楽しい九州旅行に浮き足立ち、ついつい隣県等に足を伸ばしてしまい帰りが遅れ、本懐の“長湯温泉”の入浴は夕食後に1度きりの様な日も多々だったが、 今回は、 ◯朝飯前に6:00オープンの共同湯“長生湯”/“御前湯”へ入る事 ◯出掛けても、阿蘇や別府/“七里田温泉”/“壁湯”/“筋湯”くらいにとどめ、昼食後には戻る事 を意識して、この宿の宿泊客としての権利(同系列故“ラムネ温泉館”に¥100で入浴出来る)を存分に行使。 •5泊以上で“御前湯”のサービス券(¥700相当)。 •日本初の取り組み、(6ヶ月の間に3泊以上宿泊で) ¥500/1泊が給付される「温泉療養保健システム/竹田式湯治パスポート」 •この後、やはり朝食のみ付いた温泉へ宿泊したのだが、その際に“B・B・C長湯”の設備/環境はとても有り難いものだと改めて認識。 •「1〜2人用の少人数部屋(“晶子”/“鉄幹”)は競争率が高い」と聞き、1年後の“鉄幹”の予約(と改めて八ツ橋土産の予告)。 2023.7.1~4 ・鉄幹:¥3,960×3泊 •この3年で4度目の長湯温泉。 特に、“大丸旅館”グループのメリット(“テイの湯”:無料・“ラムネ温泉館”:¥100)を享受出来る“B•B•C長湯”での連泊が気に入り、関西よりも幾分早いだろう梅雨明けを期した時季に。 •先ずすべき事は、“天然炭酸水 よいやな”で滞在中の飲み水の確保と、“Yショップ さとう酒店”で滞在中のビールの確保。 •「シンプルですが、温泉粥など、カラダに優しいお食事」の1泊朝食付。 •本館にあたる“大丸旅館”の朝食で気に入った、“テイの湯”源泉を100%使用したこの温泉粥。 特に、汐くじらの乗ったものを“汐くじら温泉粥”と呼ぶ。 •これ迄の経験では、連泊の際には昆布の佃煮と汐くじらが乗る温泉粥が交互に出ていたので、初日の昆布の佃煮を見て3泊の順を予想し残念がったが、今回は「昆布・汐・汐」のローテーション。 •滋味有る温泉粥と汐くじらの旨みが癖になる。 •反省すべきは、梅干との相性が良いので、追加用に何処かで購入しようとしたが、見つけられ無かった事か。 •カスピ海ヨーグルトは、隣のフロントを兼ねた“喫茶 白秋”にて自家製だと、食器を返しに行った際に知る。 •2年前に“山里の湯”で購入しなかった事を悔やんでいた、その後何処でも品切だった波佐見焼の飲泉カップ。 “喫茶 白秋”で尋ねてみると、貸し出し用の洗濯物干し等を収納している倉庫から探し出してくれ、念願のカップを購入出来た。 •チェックアウト後の“ラムネ温泉館”は通常料金。 •長湯温泉に初めて来た頃は、低温故に表出する泡が嬉しく“ラムネ温泉館”の露天風呂ばかりに魅力を感じていたが、46,7°Cなので泡は見えぬが、飲泉すればしっかりと炭酸を感じる“テイの湯”の良さを理解し、温泉粥がより有り難く感じる。 ・また、それとよく似た泉質の、¥200でちゃっと入る事が出来る“長生湯”や、6:00から開いている“御前湯”で朝湯を楽しんだが、長湯温泉を愛する地元の方達がより多く感じるこれらの温泉に入っていると、使った椅子や桶を片付けるマナーが自然と身に付いた様に思う。 •昨年は、“ラムネ温泉館”で連日ブトに刺され、ひと苦労だったが、受付にてたしなめられず、ブトにも刺されぬ適量は瓶ビール2本と知る。 •より一層、長湯温泉が好きになり、慣れた振りして“Yショップ”に空瓶(1本:¥5返金)を返し、長湯を後にする。 2022.6.30~7.5 ・雨情:¥6,930×5泊 •とても気に入った“B・B・C長湯”を拠点とした、九州旅行。 •前回の教訓を活かし、“ラムネ温泉館”の休館日(水曜)を避け、価格が割引かれる「5泊以上」を意識して。 •3名と言う事で中型の客席タイプの“雨情”を予約。 •近所の“Yショップ さとう”で、瓶ビールを買い込んで。 •毎朝8:00に、部屋迄届けられる“大丸旅館”名物の“汐くじら温泉粥”と味噌汁・小鉢・漬物・ヨーグルト。 •この“汐くじら温泉粥”が癖になる旨さ。 •“大丸旅館”に宿泊した際に、「古くから山あいの人々の栄養源」と言った説明を受けた様に記憶はするが、源泉100%で炊いた滋味溢れるお粥の事を、抽象的に「汐くじら」と呼んでいるのだと考えていた。 •前回、しらすと胡麻が混ざった刻み昆布に思ったお粥の上に乗るもの。 どうも昆布とは異なる様に感じ、ピンと来て、食器を返す際に確認すると、案の定、これが「汐くじら」だと知れた。 文字通り「鯨を塩で漬けたもの」だそう。 •腑に落ち、改めて考えると、連泊の際にはこの“汐くじら温泉粥”と“昆布の佃煮温泉粥”が交代で出される様。 •共に付いている梅干しに加えて、先日参詣した“太宰府天満宮”の“天神さまの梅”も乗せ。 •小鉢の変わったところでは、ポテトサラダに見えたものは、胡瓜・ハム・玉葱をマヨネーズで和えたおからバージョン。 •冷奴の固めの豆腐も旨く、これには“森のお醤油(元祖 森からし蓮根)”をかけて。 •提供の利便性も有るのだろうが、胡麻の香る味噌玉の味噌汁も癖になる。 •食後の程良きタイミングで、“喫茶 白秋”にてサイフォンで抽出されたホットコーヒーが届く。 •温泉に関しては、前回迄は“ラムネ温泉館”の低温・泡付きの良さに首っ丈だったが、3度目の長湯温泉、“テイの湯(大丸旅館)”・“長生湯”・“長湯温泉療養文化館 御前湯”の高温故泡は表出せぬが、緑に濁り、飲泉すれば炭酸を感じる炭酸泉の良さが理解出来た。 •散歩をしていると、顔見知りになった宿泊客の方が“湯乃原天満社”境内で水を汲んでおり、何でも 「“天満湧き水 神の水”と言い、フロントの方に凄くおいしいと教えて貰った。」との事。 「湧水だ」と説明された部屋のポットに入った水は、きっとこの水なのかも知れぬ。 •雨情の部屋は、ベッドが2つ並び、3人目の寝床は頭上のロフト。 •簡易キッチンが有るので、“天然炭酸水 よいやな”で教わった“YOIYANA”での炊飯や、熊本にて購めた“御飯の友”や“アベックラーメン”も楽しめた。 •また、臼杵の芋焼酎“のみちょれ”をラムネ温泉 飲泉所で汲んだ炭酸泉で割って“ラムネ温泉館”に掲示された嵐山光三郎氏のエッセイ『コンセント抜いたか!』に有る「天然のチューハイ」を試す事も出来、満足。 •やはり、帰宅後暫くは、“汐くじら温泉粥”が恋しい朝。 2021.12.1~4 ・鉄幹:¥4,950×3泊 •前回(2021.7.2)、“ラムネ温泉館”で教えて貰った「新しい湯治のスタイル」のロングステイ型プチホテル。 •「Bed&Break fast&Culture」の名の通り朝食のみ。 とは言え、“大丸旅館”・“ラムネ温泉館”の姉妹館に当たるので、前者の“テイの湯”は無料・後者へは¥100(家族風呂は¥2,000のまま)で入浴出来る。 •温泉へ来て夕食が楽しみな反面、時間を縛られてしまう不満を常々感じていた我々にはお誂え向きに感じて。 ●12.2 8:00 朝食 •“大丸旅館”の朝食でも気に入った温泉で炊いた“汐くじら温泉粥”。 •刻み昆布・しらす・胡麻が乗る。 •温泉成分のマグネシウム・ナトリウムが効いている様に感じる。 •小鉢は“人参入り炒り玉子”。 •味噌汁は味噌玉を溶く。味噌・胡麻・鰹・いりこの風味。 •“かぼすジュース”は何故か色の濃淡差。不思議と味は変わらぬ。 ●12.2 18:30 “大丸旅館 テイの湯” •“大丸旅館 テイの湯”は、マグネシウム・ナトリウム・カルシウム‐炭酸水素塩泉 48,9℃ •夕食どきの“テイの湯”で、経営者の方と居合わせる。 「夏に来た時よりも、(冷えた)露天風呂とで交互浴が出来て快適だ。」と告げると、 「これからの12・1・2月は、お湯の温度がこれよりも下がってしまうので厳しい。反面、長湯温泉を独占出来る。」との事。 ●12.2 20:45 “ラムネ温泉館” •“家族湯”は、“大丸旅館”宿泊の際は¥500引きだったが、“B・B・C長湯”宿泊の今回は割引が無く¥2,000。 •“大丸外湯「ラムネ温泉」第2源泉”は、含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉 31,9℃ 遊離炭酸 1,297mg •泡付きこそ“七里田温泉 下ん湯”と“筌の口温泉”に若干譲るが、ピリピリとする肌への刺激は随一。 それぞれの温泉の細かな差異が面白い。 ●12.3 8:00 朝食 •“汐くじら温泉粥”には昆布の佃煮。 •黄色いかぼすが添えられた“冷奴”。 •ブルーベリージャムの乗る“ヨーグルト”。 ●12.3 18:15 “大丸旅館 テイの湯” ●12.3 20:00 “ラムネ温泉館” •券売機に「B・B・Cご宿泊専用:¥100」のボタンが有る。 この価格は有り難い。姉妹館でのメリットを享受。 •湯上がりには、“七里田温泉”同様、「この時季は寒いでしょ?」と声をかけられるが、それも含めて文字通り長湯を出来る魅力。 ●12.4 8:00 朝食 •初回と同様の、刻み昆布・しらす・胡麻の乗った“汐くじら温泉粥”。 •小鉢は“里芋の煮物”。 •半熟の“茹で玉子”。 •飲物をひとつコーヒーにして貰ったが、およそ15分後のよきタイミングで届けてくれた。 •初日が“ラムネ温泉館”の休館日(水曜日)だったので、遅い時間にチェックインして、丸々のんびり過ごせた時間は2日間と思っていたより短かった。 だがその割には、この辺りの温泉を満喫する事が出来たと満足。 •次回はもう少し長く滞在して、もっと多く「ラムネ温泉館:¥100」の権利を行使したり、3本柱の1本である「Culture」、つまり図書館や書斎を活用したい。 •トースターで揚げ物を温められたりする事が、旅先で色々と食べ物を買いたくなる私には、とても理想的な環境だった。 •帰宅後暫くの間、毎朝8:00になれば“汐くじら温泉粥”の味が恋しくなる、「長湯ロス」の状態に。

2025/09訪問

4回

丸和 味揚店

大分市その他/からあげ

3.30

35

~¥999

~¥999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.8

2020.12.1 17:00 ・ブツ切(¥200/100g) 200g:¥400 ・砂ズリ(¥200/100g) 200g:¥400 ・地鶏モモタタキ(¥240/100g) 409g:¥1,000 •佐賀関港へ付き、“関あじ関さば直売所”へ向かうも営業しておらず。 •その道(通りの名は“関あじ 関さば通り”)中に有る、『バナナマンのせっかくグルメ(2020.2.8)』で紹介された唐揚げ屋。 •店に入る前から鶏を揚げる良い匂い。 •次々と店前に駐車して買いに来るお客と、予約・注文と思しき電話。 これで成立すると言う事だけでも人気の程が窺い知れる、受話器を取った第一声は「はい、からあげ!」。 •「揚げたてを」と、少しつまむと“ブツ切り”は生姜と大蒜の程良い味付け、鶏肉の旨さがとても引き立つ。 •衣には唐辛子も見える。 •“ブツ切り”と言うものは棒状の骨が有る部位を骨ごと叩き切ったのものかと思ったが、薄い板状の骨の部位が印象的。 スペアリブの様にその板状の骨を持って身をこそげ剥がす感覚が気持ち良く、またおいしかった。 •後は、骨付きと言えば手羽の部位も良かった。 •“砂ズリ”も、シャクシャクとした歯触りがとても良く、気に入った。 •何方も、少しつまんで残りは宿でゆっくりと食べようと思っていたのだが、いざ宿で包みを開ければ半分も残っていなかった程おいしかった。 •“地鶏炭火焼”が売り切れだったので隣の“地鶏モモタタキ”を注文。 「モモタタキは自分で作るけれど大丈夫か?」と確認され、尻込めば、 「切るだけ。」との事。 「溶け切らない内の方が切り易い。」とも教えてくれながら、凍ったパックを渡される。 •クーラーボックスで“フジジン さしみ 高嶺”と共に持ち帰り、自宅で食べる。 •加工者:株式会社エヌチキン(知覧) 販売者:南薩食鳥株式会社(知覧) •PayPay支払可。

2021/12訪問

1回

大丸旅館

竹田市その他/料理旅館

3.31

24

¥15,000~¥19,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.8

2021.7.1-2 ・【誕生日・結婚記念日お祝いプラン】文豪も泊まった老舗で祝う特別な日【3大特典付】:¥17,600 ・入湯税:¥150 ・瓶ビール:¥880 ・かぼすジュース:¥385 ・冷酒:¥880 •『温泉失格/飯塚玲児』で「長湯温泉の名宿(位置No.3245)」と紹介。 •『ホンモノの温泉は、ここにある/松田忠徳』の「ホンモノの源泉かけ流し温泉130(位置No.2171)」で紹介。 •到着後、散歩がてら道中の“ガニ湯”にも入りながら、楽しみにしていた「“大丸旅館”の姉妹館・外湯」と言う位置付けである“ラムネ温泉館”へ。 夕食後の家族風呂の予約も行う。 •夕食は18:00から。 芹川に臨むテラスの付いた個室にて。 かけ流した温泉の流れ込む芹川には鼈の泳ぐ姿。カジカガエルの鳴き声。 •先ず「記念日プラン」の特典に“Freundschaft(フロイントシャフト・友情)”なるドイツワイン(白)と“ラムネ温泉館 オリジナルバスタオル”をいただく。 “Freundschaft”は甘口。 •“焼き黒ごま豆腐”はモチモチネットリした食感。 •鯛・鶏・しめじ・椎茸の土瓶蒸しの“竹田蒸し”。 •“エノハの姿揚げ”は山女の別称。 •“ずんだ饅頭”には鰻が包まれている。 •すき焼きの様に味付けされた“おおいた和牛のすき蒸し”はフィルムに包まれており、そのフィルムを束ねた大根も食べられる。 •デザートは、これも「記念日プラン」の特典の“料理長特製の記念日デザート”として、カスタードクリームに葡萄やキウイを乗せて焼いた物。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •冷酒は千羽鶴 純米酒。 •朝食は、「公共温泉の鑑(『温泉教授の温泉ゼミナール/松田忠徳(No.750/1985)』)」こと“御前湯”での朝湯を楽しんだ後の8:00から。 •味噌汁の具・佃煮に川海苔。 •「温泉を利用して独自の製法で誕生させた」と言う“汐くじら温泉粥”がとても気に入った。 「飲む野菜」として飲泉文化の有る“長湯温泉”のお粥と思うと味わいも一入。 •味噌汁とともにおかわりを勧めてくれる。 •(確か「湧水だ」と言っていた筈の)よく冷えた水も旨い。 •部屋は“かじかの間 113”。 •含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉 pH6,6 47,7℃。 •温泉と共に、本を読んで想像していた以上に穏やか環境がとても気に入った。

2021/07訪問

1回

大陸ラーメン

別府/冷麺、ラーメン

3.26

177

~¥999

~¥999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

2025.9.20 13:00 ・たかな焼めし:¥700+大盛:¥100 ・大陸特製冷めん:¥750 ・温めんセット(焼めし):¥1,030 ・ビール:¥550 •『ケンミンSHOW極(2023.8.24)』で「 ラーメン屋でもしれっと別府冷麺」と紹介。 •お得そうな“冷めんセット”も有ったが、尋ねてみると「セットの“焼めし”の量は少なくなる」との事。 “冷めん”は飲んだ後で食べたいので時間差もつけたく、“たかな焼めし”でまず飲む事に。 その旨を伝えると、「(“冷めん“は)良いところで言ってくださいね。」と居心地良い。 •阿蘇で食べる混ぜご飯スタイルの「高菜めし」も良いが、ビールに合わせる味の強さはこちらの“たかな焼めし”に軍配。 •長く刻まれた韮のパンチも良い。 •「“温めん”でも所謂「冷麺」の味がする!」と隣で喜ぶ妻の“温めんセット(焼めし)”も少しつまむ。 “温めん”は、蕎麦粉使用の麺と昆布も使うらしい和風感じるスープで温かい日本蕎麦の様でありながら、確かに酸っぱ旨い。 キムチの酸味のお陰か。 •“焼めし”は、ハム/人参/玉葱、そしてこちらも同様の長い韮。 •満を持しての“大陸特製冷めん”。 •キムチに関してキャベツである事を珍しがる妻を横目に、牛赤身肉然り“盛楼閣(盛岡)”のものもキャベツのキムチだったので同様のものを推測していたが、あちらは“インデアンカレー”のピクルスの様な甘酢味でこちらは熟成時間の長さの酸味+香辛料か。 •勿論、麺は温かいものよりも弾力が強い。 •計画通りの酒の締め、サウナ後の水風呂の様な快い味で汁もおいしく飲み干す。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶 •件の番組で紹介される料理は1軒目に紹介される店で食べると間違えが無いと思っているのだが、今回は1軒目の店よりも、この店の雰囲気が画面越しにも実際にも波長が合った。 店内に掲示された掲載記事等によれば、「揚げ麺以外は全て手作り」「(初代が2人で)元祖・別府冷麺の“アリラン”開業→独立し“大陸”開店」と、それこそ間違えの無い店で楽しめた思い。

2025/09訪問

1回

吉野鶏めし保存会

大分市その他/弁当、郷土料理、鳥料理

3.67

373

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.7

2022.7.3 9:30 ・鶏めし3個入り:¥335 ・吉野むすめ(弁当):¥540 ・吉野むすこ(弁当):¥864 ・吉野巻:¥432 •『美味しんぼ(71) 日本全県味巡り 大分編〈3〉』で“吉野鶏めし保存会(P.57~60)”を紹介。 •大分県へ来る様になり、いつか来てみたかったこの店。•これ迄は旅程が合わず、“トキハインダストリー”等で取り扱っているものを購入して、その代わりとしていたのだが、満を持して。 •フォローさせていただいている方の口コミを拝見して、要予約の“吉野巻”なる巻寿司の存在を知り、3日前に電話予約。「金・土・日のみ販売」との事。 •更にその電話で、 「“鶏めし”は予約する必要は無いのか?」と確認した際に、 “吉野むすめ”・“吉野むすこ”と言う“鶏めし”の入った2種類の要予約の弁当の存在も知れ、これらもお願いする(“鶏めし”は予約不要)。 •カウンターで名前を告げれば、想像以上に立派な弁当の包みが用意されており、もう少し購入予定だった“鶏めし”は3個入りにとどめる事に。 •宿へ帰り、早速、昼酒のつまみに。 •“吉野巻”は酢飯がわりに高菜ご飯で、山芋・梅肉・紫蘇・出汁巻玉子を巻いた海苔巻き。 •原材料の欄に書かれた、マヨネーズが何処にかかるのか考え、出汁巻玉子に混ざっているのかとも思ったが、 「恐らく“豆狸”の“わさびいなり”の如く高菜ご飯に混ぜているのでは?」と推測。 •件の漫画で「バラ(p.59)」と紹介されていた「にぎらずにそのままの」“鶏めし”に加えて、唐揚げ・煮物・春雨サラダ・漬物が付いた“吉野むすめ”。 •その組み合わせに海老フライ・ポテトサラダ・とり天(?)・鰻が加わった“吉野むすこ”。 •煮物には鰹出汁が効き、立派な椎茸を食べ、ここ大分の名産品である事を意識。 •木苺の漬物は甘いが梅干の様な風味も感じる初めて食べたもの。 •“吉野むすめ”でも値打を感じるが、これに¥300少々加えれば、こうなるのならば、弁当を予約する際は、“吉野むすこ”が良い。 •“鶏めし”は、「(ニンジンだのシイタケだのを入れず)鶏肉と、ゴボウだけ。それが(吉野の鶏めしの)決まりなの。(P.60)」との事だったが、気の所為か、先程の煮物の印象の為か、椎茸出汁の風味も感じた。 或いは、煮物の汁が流入してしまったのか… •バラよりも、おにぎりの方が表面がオイリー。 •親鶏の歯応えが旨い。 •勿論なのだろうが、スーパーで購入よりも安価。 •「この鶏めしの作り方を教えて、保存していこうと吉野婦人会の中で発足させた(P.59)」との事だったが、先の弁当やオードブルに加え、配達車も停まっており、地域に根付いた仕出し屋の様な側面も垣間見えた。

2022/07訪問

1回

おきな

中津市その他/からあげ

3.20

25

-

~¥999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.7

2021.12.4 14:30 ・からあげ(¥190/100g) 317g:¥602→¥600 ・砂ずり串:¥100 •『ケンミンSHOW極(2020.12.17)』での、「『醤油は“おきな”で、塩は“もり山”で』と味付けによって贔屓の店が異なる」と言う唐揚げに拘り有る人へのインタビューが印象に残っていて。 •注文後に揚げてくれる“砂ずり串”は1串に大きな砂ずりが4つ。 •クニクニムニムニとした奥にシャリッとした食感。 •揚げたては塩気が強く感じたが、少し置いたものや自宅に持ち帰り温めたものは、時間が経つにつれて塩気が馴染んだ様に思う。 •“からあげ”は、手羽元等も混ざった様々な部位。 骨付きのぶつ切りを想像していたが、骨の無い部位も多い。 •大蒜・生姜が効いており、こちらの塩気は良い塩梅。 件の番組ので紹介されていた通り「醤油がベース」だそう。 しっかりとした味付けかつ、若鶏の旨さも感じる。 •我々の関西弁を聞き、 「僕も大阪出身」と店主が話しかけてくれる。 奥さんがこの店の先代の姪御さんとの事。 •「この店への道中通って来た渓谷が“耶馬溪”なのか?」と頓珍漢かも知れぬ事を尋ねてみると、 「そもそもこの辺りの町名が“耶馬溪”。 南に“奥耶馬溪”・“裏耶馬溪”が有り紅葉が有名。 北に“本耶馬溪”が有り“青の洞門”が有名。 そしてここ“耶馬溪”で有名なものは…この店くらいしか無いですね。」と教えてくれた。 その言葉があながち冗談とも思えぬおいしい“若鶏のからあげ”。 •関西人のよしみか、“おきなボールペン”を3本も持たせてくれた。

2021/12訪問

1回

町田バーネット牧場

九重町その他/焼肉、ジェラート・アイスクリーム、ハンバーガー

3.34

46

-

¥2,000~¥2,999

定休日
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昼の点数:3.7

2021.12.2 12:30 ・特選4種盛りセット:¥3,500 ・おおいた和牛 赤身ステーキセット:¥2,700 ・野菜セット:¥530 〈持ち帰り〉 ・豊後牛モモ焼肉用(イチボ)(¥940/100g) 234g:¥2199 ・おおいた和牛切り落とし(¥450/100g) 317g:¥1,426 ・豊後牛モモローストビーフ(¥1,180/100g) 112g:¥1,321 ・カボス八味:¥540 ・原型ロースハムブロック(夢ポーク):¥1,400 ・あらびきウィンナー 200g:¥650 •フォローさせていただいている方々の口コミを拝見して、牧場で豊後牛のバーベキュー(焼肉)が食べられると知って。 •“おおいた豊後牛”と“おおいた和牛”の表記が混在しているので、少し調べてみると、店の前に掲示されている様に前者が「大分県で育てられている黒毛和種」として2013年に県内統一ブランドとして誕生。 その中でも肉質4・5等級のものが後者で、2018年にリーディングブランドとして誕生。 •脂がジュワッと溶け出すモモを筆頭に、カルビ・ロース・肩ロースの4種の部位が200gの“特選4種盛りセット”。 •ごはん・みそ汁・お漬物(きゅうり)付き。 •“赤身ステーキセット”は、ごはん・みそ汁・サラダ・お漬物付。 •こちらが特に“おおいた和牛”だけあって、モチモチとした食感で肉の旨みがとても強く気に入ったので、通りがかった店員さんに、 「赤身はどこの部位か?」と尋ねると、 親切に白衣の責任者らしき男性を連れて来てくれて、 「ランプ・イチボだ」と説明。 •卓上の“こしょう味噌”はコチュジャンか。 •食後に気に入ったあの赤身を購入しようとすると、 「イチボなら可能だ」と、塊肉を持って出て来てくれて丁寧に説明してくれる。 曰く、 「肉質が段になっているので200gなら100gを2つがお勧めだが大丈夫ですか?」と。 断る理由も無くお願いした。 •宿に持ち帰り、おいしく食べる事が出来た。 •“おおいた和牛切り落とし”も良い脂の匂い・旨みが強く、満足。 •卓上に有った、カボスの風味が爽やかな 「“カボスダレ”は売っていないのか?」と尋ねると、 「お惣菜屋では無いので作って販売する事が出来ない」との事で残念。 •“かぼす八味”の原材料には、かぼす表皮(大分県産)。 販売者:有限会社フードスタッフ(湯布院町)。 •「豚肉100%の最高級粗挽きウィンナーです。たっぷり時間をかけて桜のチップでスモークしているので風味は絶品です!」の「くじゅう」と書かれた“あらびきスモークウィンナー”。 製造者:みやこハム株式会社(豊前市)。

2021/12訪問

1回

天然炭酸水 よいやな

由布市その他/その他

-

1

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.7

2023.7.1 16:00 ・PETボトル ※水込み 5ℓ 1本:¥650 ・天然炭酸水 採水(1ℓ~30ℓ):¥400 ・天然炭酸水 YOIYANA 1,500ml 1箱 12本入り:¥4,200 •大分県に来る様になって、とても気に入った豊富なシリカ含有量を誇る軟水“天然炭酸水 YOIYANA”。 •“長湯温泉”滞在中の飲み水・割り水として。 •前日の大雨の影響を危惧したが、阿蘇野川は荒れているものの、「“第2汲み場”でも汲める。」との事で、風情の有る“第2汲み場”にて採水。 •定期的に取り寄せているのだが、蛇口から出るフレッシュな天然炭酸水を両手で掬えば、PETボトルに詰められ(精製され?)たものよりも炭酸を強く感じて、汲みに来てこその醍醐味。 •「持ってませんでしたっけ?」と、スタンプカードいただく。 金額では無く来場回数での押印は、通信販売派には些か分が悪いが、「20年かかろうとも貯めよう!」と決心。 と同時に、昨年は処分した5ℓPETボトルも持ち帰り、「次回の大分旅行には携えて来よう!」と改心。 •旅の間中の量は確保したものの、¥70/1本程安い工場直売価格はやはり魅力的で、1箱購入。 •良い加減に通信販売に慣れてきたからこそ、魅力の倍増した様に感じる、湧水地での価格と味。 2022.6.30 12:30 ・PETボトル ※水込み 5ℓ 1本:¥650 2022.7.3 11:45 ・天然炭酸水 採水(1ℓ~30ℓ):¥400 ・天然炭酸水 YOIYANA 1,500ml 1箱 12本入り:¥4,200 •“長湯温泉”に滞在中の飲み水を購入しに。 •「ちょくちょく通販で買わせて貰っている者です。」と、受付の女性に告げると、奥へ向かって、 「専務〜!」とボトル詰め作業をしている男性を呼んでくれる。 作業を中断してくれた、その専務が、 「折角なので湧いている所を見て行って下さい。」と(坂の下の)“第2汲み場”迄同行し、様々な説明をしてくれた。 曰く、 ●温泉成分分析書で見かける「メタケイ酸」ことシリカの含有量が99,4mg/Lが大きな特徴。 ●阿蘇野では他にも炭酸水が湧出しているが、他のものは軟水で硬水はここのもののみ。 ●この類稀なる水質を大事にする為にペットボトルの選定にも苦労している。 ●他の阿蘇野の炭酸水の湧出地は“阿蘇くじゅう国立公園”の敷地内だが、ここは唯一ぎりぎりその敷地から外れている。 •これらを聞き、(前回は近所のよりシャープな飲み口の“白水鉱泉”も汲みに行ったのだが)今回は有り難みの増した“YOIYANA”のみに絞る。 •「“YOIYANA”で炊飯するとおいしい。」とも聞き、宿で試してみたが、確かに甘みが強まった様に感じた。 取り寄せているペットボトルのものを使用するのは贅沢に過ぎるので、“長湯温泉”へ来た際の楽しみにする事に。 •通販の価格(¥5,040)に比べ割安な「お持ち帰り 湧水場 特別価格」で1箱を土産にする。 •“Silica99”なるスタイリッシュなデザインのものを見かけ、 「新商品なのか?」と尋ねると、 「中身はいっしょ。」との事だったので、馴染み有る“YOIYANA”で。 •「2020.7の豪雨で土砂崩れした阿蘇野川の護岸工事が漸く始まったところ。」との事なので、復旧後の専務自慢の綺麗な風景を見るまたの日を楽しみとする。 2021.12.2 9:30 ・PETボトル ※水込み 5ℓ 1本:¥648 •“七里田温泉(2021.7.1)”で、お土産に購入して気に入った“YOIYANA”。 その“YOIYANA”の湧水地と知り。 •汲んだものを飲んでみると、強くは無いが炭酸を感じ、ナトリウムやマグネシウムを感じる程良い中硬水(硬度:250mg/L)で、正に“YOIYANA”が蛇口から出ていて感激。 •不定期だが、この週は「火・金に工場が稼働している」そう。 よいやな営業部長ユキミちゃんも、同曜日に出勤とも。 •「よいやな」の意味を尋ねると、この辺りの言葉で「いいね」の意との事。 •次の機会には工場稼働日を確認して、滞在中の飲み水として確保しに来たい。

2023/07訪問

3回

塚原温泉 火口乃泉

由布院/その他

3.08

28

-

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定休日
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昼の点数:3.6

2025.9.22 10:00 ・特製むし卵 6個:¥500 ・天然水 阿蘇/SUNTORY(自販機):¥150 ・火口見学:¥200 ・家族風呂:¥2,000 ・御湯印帳:¥100 •『朝だ!生です旅サラダ(2022.1.22)』で、「日本2位の強酸性泉」と紹介。 •道中、離れた場所からでも「きっとあそこに違いない」と思わせる煙る山肌の異彩。 •折角なので火口を見物し、いざ温泉へ。 料金表を眺め、「家族風呂と露天風呂のセットは無いか?」尋ねると、 「お湯はどれも同じ。そんなに入れないと思う。源泉からの距離も同じ。」との笑顔で、家族風呂に決める。 •「飲泉は不純物が混ざっているので出来ない。」と受付で説明があったが、 「以前は出来た筈。酸っぱいよ!」と、教えてくれた湯上がりの母娘のお客にも手伝って貰い、もう1人のスタッフから「(自己責任でなら・・・)」みたいな表情を引き出す。 •家族風呂5 •日本一の酸性泉こと“玉川温泉”(pH:1,2)で感じた様な肌のピリつきはほぼ感じず。 •麻痺したものか、火口見学コースは勿論、駐車場から既に漂っていた硫黄臭も余り感じず、ガソリンの香りの様。 •と油断してペットボトルのキャップで飲泉すれば、強烈な酸味。 「レモンやかぼす以上の酸性」「石鹸類使用不可(禁止と言うより泡立たず用を為さない?)」は伊達では無い。 思えば“玉川温泉”の飲泉場のものは希釈されていた。 ◯塚原温泉「温泉成分の特徴」 ・酸性度の高さ 日本第二位 ・アルミニウムイオンの多さ 日本第二位 ・鉄イオン含有量の多さ 日本第一位 日本三大薬湯の一つ ◯公式HPより 泉質名: 酸性•含鉄(Ⅱ,Ⅲ)-アルミニウム-硫酸塩泉 等張性温泉 pH:1,5 アルミニウム含有量:295mg 鉄含有量:456mg 循環・ろ過・沸かし・加水などは一切していない自噴かけ流しの温泉 •先の母娘のお客の「凄く身体に入ってくるから気を付けて!」の助言を守ったつもりだが、この後3日程は眠い様な宿酔いの様な違和感。 「これが湯あたりと違うか!」と、酸性泉素人はこの初体験も嬉しい。 •この強烈な温泉成分、「火口の噴気で20時間蒸した卵」“地獄蒸し卵”は白身の見た目からしておでんの玉子の如き色をし、形状は気室(通常の茹で卵で凹む部分)が大きく、温泉の力でギュッと凝縮している様で、初めて見る珍しいもの。 ¥500/6個は値打に感じる。 •人生2度目の酸性泉、予備知識が有った為か、恐れにも似た感情を抱いた“玉川温泉”とは対照的に牧歌的な雰囲気の中で酸性泉を楽しめたのは、この温泉で出会った人々の人柄故か。 •すぐには湯あたりと悟らぬ程気分も良く、“御湯印帳”を購入しフォローさせていただいている方に教わった「九州八十八湯めぐり」を始めてみる事に。

2025/09訪問

1回

さとやま旬

大分市その他/その他

-

1

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.6

2022.7.3 10:00 ・ブルーベリー:¥400 •“吉野鶏めし保存会”への往路に、「ブルーベリー」の文字を見かけ、この旅行中に果物を食べていない様に感じたので、帰りに寄ってみる。 •「ブルーベリーを買えますか?」と、建物に入ると、 「買いますか?」と、少し迷った様に。 どうやら予約分しか無かった様だが、我々の関西弁を聞き、遠方よりと見てとり、特別に分けてくれた様子。 •「ブルーベリーを食べると目が良くなる等とよく言うが、目が良くなる云々ではなく、結構おいしいですよ。」と、控えめながら品質への自信を感じる。 更に、 「目が良くなったら、病院が悲鳴をあげる。」と、父親と思しき男性の笑顔の合いの手。 •「折角なので、生えているところも見て行くと良い。」と、ブルーベリー畑の見学をすすめてくれる。 道を挟んだ緩やかな坂道を登り、「2本目の電柱を左」のブルーベリー畑では楽しそうにブルーベリー狩りをする母娘の先客。 •宿へ戻り、水洗いして冷やして、「無農薬栽培だ」と言うそれを食べてみると、よく熟し、酸味控えめでとても甘い。 •何処か紫蘇の様な良い風味も。 •「今から(7~8月に)、どんどん出てくる。」との事だったので、この季節にまた寄りたい。

2022/07訪問

1回

トキハインダストリー 日出町店

暘谷、日出/コンビニ・スーパー

3.07

4

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定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.6

2021.12.2 16:00 ・吉野鶏めしおにぎり 2個入り:¥260 ・吉野鶏めし 平パック:¥378 ・りゅうきゅう:¥438 ・鶏肉(生食用)ジャンボ:¥594 ・国産種鶏ムネ炭火焼(二幸食鳥):¥398 ・国産親鶏モモ炭火焼(二幸食鳥):¥278 ・大分むぎ焼酎 二階堂 豊後路:¥1,940 ・料亭の味 かぼすぽん酢(フンドーキン):¥375 ・高嶺 さしみ 80ml(フジジン):¥124 •大分へと向かうフェリーの船中で泥縄的に購入した『おいしいご当地スーパーマーケット/森井ユカ』の大分の項(P.181)で紹介されていたご当地スーパー。 •一番の収穫は“吉野鶏めし”を購入出来た事。 当初の予定では翌日に“吉野鶏めし保存会”へ行こうと考えていたのだが、今回はこれで良しとする事にした。 •鶏の旨み脂が染みた鶏めしは想像以上においしく、次回の“吉野鶏めし保存会”へ行く事が更に楽しみになった。 •“吉野鶏めし”の割り箸付き。 •出来るだけ、大分のものを選ぼうとしたが、鹿児島のスーパーで売っていた様な“とりさし”も購入出来て、大満足。 •鹿児島の(有)二幸食鳥のもの。 •同様に、“国産種鶏ムネ炭火焼(二幸食鳥)”と“国産親鶏モモ炭火焼(二幸食鳥)”も土産に購入。 「種鶏」と「親鶏」の差が不明だが、パサつかぬ歯応えの有る後者が好み。

2021/12訪問

1回

白水鉱泉

由布市その他/その他

-

1

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定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.6

2021.12.2 9:30 ・水専用(容器1個につき) 2ℓまで:¥100 •この旅で、数種類の炭酸を含んだ水を汲みに行ったが、“ラムネ温泉館”に掲示されていた嵐山光三郎氏のエッセイ『コンセント抜いたか!』に有る“天然のチューハイ”を参考に、麦焼酎をそれぞれの水で割ってみたところ、所謂「焼酎ハイボール」として最も成立した水がここのものだった。 •市販の炭酸水と比べて炭酸の濃度に遜色無し。 •詰めたペットボトルを開けると市販の炭酸水同様にプシュッと良い音。 •単純二酸化炭素冷鉱泉 10,2℃ pH 4,9 遊離炭 1,750mg •この近くに住んでいれば、わざわざ輸入した“Perrier”や“SAN PELLEGRINO”を買う必要が無さそうに思うフレッシュな天然炭酸水が羨ましい。

2021/12訪問

1回

いちのいで会館

別府/日本料理、弁当

3.14

35

-

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

2025.9.20 10:45 ・入浴料金:¥700 ・ラムネ:¥150 •別府湾を望む高台に有る仕出屋さんのコバルトブルーの温泉と聞き、興味を持っていた店。 •4年前から2度来てみたが、営業されていなかったり、営業されているのかわからなかったり… 今回は、前日に電話確認したところ、 「10:00から開いているので、16:00迄に来て貰えれば19:00迄いくら入っても良い。」とウェルカムな口調。 •店舗迄のクルマでの道程もかなりの勾配だが、店舗奥の温泉迄も輪をかけて急勾配。 「私も一緒に行ってあげる。」と、先に登る電話のイメージ通りの親切で気さくな女店主との距離がみるみる開く。 •「誰も居ないから、女湯(上の湯)も見せてあげる。」と、男湯(景観の湯)を超えて更に坂を登るその健脚を必死で追う。 •男女合わせて5種の浴槽の湯の量/温度/貯めるタイミング、そして青い色具合を調節されているそうで、それぞれ「これは昨日からなので透明、こっちは4日目なので綺麗でしょ。」等と説明してくれる。 •シリカの粒子が時間経過/温度低下により大きくなり、3原色の光うち青の光のみ粒子に当たる様になるそう。 •温泉は鮮度が命と聞くが、他でも無いこの温泉では喜んで4日目のものに好んで入る。 絶景と、その湯の色とぬめりを楽しみながら、湯口からまだまだ透明な源泉を汲んで飲泉すれば、塩気の無い重曹の様な味。 湧出地 大分県別府市大字別府字一の出3419ー3 泉温:102°C pH値:8,6 メタケイ酸:254,0 成分総計:2,768g 泉質:ナトリウムー塩化物温泉(アルカリ性 低張性 高温泉) •風呂上がり坂を下って、ラムネを購入すれば、“餅のおまつり サラダ/もち吉”をいただいた。 •昔はだんご汁なんかを食べられたそうで、「また再開したい。」との事なので楽しみ。 もしも次回まだそれが叶わなければ、仕出屋さんの事、お弁当(要予約)を頼むのも一興か。

2025/09訪問

1回

七里田温泉館

竹田市その他/麺類

3.06

5

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

2021.7.1 14:30 •みどり いちごミルク:¥150 •すっぱやさしい炭酸泉水ソーダ:¥300 •YOIYANA 1,5L:¥380 •木乃葉の湯下の湯入浴セット:¥700 ・「日本無類の炭酸泉」の惹句が気になり。 •入浴券を購入し、鍵を手渡され七里田川べりの「ラムネの湯」こと“下(の・ん)湯”へと降って行く。 •赤茶けた浴槽。 •同色の湯の花の漂う透明の湯。 •肌が直ぐに泡に纏われる。 •含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉(炭酸水素塩泉) 36,4℃ •「日本無類」が、どれ程のものかを思い知り、後髪を引かれつつ「今回は下見」と割り切り、“木乃葉の湯”へ。 •緑がかった湯に細かな白い湯の花。 •泡付きは無い。 •この後に立ち寄った“長湯温泉”の“テイの湯(大丸旅館)”・“ガニ湯”・“にごり湯(ラムネ温泉館)”・“御前湯”等と同系統に感じる。 •マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 53,7℃ pH7,6。 •“みどり いちごミルク(九州乳業株式会社)”と「九州アルプス天然水使用」「採水地:久住恵鉱泉」の“すっぱやさしい炭酸泉水ソーダ(九州アルプス商工会)”を飲みながら涼んでいると、扇風機を持って来て我々に向けてくれる。 •「ミシュラン優秀味覚賞受賞」だと言う“天然炭酸水YOIYANA”。 飲泉も出来た“下湯”に入って間も無いので、とても魅力的に感じて土産にする事に。 「箱で無いか?」と尋ねると、 「そこに有るだけだが、ちょっと待って。聞いてみる。」と何処かへ電話をかけてくれ、「持って来てくれる」事に。 恐縮していると、「すぐ近所だから大丈夫。」と笑顔で温かい。 そんなお母さんに、輪をかけて優しい男性が直ぐに自動車で届けてくれた。 •開封時、プシュッとも鳴らぬが、飲んでみると微細な泡が心地良い、とても旨い炭酸水で気に入った。 •“黒川温泉”・“長湯温泉”・“別府温泉”と幾つもの温泉を楽しんだ今回の旅行。最も気に入った温泉がこの“下湯”だった。 •再訪の折には、土産の“YOIYANA”以外に食事処で何か食べてみようとも思う。 •“天然炭酸水よいやな(500ml)”は、翌日“トキハ別府店”でも¥162で購入出来た。 2023.7.2 9:30 ・下の湯入浴券:¥800 •7.1より“下の湯”リニューアル。 •昨年の台風の被害に遭われた様で、「春頃には」「G・W頃には」と再開が伸びていたそう。 •「知らずに来た」と告げると、一緒に入っていた、再開を待ち侘びていたと言う地元のファンのお客に「運が良い」と。 •湯上がりには、「先着100名様に粗品進呈」と、タオルとかぼすをいただき、更にラッキー。 •¥500→¥800 •“下の湯”の足湯が出来ていた。

2021/07訪問

1回

レストラン東洋軒 トキハ別府店

別府/中華料理、郷土料理

3.48

280

~¥999

~¥999

定休日
-

テイクアウトの点数:3.5

2025.9.20 14:15 〈持ち帰り〉 ・別府とり天:¥1,080 ・“トキハ別府店”のB1F:“ゆのまちグルメ街 湯けむり横丁”で見かけた「創業大正15年 とり天発祥の店」 •「水は使用しない卵たっぷりの衣が特徴」との事。 •もも肉で大蒜が効いている。 •これ迄、フェリーの食堂、大分のスーパーの惣菜、プレナス(“ほっともっと”/“やよい軒”)等であっさりとした白っぽいとり天にしか接した事の無い門外漢は、「本家」のこの大蒜の強さと、色の濃さに驚く。 ・小袋の調味料は、 かぼす ぽん酢(フンドーキン) からし(カネク株式会社) •店の沿革を読めば、 大分県下初の洋食レストラン→台湾に渡った経験から昭和初期より中国料理もメニューに加える一環として生み出された「とり天」 •本店のメニューを見れば、“前菜三種盛り”や“フカヒレの姿煮”が有る様な100%中国料理店。 •少し高価に感じたが、「良い中華の大分ローカライズされた一品」として考えれば納得。 本店で他のメニューと合わせて食べてみたくなる。

2025/09訪問

1回

別府温泉保養ランド

亀川、別府大学/旅館・民宿

3.12

13

-

-

定休日
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昼の点数:3.5

2025.9.20 8:50 ・入浴料金:¥1,500 ・牛乳:¥200 ・コーヒー牛乳:¥200 •『遠くへ行きたい(2025.3.23)』で、もうすぐ60年の混浴の露天泥湯を紹介。 •定刻(7:20)通りに大分港へ着いたフェリーを降りて、行ってみたかったこの温泉へ。 9:00のオープンを待っていると、10分程前にガラス戸を開いてロビーで待たせてくれた。 •目当ての露天鉱泥大浴場に入って、ぷくぷくと自噴する辺りに目当ての泥を探し当てる。 キメが細かくヨーグルトの上に座っている様。 常連と思しきお客に「凄いですね!」と声を掛ければ、 「あちらの方がもっと凄い。」と、露天鉱泥小浴場を教えてくれた。 果たして、そちらの底は柔らかい粘土状。 •中年男性だてらの泥パック、硫黄成分の溶け込んだと言う内湯:コロイド湯も気持ち良く、とても気に入った。 •牛乳は、“阿蘇りんどう” •コーヒー牛乳は、“らくのうコーヒー:共に“らくのうマザーズ(熊本県)” •飲泉は「泥が混ざっているので出来ない」との事。 泉温:49,7°C pH値:2,9 メタケイ酸:91,5 遊離炭酸:40,0 成分総量:0,426g •年配の方々が3名で、この広い施設を切り盛りされいる様に見える。 •お湯は勿論、掲示物等の独特の色彩感覚や雰囲気が好み。 •素泊まり:¥6,000(口頭では条件は言われなかったが、掲示物によれば7泊以上?)との事なので、また宿泊して『豊後風土記(奈良時代発行)』に記載されたと言う「紺屋地獄」を存分に堪能してみたい。 ※「(その産地で地名でもある)明礬を使って着物を染める人達の住んだ辺りを紺屋と呼ぶ」とは、件の番組の説明。

2025/09訪問

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