「お好み焼き・たこ焼き」で検索しました。
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2021.1.20 12:30 ・すじそばめし:¥750 ・豚玉焼:¥600 ・ビール:¥500 •『秘密のケンミンSHOW/兵庫県民熱愛グルメ・そばめし(2017.5.18)』で、「(此の店で)忙しい工員がお弁当の白飯をそばと混ぜて焼いて貰ったのがその発祥」と紹介。 •『ちゃちゃ入れマンデー/一度は行きたい!お好み焼きの名店(2019.7.16)』で“ぼっかけお好み焼き(“すじ焼”の事か?)”と「そばめし発祥」と紹介。 •『神戸とお好み焼き 比較都市論とまちづくりの視点から/三宅正弘』と言う本でも紹介されていたと記憶。 •「カカカ・カン・カン♪」のリズムで“そばめし”を混ぜる。 •片手鍋に入ったミンチ状のスジと蒟蒻を鉄板の上で保温。 •「ソースは甘口?辛口?」と聞かれ 向かいに座る常連夫婦を参考に 「両方」とお願い。 常連夫婦と同様に“そばめし”を半分に分けてくれ、 「甘口と辛口と青のりと味の素。」 と調味料が並べられる。 赤いテープが巻かれた容器は想像通り一味。 •口に入れた瞬間スパイシーな旨さ。 •スジの脂の旨さ。 •お好み焼きに関してはテコで食べるのに慣れているつもりだが、“そばめし”をその習い性となったテコでいくと上手くいかぬ。 門外漢が粋がらずに、素直に出されたスプーンで食べる。 鉄板から直接スプーンで掬う事に対する違和感も薄れてくる。 •“豚玉焼”提供時も 「半分こ、しましょか?」と優しい。 •使用しているソースは、この後に寄った“肉の名門マルヨネ”で並んでいた“ばらソース”のラインナップ(500ml)と比較して確認すると、1,8lの“甘口”・“串カツ”・“辛口”か? •瓶ビールはキリンクラシックラガーの中瓶。 •雰囲気と味ともに、とても気に入った。
2021/01訪問
1回
2025.10.18 14:30 ・磯巻:¥850 ・どれみ焼:¥300 ・スジモダン:¥850(?) ・ビール:¥650 •友人が「気になっている」と言うお好み屋。 カラオケスナックにでも見える袖看板、半端な時間に「開いてるのか?」と躊躇うが、男らしい友人がドアを開き「いけるって!」 通し営業が有り難い。 •ビールを頼むと「豆腐、あげましょか?」と胡麻のかかった冷奴。 •冷蔵庫に貼られたメニューから聞いた事の有る“磯巻”を。 •生地を正方形に成形し、天かす/粉鰹/葱/豚バラ肉。 「豚肉はよく焼いた方が良い」と裏返してじっくりと。 これはmixi のchaosさんの言われるところの「(豚肉は)鉄板と戦わせる」の理屈と合点。 •器用に巻き簾で巻いて8等分。 •丁寧にコンロの直火で炙ってくれた外側の焼海苔の風味も良く、お好み焼よりもつまみ易い。 •「素焼きです。」と言う、“どれみ焼”は、ソースでは無く出汁醤油で。 店名を冠したこの素焼き、 「何人かで来た内のお金が無くて食べられない子供達に焼いてあげる」メニューと良い話。 •具こそシンプルだが、鉄板と戦った天かすの油で揚がった様な食感が酒飲みおっさん達にも合う。 •鉄板上の小鍋のスジコンに興味を持っていると、「はい、味見。」とつまみに出してくれた。 「汁だけ持って帰る/蒟蒻のみを好む常連さんが居る」にも納得の旨さ。 •奇しくも友人がインターネットで見かけて興味を持ったお好み焼の写真は、このスジコンを使った“スジモダン”らしく、こちらで締める。 •いただいたスジコンに舌鼓を打っていると、 「嬉しいからいっぱい入れちゃう」と、この旨いスジコンを多量に混ぜたスジ焼そばを生地に乗せて、玉子/生地/葱。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •震災前から(この場所へは震災後に移ったそう)営業されている老舗らしいが、宝塚の友人と西宮の私には、神戸のお好み文化がとても新鮮で魅力的。 最後はお茶まで持たせてくれた女主人の優しさもとても魅力的。
2025/10訪問
1回
2022.9.30 11:00 ・豚焼:¥509+玉子:¥66 ・ピザ焼:¥937 ・スジ ソバ焼:¥774 ・瓶ビール:¥662 ・チューハイ:¥509 〈持ち帰り〉 ・ピザ焼:¥920 ・モチチーズ焼:¥700 ・(?)ソバメシ •フォローさせていただいているmixiのchaosさんと飲む事に。 「リクエストありますか?」と問われ、そもそものご縁がお好み焼き、この方の言う「播州の最高峰のお好み焼き屋さん」こと“はよし”を熱望。 •開店間も無くの店。 「奥のテーブル席どうぞ。」を固辞するchaosさん。 理由は 「お姉さんのコテ捌きをかぶりつきで彼(私)に見せるから。」と、カウンター席の中でも最も東側の椅子をすすめてくれる。 •「ビールはキリン。お好み焼きの基本は豚玉。」が合言葉の我々。 この店では、“豚焼”に“玉子”をトッピングと言うかたちで注文。 そして、chaosさんの口コミを拝見して、どうにも気になっていた“ピザ焼”。 •鉄板の上に広げた生地の上に、前者はキャベツ・豚を、後者はキャベツ・冷蔵庫から市販のピザソース(!)・烏賊・海老・ベーコン・チーズを乗せる。 •所謂「乗せ焼き」スタイルなのだが、広島のものの様なクレープ状では無く、南武庫之荘のものより緩く多量の生地。 •この生地は、反転させる際の難しそうな姿を目の当たりにし、コテで切る感覚、口に入れた瞬間からわかる食感の、それぞれの段階で初めて触れるもの。 •そして何より出汁がとてもよく効き旨い。 •chaosさんからは 「“喃風”とは、また違うで。」と言われながらも、他所者は「低粘度・出汁が効いた生地」と、他で唯一食べた播州のお好み焼きとの最大公約数を見つけたがる。 •“ピザ焼”等、常ではよく頼まぬが、ピザソースやチーズに違和感が全く無いのは、やはり出汁の効いた生地と、「50年やっている」と言う、老舗の貫禄か。 •この海鮮を盛り付ける姿を見て、左耳元では、 「君が『西宮から来た』言うから、大盤振る舞いやで。いつもあんな無い。」と、嬉しい事を囁いてくれる。 •「2人で食べるなら半分にしましょか?」とハーフ&ハーフで目前の鉄板に店員さんが並べてくれる。 それを見て、 「ああ言うのは、もっと綺麗にまぁるく(配置)せな!」と女主人のお姉さんの厳しいプロの顔。 •続いて“スジ ソバ焼”。 •鉄板の上に(テーブル席用と思しき)ステーキ皿、その上に片手鍋 その中身はスジコン。 「蒟蒻よりもスジ肉の方が多い。」のchaosさんの言葉通り。 •途中、やはり鉄板の上に置かれたポットから白濁した出汁を注げば、辺りにその蒸気が立ち込める。 •この出汁の多量を目視すれば、お好み焼きの生地の味にも納得。 •モヤの向こうでは、お姉さんが卓球選手の様な持ち方をして両手のコテを操る。 •この辺りに至って漸く、chaosさんが席に拘る意味を知る。 •西側の裏口を出た建物共同のトイレから帰ると、chaosさんが、先程ちらと喋った妻の好物“モチチーズ焼”と、私が気に入った“ピザ焼”と、“(?)ソバメシ”を 「土産に持って帰り。」と注文してくれているところ。 •改めて、お好み焼きを反転させるところを見れば、お姉さんのコテ2本で難しい時は、店員さんがサポートし、コテ3本がかり。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの大瓶。 •チューハイは“瓶チュー レモン/合同酒精株式会社”。 •初めて見たこの珍しいチューハイは、甘みの少ない、強炭酸・ALC.7%の憎いやつ。 •氷入りのグラスに、 「これが不思議と…入り切るねん。」と擦り切りに注いでくれるchaosさんの所作は、マティーニをカクテルグラスへと移すバーテンダーのそれ。 •すっかり気に入り後半はこちらに。 •およそ1月前に単車でこの辺りを通りがかり、寄ってみようかともよぎったが、酒が飲めないのでよしておいたこの店。 酒の有無云々では無く、歴史有るこの店の営業期間の4/5に当たる長きにわたって通う常連の方に連れて来て貰えばこその贅沢な時間に大満足。 •土産の3品を食べ終える頃には、 「“ピザ焼”にもしっかりと“はよし”の味がするな。」等と一端の“はよし”ファン夫婦の様な口を利く。
2022/09訪問
1回
2021.1.27 17:00 ・肉焼:¥650 ・いか豚そば焼:¥750 ・生ビール(中):¥500 ・瓶ビール(大):¥550 •牛肉が具の“肉焼”を自分で焼いてみる。 “あたりや 特製 辛口ソース”はなかなか塩気が効いているので、通常に塗ったソースにプラスアルファでは無く、量を加減した方が良い。 •“いか豚そば焼”は焼いて貰う。 甘めのソースが旨い。 •前回、気になった“生ビール”。 「スーパードライでは無いのか?」と尋ねると、 「そう、ウチは樽生!」と誇らしげ。 生ビールはアサヒ樽詰生ビールの中ジョッキ。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •“お好み焼き”をテコで食べ進めるうち、最後の1切を1本のテコでは掬いきれない時が有るが、この店の鉄板の縁は垂直になった部分が有り便利。 •冬の鉄板で食べるお好み焼きは、温まって良いもの。 2020.9.2 19:00 ・豚玉焼:¥600 ・いかそば焼:¥650 ・ビール(大):¥550 •昭和26年創業。 •「自分で焼くスタイルですか?」と尋ねると、 「どちらでも」と言う事で、焼いて貰う。 •甘めのソースで旨い。 •“あたりや 特製 辛口ソース”は辛味噌を感じる。 •瓶ビールを頼むと、「アサヒか?キリン(一番搾りか?ラガーか?)か?」を選べた。有り難い。 キリンラガービールの大瓶を選択。 •張り紙で気付いたが、生ビールはアサヒ樽詰生ビール。 •とても気に入ったので、また自分で焼きに来てみたい。
2021/01訪問
2回
2021.3.20 12:45 ・醤油味大だこ入たこ焼(ソース・マヨネーズ)12コ:¥600 ・醤油味大だこ入たこ焼(ソース・からしマヨネーズ)12コ:¥600 •店頭のメニューに(以前は「蛸次郎」と書かれていた場所に)「9コ 500円」の文字が増えていた。 •最近、“スーパー炎たこ(Iwatani)”を購入した事も有り、作り方を見学させて貰った。 •先ず、鉄板上の生地に蛸を入れ、その上から、葱・干しえび・天かすを撒く様に入れる。 その後、鉄板の中心付近にのみ生地を追加で注ぐ。 普通の事なのかも知れぬが、この生地の追加が素人では思いつかず勉強になった。この店のブルンとした食感に繋がるのかも知れない。 •酒をひとしきり飲んだ後、酔った舌で“からし”と“干しえび”の風味を感じながらおいしく食べた。 2019.11.23 14:45 ・醤油味大だこ入たこ焼(ソース・からしマヨネーズ) 12コ:¥600 •醤油味大だこ入たこ焼(プレーン) 6コ:¥350 •以前より気になっていた、“からしマヨネーズ”を初めて頼んでみるも、そこまでからしの風味は強くない。 •いずれのマヨネーズにも負けぬ干しえびの風味。 勿論、何もかけない“プレーン”はよりその干しえびを感じる。 2019.9.9 15:00 ・醤油味大だこ入たこ焼(ソース・マヨネーズ) 12コ:¥600 •2年程前より縁ができ、行く機会が増えた寝屋川のたこ焼きの名店。 •干しえびの風味が効いて、ブルンとした生地。
2021/03訪問
3回
2024.1.12 17:00 〈持ち帰り〉 ・とんぺい焼:¥750+ハラペーニョ:¥150 ・焼きそば:¥980+ハラペーニョ:¥150 ・お好み焼き(そば・肉・玉):¥980+ハラペーニョ:¥150 •フォローさせていただいている方の「“八昌”で修行した店主」との口コミを拝見して。 •なんでも、そのロペズさんなる店主がハラペーニョをトッピングしたお好み焼きを焼くとの事で、横川在住にして(私ともども)好物ハラペーニョの先輩にリクエスト。 •色々と調べてくれた結果、 ・予約不可(早ければ16:30より並んでいる。) ・カウンター席のみ との事で、今回の4人所帯の我々にはそぐわなかろうと、16:30に赴き持ち帰る事に。 ・全てにハラペーニョトッピングをお願いすると、 「風味が飛ぶので」と、ハラペーニョは分けて持ち帰る事を推奨。 •“とんぺい焼”は、刻み葱が挟まり、底にはキャベツ。 •塩胡椒の風味に、温まったハラペーニョの良い匂い。 •“焼きそば”は、干し海老を感じる。 •“お好み焼き(そば・肉・玉)”は、これも温まったハラペーニョの匂いからの連想か、チーズの様な風味も。 •ようやっと屈託無く、広島ンスタイルのお好み焼きのおいしさを感じ始めた関西人。 持ち帰りのハラペーニョの風味にまで心を砕く、感じの良い店主。 想像していたよりも、ゆったりとしたカウンター席。 「次は店でゆっくりね!」と言ってくれたグァテマラン店主の言をまたず、この風味豊かなお好み焼きは是非とも鉄板の上で。
2024/01訪問
1回
2021.12.15 18:00 ・ひねぽん:¥390 ・どろもちチーズ:¥890 ・どろ豚そば:¥860+トッピング 油かす:¥280 ・瓶ビール:¥530 ・サワー カルピス:¥430 •『本能Z(2020.2.6)』と『ちゃちゃ入れマンデー/ご当地チェーン店大調査SP(2021.7.27)』で“どろ焼”を紹介。 •西明石に住む友人に「親鶏好きだ」と告げた際に教えて貰っていた「播州名物、ひね鶏のポン酢和え」の“ひねぽん”。 •期待通りの歯応え。 •玉葱が敷かれており、好物meets好物に嬉しくなる。 •店柄か青海苔の目立つ七味唐辛子ともよく合う。 •初めて食べる“どろ焼”。 “どろもちチーズ”は、「230°Cの高音に熱した鉄板」の上で「職人のコテさばきで素早く包み上げていきます。」と言う、柔らかな食感でスプーンに納得。 •その特徴的な食感も良いのだが、生地自体にも出汁がよく効いている上に鰹と昆布の良い風味の(つけ)出汁との相乗効果で、とてもおいしい。 •明石の玉子焼きを食べる際には、出汁のみで食べるのはお愛想程度にして直ぐにソースをつけてしまう方なのだが、この“どろ焼”に関しては、ついぞ最後迄ソースをつけず終い。 •軽く食べるつもりだったが、こうなると俄然「ソースで食べるモダン風」も気になり、“どろ豚そば トッピング油かす”を追加。 •ソース・マヨネーズとそばとトッピングした“油かす”が加わり、食べ応えが有る。 •こちらも勿論、ネギと出汁をおかわりして例の食べ方で。 •この注文の順に満足。 •公式HPの「喃風のあゆみ」は昭和60年(1985)の“八番”なる店の創業より始まるが、昭和37年(1962)創業との掲示物も目にした。 •両隣のテーブルに座る地元の若者達の特に“どろ焼”に拘らぬ注文を不思議に感じてしまう程、この他では食べた事の無い粉ものが気に入った。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。
2021/12訪問
1回
2020.12.30 11:30 ・おこのみ焼き ぶた焼き:¥680 ・おこのみ焼き すじ焼き:¥680 ・焼そば いか:¥700 ・やきめし(大):¥1,150 •以前、“プリンセスソース(平山食品)”の社長に「“プリンセスソース”を使っているおいしいお好み焼き屋」を尋ねた時に、教えて貰った店の内の1軒。 “プリンセスソース(平山食品)”に行った際に、思いついて電話注文。 電話の向こうからも“やきめし”を作るリズミカルなテコの「カンッ♪カンッ♪カンッ♪」が聴こえて臨場感が有る。 •“おこのみ焼き すじ焼き”は、香ばしいすじとこんにゃく。 •“焼そば いか”のいかは柔らかい食感。“お好み焼き 戎”で知った「やわらかロールイカ」の食感に似ている。 •店内で食べた時の記憶では、ソースはブレンドしておらず、1升瓶からソースポットにそのまま移していた筈だが、その“プリンセスソース”を満遍なくまとった“やきめし”が、やはり旨い。
2020/12訪問
1回
2023.1.21 14:30 ・明石たこ焼き(だし付き):¥430 ・豚焼:¥580+葱:¥? ・そばめし:¥700+スジ:¥? ・瓶ビール:¥600 〈持ち帰り〉 ・スジ焼:¥580 •前日に、神戸のお好み焼き店についても触れられている、『焼きそばの歴史・上 ソース焼きそば編/塩崎省吾』なる本を読んでソースを食べたくなっており、友人に提案。 •先ずは、珍しく思った“明石たこ焼き(だし付き)”。 •葱の浮いた鰹出汁に一味を振って、浸して、良いつまみ。 •顔の横に張られたメニューの中、最も気になった“パンチ焼き”を店員さんに、 「どんなものか?」と尋ね、 「お好み焼きの生地にご飯を混ぜてます。」との説明に、 「おいしそうやから、後で頼みます!」と言えば、 「おいしくない。」と首を振る(私の背後では、お客が皆頷いていたらしい…)。 •ならばと、コンサバティブに“豚焼”を注文。 友人の「葱、入れられません?」の合いの手にも、 「この辺の人達は葱が好き。」と、快諾してくれる。 •葱がたっぷりの薄手の生地に豚肉が乗る、所謂「乗せ焼き」と言うスタイルか。 •この葱を差し引いても、キャベツの混ざらぬ(少ない?)独特のお好み焼き。 •店員さんのおすすめに従い、「(黄テープで)アマイ」「(赤テープで)カライ」と2種のソースから前者を塗って食べる。 酔った舌にも好みのソースに感じた刹那、壁のミラーの中では大将が“プリンセスソース”をソース入れに補充しているところ。 視覚が味覚に追い付き、旨さに納得。 •ソースを満喫出来そうな、“そばめし”も「スジ入り」で追加。 •そばは殆ど刻まれず、ご飯に塊・白さが残るざっかけなさも、既にこの店が気に入った私にはもはや尊重すべき独自性。 •“豚焼”でのやり取りのお陰か、 「生葱も持って来ますね。」と親切にされている友人も、とても気に入った様子。 •キャベツ・もやし・葱入り。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •「“プリンセスソース”、大好きなんです!」と大将に伝えると、 「高架下に買いに行ってる。西宮からとは嬉しいから、今度行った時に言うとくわ。」と言うので、 「私も高架下に買いに行ってます。私も今度行った時に言います!」と、興奮し立場弁えぬ口約束。 •「土産に“パンチ焼き”を。」と懲りずに言えば、大将に迄も止められてしまい、“すじ焼”を指に吊るし、『If The Kids Are United/SHAM 69』が鳴り響く“大安亭市場”を散策しながら、機嫌良く帰路に就く。 •良い店での、ひょんな“プリンセスソース”との出会いに、ソース欲は想像以上に満たされた。
2023/01訪問
1回
2022.9.7 18:30 ・冷やしトマト:¥350 ・イカキムチ:¥350 ・砂ズリ:¥400 ・モダン焼 うどん(ブタ):¥900+うどんW:¥200 ・プラザモダン焼 そば(※ずり・※ずり・※スジコン):¥1,100(+※×3:¥150)+※のしいか:150+野菜W:¥200+そばW:¥200 ・生ビール(中):¥350 ・瓶ビール:¥550 『ケンミンSHOW(2021.2.4)』 〈持ち帰り〉 ・モダン焼 そば(※ずり):¥900(+※:¥50) ・特製 てっちゃんソース:¥500 •琵琶湖へと遊びに行った友人達との合流先として、指定。 •軽くサイドメニューをつまんで、ひとしきり飲んだところで、“モダン焼 うどん”をシンプルにブタで。 この店の、ブリンブリンの「うどんモダン」の旨さが、友人達に伝わった様で鼻を高める。 •彼らに、「そもそもが、モツ(キンカンや砂ズリ)を具とした、広島の内でも『三原焼き』と細分化されるお好み焼きの店だ。」と紹介していた手前、大将に相談に行くと、 「『三原焼き』・『モツ玉』と言うメニューは無いが、具に“ずり”は置いているので、具を3種選べる“プラザモダン焼”にして、“ずり”Wにしたら良いのでは?残る1種は好きな具にして。」と、勧めてくれた。 これを聞き、 「俺は“スジコン”が食べたい。」 「野菜を摂りたい。」等と、皆口々に。 •全てを聞き入れて貰い、計¥1,800の“プラザモダン焼”改が出来上がり、「果たしてこれは『三原焼き』なのだろうか?」と首を傾げながらも、これはこれで具沢山で旨く、皆で笑う。 •人参の入っている点や、何方のお好み焼きにも1枚づつ入っていたピンクの縁取の蒲鉾を喜び、楽しく食べられた。 •メンバー皆酒好きも、「酒飲み殺すのに刃物は要らぬ、Wを2枚もつまみゃ良い。」と、ビールの追加はよく出来ず、腹をさすって帰路に就く。 •生ビールはキリン一番搾り。 毎週水曜日&金曜日 生ビール(中):¥350 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの中瓶。 •初めて夜に来てみたが、当て込んだ通り居酒屋使いも出来る良いお好み屋。 2022.5.19 11:00 ・モダン焼き:¥800+※イカ:¥50+うどんW:¥200−玉子抜き:¥50 ・瓶ビール:¥500 〈持ち帰り〉 ・特製 てっちゃんソース:¥500 『ケンミンSHOW(2022.2.4)』で、“三原焼き”としてこの店のルーツの“てっちゃん”が紹介されていたのを観て、前回同様、常連の知人にお願いして連れて行って貰う。 •「(私が)前回食べたのは、通常の“モダン焼き うどん”で“玉子抜き”では無かったのではないか?」と、知人にも大将にも言われる。 前回の写真を見せると、 「これが玉子に見えるけど…」と首を傾げる。 「それならば、今回こそは!」と、知人に倣い“玉子抜き”で注文すると、大将は、 「玉子有った方が絶対おいしいんですけどね…」と、更に首を傾げる。 •底にクレープ状の生地。 •具は、キャベツに加えて人参細切。そして蒲鉾。 •マヨネーズを断ったソースの表面には、多量の青海苔が良い匂い。 これが白胡椒と相俟って、何処か“日清焼そば”の様な香りも。 •ブリンブリンのうどん。これは“うどんW”にして正解。 •前回も感じたが、甘酸っぱい“てっちゃんソース”が口に合う。 •うどんの食感とソースの風味をストレートに味わえると言う意味で、“玉子抜き”を好む知人の気持も理解出来た様に思う。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの中瓶。 •前回、買わずに後悔した“てっちゃんソース”を忘れずに。 •購入して気付く、玉の様に滴るその高粘度。 •好きな“プリンセスソース”との共通点は「甘味料(ステビア,サッカリンNa)」と言う発見。 •製造者は、中間醸造株式会社(三原市)。 •PayPay支払可。 •少し難しい注文の仕方も把握出来たので、また自分で来て、ビールを飲みながら、幾種かのお好み焼や玉子の有無の味の変化等を食べ比べたい。 2022.1.6 11:00 ・モダン焼 うどん イカ 玉子抜き(?) ・瓶ビール •名前で呼ばれる様な常連の知人に連れて行って貰う。 •その人に従い、上記の注文。 玉子等入った方が良さそうにも思うが、「味が変わる」そう。 そこ迄の吟味をして、このお好み焼きを食べ抜いている人のおすすめの注文、不味かろう筈も無い。 •ブリブリのうどんの食感に、(お好み焼きソースにしては)若干粘度の低い酸味もありつつ甘めのソースが良い。 •これは、 「いつもはうどんダブルで食べている」との言葉に納得する。 •このソースは“てっちゃんソース”としてレジ横で販売。 •三原市に本店が有る“てっちゃん”グループとの事。 •武庫之荘に住んでいた頃、深夜に2~3度行った事の有る“ゆうか”も同グループらしい。 「“ゆうか”で食べたものと印象が異なる。」と話していると、 「現在は“てっちゃんソース”を使っていないのでは無かったかな。」との事。成程。 •どちらかと言えば、およそ15年前にやはり“うどんモダンのダブル”を気に入っていた“圭丁馬/ケチョマ(尼崎市尾浜町)”のそれを思い出した。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの中瓶。
2022/09訪問
3回
2021.12.14 12:15 ・お好み焼き ぶた玉:¥700+カス:¥300 ・ぶた玉:¥700 ・瓶ビール:¥500 •以前より気になっていた、お好み焼き屋。 •一見の客がビールを飲んでいては申し訳なく感じるくらい、お客が次々と満席の店内を覗く人気店。 その恐縮も束の間、お母ちゃんとお姉さんが笑顔で接してくれる。 •注文して暫く後に、「カス +¥300 トッピングできます」の文字をメニューに見つけてお願いする。 それを見て隣の女性客も、 「アブラカスが有るんだったら私も。」と。 逆に、私が有るのか気になっていたこの辺りのお好み焼きの特長である「辛いの」はこの人が有無を尋ねてくれて、貰ったそれをこちらに先に渡してくれた。 やはりビールのグラスを傾ける気持ちの良い隣客で、こちらのビールも進む。 •幼少期、自宅で食べる市販のソースと夜店で食べるソースが何故こんなにも違っておいしいのか首を傾げていた事を思い出す様な、うま味の強いソース。 •中心の玉子の黄身が固まり切らない状態で提供。 •カスの旨みが噛み締める度、染み出す。 •“天下一品”の調理場の如く、仕切りでお母ちゃんの調理が見えぬ焼き場にも、おいしさの秘訣が有りそうでロマンを感じる。 •辛いの・青海苔・削節を自分でかけて、後半はマヨネーズも貰う。 •「そろそろビールもいいかな」と思った瞬間に差し出されるお茶。 •どう見ても工具に見えるスクレーパーで鉄板の焦げを刮げている。合理的。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •薄い生地に太めのキャベツのざく切りのこの南武庫之荘スタイルのお好み焼き。 移り住んだ当初はとっつき難かったが、20年住んだ後この地を離れた今や、住んでいた頃を思い出し、初めて来た店にも関わらず感じる懐かしさが不思議。 •店員さん(なんならお客も)の、笑顔の間の取り方に尼崎を感じる。 晴れた冬の武庫之荘の昼酒はやはり良いもの。
2021/12訪問
1回
2023.10.25 16:00 ・ねぎたこ 12個:¥800 •“コーナン 西宮今津店”の敷地内のたこ焼き屋。 •出汁が効き、蛸も大きく、何よりいつ食べても熱々でトロトロの良い状態のものを提供してくれる。 •3人でシェアすると見てとると、発泡スチロールの舟を差し出しながら、 「割り箸の方が良いですか?」と気遣ってくれる。 •甘えついでに、「①特製ソース」と「不動の人気 No.1 ソースマヨ」をハーフ&ハーフで。 •少し長く焼いたものなのか、若干、いつもよりも側が厚く感じるが、許容範囲。中はトロトロ。 •ビールはメニューに無いので、道を挟んだ“ファミリーマート”にて。 この店を知って10年程だが、初めて缶ビールと合わせる事が出来た。 この旨いたこ焼きならば、2個:500mlが適量か。 •PayPay支払可。 •たこ焼き王国:尼崎に住んだ身には、震災の所為も有るのだろうが、たこ焼き屋の数に些か不満を感じる西宮において、屈指の旨いたこ焼き屋。
2023/10訪問
1回
2022.3.25 20:45 ・鶏のからあげ 3個:¥190 ・たこ焼き ソースマヨ ねぎのせ 8個:¥410 ・ビール:¥350 •周りのお客は、牛丼屋・うどん屋、若しくはテイクアウトのたこ焼き屋としての利用だが、私にとっては尼崎に住んだ頃に覚えた「たこ焼き屋飲み」の出来る貴重な店。 •「うどん一番オリジナル・むね肉→もも肉へリニューアル」の“鶏のからあげ”。 •皮のパリッとした食感。 •塩気が強く、良いつまみ。 •“たこ焼き ソースマヨ ねぎのせ”は、ポヨポヨ食感。 •ビールはアサヒスーパードライの350ml缶。 •毎度、上記の様な状況のコの字カウンターにて「たこ焼き屋飲み」をして、多少気を遣っていたが、(気の所為か)迷惑がられてはいなさそうで、親しく接してくれて気が楽になった。 •壁の“たこ焼き”のメニューを眺めて違和感を感じて尋ねるも、 「以前から有った」と言う「だし付き」の欄。 どうやら、追加料金の掛からぬ味付のバリエーションの内の2種だった「だし」・「だしソース」が、「だし付き 素焼きまたはソース(+¥20)」に変わった様。 •特に意識していなかったメニューだが、これは店で食べるにこそ相応しそうなので、また試してみたい。 明石の玉子焼きの様に、また或いは“喃風(姫路)”の“どろ焼”の様になるのではと推測。 この店の柔らかな“たこ焼き”ならば、どちらでもおいしく成立しそう。 2021.12.10 20:30 ・たこ焼き ソースマヨ ねぎのせ 8個:¥400 ・ビール:¥350 •これまで、単純に旨いたこ焼きと考えて食べていたが、“蛸次郎(寝屋川)”とも共通するトロトロながらプヨプヨと弾力も有る食感。 •外側がカリッとガリッとするものも好みなのだが、この柔らかいままに成型する技術は、“スーパー炎たこ(Iwatani)”を購入して自宅でたこ焼きをする様になった事により漸く理解出来た、難易度の高さ。 いつも決まったお姉さんが焼いているが、流石の熟練の業を実感。 •たこ焼きの販売時間は11:00~22:00。 •ビールはアサヒスーパードライの350ml缶。 •キンキンに冷えたジョッキが嬉しい。 2020.12.19 21:30 ・たこ焼き ソースマヨ ねぎのせ 8個:¥400 ・かけそば:¥270 ・ビール:¥350 〈持ち帰り〉 ・たこ焼き ソースマヨ ねぎのせ 8個:¥400 •“たこ焼き”の持ち帰りはちょくちょくするが、店内で「たこ焼きビール」が出来そうな事に気付き、およそ20年振りに店内へ。 •記憶よりも小ざっぱりとした店内。 •缶ビールはアサヒスーパードライの350ml。 注文の都度、冷えたジョッキを出してくれる。 •記憶よりもお得なセット類。 •営業時間はAM4:00~翌AM2:00。 •今津に住む友人は、大手牛丼チェーンと対峙するこの店を「今津の誇り」と迄言っていたが、確かに応援したくなる。
2022/03訪問
3回
2024.6.7 14:30 ・たこ焼 八個:¥500 ・ビール 中:¥550 •ソース好きにも関わらず、ぼちぼちと癖になって来た、この店のプレーンのたこ焼。 •今回は、いよいよソースをかけたものは最後の1つのみ。 •出汁の効いた生地/生地に混ざる紅生姜の風味/中空状の生地のガワの食感を堪能出来るのも、ソースをかけぬからこそ。 •店内に置かれたこの店を紹介する本の記事の、「『かりトロ』ではない唯一無二の食感、『もちサク』」の表現に納得。 •この記事によれば、『ストリートグルメを求めて/Netflix』で紹介されたそう。 キャリーバッグ転がす外国人客が多いな、とは以前より思っていたのだが、これにも納得。 •瓶ビールはキリンラガーの中瓶。 •徐々に値が上がり遂に¥500の大台は安いとも思えぬが、この雰囲気の中、この味でビールを飲めるならば、今後も“Vibram Five fingers”を買いに来た際は必ず寄るだろう。 2023.4.21 14:30 ・たこ焼 八個:¥460 ・ビール 中:¥550 •十二個/2人で頼もうとすると、申し訳無さそうに「1人1注文をお願いしているので、八個×2でも良いですか?」 4個:¥230の価格なので何の文句も無く。 良い加減覚えておきたい、言われて思い出すルール。 •それは棚に上げ、 「出汁の良え匂いがするな。」と喜ぶ友人には、1回ソースに行くとプレーンに戻り難いので、ソースは後半1/2程にとどめるべき。」と先輩風 •瓶ビールはキリンラガーの中瓶。 2021.12.18 12:00 ・たこ焼 八個:¥420 ・ビール 中:¥520 •前回同様、冬用の“Vibram Five Fingers”を購入した後に。 •柄の付いた15(3列×5段)個焼きの鉄板が横に10枚並ぶ。 この柄を持って、順に鉄板ごと反転させながら焼いている様。 •最初の1つはプレーンで。 プレーンとソースを半々にしても良かった。 •しっかりと焼かれた硬めの表面。 •生地に混ざった刻み紅生姜が良いアクセント。 •小皿に丸く綺麗に盛られた“たこ焼”に、刷毛でソースを塗りながら、ケーキにつく様な小さなフォークで食べる。 考えてみれば、(自宅も含めて)有りそうでいて他が思いつかぬ供され方。 •¥210/4個で一人前(八個)より •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 2020.7.25 12:45 ・たこ焼 八個:¥400 ・ビール 中:¥520 •以前、その佇まいに惹かれ立ち寄り、気に入った店。 •今回は“Vibram Five Fingers”の新調を考え、大阪の期間限定ショップの地図を見てみるとこの店の向かいだったので出発前から訪問を決意。 •価格はシンプルに¥200/4個で増えていく。 •「店内は お一人様 一人前(八個)より」との事。 •素の状態で提供されて、卓上で各々ソースを塗る。 •店構え・提供方法などにスタイルが有り様式美すら感じる。 •ビールはキリンラガービールの中瓶。
2024/06訪問
4回
2020.3.4 22:15 •ポン酢 ねぎマヨ 9ヶ:¥400 • 特製ソース 9ヶ:¥350+ねぎマヨ:¥50 •瓶ビール:¥480 •酎ハイ カルピス:¥350 (外税 一の位は切り捨てか?) ・“たこ焼き”で酒を飲む事を覚えたのは、10年以上前の立花の“たこまる”だった事を思い出す。 ・油をかけて揚げ焼きの様に焼くスタイルだったが、嫌味を感じない、程良い歯応え。 ・“ASP(足立スペシャル)”と言うメニュー名を見て、確か立花の店長がその名前だった記憶などが蘇ってきた。 また確認してみようと思う。 ・旨い“たこ焼き”で懐かしくビールが飲めて満足。 ・瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。
2020/03訪問
1回
2020.118 13:15 •焼そば 中:¥750 •お好み焼 中:¥850 •瓶ビール 中瓶:¥520・大瓶:¥570 ・昔、関学出身の友人に教えて貰い行った際に良い店だった記憶が有り、門戸厄神の帰路に寄ってみた。 ・記憶に有った通り“今治焼き鳥”の様な取手付きの重しでプレスする焼き方。 香川県のお好み焼き屋でもこのスタイルを見かけた。 ・この辺りの地ソースには詳しいつもりだったが、初めて見る“ママとんかつソース”の一升瓶。 ソースが旨かったので、帰宅後インターネット検索してみるもこの店の事しか出てこず、好奇心が刺激される。 ・常連と思しき隣のお客は、一味や胡椒を駆使していた。 特に“テーブルコショー”が印象的。 ・次回はトッピングと胡椒を試したい。 ・愛嬌のあるお母さん。 ・新喜劇の流れる店内で冬の陽射しを感じながら、お好み焼きを食べて、ビールを飲む。 土曜の午後の過ごし方として大正解の1つに思う。 ・冷蔵庫の飲物は自分で取るスタイル。 ・瓶ビールはキリンラガーの中瓶と大瓶。
2020/01訪問
1回
2024.11.2 14:30 •いかそば:¥750 •すじ玉(大):¥1,050 ・瓶ビール 中瓶:¥500 •のんびりと喋れそうな店へ行こうと、“公認ナイス市場”のドンつきのこの店へ。 •尼崎に住んでいた時代から雰囲気が好きで偶に寄っているのだが、“いかそば”をつついていると、ソースの味がかなり好みである事に気付く。 ・「お姉さん、ここはお好みそのものは勿論やけど、ソースも良いですね。」と声を掛け、 「私の好きな神戸の方の地ソースみたいな味がする…例えばそう“プリンセスソース”の様な…」等と酔いに任せ、TIO PEPE語る松田優作を真似ていると、店主が我々の卓迄飛び出て来て 「(ブレンドだが)その通りだ」と言ってくれる。 互いに“プリンセスソース”の大ファンだと意気投合し、それぞれ次に買いに行った時に“平山食品”の社長に報告する約束。 友人の「イチ消費者のお前がいったい何を報告するつもりやねん」の指摘には耳貸さず、鉄板の上で熱い握手。 •当初、焼きそばだけで済まそうかと思っていたのだが、スジコン入りの“すじ玉”で改めて旨いソースを満喫。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •もとより憎からず思っていた店だったのだが、周囲にも余り見当たらぬ筋金の入った“プリンセスソース”ファンとの邂逅が嬉しく、この握手が強く印象に残っている。 2020.1.11 15:45 •かき玉:¥830+大:¥150 •瓶ビール:¥500 ・約10年前に初めて来た時は南から入って来れた気がする“ナイス市場”。 その頃の向かいは天ぷら屋だった記憶。 いつの頃からか北側からしか入れずにこのお店がどん突き。 ・冬季メニューという“かき玉”を大で。 ・瓶ビールはキリンラガーの中瓶。 ・こう言うお好み焼き店に飢えていたので、懐かしく落ち着く。
2024/11訪問
2回
2024.10.2 14:30 ・たこやき 20こ:¥500 •“西宮豊中線”を通り大阪からの帰り道、“東園田町3丁目東(BOOK OFFの)”交差点を左折するのが本来の西宮への帰路だが、大抵右折。 動機はこの店、“たこやき亭”。 •久々に食べたが、生地が妙に白く感じる。 •熟練の手捌きで焼き上げられた油気を感じぬ“たこやき”は、モチモチ食感で、明らかに何かが変わった様。米粉かタピオカ粉の類か。 •とは言え、この店のお客思いな創意工夫には全幅の信頼をおいているので、この変化にもついて行こうと思う。 •手首に提げて単車で帰ったにも関わらず、夙川/苦楽園辺りでもまだ温かい。 “ぼくのや”然り、蓄熱性の高さは旨い粉ものの共通点に思う。 2023.6.17 12:00 ・たこやき 10こ:¥250 ・たこやき 20こ:¥500 •尼崎に転居したてのおよそ20年前に知った店。 その当時は10個:¥80だった“たこやき”。 記憶する限り¥80→¥100→¥105と推移して、 最近では¥150→¥200→¥220→¥250。 •私は基本的にたこ焼き博愛主義なので、 皮がガリガリになるまで鉄板に置かれたものや、 ビニール下敷の様な薄さの蛸が具のもの、 はたまた具が蒟蒻のみのもの等の格安たこ焼きにも愛嬌を感じる方なのだが、この店はのものはそれらの店とは一線を画するしっかりとしたたこ焼き。 •初めて来た際に、(現在でも壁に張られる)「三方よし」の近江商人の心得を見、感激してこの味に妙に納得した記憶が有る。 •その隣には「本物の大阪たこ焼(昭和40年~50年代に屋台等で売られていたたこ焼)を再現」のポリシーも。 •中空状でいてしぼまない、 「これは粉をケチっていないと言う事やで」とたこ焼きを出汁から作ってくれる妻は言う。 •プレーンの状態で手渡され、各々で調味するのがこの店のスタイル。 タバスコや胡麻塩で遊んだのも今は昔。 ソース・ポン酢の表面に粉鰹をすかさず振って、たこ焼きの熱で鰹出汁をそれぞれに抽出を狙う手順。 幻想かも知れぬが、これもこの店でセルフ調味をしてこそ思い付いた私の流儀。 •奇しくも(直前に寄った)“バックハウスイリエ”のクリームパンホルダーの如き、お手製のたこ焼きパックホルダーにもこの店らしいお客思いな工夫を感じる。
2024/10訪問
2回
2021.2.10 14:00 ・カキモダン焼:¥1,300 ・カキ焼き:¥1,000 ・2年前の土曜日に行列を見て諦めた店。 その教訓を生かし、平日に。 •周囲にタイルが張られた鉄板の周りに椅子が5つ。 •「カキモダン焼きは土曜・日曜はできません」を見て、折角なので“カキモダン焼き”を注文。 •作り方を見ているとカキ入りの焼きそば(ウスターソースの様な粘度の低いソースで味付け)を作って、それを生地に乗せているので、通常の“カキお好み焼”よりも時間とスペースを要するのだろう。 •カキは10個。 •「ボツボツ食べてな」と提供してくれる。 •後半は底面がカリカリの食感になる。 •先に食べていたお客が 「“このカキ焼き”がおいしい!」と言っていたのを参考にそれも注文。 •カキと青葱に鰹節をかけて醤油ダレで炒める。 •1/3程食べた“カキモダン焼”の空いたスペースに合体させる様に提供。 •鉄板の上に有っても縮まぬカキは13個。 •後半、焼き色がついたカキもまたおいしい。 •何方の品も、高い位置から味の素を振りかける。 •醤油ダレが撥ねたり、調理中のキャベツが他のお客のお好み焼きに混ざったり、全体的に粗く感じるが、お客もそれを楽しんでる様に見える。 •「耳が聞こえ難い」と言った旨の注意書きが有ったが、特に聞き返す様な事も無く、何かと気にかけてくれる笑顔のみっちゃん。 •お冷の補充も素早くしてくれるが、テコ・取り皿の回収も早い、旦那と思しき男性。 •白地のラベルに「カキオコソース」とだけ印字されたソース。 •価格は確認していないが、冷蔵庫にアサヒスーパードライとドライゼロの350ml缶。 •14:45に「営業中」の札が返された。 •この10年で、他にも5軒程の「日生のカキオコ」を食べたが1番のボリューム。 そして、独特の雰囲気の所為かボリュームに拠るものだけでは無い満足感が得られた。
2021/02訪問
1回
2022.4.13 15:45 ・お好み焼き〈大〉イカ:¥900 ・お好み焼き〈大〉豚:¥900 ・焼きそば ミックス:¥900 ・瓶ビール:¥500 •甘さと酸味とうま味のソース。 それがお好み焼きの上、焼きそばの表面で時間とともに凝縮される。 また鉄板で焦げ、香ばしい。 •表面の天かすがガリっとザクっとした食感のお好み焼き。 •ズンッとしっかりと詰まった生地。 •常はミックスを食べて生地の中にクリーミーさを感じているのだが、もしかするとイカによるものなのかと、今回“お好み焼き〈大〉イカ”と“お好み焼き〈大〉豚”を食べ比べてそう思う。 •幼少期からの大好物なので、家でも真似をして作る“焼きそば ミックス”。 •作る手順を見ていると、 麺の上に豚を乗せ、 暫く時間をおいた後にイカを乗せ、 更に時間をおき、混ぜる。 その後、キャベツを追加して混ぜる。 •最終的には、当初麺のみの状態を見て「こんなに少なかったかな?」と思った量がざっと3倍に膨れ上がっている。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •一緒に行った母が後玉を尋ねられ即座に「大丈夫です!」と断る姿を見て、「亡父も兄達もそうだったな。」と笑いながら、我が家全員の大好物“ぼくのや”を楽しむ。 2021.3.5 13:15 〈持ち帰り〉 ・お好み焼き〈大〉ミックス:¥1,000 •20分前に電話予約。 •店内で食べるサクッとした表面の食感と同等に、持ち帰りのパックの中で蒸れてしっとりとしたものにも思い入れが有る好物。 中身はトロッとした部分も。 •春の雨が降りすさぶ中、20分ほど自転車のハンドルに吊り下げていたのだが、まだ少し温かい。 “ぼくのや”の“お好み焼き”の特徴であるズッシリとした食感にも繋がるのだろうが、凄い蓄熱性の高さ。 •ソースは“プリンセスソース とんかつ”と“ニッポンソース とんかつ”のブレンドか。 以前、長田の“ユリヤ”と言う店で“ニッポンソース とんかつ”を調達してブレンドしてみたが、この味にはならなかった。独自の配合が有るのだろう。 “プリンセスソース”の方が多い配合と推測する。 2019.9.4 11:45 ・ミックスモダンの大:¥1,070 ・イカ焼きそば:¥800 ・瓶ビール:¥450×2本 • 10年以上前の『Meets Regional 』の江弘毅のエッセイ(“江弘毅の街語り”か?)で、 「人にはそれぞれ幼少期より慣れ親しんだお好み焼き店があり、そのお好み焼きをスタンダードにして考えるので、他人とうまいお好み焼き店を共有し難い。」 と言った意味の文章があった様に覚えている。 私にとっては、“ぼくのや”がまさにそのお好み焼き店で、標準というよりは唯一の正解の感がある。 •亡父が得意そうに言っていた、“特大”の存在を確認。(※「店内で」「ひとりで」の条件) •2人で行くと、お好み焼きを2つに分けてくれる。 •瓶ビールはキリンラガーの中瓶。