「うどん」で検索しました。
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2020.7.11 12:00 ・かけ 冷 一玉:¥230 ・かけ 冷 二玉:¥330 ・かしわ天ぷら •およそ20年前に、この辺りに転居した友人に連れられ、“ひやかけ”と“かしわ天ぷら”を教えられた店。 •此処の麺は他よりも細めで長く感じる。 •一玉でも、良い量。 •イリコの効いた濃い出汁。 •薬味・調味料コーナーには、先程、“がもう”にて気に入り購入した“鬼びっくり 一味”も並ぶ。 •思い入れも有り、最も好きな店。 •コロナウィルス対策として、「外のベンチ席 車内での食事出来ます!」と“使い捨てドンブリも選ぶ事が出来る様。 •「一福スタッフ一押し!」の“肉ぶっかけ+生玉子のせ”が旨そうでは有るが、たまにしか来れないこの店で“ひやかけ”以外を食べる未来を想像し難い。
2020/07訪問
1回
2021.1.15 13:30 ・[1]きつねうどん+玉子かけご飯:¥750+麺大盛:¥100 ・[2]ちくわ天かけうどん+玉子かけご飯:¥700 •『第一回関西ひやかけ王座決定戦(2014.7)』と言うイベントの参加店として知った店。 •以前の8・9種類(?)より3種に絞ったランチセットメニュー。 •夏季限定では無かった筈だがランチセットメニューには記載されていなかった為、 「セットのうどんを“ひやかけ” にして貰えるか?」と尋ねてみたが、 「もちろん!“ひやひや”ですね!」の返事が嬉しい。 •うどんの食感も良いが、この店の“ひやかけ”の出汁がとても旨い。 今まで食べた“ひやかけ”の中でも最も好みの部類。 •セットの“玉子かけご飯”の天かすの食感も好き。 •“GRAND Cafe”のブッキングマネージャーだったと言う店主の経歴を知り、“Supreme”を模したロゴや店内のBGMに納得。 ポップな雰囲気だが、うどんは本格。 •PayPay使用可。
2021/01訪問
2回
月曜日うどん大盛り無料 2019.9.9 11:45 ・ひやかけ:¥390+大:無料 ・Aランチ(おにぎり・かけうどん(ひやかけ)・天ぷら):¥550+大:無料 •“月曜日うどん大盛り無料”を目当てに。 •“Aランチ”のうどんは大盛りに出来るが、壁に貼ってあった“ひやかけラーメン”は不可とのこと。 大盛り無料はうどんのみ。 •“Aランチ”の天ぷらがは「げそ天以外で」との事。 •前回“ひやかけ”の上に誇らしげに乗っていた煮干しの姿が見えず。 何方にも乗っていなかったのでランチ云々では無く、仕様変更の様なので少し寂しい。 ・“常連さんいらっしゃいカード”というスタンプカードを貰う。 ・夏限定 朝7時~10時限定の“おはよううどん”は“梅しそ”か“みぞれわかめ”のひやかけに“いなり寿司”1個付:¥400。 2019.7.24 14:15 ・ひやかけ:¥390+大:¥100 ・すだちうどん:¥550 ・とり天:¥150/3個 •「朝7:00から“ひやかけ”が食べられる立ち食いスタイルの讃岐うどん屋」との噂を聞きつけて。 •いりこのよく効いた出汁。 •それを誇る様にうどんにいりこが一つ乗っている。 ・独自ブレンドの“七味山椒”がひやかけの出汁に確かに合う。 山椒が強めのブレンドに感じる。 •天ぷらは注文すると2分で揚げてくれる。 •月曜日は大盛り無料。 •久しぶりにおいしい、“ひやかけ”を食べられ大満足。
2019/09訪問
2回
2023.7.20 9:00 ・朝からガッツリセット(牛めしセット)(冷):¥650 ・コケッコカレーうどん:¥500 ・かけ(冷):¥400 •このところ“讃く”で朝食を食べていない思いと、このところ単車に乗れていない思いとが重なり、日が昇り切らぬ内の散歩の様なツーリングの目的地として。 •目当ての“朝定食”は既に売り切れており、同様に「朝限定」の“朝からガッツリセット(牛めしセット)”を「冷かけで!」と注文。 …も、“朝定食”ではして貰えた筈の、冷かけへの変更は出来ず、 「このセットでは、うどんは“かけ(温)”か“ぶっかけ”(冷)のみ」との事。 •大盛の(券が)無い“朝定食”の事、もとより“かけ(冷)”の追加も辞さぬ構えだったので、後に追加する事に。 •国産では無さそうな臭いが少しするが、“吉野家”とは別ベクトルの甘塩っぱい味付の牛めしは、これはこれで旨く、“ぶっかけ”との差額:¥220を思えば一入。 •久し振りに食べる、恐らく「コケッコ」が大きな鶏天を表わす“コケッコカレーうどん”は、「ここ迄おいしかったか?」と思う、渋み・酸味にも似た出汁がよく効いたカレー。 •“かけ(冷)”を注文の際に、 「“コケッコカレーうどん”の出汁もいりこなのか?」と尋ねると、 「出汁にはいりこだけでは無く、全部入っていますよ。」と、奥深そうな説明。 •“かけ(冷)”は、その奥深い出汁を濁らせぬ様、天かすは入れずに堪能。 •やはりこの時間の“讃く”はゆったりと出来、単車に乗らずとも、本当の散歩の様に来られている他のお客達が羨ましい。 2022.8.12 13:15 ・かけ(大)(冷):¥450+きつねあげ:¥150 ・昼ソースカツ定食:¥750 •ひやかけうどんに“きつねあげ”を乗せて、冷やしきつねうどんに。 •つゆが甘くなるが、冷たさを大切にするならば、適当に思う。 •“昼ソースカツ定食”は、ご飯とソースが別皿の背ロースのカツと大根おろしの乗る“ぶっかけ”のセット。 •朝の定食に比べると少し高い価格だが、満足なボリューム。 ただこの店では、お菜を食べるよりも、うどんのみを食べたくもある。 •見た目に特徴的な香味麦芽を練り込んだ麺。 正統な讃岐うどんからすれば変化球かも知れぬが、コシの有る麺が旨く、この価格。 加えて、好物のひやかけを年中食べられるので、非の打ち所が見つからない好きな店。 2020.6.20 14:00 •かけうどん (小) (冷):¥320 •すだち醤油:¥400 •ある時期、香川の人達に憧れてこちらで朝うどんを食べる事を好んでいたが、環境が変わりおよそ2年振り。 •香味麦芽を練り込んだと言う個性的な麺。 •“かけうどん (小) (冷)”は、揺るぎない旨さ。 •“すだち醤油”は、すだちと醤油の味。 •営業時間は「7:00~10:00 11:00~19:00」→「7:00 ~18:00」に変更。 •“牛丼” や“高菜弁当”の持ち帰り。 •席に着いて気付いた、壁の“伊賀鍋”なるメニュー。 「(伊賀のものは食べた事がないが)亀山で食べたものの様な“ホルモンうどん”なのだろう」と想像。 “味噌ダレ”なのだろうか? この店のうどんでやれば、さぞ楽しいだろう。いつかやってみたい。 •この店から受ける印象は、「特徴をつけて¥1でも多くとってやろう」としているとは、到底思えない好感の持てるもの。 客への優しさを信頼している。 夜間、蕎麦(“そば喜邐 山く”)をやっていた頃には、酒を頼む度に良い量の肴を出してくれて、蕎麦までの道のりがとても遠かった事を覚えている。
2023/07訪問
4回
2019.12.1 11:00 •揚げもちぶっかけ(冷):¥640+大盛:¥100 •ぶっかけ(温):¥510 〈持ち帰り〉 •訳あり半生うどん:¥500 ・9月の訪問時に食べた“ぶっかけ(冷)”の独特の食感が忘れられずに訪問。 ・ちょうど今回の旅行出発前夜の『秘密のケンミンSHOW(2019.11.28)』で、ケンミン熱愛グルメとして「温かいぶっかけうどんを混ぜてドロドロにして食べる」と紹介されていたので、“ぶっかけ(温)”も試してみる。 確かに混ぜると“ぶっかけ(冷)”よりもドロドロになる気はしたけれど、やはり“ぶっかけ(冷)”の食感が好み。ワサビも付いているし。 ・「うどん好きの為に『伸びるお餅』を作りました!」と言う、“揚げもち”トッピングがおいしく、とても気に入った。 ・「賞味期限が近づいている」と言う“訳あり半生うどん”は“ぶっかけうどんのタレ:¥120”が3袋付きという段階で相当なお買い得に感じる。 2019.9.14 18:00 •おろしぶっかけ(冷):¥570 •海老天盛り合わせ:¥420−¥100(ビールかうどんと注文すると¥100引き) •野菜天盛り合わせ:¥320 ・『アメトーーク!/岡山盛り上げよう芸人(2017.11.30)』でハチミツ二郎氏が「元祖ぶっかけうどん」と紹介。 •“おろしぶっかけ(冷)”の、ムニムニとした独特の食感で、とてもおいしい。 ・生ビールはキリン一番搾り。 ・Google マップには、このお店が“仲店”で隣が“本店”とあったので、店員さんに 「隣が本店なのか?」と尋ねてみたが、 「隣は甘味で(うどんに関しては)ここが本店」という認識で良いそう。 ・翌朝の朝市では、こちら“仲店”の店舗の前で件の甘味を販売していた。
2019/12訪問
2回
2024.11.6 15:30 ・おでん 大根:¥200 ・おでん あげ:¥200 ・ひやかけ:¥850+特 十品目のかやくごはん定食:¥250 ・ビール(中びん):¥600 〈持ち帰り〉 ・特 10品目のかやくごはん:¥400(?) •半端な時間に飲みたくなり、この辺りで働いていた友人おすすめだったこの店の昼営業が16:30迄と知って。 •加えて、『今ちゃんの実は(2018.7.18)』で「“大黒”の息子さんの店で‘かやくごはん’が紹介されていた」旨のメモを見つけ、あの‘かやくごはん’ならば酒のつまみになるだろうと目論む。 •席につくと、 「お時間、大丈夫?」と問われ、ラストオーダーの話かと思ったが、逆に 「おうどん、40分かかります。」との事。 渡りに船とばかりに、定食にした“特 十品目のかやくごはん”を先に出して貰い、“おでん”でビールを飲む事にする。 •ビールの催促をしてしまった事を、 「おうどんの揚げたのと大根の皮の漬物です。」とビールに添えられた二品を見て、反省。 •前者はうどんとしては細めのものに程良い塩気、後者は細かな柚子の皮と昆布も混ざる、きっと大根おろしの副産物。 •うどん屋ならではの付きだしに大満足して、 「こんなん付けてくれるのならば、“おでん”無しでも飲めたな…」と思いながら、ビールを煽っていると、“特 十品目のかやくごはん”と“おでん”が届く。 •楽しみにしていた“特 十品目のかやくごはん”は、“大黒”のものよりも、色が濃く具材の切り方は大きく、味も旨みも濃く、メニュー名通り具材も多く、なかなか違うものだが、 「うどん屋」をしている「“大黒”の息子さん」が作った「かやくごはん」と思うと納得が行くので面白い。 •“おでん”は、「讃岐風に辛子味噌で。」との事。 頼んでいない(メニューにも無い)蒲鉾が添えられている事を喜んで、ビールのお代わりが進む。 •この日の服装はめかし込んでいたのだが、揚げたての‘鶏皮’が出て来た頃には、アスコットタイ解きサスペンダー外し、真剣に飲む事に。 •些かつまみ過多なので、 「‘かやくごはん’を土産に買って帰るので、この‘揚げうどん’を折の端っこに入れといてください。」とお願い。 •「ぼちぼち…」と思った頃合い、 「“ひやかけ”、行きます!」の店主の声。 50分は経っていたので、こちらの後姿を窺ってくれていたものと見える。 •‘揚げうどん’程では無いが細い麺は、モチモチで伸びの有る食感。 •後半、刻み葱とおろし生姜を入れ、出汁の効いたかけつゆが酔った舌に心地良い。 •「キンキンに冷やしてますので。」の言葉通りの“ひやかけ”に大満足。 •とどめには天ぷら(半熟玉子/紅生姜)のサービス。 閉店時間を回った為か、(想像以上に常連だった様子の)教えてくれた友人の名前を出したからか、とも思ったが、恐らくただ人の好さ。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 •器は砥部焼 梅山窯。 •うどんで酒を飲む事は殆どしないし、蕎麦に比べるとそぐわぬ印象。 うどん居酒屋みたいな店で飲んで締めにうどんは好みの流れだが、何故か好物の“ひやかけ”が無かったりする。 日々そんな事を考えていたので、このうどん屋飲みはとても楽しい時間だった。 •「増えちゃった!」と手渡された土産の袋には、“特 十品目のかやくごはん”とそれと同サイズのパックに入った‘揚げうどん’。 終始溢れるサービス精神に感服。
2024/11訪問
1回
2023.9.2 12:30 ・きのこそば(とろろ入り):¥1,150+大盛り:¥250 ・おろしそば:¥900+とろろトッピング:¥420 •「自然薯のとろろそばが食べられる。」とメモをしていた店へ、長浜市から敦賀市へと向かう道中、旧北陸線の“柳ヶ瀬トンネル”を抜けて、寄ってみる。 •とろろの入った冷たいおそばを探し、自然と“きのこそば”へと導かれる。 •出汁で溶いた茶色いとろろは、期待通りの自然薯の風味と粘り。 ・一口に「きのこ」と言えど、判別出来るものだけでも木耳・舞茸・なめこの3種以上。 これらを、鶉の黄身を潰してとろろと絡めて、蕎麦を手繰れば、後の楽しみ蕎麦湯が覚束ぬ程、汁も絡む。 •聞けば、「蕎麦のつなぎも勿論の自然薯。」との事。 •「とろろのトッピングも出来る。」と聞いて、選んだ“おろしそば”。 •辛味(?)大根と刻み葱の薬味。 蕎麦の上には削り節。 「蕎麦徳利の蕎麦汁は、蕎麦に直接かけても、蕎麦猪口に移してざる蕎麦の様にも。」と聞けば、細かな定義はわからぬが「越前おろしそば」にカテゴライズしても、問題の無さそうなスタイル。 •ツルツルとした表面の蕎麦も、味わい深い自然薯のとろろも、とても気に入った。 こうなれば、“とろろ定食”の様にとろろをご飯にかけてみたくもなったが、次の楽しみに。 …と、またの来る日を夢想した矢先、「10月いっぱいで店を閉める。」と、会計時に告げられる。 •些かこじつけめくが、“敦賀ヨーロッパ軒”の様な薬缶のお茶や、先の「越前おろしそば」スタイルに、県境ながらも何かしら福井を感じる。
2023/09訪問
1回
2022.5.30 13:45 ・舞茸天ぷら稲庭うどん 冷:¥1,300+大盛:¥210 ・瓶ビール:¥600 〈持ち帰り〉 ・真壁屋 半生稲庭うどん 120g:¥400 •岩手に住む友人夫婦のお気に入りの稲庭干饂飩処。 •特に“眞壁屋”のうどんを使用している様で、店内に掲示された雑誌の記事によれば、「細麺ゆえに、普通の秋田うどんには、さほど強いコシはないが、粉体工学の博士号を持つ“真壁屋”2代目:真壁明吉良氏が粒子の大きさと活性水を工夫した、讃岐うどんに匹敵する強いコシをもつ、特別な秋田うどん」との事。 •水菜のお浸し・刻み葱・おろし生姜が乗る。 •ピロピロ食感の平打ちの麺。 •トビウオの煮干し・うるめ・サバ・宗田節・利尻昆布でとった、あご出汁。 •所謂、讃岐うどんを筆頭に「ひやかけ」で食べる事が大好きなのだが、この珍しい組み合わせの「ひやかけ」がとても旨い。 •立派な舞茸天も、東北に初めて来た私にとっては(大阪等の讃岐うどん屋で見かける舞茸天ぶっかけ等とは異なり)、「近くの山で採れるのでは?」とロマンを感じる。 •穴の空いた人参の天ぷらを不思議に思ったが、見比べればおろし生姜の台の桜型の人参とジグソーパズルが嵌る。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •ビールを頼むと、 「お漬物なんか食べます?」と、胡瓜・鰹節(と出汁?)のかかったいぶりがっこ・紫蘇の実の漬物を出してくれ、秋田の漬物文化に触れられた事が嬉しく、うどんを待つ間のつもりのビールがよく進み、お代わり。 •また、昨年の大分・熊本旅行で覚えた紫蘇の実とのこの地おいての再会に、(探せば全国で食べられているのかも知れぬが)関西人の私は『全国アホ・バカ分布考―はるかなる言葉の旅路/松本 修 』に読んだ、京都から同心円状の文化を思い出す。 •プチプチとした食感で、人参・大根が混ざる。 •気に入ったので、“真壁屋 半生稲庭うどん 120g”を土産にする。 「半生麺は、余り買えるところは無いんですよ。」との事。 •食べ方(つけつゆ)の為か、口に入れた瞬間は素麺の様な風味も、後味はしっかりうどんで、ピロピロ食感は健在。 •ジブリ映画の民謡的アレンジのBGM。 •“眞壁屋”×あご出汁と言う組み合わせは、もしかすると王道では無くニューウェーブなのかも知れぬが、今まで「稲庭うどん」という物を特に意識した事の無い門外漢が、初めて秋田で食べたうどんがこの店のものと言う事が、とても有り難い経験に思う。
2022/05訪問
1回
2021.8.4 13:45 ・ぶっとろ(冷):¥630 ・おろしぶっかけうどん(冷):¥630 ・玉ネギ天:¥130 ・とり天:¥150 •倉敷の“仲店(2019.9.14・12.1)”にて食べて気に入った“ふるいち”の“ぶっかけうどん”が大阪でも食べられると知って。 •“イオンモール”のフードコートの店舗なので、“丸亀製麺”等の様な、うどんを注文→受け取る→おにぎり・天ぷらを経てレジへの流れ。 •“仲店”で教わった様によく混ぜて食べると一体感が出てきてとてもおいしい。 とろろの入った“ぶっとろ”はより一体感がおいしい。 •味は“仲店”での記憶と比べても遜色無い様に感じる。 •強いて言うなら、(この日の体温越えの気温の所為かも知れぬが)少し温めに感じる事か。 •「バツグンの甘み!」の“玉ネギ天”。 •「国産鶏の美味しさギューッと!」の“とり天”。 •洋食屋のデミグラスソースをパンで拭うかの如く、天ぷらで余ったつゆをおいしく食べ切る。 •メニューに見かけぬ“揚げもち”トッピングの事を尋ねると、「冬季限定」との事。 •七味唐がらしは、“京・伏見 甘利香辛食品(株)”の小袋。
2021/08訪問
1回
2020.12.4 18:30 ・よくバリ定食:¥700 ・山賊むすび:¥510 ・瓶ビール:¥450 〈持ち帰り〉 ・俵むすび10個:¥1,400 •「胡店・新幹線店 広島県冬のキャンペーン 瀬戸内かき食堂」と言う“瀬戸の地海老天婦羅ミニうどん”と“かきと小イワシの天婦羅入りむすび”の“よくバリ定食”。 •うどんの出汁で(本州へ)帰って来た実感。 •“山賊むすび”は、先程“いろり山賊”にて食べたものと比べてみると、彼方は四角で具が梅・鮭・昆布で¥480(外税)だが、此方は三角で具が鮭・昆布で¥510(内税)。 昆布の佃煮の胡麻以外に胡麻を散らしている点、付け合わせの沢庵などが共通している。ボリュームは彼方が若干上か。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの中瓶。 •“横川店”でよく購入する“俵むすび5ヶ入り”のものが欲しかったのだが、店内からの持ち帰りの注文の仕方が上手くわからず。 具は練り梅、昆布、かつお、お進香、しば漬けの5種類から選べた様。 定まった組み合わせの“俵むすび”と言う弁当と認識していたが、もっと融通のきくものの様。 •昨年“マツダスタジアム店”で食べた時に想像した様に、出来たてよりも、海苔・塩が馴染んできた“俵むすび”が旨い。 具はいずれであれ、酒が飲める稀有な米料理。
2020/12訪問
1回
2020.11.27 18:30 ・冷やし肉うどん:¥750 ・替玉:¥200 ・カレーうどん:¥700 •フォローさせていただいている方の口コミを拝見し、興味を持って。 •“冷やし肉うどん”の具は、甘辛く炊いた牛肉・葱・大根おろし・刻み海苔。 •太く噛み応えの有る棒の様な麺。 小麦の味がしっかりする。 •おいしく、直ぐに“替玉”を注文。 •“カレーうどん”の具は豚肉・揚げ・葱・蒲鉾。 想像していたものよりも薄い色味。 辛くは無いので、卓上の一味をかけて。 •出汁の効いたカレーは、神戸の“香美園”の中華カレーに似た旨さを感じた。 (後に調べると、鶏ガラと香味野菜のスープとの事で納得。) •“名古屋のカレーうどん”の元祖だと言う由緒を知ると、襟元を正したくなる。 •“大盛”も注文出来た様。 •店舗南側の駐車場は無関係。
2020/11訪問
1回
2023.5.27 14:30 ・ひやかけ:¥380 ・ひやかけ:¥380+1玉アップ:¥150 ・キムチ:¥150 •折角の阪神尼崎での昼酒、締めはうどんにする。 •酔っ払いの思い付きの割には、とてもよく合った“ひやかけ”に“キムチ”トッピング。 •2玉分の黄金色のつゆを真っ赤に染めるたっぷりとした量のキムチは3玉にでも対応出来そう。 •そんなキムチ味のつゆの中で出会う、ガリッとした天かす・白色がちの葱の辛味・旨いうどんに、しっかりと“穂乃香”のアイデンティティを感じる。 •時節柄仕様が無いのだろうが、客席の仕切りや薬味の変化(レジにて生姜をお願いすれば冷蔵庫より業務用のもの)に些か味気無く感じたが、“ひやかけ”のつゆとうどんを啜れば、変わらぬ旨さに、「何か変わってしまったのか」の心配は杞憂に終わる。 2021.2.6 13:15 ・きつね(冷):¥420+半玉アップ:¥50 ・ひやかけ:¥300 ・肉:¥220 ・野菜かき揚げ:120 •香川県に住んでいた友人が此処のうどんを食べて 「しっかり讃岐うどんやった!」と太鼓判。 •トッピングの“肉”は別皿。 •うどんは変わらずおいしいが、コロナウィルス対策なのだろう、薬味類に若干の変化。 卓上の胡麻がレジ前に移動。 レジ前の葱・天かすと共に置いて有った生姜が無くなったっていた。 「(以前はレジ前に有った)イリコと生姜はもう無いのか?」尋ねると、 「イリコはもう無いけれど、生姜は言って貰えば」付けてくれるそう。 •緊急事態宣言中は 平日 10時~18時 土・日・祝 10時~16時 の営業。 2020.10.6 14:30 ・ひやかけ:¥300 ・ひやかけ 2玉:¥400 ・トッピング 肉:¥220 •以前、“ひやかけ”に“肉”を入れて温くなってしまった教訓をいかし、別皿で旨く食べられた。 •麺の周りがいつもよりも柔らかい。 •卓上の胡麻が無くなっており残念。 2020.6.2 10:30 ・ひやかけ 2玉:¥400+きつね:¥120 ・茄子天ぷら •甘い“きつね”をトッピングすると好きな“ひやかけ”のつゆの味が変わるが、これはこれで最近気に入っている好きな組み合わせ。 •お昼時迄まだ間が有るが、関わらず混雑。 2020.1.11 16:30 •ひやかけ:¥300 •うどん玉 2玉:¥200 ・“うどん玉”を持ち帰る。 とても重量が有る。 •2020.1.7 10:30 •野菜のかき揚げ:¥120 •ひやかけ:¥300+1玉アップ:¥100 •明太バター釜玉:¥500 ・葱と天かすと生姜とともにある、“いりこ”の味付けが甘く変わった様に感じる。 ・基本的に“ひやかけ”をベースに注文するが、同行者の食べるペースとこの日の冷たい雨の降る天候を考慮して温かいうどんを追加注文。 昔、“手打十段 うどんバカ一代”で初めて食べた衝撃を大切にし過ぎて、他所で食べる気がしなかった“釜バターうどん”だが、「この店ならば」と“明太バター釜玉”を注文。 結果は、やはり温かくてもコシを感じる旨いうどんで予想を裏切られる事はなかった。 ・“明太”にした所為か胡椒は無し。 “バター釜玉”には胡椒が付くのか機会が有れば確認したい。
2023/05訪問
6回
2024.1.12 8:45 ・俵むすび(四個):¥680 ・若鶏むすび:¥1,100 2024.1.13 9:30 ・天むす:¥250×3 ・山菜むすび:¥1,000 •決して宿の多く無い横川の街。 今回の宿は“HIROSHIMAピースホテル”。 「横川駅から徒歩3分の好立地」は、朝8:00開店のこの店への好立地。 •朝の散歩にも満たぬ距離で通気孔の空いた袋をてにし、寝呆けたまま、“ファミリーマート”で缶ビールを調達。 旅行鞄を卓代わりの朝酒も、これ旅情。 •前日に“おみやげ街道売店”で購入した“俵むすび(五個)”は、うめ/こぶ/かつお/おしんこ/しば漬の各1個づつに対して、この店の“俵むすび(四個)”はこの内のおしんこを除いた組合せ。 •やはり気になる、胡瓜では無い、しば漬。 広島菜を愛する広島の人達の事。 「しば漬」=広島菜Ver.なのか、はたまた、“むさし”の独自解釈か。 そして、やはり“安藝紫/山豊”なのでは?と期待してしまう。 •醤油色に滲んだ表面の俵むすび。 「つまみは“俵むすび”のみが潔い。これに尽きる。」と嘯いたところで、妻の好物“若鶏むすび”を覗き見れば、ついつい摘み食い。 •サクサクの唐揚、枝豆がビールに合う事は論をまたぬが、全面を海苔で巻いた昆布の佃煮の入った大振のおにぎりも、また趣の異なる豪快な旨さ。 •この2種の弁当の組合せが我々には最適と知りつつも、“おみやげ街道売店”で気になった、「要予約」の“天むす”を尋ねてみれば、 「前日迄に言って貰うと。」との事なので、やはり同条件の“山菜むすび”と合わせて、広島土産とする。 •1個:¥250で3個か4個を選べる“天むす”は“俵むすび”の同様の形状で尻尾が飛び出し、その反対面に胡麻が押し付けられたもの。 •以前、“ちらしずし”を食べた際にも感じたが、“むさし”はきっと胡麻の使い方に一家言を持っているのだろう。 •“山菜むすび”のお菜は、ごぼう煮/山芋磯辺揚/こんにゃく煮/枝豆ふわふわ豆腐/奈良漬/割干大根ゆず風味。 •「山菜」と聞いて想像したものとは些か異なるが、肉気の無いヘルシーな組合せ。 •とは言え、しっかりと濃い(特に煮物等は甘味の効いた)味。 •そしてこれらにも胡麻が随所に振られている。 •むすびは、“俵むすび”がうめを除いた4種で、大満足。 •予約を受け付けてくれた店員さんも、受け取りに行った際の店員さんも、共に予約(受け取り)時間に融通を効かせてくれたり、とても親切にしてくれた。 次回、この優しさに甘え、しば漬の事を尋ねてみたい。 2022.9.27 13:15 ・若鶏むすび:¥950 ・俵むすび(四個):¥600 2022.9.29 10:45 ・むさしのおり鶴弁当:¥1,500 ・安芸むすび:¥1,000 ・若鶏むすび:¥950 •広島旅行の楽しみ「むすびのむさし」。 •つまみに、夜食に、朝(から飲みのつまみ)食に、帰路の駅弁に、八面六臂。 •“若鶏むすび”は、3角むすび×2(昆布佃煮/種無し梅肉)に、若鶏唐揚/キャベツ/ソーセージ/枝豆/沢庵/オレンジのお菜。 •塩気の強い冷めてもパサつかぬ唐揚。 •キャベツにその唐揚の油を移し、しんなりとさせるのみでじゅうぶん「むさしのキャベツ」と思えて、付属の塩の小袋の使途に困るのが常。 •ソーセージは、燻製香のする皮。 シャウエッセン程のパリッでは無く、バリボソ食感だが、冷めても脂がクリーミーな、きっと温められない弁当としての状況も想定している筈。 •“安芸むすび”は、“俵むすび”×3に、白身魚フライ/枝豆/蒟蒻の煮物/蓮根の酢の物/出汁巻玉子/蒲鉾/キャベツ/若鶏唐揚/オレンジ。 •(“土橋店”/“胡店”/“新幹線店”/“福山箕島店”以外では)前日迄に要予約の“むさしのおり鶴弁当”は、天むす×3に、キャベツ/オタフクソース/蒲鉾/出汁巻玉子/牡蠣フライ/牛蒡の煮物/若鶏唐揚/蓮根の酢の物/オレンジ/広島菜/揚げもみじ饅頭。 •側面に胡麻の付いた天むすもしっかりと「むさし味」。 •広島駅の“広島魁 山豊 ひろしま銘品館店”で、“ゆかり/三島食品”とのWネームを面白く思い土産にした“広島菜 ゆかり入り”。 「梅干しの味がする!」と喜んだ広島菜はゆかり入りのこれか? •“横川駅店”では、製造されておらず、“俵むすび(四個)”は“西広島駅店”で、“若鶏むすび”は“土橋店”がそれぞれ製造者。 時間の経過したむすびが好きなので、問題無し。 •詰まる所、“むさし”の魅力は“俵むすび”の絶妙な塩梅に尽きるのだが、偶にしか来れぬ広島の事、折角なのでお菜の付いたものも購入する事に。 それにも満足するが、少し時間が経つと、「“俵むすび”のみで良い。」と思い改める繰り返し。 きっと異邦人は、お菜付きを買い続けるのだろう。 •今回の旅で出会った地元の人達に、 「きっと広島の方々のソウルフードなんでしょうね。」と言うと、皆一様に複雑な表情をした事が印象的。 「ソウルフードと言うのとも少し違う」 「食べる機会は年1」 「県外のお客が来た際に出して恥ずかしくない、仕事の会合中の昼食」 「胸を張れる仕出し弁当の様な感じ」 等の印象との事。 とまれ、私の広島での楽しみに変わり無し。 2019.11.30 11:00 •ちらしずし •安芸むすび:¥1,000 ・倉敷の宿で食べる為に購入。 ・初めて食べる“ちらしずし”は、胡麻が振ってあり酸味の強めな酢飯。 ・“安芸むすび”はキャベツと唐揚げなどにソースをかけて、チューハイによく合う。 ・この昼に“むすび むさし マツダスタジアム店”で食べた出来立ての“スタジアム むすび”と比べて、この持ち帰ったものの様に時間が経ち冷めた“むすび”が好きな事に気付く。 2019.11.29 15:45 •俵むすび ・この“むすび”目当てで来た節も有る今回の広島。 ・宮島行きのフェリーの中でビールとともに。 ・異常に気に入ってしまった。
2024/01訪問
4回
2020.8.29 12:45 ・黒チクぶっかけ:¥900+大盛:¥100 ・冷やしきつね:¥700+大盛:¥100 ・瓶ビール:¥600 •“関西讃岐うどん巡礼”と言うイベントで知ったのか、“トマトひやかけ”と言うメニューを見かけて入ってみたのか、前回(2016)訪問時、“トマトひやかけ”の奇を衒った訳では無い旨さに驚き、後日、店のHPを見ると“おか泉”で修行されたと言う経歴を見て納得。 •それを知った上でまた食べてみたくなり、“真名井神社”への参詣前に。 •メニューにはトマトどころか“ひやかけ”が無く、ホールの女性に尋ねてみると(ひや酒と間違えられながら)、「現在はもうやっていない」と。 残念がっていると厨房に聞きに行ってくれて、「“冷やしきつね”なら出来る」との事で喜んで注文。 •壁に貼られた『毎日新聞(2017.1.22)』で、「これが一番うまいじゃないか」と書いてある“カネヒロのちくわ”を使った“黒チクぶっかけ”。 ちく天×2 餅天×2 鶏天(小さめ)×1。おいしい天ぷら。 •HPで見た通り“釜上(かまあげ)”表記に拘ったメニュー。 ・器の都合での“冷やしきつね”の大盛分の麺なのか、おまけなのか、麺を追加で別皿で出してくれた。 •「大好きな宮津の」という贔屓目を差し引いても、とても旨い讃岐うどん屋だと思う。 •お茶は“丹波黒豆茶”。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。
2020/08訪問
1回
2020.9.21 12:45 ・野菜天ぶっかけ:¥880+麺の量 ダブル:¥150 ・カツカレーセット:¥1,050+麺の量 普通にサイズアップ:¥100 •連休のさなかの為、遅めの訪問にも関わらず、店の前では幾組か待っている。 •“冷やかけ”が無いのでひとしきり悩んで、“野菜天ぶっかけ”にしてみたが、“鶏天”より気に入った。 •“カツカレー”は大盛にせず。 •カツは背ロース。 •“冷やかけ”が無い時期でも、“カツカレー”で満足。 •トイレに行った際に気になっていた南の駐車場側の出入口から初めて出てみる。 2020.5.13 12:15 ・ソースカツ丼セット:¥1,000+麺の量 普通にサイズアップ:¥100 ・赤い鶏つけ麺:¥950+麺の量 大盛:¥100+ぶっこみ飯:¥60 •「人気の炙り鶏つけ麺に特製コチュジャンだれをプラスした、辛さの中に旨さがある新作です。宮崎産鶏手羽元ゴロゴロ100グラム使用。」の“赤い鶏つけ麺。 「讃々の辛さの最高峰」の文字に身構えるも、嫌味な辛さでは無い。 大盛と“ぶっこみ飯”で量はじゅうぶん。 •伝票の©️は「COOL/冷」の意か。 •やはり、此の店では“冷やかけ”か“カツカレー”の何れかを食べたい。 2019.9.2 11:00 ・冷やかけ鶏天付(3個)¥760+麺の量 大盛:¥100 ・カツカレーセット(冷やかけに変更):¥1,000+麺の量 普通にサイズアップ:¥100−月曜日の割引:¥100 ・讃岐のおでん:¥100×2個 ・8月が終わったが、昨年の夏から食べられていなかった夏季限定の“冷やかけ”に間に合った。 ・少し塩気の強いいりこ出汁が絶妙で、記憶していた旨い“冷やかけ”よりもとても旨い。 ・今回初めて知った「月曜日は定食100えん引」というサービス。 メニューの定食カテゴリに無かった“カツカレーセット”は対象外だと思ったが、会計時にしっかりと引いて貰えた。 ・“冷やかけ”の無い時期に来ても満足出来るのはカレーの旨さなのだが、これも記憶していた旨い“カツカレー”よりも、牛スジ肉(?)がゴロゴロ入っていて、大満足。 ・時期は明言されなかったが、「もう暫く」“冷やかけ”はあるそう。 ・とても分かり易い丁寧で綺麗な伝票が好印象。
2020/09訪問
3回
2021.10.30 14:15 ・やせうま だご汁:¥1,500+すじ丼付き(小):¥500 ・温すだちうどん:¥1,200 ・ごぼうのかき揚げ:¥400 •“盤滝トンネル”の無料化(2018.4)と前後して、ちょくちょく行きだしたうどん屋。 •メニューに“やせうま だご汁”を見つけ、熊本・大分を旅行した際に、 「だご汁」→熊本 「やせうま・だんご汁」→大分 と聞いた覚えが有ったので、 「これは大分料理?」と尋ねてみると、 「九州の料理みたいです。」との事。 •太い平打ち麺。 •味噌仕立て。 •具には、揚げ・蒟蒻・豚肉・以外に、さつまいも・大根・人参等の多量の根菜類。 少し高く感じていたが、この具沢山を知れば納得。 •郷土料理の厳密な再現と言うよりは、そこから着想を得たうどんのバリエーションと言ったところか。 この店のプルプルとしたうどんの食感はしっかりと味わえた。 •“温すだちうどん”は、鰹出汁とすだちの風味がとてもよく合う。 •具は鶏肉・しめじ・小松菜・の上に、素揚げの蓮根•糸切り唐辛子が立体的に盛られる。 •店名はここからと一人合点している“すじ玉丼”。 •見た目にツヤツヤ、食べればトロトロのすじ肉。 •うどんの汁とは趣の異なる、昆布出汁が前面に出たすまし汁付き。 •会計時に貰える“100円割引券”。いつも持って来忘れるのだが、今回初めてまともに使えた様に思う。 •この日は立杭焼の“昇陽窯”からの帰りだった事も有り、今迄は気に留めていなかった「丹波窯元市野勝先生が特別に制作された」と言う器に目が行く。 •店内は鰹出汁の良い匂いで充満しており、天ぷらもカラッととてもおいしく揚がっており、肝心のうどんもプルプルの良い食感。 うどんは讃岐うどんのひやかけ派だが、例外的に好きなうどん屋。
2021/10訪問
2回
2021.7.17 18:00 •かけうどん ひやひや:¥620+うどん大盛り:¥100 トッピングなす天(一本):¥250 トッピングきつね:¥200 •とり天セット(ひやひや):¥920 •『Meets Regional おかわり!めんライフ(2008)』の表紙で知り、“かけうどん ひやひや”が気に入って食べに通ううち、気の所為か少し麺の食感が変わった様に感じ、間が開いてしまっていたが、およそ3年振りに。 •「期間限定メニュー」の“なす天”が良さそうなのでトッピングで注文。 通常のものは“なす天(1枚)”表記だが、此方は“なす天(一本)”。 •抹茶塩(“とり天”には塩胡椒・“げそ天”にはカレー塩)が付く。この細やかさも嬉しい。 •久し振りに食べる“かけうどん ひやひや”は、コシの強さ一辺倒では無いムニムニと弾力の有る食感でとても好み。違和感は気の所為か。 •「4種類のブレンドした雑節と香川県伊吹島のイリコと北海道産真昆布を使った体に優しい無添加のお出汁」と併せて、かつての記憶通りのおいしさに大満足。 •この“ひやかけ”が通年、食べられる事が有り難い。 •クレジットカード・PayPay使用可。
2021/07訪問
1回
2020.11.10 11:00 ・田舎そば:¥900+大盛り:¥340 ・カツカレーそば ③普通:¥1,210 ・ビール(中瓶):¥570 •11:00を少しまわった頃に入るも満席。 帰りに「営業時間 10:55より」を見て納得。 •およそ7年振り。 •よく来ていた頃は、判で押した様に“カレーそば・大盛り・⑦超激辛”を(厨房の大将から顔を確認されながら)頼んでいたが、ビールが飲めそうな“田舎(生玉子・かまぼこ・椎茸・わかめ等)そば”を初めて頼んでみる。 •かまぼこは2種で、メニュー表記以外には薄焼玉子が具の“田舎そば”は想像通りつまめた。 •よく締まったムギュムギュとした食感の細めの蕎麦。 見た目より深みの有る器に盛られており、流石の量。 •ほど良いタイミングで大将が 「始まったばかり(営業が)なので、まだ薄いけど」と、蕎麦湯を出してくれた。 •“③普通”の辛さで注文した“カツカレーそば”。 鰹出汁のよく効いたおいしいカレー。 以前は“⑦超激辛”を無理して食べていたフシも有るが、やはりもう少し辛くても良い。 •細かなパン粉で背ロースのカツ。 •気になった“カレー丼”は、 「まぁカレーライスやけど、ウチのは出汁が効いた蕎麦屋のものやから、丼」との事。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶とハートランドの中瓶。 •以前とは異なり、大将が厨房には入らずホールに立ち、客席への案内や客への声掛けをしておられる。 それぞれの客に「足りた?」や「お疲れ様!」や「あと半分、(仕事?)頑張ってな!」等。 何処となく、杖をついた“ぼくのや”のお母さんが、順番・持ち帰りを待っている客に声掛けをしておられる姿と重なるものがある。 ご両人から、西宮の老舗人気店初代(?)の心意気を感じる。
2020/11訪問
2回
2023.12.20 12:45 ・なす田楽:¥300 ・辛味大根だけのおろしそば:¥1,200 ・湯葉あんかけ:¥800+あげ餅:¥120 ・瓶ビール(大):¥650 •初めて降りた中書島。 昼酒の出来そうな店を求めてブラブラと。 屋号と「そば二八会」の文字に加えて、植木鉢が並び、地元のお客が自転車で乗り付ける親しみ易さに惹かれて、入ってみる。 •出汁の良い匂いが漂う店内、飲んでいるお客は居ないものの、おしながきの「おつまみ一品」の欄に安堵し、ビールを注文すれば、 「先、飲みはるねんて。」と奥に通して、柿の種を出してくれる。 •艶やかな表面に揚げられた茄子と獅子唐に、甘い田楽味噌のかかった“なす田楽”。 •蕎麦は、席に着く前に、壁を見て決めた“辛味大根だけのおろしそば”。 特に強調するからには、そうでは無いケースが有るのだろう、鷹ヶ峰・美山産だと言う、よく汁を切った辛味大根に、そばつゆを回しかけて、蕎麦に絡めておいしくすする。 ・他には、鰹節・貝割・刻み海苔が乗り、別皿で刻み葱。 ・毎朝打ちたてらしい蕎麦は、ツルツルした表面で適度なコシ。 •“ふるいち(倉敷)”で食べて以来、“揚げもち”を気に入っている妻に、壁の“冷し揚もちそば”を勧めるも、トッピングの欄にその文字を見つけた妻は、京都らしい“あんかけ湯葉”に“揚げもち”トッピングと欲張る。 •こちらの薬味は、刻み葱に加えて生姜も。 •少し分けて貰ったが、よく出汁の効いた餡も、湯葉も、その餡でふやけた“揚げもち”も、全ておいしい。 •また、この手の餡が人一倍サラサラになってしまう私が食べても、余り影響しなかった事が不思議。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶(柿の種付き)。 •気持ち良くビールを楽しめて、蕎麦もしっかりとおいしい、常に程良く9割方埋まる客席に納得の、良い蕎麦屋に満足。
2023/12訪問
1回
2023.2.1 12:00 ・板わさ:¥240 ・手打ち伊勢うどん:¥740+麺 大盛り:¥120 ・めかぶ伊勢うどん:¥740 ・アサヒビール(中瓶):¥620 •初めて「伊勢うどん」を食べたのは何時・何処でだったろうか。 20年以上前に初めて訪れた伊勢旅行で、「名物を食べよう!」と目に付いた店に飛び込んだものか、帰りのサービスエリアで帳尻を合わせたものか。 何れにせよ、この店で食べる迄に食べたものは、 「コシの無いブヨブヨの太いうどんに真っ黒な醤油をかけただけ」と、その見た目から来る先入観を覆すものでは無かった。 •7年前にこの店で食べ目を開かれた思いをして以来、お伊勢参り=“ふくすけ”になっている。 •時間に余裕を持って訪れた今回、うどん以外のメニューを見ていると、ビールを置いている事に気付き、喜ぶ。 よく見れば、軒下には「お酒」と染め抜いた吊り下げ旗も揺れていた。 •空いた床几台に座った我々を探し出し、届けてくれたビールと“板わさ”でうどんを待つ。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •“手打ち伊勢うどん”は表面に皺が入っていたり、先端が枝分かれになっていたりで、如何にも手仕事を感じるもの。 それらに絡む醤油ダレの濃淡が見た目にも面白い。 •こちらの食感はツルツルモチモチ。 •“めかぶ伊勢うどん”は、混ぜるとうどんが艶ととろみを纏う。 •通常の麺のこちらの食感は、表面から1~2mm程がスポンジ状のフワフワとした望んだもの。 この表面に出汁の効いた醤油ダレが染み込み、小麦の風味と相俟って、これこそがこの“ふくすけ”で教えて貰った“伊勢うどん”の旨さだと思っている。 •めかぶの風味が想像以上に強かったが、この店の“伊勢うどん”を楽しめる範囲内の組み合わせで、これはこれで気に入った。 •七味唐辛子が小袋に。 •器を下げに来た店員さんに、 「うどんの食感も良いが、この醤油ダレが旨いですね。鰹出汁?」と声を掛けると、 「鰹と昆布と椎茸です!ありがとうございます。」と礼される。 •観光地の中心に在り、創業1993年と然程歴史が有る訳でも無いが、今のところ他の店ではこの食感に出会えず仕舞い。