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2023.12.23 17:30 ・コース:¥6,600 ・中国蒸しパン:¥250×2 ・生中:¥550 ・紹興酒 3年 ボトル:¥3,300 ・茉莉花茶:¥770 〈持ち帰り〉 ・桜海老とシラスの炒飯:¥1,600 •“阪神梅田店”で、隣のお客を見てコースも良さそうに感じて、初めてコースで注文。 •早速、”アオリイカの葱山椒ソース”/“本日のお刺身サラダ”/“ロ水鶏(よだれどり)”がひと時に配膳されて、ハイペースを危惧したが、その後はこちらの進み方を見て出してくれたので、杞憂。 •どれも山椒や香菜のハーブやスパイスがよく効いているがそれが嫌らしく無いのが“老虎菜”。 •ミニトマトを丸々包んだ“トマト焼売”。 •鍋底の形の羽根付きの“老虎菜 特製 餃子”。 •この辺りの点心は初めて食べるが、見た目のみならず皮の旨さが印象的。 •コースを予約の段でしっかりと有無を確認した大好物“鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚”。 •外側1mm程のザクッと食感と中のホロホロ食感の対比が魅力。 •コク有る甘酢タレを残さぬ様フォークで集めるのが慣いだが、“中国蒸しパン”で拭う事を隣の卓のお客に教わり追加。 これが、この手のソースを未練に感じる私には目から鱗で、具合が良く、紹興酒ともよく合う。 •“叉焼と白葱の和えそば”は、ツルツルの平打麺と燻製香のする細切り焼豚。 •普段は食べぬデザートまで、しっかりと2品。 「梨とレモンバーム」と紹介された物には山椒の様な香り。これがレモンバームか? •「専門のお菓子職人の方が居る」と聞いた事を思い出す。 •生中はアサヒスーパードライ。 •紹興酒3年は紹興貴酒/大越酒厰の640mlボトル。 お燗で頼むとデキャンタで2回に分けて温めてくれた。 •特にパラパラに固執しない質なのだが、この店のパラパラ炒飯はとても旨いので、“桜海老とシラスの炒飯”を土産にする。 •紫蘇の風味。 •現在の料理長の方が実家のお店へと戻る為、2024.2で一旦この本店の営業を停止との事。 「立派に卒業なので胸を張って笑顔で送り出せる」と話してくれたのは、“Ergobaby”の抱っこ紐で子守をしながら給仕をしていた(共同?)オーナーの女性。 •どう考えてもアラカルトよりもコースがお得に感じる品数。 自分では頼まぬ久し振りの料理も食べる事が出来、楽しい食事の記憶ばかりのこの店の事、それらを一緒に食べた家族や友人達の顔が浮かぶ。 2022.12.24 19:30 ・牛ハチノスと牛タンの四川麻辣ソース:¥1,500 ・中国野菜の炒め(蝦醤):¥1,350+空芯菜:¥300(?) ・大魔王スペアリブ:¥2,500 ・鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚:¥2,600 ・干貝柱炒飯:¥1,450 ・茉莉花茶のクレームブリュレ:¥750 ・生中:¥550 ・白ワイン:¥4,950 ・烏龍茶:¥390 ・白桃烏龍:¥880 •1月前に電話予約。 •“口水鶏””と悩んだが、こちらでもじゅうぶん期待の味の“牛ハチノスと牛タンの四川麻辣ソース”。 •プルプルとしたハチノスと、赤みの残るやはり柔らかいタンと、野菜・ナッツとを盛り合わせた冷菜。 •判別出来るスパイスは八角・山椒くらいだが、恐らくその数倍だろう種類を感じる複雑な旨みの四川麻辣ソース。 香菜と共に口に入れれば、尚旨い。 •「昔、“空芯菜炒め”を食べて旨かった。」と言うと、 「出来ますよ!」と。 •以前は、選ばずに大蒜だった様な記憶だが、メニューの「腐乳・蒜・蝦醤」から蝦醤を選択。 •コクの有る海老の風味に加え、大蒜・唐辛子も入り、やはりスパイシー。 •茎に臭い。 •空芯菜を選んだので、+¥300か? •カウンター席に座った為か、テーブル席側・西の壁の黒板の「本日のおすすめメニュー」をiPad miniで撮影したものを手渡される。 •その中から、“大魔王スペアリブ”を。 •かつて“オーキッドコート店”で食べたものかと思ったが、また異なるスペアリブ料理。 •辛味よりも、クミンの効いたガラムマサラの様な風味のソース。 •容易に骨から外せるスペアリブ。 •「食べられる辛さの唐辛子です。」との素揚げの唐辛子やビーナッツをソースに付けてパリポリ齧りながら、切り替えた白ワインが進む。 •毎度食べる、“鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚”。 •角煮表面のパリパリの膜にムラを感じたが、記憶の1,5倍のボリュームが好物だけに嬉しい。 •こちらも“鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚”同様に外せない“干貝柱炒飯”。 •記憶よりもしっかりとした炒飯らしい味付。 •玉子・葱と干貝柱のみの具の潔さが心地良い締め。 •「何かおすすめの温かいお茶を。」とお願いして、甘い香りの“白桃烏龍”。 •生中はアサヒスーパードライ。 •白ワインは“Anthilia/アンシリア”。 •“蜜汁叉焼”は、残念ながら売切。 •2年振りの“老虎菜”。 “Google Maps”の「経営者が変わった?」との口コミを見、また入店を待つ間に料理長が変わっている事に気付き、少し不安だったが、香辛料を存分に楽しめる料理の味はしっかりと“老虎菜”のそれで安堵。 •感染症対策か「本日のおすすめメニュー」をお客全員に説明するシステムが無くなった点と、考えてみれば酢豚以外の品も量が増えた点が、以前と変わった様に感じたが、満腹になれて満足。 •以前の料理長が居ると言う新しい店舗にも行ってみたい。 2020.12.26 17:30 ・口水鶏:¥950 ・台湾皮蛋:¥650 ・牡蠣の炒め物:¥? ・鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚:¥2,000 ・大根餅と大海老のXO醬炒め:¥? ・干貝柱炒飯:¥1,300 ・生中:¥500 ・スパークリングワイン:¥4,000 (※外税) •『今ちゃんの実は/【今田知らない神戸】銭湯中心の岡本の夜は実は…(2015.5.20)』で“オーキッドコート店”が紹介されているのを観て知った“老虎菜”。 より雰囲気が好みな此方の“本店”。 昼も夜も予約で満席の人気店だが、何かしらの理由をつけて年に1度は食べに来る様にしている。 •“口水鶏”はセロリと香菜と胡瓜。 •“台湾皮蛋”はネットリした皮蛋に酸味の効いた葱ソースに大根。 •“牡蠣の炒め物”には香菜の茎。 •カウンター席のお陰で、角煮を揚げて甘酢をかけると言う大好物“鎮江黒醋のとろとろ角煮酢豚”の調理手順を見られて、その食感に納得。 •“大根餅と大海老のXO醬炒め”の大根餅は(以前に元町の“青葉”で作って貰ったものに比べて)魚の練り物の様なブリブリした食感。 •生中はアサヒスーパードライ。 •スパークリングワインは“Cava Vega Velin/カヴァ・ヴェガ・ヴェリン”。 •逆算すると、“牡蠣の炒め物”と“大根餅と大海老のXO醬炒め”の2つで¥5,800(税抜)か? •三宮にて一杯気分でプレゼントを購め合い、この“老虎菜”で舌鼓を打つ。 仕事の為にクリスマスを楽しめなかった我々夫婦にとって良いボクシングデイ。完璧な一日。
2023/12訪問
3回
2023.7.8 17:30 ・焼き茄子と蒸し鶏の葱生姜ソース:¥1,320 ・アスパラガスの干し貝柱煮炒め:¥1,870 ・刺身サラダ SASHIMI sala:¥2,200 ・四川伝統 ワーワー菜のスープ蒸し:¥1,650 ・鎮江黒酢のとろとろ角煮酢豚:¥2,640 ・干し貝柱炒飯:¥1,650 ・白葱と焼豚の和えそば:¥1,430 ・生ビール:¥680 ・紹興加飯酒3年:3,960 ・ジャスミンティー:¥880 •昨年、“本店”へ行った際に「(以前のシェフは)阪神の店が出来てから、ずっとあちらで頑張っている。」と聞いて。 •皮を剥いた焼き茄子・ほぐした蒸し鶏・葱生姜ソースが堆く積まれた“焼き茄子と蒸し鶏の葱生姜ソース”。 頂上に乗る香菜を混ぜて食べると、“老虎菜”の味。 •歯応え残るアスパラガスに、干し貝柱の旨さが移った“アスパラガスの干し貝柱煮炒め”。 •「今日は間八」だと言う“刺身サラダ SASHIMI sala”。 •カシューナッツや揚げ大蒜(コーンフレーク?)や紫蘇の葉を混ぜて。 •こちらも香菜が効く。 •「ワーワー菜とは?」と尋ねると、 「白菜の様な台湾の野菜なのだが、うちでは白菜を使っています。」と笑顔でざっくばらん。 •調べてみれば「ベビー白菜」とも呼ばれるらしい件の野菜。 その感じを表現する為か、白菜の中心の柔らかい部分のみを使用。 •「鶏ガラスープ」との事だったが、あっさりとした味付の温かい白菜は、何処か和風を感じ、冬にも食べてみたい。 •“鎮江黒酢のとろとろ角煮酢豚”と並んで、好物の“干し貝柱炒飯”。 もう少しパラパラ食感だった様に感じるのは、“本店”のカウンター越しに見た中華鍋の煽りが、見えぬ席故か。 •モチモチとした平打麺と細切の焼豚にやはり香菜の乗る“白葱と焼豚の和えそば”。 •皿の周囲に振られたスパイスも刮げる様に、取り分ける。 •生ビールはアサヒスーパードライ。 •紹興加飯酒3年は紹興大越貴酒。 余った分は、蓋をしてくれ持ち帰り。 •『美味しんぼ(1)/第8話 野菜の鮮度』を読んで、有名店のデパートへのテナント出店にネガティヴな印象を抱いて久しいが、こと“老虎菜”に限れば(今回聞いたところによるとオーナー)シェフが腕をふるうこの“阪神梅田店”はしっかりと“老虎菜”。 •慇懃かつ気さくなホールの店員さんも大阪らしい。 •そんな店員さんに幾度も、“ジャスミンティー”のポットにお湯を入れて貰って、 「2時間交代制の“本店よりも、のんびりと出来る様に思う。」と喋りながらゆったりと過ごしたが、店に居た時間はおよそ“本店”同様の90分。
2023/07訪問
1回
2019.6.26 19:30 •レタス包み:¥1,900 •揚げワンタン •瓶ビール:¥700 ・“レタス包み”のミンチにカップヌードルの様な干し海老が混ざっていておいしい。 ・レタスを節約したペース配分のつもりでも、具が余ってしまった。 ・前回、隣の人が頼んでいておいしそうだった“揚げワンタン”。 揚げたてを食べるよりも、少し冷めてからの方が肉の味がして、好ましい。 酸味の効いたアンがよく合う。 ・瓶ビールが¥700との事。3本飲んで¥5,050だったので、揚げワンタンは¥1,050か。 ・19:50にラストオーダーの声。 2019.6.1 18:00 •酢豚 •青菜炒め •カレー ・『ちゃちゃ入れマンデー/はずが…グルメ(2017.3.14)』で紹介されていた、中華カレーを食べに。 ・“カレー”以外も、とても好み。
2019/06訪問
2回
2022.5.6 17:00 ・蒸し鶏:¥308 ・ナスのかおり揚げ:¥858 ・鞍山つつみ:¥1650 ・ピリ辛チャーハン:¥550 ・きくらげの酢のもの:¥308 ・瓶ビール(中):¥605 〈持ち帰り〉 ・チャーハン 大盛り:¥715 •「この店の“ナスのかおり揚げ”を食べてみたい!」と言う友人と。 •前日に電話予約すると、 「18:30迄ならば」と、相変わらずの人気振り。 「キリンの瓶ビールを10本は飲みたいので、仰山冷やしておいて下さい。」のお願いも、昔取った杵柄で怠らず。 •直ぐに出してくれる、よだれ鶏風のスパイシーな“蒸し鶏”。 •皮を剥いた茄子を太めの拍子木切にし、うま味の効いたスパイスで味付をしたこの料理は、ホクホクと茄子の甘みが際立ちしみじみ旨い。 •「マックフライポテトばりに冷めたらアカンから、急いで食べな。」と先輩風。 •輪切の鷹の爪とミンチをまぶして。 •メニュー表が刷新されており、“鞍山つつみ”と改名したらしい“金醬肉糸包餅”。 構わずに、かつて頑張って暗記したまま 「チンチャンロウスウポンピンを」と、片仮名中国語で粋がる。 •胡瓜・白葱と甜麺醤で味付された餡を薄餅(バオビン)で包んで食べると、さながら家鴨の皮の入らぬ北京ダック。 •“きくらげの酢のもの”には、胡瓜とカニカマ。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •持ち帰りの“チャーハン 大盛り”は、折の中にも瓢箪型。 •2015頃の『カツヤマサヒコSHOW』で紹介されていたと記憶する“ナスのかおり揚げ”。 とても気に入ってくれた友人然り、他の卓のお客達も皆、この料理に舌鼓。 押しも押されぬ看板メニューの様相。 2021.1.22 11:00 ・蒸し鶏:¥280 ・東北ジャージャー麺:¥780 ・瓶ビール:¥550 〈持ち帰り〉 ・お得セット:¥840 (※内税?) •“蒸し鶏”は、八角の香りがほのかにする味噌ダレのかかった“よだれ鶏”スタイル。 •底には煮凝りも。 •“東北ジャージャー麺”の麺は好きな“カトキチ さぬきうどん”の様なモチモチした食感。 •炸醤にはクミンの風味。 •具は黄韮・胡瓜・青梗菜。 •何れも卓上の辣油をかけて、つまむ。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 自宅で“DURALEX”を愛用している所為か、ピカルディ型のグラスで飲むビールがとてもよく進む。 •緊急事態宣言の再発令も関係しているのだろう、「定食・セットも持ち帰りが出来る」との事。 •“お得セット(チャーハン大盛・酢豚・かに玉・沢庵)”を土産にする。 •持ち帰りでもセットの「チャーハン 大盛無料」が嬉しいし、店同様に瓢箪型の盛付けがなお嬉しい。 2020.12.11 11:15 ・鞍山風冷奴:¥280 ・本日のおすすめ《Cセット》:¥890 ・瓶ビール:¥550 〈持ち帰り〉 •豚葱炒め:¥790(?) (※外税 瓶ビール5本で¥5,190) •およそ5年振り。 •「チャーハン 大盛無料」が嬉しい《Cセット》。 •「(思い入れの有る)“茄子の香り揚げ”・“金醬肉糸包餅”は持ち帰りに向かない」との事で、おすすめして貰った“豚葱炒め”を持ち帰る。 •カウンターの一部が通れる様に改良されていた。 「今年から」との事。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •20年近く前にこの店を教えてくれた友人の言う通り「武庫之荘に鞍山あり」。 •晴れた冬の武庫之荘の穏やかさに触れ、当時を懐かしむ。
2022/05訪問
3回
2025.6.1 18:45 ・しんぞう タン(ハーフ&ハーフ):¥700 ・ニラレバ炒め:¥700 ・焼鳥モモ カタイ:¥700 ・ヤキメシ:¥700 ・ヤキソバ:¥700 ・ビール:¥600 •以前「親鳥が好き」と言う私にmixiのchaosさんが教えてくれたこの店へ、ニゴウさんと連れて行って貰う。 •メニューを見るにどちらかを選ぶ様に見える“しんぞう”/“タン”を「ハーフ&ハーフ」で注文するchaosさん。 •刻み大蒜浮かぶ焼肉のタレ様のものをかけて。 •「どっちがどっちやろ?」等と気にするのは野暮天の私のみ。 「まぁ、わからんけど、旨いな。」のお2人の笑顔で決着。 •片仮名表記が何処かエキゾティックな、待望の“焼鳥モモ カタイ”。 •期待通りの親鳥の噛み応え/味わいが理想的なつまみ。 •“ヤキメシ”は3人での注文に合わせて、スプーンがベンツマークで登場。 •玉葱の入るタイプで、パラパラでもしっとりでも無く、バラボロとした独特の食感が良い。 •「(スープナシ)」表記だがスープ付き。 •“ヤキソバ”は、見た目のみで好みとわかる(chaosさんと親しくなるきっかけでもある)“丸玉食堂”のものを思い出す平打麺。 •独特のスパイスの風味。 •後半は、「その辣油の底に溜まったの掛けようや」と卓上のジョッキを指さすchaosさんの鶴の一声で、パンチを加える。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶と、 それを飲み切り、アサヒマルエフの中瓶。 •「誘うたもんが払う」と言ってくれるニゴウさん。ありがとうございました! •平打麺然り、内臓の冷菜、ステンレスのカウンター天板、高架下。 “丸玉食堂”ロスを引き摺る私は、退店後に気付いた看板の「台湾料理」の緑文字に納得。 •chaosさんのベテランならではの注文とニゴウさんのオーセンティックな中華メニューの選択のお陰で、この店を堪能。
2025/06訪問
1回
2024.6.7 15:30 ・排骨(パイクー):¥680 ・あんかけ焼き飯:¥850 ・餃子:¥440 ・八宝菜:¥680 ・揚子江ラーメン:¥830 ・瓶ビール:¥650 ・烏龍茶:¥350 •「えっ!あの塩ラーメンが大阪で食べられるの?」と驚く母を連れて。 •「この時間は1人でやっているので、カウンターで。」と言われるが、カウンターのみの“名門”を避けこちらへやって来た3人所帯。 「ぎょうさん頼みますんで。」と無理を聞いて貰い、奥のテーブルへ。 •トロトロに煮込まれた“排骨(パイクー)”は、辛子の刺激がビールに合う。 •焦げ目が香ばしい焼き飯にとろみをかけた“あんかけ焼き飯”は、『松本家の休日/絶滅危機!?ラーメン屋さんのチャーハンを救え(2020.11.29)』で紹介されていたメニュー。 •玉葱が良い。 •丸い鉄板との接地面が独特なフォルムの“餃子”は、大蒜/韮の効いた強い味付。 •満を持しての“揚子江ラーメン”。 •大阪の方々のソウルフードとされるこのラーメンだが、かつては西宮にも店が有り、我々家族はそちらに馴染んだクチ。 •菊菜のイメージだが水菜。(尋ねたところ、「冬は菊菜で夏は水菜。」との事。) 西宮店では切れ端だったが、しっかりとしたチャーシューの切り方の差。 器の趣(その浅さ/側面の角度は共通)等は違えど、このスープの透明度と味、素麺の様な麺は、やはり“揚子江”。 •「震災振りやわ。」と懐かしがりながらスープを啜る度に満足気な表情の母と、「おいしいけど…」と異常に喜ぶ母子を訝しむ初めて食べた妻を見比べながら、宣言通りにぎょうさんビールを飲んで大満足。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •烏龍茶はスマイルライフ。
2024/06訪問
1回
2022.9.23 13:00 ・海老の玉子炒め:¥900 ・五品盛り(ビータン・腸詰・焼き豚・クラゲ・蒸し鶏):¥1,600 ・豆腐スープ:? ・油淋鶏(中華風骨付き唐揚げ):¥1,000 ・瓶ビール:¥500 •フォローさせていただいている方の「日本で初めて『本場本物の』油淋鶏を食べた。」とおっしゃる口コミを拝見して。 •もう一品、「スペシャリテ」と評されていた“海老の玉子炒め”から。 •柔らかな玉子とプリプリの海老。 •阿呆な表現を許して貰えるならば、“CUP NOODLE”の旨さ。 •この辺りで、「よく飲みますね。」と、ママが声を掛けてくれ、そのおすすめに従い、“五品盛り(ビータン・腸詰・焼き豚・クラゲ・蒸し鶏)”を。 •好物“腸詰”は、甘みより塩気と肉感を感じる、“丸玉食堂”とも“青葉”ともまた異なる旨さ。 •“クラゲ”は、コリコリせずにホワホワ食感。 •“ピータン”は、表面まで黄身がはみ出たネットリとしたコク。 •綺麗に大皿に盛り付けられた酒肴が、この価格は値打。 •一緒に行った友人は、中国に数年住んだ男。 彼とママが中国語で盛り上がる間隙をついて、 「何料理になるのか?」と尋ねると、 「大きく言えば、上海料理。上海の隣の杭州(ハンチョウ)料理。」だそう。 奇しくも杭州に住んだ彼は、思い出でも有るのか「この店ならやってくれる筈だ。」と、メニューも見ずに“豆腐スープ”を注文。 •これを中締めとして、待望の“油淋鶏”。 •唐揚にタレのかかった様な物では無く、タレのかからぬ骨付の揚物。 •「これが本場の“油淋鶏”なのか?」と尋ねれば、 「甘いのをかけたり、色々有るが、20分蒸しているから骨も柔らかな名物料理。」と胸を張って。 •パサつかぬが、ジューシーと言うのも少し違う、噛み締める度、ジュワッと滲み出る鶏の旨さ。 唐揚よりもビールと好相性に感じる。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの中瓶。 •遠慮無く飲める旨い中華料理で、友人ともども大満足。
2022/09訪問
1回
2021.6.30 11:30 ・天草晩柑スカッシュ:¥490 ・デコポンスカッシュ:¥490 ・太平燕:¥920 ・夏野菜と干しエビの太平燕:¥1,100 •『バナナマンのせっかくグルメ(2021.6.27)』で“太平燕”を紹介。 •公式HPによれば「当亭の太平燕は元祖と言われているうちの一つです。」との事。 •酒は飲めぬタイミングだが、メニューに2種の「紅蘭亭 SPECIALITY NON-ALCOHOLIC DRINK」を見つけたので頼んでみる。 •「和製グレープフルーツとも称されます。」の“天草晩柑スカッシュ”は苦味が効いた風味が好み。 •“デコポンスカッシュ”はシンプルな柑橘の甘み。 •初めて食べる“太平燕”。 「あっさりとした麺類」と言うイメージを何処かで聞いて抱いていたが、「あっさりとした」は春雨麺にのみかかり、スープは長崎ちゃんぽんの様な魚介の旨みが効いた想像よりも濃厚なもので、春雨麺の食感の面白さと相まって望外のおいしさ。 ・「期間限定」の“夏野菜と干しエビの太平燕”は、そのスープにトマトの酸味が合わさり、これもまた気に入った。 •両者共通の具として、多量のイカ・メンマ・細切りの豚肉・キャベツなど。 特徴的なのは、茹で玉子が揚げられたもの。 •会計時に 「スープはそれぞれ異なるのか?」尋ねてみると、 「途中迄のベースのスープは一緒だが、別に用意している。」との事。
2021/06訪問
1回
2021.1.28 17:00 ・芹菜炒牛肉 セロリ牛肉炒:¥1,150 ・生菜包 レタス包み:¥1,580 ・三鮮炒面 海鮮三種入り焼きそば:¥1,080 ・皮蛋粥 ピータンのおかゆ:¥750 ・瓶ビール:¥550 •『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町/中島らも』で「二日酔いのときには鯉川筋の『東亜食堂』で舌の灼けそうな粥をすすった(P.119)」と言う一文が有るのだが、どうやらこの元町の店はもう無くなってしまっているらしい。 同じ屋号で粥がメニューに有るという事で興味を持っていたのがこの店。 •“生菜包 レタス包み”はヤングコーン等も混ざった具沢山なミンチ。 新鮮なレタスでハンバーガーを連想させる旨さ。 •「人気が有る」とすすめてくれた“三鮮炒面 海鮮三種入り焼きそば”は、奇しくも件の本の同項で「半分揚げるようにして焼いたソバにとろりとした野菜あんをかけまわした広東風炒麺(チヤオミエン)」と紹介していた「神戸の焼きソバ」そのもの。 •海鮮三種の具は、イカ・帆立・海老。 •麺の焦げが香ばしい。 •締めに、期待の“皮蛋粥 ピータンのおかゆ”を注文。 乗せられた香菜の香り。皮蛋のコク。焼豚の旨み。 •注文前に量を尋ねると、 「器2杯くらい」との事だったが、2人で2杯強づつのボリューム。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •まず間違えは無いと思いながらも、元町の“東亜食堂”との関係の有無を尋ねてみると、 「元々、ここと元町と2つ有ったが、今は“東亜”はここだけ。」との答えに満足。 本・支店の関係は蛇足に思えて確認せず。 •中島らも氏の名にはピンときていないご様子の気さくなお母さん。 •帰宅後、久し振りに同著の『神戸の中華料理屋(上)』という項を読んでみたが、先の「神戸の焼きソバ」の話然り、「客の注文を聞く時は日本語だが、調理場に入ると早口の中国語がポンポンととびかっている。」など、この店にも驚く程当てはまる。 20年以上前の中島らも氏の慧眼と並んで、変わらぬスタイルを貫く神戸の中華料理屋にも敬服。
2021/01訪問
1回
2020.11.14 18:00 ・焼売(しゅうまい)(1人前:5個入):¥348 ・豚肉入り玉子めし:¥695 ・焼きそば:¥695 ・キリンラガー瓶:¥510 (※10%外税) ・TO豚まん:¥195×4 (※8%外税) •毎年出来るだけ訪れていたが、すっかり失念していた“第9,5回 KOBE 豚饅サミット®️ 2020”。 “Peanuts LIFE&TIMES”で“中華まんケース”を購入して思い出す。 阪急電車に飛び乗り、16:00に到着するも既に完売。 •折角なので、“一貫楼”で飲み直し。 •“551”同様に「“豚まん”が旨けば“焼売”も旨い」が成立する。 ビールには“焼売” が良い。 •『かんさい情報ネットten./おでかけコンシェルジュ(2020.9.15)』で「“ほまれ”と言う卵を使用した創業当初からの人気メニュー」と紹介されていた“豚肉入り玉子めし”を初めて食べる。 •かなり昔から神戸出身の知人にもすすめられていたが、確かに良いもの。 •件の玉子の黄色さも濃い。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 2020.9.23 20:15 持ち帰り ・豚まん 5個:¥950 •“豚肉たまご飯”を食べてみようとするも、この時間で 「2Fはもう終わっている。」 との事。 仕様が無いので“豚まん”を購入。 ・豚饅ロボット。
2020/11訪問
2回
2020.3.25 14:00 ・本場長崎皿うどん:¥880 ・本場長崎ちゃんぽん:¥880+大盛り:¥200 ・鳥のから揚げ(6個入り):¥830 (※外税) •“もん吉セットメニュー”はお得なのだろうが、目当ての“本場長崎皿うどん”や“本場長崎ちゃんぽん”が無く、前回、“②からあげ+やきめし(小)”で食べた“鳥のから揚げ”がおいしかったので、潔く単品で注文。 •「ボリューム・栄養共に満点‼︎卓上にあるソースまたはお酢をかけて味わうのもツウの食べ方。」の“本場長崎皿うどん”。 ソースは加減がわからずにかけ過ぎてしまった様に思う。 お酢だけかけた段階の方が味わえた。 •キャベツの甘みと小柱・海老の海鮮由来の旨みが効いた、“本場長崎ちゃんぽん”の甘旨いスープがとてもおいしい。 卓上の“白こしょう”もよく合う。 2020.2.26 12:45 •本場長崎ちゃんぽん:¥880+大盛り:¥200 •②からあげ+やきめし(小):¥980 (※外税) •サービス:−¥6 ・来月の長崎旅行に先立ち、評判の良いこちらの店へ。 ・緑やピンクや茶の練り物が気になり、名前を尋ねてみると、 「かまぼこ。長崎から取り寄せている。」 そう。 ・卓上には、“もん吉 神戸 味噌だれ”や“みろくやの皿うどんソース”が。 ・レシートで気付いた−¥6は、外税を計算後に一の位の端数をサービスしてくれている様。 ・店舗北隣に2台分の駐車場。 ・深江にも支店がある様。 ・“長崎ちゃんぽん”と言えば、“マルタイ”のカップ麺と“リンガーハット”くらいしか馴染みが無かったが、こちらのものはとても気に入った。 ・特にスープが、具沢山の野菜や小柱から旨味が出ていて良い。
2020/03訪問
2回
2024.11.2 12:15 ・すぶた:¥1,300 ・水ぎょうざ:¥350 ・ぎょうざ:¥350 ・やきめし 大:¥800 ・ビール 中:¥500 •大好きな「“大貫”飲み」に友人を招待。 •「本店の“中華そば”は食べた記憶が有る。」と言う友人に、 ◯ここの具沢山の“やきめし”はつまみにうってつけ ◯“やきめし”に付くスープは、あの“中華そば”のものなので、麺の伸びが気になる“中華そば”よりも酒飲み向け ◯しかもスープはお代わり可 ◯商魂感じる本店よりもこちらの支店の方が最近好みになってきてん 等等、講釈垂れながら。 気の合う友人もこれらに頷き、上機嫌で隣の卓の家族連れの子供と(彼が息子に通わせている)塾の話で盛り上がったりして、気に入ってくれた様子で嬉しい。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 2024.1.13:15 ・やきめし 大:¥800 ・ビール:¥500 •兵庫県を離れた先輩への土産に“枡千”を買いに、尼崎へ。 そうなると、勢い自分の舌も阪神尼崎らしさを求め、この店で飲みたくなる。 ・「やきめし」と「五目やきめし」の別が有る店ならば、後者に分類されるだろう、玉子/人参/チャーシュー/海老/葱/椎茸等の具沢山の“やきめし”。 ・少し臭う時も有る紅生姜も、この日は然に非ず。 ・シットリとも、パラパラでも無い食感は、軽く崩して、良いつまみ。 •本店では「おかわり可能」の、付け合わせのスープ。 こちらでは頼んだ事が無かったので、おっかなびっくりお願いすれば、本店同等の気持ちの良さで快諾。 ・名物“中華そば”も、突き詰めれば、何処か乳製品のコクや酸味じみたものを感じるこのスープが魅力。 汁麺でビールを飲む事が苦手な身には、“やきめし”単品で事足りる。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •尼崎に住んでいた頃は本店を好んだが、尼崎を離れた現在、何故かこちらを好む様になった不思議。 2023.5.27 13:15 ・ミックス天:¥1,200 ・やきめし 大:¥800 ・わんたん:¥800 ・ビール 中:¥500 •“ミックス天”の内容は、えび天(小えびか?)・ぶた天・とり天。 •添えられた茹で野菜(キャベツ・人参・青葱)にはマヨネーズは付かないので醤油ダレで。 •「支店では“やきめし”にスープが付かない」認識だったが、今回は付いていたので、ミニやセットには付かないのかも知れぬ。 •名物“中華そば”と同一のスープは、ラードなのか、舌と上顎で固まりかけた油膜を押し潰す様な独特の舌触り。 •このところ、妻が見つける度に喜ぶ“わんたん”。 率直なところ、私は水気のものを肴にするのは苦手なのだが、当然と言うべきかこの“わんたん”のスープは“やきめし”のスープ同様に“中華そば”のそれ。 とあらば話は別。 内部の生姜の効いた挽肉の餡に良い具合にスープが染み込み、このスープを固形で味わえる。 スープ単体よりも、“中華そば”よりも、肴として成立する新しいスープの楽しみ方に感じて、本店には無いこの品をとても気に入った。 •具も、メンマ・焼海苔・叉焼と“中華そば”同様。 麺の切れ端が混ざるのもご愛嬌。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •本店と支店を交代で食べる様に意識しているが、味のまとまり・量に関しては本店に譲るが、価格(「5.12?より値上げ」の表記が有ったが、それでも尚)・風情は支店に軍配。 2021.12.31 12:15 ・かたい やきそば:¥1,000 ・やきめし ミニ:¥400 ・ビール 中:¥500 〈持ち帰り〉 ・やきめし 大:¥750 •買い物を終えて、ビールを飲みに。 この為に、歩いて来たと言うもの。 •“本店”の前を通ると、行列が出来、メニューを“中華そば”と“やきめし”に限定している様だったので、ゆっくり飲めそうなこちらへ。 •こちらも「売りじまい」らしく、 「“チャーシュー”と“ぎょうざ”は無い」との事。 •具沢山(豚・烏賊・海老・キャベツ・青葱・人参・玉葱・もやし・筍)で、つまみに適した“かたい やきそば”。 •酢をかけると苦味が際立つ。 •コラーゲン感じるとろみの餡。 •筍の臭いが強い。 •“本店”から出て来る、両手に大量の持ち帰りの“中華そば”を持つ人々を見て、「尼崎の人達はこの“中華そば”を年越しそばにするのか!」と驚いた直後でも有り、“ミニ中華そば”を注文。 …のつもりが、笑顔で“やきめし ミニ”を差し出される。 店内の状況的には“やきめし”も枯渇しだしてカウントダウンが始まっており、貴重な存在。 (これも)つまみに良く、もとより好物なので、有り難くビールを追加。 •噛み応えの有る焼豚に干し海老の風味。 卓上のホワイトペッパーを振りかけ、紅生姜を添えれば、果たしてビールがよく進む。 •“やきめし”の旨さを改めて実感して、慌てて残り僅かだと言うそれを土産に注文。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •予定よりも本数を重ね、予定よりも酔って、店を出れば天気雪。 心地良くバスに揺られて、帰路に就く。 2020.10.14 15:15 ・ミニミニ餃子セット:¥950 ・瓶ビール 中:¥500 持ち帰り ・カレーやきめし:¥800 •「大貫名物三品 食べ切りミニセット」と言う“ミニミニ餃子セット(ミニラーメン・ミニやきめし・餃子3ケ)”。 •「出来るならばラーメンを後にすれば良かった」と考えたが、のびる間も無く麺だけ先に食べる。 •“ミニやきめし”の具は、海老・椎茸・焼豚・玉子・人参。 特に厚みの有る人参の揚がった様な食感が印象的。 •卓上の紅生姜に臭いが有ったので、ホワイトペッパーもかけた。 •瓶ビールはキリンラガーの中瓶。 •お客にも店員さんにもトラッドな尼崎を感じてしまうのは看板の枕詞によるものだけでは無い筈。 とても居心地が良い。 •金木犀の時季に、開け放たれたドアのこの店で飲めて幸せに思う。 •持ち帰った“カレーやきめし”を開けると玉子焼きが乗っており嬉しい。 (ちなみに、大盛りを頼んでみたが 「大っきいですよ。大しかないの。」との事。) 2020.8.26 16:00 ・えび天(小えび):¥1,000 ・やわらかい やきそば:¥1,000 ・中華そば+ミニやきめし:¥1,000 ・瓶ビール 中:¥500 •“えび天(小えび)”とは言え、なかなかしっかりとした大きさ。 •本店とは、“やきめし”のグリーンピースの有無など差異は有るらしいが、私にとってはどちらも同様に旨い。 •瓶ビールはキリンラガーの中瓶。 •席のゆとりのお陰か、こちらの方がゆったりと飲める。
2024/11訪問
6回
2021.6.23 17:30 ・豆腐サラダ(小):¥300 ・蒸し鶏のさっぱりソース:¥480 ・豚バラ肉のスパイシー揚げ:¥480 ・点心(小籠包 プチ叉焼まん 翡翠三角包み):各¥140 ・瓶ビール:¥450 〈持ち帰り〉 ・上海風炒め焼きそば:¥700 ・何度か満席で入れなかったので、予約して。 開店10分前には予約したお客が並ぶ。 •4~5年前に、友人に教えて貰ったこの店。 その友人の好物で、来る度に注文する「カリカリに揚げた豚肉を2種類のスウィートチリソースで仕上げました。」の“豚バラ肉のスパイシー揚げ”。 •「組み合わせ自由‼︎ 4個以上の注文でお願いします。」の点心は“小籠包”・“プチ叉焼まん”・“翡翠三角包み”の3種を注文。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •「オイスターソースをたっぷり使った焼きそばです!」の“上海風炒め焼きそば”をお土産にする。 •皿に移し替えずとも気にならない見た目の、楕円の皿の様な容器。 •入店後、程無く満席。入れ無かったお客も幾組か。 マスターは「たまたまですよ」と謙遜するが、予約は必須に感じる。 2020.1.8 20:15 ・豚バラ肉のスパイシー揚げ:¥480 ・豆腐サラダ(小):¥300 ・カキの天ぷらピリ辛甘酢あんかけ:¥840 ・ミーゴレン(小):¥500 ・瓶ビール:¥450 •昨年末に2度ほど覗くも、満席の大盛況で入れなかったので、横着せずに電話予約して訪問。 •相変わらずの良心的な価格で、凝ったエスニック中華をアテにビールを飲めた。 •冬季限定であろう“カキの天ぷらピリ辛甘酢あんかけ”が気に入った。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •マスターお薦めの海鮮の店を教えて貰う。
2021/06訪問
2回
10.23 13:30 ・皿うどんセット D.;¥1,360 ・20.鶏ニンニク醤油和え:¥1,040 ・瓶ビール:¥660 •連日、閉店を惜しむ人達が店の前に大挙。 「これは、明日・明後日になると大変かな」と小雨の降る中。 •ウェイティングボードに名前を書き、およそ20分並ぶ。 •海老を使った料理と点心は赤くバツされていて、メニューを限定している。 •“焼めし(小)”と“漬物”がセットになった“皿うどんセット D.”。 セットの“漬物(搾菜)”をビールとともに出してくれた。 •“鶏ニンニク醤油和え”はニンニクがよく効いていて、暖かくなった胡瓜が印象的。 •海鮮の旨みと胡椒の味がよく合っている“皿うどん”。 卓上の“酢”や“そうす”をかけながら、堪能した。 •瓶ビールはアサヒスーパドライの大瓶。 •満席のお客は皆、店内で食べた上で持ち帰ったり、名残りを惜しんでいる様子。 •かつては店員さんを客前で怒鳴り飛ばす事も厭わぬ様な、厳しい印象だった店主が笑顔で見送ってくれた。 2020.8.21 14:30 ・チャンポン:¥880 ・炸醤麺(甘辛味噌):¥880 ・玉子皮の春巻:¥650 ・瓶ビール:¥600 (※外税) ・約20年前、深夜のこの辺りのR2沿いではこの店しか開いておらず、AM2:00過ぎに入店した記憶も有る。 この辺りに転居してきて昼の繁盛振りを意外に感じた程、深夜の印象が強い。 •当時はボリュームの有る“皿うどん”ばかり頼んでいた気がするので、それ以外を注文。 •初めに出される小皿類に無駄が無い。 •好みの“玉子皮の春巻”。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •後日通りかかると、「10/25で閉店」の旨の張り紙。 それ迄に再度“皿うどん”を味わいに行きたい。
2020/10訪問
2回
2022.1.28 12:00 ・ワンタン:¥450 ・空揚:¥1,000 ・野菜炒め:¥750 ・餃子:¥350 ・ビール:¥700 ・柳陰:¥500 〈持ち帰り〉 ・焼そば:¥650 •“湯の華廊”迄のウォーキング。 •20年前によく飲み歩いた塚口。 “塚口病院”が“つかぐち病院”に、“さんさんタウン”は“SOCOLA”に変わったが、当時から変わらずに昼酒の出来る店。 •先ずは、最近他所ではめっきり見かけぬ“ワンタン”。 •スープは、ラーメンのそれの様な鶏ガラスープ。 •卓上の細かな粒子の白胡椒がスープの表面にサッと広がる。 •生姜の効いたミンチのワンタン。 •「“空揚”が旨いのならば」と、“かしわ炒め”と“かしわ飯”の詳細を尋ねる。 「“かしわ炒め”は、野菜は入らず、かしわメインの炒め物。“かしわ飯”は中(華)丼の具がかしわで、中は白飯。」との事。 結局、野菜も食べたく、白飯でビールを飲む趣味は無いので、“野菜炒め”と“空揚”にする。 •先に出て来た“空揚”はやはり独特。 •モチっとした食感の腿肉。 •味付では無く、食感・噛めば迸る脂の匂いが、何処か“ケンタッキーフライドチキン”を連想させる。 彼の店では、圧力釜で揚げていると聞いたが、何か近い調理なのでは?と推測。 •それで骨無しなので、つまみに最適。 •チェーン店ばかりに例えるのは「北京料理」に礼を失すが、“マジックパウダー”ばりの添えられた塩胡椒も好相性。 •甘旨いタレと、白菜の甘味・苦味と小松菜の苦味が良い相乗効果の“野菜炒め”。 •メニューを捲っていると、巻末に“柳陰(やなぎかげ) 味醂焼酎割”の文字。 『美味しんぼ(78) 第7話 胸を打つ1杯』で「直し(P.191)」と紹介され、かつて見様見真似で割って飲んでみたが、いまいち正解の分からぬ飲物。 季節を理由に「お湯割り」で頼んだ赤が濃い“柳陰”は、その飲み方故か、このシュチュエーションの為か、紹興酒の様。 紹興酒が甘みの後にコクを感じるならば、こちらは甘みの後に更に甘みと言ったところか。 •共通点の餅米に得心し、中華料理との相性を確信し、“餃子”を追加。 •大蒜よりも生姜と塩分感じる“餃子”。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •よく泊めて貰っていた近所に住む先輩が、遅い朝食に買って来てくれていた“焼そば”を土産にする。 •粉を感じる四角い麺・芯に近い部分も含めたキャベツ・豚肉、それらそれぞれに付いた香ばしい焦げ目と麺の食感に、店で食べる“焼そば”よりも20年前を思い出した。 2020.6.3 13:00 ・焼そば:¥600 ・空揚:¥900 ・瓶ビール:¥650 •およそ20年前、この近所に住んでいた先輩が気に入っていた「“大連”の“焼そば”」。 爾来、私にとっては「“焼そば”の店」だったのだが、近年、他の方の口コミを拝見していると、「“空揚”の店」だと言う。 試してみると、衣がサクサクとしているジューシーな“空揚”は確かに旨い。 •安定のこの2品で飲むビールは堪らない。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。
2023/01訪問
2回
2022.6.11 18:45 ・ぎょうざ:¥330 ・ほたてのからあげ:¥990 ・合鴨と野菜のうま煮:¥990 ・牛肉のレタス包み:¥1,100 ・瓶ビール:¥825 •あっさりとした味付で、油・脂っ気も少ない“ぎょうざ”。 •6個/1人前。 •他の店でも食べた事の無い“ほたてのからあげ”。 •所謂、天ぷらの様に軽い衣だが、味の付いた衣。 •雌の卵巣だと言うオレンジ色の部分の食感も旨い。 •とろみ有る甘旨い味付の“合鴨と野菜のうま煮”。 •具は、絹さや・ブロッコリー・ヤングコーン・人参・椎茸・筍・白菜・木耳。 •合鴨のブリッとした食感。 •好物のレタス包み。 この店の“牛肉のレタス包み”は、ミンチではなく牛肉薄切り。 •オイスターソースで味付された椎茸・筍・パプリカ。 •えびせん:龍蝦片(ロンシャーペン)も共に包み良い食感。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの大瓶。 •オイスターソースを使った味付や海鮮がおいしく、大きく分けるならば広東料理に分類されるのだろう、あっさりとしながらも、物足りなさを感じぬ味付。 •ビールと共に差し出されるつまみの枝豆や、食後の酔い醒ましのアイス(この日は“雪見大福(箱アイスVer.)”が嬉しい。 2021.2.24 12:00 ・エビの天ぷら:¥900 ・ぎょうざ:¥300 ・カキのはるまき:¥1,200 ・牛肉のレタス包み:¥1,000 ・海鮮あんかけやきそば:¥1,200+大盛:¥? ・瓶ビール:¥750 (※外税) •この店以外でも食べた事の無い“カキのはるまき”を初めて食べてみる。 まるまる牡蠣が入っていて気に入った。 •“牛肉のレタス包み”の餡の具は筍・椎茸・パプリカ。特に椎茸の風味が効いている。 •“海鮮あんかけやきそば”は、大きな貝柱・海老などの具。青梗菜か何かかと思った葉野菜は芥子菜。 •麺には焦げが有り、香ばしくおいしい。 •大盛は丼で提供されて、とてもボリュームが有った。 •皿には「ユーカラ姉妹店のコピンヌ」。 •他のお客が食べていたランチがとてもお得そう。 •瓶ビールはアサヒスーパードライ・キリンクラシックラガーの大瓶。 •枝豆を付けてくれる。 2019.8.23 18:30 ・くらげの酢のもの:¥800 ・蒸し鶏:¥800 ・ビーフカツ:¥1,200 ・白身魚と野菜炒め:¥1,000 ・ぎょうざ:¥300 ・牛肉のレタス包み ・瓶ビール:¥750 ・夙川の駅前に有った頃から通っていたという父の好きだったお店。 ・全体的に脂っぽさを感じない、スッキリした味つけ。 ・“くらげ”や“蒸し鶏”には豆苗が添えられている。 ・“ビーフカツ”は中華的なものではなく、洋食のそれ。 マヨネーズの使い途がわからず。 ・“ぎょうざ”の奥深い味。 ・瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。
2022/06訪問
3回
2023.1.14 18:00 ・四川名物よだれ鶏:¥1,200 ・コーンスープ:¥400 ・スブタ:¥1,000 ・海老チリソース:¥1,250 ・四川激辛!汁なし坦々麺:¥1,300 ・正式杏仁豆腐:¥550 ・びんビール:¥720 ・カメ出し紹興酒 カラフェ(1合180ml):¥1,210 ・チューハイ カルピス:¥500 •およそ6年前に友人達に薦められて、ランチコースの様なものを食べたが、「酒を飲めるタイミングでも。」と思い、久し振りに。 •メニューを見て、“冷菜3種盛り合わせ”に入る“蒸し鶏四川ゴマソース”との差を尋ねると、 「全くの別物。蒸し鶏は蒸し鶏。よだれ鶏はよだれ鶏。」との事なので、“四川名物よだれ鶏”を。 •八角等の風味は感じないけれどクミンを感じるコクの有るソース。 •ソースは2層になっており、底は芝麻醤のコク。 その上の赤い辣油には、2mm四方の焦がし唐辛子。 •胸肉をジューシーに蒸したもの。 •“コーンスープ”は、擦り潰したコーンに垂らされた葱油 の風味が良い。 •「これはどれも旨い。」と感じて、好物の酢豚も注文。 “黒酢のスブタ”のつもりが、よく見れば2段下に通常の“スブタ”も有り、後者が届く。 •かつて“華祥(元田中)”で食べたものに似た、ケチャップベースの甘酢餡。 •海老チリソース”は、かき玉子の様に細かな溶き玉子が一面に。 •葱(玉葱?)・生姜の風味の効いたチリソースが、玉子でまろやか。 •「カラフェ(1合180ml)の方がロックの2杯分以上で多い。」と聞き、“カメ出し紹興酒 カラフェ(1合180ml)”に切り替える。 •締めに食べた“四川激辛!汁なし坦々麺”。 •花椒が多量に振られて麻辣なのだが、何方かと言えば辣が強く、汗かく程。 •今時の店で食べる、多種多様なスパイスを用い麻の強い四川料理とは何処か一味異なって感じる。 「中村料理長は陳建一氏の孫弟子」との説明を見れば、そもそもはそう言うものなのかも知れぬ、と納得が行く。 •入口で“蝴蝶牌 中國茉莉花茶”の青い缶を見かけたので、デザートと一緒にお願いすると、 「ジャスミン茶は無料ですよ。」と、たっぷり持って来てくれた。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •チューハイ カルピスはアサヒ樽ハイ倶楽部。 •ランチでは分からなかった魅力も分かり、近所の女子大学生だろう若い店員さん達の愛想も良く、ちょくちょく来ようと思った矢先、先週(2023.2.7)に店の前を通りがかれば、「閉店のお知らせ」を見かけてしまう。
2023/01訪問
1回
2022.7.22 13:00 ・特製焼き餃子セット:¥1,000+チャーハン変更:¥680 ・延吉スープ冷麺:¥1,300 ・ビール:¥660 •「Lunch Menu」のセットに付く「自家製前菜2品」こと、“自家製ザーサイ”・“ジャガイモサラダ”。 •「単品もいいな」と思いながら暖簾を潜るも、妙に酒に合うこの2品を(夜よりも)お得に楽しめるので、ついついセットを選択するのが常。 •同様に外せぬ、「チャーハン変更」。これで、ビールのつまみに事欠かず。 •暑い日の事、“延吉スープ冷麺”で締める事に。 「そば粉入りコシのある麺使用」のこれは、「吉林省の東北料理」を謳うこの店のメニューの中でも特に(奥さんの出身である)吉林省延吉市の料理との説明を以前に奥さんから聞いた記憶。 •Wikipediaによれば、延吉市は「朝鮮族が人口の38%を占め、韓国との合弁企業も多い。」との事。 •酸味の効いたスープこそ独特の旨さだが、その麺やキムチの乗る事に納得。 •厚いチャーシューには辛味噌(?)が。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 •最近、塩分の濃さが気になっていたが、決してそんな理由では無く、なんだかんだで飲み過ぎる旨い料理。 2021.11.16 11:15 ・自家製手打ちジャーシャン麺:¥1,190 ・瓶ビール:¥580 〈持ち帰り〉 ・幹豆腐サラダ:¥780(店内での価格 持ち帰りの価格は不明) •他にお客が居なかった為か、チャチャっと“餃子の王将”で言う「ジャストサイズ」程の“麻婆豆腐”を作ってサービスしてくれた。 •麻辣のみならず、舌に数種のスパイスの余韻が残る。 •ベースのスープの旨みが強い。 •“自家製手打ちジャーシャン麺”は、白葱・胡瓜・人参の細切りが乗る。 •肉味噌は、薄焼き卵が混ざって食べ応えが有り、八角香る豚挽肉も旨い。 •先ずは混ぜずに、その肉味噌や辣油をかけた白葱でビールを飲む。 •ひとしきり飲んだところで、辣油・酢をかけて、麺を混ぜて食べる。 •1人で来て飲む時には、この品が1つの正解の様に思う。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 •持ち帰った“幹豆腐サラダ”は、サッパリと言うには甘旨い印象だったので、唐辛子がよく合った。 •PayPay支払可。 2021.5.11 10:15 〈持ち帰り〉 ・板春雨とセロリ炒め:¥1,090 ・特製唐揚げ:¥760 (※外税 ¥1,990) •「酒類提供の禁止」なので持ち帰りで利用。 •以前、「持ち帰りには適さない」旨を伝えられ、実際に容器の形に固まってしまった事も有る“板春雨とセロリ炒め”。 轍は踏まぬ様に、急いで持ち帰り直ぐに食べたので、おいしくいただけた。 •衣に粗挽きの黒胡椒が見てとれるビールにとても合う“特製唐揚げ”。 •店内で出来たての料理をよく冷えた瓶ビールで流し込める日の再びの訪れを渇望する。 •PayPay使用可。 2021.2.26 12:30 ・日替りセット:¥910+チャーハン変更:¥500 ・板春雨と角煮の煮物:¥1,190 ・瓶ビール:¥580 (※外税) •「前回食べた“トマト玉炒め”がおいしかった」と喋っていると、「ホワイトボードとは異なり“日替りセット”は、“木耳と肉炒め”」との旨を伝えられる。 それもおいしそうなので、お願いする。 •想像していたよりも贅沢に使用されている木耳と、豚肉・ピーマン・人参が具で、つまみ易くとても満足。 •“チャーハン”の具は玉葱・人参など母の作ってくれた“ヤキメシ”の様だが、オイリーでネットリ・ズッシリとした食感。 •いつも“板春雨とセロリ炒め”を選んでしまう好物の板春雨。 メニューを見ていると“板春雨と角煮の煮物”を見つけたので、初めて頼んでみる。 ・角煮が皮付きの豚バラ肉だったので「“東坡肉”か?」と尋ねてみると 「“紅焼肉(ホンシャオロウ)”。砂糖を入れる。」との事。(翌日、『信長のシェフ』を読んでいると“紅焼肉”が紹介されていた。) •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 •PayPay使用可。 2020.12.8 10:30 ・日替わり セット:¥910 ・瓶ビール:580 〈持ち帰り〉 ・幹豆腐ともやし炒め ・特製チマキ (※外税 ビール4本で¥5,030) •好きな料理だが、此方では初めての“トマト玉炒め”が本日の日替だったので、“日替わり セット(ライス抜き)”を注文。 “トマト玉炒め”は、とてもまろやかでこってりと旨い。 単品価格は¥880の様なのでお得。 •セットの“ザーサイ”と“じゃがいもサラダ”は、酒によく合う。 •サービスで“特製チマキ”の中身の蒸す前(?)をいただく。 「日本語ムズカシイヨ」と言いながらも、栗・筍・椎茸の具を説明してくれる。 肉桂の風味がおいしく、持ち帰りに追加。 持ち帰った“特製チマキ”は表面が糊化しており、違いが面白い。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 2020.9.11 13:30 〈持ち帰り〉 ・ラーズージー:¥1,3?0 ・四川麻婆豆腐:¥8?0 ※ 合計¥2,322(税別:¥2,150)の支払い •“ラーズージー”は手羽先。 •セロリが旨かった。 •店では唐辛子まで食べ切る事は至難の業だったが、テイクアウトならば残った唐辛子も良い肴になった。 •“四川麻婆豆腐”は、酒だけではなく白飯とも合う。 •どちらの品もスパイスの使い方がひと味違って感じる。 2020.3.24 10:45 ・特製焼き餃子 ・瓶ビール:¥580 〈持ち帰り〉 ・酢豚 ・ほうれん草サラダ •“ライフ”での買い物の前に注文して持ち帰ろうかと思ったが、店内を覗くと空いていたので持ち帰りの品を作って貰っている間に、“特製焼き餃子でビールを飲んで待つ。 セットの“ザーサイ”と“じゃがいもサラダ”の誘惑は有ったが、初志貫徹。 時分時のピークを外せばこその、こう言う利用も良いもの。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 2019.12.18 19:30 •ジャガイモとセロリ炒め:¥1,090 •四川麻婆春雨:¥980 •ジンジャンロース:¥1,580 •干豆腐追加 •瓶ビール:¥580 ・この店を教えてくれた人が、「最近メニューが豪華になったらしい」と。 「品揃えの事なのかメニュー帳の事なのかは不明」とも。 その確認がてら行ってみると後者。 確かに綺麗で分かり易い写真付きのメニュー帳になっていた。 ・武庫之荘の“鞍山”で好きだったメニュー“金醬肉糸包餅”と似た響きの“ジンジャンロース”を初めて注文。 似ていたが包餅の部分が好物の“干豆腐”だった。 これは気に入ったので、“干豆腐”を追加。 ・PayPayが使える様になっていた。 ・瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 2019.9.6 12:30 •とりの砂肝クミン和え:¥890 •手作り焼き餃子セット:¥790+チャーハンに変更:¥529 •瓶ビール:¥550×4本 ・最近は、平日10:00~14:00に行き、ランチメニューのセットをチャーハン変更で飲む事が多い。 ・“ザーサイ”と“じゃがいも”だけでもビールがすすむ。 ・瓶ビールは一番搾りの中瓶:¥550。
2022/07訪問
9回
2024.12.25 18:45 ・前菜盛り合わせ:¥2,420×2 ・23. 玉子春巻き[蛋皮春捲]:¥1,815 ・5.最高級干しアワビの料理[皇鮑]:¥17,600 ・13. 八宝菜[八宝菜]:¥2,970 ・21. 千し梅黒酢酢豚[千梅糖黒醋肉]:¥2,420 ・(中華蒸し)パン:¥330×2 ・葱汁そば(小):¥660 ・39. 東天閣特製 芋のあめだき[抜絲地瓜]:¥1,540 ・ビール(中瓶):¥880 ・紹興酒〜塔牌陳5年~ ポット/300ml:¥2,200 ※+10%のサービス(個室?)料 •この店に来る様になっておよそ10年。 「初めてアラカルトで食べてみようか」と5日前に電話予約。 •HPの「季節のおすすめメニュー」以外にも有るそうなので、要予約の品を問うたところ 「乾物を戻すもの」との事で、“最高級干しアワビの料理”のみお願い。 •コースで出て来る「伊勢エビ付き」の様なものは当日では望めぬが、この店ならではの、皮蛋/家鴨の黄身の塩漬/鶏の卵白を合わせた“玉子寄せ”のみリクエストして“前菜盛り合わせ”に。 •“叉焼”は葱の香りがし、以前食べたものともまた異なる味付に感じる。 •“蒸し鶏の葱生姜だれ[白切鶏]”/“胡瓜の甘酢漬け[酸辣黄瓜]”に加えて、オレンジがかった白菜が印象的な“くらげの辛子醤油和え[拌海蜇]”は辛子は感じずポン酢の様。 •好物の“玉子春巻き[蛋皮春捲]”は、生姜の風味が“神仙閣”のものとは異なる、春雨と豚挽肉がトロっとしたもの。 •「味はついている」との事で、塩胡椒等は付かずにそのままで。 •満を持して、“最高級干しアワビの料理[皇鮑]”。 •配膳は別の店員さんだったが、予約時の電話で注文を受けた方がおっとり刀で駆けつけ説明をしてくれる。 「シンプルな揚げ煮やステーキと言われる事もあるが、丸3日かけじっくりとスープで戻していく」この手法で調理しているところは、「少なくとも神戸ではうちだけだと思う。」と自負されている様。 「断面の綺麗な琥珀色の見た目も楽しんで欲しい。」とも。 •スープを含んだモチモチと柔らかな弾力に、何処か良いどんことも共通の香り。 •付け合わせは芥藍(カイラン)菜。 •このタレを残す訳にはいかぬ、と“(中華蒸し)パン”を追加。 •「野菜も食べよう」と野菜料理の欄を眺め、特段好きでも苦手でも無い“八宝菜”に目が留まる。 折角のアラカルト、 「この店のものならば、どんなものだろうか?」と興味本位で頼んでみたが、何が良かったと言えばこれが良かった。 •烏賊/海老/帆立/豚肉/筍がゴロゴロと。 •他所で食べても、母親の作ったもの/給食で出たものと大きく変わらぬ、「中華丼のアタマ」程の認識だったが、初めて「宝」の字をあてた意味が理解出来た。 •紹興酒に干し梅を貰った事を呼び水とし、“千し梅黒酢酢豚[千梅糖黒醋肉]”。 •干し梅の混ざる甘酢餡。 もとより大好物の酢豚。紹興酒と紹興酒でふやけた干し梅と交互に風味を楽しむ。 •「そろそろ締めかデザートはいかが?」と、例の給仕の方。 「締めと言えば、以前コースの最後に追加した“汁そば”が良かった。」と言うと、 「うちのデザートと言えば、“芋のあめだき”なので、“汁そば”を半分づつにしてデザートにしましょうか?」と嬉しい提案。 •良いスープと旨い細平打麺のシンプルにして最高の“葱汁そば”と名物デザートで紹興酒を飲み干す。 •瓶ビールはサッポロ生ビール黒ラベルの中瓶。 •紹興酒は“塔牌陳5年” ポット/300mlを燗/干し梅、お代わりはロックで。 •親切な提案が多く、メニュー表に載らぬパン等にも応えてくれ、アンバランスな組合せになる事も無く、気分のおもむくまま、酒のペースに合わせて、ゆったりと“東天閣”を堪能。 •希望の文字を入れてくれる恒例の記念写真サービスだが、「クリスマス」もつまらなく思い、「初アラカルト」とちょける。 2023.3.8 17:00 ・故宮:¥11,000 ・瓶ビール:¥880 ・陳十年甕出し紹興酒(ロック):¥1,430 ・陳五年紹興酒(ボトル)(ロック):¥3,960 ・アイスジャスミン茶:¥660 •退職される職場の先輩の、個人的な送別会。 •前回、“前菜盛り合わせ”が1人づつの盛り付けだったので、無理を言って大皿でお願いする。 •記憶に有る様な伊勢海老の殻の盛り付けられたものでは無かったが、“記念撮影”はやはり大皿の方が好ましい。 •“蒸し鶏”は、生姜ソース。 •八角の香る良い“叉焼”。 •“玉子寄せ”は、 ピータンと家鴨の卵黄を鶏の卵白で固めたもの。 •“胡瓜の酢の物”は、甘み控えめで酸味が強い。 ・“蟹身入りふかひれスープ”は、ズワイガニの身と解した鱶鰭に、生姜・榎茸・筍が混ざる。 ・“東天閣北京ダック”は、「白髪胡瓜」とでも呼ぶべきか、白髪葱と同じ細さの胡瓜が特徴的。 •“鮑と帆立貝柱と大海老の炒め”は、「海鮮と菜の花の炒め」と、季節らしく菜の花が合わさる。 •“季節の麺料理”も「菜の花の焼きそば」との事で、キャベツと桜海老の混ざった、オイスターソースの風味が強いもの。 •この店の平打麺が好み。 •変わらぬ好物の、「“東天閣”名物」の“芋の飴炊き”は、些か掴み難いが、箸を垂直に突き刺して。 •食後は、ほうじ茶。 •瓶ビールは、サッポロ黒ラベルの中瓶。 •“陳10年甕だし紹興酒”は、“塔牌 紹興酒 廿年陳釀 花雕”。 •“陳五年紹興酒(ボトル)”は、中国花彫老酒 塔牌 紹興酒 陳五年”の“東天閣”ボトル。 •私の年齢分程は神戸で飲み歩いている酒飲みとしても大先輩の方との宴席の事、半可な店では喜んで貰えぬだろうと、決めた店。 •当日、JRが止まってしまい、電車内より直前にランチからディナーへの変更をお願いするも、快く対応していただき、おいしい北京料理で存分に紹興酒を酌み交わせ、先輩も喜んでくれた様に思う。 •食事中に現像してくれ、帰りに1人1枚づつ持たせてくれる“記念撮影(今回は、こちらの携帯電話でも撮影してくれた)”サービス。 楽しくめでたい写真がまた1枚増えた。 2020.11.1 17:00 ・故宮:¥11,000 ・瓶ビール:¥825 ・陳十年甕出し紹興酒(ロック):¥1,430 ・陳十年甕出し紹興酒(ハーフ)(ロック):¥880 ・陳五年紹興酒(ポット)(常温):¥2,200 ・陳五年紹興酒(ボトル)(ロック):¥3,960 ・茉莉白龍珠:¥1,760 •香炉のお茶の香りで出迎え。 •マスク保管用の封筒。 •“伊勢エビ付き前菜盛り合わせ”の大皿を前にした記念撮影を楽しみにしていたが、1人づつ個別に「お祝いの席と言う事で綺麗に盛り付け」てくれた。 •クラゲはキャノンボール。 •甘酸っぱい茄子の煮物が気に入った。 •“ふかひれスープ”は松茸が入っており贅沢な旨み。 •“海鮮の二種盛り”の海老・帆立貝柱はともに厚みが有る。 •海老に乗る黄韮は和歌山県産。 •“陳十年甕出し紹興酒”は専用ワゴンで登場して、一杯づつレードルで汲んでくれる。 •余り飲めない人用のハーフにも対応してくれた。 •流石の香り・コクを感じる。 •“東天閣北京ダック”は部屋で包んで取り分けられる。 •“蝦夷鮑の和えそば”はネットリと濃厚な味。 •最後は、新芽にジャスミンの花の香りをうつす「ジャスミンの王様」こと“茉莉白龍珠/マツリハクリュウジュ”をポットでいただきながら、名物の“鳴門金時芋のあめだき[抜絲地瓜/バースーチィグイ]”を愉しむ。 •こちらの雑談の中の料理・食材に対する疑問・不明点にさり気なく答えてくれたり、終始、慇懃過ぎずフランク過ぎぬ気持ちの良い接客をして貰い、快適に過ごせた。 •以前、亡父と訪れた際にそのあやふやな大昔話の確認をとってくれ結果を教えて貰った事も有った。 この接客スタンスは、この店の何よりも名物だと思う。 •味は勿論、“記念撮影サービス”と併せて祝宴にはもってこい。