「レストラン・食堂」で検索しました。
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2020.3.19 18:30 ・ばあちゃんのおからコロッケ:¥130 ・自家製こだわり 冷やっこ:¥360 ・寄せ湯どうふ(?):¥680 ・瓶ビール:¥530 ・いいちこ 嬉野茶割り:¥650 •『美味しんぼ(39)/第5話 温泉湯豆腐(p.91)』で紹介。 •「大人気 雑誌・メディアで取り上げられました。」の“ばあちゃんのおからコロッケ”は、甘めに炊いたおから(ひじき・人参)が具。 •メニューを碌に見ずに「温泉湯豆腐を単品で」と注文してしまったのだが、メニューを見ると ●“湯どうふ[シンプルな湯どうふ(たれ無し)]” と ●“寄せ湯どうふ[四種類の具材がのった湯どうふ(たれ付)]” の2種有った様。 •出てきたものは、四種類の具材(椎茸・蒲鉾・海老・白菜)が乗ったたれ付きのものだったので後者か。 •塩味のしっかり効いた温泉水。 •ポン酢かと思ったたれは、甘みが強いもの。 •“阪急百貨店”で幾度か購入した“佐嘉平川屋”のものとは、この2点の印象が異なる。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •“いいちこ 嬉野茶割り”は、茶葉がパックで入ったままの温かい嬉野茶・徳利に入った“いいちこ”・氷の入ったグラスが出て来て、自分で割るのが楽しい。 •長年、来てみたかった店に来る事が出来て感無量。 もう少し敷居の高い店かと想像していたが、気取らぬ豆腐屋直営の居酒屋と言った趣きが好印象。
2020/03訪問
1回
2023.5.15 17:30 ・サバ酢:¥390 ・黄韮(酢味噌):¥390 ・鳥酢トロロ入り:¥350 ・瓶ビール:600 ・スダチサワー:¥400 •およそ20年前に、『せんべろ探偵が行く/中島らも+小堀純』の「岡山の酒好きなら知らない人はいないだろうという名店『成田家』(p.148)」との紹介を読んで、(確か約)¥60円/1匹で注文出来た“ママカリ”で、「せんべろ」を地で行く様な飲み方をした、“成田家”。 •この時に行った「ノレン分け一号店」の“天神町店”は、どうやら2014年に閉店してしまった様で、こちらの“総本店”へ。 •カウンター席へと通され、思い出の“ママカリ”をお願いすると、何でも 「“ママカリ”は秋のもの。今は時季が違う。」との事で、同様の酢の物の内、“サバ酢”をお願いする。 •己の無知は傍によけ、魚は違えど、感慨に浸っていると、女将さんや毎日通い席も定まっている様な隣のお客が、微に入り細に入り、「岡山飲み」の、“成田家”の手ほどきをしてくれる。 •「岡山らしい物と言えば…黄韮!玉子綴じか、酢味噌で。」との事で、よりシンプルそうな後者を。 •いまいちピンと来ずにいたが、 「皮を剥く手間がかかるので希少。高級食材ですよ。」と聞けば、“東天閣”で恭しく紹介された食材だと思い当たる。 •隣のお客は、 「この店の名物は、全部食べて行き。」と勧めてくれる。 •プレーンと¥130の差額なので頼んだ、“鳥酢トロロ入り”。 •想像した以上のボリュームに驚いていると、 「トロロ入りの方がトロロの分以外にも量が増えるんです。」との事。 •表題の茹でた鳥(恐らく親鶏)とトロロ以外に、刻み海苔・刻み葱が乗り、その下には春雨が隠れており、酸っぱい醤油タレと山葵で食べるもの。 •教えて貰った通り「よく混ぜる」とその粘りでまとまりが出て、つまみ易い。 •これで充分の肴になり、残る名物“湯豆腐”は次回の楽しみとする。 •瓶ビールは(キリンは一番搾り)サッポロラガービールの大瓶。 •“スダチサワー”は、甘さ皆無の酒飲み仕様が嬉しい。 •「明日帰るんやね?」と、ちょっと奥へ入った女将さんが、黄韮を濡らしたキッチンペーパーで包んで持たせてくれた。高級食材を惜し気も無く。 •同時に暖簾をくぐった、やはり観光客と思しき夫婦のお客が、予約していたらしく2人でテーブル席へ着く姿を見て、「我々も予約するべきだったか」と後悔したのは束の間。 カウンター席のお陰で、楽しく過ごせた。 •20年前に不器用な飲み方をした青き思い出も悪いものでは無かったが、今回、とても温かい思い出に上書きされた“成田家”。 •余りに名残惜しく、翌朝のジョギングコースは“成田家”経由。
2023/05訪問
1回
2022.3.25 13:30 ・ミンチかつカレー 大盛:¥1,200 ・マルシェとんかつ定食:¥1,500 〈持ち帰り〉 ・にんじんのドレッシング:¥350 ・ツナ&オニオンのカレー:¥500 ・ビーフカレー:¥600 ・和牛すじカレー:¥600 •カレーのメニューを見ていると、“かつカレー”等、揚げ物の上にプレーンのカレーソースをかけた系統と、“ツナとオニオンのカレー”や“和牛すじカレー”等、恐らくカレーソースに具を煮込んだだろう系統の2種に分かれる事に気付く。 •後者にも興味は有るのだが、プレーンのカレーソースが既にとても口に合い、加えて揚げ物のボリュームもこの店の魅力に感じているので、ついつい前者の揚げ物系を選ぶ事になる。 •今回は、頼んだ事の無い“ミンチかつカレー”にする。 メニューに写真が載っていなかったが、“マルシェ”の揚げ物系カレーのご多分に漏れず、やはり大きなメンチカツを等分にスライスし断面をズラし綺麗に並べるスタイル。 •ミンチかつは挽肉のブリブリ食感が良い。 •「ロース肉に生ハム、青しそ、チーズ、さやいんげん、をサンドしたマルシェオリジナルメニューです。」の“マルシェとんかつ定食”。 前回食べた“ポロネーズ定食”の中身を具沢山にした印象。 •デミグラスソースは焦がし醤油の様な風味も感じる。 •にんじんのドレッシングのレシピは、“La Contion(ジュネーブ)”で学んだ製法。 •今後もやはり、店では先の2系統のカレーのうちの前者の揚げ物系を選ぶ事になりそうなので、“にんじんのドレッシング”と共に、後者の煮込み系のカレーを土産にする。 •この“お持ち帰り用カレーパック”は、「レトルトではなく生カレーを1つづつフレッシュパックし、瞬間冷凍させ」たもの。 •持ち帰りの“ビーフカレー”は約230g。 赤身と脂身が1つづつ。 •“和牛すじカレー”は約280g。 •スパイス・ハーブを感じるモロモロ食感の胡椒辛いカレーは、やはり唯一無二の味。 2021.2.17 14:15 ・ポロネーズ定食:¥1,400 ・かつカレー 大盛:¥1,100 〈持ち帰り〉 ・ビーフカレー:¥600 •「ヘルシーなロース肉にトマト、チーズを入れて仕上げています」の“ポロネーズ定食”。 「ポロネーズ」はフランス語で「ポーランド風」の意。 •中に包まれたチーズは水分の少ないもの。 •デミグラスソースがおいしい。 •サラダのドレッシングはモロモロとした繊維質の残る食感。 人参ドレッシングか? •「小麦粉は一切使わず野菜とフルーツの繊維質がソースのつなぎになるように、とても贅沢に仕上げています。 お客様にお出しできるまで約3日間かかります。」と言うカレーソース。 •12種類以上の野菜・フルーツ(玉葱・にんじん・トマト・セロリ・りんご・にんにく・しょうが・パセリなど) 16種類以上のスパイス(カルダモン・ターメリック・クローブ・ナツメグ・メース・シナモン・オールスパイスなど) 8種類以上のハーブ(オレガノ・バジル・タイム・ローズマリーなど) を使用。 •確かに煮溶けたと言うよりは、すりおろした(?)野菜・フルーツの繊維質が残る食感。 •他では食べた事の無い癖になるカレーで、およそ5年前に初めて食べて以来、頻繁に「“マルシェ”のカレーが食べたい」と言う思いが頭をもたげてくる、とても好みのカレー。 •“かつカレー”にも付くスープは浅利・若布の入ったにゅうめん。 •「※ライスおかわりできます‼︎」と有るのでお願いする。量を聞かれ「大盛」で頼むと 「足りんかったら言ってくださいね!」と気持ち良い。 “かつカレー”の大盛もどうやら無料。 •洋食で飲むビールをこの上無いものと好んでいるのだが、この調子なので、ついつい酒の飲めぬタイミングの選択肢になってしまう。毎度、満腹満足。 •並びの北側に3つのコインパーキング有り。 •初めて、持ち帰りの“ビーフカレー”を購入。 •後日、冷凍していたものを湯煎して食べてみると、食感もそのままに正しく「“マルシェ”のカレー」で大満足。
2022/03訪問
2回
2022.10.5 12:45 ・ぬた:¥440 ・さば焼物:¥605 ・白みそ 具 とうふ:¥330 ・かやく御飯 中:¥495 ・ビール(中):¥660 〈持ち帰り〉 ・おみやげ かやく御飯:¥540 ・袋:¥1 •『むかしの味/池波正太郎』で、「〔大黒〕の、昆布と鰹節の煮出汁で炊きあげた、油揚げ・コンニャク・ゴボウのまぜご飯ーすなわち〔かやく御飯〕(位置No.1356/1783)」を紹介。 •昔から気になっていたが、老母との昼食にはお誂え向きだろうと思い立って。 •勝手に、 ●池波正太郎氏との縁で繁盛し、ビルにでも建て替えられた店 ●カウンターのみで名物の“かやく御飯”を急いで食べなければならなぬ店 ●職人然とした大将の店 では無かろうかと想像していたので、植木鉢の生い茂る店の前に着いた時には、少し意外な感じがした。 想像通りな点は、繁盛している事くらい。 •綺麗な白木の卓でメニューを見れば、ゆったりと酒が飲める事が理解出来る。 •人懐っこい女性店員さん達に注文の仕方を教えて貰いながら、“かやく御飯”と味噌汁を楽しむ母を眺め、私はビールを楽しむ。 •“ぬた”の酢味噌は良い塩梅だし、塩焼の“さば焼物”は皮はパリッと身はふっくらの申し分の無さ。 •分けて貰った“かやく御飯”は、目を凝らさなければ判別出来ぬ程に細かく刻まれた具の味・食感がいちいち面白い。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •持ち帰った“おみやげ かやく御飯”で、じっくりと確かめると、シャキッとした歯応えは店では筍かと思ったが牛蒡で、池波先生の時代から変わらぬ具の組み合わせだと知れる。 •振り掛けられた黒いものは海苔。 •店での漬物と異なり、ガリに見えた漬物は甘く無いもの。 •名物“かやく御飯”以外も旨く、池波先生云々を抜いても、とても魅力的。 「食堂飲み」の原点、否、最早ノスタルジーを通り越し、江戸時代の居酒屋もかくやと思わせてくれるファンタジーの店。
2022/10訪問
1回
2019.12.1 11:00 •揚げもちぶっかけ(冷):¥640+大盛:¥100 •ぶっかけ(温):¥510 〈持ち帰り〉 •訳あり半生うどん:¥500 ・9月の訪問時に食べた“ぶっかけ(冷)”の独特の食感が忘れられずに訪問。 ・ちょうど今回の旅行出発前夜の『秘密のケンミンSHOW(2019.11.28)』で、ケンミン熱愛グルメとして「温かいぶっかけうどんを混ぜてドロドロにして食べる」と紹介されていたので、“ぶっかけ(温)”も試してみる。 確かに混ぜると“ぶっかけ(冷)”よりもドロドロになる気はしたけれど、やはり“ぶっかけ(冷)”の食感が好み。ワサビも付いているし。 ・「うどん好きの為に『伸びるお餅』を作りました!」と言う、“揚げもち”トッピングがおいしく、とても気に入った。 ・「賞味期限が近づいている」と言う“訳あり半生うどん”は“ぶっかけうどんのタレ:¥120”が3袋付きという段階で相当なお買い得に感じる。 2019.9.14 18:00 •おろしぶっかけ(冷):¥570 •海老天盛り合わせ:¥420−¥100(ビールかうどんと注文すると¥100引き) •野菜天盛り合わせ:¥320 ・『アメトーーク!/岡山盛り上げよう芸人(2017.11.30)』でハチミツ二郎氏が「元祖ぶっかけうどん」と紹介。 •“おろしぶっかけ(冷)”の、ムニムニとした独特の食感で、とてもおいしい。 ・生ビールはキリン一番搾り。 ・Google マップには、このお店が“仲店”で隣が“本店”とあったので、店員さんに 「隣が本店なのか?」と尋ねてみたが、 「隣は甘味で(うどんに関しては)ここが本店」という認識で良いそう。 ・翌朝の朝市では、こちら“仲店”の店舗の前で件の甘味を販売していた。
2019/12訪問
2回
2025.9.27 14:30 ・釜揚げ豚足:¥200 ・石焼ビビンバ:¥600 ・ラーメン:¥400 ・生ビール:¥500(※“中華まん専門店”にて) 〈持ち帰り〉 ・骨付一本もも(国産):¥500 •『あさイチ/屋台!ラーメン!太宰府!華大も知らない福岡(2025.5.29)』で、大吉さんが、 「福岡行くなら豚足。NHKなので店名は言えないが 『直方/大牟田/豚足』と検索すると、とんでも無いのがでてくる。」との事で、それに従ってみたところ出てきた結果の“びっくり食堂”。 (※大吉さんの言うのがこの店の事なのかは不明。) •駐車場で行われていたフリーマーケットを冷やかして、[お野菜通り]を抜けて辿り着いた[お魚館]の“びっくり食堂”。 •「びっくり市名物 元祖」の“釜揚げ豚足”と生ビールを楽しむ。 •おすすめに従って、ポン酢ダレと一味唐辛子を振りかけて。 •プルプルで身離れの良い豚足は確かに旨く、安い。 •食いでが有るので、何度も生ビールのお代わり。 •場内唯一、生ビールを販売している“中華まん専門店(26)”のお姉さんに、お代わり毎にここ“びっくり市”の事を根掘り葉掘り。 ◯この店の看板に有る精肉の“明治屋産業株式会社”が週末のみ開催するのが“びっくり市” ◯“明治屋産業株式会社”の店は他に、勿論の“びっくり食堂(23)”とたこ焼き/テイクアウトの店(29)とカフェ(19?)との事。 ※ルックス的に馴染んで見える“味の天国(20)”は意外にもテナントとの事。 •観光客など我々だけに見える雰囲気有る空間。 慣れた様子の他のお客の卓上を参考に、色々と食べてみる事に。 •“妻が興味を持った大きな鶏肉、“魚一太郎”の“山賊焼”だろうと目星をつけたが、正解はテイクアウトコーナーの“骨付き一本もも(国産)”。 •どう考えても大きく見える“石焼ビビンバ”は、ラーメン鉢程の熱々の石焼容器で香ばしく、生玉子(¥50)サービスも有り難い。 •“釜揚げ豚足”の白濁した茹で汁を見れば、“とんこつらーめん”も、食べずにはいられない。 •立派な豚骨スープには勿論、食べている人の多い“カレー”にもあの茹で汁を使用せぬ方が不自然だろうと期待し、次回はこの辺りを確認してみたい。 •生ビールはアサヒスーパードライ。 •トイレに行くのにも迷う広大な敷地のスケールは想像したものの10倍は優に有る。 •雰囲気は、事前に調べ予感した“とれとれセンター(舞鶴)”やとれとれ市場(白浜)”のものよりも“虹のマート(弘前)”に近いか、否、フリーマーケットでは古着と称し“九州電力”の制服が並んでいたり、 「まだ、こんなにも広いのか…。」と驚いた、 [雑貨館(西日本家庭雑貨/北九州共和株式会社)]や[お肉館]等も楽しく、より私の好み。 •正直なところ、公式HPを読んでも、“びっくり市”が何を指すのかも、“びっくり食堂”の範囲も正確に掴め切れぬが、この趣きに大満足。 〈公式HPより〉 1972年:卸売用の精肉工場が、近所のお客に肉を分ける 1976年:土曜日に工場を全面解放し、露天商とともに「土曜びっくり市」 1977年:土・日の2日間営業 1989年:冷蔵庫を移転し、金・土・日の3日営業(現在の売場はもと冷蔵庫) •興味深かったのは、 「お客様だけでなく食品業界や流通業界の方も日本全国より見学に来られ、全国に『びっくり市』や『ジャンボ市』といった名前のお店が広まっていきました。」の1文。 震災前の西宮の山手幹線沿いに有った“肉のジャンボ”や“ビッグ肉”の肉屋の屋号にも影響を及ぼしていそうで、ルーツを知れた思い。 “丸優 ジャンボ市(三田市)”は間違い無いだろう。
2025/09訪問
1回
2025.3.1 13:30 ・蛍烏賊:¥300 ・肉:ピーマン:¥600 ・ミックス:¥700 ・玉子焼:¥300 ・ここや鍋:¥800(?) ・ビール大:¥550 〈持ち帰り〉 やきそば:¥600 •“ここや”を教えてくれた友人とのジョギングの目的地に。 •¥300均一の一品の収まる冷蔵庫から季節らしく“蛍烏賊”。 •鉄板で誂えて貰う品物を各々思案し、“肉:ピーマン”と“ミックス”。 •きっとピーマンの肉詰だろうと思った前者は案に相違し、牛バラ肉と細切のピーマン/玉葱。 •「これは肉詰よりもつまみ易い!」と喜んで、最初はプレーンで後半は小皿の醤油(タレ?)をまわしかけて。 ・“とん平焼”と“やきそば”のソースを気に入った私に、 「お好みも食べておかないとアカンやろ。」と友人の頼んでくれた後者は楕円のモダン焼きに黄身が判別出来るくらいの混ざり具合の薄焼き玉子と烏賊の乗ったもの。 •やはりソースが好みの味で、思わず通りかかった店員さんに、 「お好みやけどつまみ易くて酒飲み仕様ですね!」と声掛ける。 •「(一品コーナーの)オムレツとかがまた旨い。」と友人が話していたが、近くのお客の注文した「“玉子焼”」の声に相乗り。 •鉄板で作りたてのそれは塩気の効いた出汁巻玉子。 •以前“カキフライ定食”のお菜のみを注文させて貰ったので、その伝で行こうと、“ここや鍋”と“すき焼”で悩む。 「“ここや鍋”とはどう言うものか?」の問いに、 「寄せ鍋やから、あっさり(“ここや鍋”)かこってり(“すき焼”)の何方が良いかやね。」と約分してくれる店員さん。 フラッグシップを頼むと、玉子/海老/鶏肉/麩等具沢山。 底からは餅迄出て来てじゃんけんで。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •PayPay支払可。 •吉本新喜劇の流れる店内で旨いお好みを食べ、「大阪の昼酒を堪能出来た」と満足。 •この店へ来ればビール11本並べる事が恒例になりそう。 •「そろそろ、お前も鉄板かぶりつきのカウンター席デビューせなな。」の友人の言葉を楽しみに思う。 2023.5.6 14:00 ・一品(ミックスフライ):¥250 ・とん平焼:¥600 ・串焼(とり・ずり) 1本:¥110 ・やきそば:¥550 ・ビール大:¥550 ・ハイボール:¥350 〈持ち帰り〉 ・オムライス:¥700 •「おかず全品一皿:¥250」の一品コーナーから、ミックスフライを。 •常温で良いかと、そのまま持って来たが、若い気持ちの良い店員さんが「温めますよ!」と持ち去り、電子レンジを経由して、マヨネーズと共に素早く卓に帰って来る。 •3種のフライ。鯵フライ以外の何方かはポテトコロッケだろうと覚悟していたが、蟹クリームコロッケとミンチカツ。 こんな¥250の皿を意気に感ず。 •前回、気に入った“とん平焼”。 •ソースに関しては一家言有るつもりだが、酸味・旨み・照りの有る、この店のソースはとても好み。 名の有る地ソースなのか、そのブレンドか。 •前回もソースに関し同様に感じ、気になった“やきそば”は想像通りの味に満足。 •ビールを5本がとこ飲んだところで、 「瓶ビールはやっぱりキリンが良いですよね?」との確認。 どうやら冷えたキリンビールが最後だった様で、冷えを優先。 •瓶ビールはキリンラガービール・アサヒスーパードライの大瓶。 •ハイボールはブラックニッカ(のジョッキ?) •友人の「飲める食堂」とのイントロダクションで来た店だが、この好みのソースの事、きっと専門店にも劣らぬお好み焼き(“いか玉”・“豚玉”)も食べられる事だろう。 2021.11.20 12:00 ・牛肉たたき:¥250(?) ・鱈白子:¥250(?) ・とん平焼:¥550 ・焼肉:¥550 ・カキフライ:? ・瓶ビール:¥550 •友人の好きな店に連れて来て貰う。 •昭和44年創業。 •店内の何処かで「飲める食堂」と言った意味の掲示物を目にしたが、満席の店内は確かに“やきそば”や“おでん”で昼酒を楽しむ人達が目立つ。 かと思えば、ジョッキのコーラで“カツ丼”を掻き込む様なお客も見かける自由闊達な店内。 •友人曰く「家族らしい」店員さん達のチームワークの良い活気有る接客。 •“牛肉たたき”と“鱈白子”の小鉢。 確か¥250と説明された様に記憶するが嬉しいクオリティ。 •“とん平焼”の豚は分厚い背ロース。 •ソースが何か名の有る地ソースなのか、はたまたブレンドなのか、とても旨い。 気に入ったソースの味なので、今回は座敷席だったが、鉄板かぶりつきのカウンター席で“やきそば”でも食べてみたくなる。 •“焼肉”は食べ応えの有る、恐らくハラミ。 •ピーマン・玉葱と共に、ケチャップ味のスパゲティ。 •“カキフライ定食”を見つけて単品で注文。 •6つのカキフライに野菜サラダとマカロニサラダがたっぷりと。 •小皿のタルタルソースやとんかつソースも良いが、卓上のウスターソースでも。 ・瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •正確な価格が不明な品も有るが、それにしてもどうも計算の合わぬお会計。安い方に。 •PayPay支払可。 •店を出て、スピーカーから「〽︎なにはともあれお食事は“ここや”」と言うコマーシャルの流れる“西本町商店会”を散歩。
2025/03訪問
3回
2021.7.1 11:15 ・ホルモン煮込み(小):¥385 ・ご汁:¥340 ・しその実:¥55 ・元祖たかなめし:¥550 ・馬刺し(赤身):¥990 ・だご汁:¥340 〈持ち帰り〉 ・自家製 あそ高菜 新漬け 250g:¥280 •昨晩、“山みず木”の仲居さんに「私達が普段食べるおいしい“団子汁”」と教えて貰って。 •着席するなり、お茶とお茶請けを出してくれる。 高菜が2種有り、尋ねてみると 「“青漬け”と“古漬けの油炒め”」との事。 •入店して直ぐの大鍋で煮られていた「豚ホルモンを使用しております」の“ホルモン煮込み”。 味噌の違いが大きいのだろう、関西で食べる“土手焼き”に比べて色が白く味が円やか。 臭み無くおいしい。 •「呉とは大豆をすり潰したもの」の“ご汁”。 『美味しんぼ 12巻/第5話 豆腐の花』を読んで想像したフワフワした食感では無く、モロモロで汁気たっぷりのほとびた‘おから’のイメージ。 味は正においしい‘おから’の様でとても気に入った。 •入口には「しその実 有料化」のお知らせが貼られ、メニューの「しその実が必要な方はスタッフにお申し付け下さい。」の下には「しその実 ¥55」と書き足されている。 「これはきっと旨い筈だ」と注文。 食べ方を尋ねると、 「“だご汁”や“ご汁”等のお汁に入れて良し、“たかなめし”に混ぜて良し」との事。 •プチプチの食感が心地よく、とても良いアクセント。 •“だご汁”目当てで立ち寄った店だが、どうやら“たかなめし”の元祖の店らしい。 •“元祖たかなめし”は、見た目で高菜チャーハンの様な味を想像したのだが、さほど濃い味では無くサッパリとしたおいしさ。 •「初めて食べたが、チャーハンでは無いんですね。混ぜご飯?」と、店員さんに声を掛けると、 「そう。“たかなめし”用に、青高菜をいっとき樽の中に入れたままにして味付けをしたものをご飯に混ぜている。」との事。 •折角なので“馬刺し(赤身)”も注文。 解凍し損なった様な物しか食べた事が無かったが、この店の物は然に非ず。 •本場で食べている満足感。 •大阪・神戸で食べるよりも、安く・多い。 •目的の“だご汁”は、プリプリモチモチした団子の食感。 甘めの味噌味に韮と高菜の葉の渋味。 “しその実”が良く合う。 •大変気に入った“しその実”が有ればお土産に購入しようとしたが、「現在は不作の為お土産用は休止」との事で、“自家製 あそ高菜 新漬け 250g” を購入。 •どれもおいしく、軽く食べるつもりが色々と食べたくなった。 •雰囲気も良く、食後のコーヒーのサービス迄有り大満足。 •東へ行った“乙姫”交差点手前には、(看板によれば)同様に“高菜めし”と“だご汁”が売りと思しき“ひめ路”。 このR57が幟に有った“あそん だご汁街道”の様。
2021/07訪問
1回
2020.9.21 12:45 ・野菜天ぶっかけ:¥880+麺の量 ダブル:¥150 ・カツカレーセット:¥1,050+麺の量 普通にサイズアップ:¥100 •連休のさなかの為、遅めの訪問にも関わらず、店の前では幾組か待っている。 •“冷やかけ”が無いのでひとしきり悩んで、“野菜天ぶっかけ”にしてみたが、“鶏天”より気に入った。 •“カツカレー”は大盛にせず。 •カツは背ロース。 •“冷やかけ”が無い時期でも、“カツカレー”で満足。 •トイレに行った際に気になっていた南の駐車場側の出入口から初めて出てみる。 2020.5.13 12:15 ・ソースカツ丼セット:¥1,000+麺の量 普通にサイズアップ:¥100 ・赤い鶏つけ麺:¥950+麺の量 大盛:¥100+ぶっこみ飯:¥60 •「人気の炙り鶏つけ麺に特製コチュジャンだれをプラスした、辛さの中に旨さがある新作です。宮崎産鶏手羽元ゴロゴロ100グラム使用。」の“赤い鶏つけ麺。 「讃々の辛さの最高峰」の文字に身構えるも、嫌味な辛さでは無い。 大盛と“ぶっこみ飯”で量はじゅうぶん。 •伝票の©️は「COOL/冷」の意か。 •やはり、此の店では“冷やかけ”か“カツカレー”の何れかを食べたい。 2019.9.2 11:00 ・冷やかけ鶏天付(3個)¥760+麺の量 大盛:¥100 ・カツカレーセット(冷やかけに変更):¥1,000+麺の量 普通にサイズアップ:¥100−月曜日の割引:¥100 ・讃岐のおでん:¥100×2個 ・8月が終わったが、昨年の夏から食べられていなかった夏季限定の“冷やかけ”に間に合った。 ・少し塩気の強いいりこ出汁が絶妙で、記憶していた旨い“冷やかけ”よりもとても旨い。 ・今回初めて知った「月曜日は定食100えん引」というサービス。 メニューの定食カテゴリに無かった“カツカレーセット”は対象外だと思ったが、会計時にしっかりと引いて貰えた。 ・“冷やかけ”の無い時期に来ても満足出来るのはカレーの旨さなのだが、これも記憶していた旨い“カツカレー”よりも、牛スジ肉(?)がゴロゴロ入っていて、大満足。 ・時期は明言されなかったが、「もう暫く」“冷やかけ”はあるそう。 ・とても分かり易い丁寧で綺麗な伝票が好印象。
2020/09訪問
3回
2024.8.28 13:15 ・オムライス:¥730 ・瓶ビール:¥600 •梅田〜心斎橋くらい歩くのは、この15年の習い。 そんな15年前に見つけた店。 この日は靱公園の服屋にシャツの試着をさせて貰いに行くので、汗をひかせるのに丁度良いと、暖簾を潜る。 •昔は一品料理みたいなものが有った様な気がするが見当たらぬので、好きなオムライス飲み。 •「5年振りくらいかな」と、店内を見回していると、退屈に見えたものか、 「新聞でもどうぞ」と、ホッチキスで留めたものを差し出してくれる。 •ビールを飲んで新聞を眺めていると、常連さんの定食のお菜のついでか、次は“じゃこおろし”も差し出してくれた。 •紙ナプキン巻いたスプーンが否が応にも期待を膨らませる“オムライス”は、歯応え有る鶏肉/細長い玉葱が具の期待通りのもの。 •日替わり定食の様なものの内容を確認してから注文を思案する常連さん達。 彼らが結果的にする“チキンライス”の注文の多さにも納得。(大盛:¥150?) •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •これ迄は正確な場所も把握しておらず見つけるに任せており、今回も偶々の邂逅と言うのが正直なところ。 馴染みの服屋との近さ、感じの良さを再認識。
2024/08訪問
1回
2014.1.11 17:15 ・なまこ:¥600 ・サービス(お刺身):¥840 ・あなご天:720 ・ポテトサラダ:¥480 ・白肉ニラ炒め:¥960 ・玉子焼き:¥480 ・大ビン:¥750 •広島で学生時代を過ごされたと言う、フォローさせていただいている方の「酒場デビュー」の店 。 •「冬季限定」の“なまこ”は、果たして期待通り、“富田屋”で言うところの“ナマコ酢”スタイル。 とは言え、酢の物と言うよりポン酢。 •「“サービス”とは?」と尋ねると、 「お刺身の盛合せ3種(“盛合せ”は7種)」との事。 •鮮度の良い、たい/サーモン/はまちの3種。 •他のお客に聞いたところによると、「毎朝、市場より仕入れる、新鮮な魚介こそが“源蔵”」らしい。 •臭みの無い“あなご天”もきっとその伝。 •広島と言えば「白肉=ミノ」を覚えたてのエトランゼらしく、“白肉ニラ炒め”。 •ホルモン天やでんがく以外にも、こんなレバニラの様な食べ方が有る事を知れて喜ぶ。 •“玉子焼き”は、ギュッと固く、甘みの強いもの。 •鰹節の出汁巻玉子と言うよりも、これも魚の味か? •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •「大阪(関西)の一部の店が異常に安いだけ」と、よく書いておられた事を、実感。 こんな雰囲気の店で、この価格。まさしく、そう言うものなのだろう。 •決して狭く無い店内、我々の関西弁が悪目立ちしてしまったのか、先にお会計に立った際等に他のお客に声を掛けられる。 特に、店外のトイレで「よっ、ご同輩!」みたいに声を掛けてくれた方からは、歴史有るこの店の路面店時代の話を聞けた。 住所なんかを上回る、良い店を愛する酒飲み同士の交流。旅の醍醐味。
2024/01訪問
1回
2023.5.14 10:30 ・ひるぜん焼そば 大盛り:¥979 ・かしわの野菜炒め 単品:¥654 ・びんビール:¥638 ・チューハイ(レモン):¥407 ・風のシルフ:¥165 〈持ち帰り〉 ・ひるぜん焼そばのたれ:¥380 •『秘密のケンミンSHOW 極(2021.9.30)』で、「味噌ダレ&親どりの最強タッグ!」と“ひるぜん焼そば”を紹介。 •初めてと見てとるや、「◯当店のたれ焼そばの選び方」なるチャート表を示しながら、丁寧に説明してくれた。 牛小腸好きとしては“ホルモン焼そば”の正体も気になるところだが、初志貫徹し「かしわ(親鳥)」の矢印を進み、“ひるぜん焼そば”。 •かしわの他には、キャベツ・もやしのみの潔い焼そば。 •件の番組での河本準一氏(次長課長)の「『しわい(岡山弁で噛めば噛むほど味がでる)』親鳥は味噌に合う。」の言葉を聞き、期待した通りの食感と味。 •一味唐辛子や(追加の)みそだれをかけてつまむ。 •みそだれには味噌の発酵香を感じるが、程良くウスターソースも混ざっているのかも知れぬ。 •生姜も感じ、追加でかけたものには摺りおろし状の野菜や果物の類が見えるので、きっとこの内に含まれるのだろう。 •「塩コショウまたはみそだれ」を選べる“かしわの野菜炒め”は、「別の味を」と前者を選択。 •こちらの方がかしわの量が多く、油気が多い印象。 •別で塩コショウを出してくれたが、結局、これにもみそだれをかける事に落着。 •便ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •“チューハイ(レモン)”は、甘さを感じずとても口に合う。 会計の際に、その旨を告げ、 「乙類焼酎か?」と尋ねると、頷きながら、 「私の調合を誉めていただいて、ありがとうございます。」と、甲本ヒロトのMCの様な柔和な岡山弁を話す先の親切な店員さん。 •会計時に一の位を切捨て。 •何処か、牛ホルモン×味噌の「津山ホルモンうどん」と混同していた節が有るが、具材のかしわは勿論、味噌の使い方も、私は「ひるぜん焼そば」派だと知る。
2023/05訪問
1回
2023.1.21 13:15 ・玉子とウィンナー:¥350 ・シューマイ:¥220 ・イカ塩辛:¥250 ・鮭ハラス:¥320 ・焼肉炒め 大盛:¥900 ・ビール:¥530 •“灘温泉 六甲道店”のランナーズステーションを利用してのジョギング中、隣を走る友人と、 「ここは気になっていた!」と意気投合。 早速、温泉で汗を流し向かってみる。 •入った正面の棚にラップのかかった小皿が並ぶ、正に一膳飯屋。 •ラストオーダー13:50を意識して、小皿選びを友人に任せ、瓶ビールを注文。 •定石通りレンジアップを頼んだ、“玉子とウィンナー”と“シューマイ”。 前者は出汁巻玉子とウィンナーとマカロニサラダ。 後者は揚げた海老焼売。共にキャベツと人参のサラダ付き。 •“イカ塩辛”もしっかり旨い。 •“鮭ハラス”も温めて貰ったが、少し臭いがするので一味をかけて。 •昼飲み3割・昼食7割の店内。 昼食の人達の、一様に出来合いの小皿よりも赤縁取りの短冊メニューから誂えている姿を見て、 「我々も何か。」と、価格的にお菜のフラッグシップだろう“焼肉炒め 大盛”を注文。 •ブルブルした牛肉と玉葱を甘いタレに絡めた焼肉。 •胡麻と刻み葱が良い風味。 •この生野菜にはサウザンアイランドドレッシングも付いてくる。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •ラストオーダーを尋ねられ、ビールをもう1本頼みながら、 「お金を払っておきます。」と告げれば、 「まだまだ良いですよ。ゆっくりどうぞ。」と優しい。 その言葉は社交辞令では無く、その後閉店時間に入って来たお客の、 「“あんかけ焼きそば”出来る?」の言葉に、 「いま火を入れたから出来ます。」と、動じずに応えていた。 決して少なくない店員さん達が、誰一人としてその事態を嫌がっていなかった事が印象的。 •フォローさせていただいている方が、「一膳飯屋の完全体」と評されていたが、清潔な店内・豊富なメニュー・明朗会計に加え、店員さん達の接客がとても気持ち良く、同感。
2023/01訪問
1回
2022.9.30 14:15 ・鰯の生姜煮:150 ・鰈の煮魚:¥200 ・出汁巻玉子&辛子明太子:¥150 ・瓶ビール:¥550 ・酒:¥250 •フォローさせていただいているmixiのchaosさんと電車に乗り込み梯子酒。 •新長田駅から北上し辿り着いた、階上が住居と思しき1F部分が店舗のこの店は、小ざっぱりとしながらも雰囲気が有る。 •店内の額装された古い染みの有るメニューを見れば、ここ長田区が震災の被害著しい土地であった事と結びつけてしまう。 きっと震災の苦難を乗り越えた歴史有る店なのだろう。 と嘆息するのも束の間、だとすれば、一体いつの頃から“めし”や“みそ汁”はこの価格なのだろうか。 •chaosさんの「好物だ」と言う“鰯の生姜煮”。鰯5尾。 •こちらも同様に選んでくれた、ホロホロに煮込まれた輪切の“鰈の煮魚”。 •魚以外で私も考え、“出汁巻玉子&辛子明太子”を選ぶ。 •愛する“富田屋(宮津)”の低価格帯のメニューの向こうを張る様な値付。否、ともすればそれ以上か。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •“酒”は菊正宗と松竹梅。 •こう言う店でコップ酒をやれば気分は『新 巨人の星』の星飛雄馬(あれはコップ焼酎だが)。 •決して1升酒をした訳では無いが、2本の酒瓶が空になる頃、店を出る。 •「これは値打、有りますね!」等とはしゃいで飲んでいたが、そもそもが“はよし”をご馳走になり、 「次は私が。」と言って、連れて来ていただいた店。 会計は¥1,800…。 それぞれ最後の1杯に満たぬコップ酒等、恐らくはノーカウント。 この店と、chaosさんの心遣い・手札の多さに舌を巻く。
2022/09訪問
1回
2022.6.3 14:45 ・ホルモン鍋:¥650 ・焼魚:¥520 ・瓶ビール:¥580 〈持ち帰り〉 ・唐揚:¥790 •『 バナナマンのせっかくグルメ(2021.12.12)』で、「“盛岡食堂”の“唐揚定食”」と推薦されていたが、忙しさを理由に取材出来ず終いだった店。 •調べてみると“高松店”も有り、そちらに 「本店はどこか?」と電話してみると、 「本店と言うか、ウチとは別だが有名なのは上田の店ですね。」と教えて貰う。 (※“高松店”のこの感じの良い対応もとても好印象。) •“ホルモン鍋”は、豚ホルモンとキャベツが汁に浸かり、(薄めに切った)豆腐・(長めに切った)韮・蒲鉾・おろし大蒜が乗ったもの。 •ホルモン以外も小鍋に沢山詰められた具は、大蒜の風味とホルモンの脂を纏って、良い味。 •別皿で追加用のキャベツ・豆腐迄付くので、いつ迄もビールを飲んでいられる様。 •鍋が冷えれば随時再点火出来るカセットコンロが有難いが、その分だけにつまみとビールの注文量のアンバランスが善意の上にかく胡座の如く心苦しくなる。 言い換えれば、それくらい格好のつまみとも言える。 •“焼魚”は、 「鯵・鮭・鯖から選べる。」そうで、鯵を選択。 •開きの干物に、大根おろしに加えて紅生姜が添えられる。 関西では見た事が無い様に感じる、「焼魚×紅生姜」の組み合わせが新鮮で面白く、酔った舌に良い刺激。 •瓶ビールはサッポロラガービールの中瓶。 •気になっていた“唐揚”は、他のお客の計画的に食べ残し持ち帰っている姿とその量を見て、今回は見送り、友人の奥さんへの土産とする。 この辺りで学生時代を過ごしたと言う奥さんにズッシリと重い包みを手渡すと、「モリショクの唐揚‼︎」と懐かしんで喜んでくれた。 •桜山から散歩がてらやって来たが、盛岡駅前の中心部をハレとするならケの盛岡を感じられた様に思う。 件の番組の紹介が何故か無視し難かった直感は当たり、地元の人達に親しまれる良い食堂で雨宿り酒が出来たと満足。
2022/06訪問
1回
2022.6.1 12:00 ・ゴマみそ ゼンマイ焼きそば:¥730+大盛り:¥120 ・瓶ビール:¥600 •広大な西和賀町。 繁華な市街地を求め湯田方面を目指す。 軍艦マーチ勇ましい“スーパーオセン湯本本店”に車を停め、散策。 開いている店の少ない中、皆が気になったこの食堂へ。 •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •注文の都度、温めてくれる、煮物の小鉢付き。 蓮根・人参・大根・榎茸、そしてゼンマイと蕨が旅行者には嬉しい。 •「西和賀・当店名物」の“ゴマみそ ゼンマイ焼きそば”。 •具は、玉葱・人参・韮・もやし・豚肉・挽肉・ゼンマイ。 •紅生姜が添えられる。 •ゼンマイの味わいと食感も新鮮なのだが、それを差し引いても、胡麻味噌の味と挽肉で何処か担々麺を連想させる旨さの具沢山な焼きそばにビールが進む。 •また今回の秋田・岩手旅行で度々感じた、「麺大盛がとても大盛(恐らく2玉)」を、初めて認識した店の様にも思う。 •目星の店が休業で入ったのだが、とても満足し皆して誉めそやす。 それを聞いた岩手に住む友人曰く、 「この辺りは限界集落。この街で未だに残っている店は、畢竟、旨い店と言える。」と。 友人の多用するこの単語の厳密な定義がわかりかねるので、些か乱暴な印象も受けたが、その意図するところには納得出来た良い食堂。
2022/06訪問
1回
2021.12.8 17:00 ・肉豆腐:¥650 ・瓶ビール:¥480 •酒類が安い「タイムサービス 13:00~18:00迄」のお陰で昼酒の印象が強い“金時食堂”。 久し振りに来てみると、その終了時間が「ラストまで延長中」の嬉しい張り紙。 •何をつまみに取っても酒が進むが、甘辛い味付けと白身のみ固まった玉子の黄身が合わさり、ほぼすき焼きの様な“肉豆腐”が気に入っている。 •神戸の酒飲み老若男女で埋まる賑やかな店内も、振り返れば店員さんの誰かとは必ず目が合い、空いた瓶を軽く持ち上げるだけでビールの注文は成立。 その速やかさがとても気持ち良い。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの大瓶。
2021/12訪問
1回
2020.6.30 18:30 ・焼肉:¥850 ・野菜炒め:¥650 ・やきめし ハーフ:¥370 ・ちゃんぽん:¥580 ・瓶ビール:¥530 •前回の愛媛旅行時(2018.2)、四国に住んでいた友人に「八幡浜ちゃんぽん発祥の店」とすすめられて昼食に立ち寄った際に、地元のお客の集まるとても良い店だと感じ、「此処でビールを飲みたい!」と印象に残っていた。 •今回も“おにぎり”と“みそ汁”を愉しんでいる地元客と思しき人がいたり、酒を飲んでる人達も多く、とても落ち着く雰囲気。 •“焼肉”と“野菜炒め”は、肉(牛・豚)や野菜の種類の差はあれど、似た感じの物を頼んでしまったが、“ちゃんぽん”以外も想像通りおいしかった。 •「寿しの日」だと言う金曜日にも来てみたい。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •この後に立ち寄った“黒湯温泉 みなと湯(鉄の様な匂いのする低張性アルカリ冷鉱泉で、中・四国初のモール泉)”とあわせて、とても良い流れ。またしたい。
2020/06訪問
1回
2019.8.9 19:30 ・鰆を1匹丸ごと揚げ(おすすめ) ・海老天の乗ったサラダ ・生ビール大ジョッキ ・アラの揚げもの ・毎日、紀伊長島から仕入れるという新鮮な魚介。 ・2名体制。
2019/08訪問
1回
2024.9.27 19:00 ・マルゴ(刺):¥1,100 ・タイ(刺):¥1,100 ・焼生サンマ(オロシ付)中:¥390 ・サバニ(煮):¥380 ・ワタリガニ(中大):¥1,550 ・大エビ(3)(油):¥790 ・野菜の天ぷら:¥320 ・中華そば:¥420 ・ビンビール:¥480 ・ライス 大:¥200 ・味噌汁:¥60 •いつも満席の“富田屋”。 「平日ならば予約出来る」と聞いて、初めて夕食の予約をして。 •好物の鯛の刺身と、私にとって“富田屋”の象徴、鰤の手前の“マルゴ(刺)”。 •先日、熟成させた刺身が売りの店で飲んだ時にも思ったものだが、宮津で、“富田屋”で、覚えた活きの良い食感こそが私にとっての刺身の旨さ。 •ホワイトボードの「ワタリガニ」の文字を見つけてピンと来たのは、日中に天橋立での散歩中に文殊水道で見かけた紫がかった蟹の事。 社長に尋ねると、やはりあの蟹、 「この辺りでは『青バサミ』と呼ぶ」との事。 •ボイルした“ワタリガニ”は、極彩色が嘘の様に赤く変わったもの。 •蟹の風味が強くボロッとした食感。 •翌朝の“にしがき 宮津店”でも「ガザミ」の名で見つけて、得心。 •喜んで食べる我々に、 「年々蟹の価格が上がり、今年は“カニコース”が出来ないかも知れない…」とお姉さん。 •海老好きの母の為に“大エビ”の天ぷらを頼むついでに、 「野菜を食べていないので、野菜も適当に盛り合わせて」と頼むと、人参/ピーマン/さつまいも/じゃがいも/南瓜等。 レシートを見て、これが¥320は“富田屋”の面目躍如。 ・“ワタリガニ”のレモンも、天つゆも、一杯の“中華そば”の取り分け用の鉢も、3つ出してくれるに感謝。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •基本的に宿泊をする為か、 「今回は泊まらずに食事だけしたい」の予約の仕方がまずかったのか、宿泊時の夕食と同様のメニューの予約と誤って伝わっていた様。 これの符牒は「とましょく(泊食?)」で、 「6品付いてるからお得よぉ」との事。 •通いだして随分になるが、この期に及んで見知らぬ“ワタリガニ”の様なメニューや「とましょく」の様なシステムに出会えるので、 「やはり“富田屋”は通い甲斐が有る!」と嬉しくなる。 •2022.3.16 18:30 ・カニコース:14,840 ・アサ ツキ(朝食付き):¥4,240 ・ホタル(ス(酢):¥440 ・ブリ切み(焼もの):¥500 ・フキのとう(野菜もの油):¥280 ・自家製焼き豚:¥580 ・瓶ビール:¥480 ・地酒 与謝娘(2合):¥620 ・ウーロン茶:¥220 •およそ1月前に電話予約。 •行ってみたかった“宇川温泉 よし野の里”へ行ってみるも改修工事中だった為、久し振りに“富田屋”の削り出しの風呂に入り、18:30より“カニコース”1人前/2人。 •「焼き迄、出して良い?」との確認に、忙しそうな店内を見回し「勿論」と応じ、“刺身”・“ボイル蟹”・“焼き蟹”・“大エビ天”・“カニナベ”・“雑炊”のコースの内、前3者が一時に。 •いずれも1/2匹づつか。 •「今年の蟹は食べでが有るでしょ?皆、『甘い!』と言っている。」とお姉さんに言われる通り、特に“刺身”が甘い。 •“ボイル蟹”は、ホワイトボードメニューで言うところの“冷カニ姿 半み(酢)”にあたりそう。 •皿ごと熱々の“焼き蟹”で、結局、この香ばしさが最も好みだと再認識。 •ここで、ホワイトボードメニューから、“ホタル(ス”こと、蛍烏賊の酢味噌と、“ブリ切み”こと鰤の塩焼。 •こんな追加が出来るところが、「2人で1“カニコース”」の良いところ。 •良い加減に慣れた“カニコース”中の“大エビ天”。 …も、やはり蟹のそれに戻る日を待ち侘びる。 •“カニナベ”の具に新顔のトッポギ(!)。 •“ボイル蟹”の残りと合わせて“カニナベ”の身を小皿に解して、“雑炊”に備える。 •蟹に満足して、階上の部屋でのつまみにと、“フキのとう”の天ぷらと“自家製焼き豚”を誂える。 •“自家製焼き豚”は、表面が黒く香ばしくつまみに最適。好物“イモサラダ(:¥380)との差額を考えると、腹に余裕が無くとも、付け合わせに“イモサラダ”の付くこちらをついつい頼んでしまう。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •地酒は、“与謝娘(与謝野町)”を熱燗で。 •ウーロン茶は、アサヒ 烏龍茶の200ml瓶。 •部屋は3号室。 •浴衣と歯ブラシが省かれた様。 •「ストーブ無しでいけそうです。」と灯油代を抜いて貰う。 •このところ見ている“富田屋”のInstagram。 「社長がやっている。」と聞きつけて、初めて声を掛けさせて貰い、その鮎川誠氏逝去の際の投稿で知った、“SHEENA & THE ROKKETS”の打ち上げが“富田屋”で行われた話を聞く。 この店には、かねてより何処かロックンロールを感じていたが、大好きなロックンローラーmeets大好きな店の邂逅に大興奮。 その席は4番テーブルとの事。 •また、その伝で『POPEYE(2023.1)』に、“富田屋”が紹介された事も知る。 •大分値上がりし、タグの見当たらぬ“カニコース”だが、この店でこの価格ならばそう言うものだろうと、全幅の信頼。 2022.5.15 16:45 ・ナマコ(ス (酢):¥440 ・サワラ (煮):¥400 ・瓶ビール:¥480 〈持ち帰り〉 ・かしわカツ丼:¥550 •初めて“富田屋”へ来た時以来の約17年振りに、2Fへ部屋を取らずに軽く飲みに立ち寄る。 •宿泊中の食事の際には、余り利用する機会の無い西側カウンター席も新鮮。  •硬めの歯応えが堪らぬ“ナマコ(ス (酢)”。 •酸味と甘味のバランスも好み。 •前回の“サワラ切り (煮)”の輪切とは異なり、下身の部分の“サワラ (煮)”。 •初夏の鰆。小振なれど腹身など特に脂の乗りも悪くない。 •魚の旨みを感じる煮汁の染み込んだ大根が嬉しい「“富田屋”の煮もの」スタイル。 •添えられた山椒の葉を千切り、卓上の一味をかけて。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •店内中央のホワイトボードには、「80%地魚 本日漁連 ヤスミ」の但し書き。 •日曜日のこんな時間ならば並ばずに済み、気軽に「“富田屋”飲み」を楽しめた。 「平日ならば予約可」との事なので、偶には他所に泊まるのも良い様に思えて来た。 •泊まらぬ訳として、 「夕食時間と重なる“宮津祭”のお宮入を観に来た。」と伝えると、 「今年はお祭も小規模やろ?来年以降もどうなるかわからない。宮津も(コロナウィルスの)感染者が増えてきたから…。」と、お姉さんの少し暗い表情。 対照的にアルコール提供を再開した店内は、夕方前から盛況。 私も、この時代だからこそ生まれただろう(2020.8にその存在に気付いた)「お持ち帰りメニュー」から“かしわカツ丼”を土産にし、今を楽しむ。 海鮮のみにとどまらずに、玉葱・青葱のシンプルな玉子とじのこんな品が旨いところが、“富田屋”の魅力。 2022:3.21 17:45 ・マルゴ(刺):¥880 ・ナマコ(酢):¥440 ・カシワ天(油):¥250 ・サワラ切り(煮):¥400 ・焼肉定食:¥780 ・中華そば:¥390 ・イワシ天(油):¥250 ・玉ネギ(油):¥250 ・素泊まり:¥3,800 ・灯油代:¥300 •18:00予定の夕食。 15分程前に、「今なら4番が空いたよ!」と部屋に教えに来てくれる。 昨晩と同じ椅子に座り、改めて店内を見回せば、細く歪な卓ながらも、メニューのホワイトボードを目前にし、注文もし易く、先の口調と照らし合わせばとても良い席なのかも知れぬ4番テーブル。 •酒の飲めぬながら、否、だからこそひとつ“富田屋”らしい刺身でも食べようと、“マルゴ(刺)”を注文。 •ハマチと鰤の間のこれは、“富田屋”に来て覚えたもの。 •身の締まった歯応えの薄切の背と、脂の多い厚切の腹。 •好物“ナマコ(酢)”の大根おろしには、元々かかった彩り程度の一味に加えて卓上の一味を更に。 •“サワラ切り(煮)”は背・腹・左右が綺麗に4分割に見える輪切のもの。 「切り」の意味するところか。 •最初にこの店に来た際に“焼魚定食(ご飯抜き)”でチューハイを飲んだ記憶が有るが、それ以降は宿泊ばかりで頼む事の無かった定食類。 折角なのでこの機会に“焼肉定食”を。 •“ホルモン焼”のホルモンが鶏もつの例も有るので、鶏肉・豚肉の可能性も考えたが、牛肉と玉葱・青葱。 •生姜の効いた甘塩っぱい“ホルモン焼”と同系統の味付。 •白胡麻を振った貝(サザエ?バイ貝?)の肝煮の小鉢付き。 •この白飯でなかなかやらぬお刺身ご飯を楽しむ。 •最後は、卓上の白胡椒・どことなく感じる魚介の旨み・もやしが良いバランスの“中華そば”。 •焦げ目が香ばしい“自家製焼き豚”2枚入り。 •昨晩、隣室だった宿泊の大ベテランのお客に倣い、“イワシ天(油)”・“玉ネギ(油)”を部屋に持って上がりつまみにする。 •玉ネギ(油)”は櫛切のものをイメージしたが葱と共にかき揚げ風。 •下で食べた“カシワ天(油)”にも入っていたが、ちょっとしたかぼちゃのおまけが嬉しい。 •その大ベテランのお客が今日は若い仲間を引き連れて夕食に来ていたり、若い女子グループが嬌声を上げつつ凝ったアングルを求めて“メロンソーダ”にiPhoneを向けていたり、お客の新陳代謝を感じる。 •もとより穏やかな空気の流れる特異日的な曜日の日曜日。 酔客の有無にも関係するのだろうが、お姉さん達も微に入り細に入りとても親しく接してくれた2日間。 2022.3.19 18:00 ・カニコース:¥11,000 ・自家製焼き豚:¥580 ・灯油代:¥300 •およそ1週間前の“富田屋”からの着信。 「蟹の有無によって宿泊プラン(?)を考える」と予約の際に伝えたので、その答えの筈。 電話に出れば、首尾良く「蟹は大丈夫」と言われ、喜んで電話を切りかけると、 「(昼でも)お酒は無いけど大丈夫か?」と心配される。 絶句してしまったが、後でかけ直す約束をして検討の間を貰う。 思えば、予約→キャンセルを幾度と無く強いられた、この2年間。 この流れをまたもや繰り返すのも面白く無く、意を決して電話をかけ、 「“にしがき”で酒を買って部屋で飲みます。」と嘯けば、 「“さとう(ミップル)”も有るしね!」と明るく受けてくれる。 •15:00に到着。 (これまでは)先に荷物のみ預ける事等も有り、なぁなぁになってしまっていたが「部屋への案内は17:00から」との事で、“天橋立温泉 知恵の湯”へ行き、“にしがき”にてクーラーボックスに酒と氷を詰め込む。 •“カニコース”の内容は、“刺身”・“ボイル蟹”・“焼き蟹”・“エビ天”・“カニナベ”・“雑炊”で、昨年よりも¥1,200値上がり。 •“刺身”に付いている筈のタグが無し。 •香ばしく身がホクホクと甘い“焼き蟹”に関しては、量が増えている様。 •昨年: “甘エビカキ天“→今年:“エビ天”。 •“カニナベ”の蟹の他に“ボイル蟹”の身も残しておき、“雑炊”に入れる。 •酒を飲まぬ事も有り、“雑炊”も2人前/2人でお願いしたが、とても量が多い。 損が得になれど、“雑炊”は1人前にしようと肝に銘ず。 •“カニコース”に付くものを見て、おしぼりを頼む周りのお客達に「有料(¥10)になるんです…」と申し訳無さそう。 その際の符牒は「おし2!」や「おし3!」。 •加えて、我々の席は、ホワイトボード前の「4番左」。 •15年を超える“富田屋”人生で初めてのノンアルコール。 これも後から思い出せば良い思い出になるだろうと、鱈の如き我が腹をさする。 •背後の席では、そんな私に輪をかけて1枚も2枚も上手に見える宿泊の大ベテランと思しきお客が、手早く夕食を平らげ、「部屋で飲む」用にとつまみを誂えているところ。 それに倣い、こちらも好物の“自家製焼き豚”を同様に注文。 •直ぐにはとても飲めそうに無いので、腹ごなしがてら“ミップル”迄酒を求めて夜道を歩く。 図らずも、天橋立(方面)に打ち上げられる“宮津天橋立エール花火”を見られて、気分良く部屋へと戻る。 •部屋へと持ち上がった“自家製焼き豚”は、外側の焦げが香ばしく、付け合わせの甘めの“イモサラダ”と共に良いつまみ。 •部屋は、お気に入りの3号室。 •連泊なので北へ約100mのリニューアルした“LAUNDRY38”にて洗濯。 •耳にしていた蟹の不漁の為、値上げやタグ無しと言った“カニコース”の変化だったが、普段よりも穏やかな時間を過ごせた様に思う。 2021.3.7 18:30 ・イモサラダ:¥310 ・ナマコ(酢):¥440 ・ホルモン焼:¥350 ・アゲナス(煮):¥250 ・山かけ マルゴ(刺):¥600 ・フキノトウ(油):¥280(¥380?) ・カニカキ天(油):¥500 ・中華そば:¥390 ・瓶ビール:¥480 ・地酒:¥310 ・素泊まり:¥3,800 ・灯油代:¥300 •電話予約の際等に「“素泊まり”で好きな物を食べさせて貰う」と伝えるのだが、この事を店側の符牒としては「好きなもん食べぇの」と言うらしい。 •少し量が減った様に感じる“イモサラダ”。 •昨日、“美味星”で「生きている」と言われた“赤なまこ刺身”も潮の味がして良かったが、やはりこの店の“ナマコス”の固めのナタデココの様な食感が好き。 •とろろが少し絡め難かったが、“山かけ マルゴ”は“富田屋”らしい魚を食べられて満足。 •昨晩の“カニコース”の天ぷらが“甘エビカキ天”だったので、蟹身入りのかき揚げの“カニカキ天”と季節の“フキノトウ”を注文。 •天ぷらに付いていると嬉しいおまけの人参。今回は無しで残念。 •魚介の風味が効いたスープと“自家製焼き豚”が妙に口に合う“中華そば”で締める。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •昨日すすめられた地酒“与謝娘”を燗して貰う。 •テーブルの天板ガラスの下に酒器類が飾られた好きな席。 •昨晩とはうって変わって、程々の客入りで落ち着いた店内。 宿泊は我々のみ。 お姉さんに言われた 「泊まるなら日曜日」に納得。なかなか難しいが意識しておこうと思う。 2021.3.6 18:00 ・カニコース:¥9,800 ・アサ ツキ:¥4,240 ・瓶ビール:¥480 ・灯油代:¥300 •「アルコールの提供は20:00迄」との事なので、18:00より夕食。 •“カニコース”1人前/2人で。 •昨年よりも¥1,000値上がり。 •“刺身”のカニは“浜坂産 松葉がに”の白いタグ。 蟹味噌付き。 身がとても甘い。 •昨年:“カニ身の酢の物”→今年:三杯酢で食べる“ボイルカニ”。 •香ばしい“焼き蟹”。 •昨年:“エビ天”→今年:“甘エビ(?)カキ天”。 •お姉さんも認める「“カニコース”1人前/2人でちょうど良い」。 “雑炊”迄食べると、単品を追加出来なかった。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •部屋は5号室。客室の灰皿も無くなっていた。 •1Fに女性用トイレ(妻によれば「TOTOの蓋が自動で開く様な最新!」との事)が増設。 •これを聞き期待した、2Fの宿泊客用トイレはドアノブ(木製→金属製)のみ交換されていた。 2020.8.29 19:15 ・岩ガキ(大-2):¥1,350 ・ナマコ(酢もの):¥440 ・イカの子(煮もの):¥220 ・ゲソヤキ(焼もの):¥280 ・ハモ天(天ぷら):¥500 ・万がん寺(天ぷら):¥380 ・白み天(天ぷら):¥380 ・生サンマ(焼もの):¥420 ・瓶ビール:¥480 ・素泊まり:¥3,800 •11時頃に単車を停めさせて貰い、6.1にリニューアルオープンしたと言う“クアハウス岩滝”へ。 •“岩ガキ”には(みは小さくなってます!)の但し書き。 •“とり貝”を楽しみに来たが、もう無かった。 •“ゲソヤキ”には感じなかったが“生サンマ焼き”は、「炭火焼なのか?」と思う程に香ばしく旨かった。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •部屋は5号室。 •新型コロナウィルスによる外出自粛生活で、“宮津祭”も断念して半年以上振りの宮津旅行。 軽率な訪問で招かれざる客になる事も危惧していたが、変わらぬ活気に安堵。 •変わらぬながらも、 ●お姉さん達は頭から足まで全身消毒してから勤務。 ●換気の為、冷房の効きが悪い。 ●丼のテイクアウトメニュー。 ●店内禁煙化に伴い入口の百日紅の木の下に灰皿が設置(2020.4からとの事)。 ●一泊二食:¥6,000(税込)。 ●アメニティグッズ(浴衣・歯ブラシ)の刷新。 ●ウェイティングボードに英語(翌朝、掃除をしていたお姉さんに聞くと「昨日(8.29)の朝には無かった」そう)。 など、この半年で変わったと思しき点が幾つか。 2020.3.7 19:00 •白子(油):¥500 •ナマコ(酢):¥440 •イカの子(煮):¥300 •サバキモ(煮):¥200 •ミミ(イカ)(刺):¥440 •チャーシュウメン:¥700 •生ビール:¥480 •瓶ビール:¥480 •チュウハイ:¥310 •ニゴリザケ:¥400 •カニコース¥8,800 •灯油代:¥300 •“カニコース”4人前/5人で。 •ホワイトボードの“カニ定”が「冷大半付と冷エビ天2匹」となっていたが、“カニコース”の天ぷらも今回は“カニの天ぷら”では無く“エビの天ぷら”。 •“刺身”のカニは「柴山がに」のピンクのタグ。 •“雑炊”には残して置いた身を投入するとちょうど良い。 •“カニコース”を堪能したが、“イカの子”や“サバキモ”の煮付けにこの店の真骨頂を感じる。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •5名/1部屋で予約していたが、直前に2部屋に分けて貰えて助かった。 今回は1・2号室。 2020.2.8 19:00 •カニミソ:¥500 •カニみ(酢もの):¥780 •ナマコ(酢もの):¥400 •ホタルイカ(酢もの):¥330 •ブリ切み(生魚塩ヤキ):¥500 •甘エビ塩ヤキ(焼もの):¥500 •自家製焼き豚:¥520 •瓶ビール:¥480 •素泊まり:¥3,800 •灯油代:¥300 ・約15年前に、天橋立駅の売店の店員さんに教えて貰い、爾来、興が乗った際には、年に6回来たり4連泊したりした事も有る、宮津の定宿。 ・“カニみ”や“ホタルイカ”の酢ものに紅白なますが添えられる様になっていた。 ・“甘エビ塩ヤキ”の甘エビが想像していたものよりも大きく立派なものだった。 ・なかなか覚えられずにいた部屋番号だったが、避難経路図を写真に残せた事が今回の収穫。 •今回は5号室。 ・瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。