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2022.4.9 15:00 ・鯛 天然:¥1,000 ・盛り合わせ:¥1,500 •1時間前に電話予約。 •“盛り合わせ”の中でも特に気に入っている、この店の鯛を思う存分に楽しんでみようと、初めて「鯛を¥1,000分」と単品注文をしてみる。 「養殖か?天然か?」と尋ねられ、 「やはり天然の方がおいしいのか?」と聞き返すと、 「(天然のものは)今の時期は赤い桜鯛の季節。」と教えてくれ、天然でお願いする。 •そうと聞けば、いつもよりも旨い厚切でブリブリの桜鯛。 •鱈(?)白子・子持ち昆布・きびなご(?)等が目新しい“盛り合わせ(¥1,500分)”。 •上の方に位置する薄いコリコリしたものがカンパチで、右下の厚いゴリゴリしたものがハマチか? •鯛に関しては単品のものとの差がわからず、こちらも恐らく同様に天然のものと思う事に。 •会計時に、奥から大将が、 「アラ、持って行って貰い!」と言ってくれ、 パックされた(値札迄付いた)巨大な鯛のアラをおまけ。 •「¥700・天然」とラベルの付いたもので、とても立派な煮付が出来た。 •分厚い唇が印象的。 •クーラーボックスに入れたお造りの事を考えながら渡る帰路の明石海峡大橋は、いつもとても良い気分。 2020.6.6 17:00 •盛り合わせ:¥2,000 •淡路島に住む知人に教えて貰って、2011年頃から気に入っている鮮魚店。 •「17:00に取りに行く」旨を電話で伝えるも、夕食時なのだろう、混んでいて15分程度かかる。 •ブリブリの食感の厚みの有るお造り。 •特に鯛が好き。 •「アラ要る?」と、いただいたアラを塩焼きにしたが食いでが有り満足。
2022/04訪問
2回
2020.7.1 15:15 ・四万十川天然鮎の塩焼き:¥600 ・四万十川天然川エビ:¥200 •広見川と四万十川の合流した辺りに有る綺麗な道の駅。 •『美味しんぼ(8) 第4話 鮎のふるさと』で、「土佐中村から四万十川沿い上流に七里ほどのぼった村の出身(P.132)」の京極さんが四万十川の鮎で感動したエピソードが有るが、‘1里=4km’ならばこの辺りは土佐中村から九里ほどのぼった場所と言えるか。 •道路を挟んだ四万十川沿いのベンチで、そんな事を考えながら食べた“鮎の塩焼き”は、身がたっぷり、はらわたはほろ苦くほろ甘い。 •旅先での鮎は食べる様に心がけているが、今回は格別。 •惜しむらくは、約15年前にやはりこの辺りに泊まった際に「ビールに合う」と宿の方に旨さを教えて貰った四万十川の“川エビ”との再会を果たしたにも関わらず、その場で食べずに、ビールに合わせる事だけを考え、“かき揚”を宿に持ち帰ってしまった事。 時間の経った“かき揚”では、あの日の追体験は叶わず。 •水槽には口の尖った“すっぽん”もいた。
2020/07訪問
1回
2020.3.21 11:00 ・赤てん(5枚入):¥570 •島根出身の方から定期的に頂く様になってからと言うもの、すっかり好物の“江木なうなう赤てん”。 念願叶って漸く店舗へ来る事が出来た。 •この辺りの言葉か何かと決めつけていた「なうなう」の意味を尋ねてみると、元々は単に“フライ天”や“ピリカラ天”と呼ばれていたものを『なうNOWスタジオ』と言う番組で取材(1987.1.30)された際に、リポーターの村上不二夫氏に“赤てん”と命名された事に因んでいるそう。 意外な答えに驚く。 店内にはその時の写真やサインが飾られていた。 •前日に寄った“ゆめタウン 益田”の地元の練製品コーナーでも“江木 赤天 袋3枚入”:¥321と“江木赤天スティック10本入”:¥267が売られていた。
2020/03訪問
1回
2023.2.2 9:45 ・松阪牛ミンチカツ 揚:¥314 ・松阪牛コロッケ 揚:¥216 ・松阪牛ミートスパゲッティ:¥411 ・松阪牛肉 三重県産 切り落とし(¥518→¥465/100g) 511g:¥2,373 ・松阪牛肉 三重県産 味なしホルモン(¥432/100g) 104g:¥450 ・松阪牛肉 三重県産 焼肉用(¥789/100g) 226g:¥1,781 ・松阪牛肉 三重県産 松阪カルビ(¥464/100g) 190g:¥885 ・松阪牛肉 三重県産 焼肉用カッパ(¥195/100g) 212g:¥412 ・松阪牛肉 三重県産 特産 牛角切(¥432/100g) 244g:¥1,055 ・三重県産 ロースカツ(¥254/100g) 509g:¥1,294 •三重県旅行の帰りには、この店で松阪牛の土産を。 •店へ入ると、 「揚げ物等、惣菜をご購入の方は先にそちらを注文してから、精肉の番号札を取ってください。システムが変わった。」と促される。 揚げ物の注文から出来上がり迄、およそ10分弱。 成程、スムーズだが、本当の揚げたてを食べたい場合は、自ら時間調整をした方が良さそう。 •急いで土産の肉を選んで、まだ「揚げたて」と呼べる範疇のものを味わう。 やはり良い牛の脂の匂いが旨い“ミンチカツ”。 •基本的に肉屋の“コロッケ”と“ミンチカツ”ならば、後者を好み「コロッケでは肉がどうこうも…」と、考えているのだが、ここのコロッケはしっかり牛肉の味がする。 帰宅後、持ち帰ったものをじっくりと食べていると、挽肉と思っていた肉は3mm四方の肉片。 原材料の「松阪牛肉切り落とし」なのだろう。流石。 •前回、“松阪牛ミニハンバーグ”を食べ、 「出来合の惣菜と侮れぬ。」と思ったので、試した“松阪牛ミートスパゲッティ”は、普通に温めた段階では、そこ迄に感じ再加熱したところ、活性化されたのかケチャップに負けない牛肉の味。 •“松阪牛肉 三重県産 味なしホルモン”は、小腸。 •ガラスケース内で綺麗にモモ・ウデ・バラ の3種が順番に並ぶ“松阪牛肉 三重県産 焼肉用”は、包みの中でもその再現。 •ともに「バラ」と書かれるが、¥464/100gと¥540/100gと2種並ぶ、“松阪牛肉 三重県産 松阪カルビ”。 「バラの中でも場所と切り方が異なる。」そう。 後者の方がサシが細かく入って見えたが、前者で。 •この辺りのものには「松阪ロットNo.」が掲示。 •土産の肉を購入し、牛脂(この店では「つけ脂」と呼ばれる様)を追加で貰い、レジへと向かう。 •精肉のカウンターとレジの間の通路の左手にパック詰めされた肉が並ぶ中で見つけた“松阪牛肉カッパ ホルモン風”。 •“ホルモン 徳いち(京橋)”で知った、バラの皮と脂身(も含む)の間の赤身肉のこの部位を焼肉にすると、好みのグリグリ食感。 •「煮込用」としながらも個体識別番号の振られた“松阪牛肉 三重県産 特産 牛角切(平皮)”然りで、あのコーナーは見逃せぬ。 •ちょうど少し前に漫画『ネイチャージモン』を読んで、「松阪牛いや牛肉の小売りにかけては三重県で知らぬ人はないお肉屋さん“朝日屋”(2巻 位置No.181)」との紹介と、またその若旦那と寺門ジモン氏の交友を知った上で、来た今回。 他所者はどうしても「松阪牛」と書かれた肉を選んでしまうが、この時刻から集まった地元の人達は、そこに拘らず、豚肉や鶏肉のみを購入しているお客も多い様子。 これ程しっかりとした肉屋さんが有る事が羨ましい。 2020.8.16 10:15 ・自家特製 ミンチカツ(揚):¥130 ・自家特製 松阪牛肉ミンチカツ(揚):¥290 ・自家特製 松阪牛ミニハンバーグ:¥390 ・三重県産 鳥さわ皮あげ 60g:¥200 ・松阪牛肉(三重県産) 味噌漬 3枚入:¥3,000 ・三重県産 切り落とし:¥430/100 •今迄は、“ミンチカツ”を揚げて貰い、“味噌漬”を購入するくらいの利用だったが、今回はクーラーボックスを持った帰路という事で色々試してみる。 •入口で体温測定。 •“ミンチカツ”2種については初めて食べ比べてみた。 •“松阪牛肉ミンチカツ”の方が、割った(齧った)際に滴る脂・肉汁の量が、あからさまな程多い。 •パン粉も若干細かく感じる。 •普段使いでは無く、旅の楽しみとして購入する身としては、今後“松阪牛肉ミンチカツ”を選ぼう。 •“三重県産 鳥さわ皮あげ”は鶏の首皮。 •品種か部位かと思った“鳥さわ”は「 “朝日屋”が経営する駅前の焼鳥屋」との事。 •“松阪牛肉(三重県産) 味噌漬”は1枚/90g。 •“京都産高級白味噌“を使用して、注文すれば、その都度漬けてくれる。 •発送対応してくれる。 •“松阪牛ミニハンバーグ”が想像していたよりも旨かった。 •隣に陳列されていた“松阪牛ミートスパゲッティ”も同じ系統ならば期待出来る。 •“三重県産 切り落とし”は良い脂の匂いがして気に入った。 •今回の収穫は、“鳥さわ”の存在と“三重県産 切り落とし”の旨さを知れた事。
2023/02訪問
2回
2024.8.11~12 •宿泊:¥7,000 •“黄金崎不老ふ死温泉温泉”へ行ってみたい、と言う我々の為に岩手の友人が手配してくれた宿。 •何でも、白神山地、十二湖のガイドの方の宿で、“黄金崎不老ふ死温泉(以下は店主の呼称に従い「ホテル」)”と業務提携(?)されている宿の様。 •宿に着き、荷解きをして、「深浦町民限定」の入浴券を受け取り、クルマで10分のホテルへ。 •憧れの秘湯、“Patagonia”のP-6ロゴのグラデーションの様な綺麗な夕景を堪能して、宿の食堂へ戻ると、 ホテルのレストランより仕出されたお菜の弁当箱と、この宿で準備してくれた十二湖の蜆の味噌汁と炊飯器がテーブルに。 •持ち込んだビール類は、食堂の片隅の冷蔵庫に入れて冷やしておいてくれた。 •わいのわいのやっていると、焼酎片手に店主も参加。 •痔を患う友人の話を聞いて、 「これを水に入れて黄色く染まった水を飲むと効く。」と、白神山地で採った「キハダ(黄檗)」と言う木の皮を持って来てくれる。 見た事の無い“宝っ子”なる東北地方限定のPETボトルと共に、贈られた友人は大喜び。 •翌朝は、店主に先導して貰いホテルへと向かい、朝食と朝風呂。 朝食会場“五感レストラン 津軽”で、ホテルの宿泊客と共に…と言うより、我々のみ広間の奥の個室の特等席にて。 (この辺りに、朝は特に店主が同行し自ら受付を行ってくれた意味が有るのだろう。) •店主から「天然の釣り魚でおいしいものが食べ放題なのだから、いっぱい食べておいで!」とすすめられた鰤の刺身。 •昨晩の夕食で、皆が正体を当てられなかったものは“北寄貝サラダ(緑色のつぶつぶはししゃもの子のわさび漬け)”と判明。 •(後に知ったのだが)本マグロで有名な深浦町の事、缶詰とは異なる旨さを感じた粗めの“ツナマヨ”はそれだったのかも知れない。 ・青森県産つがるもち麦+深浦産山芋の“麦とろ飯”には塩気の効いた“筋子”を乗せて。 •姿形は見当たらぬが、きっと摺り下ろしだろう青森らしい“林檎カレー” ●黄金崎不老不死温泉 ・泉質:含鉄ーナトリウムー塩化物温塩泉(高張性中性高温泉) ・泉温:53.6°C ・pH値:6.68 ・ナトリウムイオン:6822mg ・塩化物イオン:13460mg ・メタケイ酸:237.4mg ・成分総計25.86g/kg 源泉掛け流し 入浴に適した温度に保つため加水 すべての浴糖水は1日に1度全量交換 ・有馬温泉の金泉に似て感じた。 •秘湯と言う名の人気スポット、お盆期間の為にホテルは満室の盛況、 「(そんなホテルへの)裏道的なアクセスはとても面白く我々好み!」と、手配してくれた友人を皆で褒めそやす。 •「ホテルに泊まれば、+¥8,000程。うちのお客さんは皆その差額でガイドを頼んでくれる。」と店主に教わり、次回はこの正当な利用をしてみたい。
2024/08訪問
1回
2023.5.14・15 ・桜 牛肉の郷士料理満載プラン:¥33,000 ・ビール:¥924 ・鍵湯〈奥津荘オリジナル冷酒〉:¥946 •『PREMIUM JAPAN じぶん再生 うまれかわり温泉 身体に染み込む源泉力。/石井宏子』と言う本で「『鍵湯』は源泉がぷくぷくと湧き出る“川底”と湯船が繋がっています。(位置No.39)」との説明を読んで。 •ラウンジでウェルカムドリンクの抹茶をいただいていると、どうやらこの日の客は我々だけらしく、内風呂付和室の“梅”への変更の提案。 渓流沿いの“桜”への未練も無いでは無かったが、「アップグレード」と聞けば、否も応も無し。 •20:00で“鍵湯”と“立湯”の男女が入れ替わるそうなので、憧れの“鍵湯”や貸切風呂の“泉の湯”・“川の湯”を楽しみ、食事処“花梨”にて18:00より夕食。 •プラン選択の際の決め手は、『秘密のケンミンSHOW 極/岡山津山市民熱愛グルメ(2023.3.2)』で紹介された“そずり鍋”。 旅の参考に重宝している番組なのだが、提供している店舗では無く、個人の家庭での料理が紹介されていると、お手上げになってしまう。 この“そずり鍋”もそのパターンだったので、迷う事無く。 •「記念日との事で。宿からです。」と“MOËT & CHANDON Brut Imperial”のミニボトル。 •“先付 作州名物 干肉”は、ブリブリと弾力有る食感で、牛肉の味が強く、とても気に入った。 次回、仮に異なるプランを選んだとしても単品追加を決意。 •“先付 作州名物 煮凝り”も、『秘密のケンミンSHOW/ケンミン熱愛グルメ(2015.6.11)」で紹介されていたが、販売する精肉店の紹介で、“そずり鍋”同様に縁遠かった品だったので、思いもよらぬ酒を飲めるタイミングでの邂逅を喜ぶ。 •牛すじ・アキレス・テールを煮込んだスープを冷やして凝固させたもの。 •“名物”の強蒸しは、しめじ・さつまいもの他に、むかご・山菜が嬉しい。 •程良く飲んだところで満を持して、鰹出汁が張られ、そずり肉の浮かぶ、“郷土料理 作州名物 そずり鍋”の土鍋が運ばれる。 •鰹出汁と牛肉で、何処か「肉吸い」の様な味。 •その味付で煮た、ささがき牛蒡や豆腐、そして締めの“御食事 鴨方 鴨川水車蕎麦”が、よく合う。 •そずり肉は、期待通りの噛み応え・味わい。 •とても気に入り、翌朝のチェックアウト時、女将さんに、 「今から津山へ行き、そずり肉を購入して、家で作ってみます。出汁は鰹出汁?」 と尋ねると、 「鰹と昆布と、後は…」と、(他の料理からすれば、きっと自慢の源泉も使われているのだろうが)企業秘密の様子。 またその際の、 「そずり肉って売って無いんですか?」との意外そうな表情も印象的。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 備前焼のジョッキで。 •“鍵湯〈奥津荘オリジナル冷酒〉”は、“武蔵/難波酒造株式会社(津山市)”によるもの。 •かじか蛙の鳴声で目覚め、“立湯”に浸かった後の朝食もやはり“花梨”にて。8:00から。 •配膳をしながら、 「この辺りは鳥取との境なので、直ぐに蒜山、40分もクルマを走らせれば日本海なんです。」と。 世間話のつもりで喋っていたが、蒜山の牛乳やレンコ鯛が並べられるに至って、その真意を悟り、その味に納得。 •出汁の張られた出汁巻玉子や、豆乳の茶碗蒸し。 •硬めに炊かれたおいしいご飯は、フロントで販売されていた「奥津米×源泉水」の“源泉ごはん”セットと同様の組合せの筈。 •奥津荘鍵湯 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) 42,0°C メタケイ酸:49,7mg pH:9,1 ラドン含有量:8,1×10-10Ci •憧れの「足元湧出泉」“鍵湯”・“立湯”は勿論良かったが、貸切状態を良い事に、少しぬるめの“川の湯”の掛け流される浴槽の縁を枕とし、窓から吉井川を眺めながら一杯気分でゴロ寝した事は贅沢な思い出。 •「酒類の持込代がかかる」との事で、高価な部屋の冷蔵庫のビールを飲む事も辞さぬ構えで臨んだが、夕食後の道を挟んだ“古民家カフェ サミュート”でのアルコール類無料サービスと、心地良い温泉疲れとが相俟り、早寝早起き。 振り返れば、宿の部屋でビールを飲まなかった経験は人生初。 •そして、温泉宿で温泉にも料理にもここ迄の満足をした経験も人生初。 奮発した宿だったが、大満足。
2023/05訪問
1回
2022.7.23 12:15 ・柿の葉ずし 1合折 10ヶ(鯖・鮭):¥1,200 ・柿の葉ずし 5ヶ入(鯖):¥600 •『遠くへ行きたい(2021.12.19)』で紹介。 •1時間前に営業しているかの確認とともに電話注文。 •一見、調味料やカップ麺等を販売する食料品店に見えるが、ガラス戸に“柿の葉ずし”の価格表・床には塩鯖の発泡スチロールトロ箱。 •ガラス戸で仕切られた奥では、大将が酢飯を混ぜているところ。 •「まぁ座って。」と、人懐っこいご夫婦が、中へと招いてくれる。 「家内制手工業」と言う文字が脳裏に浮かぶ。 •開口一番、 「この辺りでは、“柿の葉ずし”を焼いて食べる。」と。 曰く、 ●焼いても食べる事が出来るのは、保存料等が入っていないから ●柿の葉も中国産のものでは焼けば臭いが出てくる。この柿の葉は近所の人が摘んで持って来てくれたものなので、朴葉焼の様に良い匂いがする。 との事。 •「成程、この他では聞かぬ食べ方が、製法・品質への自信の証明なのか。」と感心したところで、奥さんが実際に焼いたものを運んで来てくれたので、遠慮無くいただく。 •まろやかで温かく香ばしい「焼き柿の葉ずし」を食べれば、先の説明に更に納得の初めての旨さ。 •そこへ酢橘を絞る推奨の食べ方をすれば、旨さも一入。 •正確にはこの食べ方は作ってから時間の経った“柿の葉ずし”の楽しみ方で、冬場にはストーブの上で温 めたりもするそう。 •「先ず当日・翌日は生で、2~3日冷蔵庫に入れたもの、そしてそれを焼いたもので、それぞれ味が違うので楽しんで。酢橘も入れといたから!」と、西瓜や桃と先程焼いてくれたものの残りもパックに詰めて発泡スチロールに入れて見送ってくれた。 •柿の葉の両端をきつく折り込まぬスタイルの“柿の葉ずし”。 •吉野の店等でも推奨される、翌日~2日目のものは当日のものに比べ酢飯・鯖ともに酸味・塩気がまろやかに。 •そして「5日目くらい迄熟成される」と聞いた5日目のものを、先ずそのままで少し試したが、かなり水分が抜けた印象。 これを教えて貰った通り「フライパン(ミートプレスを使うと具合が良かった)で強火でジャッと鯖の乗った面のみ」焼くと、柿の葉の内部で蒸し焼き様になるのか、パサつきを感じぬ、店で振舞われたあの食感に。 •もっと焦げる程に時間をかけても良いのかも。 •“柿の葉ずし”の味は勿論、暖かい人柄が嬉しく、とても気に入った。 件の酢橘は「徳島のお客さんが持って来てくれた」と聞けば、今度は是非とも何か土産を持って行きたくなる。
2022/07訪問
1回
2022.6.29 15:00 ・天神さまの梅 初穂料:¥2,000 •以前、二日市温泉へ来た際(2020.12.4)に立ち寄り土産にした“太宰府天満宮”の梅の木の実を使った手作りの梅干、“天神さまの梅”。 •当時は少し高くも感じたが、凝ったパッケージと何より「紫蘇と塩だけ」のシンプルな梅干がとても気に入り、満足したので、土産物を探す母に強く推薦する。 •“太宰府天満宮”の御本殿に向かって右手の“お守り授与所”にお守り等と共に並ぶ。 •製造は、“株式会社西府堂本舗”と言う太宰府市の会社。 •内容量 400gは、翌日より5泊した“B・B・C長湯”の朝食に出る名物“汐くじら温泉粥”に、毎朝3人各々1個づつ乗せて2~3個余る程の量。20個弱か。 •由緒も話し甲斐が有り、可愛いらしいパッケージ・袋は母の様に土産に最適であり、私の様に自分用の土産にもとても良い。 3ヶ月経過した現在、梅酢にとろりと艶が出てきた、皮も身もしっかりとしたこの梅干を食べると、楽しかった九州旅行を思い出す。
2022/06訪問
1回
2022.5.19 16:00 ・今日の地豆腐 七里豆(しちりまめ):¥454 ・ゆず豆腐:¥324 ・京の手捏ねがんも:¥465 ・手づくり油揚げ:¥324 ・厚揚げ:¥357(※30%オフ) •「宮城県産の七里豆を100%使用。豆を炒ったり茹でたりする時に、良い香りが七里先まで広がると言われています。」の“今日の地豆腐 七里豆(しちりまめ)”。 •名称に「よせ豆腐」と有る通り、角が丸く緩い豆腐でとてもまろやか。 •「ゆずの果汁・果肉入りの絹ごし豆腐です。冷奴でさっぱりどうぞ。豆腐サラダにもおすすめです。」の“ゆず豆腐”。 •柚子の香り爽やかな絹ごし豆腐。 •「たまねぎと山芋を生地に練り込んでしっとりと仕上げたがんもどきです。フライパン等で焼いてお召し上がりください。」の“京の手捏ねがんも”。 •「油抜き不要!一番人気のおあげさんです。軽く炙って生姜醤油やおろしポン酢でどうぞ。」の“手づくり油揚げ”。 •「油抜き不要!もめん豆腐の厚揚げです。煮物でも焼いても、どちらもオススメです。」の“厚揚げ”。 •後2者の揚げは、北大路魯山人の言うところの「竹虎・雪虎」にして。 •国産大豆には、大規模に生産されている奨励品種と、農家が自家用で栽培した在来品種とが有り、この店の豆腐には、単一品種の在来種を使用した“地豆腐”と、在来種と国産大豆をブレンドした“久在衛門シリーズ”が有るそう。 •1987創業・1997設立 •古くから続く豆腐屋、山の中に有る豆腐屋等で、これと決め購入する豆腐はおいしい事が多いが、この店の豆腐の大豆の旨味は一頭地を抜いている様に感じた。
2022/05訪問
1回
2025.9.20〜25 ・鉄幹:¥4,730×5泊 ・プレミアムトマトジュース(竹田市荻町産トマト使用):¥200 •山道や芹川沿いに彼岸花の朱が、この宿の森にしげる栗の木にはテニスボール様のネオングリーンのイガが、非常に艶やかな時季の“長湯温泉”。 •昨年、“大丸旅館”グループの会長と交わした約束、「八ツ橋の土産」 チェックイン後、これからお世話になる挨拶がてら、“テイの湯(”B・B・C長湯”宿泊者は無料)”に入りに本館にあたる“大丸旅館”へと向かい、女将さんに土産を託す。 •翌朝食後、会長が「お土産の礼に」と、(自宅で飼っている)烏骨鶏と名古屋コーチンの卵と「ささ栗」を自ら茹でてくれたものを携え、我が室“鉄幹”へ。 「ようこそ…否、『おかえり』と言うべきかな?」の第一声が我々夫婦の“長湯温泉”への帰属心をくすぐる。 •朝食に付くドリンクメニューから、何とは無しに選んだ“プレミアムトマトジュース”は、“V8”なんかよりもモロモロの舌触り、ストレートで有る事を悟る風味。 •とても気に入り、フロントで尋ねると、 「“めぐみ会(エム・ナイン)”のもの、確実に売っているのは“道の駅 たけた”。」との事で、そこへ赴き出川哲朗さんが『人志松本の酒のツマミになる話(2022.5.7)』で紹介したと言う“めぐみ会のトマトケチャップ”と合わせて土産にする。 •その味と販売価格(500ml:¥843)を知って、最終日の朝食ドリンクもこちらに変更。 •朝食は、“テイの湯”源泉を用いた滋味深い温泉粥/味噌玉の味噌汁を軸に、冷奴やフロント(“喫茶 白秋”)自家製のカスピ海ヨーグルトと、湯治に相応しい健康的なもの。 •今回で5度目のこのプチ湯治宿。 これ迄は楽しい九州旅行に浮き足立ち、ついつい隣県等に足を伸ばしてしまい帰りが遅れ、本懐の“長湯温泉”の入浴は夕食後に1度きりの様な日も多々だったが、 今回は、 ◯朝飯前に6:00オープンの共同湯“長生湯”/“御前湯”へ入る事 ◯出掛けても、阿蘇や別府/“七里田温泉”/“壁湯”/“筋湯”くらいにとどめ、昼食後には戻る事 を意識して、この宿の宿泊客としての権利(同系列故“ラムネ温泉館”に¥100で入浴出来る)を存分に行使。 •5泊以上で“御前湯”のサービス券(¥700相当)。 •日本初の取り組み、(6ヶ月の間に3泊以上宿泊で) ¥500/1泊が給付される「温泉療養保健システム/竹田式湯治パスポート」 •この後、やはり朝食のみ付いた温泉へ宿泊したのだが、その際に“B・B・C長湯”の設備/環境はとても有り難いものだと改めて認識。 •「1〜2人用の少人数部屋(“晶子”/“鉄幹”)は競争率が高い」と聞き、1年後の“鉄幹”の予約(と改めて八ツ橋土産の予告)。 2023.7.1~4 ・鉄幹:¥3,960×3泊 •この3年で4度目の長湯温泉。 特に、“大丸旅館”グループのメリット(“テイの湯”:無料・“ラムネ温泉館”:¥100)を享受出来る“B•B•C長湯”での連泊が気に入り、関西よりも幾分早いだろう梅雨明けを期した時季に。 •先ずすべき事は、“天然炭酸水 よいやな”で滞在中の飲み水の確保と、“Yショップ さとう酒店”で滞在中のビールの確保。 •「シンプルですが、温泉粥など、カラダに優しいお食事」の1泊朝食付。 •本館にあたる“大丸旅館”の朝食で気に入った、“テイの湯”源泉を100%使用したこの温泉粥。 特に、汐くじらの乗ったものを“汐くじら温泉粥”と呼ぶ。 •これ迄の経験では、連泊の際には昆布の佃煮と汐くじらが乗る温泉粥が交互に出ていたので、初日の昆布の佃煮を見て3泊の順を予想し残念がったが、今回は「昆布・汐・汐」のローテーション。 •滋味有る温泉粥と汐くじらの旨みが癖になる。 •反省すべきは、梅干との相性が良いので、追加用に何処かで購入しようとしたが、見つけられ無かった事か。 •カスピ海ヨーグルトは、隣のフロントを兼ねた“喫茶 白秋”にて自家製だと、食器を返しに行った際に知る。 •2年前に“山里の湯”で購入しなかった事を悔やんでいた、その後何処でも品切だった波佐見焼の飲泉カップ。 “喫茶 白秋”で尋ねてみると、貸し出し用の洗濯物干し等を収納している倉庫から探し出してくれ、念願のカップを購入出来た。 •チェックアウト後の“ラムネ温泉館”は通常料金。 •長湯温泉に初めて来た頃は、低温故に表出する泡が嬉しく“ラムネ温泉館”の露天風呂ばかりに魅力を感じていたが、46,7°Cなので泡は見えぬが、飲泉すればしっかりと炭酸を感じる“テイの湯”の良さを理解し、温泉粥がより有り難く感じる。 ・また、それとよく似た泉質の、¥200でちゃっと入る事が出来る“長生湯”や、6:00から開いている“御前湯”で朝湯を楽しんだが、長湯温泉を愛する地元の方達がより多く感じるこれらの温泉に入っていると、使った椅子や桶を片付けるマナーが自然と身に付いた様に思う。 •昨年は、“ラムネ温泉館”で連日ブトに刺され、ひと苦労だったが、受付にてたしなめられず、ブトにも刺されぬ適量は瓶ビール2本と知る。 •より一層、長湯温泉が好きになり、慣れた振りして“Yショップ”に空瓶(1本:¥5返金)を返し、長湯を後にする。 2022.6.30~7.5 ・雨情:¥6,930×5泊 •とても気に入った“B・B・C長湯”を拠点とした、九州旅行。 •前回の教訓を活かし、“ラムネ温泉館”の休館日(水曜)を避け、価格が割引かれる「5泊以上」を意識して。 •3名と言う事で中型の客席タイプの“雨情”を予約。 •近所の“Yショップ さとう”で、瓶ビールを買い込んで。 •毎朝8:00に、部屋迄届けられる“大丸旅館”名物の“汐くじら温泉粥”と味噌汁・小鉢・漬物・ヨーグルト。 •この“汐くじら温泉粥”が癖になる旨さ。 •“大丸旅館”に宿泊した際に、「古くから山あいの人々の栄養源」と言った説明を受けた様に記憶はするが、源泉100%で炊いた滋味溢れるお粥の事を、抽象的に「汐くじら」と呼んでいるのだと考えていた。 •前回、しらすと胡麻が混ざった刻み昆布に思ったお粥の上に乗るもの。 どうも昆布とは異なる様に感じ、ピンと来て、食器を返す際に確認すると、案の定、これが「汐くじら」だと知れた。 文字通り「鯨を塩で漬けたもの」だそう。 •腑に落ち、改めて考えると、連泊の際にはこの“汐くじら温泉粥”と“昆布の佃煮温泉粥”が交代で出される様。 •共に付いている梅干しに加えて、先日参詣した“太宰府天満宮”の“天神さまの梅”も乗せ。 •小鉢の変わったところでは、ポテトサラダに見えたものは、胡瓜・ハム・玉葱をマヨネーズで和えたおからバージョン。 •冷奴の固めの豆腐も旨く、これには“森のお醤油(元祖 森からし蓮根)”をかけて。 •提供の利便性も有るのだろうが、胡麻の香る味噌玉の味噌汁も癖になる。 •食後の程良きタイミングで、“喫茶 白秋”にてサイフォンで抽出されたホットコーヒーが届く。 •温泉に関しては、前回迄は“ラムネ温泉館”の低温・泡付きの良さに首っ丈だったが、3度目の長湯温泉、“テイの湯(大丸旅館)”・“長生湯”・“長湯温泉療養文化館 御前湯”の高温故泡は表出せぬが、緑に濁り、飲泉すれば炭酸を感じる炭酸泉の良さが理解出来た。 •散歩をしていると、顔見知りになった宿泊客の方が“湯乃原天満社”境内で水を汲んでおり、何でも 「“天満湧き水 神の水”と言い、フロントの方に凄くおいしいと教えて貰った。」との事。 「湧水だ」と説明された部屋のポットに入った水は、きっとこの水なのかも知れぬ。 •雨情の部屋は、ベッドが2つ並び、3人目の寝床は頭上のロフト。 •簡易キッチンが有るので、“天然炭酸水 よいやな”で教わった“YOIYANA”での炊飯や、熊本にて購めた“御飯の友”や“アベックラーメン”も楽しめた。 •また、臼杵の芋焼酎“のみちょれ”をラムネ温泉 飲泉所で汲んだ炭酸泉で割って“ラムネ温泉館”に掲示された嵐山光三郎氏のエッセイ『コンセント抜いたか!』に有る「天然のチューハイ」を試す事も出来、満足。 •やはり、帰宅後暫くは、“汐くじら温泉粥”が恋しい朝。 2021.12.1~4 ・鉄幹:¥4,950×3泊 •前回(2021.7.2)、“ラムネ温泉館”で教えて貰った「新しい湯治のスタイル」のロングステイ型プチホテル。 •「Bed&Break fast&Culture」の名の通り朝食のみ。 とは言え、“大丸旅館”・“ラムネ温泉館”の姉妹館に当たるので、前者の“テイの湯”は無料・後者へは¥100(家族風呂は¥2,000のまま)で入浴出来る。 •温泉へ来て夕食が楽しみな反面、時間を縛られてしまう不満を常々感じていた我々にはお誂え向きに感じて。 ●12.2 8:00 朝食 •“大丸旅館”の朝食でも気に入った温泉で炊いた“汐くじら温泉粥”。 •刻み昆布・しらす・胡麻が乗る。 •温泉成分のマグネシウム・ナトリウムが効いている様に感じる。 •小鉢は“人参入り炒り玉子”。 •味噌汁は味噌玉を溶く。味噌・胡麻・鰹・いりこの風味。 •“かぼすジュース”は何故か色の濃淡差。不思議と味は変わらぬ。 ●12.2 18:30 “大丸旅館 テイの湯” •“大丸旅館 テイの湯”は、マグネシウム・ナトリウム・カルシウム‐炭酸水素塩泉 48,9℃ •夕食どきの“テイの湯”で、経営者の方と居合わせる。 「夏に来た時よりも、(冷えた)露天風呂とで交互浴が出来て快適だ。」と告げると、 「これからの12・1・2月は、お湯の温度がこれよりも下がってしまうので厳しい。反面、長湯温泉を独占出来る。」との事。 ●12.2 20:45 “ラムネ温泉館” •“家族湯”は、“大丸旅館”宿泊の際は¥500引きだったが、“B・B・C長湯”宿泊の今回は割引が無く¥2,000。 •“大丸外湯「ラムネ温泉」第2源泉”は、含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉 31,9℃ 遊離炭酸 1,297mg •泡付きこそ“七里田温泉 下ん湯”と“筌の口温泉”に若干譲るが、ピリピリとする肌への刺激は随一。 それぞれの温泉の細かな差異が面白い。 ●12.3 8:00 朝食 •“汐くじら温泉粥”には昆布の佃煮。 •黄色いかぼすが添えられた“冷奴”。 •ブルーベリージャムの乗る“ヨーグルト”。 ●12.3 18:15 “大丸旅館 テイの湯” ●12.3 20:00 “ラムネ温泉館” •券売機に「B・B・Cご宿泊専用:¥100」のボタンが有る。 この価格は有り難い。姉妹館でのメリットを享受。 •湯上がりには、“七里田温泉”同様、「この時季は寒いでしょ?」と声をかけられるが、それも含めて文字通り長湯を出来る魅力。 ●12.4 8:00 朝食 •初回と同様の、刻み昆布・しらす・胡麻の乗った“汐くじら温泉粥”。 •小鉢は“里芋の煮物”。 •半熟の“茹で玉子”。 •飲物をひとつコーヒーにして貰ったが、およそ15分後のよきタイミングで届けてくれた。 •初日が“ラムネ温泉館”の休館日(水曜日)だったので、遅い時間にチェックインして、丸々のんびり過ごせた時間は2日間と思っていたより短かった。 だがその割には、この辺りの温泉を満喫する事が出来たと満足。 •次回はもう少し長く滞在して、もっと多く「ラムネ温泉館:¥100」の権利を行使したり、3本柱の1本である「Culture」、つまり図書館や書斎を活用したい。 •トースターで揚げ物を温められたりする事が、旅先で色々と食べ物を買いたくなる私には、とても理想的な環境だった。 •帰宅後暫くの間、毎朝8:00になれば“汐くじら温泉粥”の味が恋しくなる、「長湯ロス」の状態に。
2025/09訪問
4回
2021.8.28 13:30 ・麦とろ定食:¥1,000 ・ゆず冷やしうどん:¥860 ・しぼりたてゆずジュース:¥410 ・基本コース:¥3,060 ・ヴィラ・富栖 2名1泊:¥9,900 •『ちゃちゃ入れマンデー(2017.3.21)』で「日本で唯一の坑道ラドン浴施設」と紹介。 •スタッフの説明では「日本唯一かつ、世界唯三(他はアメリカとオーストリア)」との事。 •ラドン浴の券と同時に食券も受付に提出。 •初日は、“ヴィラ・富栖”の鍵を貰い、荷物を置いて安志に有る“Aコープ近畿 やすとみ店”などで買い物をした後に戻って来たので、先ず昼食を食べてからラドン浴。 「“ヴィラ・富栖”まで南へ7分、そこから安志までも南に7分」と説明を受けたが、大きく違わぬ位置関係。 •“麦とろ定食”は山葵の添えられたとろろ・柚子味噌のかけられた豆腐・煮物・味噌汁・漬物・抹茶ゼリー。 「とろろが旨い。」と喋っていると、 「おいしいでしょ。私が擦ったの。」と笑顔のスタッフ。 おいしかったので、“ゆず冷やしうどん”のおにぎりもとろろに入れて食べた。 •“ゆず冷やしうどん”は、椎茸・茹で玉子・カニカマボコ・葱・大根おろし・味付海苔に柚子がよく効いた蕎麦つゆをかけて。 大根おろしが辛かったので、 「辛味大根か何かか?」と尋ねると 「山葵を混ぜている。」との事。 •何方の品も、この辺りの名産らしい柚子を楽しめて満足。 •ラドン浴後にはアイスコーヒーと炭酸煎餅のサービス。 •還元水とその還元水を使ったと言う緑茶。 「今晩泊まるのなら」と、ペットボトルごと持たせてくれた。 2021.8.29 12:30 ・きのこごはん&とろろそば:¥860 ・牛すじカレー(サラダ付き):¥800 ・基本コース:¥3,060−¥1,000 •2日目は、11:00から2時間程ラドン浴をしてからの昼食。 •昨日のとろろが気に入ったので“きのこごはん&とろろそば”。 •インターネットで見かけた“薬膳カレー”なるメニューを探すも見つからず“牛すじカレー(サラダ付き)”を注文。 牛すじがごろごろと入っていた。 •午後のラドン浴を終えると自家製のコーヒーゼリーとバナナチップスを出してくれた。 •生まれて初めてのラドン浴。 無花果の良い匂い、ひぐらしの鳴き声が印象的な“ヴィラ・富栖”。 食べる物から健康になれそうな料理。 とても家庭的に優しく接してくれたスタッフ。 夏の終わりの良い思い出になった。
2021/08訪問
1回
2022.3.11 12:45 ・キムチ(白菜) 2kg:¥2,300 ・ムシブタ 494g:¥1,482 ・プコチ:¥300 ・イワムラのトック:¥430 •この店の苦辛いキムチで作るキムチ鍋がすっかり気に入り、翌日にキムチ鍋をしようと。 •初めて価格を尋ねてみたところ、 「キムチ(白菜):¥115/100g ムシブタ:¥300/100g」 との事。 •幾つか並ぶ“ムシブタ”から、「脂の少ないものが良い」と伝え、肩ロースのそれらしいものを選んで貰う。 •¥10おまけしてくれた。 •店先では、スルメ・棒鱈を干している。アロエの上で。 • 南側のシャッターの庇に直接書かれた「キムチ・ムシブタ」の文字は消え、立派な一枚板の看板に。 2022.1.19 15:00 ・キムチ(白菜) 約600g:¥650 ・ムシブタ 約370g:¥1,050 ・イワムラのトック:¥430 •“ムシブタ”の部位はロース。 「“ムシブタ”で“キムチ”をサンドウィッチするとおいしい。」と教えて貰い、試してみる。 •ロースの脂と、この店の“キムチ”の苦味にも似た旨・辛味がよく合う。 何方のおいしさもシンプルに味わえ、チシャで包んで食べるよりもつまみ易く、気に入った。 •牡蠣キムチ鍋に入れる為に“イワムラのトック”も購入。 •製造元は大阪市生野区の“(有)南陽物産”のもの。 •“将軍(今津)”の店長同様にこの店の方も、やはり「(関西弁の?)mods」のイントネーション。これを徹底する様、自分に言い聞かせる。 2021.6.5 16:00 ・キムチ(白菜) 約830g:¥950 ・キムチ(大根) 約490g:¥500 ・ムシブタ: 約450g:¥1,300 •“キムチ(大根)”は、 「よく浸かっている。その方が好きなお客が多い。」との事。 確かに酸味が強い。 •“ムシブタ”は肩ロースの塊。 脂身はそのままでは食べられず、フライパンやオーブンで温めて。 2021.2.17 15:45 ・キムチ(白菜) 約390g:¥450 ・ムシブタ 約340g:¥1,000 ・棒鱈 ¥500 •“ムシブタ”は肩ロースで脂身が有ったので、そのままより少し温めて食べる方が気に入った。 •“棒鱈”は、割いたものも有ったが 「此方を炙ったものが酒に合う」と教えて貰い従う。 横着してライターで炙ったが、確かに濃い味に香ばしさ・熱が加わり旨い。 調べてみると“明太(ミョンテ)”と呼ばれるものか? •このところ探している、“ステンレス製のキムチ容器”が置いていそうな店の助言を貰う。 2021.1.30 15:00 ・焼豚 約590g :¥1,900 ・キムチ(白菜) 約1,275g ¥1,400 •今回は“焼豚”を買ってみる。 そのままも良いが、フライパンで温めて少し焦がす食べ方が気に入った。 みたらし団子のタレの様な甘塩っぱいタレ。 •「鍋にする」と、“キムチ(白菜)”を選んでいると、 「豚バラが合う」と教えてくれる。 やはり、此処のものの様においしいキムチで作ると鍋も満足の出来。 昆布・鰹出汁・浅利、そして“香川商店のキムチ”、我が家のキムチ鍋の骨格が定まった様に思う。 •会計時、「キムチがとてもおいしい」と伝えると、 「嬉しいから」と“焼豚のタレ”を余分につけてくれた。 そしてやはり、“キムチ(白菜)”の¥10の位は切り捨ててくれた。 2021.1.20 14:30 ・キムチ(白菜) 約370g:¥450 ・ムシブタ 約300g:¥800 •フォローさせて頂いている方が足繁く通われている様子の口コミを拝見して。 •“キムチ”は、他にも種類が有った様だがオーソドックスな“白菜”を選ぶ。 苦味にも似た種類の好みの辛さ。 •“ムシブタ”は、 「これは“ポッサム”と言うものか?」と尋ねると、 「韓国のもの売っといてよく知らんのですよ。」と。 「薄く切って、この“キムチ”で巻いたらおいしい。」とも言われたので、帰路にスーパーにてサニーレタスを購入する。 とても食べでが有る。 •これでこの価格は安く感じる。その上、少しまけてくれた様にすら感じる。 確かに良い店で気に入ったので、近くを通りがかった際にはまた寄りたい。
2022/03訪問
6回
2020.10.20 10:45 ・開きサンマ 2尾:¥896 (※外税) •“モンマルシェ 西武庫店”にて購入。 •ちょうど前日に『クチコミ新発見!旅ぷら(2020.10.18)』で紹介されているのを観たところ。 •「9月5日(土) 世界ふしぎ発見で放映されました! 紀州雑賀崎 西出水産 灰干し開きさんま」のポップ。 こちらは「伝統製法“灰干し”は灰の中で酸化を抑えながら余分な水分を抜くことで旨味成分が凝縮され美味しさが際立つ」と紹介された様。 •約5年前、これもテレビ番組での紹介を観て、“和歌浦漁港 おっとと広場”にて購入した際も旨さに驚いたが、やはり旨い。 •「2尾」の表記だが実際は2尾×2セットの合計4尾の価格。 •半分凍っていた。
2020/10訪問
1回
2022.5.28 13:45 ・焼肉弁当:¥680 ・ミンチカツバーガー:¥500 ・三田マルセ牛 炙り焼き(赤)(¥950/100g) 180g:¥1,710 ・三田マルセ牛 切り落とし(¥472/100g) 315g:¥1,486 ・国内産 豚バラ (¥238/100g) 314g:747 ・実さんしょう:¥300 •以前より気になっていた「マルセの味自慢」の“焼肉弁当”を初めて購入。 •焼肉と言うよりは玉葱と共に煮られた牛丼スタイルに感じる。 •良い脂の味がする牛肉と味の染みた白飯の間に、たっぷりと好物の玉葱が配され、日本酒が飲める。 •「パンプキンとコラボ‼︎」の“ミンチカツバーガー”も初購入。 •胡麻の付いた甘くしっとりとした“パンプキン”のパンに切り込みを入れ、レタス・トマト・胡瓜とミンチカツを挟んだもの。 •二郎の店に行った事が有るこのパン屋の本店は横山の様。 •「直ぐに食べずに持ち帰る」と告げれば、トレーに乗せラップで固定してくれた。 •香ばしい表面とレアな内部の対比が魅力の好物“三田マルセ牛 炙り焼き”は「赤身が強いもの」の(赤)を。 •隣に並ぶ「1家族1kgまでとさせて頂きます」と同様の但書の付く“三田マルセ牛 切り込み”が気になり尋ねると、 「“切り込み”は、下にバラが敷いてあり脂が多い。」との事なので、やはりいつもの“三田マルセ牛 切り落とし”にしておく。 •今回来た目的・動機は、1年前の同時季に購入した“実さんしょう”。 •他にも“破竹”が並んでいたり、肉以外にも新鮮な野菜等が手に入る事が嬉しい。 2022.4.1 16:15 ・三田マルセ牛 炙り焼き(赤)(¥950/100g) 134g:¥1,273 ・三田マルセ牛 ミニステーキ:¥1,300 ・三田マルセ牛 焼肉(¥1,080/100g) 323g:¥3,488 ・牛ランプステーキ(¥1,296/100g) 348g:¥4,510 ・三田マルセ牛 切り落とし(¥472/100g) 209g:¥986 ・藍屋特製 ポン酢:¥648 ・自家製 焼肉のたれ:¥360 •前回は、年末の混雑で諦めた“三田マルセ牛 炙り焼き(赤)”。 •白と共にそれぞれ旨いが、何方かを選べとなれば、赤が良い。 •「1枚100g前後です。」の“三田マルセ牛 ミニステーキ”。 どこの部位かを尋ねると教えてくれる。 今回は「イチボとモモ(ロース)」との事で1つづつ貰う。 •“三田マルセ牛 焼肉”は、 「カルビと、赤い方はバラ」と2種。 呼び方の異なる同義語と思っていたが、一般的にカルビとはトモバラの部分を指す様。 •見た目にも、食感にも、前者の方が脂を感じた。 •“牛ランプステーキ”を「200g位で!」と注文すると、 「この大きさを200gだと厚みが取れない。」と、見本になる様なステーキを持って来てくれる。 この遣り取りは前回もした筈。良い加減、肉のg感覚を掴みたい。 •「1家族1kgまでとさせて頂きます」の“三田マルセ牛 切り落とし”。 •“藍屋特製 すだちポン酢”は「製造者:(株)勢戸 三牛志藍屋」で保存料・添加物不使用。 •手書きの賞味期限。 2021.12.29 14:00 ・三田マルセ牛 すきやき(¥1,296/100g) 602g:¥7,801 ・三田マルセ牛 サーロインステーキ(¥2,000/100g) 238g:¥4,760 ・三田マルセ牛 切り落とし(¥472/100g) 314g:¥1,482 ・三田マルセ牛 ミニステーキ:¥1,300 ・三田マルセ牛 スモークビーフ (¥670/100g) 69g:¥462 ・手さげ袋:¥50 ・正月用の肉を買いに。 •「1枚100g前後です。」の“三田マルセ牛 ミニステーキ”。 様々な部位が有り、 「おいしいですよ。」とすすめてくれた“ミスジ”を貰う。 •“ステーキスパイス(キンリューフーズ)”を使ったが、単純に塩胡椒のみの方が良かった。 •「大人気・マルセのおすすめ・お肉をうすくスライスし、お好みで野菜や香辛料を添えて、お召し上がりください。ビールの友に最適です。」の“三田マルセ牛 スモークビーフ”。 •紹介の写真の様に薄くスライス出来なかった為も有るだろうが、強い歯応え。 それを噛むと甘み・旨みが滲む。 •燻製香に加え、表面に黒胡椒が振られており、このままで酒に合わせられる刺激。 •気に入っている“牛あぶり焼き”は、そのまま陳列されている普段とは異なり、塊の状態で真空パックして更にパックされている。 頼んでパックを開いてスライスして貰っているお客も居たが、今回は遠慮しておく。 •「ご自由にお持ち帰り下さい」と、レジ前に置かれた“焼豚の端”。 •八角・生姜の良い風味。 •店の換気扇から漂う良い匂いの正体は“焼豚”だった様。 •恐らく私と同様の目的だろうお客で混雑する店内。 注文書を記入して投函してから名前を呼ばれる迄、およそ30分。 「200gで切ったら、この位の厚さですよ。」と、見本となる様な肉を示してくれたり、忙しそうな中も笑顔を絶やさず接客してくれる。 皆にこの丁寧さならば、待ち時間に文句の付け様も無い。 親切さに甘えて、“マルセカード(ポイントカード)”を発行して貰う。 •お土産に“花札マルセ”なるカレンダーをいただく。 2021.10.30 13:15 ・三田マルセ牛 炙り焼(赤)(¥950/100g) 304g:¥2,888 ・三田マルセ牛 炙り焼(白)(¥950/100g) 328g:¥3,116 ・三田マルセ牛 ステーキ:¥2,592 ・三田マルセ牛 切り落とし(¥472/100g) 319g:¥1,505 ・自家製 焼肉のたれ:¥388 •友人宅への手土産を購入しに。 •表面の香ばしさが絶妙な“三田マルセ牛 炙り焼”。 「炭火で炙っているのか?」と尋ねてみると、 「炭火じゃ無いですよ。そこでバーナー。」とカウンターの背後を笑いながら指し示す。 自分の感覚の良い加減さに対する羞恥を上回る、あっけらかんさへの好感。 正月の肉はここにしようと決意。 •手土産とした脂の甘さがおいしい“三田マルセ牛 炙り焼(白)”。 友人もとても気に入ってくれた様で、後日 「あれは一体何処のものか?」と尋ねられる。 •個人的には赤身の旨さを味わえる“三田マルセ牛 炙り焼(赤)”に、僅差ながらも軍配が上がる。 •「本日のお買得 ¥2,600→¥2,400/1枚」「1枚150g~160g前後です。」の“三田マルセ牛 ステーキ”。 •「調味料(アミノ酸)」を嫌い使っていなかった“ステーキスパイス(キンリューフーズ)”。 使ってみれば、偶には良いもの。 •いつもながら、“ケンネ”も気前良く別トレーで付けてくれた。 •PayPay支払可。 2021.5.29 12:45 ・三田マルセ牛 イチボ(¥1,080/100g)117g:¥1,263 ・三田マルセ牛 ラムイチ(¥1,080/100g)108g:¥1166 ・三田マルセ牛 炙り焼(白)(¥950/100g)146g:¥1,387 ・ミートコロッケ:¥86 ・自家製 豚味付カルビ(¥278/100g):¥399g:¥1,109 ・実さんしょう:¥400 ・ビニール袋 小:¥3 •「三田牛 赤白食べくらべ」なるイベントで“三田マルセ牛 イチボ”と“三田マルセ牛 ラムイチ” がともに¥216引き。 •「サーロインによく似た特徴」の“三田マルセ牛 イチボ”はブリブリとした食感。塩胡椒で脂の味を楽しむ。 •「赤身が多く しっとりした肉質」の“三田マルセ牛 ラムイチ”は焼き過ぎずにタレで食べるのが良い。 •ふとピンときて 「もしかして“炙り焼”の赤白の部位は“ラムイチ”と“イチボ”か?」と尋ねるも 「そういう訳ではない。場所は決まっていないが赤身とサシの入った部位。」との事。 •今回は、“三田マルセ牛 炙り焼(白)”を試してみる。 脂の甘さを感じ、やはり表面の香ばしさが堪らぬ。 •“ミートコロッケ”は少し甘く、黒い肉片が満遍なくまざっている。 •“自家製 豚味付カルビ”は、よく煮込まれているのか、骨を持つと身が外れる程柔らかい。 •“実さんしょう”がとても安かった。 •「『美味しんぼ』で紹介された事が有るのか?」と尋ねると、 「知らんなぁ。」「わからんなぁ。」と顔を見合わせる店員さん達。 余り頓着していない様子。 •PayPay使用可。 •R176で帰ろうと東へ向かうと、図らずも“四ツ辻”交差点の少し北に“肉のマルセ 直営牧場”を見つけた。 2021.5.15 14:30 •ミートコロッケ:¥86 •ミンチカツ:¥108 •三田マルセ牛 炙り焼き(赤)(¥950/100g)199g:¥1,890 •三田マルセ牛 お手軽ステーキ:¥2,600 •三田マルセ牛 切り落とし(¥472/100g)303g:¥1,430 •三田マルセ牛 ヘレステーキ(¥2,530/100g)197g:¥4,984 •三田マルセ牛 すじボイル焼肉(¥324/100g)223g:¥722 •袋:¥3 ・“ミートコロッケ”は、特に何の肉かの表記は無かったが、多く入った挽肉は牛の良い匂い。 ・“ミンチカツ”は玉ねぎの甘さ・肉の脂・塩気が強い。 ・「赤身が強いもの」の“三田マルセ牛 炙り焼き(赤)”と「霜降りが多いもの」の“三田マルセ牛 炙り焼き(白)”を迷ったが、前者を選ぶ。 “ローストビーフ”と言うよりも“たたき”と呼ぶ方が相応しく思う。 赤身の旨さと、(炭火焼きなのか)表面の香ばしさがとても気に入った。 ・“三田マルセ牛 お手軽ステーキ”は“丸優ジャンボ市”の“しもふり焼肉”と似ている様に感じる。 ・“三田マルセ牛 ヘレステーキ”は、とても柔らかい。 「200g」と注文すると、 「100gを2枚にも出来る」と声を掛けてくれた。 ・牛脂を多めに所望した際に、笑顔でたくさん快く入れてくれた。 肉もさる事ながら、気さくで感じの良い接客がとても気に入った。 •PayPay使用可。
2022/05訪問
6回
2020.8.15 13:30 ・ソーセージパン:¥180 ・3種のチーズパン:¥170 ・④カップバニラ (小):¥220 ・⑧カップ伊勢茶 (小):¥220 (安濃SAにて) ・大内山ビンバター:¥1,312 •前回(2016.8)、“大内山 手造り さけるチーズ”や“大内山 のむ ヨーグルト”等の乳製品を購入して、旨かったので。 •ただ今回は、目当てのチーズが見当たらず、パンやこれも前回食べて旨かった記憶の有るソフトクリームを購入。 •“3種のチーズパン”はパルメザンチーズ・ナチュラルチーズ・クリームチーズ入りと表記。 •ソフトクリームは牛乳の味が濃い。 •迷ったものの、ここでは購入しなかった“大内山 手造りバター”は翌日、“安濃SA(上り)”にて購入。 スッと溶ける様な舌触り。ちょうど良い塩気。牛乳の風味。
2020/08訪問
1回
2021.10.9 12:30 ・カバノス(¥410/100g) 164g:¥672 ・ヴァイスブルスト(¥392/100g) 184g:¥642 ・チョリソ【オリジナル】(¥410/100g) 248g:¥1,016 ・クナックヴルスト(¥390/100g) 220g:¥858 ・ヘンデルマイヤー 中辛マスタード:¥460 ・レジ袋:¥4 •よく下道で天橋立迄ツーリングしていた、およそ15年程前に知った手作りドイツソーセージの店。 •「ビール・ワインと相性バツグンの粒マスタード入りのソフトサラミ。マスターも大好物です!」の“カバノス”。 「そのままスライスまたはボイルタイプ」に従い“ヴァイスブルスト”とともに注意書きのボイル方法で。 •バキッとした歯応え。 •確かに粒マスタードを感じられる。 •“ヴァイスブルスト”は、破れぬ様に「沸騰した湯の火を止めて15分」のボイル方法。 •ホワホワの食感。 •剥いた皮は、鯖寿司の昆布・鮒寿司の米の如く、食べずに捨てる事はせずに、つまみにする。チャンジャの様な歯応え。 •『美味しんぼ(69) 第4話 スランプの原因(P.138)』で知った“ヴァイスブルスト”。 初めて食べたのは今は無き“ハンブルグ(谷町筋)”が先か、この店のものが先か?恐らく同時期の12~3年前。 •「ジューシーな肉汁とチリの辛さが絶妙にマッチした辛口ソーセージ。」の“チョリソ【オリジナル】”はクミンが効いており胡椒辛さも感じる。 この辺りが「チリ」たる所以か。 •ボイルでは無く焼いた為かボリンッとした歯応えで、噛めば肉汁が飛び出す。 •「パリーンとした食感の、マイスターが気まぐれで作った粗挽きスモークソーセージ。」の“クナックヴルスト”。 •歯応えの有る食感で、“ヴァイスブルスト”と共通のスパイスの風味。 •確かに“ヴァイスブルスト”には甘口が合うのだが、残りの使途を考慮して、“ヘンデルマイヤー 中辛マスタード”を初めて購入。 •レジ前の掲示物で、“丹波 穂のWonne”なるドイツパン屋の存在を知る。 “メツゲライクスダ”と“ベッカライビオブロート”との関係にも似た様なものを感じ、好感。 「ここから車で約15分」との事なので行ってみる事にする。
2021/10訪問
1回
2025.5.15~17 •【大浴場×サウナでととのう!】ドーミーインスタンダードプラン!!<素泊り>:¥7,200×2泊 •目当ての温泉宿の無い旅行の際、真っ先にするのは、その地の“ドーミーイン”の有無の確認。 •こちらはその和風Ver.の“御宿野乃”。 •快適な空間に加えて、“ドーミーイン”を気に入るきっかけ、“夜鳴きそば”こと妙に旨い醤油ラーメンはこちらでも健在。 •大盛りで頼めば、麺のみならずメンマやあおさもしっかりと2倍。 •醤油ダレの容器には大蒜の輪切。 •『アメトーーク!/私たちの宿 ドーミーイン芸人(2024.2.8)』を観て知った、“夜鳴きそば”の時間(21:30〜23:00)に間に合わなかったお客用のカップ麺“旨れかわった ご麺なさい”を初めて貰う。 •帰宅後に食べてみると、“夜鳴きそば”を「懐かしい醤油ラーメン」とするならば、こちらは「懐かしいカップラーメン」。 •“夜鳴きそば”の普通盛りは、0,5玉なので、こちらの方が麺のボリュームを感じる。 •枕詞が気になり調べてみたところ、2022.6より(“ポンポコラーメン”の)“山本製粉株式会社”の製造する品に変わった様で、アイデンティティのあおさが具に加わったのもこのタイミング。 •大浴場の設え、「湯上がりアイスキャンディーサービス」/「乳酸菌飲料サービス」の湯上がり処のサービスも、勿論“ドーミーイン”同様、 •加賀の宝泉 湧出地: 石川県金沢市無量寺四丁目121番地-1 泉質: ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・中性・高温泉) 泉温:52,5°C pH値:7,0 加水/加温/循環/消毒:有 •◆禁煙◆モデレートルーム •“近江町市場”の南側(徒歩1分)の便利な場所。 •ご当地スーパーを少し回ったが、“大阪屋ショップ 大徳店”の刺身が良かった。 •我々以外はほぼ欧米人の宿泊客。 無案内な旅先での宿選びにも関わらず、良い選球眼を持ってして私の大好きな“ドーミーイン”(系列)を選んだ彼らが、マナー良く“夜鳴きそば”を啜ったり、朝風呂を楽しむ姿にとても好感。
2025/05訪問
1回
2023.3.16 15:30 ・弁慶寿司 えびサーモンタルタルにぎり(8貫入):¥626 ・マルハ さば煮付 月花 370g:¥807 (•ばら寿司:¥518 ※翌日に“宮津店”・“下福井店”にて) •“にしがき”グループの回転寿司店である“弁慶寿司 大宮店”。 およそ7年前に食べて良い印象が残っており、フォローさせていただいている方の口コミを拝見して、酒を飲みに行く段取をつけていたのだが、近年では土日のみの営業になっていたそうで、今回、前を通りかかると閉店してしまった様。 残念に思いながら同じR312を通っていると、“にしがき”の看板の下に弁慶マークを見つけて。 •「もしや食べられるかも知れぬ」と淡い期待を抱いたが、案に相違して店舗左奥に“弁慶寿司”コーナー。 デリカの寿司部門に「弁慶寿司」の看板と言った趣か。 とは言え、板前帽子を被った職人さんが握っている。 •期待した「地物」は“いか”のみの様。 •気になっていた“伊根産さばへしこ”は、 「もうやっていない。」との事。 •ボイル海老とサーモンにパセリの混ざったタルタルソースを、後者には更にオニオンスライスを乗せた“えびサーモンタルタルにぎり(8貫入)”を夜食に購入。 •「人気商店」の惹句の通り、店舗時代からのオリジナルメニューだった様。 •『秘密のケンミンSHOW(2010.10.28)』で、「ばら寿司を家庭で作る丹後地方限定で“マルハニチロ”が製造している」と言う通常(200g)のものよりも巨大な“マルハ さば煮付 月花 370g”。 •レジにて、 「これは鯖おぼろを作る用のものですよね?」と尋ねると、 「ばら寿司を作るんですか!」と喜んでくれながら、 「汁ごとフライパンに開けて水気が無くなるまで炒めてから、砂糖を入れると良い。最初から砂糖を入れるとダマになるから。」と、作った経験の有る人にしか言えぬ貴重なアドバイス。 •「毎週 月曜日・木曜日 丹後ばら寿司・茶碗蒸しの入荷ありません。」の注意書。 これはこの店に限る訳では無い様で、翌日に行った“宮津店”・“下福井店”にも同一の掲示物。 “宮津店”の店員さんによれば、 「月・木曜日に製造センター自体が休みになった」そう。 •面白いので買おうと思った“丹後ちりめん 弁慶ス(ペンケース)”は、不幸か幸かオンラインストアでの販売のみ。 •やはりおいしかった“弁慶寿司”、店舗の再開を願う。
2023/03訪問
1回
2025.1.18 13:45 ・とんかつソース 1,0l:¥530 ・ウスターソース 1,0l:¥530 ・旨辛どろソース 1,0l:¥640 •ソースが切れそうな事に気付き、王子公園迄ウォーキング。 •最近、気に入っているのがこちら(https://lantiki.exblog.jp/30200871)のブログを拝見して真似た、“手羽のソース煮”。 “とんかつソース”か“ウスターソース”の指定は無かったが、我が家では初めに試して具合の良かった後者で手羽中を煮るスタイルのまま定着。 「長田のソース博士のユリヤさんに教えてもらったレシピ」に納得の味。 •初めて、“旨辛どろソース”を買ってみる。 “極辛ソース”よりも辛みも粘度も控えめで、デフォルメされた“とんかつソース”と言うイメージで、使い易い。 •名称/原材料名は“とんかつソース”と同一だが、熱量等の栄養成分はそれぞれ1〜2割増し。 (脂質は0g→0,3g) •翌日に会う友人への土産にと思い、インターネットで見かけた500mlのものを尋ねると、 「ここでは取扱っていない」との事。 5kgを持ち歩く(友人に1kgのものを押し付ける)のもしんどく、断念。 •「尼崎の“寿々屋”のお姉さんと“プリンセスソース”好きで話が合い、握手迄してしまいました。」と、告げたところ、 「お姉さんからも聞きました!精進します。」と社長。 2022.5.18 14:30 ・とんかつソース 1,8l:¥700 ・とんかつソース 1,0l:¥470 ・ウスターソース 1,0l:¥470 •かつて香櫨園に住み“ぼくのや”好きだった友人の転居先へと遊びに行く際の手土産として。 •小売は本来、「配達に出る 可能性がある為 11:00~13:00 とさせて頂いてます。」と言う短時間なのだが、間に合いそうに無いので、電話してみると、 「今日は16時まで大丈夫ですよ。」 と優しい。 •確か、より格好の良い1升瓶ででも購入出来た筈だが、飛行機に持ち込む事を考え、花より実を取りPETボトルのものに。 •加えて、焼そば等作るに使用する“とんかつソース”は1,8lのものを、フライものにかける“ウスターソース”は1lのものの組み合わせ。 •原材料の差として、“とんかつソース”には“ウスターソース”の原材料に「加工でんぷん,コーンスターチ」が加わる。 •カロリーは前者が高く、食塩相当量は後者が多い。 •土産にする旨を伝えると、 「今日は他にも、“ぼくのや”さんのお客さんが買いに来てくれた。」そう。 私と同じ経緯だろう、顔知らぬ同好の士に親近感。 .”PayPay支払可。 •帰路、先客だったシルバーカーにソースを提げた年配の女性に追い付き、歩調を揃え、2人してこの類い稀なソースを褒めそやす。 彼女曰く、 「ちょっと遠いところから買いに来ているが、他所のソースは買う気にならない。」 全く同感。 2020.12.30 11:30 ・とんかつソース 1,0ℓ:¥430 ・極辛ソース 300ml:¥500 •正月にソースを使いそうにも無いが、買い出しの序でに切らせていた“とんかつソース”を購入しに。 •ここの15年、ソースは“プリンセスソース”を愛用。 •2016頃に「“BEAMS”で“プリンセスソース”を(ユリヤセレクトと言う形で)取り扱いだした」と知った時には、我が意を得たりと喜んだもの。 •“とんかつソース”の名称は“濃厚ソース”。 •初めて「辛さ世界最高クラスのジョロキア・ハバネロ配合!」「ジョロキア×ハバネロの激辛炸裂」と言う“極辛ソース”を購入してみる。 「“とんかつソース”にハバネロとジョロキアを混ぜただけ」との事。 試してみると、確かにジョロキアの痛覚を刺激する様な少し苦手な辛さだったが、そこは大好物の“プリンセスソース”ベース、何か良い使途を模索してみようと思う。 •“極辛ソース”の名称は“とんかつ お好み焼きソース”。