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2020/07訪問
1回
2023.5.15 17:30 ・サバ酢:¥390 ・黄韮(酢味噌):¥390 ・鳥酢トロロ入り:¥350 ・瓶ビール:600 ・スダチサワー:¥400 •およそ20年前に、『せんべろ探偵が行く/中島らも+小堀純』の「岡山の酒好きなら知らない人はいないだろうという名店『成田家』(p.148)」との紹介を読んで、(確か約)¥60円/1匹で注文出来た“ママカリ”で、「せんべろ」を地で行く様な飲み方をした、“成田家”。 •この時に行った「ノレン分け一号店」の“天神町店”は、どうやら2014年に閉店してしまった様で、こちらの“総本店”へ。 •カウンター席へと通され、思い出の“ママカリ”をお願いすると、何でも 「“ママカリ”は秋のもの。今は時季が違う。」との事で、同様の酢の物の内、“サバ酢”をお願いする。 •己の無知は傍によけ、魚は違えど、感慨に浸っていると、女将さんや毎日通い席も定まっている様な隣のお客が、微に入り細に入り、「岡山飲み」の、“成田家”の手ほどきをしてくれる。 •「岡山らしい物と言えば…黄韮!玉子綴じか、酢味噌で。」との事で、よりシンプルそうな後者を。 •いまいちピンと来ずにいたが、 「皮を剥く手間がかかるので希少。高級食材ですよ。」と聞けば、“東天閣”で恭しく紹介された食材だと思い当たる。 •隣のお客は、 「この店の名物は、全部食べて行き。」と勧めてくれる。 •プレーンと¥130の差額なので頼んだ、“鳥酢トロロ入り”。 •想像した以上のボリュームに驚いていると、 「トロロ入りの方がトロロの分以外にも量が増えるんです。」との事。 •表題の茹でた鳥(恐らく親鶏)とトロロ以外に、刻み海苔・刻み葱が乗り、その下には春雨が隠れており、酸っぱい醤油タレと山葵で食べるもの。 •教えて貰った通り「よく混ぜる」とその粘りでまとまりが出て、つまみ易い。 •これで充分の肴になり、残る名物“湯豆腐”は次回の楽しみとする。 •瓶ビールは(キリンは一番搾り)サッポロラガービールの大瓶。 •“スダチサワー”は、甘さ皆無の酒飲み仕様が嬉しい。 •「明日帰るんやね?」と、ちょっと奥へ入った女将さんが、黄韮を濡らしたキッチンペーパーで包んで持たせてくれた。高級食材を惜し気も無く。 •同時に暖簾をくぐった、やはり観光客と思しき夫婦のお客が、予約していたらしく2人でテーブル席へ着く姿を見て、「我々も予約するべきだったか」と後悔したのは束の間。 カウンター席のお陰で、楽しく過ごせた。 •20年前に不器用な飲み方をした青き思い出も悪いものでは無かったが、今回、とても温かい思い出に上書きされた“成田家”。 •余りに名残惜しく、翌朝のジョギングコースは“成田家”経由。
2023/05訪問
1回
2020.3.11 19:30 ・ラープ(ひき肉のサラダ)(鶏肉):¥920 ・プートッドグロップ(ソフトシェル蟹唐揚げ):¥1,080 ・ガイヤーンタックライ(タイ風焼き鶏レモングラス風味):¥880 ・パッタイホーカイ(玉子焼きで包んで焼きそば):¥¥1,180 ・瓶ビール:¥580 ・生ビール:¥430 (※外税) •甲子園の中華料理屋のマスターに教えて貰って気に入り、このところタイ料理はここに決まっている。 •18:00頃に予約して。 •“ラープ(ひき肉のサラダ)”は「鶏肉or豚肉」を選べる。 「鶏肉。チキンで。」と言うと、笑顔で「ガイね!」と応えてくれた。 •“プートッドグロップ(ソフトシェル蟹唐揚げ)”はスイートチリソースで。 人参の花は飾りと気付く。 •通常の“パッタイ”との差は玉子焼きだけなのかはわからぬが、いつも“パッタイホーカイ(玉子焼きで包んで焼きそば)”を選ぶ。玉子焼きとの相性が良く好物。 •瓶ビールはシンハービールの330mlを選択。 •生ビールはアサヒスーパードライ。 •“パッタイ”用だと言う4種の調味料セットの「クルワンプルン(前々回に教えて貰った)」を所望して、“パッタイホーカイ”以外にもかけて楽しむ。 皆、タイの方なので、ちょっとしたタイ語を教えて貰えるのも嬉しい。
2020/03訪問
1回
2020.11.28 18:00 ・お造り盛り合わせ ・蛤の酒蒸し ・鱧フライ ・瓶ビール:¥450 •(前回の夜に訪問した際も土曜日だったので、他の曜日はわからぬが)常に予約でいっぱいの満席。 •付き出しの“あら大根”・“しらす”は昼の定食の小鉢で見覚えが有る。 •おすすめの“蛤の酒蒸し”は蛤の旨みがとても強かった。 •長い形の“鱧フライ”。 マヨネーズ・レモンに加えてソースも出してくれる。 •瓶ビールは“キリンラガービール”と“サッポロラガービール”の中瓶。 2020.6.16 10:30 ・今日の定食:¥1,000 ・お造り定食デラックス:¥1,500 ・しらさ海老ボイル:¥680 •甲子園の中華料理屋のマスターに、以前より「朝から旨い魚で飲める」と教えて貰っていた店。 •定食と言えど、とても丁寧。 •“お造り”は、小振りだが厚みの有る切り方で、その都度切ってくれる。鮮度・品数ともに満足。 •焼魚も魚焼機(上火グリラーと言うのか)で酒の頃合を見て出してくれる。 •定食で酒を飲んでいると、ご飯のタイミングも合わせて くれた。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •先週(2020.6.8)、通りがかった際に表に居た大将に声をかけてみると、一見客に対するものとは思えぬ厚遇を受けた。
2020/11訪問
2回
2023.4.15 18:15 ・とりみそチーズ:¥476 ・ハウスサラダ:¥774 ・骨付鳥 ひなどり:¥1,001 ・むすび(スープ付):¥357 ・生ビール:¥597 ・カルピスサワー:¥508 〈持ち帰り〉 ・骨付鳥 ひなどり:¥1,001 •およそ15年前、香川に転勤した友人に教えられた、うどんと2枚看板の名物「骨付鳥」。 その発祥で有り、またその商標権を握る“一鶴”。 •席を押さえようと1時間程前に電話するも満席で、店先のベンチで15分。 •初めて食べる“とり味噌チーズ”は、ミートソースの様な意外な良い匂い。 「腿肉のミンチを味噌で和えて、チーズを乗せてバーナーで炙ったもの」との事だが、チーズの他にも、玉葱・セロリの類の香味野菜なのかトマトなのか、洋風な味を感じる。 詳しいレシピは店員さんにも明かされていないそうだが、不思議な旨さ。 •ボウル一杯の“ハウスサラダ”。 •以前、“西梅田店”で食べた“シーザーチキンサラダ”に比べて、随分とボリュームが有る印象。 •あちらの粉チーズ・クルトンの代わりに、こちらは温泉玉子とフライドオニオン。 •どちらにも共通する、細く裂かれた胸肉が“一鶴”のアイデンティティか。 •残念ながら“おやどり”は販売休止なので、“ひなどり”で。 •以前、“丸亀本店”で覚えた「バラし」オーダーも忘れずに。 予め骨から身を外し切り分けて皿に盛ってくれる、このオーダー。 風情こそ丸かぶりに譲るが、ジョッキを持つ手の汚れを嫌い、少しずつつまみたい、私の様な酒飲みにはうってつけ。 •注文後およそ10分で届いた、久し振りの柔らかくジューシーな“ひなどり”は、“おやどり”派の私とて、特に嫌う理由が見当たらぬ旨さ。 この感覚は、“小坂食堂(松阪)”で“若どり”を食べた際に感じたものと同様のもの。 •唐辛子は入っておらず胡椒の筈だが、唐辛子の存在を疑う程の辛い刺激を感じる味付。 •キャベツは葉脈を伝い染み込む迄、“むすび”はコロコロ転がし、皿の脂は余さずに。 •この脂を和えた“むすび”が、飯粒ながら肴になる稀有な存在。 •海苔・胡麻が良い仕事。 •仕方無しのつもりで座ったカウンター席も、調理を見られて、注文し易く、良い事づくめ。 •生ビールはサッポロ 樽生(サッポロ生ビール黒ラベル?) •持ち帰ったものは、脂が固まり“餃子の王将”の“餃子”を持ち帰った際と同様の大蒜臭。 •オーブンで再加熱すれば、見紛う事なき“一鶴”で大満足。 •メニューの“おやどり”の説明に有る「通好み」。 スノビズムすら伴う根っからの「親鶏派」のつもりだったが、15年前に見たこの3文字に端を発していた事に思い当たる。 今回、(これも仕方無しだったが)“ひなどり”の旨さを味わえ、何やら反抗期を終えたかの様なスッキリとした気分。
2023/04訪問
1回
2022.3.19 11:45 ・鴨すき:¥3,000 ・豆腐:¥280 ・自家製そば:¥680 ・雑炊:¥350 •『クチコミ新発見!旅ぷら(2021.1.31)』で、「歴史的な建物で食べる“鴨すき”」を紹介。 •1時間前に電話予約。 予定よりも早く到着したが、気持ち良く招じ入れてくれる。 •「鶏団子は良い出汁が出るので暫く。葱は5秒。鴨は15秒程度。」との食べ方を聞き、先ずは鶏団子を濃いめの鰹出汁に入れると、直ぐに脂が浮く。 •一煮立ちさせ、鶏団子が浮いてきた頃に火を弱め、葱と鴨を指定通り泳がせて食べる。 •マロニーでも混ざっているのかと訝しむ程、トロトロのとても長く細切にされた葱。 「もしかすると岩津葱か?」と尋ねてみたが、 「普通の白葱」だと首を振られる。 この食感が、繊維に沿った切り方によるものだけだとすれば、家の他の鍋でも真似をしてみたい。 •鴨で巻くと、とてもよく合う。 •生姜の効いた鶏団子には葱と胡麻が練り込まれている。 •この出汁で煮ると、さぞ旨かろうと“豆腐”を追加。 •階段状の切れ目。 •序でに、山椒を所望すると、 「合いますよぉ!」と、七味と一味と共に持って来てくれる。 全て“やまつ辻田”のもの。 •確かに特に山椒がよく合い、かけぬ状態には戻れない。 •この段階でとても気に入り、次に来た時の為に〆の“自家製蕎麦”と“雑炊”の両方を1人前づつ試すも、甲乙つけ難い。 メニューの「鴨すきの美味しい食べ方」を読めば、何方も推奨されている。 •雑炊は2人前の方がバランスが良さそう。 •メニューを見て高く感じたが、鴨・蕎麦との相性の良さに納得した葱(¥750)の追加も良さそう。 •どんどん汁が濃く甘くなっていき、最初は苦味にも近い鰹出汁の味が最後にはとても甘い。 •件の番組の言う「歴史的な建物」は、明治・大正・昭和の各時代に建てられた、治久銀行(京都銀行の前身)の創設者、呉服商:片岡久兵衛氏の店舗兼住居。 この席は、明治棟2F。 •軽い気持ちで寄ったがとても気に入り、オンラインショップでの通販や、近所の系列の宿“菱屋”に泊まってこの店で“鴨すき”を楽しむ事等も試してみたい。
2022/03訪問
1回
2020.12.2 18:45 ・お通し:¥300 ・首折れさば:¥600 ・きびなご刺身:¥780 ・地鶏の刺身:¥780 ・黒豚のとんこつ:¥880 ・特選しゃぶ鍋:¥:¥3,500 ・瓶ビール:¥580 ・お湯割り(2合):¥480 (※外税 消費税合計の¥10の位は切り捨てか?) •1ブロック北東の本店へ向かうと改装中で仮店舗の此方へ。 19:00で予約していたが、少し早めに入れて貰う。 •“お通し”は鰹出汁で炊いた白菜。 •[限定品]だと言う“首折れサバの刺身”はモチモチした食感でおいしい。 調べてみると、屋久島で水揚げされるゴマサバの現地名で、血液を抜く為と鮮度を保つ為に、漁獲後直ぐに首を折るそう。 •“地鶏の刺身”は皮を炙ったタタキの様な状態で、私の知っている“鳥刺”とは異なる。 これが歯応え・旨味が強く、最も気に入った。 •“特選極上六白黒豚のしゃぶ鍋”は、上に盛られたものがバラ、下に盛られたものがロース。 2人前から。 鰹出汁。 バラの方が好み。 「〆は“ちゃんぽん”か“雑炊”を選べるが、“ちゃんぽん”が切れている」との事で残念がっていると、気持ちの良い笑顔で近隣の系列店に“ちゃんぽん”を走って取りに行ってくれた。 •瓶ビールはキリンクラシックラガーの中瓶。 •「宝山シリーズの原点。芋の旨味をしっかり感じさせながら、丸みのある飲み口です。」の“吾愛人ボトル 薩摩宝山[吹上]”をお湯割りで。 •宿のロビーにパンフレットが置いてあったりして、どんな店なのか少し邪推したが、(「観光地価格」や「観光客向け」など)「観光」と言う言葉からネガティブな要素を掬い取ってしまう私の様な観光客が、気持ち良く過ごせたとても良い店。 •この後、“みょうばんの湯(PH7,9・源泉掛け流し・3連の浴槽・水風呂は地下水)”まで散歩して、鹿児島の夜を満喫出来た。
2020/12訪問
1回
2020.11.6 19:45 ・玉ねぎサラダ:¥400 ・わけぎぬた和え:¥400 ・激辛ポークウィンナー:¥400 ・アスパラ天ぷら:¥400 ・すじこんポン酢:¥500 ・ビール びん (キリン):¥550 (※外税) •余り西宮に馴染みの無いと言う友人が興味を持った店。 「西北の“五味箱”」と言うので「ああ、お好みか」と行った事が有る旨を伝えるも、何やら噛み合わぬ。 聞いてみると店の場所が異なる。 •“アスパラ天ぷら”を食べ、油の管理が行き届いている事がわかる。滑稽だが春を感じた。 •メニューを見ると海鮮も頼みたくなり、「軽くつまんで“ぶりしゃぶ鍋”でしめよう」などと話していたが、鯨飲の末、それも叶わず。 •瓶ビールはキリンラガービールとアサヒスーパードライ。 •特筆すべきは、何をさておいてもビールの提供を優先してくれる大将のスタンス。 こう言う店でこそ大将の手隙を窺って注文すべきだったと恐縮すること数回。 •我々の様な酒呑みにとって、非の打ち所を見つけようも無い良い店で気に入った。 •件の同名のお好み焼き屋との関係を尋ねてみると、「(大将の)おじさんのお店」だそう。
2020/11訪問
1回
2024.12.28 14:30 ・白肉 天ぷら:¥150 ・しょぶり 天ぷら:¥200 ・せんまい 天ぷら:¥200 ・はちのす 天ぷら:¥150 ・玉ねぎ 天ぷら:¥150 ・ガリおでん:¥200 ・秘伝のカレーでんがく:¥800 ・瓶ビール:¥680 •友人の行ってみたかったホルモン天ぷらの店が、夜営業のみだったので、私の知るこちらへ。 •「通し営業ですか?」と電話をかけると、 「通し営業だが、無くなり次第に閉める。昨日は15:00に無くなった。」と聞き、バスの乗り換えを待っていたがタクシーで向かい、どうにか滑り込む。 •「にゅーめんしか無い。」と言われ、落ち込んだが、目的のホルモン天ぷらは問題無いそうで、安堵。 •天ぷらを注文し、ビールを飲んで待っていると、隣客の注文が見知らぬ「ガリ」。 「喉の肉」と教えて貰い、真似て注文。 •先に出てきた“ガリおでん”は、軟骨(?)まで柔らかく煮込まれた、おでんのすじ肉の様な風味のもので気に入った。 •酢醤油の様なタレに唐辛子を入れて食べるホルモン天ぷら。 •前回、持ち帰りで好印象だった“白肉”ことミノの揚げたての旨さは勿論、“せんまい”“はちのす”も他の店で食べたものよりも臭みを感じない。 •きっと岡山県津山で言うところの「そずり肉」だろうと推し量っていた“しょぶり”。 聞いてみたところ、「削る」や「せせる」を意味する「しょぶる」から来ているそうで、合っていた様。 想像した1枚肉の天ぷらでは無く、肉片と玉葱を合わせたかき揚げ。 •「でんがく、1つなら出来るよ。」と声を掛けてくれたので、入った時から漂うカレーの良い匂いとメニュー名で気になっていた“秘伝のカレーでんがく”をお願いする。 •想像通りの良い塩梅のカレー出汁にゴロゴロと入った幾種ものホルモン。 •「先ずは普通の“でんがく”を食べて欲しい。」とのすすめを押し切って頼んだのだが、カレーの風味を差し引いても、“でんがく”のスープが旨いのだろう。 •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。 •「多いと思った。」と笑われながら、宿でのつまみに天ぷらを包んで貰い、カレーの旨さも捨て難く逆順だが、 「次はノーマルの“でんがく”を食べます。」と宣言。 •ホルモン天ぷらも“でんがく”もこの店の味が気に入った。 2019.11.29 20:00 ・白天:¥150 ・ちぎも:¥120 ・せんまい:¥120 ・せんじがら(牛):¥1,350 ・せんじがら(豚):¥850 •3~4年前に、この近所の“くりはら(西区小河内町)”という店へ飲みに連れて行って貰い衝撃を受け、一度に惚れ込んだ“ホルモン天ぷら”。 •残念ながら閉店してしまったという件の店にかわり、こちらの店のテイクアウトを先輩が段取していてくれた。 •テイクアウトにもポン酢(酢醤油?)の様なタレをビニール袋に入れてくれた。 •どれも旨いが“白天”は絶品。 •是非とも店で揚げたてを食べたい。
2024/12訪問
2回
2019.11.30 20:30 ・ホルモンと野菜炒め(メニュー名失念) ・ハンバーグとポークチャップ:¥1,400 ・瓶ビール:¥550 •店構えで好きになってしまった。 •見た事もない様な厚みの“ポークチャップ”。 •銀皿で雰囲気も良いし、この洋食で飲むビールの旨さは格別。 •愛嬌のあるマスターと店員さんとカウンターで飲む常連さんとがとても明るい雰囲気で接してくれた。 クイズなんかを出されたりしながら、楽しく飲めた。 •常連さんは、ミートボールの様なもので飲んでいて、「“ミンチボール”と言って、軽くつまむのにおすすめ。ハンバーグみたいなおつまみ。」と紹介してくれた。 •瓶ビールはキリンラガーの中瓶。
2019/11訪問
1回
2019.12.14 20:00 ・とりポン:¥433 ・かわ酢:¥433 ・シーザーチキンサラダ:¥596 ・おやどり:¥1,062 ・ひなどり:¥941 ・むすび(スープ付):¥325 ・とりめし(スープ付):¥486 ・おや天:¥433 ・とりハム:¥596 ・カレーどうふ:¥379 ・生ビール 大:¥939 ・生ビール 中:¥535 •仲間内での忘年会。 •2日前の晩の電話予約で無事に間に合う。 ・“かわ酢”の食感にピンと来て尋ねてみれば、やはり親鶏の皮。 ・“丸亀本店”へ行った際、隣の客がやっていて知った「バラし」オーダーをしてみると、すんなりと受け付けられる。 かぶり付く魅力は有るものの、特に弾力有る“おやどり”にこそ相応しく思う。 ・生ビールはサッポロ。
2019/12訪問
1回
2020.6.13 15:30 ・めはり寿司:¥640 ・めはり天むす:¥720 •“めはり天むす”を初めて食べたが、味付けはマヨネーズか。 変化球として“めはり天むす”も面白いが、茎の部分を具にした通常の“めはり寿司”の醤油味のタレの単純ながらも味わい深さを改めて感じる。 •以前、店内で食べておいしかった“生まぐろ造り”も持ち帰れる様で少し迷ったが、紀州勝浦産を和歌山市で土産にし持ち帰る事は野暮に感じ、「近所の人用のメニューだろう」と考え、よしておく。 •作り置きではなく、注文毎に作る。 注文・会計後、促されるまま車内で待っていると、小雨の降る中、広い歩道を小走りで渡って品物を届けてくれた。
2020/06訪問
1回
2014.1.11 17:15 ・なまこ:¥600 ・サービス(お刺身):¥840 ・あなご天:720 ・ポテトサラダ:¥480 ・白肉ニラ炒め:¥960 ・玉子焼き:¥480 ・大ビン:¥750 •広島で学生時代を過ごされたと言う、フォローさせていただいている方の「酒場デビュー」の店 。 •「冬季限定」の“なまこ”は、果たして期待通り、“富田屋”で言うところの“ナマコ酢”スタイル。 とは言え、酢の物と言うよりポン酢。 •「“サービス”とは?」と尋ねると、 「お刺身の盛合せ3種(“盛合せ”は7種)」との事。 •鮮度の良い、たい/サーモン/はまちの3種。 •他のお客に聞いたところによると、「毎朝、市場より仕入れる、新鮮な魚介こそが“源蔵”」らしい。 •臭みの無い“あなご天”もきっとその伝。 •広島と言えば「白肉=ミノ」を覚えたてのエトランゼらしく、“白肉ニラ炒め”。 •ホルモン天やでんがく以外にも、こんなレバニラの様な食べ方が有る事を知れて喜ぶ。 •“玉子焼き”は、ギュッと固く、甘みの強いもの。 •鰹節の出汁巻玉子と言うよりも、これも魚の味か? •瓶ビールはキリンラガービールの大瓶。 •「大阪(関西)の一部の店が異常に安いだけ」と、よく書いておられた事を、実感。 こんな雰囲気の店で、この価格。まさしく、そう言うものなのだろう。 •決して狭く無い店内、我々の関西弁が悪目立ちしてしまったのか、先にお会計に立った際等に他のお客に声を掛けられる。 特に、店外のトイレで「よっ、ご同輩!」みたいに声を掛けてくれた方からは、歴史有るこの店の路面店時代の話を聞けた。 住所なんかを上回る、良い店を愛する酒飲み同士の交流。旅の醍醐味。
2024/01訪問
1回
2022.3.30 17:30 ・冷やかけ出汁とトマトの旨味相乗効果:¥480 ・極楽サラダ:¥580 ・あんかけ出汁巻き:¥480 ・ぶっかけ:¥640 ・レディース ぶっかけ:¥780 ・瓶ビール:¥530 ・チューハイ カルピス:¥380 •フォローさせていただいている方の「極楽うどんグループの新店」との口コミを拝見して。 しかも、「夜は居酒屋営業」を匂わせる店名に興味を持って。 •当日に、食べログよりネット予約。 •メニューを眺め、(期間限定なのか、“TKU”・“Ah-麺”で食べた記憶の有る)“ひやかけ”を見つけられ無かったが、それに代わり得る“冷やかけ出汁とトマトの旨味相乗効果”なる一品メニュー。 •いりこ出汁を期待したが、 「鰹と昆布です。」との事。 •卓上の赤い干し海老の混ざった天かすと良い相性。 •「“極楽サラダ”とは、どんなものか?」と問うと、 「うちは“鶏天カレーうどん”が有名なので、鶏天を散らしています。」との事。 •胡椒の効いたもも肉の鶏天で、フレンチドレッシングがかけられている。 •「予約特典」だと“茶碗蒸し”をサービスしてくれる。 •出汁が濃く、甘辛い椎茸と鶏肉、そしてうどんが入っている事が嬉しい。 •出汁巻き玉子にとろみをつけた出汁をかけた“あんかけ出汁巻き”。 これこそ相乗効果を感じる。 卓上の七味をかければ、良いつまみ。 •「全メニューうどん中盛り無料サービス中!」の文字を見かけて“ぶっかけ”を中盛り(500g)にして2人でシェアして締めようかとも思ったが、おいしい事はわかり切っているうどんなので、“レディース ぶっかけ”の普通盛り(400g)も注文。 •前者の具は、若布・刻み葱が乗りレモンが添えられる。 •後者の具は、それに温玉・鶏天・巨大竹輪天(1/2本)が加わる。 “竹鶏玉天ぶっかけ:¥870”の、巨大竹輪天が小さく(1本→1/2本に)なり、無料サービスの麺増量の上限が普通盛り迄になったバージョンと言ったところか。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。 •チューハイ カルピスはアサヒ酎ハイ倶楽部。 •“食べログTポイント”を初めて使用。 •PayPay支払可。 •興味は有ったものの、うどんすきならまだしも、蕎麦屋で飲む事に比して何処かそぐわない様に感じていた「うどん屋飲み」。 流石にうどんを啜り酒を飲む事はしなかったが、締めに至る迄のつまみは、出汁や鶏天等のうどん屋としての実績、またそのアイデンティティを感じるもので、とても安心しておいしく飲めた。
2022/03訪問
1回
2021.10.23 14:30 ・ケンケン鰹の刺身:¥650(?) ・浅利の酒蒸し:¥? ・瓶ビール:¥650 •地図を頼りに阪神高架の北側から「ここだろう」と見当を付けて入ると、 「あちら(南)の魚屋で魚を選んだものを調理する」スタイルだと、市場側へと通じる店内の通路を指し示しながら教えてくれる。 •これは“釜谷(立花)”同様に、中島らも氏が『せんべろ探偵が行く/中島らも,小堀純』の“丸吉”の項で語ったファンタジー、「魚屋の前に床几を置いて座り(kindle版 位置No.2174)」飲むスタイルに、かなり近く感じて嬉しくなる。 •鰹は「和歌山の“ケンケン鰹”」だそうで、タタキも出来たが刺身でお願いする。 •ネットリ・モッチリした食感。 •甘めの出汁醤油で。 •下に敷かれた“刺身のつま”が、よく見る大根では無く魚肉シート(?)を細切りにした物だったので、これでもビールが飲める。 •大きな蛤が目に止まったが、それは既に注文されていた品だったので、負けずに立派な浅利を酒蒸しで注文。 •身がおいしいのは勿論、葱のよく効いた汁が良い締めになった。 •「電子煙草に限り」喫煙可。 •瓶ビールはサッポロラガービールの中瓶。 •他のお客に倣い、2本目からは自分で取りに行き、冷蔵ケースに掛けられた“SIZZLER”の栓抜きで開ける。 •調理代等細かな価格は確認し忘れたが、安価にとてもおいしい魚を気楽につまんでビールが飲めた理想的な店。
2021/10訪問
1回
2021.10.13 18:00 ・ヘルシー車麩の角煮風(小):¥649 ・長州黒かしわ鶏の瓦焼き:¥1,683 ・れんこんまんじゅう 2個入り:¥759 ・瓦そば(並盛):¥1,430 ・瓶ビール:¥510(?) ・夏みかんサワー:¥726 •昨年、山口県へ行った際に“アルク 玖珂店”にて“三浦製麺”のものを土産に購入して、おいしかった“瓦そば”。 とは言え見様見真似の調理、実際に店で正式を食べてみたく思っていた折、『ちゃちゃ入れマンデー/関西で食べられるご当地グルメ(2021.6.1)』で、食べる事が出来るこの店の事を知り。 •当日13:00に電話予約。 •付き出しの揚げた茶蕎麦も小さな瓦型の皿で。 •“長州黒かしわ鶏の瓦焼き”は、オーブントースターに穴を開けたアルミホイルを敷き、鶏肉と白葱をじっくりと焼き、裏向きの瓦なのか凹んだ黒い瓦型の鍋に移して提供。ガスバーナーで温めながら。 •「これが“黒かしわ鶏”?」と何気無く尋ねると 「毛は黒いんですけどね。」と笑顔。 •待望の“瓦そば”は、鉄板で想像以上にしっかりと焼いて、隣で火にかけ熱せられた正真正銘の瓦の上に盛られる。 •見た事の有った紅葉おろしの乗った輪切りのレモンは、そのまま蕎麦つゆの中へ入れると言う使途を知り納得。 •家で作った際も、焦げた茶蕎麦が香ばしかったが、まだまだ焦がし方が足りなかった様に思う程に、この香ばしさがおいしさの肝なのだろう。 •2人用に“れんこんまんじゅう”を2つの器に盛り分けてくれた親切も有り難かったが、より大層であろう“瓦そば”まで瓦2枚を使って盛り分けてくれ感激。 •「萩市の手絞り夏みかん使用」の“夏みかんサワー”。 •瓶ビールはエビスビールの中瓶。 •PayPay使用可。
2021/10訪問
1回
2020.3.27 11:30 ・豚足:¥650 ・瓶ビール:¥650 〈持ち帰り〉 ・焼鳥:¥550 ・セセリ:¥550 •『大衆酒場の作法 煮込み編/玉袋筋太郎』と言う本を、関西人の私の知る“土手焼き”とは恐らく似て非なるものであろう“煮込み”を羨ましく感じながら読んでいて、その巻末(P.91)の「煮込み料理のあるオススメの酒場」一覧に見覚えの有る店名を見つけた。 およそ15年程前に知って、その頃にちょくちょく通っていた此の店なのだが、“煮込み”と言うメニューは知らなかったので意外に思って、行ってみた。 •先ずは“煮込み”を頼もうとワクワクしながら店に向かっていたが、店内に入って名物の“豚足”を茹でる鍋を見て「これの事」と悟った。 肩透かしと言うには好き過ぎる、約5年振りの“豚足”。 •酸味がちなタレ。 •テーブルに置かれたピンクのお手拭き。 •初めて来た際に「これがホンマの豚骨スープや!」と常連客に教えて貰った“スープ”。 •瓶ビールはアサヒスーパードライの大瓶。 •時節柄、ビール2本で切り上げたが、此の“かどや”の様な店で何も気にせずにゆっくり飲める日常に戻る事を望む。 •持ち帰りの“焼鳥”にも、例のタレと葱が付くの嬉しい。 •袋の「僅此一家別無分店」は「僅か此れ一店 分店は無し」の意。 (※以前は“道頓堀角座店”も有ったと記憶。)
2020/03訪問
1回
2020.3.4 22:15 •ポン酢 ねぎマヨ 9ヶ:¥400 • 特製ソース 9ヶ:¥350+ねぎマヨ:¥50 •瓶ビール:¥480 •酎ハイ カルピス:¥350 (外税 一の位は切り捨てか?) ・“たこ焼き”で酒を飲む事を覚えたのは、10年以上前の立花の“たこまる”だった事を思い出す。 ・油をかけて揚げ焼きの様に焼くスタイルだったが、嫌味を感じない、程良い歯応え。 ・“ASP(足立スペシャル)”と言うメニュー名を見て、確か立花の店長がその名前だった記憶などが蘇ってきた。 また確認してみようと思う。 ・旨い“たこ焼き”で懐かしくビールが飲めて満足。 ・瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。
2020/03訪問
1回
2019.11.27 20:30 •付き出し:¥300 ★かつお 小 半額:¥475(“食べログ クーポン”使用) •丸ごと鯵の南蛮漬け:¥680 •藁)四万十鶏ステーキ:¥980 •瓶ビール:¥580 •季節の柑橘サワー:¥580 (外税 一の位端数値引有り) ・“かつお 小”も“四万十鶏ステーキ”も藁焼きは、炭火焼きとも異なる独特の風味が有り、とても気に入った。 ・薬味のにんにくが充分についていて、ケチらずに使えた。(翌日まで相当残ったが) ・瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。
2019/11訪問
1回
2021.12.17 21:30 ・焼豚盛り:¥390 ・宮っ子チャーハン 大:¥490 ・宮っ子ラーメン:¥680+麺大盛:¥130 ・瓶ビール:¥520 •仁川迄ウォーキングの復路、とても気温が下がり雪までチラつきだしかじかむ指。休憩がてら。 •「こだわりの国産豚肉のみ使用 自家製薄切り焼豚」の“焼豚盛り”。 •下にはもやし、上には葱の「つきだし」スタイル。 少し細めの葱の多量が嬉しい。 •白胡椒をかけたり、胡麻油の風味と苦味を感じるニラを添えて。 •「倍のボリュームで70円もお得!」の“宮っ子チャーハン 大”は、見た目にわかり易くお玉2つ分。 •何とは無しに注文したが、中華鍋の鉄を感じる理想的なチャーハン。 •“宮っ子ラーメン”は、先月“中前田店”で食べたものよりも、醤油と豚骨が円やかに調和している印象。 •「豚皮、豚足といった生原料を店舗で仕込む(公式HP)」スープ。 “神戸ラーメン 第一旭”のメニューに“ブーツ(豚足)”が有る事や、“もっこす”が「豚足しょうゆ味」を名乗る事との共通点に初めて気付く。 •頼まずとも取り分け用の小鉢を付けてくれた。 •自家製おろしにんにくは、青みの無いタイミング。 •瓶ビールはキリン一番搾りの中瓶。 •PayPay使用可。 •前日にも“まるやすらーめん”にて、このスタイルのラーメンを食べた事も有り、記憶を整理してみると、 ●「凄いチャーシューメンや!」と喜ぶ父親に連れられて食べたオープン(1993)間も無い、この“宮っ子ラーメン” ●神戸の高校に通う兄に教えられ、覚えたての趣味のモトコーの古着屋巡りの合間の食事として定番化した“もっこす 花隈店” ●クラブ活動のコーチに連れて行って貰った深江の“阿蘇”(壁に掛かるタペストリーには「贈・もっこす」の文字が有った様に記憶) 何れもこの時期に食べたラーメンの記憶が不思議と“第一旭”に端を発すると言う、所謂「神戸ラーメン」の系統に集中。 地域性の一言で片付くのかも知れぬが、中学生の頃のこれらの記憶が、私のオールドスクールのラーメンとして未だ強く刻み込まれている事を実感。 改めて整理すれば、己のラーメンの好みに納得した。 2019.9.20 21:45 •瓶ビール:¥490 •三種盛り:¥360 •宮っ子ラーメン:¥650 ・約20年振りに訪問したが、移転(?)改装しているのか、記憶の骨太な印象よりも、明るくポップな店内。 ・客層も時間の所為か、呑み帰りのサラリーマンや運動部員の団体客が多い。 ・ラーメンはやはりおいしいし、ビールとラーメンの提供のタイミングを確認してくれたり、良いお店。 ・瓶ビールはキリン秋味の中瓶。
2021/12訪問
2回
2020.7.2 19:30 ・うつぼ唐揚げ:¥800 ・どろめ:¥550 ・鰹のハランボ塩焼き:¥500 ・瓶ビール:¥650 ・直七酎ハイ:¥600 (※外税) •およそ15年前の高知旅行の際に、『美味しんぼ(87)』を見て“かつおのたたき”を食べに来た店。 •“たたき”も勿論旨かったが、その時に食べた“うつぼの唐揚げ”を忘れられずにいた。 その後、和歌山などに「“うつぼ”が食べられる」と聞けば行ったものだが、満足出来ず。 臭み無くこってりとした旨みの、此の店の“うつぼの唐揚げ”は、はっきりと大好物だと認識。 •“どろめ”は“生しらす”。 ただし此処“司”のものは、「最高級のカタクチイワシの稚魚のみ使用」との事。 •“鰹のハランボ塩焼き”は1匹の鰹から1枚しか取れない希少部位“はらみ”の塩焼き。 (先日の宇和島の“じゃこ天”の原材料の“はらんぼ”は“ホタルジャコ”の事。) •瓶ビールはキリンラガービールの中瓶。(アサヒスーパードライも選べる) •“直七酎ハイ”の“直七”は無農薬の契約農家で栽培されたすだちの希少品種。 •“鰹のたたき”は昨晩・今朝と堪能しており、腹も空いていなかったので、ほんのつまみ食いだったが、嫌な顔もされずに良い対応をして貰え、ゆっくりと飲めた。