カズぇもんさんが投稿した弁慶(岡山/西川緑道公園)の口コミ詳細

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弁慶柳川、西川緑道公園、岡山駅前/日本料理

3

  • 昼の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
3回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

松茸ご飯

次の休みは松茸を喰らうと心に決めていたので
前日から酒を(飲み過ぎるのを)控え、
胃腸を万全に(とまでではいかないが)整え、
開店1時間前に予約の電話をし、
やって来たのは弁慶である。
去年の松茸シーズンにはタイミングが合わず、
気付けば冬になっていたので
今年こそはと期待に胸を膨らませ
明日こそはと腹を減らして臨んだのだが、

一昨年は1900円だった松茸ご飯が
今年は2500円に値上がりしていた。

昨今の原料値上げは飲食業には辛い。
特に米と油は驚愕の高騰ぶりだ。
旨い料理を提供する店であっても
値上げすると客は逃げていく。

だが、ここ弁慶には、2500円払っても
食べたい松茸ご飯が出て来る。

歳を重ねても大将の
料理の腕は衰えを知らず、
絶妙の水加減で炊いた松茸ご飯は
硬過ぎず、柔らか過ぎず、
丁寧に刻まれた具は
ご飯の邪魔をせず、
味付けも濃過ぎず甘過ぎず
全てに於いて完璧に調和の取れた
一品である。

松茸の吸い物も決して
オマケのクオリティでは無い。
薄くスライスした松茸をふんだんに使い
優しい柔らかさの絹豆腐と
コリコリとした食感の松茸、その
松茸の香りを邪魔しないみつばの香りも
鼻腔を擽ぐる。

そして、松茸ご飯はおかわり2杯が
飯代に含まれている。
つまり最初の一杯と合わせて三杯
しっかりと味わい咀嚼し、口福を感じながら
有り難く頂いたのだが、
寄る年波にはやはり勝てず、
三杯目は何とか平らげた。

大将にお腹一杯になった?と聞かれ、
もうここ(のど)まであります。
と返事したら満足そうに笑っていた。
いつまでも達者で、
旨いメシを作って貰いたいものだ。

2025/10/01 更新

2回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

クリスマスも間近の寒く天気の良い昼
かやく飯を食いたくなり久々の訪問。
秋は松茸ご飯が旨いのだが、今季は
行きそびれてしまった。
相変わらず店内はほぼ満席、
予約の確認をされる。
予め電話をした方が良さそうである。

最初に緑茶が提供される
殆どの飯屋は番茶かほうじ茶だが
程良い濃さの緑茶は有り難い。
熱い湯呑みで手と喉を温めながら
料理の提供を待つ。
昼のメニューはかやく飯一択、
汁はあさりか豚汁か両方半々の選択が有る。
両方半々のハーフを選択、
ハーフだが、家庭用の汁椀に並々と注がれた
具沢山の豚汁と、
椀からはみ出して落ちそうな量の
あさりが重なった汁が提供される。
そして飯碗に盛られたかやく飯はおかわり
2杯まで出来る。つまり、最初に盛られた
1杯と合わせて3杯だが、
2杯の汁とお代わり1杯で満腹サインが
出てしまい、残り1杯を権利放棄してしまう。
若い頃なら更にプラス1杯くらいなら
食えた筈だ。
旨い物は旨い内に食えと言うが、
腹の加減の事もそうであろう。
旨い濃厚な豚汁とあっさりしたあさり汁
絶妙な味加減のかやく飯は
時々無性に喰いたくなるのである。

2024/12/23 更新

1回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

今の時期限定の松茸ご飯と松茸のお吸い物を頂きに久しぶりの弁慶へ。
子供の頃、松茸はこの時期普通に食卓に登っていたが、いつの間にか高級食材になってしまった。
普段のかやくめし同様、お代わり2杯まで出来るならとお腹を空かせて臨んだが
3杯目は頑張って平らげる。
来年もこの時期の再訪を心に誓い
店を後に。

2023/10/20 更新

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