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2024/08訪問
1回
岡山の歓楽街から外れた 所謂、場末のバーである。 オーナーのジェイソンはメルボルンより 車で1時間ほど南にある 風光明媚な港町ジーロングの出身で、 見た目はイカつく、人によっては 話しかけづらく感じるかも知れないが 心を開くと、とても親切で、 ウィットに富んだ男である。 日本に移住して30年弱 日本語も達者で面倒見の良い 自分の夜職のボスである。 そう、ここは小生の夜職のバイト先なので 身内贔屓なコメントになるが、 店にはもう1人常勤の店長が居る。 彼は一度見たら忘れられないであろう アフロヘアーとアゴヒゲの持ち主で その見た目を裏切らない性格である。 つまり、こちらもおもしろい男である。 おもしろいオージーvs. おもしろいアフロ日本人の織りなす おもてなしの日々は 爆笑と感動の連続である。 それはさておき 初めて店に足を踏み入れた時の印象は 正に店名そのものだと感じたものだ。 日本人が異国情緒を求め、 在岡の外国人が仲間を求め、 外国人観光客が言葉の通じる店を 求めるとすれば、それぞれの目的を それなりに叶える店であろう。 バーなのでアルコールメニューは 程良く充実している。 おススメはオージービールと ドラフトギネス。 オージービールのクーパーズは 瓶内で2次発酵しているので 底に旨味のある澱が溜まっている。 開栓前にボトルをゆっくり逆さにして、 この澱を瓶内に行き渡らせるのが 提供前の作法である。 そして生樽のギネスには、 専用グラスに3度に分けて注ぐ作法がある。 注いだ直後の泡のカスケードは 見た目も楽しく、味も風味も 缶や瓶に比べると別格である。 フードのイチオシは… 色々悩んだが、 カンガルー肉のパテを使った カンガルーバーガーであろう。 おそらく岡山ではここでしか 提供していない筈である。 丁寧に下処理され、 程良いシーズニングで香り付けされた 脂肪分の少ない赤身のパテは レタス、トマトとの相性も良い。 勿論、オージービーフのパテもあり、 アフロ店長の考案する 今月のバーガーも、 毎回趣向を凝らしている。 そして、フィッシュ&チップスや チリたっぷりのナチョスも 酒が進むツマミであろう。 ここへ来れば、オージー情緒と共に オージーなドリンクやフードを 味わいながら、 夏(現地は冬)はオージーフットボール 冬はクリケットのTV観戦が楽しめる。 そして運が良ければ(悪ければ) 小生の拙い接遇も受けれる店である。
2022/02訪問
1回
知人がライブ出演するので、初訪問。 何気にメニューを見ていると… 私の大好きなBlue Moonがあるじゃないか‼️ 普段、よそのバーに余り行かないからかBlue Moonを置いてる店を他に知らないので、ここに来れば飲めるのを知ったのは収穫だ。 店外にはちょっと古いバイクが数台。 全部店主のものだそう。 ロケーションも良く、客の動きも良い。 ゆっくり腰を据えてと言うよりは メシ前後の一杯を引っ掛けにくる方が 多いのだろう。 また寄りたい。
2023/12訪問
1回
10代の頃からジャズが好きで 大人になったら小さなジャズバーで ロックグラスを片手に、ボーカルに合わせて鼻唄を…ってほくそ笑んでいた(なんてマセたガキだったのだろう) そんな子供の頃にイメージした通りの 店構えのジャズバーである。 カウンターの内側がステージの店内は グランドピアノとドラムセットがあり こじんまりとしてはいるが迫力のあるライブを堪能出来る店。 セッションデーにうっかり入ると 何か演れとリクエストされる。 何も出来ないと答えると じゃあ唄えと。 生演奏をバックにジャズを唄うのは ある程度、楽曲を知らなければ 無理な話であろう。 ライブの日はチャージが1000〜1500円プラスだがドリンクは平均600円。 安い。 好きなバーボンのロックを舐めながら、店主にドリンクを値上げしても良いのではと進言してしまう。 なんだかんだで月1〜2回は通っている馴染みの店。
2024/01訪問
1回
頂いたもの 生ビール大グラス 700円 ハマチのカルパッチョ750円 ブルーチーズのニョッキ880円 グラスワイン白550円 バゲット250円 ラムチョップの香草焼き880円 中華屋金柑の隣の階段を上がった2階にある10席程のLカウンターの店。 スタンダードジャズボーカルが流れる 店内は静かで落ち着いてお酒と食事が 楽しめる。先ずはビールで渇いた喉を潤し、 前菜に本日のおすすめ、 ハマチのカルパッチョを頂く。 ハマチもソースも旨し。 そしてメニューにはニョッキと 大好きなブルーチーズソースがあったので 迷わず注文。 間違いなく旨いのだが 長年減塩自主規制をして来た舌には 刺さるブルーチーズの塩味を抑えるため、 バゲットで中和する。 グラスワインを舐めながら完食するも もう少し何か食べたいと思い、 ラムチョップの香草焼きを注文。 骨の先にホイルが巻かれていたので そこを手で掴み豪快に齧りつき、食いちぎる。旨い。 次回は生ウニのカルボナーラ1450円を 頂いてみたいと思った。
2023/10訪問
1回
1年前に代変わりして 今のマスターになり、 今回やっと初訪。 カウンター7席のみの こじんまりとした店だが ライブを定期的にしている。 Maker’s Markをロックでオーダー。 一杯800円は今時良心的な値段だ。 フードもあるが今日は チーズの盛合わせ500円をつまむ。 ミュージックチャージが2000円。 今日のライブでは大好きな 曲を楽しめた。