tomkagaiさんが投稿したトラットリア ダ コヴィーノ(東京/駒込)の口コミ詳細

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閉店トラットリア ダ コヴィーノ駒込、千石、本駒込/イタリアン、ワインバー

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.3
      • |雰囲気 3.6
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク 3.6
1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.3
    • | 雰囲気3.6
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.6
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

フリウリLOVEな秀逸トラットリア

六義園周辺には結構イタリアン/フレンチが多くて、その内の一軒…なのだけれど、
これが都内でも屈指のフリウリ州特化コースを出せるお店。
個人的にこの店との出会いは偶然に近くて、イタリア郷土料理もロクに食べた事が
なかったのだけれど、すっかり魅了されてしまった。フリウリ料理以外でも
前菜盛り合わせなんかを頼むと、この店の料理に手を抜かない姿勢が良く分かる。
いつもではないのだが、時折、とんでもなく当たりのメニューがある印象。
駒込からはやや歩くが、その分、CPは高め。後、全部フルで頼むと多すぎる
ので(^_^;、ハーフで様子を見るのが無難。
#どうも、南北関係なく、イタリア郷土料理は一部の人には受けが悪い事が分かって
#きたので、特に和食メインの人にはおすすめしません。

ダブルシェフ体制だが、営業時間内の調理は主にもう一人のシェフ(鈴木シェフ?
修業先はトスカーナ)が担当している。シェフは食べ歩きも好きで、こんな店に行った、
と言うと、次の時にはもう行っていたりする。混んでくるとやや回らなくなってくるのが
難点ではある。

客層はバラバラ。大体は、快適に過ごせる。
六義園のシーズン(桜と紅葉の季節)が特に繁忙期なので、少しずらして行くとより
快適に過ごせるかもしれない。

■おすすめ
・フリウリコース
普通のトラットリアとしても優秀だけど、やはりフリウリコースは絶対に押さえて
おきたい。特にチャルソンスは必食。

・魚介系料理
仕入れがいいのか、当たりが多い印象。カルパッチョだけでも侮りがたい。シェフに
オススメを訊いてみて、あったら頼んでみよう。

・パスタ
とりあえず、手打ちニョッキとカラスミパスタがおすすめ。最近はなんだか他にも
レアなパスタが?
==============================================================================
※字数オーバーしたので、まとめ以外は特に印象に残った料理だけ書くことにしました。
#写真はCTRL+Fで検索出来ます。

●2014/10
初訪問。開店7ヶ月目。
エゾジカを食べに行って、チャルソンスとの衝撃の出会い。

○シェフおすすめコース ¥4800
・前菜盛り合わせ
(カルパッチョ、白レバーパテ、スモークチーズ?、アスピック(ゼリー寄せ)、トマトソースの?、鴨の生ハム、自家製ハム)
その店の食材に対するバロメーターのような気がしているカルパッチョ。さてここのは
どうかな…と思って食べるとぷりっぷりだった。後で訊いてみたが、やはり力入れて
選んでいるようだ(産地は下田)。手前の自家製ハムはかなり美味しい。鴨の生ハムも
負けていないぞ。凄い噛み応えと濃厚さだ。左の透明なテリーヌのような物は
アスピック。写真よりクリアーで美しい外観をしているので、単品で頼んでみたい
ところだ。

・モンサンミッシェル産 ムール貝とプチトマ スパゲッティ
具はムール貝の他にエビとアサリ?、イカも少し入っている。かなり小ぶりのムール貝
なのだが、ちょっと味が濃い気がする。他の素材は愛知産と言っていたかな?エビは
そのまま食べられる。何故かは分からないけれど、妙に美味しい。
#モンサンミッシェル産 ムール貝はAOCでした。

・チャルソンス シナモンバターソースとスモークチーズ
濃厚なシナモンの香りと共に英語みたいな名前のショートパスタがやって来た。
ラビオリの一種ではあるらしい。写真では分かりにくいが、具にほうれん草が入って
いて緑色をしている。インド料理をほうふつとさせる。そしてこのソースなのだが…
チョコレート(!)である。上にはスモークしたリコッタチーズもかかっていて香ばしい。
一体どんな味なんだろうと食べ始めるが、単にチョコレート味というわけではなく、
ちゃんと料理になっている。特にこのスモークが絶妙だ。具にもリコッタチーズが
使われている。最初はシナモンがきつすぎるのではないかと懸念したが、そんな
心配は無用だった。念のため訊いてみたが、これがフリウリの郷土料理なんだそうな。
これが郷土料理って…(絶句)。都内でもこれを食べられる店はそうそうないようだ。

・ドルチェ(ティラミス、セミフレッド)
「半分冷たい」セミフレッドは、以前食べた層状のものではなくて、全体的にちょっと
冷えている。そしてこのティラミスなのだが…今まで食べてきたティラミスは何だった
のかと思う出来だ。生ティラミスとでも言うべきだろうか。「出来たてです」と言って
提供されたのだが、時間経過で味が違う物なのだろうか。最初、グバーナじゃない
のかぁ、等と思ってしまったが、そんな気持ちは完全に吹き飛んた。

●2015/01
〇シェフおすすめコース ¥4800
・前菜盛り合わせ
(ナス、サーモンマリネ、ずわい蟹とアボカド、ブロッコリーのオムレツ、鹿肉のミートボール)
とてもいい香りがする。鹿肉ミートボールのチーズかな。北海道産サーモンがめちゃ
めちゃ濃厚。そして、ずわい蟹とアボカドは、ヴェネト州の郷土料理(!)。ピンク
ペッパーが効いている。オムレツとナスもそれぞれ旨い。う~む、なんだこの皿は。
相変わらず、一品たりとも手抜きしていない。感心しきり。前菜盛り合わせは、
アラカルトでも頼むことが出来る。

・芝エビとズッキーニとカラスミのスパゲッティ
またしてもいい香り。このカラスミが最強すぎる。エビもこんなに大量でいいのか、と
思いながら食べ進めていくが…いや、いくらなんでもちょっと量多すぎなんじゃない
ですか、これは。お腹いっぱいになってきた。

・ポルチーニ茸とパンチェッタのニョッキ
チーズはゴルゴンゾーラかな。このニョッキなのだが、モチにしか思えない柔らかさ。
「外形」というものがない。ニョッキってこんなのだったかな。

〇グラッパ(小) ¥500
Facebookにあったどでかボトルのグラッパが気になっていたので、注文。グラス(大)
は¥800のようだ。シェフが普通にふたを開けるので蛇口は飾りなのかと思ったが、
もちろんそんな事はなく、空気を通すためだ。酒精強化ワインと勘違いしていたが、
これは普通に蒸留酒だった。このボトルは入口横に置いてある。

●2015/04
初のフリウリコース。ワインもフリウリのもので合わせて。開店1年ちょっと。

〇Emilio Bulfon Sciaglin Venezia Giulia グラス ¥800
メロイが開いたのでもう一杯…と思ったらほぼ最後の一杯で、もう無くなってしまった。
じゃあ最初に説明されたもう1つの方を…と言ったらこれは変わってますよ、と全然
違うワインを持ってきてくれた。むむ、ワイン力を試されている気がする^^; シャリン
という品種。まったく聞いたことがない。帰ってMYネタ帳を見たらちゃんと載って
いたが、フリウリの土着品種、名前は隣国スロヴェニアから来ているらしい。濃厚な
黄色、そして古漬けした洋ナシみたいな香りがする。それでいて味は酸味だ。う~む、
これは変わっているどころではない。

〇フリウリコース ¥5500
・グリーンアスパラとタマゴ バター・アンチョビ・ケーパー
割とシンプルな料理だけど、美味しい。パーティーで脇役として活躍する、そんな
タイプの料理。

・ポレンタのモンターニュがけ
クスクスに似ている粗挽きトウモロコシ粥。シンプルな塩味で、チーズ粥を食べている
ような錯覚に陥る。

・プルーンのニョッキ、プルーンとグラッパのアイスクリーム
これを食べたいと思っていて、パスタとして出て来なかったので今度アラカルトで
頼もう、と思っていたのだが、ドルチェ扱いになっていて驚いた。後で訊いたらどちら
にも使える料理なのだと言う。確かにチャルソンスよりも甘い。これもいいのだが、
実はプルーンとグラッパのアイスの方が美味かった。濃厚グラッパで、ラムレーズンの
上位版、という感じだ。フリウリはプルーンの産地のようだ。

●2015/06
〇赤豆のズッパ? ¥1000
今日はフリウリ料理を嗜む女子会があるそうで(何ですか、その素敵な集いは)、
良かったらどうぞ、と言うことでおすそわけ。中にはラビオリやパンチェッタが入って
いる。地味な見た目だが、ローズマリーとセージのいい香り。しかし結構ボリューム
あった。

〇グバーナ ¥600
フリウリの名物ドルチェ。未食をオススメされたのでもう一頑張り。カットする前を
撮らせてもらえたが、30㎝ぐらいある、どっしりとした焼き菓子だ。中にはフリウリ
名物のプルーンやレーズン、クルミがぎっしり。素朴な味わいだけどやはりボリューム
たっぷりだった。

●2015/09
最近行った店の話などをしていたら、シェフが西麻布でConvivioの樋口さんと一緒に
働いたことがあると知ってびっくり。業界の事情にも詳しくて、以来、いろいろと
教えてもらえるように。

〇北海道鰯のオーブン焼き ¥1200
意外と甘い味付け。レーズンぽいものも入っていたのだが、シェフによるとタマネギの
甘み、とのこと。トマトと松の実も使われ、非常に「らしい」北イタリア風料理だ。

〇子持ち鮎のコンフィ ¥1200
子持ち鮎なんて初めて見かけた食材だったのだが、ちょうどシーズンらしい。これが
鮎4:卵6ぐらいの割合で、通常の鮎とはかなり違った味わい。とても美味しい。味が
ついていてそれだけでも十分だと思ったのだが、右上の礼文の塩がまた良く合う。
先日、鮎の小骨でちょっとアレな目にあったばかりだったが、コンフィだとかなり
高温調理になるせいか、全然大丈夫だった。今回、一番だった皿。

〇トラミン グラス ¥900
ケットマイアーが最後の一杯だったので、新たに開けてもらった。なんとTRAMINは
ゲヴェルツ・トラミネールの原産地であるらしい(アルザスじゃないのね)。
でも、これはリースリングと、あと4種ぐらいの混醸だった。味はあんまり覚えて
ません^^;

〇イタリア産カラスミと白イカのスパゲッティ ¥1700
今回、楽しみにしていたカラスミパスタ。他の店で食べるといつもここの味を
思い出してしまう。メニューだとブロッコリーだったのだが、シェフのオススメで
白イカに(+¥100)。このイカが美味くてびっくり。変えた甲斐があった。ただ、
話に夢中になっていたら、時間が空きすぎたのか、最後ちょっと油がきつい感じに
なってしまった。

〇クレマ・リモンチェッロ ¥サービス
白いので何かと思ったら、なんとミルク入りのリモンチェッロ。何だかどこかで飲んだ
ことあるような味がする。レモン牛乳?いや、栃木特産のレモン牛乳なんて飲んだこと
ないぞ。結局、思い出せず。

●2016/01
フリウリコース2回目。体調が悪く、料理の内容でいろいろと気を使ってもらう。

〇ブラッドオレンジジュース ¥550
まだ体調戻らないのでソフトドリンク。ブラッドオレンジって料理に合わせにくい、と
思っていたのだが、酸味がアクセントになって結構合った。おいしかったし。

〇お通し(京野菜のピクルス、豚喉肉のリエット、チーズフリット、鴨胸肉ハム) Coperto¥200
京野菜のピクルスはちゃんと京野菜している。こんな単純な方法で和洋折衷料理が
出来上がっている。フリットは2種類使っていて、パルメザンと…ミモレットだった
かな?喉肉も旨いし、鴨胸肉はいつも通りだし、今回も大満足のお通し。葉っぱは
パセリだった。

〇フリウリ郷土料理コース ¥5500
・ソバとポレンタのチーズがけ
何かと思ったら蕎麦粉とポレンタに、フリットと同じくチーズを2種かけたもの。
蕎麦粉を食べるのはスロヴェニアの習慣、とのこと。なるほど、国名の通り、スラヴの
国だからなのだろう。リンゴのペーストと皮も使ってあり、薄味だが何とも不思議な味。
東欧だと蕎麦粥のカーシャがあるが(食べた事はない)、それともまた全然別物だろう。

・ポレンタ、ホウレン草、パンチェッタのスープ
優しい料理。スープと言うより粥かな。ぺろりと食べてしまった。

・カボチャのリゾット
んん~、カボチャ?上にはスモークしたリコッタチーズがかかっている。チャルソンス
と同じ香りだ。またこれも和食のおかゆ+カボチャとは全然違う味だ。ちょっと甘い。
今回、パスタ出て来なかったのでシェフに訊いてみたら、時間あったので手間のかかる
料理を作った、とのこと^^;(私含めて3組だった)

●2016/04
この回は大当たり。開店2年ちょっと。

〇アイナメのカルパッチョ ¥1200
迷った末、シェフがオススメに挙げていたものにしたのだが、これが美味すぎた。
アイナメの鮮度もいいし、野菜がとろける(カラシ菜と水菜だったかな)。過去最高の
カルパッチョだったかもしれない。

〇ばってん茄子と燻製モッツァレラのカプレーゼ ¥1300
バッテン茄子って何だろうと思ったら、熊本産のナスだった。水茄子ほど水分は多く
ないが、サラダ向きのナスだ。

〇ネコティウム ピノ・グリージョ2014 ¥サービス
フリウリのピノ・グリージョ100%。シャルドネの方は味と香りが一致していたが、これは
ピリっと来る酸味と香りのギャップがある面白いワインだった。

〇タケノコとサルシッチャのニョケッティ ¥1700
メニューではリゾットだったのだが、シェフの提案で小さめのニョッキに。はぁ~、
相変わらずここのニョッキは美味い。なんちゃってイタリアンのものとは大違いだ。
サルシッチャがあまり自己主張の激しくない薄味で、タケノコと共に絶妙の塩梅。
ちなみにイタリアにもタケノコは生えてるけど、気味悪がって食べないそうだ。

〇イサキのソテー(ハーフ) ¥1600
メニューに興味を示していたら、シェフが先を読んで内容決めてくれた(笑)。しかも
別メニューの山菜のフリット(ウドとコゴミ)まで付けてくれた。これでちょうどいい
量になったし、もう至れり尽くせりです。

〇サンブーカ ¥600
ニワトコのリキュール。これにコーヒー豆を入れてファイヤー!香り付けしたら
グラスを移しかえる。リキュール自体、結構香り強いので、コーヒーの香りはいまいち
分からなかったかな。

●2016/06
蒸し暑くてビールとスプマンテのみ。なかなかイケていたので、今まで行っていなかった
真夏も行く事に。

〇サンダニエーレ産削り立て生ハム ¥サーヴィス
削り器?で削っていたのだが、これは本当にいい生ハムだ。ジャンルこそ違うのだが、
質の良い鰹節の中の方を削ったピンク色の部分に通じるものがある。後でシェフにも
聞いたが、生ハムは酸化による変化が重要なようだ。

〇北海道産牛モモ肉のハムとルッコラ ¥1400
マリネに2週間、乾燥に2週間ぐらいかけたという手間のかかった品。かなり甘いのだが、
これが肉だけの甘みと知ってびっくり。上にはスライスしたチーズとルッコラ。特に
~農場産とかはうたっていないが、ルッコラの鮮度もいい。

〇水茄子と燻製モッツァレラ ¥1400
シェフのオススメから。メニュー名ではそうは思えなかったのだけど、カプレーゼ
なのか。燻製モッツァレラのいい香り。シンプルだけど、旨い。水茄子もこの季節
向き。

〇トローフィエ 磯ツブ貝のバジリコソース ¥1600
どうもメニューに見慣れないパスタが2種あると思ったら、これもオススメだという
ので頼む。このこより状の外観が特徴らしい。もう一つはパッケリという巨大マカロニ
だった。具はツブ貝とバジルの他に、ジャガイモと、緑のは大きめのさやえんどう?
んん~?これはピーチだな。うどんのようなコシのあるパスタだ。シェフに訊いた
ところ、確かにピーチと同類のようだ。

●2016/08
昼間食べた、頂き物のクッキーのせいで、あまり食欲なし。

〇冷製カッペリーニ 大山地鶏スープ ¥1200
上にはサンダニエーレ生ハム。薬味が素麺互換じゃないか(笑)。ほぼ、冷やしラーメン
といった印象。夏はこういうのもいいかもね。

〇モレッティ ドッピオ・モルト ¥800
メニューにあった、もう一種のビールだけど、これもモレッティだったか。飲み応えは
ややあるが、意外にもフルーティな感じだ。これはどこかで見かけたらまた頼もう。

〇仔牛のミラノ風カツレツ(ハーフ) ¥1500
飲んだらちょっと調子出て来たので、オススメ品を。これは良かった。他にベリートマト
とチーズ。肉の旨味が十二分にあるので、レモンはかけなくていいかも。

〇トスキ・ノチェロ(クルミのリキュール) ¥800
何故かグラス勢揃い。中央左のクルミリキュールをセレクト。中央右のヘーゼルナッツの
リキュールと迷ったのだけれど、香りはそれほど変わらず、むしろこちらの方が
ヘーゼルナッツっぽかった。

●2016/10
フリウリの地図も引っ張り出してきて、チャルソンス談義。何だかイタリアに
行きたくなってきた。

〇お通し(クロダイ+カラスミ、紫キャベツ、?) coperto¥200
クロダイのカルパッチョの上にカラスミが。この値段のお通しで頑張りすぎだ。

今日のおすすめを訊くと、最近は私がいろいろ食べたがっているのを知っていて、
とにかくてんこもりスペシャルを出してくれた。

〇前菜盛り合わせスペシャル ¥1800
サンダニエーレ産生ハム、テリーヌ、生ハム+?のブルスケッタ、湘南野菜のテリーヌ、
霜降りマイタケと牛スネ肉のミートボール。この中では生ハムに何か処理をした
ブルスケッタが特に美味かった(かなり話し込んでいた上にノーメモだったので
忘れてしまった)。すごいボリュームもあったんだけど、こんな値段で何だか
申し訳ない。

〇ヴェンク2007・ブラソン グラス ¥600
何となくフリウリらしいワインというのが分かってきた気がするが、その「らしい」
ワイン。最後だったので、かなり多めに注いでくれた(汗)。今回はスプマンテと
ヴェネトのシャルドネも良かった。

●2016/12
久々のフリウリコース。クリスマスまでまだ間があるから大丈夫だろう、と思ったら
他5組で満員。

〇フリウリコース ¥5500
・ニンジンとカルドンチェッリのピクルス、鴨生ハム、サンダニエーレ生ハム
サンダニエーレ生ハムが相変わらず美味い。カルドンチェッリはイタリア産黒エリンギ。

・ウサギのインボルティーニ?、プロシュット・コット
ウサギは内臓も使っていてもつ味がする。プロシュット・コットは加熱したプロシュット。
凄い厚さだ。これはこれでおいしい。中央はポレンタ、上は名前忘れたけど、魚の
すり身だった。この2つも日本で食べた事ある味ではない。満員の中、仕込みも大変
だったと思うが、さすがぬかりない。

・グヤーシュのニョッキ
ハンガリー名物、牛ホホ肉のグヤーシュをソースにしたニョッキ。ビターな味わいだが、
パプリカだけでこの味を出しているんだろうか。だとしたら相当大量に使っている
はずだ。

・チーズと細く切ったジャガイモ?
名前不明。こういう料理、作ったことがある気がする。素朴な美味しさだ。左は
ポレンタ。

・エゾジカの赤ワインとカカオ煮
先日食べ損ねたカカオ煮。ちょっとだけ登場。味濃い目で、あまりカカオ感はない。

・プリッツァ?
名前は多分、間違っている。ラム酒レーズン?やクルミを使っていて、グバーナの
チョコ版、といったところ。濃厚だが、生地が薄い分、グバーナほど重くはない。

相変わらず美味しいし、まだまだ食べたいのだけれど、最近、他の常駐している店と
比べて居心地の点でどうなのかな、と思う事がある。ちょっと今回の電話対応は
なかったかな。
#採点、下げました(4.2→4.0)。

  • ニンジンとカルドンチェッリのピクルス、鴨生ハム、サンダニエーレ生ハム

  • ウサギのインボルティーニ?、プロシュット・コット

  • グヤーシュのニョッキ

  • チャルソンス

  • チーズと細く切ったジャガイモ?

  • エゾジカの赤ワインとカカオ煮(小)

  • プリッツァ?

  • グラッパ(大) ¥800

  • ピタルス・フリウリ グラス ¥900

  • トスカーナ・ビアンコ グラス ¥600

  • 前菜盛り合わせスペシャル ¥1800

  • サンダニエーレ産生ハム(少なめ) ¥1000

  • ヴェンク2007・ブラソン グラス ¥600

  • サルトーリ・シャルドネ・ヴェネト2015 グラス ¥800

  • フィリペッティ・ピノ・シャルドネ グラス ¥700

  • お通し(クロダイ+カラスミ、紫キャベツ、?) coperto¥200

  • カステルマーニョチーズのニョッキ(ハーフ) ¥1200

  • 栗カボチャのプリン ¥600

  • 仔牛のミラノ風カツレツ(ハーフ) ¥1500

  • 冷製カッペリーニ 大山地鶏スープ ¥1200

  • 香住産黒鯛のカルパッチョ ¥1600

  • トスキ・ノチェロ(クルミのリキュール) ¥800

  • モレッティ ドッピオ・モルト ¥800

  • モレッティ ¥700

  • お通し(野菜のテリーヌ) Coperto¥200

  • サンダニエーレ産削り立て生ハム ¥サーヴィス

  • 北海道産牛モモ肉のハムとルッコラ ¥1400

  • 水茄子と燻製モッツァレラ ¥1400

  • トローフィエ 磯ツブ貝のバジリコソース ¥1600

  • 青森産鴨胸肉の炭火焼き(ハーフ) ¥1800

  • ペローニ ¥850

  • イティネラ・プロセッコ(グレラ) ¥700

  • メナブレア ¥850

  • アイナメのカルパッチョ ¥1200

  • タケノコとサルシッチャのニョケッティ ¥1700

  • イサキのソテー(ハーフ) ¥1600

  • ドルチェ(マスカルポーネチーズのムースと苺) ¥600

  • ばってん茄子と燻製モッツァレラのカプレーゼ ¥1300

  • サンブーカ ¥600 着火中。

  • サンブーカ ¥600

  • サンブーカのボトル

  • グラス・白 ¥600

  • ネコティウム ピノ・グリージョ2014 ¥サービス

  • 自家製リモンチェッロ ¥サービス

  • ソバとポレンタのチーズがけ

  • カボチャのリゾット

  • ロールキャベツ

  • ポレンタ、ホウレン草、パンチェッタのスープ

  • お通し(京野菜のピクルス、豚喉肉のリエット、チーズフリット、鴨胸肉ハム) Coperto¥200

  • ロッソ・ディ・モンタルチーノ グラス ¥900

  • ドルチェ(シュトゥルーデル、はちみつアイス)

  • 子持ち鮎のコンフィ ¥1200

  • イタリア産カラスミと白イカのスパゲッティ ¥1700

  • 北海道鰯のオーブン焼き ¥1200

  • 対馬よりハタのカルパッチョ ¥1200

  • カンティーナ・ディオメーデ ラーマ・ディ・ムッチ シャルドネ グラス ¥600

  • ケットマイアー・ピノ・グリージョ グラス ¥800

  • トラミン グラス ¥900

  • お通し(鴨のハム、鶏胸肉のパテ、大山鶏のテリーヌ?) Coperto¥200

  • リンゴとクルミのパイ包み焼き ¥600

  • クレマ・リモンチェッロ ¥サービス

  • 栃木産和牛イチボのグリル(ハーフ) ¥1800

  • イチボのグリルUP

  • グバーナ カットする前。ずっしり。

  • 赤豆のズッパ? ¥1000

  • 北海道産ホッケのカルパッチョ ¥1000

  • アボカドと北海道産ホタテのサラダ仕立て ¥1100

  • グバーナ ¥600

  • ニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロ グラス ¥800

  • スプマンテ グラス ¥700

  • ポリ・モスカート・グラッパ ¥サービス

  • モレッティ ¥650

  • Emilio Bulfon Sciaglin Venezia Giulia グラス ¥800

  • Emilio Bulfon Sciaglin Venezia Giuliaラベル

  • ウサギ(モモ・手羽・ササミ?とレバーのソーセージ)

  • プルーンのニョッキ、プルーンとグラッパのアイスクリーム

  • グリーンアスパラとタマゴ バター・アンチョビ・ケーパー

  • ポレンタのモンターニュがけ

  • メロイ・フリウラーノ グラス ¥900

  • メロイ(赤) グラス ¥900

  • 北海道産鴨モモ肉のニョッキ(小)

  • 突き出し(豚モモ生ハム?、鴨生ハム?、高知産ピーマン) コペルト¥200

  • チャルソンス(小)

  • 前菜盛り合わせ(ナス、サーモンマリネ、ずわい蟹とアボカド、ブロッコリーのオムレツ、鹿肉のミートボール)

  • 芝エビとズッキーニとカラスミのスパゲッティ

  • グラッパのどでかボトル

  • グラッパ(小) ¥500

  • ポルチーニ茸とパンチェッタのニョッキ

  • 牛ホホ肉のトマト煮

  • ガロフォリ マクリーナ ヴェルデッキオ2013 グラス ¥600

  • ラトエヨ ヴァッレ・ダオスタ シャルドネ2011 グラス ¥900

  • ドルチェ(パンナコッタ、ボネ、アーモンドクリームのアイスクリーム)

  • 突き出し(鴨胸肉生ハム、4ヶ月漬け込んだピーマン?、カリフラワーのピクルス) ¥200

  • チャルソンス シナモンバターソースとスモークチーズ

  • モンサンミッシェル産 ムール貝とプチトマ スパゲッティ

  • ドルチェ(ティラミス、セミフレッド)

  • 前菜盛り合わせ(カルパッチョ、白レバーパテ、スモークチーズ?、アスピック(ゼリー寄せ)、トマトソースの?、鴨の生ハム、自家製ハム)

  • 蝦夷鹿モモ肉のソテー バルサミコソース

  • グラスワイン・赤(アリアニコ) ¥900

  • キール・インペリアル ¥800

  • レーズンパン?とオリーブのパン

  • クルミとレーズンのパン、オレガノのパン

  • イチジクのパンとオレガノのパン

  • パン

  • ブラッドオレンジジュース ¥550

  • エスプレッソ ¥400

  • エスプレッソ・ダブル ¥600

  • コーヒー

  • コーヒー

  • ラギヨールのナイフ

  • パスタサンプル

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2016/12/13 更新

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