tomkagaiさんが投稿したトラットリア ダイ パエサーニ(東京/面影橋)の口コミ詳細

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トラットリア ダイ パエサーニ面影橋、西早稲田、学習院下/イタリアン、ワインバー、パスタ

7

  • 夜の点数:3.9

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 3.6
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.2
      • |酒・ドリンク 3.7
おすすめポイント

サラミ職人の資格を持つオーナー氏とイタリア大使館で働いていたシェフのタッグに
よる、日本でも珍しいアブルッツォ州料理のトラットリア。日本一濃いのではないか
とも噂される、完全現地仕様の味。よく、イタリア人も見かける。他に替えの効く店
ではないので、リピーターはかなり多い様子。とても好きな店だが、あまり一般向け
ではないと思うので、採点は控えめにしている。

■おすすめ
・野菜
自社農園栽培で鮮度抜群。シンプルにサラダが美味しい。

・肉類
アブルッツォの特徴の一つは羊料理だが、サラミを始めとして肉料理は流行りの
肉イタリアンなんかより、よっぽど満足感がある。ラグー系のパスタなんかも同様。
赤ワインと一緒にどうぞ。

・カヴァテッリ
手ごねのショートパスタ。ソースはメニュー改訂で変わるが、毎日食べられる、
くせになりそうな味。

・グラスワイン
どの料理にも合う、汎用性の高い安旨ワイン。ぐびぐび飲みまくれ!

・ドルチェ
見た目が楽しい、驚きのドルチェがちょくちょく新作で登場。オススメを訊いてみよう。

2017/11/21 更新

  • 熟成室。すごい量のコショウとニンニク。

  • 確かクレープと書いてあったもの。びっくりのビジュアル。生地にはいろいろt練り込んである。

  • 取り皿

  • 何だか思い出せない…。

  • 前菜にあったパンケーキ?チーズが濃厚。

  • 割ったところ

  • パッパルデッレ 鹿児島産猪とポルチーニ茸

  • スペアリブ。トマトとチーズで。下にポレンタもたっぷり。

  • 自家製アブルッツォサラミの盛り合わせ ¥1600?

  • CASTORANI CADETTO ¥5000ぐらい?途中でgive upしてお持ち帰り。

  • ボトル頼んだらいつもより大きめサイズのグラスが。これは良く香る。

  • 赤ワイン グラス ¥800

  • スプマンテ ¥800

  • フォカッチャ

2019/03/26 更新

6回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人
  • キタッラ、モンテプルツィアーノ練り(ハーフ)。ワイン入りパスタは前にもあったが、これやばすぎる!衝撃の美味さ。赤ワインと一緒にどうぞ~。

  • 骨付き仔羊肉のグリル。1ピース足して4ピースにしてもらった。見せてもらったジャガイモが異様に大きかったがそういう品種?

  • サラダではなく、珍しく野菜ソテーがあった。またバジルがゴロリと。

  • やっぱり出て来た自家製リキュール2種。緑のはチェントエルベという100種のハーブ入りだが成分は謎らしい。

  • モンテネグロ。聞き慣れないリキュール…と思ったらこれもアマーロだった。

  • リキュール計4杯目。記憶が…。

  • サルーミ盛り合わせ

  • カヴァテッリ(ハーフ)

  • カンノーリ

  • カンノーリ用のジャム。どういうわけかラグーの味がする!しかし使っているのはトウガラシだけらしい。

  • チャッチャコーラの巣

  • マイェッラ

  • チーズ盛り合わせ

  • グラスワイン・赤。お代わりしたはずだが何杯飲んだか忘れた。

  • グラスワイン・赤

  • スプマンテ

  • フォカッチャ

2018/07/09 更新

5回目

2017/11 訪問

  • 夜の点数:3.9

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

11回目。今回は早めに予約していった。まだメニュー変わってなくて、と言われるが
今日はどのみちサルシッチャ目当てだ。長らく3人(オーナー居ない時は2人)で回して
いたこの店だが、遂にシェフがもう一人増えたようだ(もちろんイタリア人)。
でも提供時間はそんなに変わらなかった。

〇グラスワイン・赤 ¥800×3
今日は最初から赤全開だ。
どんどん飲んでいたら段々量が多くなっていったような?(笑)

〇神戸牛のブレザオラ ¥?
生ハムどれか一種類にしようと思ったが、はて、どれが美味しいんだっけ?珍しく
牛があったので頼んでみたが、これは癖が無さすぎて失敗した。コッパにしておくべき
だったかな…。セルパチコとチーズとフルーツトマトと一緒に。チーズうまいな。
ブレザオラはキャンペーン中との事で安くなっていた

他にメニュー外メニューもざっと教えてくれたのだが、トリッパもあった。トリッパ
大体どこで食べても同じなのだけれど、この店のは一度頼んでおくべきか。

私含めて3組でスタート。今日明日は空きがあるが、他の曜日は満席、とのこと。
やはりもう予約無しで入るのは難しそうだ。

〇3色のパッパルデッレ 羊ソースと黒トリュフ、チーズ(ハーフ) ¥?
メニュー外から。写真では分かりにくいが、パッパルデッレはオレンジと緑もある。
このトリュフが厚い!噛み応えのある黒トリュフなんて初めて食べたよ…。やばい、
ソースが美味すぎる。イタリアンパセリ?で大雑把にバランスも取ってあるんだから
笑ってしまう。

〇フォカッチャ

〇サルシッチャのグリル ¥2000
またローズマリーを枝ごと…。レバーとモモ。ややペペロンチーノ(トウガラシ)も
感じる。これはもう癖が果てまで行っちゃってるね。普段、ピエモンテの星付き店で
修行した~という店にばかり行ってる人にはお勧めしない。

〇ピスタチオのジェラート ¥800?
ピスタチオが超濃い。ピーナツそのまま食べてるみたいだ。ミントも豪快に乗せてある。

〇甘草のリキュール ¥サーヴィス
今日はもう目一杯飲んだ~と思っていたらオーナーがにっこりしながら瓶とグラスを
持ってきた。しまった、これの存在を忘れていた(^^; しかもたっぷりと注いでくれる。
それほど度数は高くないみたいだけど。甘さとハーブ香と。

〇サフランのリキュール ¥サーヴィス
なにぃ。一杯目はまだ笑っていられたが、ここはちょっと真顔にならざるを得なかった。
ダイジョブ、ダイジョブ~と言うが…。それにしてもなんとびっっくりのサフランで
ある。物も見せてくれたが、ラクイラではなくウンブリア産。手摘みの最高級品だろう。
こんなリキュール頼んだら¥1700ぐらいはするのではないか。酸味もあり、上品な味と
香りだ。少しライム系?サフラン自体も味はあるようだが、リンドウで味付けした、
とのこと。ヨーロッパだと多分、ゲンチアナという薬草だろう。

帰りにまた入口横のサルーミの横で話していたら、イタリア人達がぞろぞろやって来て、
オーナーとがっちり握手。奥に吸い込まれていった。そういう店です、ここは。

  • 3色のパッパルデッレ 羊ソースと黒トリュフ、チーズ(ハーフ) ¥?

  • サルシッチャのグリル ¥2000

  • 神戸牛のブレザオラ ¥?

  • ピスタチオのジェラート ¥800?

  • グラスワイン・赤 ¥800

  • 甘草のリキュール ¥サーヴィス

  • サフランのリキュール ¥サーヴィス

2017/11/26 更新

4回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

10回目。今回はパスタのみ目当てだが、他に行く候補もあったので、直前に電話かけて
から行った。オーナー氏はイタリアに帰省中。速攻でオーダーを通す。

〇ブラッドオレンジジュース ¥600

早い時間から大人数のグループが2組スタート。早くも臨戦態勢だ。しかし、素面だと
ちょっと辛い。最近は、カウンター割烹の方が居心地良くなってきている。

〇キオッキ ¥?
前回小耳にはさんだ、キタッラの亜種?というパスタ。少し太いらしい。結局、イタリア
のパスタは地域によっても呼び名が違うし、イタリアに住んでても覚えきれないそう
なので、覚えるのは諦めた。カリッカリに焼いたパンチェッタのクロカンテとアスパラ、
左上にある骨髄のソースとメインは卵?だったかな…?キタッラとはちょっと食感も
違う。パンチェッタは塩もちょい強め。どうもこのソースはあまり好みではなかった。

〇ピッツェッラ ¥?
まあ、桃を使ったドルチェだろうと思い、ろくに見ずに頼んだが、ワッフルか…。
中央は赤ワインに漬けたベリー。黄色いのはサフランクリーム。桃の上にミント。
ワッフルはハート型をしていた。

今回はやや微妙だったかな。
チャッチャコーラの綴りはciacciacolaと判明。検索してもよく分からなかったが、
見た目カササギなので、やはり頭の良い鳥なのだろう。

  • キオッキ ¥?

  • ピッツェッラ ¥?

2017/08/21 更新

3回目

2017/06 訪問

  • 夜の点数:3.9

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.2
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

日本で一番イタリアに近い店

9回目。また最後の一席だった。しかし、日によってばらつきがあるそうで。この辺、
超有名店でない限り、どこへ行っても耳にする不思議な現象だ。しかし朝から肉気分で
入れなかったらショックだから、今度から予約する事にしよう。

〇グラスワイン・白 ¥?

メニューは変わったばかり。よし、骨付き仔羊があるな。手早くオーダーを通す。
お隣はイタリア語ペラペラの男性。長く、現地で仕事されてきたのだろう。メニューに
ないパスタをオーダーしていたが、シェフもまかせろ、という感じだった。

〇七面鳥と野菜のゼリー寄せ 色々なソースで ¥1600
これはハーフには出来なかった。理由は見れば一目瞭然だ。ソースがサルサ・ヴェルデ、
サフランクリーム、ビーツの3種類。七面鳥は細かくちぎってあり、ゼリーはやや酸味も
ある。

〇フォカッチャ ¥? ※写真なし
やっぱり前回から少し変わっている気がする。

〇グラスワイン・赤 ¥?
赤は二種類あり、まずはmedium?な方を。モンテプルチアーノ・ダブルッツォ。真っ黒
でややスパイシーだが、スグリ(?)みたいな香り。酸味もある。
#今気付いたけど、例の赤い実はスグリのようだ。

割と早い時間から大人数のグループもスタート。

〇手長海老とフレッシュトマトのキタッラ(ハーフ) ¥1200?
ん!キタッラ旨すぎる。太くてバキバキだ。手長海老、これはスカンピか。日本の
スカンピの方が大きいですよね?と某所で覚えた知識を披露すると、オーナー氏は
イタリアの方が大きい、と言う。まあ、イタリア人の言うことだから話半分に聞いて
おくかな。美味しそうなソースも結構残るが、スプーンがない。すると、オーナー氏が
こういう時はスカルペッタだ、と言ってフォカッチャですくう仕草をする。じゃあ、
遠慮無く。

〇グラスワイン・赤 ¥? ※写真なし
重い方の赤。こっちの方がタンニンはややしっかりしていたはず。

〇骨付き仔羊肉のグリル 野菜添え(2/3) ¥2400?
ん~、これこれ。これですよ。フィンガーボウルも無いが、最後はかぶりつく!これ
以外の選択はあり得ないだろう。単なる脇役顔をしている野菜が美味すぎる。ポレンタ
(?)ももっちもちだ。3/3頼むべきだったかな、と思っていたが、もうお腹いっぱいだ。
フルで頼むなら他を削らないと駄目だろう。

奥の席には美女達もやって来て、もう満席に。開店と同時に入って、メインまでオーダー
通すのでなければ、さすがに待ち時間は長くなるだろう。

チャッチャコーラの巣 ¥950
謎のドルチェがあったので説明も訊かずに頼んでみたが…何コレ、楽しすぎ!
周囲は苦みもある飴細工、ホワイトチョコの卵を割ると、中身はパンナコッタ?
チャッチャコーラはアブルッツォにいる、何でも盗む鳥だそうだ。恐らくは巣作りに
使うのだろう。残念ながら検索しても鳥は特定出来なかった。原語が分かるといいの
だが…。周囲にはベリー類も。後、バニラの香りがした。

〇リモンチェッロ・ゼンゼロ ¥サーヴィス
濃いオレンジ色のリモンチェッロ。自家製じゃなくて、オーナー氏が届いたばかりと
いう瓶を封切りしてくれた(^_^; zenzeroはジンジャーの意味だった。

〇エスプレッソ・ドッピオ ¥500
一度、ドッピオ(ダブル)と言ったら通じなかったイタリアンがあったのだが、ここは
もちろん大丈夫。

もう満点でいいんじゃないか、という考えも頭をよぎったのだが、重い足取りで帰ると、
まあこんな点かな、というところに落ち着くのだった。見かけないパスタがあったし
(キタッラの亜種?)、今度はサルシッチャメインで頼む事にしよう。

  • 骨付き仔羊肉のグリル 野菜添え(2/3) ¥2400?

  • チャッチャコーラの巣 ¥950

  • チャッチャコーラの巣 割ったところ。

  • 手長海老とフレッシュトマトのキタッラ(ハーフ) ¥1200?

  • 七面鳥と野菜のゼリー寄せ 色々なソースで ¥1600

  • グラスワイン・白 ¥?

  • グラスワイン・赤 ¥?

  • リモンチェッロ・ゼンゼロ ¥サーヴィス

  • エスプレッソ・ドッピオ ¥500

2017/06/11 更新

2回目

2017/03 訪問

  • 夜の点数:3.9

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

8回目。どうにもここの肉が食べたくなり、カヴァテッリと簡易セットで済ませようと
やって来た。こうなってしまうと、この飢餓感はこの店でしか満たされない。最近の
レビューを読んだら空いてるのかと思ったらとんでもない。2人がけの1テーブルだけ
開いていたようだ。また混んでくると大変なので、ペースを上げて食べることにする。

〇ブラッドオレンジジュース ¥600
今日は飲む日じゃないので、グラスは1杯だけにしておこう。

〇サルシッチャとポルチーニのカヴァテッリ ¥2000?
オレンジ色のはパプリカ入り。とにかくサルシッチャとポルチーニ茸味。この店らしい、
豪快な料理だ。ここの料理を食べていると、世の中の細かいことなどどうでもよくなって
きて、悩み事も忘れてしまうくらいだ。

〇フォカッチャ
今まで一度もなかった事だが、ちょっと冷たい。

〇グラスワイン・赤 ¥700
これはモンテプルチアーノ・ダブルッツォだったらしい。

〇豚肉のポルケッタ ¥2500?
フルメニューなのだが、巨大な豚肉巻きを輪切りにしてある。詰め物を巻いているから
インボルティーニの一種かな?驚いた事に皮がパリッパリ・ギトギトだ。日本だと、
こうは作らないところがほとんどのようだが、完全現地仕様。包み焼き状態なので、
中はほろほろ。まあ、脂は多い。いろいろスパイスを加えるようだが、少しショウガ分
も感じた。ポテトは皮ごと焼いてあるが、甘みがある。

〇ピスタチオのジェラート ¥750?
1時間で食べ終わったが、まだ予約客はそろっておらず、料理はスタートしていない。
肉でしめるのもどうかと思い、軽い物を…と言うことでジェラートに。例の名前不明の
赤い実付きだ。

〇ザクロのリキュール ¥サーヴィス
(^^; まあ、これくらいなら全然大丈夫だ。ザクロジュースもそうなのだが、元の味(?)
とどうも結びつかない味。新作なのだが、飲みやすいように度数低めに作ってある。

う~むぅ、胃がずっしりと重い。一人ならハーフで十分だったかな(汗)。全然、簡易
セットじゃなかった。本来なら赤も2杯は飲まないといけないところだ。

入口横のクーラーにずらりといろいろな肉のサルーミが勢揃いしている。やっぱり、
サルシッチャのグリルを頼むべきだったかな~。本当言うと骨付き仔羊のグリルが
食べたかったのだが、メニューにはアロスティチーニしかなかった。メニューは
そろそろ変わるそうなので、また行っておこう。サルーミも単品で頼めないか、
今度訊いてみよう。

  • 豚肉のポルケッタ ¥2500?

  • サルシッチャとポルチーニのカヴァテッリ ¥2000?

  • グラスワイン・赤 ¥700

  • ピスタチオのジェラート ¥750?

  • ブラッドオレンジジュース ¥600

  • ザクロのリキュール ¥サーヴィス

2017/03/11 更新

1回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:3.9

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

イタリア人タッグによるアブルッツォ料理

●1回目(2015/06)
某雑誌に載っていたのだが、イタリア人オーナーとシェフのタッグによるアブルッツォ
料理のトラットリア。自家製サラミが売りらしい。結構珍しいエリアのようだが、店の
HPによると日本唯一、とある。ちょくちょく通る高田馬場の外れにこんな店が…と
思って見ていたら、開店直後にレビューを読んだことを思い出すが、
素晴らしすぎるレビューがあったため、さっそく行ってみた。
通りからちょっと奥まったところにあるお店。厨房の横を通って奥に進むとシェフが
中からブォナ・スェーラ!とあいさつしてくれた。テーブル席のみだが結構素敵な
雰囲気だ。コースが安くていいかなと思ったのだが、何故か多いといって止められた
ので、アラカルトに。一皿は多いが、全部ハーフに出来るそうだ。

〇スプマンテ ¥700
甘さと酸味のバランスが取れたスプマンテ。スターターだが、一皿目が肉だから
赤にしとくべきだったか。

〇自家製アブルッツォサラミの盛り合わせ ¥1400
取りあえずサラミを食べないことには始まらない…と言うことでハーフではなく、フル
で頼む。サラミは4種類だったかな。それぞれの説明がなかったのはちょっと残念。
野菜の上に乗っている。かなり塩気が強いサラミ。それぞれ味は結構違うが、旨味は
しっかり出ている。赤に合いそうだが、それよりもパンにはさんだら最高に美味く
なるのではないかと感じた。右上のトウガラシは辛いので注意、と言われたが、
まったく辛くはなかった。

〇フォカッチャ ¥?
コペルトもかかっていなかったので、これは他の料理のおまけ、という事になるようだ。
薄い塩気と油の多いフォカッチャ。ついつい食べ進んでしまう。

〇2色の自家製カヴァテッリ 海老とアスパラのソース(ハーフ) ¥850
アブルッツォ名物・キタッラは切れていてパッパルデッレだと言うので、聞き慣れない
こちらのショートパスタにしてみた。ナイフで切って手で丸めるタイプのパスタの
ようだ。黒いのがイカスミ、白いのがプルーン?で2色。海老と薄く切ったアスパラ、
セロリが入っている。やや控えめな海老味なのだが、食べ進むほどに美味しく感じる。
パンもそうだったのだが、普段着の美味しい料理。いくらでも食べられそうだ。

〇グラスワイン・赤 ¥700×2
ガッツリタンニンの効いた赤。野性的な土の香りと甘さ、絵に描いたような南部の
ワイン(アブルッツォは地理的には中部だけど)。う~む、これは目利きの選んだ
安くて旨いワインという感触がする。かといって全然安っぽくはない。

〇骨付き仔羊のグリル(1/3) ¥1000
さて、アブルッツォと言えば羊(最近、知ったばかりですが^^;)。3ピースという
事で1ピースだけにしてみたが、値段もきっちり1/3にしてくれた。脂っぽい安い肉
ではない。かと言って高級店のような上級の肉でもないが、きちんとおいしい。
美味しくなる方法を知っているかのような焼き方だ。ワインを飲みつつ、すっかり南部
の食堂にいる気分になってきた。ああ、2ピースにしとけば良かったなぁ。下の黄色い
のはポレンタ…じゃないな。プルーンも付いている。北部のフリウリではプルーンが
名物だけど、他の地域も結構使うのかな。

入った当初はイタリア好きと思われる女性(シェフと熱心に話し込んでいた)がいた
だけだったのだが、結構早い時間帯からいっぱいになってきた。食べログでは全然
盛り上がっていないが、やはり皆さん、美味しい店は良く知っている。イタリア人と
日本人のカップルもいる。シェフは大使館で働いていたようなので、その辺の人脈も
豊富なのだろう。

〇マイェッラ ¥900
謎のドルチェだが、オリジナルらしい。説明が覚えられなかったが、上には凍った
メレンゲ?下には温かいビターチョコレートで、ふわっと香り立つ。更に中には黄色い
クリーム?が。これはいい、と思って食べていたが、ヌガーの粒が歯にくっつくので
後味はあんまり良くなかった。

〇エスプレッソ ¥500

会計は席ではなく、レジで。

□総評
何というか、南イタリアのイメージ通りの味だった。地元で評判の旨い店の味、
という感じ。内税だし、ハーフの値段も本当にハーフなので、思ったより安かった。
量を警戒して頼んだが、これくらいならまだ全然大丈夫だ(某激盛りトラットリアで
鍛えられてるし^^;)。
接客はやや淡々としているが、ポイントは押さえていて、離れた場所にいてもしっかり
とグラスの空きを把握してくれている。ただ、結構混むようなのであんまり一人向き
ではないかな。キタッラを始めとして、まだまだ頼んでみたいものも多いが…。
==============================================================================
●2回目(2015/09)
急に涼しくなった9月。もう夏は終わってしまったのだろうか。しかし、ワイン日和
でもある。最近、急激に点数が上がってやや焦りを感じていたこちらに再訪してみた
(確か初訪時は3.0台だったかな)。

今回はこれとこれを頼もうと見当を付けてきたのだが、あれぇ?メニュー随分入れ
替わってるな。でも、キタッラとサルシッチャは健在だ(もちろんサラミも)。
19時ぐらいになるとまた混みそうなので、ハーフでがしがしオーダーを入れる。
すると、前回はいなかったオーナーのサバティーノ・ジュゼッペ氏、登場。
日本人スタッフ(シュンヤさん、かな)に替わってメインで接客してくれる事に。
メニューは新しくしたばかりだと言う。3ヶ月に1度程度、変えるようだ。

〇グラスワイン・白 ¥700
んん~?何だコレ。嗅いだことない香りで混乱する。熱帯に生えてる花のような…。
ラン?洋ナシ系の仲間ではある。ワイン自体はトレビアーノ…かなぁ?

〇アドリアティック海のシーフードサラダ(ハーフ) ¥850
イカやアサリ。特に変わった食材ではないのだが、しっかりと異国味に着地していて、
海の幸を食べているという感じがする。

〇フォカッチャ
手がべたべたになるので、紙のふちでぬぐいながら。オーダーした内容からお代わりは
要らないだろう、とゆっくりペースで食べていたのだが、オーナー氏がお代わりを
持ってきてくれそうになったので、慌ててお断りする。

〇白ビネガーとアブルッツォサフランの肴のマリネ(ハーフ) ¥800
料理名長いが、オーナー氏はエスカベッシュときっぱり。しっかりと酢の効いた
エスカベッシュだった。オーナー氏によると、アブルッツォの山奥の料理で、
アドリア海で作ってるのはここだけ、と言う。アドリア海…なるほど、イタリアじゃ
なくてそういうくくりですか。対岸のクロアチアはワインも沢山作っているし(内戦
で荒れてたので、技術レベルはそう高くないはずだ)、史跡も多くて、クルージング
では人気のコースだ。後、サフランもここで最高品質の物が採れるという(調べてみる
と、ラクイラという歴史ある場所だった。ていうか州都か)。

オーナー氏の日本語は少々、怪しいが(アドリア海が完全に原語なので気付くのに
時間かかった^^;)、こちらに聴く気さえあれば何とかなる。もしかすると英語の
方が通じやすいかも。

〇自家製キタッラ シーフードのトマトソース(ハーフ) ¥1100
お待ちかねのキタッラ。ギターみたいな弦で切ったアブルッツォのパスタだ。
な、何だこの食感は…。中国の干し豆腐みたいな弾力だ(分かりにくくてすいません
^^;)。これだけで元が取れた気分だが、ソースもきっちり作られている。

〇グラスワイン・白(2杯目) ¥700
もう一杯頼んでみたのだが、あれ~、もうへたれてしまったか。そう高いワインでは
ないようだ。しかし、液量少なくなってくると、少し香りが復活した。これだから
ワインは面白い。

天候が良くないせいか、今日は奥のエリアは私一人だ。しかし、地元の人が子連れで
やって来た。厨房前のゾーンは常連エリアになっている気がする。それにしても、
パスタとメインはかなり入れ替わっている。巻きスクリペッレグラタンって何だ~?
骨付き仔羊が無くなってしまったけど、アロスティチーニって猟師風かな?(正解は
串焼き)魚介パン粉焼きも気になる~。

〇アブルッツォ風、自家製サルシッチャのグリル ¥1900
これはフルで。凄い炭香だ。複雑な肉の旨味。結構、レバー味だ。しかし、めちゃめちゃ
しょっぱい!日式イタリアンに飼い慣らされた人ならブチ切れる事請け合いだ(笑)。
左と奥はトマトのコンフィ。これは…何だかもう説明不能な味。豪快に入っている
ローズマリーも香ってくる。赤をぐいぐい開けながら食べ進める。オーナー氏は
肉を手で切り取る事の重要性を力説していた。レバーの事を訊いたらレバー味と
言っていたので、種類?があるのかもしれない。

〇グラスワイン・赤 ¥700

〇パンツアブルッツォ酒とバニラの香りのパフェ ¥750
思いがけず、美麗な皿が出て来たので驚く。下はセミフレッド、上のコイル状のものは
キャラメル。赤い実はマイクロトマトかと思ったら、グミみたいな渋みがある。これ
何ですか?と訊いたら、3人で日本語で何て言うんだ?と喧々がくがく(^_^;レッド
カー何とかと教えてもらったが、メモが汚くて読み取れない…。

〇カプチーノ ¥500
セガフレード。

〇自家製リキュール(チョコ、スターアニス) ¥サービス
何やらオーナー氏が瓶を2つ抱えてやって来た。シェフのファビアーノ氏もごあいさつ
に。何だかもう至れり尽くせりです。瓶の銘柄を確認しようとしたが、どちらも自家製
リキュールだった。う~む、旨い。右は中々使わないのでいつも最後まで残ってしまう
あの八角なのだが、薬っぽい匂いは全然せず、とても良い香りだった。

帰りに奥にあるドデカボトルの事を訊いてみたら、グラッパじゃなくてワインボトル
だった。何と35リットル!?記念にもらったそうで、世界に5個しかないと言っていた
かな。

こんなに充実していていいのかというアブルッツォ・ナイト終了。ここに来ると、
肉バルなんかより、よっぽど肉を食べたという気になれる。他のメニューも気になり
過ぎるので、メニューが変わる前にまた行かなければ。
#採点、少し上げました。
==============================================================================
●3回目(2015/11)
メニューが変わる前に、と再訪。

〇グラス・白 ¥700×2

オーナー氏が山盛りのロマネスコを見せ(びらかし?)に来た。千葉の畑から収穫
したばかりだと言う。驚いた事に、持ってきただけで濃厚な残り香が残る。本当に
鮮度がいいようだ。

〇サルシッチャとポレンタのグリーン野菜シチュー、ペペロンチーノ添え ¥1500
良く分からないが、アブルッツォ料理だというので頼んでみた。あまりシチューと
いう感じではない。ペペロンチーノって唐辛子のことだったのか。何となく頼んだ
料理だったが、これがかなり美味しい。ほうれん草がめちゃくちゃ美味い。これも
鮮度が非常にいいようだ。今まであまり頼んでいなかったが、ここは野菜も頼む
べきか。上の巨大唐辛子はかなり辛かったので、ほとんど残す。

〇フォカッチャ

〇きのことリコッタを詰めた巻きスクリペッレグラタン ¥1700
クレープ状に薄焼きしたのがスクリペッレ。これもアブルッツォ発祥のようだ。
具を巻いてある。食感は世界中どの地域にも大体ある小麦粉料理、といった感じ。
チーズも使っている割りには、ややあっさりした味だ。

〇グラス・赤 ¥700

〇仔羊のアロスティチーニ(5P+3P) ¥1200+¥700
串焼きというのは予習しておいたが、一応訊いてみると焼き鳥みたいな、という説明。
ホイルで包んで持ってきたが、木串かつ具も小さめで確かに焼き鳥みたいだ。
中国東北地方の羊串だとクミンと唐辛子たっぷりだが、これは素焼きな感じ。脂も
落としてあってさっぱりしている。結構焦げ焦げしい。メインの中では一番安い皿
だし、3本追加。端数は切り捨ててくれたようだ。

うっ…何か急に苦しくなってきた(汗)。楽勝だと思ったんだけど、アロスティチーニ
はふくれる余地があったか。なんか毎週同じ事言ってる気がするけど^^;(でも冬に
なったら少し痩せましたよ。筋肉代謝万歳)

〇パンツアブルッツォ酒とバニラの香りのパフェ ¥750
間違えて前回と同じ物を頼んでしまったorz。

〇カフェラテ ¥500

〇自家製リキュール(スターアニス) ¥サービス
何だかキラキラ光っている事に気付く。写真ではいまいち分かりにくいけれど、光に
かざすとキレイだ。オーナー氏曰く、ファンタジスタ。オリジナルレシピらしい。

3回行ったけれど、まだまだ底が知れないアブルッツォ料理。次のメニュー変更は1月
とのこと。採れる野菜(無農薬栽培)に合わせて変えているそうだ。
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●4回目(2016/03)
今日から新メニューだそうで、凄いタイミングだと驚かれる。以前のメニューは
ずっと使っていたらしくて、本当にちょうど良いタイミングだった。

〇グラス・白(トレビアーノ)×3 ¥700×3

何でもアブルッツォからワインを700本(!)も仕入れたそうで、横浜からトラックで
運んできて裏が大変なことになっているらしい。これはどんどん飲まないとね♪
試飲会にはワイナリーの社長も来ていたが、凄いやかましい人だったそうな(笑)。

〇フォカッチャ

〇自家製ミックス野菜ソテーのフレッシュトマト乗せ(ハーフ) ¥850
カポナータっぽい料理。かなりいろいろな種類の野菜を使っていたが、メモが汚くて
全然読めない。ナスとニンジンとズッキーニと…あと、ジャガイモも多かった印象。
上のはバジルかな。相変わらず現地仕様の味だ。

〇マダイのマリネ ルッコラとオレンジ(ハーフ) ¥800
マダイはちょっと圧縮したような食感。ルッコラが美味い。本当に苦みが美味しく
感じられる野菜だ(20代前半にはオススメしない)。またこのオレンジが違和感ない
料理なんだよなぁ。

〇自家製パッパルデッレ 伝統のラム肉のラグー(ハーフ) ¥1200
ショートパスタのファルファッレと勘違いしていた(^_^;タリアテッレを更に伸ばした
感じのロングパスタ。ラグーにはモツ分も感じる。ソースだけと言えどもかなり肉肉しい
のだが、酸味もあって重くなりすぎていない。む~、合わせるならやっぱり赤だな。

〇イトヨリの白ワインソテー アスパラクリームソース(ハーフ) ¥1800
新メニューもまたいろいろあって悩んだが、無理言ってこれをハーフにしてもらった。
イトヨリは巻いてあってニンニクの芽で縛ってある。上に乗ってるのはポレンタだが、
これが美味しい。魚は肉以上に現地仕様かも。漁師飯みたいだ。ソースがフォークで
すくえるぐらい濃くて喜んでいたら、オーナー氏から魚を味わって下さい、と言われて
しまった。

〇ペスケ(アブルッツォ風ビスケット カスタードクリーム入り) ¥800
ペスケはピーチの事だが、本当に桃そっくりの可愛らしい外観で驚いた。中に
カスタードクリームが入っている。味も桃の味で、これはかなり楽しい。

オーナー氏がまた食材を見せびらかしに来たが(笑)、グラネッロという生ハム?
会心の出来みたいで、凄い美味しそうだった。これはサラミ盛り合わせで頼めるそうだ。

〇CAPAMMOND Ratafia alle Amarene ¥サービス
酒精強化ワイン・ラタフィア。ブルゴーニュ特産だと思ってたけど、イタリアでも
作っているのか。ワインと同じところの品で、日本でここだけだそうだ。写真が
ボケてて生産者名が分からず。カシスとチェリーの中間ぐらいの味。度数はグラッパ
ほど強くなくて飲みやすい。

まだ4回目だけど、大分馴染んできたかな~。ここに来るといつもイタリア気分に
なれる。またメニューが変わらない内に行く予定。
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●5回目(2016/05)
開店直後にやって来たのだが、既にグループ客がいる。何と、最後の一席だった。
既に12人ほど入っている。まずいな。今日はオーナー氏もいないようだが、大丈夫
なのか。あらかじめ頼むものは大体決めてあったので、一気にドルチェまでオーダーを
通す。前回までは見当たらなかった、アブルッツォ州旗?が壁に飾ってある。

〇グラスワイン・赤×2 ¥700×2

〇自家製アブルッツォサラミの盛り合わせ ¥1600
コッパ、プロシュット、グラペロ?(グラネッロじゃなかったか)、中央のは
ヴェンテルチーナ、右下はイノシシ、左上はオーナー氏の名前を付けたオリジナル・
ジュゼッペ。右上に甘酸っぱいロマネスコのピクルス。ニンジンが甘くて驚く。野菜が
美味すぎだ。ジュゼッペは辛い味のパテのブルスケッタ。イノシシは脂にくせがある
感じ。

〇フォカッチャ

〇自家製カヴァテッリ 季節野菜とシーフード(ハーフ) ¥1100
キタッラとカヴァテッリはメニュー改訂でソースだけ変わっている。周囲にスパイスで
彩りが。いい香りがすると思ったら、イカが旨い。アスパラのとろけ具合もやばいぞ。
他にトマトやキノコ。相変わらず毎日でも食べたい味だ。アブルッツォ名物のキタッラ
もいいのだが、このカヴァテッリこそがシェフのスペシャリテではないのか。写真
見てたら、また食べたくなってきた(笑)。

〇自家製キタッラ 鴨肉のラグーとモンテプルチアーノ(ハーフ) ¥1100
キタッラはバッキバキだ。上下にモンテプルチアーノのソース。これは甘いだけでなく、
苦みもある。ラグーとどう絡むんだろうと思ったが、端で少し混ぜると意外なほど
馴染んだ。

〇エビの串刺し 香草パン粉焼き ¥2500
豪快な串焼き。殻ごと食べるが、パン粉付きで水分も残ってるので、ややきつい^^;
ていうか、ハーフで良かったな。

〇グラスワイン・白 ¥700

満員になったが、料理は滞りなく出ている。隣はアブルッツォ通のリピーターの女性と
ワインに詳しい男性がいるグループと、イタリア人(?)カップルだった。

〇アブルッツォ産サワーチェリーのリキュールとアプリコットのパンナコッタ ¥700
この角度だとよく分からないが、サワーチェリーにミントが生えている。冷やし固めて
あって、上のゼリーもパンナコッタもやや硬い。

〇リモンチェッロ ¥1200?
グラッパを頼もうとしたのだが、今はアブルッツォ産のものしかなくて¥2000すると
言うのでこれに。これも自家製かな?手作りっぽい味。

く、苦しい…。ハーフとは言え、結構な量があるので、パスタ2種は無謀だった(汗)。
オーナー氏は新潟にサラミ用の豚を見に行ってたそうだ。飼育状態も確認しに行くとか
さすが認定職人。次はいつ行こうかな。夏はクラフトビールばかりなのだけど、
カヴァテッリだけ食べに行くのもありかな。
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●6回目(2016/08)
今回はカヴァテッリだけ食べに。既にグループ客が。ちょくちょくあるのだが、予約が
ある時は通常より早く開けることもあるそうだ。

〇ジンジャーエール ¥500

〇ナスとアンチョビのパンセロッティ(ハーフ) ¥600
パスタの他にもう一品…とと言うことで目に付いた物を。パンセロッティは揚げピザの
ようだ。見た目、ギョウザっぽいのだが、味は普通にピッツァな感じだ。揚げる料理も
あるから、一応ダンプリング料理の仲間かな?ソースは甘い。

〇自家製カヴァテッリ 季節野菜とシーフードのソース ¥2100

かなり騒がしいし、どんどん人が増えてきたので、ドルチェは頼まず出る。結局、間際
にはグループ客×2、2人客×3、1人客×1、という状況だった。グループ客はやはり
リピーターらしき人に率いられていたが、この分だと人増える一方だなぁ。
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●7回目(2016/10)
今回は初めて奥の席に通される。今日は空いているのかな。あれ、しかしメニューが
変わっていないな。まあ、いいや。

〇グラスワイン・白 ¥700

〇自家製野菜のタルトとペコリーノクリーム ¥1600
食べた感じでは野菜のキッシュだ(実はタルトとの定義はあいまいらしいけど)。
アブルッツォカラー?に彩られている。ほうれん草はいつも通り、香り強めで濃厚な味。
これにペコリーノが絡む。元の形は四角なんだろうか。

・フォカッチャ

新しく入った、サーヴィスの人と話しながら。以前の、青山の店で一緒だったらしい。
最近は混む一方だったが、この日は入りが悪く、結局貸し切り状態だった。電車が
止まっていたのも一因かもしれない。

〇グラスワイン・赤 ¥700×2

〇自家製タリアテッレ サルシッチァと赤パプリカとスカモルツァチーズの燻製(ハーフ) ¥950
タリアテッレは緑色で、何か練り込んである。このサルシッチャがとにかくぐいぐい
来る!そのまま食べてもいいが、この店のサラミ類は料理に放り込むとより輝く気が
する。もちろん、赤と合わせて大正解。

〇豚肉のビステッカ アブルッツォ風味 ¥1800
薄い色だが、まあ豚の香ばしいこと。今日は控えめにしようかと思っていたのだが、
たまらず赤を追加。下のジャガイモピュレは肉汁だらけ。洗練されたイタリアンでは
ないが、とにかく肉肉、という感じだ。

〇パッロッツォ(アブルッツォ風アーモンドとチョコレートのケーキ ヘーゼルナッツクリーム) ¥950
外はカチカチのチョココーティング。オレンジコンフィも半分ホワイトチョコで
コーティングしてある。

〇モンテネグロ・アマーロ ¥1200
イタリアに多いらしい、甘苦(アマーロ)ハーブ酒の一種。先日飲んだチナールほど
苦みは強くない。やや多めに注いでくれた。これはジグザガーレどころではないな…。
明日、ジビエ食べに行くんだけど、大丈夫なのか(全然大丈夫じゃなかった)。

どうもシェフはお父さんが危篤で帰国していたらしく、それでメニューが変わって
いなかったようだ。確かにドルチェにいつものキレはない気がしたが、代理のイタリア人
シェフもいい仕事をしていた。それと、アブルッツォのイベントにも誘われた。残念
ながら、その日は予約が入っていたが。ビュフェ形式で、一人でも大丈夫なようだ。

  • 豚肉のビステッカ アブルッツォ風味 ¥1800

  • 自家製タリアテッレ サルシッチァと赤パプリカとスカモルツァチーズの燻製(ハーフ) ¥950

  • 自家製野菜のタルトとペコリーノクリーム ¥1600

  • モンテネグロ・アマーロ ¥1200

  • パッロッツォ(アブルッツォ風アーモンドとチョコレートのケーキ ヘーゼルナッツクリーム) ¥950

  • イベントのお知らせ

  • イベントのお知らせ

  • ナスとアンチョビのパンセロッティ(ハーフ) ¥600

  • 自家製カヴァテッリ 季節野菜とシーフード ¥2200

  • 自家製カヴァテッリ 季節野菜とシーフード(ハーフ) ¥1100

  • 自家製キタッラ 鴨肉のラグーとモンテプルチアーノ(ハーフ) ¥1100

  • 自家製アブルッツォサラミの盛り合わせ ¥1600

  • エビの串刺し 香草パン粉焼き ¥2500

  • アブルッツォ産サワーチェリーのリキュールとアプリコットのパンナコッタ ¥700

  • グラスワイン・赤 ¥700

  • グラスワイン・白 ¥700

  • リモンチェッロ ¥1200?

  • ペスケ(アブルッツォ風ビスケット カスタードクリーム入り) ¥800

  • ペスケ(アブルッツォ風ビスケット カスタードクリーム入り) 割ったところ

  • イトヨリの白ワインソテー アスパラクリームソース(ハーフ) ¥1800

  • 自家製パッパルデッレ 伝統のラム肉のラグー(ハーフ) ¥1200

  • 自家製ミックス野菜ソテーのフレッシュトマト乗せ(ハーフ) ¥850

  • マダイのマリネ ルッコラとオレンジ(ハーフ) ¥800

  • CAPAMMOND Ratafia alle Amarene ¥サービス

  • サルシッチャとポレンタのグリーン野菜シチュー、ペペロンチーノ添え ¥1500

  • きのことリコッタを詰めた巻きスクリペッレグラタン ¥1700

  • 仔羊のアロスティチーニ(5P) ¥1200

  • 仔羊のアロスティチーニ

  • 仔羊のアロスティチーニ(5P)

  • グラス・白 ¥700

  • グラス・赤 ¥700

  • 自家製リキュール(スターアニス) ¥サービス

  • 自家製リキュール(スターアニス)UP

  • アブルッツォ風、自家製サルシッチャのグリル ¥1900

  • 自家製キタッラ シーフードのトマトソース(ハーフ) ¥1100

  • パンツアブルッツォ酒とバニラの香りのパフェ ¥750

  • パンツアブルッツォ酒とバニラの香りのパフェUP

  • アドリアティック海のシーフードサラダ(ハーフ) ¥850

  • 白ビネガーとアブルッツォサフランの肴のマリネ(エスカベッシュ)(ハーフ) ¥800

  • 自家製アブルッツォサラミの盛り合わせ ¥1400

  • 2色の自家製カヴァテッリ 海老とアスパラのソース(ハーフ) ¥850

  • 骨付き仔羊のグリル(1/3) ¥1000

  • マイェッラ ¥900

  • マイェッラ 割ったところ

  • フォカッチャ

  • フォカッチャ

  • グラスワイン・白 ¥700

  • グラスワイン・赤 ¥700

  • グラスワイン・赤 ¥700

  • スプマンテ ¥700

  • ジンジャーエール ¥500

  • カフェラテ ¥500

  • カプチーノ ¥500

  • エスプレッソ ¥500

  • 自家製リキュール(チョコ、スターアニス) ¥サービス

  • メニュー(1/4) 16/03

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  • ドリンクメニュー 15/06

  • 巨大ワインボトル

  • ちらし。店名はダイ・パエザニとある。

  • オーナーとシェフ

2017/06/11 更新

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