tomkagaiさんが投稿したナングロガル 新大久保店(東京/大久保)の口コミ詳細

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tomkagai (男性・埼玉県) 認証済

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ナングロガル 新大久保店大久保、新大久保、西武新宿/ネパール料理、カレー、居酒屋

1

  • 夜の点数:3.7

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.6
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.4
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2016/07 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味3.6
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.4
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

品揃えは新大久保最強・禁煙フロアもある大型ネパーリ

ソルマリの出現が最大の話題で終わるかと思われた2015年末、突如として現れた大型
ネパール料理店。それまで誰も経験したことのなかったメニューの充実度、禁煙フロア
の存在(後に屋上席もオープン)、聞き慣れないネワール族の料理、と百戦錬磨の
ネパール料理好き達をも驚嘆せしめた。オーナー氏の着実に店を進化させる姿勢も
見逃せない。半年で新大久保のNo.1ネパーリに上り詰めた。最近は女子会も頻繁に?
#どうも、2016年6月にアーガンにシェフが独立した影響が結構出てるような。

●1回目(2015/12)
☯前編
先日たどり着けなかったムスタングにリベンジしようかと思っていたのだが、気になる
新店情報が。ネワール族というのも聞いたことないし、CP特化型の店らしいムスタング
よりもこっちの方が面白そうだ。もう開店一月未満の店に行くのは止めようと思って
いたのだが、どのみちメニューからすると何度も行くことになりそうな店である。

新大久保から大久保へかけて道路の南側をざっと歩くが、見つからない。またか。
探知レベルを上げて引き返すと、おや?ビルの上に見慣れたネパール国旗が。あそこか。
しかし、随分高いな?ビルの前まで来ると、千里香という黄色い看板がとても目立つ。
これを目印にするといいだろう。階段を上がると2Fがその千里香。ドアの外からでも
店内の熱気が伝わってくる。東北部朝鮮族の店だが、間違いなく「本物」が食べられる
店だろう。そして目の前にも扉が。開けると3Fへの階段が現れた。いざ行かん!
店内に入ると喫煙か禁煙か訊かれ、更に上の4Fへ。何と!ここはフロアで分煙なのか。
店内は既に半分ほどお客さんが入っている。

メニューに目を通し始めるが、な、なんだこれは…。サンサールでしか見た事のない
チャタマリが3種類に、ソルティーカージャガルでしか見た事のないジディに、ソルマリ
MOMOにしかないダック・チョエラ、更にはスクティ・トゥッパ、クワティ・
モモなんて合わせ技まで。チウラ・ブジャ・ディドも当然のようにそろっている。
ドリンクの方もチャン、ソムラサ、プルジャ・ダイニングでしか見た事のないトゥンバ、
更に謎のドリンク・アイラアーまである。注文を取りに来た優しそうな店員さんにこれ
何ですか?と訊いたところ、作るのに2週間ぐらいかかるのでまだ出せないと、ていねい
に教えてくれた。いや、それよりも早くオーダーを決めなくては。セットメニューの
サマエボウジも気になるが、ここは基本から入ろう。グンドゥルックとチウラ、パングラ
を注文。

〇プレーンラッシー ¥300
普通に注文したのだが、サービスにしてくれた(ドリンク頼まないとサービスで出てくる
ことはちょくちょくある)。量はやや少なめ。

〇グンドゥルック・サデコ ¥650
!?
あれ?…グンドゥルック?干し発酵野菜を使ったカレーのはずなのだが…サデコ?
(和え料理)あわててメニューをめくるが、他にグンドゥルックはない。写真からする
とこれで間違いないようだ。しかし、チウラと合わせるのはきついな。かなり酸っぱい
味付け。確かにあの干し発酵野菜・グンドゥルックだ。味付けも濃いので、つまみ
向けかな。さくさくの豆も入って、ミャンマー料理と言われても違和感ない。

〇チウラ ¥250
以前は謎の料理だった干し米・チウラ。最近は出す店も随分増えた気がする。汁気の
多いネパールカレーと合わせるのが王道だが、肉類にくっつける食べ方もある。

〇チリ・パングラ ¥500
砂肝。頼む時に辛いやつ?と訊かれたので一応確認したのだが、実は辛くないのと2種類
あった(^_^;結構辛いが、ネパール料理で、辛いのが苦手な私が音を上げるほど辛い
料理はそうはない。砂肝は大きめの切り方、コリコリ感はほどほど。

う~む、やっぱり汁なしでチウラを食べるのは無理がある。カレーも頼もう。ここは
マトン…ポークや魚、クワティもあるぞ。いやいや、そんなに飛ばしてどうする(^_^;
基本のダルにしておこう。
お客さんも増えたせいか、ダルはなかなか出て来ない。まだかな…と思いながら食べて
いると、やっぱり優しそうなマネージャー氏登場。グンドゥルックの事を訊いてみると、
メニューはいろいろ間違ってるので、今作り直している、とのこと。そうか、やっぱり
あれは別の料理なのか。アイラアーは年末ぐらいには飲めそうだ。

〇ダル・カレー ¥600
ネパールの国民食にしておふくろの味、ダル(豆)。半分くらいになったチウラを
全部入れて食べる。ダルと言っても店によって使う豆の種類や濃さ、量などピンキリ
なのだが、豆がぎっしり入っている。う~む、旨いな。今まで食べたダルの中で
ベストかもしれない。

マネージャー氏はうちのミスだ、と言ってダルをサービスにしてくれた。いや、
グンドゥルック・サデコなんて貴重な物が食べられたし、別に良かったんですけどね。

15年前のデータだが、ネワール族は120万人で総人口の5%、ネパールで5番目に多い
民族(最大民族のパルバテ・ヒンドゥーが40%ぐらい)。タカリ族なんかは1万人しか
いないし、結構多い方だ。セットにはそのタカリのメニューもあったけれど、どういう
関係なのだろうか。

☯中編
1Fの張り紙(前回は無かった気がする)を見ると、ナングロ・ガルと書いてある。
これが正式店名なのかもしれない。今回は特に喫煙の有無は訊かれず、そのまま3Fへ。
メニューの件といい、まだオープンしたばかりで多少の混乱は見られる。
バスマティー・プラオ(中央アジアではプロフと呼ばれるピラフの仲間だろう)を
頼んだが、これは事前予約しないと食べられないようだ。ディドももしかしたら
そうかも。新しいメニューで直ってるといいけど。

〇マンゴーラッシー ¥サービス
またサービス。そう言えば出すの忘れていたけれど、ちらしでドリンク一杯サービス
だった。量はやはり少なめ。

〇チウラ ¥250
〇マトン・カレー ¥700
何故か日本語表記はラム・カレーとなっているが…。やや甘い味がする。う~む、
これに関してはMOMOやソルマリの方が上か。

〇? ¥サービス
何だかよくわからないが、赤唐辛子ペースト?結構辛い。ちびちびつまんで全部
食べたら、チューブでお代わりが来た(^_^;

〇クワティ・モモ ¥800
これもちょっと甘い。発芽させた豆を複数使うクワティはダルよりも手間がかかって
いるはずだが、実のところ、ちょっと地味なスープかもしれない。後、モモの皮が硬い。
この店にはノーマルの蒸したモモは無いようなので、全部このタイプかな。

〇ジブロ・ブタン(タン炒め) ¥600
追加注文したらセクワ(焼き串)並にかなり時間かかった。ややカリカリに炒めてある
(豚肉でこういうのがあるだろう)。シンプルな塩味だが、これがなかなか旨い。
う~む、しかしアルコールが欲しい。完全に酒のつまみ向けだ。オーナー氏がやって
来たが、これは好物なんだそうだ。ブタンとブトゥワとブテコの違いを訊いてみたが、
ブトゥワが肉らしい、という事しかわからなかった。

オーナー氏が上にヨクジョウを作っていると言うので思わず聞き返したら、案内して
くれる事に。すると5Fにテラス席が(オクジョウか(^_^;)。なんとびっくり。この
店は3フロア構成だったのだ。それでビルの上にネパール国旗が見えたのか。まだ
整備中だが、気候が良くなる頃にはオープンするだろう。新宿も見えるそうなので、
夏が楽しみだ。

☯後編
2Fのドアがガラス付きになったのかな?日々改良されてますね。結構にぎにぎしいが、
半分くらいの入りか。大テーブルの予約札も見えたので、早め早めに頼む。しかし、
ヒャクラとフィッシュ・セクワが切れていた。

〇アイラアー ¥500
本邦初公開?アイラアー(Aila)。蒸留酒か。飲んでみると酸っぱいような甘いような
香りがする。う~ん、何だろうこれは。後で訊いてみたら、ブラック・マスタード?を
ラクシに漬け込んだものだとか。調べてみるとネワール族にとって祭事用の重要な酒
らしい。原料はたぶん、一種ではないだろう。

〇スクティ・キーマ ¥890
スクティ(マトン干し肉)のキーマってどんなのだろう。
私「これってスクティのキーマ?」
店員「そう、スクティのキーマ。」
OK。頼んでみよう。すると、スクティがちぎってある。キーマは細かくする、という
意味を持つ単語か。油で和えてあり、ややさくさくした食感。ミャンマーの干し鹿肉
料理(サッター・チョッ・トウッ)に似ている。濃く、やや辛い味付け。そうそう、
スクティでちびちびやるってのはこういうことだよね。

〇セクワ(砂肝×2+マトン×2+ポーク×2) ¥280+¥300+¥300
盛り合わせもあるが、セクワ(焼き串)は2本単位から。一串¥150ぐらいか。この中では
砂肝(パングラ)がかなりうまい(砂肝大好き)。マトンとポークは肉がいまいちな
感じだが、かんでいると結構旨味がある。

〇ミックス・アチャール ¥380
ちょっと間が空きそうなのでアチャール(漬物)追加。内容はムラコ(大根)、ニンジン、
グリンピース、多分ダルにも使われている小さな豆。これはかなり辛い。でも後をひく
感じではない。

〇チャタマリ・プレーン ¥400
小麦粉料理だと思っていたのだが、実は米粉料理らしいチャタマリ。あんまり強く
加熱してなくて半生っぽい食感だ。パクチーと薄い塩味がする。

〇チャング ¥450
んぐっ、ちょっと酸っぱいな。度数高めなのか飲みにくい。某所のチャングはとても
爽やかで飲みやすかったのだが、やはり……な酒なので、一定の味がするものでもない
だろう。底の方は澱?も結構たまっていた。コップは下の方がひび割れたタイプ。

〇ラルモン ¥300
デザートの欄で写真がない一番謎っぽいものを頼んでみたのだが、あれ、これが
写真にあったやつか。甘いヨーグルトにグラブ・ジャムンっぽいもの(そのものかも)。

この店のオペレーションはまだやや弱い。というか、ソルマリが優秀すぎるんだけど。

□総評
プルジャ・ダイニングが現れた時、「これは凄い店だ。ナンを置いていない」と驚き、
ソルマリが現れた時は「こんなに充実したネパール居酒屋はかつてなかった」と感心
したものだが、何だかもうそういう次元を越えている。ネパール料理店の進化・深化が、
新たなステージに突入した感がある。ここに全部そろっているので、メニューの豊富さ
なら新大久保の店にすら圧勝だ。まだ開店したてで粗も垣間見えるが、増築もして
いるし、今後の発展も楽しみだ。
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●4回目(2016/01)
こう寒いとネパール料理でもない気もするのだが、トゥッパの存在を思い出し、行って
みる。ややマイナーな麺料理・トゥ(k)ッパ(軽くkを入れてトゥクパと発音する)。
実は決まった味がないような気がしているが…。

〇ミックスバラ ¥550
未だに味がよくつかめていない豆粉料理・バラ。プレーンの他に卵と肉があるが、
両方合わせたミックスを頼んでみた。中央に目立っているが、結構卵味。内部に肉も
入っているのだが、量の割りにあまり存在感はない。具が入っている分、バラは衣化
している。外はバリバリな部分もある。相変わらずこれがバラの味、というのがつかめ
ない。プレーンを頼まないと駄目か。

〇スクティ・トゥッパ ¥650
頼むのは確かまだ2回目だ。前回頼んだ時はまるで蕎麦のようなスープだったが…。
意外なことに酸っぱい。そしてコショウでかなり辛くしてある。インドの野菜スープ
がこういうタイプだったから、その系列かな。麺はちょっと柔らかすぎ。スクティは
小粒でも存在感がある。う~ん、やはり麺と野菜ぶち込んでおけばそれでトゥッパ
かな。後で喉がかなり渇いたが、コショウの影響だろうか。

禁煙フロアはネパール人達にはちょっと不人気のようだ(下に移動したりしていた)。
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●5回目(2016/02)
ほぼ向かいのソルマリに行った時に通りの反対から見たら3・4Fに大きな電飾と看板が
あるのを発見。そう言えば店内から見えていたが、下からだと全然気付かない。
いつの間にか登録名が「ナングロ」から「ナングロ・ガル」になったけど、結構、
スムーズに改名が通るものだ。

今回は蕎麦粉料理・ディドです。ネパールは北へ行くほど高度が高くなっているので、
その辺の米も育たない地域では主食のようだ。結構置いてあるようで要予約だったり
するので、常設であるのはプルジャ・ダイニングとここぐらいか。食べるのはまだ
3回目だ。

〇タカリ・ディド・セット ¥1500
単品も山岳民族のタカリの名前が付けられている。メニューの方はディロとかデイロとか
書かれているが、まあ大体そんな感じのあいまいな発音なのだろう。カレーをフィッシュ
とマトンから選ぶ。英語メニューを見るとディド自体も2種類あるように見えるが、
現状では特に選ばない。

・サラダ
最初にこれだけ出て来た。本体の方は出てくるまでちょっと時間がかかる。

・ディド、パパド、アチャール、サグ
・フィッシュカレー、ダルスープ、ギー
のわ~!これ、滅茶苦茶多いな(汗)。ちょっと湯気が出ている。そうか、蒸すのに
時間がかかっていたんだな。手で押すと弾力があり、くっつかない。手で食べた方が
いいような気もするが、フォークで食べる。やはり味はついていない。これをカレー
なんかに合わせろ、という事か。サグやアチャール(もう一つはグンドリュックだった
かな)、例の辛いペーストなどと混ぜながらどんどん食べる。パパドはさすがに単品で
食べるが、塩気が効いてて妙においしい。ネパールのフィッシュカレーというのは
初めて食べたのだが、意外にもトマトの酸味が効いているマチャ系(?)のカレーだ。
魚の味はあまり関係なくなっている。ダルはメニューになかったが、薄いスープタイプ。
小皿は最初バターだと思ったのだが、使ってみると獣っぽい乳製品の味。そうか、これが
ギーか。固まってしまったので、最初にかけておくべきだったか。

段々、以前食べた時の事を思い出してきたが、プルジャ・ダイニングのはちょっと
トウモロコシっぽい味がした。やはりダル同様、店によってタイプが違う感じか。
バター(?)も最初からかかっていた。そして何よりこんなに多くなかった(汗)。
まずいな、これ満腹コースだ。漬ける物が無くならないよう、慎重に配分しながら
食べる。

・デザート
マンゴーの入ったヨーグルト。

ペースを落として食べ終えたが、やばい、一呼吸置かないと動けないレベルだ。これは
危険なセットだ。頼む際は注意されたい。値段も一番高いのだが、量の多さに
意味を持たせているのかも?
#単品(¥750)もありますが…。
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●6回目(2016/04)
未だにサマエボウジセット食べていないのだけれど、今回も単品で。
そんなに埋まっていないのだが、グループの人数が多いせいか、ちょっと待たされる。
おや、向こうのテーブルでトゥンバが頼まれている。一人で飲むとちょっと大変なの
だが、そろそろ自分も頼まなくては。フロアにいろいろな料理の匂いが漂っている。

〇ダック・チョエラ ¥750
アヒルのチョエラ。滅茶苦茶味濃いが、なんとなくアヒル味。これはちょっとつまみ
以外で頼む品ではなかったか。骨がゴロゴロ入っている。そして、かなり辛い。
大体、チョエラは辛くなる傾向が強いのだけれど、今まで食べた中でも一番辛かった。
チョエラとチリ系は避けておいた方が無難かな…。

〇ミックス・チョウミン ¥650
まさかの大皿である。甘辛い味だが、スイートチリというよりもケチャップっぽい(^_^;
外れチャウミンとは言わないが…。食べ終わる頃にはちょっとやばい感じに苦しく
なった。

〇ラズバーリ ¥300
チョウミンが来たタイミングで注文。Rusberyという表記でラズベリーの菓子かと
思っていたのだが、これは白いグラブ・ジャムンこと、ラスマライか。冷やしてあり、
ヨーグルトと、ライチ味。そもそも、ラズベリーはraspberryなので全然違った。

〇マサラチャイ ¥サービス
良い香り…。これはスパイスを入れたマサラチャイか。甘くておいしいチャイ。
サードウェーブカフェなんかで出てくるチャイってどうも中途半端な味付けで、
こういうチャイらしいチャイは中々出て来ない。

オーナー氏に屋上の進捗を訊いてみたところ、現状では6月頃と言っていた。
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●7回目(2016/05)
いつものように階段を上がると、オーナー氏からナマステ~と挨拶。ナマステ~。
4Fに行くと、何だか女子グループが多い。女子会かと思ったら、ネパール人か。

〇ネワーリ・サマエボウジ・セット ¥1200
葉皿を使ったスペシャルメニュー。もちろん、この店にしかない。最初に行った時に
既にたくさんレビューがあったので、ずっと後回しにしていた。持ってくる時に変形
していたので、葉皿は持ちにくそうだった。これ確か、輸入しているという話だった
が…。さて、内容の方は、
小さいバラ、黒大豆、ゆで卵、柔らかい豆、スパイシーラム、チウラ、サグ、
ジャガイモのドライカレー、ムラコ・アチャール、パウーワ、となっている(リストに
あったスライス生姜は見当たらない)。
既存メニューで味の分かるものは省略するとして、黒大豆…カッチカチに硬い。ボリボリ
と音を立てながらかじる。でも旨味もある。ジャガイモのドライカレー…アル・なんとか
というジャガイモ+カレーメニューのどれかだろうと思ったのだが、これが激辛レベル
に辛い。スパイシー・ラムの方を警戒していたが、それどころではなかった。
パウーワ…消去法で行くと、右上の小皿がそうなのだろう。カレーかと思ったが、意外と
梅酢のように酸っぱい。
周囲のものを少しずつ真ん中のチウラに混ぜながら食べる。複数混ぜるとなんかちょっと
いい感じだ。カジャセットも単なる盛り合わせじゃなくてこういう感じなのかな?
しかし、やはりチウラを水分なしで食べるのは無理があるのでドリンクが必要だ。
フォークで食べていたので、葉皿の底に穴が開かないように気を付けながら。底が
見えてくると、葉と葉をつなぎ合わせる部分は茎か葉脈を使った釘で留めてあった。

〇ディタ・ラッシー ¥450
ソフトドリンクを頼むのもつまらないと思い、結局アルコールに(^_^;しかし、さっぱり
アルコール分は感じられなかった。ディタと言うのはライチのリキュールらしいが…。
ラッシー多めか。

何故か女子ばかり増えるが、ネパール人だけでなく、日本人もいる。う~む、禁煙
だからか?間もなく5Fもオープンだけど、こう混むと使いづらいものがある。また、
安住の地を探しに出かけるか…。

新たにポイントカードが導入されていた。ランチ・ダルバート50%OFFと書いてあるが、
夜はどうなんだろうか。
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●8回目(2016/06)
未食の中から、今回は久々にトゥンバを飲もう!と思ってやって来たのだが、何と
ないと言う。え~~~。そこへオーナー氏がやって来たのだが、そもそも温めて飲む
お酒だし、全然出ないので夏はやっていないのだと言う。もう一つの目的である
テラス席の事を訊いてみると、オープンしたが予約専用だと言う。いち早くレビュー
したかったのだが、これでは入る事すら出来ない。

・ネパール・アイス ¥550
すっかりテンションが下がってしまい、この際、軽く済ませようと定番ビールにする。

・ムラコ・アチャール ¥サーヴィス
オーナー氏から。さすがの気配りである。結構、辛い。

・スクティ(プレーン) ¥700
意外に小さいものが出て来た。以前、トゥッパに入っていたものは小さくしているの
だろうと思っていたが、同じ大きさだ。まあ、スクティ硬いので、この方が食べやすく
はあるのだろう。出来たてなので、ややカリッとしていておいしい。

・パングラ・セクワ ¥280×2
美味い。やっぱり、パングラがセクワ最強か。まあ、一番の好物なんですが。

・ククリ・ラム ¥400×2

段々、調子出て来たのだが、周囲は女子ばかりで女子会まで始まった。女子会は
独り飯野郎の天敵である(汗)。いつの間にやら食べログが公式ページになって用途も
女子会向けになっているのだが、4Fに関しては本当にそうなってきたか。飲み食いする
スピードを上げる。

・ジブロ・ブタン ¥550?
前にも頼んだのだが、どうも感じが違う。かなり柔らかめだ。

・ベジ・パコラ ¥480
インド料理のヒヨコ豆粉揚げ。結構久々だ。何かに似ているが、どうも思考停止気味で
めんどくさいので思い出すのを止める。

もうちょっと週末の禁煙フロアは自粛するレベルになってきたかなぁ。曜日をずらして
みるか。それで駄目なら…。
==============================================================================
●9回目(2016/07)
週末は避けて別の曜日に。でも、結構、人がいる。

〇ラッシー ¥サービス
ちょっと待ち時間長かったせいか、ラッシーが出て来た。この辺、この店は如才ない
ところ。

〇チウラ ¥250
おや?と思ったけれど、以前は普通の皿だったから、葉皿入りになったのか。

〇アル・タマ(ジャガイモとタケノコのカレー) ¥650
急に興味が出て来たアル・タマ。やっぱりちょっと熱めか?容器にいっぱいいっぱい
なので、出て来た皿でチウラと混ぜる。ちょっと例の発酵タケノコの香りもしたのだが、
タケノコは一体どこだ?溶けてしまったのだろうか。それに結構、辛い。先日食べた
ものは発酵タケノコとのバランスが非常に良かったのだが…。

〇フィッシュ・カレー ¥650
チウラを分割して後半戦。しかし、このカレーが…ちょっと生臭いなんてもんじゃ
ないぞ。味もやっぱり辛いし、2月に食べたものとはまったく別物だ。

〇ジョル・モモ ¥600
スープ・モモとは別にあり、汁入りモモと書いてあったのだが、見た目スープ・モモで
ある。ゴマが使ってあって、やや酸味もある。モモは以前と変化ないようだ。

6月に、シェフが独立し、ほぼ同じメニューのアーガンがオープンしたのだが、あちらの
店はカレーが異様に美味しく、多分、カレー担当だったのだろう。逆に炒め物類は
ちょっと弱い印象があるのだけれど。どうも重要な戦力が分散してしまった感じだ。
#採点、少し下げました。

  • ジョル・モモ ¥600

  • チウラ ¥250

  • アル・タマ(ジャガイモとタケノコのカレー) ¥650

  • チウラ+アル・タマ

  • フィッシュ・カレー ¥650

  • ラッシー ¥サーヴィス

  • パングラ・セクワ ¥280

  • スクティ(プレーン) ¥700

  • ジブロ・ブタン ¥550?

  • ベジ・パコラ ¥480

  • ムラコ・アチャール ¥サーヴィス

  • ネパール・アイス ¥550

  • ククリ・ラム ¥400

  • ネワーリ・サマエボウジ・セット ¥1200

  • サマエボウジセットの葉皿接続部

  • ディタ・ラッシー ¥450

  • ポイントカード(2016/05)

  • ミックス・チョウミン ¥650

  • ダック・チョエラ ¥750

  • ラズバーリ ¥300

  • マサラチャイ ¥サービス

  • タカリ・ディド・セット ¥1500(1/4)

  • タカリ・ディド・セット ¥1500(2/4)

  • タカリ・ディド・セット ¥1500(3/4)

  • タカリ・ディド・セット ¥1500(4/4)

  • スクティ・トゥッパ ¥650

  • ミックスバラ ¥550

  • アイラアー ¥500

  • チャング ¥450

  • セクワ(砂肝×2+マトン×2+ポーク×2) ¥280+¥300+¥300

  • ラルモン ¥300

  • ラルモン 割ったところ

  • スクティ・キーマ ¥890

  • チャタマリ・プレーン ¥400

  • ミックス・アチャール ¥380

  • ジブロ・ブタン(タン炒め) ¥600

  • マトン・カレー ¥700

  • クワティ・モモ ¥800

  • ダル・カレー ¥600

  • チリ・パングラ ¥500

  • グンドゥルック・サデコ ¥650

  • チウラ ¥250

  • チウラ ¥250

  • チリ・ソース? ¥サービス

  • プレーンラッシー ¥300

  • マンゴーラッシー ¥サービス

  • 2Fのドア(新Ver)

  • 2Fのドア(旧Ver)

  • 大久保方面から。ネパール国旗が見えるのが5F。

  • 通り向かいから。3・4Fに電飾と看板が見える。5Fにはネパール国旗

2016/07/12 更新

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