頑張れ自分さんが投稿した萬馬軒 梅ヶ丘店(東京/梅ヶ丘)の口コミ詳細

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雑多なんです

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頑張れ自分 (50代後半・男性・東京都) 認証済

この口コミは、頑張れ自分さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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萬馬軒 梅ヶ丘店梅ケ丘、豪徳寺、山下/ラーメン、餃子、つけ麺

43

  • 夜の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
43回目

2025/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

ラーメン好きなのだが、諸般の事情により自由にラーメンを食べることが許されていない自分。大好きなこちらのお店に訪問する機会もほとんどなく、今回は2か月ぶりである。

18時ちょうどに2名で訪問すると、先客5名ほど。女性客が多めだ。お店側は店長と若い女性の2名体制。食券販売機がタッチパネルに変わっていて、電子マネーなども使えるように変わっていた。

辛ネギみそチャーシュー麺1,820円、麺大盛り130円をオーダーした。

着丼はオーダーから8分後、いつもどおりの豪快なビジュアル。お味もいつもどおりの安定感(詳細は下記)。盛りにも勢いがあってビジュアルも見事。

大満足なディナーでした。

なお、自分の初訪は2017年8月22日。下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっていて、ニンニクは卓上に置いてあるのでお好きなように追加できます。
+++
梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は三河屋製麺のもの。比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。食感はモチモチっとしていて、とても食べ応えがある。

2025/11/27 更新

42回目

2025/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

ラーメン好きなのだが、諸般の事情により自由にラーメンを食べることが許されていない自分。大好きなこちらのお店に訪問する機会もほとんどなく、今回は5か月ぶりである。

17時10分に2名で訪問すると、先客ゼロ、後客2名。店長と若い男女の三人体制。

味噌「卍郎」らーめん1,200なるものが期間限定で売られていた。二郎レスペクトな感じなのだろうと思われる。ラーメンをひんぱんに食べることができ、このお店にも何度も来れるような立場であれば間違いなくオーダーしたであろうが、今回は5か月振りだし、次回だっていつ訪問できるのか分からないとなっては、やはり王道で攻めるしかあるまい。

辛ネギみそチャーシュー麺1,820円、麺大盛り130円をオーダーした。5か月前に比べると10円だけ値上げしたかな?ちょっと記憶がハッキリしないが、ご時勢にかんがみればやむを得ないというもの。ちなみに同伴者はスタンダードな味噌ラーメンをオーダーしたのだが、こちらは990円。辛うじて1,000円を下回っているなんて、今どき大したものである。

ちなみに、前回訪問からポイントカードが新しくなっていて、なんと5杯で1杯無料、そしてポイントカードを提示すれば半卵が無料サービスである。

着丼はオーダーから11分後、いつもどおりの豪快なビジュアル。お味もいつもどおりの安定感(詳細は下記)。盛りにも勢いがあってビジュアルも見事。

大満足なディナーでした。

なお、自分の初訪は2017年8月22日。下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっていて、ニンニクは卓上に置いてあるのでお好きなように追加できます。
+++
梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は三河屋製麺のもの。比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。食感はモチモチっとしていて、とても食べ応えがある。

2025/11/27 更新

41回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

ラーメン好きなのだが、諸般の事情により自由にラーメンを食べることが許されていない自分。大好きなこちらのお店に訪問する機会もほとんどなく、今回は2か月ぶりである。

実は先週もやってきたのだが、11時10分頃に到着したところ、11時半にならないと開始できないと言われ、そのときは(時間の制約があったので)諦めて他のお店に行ったのであった。11時オープンだと思っていたのだが、営業時間に変更があったのかもしれない。

ということで、この日は11時45分ころに訪問したところ先客多数!満席ではなかったものの、ほぼ満席に近かった。いつも空いていて不安になるのだが、とても安心した。

この日は水曜日ということもあって店長はご不在。スタッフの方々はみなさん初めて見る方たちであった。

ネギみそチャーシュー麺1,710円、麺大盛り130円をオーダーした。この4月から値上げしたようであるが、ご時勢にかんがみればやむを得ないというもの。ちなみに、ポイントカードが新しくなっていて、なんと5杯で1杯無料、そしてポイントカードを提示すれば半卵が無料サービスである。

着丼はオーダーから10分後、いつもどおりの豪快なビジュアル。お味もいつもどおりの安定感(詳細は下記)。

自分の初訪は2017年8月22日。下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっていて、ニンニクは卓上に置いてあるのでお好きなように追加できます。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は三河屋製麺のもの。比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。食感はモチモチっとしていて、とても食べ応えがある。

お店からの返信

萬馬軒 梅ヶ丘店

2025/04/11

毎度ご来店ありがとうございます。
営業時間ですが、従来とおり11時からなのですが開店が遅れた日は、電気系統のトラブルがふたつあり、開店準備が遅れてしまいました。わざわざ足を運んで頂いたのに、誠に申し訳ありませんでした。

また、これからもどうぞ宜しくお願いします。頑張れ自分さんもお身体を大事にご自愛ください。ありがとうございました。

2025/04/09 更新

40回目

2025/02 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

ラーメン好きなのだが、諸般の事情により自由にラーメンを食べることが許されていない自分。大好きなこちらのお店に訪問する機会もほとんどなく、今回は実に6か月ぶりである。

13時半ころに訪問したところ先客7名。後客は2名。ランチタイムを少し外れた時間だったのだが、それなりに客が入っていたので安心する。

寒い日だったので、ネギ辛みそチャーシュー麺1,680円、麺大盛り130円をオーダーした。同伴者はデフォのみそラーメンをオーダー。

お味はいつもどおりの安定感。濃厚なんだけど、甘辛くて、味噌でしっかり炊かれた野菜も自分の完全な好みである。

自分の初訪は2017年8月22日。下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっていて、ニンニクは卓上に置いてあるのでお好きなように追加できます。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は三河屋製麺のもの。比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。食感はモチモチっとしていて、とても食べ応えがある。

2025/02/08 更新

39回目

2024/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

ラーメン好きなのだが、諸般の事情により自由にラーメンを食べることが許されていない自分。大好きなこちらのお店に訪問する機会もほとんどなく、今回は実に7か月ぶりである。

11時35分ころに訪問したところ先客4名。後客は2名。ランチタイムなのでもっとお客さんが入ってもいいと思うのだが、酷暑なのでこんなものかな。

ネギみそチャーシュー麺1,530円、麺大盛り130円をオーダーした。お味はいつもどおりの安定感。

自分の初訪は2017年8月22日。下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっていて、ニンニクは卓上に置いてあるのでお好きなように追加できます。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は三河屋製麺のもの。比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。食感はモチモチっとしていて、とても食べ応えがある。

2024/08/15 更新

38回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

新年一発目の花橙である。昨年末のこと、2023年の〆のラーメンを頂こうと思ってこちらを訪問したのだが、店主のご体調が優れないということで残念ながら臨時休業だった。ということでこの日はリベンジ。ほぼ3か月ぶりの訪問である。

11時半に訪問したところ先客1名だけ。とはいえその後にぞくぞくとお客さんが入ってきて、正午あたりにはほぼ満席に近い感じになっていた。

ネギ辛みそチャーシュー麺1,680円、麺大盛り130円をオーダーした。お味はいつもどおりの安定感。

自分の初訪は2017年8月22日。下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっていて、ニンニクは卓上に置いてあるのでお好きなように追加できます。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は三河屋製麺のもの。比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。食感はモチモチっとしていて、とても食べ応えがある。

2024/01/11 更新

37回目

2023/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

諸般の事情によりラーメンを食べる機会に恵まれない自分、この日、2か月ぶりにこちらのお店に訪問する機会を得た。

今回は1名での訪問、お店に到着したのは平日の午後0時30分ころ。満席とはならないものの、それなりにお客さんが入っていて安心する。涼しくなってきたので辛味噌にしようということで、オーダーは「ネギ辛みそチャーシュー麺」1,680円、麺大盛130円。

この日のオペレーションは3人体制。店長と髭のベテランさん、そして新人と思しき若い男性の方。

さて「ネギ辛みそチャーシュー麺」が着丼。いつもどおりのことだが、なんといってもルックスが素晴らしい。チャーシュー4枚が縦向きに立ち上がり、それよりも高くなるほどに盛られたネギ。その下には味噌で炊かれた野菜がたっぷり。

ドロっと濃厚なスープ。辛味噌はデフォルトの味噌に比べると辛いとはいえ、辛さに対する耐性の低い自分にはちょうど良い程度。チャーシューは一枚一枚が厚めに切られていて大変満足

自分の初訪は2017年8月22日。下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
+++

梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は三河屋製麺のもの。比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。食感はモチモチっとしていて、とても食べ応えがある。

2023/10/13 更新

36回目

2023/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚野菜らーめん

2週連続での訪問。

前回訪問した際に「濃厚野菜らーめん」なるものがメニューにあったのだが、その日は売り切れていたので、この日はリベンジ。

オープン時刻ちょうどの11時に入店。先客1名、後客4名。

濃厚野菜らーめん900円、麺大盛130円をオーダー。お店の外にある宣伝には、

「専門店は入りづらくて・・・」

とか

「コールはありません」

とある。二郎を意識してるみたいではある。

さて、この日はアルバイトと思しき女性が接客しておられた。「ニンニク入れますか」と訊かれたのだが、コールはないとのことだから、「はい」とだけお答えする。

11時9分、着丼。上述のとおり二郎を意識しているのであろうが、二郎とはまったく異なる代物。キャベツがいっぱいだし、ニンジンもニラもあるし、メンマもあるし、豚(チャーシュー)はいつものとおりスライスされたものだし、スープも(後述のとおり)二郎とはまったく異なる。上に乗せられたアブラは、色は濃厚だがお味は意外にもあっさり。

スープの色はかなり濃くて、乳化とか非乳化とか、そんなレベルではない。スープから啜る・・・うむ、その名のとおり、かなり濃厚なスープ。聞くところによると萬馬軒はもともと醤油ラーメンのお店だったようで、ゆえにこちらの醤油ラーメンも人気が結構あるようだ。実は自分はこちらのお店で醤油系をいただくのははじめてであったので、この濃厚野菜らーめんのスープがノーマルな醤油と同じなのかは分からないのだが、とにかくしっかりと濃厚で旨味の強いスープであった。

個人的にはやはり味噌の方が好きだが、野菜をふんだんにいただくことができるこの「濃厚野菜らーめん」もオススメできる一品である。

2023/08/24 更新

35回目

2023/08 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

諸般の事情によりラーメンを食べる機会に恵まれない自分、この日、4か月弱ぶりにこちらのお店に訪問する機会を得た。

今回も前回同様2名での訪問、お店に到着したのは午後6時ころ。先客3名、後客9名。満席とはならないものの、それなりにお客さんが入っていて少し安心する。オーダーは前回同様「ネギみそチャーシュー麺」1,520円、麺大盛130円。同伴者はシンプルに「みそラーメン」をオーダー。

この日のオペレーションは2人体制。店長のほか、いままでに見たことのない男性の方。

さて「ネギみそチャーシュー麺」が着丼。いつもどおりのことだが、なんといってもルックスが素晴らしい。チャーシュー4枚が縦向きに立ち上がり、それよりも高くなるほどに盛られたネギ。その下には味噌で炊かれた野菜がたっぷり。

濃厚でありながら円やかなスープは健在、チャーシューは一枚一枚が厚めに切られていて大変満足。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
+++

梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2023/08/17 更新

34回目

2023/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

諸般の事情によりラーメンを食べる機会に恵まれない自分、この日、1月15日以来にラーメンを食べる機会を得た。その前にラーメンを食べたのが1月9日で、その時に訪問したのがこのお店。つまり4か月弱ぶりの花橙である。

今回は2名での訪問、お店に到着したのは午後1時15分ころ。珍しく(そして嬉しいことに)お客さんでいっぱい、辛うじて2席空いていたのでそこに滑り込む。この日は少し暑かったので辛味噌を回避し、普通の味噌にすることにして「ネギみそチャーシュー麺」1,520円、麺大盛130円をチョイス。ちなみに麺量は普通盛りで200グラム、大盛りで300グラムである。

この日のオペレーションも前回と同じく三人体制。店長、髭のベテランさん、そして若い女性の方。インスタで拝見していたところによると店長がお身体を壊されていたようだが、ご快復されたようで、以前と変わらずお元気にされていた。

10分ほどで「ネギみそチャーシュー麺」が着丼。前回同様、なんといってもルックスが素晴らしい。少し細長くカットされたチャーシュー4枚が縦向きに立ち上がり、それよりも高くなるほどに盛られたネギ。

攻略の仕方は様々だが、この日はトッピング部分に手をつけることなく、下にある麺を少しずつ掻き出して食べ進めていく。麺がある程度減ったところで、ネギをスープの中に押し込んで麺と野菜とスープの三位一体体制を構築すれば、あとは一気に食べ進むだけだ。

濃厚でありながら円やかなスープは健在、チャーシューは前回同様で、コッテリと濃厚に仕上げられていて、しかも一枚一枚が厚めに切られていて大変満足。

お店を出たのは13時45分だったが、お客さんはすっかりいなくなっていて、わずかに2名だけ。もっと人気が出てもいいのにと思いつつ、梅ヶ丘というマイナーな地ではこんなものなのかな。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
+++

梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2023/04/27 更新

33回目

2023/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

5か月ぶりの花橙は見た目もお味もパワーアップ

諸般の事情によりラーメンを食べる機会に恵まれない自分、この日、昨年8月18日以来にラーメンを食べる機会を得た。ちなみにその8月18日に訪問したお店は野方の輝道家(家系)であったが、その直前のラーメンがこちらのお店で、それが8月5日のこと。つまり今回は4か月半ぶりのラーメン、5か月ぶりの花橙である。

さて、この日は1月9日(成人の日)。お店に到着したのは午後1時50分ころ。先客は6名ほど。食券販売機で食券を買う。以前より少し値上げしていて、かつ、以前とはボタンの配置というか構成も変わっていた。たとえば「味噌餃子セット」1,200円なるものがあったが、以前は(少なくとも前回訪問時は)そういうセット物はなかったような気がする。また、自分はいつも「みそチャーシュー麺」(あるいは「辛みそチャーシュー麺」)にネギをトッピングしたり、逆に「ネギみそらーめん」にチャーシューをトッピングしていたのだが、今回は「ネギ辛みそチャーシュー麺」という新メニューがあったので、トッピングの手間が省けることとなった。ちなみにそのお値段は1,680円、そして麺大盛が130円。同伴者はスタンダードな「みそらーめん」860円。ついでに二人で餃子をシェアしようということで450円。今になってよく考えると、同伴者が「味噌餃子」1,200円にしておけば110円もセーヴできたのでした(しかもライスが付いて・・・)。

この日のオペレーションは三人体制。店長、店長がお休みのときによくカバーに入られている髭のスタッフさん、そしてイケメンな若手の方。

10分弱でまずは餃子が到着。以前は5個だったと思うのだが、今は4個。その代わり一つあたりの大きさが大きくなったのか、以前と比べての大きさが分からないのでなんともいえないが、一つ一つが比較的大きいもの。餡がぎっしりと詰まっている。

その数分後、まずは同伴者の「みそらーめん」が着丼。たっぷりな湯気からいかにも熱々な雰囲気が伝わってくる。

すぐに自分の「ネギ辛みそチャーシュー麺」が到着。なんといってもルックスが素晴らしい。少し細長くカットされたチャーシュー4枚が縦向きに立ち上がり、それよりも高くなるほどに盛られたネギ、そして器から今にも溢れ出しそうなスープ。

どうしてもネギをある程度片付けてからでないと麺に辿り着けないのだが、ネギをできる限りスープに押し込んで、麺とスープと野菜とを一緒くたにしていただくように努力するひととき。以前と比べると麺が少し細くなった気もするが、その反面、モッチリ感が強めで、それゆえに「箸が重い」。良い意味でガッツリと麺を食べている気がする。濃厚なスープは健在、そしてあの辛さも健在。いきなり辛さがやってくるわけではなく、じわじわと辛くなってきて最後にスープを呑むときには口の中がかなり辛くなっているという感じ。チャーシューは以前と比べると少し柔らかく、コッテリと濃厚に仕上げられていて、しかも一枚一枚が厚めに切られていて大変満足。

この5か月の間に何かを変えられたのか、変えられなかったのか、些細は不明だが、明らかにグレードアップしたと感じる。大満足でお店をあとに。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2023/02/09 更新

32回目

2022/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

諸般の事情によりラーメンを食べる機会が減ってしまっている自分、このたびほぼ1か月ぶりに食べる機会を得たので、大好きなこちらのお店に3か月ぶりに訪問した。

金曜日の12時20分という混み合いそうな時間だったのだが、駅前の駐車場も空きスペースがたくさんあったし、こちらのお店も席が半分程度余っている程度。とはいえ、自分たちがお店を出た12時45分頃には満席になり、待ち客も出ていた。一安心である。

自分のオーダーは「みそチャーシュー麺」、麺大盛り、ネギトッピング。

いつも通りツーオペなのだが、この日は若い方がおられず、店長、そして店長がお休みのときにカバーに入られるヒゲの方のお二人。

5分ほどで到着。いつも通り、濃厚で、少し甘くて、でも優しいお味のスープ。この日のチャーシューは(前回訪問時と同じく)肉厚にスライスされた立派なものが4枚。

いつも通り大満足。

ちなみに同伴者は「冷やし黒胡麻坦々麺」を選択していた。少しだけ食べてみたのだが、山椒のようなスパイスが強めの独特な坦々麺だと感じた。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。

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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2022/08/05 更新

31回目

2022/05 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

諸般の事情によりラーメンを食べることができないまま3か月半が経過したが、この度ようやく一杯食べることができることとなった。久々の一杯をどこで食べるか、悩むことなくこちらのお店を選択した。

月曜日の午後3時20分という中途半端な時間帯での訪問だったが、先客6名。それなりにお客さんが入っていて安心する。同伴者は「みそらーめん」を、自分は「辛みそチャーシュー麺」、麺大盛り、ネギトッピングを。

店長と若い方のツーオペ。手早くものの数分で到着。優しいけれど濃厚で、甘くて辛い、いつも通りの安定スープ。盛りのよい野菜はいつも通りしっかりと炊かれていた。チャーシュー4枚もこの日は少し肉厚にスライスされていてお得な気分。今までと変わっていたのがネギで、別皿での提供。この方がいかにたくさんのネギをトッピングで頂くことができるかということを容易に視認できるし、ある程度食べ進めてから自分の好きなタイミングでシャキシャキ食感のネギを丼の中に投入できるので、とても良いアレンジだと感じた。

久々の一杯は大変満足いくものでございました。

ところで、濃厚醤油ラーメンには「ニューウェーブ家系」なる宣伝文句が付されていたが、どういうことなんだろう?

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2022/05/02 更新

30回目

2022/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌

朗報である。11月15日を最後に(5年間の賃貸借契約が期間満了となったために)いったんは閉業したこちらのお店だったが、大家さんとの交渉がうまくいったのか、1月17日(月曜日)から同じ場所で再オープンした。店内にはリニューアルオープンしましたという張り紙が貼ってあったが、何ひとつ変わってはいなかった。それはそれでとてもいいこと。

再オープンして4日目、木曜日の午後0時45分ころにお店に到着したところ、ほぼ満席。5分ほど待ってから着席。

自分はネギみそラーメン、麺大盛、チャーシュートッピング。同伴者はみそラーメン。食べログの味玉クーポンがなくなっていた(というか、この日はそもそも味玉は販売していなかった)。再オープンしたばかりのためバイトさんがいないのか、店長がフロアを担当していて、店長さんがお休みのときにカバーしておられた髭の男性が調理しておられた。

お味は・・・何も変わらない。いい意味で。動物性の濃くてトロ〜リとしたスープ、それでいて優しい味わいのスープは健在。もっちりとした麺も健在だし、ネギの盛り具合も良い。なんとなくモヤシが少なかった気がしたし、チャーシューも心なしがいつもより薄めだったような気がするが、この日だけの問題だったかも知れないので、近いうちに再訪して確認したいところである。 

いずれにせよ、梅ヶ丘の銘店の復活を心から喜ぶ次第である。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2022/01/20 更新

29回目

2021/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌ラーメン

この日は花橙の5周年記念。と同時に、なんといったん閉店するとのこと!

店前に置いてあった案内によると店舗の賃貸借契約が5年契約だったようで。

この日は開店とほぼ同時に入店、続々とお客さんがやってきて11時15分頃にはお客さんは10名超!皆さん、自分と同様で、最後だと知って駆け込み訪問なのかしら。地元で根強いファンを獲得していたことを知り嬉しい限り。

最後なので、みそチャーシュー麺、ネギ、麺大盛を頂いた。相変わらずのクオリティで大満足。

近いうちにどこかで(できれば梅ヶ丘か梅ヶ丘からそう遠くないところで)復活されることを願ってやまない。

本日も大満足でごちそうさま。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2021/11/15 更新

28回目

2021/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌ラーメン

平日月曜日の12時50分ころに訪問するとなんと外に待ち客が!今までにかってなかったことに(失礼ながら)驚くと共に、少々安堵する。

涼しくなってきたので辛味噌を選択、大盛りにして、チャーシューとネギ、そして食べログクーポンを見せて味玉無料トッピング。同伴者は味噌ラーメンに餃子。

今日も河野店長と若手1名でのオペレーション。自分たちが着席した時点では同じカウンターの客は皆さん着丼を待っていたので、しばらく掛かるんだろうなと思っていたが、6〜7分程度で着丼。若手の子はあっち行ったりこっちに来たりで忙しそうだったがよく動いていた。

満席だからといってラーメンのクオリティには影響はない。白ネギの盛りはなかなか、野菜もいつも通りしっかり炊かれているし、濃い味付けのメンマは辛味噌スープにも負けていないし、チャーシューは形がよく厚めのものが4枚しっかり。同伴者の餃子を一つ頂いてみたが、肉餡たっぷりで食べ応えのあるものだった。

本日も大満足でごちそうさま。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
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梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2021/10/18 更新

27回目

2021/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌ラーメン

四度目の緊急事態宣言の最中、平日火曜日の13時10分ころに訪問すると。先客8名。後客5名。暑い日にもかかわらずそれなりにお客さんが入っていてホッと一安心。

お客さんのなかに過去に二度ほど拝見したことがあるメガネを掛けた外人さんがいらっしゃった。自分はせいぜい月1回程度の訪問だが、それでも数回一緒になっているということは、この外人さん、かなりの常連なのだろうと想像する。

今日は河野店長と痩身の若手1名でのオペレーション。みそチャーシュー麺1200円、ネギ150円、麺大盛120円の食券を渡して入口に一番近いカウンターに着席。食べログの味玉クーポンを使うのをすっかり失念した。

河野店長が両手いっぱいのモヤシを中華鍋に入れて炒め始める。ものの数分で着丼。今日はちょっとスープが少なめ。こちらのスープは本当に美味なので、もっと多いと嬉しいのだけど。白ネギの下に隠れて見えないけれど、たっぷりのモヤシはいつも通りにしっかりと炊かれていて大変に美味。チャーシューも形のいいものが4枚しっかりと。

大満足でごちそうさま。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
+++

梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2021/08/31 更新

26回目

2021/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌ラーメン

平日の午後0時半の訪問。ランチタイムど真ん中ということもあってかなり席が埋まっていた。少し安心する。自分たちはカウンターの一番奥に着席した。

辛みそチャーシュー麺1,260円、ネギ150円、麺大盛120円、食べログのクーポンを見せて味玉トッピング無料を頂いた。

この日は水曜日だったので店長はお休みだったが、いつも通りの美味しさであった。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。また、野菜増しと小ライスの無料サービスは現時点では中止になっています。
+++

梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2021/08/04 更新

25回目

2021/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

平日の午後4時頃の訪問。先客ゼロ、ほぼ同時に入店されたお客さんが1名。

みそチャーシュー麺1,200円、ネギ150円、麺大盛120円。

この日は店長さんとお若い方の2人でのオペレーション。店長の差配で着丼まで3分。

チャーシューは4枚、今までで一番厚さがあって食べ応えがあった。こんなにしっかりしたチャーシューだったっけ?大満足。

スープはいつも通りの完成度。トロリと濃厚、それでいて優しい味わい。

お店を出るときに気付いたのだが、辛ねぎ冷やし麺なるものの看板が店先に出ていた。「夏の定番」とあるが、なぜか自分は食べたこともなければ販売されているところに出会ったこともなかった。ちょっと気になる。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。
+++

梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2021/07/29 更新

24回目

2021/05 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

濃厚でありながらマイルドなとても美味な味噌ラーメン

前回の訪問は二度目の緊急事態宣言の最中だったが、今回は三度目の緊急事態宣言の最中の平日の午後5時に訪問。先客ゼロ、後客2名。

カレーつけ麺(カレー味噌つけ麺だったかもしれない)なる商品が出ていた。自分は初めて見るメニューだったが、初志貫徹でネギ辛味噌らーめんの麺大盛を頂いた。同伴者は味噌らーめん普通盛と餃子。食べログのクーポンを見せて無料味玉トッピングを二人ともお願いしたのだが、お忘れになられたらしい。自分達も実はお店を出てから忘れられていたことに気付いたというレベルなので、特に強い不満があるわけではないし、誰にでもミスはあるので、お店側も客側もお互いに注意することが必要だとつくづく思った次第。

前回同様、今日も店長さんはいらっしゃらず、前回と同じ髭面の方のワンオペ。餃子は5ピースだけだが一つ一つが大振りで餡もしっかりと入っていて食べ応えがあるもの。ラーメンの仕上がりはいつもの通りで、(野菜増し無料がなくなったのが残念ではあるが、それでも)多めの野菜を味噌で丁寧に炊いていらっしゃった。白ネギの量も多くて満足。食べ終えたら汗だく・・・ここの辛味噌の辛味はやはり馬鹿にできないとつくづく思った。

下記は2020年8月時点のベース投稿。このお店の歴史、萬馬軒や花系のお店の関係などについてはフォローさせていただいている方が丁寧に教えてくださいましたので、その点を修正しました。
+++

梅ヶ丘駅のまさに目の前という好立地にありながら、次々とお店が入っては出て行った鬼門の場所。そこにこちらのお店ができてからもうそろそろ4年になろうとする。是非このまま存続していただきたいお店だ。

こちらのお店で自分がいただくのは「味噌らーめん」か「辛味噌らーめん」。野菜増しとニンニク増しは無料。増しのニンニクは別皿提供されるので自分で量を調整できる。小ライスも午後6時までなら無料。ただし小ライスは本当に小さい・・・お仏壇に供えられるアレみたいな感じ。

「すみれ」に代表される札幌味噌ラーメンのタイプと同様に野菜を炊くのだが、その一点を除けば「すみれ」系譜とはまったく異なるスタイルで、味噌というよりは動物系スープの個性が強調された感じだろうか。野方の花道とも味わいは異なる(野菜の仕上げ方も全く異なる)。新宿御苑前の萬馬軒とは近いイメージか。この投稿の時点では花田は未訪なので比較はできないが、花橙の店主は池袋・花田のご出身とのこと。

基本となる味噌らーめんは、トロリといったらいいのだろうか、スープの食感の濃度が高いと感じさせることによって濃厚さを出す感じであろうか。京橋「ど・みそ」の「みそこってりラーメン」が(味噌自体はさほど濃厚ではなく)背脂で濃厚さを出そうとするのと異なり、動物系の出汁をしっかりと使いながらも味噌自体の甘さを引き出す感じ。そのためなのか、辛味噌であっても(濃厚でありながら)マイルドな味わいだ。

前述の通り野菜は中華鍋で味噌と豚骨鶏ガラスープと共にしっかり炊かれ、それが茹で上がった麺の上にガッと載せられる。野菜の上には白髪ネギが載せられ爽快感を加える。

麺は比較的太めで、縮れ麺ではなくストレート麺。味噌ラーメンとしては珍しいかと思うが、スープが十分に濃厚なのでまったく問題はない。

2021/05/07 更新

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