20回
2020/01 訪問
最近はAnnexの利用が多く、実店舗の利用は久しぶり。
今回は遅い時間からアラカルトを頂きました。
間も無く始まる次のステップに向けて、スタッフが増えていて、遅くまで多くのお客さんもいらっしゃっていました。メディアにも頻繁に取り上げられているので、引き続き注目されている様です。
入り口付近の壁には有名生産者のサインがびっしりと。伺う度に増えているので、お気に入りの生産者のものを探すのも楽しいかもしれません。
先ずは定番のティーリーフサラダを頂きます。
この時期は八女茶のほうじ茶を使ったティーリーフサラダ。シェアしても充分な量です。
色々な食材の食感のコントラスト。
茶葉の苦味と香ばしさ。フルーツやドレッシングの甘みと酸味。海老の風味もプラス。絶妙なバランスですが、若干、いつもよりは茶葉の香りが弱かった気がしました。
合わせて頂いたのはシードルでした。
続いてはコースには滅多に入ってこない揚げ春巻き。蟹肉も入った贅沢なもの。
アラカルトでもグラスでペアリングを提案して頂けるのも嬉しい。普通はグラスではなかなか飲めない農楽蔵さんのも。
〆ではフォーをアラカルトで。フォーもアラカルトだとシェアしてもコースより多い充分な量。この時季だけの酒粕はまつもとさんのだそうです。旨みや甘み、酸味がプラスされるので、ワインとも合わせられるバランスでした。
2020/02/03 更新
2018/10 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
オレンジワインの専門書、Amber Revolutionの出版を記念してのリリースパーティ。
オーナーの大越さんがワイン業界では有名なこともあり、この手のイベントが時折開催されるAnDi。
元々、メディアにも取り上げられ人気のレストランでもあり、今回のイベントもすぐに満席になっていたので、大変貴重な機会でした。
通常は色々なワインをペアリングされるディナーですが、今回は全てオレンジワイン。
どんな料理とも比較的合わせやすいオレンジワインですが、モダンベトナム料理のそれぞれの味わいと、また個性も強いオレンジワインときちんとしたペアリング理論で合わせてくるのは流石という感じでした。
料理は毎回、少しずつ変化もあり、季節の素材もうまく取り入れています。
定番のティーリーフサラダもほうじ茶を使ったものに変わっており、より風味や香りが増していました。
また、店外の樽の彫刻や店内の飾りを彫刻家のRyotaさんが携わって完成されて、また、店の雰囲気もより良い感じに。
Ryotaさんの作品は国内外のワイナリーや、ワインバー、レストランなどでも見られます。
Kabiの入り口のドアの取っ手なども作られています。
https://www.ryotayamashita.com/
2018/10/30 更新
2018/04 訪問
持ち込みワインとペアリング
オープンからまだ一年も経っていませんが、外苑前の人気のモダンベトナム料理のお店。
レフェルヴェソンスのスーシェフがこちらのシェフとして参加してから間もないですが、メニューも少しずつ変わってきている様です。
元々、こちらの定番のティーリーフサラダと春巻きは彼のレシピらしいので、オープン当初から携わってらっしゃいますが、春巻きも今回は季節のホタルイカを使った茹で春巻きとして進化もしていました。
今回は通常のペアリングではなく、特別に持ち込みしたワインでのペアリングさせていただきましたが、泡、白、ロゼ、オレンジ、赤という流れをつくれば、料理も合わせていただける様です。
オーナーの大越さんのサービスと的確なワインコメントも頂き、長時間のランチとなりましたが、十分にこのお店の魅力を堪能しました。
これからも進化を続けるお店だと思います。
2018/05/06 更新
隠れた別室で久しぶりにĂn Ðiのフルコースを頂きました。
新しいシェフになってからは初めて。
これまでのスペシャリテや定番の料理もフレンチシェフという感じを抑えて、これまでのĂn Ðiのフレンチベトナミーズやモダンベトナミーズの雰囲気よりも日本の食材を使いながら本格的な現地のベトナム料理のニュアンスを強めて、お店の雰囲気だけでなく、料理にも高級感を感じさせる様に進化している。
人気も評価もまた更に上がりそう。
Welcome
タマリンド すじ青のり
海老 ベトナムコーヒー
さつまいも 猪
Signature
発酵茶葉 ホオズキ 金木犀
Gỏi cá
スミイカ 冬瓜 いしり
Summer roll
秋刀魚 ビーツ
Banh Duc Nong
きのこ 秋鮭 ねり餅
Món Thịt
銀の鴨 リーキ しょっつる
Pho Ga
黒さつま鶏
Chè
バジル