8回
2025/06 訪問
洗練され尽くした江戸前すし
今年二度目の宮川さんへ
この時期の北海道の珠玉のネタでもあるチップ(ヒメマス)を頂けた。桜鱒が終わりチップが旬を迎える
本日は屈斜路湖産。とろける舌触りで香り高いチップは酢飯に一番合うネタではないかと個人的には思うです。切りつけ次第では香りも舌触りも変わってしまうので同じ魚でもお店によっては別物になってしまう。
流石は宮川様でございました。価値ある一貫です。
初夏らしいツマミの数々も宮川さんならでは
後の握りへのアプローチは完璧です。やり過ぎない絶妙なツマミは季節を大切にしたものばかり。
久しぶりに大根のお漬物も!漬物が絶品の店に不味い店無しでございます
2025/06/09 更新
2025/03 訪問
北海道KING of SUSHI
2025年度初訪問。二部目19時30分〜
昨年は一年通して一部目だったので久しぶりの二部目でございます。名店には必ずお店の顔とも言うべきスペシャリテがある。ここ宮川さんにおいては誰もが“鮑肝ソース”と答えるだろう。
このスペシャリテは元々、二部目のみ鮑を完食した後に舎利を入れて頂ける一品でニ度美味しいを味わえる傑作なのである。現在は一部目でもシャリを入れて頂ける様になり一年半ぶりの二部目来店で味わうこのスペシャリテ。酸が立っている舎利ではないやはり本来の味。わずかな僅かな差なのだが、この僅かな感性が宮川大将の凄さで改めて感服いたした次第でございます。 今宵も春を迎えるツマミから握りまで思う存分KING or SUSHI宮川を堪能させて頂きました。
本年もお世話になります。宜しくお願い致します
2025/03/06 更新
2024/12 訪問
2024年寿司納めは宮川さんで
今年の寿司の締めくくりは宮川さんへ
もしかすると寿司欲が収まらずもう一度行くかもしれないが、、、
四季を通して美味しく頂ける宮川さん。ここのところ毎月行ってしまっているのは下品な事も承知しつつもお誘いがあれば自分の予約とは別にまた行ってしまう。そして何度行っても飽きることなどないのが宮川の寿司なのでございます
大将は困っているかも知れませんが。今月も香箱蟹を頂けたのでオイラは丸ごとイッパイ食べた事になる。そして今年何度も頂いたヤイト鰹の藁焼きは今宵も健在で本当に美味しい堪りませんわ
月光百合根と自家製カラスミのおつまみも良きでございました。ラストは追加でまかない巻。
今年も一年美味しいをたくさんありがとうございました。良いお年を。
2024/12/20 更新
2024/11 訪問
冬の宮川名物“香箱蟹”を頂きに
北海道KING of SUSHI宮川さんへ
香箱蟹登場の時期でございます。
こちらの香箱蟹は黒酢あんがかけられていて一味違った風味を出しており実に美味しいのであります
ツマミでは他に「タチとクエ」など冬に主役となるスター達がお目見え。本格的な冬の寒さへ突入していく中、益々美味しいやつらが登場する宮川さん
来月もお邪魔致します!
今宵の御献立
白甘鯛と銀杏 蓮根すり流し
積丹のブリしゃぶしゃぶ
おろし大根を巻いて
鰹 醤油づけにした後藁焼き
タチとクエ
香箱蟹 黒酢あんかけ
すみいか
鯛
縞鯵
かつお(醤油漬け)
小肌
鮪(柵漬け)
車海老
さわら
ウニイクラ
穴子
まかない巻
2024/11/19 更新
2024/04 訪問
札幌のKINGofSUSHI
札幌の三つ星名店“宮川”へ
3ヶ月に一度の楽しみ。何度来ても凛とした雰囲気と背筋が伸びるちょっびり緊張を感じながら頂く宮川さんのお寿司は大好きだ。そしてこの時期は大将も好きだという春野菜を交えたツマミがどれも美味しい。
この日もアスパラのプリン(カラスミかけ)から始まり旬の魚と春野菜、スペシャリテの蝦夷鮑の肝ソースへと続き握りへ。食べ疲れしない舎利の握りは何貫でも行けてしまう。イカやホッキの包丁の入れ方は絶妙で抜群の美味さはを演出してくれる。この日頂いたサクラマスは本日の優勝でした。 追加のかっぱ巻きも◯
写真は全てではありません。食べるのに集中し過ぎて撮り忘れ続出。
2024/04/30 更新
定期訪問の宮川さんへ
まだまだ残暑残る札幌。一品目は涼しげな一品から始まり走りの秋刀魚の登場で否応無しに夏の終わりを感じざる得ない。それにしても今年の秋刀魚は丸くて太く近年稀に見る良き個体ではなかろうか。
ふと30年を振り返るともはやあの頃の魚や味の濃い雲丹など一生食べれられないだろうと感じてしまう。これ以上は無いと決定づいている環境で良き時代の美味しい餌をたくさん食べて育った魚の味を知ってる職人さんは希少で貴重なお方と言うことになる
ここ宮川の大将もその一人であろうお方。
魚の質が下がる一方であの美味しさを知る大将の魚の手当てはそこの時代へ導いてくれる。単に熟成とかそうゆうレベルとも違う宮川スタイルだ。ほんの一手間だったり十分な手数での仕込みであったり何かと合わせる術もツマミから握りに至るまで抜かり無く昇華させている。当然ながら全てが旨い
KING of SUSHIと言われる所以だ