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念願の未在さん。料理の撮影はNGだったので内外観のみ。主人の石原氏は京都吉兆嵐山本店で料理長を務めたあと、独立。王道の懐石料理を期待してましたが、いい意味で裏切られました。 まずは茶懐石スタイルでスタート。その後はおそろくそれぞれの魚の最高の産地から取り寄せた刺身盛り合わせですが、よく有名店にある素材の良さを活かすだけでなく、大胆に炙ったり、肝や塩ダレと合わせたりと新しい食感です。もちろん御椀や八寸も定番で出てきますが、根付筍を肉しぐれや花山椒で和えたり、ステーキ風牛をメイプルシロップと合わせることですごく柔らかく、円やかにしたり、山葵をジェラート風にしたりと変化やチャレンジも忘れません。ご飯もお焦げと合わせてお茶漬け風であっさりと。スイーツは果物の種類すべて合わせると78種類とか。締めの抹茶も苦み具合が完ぺきです。 よく和食が引き算というが、気づかない一工夫で掛け算になってる最高の料理でした。 敢えていうならクレジットカードでお願いしますw、現金で10万円は持ち歩きたくないですw
2025/05訪問
1回
京都御所付近の御幸町にある田がわさん。脱サラされて、京都にまで店を構えられるようになるなんて凄いことですよね。 フグの肝、そしてお約束の蕪蒸しと八寸。そして変化球のカニコロッケと雲丹とあおさのおそば。戻り鰹の焼き物、とろけるような角煮。締めの炊き込みは3種類。白、豆ご飯そして鶏と菜の花。デザートはフルーツ大福。計算し尽くされた遊び心も入れて最高でした。唯一残念だったのは、開始から30分料理が出てこなかったことくらいですかねw。またお伺いしたいです。
2025/02訪問
1回
今回の京都食い倒れで一番だったのがにしさん。贅沢な素材を持て余すことなく使いこなし、ボリュームも満点。 締めの牡蠣の炊き込みご飯はもちろん、白味噌と蟹の御椀、クリスマスを彩った一品料理、フィレ肉を贅沢にみぞれ風に。季節の香箱蟹、某鯖寿司などなど。味覚はもちろん、視覚でも楽しませてくださいます。また行きますw
2024/12訪問
1回
アラン・デュカス、ロブションなどを経験され、京都祇園にお店をオープンされた山地陽介氏。 アオリイカのカルボナーラ、穴子丼✕ビーツ、そして神戸牛✕ビーツなどなど。日本の食材を活かしながら、でもフレンチの域を超えた料理を提携してくださいます。でもフレンチらしくはデザートは激旨。 またペアリングのフランスワインもよく考えられたチョイス。 素晴らしいです。敢えて言えば、ランチで3時間は長いくらい。
2024/04訪問
1回
河原町通と三条通が交差する路面店の麺屋キラメキ京都三条さん。台湾まぜそば直太朗並をいただきました。 台湾まぜそばって油と辛味が強すぎて、辛かった〜くらいの感想しか残らない場合が多いのですが、油は控えめで、旨辛でとても美味しいです。魚介紛と海苔もいいアクセント。特に感動なのが味変、ラー油と酢までいれると7種類!特にレモンとカレーが美味しかったです。小分けのご飯もついて、残り汁で頂けます。
2025/05訪問
1回
祇園にあるミシュラン☆の大渡さん。お茶目な大将ですが、素晴らしい京料理が堪能できます。王道の錦糸卵なども組み込みながら、フグ中心のコース。でもひと工夫もふた工夫も加えられてます。鍋は鯨を味噌風味で、京セリも入ってて、季節感ちゃんと出てます。締めは炊き込みをフグ肝、てっちり雑炊、そして卵かけご飯の三択。全体的に京都にしては味は濃い味ですが、とても贅沢な時間を大将が盛り上げながら作ってくださいます。
2025/02訪問
1回
三条名店街の入り口に強烈なネーミングでどーんと構えます。人気のあさりラーメンをいただきました。 あさりや貝類ラーメン≒魚介豚骨みたいなイメージですが、シンプルな醤油ベース。でもあさりとよく合います。麺は小麦粉香るストレート中太麺。これも美味しいです。あさりの量も豊富で、チャーシューやトッピングも旨いです。他の貝も試したいな。
2024/12訪問
1回
元NOMAのシェフであるジェイコブキアー氏が日本人二人と意気投合して始めたLURRA。 インノベーティヴ料理ってよくわからんし、美味しいと思ったことがないだけど、これは別格。感動の嵐でした。 基本、ガスを使わず、焚火と竃のみ。調味料もほとんど使わないのにさまざまな食材を組み合わせることで生まれる深い味。また契約農家さんから仕入れる野菜は信じられないくらい濃厚で、甘い野菜たちです。料理にも様々な仕掛けがあって、本当に素晴らしいエンターテインメントでしたありがとう