コスモス007さんが投稿したエスキス(東京/銀座)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

コスモス007のレストランガイド

メッセージを送る

コスモス007 (女性・神奈川県) 認証済

この口コミは、コスモス007さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

エスキス銀座、有楽町、東銀座/フレンチ

2

  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2017/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

洗練された軽やかで繊細なフレンチ

久しぶりのエスキスさん。
休日ランチで訪問しました。
白を基調とした店内は、シンプルながら随所にこだわりが感じられます。
この日は、オープンの12時から次々と来店され、満席の盛況ぶり。

いただいたのは
〇ランチコース 11000円(+サービス料12%)

 好きなドリンク1杯とミネラルウォーターが含まれています。ぶどうジュースで。

・毛蟹のタルタル 米粉
・栗のフラン 雲丹
 どちらも和の素材を活かした軽やかな一品。

・パン
  定番のパンとバター、岩塩

・アンディーブ(チコリ)の黒トリュフ包み
 綺麗な黄色の花びらが開いたようなアンディーブと西洋わさびのムースの緑。
 色鮮やかなコントラストの美しさに息をのみます。
 ただ、お味は、やはり苦味が少しありますね・・。

・魚料理は、相模湾のメヌケ。
 白身の深海魚。蒸してから焼くため、なかはふわりと、外はカリっと。
 爽やかなレモンソ―スでいただきます。
 なんと、おぼろ昆布がさりげなく添えられていて違和感がないのは、さすがです。

・肉料理は、ラカンの鳩。
 モモと胸肉。レバーも。これは、白人参のソースで。
 ふっくらした、ゆたかなお姿。
 火入れ加減が抜群で、肉質は柔らかく、滋味が溢れていて、ずっと食べ続けていたい・・(笑)
 添えられているのは、鳩のレバー、蕪、アプリコット、ナッツ、さらに黒米も。
 
・ジンのゼリー 熊本の晩白柚
 お口なしにサッパリと。

・デセール
 お楽しみのデセールは、チョコ、バニラアイス、ナッツなどが美しく。

・コーヒーと小菓子
 小菓子は、さらに小箱に入っておみやげでも供されます。

やはり、洗練された軽やかで繊細なフレンチ。
和の食材がいろいろ取り入れられていますが、
その視点が、ベガさんならではといった感じです。
これだけのテーブル数で、お料理の出てくるタイミングもほどよいのも快適。

ホールのスタッフには、作務衣のような衣装を着用された若い方たちも多く、
メニューの説明など、一生懸命さは伝わりますが、
ベテランの方たちとの差がつきすぎてしまうのが、ちょっと課題かもと思いました。

ごちそうさまでした。

  • 毛蟹のタルタル 米粉

  • 栗のフラン 雲丹

  • アンディーブの黒トリュフ包み

  • 相模湾のメヌケ レモンソース おぼろ昆布

  • 葡萄ジュース

  • パンとバター、塩

  • パン

  • ラカンの鳩(モモと胸) 鳩レバー、蕪、アプリコット、ナッツ、黒米 

  • 鳩(アップ)

  • ジンのゼリー 熊本の晩白柚

  • デセール

  • デセール(アップ)

  • コーヒーと小菓子

  • 店内

2017/02/11 更新

1回目

2015/07 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

イマジネーション豊かな、軽やかで美しいフレンチ

休日のランチで訪問。
今回は、前菜が2皿の1万1千円のコースにしました。(+サービス料12%)

場所は、銀座の一等地のビル内。
すてきなエントランスからエレベータで9階へ。
スタッフがにこやかに席へ案内してくれます。

ところどころにウッディな色味が入り、温かみがあります。
席は、プライベート感を保てるように上手に配置。
窓が大きく、陽光が入り、丁度良い開放感。
なかなか好みです。

コースには、最初のドリンクが付いています。
この日は15時から予定があったので、ソフトドリンクのラインアップから
深い味わいのアイスティーをチョイス。

・フィンガーフード
キューブ型のすいかにイクラが載っています。
色鮮やかな正方形の赤の上にさらに丸い赤が重なり、最初から鮮烈な印象。

他の方より少し若めの方が、とても丁寧にお料理の説明をされるのですが、
一皿にいろいろな要素が加えられていて、残念ながら憶えられてません・・・。

・前菜1:
北海道のホタテにタピオカの食感が入った柑橘系のジュレ。
パプリカのチュイールがアクセント。
こちらも夏らしい爽やかな一品。

・前菜2:
格別に美しい一皿です。
ストラッチャテッラの上に、
もえぎ色のグリーンアスパラガスが円柱のように立ち、
可憐な紫の花びらと共に。メロンも加わり、
下にはグレープフルーツとキュウリのゼリー。

・パンとバター
バターは、フロマージュが入っていて、クリーミー。
「これだけで食べても美味しいくらいですよ。」
ほんとです。さらに、一緒に添えられた岩塩をつけると、さらに美味しい。
もちろん、パンもレベル高いです。

ここで、飲み物を・・・。
アルコールはいただかないはずが、やはり白ワインをグラスで・・。
若林さんにフルーティなものを選んでいただきました。(2000円)
(ラベルをちらっと見ただけなので、銘柄を覚えておらず残念)

お魚料理
・山口の甘鯛のポワレ
表面はカリカリ、身はジューシー。
感心しながら食べていると、
「魚の身の状態を最善に保てる温度加減が、わかったんですよ。」
なるほど〜。

・お肉料理
ブルゴーニュの乳のみ仔牛〜低温ローストで
見た目も綺麗。お肉はフレッシュで旨みがすごい。

・プレデセール
オレンジのジュレのような感じ。
これは、高橋さん(2013年にこちらのプルミエ・メートル・ド・テルに就任)が運ばれて
いろいろお話をしているうちに、内容をすっかり忘れてしまいました。

 ・デセール
テーマとして
「木をモチーフに」「梢/解放」と書かれたペーパーが置かれていましたが
まさに、それを現した一品。
デザートでこれを表現するとは、すごいイマジネーションですね。
ハーブなど多くの緑の素材が使われたデザートです。

・ミニャルディーズ
 ヌガー、カヌレ、マドレーヌ

・カフェはコーヒーで。

さらに、お土産として、小菓子をいただくというのも、嬉しい趣向。


雰囲気もセンスが良く、
お料理は、全体的にイマジネーション豊かで、美しく且つ美味しい。
大好きなエクアトゥールが繊細で凛とした美しさなら、
こちらは軽やかでシンプルな美しさという印象を受けました。

さすがですね。
店名と場所で、グランメゾンのようなところかと勘違いしていて
当初はBMしていませんでしたが、
上品な空間でありながら
それほど、格式ばっておらず、皆さんフレンドリーです。

とても気に入りました。
また、季節を変えて伺いたいと思います。
ごちそうさまでした。


  • フィンガーフード(西瓜とイクラ)

  • 前菜1(ホタテ〜柑橘系のジュレで)

  • 前菜2(アスパラガス〜グレープルーツと胡瓜のゼリー)

  • 甘鯛のポワレ

  • アイスティー

  • パン1

  • パン2

  • バターと岩塩

  • 白ワイン

  • 乳のみ仔牛のロースト

  • プチデセール

  • デセール

  • デセール(アップ)

  • 小菓子とコーヒー

  • ヌガー

  • カヌレ

  • マドレーヌ

  • テーブルウェア

  • 今の季節のテーマ

  • 陽光が入り、明るい店内

  • 1階のエントランス

2015/07/11 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ