コスモス007さんが投稿したプレヴナンス(東京/外苑前)の口コミ詳細

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コスモス007 (女性・神奈川県) 認証済

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プレヴナンス外苑前、青山一丁目、乃木坂/フレンチ

7

  • 昼の点数:4.1

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.0
7回目

2019/01 訪問

  • 昼の点数:4.1

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

安定のラインナップ

3か月ぶりの再訪。

いつもの白を基調とした落ち着く店内にて。

いただいたのは
◆ランチコース 6500円

ドリンクは、長野産の花梨を使ったコーディアルで。 900円

お馴染みの、鶏レバームースを使った小さなエクレアとお米のチップでスタート

〇前菜
・ブロッコリーのタルト
・カリカリの細いじゃがいもで巻いたワカサギのフリット
・玉葱と白菜のムース、蟹
 シェフの畑で獲れた白菜を使って

・パン 自家製ブリオッシュ

・フォアグラ、長野産セリ、黒トリュフ、コンソメ
 フォアグラはシェフのスペシャリティ。
 いつも今回はどのようにアレンジされるか楽しみ。

 今回は、山菜のハシリ、セリと合わせ、
 コンソメのスープ仕立てで。
 寒い季節は温かいこういったアレンジもいいですね。
 フォアグラの大きさも、ここ最近では一番のボリューム。
 黒トリュフがアクセントに。

・金目鯛のウロコ焼き、蕪、ナスタチウム、
 ウロコはパリパリで、身はスープ仕立てで。
 シェフの畑で獲れたカブを添えて。

・子豚(千葉)の炭火焼き
 こちらで豚が出たのは初めて。
 
〇デセール2種
・甘夏と甘酒のクレーム
 昨年2月にいただいたのと同じ。
 冬の定番なのかも。

・ビスキュイフォンダン、苺のシャーベット
 これは抹茶で出た時のほうがインパクトがありました。

・小菓子とコーヒー
 
総じて、安定のラインナップ。
この日は空いていましたが、いつものシェフみずからお皿を出し説明する風景がなく
結局、お姿をお見かけすることなく残念。

今回が7回目と再訪が増えてくると、お料理について知らず知らずのうちに
期待のハードルが高くなっていくのかも。
しかしながら、このお値段でこの内容はとても優秀。

ごちそうさまでした。

  • アミューズ

  • ブロッコリーのタルト

  • じゃがいもで巻いたワカサギのフリット

  • 玉葱と白菜のムース、蟹

  • 長野産の花梨を使ったコーディアル

  • ブリオッシュ

  • フォアグラ、長野産セリ、黒トリュフ、コンソメ

  • 金目鯛のウロコ焼き、蕪、ナスタチウム、

  • 子豚(千葉産)の炭火焼き

  • 甘夏と甘酒のクレーム

  • ビスキュイフォンダン、苺のシャーベット

  • 小菓子

  • コーヒー

  • ナプキンにウサギの刺繍

  • 白が基調の店内

  • 外観

2019/02/04 更新

6回目

2018/10 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

<長野発>天然キノコづくしのフレンチコース

この日は、天然キノコづくしの会(ランチ)へ初参加。
天然キノコの会は今年で5回目となるそう。
ぎっしりの満席です。
コラボレーターで天然キノコを提供された長野の永田さまもいらっしゃいました。

〇天然キノココース 10,000円
〇ノンアルコールペアリング(3杯)2500円

・クリタケ、秋サケ
 アミューズはパイ包みで。

・ナラタケとコンソメのジュレ、雲丹
 コンソメのジュレと茸を合わせてサッパリと。

・ニセアブラシメジ、クロカワ、ショウゲンジ、ハタケシメジ
 ブータンブラン、牡蠣、柚子
 4種類の個性的な茸たちが少しずつ。
 ブータンブランや濃厚な牡蠣との組み合わせ。柚子で風味を。

・ホンシメジ、平茸、ウラベニホテイシメジ、
 鴨フォアグラ、ヘーゼルナッツ、信州味噌
 やはりフォアグラがスペシャリティだけあって、本日のイチオシ。
 信州味噌の使い方がうまく、ヘーゼルナッツがアクセントに。

・自家製ブリオッシュ、追って、ル・シュクレ・クールのパン。

・なめこ、アマダイ、ネギ
 お魚料理はアマダイで。なめことネギで和風に。

松茸、チャナメツムタケ
 茨城エトゥフェ鴨雌、二十日大根、ナスタチウム
 茨城産の鴨は初めて。とても柔らかく肉々しいです。
 詰め物のなかの松茸は・・・あまりわからなかったかも。
 松茸は高価ですから、その気持ちだけでも嬉しいですね。

・アカヤマドリ、和栗
 和栗のデザートはレベルが高く、
 きのこそのものの味がするアイスを食べたのは初めて・・。

最後は、いつものコーヒーではなくお茶で〆。

普段食べられないような多種類の天然キノコを
いろいろフレンチにアレンジしたお料理でいただけて興味深かったです。

ごちそうさまでした。

  • クリタケ、秋サケ

  • ナラタケとコンソメのジュレ、雲丹、上州牛

  • ニセアブラシメジ、クロカワ、ショウゲンジ、ハタケシメジ、ブータンブラン、牡蠣、柚子

  • ホンシメジ、平茸、ウラベニホテイシメジ、鴨フォアグラ、ヘーゼルナッツ、信州味噌

  • なめこ、アマダイ、ネギ、

  • 松茸、チャナメツムタケ、茨城エトゥフェ鴨雌、二十日大根、ナスタチウム

  • 自家製ブリオッシュ

  • ル・シュクレ・クールのパン。

  • アカヤマドリ、和栗

2018/10/23 更新

5回目

2018/02 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

店名の『心遣い』が伝わる、お料理と接客 〜冬のメニューで

4か月ぶりの再訪。
今回は冬のメニューで。

〇ランチコース 6500円

今回のドリンクは、長野産の花梨を使ったコーディアルをアイスとホットで。 700円x2
ホットは、一層花梨の香りが引き立ちます。

・ミニトマトの飴がけ
 木の切り株に小さく真っ赤なトマトが1本刺さっていて、ビジュアル的にもインプレッシブ。

・アミューズ
 いつもの小さなエクレアに加え、タピオカをおせんべいのようにしたもの、
 鯖、ちりめんキャベツ、
 
・ズワイガニのフラン
 これはたまたま前回もいただきました。

・自家菜園カリフラワー、雲丹とキャビア載せ
 
・自家製ブリオッシュ

・長野のグラニースミスを使ったアップルパイ、ブーダンノワール
 サクサクのパイ生地のなかにブーダンノワールとアップル。
 これがなかなか相性が良い。

・フォアグラ、ビーツ
 いつも、シェフのスペシャリティであるフォアグラがどう出てくるのか楽しみ。
 今回は、潔く鮮烈なローズ一色。
 ビーツに、フランボワーズのソースを合わせて。

・パン
 お替わりのパンは、大阪の人気店、ル・シュクレ・クールのもの。

・五島列島のお魚、根パセリ
 根パセリは初めていただきました。
 お野菜をたっぷり使って。

・玉露ほうじ茶 KAHO 1000円
 
・うりぼう
 メインはうりぼう。ちょっと目先が変わっていいかも。
 長野産のいろいろなお野菜を添えて。
 そのお野菜の下にも大きなうりぼうさんが隠れていて、思いのほかボリュームいっぱい。
 シェフがフランスに行かれて購入されたという、
 老舗のCLAUDE DOZORME(クロード・ドゾルム)の真新しいナイフでいただきます。
 
・カキドオシ茶 700円
 ちょっと薬草のようなお茶を合わせて。

・甘酒、みかんのブランマンジェ

・抹茶のフォンダンショコラ、いちご、ココナッツアイス
 抹茶生地に濃厚なショコラ。旬のいちごを添えて

・小菓子、コーヒー

今回は、ノンアルコールドリンクでペアリングのように選んでいただけて、
それも楽しかったです。
何度か静井シェフみずからお料理を運ばれてきて、お話をする機会も増えました。

やはり、再訪を繰り返していくと、ますます居心地良くなりますね。
こちらの好みも徐々に把握していただき、
いろいろ考えていただけるのも恐縮ながら嬉しい。

いつもながらの「心遣い」のある寛げるひとときに。

ごちそうさまでした。

  • ミニトマトの飴がけ

  • ちぢみキャベツ、鯖、タピオカ、エクレア

  • 花梨のコーディアル

  • ズワイガニのフラン

  • 自家菜園のカリフラワー、雲丹、キャビア

  • 自家製ブリオッシュ

  • ブーダンノワールのアップルパイ仕立て

  • フォアグラ、ビーツ

  • ル・シュクレ・クールのパン

  • 玉露ほうじ茶 KAHO

  • 五島列島のお魚、根パセリ

  • カキドオシ茶

  • フランスで購入されたCLAUDE DOZORME(クロード・ドゾルム)の新しいナイフ

  • うりぼうと長野のお野菜

  • ジューシーなうりぼう(アップ)

  • 甘酒、みかんのブランマンジェ

  • 抹茶のフォンダンショコラ、いちご、ココナッツアイス

  • 抹茶のフォンダンショコラ、いちご(アップ)

  • 小菓子

  • 珈琲

  • 店内1

  • 店内2

  • 外観

2018/02/20 更新

4回目

2017/10 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

店名の『心遣い』が伝わる、お料理と接客

10月末の休日ランチで訪問。
前回写真を見せていただいたスタッフの皆さん採りに行かれるという茸をと思っていましたが、
今年の最盛期は終わったそう。
それは、来年の楽しみに・・。

いただいたのは、
〇ランチコース 6500円

ドリンクは、
・金木犀のコーディアル 900円
 いつもノンアルコールドリンクをいただいているのをご存じで、
 今回はこの素敵なドリンクをご用意いただきました。
 
 金木犀の花をこのようなドリンクにするには、かなり多くの花が必要だそう。
 小さな花をひとつひとつ摘み取っていただいたと思うと、大事に味わっていただきます。
 金木犀の華やかな香りが素敵。
 それほど甘く仕上げていないので飲みやすく、とても気に入りました。

・ほおづきの飴がけ
 定番のアミューズが変わり、木の切り株に長野の大粒のほおづき。
 ビジュアル的にも映えますね。
 
・サバとワカサギの春巻き
 ワカサギが透けて見えます。バリッとひとおもいに。

・ズワイガニとセロリのフラン
 卵の殻のなかに温かなフランとビスク。盛付けも凝っています。

・南瓜のスープ、鯖のリエット

・自家製ブリオッシュ

・フォアグラ、黒トリュフ
 フォアグラが、キューブ型で、黒トリュフが上に載って出てきました。
 なんとなく、小籠包のような感じで、温度感も丁度よく、本日の出色の一皿。

・きじはたのロール巻き
 中にはしいたけが。しじみと、シェフの自家農園のねぎが添えられて。

ドリンクはここで、フォーリンラブというお茶に。 1400円

・十勝ハーブ牛のハラミのロースト
 柔らかくて旨し。

・洋梨のブランマンジェとシャーベット 
・モンブランのデセール

 秋らしいデザート。
 お口直しに洋梨を楽しんだあとに、マロンがいろいろにあしらわれたデセール。
 マロンクリームが甘みが少なくまろやかな食感。
 全体的にレベル高し。

小菓子とコーヒー
 小菓子も1つずつ、手が込んでいます。
 ラズベリーのマカロンや、林檎のフィリングが載った小菓子がgood。

帰りは、静井シェフがお見送り。
お初の小籠包のようなフォアグラは、中の温度具合が作っている最中はわからないので
頃合いが難しいそう。そうでしょうねえ・・・。

今回は、新たなチャレンジもいろいろ垣間見え、楽しめました。
入店から帰るまで、お料理と接客に、店名の『心遣い』を細やかに感じることができる良店です。

ごちそうさまでした。

  • 長野のほおづき

  • 大粒のほおづき(アップ)

  • 金木犀のコーディアル

  • 鯖とワカサギの春巻き

  • ズワイガニとセロリのフラン

  • 南瓜のスープ

  • 自家製ブリオッシュ

  • フォアぐラ、黒トリュフ

  • キジハタ、椎茸、シジミ、自家製農園のネギ

  • お茶:「フォーリンラブ」

  • パン

  • 十勝ハーブ牛

  • 洋梨のブランマンジェとシャーベット

  • モンブランのデセール

  • コーヒー

  • 小菓子

  • 林檎のフィリングを使った小菓子

  • テーブルセッティング

  • 窓から木立ち

2017/11/11 更新

3回目

2017/08 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.4
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

フォアグラと鳩、夏の茸との組み合わせで絶品

5か月ぶりで休日昼に再訪。
春の次は夏に、と思っていましたが、けっこう間が空いてしまいました。
この日は満席で、ホール担当の方たちも大忙し。

いただいたのは
・ランチコース 6500円(サービス料・税込)
・ドリンク 自家製エルダーフラワー  900円
      追って 桃風味の鉄観音茶 700円

・アミューズ
 今回は定番の2種(鶏のレバーのエクレア、自家製パテ)に推鮎が2匹閉じ込められた素敵な一品がさらに追加。
 青海苔の封じ込めも添えられて。

・トマトと西瓜の冷製スープ
 夏らしく爽やか。食欲がそそられます。

・自家製ブリオッシュ、全粒粉のパン

・フォアグラ、茸
 今の時期、山菜に続いて、いろいろなキノコが登場しているそう。
 スタッフの皆さんでキノコ狩りに行かれるとのことで、
 さまざまなキノコの写真集を見せていただきました。
 
 大きなキノコは、ヤマドリタケモドキ。
 初耳ですが、ポルチーニとよく似ているそう。
 これが、スペシャリティのフォアグラと相性の良いこと! 抜群デス♪

・(魚料理)五島列島の鯵、胡瓜、オクラ
 お魚の上に、胡瓜の綺麗な飾り切りと黄色い胡瓜の花
 オクラの小さな花は初めて見ました。
 ソースも胡瓜を使い、緑と黄色のコントラストで。

・(肉料理)フランスの鳩、ジロール茸
 このコースで鳩さんが出されるとは思っておらず、びっくり。
 もともと鳩さんはお店によって、時によって、当たりハズレが結構あるので
 あまりチョイスしておらず、経験値は少ないです。
 しかし、この鳩さんは良質で、火入れも丁度良く、合わせている茸も良く
 とても旨し!
 
・(プレデセール)パプリカのシャーベット、徳島の柚子、豆乳
 
・(デセール)無花果、宇和島のブラッドオレンジ、アイス
 あとから写真を見て、撮り忘れた?と思ったら、なんだかイチジクが鳩さんと似ているような?(笑)
 この時期、桃のコンポートかと思っていたら、挑戦的ですねえ。
 こういう姿勢、好きです♪

・小菓子、コーヒー

このお値段でこの内容・・・・。素敵すぎます(*^^*)
今回は、x周年記念などの特別版ではないでしょうか?と思うほど。
特にフォアグラと鳩は絶品でした。

やっぱり、『美味しい』のが何より。
もちろん、居心地の良さは相変わらず。
接客は、今までの訪問を踏まえた対応をしていただき、さらにバッチリ。

満席でお忙しいなか、帰りは静井シェフが厨房から出ていらして
「今日はお楽しみいただけましたか?」
はい、もちろんです。
次回はこれほど間を開けずに伺いますね。

ごちそうさまでした。

  • アミューズ3種

  • 稚鮎が封じ込められて・・

  • 自家製エルダーフラワー

  • トマトと西瓜の冷製スープ

  • フォアグラ、茸

  • 五島列島の鯵、胡瓜、オクラ

  • 自家製ブリオッシュ

  • フランスの鳩、茸

  • 鳩(アップ)

  • 桃風味の鉄観音茶

  • パプリカのシャーベット、徳島の柚子、豆乳

  • 無花果、宇和島のブラッドオレンジ、アイス

  • 無花果(アップ)

  • 小菓子

  • コーヒー

  • ナプキンに野うさぎの刺繍が入りました

  • 茸狩りで撮影した写真集

  • エントランス前のオブジェ

  • 外観

2017/08/20 更新

2回目

2017/03 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

こだわりの自家製野菜を使った斬新なフレンチ

前回の訪問で気に入ったので、2か月ぶりに再訪。
3月なので、シェフの自家農園や長野からの春野菜が
そろそろメニューに入っているのではと、いそいそとやってきました。

居心地の良い座席配置は変わらず。
それぞれのテーブルの小さな生花が飾られているのも、好感度高し。

ドリンクは、その日は柚子を丸ごと絞ったジュースができるそうで、それにて。
・柚子ジュース 900円(サービス料・税込)

・ランチおまかせコース 6500円(サービス料・税込)

あ・・屋外のテーブルに置いてあったメニュー内容を見るのを、忘れてしまいました(^_^;)

・鶏のレバーのエクレア、自家製パテ
 ホール担当の男性の方は、前回の訪問を覚えてらして
 「これはいつもの前菜です。」と一言で。
 説明を省かれたことに、一気に常連さん気分でいい気持ちになるのでした。

・五島列島の真アジ
 新鮮で肉厚な真アジに薄切のラディッシュが飾られています。

・自家製ブリオッシュ
 アツアツの焼き立てブリオッシュ。2つ目は全粒粉のパン。

・フォアグラ、田ぜり、筍
 さて、スペシャリティのフォアグラは、今回はどのような組み合わせで?
 と楽しみにしていた一品。

 名残りの田ぜりとはしりの筍。
 なるほど。でも田ぜりは前回いただいたので、どんな感じがわかっているし、
 筍はこれからだし・・。

 う〜ん、個人的には、今が旬のものをどんともってきてほしかったかも。
 もちろん、フォアグラそのものはトロトロで美味しかったデス。

・天然のサワラ、桜海老、菜の花
 これは面白い趣向です。
 サワラの上には、くっついて長方形に成型されたカリカリの桜海老。
 添えられているのは、自家農園のブロッコリの蕾、青梗菜、菜の花。
 サワラと香ばしい桜海老が思いのほか、マッチしています。

・北海度の仔牛、リードボー
 メインはこちら。お肉の断面の色が綺麗〜♪
 備長炭を使って火入れした柔らかな仔牛。
 これは秀逸です。
 リードボー、ひげのような根まで食べられるたまねぎ、空豆が添えられて。
 やはり、野菜は独特のものですね。


・小さなデザート〜デコポン、タイムのアイス

 今が旬のデコポンのジュレと果肉は瑞々しく甘い。
 それに引き締まったタイムの爽やかなアイス。
 これは、好みです。

・苺のムース、抹茶、ココナッツミルクのアイス
 不思議な形状のデザートが登場。
 筒のな苺味の大きなシガールのようなものの上には屋根のように苺のムース。
 なかには、苺と抹茶。
 見ためも含め、面白いチャレンジです。


・小菓子とコーヒー
 小さなキャラメル味のマカロンがgood。

この日は、帰りにシェフもご挨拶で登場。
ジーンズ姿でラフないでたちでした。

満足度は前回の方が高かったですが、
やはりこの価格でこのお料理は、お見事だと思います。

ごちそうさまでした。

  • 鶏のレバーのエクレア、自家製パテ

  • 五島列島の真アジ

  • フォアグラ、田ぜり、筍

  • 自家製ブリオッシュ

  • 柚子ジュース

  • サワラ、桜海老、菜の花

  • 北海道の仔牛、リードボー、自家農園の野菜

  • デコポン、ミントのアイス

  • 苺のムース、抹茶、ココナッツミルクのアイス

  • 苺のムース(アップ)

  • コーヒー

  • 小菓子

  • 外観

2017/03/25 更新

1回目

2017/01 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

和の野菜を巧みに使うセンスの良いフレンチ

外苑前駅から3分程度。裏通りの静かなところに佇んでいます。
休日ランチで訪問。
外のエントランスそばには、真っ白なテーブルクロスが目を引く、2卓のテーブルとパラソル。
お洒落ですね。

そのテーブルにはランチメニューが載っています。
見てみると、9,000円(7皿) / 6,500円(6皿) / 4,800円(5皿/別内容) の3種類。
メニューの内容は、素材の単語のいくつかが列記される、最近はやりの形。
サービス料・税込というのが嬉しい。

店内は、白を基調とした上品で明るい雰囲気。
窓が大きく、陽光が入り、戸外の緑も綺麗です。

ホール担当の男性の方は、気が利いて感じが良く、接客レベルが高い。
スタイリッシュな内装ながら、堅苦しくなく、リラックスできる雰囲気で寛げます。

ドリンクは
・勝沼醸造 アルガ―ノ 葡萄ジュースの白 900円
 追って同じものの赤も。 

いただいたのは、6500円のコース。

鶏のレバーのエクレア、自家製パテ
 可愛らしい小さく細長いエクレア型。お洒落な一品。

・くぬぎ鱒
 綺麗なオレンジ色で繊細に盛り付けられています。
 上には、くぬぎ鱒の卵。
 割とあっさりとしています。

・パン 

 最初に、自家製ブリオッシュ、2つめは、全粒粉。
 バターは球形で、可愛らしく。

・鴨フォアグラ 信州の田セリ ごぼう 静岡の山葵
 フォアグラがシェフのスペシャリティで、いろいろアレンジされるとのこと。
 この日は和の野菜と山葵とともに。
 器もシェフ自らデザインし、信楽焼きで造られたそう。

 田セリは、ちょっとクセがありますね。
 フォアグラは、とことん柔らかくて味わい深く、
 田セリの強い個性をしっかり受け止めている感じ。
 チャレンジングな組み合わせと思いましたが、さすがです。

・五島列島の恵み 椎茸 菜の花 チョリソー
 鰆の上に、豚の背脂でフィルム状にしたもの、そして椎茸。
 一見、見ためが甲殻類の一種のように見え、食感も面白い。
 菜の花が早春の雰囲気。

・メイン
 最初に、よく切れそうなスイスブランドのナイフが登場。
 エントランスで見たメニューでは、シャラン鴨でしたが
 この日は、熊本でお米を食べて育ったという牛さんに変更されたよう。

 今までのメニューの表記でいくと
 熊本牛 黒トリュフ 自家菜園 赤葱 という感じかな。
 この価格帯で、レベルが高い!

・プレデセール 甘酒 柿 柚子
 小さな細長いガラスの器で甘酒のグランマルシェが登場。
 甘酒そのもののの味がするわけではなく、
 まろやかに柿や柚子の風味と相まり、上品なテイストに。

・苺 栗
 苺のミルフィーユが上品に造形。
 あまり甘きが強くなくて、好みの感じです。
 その隣には、栗と栗のアイス。
 栗と苺の相性はなんともですが、デザートも秀逸。
 季節の移り変わりを1つのお皿で表現されているのかもしれませんね。

・小菓子とコーヒー
 小さな4つの小菓子がそれぞれ手がこんでいて、色の取り合わせが美しい。
 ピスタチオの緑のマカロンが、一番気に入りました。

総じて、センスが良さが光ります。
お料理には、長野から直送、あるいはシェフご自身で栽培される
こだわりの和の野菜を使われているのが特長。

お料理が出るタイミングも良く、22席というのが、丁度良いサイズなのでしょうね。

帰りには、「これから長野の山菜が出てきますので、ぜひ。」
そうおっしゃっていただくと、その気になりますよ〜。
シェフにはお会いできませんでしたが、
外苑前駅近くという便利な立地ながら、CPもよく、素敵なレストランです。

ごちそうさまでした。]

  • 鶏のレバーのエクレア、自家製パテ

  • くぬぎ鱒

  • 鴨フォアグラ、信州の田セリ、ごぼう、静岡の山葵

  • フォアグラ(アップ)

  • 五島列島の恵み、椎茸、菜の花 、 チョリソー

  • 勝沼醸造 アルガ―ノ 葡萄ジュース(白)

  • 自家製ブリオッシュ

  • 全粒粉パンとバター

  • 勝沼醸造 葡萄ジュース(赤)

  • メイン用のナイフをチョイス

  • 熊本牛、黒トリュフ、自家菜園赤葱

  • 熊本のお米を食べて育った牛

  • 甘酒、柿、柚子

  • 苺、栗

  • 苺のミルフィーユ

  • 栗と栗のアイスクリーム

  • 小菓子

  • ピスタチオのマカロン、洋梨

  • コーヒー

  • 店内

  • 大きな窓から陽光と緑

  • エントランスそばにテーブルとパラソル

2017/01/21 更新

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